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福島県 本宮市

平成 9年  3月 予算審査特別委員会 P.175  03月18日−05号




平成 9年  3月 予算審査特別委員会 − 03月18日−05号









平成 9年  3月 予算審査特別委員会



            予算審査特別委員会

●議事日程(第5号)

                    平成9年3月18日(火)午前10時開議

      開議宣告

日程第1 付託案件の審査

     議案第39号 平成9年度本宮町公共下水道事業特別会計予算

     議案第40号 平成9年度本宮町工業用地造成事業特別会計予算

     議案第41号 平成9年度本宮町住宅団地造成事業特別会計予算

     議案第42号 平成9年度本宮町農業集落排水事業特別会計予算

     議案第43号 平成9年度本宮町水道事業会計予算

●本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

●出席委員(22名)

     1番  佐藤健司君       2番  渥美誠二君

     3番  高松義行君       4番  根本信一君

     5番  国分一英君       7番  遠藤文伍君

     8番  遠藤富士雄君      9番  作田 博君

    10番  近藤芳彦君      11番  小林栄治君

    12番  伊藤藤吉君      13番  国分 真君

    14番  山口昭衛君      15番  遠藤達男君

    16番  渡辺幸雄君      17番  伊藤正年君

    18番  増子善勝君      19番  大道寺幸哉君

    20番  阿部 隆君      21番  島田和夫君

    22番  渡辺作男君      23番  馬目英孝君

●欠席委員(1名)

     6番  大塚伍郎君

●説明のため出席した者の職氏名

  町長     佐藤嘉重君     助役     国分義正君

  下水道課長  橋本秀顕君     商工観光課長 中野一夫君

  企画財政課長 野内栄一君     農政課長   伊藤彦太郎君

  水道事業所長 渡辺泰仁君

●職務のため出席した者の職氏名

  議長     馬場?二      議会事務局長 伊藤順?

  議事調査係長 大和田 淳     副主査    矢吹ひろみ

  書記     小野間幸一



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○委員長(遠藤達男君) 出席委員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の欠席通告は、6番、大塚伍郎委員であります。遅刻通告は、20番、阿部隆委員、22番、渡辺作男委員であります。

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△付託案件の審査



○委員長(遠藤達男君) それでは、日程に従いまして予算書431ページ、議案第39号 平成9年度本宮町公共下水道事業特別会計予算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 下水道課長。



◎下水道課長(橋本秀顕君) それでは、平成9年度本宮町公共下水道事業特別会計の予算についてご説明を申し上げます。

 まず、歳出の方からご説明を申し上げます。444ページお開きいただきたいと思います。

 下水道会計全般にわたりましては、ほとんど前年同様の組み方をしてございまして、大きく変化しておるところを重点的に申し上げていきたいというように考えております。

 まず、総務管理費でございますが、これにつきましては下水全般の一般管理に要する経費でございまして、今回の内容としましては446、447ページをお開きいただきまして、下水道受益者負担金に要する経費としまして、受益者負担金の報償金を昨年度より約3倍ほどに計上してございます。794万という形で大きく伸びを見るように想定してございます。これにつきましては、一括納入が4,180万円ほどあるだろうというようなことで、それに対して20%ですが、実質19%の歳入となりますので、そのような形で報償金を計上してございます。

 続きまして、事業費に入りまして450、451ページをお開きいただきたいと思います。

 建設に要する経費の中で、工事請負費が今年度2億9,200万ということで、前年比1.5倍というようなことで今年度は、昨年度は事業費約2億というような形で見ておったんですが、ことし事業費約3億と見込みをしてございます。これにつきましては、補助事業が昨年度は1億計画しておったんですが、今年度は幹線工事が主なものですから、一応2億を補助事業として計上したというような状況でございます。

 それから、維持費に入りましては、維持費はほとんど前年どおりでございます。

 それから、公債費につきましては、前年より3割ほどアップしているというような、これは年々事業費の支払が事業をやっている間は累積していきますので、この辺は大きくなるというようなことでございます。

 そして予備費につきましては、留保している金額になります。400万円ほどでございます。

 戻りまして、歳入の方の説明を行いたいと思います。438、439ページをお開きいただきたいと思います。

 先ほどもちょっと受益者負担金の話ししたわけですが、今年度繰入金がちょっと町一般会計からの入りが少なく抑えられた関係で、今まで受益者負担金で猶予してある箇所、その後転用されたりしておりまして、既に賦課すべき土地になっている場所もかなりありました。今までそれ賦課しておりませんので、今年度、新年度におきまして賦課をしていきたいということで大きく伸ばしてございます。これにつきましては、約2.8倍ほどに予算上なるんですが、昨年実績でいきますと、8年度の決算見込みで3,300万円ほどになるわけですが、それからしますと大体1.6倍ほどの受益者負担金を見込んでおるというような状況でございます。

 それから、国庫補助金、県支出金につきましては、先ほど申し上げましたように事業費が1億から2億という事業費に倍になりましたので、それぞれの支出金が2倍になったというところでございます。

 あと今も申し上げましたように、繰入金が昨年は3億5,400万ということだったのが、今年度は一応3億ということで見込んでございます。それが歳入の全体の概要でございます。

 それから、もっと前に戻りまして434ページの2表から説明を申し上げたいと思います。債務負担行為でございますが、これにつきましては水洗便所の改良資金の融資に要する経費でございまして、それの債務負担を求めるものでございます。元金、それから利子等のものでございます。これにつきましては、実際これを使って執行したということは今までございません。

 3表の地方債でございますが、今年度の事業におきます地方債が公共下水道、利益率合わせまして3億3,980万というような形の例年どおりの組み方をしてございます。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び第2条債務負担行為、第3条地方債、第4条一時借入金について質疑を行います。

 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 本宮の今の下水道の状況から、新年度でいきますと通常言われる県中浄化槽センターの維持管理負担金として毎年計上され、ことしは5,455万円が計上されているわけなんですが、それで下水道使用料が8,800万円、県中浄化槽に5,455万円払うということで、県中浄化槽に払うべく本宮の面から考えた流用と、流用の責任によってこれが決まるということが今までされていたのですが、その責任と本宮の使用料との関係でいった場合に、普及的に度合いというのはどういう現状に進んできているか、その点をひとつご説明お願いしたいと思います。

 あと、もう一つ普及として考えられるのに、今回下水道事業概要に図面が添付されて、これが入っているところ、入っていないところということでいろいろ黒とあれで全部一目暸然に利用している、利用していないというのがわかるようになってあれなんですけれども、大体今の現状でいきますと町とすれば供用開始になった区域について、3年以内に供用を利用してくれということで町であれした場合に、ほぼ3年以内たつとどの程度進捗するものなのか、供用開始の、利用する人の、その状況などについてひとつご説明をお願いしたいと思います。



○委員長(遠藤達男君) 下水道課長。



◎下水道課長(橋本秀顕君) まず、第1点の県中流域との絡みでございますが、これにつきましては事業費についてはそれぞれその年度におきます事業に対しまして、それぞれ全体計画の汚水量にあわせまして、それぞれの各市町、要するに市、町との案分をしてございます。

 例えば、本宮町でいきますと全体を100としますと8.5%が本宮町の負担割合となるものでございます。ですから、県中流域全体の事業費を、例えば県の事業でいきますと国庫補助金等を差し引きまして、それから県負担金を2分の1とって、残りの8.5%が町の負担になるというようなことでこれが定められていると。その分が、県中流域下水道の建設負担金として納めているというふうな状況でございます。

 その実態としましては、当然本宮町につきましては他の市町村よりも早くから事業を始めまして、普及率からいきますと一番上位に入ると。郡山の場合ですと、どちらかといいますと、流域で入らない部分が大部分なものですから、かなり実態よりは多く支払っているというのが現状でございます。

 それからあと、第2点目でございますが、本日下水道事業概要をお配りさせていただいたと思うんですが、この中で排水設備の状況図というふうなことで、黒く染めてあえて皆さんにお配りしたわけですが、これも多少申請に合わせてやったものですから、中には抜けているものもあるかもわかりませんが、その辺はご勘弁を願いたいと思います。

 それで、実態としましては3年以内にどうかということでございますが、昔からある町の中におきましてはかなり3年以内といっても、なかなか接続していただけないというのが実態でございますが、最近はどちらかといいますと町中心部より外側の郊外に入っています。

 そういう状況からいきますと、どちらかというと町の方で枝線を整備するのがなかなか追いつかないというような状況の中で、一応催促されて皆さんに補正をお願いしながら、その都度対応しているというような状況がありますので、どちらかというと昔よりは現在は普及が3年以内にされている方もかなり多いと、どちらかというと町の我々の尻をたたかれているというような状況が現状でございます。

