議事ロックス -地方議会議事録検索-


福島県 本宮市

平成22年  3月 定例会(第2回) P.273  03月19日−05号




平成22年  3月 定例会(第2回) − 03月19日−05号









平成22年  3月 定例会(第2回)



        平成22年本宮市議会第2回定例会会議録(第17日目)

◯議事日程(第5号)

                   平成22年3月19日(金)午前10時開議

     開議宣告

日程第1 委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決

     (議案第7号から議案第12号、議案第14号から議案第16号及び議案第27号から議案第36号までの19件、並びに請願第1号、陳情第1号並びに「核兵器の廃絶と恒久平和実現に関する意見書の決議」について)

◯本日の会議に付した事件

  日程第1まで議事日程に同じ

追加日程第1 発議第2号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決

       発議第3号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決

       発議第4号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決

追加日程第2 閉会中の継続調査申出について

◯出席議員(22名)

     1番  三瓶裕司君      2番  次藤 栄君

     3番  後藤省一君      4番  川名藤太君

     5番  円谷長作君      6番  根本七太君

     7番  山本 勤君      8番  渡辺秀雄君

     9番  渡辺善元君     10番  川名順子君

    11番  遠藤孝夫君     12番  渡辺由紀雄君

    13番  高松義行君     14番  國分義之君

    15番  伊藤隆一君     16番  渡辺喜一君

    17番  川名正勝君     18番  国分民雄君

    19番  島田和夫君     20番  根本善裕君

    22番  作田 博君     23番  矢島義謙君

◯欠席議員(1名)

    21番  増子善勝君

◯説明のため出席した者

  市長       佐藤嘉重君   副市長      中野一夫君

  教育委員長    伊藤滋敏君   教育長      佐久間和夫君

  総務部長     渡辺友衛君   市長公室長    叶 栄徳君

  生活福祉部長   伊藤昌男君   産業建設部長   根本昭吉君

                   白沢総合

  企業局長     村越廣志君            橋本 東君

                   支所長

  教育部長     根本昌康君   会計管理者    押山勝吉君

  総務部次長兼           総務部次長兼

           佐藤栄恭君            移川英也君

  総務課長             財政課長

  市長公室             生活福祉部

  次長兼      根本久雄君   次長兼      佐藤 泰君

  政策推進課長           高齢福祉課長

  産業建設部            産業建設部

  次長兼      渡辺正博君   次長兼      堀井和廣君

  商工労政課長           建設課長

  企業局次長兼           白沢総合支所

           国分勝雄君   次長兼      渡辺利広君

  上下水道課長           産業建設課長

  教育部次長兼

           鈴木 亨君

  教育総務課長

◯事務局職員出席者

                   局長補佐兼

  議会事務局長   立川盛男             柴田久幸

                   議事係長

  主査       森川福子    書記       菅野安彦

  書記       鈴木正史



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(矢島義謙君) 出席議員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまより、本日の会議を開きます。

 本日の欠席の通告は、21番、増子善勝君であります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○議長(矢島義謙君) 会議録署名議員は、前回同様

  12番  渡辺由紀雄君

  13番  高松義行君

を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸報告



○議長(矢島義謙君) 日程に先立ち、議長より申し上げます。

 本日の日程に追加として議会議案及び閉会中の継続調査申出書が提出予定であります。議会運営委員会に諮り、本日の日程に追加する予定でありますので、あらかじめ申し添えます。

 次に、市長より報告があります。

 市長。

          〔市長 佐藤嘉重君 登壇〕



◎市長(佐藤嘉重君) おはようございます。

 諸報告に先立ちまして、生活福祉部次長兼市民課長の議会欠席について申し上げます。

 諸報告3件を申し上げます前に、生活福祉部次長兼市民課長が都合により本日の議会を欠席いたしますので、ご了承くださいますようお願いいたします。

 それでは、始めます。

 本宮市税条例の一部を改正する条例の専決処分について。

 平成22年度、税制改正に伴う地方税法等の一部を改正する法律案につきましては、今国会において審議中であり、法律の公布は3月末の予定であります。

 法律が公布されますと、速やかに市条例等の一部を改正し、平成22年度課税に対応する必要が出てまいります。本来でありますと、市議会を開催し議案として提案すべきところでございますが、時期的に議会を招集する時間的余裕がございませんので、専決処分により市税条例の一部を改正いたしたいので、ご了承を賜りたいとお願い申し上げます。

