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福島県 本宮市

平成21年  9月 定例会(第7回) P.137  09月09日−03号




平成21年  9月 定例会(第7回) − 09月09日−03号









平成21年  9月 定例会(第7回)



        平成21年本宮市議会第7回定例会会議録(第7日目)

◯議事日程(第3号)

                    平成21年9月9日(水)午前10時開議

     開議宣告

日程第1 一般質問

日程第2 議案第76号から議案第78号及び議案第90号から議案第99号に対する質疑

日程第3 議案第79号から議案第89号に対する総括質疑

日程第4 決算審査特別委員会の設置

日程第5 議案第76号から議案第99号まで委員会付託

◯本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

◯出席議員(23名)

     1番  三瓶裕司君      2番  次藤 栄君

     3番  後藤省一君      4番  川名藤太君

     5番  円谷長作君      6番  根本七太君

     7番  山本 勤君      8番  渡辺秀雄君

     9番  渡辺善元君     10番  川名順子君

    11番  遠藤孝夫君     12番  渡辺由紀雄君

    13番  高松義行君     14番  國分義之君

    15番  伊藤隆一君     16番  渡辺喜一君

    17番  川名正勝君     18番  国分民雄君

    19番  島田和夫君     20番  根本善裕君

    21番  増子善勝君     22番  作田 博君

    23番  矢島義謙君

◯欠席議員(なし)

◯説明のため出席した者

  市長       佐藤嘉重君   副市長      中野一夫君

  教育委員長    伊藤滋敏君   教育長      佐久間和夫君

  代表監査委員   渡邉弘一君   総務部長     渡辺友衛君

  市長公室長    叶 栄徳君   生活福祉部長   伊藤昌男君

  産業建設部長   根本昭吉君   企業局長     村越廣志君

  白沢総合

           橋本 東君   教育部長     根本昌康君

  支所長

                   総務部次長兼

  会計管理者    押山勝吉君            佐藤栄恭君

                   総務課長

  総務部次長兼           市長公室

           移川英也君   次長兼      根本久雄君

  財政課長             政策推進課長

  生活福祉部            生活福祉部

  次長兼      国分忠一君   次長兼      佐藤 泰君

  市民課長             高齢福祉課長

  産業建設部            産業建設部

  次長兼      渡辺正博君   次長兼      堀井和廣君

  商工労政課長           建設課長

  企業局次長兼           白沢総合支所

           国分勝雄君   次長兼      渡辺利広君

  上下水道課長           産業建設課長

  教育部次長兼

           鈴木 亨君

  教育総務課長

◯事務局職員出席者

                   局長補佐兼

  議会事務局長   立川盛男             柴田久幸

                   議事係長

  主査       森川福子    書記       遠藤勝夫

  書記       川名隆之



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(矢島義謙君) 出席議員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の欠席、遅刻の通告はございません。

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△会議録署名議員の指名



○議長(矢島義謙君) 会議録署名議員は、前日同様

    7番 山本 勤君

   17番 川名正勝君

 を指名いたします。

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△諸報告



○議長(矢島義謙君) 会議に先立ち、議長より申し上げます。

 前日に引き続き、FM Mot.Comもとみやより、本日の会議取材のための録音の許可申し出があり、本宮市議会傍聴規則第8条の規定に基づき、これを許可いたしましたので、ご了承願います。

 また、議会広報特別委員長より、広報紙編集のため写真撮影の申し出があり、これもあわせて許可いたしましたので、ご了承願います。

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△日程第1 一般質問



○議長(矢島義謙君) それでは、日程に従いまして一般質問を行います。

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△島田和夫君



○議長(矢島義謙君) 通告7番、議席19番、島田和夫君の一般質問を許します。

 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) おはようございます。

 通告しました内容について質問をしたいと思います。

 6月議会でも住みよさということについてを取り上げ、今回もまた取り上げてみました。

 住みよさランキングというんですか、それほどのものの価値があるのかどうかということはわかりませんが、そこに住む、例えば本宮市に住む住民にとって大変よい評価がされるということについては、私たち自身もうれしいし、また自治体関係者にとっても仕事は非常に楽しいのではないかと、こう思います。そういう意味で、今回も6月議会に引き続き住みよさランキングということを取り上げてみました。

 しかもまた今は、地方自治体の地域格差ということにおいての住む魅力というものに自治体間の競争があると思います。そしてまた今回は総選挙の後で民主党が圧勝しました。当初の新聞の報道どおりの自公政権へのノーの審判が下りました。これはひとえに国民生活が苦しくなったというだけでなくて、地方自治体間の格差ということに対してもやはり地方に行けば行くほど格差が広がっていく、こういうものに対する国民の審判もあったのではないかと思います。

 そんな意味で、政治の地殻変動というか、そういうものが今毎日のようにテレビで報道されておりますが、こういうものが起きるんだろうということが言われ、そういうものが地方政治の場にも出てくるのかとも思います。そういう意味で、地方自治体における精神というんですか、首長としての行政を進めるに当たっての意欲というものは非常に大切になってくるのではないかと、こう思っております。

 そういう意味で、今回取り上げた次第ですが、市長自身もランキングトップである岐阜県の本巣市を視察したということを聞きました。市長自身もやはりこれは簡単に東北、北海道のトップの座をみすみす来年になったらランクが下がったと、2年になったらば本宮市がずずっと下がったと、こうなったんでは大変だということで、市長の決意のあらわれではないかと。やはりトップの市を視察して、これを取り入れようというこの意欲というものがすさまじいものが私はあったのではないかと、こう思うんですが、それらについてのまず視察して本宮市との違いの感想なりまたよさなり、そういうものについてひとつ答弁をお願いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 19番、島田議員のご質問にお答え申し上げます。

 住みよさランキングについて、日本でナンバーワンの本巣市を視察をしてどのように感じたかと、こういうご質問であります。

 視察をしまして、大変地形の違い、それぞれの地域はそれぞれの条件下にあるわけですから、本宮市と比較して面積的に375平方キロメートルと大変広大な地域でありまして、東西に長く、西に行きますともう福井県と、あと東に行けば濃尾平野、岐阜の平野のど真ん中と、こういうことでなかなか変化のある地域の中で、よく首長さんも頑張っているなという感じを受けたところであります。そういう中で、大きな違いとして感じてまいりましたのは、人口がふえているということは大変大きな理由であります。1年で100人から150人、人口がふえてきているとそういうところであります。

 そういう中で感じましたのは、本宮市とぱっとそのロケーションを見た感じで違いますのは、アパート住宅が大変少ない。みんな1戸建てが多いという感じを、見る中で強く感じてまいりました。アパートは本当にどのぐらいあったんだろうということで調査もしたところでありますが、本宮市の場合は、本宮市もやはり半分ぐらいの状況で1戸建てが多い。地価が安いんですという話もありましたが、8万円ぐらいですのでちょぼちょぼなのかなという感じはいたしました。あの周辺から見ますと地価は安いということで、土地を求めて家をつくる人がいるというところであります。

 その中で、何が人を呼んでいるのかなということで見ますと、大変大きなショッピングモールといいますか、あそこにはずっと視察させてもらいましたけれども、中心市街地というものはそういう形成はないんです。新たなところにすごいショッピングモールを何カ所かつくって、そこに市内の人はもちろんですが、近隣からも人を呼ぶと。そういう形での集客でありました。ある一番大きなこれがすばらしい店ですということで拝見させてもらいましたら、長さ600メートルもあるような、見たこともないようなショッピングモールでありまして、人口が3万五、六千人のところに1日3万人ぐらい来る。土日は10万人も来る、こういうことで集客を図りながら人が大変来ている。

 それとあわせまして、交通網の道路の整備が行き届いておりまして、そういう面では岐阜市に行くなり、名古屋市に行くにしてもフットワークが大変いい状況だと、こんなことを視察の中で一番先に感じてきたところであります。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 本宮市の今のちょっと本巣市の特徴というものがありましたけれども、そういうところを見ながら、本宮市でのよさというんですか、何か今の答弁で聞いてみますと、交通が便利で地価が安くてと、ある意味でいきますと、郡山市から比べれば本宮市も地価が安いし交通も便利だしという非常に似通っているような感じもするわけですが、本宮市と比較してみて、本宮市のでは利点というのはどういうものがそこを先進地を視察して感じてきたものなのか、ひとつお聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 本宮市と本巣市を比較をした中で利点と申しますと、やはり土地が大変広々とした地形であると、そういうことから持ち家が大変多く感じられる。そういう状況は本宮市と違うところだなと、こういう感じをいたしました。家も大変たくさん建っております。あるいは点在しているところもたくさんありますが、結構ゆったりとした敷地の中で家が構えられていると、こういうところであります。そういう中で、持ち家というものの比率が相当本宮市と比べると高いんだなと、その辺が一番この数値の中で比較をしますとやはり人口の増加でありますし、あるいは持ち家比率でありますし、あるいは住宅の一戸一戸の面積等々がカウントされる大きな要因になっているのかなと。

 そういう面で考えますと、いかに今人口増加ということを含めながら人が住んでいただけるかと、住みよさ、本当に住むなら本宮市へ来てもらいたいと、そういう魅力を、やはりこの本巣市の場合は一つの大きなショッピングモールというようなものを大きく取り上げているわけでありますが、そうでない条件の中で模索はしなくてはならないだろうと、こんなふうに感じております。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) なるほどということであれですが、それで例えば本宮市と比べて今3点かそのくらいこういろいろあったんですが、市長として、本宮市としてもぜひこのランキングを下げないために、こういうものは市政に取り入れていかなくてはならないかなというものが、本巣市を視察しながら感じた点がありましたらばひとつお聞かせ願いたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 一言で申し上げますと、本巣市はナンバーワン、本宮市は27位ということでありまして、そういう中で、本宮市の位置づけを維持していくということで考えれば、やはり住宅の政策といいますか住環境といいますか、環境を含めて住宅というようなのはやはり大事なことになるんではないかと。日本全体で見ますと人口が減っているとこういうこともあるわけでありますが、そういう中でやはり人は住みやすさを求めて住みやすい場所に住んでくる、こういうことは事実だと思いますので、比較の中では人口増を図る施策がやはり一番のポイントだと、こんなふうに感じてきたところであります。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) また後、住宅のことでいろいろ質問通告していたものですから、その際にいろいろこの住宅、市長の答弁が住宅ということで来るとは思っていなかったんですが、住宅政策については後ほど質問させていただきます。

 (2)の大きな市長の目で、今回今お話しになったのは本巣市を視察した中身でありますが、市長になって、また町長になってもう相当長い経験を首長として持っていらっしゃると思います。そういう中で、各自治体というものを大分視察をしてきたと思いますし、先進地というものを見てきたと思います。

 そういう意味で、まず1つ目に、私は市長としての政治的な理念というんですか、そういうものについて、こういう先進地を視察する中でどういうぐあいに、各市長さんの中で市長自身は酌み取り、市長の政治信念というものを持って今も首長を務めていらっしゃるわけですけれども、さらにこういうものは自分として政治理念の中で高めていかなければならないかなと、いろいろ政策を実行するに当たってどういうものなのかなと、こういうものについて、ひとつ政治理念についてお聞かせ願いたいと思います。

 もう一つは、今回の選挙結果で民主党が圧勝しました。報道機関の先ほど言いましたとおり予想どおりであります。これはいろいろ世論調査なんかを見ましても衆議院選挙では、やはり小泉氏の登場によって猛烈なスピードで構造改革が進んでいって、改革に反対する人、抵抗勢力、あの当時にすればもうそういう民活に反対する声、こういうものが上げられないほどのスピードで何か小泉改革というものがどんどん進められ、そのひずみというものが国民の利益を損なって、社会的弱者を追い詰め続けた結果がこういうものになって、変革、政権交代というものに期待になってきたんではないかなということで、世論調査で出されております。

 そういう意味でいいますと、地方自治体にとってもやはり何か私は小泉改革のあの期間というのはいい言葉で言えば三位一体改革だと、こういうことで言われましたけれども、地方交付税の削減などと言われるものは、地方自治体に対して非常に痛みというものが財政時期の中で私はあったのではないかと思います。そういう意味で今後民主党政権になって、どういう政権になっていくかまだまだ見えない点はありますけれども、市長としてやはり政治的な見解というものを今どうお持ちになって、今後の運営の中にこの選挙結果というものがやはり生かされるものは生かしながら進めていくというのが政治の常道だと思うんですけれども、先進地を視察しながら市長の政治理念及び今回の選挙結果の大幅なものの動き、こういうものに対して今後の政治姿勢の中でどう生かすべきか、こういうものの受けとめ方がありましたらばひとつお聞かせ願いたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) それでは、お答えをさせていただきます。

 いろいろ視察をした中で、市長として政治理念、どういうことを持ちながら考えているか、今後も進めていくかと、こういうことが1つ、1点目であろうと思います。

 いろいろ市民のご要望等々も踏まえながら、いろいろな事業、道路にしろいろいろなことにもやってきた、いろいろ進めてきた結果がおかげさまで評価がいい方向につながったということも事実であります。

 そういうことをベースにしながら、今後どう考えていくのかということで考えますと、やはり人間でありますから、社会生活をしていくためには安全・安心が一番のベースであります。本宮市ですと水害に弱いとこういうことでありますので、そういうことの改善は大きな課題の一つであります。あるいは、本宮市は交通の要衝でありますが、おかげさまで交通死亡事故もゼロが3年も続いている、あるいは犯罪も減少傾向になってきている、こういう面を見ますと他の市町村よりは、安全・安心というベースの中でいきますと、本宮市のほうがいい感じをいっているのかなと、ぜひこれをベースにしながらどう進めていくか、これはやはり人間社会でありますので、まずは人間の健康、これが一番大事ではないかと思っています。

 そういうことで、ことしからそういうスタートを切る準備をしているわけでありますが、まず、安全・安心をベースにしながら、別に行政が強制するものではありません。いろいろ提案させていただきながら、自分の健康は自分で考えていこうと、二度とない人生でありますので、そういうことが喚起できるような環境をつくっていきたいと思いますし、あるいはやはり人間は生活をしていかなくてはならないわけですから、地域の活性化をどう図っていくかと、こういうことでもあろうと思います。

 3番目には、やはりせっかくの市町村、これからいろいろな競争に入るわけでありまして、そういう中で、ほかからも来てもらえるような市をどうつくっていくか、にぎわいづくりをどうしていくか、こういうことが今後大変大事なポイントになっていくんではないかと、このように認識をいたしております。

 2番目の政権がかわってのご質問もありましたが、果たしてどのように変わっていくのか私もまだ予測はできないということであります。前から、私もいろいろ質問の中で民間は民間、あるいはスピード、スピードという言葉もありましたけれども、やはり行政でやっていくものは行政で守っていく、そうでないものは考えてもいいというようなスタンスを常に持って、今までも来ておるところであります。今後につきましても無駄を排除すると、こういうことについてはこれは永遠の課題であろうと思いますので、常に目配り気配りをしながらそういう無駄の排除というようなのはベースでありますが、変化をする地域の中でどう生きていくか、こういうことの中で、行政の役割、あるいは民間の役割、こういうこともしっかりとあるんだろうと思いますので、その辺はわきまえた中で方向づけをさせていきたいと、このように考えております。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 一般論で今聞いて一般論で答弁を願って、もうちょっと一般論が続くのかもしれませんけれども、そういう市長の持っている政策意欲を具体的に進めるに当たって、やはり私はこの2番目でいくとそういう目標の位置づけなり、政策実現の市民に見える線と、こういうことでいきますと、何か私は本宮市政が市民にどう映っているだろうか、今の重要施策と言われるものがどういうぐあいに市民の目の前で進められているだろうかということを考えた場合に、幾つか疑問があるわけなんです。