 それで、この中で例えばきょうお配りしました8ページの中ほどの表なんですが、これでいきますと例えばこの実線、真ん中の実線が整備している区域に含まれる人口をあらわしています。それで、一番下の点線、これは水洗化した方の数字をあらわしたグラフですが、これがだんだん近年になればなるほどつぼまってきているということを考えますと、やはり下水道というものを町民の方々にも理解されてきているのかなということが実態としてわかるかと思います。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 供用開始になったところは、ある程度順調に普及が進んでいるということですが、あと町民の方から非常に多いのはおれらの方に来るのはいつごろなんだろうという声がこれ結構、この図面を見ましてもこの区域外は供用開始になるのがまだまだということで、あとこの間の会議についても岩根の方なんかが今度入るということで、岩根の方はいつからなんだろうとかいろいろ言われる中で、全体的にこれはなかなか難しいんでしょうかね、年度当初あたりでも1つずつ毎年、2年に一遍か3年に一遍でもいいですが、この地域は何年には供用開始になりますよ、何年には負担金になりますよとか、何か余り遠い将来のことではなくて、2年とか3年を目安にしてあれすれば、意外とみんなも家をつくろうかとか、何を直そうかとかいろいろあると思うんですが、ある食堂の方なんかも直そうかと思ったんだけれども、合併浄化槽にすると約1,000万円もかかってしまう、だからもう下水道を来るのを待つしかないんだ、いつ来んだべという話になったりね。

 そういうものからすると、計画的なものをもっと示されないんだろうかという感じがするんですが、そういう点では町の財政の度合いがあると思うんですが、どちらかで示すというのか、町の方でこれだけ出しますからとか、その辺の考えはどんなものなのでしょうかひとつ。



○委員長(遠藤達男君) 下水道課長。



◎下水道課長(橋本秀顕君) まだ未供用の区域の状況でございますが、これにつきましては現在二、三年先から、実際のところは財政状況がごらんのような状況になってきた関係上、今までは年次計画をつくってやっていました。ところが、だんだん歳入のぐあいがそれぞれ減税とか安定した歳入が見込めないというような状況の中で、どうしてもやはりおくれかげんになってきたというのが実態でございます。

 そのようなことで、今後関心のあります消費税の問題にしましても、これがこのような状況で安定した財源として一般会計も含めまして、あと町に繰り入れるというふうなことを考えれば、今後は歳入が安定すれば歳出も当然それに見合ったものをやはりやるべきでありますし、今後はやはり今長期という形にはなかなかいかないと思いますが、3年、あるいは5年くらいの範囲内の供用させるべき区域の定めは今後はできていくのかなと。

 ただ、今まではそれができなくて、実際にはあるんですが、そのとおりいっていないということで、現在町民の方にいろいろご相談がある際に説明しているのは、ちょっとおくれますよ、ちょっと見通しがつきませんよという、ちょっと苦しい説明をしておったのが実態でございますが、今後は長期というわけにはいきませんが、短期の計画は定めてみたいというふうに考えています。

 以上です。



○委員長(遠藤達男君) 5番、国分委員。



◆5番(国分一英君) 今も工事のおくれとかそういうことのために供用がおくれているということでしょうけれども、町全体として幹線のおくれもあるんでしょうけれども,工事のおくれというか、予定よりどのくらいおくれているのかというふうな、何年くらいおくれているのか、その辺をちょっと聞きたいと思います。



○委員長(遠藤達男君) 下水道課長。



◎下水道課長(橋本秀顕君) 工事のおくれにもいろいろ、今年度事業のおくれというのは、事業を定めてからのおくれはほとんどありませんが、全体計画の中でのおくれがあるということでございます。

 これにつきましては、全体認可をとる際にも、実際のところは認可そのものにつきましては12年度いっぱいに原則的に完了をさせるということで計画はしているんですが、実態として財政上のあれを組んでいきますと12年ではとてもじゃないができない、あるいはさきの全員協議会でも申し上げましたが、12年が約10年ぐらいはやはりどうしても延びるんじゃないかというふうなことで、事業認可の中でも実態は22年までの全体計画の中での整備をしようというふうな形で定めております。ですから、その辺のずれが約10年ぐらいの延びはあるだろうということでございます。

 以上です。



○委員長(遠藤達男君) 7番、遠藤委員。



◆7番(遠藤文伍君) ち?蛯チとお聞きしたいんですが、実は町民からこんなようなことを言われるんです。

 今現在、下水道を使っていないんだけれども、下水道の負担金は払っているというふうな点について、やはり不満を述べる町民もいるんですね。その点について、どのように説明したらいいか、わかりやすく簡単にひとつお願いしたいと思うんですが。



◎下水道課長(橋本秀顕君) 受益者負担金については、受益者負担金そのものは要するに受益を受ける方と受けない地域がそれぞれございます。要するに、例えば認可区域にも入っていない、将来とも下水道の整備をする予定のない土地と、それから認可をとった区域については必ず下水道が整備される区域と2つになっています。

 ですから、それぞれ受益を受ける区域の方とそうじゃない区域の眉の差が当然あってしかるべ?ォでありますし、ですから受益の限度において負担をしていただく、そして負担の割合につきましても現在本宮町の受益者負担金については、本来補助金等いろんなものを差し引いた残りは、全額本来は受益者が負担すべきでありますが、実態としましては本宮町の受益者負担金の皆さんが負担していただく費用については、約5%弱ぐらいの負担しかしていただいていないです。

 ですから、ある程度公平の原則からいけば、受益を受ける区域とそうじゃない区域の差は、受益者負担金で穴埋めしているということが実態だろうと思います。

 以上です。



○委員長(遠藤達男君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

           ァ 〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることといたします。

 それでは、議案第39号についての歳入歳出全般について、町長に対する質疑を行います。

             〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、町長に対する質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第39号 平成9年度本宮町公共下水道事業特別会計予算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時23分



△再開 午前10時24分



○委員長(遠藤達男君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 予算書467ページ、議案第40号 平成9年度本宮町工業用地造成事業特別会計予算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 商工観光課長。



◎商工観光課長(中野一夫君) 商工観光課が所管をいたします工業用地造成事業の歳出の予算の方からご説明を申し上げたいと思います。

 予算書478ページ並びに479ページをお開きいただきたいと思います。

 まず、第1款の総務費でございますけれども、当初予算の比較で申し上げますと前年度比較マイナス145万1,000円減の3,730万7,000円で今回計上させていただきました。

 減額になりました主な理由でございますけれども、前年度計上の備品購入費を今年度ゼロといたしますたので、それによる減額でございます。

 次に、職員の人件費についてでございますけれども、開発担当職員の4人分の給与を計上させていただいてございます。そのほかにつきましては、工業用地造成事業にかかわります取得事務とか、そういうふうな一般的な、管理的な経費を計上させていただいております。内容については前年同様でございます。

 続きまして、480ページをお開きいただきたいと思います。

 予算書480ページの2款の事業費につきましてご説明申し上げます。前年度に比較しまして3億9,662万6,000円の減でございます。7億7,770万4,000円で予算編成をさせていただきましたが、この減の理由は固有財産購入費、つまり借り入れの償還に要する経費の減でございます。9年度に企業の立地が進めば当然歳入が見込まれるわけでございます。それにつきましては、その都度補正をさせていただきまして、繰上償還をいたしたいというふうに考えてございます。

 その他事業費の中では、用地取得の管理に要します経費、例えば未分譲地、具体的に申し上げますと5工区とか7工区のまだ売れていない用地の除草とか、あるいは用地を取得しましたが、まだ造成に入っていない3工区の除草とか、あるいは水路の泥揚げとか、そういうふうな経費を計上いたしております。

 また、環境整備に要する経費でございますが、本年度につきましては福島プラスチックと石川島の間にございます街路の方に樹木を植えるということで、環境整備を行っていきたいというふうに考えております。

 続きまして、482ページをお開きいただきたいと思います。

 482ページの3款の諸支出金、4款の予備費につ?ましては、記載のとおりでございます。

 続きまして、工業団地の中ではご承知のように県の土地開発公社と安達地方土地開発公社に業務を委託しておりますので、その内容をご説明申し上げますので、配付させていただきました資料をごらんいただきたいと思います。よろしいでしょうか。

 平成9年度の本宮町工業用地造成事業特別会計の事業計画書24ページになります。この内容をご説明申し上げたいと思います。表でまいりますと、上の段が県の土地開発公社に業務を委託する事業でございまして、下が安達地方土地開発公社に業務をいたします事業でございます。

 まず、県の公社の方に業務を委託します内容でございますが、記載のとおり用地取得については3工区、4工区、それからただいま街路整備のことでお話ししました福島プラスチックと石川島の間の道路、この道路を南は五百川まで北は県道大橋線まで延ばす事業を考えてございます。それに要します用地取得でございます。

 用地造成につきましては、2工区の一部並びに4工区に今年度、9年度事業に入ってまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、記載の設計費、工事費等々合わせますと23億9,609万ほどの事業で今回県の公社に事業を委託するという内容でございます。

 続きまして、下の段の北工業団地の内容でございますが、これにつきましては8年度並びに9年度で造成工事に入っております下台工区の工事が9年度中に完了いたしますので、これのいわゆる国有地の払い下げの費用を計上いたしたものでございます。事業を終わった後国有地の払い下げをいただくということで、面積的には777平米ほどございます。

