議事ロックス -地方議会議事録検索-


福島県 本宮市

平成21年  9月 決算審査特別委員会 P.159  09月15日−03号




平成21年  9月 決算審査特別委員会 − 09月15日−03号









平成21年  9月 決算審査特別委員会



             決算審査特別委員会

◯議事日程(第3号)

               平成21年9月15日(火)午前10時開議

     開議宣告

日程第1 付託案件の審査

     議案第80号 平成20年度本宮市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第81号 平成20年度本宮市老人保健特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第82号 平成20年度本宮市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第83号 平成20年度本宮市介護保険特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第84号 平成20年度本宮市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第85号 平成20年度本宮市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第86号 平成20年度本宮市工業用地造成事業特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第87号 平成20年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第88号 平成20年度本宮市住宅団地造成事業特別会計歳入歳出決算認定審査

     議案第89号 平成20年度本宮市水道事業会計決算認定審査

     議案第79号から議案第89号までの各種会計決算について市長に対する総括質疑(全部長等出席)

     議案第79号から議案第89号までの各種会計決算について討論、採決

     決算審査特別委員会審査報告書の作成

     決算審査特別委員会審査報告書の採決

◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

◯出席委員(22名)

     1番  三瓶裕司君       2番  次藤 栄君

     3番  後藤省一君       4番  川名藤太君

     5番  円谷長作君       6番  根本七太君

     7番  山本 勤君       8番  渡辺秀雄君

     9番  渡辺善元君      10番  川名順子君

    11番  遠藤孝夫君      12番  渡辺由紀雄君

    13番  高松義行君      14番  國分義之君

    15番  伊藤隆一君      16番  渡辺喜一君

    17番  川名正勝君      18番  国分民雄君

    19番  島田和夫君      20番  根本善裕君

    21番  増子善勝君      22番  作田 博君

◯欠席委員(なし)

◯説明のため出席した者の職氏名

  市長         佐藤嘉重君   副市長        中野一夫君

  教育長        佐久間和夫君  代表監査委員     渡邉弘一君

  総務部長       渡辺友衛君   市長公室長      叶 栄徳君

  生活福祉部長     伊藤昌男君   産業建設部長     根本昭吉君

  企業局長       村越廣志君   白沢総合支所長    橋本 東君

  教育部長       根本昌康君   会計管理者      押山勝吉君

  総務部次長兼総務課長 佐藤栄恭君   総務部次長兼財政課長 移川英也君

  市長公室次長兼政策推進課長      生活福祉部次長兼市民課長

             根本久雄君              国分忠一君

  生活福祉部次長兼高齢福祉課長     産業建設部次長兼商工労政課長

             佐藤 泰君              渡辺正博君

  産業建設部次長兼建設課長       企業局次長兼上下水道課長

             堀井和廣君              国分勝雄君

  白沢総合支所次長兼産業建設課長    教育部次長兼教育総務課長

             渡辺利広君              鈴木 亨君

  主幹兼市民課長補佐  武田佳久君   主幹兼白岩診療所長補佐

                                鈴木一寿君

  高齢福祉課長補佐   移川善弘君   主幹兼上下水道課長補佐

                                遠藤良一君

  商工労政課長補佐   増子宗一君   施設管理課長     国分純一君

◯職務のため出席した者の職氏名

  議長         矢島義謙    議会事務局長     立川盛男

  局長補佐兼議事係長  柴田久幸    主査         森川福子

  書記         佐藤英之



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○委員長(國分義之君) おはようございます。

 出席委員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の欠席、遅刻の通告はございません。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第80号 平成20年度本宮市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(國分義之君) 日程に従いまして、決算書1ページ、議案第80号 平成20年度本宮市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について審査を行います。

 説明及び質疑は、事業勘定と直営診療施設勘定に分けて行います。

 初めに、事業勘定の説明を求めます。

 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) おはようございます。

 市民課が所管いたしました平成20年度本宮市国民健康保険特別会計歳入歳出決算につきまして、ご説明申し上げます。

 初めに、平成20年度の国保の概要につきまして、成果報告書に準じまして概要を申し上げます。

 20年度末の被保険者数につきましては、加入世帯は、19年度比で879世帯減の4,112世帯で、総世帯9,649世帯の42.6%を占め、加入者数は、19年度比2,678名減の8,175名、総人口3万1,817名の25.7%となりました。大きな変動となりましたが、医療制度改革に伴いまして後期高齢者医療制度が創設され、75歳以上の被保険者が移行したことによる減少が主な要因であります。また、退職者医療制度につきましても、65歳未満の被保険者に年齢要件が改正され、減少しております。

 20年度は医療制度が大きく変化する年でありましたが、国保税の算定に当たりましては、社会経済へ与える影響が大きいと判断いたしまして、内部留保資金を投じ、19年度の税率に据え置いたところであります。

 医療給付の状況につきましては、一時金を含む保険給付全体で18億440万円となり、20年度と比べまして0.4%の減となりました。

 また、創設されました後期高齢者医療の保険給付費を含めましても43億7,891万円と、4.3%の減となったものであります。

 老人保健拠出金は、老人保健制度の廃止に伴いまして、20年3月の1月分の医療給付費と過年度精算となりましたので、85.4%減の6,640万円、介護納付金は9.8%減の1億4,306万円となったところであります。

 また、国保の疾病で状況でありますが、受診率が高いのは高血圧性疾患で全国的な傾向にあります。1人当たりの診療費では、悪性新生物、高血圧性疾患、心疾患と続いております。20年度は、入院治療費の増に対しまして通院治療費が減少した結果、医療費の抑制につながったものと思われます。

 次に、本宮市国民健康保険税滞納者対策実施要綱に基づきます短期被保険者証及び被保険者資格証明書の交付状況であります。

 平成20年7月末現在の1年以上の滞納件数530件のうち、新たに滞納となりました163件を重点に、納付催告と納付相談を実施いたしました。その結果、254件に短期被保険者証を、46件に被保険者資格証明書を交付いたしました。本年5月の段階におきましては、短期被保険者証交付175件、被保険者資格証明書交付41件といずれも減少しております。本年度につきましても、8月から納付催告と納税相談を行なっておりまして、今後とも滞納の整理と収納の向上に努めてまいる所存であります。

 それでは、事業勘定の歳出から決算内容の説明をいたします。

 決算書24、25ページ、事業勘定の成果報告書1ページからとなります。

 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、事務事業1の人件費は、職員3名の人件費であります。

 事務事業2、一般管理事務事業は、システム保守管理・改修、データ作成等の国保連合会等への委託、国保連合会負担金及び後期高齢者医療制度に対するシステム改修等に要した経費であります。

 次のページとなります。

 2項徴税費、1目賦課徴収費は保険税の賦課及び収納に伴う電算処理委託等に要した経費であります。

 なお、20年度の旧町村保険税率及び徴収状況につきましては、成果報告書2ページをご覧いただきたく存じます。

 3項運営協議会費は、4回の国保運営協議会開催に要した経費であります。予備費充当が1件あります。第4回運営協議会に際しまして出席委員報酬に不足を来しましたので、予備費を充当したものであります。会議の状況につきましては、成果報告書3ページをご覧いただきたく存じます。

 4項医療費適正化対策事業費は、過剰な診療報酬請求を防止するため、診療報酬明細の2次点検委託に要した経費であります。診療報酬明細点検状況及び市の疾病状況につきましては、成果報告書4ページをご覧いただきたく存じます。

 次のページとなります。

 2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費及び、2目退職被保険者等療養給付費は、病院、薬局等の医療費に係る保険者負担です。予算流用が1件あります。3月補正予算決定後に確定いたします一般被保険者療養給付費に不足を来しましたので、退職被保険者療養給付費から流用したものであります。

 3目一般被保険者療養費及び4目退職被保険者等療養費は、柔道整復師治療、補装具購入等の保険者負担であります。給付の内容につきましては、成果報告書4、5ページをご覧いただきたく存じます。

 5目審査支払手数料は、次のページとまたがりますが、診療報酬明細の審査から支払いまでの一連の事務手数料であります。

 2項高額療養費は、基準額を超える被保険者窓口負担に対し療養費を支給することにより、被保険者の支払い負担軽減を図りました。予算流用が1件あります。1月支払いの一般被保険者高額療養費に不足を来しましたので、退職被保険者高額療養費から流用したものであります。実績は、成果報告書6ページをご覧いただきたく存じます。

 次のページとなります。

 4項出産育児諸費、1目出産育児一時金は条例に基づく出産育児一時金で、20年12月31日までは1件35万円、21年1月1日からは1件38万円を支給しております。実績は成果報告書7ページをご覧いただきたく存じます。

 5項葬祭諸費は、葬祭に係る費用として1件5万円を支給したものであります。成果報告書は7ページをご覧いただきたく存じます。

 次に、3款後期高齢者支援金等は、後期高齢者医療制度に基づき、74歳未満の現役世代が負担する支援金を、事務費と合わせ社会保険診療報酬支払基金へ支出したものであります。成果報告書は同じく7ページとなります。

 4款前期高齢者納付金は、医療制度改革で創設された社会保険を含めた保険者間の財政調整制度で、医療受給が比較的高い年齢層が、退職により社会保険等から国保に加入することにより国保の療養給付費の負担がふえ、国保財政の逼迫につながるため、前期高齢者の加入率により保険者間の財政調整を行なう仕組みであります。予備費充当が1件あります。基準となる前期高齢者加入率全国平均が、当初予算編成時と比べ変動したことによりまして納付義務が生じましたので、全11回の支払いのうち、補正予算が間に合わない1回分を予備費により充当したものであります。成果報告書は、以後、6款まで8ページとなります。

 34、35ページでございます。

 5款老人保健拠出金は、老人保健法に基づき、老人医療に要した費用のうち国保被保険者分の医療費に応じた額を社会保険診療報酬支払基金へ拠出したものです。20年度は、20年3月の1月分の医療給付費の支払いがありましたが、今後は過誤請求と過年度精算となり、23年3月をもって特別会計は廃止となるものであります。

 6款介護納付金は−次のページにまたがります−介護保険法に基づき、国保加入の40歳以上65歳未満の第2号被保険者に納付義務がある介護納付金を、社会保険診療報酬支払基金へ納付したものであります。

 7款共同事業拠出金は、高額医療費の負担が国保財政へ与える影響を緩和するため、国保保険者が共同で運営する再保険制度への拠出金であります。

 1目高額医療費共同事業医療費拠出金は1件80万円以上の医療費が該当となり、2目保険財政共同安定化事業拠出金は1件30万円を超える医療費が該当となり、8万円から80万円未満で給付となります。成果報告書は9ページをご覧いただきたく存じます。

 8款保健事業費は予防医療の取り組みです。

 1項特定健康診査等事業費は−次のページにまたがっておりますが、20年度に保険者の義務とされました特定健康診査に要した経費であります。予算流用が2件ございます。新規事業で、使用料及び賃借料並びに委託料に当初予算を計上いたしましたが、事業実施に合わせ組み替えをさせていただいております。成果報告書は10ページをご覧いただきたく存じます。

 なお、目標40%に対しまして34.5%。成果に加えることができます節目人間ドックを含めまして37.1%の実績となったところであります。

 2項保健事業費は、健康管理啓発を目的とする健康家族表彰の健康増進事業並びに、満35歳、45歳、55歳、60歳、64歳の節目の日帰り人間ドックに要した経費及び、長期受診や多重受診、さらには、レセプト点検から特に注意が必要な被保険者を対象といたしました訪問保健指導を行なう臨時看護師雇用に要した経費であります。成果報告書は同じく9ページとなります。

 9款基金積立金は基金2件の利子の積み立て及び、19年度繰越金の積み立てです。当初予算編成におきまして、国庫支出金の療養給付費を過大に見積もる過誤があり、年度末に多くを取り崩しましたので、年度末現在の基金現在高は、予算書68ページ及び、成果報告書11ページに記載のとおり1,435万2,000円となったところであります。歳入見積もりに大きな過誤があり、被保険者の皆様に多大なご心配、ご迷惑をおかけいたしましたことに、改めておわびを申し上げるものであります。

 次のページとなります。

 11款諸支出金、1項償還金及び還付加算金は、過年度分の国保税及び国庫負担金精算金であります。

 次のページとなります。

 2項繰出金、1目一般会計繰出金は、乳幼児及び小学生医療費助成精算に伴う一般会計への繰り出しであります。この結果、予算現額に対しまして96.79%の28億3,894万6,272円の歳出決算となりました。

 続きまして歳入であります。

 決算書10、11ページ、成果報告書1ページからとなります。

 1款1項国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税及び2目退職被保険者等国民健康保険税です。20年度の国保税賦課は不均一課税でありましたので、医療給付費分、後期高齢者支援金分及び、介護納付金分について旧町村ごとに算出し賦課したものです。収納の結果は、現年度徴収率91.55%と、19年度に比べまして1ポイントほど下がりました。これは、高い収納率でありました75歳以上の方々が、後期高齢者医療制度に移行したことが大きな要因と分析しております。また、滞納繰り越し分徴収率は23.86%となりました。

 3節医療給付費分滞納繰越分で、平成13年から19年までの284件、36名分の403万7,248円を不納欠損としました。不納欠損の主な理由は、無財産に分類される生活保護、破産、病気、死亡、外国人の出国が18件、生活困窮に分類される障がい者、盲目、前生活保護者が10件、行方不明に分類される所在不明、財産不明、職権消除が8件であります。収納実績につきましては、成果報告書2ページをご覧いただきたく存じます。

 次のページとなります。

 2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目療養給付費等負担金は、国民健康保険制度の一般被保険者療養給付費、老人保健制度の医療費拠出金、介護保険制度の第2号被保険者納付金及び、後期高齢者医療制度の現役世代支援金に対します国の負担金であります。

 2目高額医療費共同事業負担金は、高額医療費の国保財政影響への軽減を図る高額医療共同事業の拠出金に対する国の負担金です。

 3目特定健康診査等負担金は、医療制度改革により40歳以上の被保険者の健康診査が保険者の義務となったことに伴います国の負担金です。

 2項国庫補助金、1目財政調整交付金は、国保保険者間の財政不均衡を調整するための国からの交付金であります。

 次のページとなります。

 3款1項1目療養給付費交付金は、退職被保険者の療養給付に対する国からの交付金です。

 4款1項1目前期高齢者交付金は、歳出で説明しました前期高齢者加入比率による社会保険診療報酬支払基金からの交付金であります。

 5款県支出金、1項県負担金及び2項県補助金は、国保の高額医療費共同事業費負担金、特定健康診査等負担金及び財政調整交付金に対する県の負担金であります。

 次のページとなります。

 6款1項共同事業交付金は、高額医療費共同事業及び、保険財政共同安定化事業の2つの再保険制度から、高額医療の発生に伴い処置された交付金であります。

 7款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金は基金3件の利子であります。

 次のページになります。

 8款繰入金、1項他会計繰入金は、人件費及びルールに基づく一般会計の公費負担です。

 2項基金繰入金、1目支払準備基金繰入金は、20年度国保税本算定におきまして、療養給付費の国庫支出金を2億円過大に見積もる過誤がありましたので、改めて歳出を精査の上、不足分を支払準備基金により補てんしたものであります。被保険者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたこと、改めておわび申し上げます。

 次のページになります。

 9款繰越金は前年度繰越金であります。

 10款諸収入は、次のページにまたがりますが、担税力のある未納者対策を強化したことに伴います延滞金、さらには預金利子、交通事故等の第三者行為損害賠償金及び返納金であります。この結果、調定額に対しまして93.43%の29億8,489万5,117円の歳入決算となりました。

