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福島県 本宮市

平成21年  6月 定例会(第5回) P.1  06月10日−01号




平成21年  6月 定例会(第5回) − 06月10日−01号









平成21年  6月 定例会(第5回)



        平成21年本宮市議会第5回定例会会議録(第1日目)

◯議事日程(第1号)

                   平成21年6月10日(水)午前10時開会

     開会宣告

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 諸報告

日程第3 会期の決定

日程第4 総務文教常任委員長報告

日程第5 生活福祉常任委員長報告

日程第6 産業商工常任委員長報告

日程第7 建設水道常任委員長報告

日程第8 阿武隈川本築堤対策特別委員長報告、質疑

日程第9 諮問第1号上程、提案理由説明、質疑、討論、採決

日程第10 議案第51号から報告第5号まで一括上程

日程第11 提案理由説明

日程第12 陳情の委員会付託

日程第13 委員会付託省略の陳情第1号上程、質疑、討論、採決

◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

◯出席議員(23名)

     1番  三瓶裕司君      2番  次藤 栄君

     3番  後藤省一君      4番  川名藤太君

     5番  円谷長作君      6番  根本七太君

     7番  山本 勤君      8番  渡辺秀雄君

     9番  渡辺善元君     10番  川名順子君

    12番  遠藤孝夫君     13番  渡辺由紀雄君

    14番  國分義之君     15番  伊藤隆一君

    16番  渡辺喜一君     17番  川名正勝君

    18番  作田 博君     19番  国分民雄君

    20番  島田和夫君     21番  根本善裕君

    22番  増子善勝君     23番  矢島義謙君

    24番  高松義行君

◯欠席議員(なし)

◯説明のため出席した者

  市長       佐藤嘉重君   副市長     中野一夫君

  教育委員長    伊藤滋敏君   教育長     佐久間和夫君

  総務部長     渡辺友衛君   市長公室長   叶 栄徳君

  生活福祉部長   伊藤昌男君   産業建設部長  根本昭吉君

                   白沢総合

  企業局長     村越廣志君           橋本 東君

                   支所長

  教育部長     根本昌康君   会計管理者   押山勝吉君

  総務部次長兼           総務部次長兼

           佐藤栄恭君           移川英也君

  総務課長             財政課長

  市長公室             生活福祉部

  次長兼      根本久雄君   次長兼     国分忠一君

  政策推進課長           市民課長

  生活福祉部            産業建設部

  次長兼      佐藤 泰君   次長兼     渡辺正博君

  高齢福祉課長           商工労政課長

  産業建設部            企業局次長兼

  次長兼      堀井和廣君           国分勝雄君

  建設課長             上下水道課長

  白沢総合支所           教育部次長兼

  次長兼      渡辺利広君           鈴木 亨君

  産業建設課長           教育総務課長

◯事務局職員出席者

                   局長補佐兼

  議会事務局長   立川盛男            柴田久幸

                   議事係長

  主査       森川福子    書記      馬場広元

  書記       川名隆之



△開会 午前10時00分



△開会及び開議の宣告



○議長(高松義行君) ただいまより6月定例議会、平成21年第5回本宮市議会定例会を開会いたします。

 出席議員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の欠席、遅刻の通告はございません。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(高松義行君) 次に、会議録署名議員を指名いたします。

   5番  円谷長作君

  19番  国分民雄君

 を指名いたします。

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△日程第2 諸報告



○議長(高松義行君) 会議に先立ち、議長より申し上げます。

 福島民報社、福島民友新聞社、FM Mot.Comもとみやより、本日の会議取材のため録音、撮影等の許可申し出があり、本宮市議会傍聴規則第8条の規定に基づき、これを許可いたしましたので、ご了承願います。

 日程に従いまして、諸般の報告を行います。

 まず、議長より申し上げます。

 去る4月9日、相馬市において、第151回県市議会議長会定期総会が開催されました。主なる議案は、会務報告について、平成20年度各会計予算の歳入歳出決算について、平成21年度各会計予算の歳入歳出予算について、平成21年度福島県市議会議長会事業計画についてなど5議案であります。各市からの提出議案27件、会長提出議案3件、役員の選任についてなどであります。いずれも原案どおり議決並びに承認されました。

 続きまして、4月16日、岩手県盛岡市において、第61回東北市議会議長会定期総会が開催されました。主なる議案は、事務報告、平成20年度東北市議会議長会会計決算について、平成21年度東北市議会議長会事業計画について、平成21年度東北市議会議長会各会計予算について、各県提出議案18件であります。いずれも原案どおり議決並びに承認されました。これらの議案につきましては議員控室にありますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、5月14日から15日の2日間、安達地方市町村議会議長会の主催によります先進地視察研修を行いました。研修先は2カ所の施設研修をしてまいりました。1カ所は滋賀県長浜市、湖北広域クリスタルプラザであります。この施設は、2市3町で構成されております広域行政組合により運営され、平成11年3月から稼動し、処理能力は1日168トンで、ストーカー式焼却炉形式であります。