 というのは、当然ながら格差が地域間格差をつくったり自治体をつくっていく、本宮市の魅力をつくっていくということが何よりも私は必要だと思います。それぞれの政策を実現するに当たって、今年度の政策の中でも、市長は農産物を東京のほうに非常にアンテナショップとか売り出して、農産物の生産物向上のために力を尽くすと。これについてはだれも何も言うことはないと思うんです。ですが、ここの中で考え場合に、私はどうも地元、全市民から見た場合、本当にどういうふうに見えているんだろうか、白沢の関係者にとっては大変ないい役割であり、本当に魅力的な白沢の新鮮な野菜が東京に行く、完売してくる、すばらしい事業だ、もっと進める、これはこれで大切なことだと思うんですが、それでは本宮市でいった場合、一般庶民の方々にとってどう映っているだろうか。例えば今度ありました三瓶さんのハトヤさんの後ろにありました農協の直売所、あれが今度舘町のほうの線路の下のほうに移ったという中で聞こえた声は、今はちょっと違うかもしれませんけれども、私聞こえてきたのには大変不便になったと。もう利用している人から見れば不便になるんですね、遠くになりますから。そしてまたもう一つ言われたことは、売り上げもちょっと減ったんだという話もちょっと農協関係者の中からも聞いて、今回復したかもしれませんけれども、聞いた。

 つまりを言えば、本宮市長の政策としても中心市街地の活性化をうたっている。中心市街地の活性化の中で、何でわざわざ遠くまでそういう新鮮な野菜を売っているものが今度遠くに行くんだろうか、やはり何か市民に見える形の中で全市民をとらえた場合に、果たして本当に東京だけに集中する中でいいんだろうか、もっと市民に根差した商店街振興ならばそこでもっと張りつけるような方式、逆にいけば遠くに行くんではなくて、それを農協と相談して本宮市の真ん中に持ってくる。八百屋さんの問題もありますけれどもそういう施政というのが市民に見える形と私は逆行するんではないかなと思ったり、あと健康づくりにしても、これはまだまだ私の不勉強なのかもしれませんけれども、非常に市長は予算編成前にいろいろな会合でも健康づくりの元年の年だと、物すごい意気込みで言いました。

 これは大体あれしますと、50代、60代、70代の人たちがいろいろの会合で市長の健康づくりの話を聞いて期待を持った。実際進めるとなると、腹が太る寸前の30代から40代の人をターゲットにして約50名の人たちでやっていく。そして、それが5年、10年後に大きな成果をおさめるんだろうと思うんです。しかしそれではやはり私は市民に見えないんではないか。本当に市民に見える健康づくりだったら、それはそれで大切ですけれども、もっともう一つ大きな市民に見える健康づくりというのがセットになっていかないと、部分的な専門的な物のとらえ方では市民に見えないんではないか、何か私そこに非常に疑問に思っているわけなんですが、いろいろ市長が職員に予算をとって事務作業を進める際に、職員の皆さん方はそれで精いっぱいいろいろ努力して道筋をつくると思うんです。しかしどうしても職員の人だけでつくる場合に私は幅が狭くなってしまうんではないか、そこに市長の今言われた政治理念という中で、全市民にその事業をどう進めていくかということが私は何か今本宮市に欠けているんではないのか。市民に何か、私は市民の方に市長が見えないという声を聞いたりするんです。やはりそういう市民に広がりということではどういうぐあいにお考えになるか、ひとつ今の私言った感想なりでもいいですし、私が間違って言っているのかもしれませんけれども、ひとつそういう政治理念というものについてはどうお考えか、お聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) ただいま具体的な項目の中でご質問もいただきました。

 考える、進める中で、農業の問題と健康の問題についてお答えをさせていただきます。

 農業を今進めておりました今後についての考え方でありますが、今までの行政といいますか、行政でありますから、みんな幅広く皆さんと一緒にと、これは大変大事な部分であります。いろいろそういう施策を十数年というか、国の指導、県の指導もいただきながら進めてきた部分でありますけれども、なかなかそのまま今この状況を見ても元気が出てこない、そういう中でどうやったら地域に活力を見出せるのか、こういうことが頑張る市民応援事業であります。

 そういう中で、例えば今農協さんの直売所に関しましてはこれは農協さんの判断する部分で、なかなか私の介入する部分ではないわけでありますが、基本的には私は東京にばかりやってはいますけれども、まず地元で回す、地元の野菜を地元で回していく、食べ物、果物も含めながら、なるべくそういう環境をつくっていきたい、こういうことが大きな基本の根底にあります。

 でも、地元ばかりではありません。農産物はたくさんできるわけでありますので、給食センターも、あるいは首都圏にもということで、本宮市のファンを多くつくっておくことが、本当においしい野菜を喜んで買ってもらえる方がふえてくるためには、地元も大事だし首都圏もあわせて考えるべきだろうと、こういうことで進めております。

 なかなか一遍に成果は出ないということは私も覚悟をしてやっております。私もいろいろ批判もあります。限られたところだけでやったんでは、意味がないんではないかというようなご意見も多々聞いております。しかし、何か事を起こすためにはいろいろそういう議論があって、どこかでは先鞭を切った、ではこちらもおれらもやってみよう、こういう形ができれば一番いいんだろうと、こういうことで今白沢地区を中心に進めている部分もあります。

 本宮市全体の中でどう考えるかということで考えますと、本宮市の場合は米が主体でありますので、米をどう有効的にあるいは本当に喜んでお客さんに買ってもらえる仕組みをつくっていくか、この辺がこれからの大きな課題になってこようと思います。

 そういうことで白沢地区では野菜ができました。あるいは本宮地区については米をどう販売していくかというようなことをいろいろ団体の人たちと話をしながらつくっていくと、これは行政はこれでみんな地域の方が元気になってもらえばいいわけですので、行政は支援しながらあとは行政は手を引いても民民でつながっていけばいいと。こういう形であと行政がフォローをしていく、こういう形を理想としながら進めていると、その過程においては、ここだけ、あそこだけというようなことで批判はあるだろうなと覚悟をしながら、ここはみんなでよくなるようないい面で刺激し合い、競争し合いができるようにということであります。

 もう一つ、健康については私も大変いろいろ話をさせてもらいました。具体的に進める中においては30代のという形に、ことしについてはスタートを切るというようになったところであります。実際いろいろ現場を見させてもらった中では、高齢者の方も大変その効果もあると、こういうことが事実であります。これもおいおいといいますか続けていきたいと思っています。

 当面考えますのは、これからのメタボ健診あるいは総合健診にいかに住民の人、特に若い人がなかなか健康だという自信のもとでお医者さんとのつき合い、そういう健康というようなものに対しては案外うとい状況になっている、そういう中である程度50過ぎたところで大きな病気にかかっているという事例も結構あるものですから、とにかく若い人に関心をまず持ってもらおう、そしてベルトの穴1個縮めようと、こういうことでスタートするわけでありますが、格好いい男性をひとつつくっていこうと、こういうことで健康というようなことを若い人たちに感じてもらいたい。そういうことをベースにしながら、これから高齢者の方、ご婦人、男性も含めながらそういう方に広めていきたいなと、こういう順序立てをしたことによって若者がとりあえずトップと、こういうことになった経過がございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) それぞれ繰り返しになっていると時間もなくなってしまいますのでですが、私はそれぞれ今言われたことについては経過なり、また常任委員会なりでもいろいろ話として聞いております。ただ、やはり市長として考えた場合に、これらの事業を実施するに当たって、いかに広く市民の中にどうアピールしていくかということを常に市長としてはぜひ頭に入れながら本宮市の目指すもの、本宮市のよいところ、こういうものは私は大いに出していただきたい。頭の中に入れて物事を進めていただきたい。

 先ほど言われた、例えば直売所の問題にしても、農協のことだから農協でいったという言い方では、非常に農協との関係でいった場合に果たして行政としてどうなんだろうか、いろいろ補助したりいろいろ事業提携もしているのに、何でみすみす中心市街地から離れるようなことを許しておくのか、非常に私にとっては理解しがたい行為なんですね、そういうことこそトップの市長として私はやるべきことがあるんではないか。そして白沢の新鮮野菜が本宮市民に供給できる、本宮市民の人が大玉村の野菜や安達郡の野菜をうまいうまいと買いに行くよりは、白沢の野菜が買えるような状況というのをつくっていくというようなことが私は一つの政策の中のポイントの中にも置いておく必要があるのではないかと思うんですが、そういうことで今後ぜひいろいろ検討していただければと思います。

 次の住宅政策に移りますが、市長自身も本巣市を中心に視察をして、住宅等について視察をしたらば、住宅が非常に大きな広々としたものであって、1戸の面積が多いということが非常に多かったのではないかということがあります。私は、今回ちょっと違ったのかもしれませんけれども、今住宅政策というのがどうあるべきかということで、いろいろ本を読んでいる中で非常に疑問に思いましたので、この住みよさの向上と子育てという観点の中で、この住宅の問題についてお聞かせ願いたいと思います。

 今、本を読んでおりましたらば、出生率と住宅保障の関係ということが本の中でいろいろと仮説として出されていたのを読んだんです。持ち家重視の国では今出生率が大きく低下しているというんですね、どんどんそういう傾向が見られて、ここは住宅のあり方と出生率の関係に因果関係があるのではないかということで仮説がつくられておりました。

 若い人たちが結婚し子供を持とうとするとき、探すのは賃貸の住宅です。いきなり住宅を購入する人は少なくて、しかし持ち家重視の国では、賃貸の住宅というのはどうしても狭くなり、家賃が高く、それが未婚をふやし、出生率の低下を加速していると考えられているということを本で読みました。これを本で読んだ場合、私も考えてみると、本宮市に親戚も何もなくて、本宮市に越してきて結婚して、一番苦労したのは何かと言ったら保育所の乳幼児を保育所に預かってもらえる状況で当時はなかったし、まずアパートを探すというのは大変な苦労で、狭いアパートはありますけれども、なかなか子供を産んで育てられる環境のアパートというのは家賃が高いところはありましたけれども、適当なものがなくて苦労したということで、この仮説というのが非常にうなずけたわけです。

 私は、国の政策で今行政改革の市場原理主義ということで、どんどん国の政治というのが持ち家制度をとっております。従来ですと公営住宅というのは1種、2種がありましたが、今そういうこともなくなりました。そして住宅交付金ということも国のほうでは極力少なくして収入が低いと言われる15万円以下の人、さらに高齢者しか今入れないような状況がどんどんつくられ、若い人が入れない状況につくられております。だからそういう意味で本宮市の総合計画についても、住宅政策というともう完全な快適な住宅づくりとして耐震化促進だと、さらに市営住宅の管理は何かといったら維持補修だけだ、こういうものが今本宮市の住宅政策のものになってきております。

 こういうあり方、国の政策が今そういう形の中で、公営住宅のあり方もそういう形になっていると思うんですが、私はそういうものが今非常に何というんですか間違っているんではないか、やはり賃貸のアパートもできるような、若い人が住めるようなものが必要なんではないかと思うんですが、そういう意味でそれらを中心としてお聞かせ願いたいと思いますので、まず、今の公営住宅の現状と問題点についてひとつ資料要求しておきましたので、それによって説明をお願いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 答弁に先立ちまして、通告でも要求のありましたように、市長より資料の提出が出されております。書記をして配付いたさせます。

     〔資料配付〕



○議長(矢島義謙君) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 配付漏れなしと認めます。

 それでは、答弁を求めます。

 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) それでは、公営住宅の現状につきまして、配付いたしました資料に基づきご説明を申し上げたいと思います。

 資料1をごらんいただきたいと思います。

 公営賃貸、持ち家の住宅水準についてでありますけれども本市におきましては、持ち家率が72%と高くなっております。また、居住面積は平均約154平方メートルに対しまして、公営住宅につきましては、平均約44平方メートルとなっております。

 続きまして、資料2、次ページになりますけれども、ごらんいただきたいと思います。

 公営住宅年代別建設年度と、老朽化戸数比率についてでございますが、各団地の竣工年から右側に経過年数をあらわしてございます。耐用年数でございますが、木造は30年、簡易耐火2階建ては45年、鉄筋コンクリートは70年と設定されております。また、耐用年数の2分の1を超えますと、老朽化の目安といたしておるところでございます。今後耐用年数を超えてまいりますので、改築や改装など老朽化対策に対応するための検討を進めておるところでございます。

 次に、資料3をごらんいただきたいと思います。

 入居者の高齢化率についてでありますが、各団地の65歳以上の方の入居率でありますが、平均では10.4%となっております。団地によっては60%を超える団地もありまして、町内会活動などに支障を来している状況であります。

 資料4をごらんいただきたいと思います。

 現在入居中の方々の収入ごとの分類でございますが、月収10万4,000円以下の世帯の入居率が約65%となっております。また、本年4月からは入居時の収入基準額が一般世帯で月収20万円から15万8,000円に引き下げられ、収入の低い方の入居がしやすくなっております。

 次に、資料5をごらんいただきたいと思います。

 下水道未接続戸数についてでありますが、公共下水道整備地区での未接続戸数は24戸で、全体の約6%となっております。このうち、桝形、花町、団子森住宅につきましては、平成14年に策定いたしました管理方針では取り壊しまたは廃止計画となっております。未接続の桝形住宅につきましては財政状況などを考慮しながら早い時期の整備と、そのほかの住宅につきましては、水洗化などを含めた老朽化対策の中で検討してまいりたいと考えております。

 次に、資料6の1をごらんいただきたいと思います。

 平成20年度の公募状況についてでございますが、募集総数22戸に対しまして、37世帯の申し込みがございました。その結果、16世帯が入居いたしました。なお、それぞれの入居状況は表のとおりでございます。

 また、次の資料6の2でございますが、平成21年度7月までの公募状況でございます。募集総数15戸に対しまして26世帯の申し込みがありまして、12世帯が入居いたしたということでございます。