 続きまして、歳入予算についてご説明申し上げますので、予算書474ページをお開きいただきたいと思えます。

 まず、第1款の財産収入でございます。この財産収入につきましては、工業団地の分譲の売り払い収入でございまして、総額が8億5,419万5,000円ほど見込んでございます。主な分譲予定地といたしましては、2工区の一部、それから7工区の一部を今回予定いたしております。先ほど歳出の方でも申し上げましたように、5工区の売れていない部分、あるいは7工区で残っている部分に企業の張りつきがございましたらば、その都度補正をさせていただきまして、収入を見込んでいきたいというふうに考えてございます。

 そのほかは存目程度でございますので、説明を省略させていただきます。

 続きまして、予算書470ページをお開きいただきたいと思います。

 第2表の債務負担の内容でございますが、先ほどの安達地方土地開発公社の事業の中でご説明を申し上げましたように、国有地の払い下げの費用として今回債務負担行為を1,500万ほ?ヌ計上させていただいたものでございます。

 続きまして、467ページをお開きいただきたいと思います。

 最後になりますが、平成9年度の工業団地に係わります特別会計の予算総額でございますが、記載のとおり8億5,420万で予算編成をさせていただきましたので、よろしくどうぞお願いいたします。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び第2条債務負担行為について質疑を行います。

 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 今の説明でいきますと、2工区、7工区の一部について今回収入があるということで、8億5,000万円見ていると。5工区、7工区について残りがまだあって、それは補正で見るということですが、この残りの見通しというものについて、どういう現状で見られるのかその点を1つと、さらに平成9年度における3工区、4工区、あとそれぞれの用地取得と用地造成する区の誘致に対する見通しというものについては、どういうぐあいに現在の状況として今後見通しがされるものなのかどうか、それをお聞かせ願いたいと思うんですが。

 また、あわせて用地造成が今回3工区、4工区にも入るということでいく場合、これが大体全部完了という形になるんですか、仮に完了するとなるとまだどのくらいかかるものなのか、その点ちょっと私頭が整理できないものですから、その点も含めてご説明をお願いしたいと思います。



○委員長(遠藤達男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中野一夫君) ご質疑にお答えをしたいと思います。

 まず、第1点目の5工区、7工区の未分譲に対する今後の見通しというご質疑でございます。

 ただいま、予算で計上させていただきました部分については、ある程度企業との交渉が今入ってございます。ですから、そのほか残り5工区がまだ約3万ちょっとあったと思いますが、これについてはまだ企業の見通しについてはたっておりません。7工区についても、いろんな企業さんとの交渉は進めておりまして、全くないというわけではございませんが、まだ成立するまでには至っていないというのが現状でございます。

 続きまして、第2点目の3工区、4工区の誘致の見通しというお尋ねでございます。

 これについては、4工区については大体造成が1年かもしくは1年半近くかかるのではないかという見通しの中で、私どもとしては企業誘致を進めていきたいと。現状では、お話しするほどの企業との交渉は進んでいないというのが現状でございます。

 ただし、3工区についてはご承知のように、工業団地の中でも一番いい土地にございます。これについては、あらゆる企業さんからお話がございます。しかしながら、時期的な問題もございまして、それについてもまだまとまるという段階ではございません。しかしながら、数社との話は今進んでおることは事実でございます。

 それから、第3点目のこの工業団地のいわゆる終息、完了はどのくらいなのかというお尋ねでございます。

 今進めておりますのは、2工区と4工区が今回9年度で入ると、その後については3工区に入る予定でございます。工業団地の一番最後の残り用地が6工区になりぺす。6工区については、まだ用地の取得をしておりません。3工区については、用地の取得をほぼ終わっておりますので、これについては1年でも早く造成に入っていきたいというふうに考えておりまして、最終的な年度はいつなのかというお尋ねについては、用地買収、6工区の問題もございますので、今ここで何年までに終わりたいということは、少しまだわかっておりませんので、ご容赦いただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 概算で結構なんですが、例えばこの3工区につΔて用地を買うんだと、4工区についてはことしから造成に入って、大体1年から1年半、2年くらいかかるだろうということど今説明になったんですが、仮に3工区までに用地をことし買うわけですから、工事の造速をするとなると、ことしの23億9,000万円とあとどのくらい、土地を買って造成するその金額というのは、6工区を除いた分についてはどのくらいを概算として見ているだろうかと、こういうことではいかがなものなんでしょうか。



○委員長(遠藤達男君) 商工課長課長。



◎商工観光課長(中野一夫君) 今後の投資の見通しだと思います。

 概算で事務的にはじき出しておりますのは、いろんな金利のこれからの動向もありますけれども、大体50億円前後になるのではないかなというふうに予定しております。それは、議会で議決をいただきました、いわゆる債務負担行為に近づく金額になるはずでございます。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 13番、国分委員。



◆13番(国分真君) この前、蔵王リースの会社が張りつきたいという説明があったんですが、そのところは県道に接し、しかも前がセブンイレブン、そして道路がすごく混雑するところ、延長には二中もありますしグラウンド?あるというところ、また農振がそこは外れていないという説明があり、奥の方にはまた住宅があるということで、整地をしても売れない分譲地があるのだから、そちらをあっせんした方がいいと思うんですが、会社の方の都合でそうなったのかもしれませんが、どういう根拠でそれらをそうしているのか、町としてはもう既に農振外れ、整地してある場所をあっせんした方がいいと思うんですが、どういう理由でそのような状態になっているのか、まだ正式に決定はしていないと思うんですが、それらの背景になる理由をご説明いただきたいと思います。



○委員長(遠藤達男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中野一夫君) 今のお尋ねは、2工区の4に立地を予定しております蔵王リースの関係だと思います。

 あの場所については、すべて農振については解除をされてございます。ですから、開発を申請すれば開発の許可を得られる用地でございますが、残念ながら農地並びに宅地についてはまだ地権者の方の同意をいただいていないというのが┰状でございます。

 ですから、本来ですとあそこを1つの団地として造成できれば一番よろしいんですけれども、県との協議の中で既に用地の取得の可能な県道側並びに高速道路側については分割して開発してもやむを得ないという了解を得ましたので、今回平成9年度に造成に入っていきたいということで考えています。

 その中で、では蔵王リースをなぜ既に造成されたいわゆる用地に誘導しなかった?かというお尋ねだと思います。

 これについては、当然私どもとしても企業との交渉の中ではもう既に造成された部分について誘導することについては、再三お話を申し上げました。当然、分譲する際にぱそういう場所とか、あるいはその一番奥地から売るとか、そういう手法で企業との交渉は進めております。

 しかしながら、いかんせん今私どもで大きな課題となっておりますのは、一日でも早くこの工業団地の収支を合わせなくてはならないという1つの大きな課題もございます。ですから、確かに国分委員がお話しされているように、既に造成された場所に誘致できれば一番よかったんですが、今回は相手の企業の最終的な希望でここでなければだめだというお話がございましたので、町としてはやむを得なくここに受けざるを得ないのではないかという判断をいたしたところでございます。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 工業団地が前から言われているのは、売れ残るというのは失礼ですけれども、町財政の方にも値段を高くすると大変だから、町財政にも影響が及ぶようなことが起き得るかもしれないというようなこθは、何度か本会議場でも言われているんですが、その中で私一番苦になっているの掴、用地買収をして売り出すまでに非常に期間がかかり過ぎると、もっと短縮できれば利息分は当然ながら安くなるし、その分来る会社もふえる可能性もあるんじゃないかと思うんですが、これはなぜこんなにかかるんだろうかと、土地を買って売り出すまでに。今回の売り出しにしても、平成2年とか何かが買収したものがやっと売り出しになると。もっと早ければとこう思うんでが、何がこんなにかかるのか、手続がそんなに複雑で、国・県の方で遅いものなのかどうか、そういう現状をひとつ説明をお願いしたいと思います。



○委員長(遠藤達男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中野一夫君) いろんな要因はあるかと思います。

 ただ、大きく分けますと2つだと思います。1つは、ご指摘のようにいわゆる開発の手続、これが大規模開発になってまいりますので、なかなか手続上に時間がかかっているということは確かでございます。それと、100町歩前後の140町歩の開発でございますので、それらの事務量というのはやはり膨大になっているということも事実でございます。これが大きな要因かと思われます。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることといたします。

 それでは、議案第40号についての歳入歳出全般について、町長に対する質疑を行います。

 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 本宮の財政に影響を及ぼすとすれば、これも1つの大きな今後なる危険性もあるんじゃないかと思うんですが、そういう中で今も話になっているんですが、手続に時間がかかるとか事務量が多いとかということで、いろいろ課長の方からお話しになって、これで見ますと4人の担当職員がこれに携わっているということでいきますと、町長から見た場合十分な体制なんだろうかということが私1つ疑問と、あわせて今後はこれから企業の伸びが悪くなるということでなくてよくなるだろう、しかしこれれ横ばいの状況だろうと言われ、それがどのくらいかかるかわからないということもされる中で、本宮町に財政的にも有利な企業を誘致するための本宮の売り出しというかそういう、場合によっては私は次のページのグンゼの分譲地も兼ねるわけなんですが、何かこの売り出し、自治体とすれば適切ではないのかもしれませんが、こういう負債を背負って仮に住宅団地のようになるよりは、今人件費をかけて、ある意味で東京なり企業を回るとか情報を収集するとか、そういう職員を配置する1つのプロジェクトみたいなのをつくって、どんどん造成をしながらもう売り出しを始めて、造成が終わった時点ですぐに売れるとか、また造成する前に企業を見つけて造成するとか、何かそういう特別の体制を私つくる必要があるんじゃないのか、それがそういう保障の中で確実な誘致というものが見出される、そういう前提の中でこの工業団地も進めていかないと、今後の財政に仮に及ぼすようになった場合大変なんじゃないか。