 決算書3ページに戻っていただきます。

 この結果、事業勘定の歳入合計は29億8,489万5,117円に、歳出合計は28億3,894万6,272円となり、歳入歳出の差し引き残額は1億4,594万8,845円となったところであります。



○委員長(國分義之君) 説明が終わりましたので、事業勘定について歳入歳出一括して質疑を行います。

 16番、渡辺喜一委員。



◆16番(渡辺喜一君) 特定健康診査の件についてお聞きしたいと思います。

 先ほどの説明では目標が40%ということですが、実質34.5%ということで目標には達していなかったということなのですが、これ、まずどんな要因が、それぞれ努力はされてはきたかと思いますが、考えられることが、もう少しこうすれば上がるのではなかったかというふうな、考えられることがありましたらお尋ねしたいと思います。



○委員長(國分義之君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 特定健診の達成率、言ってみれば未達の要因というご質問かと思います。

 まず、20年度特定健診が各保険者に義務づけされたことに伴いまして、それまで各市町村が行なっておりました健康診査の仕組みが大きく変わったところがございます。やっていることはほとんど変わらないのですけれども、金の支払い箇所がそれぞれ変わったことで、この方はこれで受けられないとか受けられるとか、そういうところのごたごたといいますか周知が徹底されなかったことによりまして、意外と伸びなかったのだろうということが1つ考えられると思います。

 あと、従前から行なっておりました健康診査におきましても、なかなか国保の被保険者だけに限らず伸びていない現状があります。どうしても若年層、特に40代、もしくは、市全体でいけば30代の方々が余り出てこられない。これはどうしても、平日の日中ということがあったのが要因とは考えております。昨年から土日の健診も行なってございますので、今後、行き渡っていけば、地区に限らず受けられますから、そちらのほうにも参加していただけるようになるのではないかと期待はしております。

 あわせまして、特定健診が始まりましてから施設健診という形で、病院で同様の検査が受けられるようになっております。これも、今PRをさせていただいておりますが、集団健診にお集まりいただけない方々につきましては、病院で同様の検査が受けることが可能となりますので、そちらのほうの利用を今後PRしながら受診率を高めていきたいと考えております。

 なお、目標40%に対しまして34.5%の特定健診率ではございますが、特定健診の最終率には人間ドックの数字が入りますので、20年度の最終数字は37.1%の実績となっております。



○委員長(國分義之君) 16番、渡辺喜一委員。



◆16番(渡辺喜一君) 各地区での健診、あるいは施設健診と、健康診断を受ける者にとっては大分時間、時期等にとりましても、だんだん都合のいい、受けやすいような状況にはなってはいると思うんですけれども、もう少しPRといいますか、健康診断に対する意識が足りないのか。受診することに対する意識が足りないのか、あるいはPRが徹底しないのか。その辺どういうふうにお考えでしょうか。



○委員長(國分義之君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 要因とすれば、今お話がありました2点とも該当しているのかとは思います。どうしても私ども、被保険者8,000人くらいになりますけれども、市全体で行なっております集団健診になりますと全市民対象となっております。その中でどうしても伸びていかないというのはPRの不足もあるでしょうし、まだ自分の健康に自信があると。ですから、受けなくとも十分だと考えていらっしゃる方も多くおられるのだろうというふうには推測しております。

 実際始まりますのは、もう、年明けて早々に準備を始まりまして、事前に皆さんのほうにご案内申し上げまして準備は進めております。その間、結構の時間ありますしPRもしているわけですが、なかなか伸び悩んでいる現状ではあります。

 また、保健指導という形で、国保のほうでは臨時の看護師を派遣しまして保健指導していますし、また、保健師の皆様もそれぞれに保健指導を行なっておりますので、こういうことがもっと市民、または保険者の方々にしみわたっていけば、もう少し自分の健康に関心を持っていただいて、もう少し受診率が伸びるのではないかというふうには期待はしております。



○委員長(國分義之君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 国保の財政運営のために、それぞれの高額的な医療の給付に関して拠出金事業等があるわけなんですが、もう一つ、今の説明の中で、これミスプリントかどうか確認したいんですが、執行成果の9ページ、保険財政共同安定化事業の拠出金の目的の中に、高額医療80万円以上となっているのは、さっきの説明だと30万円を超えてと言ったような気がするのですが、上の高額は80万円わかるのですが、この関係は30万円ではないのかという感じするんですが、それ1点です。

 あと、それぞれ被保険者の費用負担の軽減というか、一時的な費用負担の軽減のために基金を設け貸しつけ事業を行なっているわけなんですが、出産費の貸しつけ基金、これ100万円基金あるわけなんですが、それの利用状況等は執行成果に何か記載されていないような感じするんですが、その利用状況と、あわせまして、これ、民生費関係、一般会計かと思うのですが、高額療養関係の貸付金制度あるんですが、これの国保のほうの被保険者の利用状況等ありましたら、わかりましたら教えていただきたいと思います。



○委員長(國分義之君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 3点ほどございました。

 まず、1点目の成果報告書9ページの高額医療費共同事業医療費拠出金事務事業と、保険財政共同安定化事業拠出金事業、ともに目的の中で80万円以上となっているということでございます。大変失礼いたしました。下の保険財政共同安定化事業拠出金事業につきましては、30万円以上の高額医療費に対するものでございました。出してしまっているものでございますが、訂正申し上げましておわび申し上げます。

 あとは、出産費の貸しつけの関係でございますが、現状、入院に係る個室とかいろいろな高くなる要素を除きますと、現在、38万円の範囲内の出産がほとんどになってございます。市の中では。ですので、貸しつけの実績はございません。

 3点目の高額医療の貸しつけの国保被保険者の状況はということかと思いますが、手元に今資料がございませんので、調べた上でお答えさせていただければと思います。



○委員長(國分義之君) 8番、渡辺秀雄委員の3番目の質問、答弁保留といたします。

 もう一つですけれども、成果報告書9ページの「80万」を「30万」、この場で訂正でよろしいでしょうか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) では、そのように訂正をお願いいたします。

 ほかに質疑ございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、事業勘定についての質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、直営診療施設勘定及び実質収支に関する調書並びに財産に関する調書について説明を求めます。

 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) それでは、続きまして、直営診療施設勘定の決算概要を説明いたします。

 直営診療施設勘定につきましては、歳入の84%を診療報酬が占める会計でありますが、平成17年にイクタンタクシーが導入され、和木沢診療所が廃止されてからにつきましては経営の収支のバランスが崩れております。これは、イクタンタクシーにより村内どこからでも送り迎えができる体制となったのにもかからわらず、村外の病院等へ顧客が流れたことが大きな要因となったと思われます。このため、毎年、国民健康保険診療施設財政調整基金を取り崩しまして予算を編成しておりますが、独立採算の直営診療施設勘定につきましては厳しい経営環境となっております。

 このような厳しい経営環境にはありますが、地域に根ざした住民の健康保持を目的に、歳出抑制の運営に努めた結果、取り崩しました財政調整基金の8割余に相当する額を繰り越すことができたところであります。

 それでは、歳出から説明いたします。

 決算書58、59ページ、直営診療施設勘定成果報告書1ページとなります。

 第1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、事務事業1、職員人件費につきましては、医師を含む職員3名の人件費です。うち、特殊勤務手当は月30万6,000円の医師手当と、往診歩合による医師手当であります。

 初任給調整手当は、高度な技術を持つ中途採用医師への調整手当となります。

 事務事業2、診療所施設管理事業は、次のページにまたがりますが、診療所施設全般に係る経費であります。臨時職員賃金は看護師2名と医療事務1名に要する賃金です。

 予備費充当が1件あります。内容は、医療制度改革で特定健診が保険者の義務となったこととあわせまして健診項目が変更されましたので、システム改修が必要となり予備費を充当したものであります。

 2目連合会負担金−失礼しました。60、61ページです。

 2目連合会負担金は施設割の負担金であります。

 2項研究研修費は学会出席等の旅費及び医療情報誌代であります。

 2款1項医業費、1目医療用機械器具費は、医療機器の管理に要した経費及び酸素濃縮装置等の賃料です。

 予備費充当が1件あります。レントゲン操作モニターが故障したため、早急に復旧を図る必要があり予備費を充当したものであります。

 次のページの2目医療用消耗機材費につきましては、医療用消耗品及び臨床検査や健康診査の外部検査料であります。

 3目医薬品衛生材料費は、インフルエンザワクチン等の注射薬及び内服薬、外用薬の購入費であります。

 4款の基金積立金は、国民健康保険診療施設財政調整基金の利子積み立てであります。年度末現在の基金現在高は、予算書68ページ及び成果報告書2ページに記載のとおり2,624万3,000円となりました。

 この結果、64、65ページにありますとおり、予算現額に対しまして91.85%の9,843万441円の歳出決算となりました。

 続きまして歳入であります。

 決算書50、51ページとなります。

 1款診療報酬、1項外来収入は、国保、社保、後期高齢者医療等の保険者ごとの療養給付費と、窓口での患者一部負担金であります。医療制度改革によりまして、顧客の多くが国民健康保険から後期高齢者医療に移行しましたので、その他の保険分が大きく伸びております。19年度比較では、合計件数327件の減、費用額167万970円の減でありますが、利用者数はほぼ横ばいですので、疾病の発現状況による差ととらえております。

 次のページとなります。

 2項その他の診療収入は、健康診査や予防接種等からの収入であります。

 2款使用料及び手数料、2項手数料、1目文書料は、主治医意見書及び診断書作成料であります。

 4款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金は基金の利子であります。

 次のページとなります。

 6款繰入金、2項基金繰入金は、当初予算で財政調整のために基金から所要額を繰り入れたものであります。

 次のページにまたがりますが、第7款繰越金は前年度繰越金です。

 56、57ページ。

 8款諸収入は、預金利子及び電話使用料等であります。

 この結果、調定額に対しまして100%の1億584万1,210円の歳入決算となりました。

 決算書45ページに戻っていただきます。

 この結果、直営診療施設勘定の歳入合計は1億584万1,210円に、歳出合計は9,843万441円となり、歳入歳出の差し引き残額は741万769円となったところであります。

 最後に決算書66、67ページ。

 実質収支に関する調書であります。

 事業勘定、歳入歳出差し引き額1億4,594万9,000円、直営診療施設勘定歳入歳出差し引き額741万1,000円となり、それぞれ翌年度へ繰り越すべき財源はありませんので、実質収支は歳入歳出差し引き額と同額となったものであります。

 次に、下段の財産に関する調書であります。

 平成20年度中に医師住宅を廃止したことによる建物の減であります。

 68ページとなります。

 出資による権利及び物品につきましては異動がございません。

 基金につきましては各勘定で説明いたした増減でございます。

 以上によりまして、決算書1ページに記載のとおり、平成20年度本宮市国民健康保険特別会計は、歳入合計30億9,073万6,327円、歳出合計29億3,737万6,713円となりまして、歳入歳出差し引き残額が1億5,335万9,614円の決算となったところであります。



○委員長(國分義之君) ではここで、先ほど、8番、渡辺秀雄委員の質問に対する答弁保留について、改めて答弁を求めます。

 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 高額療養費の貸しつけにつきましては、20年度、5件、合計金額で113万8,000円ございました。



○委員長(國分義之君) では、説明が終わりましたので、直営診療施設勘定及び実質収支に関する調書並びに財産に関する調書について、歳入歳出一括して質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、直営診療施設勘定及び実質収支に関する調書並びに財産に関する調書についての質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第80号 平成20年度本宮市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時37分



△再開 午前10時38分



○委員長(國分義之君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第81号 平成20年度本宮市老人保健特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(國分義之君) 決算書69ページ、議案第81号 平成20年度本宮市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) それでは、平成20年度本宮市老人保健特別会計歳入歳出決算につきましてご説明申し上げます。

 平成20年度は、高齢者の医療を確保する法律に基づき後期高齢者医療制度が創設され、老人保健制度を廃止する大きな医療制度改革の年となりました。背景には、国保の高齢者加入率が他制度と比べ高く、ふえ続ける老人保健拠出金に国保財政が耐え切れない現状がありました。そこで、平成18年の健康保険法等の一部改正に伴い、老人医療費を、全国民が公平にかつ透明に負担する制度として創設されたものであります。老人保健制度は廃止となりますが、20年度につきましては、20年3月の1月分の医療給付費に基づく拠出金及び、月おくれ請求や過誤精算並びに過年度精算が発生しております。社会保険診療報酬支払基金における老人保健精算には2年を要しますので、23年3月末日まで老人保健特別会計は存続することになります。

 では、歳出から説明いたします。

 決算書は80、81ページ、成果報告書は老人保健特別会計1ページとなります。

 1款1項医療諸費は、老人保健医療給付に要した経費であります。

 審査支払手数料は、件数に応じた社会保険診療報酬支払基金の手数料であります。給付の実績は成果報告書をご覧いただきたく存じます。

 2款諸支出金、1項償還金は支払基金交付金の精算に伴う償還金であります。

 2項繰出金は、一般会計繰出金の精算に伴う一般会計への繰出金であります。

 この結果、予算現額に対しまして93.29%の2億9,640万956円の歳出決算となったところであります。

 次に、歳入であります。

 決算書74、75ページとなります。

 老人保健特別会計の歳入構成の基本につきましては、社会保険診療報酬支払基金からの交付金と国・県・市の公費負担となります。基金と公費負担との負担割合は約50対50となっております。

 1款1項支払基金交付金は、医療費及び審査支払手数料総額の12分の6相当額となる医療給付費交付金であります。

 2款国庫支出金はルールに基づく国の負担で、医療費総額の12分の4相当額となります。

 3款県支出金はルールに基づく県の負担金で、医療費総額の12分の1相当額となっております。

 次のページとなりますが、4款繰入金はルールに基づく市の負担金で、医療費総額の12分の1相当額となっております。

 5款繰越金は前年度繰越金であります。

 6款諸収入は、次のページにまたがりますが、預金利子、交通事故等の第三者行為損害賠償金であります。

 この結果、調定額に対しまして100%となります3億2,378万5,479円の歳入決算となったところであります。

 次に、決算書82ページ、実質収支に関する調書であります。

 歳入歳出差し引き額は2,738万4,000円となり、翌年度へ繰り越すべき財源はありませんので、実質収支は歳入歳出差し引き額と同額となったところであります。

 以上によりまして−決算書69ページに戻っていただきますが、平成20年度本宮市老人保健特別会計は、歳入合計3億2,378万5,479円、歳出合計2億9,640万956円となり、歳入歳出差し引き残額は2,738万4,523円の決算となった次第であります。



○委員長(國分義之君) 説明が終わりましたで、歳入歳出及び実質収支に関する調書について質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第81号 平成20年度本宮市老人保健特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時44分



△再開 午前10時44分



○委員長(國分義之君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第82号 平成20年度本宮市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(國分義之君) 決算書83ページ、議案第82号 平成20年度本宮市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) それでは、平成20年度本宮市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算につきまして説明申し上げます。

 初めに、県広域連合の決算概要とあわせまして、市の特別会計の決算概要につきまして触れさせていただきます。

 後期高齢者医療制度は県と市町村が構成員となります広域連合が保険者となり、構成市町村が保険料の収納や納付相談、医療手続を行なうとともに、保険者が行なうべき健康診査事業を保険者から受託するなど、広域連合と市町村の役割分担のもと事業を行なっております。広域連合の成果報告書によりますと、平成20年度末の被保険者数は、県全体ですが26万6,134人となっておりまして、うち3,947人が本市該当の被保険者であります。