 以上のように、市営住宅の維持管理を行う上で、生活環境の改善、水洗化世帯が多くなっておる状況での入居の対応など、問題点を抱えておるという状況でございます。

 また、耐用年限が迫っておるということで、保有する市営住宅の適正戸数の把握とともに老朽化対策を急ぎたいと、そのように考えております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) いろいろ資料を出してもらったんですが、本宮市でいった場合に、公営住宅のあり方で、今の言われる適正な公営住宅として全国の平均水準と言われるんですが、例えば言われれば下水道は普通の場合ですともう今の生活水準というのは合併浄化槽のある地域については合併浄化槽なり、また下水道なら下水道と、あと耐用年数もそんなに古くないところにいる環境が住めるということでいった場合に、本宮市の公営住宅の適正比率というものはどういうぐあいに受けとめているでしょうか。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 下水道、浄化槽、それらの接続についての全国的な平均という内容については把握してございませんが、本宮市の住宅、公営住宅の環境の中では下水道接続率36.7%、それとある程度老朽化、それから住宅政策の中で取り壊しとか廃止というそういう環境がございますので、それらを含めた中では現段階では接続についてはいろいろ努力させていただいていると。また浄化槽についても11%を敷設してございますので、そういう観点からは、公共下水道関連事業についての接続については努力させていただいておるということでございますが、くみ取りということもございますので、これらについては今後、先ほども申し上げましたように、鋭意できるものから接続について検討していかなくてはいけないと、そのように考えております。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 環境の観点からいった場合に、例えば、今回の常任委員会の委員長報告の中にもありましたが、下水道接続率がなかなかお金が大変でやれない人たちは将来家を建てかえたいためにお金もあと容易でないからと、こういうことからいった場合、本宮市の公共住宅における環境整備の率ということについてどのように、お金がないからやれないということであれば、一般の住宅も当然ながら下水道の比率は伸びない、合併浄化槽は伸びない、こういうことになってくると思うんですが、これはもう堂々めぐりでやむを得ないことだというぐあいに市としては見ているわけですか。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 公営住宅のいろいろな考え方の中で、接続できるものについてはその中で対応をさせていただいておるということで、接続率は36.7%ということで、約4割近くの対応をさせてはいただいておるということでございますが、住環境をいかに整備していくかということは、公営住宅についても課題ではあります。なおかつ若い人が住めるような対応には当然住みなれた、そういう生活のしなれた、そういう公共下水関連のそういうものが必要だと、そういうふうに思っております。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) それでは、(3)の?に行きますが、市民の要望する公営住宅ということで考えた場合、私は1951年に公営住宅法ができた、この中にいくのは、1951年戦後間もないですが、やはり戦後間もないときは戦後のいろいろ混乱のもとにいろいろの政策ができたということで、いいものが幾つもあるのかなと思ったんですが、健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備し、低所得者に対して安い家賃で公営住宅を提供する、これが公営住宅法の目的なんですね。

 そして、憲法25条の生存権規定というものをやはり守らなくてはならないということが当時の公営住宅法でしたけれども、今度は民活だとか、構造改革だということの中でこれらがすべて打ち消されて、国の住宅政策ももうなくなった、そして全部市場原理に任せる、市についても同じように住宅政策がもうなくて、市場原理に任せる、こういう形なんですが、今のこういう公営住宅の建設方針というものは間違っているのではないかと思うんですが、その辺は今後の方針も踏まえて、このあり方というのが間違っていると思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 公営住宅におきます入居基準、これについては国において制度化されておるということで、市町村の裁量によってはなかなか変更は難しいものと、そのように理解してございます。

 そういう観点から、建設方針と今後の土地活用計画についてはというおただしでございますけれども、平成14年に方向性をお示しして以来、具体的な建設計画を立ち上げられる現在経済情勢にないということで、本市における適正戸数の把握、そして保有する住宅の老朽化対策の検討を現在進めておる状況でございます。それらについてはまとまり次第ご意見を賜りたいと思っておりますが、そういう観点から申し上げますと若い世代が入りやすい、そういう住宅条件を整備するということで、未就学児のいる世帯では収入基準を今回4月1日から見直しになってございますし、また入居しやすくすることや次世代育成支援行動計画に基づく多子世帯向けの募集などを行いながら、多様なニーズに対応するような住宅運営に心がけておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) そういう方針というのは、なぜ総合計画の中に方針としてうたわれていないのか。さらに次世代計画の中の住宅政策とはどういう計画を持っているんですか。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 多子世帯、3人以上の子供さんがおる、そういう家庭についてはある程度配慮をしながら住宅入居について考えてまいると、そのようなことで理解しておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) それはたまたま多子世帯のところを1戸だけあけて3人以上の子供さんがいる家庭を受け付けますよということで見ているかと思うんですが、次世代計画の中で何をうたっているか、総合計画にもない次世代計画の住宅政策なんです。ここで言っていることは、もう公営住宅というのは修繕だけやるんですよ、さらにあとはこのファミリー向けの賃貸住宅というものをゆとりを持って子供を産み育てられるための良質な住宅提供というのはもう賃貸住宅ですよと、もう一般の市場原理にお任せするんですよということが市の方針になっているんではないですか。そうではないんですか今の方針は。そういうものがそういう意味の今の次世代計画、さらに総合計画になっているんですが。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 総合計画並びに次世代育成支援行動計画、これについてはあくまでも大きな骨格として位置づけをしておる。それらの実施段階での個別については3年ごとのローリングというものがございますので、その実施計画の中でこういう先ほど申し上げたような内容を位置づけしながら実現性を目指していくと、そのような考え方で理解しておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 公営住宅の建てかえ政策も具体的には今のところ何もなっていないし、そういう方針というものも今答弁であるだけで具体的なものは何もないことが何回も繰り返されているわけですけれども、私はそういう意味で、本当に市長が先ほど見てきた住宅の持ち家制度が非常に大切だと、1戸当たりの本巣市の広さがあるということであるならば、公営住宅を充実させて、賃貸住宅を豊かにして若い人を呼び込むというんだったらそれはそれで私はいいと思うんです。

 そういう政策もなくて、公営住宅については何もやらなくて修繕だけだと、こういうことであるならば、また民間に賃貸借住宅を市場原理に任せるということであるならば、やはりほかでとっている自治体のように、持ち家制度にする際に大玉村のように、例えば進入道路をつくる際にはこれは村で持ちますよとか、さらには水道管について自宅前まで村のほうで責任を持ってやりますよとか、各自治体で持ち家を図るためにいろいろの若い人向けの施策を積極的にやっております。そういうものもかみ合わせた持ち家制度を本当に本宮市で定着させてやっていくんだったらばそういう若い人が本宮市にも誘導されるような、こういう持ち家制度もかみ合わせた形の住宅政策、公営住宅の政策もあわせ、持ち家制度もあわせて、その具体性というものがあって初めて人口増加につながって、さらにはランキングがちゃんと上位に守られるんではないか、これが子育て支援の私は非常に大きな項目になってくるんではないかと思うんですが、市長として、そういう何か今はもう、国・県、市、全部にしても市場原理に持ち家制度も任せて、住宅政策ということはもう投げ出している。総合計画の住宅政策は国の方にもないし市の方にもない、こういう現実ということに対して市長はどうお考えですか。



○議長(矢島義謙君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 住宅政策で人口増加、あるいは住みたいということでおいでになる方に対してどのように考えていくかと。それらに対して、ややもすると市場原理だけに任せているんではないかと、こういうご質問であります。

 これからやはりどこに住むかと、いかに本宮市に住んでいただくかと、こういうことがこれからの大きな行政課題になってこようかと思います。いろいろ変化のときであります。市町村の競争もより激しくなってくると思いますので、幅広く人口増加、駅の乗降客5,000人というようなこともありますが、大きくはやはり人口が増加することが地域に活力をもたらすその根源でもあろうと思いますので、その辺はしっかりと勉強しながら、本宮市に合ったやり方はどういうことなのか、ぜひ検討はしていきたいなと思っております。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) ちょっと順序がずれてしまったんですが、?の住宅建設と土地活用計画の進捗ということでも通告を出していたんですが、大分公営住宅の中で空き地もあります。こういうものに対しての土地利用計画のその後の進捗ということについてはどのようにお考えになっているか、ひとつお聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 土地利用の検討につきましては、本市の公営住宅の適正戸数の把握、そして保有する住宅の老朽化等々について現在鋭意検討をしておるところでございまして、それがまとまり次第ご意見を賜りたいと、そのように考えてございまして、現在それらの作業をしておるところ、そのような状況でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) では次に移りますが、高木地区の振興についてひとつお聞かせを願いたいと思います。

 これは私3月議会に質問いたしました。市長答弁で再質問しないで終わりました。私は市長が高木の区画整理につきましては今議員ご指摘のように二十数年の歩みの中で、本当に高木地区の皆さん方にはご迷惑をかけたこと、その気持ちでいっぱいであります、この市長の言葉で次の段階が非常に私は進捗するんであろうと、こう思って期待をして、再質問もしないで要望だけ述べたんですが、市長としては、この気持ちでいっぱいでありますと3月答弁をして以来、この高木地区についての進捗というものはどのように市長としてこの進捗を見守って実施されてきたか、ひとつ一番最初に市長の気持ちとして、具体的なものを別にしてもお聞かせ願いたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 高木地区の区画整理、その後の進め方と、こういうことで私も今急でありますので、日どりがいつごろ行ったかどうかちょっと記憶はありませんが、何回か代表の方々とお会いさせてもらいながら、中止に至った経過、あるいは理由等々についてご説明をさせていただいたところであります。

 その後につきましては、担当部のほうでこれから部長のほうから答弁をさせていただきますが、基本的には住民の意見をよく配慮させていただきながら、どういうことがこたえられるのか、どういうことが本当に必要なのか、直接住民の意見を聞いてということで、現在高木地区のそれぞれの地域で懇談をした経過がございますので、それらについては部長のほうから答弁をいたさせます。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 高木地区の方々とは、市の具体的な整備方針を示しながら何回か検討をしてきた経過がございます。ご意見を賜りながらその後修正意見を地元の方々からちょうだいいたしまして、それについて市のほうで計画をしまして、再度会議の中でご提示をしまして、その内容についてご理解とご了承をいただいたという状況でございます。

 その内容につきましては、東西を結ぶ2路線の道路と、それから南北を結ぶ2路線の道路新設改良整備を、道水路の整備としてやるべきだという地元の意見を伺いまして、それについて市としては計画を整理したという状況でございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 今言われていることは、沢目・愛宕線というんですか、それについて当初予算で調査費をとってさらに今回の前の補正ですか、それで事業費の促進をとったということなんだろうと思うんですが、皆さんに合意してもらったということですけれども、なかなか私聞く範囲内から考えた場合に、それはそれとして大変ありがたいことですし、道水路の一部については沢目線以外にも計画が提示されたということで、その該当地区の皆さん方にとってはうれしいけれども、その該当から外れた皆さん方にとってはおれらのほうはどうなっているんだろうなというようなことで、高木の区画整理の全体の協力者の人たちから、まず計画的に見た場合にどういう形で今後進めるかというような合意的なものを私得ていく必要があるんではないかと思うんですが、そういう意味では全体的な合意というものが得られつつあるのかどうか、ひとつお聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 高木地区区画整理区域全体の考え方ということでございますが、先ほど申し上げました内容につきましては、議員ご指摘のとおり、当初予算におきまして市道沢目・愛宕線、これの測量等についての予算をお認めいただいておる状況でございます。そして、先ほど申し上げましたように、東西2路線、南北2路線、それについては地元の要望の中で市としては今後整備をしてまいると、そのようなことで地元の了解とご理解をいただいたということでございます。

 では、そのほかの沢目・愛宕線の北側のエリアの地区の方々についてはどういうお話になっていくんだということでございますけれども、これにつきましては現在合併支援道路の整備計画のルート、これについて6月の議会で市のルートをお示しさせていただきながらご意見等をいただいたルートにつきまして、現在県のほうで鋭意努力しながら正式な県としてのルートを検討をしておる状況でございます。それらも含めた中で、今後合併支援道路とあわせながら、その北側のエリアの整備について地元の方々と協議しながら検討をしてまいりたいと、そのような考えで現在おるところでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) その際に、やはり前提の中で二十数年来高木地区の関係者にしてみれば市の行政に翻弄されてしまった、市にすれば認識が違うのかもしれません。住民の合意が得られなかったから区画整理というのはだめなんだ、こういうことのニュアンスの違いというのが非常に大きいのかもしれませんけれども、何か行政に対するまだまだ信頼関係というのが私できていない、そこの辺の努力ということが非常に少ないんではないかと思うんですが、と申し上げますと、財政計画での位置づけ、優先度合いをどこに置くんだということですけれども、例えば沢目・愛宕線の説明を受けて了解した人の中にしても、これは本当にできるのかな、測量だけしてさらにその線をちょっといじくって、後のことは路線を引いて投げられてしまうんではないか、というのはではいつごろまで沢目・愛宕線はできるんですか、こう聞きますと、必ず返ってくるのは財政の許す範囲内で最善の努力をしますという答弁を得てくる。これはそういう答弁になるのが住民にしてみればこれは全く別なんですね、市当局にすれば財政計画の許される範囲内でやります。そうしますと、財政が許さなければまた同じくもう何年後かにいって、それこそ担当者もかわるし市長もかわる、そうなれば私たちの計画というのはあの太い沢目・愛宕線だけできて、あと細い線というのは忘れ去られて見捨てられてしまうんではないかとやはりみんな不安に思っているんですね。この間も同意した人の中でも同じ意見がありました。また、北のほうでまだ全然路線を示されていない人にしても、やはり中途半端で投げられるんではないかと。

 やはり財政計画の中でどこまでどうしていくかということが、市長が言う3月議会、この気持ちでいっぱいでありますということならば、やはりいっぱいならば、これについてある程度高木の方々が納得できる形の中での路線と同時に年次というものが示されていく、そこのところが私今不可欠なんではないかなと思うんですが、その点ではどうでしょうか。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) いろいろなもろもろの事情によりまして区画整理の面的な整備ができないという状況の中で中止をさせていただいた。地元の方々には二十数年来そういう方向で事業への協力を要請しながら推移してまいりました。その結果、高木地区の道路整備等がおくれてしまったということで、それについては率直におわびを申し上げなくてはいけないということと、今後それについてどうしていくんだということでございますけれども、道路や水路の面的な整備でございませんので、なかなか状況的な中で区域全体をどうこうしていくかという見通しを立てることが難しい状況にあると、そのように理解しております。

 そういう観点から申し上げますと、平成23年度以降の財政健全化計画、その見直しの中で位置づけを検討しながら確実に計画を実行していく、そういう23年度の見直しの中での財政健全化に位置づけをしてまいりたい、そのように考えておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 今、沢目・愛宕線を進めている、これも23年度以降ということになってしまうんですか。例えば23年度以降に実施するということであるならば、優先度合いはもう先に決めたことについて曲げられませんよということになってくるわけなんですが、まだ21年度です。22年、23年度以降になりますと、2年は高木の人が実施されるのを待たなければならないということなんですか。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 先ほど申し上げました内容につきましては、面的な整備にかわっての道路整備等々についてその新たな部分、それについては23年度の財政健全化計画の見直しの中で位置づけをしてまいりたい、そういうことでございますが、沢目・愛宕線につきましては、当初予算の中で測量についてお認めいただいておると、そういうことでございますので、今後新たな用地取得、それから道路整備という作業に入ってまいりますので、これについては測量終了次第、その次の事業といいますか、工事も含めた用地取得等々についても入ってまいりたいと、そのように考えております。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) では最後に合併支援道路の経過についてだけひとつお聞かせ願います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 合併支援道路の経過でございますが、今年度県の市町村合併支援道路整備計画に選定されました主要地方道、本宮・三春線の線形改良事業についてでございますけれども、整備時期が平成22年度から29年度までの実質8年間の事業期間とされてございます。今年度につきましては、課題の整理や地域合意形成を図るための期間とされております。現在事業主体となっております県北建設事務所を初め県の関係各課におきまして課題の一つとなっております都市計画道路、中條・狐森線の方向づけや現道改良ルートの調査検討を行っておるところでございます。そういうことで今後検討しておる状況でありますために、方向性が出るまでにはもう少し時間を要するものと、そのように理解してございます。