 なお、予定される改正の主な内容といたしましては、65歳未満の公的年金所得を有する給与所得者について、公的年金に係る部分も含め、給与から特別徴収することができることとされることなどの改正となりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 2番に入ります。

 特別交付税の交付決定について。

 平成21年度地方交付税におきまして、特別交付税の交付額が決定いたしましたのでご報告申し上げます。

 当初予算におきましては2億円を計上していたところでありますが、このたび今年度につきましては3億8,600万9,000円の交付決定通知を受けたところであります。そのため、予算額に対しまして約1億8,600万9,000円ほど多く収入となるものでございます。

 なお、今後決算を行い、繰越金の確定を受けまして、地方自治法第233条の2の規定等のルールにのっとりまして、財政調整基金への積み立てを考えております。

 最後になります。

 企業誘致を行った企業立地進捗状況について。

 本市の工業団地に新設または増設をしております企業5社の進捗状況につきましてご報告申し上げます。

 初めに、本宮北工業団地に増設をいたしておりますソニーエナジー・デバイス株式会社でございますが、新工場内の土木工事につきましては、3月10日に開発行為の完了検査を受け、敷地造成工事及び公共施設工事が竣工いたしました。また、建設設備工事につきましてはおおむね建屋の工事は完了しており、これから電極製造に必要な設備の搬入を行い、当初計画から1年おくれの平成23年の秋に操業開始をする運びとなったところであります。

 なおソニー株式会社では、リチウムイオン電池事業の今後の戦略といたしまして、携帯電話やOAパソコン、電動工具といった小型の電池事業はもちろんのこと、自動車や蓄電池などの大型の電池工事に至るまで事業の拡大を図っていきたいと表明をいたしております。今後5年間で海外投資を含めまして、約1,000円億円を投資する計画と聞いております

 次に、本宮北工業団地下台地区に分譲いたしました廃食用油回収・リサイクル及び販売業を行います株式会社吉川油脂でざいますが、2月17日に産業廃棄物指定処理施設使用適合証が交付されましたので、4月初旬から従業員5名により操業を開始する予定でございます。

 次に、本宮市工業等団地第1工区に増設しております福島プラスチックス株式会社でございますが、昨年末に工場建屋の工事は完了しており、現在は複合ナイロンフィルム製造設備の搬入を行っております。今年夏ごろには操業を開始し、複合ナイロンフィルム市場における国内ナンバーワン企業を目指したいとのことであります。

 次に、本宮市工業等団地第7工区に分譲いたしました食品輸送低温物流業の関東運輸株式会社でございますが、昨年11月に建築工事に着手し、今月末には物流センターが完成いたします。4月から従業員10名程度で操業開始を予定しており、関東地区と東北地区を中継する物流拠点として位置づけしたいとのことであります。

 最後に、桑田工業団地に誘致をいたしました事務機器用ロールベルト製造業のときわ工業株式会社でございますが、昨年9月から工場の用途変更工事と並行して、現在は約80名で試作品の製造を行っております。本格的な稼働は5月の予定であります。親会社シンジーテック株式会社のマザー工場として位置づけされる工場となるものであります。

 以上で諸報告とさせていただきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(矢島義謙君) それでは、日程に従いまして、委員長報告を行います。

 所管常任委員会及び予算審査特別委員会に付託しておりました議案第7号から議案第12号、議案第14号から議案第16号及び議案第27号から議案第36号までの19件、請願第1号、陳情第1号並びに核兵器の廃絶と恒久平和実現に関する意見書の決議についてであります。