 そのために、今から人件費がある程度一人、二人分多くなっても、その分の方がかえって安いんじゃないかと思ったりもするんですが、町長としてこの工業団地の計画的なものが非常におくれているという中で、どういうぐあいに今後この企業誘致を図り、また造成をスムーズに進めていく考えなのか、町長としての姿勢をひとつお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(遠藤達男君) 町長。



◎町長(佐藤嘉重君) それでは、島田委員のご質疑にお答え申し上げます。

 ̄工業団地を現在継続しているわけでありますが、これが最悪のことになって一般会計に負担がかかっては困るのではないかと、そんなことの中で体制づくりと販売の方法ということでございますが、本当に仰せのとおりだと思います。私も、この工業団地については何としてもちゃらにいけるようにということで、担当課といろいろ打ち合わせをしながら仕事を進めているところであります。

 そういうことの中で、人員の体制についてもこれからの中でひとつそれは十分に配慮はしていきたいと思っております。また、販売につきましては今までも銀行さん、あるいは県の東京事務所等々を通じながら、いろいろ営業活動をしてきたところであります。

 今後は、やはりこういう環境でありますので、積極的な営業活動はまた必要になろうかと思います。だから、1人置いて常駐というふうなことも方法かと思いますが、私も時間の許す限り営業活動もひとつしていきたいと、そんなふうに思っております。



○委員長(遠藤達男君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、町長に対する質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第40号 平成9年度本宮町工業用地造成事業特別会計予算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時45分



△再開 午前10時48分



○委員長(遠藤達男君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 予算書495ページ、議案第41号 平成9年度本宮町住宅団地造成事業特別会計予算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 企画財政課長。



◎企画財政課長(野内栄一君) 本宮町住宅団地造成幕ニ特別会計予算の内容についてご説明申し上げます。

 まず、歳出からご説明申し上げます。502ページになります。

 住宅団地造成につきましては、平成3年度から土地での売り払い、さらに建て売り方式、売り建て方式ということでそれぞれ年数を重ねながら、その売り払いを進めてきまして、現時点で22区画の未処分地がございます。これにつきましては、議案の資料25ページご参照いただきたいと思います。

 で、9年度におきましては、歳出の事業費の中でこの22区画の売り払いを見込み、土地開発公社への償還分を7億3,150万と見てございます。そのほか、事業としましては役務費の中で広告料ということで300万を見ているところでございます。あと事務費でございます。

 これらに伴いまして、歳入の関係でございますが500ページになります。

 まず、不動産の売り払い収入につきましては、先ほど申し上げました22区画の売り払いの収入を見込んでございます。

 他会計繰越金、諸収入等については、諸収入につきましては下水道の受益者負担金の一時建てかえ分がございまして、これを雑入で見込んでございます。

 そういうことで、非常に処分に対しましては県の土地開発公社からの造成費等の資金に対する早い時期に処分をしながら、借入金の償還をするということを第一次に考えながら現在進めておりまして、この資料の中でも平成9年度分譲予定区画22区画ということで出してございまして、そのうち8年度の中で3区画ほど今の段階で出るのかなというような見込みを持ちながら進めております。そういうことで歳入、歳出7億3,870万1,000円ということの特会の予算の内容になるところでございます。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 説明が終わりましたので、歳入歳出について質疑を行います。

 18番、増子委員。



◆18番(増子善勝君) この資料の中に、栄田ニュータウンの中で平成9年度分の22区画が残っているということで、これを売却するということですが、平成8年度分も何とか宣伝したり何かしてやりたいということでやったそのご苦労さんはわかります。

 しかし、なんぼラジオとか広告を出しても、個人経営の企業というものはそれ以上にやはり一生懸命になって宣伝するわぉですそうした場合、やはり個人企業の人たちは命がけでやるわけです。そうした場合には、やはり大きなハウスメーカー、そういう人たちにお願いして、そしてやはりナショナルハウスとかセキスイハウスとかそういうところに行って、この土地はこれだけなんだと、ここにではどこか大手の方からお願いしてやってくれないかというようにやれば、相当この売り払いというものが早いんです。ただラジオで宣伝したって、全然話にならないんですよ。今、新聞広告あたりでいっぱいそういう分譲をや鎮ていますけれども、建て売り分譲とか、ああいうのを見ても全然話にならないんですよ。

 やはり、そういうものは建て売り分譲とかそういうところのハウスメーカーに行って、直接に本宮町ではこういうものがあるんだと、やはり福島県の中央なんだというように、そしてそういうところに職員をやって、そして話し合いをして、少しでも早く利息もかからないように、先ほど工業団地でも21番議員が言ったように、一人でもいいからそういう人間をセールスね向けて、やはりそういう大手メーカーに行って宣伝効果というものを持ってくれば、こういうふうに残らなくて済むと思うんです。やはり、利息もそんなにかからないと思うんですよ。

 だから、22区画を9年度にまたこれをやるんだと言って宣伝費を300万円もとっているんですが、そういう宣伝費よりは、やはり300万円あれば大手メーカーを歩いてくれば相当の利益はあると思うんですが、そういうものはどうなんだか、一応課長さんの方からお願いします。



○委員長(遠藤達男君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(野内栄一君) 今、18番、増子委員の方からの質疑でございますが、売り払いの促進のために今ご指摘ありました方法、去年の10月ごろ郡山、福島のハウスメーカーを訪問しまして、販売の促進をお願いしてきたところでございますが、なかなか効果としての反応が実際は出てきていないと。

 これは、区画の面積の大きさということと、ハウスメーカーの場合は上物をつくるということになりますが、土地との関係での家をつくりたいという人との組み合わせになかなか時間がかかるのかなというようなことで、結果としては効果的な内容でのはね返りがなかったということでございますが、今後はやはり土地につきましては言わば土地の取り扱いを専門的にやっている業者の考え方も聞きながら、そういう方法も事業の中に職員の努力とあわせて不動産関係の専門的な業者の考え方も入れながら進めることも検討しなければならないというふうに考えております。



○委員長(遠藤達男君) 18番、増子委員。



◆18番(増子善勝君) 今、岩根にできているみずきが丘という団地なんですが、あれだって東京の大手メーカーに半分任せてやっているんです。そして、やはり大手メーカーはそういうことをやるわけなんです。そうした場合に、今話を聞いてみますと、やはりみずきが丘は大体半分以上は皆メーカーの方で引き受けたといあ話を聞いているわけなんです。

 だから、そういうことがあれば、さっきの課長さんの話を聞けば郡山、福島のハウスメーカーに頼んだと言うけれども、あれは出張所なんですよ。権限はないんですよ。やはり大手の方に行って、こういうものなんだからお任せするからやってくれないかとか何だと言えばできるんですよ。

 本当に、やはれこういうふうな郡山とか福島とかはどこまで行ったってそれは権限がないんですよ、余り。やはり、大手メーカーなら大手メーカー、東京とか大阪とかそういうのに任せれば、皆来るんですよ。

 だからそういうものだって、じゃあみずきが丘ではああいう岩根の本当に山を崩した石だらけのところだって、あれが坪19万から20万円するんですよ。それから見れば、栄田の団地だって23万とか25万円だって安いわけですよ。便利性から見ても、そうでしょう。

 だから、そういうことを考えればやはり東京の人たちにもそういうものを、関東でも何でもいいですから、関西でもいいから、そういうところにやはりいろいろな効果があるようなことを宣伝しなくちゃだめなんじゃないかと思うんです。ただ郡山とか福島、地元ではなかなかそういうことはいかないと思います。

 我々もそれ、今個人的なことを言って悪いけれども、不動産の方で今も山の開発をやっていますけれども、やはり自分の自助努力でそういうふうに売ることをしているわけですから、だからそういうことだから行政というものは、町民の税金だから何とかというようなことも考えるかもしれないですよ、できるだけやればいいんだと言うだけだから。

 そういうのではなくて、やはりそういうものを個人的な営業ということで考えればできるんじゃないかと思うんです。だから、こういうふうに300万円も広告費とか何かをとるならば、その分行っていろいろ話して、じゃお宅の方の会社と契約するからとかそうしてやらせれば、東京あたりはものすごく金を持っている人が多いんですよ。そういうことを考えればできると思うんです。たかが10戸や20戸は。