 市といたしましては、都市計画道路の見直しも含めて、それらについては平成23年度から予定してございます都市計画マスタープランの中で、全体的な都市計画道路の見直しを図ってまいりたいということで考えてございます。そういう観点から、合併支援道路の事業着手と同時並行的にそれらの見直しをあわせて実施してまいりたいと、そのような考えでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。

     〔19番 島田和夫君 登壇〕



◆19番(島田和夫君) 市のほうにすれば、県のほうのまだ確定されていない。それで地元に対してもまだ一回も説明がされていないというようなことで、何か非常にこの合併支援道路についても昨年の9月ですか、私たちの目の前に出てきたのは。高木の住民の人たちも知り得たのが9月になって、それからもう1年も経過するのに、肝心かなめの人たちに対しては全くの説明会がないと。一体これはどういうことになっているんだろうということで、非常に不安の声も出されております。地権者の人にしてみれば、二十数年来の区画整理の事業、それ以降出てきたこの合併支援道路、果たしてまたまたこれについても中途で頓挫するんだろうかという不安もあるみたいです。ですから、そういうもののないようにひとつお願いして終わりたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君の一般質問を終わることにいたします。

 暫時休憩いたします。

 再開は11時20分といたします。



△休憩 午前11時07分



△再開 午前11時18分



○議長(矢島義謙君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△後藤省一君



○議長(矢島義謙君) 日程に従い、一般質問を続行します。

 次に、通告8番、議席3番、後藤省一君の一般質問を許します。

 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 議席3番、後藤省一でございます。ただいま議長のお許しをいただきましたので、平成21年第7回定例会一般質問を通告に従いまして3点10項目につきましてお聞きしてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 まず最初に、商工業の活性化等についてですが、中心市街地活性化法の国への申請により、今現在までの進捗度合いはどのように進んでいるのか。

 また、本年4月にまとめた市民まちづくりアンケート調査集計結果報告書によると、まちに活気とにぎわいがあると答えた方が複数回答ではありますが、1,949名中たったの4名でございました。本当に残念でございますが、4名しかいなかったのでございます。これは、1,945名の方が市街地に活性化がないと言っているわけです。これは本当に大変残念なことでございます。その報告書の補足説明の中では、これらが不足していると考えられるものと思われるとただ一行でございました。これは、報告書ではございますが、これはまちに活性化がないと市当局が認めているということでしょうか。また、報告だけでは意味がないと思います。市長の責任としてそれらを総括して、また検証し、市として少しでも前に出なければ地域住民、商店街のためにも少しでも活性化が図られないと思います。どうですか市長。

 また、市長が掲げた駅利用客5,000人突破には到底無理があるのではないかと思えてなりません。第1次総合計画で平成30年の推計人口は3万569人と予測していますが、人口の減る中の駅利用5,000人突破という市長の具体策をお伺いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 第1点目の、商工業の活性化についての中心市街地活性化の国への申請の進捗状況はどうだというおただしでございますけれども、昨日の山本議員の一般質問でも答弁させていただきましたように、本年3月に本宮市中心市街地活性化協議会より本宮市中心市街地活性化基本計画の提案書の提出をいただきました。

 計画の取り扱いにつきましては、現在まで企画調整委員会の内部協議の中で、施設の大きさや施設内の利用計画、さらには必要性や維持管理を含めた将来的に予想される財政的な負担等につきまして、検討をしてまいったところでございます。ただ、現在のところ市としての結論がまだ出せない状況にございますので、本宮市中心市街地活性化基本計画を策定し、総務省のほうへ提出、認定を受けて事業を進めてまいると、そういう段階には至っていないという状況でございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) まちづくりアンケート調査につきまして回答させていただきたいと思います。

 後藤議員からのご質問の中で、アンケート調査でまちに活気とにぎわいがあるとの回答が4人しかないという部分でございますが、これは質問項目の本宮市のよいところ、好きなところは何ですかとの設問に対する回答でございます。このアンケートにつきましては、873名の方にご回答をいただきました。この設問につきましては、3つまで回答してくださいということで873名の方が3つを選んだ内容でございます。

 この質問の意図としましては、本宮市のイメージの把握を目的としたものであります。また、アンケート調査の集計結果の利用に関しましては結果報告だけでなく、現在進行中の5つのプロジェクトチームに詳細な分析結果を渡して、それぞれのプロジェクトでアンケート結果を利用しまして、今後のまちづくりに生かしてまいりたいというふうに考えております。

 なお、この設問に対する回答の中で選択された方が多かったものにつきましては、緑が多く自然環境が豊か、買い物などの日常生活が便利、人柄、土地柄がよい、公共交通の便がよいということを選んだ方が多かったわけですが、逆に少なかった部分としましては、まちに活気とにぎわいがある、働く場が豊富にある、まちとしての個性や魅力があるという部分を選択した方が少なかったという結果でございました。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 今の答弁をお聞きしましたけれども、最後の質問の中で市長の責任としてその総括、検証ということで、もう一度市長にお伺いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 議席3番、後藤議員のご質問にお答え申し上げます。

 アンケートを見てどう感じて、総括はいかにと、こういうことでありますが、今が説明ありましたように、大変緑豊かで買い物に便利がいいだとかいろいろいい面も多々あるところであります。それぞれの市街地、全国大変な商店街、市街地があるわけでありますが、これは本当にどこを見てもなかなか厳しい状況にあるということは否めない事実であると、このように認識いたしております。しからば、このままでいいのかという問題になるわけでありますが、ここはやはりみんなと市民と一緒になりながら地域をどう活性化していくのか、いかに、いろいろ方法はあろうかと思います。そういう中でやはり今のときこそいろいろ実行、行動をしていくということがやはり活性化につながるところではないかと思っています。

 人間ですから楽しいことがあれば行ってみたいとか、あるいは気分のいいところには顔を出してみたいだとか、にぎわいがあるところには行ってみたい、いろいろ人間でありますから行ってみたい気持ちはあるわけでありますので、そういうものをどう酌み取って行動をしていくかと、待っていても活性化にはなっていかないということでありますので、ソフト事業として5,000人突破と、こういうことをひとつ市民運動として盛り上げていきたいなと、このように考えているところであります。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) ただいま市長の答弁で、ソフト面で市民のご理解を得て駅利用5,000人突破を目指したいという旨かとは思ったんですが、市長の本当の具体策というのはどういうふうに、きのうも山本議員のほうで聞いておりますが、もう一度お伺いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 先ほど総合計画の中で、今後の人口推計で3万569人ということで減少するということを予測しておりますが、これにつきましては、過去10年間の人口変動から推測をいたしまして、推計人口としましては今後減少するというような見込みをしたところでございます。

 駅利用の件でございますが、人口が年々減少するということでございますが、地域経済を活性化するためには市内における人の流れを回復し、本宮駅利用者の増加を図ることは地域活性化のためには欠かせないものというふうに考えておるところでございます。

 現在駅利用5,000人突破の具体策につきましは、駅利用促進に向けた方策につきまして検討委員会で検討いたしておりますので、今後その検討委員会から提出されます提言に基づいて、順次可能なものから取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、現在具体的な方策としては、そういう提言等をいただきながら検討していくということでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 次の質問に移りたいと思いますが、次に市のイベントでありました第1回ビールフェスタ、第1回本宮市民号お座敷列車についてですが、まずビールフェスタについてですが、これは多くの皆さんの参加のもと大盛況ではなかったかと思われます。当日は大変当日券が売れてビールも足りないと聞いております。ましてアサヒビールさんの本市において会社創業30周年のビール企画の中の一つではあると思いますが、アサヒビールさんとの間で協賛、後援、支援がどのような形で行ったのかと思いますので、伺いたいと思います。また、今後第2回以降あるとすればどのような形で行おうとしているのか、お聞きしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 2009ビールフェスタ、これは天候に恵まれまして2日間で延べ人数が約3,000人という方が来場したということで、盛会裏に開催できたものと考えてございます。

 今回、初めて開催をいたしましたビールフェスタにつきましては、アサヒビール福島工場においてビールの製造を開始しまして、ことしが30年の節目になるということで行ったものでございます。そこで30年の節目を契機といたしまして実施し、地域のにぎわいや活性化を図る目的で、実行委員会を組織しながら開催してまいったところでございます。

 おただしのアサヒビールとしてのかかわりということでございますが、ビールフェスタの実施に当たっては実行委員会のメンバーになっていただきました。また、アサヒビールより人的支援と協賛金を提供を受けさせていただきまして、全面的な協力のもとに開催をしたところでございます。

 第2回目はどうなんだというおただしでございますが、これについては関係者、関係機関と相談をしながら実施に向けた前向きな検討をしていきたいと、そのように考えております。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 第2回以降は前向きに検討していただけるということでありますが、ビールフェスタは7月25日、26日でした。そしてこれからお聞きする第1回本宮市民号お座敷列車は7月26日、27日でした。市のイベントとして行うには日にちが1日ダブっておりました。まして市民の関心度はどちらかにしか行けない。片方しかできないという複雑な思いであったと思います。このことを市長はどのようにお考えですか。

 また、当日80名募集人員のところを34名という人数の参加しかなかったようです。これは6月に行われました市の観光物産協会の会議のときにも月日については相当質問が出たはずです。第1回市民号を延期して、市としても駅利用客増にしたほうがプラスになるのではないかと多くの質問が出たはずで市長もおわかりのことと思います。34名参加は市としてこれから駅前開発、駅舎新築を考えるとき、そして市長、市執行部、議員の参加もなかったこと、市民に対して、またJRに対しても非常に失礼ではなかったかと思っております。市長の認識はどのようにお持ちでしょうか。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 議員ご指摘のとおり、ビールフェスタの日にちが7月25日、26日、それからJRのお座敷列車が7月26日、27日と1日が重複してしまったと、そういうことで日程が両方に出たくても出れない方がいたということも含めまして、今回のことを謙虚に受けとめながら考えてまいりたいと、そのように思っておりますが、JRの第1回の市民号に当たりましては、日にちが重複していたということで、やはり指摘のとおり観光物産協会の理事会の中でもおただしがございまして、日にちの変更等々についてどうなんだというおただしがあったのはそのとおりでございます。

 そういう中で、JRが第1回の本宮市民号を企画するに当たりましては、ダイヤの都合上、やはり最低でも6カ月前には日程を決定しなくてはいけないという、そのようなJRの事情もあったということで変更ができなかったと、またビールフェスタにつきましても、夏祭りの開催時期が迫っておると、そういう期間の関係もございまして、やむを得ず重複の中で実施させていただいたということでございますので、今後これらをやるに当たっては重複しないような、そのような計画的な準備をさせていただきたいと、そのように思っております。

 80名のお座敷号でございますが、80名の募集に対して34名の参加者ということでございますが、いろいろな参加する方々の都合もあったというふうに理解してございます。市としては、新聞紙上、それから広報等々で参加についての呼びかけ、これをさせていただいた経過がございますが、現実的には34名の参加でしかなかったということでございます。今後についてはPRも積極的にやっていく必要があるのかなと、そのように理解してございます。

 それで、市、市長も含め、市の関係者がだれも参加しなかったと、それについてはということでございますけれども、ビールフェスタと事業が重なったということもございました。また、それぞれの関係者の方々のご都合もあったと、そのように理解してございます。ただ、出発当日には参加することができはしませんでしたけれども、市長を初め関係職員が本宮駅に出向きまして丁寧にお見送りをさせていただいたと、そういうことでございますので、ご理解を賜りたい、そのように思っております。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 今の答弁の中で当局のほうも相当募集をかけたということでございますが、市民のほうに対しては回覧は1回回っていると思うんですが、本当に私どもの議員のほうでもそういうふれが回らなかったというのも事実でございます。そういう今いろいろと答弁の中で、本当に市のほうで一生懸命やっているという姿が市民には映らなかったような、きのうの渡辺秀雄議員の質問の中にもありましたが、やはり新聞に掲載されるように本当にゼロであったんではないかと、こういうことではどうなんだということで、本当に考えなくてはならない問題だと思っておりますが、いかがでしょうか。



○議長(矢島義謙君) 副市長。



◎副市長(中野一夫君) きのうもお答え申し上げましたように、まず、整理しておかなくてはならないのは、観光協会、物産協会はあくまでも後援という立場でJRが主催する事業に参画をしていったということを一つお答えをしたいと思います。

 その中で市の顔が見えないという部分についてはきのう議員にお話ししたとおりであります。市の役割の中で、観光協会の役割の中で、私どもとしては一生懸命やったつもりでありますし、そのことが市民に見えなかったとすれば、これは今後の課題として考えなくてはなりませんけれども、市の職員参加云々につきましては、きのうもお答え申し上げましたように、参加の仕方はいろいろあるだろう、直接参加すればそれで事が済む場合と、あるいは裏方に徹していろいろなことでJRに応援する場合といろいろなやり方がある。私は今回の参加の仕方についてはJRを側面的に応援したというふうに理解しておりますし、新聞に投稿された内容については若干市としても異論はありますけれども、そういう形で今後とも職員が参加するとかしないとかいうことではなくて、我々みんなが企画する分については市は支援をするということをお伝えしたいと思っております。

 それと、ビールフェスタの件でありますけれども、先ほど部長が行事があって職員が参加できなかったということをお答えしましたけれども、それはあくまでも理由にはなりませんで、私どもとしては今回は職員は派遣をしないで裏方で一生懸命応援をしようということになりましたので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) ただいまの副市長の答弁で理解はするんですが、ただ、コピー、チラシ、案内の中に、本宮市観光物産協会共同企画というふうになっておるんですね。だから側面ではなかったのかなという理解をしました、私は。だから共同でやったんだなと、JRさんと市が共同で行ったというふうなものですから、先ほどの質問ということにさせてもらったんですが、あとこの企画をやるに当たって、2回目以降やるに当たって考えているのか。それと、先ほど部長答弁にもありましたが、当然ながら日にちはダブらない、そしてPRをしてというふうに思っていてよろしいんでしょうか。



○議長(矢島義謙君) 副市長。



◎副市長(中野一夫君) 私のほうからお答えをしたいと思います。

 第2回目はどうなんだということのおただしだと思います。これはあくまでもJRが主体になれば、当然私どもはこれについては第1回も協力していますので、今後とも引き続き協力をしていくということでありまして、来年度やるかやらないかについては現時点ではわかりません。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) それでは、次の質問に移らせていただきます。

 今世の中大変な時期でございまいまして、経済格差、地域格差が大変広がっている今、中小零細企業への支援対策についてですが、市の本年度の支援対策状況、並びに企業への周知度合いはどのように行っているのか。さらに、支援、応援できることがあるとすればどんなことか、お聞きしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 中小企業者を対象といたしましては、従来より市といたしましては、経営合理化資金並びに国民金融公庫経営改善資金の貸し付けに伴います保証料及び利子補給による支援対策を講じてきたところでございます。しかしながら、昨年来の世界的な経済の低迷、100年に一度と言われます経済危機となり、厳しい環境の中での経営を余儀なくされておるというところでございます。現在におきましては、各企業の努力と国の財政政策の効果でようやく一部の業種、企業におきましては薄日が差しかけてきた、そういう状況になりつつありますが、地域経済は今なお大きな影響を受けたまま大変厳しい状況に変わりがないものと認識しておるところでございます。