 なお、県全体では、被保険者数は毎月520人平均でふえ続けております。

 広域連合の財政につきましては、組織運営に関する一般会計と保険事業運営に関する特別会計からなっております。一般会計は、歳入総額25億3,002万3,000円、歳出総額24億3,217万7,000円、差し引き額9,784万6,000円となっておりまして、この中で市は、構成市町村負担金を支出しております。

 また、特別会計は、歳入総額1,816億594万4,000円、歳出総額1,773億490万9,000円、差し引き額43億103万5,000円となりまして、市は保険料等の負担金、療養給付費等療養給付費負担金、保険事業負担金を支出しますとともに健康診査の受託費を収入しております。

 保険料の収納率は、県全体では98.9%、本市は99.14%となっております。

 また、一時金を含めました保険給付につきましては、県全体で総件数714万2,585件、総額1,763億4,764万2,000円となり、特別会計の99.46%を占めております。うち、本市に該当する分につきましては10万1,728件、25億7,450万円となっております。

 さらに、健康診査の実施状況につきましては、20年4月末の被保険者数26万3,477人のうち、実施要綱により健診の対象外となります入院中の者、糖尿病、高脂血症等の生活習慣病で通院中の者及び、かかりつけ医で定期的に受診をしている者を除く対象者12万7,196人に対しまして、受診者は4万28人の31.5%の実績となっております。

 本市につきましては、20年3月議会で、すべての後期高齢者医療被保険者に無料で実施することを決定しておりますので、被保険者3,900人すべてに案内いたしまして、受診者852人で、受診率22%となっております。

 なお、全被保険者を対象としました広域連合の受診率は15.2%ですので、県平均は上回ってございます。

 それでは、決算内容につきまして説明申し上げます。

 決算書92、93ページ、成果報告書、後期高齢者医療1、2ページとなります。

 まず、第1款総務費、1項総務管理費は、年金からの特別徴収に要する負担金や外字作成配布に要する経費等であります。

 2項徴収費は、保険料賦課徴収に要する委託料及びシステム維持管理等に要した経費であります。

 第2款後期高齢者医療広域連合納付金は、後期高齢者医療保険料及び保険基盤安定負担金の低所得者保険料軽減分並びに、被用者保険被扶養者保険料軽減分の合計額を納付しております。

 第3款保健事業費は、広域連合が行います健康診査を市が受託し実施するのに要した経費であります。健診の結果につきましては成果報告書をご覧いただきたいと存じます。

 この結果、94、95ページにありますとおり、予算現額に対しまして92.5%の2億1,525万9,518円の歳出決算となりました。

 次に、歳入であります。

 決算書は88、89ページとなります。

 1款1項後期高齢者医療保険料は、広域連合の算定により市が賦課収納を行なうもので、特別徴収と普通徴収を合わせた収納率は調定比99.14%となりました。特別徴収と普通徴収の割合は、年度末現在で73対27となっております。収納率は、特別徴収100%、普通徴収96.77%となったものであります。

 第3款繰入金、2項1目一般会計繰入金のうち一般会計繰入金は、事務費及び健康診査に対する公費負担であります。保険基盤安定繰入金は保険料軽減分の公費負担で地財措置がされております。

 第4款諸収入は、次のページにまたがりますが、預金利子及び健康診査事業を広域連合から受託することに伴う事業受託収入であります。

 この結果、調定額に対しまして99.43%の2億1,824万9,791円の歳入決算となりました。

 次に、決算書96ページ、実質収支に関する調書であります。

 決算に基づく歳入歳出差し引き額は299万円となり、翌年度へ繰り越すべき財源はありませんので、実質収支は歳入歳出差し引き額と同額となったものであります。

 なお、均等割、9割軽減創設に伴いますシステム改修費315万円を繰越明許としておりますが、20年度内に国庫より歳入がありませんでしたので、翌年度に繰り越すべき財源とはならないことのご理解をお願いするものであります。

 以上によりまして、決算書83ページに戻っていただきますが、平成20年度本宮市後期高齢者医療特別会計は、歳入合計2億1,824万9,791円、歳出合計2億1,525万9,518円、歳入歳出差し引き残額299万273円の決算となった次第であります。



○委員長(國分義之君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び実質収支に関する調書について質疑を行います。

 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) 普通徴収保険料についてお聞かせ願いますが、これは直接徴収するという方で、3,900万円のうち125万円ほど今回は未納額があるということだと思うのですが、これは1年度スタートして125万円あるということは、何人分がこの滞納になっているものなのか。そして、この方々の措置というもの、前は1年以上滞納した者に対しては資格証明書発行という形で、保険証の発行をしないのだという形もありましたけれども、そういう問題というのは発生していないのかどうかお聞かせ願います。



○委員長(國分義之君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 収入未済額の人数につきましては、現在手元に資料がございませんので後ほどお答えさせていただければと思います。

 さらに、国保と同様に短期証、資格書の関係だと思いますが、広域連合のほうからの通知、国のほうからも同様の通知が来ておりますが、1年6カ月以上の滞納者に対しては短期証並びに資格書を交付するようにという基準がございます。また、交付の基準、実際の交付の基準に関しましては、なるべく短期証で納付催告を、納付相談をしながら納めていただくという方法で行なうということでの指導は受けております。

 また、それぞれの生活状況をどういうふうに勘案するかの基準も広域連合のほうから示されてございます。判断につきましては広域連合が最終判断になります。



○委員長(國分義之君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) 何人かは後にしても、この125万円というのは、75歳以上の方の125万円ですよね。これ考えればね。そうしますと、この所得水準というのはどういう階層の方が125万円の未納になっているかということがやはり、年寄りの方の金額ですから、これは慎重に、徴収するに当たってもいろいろ考慮されていると思うのですが、そういう面での徴収の仕方の考慮というのはどういう形になっているか。

 あと、現在、資格証明とか何かを発行している人は、ないということで理解していていいわけですか。



○委員長(國分義之君) 市民課長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 現状、資格書、さらには短期証の発行はしておりません。

 それと、先ほどの収入未済額の125万6,300円の内訳でございますが25名の方でいらっしゃいます。

 さらには、75歳以上の方に限られます。その中で所得水準を勘案した徴収ということかと思いますが、現状、高年齢であるにかかわらず、同様の税の納付をお願いしている状況にはございます。



○委員長(國分義之君) ほかに質疑ございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第82号 平成20年度本宮市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。

 再開は11時10分といたします。



△休憩 午前10時58分



△再開 午前11時10分



○委員長(國分義之君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 審査日程に先立ち、委員長より申し上げます。

 昨日の議案第79号 平成20年度一般会計歳入歳出決算、第8款土木費の審査において、21番、増子善勝委員より申し出のありました資料が市長より送付されましたので、これより配布いたさせます。

     〔資料配付〕



○委員長(國分義之君) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 配付漏れなしと認めます。

 資料の提出のみといたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議なしと認め、そのように決定しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第83号 平成20年度本宮市介護保険特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(國分義之君) それでは、決算書97ページ、議案第83号 平成20年度本宮市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について審査を行います。

 説明及び質疑は保険事業勘定と介護サービス事業勘定一括して行います。

 担当課長の説明を求めます。

 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) 高齢福祉課が所管いたします介護保険特別会計の決算についてご説明を申し上げます。

 初めに、保険勘定の歳出からご説明を申し上げます。

 決算書の114、115ページ、成果報告書の1ページをお開きいただきたいと思います。

 1款1項1目の一般管理費、備考欄1、2につきましては、介護保険係と包括支援センター職員3名の人件費及び、管理事務事業としまして、法改正に伴う介護保険システム改修事業並びに業務委託料が主なものでございます。

 次に、2項1目の備考欄1と2につきましては、賦課事務としまして6段階の介護保険料を賦課させていただきまして、その第4段階が基準額となり、本宮地区におきましては月3,080円、白沢地区が2,700円とさせていただいてきたところでございます。また、収納事務の効率化を図る電算処理等の委託料でございます。

 決算書の116、117ページをお開きいただきたいと思います。

 成果報告書の2、3ページをお開きいただきたいと思います。

 3項1目の備考欄1、介護認定審査会運営事業でございますが、これは、本市と大玉村で共同設置しております南達地域の介護認定審査会に、運営経費委託料としましての事業と介護保険法改正に伴うシステム改修委託料でございます。30.1%の増となったところでございます。それとあわせまして、安達管内の2市1町での認定審査会の運営に係る負担金としまして280万円が主なものとなっております。

 2目の認定調査等事務事業でございますが、介護認定審査会の審査に係るまで事務処理経費でございます。主なものとしましては、主治医意見書、これは医師からの意見書でございますが、手数料と訪問調査の委託料でございます。

 決算書の118、119ページをお開きいただきたいと思います。

 成果報告書4、5ページをお開きいただきたいと思います。

 5項1目の介護保険運営協議会事業でございますが、介護保険の事務事業運営につきまして、意見、提言をいただく委員11名からなる運営協議会の開催に要した経費でございます。

 次に、2款の保険給付費、1項1目の介護サービスの給付費でございます。認定区分、要介護1から5の方が介護サービスの提供を受けたときに、そのサービス費の9割を保険者である市が給付することによりまして、この介護保険事業の目的を果たすものでございます。

 成果報告書の6、7ページをお開きいただきたいと思います。

 2項1目の審査支払手数料でございますが、介護給付費請求の審査と支払いを県の国保連合会に委託してございます。その事務の適正執行を図るために国保連へ支払った手数料でございます。

 3項1目の高額介護サービス費でございますが、介護サービス利用者、1カ月に支払った一部負担金が、世帯の所得分の上限額を超えた分を国保連合会から直接支給し、利用者の負担軽減を図ったものでございます。

 決算書の120、121ページをお開きいただきたいと思います。

 4項1目の特定入所者介護サービス等給付事務事業でございますが、市民税非課税の要介護者が介護保険施設を利用した際に支払う食費と住居費が限度額を超えた場合、その限度額を超えた全額を保険で給付しまして自己負担の軽減を図ったものでございます。

 決算書122、123ページにかけまして、成果報告書につきましては8ページをお開きいただきたいと思います。

 5項1目の介護予防サービス等諸費でございますが、認定区分が要支援1及び2の方が介護サービスの提供を受けたときに、その栄養改善プログラムや運動機能向上、口腔機能の向上による予防事業を実践いたしまして、そのサービス料の9割を保険者が給付するものでございます。

 6項1目の備考欄1と2の介護予防特定高齢者施設と、元気な一般高齢者施設施策事業でございますが、要介護状態にならないように各種予防事業を展開したものでございます。栄養改善、運動機能、口腔機能向上事業や、ふれあいサロン等に、介護予防リーダー育成事業に要した委託料の経費でございます。

 成果報告書の8、9ページをお開きいただきたいと思います。

 6項2目包括支援センター職員人件費補助分につきましては、3名分につきまして、国・県・市のそれぞれの法定持ち分の対象経費を計上したものでございます。

 決算書122、123ページをお開きいただきたいと思います。

 3款1項1目の財政安定化基金拠出金事業でございますが、これは、県が設置する保険財政安定化基金に拠出したものでございます。

 4款1項1目の介護給付費準備基金積み立て事業でございますが、これは、保険料の余剰金を介護給付費準備基金に積み立てをすることによりまして、介護保険制度の安定化を図るものでございます。

 決算書の126、127ページをお開きいただきたいと思います。

 6款1項1目の第1号被保険者還付事業は、転出や死亡または保険料額に変更があった場合の過年度還付金でございます。

 6款1項2目の国庫支出金等返還事業でございますが、前年度に調定収入した国庫負担金等の事業確定に伴います超過負担金、交付金を返還支出するものでございます。

 成果報告書の11ページをお開きいただきたいと思います。

 2項1目の一般会計繰出金事業でございますが、前年度の一般会計からの繰入金について、事業確定によりまして精算返還するものでございます。

 次に、歳入についてご説明を申し上げます。

 決算書の104、105ページにお戻りいただきたいと思います。

 1款1項1目の特別徴収保険料は、65歳以上の1号被保険者の方で年金所得が18万円以上の方につきまして、年金から天引き納付いただいているものでございます。

 2目の普通徴収保険料は、年度途中で65歳に到達された方が、さらに、転入者年金から天引きできなかった方などを該当にいたしまして、納付書による納付をいただいたものでございます。

 2款1項1目の認定審査会負担金は、大玉村からの認定審査会運営経費の負担金の歳入でございます。

 4款1項1目の介護給付費負担金につきましては、国の法定負担分の歳入でございます。

 決算書の106、107ページをお開きいただきたいと思います。

 2項1目の財政調整交付金につきましては、全国の介護サービスの水準を同程度に保つために、保険給付費に対しまして国から一定割合で交付されたものでございます。

 2目の地域支援事業交付金の介護予防事業につきましては、比較的元気な高齢者を対象としまして、介護予防事業を実施するために国から法定割合が交付されたものでございます。

 3目の地域支援事業交付金の包括的支援事業につきましては、包括支援センターの人件費補助と給付費に対する法定交付金でございます。

 4目のシステム改修補助金につきましては、後期高齢者医療費と連動させるための電算改修費国庫補助金でございます。

 5款1項1目の介護給付費交付金は、40歳から64歳までの2号被保険者の方に納めていただいた保険料となっております。

 2目の地域支援事業交付金は、支払基金からの介護予防事業に対する法定定率交付金でございます。

 6款1項1目の介護給付費負担金につきましては、県の法定負担金でございます。

 108、109ページをお開きいただきたいと思います。

 2項1目の地域支援事業交付金の介護予防事業分につきましては、県からの予防事業に対する法定交付金でございます。

 同項2目の地域支援事業交付金の包括的支援事業につきましても、県から包括支援センターに対する法定交付金でございます。

 7款1項1目の財産運用収入の基金運用利子でございますが、介護給付費準備基金の利子収入でございます。

 8款1項1目の介護給付費繰入金につきましては、市が負担する一般会計からの繰入金でございます。

 2目1節のその他一般会計繰入金につきましては、職員給与に係る繰入金でございます。

 110、111ページをお開きいただきたいと思います。

 2目2節の要介護認定事務費繰入金でございますが、介護認定審査会に係る事務費繰入金でございます。

 3目の地域支援事業繰入金につきましては、予防事業に対する市の法定割合の繰り入れ分でございます。

 4目の地域支援事業繰入金の包括的支援事業分でございますが、予防事業を行なうことに対する市の法定繰入金でございます。

 8款2項1目の介護給付費準備基金繰入金でございますが、基金を取り崩して繰り入れを行なったものでございます。

 9款1項1目の繰入金につきましては、事業精算による繰入金の計上でございます。

 10款3項4目の精算金につきましては、前年度の支払基金交付金の精算に伴います剰余金の計上でございます。

 次に、決算書142ページ。

 介護保険事業勘定の実質収支に関する調書でございますが、決算に基づきます歳入歳出差し引き額につきましては1,527万3,000円となっております。翌年度へ繰り越すべき財源はございませんので、実質収支は歳入歳出差し引き額と同額となったところでございます。

 次に、財産に関する調書の説明をさせていただきます。

 介護給付費準備基金でございますが、前年度末より542万8,000円増となっておりまして、現在、残高1億1,805万9,000円となってございます。

 次に、99ページに戻っていただきます。

 平成20年度本宮市介護保険事業勘定につきましては、歳入合計15億4,689万9,390円、歳出合計15億3,162万6,544円となっておりまして、歳入歳出差し引き残額は1,527万2,846円の決算となったところでございます。

