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福島県 本宮市

平成 9年  3月 予算審査特別委員会 P.43  03月13日−02号




平成 9年  3月 予算審査特別委員会 − 03月13日−02号









平成 9年  3月 予算審査特別委員会



            予算審査特別委員会

●議事日程(第2号)

                  平成9年3月13日(木)午後1時30分開議

      開議宣告

日程第1 付託案件の審査

     議案第36号 平成9年度本宮町一般会計予算

      第1条 歳入歳出予算(歳出第5款から第7款まで)

●本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

●出席委員(21名)

     1番  佐藤健司君       2番  渥美誠二君

     3番  高松義行君       4番  根本信一君

     5番  国分一英君       7番  遠藤文伍君

     8番  遠藤富士雄君      9番  作田 博君

    10番  近藤芳彦君      11番  小林栄治君

    12番  伊藤藤吉君      13番  国分 真君

    14番  山口昭衛君      15番  遠藤達男君

    16番  渡辺幸雄君      17番  伊藤正年君

    18番  増子善勝君      19番  大道寺幸哉君

    21番  島田和夫君      22番  渡辺作男君

    23番  馬目英孝君

●欠席委員(2名)

     6番  大塚伍郎君      20番  阿部 隆君

●説明のため出席した者の職氏名

  助役     国分義正君    商工観光課長 中野一夫君

  生涯学習課長 渡辺幹夫君    福祉課長   大河内光夫君

  農業委員会

         伊藤彦太郎君   農政課長   伊藤彦太郎君

  事務局長

  建設課長   根本 守君

●職務のため出席した者の職氏名

  議会事務局長 伊藤順?     議事調査係長 大和田 淳

  副主査    矢吹ひろみ    書記     遠藤孝雄



△開議 午後1時30分



△開議の宣告



○委員長(遠藤達男君) 出席委員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の欠席通告は、6番、大塚伍郎委員、20番、阿部隆委員であります。

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△議案第36号 平成9年度本宮町一般会計予算



○委員長(遠藤達男君) 日程に従いまして、議案第36号についての審査を続行いたします。

 予算書164ページ、第5款労働費について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 商工観光課長。



◎商工観光課長(中野一夫君) 商工観光課が所管をいたします5款労働費のうち、1目労働諸費と3目の共同福祉施設費についてご説明申し上げます。

 まず、予算書164ページの労働諸費についてでございますが、雇用対策の一環といたしまして勤労者互助会に対する助成、それから167ページに記載してございますシルバー人材センターへの運営助成等に要する経費が主なるものでございます。そのほかにつきましてはほぼ昨年同様でございます。

 次に、予算書172ページをお開きいただきたいと思います。

 3目の共同福祉施設につきましてご説明申し上げます。

 まず、前年度予算に対する本年度の予算総額につきましては1,922万5,000円で24万円の増となっております。増額いたしました主な内容は、公社運営に要する補助金21万円を増額させていただいたものでございます。これはサンライズがオープンいたしまして平成9年度がちょうど満10周年に当たりますので、記念イベントを催すための事業費を増額させていただいたものでございます。また、そのほかの事業といたしましては、例年行っておりますサンライズの前にイルミネーションを電飾するという予算を本年も計上いたしております。

 以上が商工観光課が所管いたします予算概要でございます。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(渡辺幹夫君) 労働費、労働諸費、2目の勤労青少年ホーム費、生涯学習課が担当いたします。その勤労青少年ホーム費の内容等についてご説明申し上げます。

 勤労青少年は、15歳からおおむね25歳までの青少年を対象に健全な育成と福祉の増進、そしてその集会や学習のための施設を提供して一般教養や学習教育、講習会等、研修会等の提供をして事業を実施していくというのがねらいであります。

 事業の内容につきましてはほぼ昨年度同様でありますけれども、2のホーム管理運営に要する経費の中にございます、169ページをごらんいただきたいと思いますが、11の需用費の修繕につきまして、ホームの内部の設備等の補修が必要であるというものが、15万円が新たに計上してございます。

 そのほかの事業の内容等については昨年とほぼ同様の事業を行ってまいりたいということで予算を計上してございます。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 福祉課長。



◎福祉課長(大河内光夫君) 5款のうち福祉課が所管いたします内容についてご説明申し上げます。

 172ページ、3ページの方をお開きいただきたいと思います。

 4目中高齢勤労者福祉センター費でございます。

 このセンター費につきましては、中高齢勤労者の余暇活動、健康増進等の場を提供するためのセンターの維持管理に要する経費となってございます。前年比269万1,000円という大幅な減になってございますが、この理由につきましては、175ページの方をお開きいただきたいと思いますが、15節の工事請負費、今年度30万円ほどの計上でございますが、前年は300万円計上しておりまして、その差270万円の減でございます。前年度の工事内容は多目的ホールと廊下の間仕切り工事等でございました。今年度30万円ほど予定しておりますが、この内容については2階に手洗い、手洗い場所を設けるための水道の工事でございます。前年比269万1,000円の減となってございます。

 その他の経費については前年とほぼ同額で計上しております。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 説明が終わりましたので、第1項労働諸費について質疑を行います。