 それでは、総務文教常任委員長に報告を求めます。

 16番、渡辺喜一君。

          〔総務文教常任委員長 渡辺喜一君 登壇〕



◆総務文教常任委員長(渡辺喜一君) 平成22年3月定例会において、当総務文教常任委員会に付託されました議案5件、陳情1件並びに核兵器の廃絶と恒久平和実現に関する意見書の決議について、3月11日に審査いたしましたので、その経過と結果について報告いたします。

 まず、議案第7号 本宮市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公費負担に関する条例制定については、公職選挙法の一部改正により、市長選挙運動用ビラの頒布が可能となり、さらに市は条例で定めるところにより、公費負担ができるものとされたことに伴い、条例を制定するものである。

 議案第8号 本宮市通園通学支援に関する条例制定については、幼稚園は保護者の送迎、小学校は集団登校、中学校は徒歩または自転車通学を基本とするが、通園通学に支援が必要な児童等に対する安全確保と負担の軽減を図ることを目的とする。通園通学バス運行の対象者は、対象区域内の片道がおおむね2キロメートル以上の者とする。ただし、園長、学校長が教育委員会と協議し認めた場合はこの限りでないとの距離条件を設けた規則とする。また、学校及び保護者等から必要に応じて意見を聞く機会を設けられるよう、規則に盛り込みたいとの説明がありました。

 委員より、情報収集に努め弾力的に実施すべき、不公平感を解消すべき、幼稚園児の距離制限を設けるべきではないとの意見があり、今後も継続して調査検討を行い、よりよい支援となるよう努めたいとの答弁がありました。

 議案第10号 本宮市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定については、職員の1日の勤務時間を国・県に準じて8時間から7時間45分に短縮するものである。

 議案第11号 本宮市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定については、農地法の一部改正により、小作料標準額の規定が削除されたことに伴い、市の小作料協議会が廃止されたため、標準小作料協議会委員の項を削除するものである。

 議案第12号 本宮市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定については、1カ月60時間を超える超過勤務について、超過勤務手当の支給割合を引き上げるもので、この引き上げ分の支給にかえて、超過代休時間を指定できることとするものである。特に長い超過勤務を弾力的に抑制するための労働基準法の改正を受けて、国・県に準じ改正するものであるとの説明がありました。

 その後、討論、採決を行った結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 続きまして、陳情第1号 「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択を求める陳情書については、担当部より説明を受け、その後、本陳情の取り扱いについて諮りましたところ、所得税法第56条には、意図的な所得分割などを防止し、税の公平性を保つ重要な役割がある。また、事業に専従する親族がある場合の必要経費の特例については第57条に定められており、事業主にとって一番有利な申告方法を選択することが可能となっている。したがって、第56条のみを取り上げて廃止を求めることは適当でないと考え不採択とすべきであると全委員の意見の一致を見た次第であります。

 次に、核兵器の廃絶と恒久平和実現に関する意見書の決議について、担当部より、平和市長会議及び本市の非核・平和に対する取り組み状況についての説明を受けた後、本件の取り扱いについて諮りましたところ、核兵器のない平和な世界を実現するためにも、議会は採択の上、意見書を提出すべきであると全委員の意見の一致見た次第であります。

 また、議案審議査の後、学校給食費の納入実態について執行部より説明があり、今後も継続して所管事項調査を行うことといたしました。

 以上で、総務文教常任委員会の報告といたします。



○議長(矢島義謙君) それでは、委員長の報告に対する質疑を行います。

 19番、島田和夫君。



◆19番(島田和夫君) 陳情に関してもいいんですか、質問。委員長に対する全部の質疑でいいわけですね。



○議長(矢島義謙君) 委員長報告に対する質疑です。



◆19番(島田和夫君) 陳情に対する質疑でもいいですね。

 陳情についてですが、その説明、市のほうから説明を受けたり調査する時点で、今のここ1年くらいの間の国会の動きということについてはどういう調査でされてきたのか、今の中には入っていなかったんですが、国会の中でも非常にいろいろ変化が起きているみたいなんですが、その点についてはどういう調査がされてきたか、あと市のほうで説明がされてきたか、ご説明をお願いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 16番、渡辺喜一君。