 だから、そういうことでやはり今後ラジオの宣伝とか広告を出しても、ここらの地区の人たちは、今言うと5,000万円以上になりますからね、家をつくると。なかなかできないですよ、この地区の人たちでは。やはり、やれば都会の人たちだったら別に考えながら、いなかならば早く言えば別荘的なことを考えながら来ると思うんです。

 だから、やはりそういうことも考えて今後やれば成功するんじゃないかと思うんですが、その点についてもう一度課長さんの方から。



○委員長(遠藤達男君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(野内栄一君) 18番、増子委員の方からいろいろアドバイスも含めた方向性、町の考え方はどうなのかという質疑をいただきました。

 アドバイスいただきましたように、町としましても不動産の専門的な業者、不動産業との協議をしながら具体的に売りさばきにつきまして、処分すれば業者の方に成功報酬ということも検討しながら、早い時期に売り払いすべく新年度の中で進めてまいりたいというふうに考えております。



○委員長(遠藤達男君) 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) では、現在でもいいんですが、ここの506ページに出ている内訳についてお聞かせを願いたいと思うんですが。

 財源内訳で、最後の方に元年、2年、3年となって、一般財源が7億3,055万プラス利子代ということになっておりますが、平成9年度の予算を編成するに当たってその土地の元金が幾らで利息が幾らか、あとこの売り出しに伴う1戸当たりの補助がどのくらいになっているか、まず最初にそれをお聞かせ願いたいと思います。

 そして、今回平成8年度の補助と9年度での利子補助の違いは幾らずつになるか、それらもお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(遠藤達男君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(野内栄一君) 8年度末の数字としまして、506ページで見込んでございます9年度以降の支出予定額、これはすべて土地代になりますが、8年度末では12億6,900万円、9年度以降の支出の予定としては14億6,200万円という額になりまして、あと土地の売り払いにつきましては金利……。

          〔「一般財源における負担する場合」と言う人あり〕



◎企画財政課長(野内栄一君) それと、土地の価格につきましては、昨年度全員協議会の中で金利を見ますと6%弱の金利になるわけですが、これは3%ということで、金利分は6%上げないで3%で見ていくと。さらに、9年度についても同じ方向での売り払い単価、金利プラスということで考えていかなければならないというふうに思っております。8年度と同じ額という考え方で進めてまいりたいというふうに思っております。

 それから、昨年度、ちょっと質問とは外れるかもしれませんが、高い金利のものについて土地開発公社と協議しながら、金利の引き下げをお願いした経過がございます。これで、実質年間1,000万円ほどの金利が軽減されたというところでございまして、今後の9年度の事業が順調にいけば、この506ページにあります7億3,000万円のプラスの金利が町の一般財源での負担になるということでございます。



◆21番(島田和夫君) 7億3,000万円が一般財源で道路とか何かの分として負担になると。それに、あと利息があると。そうすると、その利息は今までどのくらいかかっていますせということと、そしてその3%の分はあとどうなんですかということなんです。



○委員長(遠藤達男君) 暫時休憩いたします。

 再開は11時15分といたします。



△休憩 午前11時05分



△再開 午前11時15分



○委員長(遠藤達男君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 企画財政課長。



◎企画財政課長(野内栄一君) 21番、島田委員の質疑で、保留にしておきました内容についてご説明申し上げます。

 この506ページの中で、9年度で全部売り払い処分できたということでいきますと、元金に4,000万円くらいの利子がプラスになるということで、7,700万円くらいの額になるということでございます。このうち、8年度においては5%の金利のうち3%の負担は購入山に負担していただいたんですが、2%は町で持つということになります。

 今後、9年度においては8年度と同じ単価でいくとすれば、金利分は町一般財源の負担にプラスになってくるということになるところでございます。

 以上です。



○委員長(遠藤達男君) 21番、島田和夫委員。



◆21番(島田和夫君) すると、約4,000万足されて7億7,000万円になるんだと。

 これ何で、一般会計で負担する金ですから、軽く言うと学校1つできる金額なんだよね。これは、どういう形で処理する考えでいるんでしょうか、これ。福祉センターだったら、総合福祉センターのびらびらとしたものが、建物ができるくらいの金額なんですが、どういう形でなぜ、私は?思議に思うんですが、今金利が安いのだったら今借り入れして、これを一般会計で補てんすると言ったらば、全部してしまったらどうなんでしょう、今までの分は。そうすれば、一番金利が安いもう最低のやつで借り入れして返すことができるのだったら、年間4,000万円も利息がつかなくて物事が済むと思うんですが、なぜそういうことが、県から金の借り入れをしているからできないとかいろいろ理由があるんでしょうけれども、何か県とか何かで交渉して、この8億円をこれか?一般会計で負担するんですからね、仕事をやって負担するのでなくて、ただ負担するだけなんですから、私はこれはもう本気になって返す方向というのをどういう形で考えているものなのか、ひとつお聞かせ願います。

 あわせて、1戸当たり3%としますと、これでいくと大体どのくらいになるんでしょうか。町で利息として1戸販売するに当たって、町でする利子補給分というものは。

 それと、もう一つは昨年の9月の時点でこういう話を一般質問でしたときに、何とか見通しとしては売れる見通しがあるのではないかという、非常に明るい見通しみたいなものが答弁としていろいろ出てきてたんですね。これが、私平成9年度で22棟ということになった場合に、本当に明るい見通しでいられるんだろうか、これからは消費税が5%になって住宅はもう今のうちだということで、どんどんほかの企業は売りに出している。しばらく難しいんじゃないかという中で、町としてはどういうぐあいに見ているのだろうか。その見通しというもの、私はその辺も含めてもう一度お聞かせ願いたいと思います。



○委員長(遠藤達男君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(野内栄一君) まず、第1点の県の土地開発公社からの借り入れに対する金利、先ほど申し上げましたように約6%ということでございますので、現行の金利から見ますと3%前後とかそういうことでの目論見はできるわけでございますので、県の方とも平成元年度に土地開発公社に対応で借り入れしたものを、繰り上げ償還して現時点の安い金利のものに借りかえしたいという協議を現在進めております。

 その前段としまして、先ほど申し上げましたように金利の1%について軽減する方法をとっていただいて、昨年度で約1,000万円ほどの軽減がされたと。ただし、額全体からしますと微々たるものでございますので、金利の安いものに借りかえするという協議を強力に進めているところでございます。

 それから、土地1区画当たりに平均的な数字で申し上げますが、町が金利分を持つという額につきましては、約80万円ほどの金利を1区画当たり売り払いの際に町が持って軽減しているという数字になるところでございます。

 そういうことで、今後の取り扱いにつきましては早い時期に売り渡すことが一番後の一般財源の負担が少なくなるということは理の当然でございますので、これらについて先ほど来ありましたように、大手不動産業者の知恵を借りながら公平な販売方法を確立すると、また資金につきましても現在借り入れしているものについて低利のものに借りかえるというような方法で努力してまいりたいというふうに考えております。



○委員長(遠藤達男君) 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 私、これどうもわからないんですが、去年も聞いたんですよね、その前からも聞いているんですが、なぜ県の土地開発公社の金を借りて造成をやって、一般会計でもうこれだけは負担するんですよということは、前からこれは言っていた。それなら、なぜ土地開発公社の方がこれ返しますよと言ったとき、金利の安いやつで返しますよということをなぜだめだと言うものなんでしょうか、これ。私、そういうところがわからないんですけれどもね。市中銀行は、もうやむを得ないからいいですよと、市中銀行の場合だともう町も強引に出て安くする、安い金利に書きかえないとだめですよということを強く出られる。県の方だと、なぜ強く出られないのか、それこそ6%なんて払っていることはむだなんですから、一括返還するような感じでどこか安いところから借りてばっと払うとか何か強く、いつまでも協議を進めていたって私しょうがないんじゃないかと思えてしょうがないんですけれども、それが1つ。

 あへもう1件、何が県の開発公社でむりなの朝、それをお聞かせ願いたいのと、あと1区画80万円金利負担をしているのだったらば、これもうまくいくのかどうかわかりませんが、この80万円と22戸足せば1,600万円くらいになるんですよね、軽く。だから、大手の方でこれを全部引き受けてくれるところはないんですか、1,000万円くらいでも。土地代とか何かを別にしても、何かもうそういう形でして早目にけりをつけて、余り木づくりだとか何とかなんて言うよりは、もうとにかく私は8億円これから何もしなくてもふやすのふやさない、これ以上もう絶対ふやさないというものがないと、もう私財源的にももう……。

 これは、本当に私はむだなあれになって、ここで抑えるというものの町の姿勢を示すべき時期なんじゃないかと思うんですが、すごく努力していることは十分にわかるんですけれども、ただ企画財政課の中でやっている仕事として、私企画財政の仕事で町がこれほど金がなくてきりきり舞いしている中で、こういう仕事もやっていると果たしていろいろ矛盾が出て、うまくいくのかななんて思ったりもするんです。

 逆にいけば、もう1つのプロジェクトみたいなものをつくって、そこに任せてざっとやった方がかえってスムーズにいくんじゃないのかなと思ったりするんですが、その辺も含めてひとつお聞かせ願います。