 17番、伊藤委員。



◆17番(伊藤正年君) シルバー人材センターについてちょっとお尋ねしますが、前から人材センターに登録している会員というのは大分人数は多いと聞いておったんですが、実際現在どのくらいの人数の方がおって、常に連絡すれば参加していただくという方は何名くらいおるのか、それと、夏のうちは大変に仕事の量も多いのかなというふうに思いますが、こういう時期に、農閑期というか寒いときの仕事の内容というのはどういう内容で、常時この、何といいますか、お願いする側からすればいつでも対応できるような状況にはなっておるのかどうか、その辺お尋ねいたします。



○委員長(遠藤達男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中野一夫君) ご質問にお答えをいたします。

 現在シルバー人材センターの会員でございますが、111名ございます。そのうち、お尋ねの実際どのくらいの方が働いているかということでございますが、45人前後というふうに伺ってございます。

 それと、冬場の仕事でございます。通年の業務といたしましては、ご存じのように、1つは駅の駐車場の業務管理、それから清掃センターの分別収集、あるいは企業の業務のお手伝いということが、大体通年の業務になるかと思います。お尋ねの冬場のいわゆる業務ですが、数的にはかなり減っているということになっております。

 もう1つ、3点目のお尋ねでございますが、これについては要望があればいつでも対応できる体制には整っているというふうに伺っております。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) サンライズの電動いすでお聞かせ願いたいと思うんですが、前に町営体育館、さらに高木の体育館できた際に、サンライズの電動いすについての、ある意味では今の現状の中でいくと、いろいろの形の中で講演会とか音楽会にしても非常に音がするとか、あと、会場にもっと考慮すればもっと入れるんではないかとか、いろいろ話があって、両方の体育館ができたのに、この固定席ということも含めてひとつ検討してみようかというようなことで話が出ていたわけなんですが、もっと音がしないいすのあり方で音楽とか何かについても十分、あと、講演とかも集中できるような体制をとったらどうだろうと、こういう形が話としてあったわけなんですが、そういうものについて検討されているのかどうか、また、いるとすれば今後の方向としてどんなものが考えられているか、ひとつお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(遠藤達男君) 助役。



◎助役(国分義正君) ただいまのご質問でございますが、サンライズの利用の仕方といいますか、多目的ということで電動いすを設置したわけでございますが、たしかに今ご質問にありましたように、体育館の整備が整えばスポーツ分野については体育館の方を利用してもらってはどうかというようなご意見が出されたのは事実でございます。

 それで、検討については利用の方の中身といいますか、いす以外で利用している内容がどういうものがあるかということで、今担当の方で洗い出しをするようにということでは話をしてあります。そのいす以外の利用についての調整がつけば、将来的には固定いす化を図るのも1つの方法かなと。ただし、消防法の規定がありまして、避難口とか、非常口というんですか、そういうものの設置がクリアできるのかどうかという問題もありますので、その辺も含めて検討してまいりたいというふうに思っております。



○委員長(遠藤達男君) 17番、伊藤委員。



◆17番(伊藤正年君) これからいろいろと出てくると思いますが、何年か前にも質問したかと思うんですが、低圧力率電気料改善装置保守点検委託料となっていますが、たしかにこれ電気の節減ということので、これを装置をしたんだと思いますが、前よりはどうなのかなと、電気の消費量というか電気料の差というか、そういうことはあっちこっちで出てくるわけですが、助役さんが1番わかっていると思いますので助役さんの方からご答弁いただきたいと思います。



○委員長(遠藤達男君) 助役。



◎助役(国分義正君) ただいまのご質問でございますが、低圧力の電気の保安ということで、たしかに役場庁舎それからそのほかの施設についても、そのような装置を取りつけまして、電気料の節減を図ったところでございます。

 当時は、その装置をつけた前とつける後ということで、多分3割前後といいますか、その程度安くなったはずだと思うんです。そういうことで、その装置の期限が、当時は5年だったかなんとかだと思うんですが、その期限がきれまして、今度その保守点検料がずっと低くなっておりますので、それの保守点検はこれからもずっと続けていきたいと。電気料については、下がったレベルの電気料でずっと推移しているというのが現状でございます。



○委員長(遠藤達男君) 7番、遠藤委員。



◆7番(遠藤文伍君) ちょっとお聞きしたいんですが、今のところ図書館というものはないですから、この新聞のことなんですがね、大体2カ月くらい前くらいまでは新聞を取っておけないかというんですね。特に、土日といったらまるっきり新聞は見ることできませんから……。



○委員長(遠藤達男君) 遠藤委員に申し上げます。

 それは今審査の内でありませんので、教育費の中でひとつ質疑をお願いしたいと思います。



◆7番(遠藤文伍君) どうも失礼しました。取り消します。



○委員長(遠藤達男君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、第1項労働諸費について質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして第5款労働費についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後1時42分



△再開 午後1時44分



○委員長(遠藤達男君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 次に、予算書174ページ、第6款農林水産業費について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 農業委員会事務局長兼農政課長の説明を求めます。

 農業委員会事務局長と農政課長、一括して説明をお願いします。



◎農業委員会事務局長兼農政課長(伊藤彦太郎君) それでは、まず初めに農業委員会の方で所管しているものからの順を追って説明させていただきたいと思います。

 まず、初めに農業委員会費でございます。

 これについては職員の人件費でございますが、これは8年度2名ということで、これは8年度の実績を計上してございます。

 次、176、177ページに行きまして、この中の説明の方の19番の1番下の農政調査会補助金でございます。これ67万2,000円ほど新しく載せてございますが、これについては平成8年度に農業委員会におきまして農政調査会はつくりましたので、そこに研修費とバス借り上げ相当分を補助金として計上してございます。