◆総務文教常任委員長(渡辺喜一君) 委員会の審議の中身といたしましては、所得税法の56条、57条についての説明あるいは青色申告、白色申告のその違いなどのついての説明がありまして、国会のその審議の状況等については審議の中ではありませんでした。



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、生活福祉常任委員長に報告を求めます。

 19番、島田和夫君。

          〔生活福祉常任委員長 島田和夫君 登壇〕



◆生活福祉常任委員長(島田和夫君) 平成22年3月定例会において、当生活福祉常任委員会に付託されました議案4件、請願1件について、3月11日に、増子善勝委員を除く委員出席のもと審査いたしましたので、その経過と結果について報告いたします。

 まず、議案第9号 本宮市子ども医療費の助成に関する条例制定については、平成22年度より助成対象を中学生まで引き上げるものであります。委員より、学校で発生したけがなどに対する補償と子ども医療費助成制度の関係について質疑があり、各学校では災害共済給付制度に加入しており、学校管理下において負傷があった際、その補償として医療費相当額が給付されるが、自治体による医療費助成がある場合は、他法優先の規定により、災害共済給付は行われないとの答弁がありました。また、委員より、子ども医療費の助成は、各市町村が自主財源を用い、独自の方法により実施しているが、自治体の考え方や財政事情により、サービスに格差が生じるのは好ましくない。すべての子供に等しい給付が行われるよう、国において制度化されるよう強く求めるべきとの意見がありました。このことから、当委員会としては、国に対し意見書を提出すべきであると全委員の意見の一致を見た次第であります。

 次に、議案第14号 本宮市重度心身障がい者医療費の給付に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、委員より、肝機能障害の認定対象となる原因疾病について質疑があり、C型肝炎、ウイルス性肝炎、薬剤性肝障害、アルコール性肝障害等のうち、治療による症状回復が困難な方々が対象になるとの答弁がありました。

 議案第15号 本宮市国民健康保条例の一部を改正する条例については、子ども医療費助成の対象年齢を引き上げることに関連し、国民健康保険上の取り扱いについて改める内容であること、議案第16号 本宮市複合施設整備基金条例を廃止する条例制定については、県からの支援金が全額受け入れ完了となり、清算が完了するため、この基金条例を廃止するものでありました。

 その後、討論、採決を行った結果、すべての議案に対して、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 次に、請願第1号 多重債務者対策の推進を求める意見書提出に関する請願書についてでありますが、紹介議員の円谷長作議員の出席を要請し、請願の主旨についての説明を受けました。

 説明によると、経済不況の中で多重債務者は年々増加傾向にあり、多重債務、生活苦、事業不振などによる経済的要因によって自殺者が急増している深刻な社会状況がある。このような状況を抑止するためには、賃金業法改正の借り入れ限度額を収入の3分の1までとする総量規制を含めた法律の完全施行実施を強く求めること、また相談体制の充実などを国に求める要望であるとの説明がありました。

 その後、本請願の取り扱いについて諮りましたところ、本請願による要望事項が整備されることにより、社会不安の解消や犯罪及び自殺者の防止に寄与するため、議会は採択の上、意見書を提出すべきであると全委員の意見の一致を見た次第であります。

 以上、生活福祉常任委員会の報告といたします。



○議長(矢島義謙君) それでは、委員長の報告に対する質疑を行います。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、予算審査特別委員長に報告を求めます。

 16番、渡辺喜一君。

          〔予算審査特別委員長 渡辺喜一君 登壇〕



◆予算審査特別委員長(渡辺喜一君) 第2回本宮市議会定例会第8日において、本特別委員会に付託されました議案第27号 平成22年度本宮市一般会計予算から議案第36号 平成22年度本宮市水道事業会計予算までの10件の予算案件について、3月12日から3月17日までの4日間特別委員会を開催いたしましたので、その経過と結果について報告いたします。

 付託案件の審査に当たっては、副市長、教育長及び担当部課長等の出席を求め、各会計予算ごとに審査を行い、その後、市長の出席を求め、各種会計予算について市長に対する総括質疑を行いました。

 各種会計予算についての審査結果は、各案件とも原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 以上、予算審査特別委員会の報告といたします。