 以上で、介護保険事業勘定の歳入歳出決算の説明をさせていただきます。

 次に、引き続き、介護サービス事業勘定についてご説明を申し上げます。

 初めに、歳出からご説明をさせていただきます。

 138、139ページ。

 成果報告書の1ページをお開きいただきたいと思います。

 1款1項1目の包括支援センター管理事業でございますが、事務経費と協議会の会計を計上したものでございます。

 2款1項1目の居宅予防サービス事業でございますが、要支援1と2のケアプラン作成の1,381件の業務委託料と、電算機器等の保守点検並びにリース料が主なものでございます。

 140、141ページは予備費となってございまして、次に、歳入についてご説明をさせていただきます。

 134、135ページにお戻りいただきたいと思います。

 1款1項1目の居宅予防サービス計画費収入は、要支援1と2に該当する方のケアプランの作成手数料でございます。

 次に、3款1項2目の包括支援センター事務費繰入金につきましては、不足分を一般会計から繰り入れするものでございますが、20年度のケアプラン作成用収入の増によりまして、繰入金を必要としなかったことで減額とすることになったものでございます。包括支援センターの業務が軌道に乗ってきたことによりまして、自主作成の件数がふえたことにより、包括支援センターの経費一部が確保できるような状況になってきたため、一般会計からの繰り入れをしなくとも済む状況になってきたものでございます。

 136、137ページをお開きいただきたいと思います。

 4款1項1目の繰越金につきましては、事業精算に伴います繰越金の計上でございます。

 次に、決算書143ページ。

 介護サービス事業勘定の実質収支に関する調書を説明させていただきたいと思います。

 決算に基づきます歳入歳出差し引き額は324万9,000円となりまして、翌年度へ繰り越すべき財源はございません。実質収支は、歳入歳出差し引き額と同額となったところでございます。

 続きまして、129ページにお戻りいただきたいと思います。

 平成20年度本宮市介護サービス事業勘定につきましては、歳入合計734万992円、歳出合計409万1,835円となりまして、歳入歳出差し引き額残額は324万9,157円の決算となったところでございます。

 以上で、介護サービス事業勘定の歳入歳出決算の説明させていただきます。

 以上によりまして、97ページにお戻りいただきたいと思います。

 平成20年度の歳入合計15億5,424万382円、歳出合計15億3,571万8,379円となりまして、歳入歳出差し引き額は1,852万2,003円となったところでございます。

 以上で、介護保険特別会計の歳入歳出決算の説明とさせていただきます。



○委員長(國分義之君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び実質収支に関する調書及び財産に関する調書について質疑を行います。

 6番、根本七太委員。



◆6番(根本七太君) では、成果報告書の1ページですね、ご質問をさせていただきたいと思います。

 これは職員の人件費ということで頭になっておりますけれども、一生懸命職員の方も努力されていますから、給料だかとかそういったものについて、ちょっとお尋ねするのはなと思いましたけれども、金額的にちょっとどうなのかなというような感じましてお尋ねするところでございます。

 ここで給料ですね、3人分ということで1,457万円と計上されております。これ、3人で1,457万円。これは介護保険の事務職員ということでございますが、先ほど来、国民健康保険の事務職員の、これの給料報酬を見ますと、同じ3人で973万円というふうな形なんですね。これ大分、500万円くらい差があるなというふうな感じしております。そういったところが、普通、職員の配置というと、同じ3人であれば、部長だとかそれなりの立場があるのだろうと思いますが、これほど差があるのかなというふうなところで、ひとつご回答をいただければというふうに思っております。



○委員長(國分義之君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) 高齢福祉課の所管しております職員につきましては、年齢的に高齢の方が3名配置されてございまして、それに対する平均が高いということでございます。



○委員長(國分義之君) 6番、根本七太委員。



◆6番(根本七太君) そう言われればやむを得ないものがあるのかもしれませんけれども。大分、組織上とはいえ、国保と介護とのバランスといいますか、組織にはやはりある程度のバランス配置がないと、継続していくのには大変なのかなと。例えば、年配者ばかりある組織にいてしまうと、次の若い世代が育つのかなとかいろいろ心配するところもありますから、その辺でご質問させていただいたのですが。それは、市長のこともあるでしょうから、今、次長さんの回答をいただくのはちょっと酷かなというふうな感じしますので、それはわかりました。

 あと、職員の手当等も、実際にはそういう立場だから金額がでかくなるのかなというふうな感じするんですね。月当たり、これずっと計算していきますと、大体手当だけで1カ月19万円からつくような形で計算されるんですね。そうすると、一般の社会で19万円というとある程度の給料、そういう手当関係なくして、それらの給料かなと。それが、手当だけでそれだけ行ってしまうのかなと思うと、何か非常に民・官の差があるなというような感じしますが、これ、正直言ってこれ、残業というのも含まれておられるという形ですかね。大分。



○委員長(國分義之君) 高齢福祉課長。



◎生活福祉部次長兼高齢福祉課長(佐藤泰君) 期末手当が入ってございますが残業手当は入ってございません……失礼しました。時間外も入ってございますが、これは職員の給料、先ほどご説明申し上げました給料と連動してございます。



○委員長(國分義之君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第83号 平成20年度本宮市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時33分



△再開 午前11時34分



○委員長(國分義之君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第84号 平成20年度本宮市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(國分義之君) 決算書145ページ、議案第84号 平成20年度本宮市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) それでは、平成20年度本宮市公共下水道事業特別会計の決算についてご説明させていただきます。

 本事業につきましては、下水道の整備を図り、公共用水域の水質の保全、並びに生活環境の改善を図ることを目的としております。

 初めに、歳出から説明させていただきます。

 決算書の156、157ページをご覧いただきたいと思います。

 成果報告書は、公共下水道特別会計の1ページとなっております。あわせてご覧いただきたいと思います。

 1款総務費、1項総務管理費、1目の一般管理費、事務事業2下水道事業運営審議会事業につきましては、下水道、汚水及び雨水の整備の今後のあり方について審議をいただき、継続の必要が適当と答申をいただいたものでございます。

 次に、事務事業5の水洗火普及事業につきましては、接続条件が整ってから3年以内に接続した方について、水洗便所改造資金融資あっせんと利子の補給を行なった事業でございます。現在、3名の方に利用いただいております。

 成果報告書は2ページに記載がございます。

 次に、158、159ページをご覧いただきたいと思います。

 2款1項1目の事業費、事務事業2の下水道建設事業につきましては、次の160、161ページになりますが、下水道の管渠の整備、設計委託等に要した費用が主な内容でございます。下水道工事の成果につきましては、成果報告書は3ページ、設計委託につきましては4ページに記載がございますので、あわせてご覧いただきたいと思います。

 事務事業3の流域下水道建設事業負担金につきましては、公共下水道の処理水を受け入れる施設である流域下水道の幹線及び終末処理場を建設する費用の一部として関係する市町村が負担するものでございます。成果報告書は4ページに記載されております。

 3目の諸費、事務事業1の過年度還付金支払事業で、23節の補償金利子及び割引料へ予備費の充当がございましたので説明させていただきます。平成19年度の漏水減免による過年度還付金におきまして9,881円の不足となったため、予備費の充当を行わせていただいております。

 それでは、3款の維持費、1項1目の維持管理費でございますが、事務事業1、下水道施設維持管理事業で予算の流用がございましたので説明させていただきます。この予算の流用につきましては、下水道排水ポンプ場の電気料に不足が生じましたことから、11節の需用費から12節の役務費へ9万1,500円の流用をさせていただいております。

 それでは、事務事業1、下水道施設維持管理事業でございますが、162、163ページをご覧いただきたいと思います。

 各ポンプ施設の適正な維持管理を行なうため、電気設備保安管理委託、水質検査の委託、第3中継ポンプ場ほか施設の維持管理委託を行なったものでございます。成果報告書は5ページでございます。

 事務事業2、県中浄化センター維持管理負担金事業につきましては、各家庭から排出されます汚水の水量に応じ維持管理負担金として支払ったものでございます。成果報告書は5ページに記載がございます。

 次に、4款1項の公債費、1目の元金、事務事業1の元金償還につきましては、一般分の償還と市債繰上償還元金分の支払い費でございます。

 2目の利子につきましては長期債利子、一時借入金利子の支払いを行なったものでございます。成果報告書につきましては6ページに記載がございますので、あわせてご覧いただきたいと思います。

 次に、5款の予備費でございます。2款1項の事務事業3の諸費の中でご説明させていただきました23節の償還金利子及び割引料に充当させてもらいました1件でございます。

 以上によります予算額12億3,668万8,000円に対します支出済額は12億2,239万9,479円で、執行率は98.85%でございました。

 次に、歳入についてご説明させていただきます。

 150、151ページにお戻りいただきたいと思います。

 1款の分担金及び負担金は、下水道の接続状況の整った受益者より、事業費の一部として、1平米当たり380円を徴収したものでございます。成果報告書につきましては1ページに記載がございます。

 2款の使用料及び手数料は、下水道の使用者より、維持管理費の一部と、資本費の一部として使用料の徴収と、5年に一度の排水設備工事指定店の更新に伴う収入、新たに、排水設備工事指定店となった方からの登録手数料の収入でございます。

 3款の国庫支出金につきましては、下水道、汚水及び雨水工事、合わせて6件の工事を行なったことによりまして、補助基本額の50%を国からの補助金の収入でございます。

 4款の県支出金につきましても、同じく下水道、汚水及び雨水、6件の工事によりまして、補助基本額の2%について県からの補助金の収入でございます。

 152、153ページをご覧いただきたいと思います。

 5款の繰入金につきましては、事業費の不足分を補うため一般会計からの入金でございます。

 6款繰越金は19年度からの繰越金でございます。

 7款諸収入は、延滞金収入、土地の賃貸収入と国土交通省より受託を受けております樋管の点検操作委託、流域下水道負担金の精算に伴う収入。

 次の154、155ページになりますが、預金利子等の収入でございます。

 8款の市債につきましては、下水道整備に伴います公共下水道事業費債、特別措置分、維持管理負担金として支出しております流域下水道事業費債、償還計画の安定を図る資本費標準化債、旧大蔵省資金運用部及び公営企業資金金融公庫の補償金免除繰上償還等に要する費用でございます。成果報告書につきましては6ページでございます。

 9款の寄附金につきましては、下水道認可区域以外からの接続のあった方から、受益者負担金に相当する金額について寄附金としての納入をいただいた金額でございます。

 以上、調定総額12億5,048万7円に対しまして、収入済額は12億4,069万8,701円の収入となり、収納率は99.22%でございました。

 次に、164ページをご覧いただきたいと思います。

 実質収支に関する調書でございます。

 収入総額12億4,069万8,000円に対します歳出総額は12億2,239万9,000円となり、歳入歳出差し引きは1,929万9,000円となり、実質収支額は1,829万9,000円とするものでございます……失礼しました。実質収支額は1,829万9,000円とするものでございます。

 次に、166、167ページをご覧いただきたいと思います。

 財産に関する調査でございます。

 19年度と比較いたしまして、1の公有財産、2の工作物ともに変更はございませんでした。

 以上、説明とさせていただきました。



○委員長(國分義之君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び実質収支に関する調書及び財産に関する調書について質疑を行います。

 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) 下水道事業運営審議会の答申で、ちょっと私、言葉じりをとらえるわけでないんですが、今の説明でもあるんですが、事業継続が適当であるという答申を受けたということなんですが、これは、下水道事業について答申を受ける審議会に諮問する際に、この下水道事業でも中止しようかということで諮問したのか。何か私は、継続するのはもう当たり前でないかと思ったのですが、わざわざ事業継続が適当だということの答申を受けなければならない事態というのは一体何だったのだろうか。逆にいけば、この運営審議会のほうで今の事態をどういうぐあいに改善すべきかという問題点提起をして、この、いろいろ改善策を提言してもらうのが筋道だと思うのですが、この本音というのはどこにあってその答申をしたものなのか、ひとつお聞かせ願います。

 あと、水洗化戸数で、これ昨年等を追ってみますと3戸がふえているんですか。水洗化してね。そうしますと、例えば下水道の下水道工事でことし7,344万円ほど枝線工事をしているんですね。そうすると、この7,344万円の工事をやっている人の中で給水可能戸数というのは、この中で何件あって、そして、この人たちの下水道工事を完了することによって、何人の方が給水をつながったのか。ここのところが、私、これで年間たった3件しかふえなかったということは、この枝線工事をする際に、その方々に対しての説明会なり何なりというのがやはり不十分だったのではないか。やはり枝線工事をする限りは、もう3年以内に引いてもらうんですよと。そして、それだけの希望者があるからこそ枝線工事をやるんですよということの、もう説明が、やはり徹底された中でやるんだろうと思うのですが、そういうことのあり方というものが、きちんとしておく必要性があるのではないかと思うのですが、実際……ということで、その辺どうなのかですね。

 そして、数字を書くのだったらばもう少し詳しく、水洗化戸数が何ぼというのでなくて、水洗可能戸数が何ぼで、そして水洗化戸数が何件でというような形の書き方をして、やはり、少しでも戸数を伸ばしていって使用料をふやしていくというような努力をしている下水道事業所、いろいろ努力していると思いますので、その努力が、結果が見られるような形の書き方したほうが、私はいいのではないかと思うのですが、その点、ひとつお聞かせ願います。



○委員長(國分義之君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) 大変失礼しました。

 まず1点目でございます。

 1点目につきましては補助事業ということで、長期的に補助事業を行なっている部分につきましては評価をしなさいということが、昨年、国のほうからございました。そういった関係で、評価委員を通じて、今行なっております事業について評価をしていただきました。その結果、今の事業全体を見まして適当であるという答申をいただきまして、それを、県を通して国のほうに報告いたしまして、そして、今やっている下水道、雨水工事について、雨水・汚水ですね。その工事について今後も継続してやれると。そういった関係で、それのもう判定といいますか判断をいただくために審議会に答申をして、その答申をいただいたという経過でございます。

 それから、2点目でございます。

 20年度で工事を行ないまして接続の可能になった人口につきましては50人。15世帯でございます。そのうち、この貸しつけを利用した世帯につきましては1件ということになっております。

 それから、成果報告書につきましては、次年度より、その辺も書き加えておきたいと思います。



○委員長(國分義之君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) ちょっと、今の説明で理解できない点があるのですが。

 1つは、長期事業継続を継続的にやる必要性があるということは、今の事業を継続的にやるだけでなくて、今の区域以外に下水道区域が広くありましたよね。そして、今は下水道の供用区域でなくて計画がされておりますけれども、それを取っ払って、もっと広い形の下水道事業をやるべきだということでの答申を受けて、そういうものを国の訓示にしてやった。つまりを言えば、来年度からまた下水道区域が、今の供用範囲区域以外よりももっと拡大するんですよという方向づけを出したということなのでしょうか。その点、何かちょっとはっきりしないのですが。今のやっている仕事を継続していいかどうかということなら少しわかりにくいのですが、その点1つと。

 あと、例えば50戸の人が供用開始、今度新たになって、昨年から見ると、水洗化戸数、ちょっと私メモして書いていたらば、前年度から比べると3戸しかふえていないんですよね。この50戸のうち何戸供用開始したものかと。やはり、何か私は、下水道の普及が大変だ大変だと言われているのであれば、この50戸のうち何戸を目標にしてみようと。そして、何人の供用開始をしようというものがあってもいいのではないかと思うんですよ。ところが、何か見ますと3戸しかふえていないということなんですが、その点の実態等について、また、その工事をやる際の説明というのはどういう形で説明をされているものなのかお聞かせ願いますか。