○委員長(遠藤達男君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(野内栄一君) まず、県の土地開発公社から借り入れしているものに対して、繰上償還の協議がかなりかかって前に進まない状態であるということで説明申し上げましたが、この理由としましては繰マ繽條メをする財源として、安達の土地開発公社から借り入れをすると。当然、土地開発公社の資金を市町村に出す目的は、用地を取得する、あるいは造成とか工事を行うと。

 用地を取得するということが、土地開発公社の市町村に基金に対応する目的になりますlで、現在栄田については用地を取得するというものはないと、単なる借りかえになると、その辺が調整がつかない問題があって、強力にお願いしながら進めているという経過で悩んでいる問題でございます。

 それから、全体的な企画財政課の中で企画調整係がこの栄田の対応をしているわけでございますが、確かに土地だけでの売り払いをすればこのように悩みはなかったのかなというようなことも何回か話しながら、1日の金利を考えると幾らになるので、もそもそしないでしっかりやろうというような内部の話をしております。

 結果としましては、これから手を打てるものとしましては、大手の不動産関係とかそういう業者の知恵を借りながら金利を安くする、あるいは繰上償還をできればということで進めていきたいということの現時点での計画を持ち、検討しているところでございます。



○委員長(遠藤達男君) 質疑を打ち切りたいと思いますが,異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることといたします。

 それでは、議案第41号についての歳入歳出全般について、町長に対する質疑を行います。

 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 町長として、今の論議を聞いていて当然ながら町長もいろいろ企画財政室の方に指示を出していると思うんですが、本宮町でいきますと今財政健全化ということで向かっていると。その中での7億7,000万円というものは、私ものすごいお金だと思うんですが、とりあえずはこれ以上ふやさないということが先決であろうと思うんですが、その上で一般会計からいつどういうふうに補てんしていくかということになると思うんですけれども、町長としてのこれに対する取り組みの、ある意味では私は行政の非常に言われる不良債権という感じのもののようなもので、私もこれに賛成しながら大失敗の1つではなかったかと思うんですけれども、そういうのを含めてもう本当に整理するというもののぎりぎりの年度に来ていると思うんですが、そのぎりぎりツフ年度での町長の決意をひとつお聞かせ願えればと思います。



○委員長(遠藤達男君) 町長。



◎町長(佐藤嘉重君) それでは、島田委員の質疑にお答え申し上げます。

 今、本当におっしゃるとおりぎりぎりの年度に来ているということも認識は一緒であります。そういうことで、今いろいろアドバイスにもありましたように、全力を挙げて一日も早くこの整理をしなくてはならないということは強く感じておりますので、最大限の努力をしたいと思います。

 ここに来るまで、土地だけで売るということまでに確かに時間もかかったということも事実でありまして、8年度に入ってやっと土地だけで売ってもいいというふうなことで動き出したと、なかなかこれ素人ですので、いろいろぶつかりながら順調にいかなかったという面はあろうかと思いますが、9年度には一日も早くこの問題を解決できるように、最大限の努力を払っていきたいと思っております。



○委員長(遠藤達男君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、町長に対する質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第41号 平成9年度本宮町住宅団地造成事業特別会計予算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時29分



△再開 午前11時30分



○委員長(遠藤達男君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 予算書507ページ、議案第42号 平成9年度本宮町農業集落排水事業特別会計予算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 農政課長。



◎農政課長(伊藤彦太郎君) それでは、議案第42号の平成9年度本宮町農業集落排水事業特別会計の予算を説明したいと思います。

 まず、歳出の方からご説明申し上げますので、518ページをお開き願いたいと思います。

 農業集落排水につきましては、4年度から継続事業で実施してございまして、8年度で完了してございます。9年度以後につきましては、それらの維持管理費のみとなってございます。

 それでは、事業費でございますが、626万1,000円でございます。昨年度より1億4,000万ほど少なくなってございます。これについては職員の人件費を計上させてございます。

 次に、維持管理費の方でございますが、これについては昨馬度より9万6,000円ほど少なくなってございます。これも職員の時間外、また旅費そういうものが計上されてございます。

 520、521ページにいきまして、13節の委託料についてはそれぞれ委託をお願いしているものでございます。

 次に、522、523ページにいきまして公債費でございますが、元金が547万ほどございます。また利子については2,459万ほどになってございます。8年度までの借り入れの額でございますが、正式額5億1,270万あと公営企業の公庫が1,920万ということでございます。

 次に、歳入でございますが514、515ページをお開き願いたいと思います。

 まず、使用料でございますが、これについては234万5,000円ということでございます。水洗化にしたのが36戸ございます。

 次に繰入金でございますが、これについては一般会計からの繰り入れでございます。歳出の合計からこの使用料を差し引いた額が一般会計からの繰り入れということでございます。

 次に、第2条でございますが、510ページをお開き願いたいと思います。

 第2条の債務負担行為でございますが、これについては便所改造資金による利子補給のものでございます。

 あとまた507ページの方に戻りましたが、一次借入金でございますが、これについては第3条でございまして、最高額を4,000万というふうに定めるということでございます。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 説明が終わりましたので、歳入歳出及び第2条債務負担行為、第3条一時借入金について質疑を行います。

             〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることといたします。

 それでは、議案第42号についての歳入歳出全般について、町長に対する質疑を行います。

             〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、町長に対する質疑を打ち切ることといたします。

?以上をもちまして、議案第42号 平成9年度本宮町農業集落排水事業特別会計予算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時35分



△再開 午後1時00分



○委員長(遠藤達男君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 午後きらの早退は7番、遠藤委員であります。

 次に、予算書531ページ、議案第43号 平成9年度本宮町水道事業会計予算について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 水道事業所長。



◎水道事業所長(渡辺泰仁君) それでは、平成9年度本宮町水道事業会計予算についてご説明を申し上げます。

 まず、第2条の業務の予定量につきましては、本宮町水道事業の平成9年度事業を運営いたしまして、住民の皆様へサービスを提供するための基本的な事項を具体的に数値目標として掲げております。

 業務の予定量を定めたものでありまして、ここに記載のとおり給水戸数では6,700戸を予定しておりまして、前年比では2%ほど伸びるというふうに考えております。

 年間総給着量につきましては、483万立方メートルということで0.7%ほど増になるという予定を立てております。

 1日の平均給水量につきましては、1万3,233立方メートルということで、1%ほどの増になるのではないかというふうに考えております。

 主要な建設改良事業、配水管布設及び改良事業費につきましては、1億4,632万8,000円で、前年度対比でいきますと47%ほどの減ということで事業の積極的な展開を、状況を見ていきたいというような考え方から、このような両事業費の計上を計画してございます。

 次に、第3条の収益的収入及び支出につきましては、平成9年度の水道事業の企業経営活動に伴いまして発生すると予定されますすべての収益と、それらを得るための費用のすべてを計上いたしたものでありまして、記載にありますとおり水道収益につきましては、7億8,382万1,000円、前年度で4.5%ほどの伸びを予定してございます。

 これにつきまして、水道事業費用につきましては7億5,460万9,000円で、4.6%ほどの伸びに終わるのではないかという予定を立ててございます。

 第4条の資本的収入及び支出の予算につきましては、おのおのの水道施設の稼働の結果によりまして準備に対して行われますサービスといいますか、水の供給を維持しながら、さらに将来の利用増大にも対処できるよう、まち経営規模の拡大も図れるように必要となります諸施設の整備の拡充などの建設改良費や建設改良に要しました企業債の元金償還等の予定を示したものでありますが、本来的には貸借対照表の科目の増減として示すべきでございますが、議決予算対象とするには非常に複雑でありますので、予算計上項目を限定いたすこととなっておりまして、これで明確化が図られておるところでございます。

 次の第5条につきましては、次ページの532ページになりますが、一時借入金の限度額を定めたものでございまして、第6条につきましては、経費につきまして議決要件になります職員給与、交際費等でございます。

 7条につきましては、購入限度額を定めたものでございます。

 それで、詳細につかまして548ページの参考資料につきまして各条項の詳細をご説明申し上げます。548ページをお開きいただきたいと思います。

 ここにございます収益的収入及び支出でございますが、これにつきましては公営企業の経営活動に伴います一定期間内の発生収益と、これに要しまするすべての費用を組織的に示してあるものでございまして、現時点での経営活動に関する経営目標の予定を示したことになってございます。

 まず、収入でございますが、これにつきましては料金が主体となってございます。

 まず、営業収益では−ちょっとこのページで印刷ミス等ございまして、ご訂正させていただきたいと思いますが、右のページが段が違ってございますので、多少見にくくなっておりますが、対比をされてごらんをいただきたいと思います。まことに申しわけありませんでした。

 営業収益でございますが、これにつきましては準備料金、水量料金−水を使った量に対します料金、それから消費税からなってございまして、水量料金等につきましては先ほどご説明申し上げました量に、新料金制度で計算した金額を計上させていただいたおります。