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 当特別委員会は議長を除く全員で設置されておりますので、議会の運営に関する基準第97に基づき、特別委員長に対する質疑を省略することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を省略することに決しました。

 それでは、日程に従いまして、各常任委員会及び決算審査特別委員会に付託いたしました議案第7号から議案第12号、議案第14号から議案第16号及び議案第27号から議案第36号までの19件並びに請願第1号、陳情第1号並びに核兵器の廃絶と恒久平和実現に関する意見書の決議についての討論、採決を行います。

 順次採決を行います。

 議案第7号から議案第12号、議案第14号から議案第16号及び議案第27号から議案第36号までの19件については、討論の通告がありませんでしたので、一括採決することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、一括採決を行います。

 議案第7号から議案第12号、議案第14号から議案第16号及び議案第27号から議案第36号までの19件については、原案のとおり決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、議案第7号から議案第12号、議案第14号から議案第16号及び議案第27号から議案第36号までの19件については、原案のとおり可決確定いたしました。

 以上で、市長提出議案の採決は終わりました。

 続いて、請願・陳情についての採決を行います。

 請願第1号 多重債務者対策の推進を求める意見書提出に関する請願書は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、採決を行います。

 本請願は、生活福祉常任委員長報告のとおり採択とすることに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、本請願は生活福祉常任委員長報告のとおり採択と決しました。

 次に、陳情第1号 「所得税法第56条の廃止を求める意見書を求める陳情書」は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議あり」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありの発言がありますので、討論を行います。

 19番、島田和夫君。

          〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 陳情第1号 「所得税法第56条の廃止を求める陳情書」を採択すべきと考え、委員長報告に反対いたします。

 所得税法第56条には、配偶者とその家族が家事に従事したとき、家族従業員の働き分は必要経費に算入しないと定められ、家族の働きは配偶者で86万円、その他家族は50万円しか控除は認められておりません。中小業の事業者や商店では人を雇う余裕などもなく、妻や子供の働きによって不況を乗り切り、多くが家族の労働によって経営が成り立っております。

 この家族労働が果たす社会的役割を思慮するどころか、その権利を踏みにじり、経済的損失を与えてきた所得税法56条を廃止すべきものだと考えます。

 その理由として、第1に、外に働きに出れば150万円なり200万円なり前後の給与が得れる労働をしているのに、家族従業員というだけで、実際に人間が働いたという事実も、その対価も認めないという家族従業員の人格を税法上は否定している条文であります。

 第2に、青色申告では家族従業員の給与を経費として認めるとされております。一定の帳簿を備えた例外規定として必要経費として家族従業員が認められております。税金の申告は国民の義務です。しかし、その申告制度は、白色、青色の申告制度をもって認める認めないとか勝手に法律で判断すること自体おごりも甚だしい政権担当者の身勝手な判断であろうと思います。今の法律では申告する側の自由選択が認められているはずであります。

 第3に、帳簿類の記帳義務は1984年以降、白色申告でも年間所得300万円を超える場合は帳簿と記録の保存義務が課せられております。その保存義務を守っていても、青色にしないと認めないとかということは甚だ理解ができないものであります。ましてや、消費税が導入され、帳簿の備えつけがないと、仕入れ控除ができないことになります。ますます理解しがたい56条です。そもそも青色申告制度は、税務署が税金調査に入ったとき、調査をスムーズに進めるために奨励されてきたものであります。記帳や帳簿の保存を義務づけておけば、調査がはかどるからだと考えられます。財務省の税務調査の効率が最優先された法律だと思います。