 次、178、179ページに行きまして、農業者年金業務に要する経費でございますが、これは農業年金者が282名ほどございまして、それらの経費でございます。

 次、180、191ページに行きまして、農地銀行本店活動の方の費用でございまして、13番の委託料、農家台帳作成業務委託料で29万5,000円、それと14番パソコン借り上げ、これが新規に載せてございます。これについては農家基本台帳管理システムを導入するということで、パソコンの借り上げとそれらの委託料でございます。

 引き続きまして、農政課の方に所管するものでございます。

 182、183ページに行きまして、農業総務費の中の19の、1番下の県北広域農業圏確立推進事業負担金ということで、新しく2万2,000円ほど計上してございます。これについては、今後さらに産地間競争の激化が予想される中で近隣町村の連携を図りながら広域的に事業を進めようということで、17市町村と10JAの中央会と経済連が187万円ほど出して推進するものでございます。

 次、4目の農業振興費でございますが、この中で12番の役務費でございます。通信運搬費、これが新しく9万円ほど計上してございますが、これについては8年度からふるさと宅急便を試験的に始めまして、新しく予算を計上してございます。また、19番の方の負担金補助及び交付金につきましては、これは従来どおりの助成金でございます。

 次に184ページ、185ページに行きまして、新生産調整推進対策に要する経費でございますが、きょう午前中に会計検査院の農林水産検査課第一課の副長が来まして、9時から12時まで生産調整についての検査を受けました。何も問題なく検査を終了してございます。この中で13節委託料でございますが、稲作体験農園設置委託料ということで、これも岩根小学校で毎年やっているものでございます。あと19の負担金補助及び交付金の方の下から2番目でございます。新生産調整推進助成金でございますが、これは農協の方に助成するもので、これは国からの補助トンネルでございます。

 次、186、187ページに行きまして、環境保全型農業推進事業に要する経費でございます。この中で13節の委託料の新堆肥の成分分析、それとあと原材料の土づくり事業を計上してございます。また予算には関係ございませんが、この中で菜園教室と日本一うまい米づくりをしようというような事業もここに掲げてございます。また、生ごみの堆肥化、これについても環境保全対策室の方で実施いたしますが、それらと連携を組んだ中で堆肥化を進めていきたいという事業も盛り込んでございます。

 次、188、189ページに行きまして、地域特産品開発に要する経費でございます。

 これについては、烏骨鶏の開発事業でございまして、平成9年度も200羽をう化を計画してございます。そしてまた、引き続き現在産卵実験をしてございますが、それらの卵の成分と肉の成分を検査いたしまして、その辺をこれからどうするかの検討をしていきたいということで165万8,000円を計上してございます。

 次に5目の畜産業費でございますが、190、191ページに行きまして、この中で新しいのは12番の役務費の水質検査、それとあとその下の委託料の消防設備点検でございますが、これについては補助金の方で出していたわけでございますが、町の施設だということで新しく計上してございます。この中で19の負担金補助の中でバキュームカー購入補助金ということで、これについては堆肥センターのバキュームカーの補助ということでございます。

 堆肥センターのバキュームにつきましては、61年ころ購入いたしまして10年くらい経過してございまして損傷が甚だしいということで今回4トンで170馬力のバキュームカーを買おうとするものでございます。これにつきましては、現在農業集落排水の汚泥につきましては250万円くらいかかるわけでございますが、あと100%となりますと1,000万円以上、これが汚泥処理に経費がかかります。今回の堆肥センターにおきましてもし尿処理の方が稼働が悪いということで、ときどき調整してございます。これらの汚泥をもって処理をよくして、またなおかつ、その汚泥をリサイクルするという考えで計上してございます。

 次に知的所有権に要する経費でございますが、これも引き続きまして前年度と同じで計上してございます。

 次、192、193ページに行きまして、経営改善支援活動に要する経費でございますが、この1番の下の19の負担金補助、交付金でございますが、この中で農業経営基盤強化の資金利子助成ということで、これについては認定農業者の方のスーパーL資金の借り入れが2名出ましたので、それらに対しての利子補給でございます。

 次、194、195ページに行きまして、これらについては昨年度と同じ事業でございます。

 次、196、197ページに行きまして、農業管理センターに要する経費でございます。

 この経費につきましては、現在3町村でプロジェクトチームをつくりまして農業公社の検討を今現在してございます。その具体化に向けまして引き続きしようということで、報償費と研修費とか、あと役務費などを計上してございます。

 次、198、199ページに行きまして、農業構造改善センターに要する経費でございます。

 この中で15番工事請負費でございますが、施設修繕工事費89万1,000円ほど計上してございますが、これについては、青田の農耕センターの玄関のタイル、あと消防用受信機、それとあと共同生活室の洗濯機の撤去ということでございます。共同生活室にございます洗濯機につきましては、布団とかそういう大きいものを洗濯するような設備を備えつけていたわけでございますが、今回全然利用者もいないということで、今回そこの共同室のそれを撤去いたしまして広く使おうというようなことで今回見てございます。

 次、8目の農地費でございますが、これについては、土地改良等に要する経費が主なものでございます。この中で旧ため池用の排水施設整備事業ということで三合原にございますが、これについては大池から上流に向かって630メートルほどの水路の改修を見込んでございます。