 次の営業外収益につきましては、水量料金以外の資金を、現金等の資金を運用させていただいたときの収益と配当等と、それから他会計からの繰入金でございます。

 次ページの550ページにつきましては加入金と雑収益、それから消費税の還付金になります。消費税の還付金につきましては、お支払いした消費税と利用者の皆様からお預かりをした消費税の差額が計上されることになりますので、当初につきましては存目で計上をさせていただいてございます。

 次の552ページになります。これらの支出でございますが、先ほど収益の前に収益的収入及び支出のところでご説明申し上げましたとおり、支出につきましても現金支出と現金を伴わない栞出がこの予算書で計上されることになってござ瓦ます。

 これの営業費用につきましては、職員の手当、賃金、旅費、報償費等からなってございます。浄水場で使用されますための費用が計上させていただいてございます。

 次の554ページにつきましても、場外配水池等や給水に要するための給与等消耗品委託料等が主なものでございます。

 次の558ページにつきましては、それらに要します総係費用で、それぞれ職員の人件費、備消耗品、通信運搬費、広告料、それから収納事務に要します委託料等が主なものになっております。これらの委託料の中には、下水道事業に伴うもの、それから農業集落排水に伴うものも含まれてございます。

 次の次のページになりますが、562ページになります。こちらにつきましては原価償却費、資産減耗費等でございます。これらにつきましては、現有しております建物、構築物、機械、器具等の決められた率での、額での当年度の償却でございます。

 次の564ページにつきましては、営業外費用で企業債償還のため?利息等が主なものでございます。3款につきましては予備費になってございます。

 次に、566ページになりますが資本的収入及び支出でございますが、これにつきましては先ほどの収益的収入及び支出と異なりまして、将来的な事業展望に立った費用でございます。これの費用収入につきましては、寄附金、それから工事負担金等が主なものでございますが、寄附金については現在のところ存目で計上させていただいております。

 工事負担金につきましては、大きく昨年に比較して減額になってございますが、公共下水道事業等に伴います同時施行の箇所が減ってきておりますので、計上のような金額になってございます。

 次の568ページの支出でございますが、平成9年度で予定いたしております建設改良事業費でございます。これにつきましては、予算書資料に位置と事業内容等の地図を添付させていただいておりますが、それらの事業を行うための委託料、工事負担金等が主なものでございます。

 次の570ページにつきましては、現在まで施行させていただきました事業に要しました当年度での起債の償還のための元金を見込んでおるところでございます。

 詳細の説明は以上で終わらせていただきますが、この結果544ページをお開きいただきたいと思います。544ページの下から3行目になりますが、平成8年度本宮町水道事業会計予定損益計算書では、当年度純利益が1,400万9,363円の純利益の予定になってございますが、平成9年度の貸借対照予定表、前ページになりますが543ページの下の方から6行のところにロとなっておりまして、当年度未処分利益剰余金ということで、前年度利益剰余金と当年度純利益金を加えた額が1億767万5,843円になる予定でございます。

 以上で説明を終了させていただきます。



○委員長(遠藤達男君) 説明が終わりましたので、収入支出全般について質疑を行います。

 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 予算編成方針の中に、水道法の一部改正に当たりということで、指定給水装置工事業者指定制度の意向が決定され実施されることになった、ということで出ているんですが、これは今までの公認業者の指定と工事事業者認定制度ということは、どういうぐあいに違ってくるものなのか、その概要をひとつご説明をお願いします。

 あと、水道機器メーカ業界の体質が原因とされる不祥事があったということで、諸報告の中で本宮町の水道メーカー業者も2カ月間指名停止にするということが言われたんですが、3、4月だったですかね、本宮の指名されている業者の中で何社ほどかかわりがあったものか、さらに2カ月程度の指名業者の停止で、水道機器メーカーの場合に効果というのはあるのかなと、その期間買わなければ何も効果はないと思うんですが、その点でどうなのかひとつお聞かせ願います。

 あと、ことしは純利益として水道大口利用者との交渉により1,400万円受益があり、1,500万円強の増が見込まれる状況であるということで、アサヒビールに一定量の水量を保ってもらうというのが何度か説明がされているわけですが、先日の条例改正の際に月300万トン利用するのを新たに加えるということで、その際に、この条例をつくったからといって経営には現在の影響プラスは当分は何もないんだというようなことを言っていたのは、一定量について2年間の約束があって、当分の間その300万トンの条例を適用させないために影響がないという説明なのか、その条例改正と今回の1,400万円利益剰余が見込まれるような状況になった理由等について、ひとつご説明をお願いします。



○委員長(遠藤達男君) 水道事業所長。



◎水道事業所長(渡辺泰仁君) それでは、ただいまのご質疑に1点目よりお答えをさせていただきます。

 まず、1点目の水道公認店、現在ですと公認業者制度でございますが、これにつきましては各水道事業体ごとに要件を定めまして、その要件に合ったものを指定しているという状況でございますが、このたびの法改正によりツワしては一定の要件に該当している設備業者は、申請があればすべて指定店にしなければならないというふうに大きく変わってございます。

 それに上乗せをした条例等の制定はできないことになってございますので、資格さえとれば全国どこへでも指定店の申請ができて認められるというところが大きく変わっております。それに尽きるかと思います。

 第2点につきましては、公正取引委員会の方で東京等の事件で名前が公表されましたのは25社だったと記憶しておりますが、その中で当町で今までお世話になっておりました業者は10社でございました。ですので、この25社以外にもメーカーと言われるような会社はございますので、実質的にはそれらを利用すれば支障がないのかなと思います。

 蛇足ながら、この10社の中にはそれぞれの大手がすべて含まれておりますので、残る部分につきましては小さいメーカーさんという形になろうかと思います。実質的な面では、4月から新たに契約をしていくことになりますので、影響のほどは現在ではまだよく把握しておりません。

 それから、3点目でございますが、アサヒビールとの交渉の結果、今年度企業会計に迷惑をかけない範囲の金額はそれでは幾らになるのかというようなところで、金額ありきというようなことで話し合いをさせてもらいまして、それぞれ折り合うところで先ほどの一千四百何十万かの金額になったところでございます。

 それから、9年度以降につきましても、きういうような論法、その延長上で打ち合わせをさせてもらいましたので、健全な経営をしていくのにはどれだけの収益が確保されればいいのかというようなところに争点がなってまいりますが、その場合の事業の予定量を何年度までどういうふうにするのかという、大変難しい問題もございまして、過去の使用料金の2番目に相当する、高い方から2番目に相当する金額に近い形で交渉を続けて、それらに近いような形の金額でアサヒビールで努力しようということで、総額については約束が私の方ではできたのではないかというふうに一応解釈しております。

 あと、それともう一つ、月3万立方メートルを超えた場合につきましては5円の値上げになりまして150円になったわけですが、総額としまして約2.8%ほどの値上げになるわけでございますけれども、この結果、そういうことで金額で一応抑えるという形をいたしましたので、影響はないという先日お答えをさせていただきましたが、量の方で規定をいたしますとその金額から逆算いたしまして、値上げで上積みされる金額といいますか、年間でおおよそ800万円ほどになるのではないか。その分、逆算していきますと水量が減るという形になるのかなというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 最後の方、もう一回ちょっとお聞かせ願いたいと思うんですが、つまりビール会社との関係では料金改定とかを別にして独自の話し合いで、町とすれば1,400万円の利益を得られるような話し合いを進めたと、そしてこれについては当然8年、9年、2カ年にわたる年間利用の約束は取り交わしたけれども、これは今後も当分この経過措置というのは尊重されていって、本宮町の水道会計に今アサヒビールがずっと減ったことについての影響は当分心配がないということで判断していいんだろうと、今の話を受けとめたんですが、そのように受けとめていてよろしいものでしょうか。



○委員長(遠藤達男君) 賠道事業所長。



◎水道事業所長(渡辺泰仁君) ただいまのご質問の趣旨でございます。

 内容については、量で規制すわのか金額で規制するのか、どちらをとるかによって違うと思うんですが、そこで料金を上げさせていただいたのは、量の方でも規制をして、少ない量で目的の料金をいただくということを考えまして、こういう料金設定を提案いたしました。

 以上です。



○委員長(遠藤達男君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることといたします。

 それでは、議案第43号についての収入支出全般について、町長に対する質疑を行います。

             〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、町長に対する質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、議案第43号 平成9年度本宮町水道事業会計予算についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時25分



△再開 午後1時35分



○委員長(遠藤達男君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 日程に従いまして、付託事件についての討論、採決を行います。

 議案第36号 平成9年度本宮町一般会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

             〔「異議あり」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありの発言がありますので、討論を行います。

 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 私は、議案第36号 平成9年度本宮町一般会計予算に反対いたします。

 理由としては、財政難が大変厳しい折、本宮町の振興計画からの3年ごとではなく、根本的な振興計画そのものの見直しが求められていると思います。そういう中でいきますと、この地方財政が危機になっている原因の中には、今までのバブルの問題などもあります。そういうものを踏まえていくならば、本宮町が今平成9年度の予算の中でも推進しようとしている蛇ノ鼻の大規模開発などについては、当然ながらこれらを見直し、即中止をして事業を促進すべきであろうと思います。