     〔「15戸」と言う人あり〕



◆19番(島田和夫君) ごめん15戸ね。15世帯ね。



○委員長(國分義之君) 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) それでは、1番目のご質問にお答えしたいと思います。

 工事を進める上で、いわゆる全体計画の中に認可区域という区域がございます。現実的には、認可区域の中を整備を進めるということになっております。3年前ぐらいに、その認可区域の見直しがあった際の、今後進めるべき面積としては約50ヘクタールぐらいあったと思いますが、その区域の中で工事を進めるということが今行われているわけでございます。

 したがいまして、今回その評価をいただいたのは、その50ヘクタールを完了するための継続というための評価でございます。



○委員長(國分義之君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) 工事を行なう際に地元の説明会はどうかという質問でございますが、工事を行なう前につきましては、地元にお邪魔しまして内容を説明して、そして承諾をもらった上で工事を行なっております。



○委員長(國分義之君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) 私、私のあれが間違っていたんで、1年間で、昨年のやつちょっと見てきたらば3,920戸、水洗化戸数とこう出ていたんですよね。それからいくと、数がほとんどふえていないんですよね。この成果報告数でいくと。

 そうすると、3戸しかふえていなかったと。そうすると、15戸、今回は新しくふやしたけれども、その中の3戸なのか、それとも、今までの人も全然ないのか。何か私は、だったら工事をやるんだったら、せめて半分くらいの人は即引いてもらうとか。また、前年度の人の中でも引いてもらうとか。何か必要に、思い切った追求というのが、私、ないと戸数というのは上がらないのではないかということでもって聞いているのですが、せっかく、工事やるとき説明会やって、そのままやっていることが私問題だと思うんですね。工事終わって、だらばお宅はどうですかということをもう一回歩いたっていいと思うんですよ。引いてくれないんですか、引いてくれるんですかと。いつの計画にしますか。工事は終わったんですが。こういう約束ですがどうですかということで、そして金が、場合にはこういう貸しつけ制度もありますが利用していただけませんかということのやはり、何か必要以上の行動というのが必要になってきているのではないかと思うのですか、その点1つと、あと、この認可区域の見直しを継続的に広げるということは、来年以降に、今の枝線工事だけではなくて、もっと幹線的な工事もそのうち始めていくという形を見ていていいわけでしょうか。



○委員長(國分義之君) 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) 1点目のご質問でございますが、工事の説明会を行なうときは、もちろんつないでいただけるようお話を申し上げます。ほとんどは、その時点で半分以上は、何とかするというお話はいただいておりますが、なかなか現実問題としては、すぐにつないでいただけるという状況にはないということでございます。

 それから、3件ということの中身については、後ほどお答え申し上げます。

 それから2点目でございますが、2点目につきましては区域内、いわゆる50ヘクタールを整備していくんですよという目標を立てたわけです。ですから、これにつきましては、その中で行なうのであれば補助もつきますよというような、国の認可をいただいた中での整備ということでございます。ですから、認可の合間で今行くということではございません。



○委員長(國分義之君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) 整備済みの人口でございますが369人、約111戸でございます。そのうち接続になっているのが50人、約15戸ということになります。



○委員長(國分義之君) 上下水道課長補佐。



◎主幹兼上下水道課長補佐(遠藤良一君) 先ほどの水洗戸数、前年度から3件しかふえていないというご質問というかそういうお話しでしたが、前年度が3,830戸で……

     〔発言する人あり〕



◎主幹兼上下水道課長補佐(遠藤良一君) ええ。水洗戸数ですね。

 今年度が3,932戸でございますので102戸数ふえている状況になります。

 それで、水洗化の率でございますが、昨年が81.4%でことしが84.1%でございまして、2.7%ふえております。これを人口に直しますと369人が水洗化されております。



○委員長(國分義之君) よろしいですか。

 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 若干、今の質問に関連する質問になるかと思うんですが、この下水道工事、認定区域内をやるんだということで、審議会のほうの答申は事業継続妥当だという、適当だともらったと。でも、この、今課題は工事をやっても、接続してくださるというか接続が可能になったのに、それはいろいろお金の事情もあるでしょうけれども、その事業を選択して工事をやるその取り組み方ですね。これを、例えばうちを、区域内であってうちを建てたいと、改修したいとか、そういうことで下水道をこの際つなぎたいのだと、そういうところを優先的にやれば、これ、接続率が上がるのではないかと思うのですが、この辺のこの、10件近く、20年度に工事、枝線工事やっているのですが、先ほどの答弁では15戸だったんだけれども、それに対して接続したという答弁はなかったのですが、そういう実効ある工事をやはり優先的にやっていかないと、投資はしたけれども上がらないということでは、その辺はどういう形で、この工事箇所を選定しているんだか、その辺をお聞きしたいと思うんです。



○委員長(國分義之君) 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) 市としての全体的な考えというのはまだまとめてはおりませんが、22年度で、いわゆるふやすか減らすか、そういったところのその認可の見直しが行われます。ここに向けて検討していきたいのは、つまり、今お話のあったとおりで、既に浄化槽等入っているところに幾ら持っていってもなかなかつないでいただけない。そういったこともありますし、浄化槽そのものも、水洗化としては十分機能するものでございますので、今後につきましては、浄化槽、それから農集排、下水道、こういったものをバランスよく整備といいますか維持していくということが必要になってくるのではないかと我々は考えております。これの考えを23年度の見直しにあらわしていければいいのかなと考えております。



○委員長(國分義之君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第84号 平成20年度本宮市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を終了いたします。

 昼食につき、暫時休憩いたします。

 再開は午後1時といたします。



△休憩 午後零時03分



△再開 午後1時00分



○委員長(國分義之君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 審査に入ります前に、委員長より申し上げます。

 先ほどの議案第84号 本宮市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定の質疑の中で、19番、島田和夫委員の質問に対する答弁について答弁の訂正申し出がありましたので、これを許可したいと思います。

 答弁を求めます。

 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) 先ほどの次長の答弁の中で、20年度末の、いわゆる接続戸数につきまして「3,932戸」と申した経過がございますが、これにつきまして、正しくは、20年度末で「4,040戸」の間違いでございましたので訂正しておわび申し上げます。

 なお、主幹の答弁の中で申し上げました「3,830戸」と申しますのは18年度末の戸数でしたので、これも大変申しわけございませんが訂正しておわび申し上げます。

 なお、成果報告書2ページにございます水洗化戸数「3,932戸」につきましても、同じように「4,040戸」の間違いでございましたので、大変申しわけございませんが、訂正方お願い申し上げたいと存じます。よろしくお願いいたします。



○委員長(國分義之君) ただいま、成果報告書の数字の訂正についての申し出がありました。訂正につきましては、この場で訂正することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議なしと認め、そのように決しました。

 19番、島田委員、訂正に対して、まだ質疑はございますか。19番、島田委員いいですか。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第85号 平成20年度本宮市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(國分義之君) では、続きまして、決算書169ページ、議案第85号 平成20年度本宮市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) それでは、平成20年度本宮市農業集落排水事業特別会計の決算についてご説明申し上げます。

 初めに、歳出から説明させていただきます。

 178、179ページをご覧いただきたいと思います。

 1款1項1目の事業費、事務事業2の一般会計繰出金事業につきましては、平成19年度の決算に伴い繰り出しを行なうものでございます。

 次の2款維持費でございますが、1項1目の維持管理費、事務事業1の農業集落排水処理施設維持管理事業につきましては、農業集落排水処理区域内における水質の保全、生活環境の改善を図ることに要した費用でございます。主なものは、維持管理委託料、汚泥処理業務委託料などでございます。成果報告書は1ページでございます。

 ここで、流用がございましたのでご説明させていただきます。

 農業集落排水処理施設の電気料金及び電話料金の不足となったため、需用費から役務費へ流用させていただいたものでございます。

 次に、3款1項の公債費、1目の元金、次の180、181ページになりますが、2目の利子につきましては、施設の建設工事に係る起債の償還並びに利子の支払いを行なったものでございます。成果報告書は、1ページ及び2ページに記載がございますので、あわせてご覧いただきたいと思います。

 次の4款1項1目の予備費につきましては使用がなかったため不用額となったものでございます。

 以上、予算額5,014万8,000円に対します支出済額は4,862万909円で、執行率97%でございました。

 次に、歳出についてご説明させていただきます。

 174、175ページにお戻りいただきたいと思います。

 1款の使用料及び手数料は、農業集落排水処理施設利用者からの使用料の収入でございます。平成19年度と比較いたしまして8戸の接続増となっております。

 2款繰入金は、事業費の不足分を賄うため一般会計からの繰り出しをいただいたものでございます。

 3款の繰越金につきましては、平成19年度決算に伴う繰越金の計上でございます。

 4款諸収入は貯金利子の計上でございます。

 176、177ページをご覧いただきたいと思います。

 調定総額5,048万3,389円に対します収入済額は5,038万5,423円となり、執行率は99.8%でございました。

 182、183ページをご覧いただきたいと思います。

 実質収支に関する調書でございます。

 歳入総額5,038万5,000円に対します歳出総額は4,862万1,000円となりまして、歳入歳出差し引きは176万4,000円でございます。実質収支額は176万4,000円とするものでございます。

 次に、財産に関する調書でございます。

 平成19年度と比較いたしまして変更はございませんでした。

 以上、決算内容について説明させていただきました。



○委員長(國分義之君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び実質収支に関する調書及び財産に関する調書について質疑を行います。

 20番、根本善裕委員。



◆20番(根本善裕君) この件も、私、再三申し上げているんですけれども。この市の排水事業と一緒にできないかということで、これ、ご覧になるとわかると思うんですけれども、総事業費ですね。これ5,000万円。そのうちの、いわゆる収入、使用料が700万円、793万円。他会計、一般会計から繰り出しているのも、これ4,000万円というわけですね。

 これ毎年、一般会計から4,000万円ずつ足したら10年で4億円ですよ。これ、あと何年このまま続けるのか。やはり、この、思うと、加入者が102戸と言いましたね、聞いてね。102戸に4,000万円投入するということは、ただこれ、し尿、下水道の処理だけですね。何かこれで文化的ないろいろな広がってくるというものならいいんですけれども、これ本当に、それに値するものかどうか。そういうことを考えると、これはちょっと、個人の農家に、1年に40万円ずつもそれに出しているということになりますから、福舞里でいろいろ話し出ましたけれども、50万円でどうのこうのという話し出ましたけれども。これ、1戸の農家にそういうことになってしまうんですね。

 ですから、これは、一般、この下水道、市のね、やっているのに接続できないのかということを毎回お願いして言っているんです。今、そのことについて、それは交渉か何か当たっているんですか、お伺いします。



○委員長(國分義之君) 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) ただいまの質問でございます。

 この件につきましては、今までもいろいろとあったわけでございますが、ことしに入りまして、県の下水道ほか、それから、農林サイドの窓口は農林事務所でございますので、そちらのほうと話をしているところでございます。

 この農業集落排水につきましては、全国的にも接続になっている事例はかなりございます。ただ、農業集落排水の処理施設を持ったまま接続したという事例は、まだ国内的にもないということで、その辺で、今、県の本課のほうに提出する資料として、いろいろと整備をしながら進めているところでございます。

 ただ、問題としましては、今ある施設をもし農業集落排水に接続した場合、跡地をどのようにするのかという話もございますので、その辺も含めまして、現在、作業を進めているところでございます。



○委員長(國分義之君) 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) 補足をさせていただきます。

 現在の交渉の経過でございますが、つまりは、つないだ場合、下水道のほうに農集排をつないだ場合に、今ある処理場、これをどうするかという問題がございます。補助を受けた施設でございますので、まず1つ出てくるのは多分、その補助金の返還ということもございます。それから、今後の接続のための経費とか、あるいは、残った建物をどういったふうに使っていくか。できれでは農政サイドの何か用に立てられるような施設を考えたいというふうなことを、今、県との交渉の中で進めている段階でございます。



○委員長(國分義之君) 20番、根本善裕委員。



◆20番(根本善裕君) これ、予算では我々承認しているわけですから、ただ、そのときも、これ余りにも負担が多いということから、やはり4,000万円も負担するということは大変だということから、何かやはり市の、一般の下水道と結合させて、そして、後の処理を国交省なりにいろいろ陳情するとか、あるいはもうどうするかという相談、やはりやっていかないと、このままずるずると行くと大変な税金の無駄遣いではないかということを心配して言っているので、なお、もっと今後も、そういうような構想をぜひやっていただきたいというふうにお願いしておきます。



○委員長(國分義之君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 私ちょっと違った観点から質問いたします。

 農排のその区域、これは青田地区という形で、その利用戸数というのですか、それが伸びないという絡みと、都市下水というか公共下水道との絡みでエリアというんですか、区域が重複するというか隣接しているところ、その関係を、農排だからそれより広げられないという話があるみたいなんです。はっきり言えば、青田地区と荒井地区でもう地区が設定、近くなんだけれども荒井のほうまでは入ってこれないというかつなげないと。その辺をクリアすれば、ちょっと境に荒井地区の密集した住宅等があるということで、その辺を越えて、その接続という絡みが何か難しいような話ししていたんですが、そういうことをやれるような方向に事業展開はできないものなのか検討できないか、その辺ちょっとお伺いしておきたいと思います。



○委員長(國分義之君) 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) 認可区域のお話しかと思います。

 もともと農集排につきましては下水道区域の中に入っております。下水道区域としては、いわゆる計画区域には入っております。その中で農集排をやったという経過でございます。

 それと、農集排そのものをもっと広げられるかというお話しかと思いますが、農集排の周りにつきましては下水道がほぼカバーしておるかと思います。したがいまして、終わったその農集排を拡大するよりは、やはり下水道で迎えに行ったほうがよろしいのかと考えております。



○委員長(國分義之君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 下水道のほうが近ければそういうことでしょうけれども、場合によっては農排のほうが近いというエリアがあると思うんです。ちょっとそういう話聞いたので。こっちは4号国道を横断してこなければならないから農排のほうが近いんだけれども、それができないとかという話があったということなもので今お聞きしているのですが、それは、今の局長の答弁だと可能みたいなニュアンスも聞こえるのですが可能なんですか、農排のほう。



○委員長(國分義之君) 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) 表現が正しくなかったようです。

 農集排としては事業が終わっていますので、これから延ばすとすればいろいろな手続が最初からまた始まるということになりますので、農集排はそのままにしたい。ただ、その周りを下水道が、認可区域が囲んでおりますので、そういった場所については、下水道のほうで迎えに行くような手だてを考えたいということでございます。隣接すれば本当は一番いいのですが、そういうことで。



○委員長(國分義之君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) その農排のほうの事業を終わっているというのは、枝線のもう事業まですべて終わっているという話でなんですか。もう、だから、あとはもう個人、使用者負担で接続するという話で、市のほうでは一切、その工事費というふうなものには事業を新しく取り組まないと、終わったと、そういう認識なんですか。



○委員長(國分義之君) 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) 農集排にも区域はもちろんございます。その区域内で、今おっしゃったような、新たに発生した区域があるということであればもちろん、これは、補助はいただけませんけれども単費なら接続は可能でございます。つまり、区域内であればです。それは可能でございます。



○委員長(國分義之君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 私、ちょっとまた答えを引き出していないんですが、そういうことであれば、区域内が確定しているということで、結局ほかに出られないということなんでしょう。それを出ることができないかどうかというんです。もう補助はもらわないんだけれども、今あるように新たにそこに住宅が、農排の地域内に集落ができたと。例えば住宅地ができて、分譲とか何かで。そこは接続、結局、公費でもって接続する。公共升までは事業できるというでしょう。だから、エリア外であっても、それを越えて市の金で、公共升接続つくってそれはできないのかという話なんですが。それをできるかできないかお願いします。