 このような状況を踏まえまして、市といたしましては、本年度の緊急経済対策事業の一つといたしまして、中小企業者のさらなる支援を図るために、経営合理化資金融資に伴う保証料補助金を保証料額の1年分から保証料総額の2分の1に増額をさせていただきました。また、国民金融公庫経営改善資金の貸し付けに伴います利子補給額につきましても、4割から5割補助に拡充をさせていただきながら地域企業へのご支援をしているところでございます。

 2点目の企業への周知についてはということでございますが、融資等の相談受け付け窓口となります市内の銀行に制度の内容を説明しながら、利用の拡大、啓蒙を図っておるところでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 次の質問に移りますが、次に、市内で働く正規社員、非正規社員の割合ということでお聞きしたいと思いますが、最近、電子関係会社のほうはちょっと仕事のほうが伸びたという話も聞きますが、この割合についておききしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 市内で働く正規、非正規、パート等の割合ということでございますが、毎年12月31日現在におきまして工業統計を実施しております。その中で雇用の就労形態の調査をしております。その内容によりますと、市内の4人以上の製造業事業所に勤務している就労者は6,378名、そのうち正規社員が4,375名で69%となっております。非正規社員が2,003名ということで31%となっておるところでございます。この数字につきましては、平成19年の12月31日調査結果による工業統計のまとめでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) それでは、次の質問に移らせていただきます。

 本市の雇用不安定者についての対策ということですが、県では約9,000人と推計されるニート状態の人の対策のために、仕事などの悩みを抱える若者を地域社会の中で支えるボランティア相談員の育成講座を、若者自立支援セミナーというものを4会場で開催したようでございます。本市では今述べたようなことや、また別に対策を考えているのか、お伺いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) おただしのニートと言われます若者の方々は全国的には約60万人を超えると言われておりまして、その構成年齢も少しずつ上がってまいりまして、なおかつ増加傾向にあるという大きな社会の問題となっておるものと、そのように認識してございます。

 県におきましては、議員ご指摘のとおり、若者自立支援セミナー等を開催し、支援をしておるところでございます。市としての対策はあるのかというおただしてございますけれども、ニートは就労の意欲がなく働かない、そういう点が大きな特徴であるというふうに理解してございますが、市単独でその実態を把握することはなかなか難しい状況にあります。このようなことから、ニートに対します市独自での具体的対応策につきましては現在のところございませんので、県並びに関係市町村で組織をしておりますニート支援県北地域ネットワーク会議などを活用しながら、ニートの現状や実態の把握及び対策等につきまして関係機関と連携をとりながら支援をしてまいりたいと、そのように考えております。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 今、部長答弁でニートは働く意欲がないということでございますが、市にはどのぐらいの方、いないとは思うんですが、実際、市役所を訪れてご相談になっている方とか、わかる範囲で結構でございますので。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) ニートという立場でのご相談の方について、また市で把握ということでございますが、先ほどもお話し申し上げましたように、その実態を把握することはちょっと今できかねておるということで、その人数等々については把握してございません。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) それでは、次の教育関係等の質問に移ります。

 まず最初に、私は小・中学生に携帯電話の所持について犯罪被害等に遭わないためにも持つべきではないと思っております。しかしながら、どうしてもという家庭があるのかもしれませんが、本市の小・中学校の現場での携帯電話の所持について現在把握なされている数、数字をお伺いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 携帯電話でございますけれども、市内の小・中学校におきましては、校内への携帯電話の持ち込みについては許可をしている学校はございません。しかしながら、家庭において塾等に通っている子供さん、児童・生徒について持たせている家庭がございます。その状況でございますが、8月1日現在でまず小学校のほうでございますけれども、小学校7校全体で児童数1,929人になりますが、そのうち148名が所持しておりまして、全体の7.7%となっておるところでございます。また、中学校におきましては、3校で1,063人中286名が所持しておりまして、26.9%という所持になっておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 今の答弁の中で、本当に私思ったより少なかったなと思っておりますが、この間、新聞等で県の8月末の調べでは中学3年生、中学生が43%の方が持っている。小学校の6年生に関しては2割の方が持っているということであったので、慰められた気がいたします。

 それでは、次の質問に移りますが、出会い系サイトの利用をきっかけとした児童の犯罪被害が多発したことを受け、児童が同サイトを利用できない環境を整えるために改正出会い系サイト規制法が施行されるなど、被害防止が強化されています。県警によりますと、県内の児童、青少年の上半期の摘発状況は出会い系サイトに絡んだ事件摘発が2件、これは前年同期比10件の減、出会い系サイト以外が2件、これは前年と同じ、県青少年健全育成条例違反が16件で5件ふえたようでございます。また、事件として判明するケースは氷山の一角にすぎずと、本当に氷山の一角にすぎずと特出しになっておりましたが、どれだけの違法行為が行われているか不透明とのことでした。本市においてその点どのようになっているのか、お聞きしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 出会い系サイトの犯罪についてでございますけれども、これを規制する法律、正式名は長いんでございますが、インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律という法律がございます。これによりまして規制されておるところでございます。本市におきます被害については警察署、学校に照会いたしましたが、被害は現在のところないということでございます。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 本市においては被害がないということで、本当にありがたいことであります。この改正出会い系サイト規制法の第4条に保護者の責務として、児童が出会い系サイトを利用しないよう努めなければならないと規定しております。これも当然ながら周知徹底をPTAのほうでやっているとは思いますが、その辺をお知らせいただきたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 出会い系サイトを取り締まる法律の関係でございますけれども、第4条におきまして保護者の責務という条項がございます。これによりまして、児童がこのサイトを利用しないような必要な措置を保護者がとらなければならないという規定になっておるところでございます。こういったことにつきましては、学校を通じて周知徹底をしてまいりたいと考えておるところでございます。児童・生徒が事件、事故に巻き込まれないように、学校、警察、関係機関と連携をとりながら今後も対応してまいりたいと考えておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) ちなみに携帯電話は学校等には持ち込み禁止と思いますが、学校以外ではかなり皆さん、家庭では親の許しを得て使っているというふうに思ってよろしいですよね。あと、PTAさんとかいろいろの方々とそういう連絡は密にしているということでよろしいでしょうか。



○議長(矢島義謙君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 先ほど申し上げましたように、学校の携帯の持ち込みにつきましては、学校における教育活動に直接必要でないものという考え方から、国・県もそうでございますけれども、本宮市の教育委員会といたしましても持ち込みは原則禁止ということでやらせていただいております。保護者と子供に対するいろいろ啓蒙活動につきましては、学校の総合学習の時間等々とりまして、学校における情報モラル教育、こういったこともやっておるところでございます。それから、ネット等にいじめ関係についてもやらないような指導をしておるところでございます。3つのしないとということで、しないこととというのは、やらないことという意味でございますけれども、見ない、書き込まない、絶対に会わないというようなことを中心に、それから家族で携帯等についての話し合う機会を持つような、家族内での話し合いができるような場を設けるというようなことにつきましても指導をしておるところでございます。

 それから、携帯電話でございますが、いろいろな情報が入ってこないようにフィルタリングサービス、これは携帯電話の会社で無料で実施しておりますので、そういったことも利用するというようなことも話を進めておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 今、携帯電話についてはお話を聞きましたけれども、家庭用パソコン等々についての指導というのはどうなっているんでしょうか。



○議長(矢島義謙君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 家庭のパソコンについても同じような指導ということになります。ただ、どうしても携帯電話での先ほどの被害等についても犯罪の状況を見ますと、携帯電話から利用した犯罪が多いということも事実のようでございます。

 もう一方の法律がございまして、青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律という法律がございます。これは平成20年6月に成立しておりまして、ことしの4月から施行になっておる法律でございますが、国挙げて青少年のインターネット関係について安全な環境をつくるというふうに取り組んでおるところでございますので、市といたしましてもこの法律の趣旨に沿って進めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 次の質問に移ります。

 皆さんご承知のとおり、毎年9月1日は防災の日でございます。1923年9月1日、関東大震災と、台風が襲ってくると昔から言い伝えられている二百十日にちなんで1960年に制定されました。この日は地方自治体を中心に大地震を想定した大がかりな訓練を行い、防災に対する人々の意識高揚を図っているところだと思っております。もちろん本宮市においても十分な訓練等がなされているとは思いますが、小・中学校でも災害に備えた教育は十分行っているのかお尋ねしたいと思います。特に、地震、火災についてお願いいたしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 教育長。



◎教育長(佐久間和夫君) それではお答えをさせていただきたいと思います。

 児童・生徒がいざというとき安全確保、災害の備え、それらが十分な教育ができているかというふうなおただしかと思っております。

 各学校においては学校教育課程に基づきまして、消防法による学校防災計画というものを策定してございます。その防災計画の中身でありますが、1つは学校火災等に対する条項、これには防火管理者の定めや火災の予防対策、さらには施設設備の点検や管理、そういうものが盛り込まれてございます。2つには地震時における対応の条項が盛り込まれておりまして、そこには失火防止や消火活動、さらには情報収集活動、そして避難の方法や場所等が明記されてございます。そして、3つ目に防災教育と訓練等の条項が定められておりまして、防災教育、災害教育、さらには防災訓練の実施という条項が定められております。

 そういうことから各学校におきましては、安達広域消防署等にお願いをいたしまして、防災教育、さらには避難訓練、そして災害に備えて的確な判断、行動ができるような毎年指導、教育を実施しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 教育長の答弁で毎年指導、教育をしている、これは各学校で年何回ぐらい行われているのか。それと、市の当局、教育関係の幹部の方は視察等には行っているのかどうかお伺いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 教育部次長。



◎教育部次長兼教育総務課長(鈴木亨君) 今、避難訓練等の回数でございますが、地震、火災を想定しました避難訓練は各学校年2回春と秋に実施しております。教育委員会からの視察対応は出席しておりませんが、各学校とも時期的には4月、5月、あと11月になってございますので、各学校の安全教育の中で実施しておりますので、学校のほうに責任をもってお願いしてございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) それでは関連しますが、交通事故防止について学校、家庭、また諸団体の連携が欠かせないと思っております。現在、学校、市において講習等が何回ぐらい行われ、交通事故防止の成果があらわれているのか、お伺いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 教育長。



◎教育長(佐久間和夫君) 交通事故防止関係でございますが、これにつきましても学校保健安全法というものがございまして、それらに基づきまして各学校では安全教育計画というものを作成してございます。その計画に盛り込まれている内容につきましては、児童・生徒の学校での安全確保、さらには通学等による安全対策、安全教育について定めをしているところでございます。

 そういう中で、交通教室といたしましては、街頭指導、安全点検、登下校の指導等が行われ、防犯教室におきましては不審者の対応、避難の仕方や避難経路の確認、そして防犯意識の徹底等が盛り込まれておるところでございます。そういうことから各学校におきましては、警察署、さらには交通教育専門員の方々等にお願いいたしまして、危険箇所の点検、安全教育、交通安全教室を開催しているところでございます。回数等につきましては、各学校で若干違う場合もございますが、街頭指導等については毎月ゼロの日、さらには交通安全期間中等に行ってございます。さらに、安全点検につきましては、月1回、そして、交通教室等については年2回実施をしているというふうな状況でございます。

 そういうことを受けて教育委員会、市といたしましては、毎日の安全パトロール、毎年子ども安全対策会議を開催してございます。安全対策会議におきましては、警察、学校、PTA、行政、自治会、ボランティア団体、関係機関等の方々にお集まりをいただきまして、情報等の共有と取り組み等についての意見交換、それを行いまして、子供たちの安全・安心の確保と市民皆様の意識の高揚を図っているところでございます。

 なお、それらに対する成果ということでございますが、専門機関の指導、さらには前申し上げました各種関係団体等のご協力、そして市民皆様の協力のおかげで大きな事故等も発生がなく、子供たちの安全・安心が守られているというふうに思っているところでございます。本宮市がそういう中で死亡事故ゼロ1,000日以上達成が現在できているということもその辺の大きな成果の一つではないかというふうに感じているところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) ただいま、教育長のほうから精いっぱいやっていただいている姿、本当にありがとうございます。

 ただ、私、交通安全協会役員ということで私もやらせていただいておりますが、1日、15日、立哨活動の中で市職員の方も各要所要所に立って立哨活動を行っていただいて、本当にありがたいと思っております。その中で、ひとつ皆さんにちょっとお話ししていただきたいのは、やはり横断歩道を渡るときにどうしても声がけ、やはり行っていらっしゃい、おはようございます、そういう言葉を大きな声で私たちはかけているんですが、やはり職員の方みずからも大きな声でやってほしいと思っております。いかがでしょうか。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) 毎月1日、学校の通学があるときにつきましてはいわゆる管理職が街頭活動ということで朝立たせていただいております。職員もそのようなあいさつをするように心がけているというふうには思っておりますが、なお改めまして周知を図ってまいりたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 総務部長、ありがとうございました。周知を図っていただきたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君に申し上げます。

 質問中でありますが、時間の関係上ここで一たん休憩をいたしたいと思います。

 昼食につき、暫時休憩いたします。

 再開は午後1時といたします。



△休憩 午後零時10分



△再開 午後零時57分



○議長(矢島義謙君) 休憩前に引き続き会議を行います。

 日程に従い、3番、後藤省一君の一般質問を続行します。

 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) それでは最後の質問、3番、複合施設(えぽか)についてご質問させていただきます。

 本年度、健康元年の年として健康づくり事業を重点施策に掲げる市長、その拠点施設となる本宮市民元気いきいき応援プラザ、愛称えぽかが10月1日に開所するところでございます。この施設は乳児健診などの健康センターだけではなく、子育てサロン、メディアコーナー、わくわく広場、みどりの広場など、幅広い年代の市民が利用できる場所がたくさんあるようでございます。私が思うに、みどりの広場に高齢者向けに無理なく運動できる健康遊具を設置していただきたい。今、各自治体のほうで加速しているようなんですが、例として大阪府八尾市の緑地ではバランス感覚を養うコの字型の平均台や、手すりにぶら下がって体を伸ばす遊具、平行棒など14基がそろっているようでございます。平成12年に設置して以来、中高年の利用が着実にふえており、健康志向の高まりを実感しているとのことであります。過日の全員協議会の説明も聞いておりますが、ぜひみどりの広場に高齢者、並びに児童用の健康遊具のお考えはないかお聞きします。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) ただいまのご質問にお答えしますが、複合施設の南側の小公園みどりの広場につきましては、現時点、もう工事も進んでおりますが、特に遊具等の設置は考えておらないことで工事をしております。全体的に芝生敷きにしまして、大小の築山を配置しまして、そこに角材を置き、ベンチのかわりや遊具のかわりとしたいと考えておるところでございます。子供たちには元気で走り回っていただき、お年寄りや一般の方には木陰で話をしたり、休憩してくつろいでいただきたいというふうに考えておるところでございます。ご指摘の遊具につきましては、子育てサロンでの屋内遊具で使用をしていただきたいというふうに考えておるところでございます。さらには、健康コーナーとしてヘルストロンやマッサージ機を利用していただくことにしておりますので、当面は各スペースをそれぞれ使い分けてご使用いただきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) それでは、最後の質問に移ります。