 次、200、201ページでございますが、農業用道路及び水路整備に要する経費でございます。

 これの中の負担金補助及び交付金でございますが、農免農道糠沢地区の建設負担金というのがございます。3,600万円ほど。これは橋梁分の負担でございます。11年度完成に向けて現在工事を進めてございます。また、農免農道青田地区建設負担金でございますが、これ500万円ほど計上してございますが、これについては現在日記沢から現在できている川名さんのところから北に向かって120メートルほどの工事を見込んでございます。これについては、大玉側の方で現在トンネルの方を構想がございますので、現在その辺とはかみ合わせてあまり工事を進めないということで、それと合わせた中で工事を計画してございます。あと老朽ため池(戸張池)整備事業負担金でございますが、これは今年度調査、設計に入ります。その下の農免農道糠沢地区工事負担金でございますが、これは歩道分の負担金でございます。3,427万円ほど見込んでございます。

 次に202、203ページに行きまして、県営土地改良総合整備事業に要する経費でございますが、この中の19の負担金補助交付金の中で、これは現在青田と岩根の方、実施してございます。これらの資料については、資料の8ページ、9ページをご参照いただきたいと思います。

 次に204、205ページに行きまして、林業振興費でございますが、この中の19の負担金補助及び交付金でございます。阿武隈川流域林業活性化センター負担金ということで、これは新しく計上してございます。阿武隈川の流域に面している43市町村で1,300万円で林業の活性化を図ろうということで活性化センターを設立してございます。会長が船引の町長になってございます。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 建設課長。



◎建設課長(根本守君) それでは、建設課が所管いたします2目の林道費についてご説明を申し上げます。

 予算書の206ページ、207ページ、お開きをいただきたいと思います。

 本町にございます2路線の林道に関します維持管理等に要する経費でございまして、2路線についての昨年同様管理に努めていきたいというように思っております。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 説明が終わりましたので、第1項農業費について質疑を行います。

 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 1つ、農業振興公社についてお聞かせ願いたいと思うんですが、平成10年度、来年に設立するということで、今年1年計画だというあれですが、中身としてはどういうものが考えられるものなんですか。国の今の新農政でいわれている土地を耕す人が少なくなっているものだから、それを耕すということの農業の振興公社なのか、それとも本当に後継者の人達が中心になって振興公社をつくるなり農地以外のものも一生懸命やるような形をとっていくものなのか。

 それと、仁井田地区にある農業管理センターというんですか、それとどういう具合に違うようになって、仁井田地区の農業管理センターはある意味でできたときは公社に発展させていくんだというようなことでできたと思うんですが、その仁井田の管理センターが発展してずっと公社にもっていくものなのか、そのことについてまずお聞かせ願います。



○委員長(遠藤達男君) 農政課長。



◎農政課長(伊藤彦太郎君) ただいまの島田議員の農業公社についての質問でございますが、初めに仁井田の管理センターの関係でございますが、これにつきましては、以前農業公社が時期尚早だということで設立した経緯がございます。しかしながら、現在非常に高齢化の問題で悩みを持っているようでございます。現在3町村でプロジェクトチームをつくって検討してございますのは、今農業は農家の跡取りはおりますが農業の後を継ぐものはいないということで、農業の担い手不足、そしてまた、農業従事者の高齢化が進んでございます。

 そういうことで、まずいろいろ問題がございますが、農地を貸したいんだけれどもその受け手がいない。また、受けても自分もいま少し規模拡大をしたいんだけれども、病気などによって寝込んだ場合、これ以上できないと、そしてまたライスセンター、そしてまた育苗センターにつきましても、建設当時から同じメンバーで、これもすごく老朽化が進んでいるということでございます。

 そういうことで、そういう悩みを解消できるような公社をつくろうということで現在考えております。ですから、田んぼできなくなったからつくってくださいという人があれば公社が借り受けて、そしてそういうやる気のある方につくっていただくと、そしてまたそういう組織も支援すると、そしてまたどうしてもつくる人がいなければやはり公社においても検討するべきではないかというふうに考えてございまして、そういう意味で今回南達3町村で直播の播種機を導入してございます。

 それともう1つは、それぞれ行政、大変な財政も厳しい状況でございますので、その収益事業として堆肥センターを収益事業として実施しようというようなことで、現在本宮町にはございますが、大玉村においては平成8年度に整備してございます。そしてまた、白沢村については平成9年度に堆肥センターをつくる計画となっておりますので、それらを組み合わせた中で、できるだけ行政から負担をいただかないような独立採算性を建前とした、そういう公社を現在考えてございます。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) そうすると、前に仁井田地区で計画された管理センターと実質的にはさほど変わらない、その事業主体としてはどこがやるような形になるんでしょうか、公社の事業主体というんですか。仁井田管理センターの場合ですと、見ておりますと役場の方で面倒を見て、農家の方々が中心になっているのか、なかなか請け負っても今度自分のがなかなかできなくなるとか、いろいろな問題がかみ合わさっていって、そのうち、どうなったのかなという心配があったんですが、この3町村でつくる農業振興公社の中心母体は役場になっていくものか、農協がなっていくものか、農業後継者がやっていくものなのか、その点ではどっちがなって、つまりを言えば堆肥センターということも入りますが農家の方の農地のやりとりが大体中心になると、こういう仕事の中身なんだなということなんですが、そういうことなんでしょうか、ひとつ。