○委員長(國分義之君) 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) 原則的にはできないと解します。と申しますのは、処理場の能力はその区域内の面積あるいは想定した人口、そういったもので決まっておりますので、原則的には、それを拡大ということは難しいと、できないと考えます。



○委員長(國分義之君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第85号 平成20年度本宮市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時19分



△再開 午後1時20分



○委員長(國分義之君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第86号 平成20年度本宮市工業用地造成事業特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(國分義之君) 決算書185ページ、議案第86号 平成20年度本宮市工業用地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) 商工労政課が所管をいたします工業用地造成事業特別会計につきましてご説明を申し上げます。

 まず、歳出より説明をさせていただきます。

 特別会計決算書194、195ページをお開きいただきたいと思います。

 成果報告書につきましては、工業用地造成事業特別会計の3ページになります。

 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、備考欄1の総務管理事業につきましては、関係機関との連絡調整を図り、情報収集並びに企業訪問等を行い、未分譲地への企業誘致を進めるための事業でございます。

 平成20年度につきましては、経済情勢、大変厳しい折ではございましたが、成果報告書に記載のとおり、本宮北工業団地に、株式会社吉川油脂に下台工区B区画3,005.79平米を分譲契約をすることができました。

 主な経費といたしましては、平成18年度に分譲をいたしましたアルス電子株式会社、旭硝子株式会社、AGCエレクトロニクス株式会社に対しまして、工業等立地促進条例に基づき、奨励金として、工場等が建設され賦課される固定資産税相当分の、20年度は2年目となりましたので8割の交付をさせていただいたものが主なものでございます。

 予備費充当がありましたのでご説明を申し上げます。

 当事業におきまして、企業訪問活動に際しまして、当初予定をしておりませんでした田村市の工業団地に進出を予定しましたデンソーの関係で、名古屋地区の関連会社を昨年5月に訪問するために使用いたしましたレンタカーの借り上げ料に不足が生じましたので、4万4,000円の予備費充当をさせていただきました。

 成果報告書の4ページにつきましては、土地貸しつけ収入明細書であります。

 次に、成果報告書5ページになります。

 2款事業費、1項事業費、1目事業費、備考欄1の団地管理事業につきましては、工業等団地及び北工業団地の管理並びに福島県土地開発公社及び安達地方土地開発公社への借入金の償還を行なう事業であります。主な経費といたしましては、福島県土地開発公社及び安達地方土地開発公社に対しましての償還を行なったものでございます。

 次に、決算書196、197ページをお開きをいただきたいと思います。成果報告書は5ページの下段になります。

 3款諸支出金、1項繰出金、1目一般会計繰出金、備考欄1の一般会計繰出金事業につきましては、平成15年度に株式会社あいづダストセンターとの分譲契約が、許認可のおくれによりまして、償還金として見込んでおりました分譲代金が確保できなくなり、福島県土地開発公社への借入金の返済が困難となったことから、当時、一般会計より4,400万円の借り入れを行なった分の返済を、一般会計に1,000万円を繰り出したものでございます。

 なお、返済につきましては、平成18年度から平成21年度までの4年間での分割返済するものでございます。

 次に、歳出につきましてご説明をいたします。

 決算書の190ページ、191ページにお戻りいただき、お開きをいただきたいと思います。

 1款財産収入、1項財産売払収入、1目不動産売払収入、本宮地区工業団地土地売払収入につきましては、あいづダストセンターからの分譲、分納金でございます。

 2項財産運用収入、1目財産貸付収入につきましては、工業用地貸しつけによる収入でございます。詳細につきましては成果報告書の4ページをご覧いただきたいと思います。

 2款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金につきましては、福島県土地開発公社に対する償還計画に基づき、償還金の一部を一般会計より繰り入れしたものでございます。

 3款繰越金、1項繰越金、1目繰越金につきましては前年度からの繰越金となります。

 次に、決算書192、193ページをお開きをいただきたいと思います。

 4款諸収入、2項預金利子、1目預金利子につきましては預入金の利子でございます。

 次に、決算書198、199ページをお開きをいただきたいと思います。

 実質収支に関する調書につきましてご説明をいたします。

 歳入総額6億8,823万2,000円、歳出総額6億8,487万9,000円で、歳入歳出差し引き額は335万3,000円で、翌年度に繰り越すべき財源がありませんので、同額が実質収支額となるものでございます。

 続いて、財産に関する調書につきましてご説明をいたします。

 平成19年度末の、賃貸を含む分譲可能面積は7万7,363平米で、平成20年度中の分譲売り払い面積等による異動はありませんでしたので、20年度末現在高は前年度末と同面積でございます。

 決算書200ページをお開きいただきたいと思います。

 定期借地契約に関する保証金調書でございます。

 この保証金は、契約期間中に万が一生じる債務を担保するための保証金をお預かりしているものでございます。

 なお、平成21年2月に解約をいたしましたトーケン株式会社に対しましては保証金を返還し、また、3月に契約をいたしました豊里運輸株式会社からは保証金をお預かりいたしまして、総額1億2,119万円の年度末現在高となっておるところでございます。

 以上をもちまして、工業用地造成事業特別会計の決算の説明とさせていただきたいと思います。



○委員長(國分義之君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び実質収支に関する調書及び財産に関する調書について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第86号 平成20年度本宮市工業用地造成事業特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を終了いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第87号 平成20年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(國分義之君) 次に、決算書201ページ、議案第87号 平成20年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計歳入歳出決算認定について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) 商工労政課が所管をいたします工業用地資産運用事業特別会計につきましてご説明を申し上げます。

 まず、歳出よりご説明をさせていただきます。

 決算書208、209ページをお開きをいただきたいと思います。

 成果報告書は工業用地資産運用事業特別会計の1ページになります。

 1款事業費、1項事業費、1目事業費、備考欄1の資産管理事業につきましては、平成19年度におきまして、工業用地造成事業特別会計より福島県振興基金貸付金30億円に相当する資産を購入し、長期的かつ安定的に償還財源を確保するため、定期借地権設定資産運用事業を行い、償還財源として一般会計へ1億2,624万円を繰り出した事業でございます。

 歳出につきまして説明をいたします。

 決算書につきましては206、207ページにお戻りをいただきお開きをいただきたいと思います。

 1款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入、運用事業用地土地貸付収入1億2,620万5,697円につきましては、定期借地権設定資産運用事業により貸しつけした土地貸しつけ収入であります。

 2款繰越金、1項繰越金、1目繰越金につきましては前年度からの繰越金となります。

 3款諸収入、1項預金利子、1目預金利子につきましては預入金の利子でございます。

 次に、決算書210ページ、211ページをお開きをいただきたいと思います。

 実質収支に関する調書につきましてご説明をいたします。

 歳入総額1億2,631万6,000円、歳出総額1億2,624万円で、歳入歳出差し引き額は7万6,000円で、翌年に繰り越すべき財源がありませんでしたので、同額が実質収支額となるものでございます。

 続いて、財産に関する調書につきましてご説明いたします。

 平成19年度末の工業団地用地面積は8万913平米で、平成20年度中の面積の異動はありませんでしたので、20年度末現在高につきましては前年度末と同面積であります。

 以上をもちまして、工業用地資産運用事業特別会計の決算の説明とさせていただきます。



○委員長(國分義之君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び実質収支に関する調書及び財産に関する調書について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第87号 平成20年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時32分



△再開 午後1時33分



○委員長(國分義之君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第88号 平成20年度本宮市住宅団地造成事業特別会計歳入歳出決算認定審査



○委員長(國分義之君) 決算書213ページ、議案第88号 平成20年度本宮市住宅団地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 施設管理課長。



◎施設管理課長(国分純一君) それでは、平成20年度本宮市住宅団地造成事業特別会計歳入歳出決算書につきましてご説明申し上げます。

 決算書は220、221ページをお開きいただきたいと思います。

 成果報告書につきましては成果報告書の最終ページになってございます。

 平成20年度本宮市住宅団地造成事業特別会計歳入歳出決算事項別明細でございます。

 歳出でございます。

 第1款の総務費、備考欄1及び2に記載のとおり、光が丘住宅団地分譲促進のための消耗品費及び糠沢9区集会所の土地、建物の所有権移転登記に係る登録免許税に要した経費及び、環境維持管理に要した経費でございます。

 予算の流用をさせていただいております。

 同款同項同目の役務費から需用費へ5,000円の流用をいたしております。これにつきましては、住宅団地公園の水飲み場修理のための修繕料が不足したために、役務費より流用させていただいたものでございます。

 歳出合計は127万5,728円となったものでございます。

 次に、決算書218、219ページをご覧いただきたいと思います。

 歳入でございます。

 第1款財産収入でございますが、光が丘住宅団地分譲地の販売に伴う収入でございますが、分譲成立がございませんでしたので収入済額はございません。

 第3款繰越金、これは前年度繰越金でございますが224万3,655円でございます。

 歳入合計としまして224万3,655円の決算となったものでございます。

 次に、決算書213ページをご覧いただきたいと思います。

 平成20年度本宮市住宅団地造成事業特別会計歳入歳出決算でございます。

 歳入合計224万3,655円、歳出合計127万5,728円、歳入歳出差し引き残額は96万7,927円となったものでございます。

 以上で、本宮市住宅団地造成事業特別会計の歳入歳出決算についてのご説明とさせていただきたいと思います。

 続きまして、実質収支に関する調書をご説明させていただきたいと思います。

 決算書の222ページをご覧いただきたいと思います。

 実質収支に関する調書でございます。

 歳入総額224万3,000円、歳出総額127万5,000円、実質収支額は96万8,000円でございます。96万8,000円につきましては、平成21年度一般会計へ繰り入れまして、今後はフォーシーズンしらさわの未分譲地は普通財産として管理し、販売促進に努力してまいりたいと考えてございます。

 続きまして、財産に関する調書のご説明でございますが、同じページでございます。

 フォーシーズンしらさわ用地でございます。

 前年度末現在高が2,615平方メートルでございます。決算年度中において特別会計を廃止しておりますので、2,615平方メートルの未分譲地6区画につきましては一般会計への引き継ぎとなります。

 以上で、平成20年度本宮市住宅団地造成事業特別会計の決算に係るご説明とさせていただきます。



○委員長(國分義之君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び実質収支に関する調書及び財産に関する調書について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第88号 平成20年度本宮市住宅団地造成事業特別会計歳入歳出決算認定についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時38分



△再開 午後1時40分



○委員長(國分義之君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第89号 平成20年度本宮市水道事業会計決算認定審査



○委員長(國分義之君) 決算書225ページ、議案第89号 平成20年度本宮市水道事業会計決算認定についての審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 上下水道課長。



◎企業局次長兼上下水道課長(国分勝雄君) それでは、水道事業会計の決算についてご説明させていただきます。

 説明につきましては、財務所掌附属書類のほうで説明させていただきます。

 250、251ページをご覧いただきたいと思います。

 収益的収入及び支出でございますが、全部門によります収支決算でございます。

 初めに収益でございます。

 第1款の水道事業収益、第1項の営業収益、1の水道料金、4の給水工事設計審査手数料、5の延滞金などによる収入でございます。

 まず、水道料金収入につきましては、19年度と比較いたしまして0.7%の減収でございます。減収の要因としましては、経済情勢が悪化したことによります、工場等において使用が少なかったことによるものでございます。

 次に、2項の営業外収益でございます。6の貯金利子、7の繰入金からなっております。

 6の貯金利子は金利の上昇によりまして、19年度と比較しまして72%の増となっております。

 7の繰入金につきましては、消火栓維持管理負担金、分庁舎維持管理負担金、下水道使用料調定事務委託料及び農業集落排水施設使用料調定事務委託料、高料金対策繰入金などでございます。

 そのほかに、8の加入金収入、10のその他雑収益など収益となった部分でございます。

 これによります収益合計は9億7,629万5,775円で、19年度と比較しまして2.8%の減少となっております。減少の理由としまして、1つに水道料金の減、2つ目には繰入金の減によるものでございます。

 次に、252、253ページをご覧いただきたいと思います。

 第1款の水道事業費用、第1項の営業費用、第1目につきましては、原水から浄水まで浄化に要した費用でございます。

 その中で、16委託料につきましては、水道施設の維持管理、汚泥処理、水質検査などを行なった費用でございます。

 27の動力費は浄水施設の電気料等に要した費用でございます。

 31の薬品費は、活性炭など飲料水を浄化させるために必要な薬品を購入した費用でございます。

 次に、2目の配水及び給水費につきましては、水道水を各家庭まで送水する費用でございます。

 12の光熱水費につきましては、ポンプ施設、配水施設の電気料などに要した費用と、16の委託料につきましては、量水器の交換、電気保安業務委託などを行なった費用でございます。

 254、255ページをご覧いただきたいと思います。

 19の修繕費につきましては、修繕用のメーターを購入した費用でございます。

 次に、4目総係費は水道事業経営に要した費用でございますが、16の委託料は料金収入事務委託、メーター検針業務委託、水道料金調定業務委託などに要した費用でございます。

 256、257ページをご覧いただきたいと思います。

 5目の減価償却費、35の有形固定資産減価償却費につきましては、建物、構築物、機械及び装置、それぞれに係る減価償却費用の計上と、36の無形固定資産減価償却費は三春ダムの使用権に係る減価償却費の計上でございます。

 6目の資産減耗費は、37の固定資産除却費は配水管の布設替えにより不要になった資産の除却による減耗費の計上でございます。これによります費用合計は8億4,856万7,123円となり、19年度と比較して4.8%の減となったものでございます。減の要因としまして、保証金免除によります繰上償還借換債を行なった結果、事業債利子の支払い減となったものが主な内容でございます。

 次に、258、259ページをご覧いただきたいと思います。

 資本的収入及び支出の明細書の収入の部分でございますが、1款資本的収入、2項負担金、2目の工事負担金、3の工事負担金につきましては、まちづくり交付金事業により実施しました石綿セメント管の更新事業による補助金の収入でございます。平成20年度は荒井堀仲地内を初めとしまして、舗装工事、市道山田太郎丸線の舗装復旧の工事を行なっております。

 3項の補助金、1目の国庫補助金の4、簡易水道事業等施設整備国庫補助金は、白沢地区の高松林道から東笹田工業団地までの区間の配水管の整備を行なった補助金の収入でございます。

 また、7の水道水源開発等施設整備事業国庫補助金は、本宮地区から白沢地区へと水道水を送るため、県道二本松金屋線に配水管を布設したことによる補助金の収入でございます。

 以上によります収入合計は3億4,125万2,300円となり、19年度との比較は55.3%の減でございます。減となった主な理由は、企業債償還金の借り入れ減でございます。

 260、261ページをご覧いただきたいと思います。

 支出の部分でございます。

 1款資本的支出、1項建設改良費、2目の改良費、2の委託料につきましては、244、245ページに記載がございます配水管の設計及び立石山の浄水場の施工管理、根岸橋に添架する水道管の設計などに要した費用でございます。

 3の工事請負費につきましては240ページから243ページに記載がございます。

 浄水池の改修工事、配水管の布設替え工事などを行なった費用でございます。

 28の原材料につきましては、石綿セメント管更新による工事に使用した資材の支給品を行なったものでございます。

 以上によります支出合計は8億4,407万4,449円で、19年度と比較して32.3%の減でございます。主な減の理由は、企業債償還金支払いの減によるものでございます。