 近ごろの国会論議の中でも、自民党時代の当時の財務大臣も、研究課題になってきたとの国会答弁をしておりますし、民主党政権になっても、この問題の指摘に対して、大変いい指摘だ、税務調査会でもぜひこれをしっかり論議にのせていきたいと国会での答弁があり、今までのかたくなな答弁から変化しております。それを受け、政府税調の担当課長も、税制の抜本改正の中で研究検討していきたいと事務方も検討作業に入ることを示唆しております。家族労働を正当に認めないことは、奥さんや子供さん方の人格を否定する時代錯誤のものでしかありません。法律改正に向け検討課題と動き出ている中で、本宮市議会も廃止の意見書を提出することは大きな意義があると考えます。57条によって救済される道があると言いますが、しかしそれは限られたものになると思います。本質である56条の家族の人格を認めない、これを否定するそのものが廃止されてこそ本当のものになってくると考え、私は、この陳情書は採択して意見書を提出すべきものだと考え反対いたします。



○議長(矢島義謙君) 次に、賛成の諸君の発言を許します。

 18番、国分民雄君。

          〔18番 国分民雄君 登壇〕



◆18番(国分民雄君) 私は、陳情第1号 「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択を求める陳情書について、不採択とすべきものと考え、賛成の立場で討論いたします。

 所得税法第56条には、意図的な所得税分割などを防止し、税の公平性を保つ重要な役割があります。また、事業に専従する親族がある場合の必要経費の特例については第57条に定められており、事業主にとって一番有利な申告方法を選択することが可能となっております。したがいまして、第56条のみを取り上げて廃止を求めることは適当ではないと考えます。

 以上の理由により、私は「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択を求める陳情書を不採択とすることについては賛成するものであります。議員の皆様方のご賛同を賜りますようお願い申し上げて賛成討論といたします。



○議長(矢島義謙君) 討論を打ち切るに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、討論を打ち切り、採決を行います。

 本陳情は、総務文教常任委員長報告のとおり、不採択と決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(矢島義謙君) 着席願います。

 起立多数。

 よって、本陳情は、総務文教常任委員長報告のとおり、不採択と決しました。

 次に、核兵器の廃絶と恒久平和実現に関する意見書の決議については、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、採決を行います。

 本陳情は、総務文教常任委員長報告のとおり、採択とするに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、本陳情は総務文教常任委員長報告のとおり採択と決しました。

 ここで暫時休憩いたします。

 再開は10時45分といたします。

 休憩中に議会運営委員会を開催いたしますので、第1常任委員会室にご参集願います。



△休憩 午前10時36分



△再開 午前10時45分



○議長(矢島義謙君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議会運営委員長報告



○議長(矢島義謙君) それでは、休憩中に議会運営委員会を開催しておりますので、日程の追加について委員長より報告をいたさせます。

 20番、根本善裕君。

          〔議会運営委員長 根本善裕君 登壇〕



◆議会運営委員長(根本善裕君) ご報告申し上げます。

 休憩中に議会運営委員会を開催いたしまして、議長より諮問のありました件について協議をいたしました。

 その内容は、議員提出案件3件、発議第2号 多重債務者対策の推進を求める意見書について、発議第3号 核兵器の廃絶と恒久平和実現に関する意見書について、発議第4号 子ども医療費助成制度の創設を求める意見書について、議会運営委員会並びに各常任委員会の閉会中の継続調査申出書の5件であります。

 協議の結果、この際、日程に追加して審議すべきであろうとの結論に達しましたので、何とぞご賛同くださるようお願いを申し上げまして報告といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程の追加



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 ただいま委員長報告とおり本日の日程に追加し、直ちに上程することにいたしたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、上程することに決しました。

 それでは、議会議案並びに閉会中の継続調査申出書案を配付いたさせます。

          〔議会議案並びに閉会中の継続調査申出書案配付〕



○議長(矢島義謙君) 配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 配付漏れなしと認めます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△追加日程第1 発議第2号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決



○議長(矢島義謙君) それでは、発議第2号を上程いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

 なお、朗読については件名のみ朗読し、意見書案の朗読を省略することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、そのように決しました。

          〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 発議第2号 多重債務者対策の推進を求める意見書は採択された請願第1号の意見書でありますので、提案理由の説明、質疑、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ないものと認め、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、本案は原案のとおり可決確定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△発議第3号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決



○議長(矢島義謙君) 次に、発議第3号を上程いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

 なお、朗読については件名のみ朗読し、意見書案の朗読を省略するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、そのように決しました。

          〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 発議第3号 核兵器の廃絶と恒久平和実現に関する意見書は採択された意見書でありますので、提案理由の説明、質疑、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ないものと認め、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、本案は原案のとおり可決確定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△発議第4号の上程、提案理由説明、質疑、討論、採決



○議長(矢島義謙君) 次に、発議第4号を上程いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

          〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) 提案理由の説明を求めます。

 19番、島田和夫君。

          〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 発議第4号 子ども医療費助成制度の創設を求める意見書の提案理由ついてご説明いたします。

 現在、子ども医療費助成制度は、各自治体の判断により実施されており、その対象年齢、助成額などの給付方法は自治体により異なる状況であります。

 昨今、子育て支援施策の充実が求められる中、当該事業に対し、対象年齢の拡大や現物給付の実施等に踏み切る自治体が見受けられます。

 本市においても積極的に取り組み、子育て支援として住民福祉の寄与に努める姿勢は大いに評価しております。

 しかしながら、その財政負担は大きく、市町村の規模や財政事情により事業拡大に取り組めない自治体も多く存在し、サービスの自治体間格差が広がりつつあることも事実であります。

 本来、こうした家庭や地域の経済状況にかかわらず、社会全体における責任のもと、すべての子供が医療をひとしく受けられるべきであると考えます。

 以上のことから、本制度が、国の社会保障制度として創設され、財源の手当てが行われることによって格差の是正が図られ、自治体では地域特性に配慮した多様な子育て支援事業に着手できるものと期待するものであります。

 何とぞ、要旨にご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(矢島義謙君) それでは、質疑を行います。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 お諮りいたします。

 発議第4号 子ども医療費助成制度の創設を求める意見書は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ないものと認め、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、本案は原案のとおり可決確定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△追加日程第2 閉会中の継続調査申出について



○議長(矢島義謙君) 次に、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。

 議会運営委員長から、会議規則第104条の規定により閉会中の継続調査申し出があります。

 書記をして朗読いたさせます。

          〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、議会運営委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。

 次に、総務文教常任委員長から閉会中の事件について、会議規則第104条の規定により閉会中の継続調査申し出があります。

 書記をして朗読いたさせます。

          〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 総務文教常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、総務文教常任委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。

 次に、生活福祉常任委員長から閉会中の事件について、会議規則第104条の規定により閉会中の継続調査申し出があります。

 書記をして朗読いたさせます。

          〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 生活福祉常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、生活福祉常任委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。

 次に、産業商工常任委員長から閉会中の事件について、会議規則第104条の規定により閉会中の継続調査申し出があります

 書記をして朗読いたさせます。

          〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 産業商工常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、産業商工常任委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。

 次に、建設水道常任委員長から閉会中の事件について、会議規則第104条の規定により閉会中の継続調査申し出があります

 書記をして朗読いたさせます。

          〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 建設水道常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、建設水道常任委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△市長あいさつ



○議長(矢島義謙君) それでは、市長に発言があれば、これを許します。

 市長。

          〔市長 佐藤嘉重君 登壇〕



◎市長(佐藤嘉重君) 一言御礼を申し上げます。

 議員の皆々様には大変何かとお忙しい中、第2回本宮市議会にお越しをいただき、まことにありがとうございました。

 上程申し上げました全議案、すべて賛成をいただきました。満場の賛成をいただいて、無事可決をいただきました。心から厚く御礼を申し上げるものであります。

 3月議会、特に緊張した議会でありました。今後ともご指導をいただきながら、本宮市の確かな本宮市あるいは住みやすい本宮市づくりのために一歩一歩前進をしていきたいと、このように思います。

 今後ともよろしくご指導のほどお願い申し上げ、議員の皆様方のご活躍をお祈り申し上げまして、御礼の言葉とさせていただきます。

 本当にありがとうございました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会の宣告



○議長(矢島義謙君) 以上をもちまして、本議会の日程全部を終了いたしましたので、第2回本宮市議会定例会を閉会いたします。



△閉会 午前11時04分

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

    本宮市議会議長

    本宮市議会議員

    本宮市議会議員