○委員長(遠藤達男君) 農政課長。



◎農政課長(伊藤彦太郎君) 今のところ、広域法人というようなことを考えてございまして、行政が主体となるようなことで現在進んでございます。ですが、農協が主体になるというのもこれから検討すべきではないかなというふうに考えてございます。ですが、やはり広域法人になりますと、なかなかそういう収益を上げてはなりないというような、そういう制約もございますので、やはり農協の方と、農協は農協、行政は行政のそれぞれの役割分担を果たした中で、まず最初から大きく手を広げるんではなくて、本当に困っているものから順次事業を進めていきたいというふうに現在考えてございます。



○委員長(遠藤達男君) 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) それで、私、町としては農政課の中で堆肥をつくって有機低農薬米をつくって、本宮のブレンドをつくりたいという、いろいろこう努力は十分にその現場の努力としては、私、非常に高く評価すべき点はあると思っているんですが、それとあわせて心配なのは、管理センターが同じように、仁井田地区と同じような形で、今の農政でいくと当然減反が出てきて、当然つくられない人たちは3割も減反されれば農政に嫌気をさして、若い人がつながらなくなっていると、この現状があってみんな離れていく、価格が安い、町でいえば、通称いわれる減反を進めるのは価格安定のためだといっても、政府買い入れ価格にしても自由流通米にしても、現実的には下がってきている。これがもっと下がる危険性の方が非常に強い。

 そういう中で農地がどんどんどんどんふえる、空き農地がふえる中で肝心な問題が解決しないで公社の方が先行していくということではうまくいくんだろうか。結局、今の政府が市町村に公社をつくりなさいと、減反を進めるのには田んぼを空いている人のをやってくれたりなんだりするのには、政府は金を貸すからやりなさいということで今公社つくりを一生懸命やってるみたいですが、やはり仁井田センターと同じようなことになるじゃないかという不安は農政課から見てないものかどうか、ひとつ。

 あとは、減反を推進している中で今の価格安定といわれる中で米の値段が現実に下がってきているんですけども、これをどういう具合に見ているものなのかですね。

 それと、もう1つだけ、休耕田というのは、一体本宮で今どのくらいに面積をもってきているものなのか、その点もう1回お聞かせ願います。



○委員長(遠藤達男君) 農政課長。



◎農政課長(伊藤彦太郎君) 島田議員の再々質問の件でございますが、仁井田管理センターにつきましても、そこに常駐している方も年とりまして、もう公社でやってくれないかというような要望も出てございます。ですから、公社といたしましても、そういうものを検討すべきだと思うんです。それには、やはり認定農業者が冬場にも収益の上がるような、そういう人材バンクなども現在検討してございます。

 それと、もう1つは、やはり地区のそういう組織ですね、これも支援体制を強化していきたいというふうに考えてございます。

 あと、これからどんどん米の価格も下がってしまうということなんですが、これからどうなっていくかわかりませんが、そういうことで、やはり現在の方法では幾らやっても15町歩ぐらいだと思うんです。現在の稚苗と成苗を組み合わせても、ですが、直播、これをやれば30ヘクタールくらいまでは可能ではないかと思うんです。ですから、そういうのも組み合わせた中でできるだけ休耕田が起きないような方法を検討していきたいというふうに考えてございまして、やはりそれには、他産業並みの労働時間で他産業並みの収益を上げられるような、そういう事業を進めていきたいというふうに考えてございます。

 また、休耕田でございますが、おかげさまで、本町につきましては農地面積の4.2%くらいでございまして、42町歩くらいでございます。東和町などについては35%くらいの休耕田ができておりまして、その半分が畑でございます。そして半分が田んぼというようなことでなってございます。ですから、そういう休耕田にならないようにするには、やはり大規模の稲作経営ができるような、そういう技術も開発する必要があるんではないかなというふうに考えてございまして、仁井田の管理センターみたいにならないような公社をつくろうということで、今まとめている段階でございます。



○委員長(遠藤達男君) 13番、国分委員。



◆13番(国分真君) 2点ほどお聞きします。

 191ページの地域農政推進事業の15番の工事請負費なんですが、昨年はたしか1.800万円計上して、電気系統の修理だか改修だか行うということですが、今年は100万円、今年だけでこの事業が終わるものなのかどうか、来年までまだかかるものかどうか。

 それと、その下の知的所有権に対する経費なんですが、昨年同様、今年も同じ予算を計上しております。そういうことでこれらがいつ特許が取得できる見通しがあるものなのか、どのように推察しているのか、また関係機関の人たちが堆肥センターに調査にきているものなのかどうか、どのような形態で特許を申請しているのか、その辺についてお伺いいたしたいと思います。

 以上。



○委員長(遠藤達男君) 農政課長。



◎農政課長(伊藤彦太郎君) まず初めに請負費の質問でございますが、昨年、平成8年度については、1,400万円につきましては、散布機とかクレーン車、堆肥を運ぶ車両の予算を計上……。

 失礼しました。

 これ、今年は100万円なんですが、これについては電気系統とあとタンクの渡り廊下、これが平成8年度の予算でできなかったものですから、今回改めてまた増額していただくという考えでございます。

 また、知的所有権の方でございますが、これにつきましては今年で4年目に、特許を申請して、なるわけでございます。2月初めに特許庁の方まで行っていろいろ説明してきたんですが、2月初めに特許庁の方から、大体同じような類似のそういう特許があれば拒絶理由というのが特許庁の方から来るわけなんですが、それに反論するわけでございます。その反論するために特許庁の方に行ってきたわけでございます。