 さらにまた、消費税転嫁がされ、町民への負担が3%から5%へと行う政治姿勢として1つ問題があると思います。また、農政面における減反では、これも農家のためだと言っておりますが、政治的責任というものが非常に大きなものがあり、こういう政治姿勢の中で予算が執行されていくということを考えますと、全体的に見ていろいろ予算的には町民にかなうものもありますが、以上これらの大きな3点において私は賛成しかねるということで反対いたします。



○委員長(遠藤達男君) 次に、本案に賛成の諸君の発言を許します。

 10番、近藤委員。



◆10番(近藤芳彦君) 私は、議案第36号 平成9年度本宮町一般会計予算に賛成をいたします。

 本町財政は、景気低迷の影響や社会資本整備に要した借入金が増加し、約97億円の残高を抱えその消化に大きな負担になるとともに、特別会計の繰出金、広域行政組合の負担金が増加し、大変厳しい状況下にあります。

 このような中で、引き続き健全財政運営を確保し、公債残高が累増しないよう徹底した歳出の洗い直しに取り組み、限られた財源の中で資金の重点的、効率的配分が配慮され、21世紀を担う青少年のための教育費、少子・高齢化に対応する民生費、衛生費が確保されたことは、おおむね満足のいくものと思います。

 次に、町民プールが完成し、体育館とともにコミュニティスポーツプラザがオープンし、町民の体力づくり、健康づくりに大いに寄与するものと思われ、また昨年開設の保健相談室も着実に定着し、さらに一層の業務推進が期待されます。

 重点事業である本宮小学校分離、新設校建設はいよいよ設計の最終段階になります。願わくば英知を結集し、後年に悔いを残さないような小学校をつくってほしいものであります。

 消費斉については、2%の引き上げ率のうち1%は少子・高齢化に備えた税体系の見直しであり、1%は地方消費税として地方公共団体に還元されることであります。それゆえに、容認することには納税者の義務からも当然のことであります。一消費者として痛みも十分わかりますが、要は税金のむだ遣いをなくすことに目を向けるべきではないかと思います。

 以上の理由から、平成9年度一般会計予算について賛成をいたします。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 討論を打ち切るに異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、討論を打ち切り、採決を行います。

 本案を原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

             〔賛成者起立〕



○委員長(遠藤達男君) 着席願います。

 起立多数隠

 よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

 議案第37号 平成9年度本宮町国民健康保険特別会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案どおり決するに異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、本案は原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第38号 平成9年度本宮町老人保健特別会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案どおり決するに異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、本案は原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第39号 平成9年度本宮町公共下水道事業特別会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

             〔「異議あり」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありの発言がありますので、討論を行います。

 本案に反対の諸君の発言を許します。

 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 私は、今回の3月議会の中でもこの下水道条例に改正がされました。その際、消費税が3%から5%に転嫁されるということで反対いたしました。

 当然ながら、下水道につきましては必要なものでもありますし、同時に生活必需品の一部であります。そういうものに転嫁すべきでないというようなことでこの議案に反対するものであります。



○委員長(遠藤達男君) 次に、本案に賛成の諸君の発言を許します。

 8番、遠藤委員。



◆8番(遠藤富士雄君) 私は、議案第39号 平成9年度本宮町公共下水道事業特別会計予算案について、賛成の立場で討論を行います。

 本町の下水道事業は、紙たちの生活の環境の改善、公共用水域の水質保全等を目的とし、昭和51年度に事業に着手以来、年次計画により順調に整備促進が図られていることはまことに喜ばしい限りであります。

 平成9年度においては、県中流域下水道熱海幹線の整備促進の要望等を行い、さらには汚水の年次ャv画による面整備事業の拡大を図っていくものであり、この結果、歳入歳出でそれぞれの合計が前年度に比較して16.1%の増額となったものであります。

 今後におきましても、本宮町民が衛生的で快適な生活を営むための基礎となる事業であ?ますから、ぜひともこの事業の推進を図らなければならないものであり、停滞は許されないものと思います。

 また、下水道使用料金に転嫁されている消費税につきましては国の税法上の問題であり、法治国家である以上本町だけが避けて通れるものではなく、当然の義務であろうと考えます。

 以上の理由により、私は本案に賛成するものであります。



○委員長(遠藤達男君) 討論を打ち切るに異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、討論を打ち切り、採決を行います。

 本案を原案どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

             〔賛成者起立〕



○委員長(遠藤達男君) 着席願います。

 起立多数。

 よって、本案は原案どおり可決するに決しました。

 次に、議案第40号 平成9年度本宮町工業用地造成事業特別会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案どおり決するに異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、本案は原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第41号 平成9年度本宮町住宅団地造成事業特別会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、採決を行います。

 本案を原案どおり決するに異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、本案は原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第42号 平成9年度本宮町農業集落排水事業特別会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

             〔「異議あり」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありの発言がありますので、討論を行います。

 本案に反対の諸君の発言を許します。

 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 私は、先ほどと同じような理由で条例改正にも反対しました。

 それに基づきまして、その考えの中でこの議案にも反対するものであります。



○委員長(遠藤達男君) 次に、本案に賛成の諸君の発言を許します。

 19番、大道寺委員。



◆19番(大道寺幸哉君) 議案第42号 平成9年度本宮町農業集落排水事業特別会計予算について、賛成の討論を行います。

 農村の生活環境整備を進め、美しいまちづくり、清潔で快適な環境の整備促進、後継者が希望を持てる強い農業をつくる必要がある上で、この農村集落排水事業は大変必要な事業だと思います。このため、農村集落における排水を処理する施設を整備し、生活排水による農業用排水の水質保全とその施設の機能保持のため、ぜひ必要な施設だと思います。

 消費税2%の値上げについては、私も志よしとはしませんが、2%の増加によって本会計が否決されるのは、それこそしのびません。

 よって、議案第42号 平成9年度本宮町農業集落排水事業特別会計予算案は原案どおり可決されるべきだと思います。

 以上です。



○委員長(遠藤達男君) 討論を打ち切るに異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、討論を打ち切り、採決を行います。

 本案を原案どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

   ?         〔賛成者起立〕



○委員長(遠藤達男君) 着席願います。

 起立多数。

 よって、本案は原案どおり可決するに決しました。

 次に、議案第43号 平成9年度本宮町水道事業会計予算は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

             〔「異議あり」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありの発言がありますので、討論を行います。

 本案に反対の諸君の発言を許します。

 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) この議案につきましても、条例改正の際理由を述へましたとおりの考え方で、公的なものに消費税を転嫁すべきでないという姿勢の中で、この議案に反対するものであります。



○委員長(遠藤達男君) 次に、本案に賛成の諸君の発言を許します。

 8番、遠藤委員。



◆8番(遠藤富士雄君) 私は、議案第43号 平成9年度本宮町水廿事業会計予算案に賛成の立場で討論いたします。

 平成9年度の水道事業会計予算は、消費税法の一部改正や地方税法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、水道使用料金に消費税5%を転嫁した予算編成ではありますが、これは平成元年に消費税法が制定され、税率3%を転嫁する際の経営状況に比べて、現在では水道使用料金等の事業収益内で税率も吸収できない状況にあるためであり、また現行の法規を遵守する公営企業としてはやむを得ないものと考えます。

 さらに、今度の料金改定に当たっては大口利用者の負担増を図るために、水の消費量が多くなれば負担がより大きくなるよう料金体系をより鮮明にする工夫の跡も見られ、我々町民の要求する給水需要を将来にわたっても満足できるような健全経営を維持しようとしている努力があると考えられますので、私は平成9年度本宮町水道事業会計予算案に賛成するものであります。



○委員長(遠藤達男君) 討論を打ち切るに異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、討論を打ち切り、採決を行います。

 本案を原案どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

             〔賛成者起立〕



○委員長(遠藤達男君) イ?ネ願います。

 起立多数。

 よって?本案は原案どおり可決するに決しました。

 以上をもちまして付託事件の審査すべてを終了いたしました。

 当委員会の審査経過と結果について報告書を作成するため、暫時休憩いたします。

 再開は2時10分といたします。



△休憩 午後1時50分



△再開 午後2時10分



○委員長(遠藤達男君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 当特別委員会報告書(案)が作成されましたので、配付いたさせます。

             〔報告書案配付〕



○委員長(遠藤達男君) 配付漏れはありませんか。

             〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 配付漏れなしと認めます。

 書記をして朗読いたさせます。

         書記朗読(別紙)



○委員長(遠藤達男君) ただいま朗読のとおり報告書を決するに異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、報告書は原案どおり決することといたします。

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△閉会の宣告



○委員長(遠藤達男君) 本特別委員会の日程全部を終了いたしました。

 長い間のご協力、ご指導、まことにありがとうございました。

 これをもって本宮町議会予算審査特別委員会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午後2時15分

以上会議の経過を記載し、相違ないことを証するためにここに署名する。

 平成9年3月18日

   本宮町議会予算審査特別委員会

               委員長       遠藤達男

               副委員長      伊藤藤吉