 232ページにお戻りいただきたいと思います。

 損益計算書でございます。

 下のほうの欄にございます当年度の純利益は1億1,288万6,363円となり、前年度繰り越し利益剰余金1,724万9,192円を加えまして、当年度末利益剰余金は1億3,013万5,545円とするものでございます。

 234ページをご覧いただきたいと思います。

 表の下のほうでございます。

 剰余金の処分計算書(案)でございます。

 減債積立金に1,000万円、建設改良積立金に1億1,000万円としまして、翌年度繰り越し剰余金を1,013万5,545円とする案でございます。

 少し飛びまして、262、263ページをご覧いただきたいと思います。

 固定資産台帳でございます。

 有形固定資産明細書につきましては、構築物、機械及び装置、建設仮勘定において、石綿セメント管工事、また、立石山の浄水池の完成に伴いまして資産の計上を行なった結果、前年度末償却未済高は19年度と比較して0.4%の増となっております。

 (2)の無形固定資産明細書は三春ダムの使用権などでございます。

 最後のページになります。264、265ページをご覧いただきたいと思います。

 企業債の明細でございます。

 20年度で借り入れ、また返済を行なった結果、期未償還残高につきましては41億3,133万5,811円となったものでございます。

 以上、水道事業会計の決算についてご説明させていただきました。



○委員長(國分義之君) 説明が終わりましたので、収入支出全般について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第89号 平成20年度本宮市水道事業会計決算認定についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時53分



△再開 午後1時54分



○委員長(國分義之君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第79号から議案第89号までの各種会計決算について市長に対する総括質疑



○委員長(國分義之君) 日程に従いまして、議案第79号から議案第89号までの各種会計決算認定について、一括して市長に対する総括質疑を行います。

 11番、遠藤孝夫委員。



◆11番(遠藤孝夫君) 財調基金が12億円を超えるようなそういった状況の中で、金額が、それ妥当か多い少ないは別としまして、やはり、今後市民に対するサービスなり、あるいはそういった今後の、多少これからのこの予算的な不透明なり、若干、政権が変わったというようなことで、そういった先行した事業もあるかとは思うのですが、そういったものを含めた中で市長のお考えをお聞きしたいと思います。



○委員長(國分義之君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) ただいま、財政調整基金の関係でのご質問がありました。

 財政調整基金の状況をどういうふうにとらえているかということと、それらを市民に還元にという内容の質問かと思います。

 おかげさまで、議会初め市民の皆さん方、そして、県初めいろいろな関係の皆さん方のご支援をいただきながら、おかげさまでいい方向にしているというのは事実でありますが、果たしてこれが本当に続くのかなということになりますと、一抹の不安もあるという状況であります。

 現在の中では、今の、これが、どこが適正かと言われますとなかなか難しい部分もあろうかと思います。予算に対して5%とかという数字もあるようでありますが、この激動、変動の中をどう乗り越えて将来につないでいくかと。こういうことから考えますと、今のような形は、ぜひ死守できるような努力は今後とも継続をしていかなくてはならないなと。

 そういう中でも、市民に対する還元とこういうお話もあるところであります。いろいろ今までも、子供たち、小学生の医療費の関係やら福祉の充実等々もさせていただいたところであります。新年度に向かって本宮の体質として何ができるのか、何が、市民が待ち望んでいるのかと、こういう視点で予算編成もしていかなくてはならないとこのように思っています。

 そういう中で継続ではありますが、いかに地域に活性化を持っていくか、出てくるか。あるいは、本当ににぎわいのある地域をどうつくっていくか、こういうことの原点をベースにしながら、トータルの中で、市民のために何ができるのかと、こういうことを今後の予算編成に向けて考えていきたいとこう思っています。



○委員長(國分義之君) 11番、遠藤孝夫委員。



◆11番(遠藤孝夫君) 財調にかかわらずいろいろなその基金の内容もあるわけでございますが、若干、これらに関連するかと思いますので、先ほど、政権が変わる中でいろいろ先行した事業なりそういった予算の決定もされているような状況でありますが、その辺についての、今の段階でのお考えのほどを再度お聞きをしたいと思います。



○委員長(國分義之君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 今ご質問は、補正予算で議会の議決をさせていただいた。それらの内容が、今後の政権の変わったことによってどう変更するのか、それらに十分対応できるのかと、こういうご質問であります。

 私自身も丸々今のまま通っていただきたいなというのが大きな願いであります。見直しがあるとすれば何%ぐらいまで耐えられるのかなと、こういうことで、カットが20%なのかな。あるいはもっと上なのかな。いろいろ頭の中では模索をいたしておりますが、結果、どういう見直しになったか。大幅な見直しになれば、これはまた議会にご相談は申し上げたいなと基本的には考えておりますが、若干のことであれば、市民が待ち望んでいる事業でありますので、極力は進めていきたいという気持ちはいっぱい持っているという状況であります。



○委員長(國分義之君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) 2つほどお聞かせ願いますが、1つは、今もありましたように、政権が交代して民主党が大きく伸ばしたという中に、福島県のテレビの報道の中で、農協五連の会長が農政刷新かどうかわかりませんがテレビに出て、今回の選挙の結果について、やはり今までの自民党ではだめだという気がしたというふうなことで、この民主党の政策である農業所得方式について、何か非常に評価した中で、自民党一本やりは、今までの農協の方針をやらなかったのだと、こういうふうなことで述べておりました。

 こういうことから考えると、農業の所得方式というものが、やはり今の農業がいろいろ衰退する中で所得を守っていくということが非常に大切になってきている。市長自身も3つの柱の中の1つに、この農業の生産物の向上ということでいろいろ、あらゆる努力をしているという中で、白沢地域についていろいろの予算の配分ができる国・県の補助もあったりしてそれぞれ補助をしていると。ただ本宮を方部にしますと、なかなか単作地帯としてそれぞれがそういう該当が余りないせいか、それぞれ農業予算がついてこないと。

 ただ、先日来よりこの農業の資料なんかが出していただきますと、転作率が97%に向上して、農協と一体となって転作が、今奨励をしているんだと。そして減反面積も97%を達成できたと。そうしますと、農業で転作した人たちが農業で生きていけるような形というものできますと、非常にいろいろ難しいと思うんです。今現実的にも確かにキュウリやっている、トマトやっている人たちも非常に少なくなっているのではないかと思うんです。そういう方々は、今行政の恩恵もなくて、それぞれ自分の努力で、いろいろ農業技術を見出して農協に出荷しているという方が、結構多くの方々がまだいっぱい頑張っていると思います。

 そういう人方に対するこの農業所得の保障というまではいかないにしても、何かやはり、この、農協に出荷した際に、前には県の価格保障制度に補てんする形で、南達で保障制度をつくっていたわけですね。そして、キュウリとかトマトとか特産物についての奨励策をとっていた。そして、11月、12月のころにその補償金が来た中で、非常に資材を支払うのに助かったという声が農家の人たちにいっぱいあったわけですが、そういう何らかの形が、この税収を考えた中で、この特産物というかそういうものに対する援助策ということを考えていかなくてはならないのではないかと。

 さらには、給食センターに出すにしても、22%農産物を供給してくれても、実際の現金は10%にもならない。ほんどの場合は市場に任せている。であれば、やはりその中には、市場価格によって、なかなか生産者が一定しないということであれば、先ほどの価格保障制度の、何かもっとこう、そういう方々にも適用しながら、いろいろ、何かつくった場合に、本当に、安くなったときはこの程度までは、頑張る人にはちゃんとした補てんをしますよ。補てんも考えていますよというような援助策も考えるような、やはり、私は全体的に見て必要ではないのか。農業はあくまでも今、本宮地域にしても米しかなくなっていると思うんです。主体的なもの。

 それに取り巻く野菜があったりしますけれども、その野菜農家を守っていく。そして、その取り巻く農業をいろいろ、家庭的ではないですが、そういう直売所的にやっている人たちも守っていく。いろいろ総合的、重複的に事業を展開していかないと農業というのは、私、うまくいかないのではないかな。

 ひとつ、そういう意味で本宮全体を考えた農政のあり方、それぞれのこの農協等の出荷等に対する奨励とか直売所に対するもの、さらに福舞里のもの、そういう複合的な形のものが考えていかなくてはならない時期に来ているのではないかと思いますが、その点で1点、市長の考えをお聞かせ願います。

 あともう一点として、先ほど来より財政の問題がありますが、将来負担比率が、今回は240から225.1%になったということで、財政健全化計画からすれば少しは好転してきたのかなということで非常に思います。ただ、四、五年前から見ればものすごい好転して、確かに四、五年前、本宮の財政計画どうするんだというと、やはり本宮小学校をどうするんだということが、たしか平成20年度あたりから取りかかれるのではないか。それが、今の状況でいきますと20年度で大まかな、この本宮小学校の大改築が、耐震ということもあって補助率も変わったでしょうけれども、今年度で大体大まかなところ本宮小学校が終われるということなんかは、昔、数年前から考えれば本当に考えられないような状況の好転というのが本宮の財政状況を見出している。ただ、実際は財政健全化計画で見れば大変厳しい現状がある。

 こういう中で、やはり今後の運営の仕方が、ソフト事業でもっていくかハード事業でもっていくとかということでいきますと、市長はどういう考えで今、この、よく言われる駅前、駅人口5,000人規模を、どういう考えの中で達成していくのかな。

 というのは、ことしの3月か4月ですよね。商工会を中心した商店街振興策の提言書が出たと思うんですよね。そして市のほうに提出されて、これについては質問の中で、今検討中だと。市街地活性化対策ということで、駅前に1つのビルディングではないですが、立体駐車場をつくったりビルディングをつくったり。これを市のほうに提出して、それは、今、市のほうでこれを検討中だと。そして、これはあくまでも民間的なもので、国のほうで認可になれば2分の1、国の補助で。しかし、自治体の参加も大きなものが、要素があって、コンベンションホールなり中央図書館なりをここに、この自治体のほうに要請していきたいんだということをあの中に、概略として私見ているのですが、そういうものが、今の本宮市の財政計画なり財政の中で箱物行政に入っていける状況というのが一体あるんだろうか。そういうことが、この将来の財政を考えていく場合にまた大きな負担になってくるのではないか。私はこの思うのですが、その、市長にすれば5,000人というものが駅前広場を拡張して商店街活性化の駅のこの1つの集積場をつくるという頭の構想にあるのかなと。だから、今いろいろ検討しているのかなとこう思ったりもするわけなんですが、そういうこの、今後の方向の持っていき方の中に、やはりそういう箱物というものが市長のお考えの中にあるのかどうか、ひとつお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(國分義之君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) ただいま、大きく2点についてご質問がいただきました。

 農政のあり方についてと、大きく所得保障についてはどのように考えるかと、こういうことも含めながら、実質的、具体的にどういうことを考えているのかとこういうことであります。

 私もやはり今の時代を考えますと、やはり日本の国、国土をどう守っていかなくてはならないかと、こういう大きな視点も1つ必要なのかなと、そういうことを大きく考えています。そういう中では、農水省でやる部分もあるでしょうし、あるいは国土交通省でやる部分もあるでしょうし、いろいろな分野でまたがるようなことが縦割りになっている現実もあるということでありまして、こういう時代の中では、トータルの中で日本の国をどう守っていかなくてはならないかと。あるいは保存していかなくてはならないかと、こういう視点が1つ必要であろうとこのように思っています。

 本宮の農政のあり方につきましては、いろいろ南達でもやっていた所得保障も含めて考える気はないかとこういうことであります。現在、少しずつでありますが、白沢地区を主体といいますか、福舞里、あるいは直売所、あるいは加工所を今少しずつ始まった状況であります。トータル的には、本宮地区は米でありますので、何とか米を何かの形でいい販売、販路が開拓したいなとこのようには考えております。

 そういう中で、今考えておりますことは、それぞれにいいものをつくっていただくというのか、大きく、私も農政は素人ですからいろいろ異論があろうかと思います。今、東京でいろいろ売っている状況の中で感じますことは、本宮ばかりでなくて全国からも、とりたて野菜ということで全国から競争になってきていると。この傾向はますます強くなっていくなということを実感いたしております。

 そういう中で、何が本宮の差別化できるのかなとこういうことを、一歩先を考えた場合、やはり本宮の農地、この農地をやはり、いい農地を子々孫々に残していくというのが我々の大きな使命、課題でもあろうかと思いますので、土つくりをするのにはまだ勉強段階でありますが、二、三年は最低かかるんだとこういう情報であります。そういうことであるならばやはり、土つくりとあわせながら農産物を販売していくと。安全・安心のものを食べていただくと、こういう方向を考えるべきだろうとこういうことで、福舞里中心にしながら、あるいは給食センター、直売所組みで給食センター、いろいろ食材を回させていただいております。基本的には、売る場所は市内にもあろうと思いますし、あるいは市外にも首都圏にもたくさんあろうかと思います。これからやろうとしていることは、土つくりとあわせながら安全な野菜をつくっていただくと。そしていい土壌を将来に残していくという大きな目標を立てております。

 そういう中で、とれた野菜は地元、給食センター、あるいは首都圏にもまだまだ販路はたくさんあると思いますので、まだ所得保障ということではなくて販路拡大。つくってもらってそれを売っていくんだと。売り先考えながら、農業は1年に1作でありますので、こういう物づくりと違ってあしたできるというものではありませんので、その辺のバランスを見ながら、両方並行した中で販売を拡大をしていきながら農家の所得を上がるような格好を持っていければなと、このように考えております。

 先ほどもお話ししましたように、本宮地区に関しましては米が主体であります。それらについては、いろいろこれから手がけていきたいと思っています。

 米についてどういうふうに認識持っているのかということでありますが、米についていろいろ、いろいろなところに、もう本当に突然、アポイントもとらず、いろいろ東京の米を販売しているところにもお邪魔させてもらいました。いろいろな場所にいろいろ行かせてもらいまして、大変怖さを感じたことがあります。

 どういうことかといいますと、昔は食味といいますか会津産、あるいは宮城産とか、何々産で値段は決まっていたと。大体ある程度、それは魚沼は高い位置にあることは事実でありますが、一般的に消費をするという現場に行きますと、食味が大体、もう差がなくなってきている。それはどういうことになっているのかといいますと、もう値段に振り回されたと。大変怖さを感じてきたところであります。

 そういうことから、やはり大量に米をつくりますと系統出荷も大事であります。それはそれでやりながら、私も農協の組合長とも話しますが、農協さんと一緒にやるものもありますし、そうでなくやるものもありますということで話をさせていただいておりますが、系統出荷も必要な部分もあります。それ以外にどう売っていくかとなるとやはり、直接農家が消費者と結びつく方法をやはり考えていければいいなと。

 例えば1つの農家が、50軒でも100軒の消費者でも結びついて定期的に米が送っていけると。こういう仕組みがそれぞれの農家の人が持っていただいて、その開拓は一生懸命やっていきたいと。そういう中で、系統で大量に売る部分もありますが、ダイレクトに売っていく部分と並行していかないと大変厳しい状況に来るのかなと思っています。米について、あと加工というふうなこともあるわけでありますが、それらについてもいろいろ検討をしていきたいと思っています。

 2番目の、財政にかんがみまして、これからのにぎわいづくりの中で、ソフト重視か箱物重視かとこういうことでありますが、これはソフトもハードも必要だなとこのように考えております。当面、ソフト事業といいますか提言書はいただいて、今検討はさせていただいているところでありますが、ソフトの中で、いかにやはり本宮に人が歩いている姿、買い物をしている姿、あるいは行き来をしている姿、やはりこういうことがないと、建物だけ建てても、結果、いい結果は得られないのではないかと思っています。