 今回静岡県の方でその脱水ケーキを使ってやはり同じやつを使っているんじゃないかというような、そういうことが入ってきたものですから、行っていろいろお話ししてきたわけでございますが、その脱水ケーキを細かく粉砕して、そしてその中にバーク堆肥と有機飼料を入れたものと、うちの方で申請しております特許が同じではないのかというような内容でございます。

 ですが、うちの場合は堆肥に大体10割から2割くらいですね、それを混ぜるだけで発酵剤として利用しているんだというような説明をしてきました。ですが、特許庁の方では、そのバークと有機飼料を入れても同じく発酵するんではないかというような見解なんです。ですが、うちの方としては、その脱水ケーキが7割入っていますので、それでは発酵する熱は脱水ケーキの方にとらわれて発酵しないと、そういう反論をしてきました。

 そしてまた、実際にそのサンプルをつくって持っていって、うちの方の堆肥も持っていって説明してまいりましたが、平成9年、今年度中くらいにははっきりするんではないかなと思います。落ちるかどうかはなかなか難しいようでございますが、そういうことで反論してございますので、また反論があれば幾らでも行って説明してきたいというふうに考えてございます。



○委員長(遠藤達男君) 7番、遠藤文伍委員。



◆7番(遠藤文伍君) 前に私、一般質問でちょっと質問したこともあるかと思うんですが、今の農業と、大体2カ月だかちょっと前ころ朝日新聞に出たんですがね、この大企業ですか、それが何か農業の方に手を出すような記事が載ったことがあるんですね。それ、今の最先端ですか、コンピュータによるDNAとかね、あるいはバイオテクノロジーですか、そういったふうな農業をやろうというふうなことがちょっと出たこと、私記憶あるんですが、そういった方面についてもやはり視察あるいは研究してみるというふうなお考えはありませんか。

 それから、いま1つなんですが、烏骨鶏の卵なんですね、あれは一般の方にも販売するんですか。それで値段はどのくらいするんだか、その点ちょっとお聞きしたいんですが。

 やはり卵を食べたいというような人もぽつぽつあるもので、ちょっとお聞きしたいんですが。

 以上です。



○委員長(遠藤達男君) 農政課長。



◎農政課長(伊藤彦太郎君) 遠藤委員の1番目の質問でございますが、今企業参入については、現在国の方でもいろいろ論議してございますので、それについてはそのうちはっきりするんではないかなというふうに考えてございます。今農業基本法の見直しを図ってございますので、その辺で現在論議しているようでございます。

 あと、烏骨鶏の卵でございますが、これについては一般の方にも販売してございます。販売は行政ではできませんので、調査、研究の余ったやつをお分けしてやるということで、1個60円でお分けしてあげますので、いつでも農政課の方へ来れば大丈夫でございます。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 7番、遠藤委員。



◆7番(遠藤文伍君) それでその農業ですね、それが若い方に受けるような、いわゆるおもしろい農業ですか、興味のある農業、それから将来性がある農業というのが重要なポイントじゃないかと思うんですね。それで、そういったふうな最先端のようなそういう方面を駆使できるような農業になれば若者は随分来るかと思うんですが、そういったふうな考えについてご見解をお願いいたします。



○委員長(遠藤達男君) 農政課長。



◎農政課長(伊藤彦太郎君) 再質問でございますが、確かにそういう魅力ある農業を推進しなければならないというふうに我々も考えてございまして、やはりどうしたらいいのかその辺が1番の問題でございます。現在堆肥センターにおきましてもいろいろ出てございまして、230町歩くらい有機米をつくろうというようなことでやってございまして、現在散布が間に合わないというようなことで、大玉村の方の散布機を借りてきて散布しているような状況でございます。そしてまた、つい先日、堆肥センターの方で環境保全型の農業ということで、仙台の方で表彰されました。

 そういうこともこれからの農業には十分大切ではないかと思うんです。ですから、そういう堆肥をつくった中で、やはりうまい米、外米に負けないような、またほかの市町村に負けないような米づくりをして、そして幾らでも高く売れるようなそういう農業を確立する必要があろうというふうに考えてございまして、現在いろいろ模索中でございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(遠藤達男君) 2番、渥美委員。



◆2番(渥美誠二君) 予算書の178、179ページの農地銀行についてご質問したいんですが、農地銀行の平成8年度の活動の状況を知らせていただきたいということと、それから、農地銀行のこういったような活動も、農業公社が将来できたならばこれも関連してくるんじゃないかと思いますので、その関連性はどういうふうになるか、そこのところもお聞きしたいと思います。



○委員長(遠藤達男君) 農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(伊藤彦太郎君) 渥美委員の質問でございますが、農業公社との関連性ということでございますが、この公社の中にも農地保有合理化推進事業というのが現在考えてございます。それにつきましては、農業委員会との連携により農地流動化の促進、そしてまた、利用調整などを図ろうというようなことでございますので、十分公社等については連携を持って進めていきたいというふうに考えてございます。

 また、8年度の件数でございますが、新規においては田が9.9ヘクタール、畑が1.2ヘクタールで11.1ヘクタールございます。また、更新については、同じく田んぼが11.1ヘクタールの畑1.3ヘクタール、そして合わせまして12.4ヘクタールで、合計合わせまして23.5ヘクタールの利用がございます。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 19番、大道寺委員。