 開所後の予定でございますが、複合施設開設準備室、根本真弓室長の新聞談話によりますと、健康づくり、子育て支援、多世代交流などが融合した施設になる。将来的には市民が自主的に事業ができるようになってくれればと期待するとありました。特に、市民が自主的に事業ができるよう行政の支援、期待をお聞きしたいと思っております。

 また、11月には健康力アップ応援事業としてスロー筋トレーニングの実践講習会があるようですが、その他の開所後の予定、状況等があるのかどうか、またどのようになっているのかお聞きしたいと思っております。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) ただいまのご質問にお答えしますが、質問が前後するかと思いますが、まず予定状況関係の前に、今回のオープンに向けまして、市の事業を初めとした各種事業、健康づくりを初め健診など、それらの事業についての主要の予定については今社会福祉協議会といろいろ事業の日程を調整しておるというふうな状況になっています。これらについては、使用の許可が必要な部分については当然それらの優先順位等も含めて、使用の事業があいているところを使用していただくというふうな考え方で、今進んでおるところでございます。

 ただいまのご質問の中で、いろいろ施設の使い方の考え方ということでございますが、複合施設については、当初からの目的でございます子供からお年寄りまでが、さらにそういった市民の方々が気軽に集い、憩い、語らう広場的な施設を目指しておるというふうなことにしております。さらに複合施設の健康増進、子育て支援、多世代交流等の3つの機能をあわせ持つ重要な役割を持っていきたいというふうに考えています。

 その中で、今のご指摘のような市民の方々が自主的にとらえられるというふうなことで、子育てサロンの中でのわくわく広場やそういった施設について、子供たちの見守りとかお正月のしめ縄、そういった伝統行事についての政策がかかわれるようなボランティアの方を今募集しております。そういった方々の団体や、それぞれの方々の独自の事業の展開ができるように考えていきたいなというふうに考えておるものでございます。

 あと、健康力関係の事業、さらには今後食育関係の講演会等を、オープン以後それぞれの講演、もしくは調理の実習等を計画しまして、よりよい施設としての対応をしていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 敬老会の件につきましてですが、ことし旧本宮1区、14区までの敬老会がえぽかのほうで実施されるようになっておりますが、ことし当然やってみなくてはわからない部分が大変あるとは思いますが、次年度もえぽかという考えなのかお聞きしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 現時点で、10月2日から4日間にわたってやることしは計画でございます。それらの実施の状況、さらには実行委員の方々の反省を踏まえまして、来年のことについて検討させていただきたいということで、現時点では見ているということでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君。

     〔3番 後藤省一君 登壇〕



◆3番(後藤省一君) 以上をもちまして質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(矢島義謙君) 3番、後藤省一君の一般質問を終わることにいたします。

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△三瓶裕司君



○議長(矢島義謙君) 次に、通告9番、議席1番、三瓶裕司君の一般質問を許します。

 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 1番、三瓶です。私は通告いたしました3点について質問をいたします。

 まず、1番の駅前開発の総合的な考え方について質問をいたします。

 前の質問者と重複することがありますけれども、よろしくお願いしたいと思います。

 本宮市の駅前通りは、長年の本宮市の顔として南達近隣の方にかなり利用されてきました。そして、駅前の利便性、将来性を考え、昭和50年代中ごろに駅前広場の都市計画ができたと聞いております。それから30年が過ぎ、やっと今ですけれども、駅の利用の方法も昔と随分変わっていますが、まちづくり交付金事業で駅前のプール開発がやっとここで着工できるということなんですが、駅の利用も昔とは利用の仕方が全然変わって、朝夕の駅利用者の送迎などでかなり混雑しているのが現在というか今の状況かと思います。今回の議会の冒頭に駅前東口広場整備計画の提言書をお示しいただき、検討委員会の方々や執行部の方々に提言書を作成いただき感謝したいと思います。

 質問に移りますが、東口広場の用地取得の進捗状況ですが、まちづくり交付金事業として平成23年まで事業の完成を目指していますが、提言書によっての事業の進め方、計画はどのようになっているかお伺いします。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) まちづくり交付金事業によりまして本宮駅前東口広場整備事業を、昨年度より事業用地の測量及び物件調査のご協力をいただきながら実施しております。平成21年度と22年度の2年間で、JR用地を除きます約1,200平方メートルの事業用地の取得をしてまいりたいということでございます。今年度におきましては、約730平方メートルの用地協力のお願いをいたしておるところでございますけれども、関係する皆様には住居等の移転が伴うなど、今後の生活設計を熟慮した上での判断をいただくことになるため、まだご契約をいただくまでには至っていないと、そういう状況でございます。関係する皆様の抱えるそれぞれの条件を解決していかなければならないそれ相応の時間が必要であると考えておるところでございまして、引き続き23年度で整備完了する、そういう状況になるように、用地協力については皆様方にお願いをしてまいりたいと、そのように考えておるところでございます。

 おただしの2点目の提言書の内容につきましては、検討委員会に鋭意ご検討をいただいた内容でございます。また、議員の皆様方からご意見、ご要望をいただきながら修正を加えて提言という形になったものですから、できるだけその内容の実現について努めてまいりたいと、そのように考えております。



○議長(矢島義謙君) 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) その事業を進める中で、きのうも質問がありましたが、用地取得の件で、今まで地権者の方々に説明会を開催したとの答弁がありましたが、何回ぐらい説明会を開いたのか、お聞きします。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 説明会の全体的な会合につきましては2回ほど、そのほかあと戸別的には随時的な説明をしながらご協力をお願いする、そういう形でやっておる状況でございます。



○議長(矢島義謙君) 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 地権者の方々とはいろいろな話があるでしょうけれども、交渉に当たってはいろいろなご意見が地権者のほうから出ていると思いますが、そういった意見の反映とかは市のほうでは考えていらっしゃるんでしょうか、お伺いします。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 駅前広場整備に当たりましては、地元の地権者の方々の協力がなければ実現できない内容と、そのように理解してございます。そういう観点からは、できるだけ地権者の方々の要望に沿ったそういう形でご協力をしてまいりたいと、そのように考えております。



○議長(矢島義謙君) 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) きのうの質問の中でちょっと耳に挟んだんですけれども、まちづくり交付金事業ということで、地権者の方で残地ですか、余りといっては失礼ですけれども、予定に入っていない部分は取得しないとのことなんですけれども、これは中途半端に地権者が残地を余されても困るというような場合というのは、市の対応というのはどういった対応をするんですか、お聞きします。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 駅前広場の用地取得につきましては、まちづくり交付金事業の補助対象事業として実施しておりますので、交付金事業を使っての事業用地の取得についてはあくまでも事業用地に限定される、そのように理解しております。ただ、残地が発生するというケースもございますので、できるだけその残地処分を望む方については隣接する方々への取得のご協力要請とかも含めながら、いろいろ対策について市のほうとしてもご協力、また市のほうとしても主体的に考えてまいりたい、そのように考えております。



○議長(矢島義謙君) 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 駅前で結構広いモータープールというか、駅前の広場をつくるわけなんですけれども、昔から駅前で商売している方が数多くいらっしゃっているんですが、だんだんこのご時世で随分少なくなってきましたが、ますます商店とか、移転とかでなくなると逆に寂しくなってしまうんではないかとは思うんですけれども、今後地権者との話し合いで意見を反映して、なるべくお聞き入れしてもらいながら整備に努めてもらいたいと思います。

 次の質問に移りますが、駅利用の5,000人突破するための具体的な方策ですが、前の質問の方も何回か質問されていますけれども、よろしくお願いします。

 去年の4月から駅利用促進検討委員会を開催しているということなんですけれども、検討委員会の中で、先ほどもちょっとお話がありましたけれども、まだ発表はできないと思いますが、そういった内容的なものはどういった内容が出ているか。それと、その結果をいつころどのように実行するか、ちょっと雲をつかむような話で難しいんですけれども、わかる範囲でお願いします。



○議長(矢島義謙君) 市長公室長。



◎市長公室長(叶栄徳君) 駅利用5,000人突破についてのご質問につきましては、山本議員それから後藤議員にもお答えしておりますけれども、駅利用検討委員会をことしの4月に設置をいたしまして、現在まで3回の検討委員会を開催しております。委員の皆様方からいろいろとご意見をいただいているという状況でございまして、現段階で内容的にお話できるという状況ではございませんが、今年度中には提言をいただいて、そしてその中から提言の前にももし実行できるような部分がございましたら今年度からも進めていきたいというふうには考えております。前々から申し上げておりますとおり、3年間ということでございますので、計画的には3年間で実行していくという予定でおります。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) この5,000人利用は市長がいろいろな会合でことしの事業として随分お話をなさっているようですけれども、そういう中でいろいろ知り合いにも聞いてみますと、市民も5,000人あったらいいなという理解はしているのかなとは思っております。

 まちの中というか、商工会にしてもいろいろなイベントですか、にぎわいができるようにアイデアを出したりとかして、夏祭りもそうですけれども、イベント開催をしながらそういった事業に反映できればいいのかなとは思っております。

 その駅の乗降者の利用状況ですけれども、4,000人強という話は何度か聞いたんですけれども、実質2,000年の10年前で約4,600人、2004年は4,200人、去年は約3,900人、毎年きれいに100人ずつ利用客が減っているんですよね、その減っている中で本当に5,000人というのが目標がどういうふうな数字で5,000人なのか。

 先ほどの駅前広場の整備計画書の中でも、本宮市の目標人口が平成30年には3万2,000人で、将来日平均利用客が4,197人と記載しておりますけれども、こういった数字で5,000人は本当になかなか雲をつかむような話で無理があるんではないのかなとは思います。5,000人になった時点での市長はどういうふうなイメージをして、これから5,000人をするという、方法は別としても、5,000人になったらどういうふうな活気づけというか、市がどういうふうなイメージになるのかお聞きしたいと思いますけれども、その事業が達成したときのイメージをお話しいただければと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(矢島義謙君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 議席1番、三瓶議員のご質問に申し上げます。

 駅5,000人突破後のイメージはどういうふうに持っているのかと、こういうことであります。

 今、議員ご指摘のように、今4,000人かつかつといいますか、前後で本宮駅の推移をいたしております。東北線で県内を見ますと、5,000人突破、もちろん郡山駅、福島駅は相当な人数があるわけでありますが、そのほか5,000人突破しているところが白河市であります。須賀川駅が四千四、五百人、二本松駅が4,200人前後、本宮駅が4,000人前後ということであります。

 端的に、では何ができるのかといいますと、5,000人になりますとあそこにもエレベーターがつく可能性があるということが具体的な形であります。それをやるためにどういうことをしかけていくかと、この辺が今検討委員会でいろいろ協議をしていただいておりまして、素案がまとまった中でぜひ皆さん方にもお示ししながら、市民みんなで考えていかないと達成できないことだなと思っています。

 それで、JRのほうにつきましても、当初は駅長さんにお願いをしたんですが、管理局というか、仙台のほうからどういう内容なんですかと、駅5,000人突破という内容はどういうことなんですかということで問い合わせがありまして、決してJRに圧力、要望団体ではないと。市が純粋に地域の活性化のためにやるんですと、そういうお話を申し上げましたら、JRのほうも今度は仙台のほうの管理職の方が会議に出向くと、こういう方向になってまいりました。

 今、いろいろ県のほうにも話をしているところでありますが、今でちょうど先月、河川の要望で県に行ってまいりました。土木部長といろいろ要望の話をしながら、駅の5,000人突破について話をさせていただきました。初めてでありますが、今の土木部長が大変興味を持ってくれまして、そういうことを本当にやるならば、県でもいろいろ見守っていろいろ応援できることは応援したいなと、今までなかなか具体的なそういう言葉はなかったんですが、県も少しは興味を持ってきていると、こういう環境は整ってきたかなと思っています。

 ですから、これからぜひ一緒に市民挙げながらどうにぎわいをつくっていくか、あるいは乗降客5,000人突破では具体的に企業さんの利用もあります、いろいろな利用があろうかと思います。ほかからどう来てもらうかということも含めながら、これから実質的な内容を皆さんと一緒に知恵を出してもらって、こういうことがいいんではないかということについてはぜひ少しずつ実行しながら、23年に向けて、なかなか難しい環境ではありますけれども、やはり地域の活性化、にぎわいづくりのためには必要なことだろうなと、こういうことを考えながら5,000人突破を考えているというところであります。



○議長(矢島義謙君) 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 今後、駅前東口が整備されて駅利用の5,000人も目標の事業を進めていく上で、(3)番の駅舎の改築計画に移りたいと思いますが、駅東口広場がきれいに整備されて、本市の顔、玄関口として駅舎の改築はJRとの話し合いで改築することと申しますか、そういうJRとの話し合いで改築をするというようなことはできないのでしょうか、お聞きします。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) JR本宮駅周辺の整備構想につきましては、6月の全員協議会の中でご説明を申し上げましたとおり、JRとの協議を踏まえ、整備順序を考慮しながら東西連絡幹線道路の整備を図ってまいりたいと、そのように考えておるところでございます。

 ご質問いただきました駅舎改築につきましては、鉄道事業所が主体となって整備を行うものと、そのように考えておるところでございまして、駅周辺整備構想の中で位置づけてございます東西自由通路整備計画にあわせた橋上駅舎整備について、現在検討中であります駅利用促進策とあわせて駅舎を管理するJR東日本に整備の要望をしてまいりたい、そのように考えております。

 なお、現在におきましても、駅舎改築につきましては、駅前広場整備にあわせて何らかの外観整備について対応していただけないかと、そういうお話も申し上げてございますので、その要望につきましては機会あるごとに要望してまいりたいと、そのように考えております。



○議長(矢島義謙君) 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 今後駅前の東口広場が整備されて、駅舎も改築といいますか、要はある程度整備をするという話が出ているようなんですけれども、今後私も駅前の広場は23年に完成しますけれども、これと同時期に一緒に取り組んでいけるといいますか、駅舎の改築を市が一緒に計画ができるようにお願いしたいとは思うんですけれども、私もこれを今後提言としてずっと追っていきたいなという考えなんですけれども、この駅舎に関しては市側が事業主体となって計画を考えると申しますか、そういった市側が先頭を切ってやるような考えはないのでしょうか、お聞きします。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 以前に東西自由通路の検討を市のほうで作成した段階で、JRとの協議の中では、橋上駅を何とかお願いしたいというふうな、そういうJRの考えはお聞きしている内容でございます。そういう観点から申し上げますと、東西自由通路が果たせる段階のときには、そういう具体的に橋上駅とかという話になってくるのかなということでは考えておりますが、駅前広場の23年度整備までにどうこうするというふうな状況ではないというのが、素直にJRと協議した内容でございます。

 ただ、今後とも現状の駅舎においても、外観等の整備については要望してまいりたいと、そのように考えております。



○議長(矢島義謙君) 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 今の本宮市の駅にはホームの中にしかトイレもありませんし、今回の駅前広場に関してもトイレは何か出ていなかったような気がしますけれども、駅にトイレもない、ましてや駅の中のキヨスク、販売店もなくなり、そういったもので、乗降者の5,000人もなかなか無理な話かなとは思っているところであります。今後そういった駅舎を計画する上で、今いろいろ地産地消で話題になっている生鮮野菜の販売を駅でするとか、あとは物産品の直売など、不特定多数の人が駅に集うような考え方と申しますか、そういった駅前整備と兼ねて乗降客の増加も兼ねて、すべてを含めて考えたらどうかと思いますが、もう一度お伺いしいます。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 本宮駅の駅舎改修といいますか、改築が東西自由通路とあわせて、または単独で行われるという状況になった場合は、ただいま議員おっしゃったようなそういう直売所的なもの、または人が集まれるようなそういう施設、ギャラリー的なもの、そういうものをあわせた合築した施設であればいいなと、そのようには考えてございます。