 そういうことから5,000人突破とこういうことで、今、これから進めようと、市民挙げての運動として進めようといたしておりまして、そういうことの中で本宮にも人が来るんだと。駅の乗降客5,000人というふうになってエレベーターがつくかもしれないと。そういう目標に向かって、ひとつ元気を出すような形、これは行政だけでできるものではありません。いろいろ今アイデアが出ているようでありますので、みんなで協議をしながら、いや、もっとこういう方法あるのではないかということは付加しながらぜひやっていきたいと思っています。

 先ほど、前の議会の一般質問にも出たかと思いますが、県のほうも大変この5,000人突破というのは興味を示しておりまして、そういうおもしろいことについては県も大変乗り気になってきていると。あとは、結果が出ないとついてはこないと思いますけれども、大変興味をいただいている。あるいはJRも興味を持ってきていると、こういう状況でありますので、ソフト事業をやりながら、やはり本宮の駅もあのままでは決していいことではないと思います。いつどうするまではいきませんけれども、何らかの方策の検討はしていくべきだなと、こういうことでソフトもハードも含めながら、頭の中で構想を持ちながら実行に移していければとこのように考えております。



○委員長(國分義之君) 19番、島田和夫委員。



◆19番(島田和夫君) 農業問題は総論的になってしまう、所得保障というほどのものは、国がやらない限りは、市町村なんかはとてもできないことはもう確かでありますし、ですから、ただ、市長が言うとおり土づくりが大切であれば、それこそ畜産ということを考えない限り土づくりは、私はできないと思うんですね。何ぼ、堆肥センターで立派な堆肥を集める、産廃のものが集まったにしても、本来の土づくりは稲わらと一緒に堆肥の循環作業ということが、昔からの本来の姿が取り戻せるかどうかだと思うんですが。それよりも私、今、大切だと思うのは、どんどん、本宮にしても米単作地帯にしても、一生懸命キュウリとかトマトとかアスパラとかいろいろやっている人たちも、だんだん高齢化になれば離れていってしまうと。そういう人たちが、今、農協に一生懸命出している人たちにも何らかの援助策なり何らかの支援策をとっていかない限り、その人たちもやめるようになれば、農業の本当の主体は米だけになった場合には、私、もう本当に終わりになると思うんですね。まだまだ結構やっている人たちがいますから、そういう人たちにもすそ野を広げる農業の考え方というのは、何ができるかという検討が、やはりやっていかなくてはならないのではないかなと、こうひとつ思うのですが、そういう点でどうでしょうかとこういうことです。

 さらに、箱物かソフトかということの、私、市長に1つお伺いしますが、やはり行政というのはスピード感というのが私必要だと思うんですね。今度のいわき市長選挙にもきのう出ていたけれども、やはりスピード感のある行政が欲しいのではないかとこう言われています。というと、商工会の皆さん方が頭をひねっていろいろ考えたと思うんです。活性化の問題は。私はその活性化で提言したときに、本当にこれ本宮でやれる。例えば参加できる財政の能力あるんだろうかと。それだったら、市長みずからが行って、商工会のあの中心メンバーの人たちと、本宮の財政状況はこうなんですよと。とてもここ数年はもう、この箱物に入れる財政的余裕はありませんよと。これもう、直接あの人たちと話し合って、そしてこの計画について市の考え方を理解していただけませんかということが、市でいろいろ検討するよりも、本宮の財政をあの人たちに理解してもらうのが、今の本宮の財政健全化計画の時代ではないのでしょうか。

 何か箱物もソフトも両方大切だということでは私間違っていると思うんです。やはり、今、公共事業の学校とか道路とか、それは目の前のものはつくらなくてはならないです。箱物として学校はつくらなくてはならないです。しかし、やはり市長の方針としたものをはっきり持って、健全化財政というのはきちんと守っていかなくてはならないんだと。そして、18%に実質公債費比率をやるんだと。さらに、将来負担比率も150%くらいまでにはいつまで下げるんだと。この心構えがなければ、私は、財政健全化計画もいつの間にか頓挫してしまうのではないか。せっかくの努力もいつの間にか泡が吹いてしまうのではないか。やはり、そういうものについて商工会の皆さんも、自分たちの発展のためにいろいろ考えているわけですから、そこのところに市長は一緒に乗り込んでいって、財政、こういう本宮の現状を皆さんどうお考えですかと。こういう懇談会を市長やっているんですか。やっているんだったら私、ああいう提言は出てこないのではないかと思うんです。何でああいう提言が出てくるんだろうかと。今、図書館が欲しい、今、コンベンションが欲しい、4階建ての駐車場が欲しい。これは民間の力を借りてやるから、2分の1、国の補助金が出るから、こういうことが私はないのではないかと思うのですが、私の考えが間違っていますか。市長はぜひ、もっとやはり市民のほうに向いた、市民のことも考えた行政というものを、今もう一度、私は立ち返って一緒に市民と考える時期に、私来ているのではないかなとこう思うのですが、市長いかがでしょうか。



○委員長(國分義之君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 農政関係と商工関係ということでの再質問をいただきました。

 農政について、つくる方、つくりたいと、こういう方に対する方の支援はどうなのかとこういうことであります。大変大事なことだなと思っております。やはり物づくりをしませんと農地も荒れてしまうということも現実でありますので、やはりいろいろ物づくりを励むという方に対しては、行政として支援できる範囲の中では支援をしていきたいとこのように思っています。

 2番目の駅舎の提言のことであろうと思います。

 どういう話をしているのかとこういうことでありますが、提言を持って、またおいでになった方々には、本宮の財政はよく説明はさせていただいております。本宮としては、この財政計画を守っていくというのは大きな命題でありますので、18%目標は23年度とこういうことになっておりますので、これらについては、本宮の大目標でありますので、これはぜひ実行をしていきたいと思っております。

 ただ、いろいろ若い人たち、いろいろな方々の夢、希望、これは、あることは事実であります。それが、ただ財政という一くくりの中で話、余りしてしまうのはいかがなものかなと。やはり財政を理解してもらいながら、やはり夢を持ちながら、どうあったらにぎわいを持つ本宮市をつくっていくか。これはやはり、厳しいながらも知恵を出していくということは大事な部分だと思います。財政か物かというとらえ方でなくて、財政は財政としっかりと守っていきたいと。

 しかし、若者たちの夢は夢として、やはりこれは、どういう形で市が、全体がにぎわいがあって、本当にああよかったなという地域をどうつくるかであります。そういうことの時期等々については、これはやっていかないことにはわからない部分もあるわけでありますが、提言は提言と受けながら、市としてどういうことが、市として各部の中で検討はされていると聞いておりますので、その辺の状況を踏まえながら、若い人たちの意見は、あるいは若い人たちと一緒に話をしていくということはやぶさかでありませんので、今後一緒に、いろいろな議論はしていきたいとこう思っています。



○委員長(國分義之君) 22番、作田博委員。



◆22番(作田博君) 20年度決算ということで、財政に一抹の不安はあるももの、比較的安定した財政運営がやってこれるようになったのではないかというふうに認識しております。

 そういう中で本宮市総合計画が示されました。前年5年、後年度5年という形で出てきたわけですが、20年度決算等を踏まえまして、早い時期に、以前であれば、本宮町時代であれば第5次振興計画というのがあって、それに沿って、計画に沿っていろいろ施策をやってきたという経過がありました。そういったものをできるだけ早い時期に、具体的に示していくということも私は必要でないかとそのように思っています。それによって、今、市長が話されたように、将来の希望とかそういったものも、農業問題についても、あるいは教育問題についても、飛躍した考えが市民の間からも出てくるのではないかとそういうふうに思うわけでありますけれども、市長としての考えをお聞かせをいただきたいと思います。



○委員長(國分義之君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) ご質問にお答えを申し上げます。

 総合計画、本宮の大きな指針といいますか大きな目標として掲げた計画。こういうことをやっていきたいとこういうことで掲げた計画であります。これからどう具体化させていくのかと、こういうことが大変大事なことであります。

 そういう中でいろいろプロジェクトも立ち上げました。プロジェクトといいますか、いろいろ横の関連するものもありますので、各課ごとではなくてトータルで、市民から見れば、市は部があったり課があったりしますけれども、市民から見れば市は一つでありますので、横断的に対応できることがどうなのかなと。そういう中での、効率も含めてどうなのかなということで、いろいろプロジェクトも含めてスタートをいたしております。

 おかげさまで、少しではありますが、今やろうとしている健康づくりやら、あるいは、教育に関しても福祉に関しても幅広く、本宮市として掲げた計画に実行できる。それが、実感が持てるような形をどうつくっていくか。まさに具体的な行動はこれからの時期に入ってくるのかなと思っております。ぜひ、みんなで知恵を出してまとめた総合計画でありますので、それらを実行に移すために、今後いろいろやりたいこと、こういうことを具体的にというようなことに対しては議会に提案をさせていただきながら、ご意見をいただいて進めていければとこのように考えておりますので、今後ともご指導をいただければと思っております。



○委員長(國分義之君) 17番、川名正勝委員。



◆17番(川名正勝君) 私から、小さなことでもあるのですが、でもやはり大きなことかと思うんです。

 今回、総合体育館の問題の借地の問題が出ていたのですが、その中で市長は、私何回かその問題で質問をした経過があるんですが、地権者である相手方ですね、交渉に市長は行っているというようなニュアンスの答弁を何回か私は、自分の耳で、議事録見てみないとわからないのですが、答えてくれたと私は思うんですよね。それが、まだ、町長時代から市長になってもほとんど行っていないというような話聞きまして、私は愕然としたんですよね。やはり一番、言葉で、この議場の中でそういう言葉を吐いているわけですから、それが全然実行されない。市長は常々、汗をかいて知恵を出してというようなことを言っているんですが、その辺、市長、どのように考えますか。今まで私の前で答えてきたわけですから、それはやはり、私たちは信用してその言葉を聞いていたわけですから、その辺、市長はどのように考えですか。



○委員長(國分義之君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 運動公園の借地の交渉はいかにということであります。

 確かに、私もまだその地権者とは直接会ってはいないということが現実であります。ちょうど思い起こしますと5年更新でありますので、17年の交渉で今に至っているという現状であります。交渉に行くと、話しに行くということで行けなかったことはおわび申し上げたいなと思っています。決して逃げるものではありません。これはやはり大事なことでありますので、今後−今後といいますか、3月に向かってどういう方向づけをしていくかということの中で、直接地権者の方ともお会いさせていただいて、直接交渉をしていきたいとこう思っています。



○委員長(國分義之君) 17番、川名正勝委員。



◆17番(川名正勝君) もう市長は市長になられて20年にもう少しでなるのかなと思うのですが、その間1回も行っていなかったと。そして、私ばかりではなくて何回かこの質問は出ていたかと思うんですよね。そういう中で全然、きのうの答えの中では、そういう環境が整わなかったというような形でお話し聞いたのですが、それでは、今までにもいろいろな町の不祥事やらいろいろな、綱紀粛正とかそういう形でやっていかなくてはいけない。今回も、監査からもいろいろな意見が出ています。

 こういう中、やはり市長の姿勢として、そういう、言ったことをやらないで、それで、私たちの前では、汗をかいて知恵を出してとこう言っているわけですよね。例えばきょうもいろいろな質問あって、今答えてくれましたが、それも白々しく聞こえてしまうんですよね。そんなやはり口先だけでやっていたのでは、これ、お互いの信頼関係の問題だと思うんですよ。ですから、やはり行動をともにして、行動ともにした形の答弁を私いただきたいと思うのですが、もう一度お伺いしたいと思います。



○委員長(國分義之君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 先方さんに行かなかったことについてはおわびを申し上げたいと思います。

 ただ、これがあったからといってすべてがそうかと。これは、それぞれの方の取り方であろうかと思いますが、3月に向かって、地権者さんとは誠心誠意話をさせていただきたいとこう思っています。



○委員長(國分義之君) 17番、川名正勝委員。



◆17番(川名正勝君) 私は、その人と話し合っているというのではなくて、そのことではないんです、私は。市長がそういうふうにして、今まで口先だけと言うと言葉悪いんですが、口の中だけ、言葉の中だけで、実際行動の伴わないことをやってどのように考えているんですかということを私は聞いているわけです。



○委員長(國分義之君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 行くと言いながらなぜ行かなかったかとこういうご質問であります。

 確かに経過を見てみますと、資料を提出したと思いますが、随分昔から借りていたと、こういう経過はございます。当時のその経過を知っている職員に経過を聞いたことは何回かございます。そういう中では、あの土地は絶対貸さないと、絶対売らないと、こういうことから始まった経過であるがやむなく貸してしまったと、こういうことで進めてきたと、進んできたと、こういう経過であります。ちょうど5年前の状況でありますけれども、そういういろいろ、交渉、話をさせていただいた中で、大変先方さんも体調が不調と、こういう訴える場面が大変多くありました。そういう体調不良のときに行くことは大抵失礼だなと、こういうことから17年当時、あるいはそれ以降については、そういう状況の中で行かなかったということであります。これからについては、話をしながらいろいろ、先方さんのご意見も聞きながら、いい方向が見出せるように努力はしていきたいと思っています。



○委員長(國分義之君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、市長に対する質疑を打ち切ることといたします。

 暫時休憩いたします。

 再開は2時40分といたします。



△休憩 午後2時31分



△再開 午後2時40分



○委員長(國分義之君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第79号から議案第89号までの各種会計決算について討論、採決



○委員長(國分義之君) 日程に従いまして、付託案件についての討論、採決を行います。

 議案第79号 平成20年度本宮市一般会計歳入歳出決算認定は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第80号 平成20年度本宮市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第81号 平成20年度本宮市老人保健特別会計歳入歳出決算認定は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第82号 平成20年度本宮市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第83号 平成20年度本宮市介護保険特別会計歳入歳出決算認定は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第84号 平成20年度本宮市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第85号 平成20年度本宮市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第86号 平成20年度本宮市工業用地造成事業特別会計歳入歳出決算認定は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第87号 平成20年度本宮市工業用地資産運用事業特別会計歳入歳出決算認定は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第88号 平成20年度本宮市住宅団地造成事業特別会計歳入歳出決算認定は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第89号 平成20年度本宮市水道事業会計決算認定は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、本案は原案のとおり可決することに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△決算審査特別委員会審査報告書の作成



○委員長(國分義之君) 以上をもちまして付託案件の審査すべてを終了いたしました。

 当特別委員会の審査経過と結果について報告書を作成するため、暫時休憩いたします。

 再開は2時55分といたします。



△休憩 午後2時44分



△再開 午後2時54分



○委員長(國分義之君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△決算審査特別委員会審査報告書の採決



○委員長(國分義之君) 当特別委員会報告書(案)が作成されましたので、配付いたさせます。

     〔報告書案配付〕



○委員長(國分義之君) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 配付漏れなしと認めます。

 書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○委員長(國分義之君) ただいま朗読のとおり報告書を決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(國分義之君) 異議ありませんので、報告書は原案どおり決することといたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会の宣告



○委員長(國分義之君) 以上をもちまして、本特別委員会の日程全部を終了いたしました。

 長い間のご協力、ご指導、まことにありがとうございました。

 これをもって、本宮市議会決算審査特別委員会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午後3時00分

以上会議の経過を記載し、相違ないことを証するためにここに署名する。

 平成21年9月15日

    本宮市議会決算審査特別委員会

              委員長

              副委員長