◆19番(大道寺幸哉君) 食料管理のネックになっているうまくない米ですね、このうまくない米を農水省はとにかくうまくない米の産地と銘柄を来年度から発表するなんていうことを二、三日前の新聞に出てましたけども、これに対して本宮米の自信はいかがですか。課長さんとして。



○委員長(遠藤達男君) 農政課長。



◎農政課長(伊藤彦太郎君) 大道寺委員の質問でございますが、本町の本宮を含めてこの中通りの米に対しましては、平成8年度は特Aランクから若干落ちまして、その前は2年連続特Aランクに入ってございます。確かに来年からそういうふうに区分されるわけでございますが、やはり地場物は現在の堆肥を使えばいい方向に行くんではないかなというふうに考えてございます。

 といいますのは、やはり基本は土づくりだと思うんです。ですから、うちの場合は、堆肥センターでつくっております堆肥は普通の堆肥ではなくてボカシ肥が多いということで、卵の殻とか豆腐のおからなどが入っておりますので、十分食味も上がるような考えでございます。また、自分も去年おととし2年間実施してございまして、食味についても申し分なくなってございますので、その辺がこれからの米づくりに欠かせないものではないかなというふうに考えてございます。



○委員長(遠藤達男君) 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 185ページの施設園芸振興資金融資預託金688万円で、この現状と今後についてお聞かせ願いたいと思うんですが、これ、預託して歳入の方で入ってくるということだったと思うんですが、何か私もちょっとうろ覚え的なものになったりしたんですけれども、非常にこの今の預託金の利用というのは、当時ハウスをやった人たちというのは、現在ハウスやっている人たちが何人いるのかちょっと、あの辺通ってももう壊したりなんだりしている人もおりますし、あともう何年後かに負債だけが残っているという形もいましたし、いろいろの問題があって町の1つの救済策として原資としてお金を町で1つの枠として預託して、それで返済してまた町に返してよこすというような方式だったと思うんですが、その当時、第2次構造改善事業で大型ハウスをやった人たちはこれで負債というものはほぼ整理ができつつあるものなのか、まだできないのか。

 そして、しかも今金利が安いときですから、何か非常に何というんですか、行政側にしても大分岩根の構造センターつくる際に、ハウスとセットでという形でむりにということもあったりして、いろいろの町の方でも援助策をとっているということですので、最大に金利の安いというのを利用して、あの方々に対する救済措置というのが、早急にとるべきなんではないのかなと、こう思うんですが、もうそういうことは心配なくあの当時の方々についてはすべてもう返済、そういうものは終わっているものかどうか、この利用状況と当時の方々のその後について、返済状況についてひとつお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(遠藤達男君) 農政課長。



◎農政課長(伊藤彦太郎君) 島田委員の質問でございますが、あのハウスにつきましては63年に建設してございまして、返済期間が平成14年までございます。



○委員長(遠藤達男君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時26分



△再開 午後2時45分



○委員長(遠藤達男君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 農政課長。



◎農政課長(伊藤彦太郎君) どうも失礼いたしました。

 島田委員のパイプハウスについての質問でございますが、あの質問につきましては、51年、52年に6名の方が第2次農構の調整を受けて建設してものでございます。しかしながら状況も変わりまして、なかなかそういう負債も容易でないということで、62年に町におきまして負債整理資金ということで5,000万円を借り受けて63年から償還してございます。その償還については14年まであるわけでございますが、現在のところ1,720万円ほどのまだ残額となってございます。

 また、ハウスの利用状況でございますが、2名の方が現在やめてございまして、それらについては昨年の秋に農協の方から、その利用方何かないですかというような相談もございましたので、その辺の利用方法については今後検討していきたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、第1項農業費について質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、第2項林業費について質疑を行います。

             〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、第2項林業費について質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、第6款農林水産業費についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時46分



△再開 午後2時47分



○委員長(遠藤達男君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 それでは次に予算書206ページ、第7款商工費について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 商工観光課長。



◎商工観光課長(中野一夫君) 商工観光課が所管をいたします第7款の商工費についてご説明申し上げます。

 予算書206ページから209ページの1目の商工総務費についてご説明申し上げます。

 総務費につきましては、職員の人件費等を中心としました商工事務に要する経費でございまして、総額2,689万2,000円、前年度に対しまして88万3,000円ほど増額させていただいたものでございます。なお、増額の内容は人件費等の増額によるものでございます。なお、その他の内容につきましては前年度とほぼ同じでございます。

 続きまして、208ページの2目商工振興費についてご説明申し上げます。

 208ページの2目振興費につきましては、まず予算総額では1億5,450万6,000円でございまして、これは前年度に比較いたしますと1,945万5,000円の減となっております。これは制度資金の原資の預託分の減でございます。

 まず、商工費の助成でございますが、209ページの説明の欄に記載してございますが、前年度と比較しますと54万2,000円ほど増額させていただいております。金額的には1,360万9,000円でございまして、増額いたしました主な内容といたしましては、商工会の備品、あるいは机、いす購入による一部補助でございます。そのほかとしましては地域総合振興に要する補助を28万9,000円ほど増額したものが主なるものでございます。