 あと、トイレが駅前広場の素案の中にないということでございますけれども、その内容につきましては、現在、本宮駅にトイレがございますので、それを従来どおり使わせていただくと、そういうことで一応内容的には整っておると、そういうことでございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 今後、私もいろいろほかの駅やら調査しながら今後も駅舎について、駅前広場についていろいろ提案していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 次の質問に移ります。

 東西をつなぐ市街地の道路整備についてですけれども、まちづくり交付金事業で既に完成している市道南町裡10号線と市道九縄・土樋線ですけれどもバリアフリーで歩道ができ、歩行者にとっては安全で歩きやすい道路になりましたが、半面、車は狭く感じる道路になってしまったのかなと思っております。その中で、駅利用の話、先ほどの話と重なりますが、朝夕の混雑時にはかなり車が行き来する2路線だと思いますが、混雑を緩和するためにも、(1)番の万世・下町線の通称中の橋のほうの交差点側のほうに、道路拡幅をしたらよいのではないかと思いますが、市ではどのようにお考えですか、お伺いします。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 市道万世・下町線につきましては、安達橋から国道4号線を結ぶ路線でございます。現在安達橋から南町裡10号線に抜ける一部の区間で車の通行ができない状況にあります。地域の方々のアクセスと整備の必要性は十分感じておるところではございますが、現在、進めております事業や財政運営の状況等を勘案しながら進めてまいりたいと、そのように考えております。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 万世・下町線を拡幅することでかなりの交通の緩和にもつながりますし、まちなかの商店街としても車が抜けられるということは路面がふえるということで、商店街の活性化にも若干はつながるのかなとは思っております。

 同じ内容なんですけれども、(2)番の万世・中條線も、今後踏切の改修とともに県道まで拡幅することで東西の便がかなり向上すると思うんですけれども、そちらのほうの考えも一応お伺いしておきます。

 よろしくお願いします。



○議長(矢島義謙君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 市道万世・中條線につきましては、今年度まちづくり交付金事業によりまして、大縄堀踏切を除きます九縄地内交差点から栄田地内交差点までの延長147メートルの整備を進め、来年度大縄堀踏切の拡幅改良工事に着手する予定であります。整備が整えば、国道4号からの東西アクセスが容易になりまして中心市街地の回遊性ネットワークの一翼を担う路線になるものと考えてございます。

 ご質問いただきました九縄地内交差点から都市計画道路吹上・荒町線までの区間につきましては、現在進めております事業が終了した後、次期のまちづくり交付金事業として検討できればなと、そのように考えておる状況でございます。

 以上です。



○議長(矢島義謙君) 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 今、部長のほうから次期のまちづくり交付金事業という話がありましたんですけれども、一応なるべくこの2路線もそれに入れるようにお願いしまして、次の質問に移ります。

 市民の健康増進、子育て支援、多世代交流と、子供からお年寄りまで気軽に集まれる憩いの場としてオープン間近な複合施設えぽかについてお伺いします。

 (1)番の複合施設で行う業務内容についてですが、生活福祉部の保健福祉課が保健課と社会福祉課に分かれて、保健課がえぽかの業務を行うと組織案には書いてありましたが、どのような業務、市民サービスを行うのか、お伺いします。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) えぽか、元気いきいき応援プラザでございますが、そこには今回10月1日から、組織については議員ご指摘のように保健課と今の元気いきいきプラザの施設の運営管理ということでの組織がいくことにしております。その中での業務については2つございまして、元気いきいき応援プラザのほうは当然ご指摘のように健康増進、多世代交流、子育て支援の連携と融和を図るため、子供からお年寄りまで気軽に集い、憩い、語らう広場的な施設を行うための業務として、いろいろな各種の健康づくりと子育てサロンの運営、子育て相談等の業務を行うことにしております。

 また、保健課のほうにつきましては、現在の健康づくり係で行っております健康の各種検診、子供の健診と、さらには医師との連携等々の健康づくり係がそのまま今の業務を受け継いで保健課として対応することにしておるものでございます。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 主に元気いきいき応援係のほうはソフト面と健康増進係の行政面ということだと思うんですけれども、その中で、元気いきいき応援係で子育てサロンや子育て相談、高齢者の支援など、市民が気軽に行ける場所として明るい雰囲気の施設ができるのかなとは思っておりますが、その中で、次の2番の質問と重複するんですけれども、子ども福祉課には家庭児童相談員が配置されておりますけれども、いきいき応援係のほうで子育て相談も含めて、こういった子ども福祉課にいらっしゃる相談員の方がそちらで相談、子供全般に相談の窓口として設置する考えと申しますか、そちらでの相談はするのでしょうか、お伺いします。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 今度の元気いきいき応援プラザのほうでも当然子供と親子が集い語らうということで、気軽に来ていただいた中で当然子育てに関しての悩みもそこで相談できるような体制をとるというふうなことでございます。ただいまのご指摘のように、今現在の子ども福祉課におります児童家庭相談員につきましては、いろいろ教育委員会との関係も非常に密接に関係してございます。そういった中で、やはりどうしても施設が分かれたということでありますが、それらの連携をとりながら子供応援プラザのほうでも相談を受けながら、職員がそれらの連携を密にできるように、職員のほうで足を運びながら市民の方に不便を来さないように対応をしていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) そういった窓口1つで職員の方がいろいろ悩みを聞いた場合に、振り分けてその部署その部署で対応してくれるということなので安心しましたが、ぜひ市役所の庁舎はなかなか窓口が多くて相談とか来づらい面があるのかなと思いますので、ぜひ複合施設、子供から年配の方と申しますか、皆さんが世代を越えて使えるような施設に多分できると思いますので、ぜひその辺も、例えばこの問題はこちらの課、この問題はこちらの課というような問題別に窓口を回すんではなくて、ぜひそういった面で総合的に市民がそこでもう一つで相談できるような、ぜひ便利な施設につくってもらいたいと思います。

 これで質問を終わります。



○議長(矢島義謙君) 1番、三瓶裕司君の一般質問を終わることにいたします。

 以上をもちまして、通告のありました一般質問全部を終了いたします。

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△日程第2 議案76号から議案第78号及び議案第90号から議案第99号に対する質疑



○議長(矢島義謙君) 日程に従いまして、議案に対する質疑を行います。

 お諮りいたします。

 質疑の中での詳細については、次長の答弁を許可することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議なしと認め、次長の答弁を許可します。

 それでは、議案第76号から議案第78号、議案第90号から議案第99号までの13件については、所管常任委員会に付託して審査する予定でありますので、大綱についてのみ質疑を行います。

 それでは、議案第76号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第77号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第78号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第90号について大綱のみ質疑を行います。

 19番、島田和夫君。



◆19番(島田和夫君) 一般会計補正予算ですので、大綱になるかどうかわかりませんが、2つほどお聞かせ願いたいと思います。

 歳入の件で1点は、個人市民税で今回3,800万円ほど増額をしたということで、11億1,000万円がほぼ確保されてきたということは、これは当初からの見込みが若干少なかったのか、年度途中において人員がふえてこの3,899万円が見込まれるような状況になってきたのか。そして、市税の場合で前年度と比較しまして、今回で大体市税の収入そのものの見込みというのが今回の場合でいきますと41億円、前年度でいきますと45億円ほど確保しておりますけれども、今年度の場合では大体この辺でとまるものなのかどうか、税収のひとつ見通しをご説明をお願いしたいと思います。

 さらにもう1点は、地方交付税について、今回結構な金額が1億6,000万円ふえて27億円になったということで、地方交付税が確定に伴うものだということでなりました。そしてこれが27億円ほど地方交付税が今回確保されてくるということは、前年度と比較しますと相当の金額がふえてくる。特別交付税をどのぐらいこの中で見ていたかすっかり忘れてしまいましたけれども、今後特別交付税がこれにプラスされるとするならば相当の地方交付税が増額になる、すると地方交付税の今回の増額になった見通しと、さらに今後ともこのぐらいの地方交付税の普通税が本宮市に確保されるということであれば、税収の中で大変ありがたい措置だと思うんですが、大きな2つの点についてひとつ見通し、考え方について説明をお願いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 総務部次長。



◎総務部次長兼財政課長(移川英也君) ご質問にお答え申し上げます。

 補正予算の市民税の補正増でございますが、今回課税業務が終了いたしまして、確定による増でございます。これについては、当初景気の動向等を見込んでおりましたが、確定によりまして、人数も若干ふえておりましてその分について増額となったものでございます。

 これで市税そのものが確定になるのかということでございますが、主なものについてはこれで確定になりますが、法人市民税につきましては、今後の企業の申告状況によりまして、現在の経済情勢がどのように影響してくるのかということがちょっと心配な材料ではございますが、法人市民税の部分が未確定の部分でございますので、今後その辺の状況を勘案しながら補正等で対応していきたいというふうに思います。

 それから、交付税でございますが、今回1億6,000万円普通交付税の補正増をさせていただきました。これにつきましては、本年度の当初予算の地方交付税の予算の見込みでございますが、地方財政計画等によりまして交付税枠がふえている、総枠です。それから、そういう地方財政計画の中で、昨年度と比べまして9.2%ほど増額した当初予算を見込んでおりましたが、今回この交付税の算定が終わりまして、確定分によりまして予想していた以上に交付税の確定があったというものでございます。

 本年度につきましてはこういう形で確定がなされたということでございますが、今後国の動き等を見ながら来年度以降については推移をしていきたいというように思います。

 それから特別交付税でございますが、特別交付税については、本年度末に決定の見込みでございまして、当初予算については2億円を見込んでおります。今後特別交付税につきましては、ご存じのとおり国に直接、町村の場合は県を通してだったんですが、市になりまして、国に直接決定権があるということで、その内容につきましては詳細についてはなかなかつかみづらいところはございますが、災害等国内であった場合にはそちらに優先枠が配分されるものですから、ちょっと予想がなかなかつきにくいということもございまして、本年度は2億円、昨年度は1億5,000万円でございましたが、今年度は2億円を当初予算で見込んでおりまして、今後の推移を見守っていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。



◆19番(島田和夫君) 大体市税については今後は法人市民税の動向だけだということですので、市税全体で約41億数千万円、去年でいきますと45億円、この相当の落ち込みがある程度今回は見られるということで見ていてよろしいものかどうか。そして、私は、落ち込んだ分地方交付税で上がったのかなと思ったらば、そうではないのだということになってきますと、今回税収が落ち込んだ分、後からまた地方交付税で見てもらって、地方交付税の増額の可能性はあるというぐあいに考えていていいのかどうか。その点はどうなんですか。



○議長(矢島義謙君) 総務部次長。



◎総務部次長兼財政課長(移川英也君) 市税の落ち込みでございますが、ある程度大きなものでは固定資産税、市民税については確定という形になってございます。心配なのは先ほど言った法人市民税でございます。現状として、こういう形で落ち込みがあるということは考えられるということでございます。

 それから、市税の落ち込み等につきましては要は基準財政収入額が減するという形になりますので、算定の方法としましては、基準財政需要額から基準財政収入額を引いた部分が地方交付税という形になりますので、その減収分の全額ではなくて、75%分になるわけでございますが、その部分が交付税の中で減収分として見込まれるという計算になると思います。

 よろしくお願いします。



○議長(矢島義謙君) 13番、高松義行君。



◆13番(高松義行君) 2点ほどちょっとお伺いいたします。

 私も今回の補正予算の中で、法人市民税5,000万円の補正増をしております。今島田議員とのやりとりの中で、今後法人税の落ち込みは見受けられると。ただその中で減額分の交付税措置があるというふうなことで、これについては、75%あれば今後減収についてそう心配しなくても大丈夫だと。今回500万円ですから、補正増500万円ですね、還付金の。そういう中で、今後法人税の落ち込み等々について交付税等を考えればそう心配したことではないというふうなことで受けとめさせていただいてよろしいのかどうか。当初予算の中では随分法人税の落ち込みが見込まれるというふうなお話も聞いていました。その辺についての考え方をお示しをいただければと思います。

 あともう1点なんですが、大綱になりますかどうか、新規事業でかなり額が大きいのでちょっとお伺いをさせていただきます。

 光ファイバーでございますけれども、国の交付金、これが2億1,840万円ということで政権交代になった中で、この交付金については担保できるというふうなことで、当然市側はこの補正予算というふうな形になったんだと思いますけれども、その辺の確認をさせていただきたいというふうに思います。

 それから、もう1点であります。この光ファイバーの件でありますけれども、ご親切に議案資料を提出いただきましてありがとうございます。

 シミュレーションでゼロになるのが普及率530件というふうなことで、この資料は糠沢を除いた白沢地区と岩根地区との276件というのは、これは多分数合わせなんだろうと思うんですけれども、ちょうど申込者が530件で530件の普及率になるとプラスマイナスゼロになると、こんな上手な話はあるのかなと思って見たら、これは多分数合わせなんですね。これでゼロになるのはいいんです。

 ただ、これから件数がふえてきた場合、例えば3,200件の中の1,000件つながった、2,000件つながったと、そういう場合にこのシミュレーションには何も載っていないんですね、これはゼロのままでずっといくのか、それとも運営主体が市であるというふうな説明は受けておりますので、市のほうに若干の利益等々が入ってくるのか、でなればそのメンテナンスとかランニングコストはどこから捻出をしていくのか。ちょっと大まかなところで結構ですから、その2点についてのご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 総務部次長。



◎総務部次長兼財政課長(移川英也君) まず最初の税収の関係の質問でございますが、市税の落ち込み等につきましては、ある程度法人につきましては前年度と本年度当初予算の中で減収になるだろうという見込みをさせていただいて計上させていただいております。その観点から今後法人税が景気の動向でどの程度落ち込むかによっては、予測を上回って落ち込んだ場合にはちょっと心配はございますが、現段階ではある程度予測の範囲内で収入になるのかなというふうなことには考えております。

 ただ、今回還付金のほうで500万円ほど過年度還付分を出させていただきましたが、その前にかなり中間申告と確定申告の間で1,000万円以上の還付の申告が出てまいっております。予算に間に合わない部分については予備費対応でさせてもらっておりますが、その辺の法人税がちょっと心配になるのかなと。後は税収については交付税についてはある程度増収という形で確定がされたものですから、税収全体ではある程度予測の範囲なのかなというふうな考えはしております。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) 2点目のブロードバンド関係のおただしてございます。議案資料に、10ページ、11ページに記載させていただいてございますが、まず最初に、この整備費の財源ということになるかと思います。これにつきましては私ども11ページにありますように、その整備手法の公設民営の部分の中の国の支援としまして、地域情報通信基盤整備推進交付金、これとあとあわせまして現在の経済危機の公共投資臨時交付金、これを財源として当てにしておるところでございます。これにつきましては、いろいろと政界等変動がある中で、その辺は一定の推移を見守っていく必要はあるんだろうというふうには思ってございます。しかしながら、基本的には条件が整えば、これは推進してまいりたいということでございます。そういう財源の確保という条件という形になりますけれども、そういう条件は整えば進めていきたいということでございます。