 続きまして、地方路線バス対策についてでございます。

 前年度と比較しますと1,031万9,000円ほど増額をさせていただいております。これは前年度までは概数で計上いたしておりましたけれども、本年度は前年度の実績に基づきまして予算を計上いたしたものでございます。本年度も地方路線バスに当たりましては5路線、裏のページにまいります。南遠広域バスにつきましては5路線を運行するものでございます。

 211ページの駐車場に要する経費についてでございます。

 昨年と同様、本年度も3カ所の駐車場の管理を業務を委託するものでございます。

 続きまして、商工業金融対策に要する経費でございますが、ただいま申し上げましたように原資分を大幅に減額してございます。その内容を申し上げますと、経営合理化の貸付金の原資8,000万円を6,000万円に、無担保無保証を3,000万円を2,000万円に減額いたしたものでございます。それの大きな要因といたしましては、今までの貸し付けの実績等から判断をいたしまして今回このような予算編成をさせていただいたものでございます。

 続きまして、213ページをお開きいただきたいと思います。

 3目の観光費につきましてご説明申し上げます。

 予算総額につきましては、前年度に比較いたしますとほぼ同額でございまして729万6,000円を計上させていただいたものでございます。主なる内容といたしましては、観光協会への補助、あるいは物産振興会への補助等、記載の団体等に対する補助金でございます。

 以上が商工観光課が所管いたします全般についてご説明を終わります。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 説明が終わりましたので、第1項商工費について質疑を行います。

 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) 駅舎改築検討委員会というのは商工観光課の所管ではない、そうなんですか。

 この間からの話でいきますと、どう理解していいのか、なかなか私わからないんですが、平成8年度中に答申が出るとこう言ったみたいな、さらに平成9年度中に十分に煮詰めて駅舎のあり方、JRとまた協議をしていろいろしていくんだということなんですが、これ、そういうものの予算措置がどこに入っているのか、何かちょっとわからないもので、その辺をひとつお聞かせ願いたいのと、あと、駅舎検討委員会で今どういうものが主に論議されて、今後の方向づけとしてどうあるべきかという中間的なものについて、今出されている状況などについて、ひとつお聞かせを願いたいと思います。



○委員長(遠藤達男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中野一夫君) ご質問にお答えをいたします。

 まず予算処置の関係でございますが、町長が本議会の中で答弁申し上げましたように、8年度中に中間答申をいただくということになっておりまして、本議会が終了後直ちに駅舎検討委員会から答申をいただく段取りになってございます。

 平成9年度の予算処置につきましては、答申が8年度中にいただきますものですから、9年度については、関係機関、特にJRとの協議の中で具体的に話を詰めていきたい。この辺が具体的に進むとすれば、いわゆる基本構想なりあるいは基本計画にまた進むという段階で補正等をお願いしていきたいというふうに考えてございます。

 それから、2点目の駅舎検討委員会の方向性でございます。

 これについては、1つは駅舎の機能性あるいは東西の連絡の機能性あるいは駅のシンボル性等々について、駅舎の検討の中では行われております。特に、駅舎の中にどういう施設がいいのか、その辺を重点的に検討委員会の中では議論されておりますので、東西の連絡道との関係もあわせまして、その辺が中間答申の中心になるんではないかというふうに予想いたしております。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 21番、島田委員。



◆21番(島田和夫君) その中でだれかに言われたんですが、駅舎検討委員会の中に駅前周辺の方は入っていなくて、そういう声というものが駅舎の人たちの中とどういう形であれしてるんだろうかというような話もちょっと聞いたんですが、周辺の方で、駅前周辺、商店街の人でこの中に入ってその声が十分吸い取られた中でいろいろ検討されているものかどうか、その点をもう1回お聞かせ願います。



○委員長(遠藤達男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中野一夫君) ご質問にお答えをいたします。

 まず周辺の地域の方々の意見が反映されているかどうかというお尋ねでございます。

 これについては、現在委員が17名ほどございまして、約半分近くが地元の方の、いわゆる商店街のメンバーの方が入ってございます。3区、4区、駅前の方々、それぞれ代表の方にご出席をいただいて検討を重ねたところでございます。

 以上でございます。

 それから、失礼いたしました。もう1つは駅周辺の方も含めて、あるいは駅の利用者も含めてアンケート調査もやっておりますので、あわせてご報告申し上げます。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 7番、遠藤委員。



◆7番(遠藤文伍君) ちょっとお聞きしたいんですが、前にもたしか町で駅前周辺のアンケートをとったことがあるんですが、実は観光客ですか、秋とか夏に来たんですが、トイレがないんですよね。トイレの問題というのはどういうふうに考えていますか。観光客に対するトイレの問題は。所轄が違いますか。



○委員長(遠藤達男君) 商工観光課長。



◎商工観光課長(中野一夫君) 質問にお答えをいたします。

 トイレの関係でございますが、当然JRを利用される方については駅のトイレがございます。ただ、駅を離れますとトイレがございません。これについては駅舎検討委員会の中でトイレの問題についても検討されております。

 以上でございます。



○委員長(遠藤達男君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、第1項商工費について質疑を打ち切ることといたします。

 以上をもちまして、第7款商工費についての質疑を終了いたします。

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△散会の宣告



○委員長(遠藤達男君) 以上をもちまして、本日の日程全部終了いたしまたので、本日はこれをもって散会するに異議ありませんか。

             〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(遠藤達男君) 異議ありませんので、本日はこれをもって散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後2時58分