 それからもう一つ、2点目の加入見込み数、これはおただしのとおり、276件というのは数合わせの数字でございます。と申しますのは、これは率にしますと、10.4%の普及率という率でございます。ではこの10.4%というのはどういう位置づけにどうなるかと言いますと、糠沢地区で19年度アンケートをとりましたら希望が44%、さらに現在本宮地区のADSLが入っているところにさらに後から光が入った、そういう地区においても一番下に参考として記載させていただいておりますけれども22.5%、そういった数字から見ますと、この10.4%の普及率というのは、無理のない数字ではないかというふうにとらえさせていただいているところでございます。

 それからもう1点、いわゆる530世帯といいますか、回線数を確保した後では、その後の市の負担、もしくは市の入ってくる部分という数字のおただしかと思いますけれども、現在、この右側の公設民営の手法、これは市のほうで補助金をもらって整備する、そういった中では、加入数530回線数を確保した段階では市の負担はなくなって、かわりに入ってくるかというと、これはあくまでNTTさんと市との負担がいわゆるお互いにゼロという話の中で、お互いの役割の中で進めていくという話になっているところでございます。



○議長(矢島義謙君) 13番、高松義行君。



◆13番(高松義行君) そうしますと、この交付金があくまでも入ってくるという前提での補正だと、今の時点で。もしこれがいろいろな形の中で今回補正はちょっと難しいというふうな形になった場合は、この事業はやらないというふうなことで考えてよろしいんですか。

 こちらのほうの今回の補正予算を見てみますと、1億4,000万円等々の財調の繰り入れがあると、トータルしますとまた10億円ちょっとぐらいにはなるのかなというふうなことで個人的には考えておりますけれども、そういうところを含めた中でやっていくということではなくて、もうこの交付金についてだめになるということはほとんどないと思いますけれども、ただとても不安定な状況だということだけは間違いないというふうに思います。その辺についての市の考え方を、本当に来ないんならやめてしまうのか、それとも何らかの形で財源を確保しながら進めていくのか、その辺の考え方をお聞かせいただければというふうに思います。

 あともう1点、ペイした場合、もう一度あれですけれども、NTTに全部移管するんではないんですか。市がそのままずっといつまでも持ってメンテナンスとか何かゼロの状況でやっていかなくてはいけないんですか。その辺の私ちょっと中身が上手に聞き取れなかったものですから、もう一度お願いしたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) 説明が不足しておりまして、大変申しわけございませんでした。

 まず1点目の、これが仮に公共投資臨時交付金のほうが見込めないという中でございますが、これにつきましては、市としましては、やはり住みよさランキングという評価もいただいている中でありますけれども、市としましても、これはやはりどうしても基本的には必要な設備なんだろうというふうに考えてございます。そういった中で仮にそういうふうな来ないというふうな事態に陥りましたらば、その際に改めまして議会の皆さん方にそれについてできれば整備の方向で進めたいと考えておりますが、ご協議を申し上げたいと考えてございます。

 また、これの530回線確保された後NTTにというお話でございます。これにつきましては、市の負担額がゼロという中、いわゆる通常のメンテナンス関係についてはこれはNTTがやります。その分、市はNTTからその際は何をもらうかというと、いわゆるそのシステムを貸すわけですから、そこでペイをさせていくという形です。したがいまして、通常のメンテナンスはNTTにやらせるという形になってまいりますけれども、移管するということではなくて、あくまで公設民営という手法になってまいるかと思います。



○議長(矢島義謙君) 副市長。



◎副市長(中野一夫君) 若干光ファイバーについて、補足を説明させていただきたいと思います。

 今、部長が答弁申し上げましたように、基本的にはこの光ファイバーは長年の懸案事項ということで、私どもとしても今回の9月補正の目玉として予算を計上しております。その背景といたしましては、一つは国の補助金が既に内内示をいただいております。そういうことからして今回予算を計上した、あわせて交付金ももらえるだろうと。当然、国・県からはどうですかという話もありましたし、私どもも積極的に応援した経緯もありますので、これは交付金としては政党が変わったとしても、これはぜひ交付すべきだというふうには私は思いますけれども、しかし、どういう情勢になるかわからないという中では、今後、国の動向を見ながら、また交付金についてはどういう形で額が変わってくるかわかりませんので、その点についてはまたご相談をさせていただきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第91号について大綱のみ質疑を行います。

 8番、渡辺秀雄君。



◆8番(渡辺秀雄君) 15ページなんですが、国庫支出金というか、国庫負担金のここで償還金の補正増がありますが、その前の歳入の中で同じく国庫負担金で過年度交付金の補正ということがあります。この2点、歳入歳出因果関係等あるのかないのか、お聞きしておきたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 生活福祉部次長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) 先の歳入につきましては、一般被保険者に係る療養給付金分でございます。

 15ページの償還金につきましては退職被保険者に係る療養給付費分でございます。

 以上であります。



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第92号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第93号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第94号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第95号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第96号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第97号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第98号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第99号について大綱のみ質疑を行います。

 8番、渡辺秀雄君。



◆8番(渡辺秀雄君) 今般、補正予算で計上されております工事請負費の中で、配水管の布設がえ工事というのが載っておりますが、道路の舗装がえに伴う給水管の布設がえというような当初説明を受けたわけなんですが、これは石綿管だから布設がえが必要なのか、そうだとすれば、今市内で石綿管布設がえをしなければならないキロ数というんですか、延長、事業量はどのぐらいあるんだか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) 今回補正をお願いしております2,390万円の中身でございますが、1つ目は中の大きなものにつきましては千代田橋に添架してあります水道管が今般漏水いたしまして、これの修繕が約1,200万円ぐらいだったと思いますが、今ちょっと資料が探せないんですが、これが大きなものでございます。

 それから、配水管の布設がえ、今回お願いしていますのはいわゆる石綿管の布設がえではございませんで、今まで民地をお借りして配水管を布設しておったものが、今回そこに家を建てたいというようなこともあって、これを公道のほうからとるというような作業でございます。

 それからもう1点は、舗装復旧の関係で、水道のほうで工事を予定していたものを隣接の工事が建設課のほうであるものですから、こちらから負担金としてお金を出して同時に施工していただくというような処理でございます。



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

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△日程第3 議案第79号から議案第89号に対する総括質疑



○議長(矢島義謙君) 次に、議案第79号から議案第89号については、決算審査特別委員会を設置し付託する予定でありますので、大綱についてのみ質疑を行います。

 それでは、議案第79号について大綱のみ質疑を行います。

 22番、作田博君。



◆22番(作田博君) 20年度の決算総括ということで質疑をさせていただきたいと思います。

 歳出の執行状況についてでありますけれども、執行率が93.7%、前年度と比較しますと4.6%のマイナスになっていると、こういう状況であります。これらについては見積もりが総体的に過大だったのか、あるいは節約工夫なのか、あるいは入札制度の改革によってこのような結果が得られたのか、どういう認識であろうか、ひとつお聞きをしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 総務部次長。



◎総務部次長兼財政課長(移川英也君) 執行率につきましては、個々の事業については計画どおり実行してまいりましたので、入札の改正等も行っておりますので、それ等の請け差等もこれらには影響しているのかなというふうには感じております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 22番、作田博君。



◆22番(作田博君) 済んでしまったことと言えばそれまでなんですが、いわゆる今景気対策とかいろいろ前倒しで事業がなされています。そういう中で、当然不用額が出るわけですが、その中でやはり景気回復というようなことからすれば、100%全部使えとは言いませんけれども、執行率がもっと高い位置にあってもいいんではないかと、そういうふうに思われるものですから、その辺例えば身近なライフラインの整備等にもう少し使ってもいいんではないかとか、そういった感じを受けるわけですが、これからの執行する問題も踏まえて、これらの結果についてどのように思われているのか、この点についてもう1点だけお聞きしたい、よろしくお願いします。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) せっかくこれだけの執行残があるので、経済対策の意味を含めて、地域の活性化のためにもう少し使ってはというふうなおただしかと思います。

 まさにそういうふうな経済状況でありました。その間、国のほうからいわゆる緊急経済対策の事業等が20年度ありまして、そういった中で何度かの補正予算を組ませていただきまして、そういった中で経済対策ということの一環を担うべく市としても対応させていただいてきております。そういった点から踏まえてこういった残もありますけれども、そういうふうな事業も進めさせていただいてきたと、これは20年度においても第2次補正予算という形もありましたし、そういった形でありました。

 また、21年度、今年度、若干触れさせていただきますと、ご存じのように第1次補正の中でも取り組んでおるというふうな状況でございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。



◆8番(渡辺秀雄君) 決算認定なんですが、監査委員の意見を付してということでその意見なんですが、審査の結果適正な執行がなされたものと認められたということで、数値的なもの、そういうものについては何ら問題ないというふうに審査結果が報告されているわけなんですが、ただ審査の意見ということで、非常に残念なことだと思うんですが、6件ほど指摘されております。

 その中で、特に2番の定期監査や例月現金出納検査、これの指摘事項が改善されていないというような審査意見がございます。毎月の検査の中で指摘されたことが改善されていないという意見が付されたということは、庁内でどういう改善の指示系統がされているのか、その辺についてお聞きしたいと思います。

 それからもう1点は、3番目の料金等が数週間まとめて納入しているケース、これは20年の3月の定例会、最終日等に大変残念な事件が起きたということで、議会のほうでも合同審査委員会をつくって審査結果を報告した中に公金の適正な管理という形で報告を議会でした経過がございます。それは19年度中でしたので、それから1年たたない20年度中にこういう指摘がされたということは、これは事件、事故に至っていないから結構なんですが、その辺が前段の前の事案と同様に、庁内の周知徹底がされていないというふうに感じざるを得ないものですから、その辺の進め方、取り扱いはどういうふうにしていたのか、ご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) 初めに、冒頭このような監査意見が付されたということにつきましては、大変申しわけなく思うところでございます。

 まず、例月検査等におきまして指摘のあった時点で、これは総務のほうからなんですが、総務部財政課のほうから担当課により、経過及び改善報告書の提出を求めて文書によりましてそういう報告を徴しまして、その上で改善を徹底するよう指示をさせていただいてございます。また、その指摘事項につきましては、担当課が次回の監査において直接説明をさせているところでございます。また、各職員へ、これはその担当部、担当課だけの問題ととらえずに、各職員への周知徹底としまして、内容を庁内の周知システムによりまして周知いたしますとともに、課長会議等におきまして周知を図ってまいったということでございます。このような対応策をとらせていただいてきております。

 以上でございます。



○議長(矢島義謙君) 8番、渡辺秀雄君。



◆8番(渡辺秀雄君) 今の答弁は、20年の3月のときも同じような答弁、部長が違っても同じ答弁をいただいたんですね、これは14年の3月に、町時代ですけれども、公金取り扱い等不正防止対策ということで、20年の3月にもこれをもう1回職員に徹底させて趣旨徹底するんだということで議会のほうにも確約した、そういう当局の答弁があったと思うんです。

 3番の例ですと、数週間まとめて納入ということがございます。この取り扱い防止対策では、公金は終了後できるだけ迅速に出納室や金融機関等に納入するということです。これが全然なっていなかったという監査指摘なんです。これをやっていると言ってもなっていなかったことに対してどういうふうに答弁するんですか、お答え願いたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺友衛君) 3番のケースでございます。これにつきましては、本当にこのようなところからいわゆる事件になっていくというふうな強い危機感を持ってございます。これにつきましては、各種会議を通しまして市長指示等してきたわけでございますが、改めてこういうふうな指摘を受けてしまったということでございます。これにつきましては、担当課のより保管しているということではなくて、けじめある対応をさせるという意味で、きちんと決まった週2回の納入をさせるという対策をとらせていただいたところでございます。

 このような形でございまして、今後、今年度におきましても、それぞれの部署において、現金を扱う部署においては今年度の今の話になりますけれども、それぞれに現金を扱う部署から担当のほうに毎日その現金の残状況、そういったものを報告させて、月1回会計管理者のほうに部長名で報告させると、そういった中で、適正な管理に当たっていくというふうなシステムをつくってまいりたいというふうに考えておるところでございます。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田和夫君。



◆19番(島田和夫君) 議事進行について議長にお願いしたいことですが、今回監査委員の方から6項目にわたって指摘がされているということは、非常に事務的な内容があったりして、非常に行政側の今のやりとりを聞いたにしても、即理解できるものでも私はないと思いました。せっかくの監査委員の指摘がスムーズに今後の行政を進めるに当たっては、やはり特別委員会を設置の中で、関係書類の必要なものを提出してもらいながら、その審議の時間についても今後特別委員会の中の設置の事柄にもなりますが、集中的にこの問題については一定時間とって、この指摘についてやはり議会としての検証をしていくということが私は必要ではないかと。その中で今のやりとりをさらに深めてきちんとしたものにする必要があるのではないかと思いますが、議長の見解的なものをお聞かせ願って次に引き継いでもらえば大変ありがたい。

 私とすれば、資料提出を特別委員会の中で求めたい。関係書類の資料の提出を求めたい。あと集中的な審議の時間が必要ではないのか、こういうことでありますが、一応議長の見解を求めたいと思います。



○議長(矢島義謙君) 19番、島田議員のご意見でありますけれども、確かに今指摘がありましたとおり、この問題につきましては大変重要な問題でもございます。特別委員会が設置されるわけでございますので、そのような方向でもって十分に審議をしていただくと。かつまた資料の提出ということでございましたので、その件につきましても認めていきたいと、そういうふうに考えております。

 よろしいでしょうか。

     〔「はい」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) ほか、ございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第80号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第81号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第82号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第83号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第84号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第85号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第86号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第87号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第88号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第89号について大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

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△日程第4 決算審査特別委員会の設置



○議長(矢島義謙君) 次に、日程に従いまして、決算審査特別委員会の設置を行います。

 お諮りいたします。

 議案第79号から議案第89号までの平成20年度決算認定に関する11件については、議長を除く22人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し審査することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、議案第79号から議案第89号までの平成20年度決算認定に関する11件については、議長を除く22人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し審査することに決しました。

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△日程第5 議案第76号から議案第99号まで委員会付託



○議長(矢島義謙君) 日程に従いまして、議案の委員会付託を行います。

 それでは付託表を配付いたさせます。

     〔委員会付託表配付〕



○議長(矢島義謙君) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 配付漏れなしと認めます。

 それでは、書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(矢島義謙君) お諮りいたします。

 議案第76号から議案第99号までの24件については、お手元に配付いたしました付託表のとおり所管常任委員会及び決算審査特別委員会に付託して審査することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(矢島義謙君) 異議ありませんので、議案第76号から議案第99号までの24件については、付託表のとおり所管常任委員会及び決算審査特別委員会に付託して審査することに決しました。

 次に、報告第6号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく平成20年度健全化判断比率及び資金不足比率については、報告のみとなりますので、ご了承ください。

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△散会の宣告



○議長(矢島義謙君) 以上をもちまして、本日の議事日程全部を終了いたします。

 なお、9月17日の最終日は委員長報告、質疑、討論、採決となりますので、議案に対する討論がある場合は、9月15日の午後4時までの通告となりますので、お知らせいたします。

 本日はこれをもって散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後2時30分