 なお、研修の内容でございますが、もとみやクリーンセンターと同様に灰溶融炉を設置しておりますが、当地区についてはただいま灰溶融炉は休止中であるというふうなことでの研修を行ってまいりました。議長会といたしましても、これらの意見を整理しながら広域議会に意見を申し上げていきたいと思っております。

 次に、愛知県清須市のクリーンパーク新川であります。この施設につきましても、1市2町で構成されております広域行政組合により運営され、平成18年4月から稼動し、処理能力は1日130キロリットルで、あだたら環境共生センターと同じ処理方式の汚泥再生処理方式であります。

 以上、2カ所の研修を行ってきたところであります。

 次に、5月22日、安達地方土地開発公社理事会が二本松市の自治センターにおいて開催されました。議案は、平成20年度安達地方土地開発公社決算について提案され、原案どおり議決されました。

 次に、5月27日に、東京都日比谷公会堂において、第85回全国市議会議長会定期総会が開催されました。主なる内容は、開会の後、表彰式が行われ、特別表彰並びに一般表彰が行われたところであります。不肖私も正副議長職4年以上に該当し、受賞をいたしました。

 なお、表彰の伝達については、議会の運営に関する基準第163号の規定に基づき、休憩中に本会議場において行いたいと思います。

 次に、会務報告と各委員会からの事務報告、平成21年度全国市議会議長会各会計予算について、部会からの提出議案25件、会長提出議案2件が提案され、いずれも原案のとおり議決並びに承認されました。

 また、本年度、本宮市が全国市議会議長会の地方財政委員会委員に選出されましたことから、総会終了後、同会場において地方財政委員会が開催され、出席をいたしました。委員会の席上、正副委員長が選任をされたところであります。

 次に、6月9日、昨日であります。東京都・グランドアーク半蔵門において、平成21年度東北横断自動車道・いわき新潟線、常磐自動車道・東北中央自動車道建設促進合同大会が開催され、出席をいたしました。大会終了後、国会議員、国土交通省、財務省等への要望活動を行ってまいりました。

 以上、報告といたします。

 次に、市長より報告があります。

 市長。

     〔市長 佐藤嘉重君 登壇〕



◎市長(佐藤嘉重君) おはようございます。

 議員の皆々様には、時節柄何かとお忙しいところ、第5回市議会定例会にお越しを賜り、まことにありがとうございました。

 上程申し上げます議案、よろしくご審議の上、お認め賜りますようお願いを申し上げます。

 それでは、諸報告7件を申し上げます。

 まず、複合施設建設工事及び白沢総合支所建設工事の進捗状況について。

 初めに、複合施設建設工事の進捗状況につきましてご報告申し上げます。

 6月9日現在、建築主体工事、電気工事、機械設備工事の全体では65.8%となっており、予定通り進んでいる状況であります。このことから、施設のオープンの日につきましては、10月1日木曜日を予定いたしました。

 次に、白沢総合支所建設工事の進捗状況でありますが、6月9日現在、建築主体工事、電気工事、機械設備工事の全体で33.3%となっており、予定通り進んでいる状況であります。新庁舎のオープンの日につきましては、移転の準備の都合上、10月13日火曜日とすることといたしました。今後、両施設ともオープンとその後の運営に向け、鋭意準備を進めてまいりたいと考えております。

 2番の定額給付金等の給付状況について申し上げます。

 定額給付金及び子育て応援特別手当につきましては、既にご報告を申し上げたところでありますが、3月16日から9月16日までの6カ月間の受け付け期間を設け、給付に努めているところであります。つきましては、6月8日現在までの給付状況についてご報告申し上げます。

 まず、定額給付金につきましては、対象世帯数9,764件に対し受け付けは9,422件、96.5%が完了いたしております。このうち、給付は9,122件、93.4%、総額4億6,946万円ほどの給付が完了いたしております。

 また、子育て応援特別手当につきましては、対象者数が463件に対しまして受け付けは444件、95.9%であり、申請者全員に1,598万円ほどの給付を終えております。申請書を送付しましたが配達不能となった件数が現在60件となっております。

 なお、今後、未申請者に対する再通知を行い、早期支給を図っていくことといたしております。

 3番に入ります。経済対策基金について。

 5月29日、緊急経済対策の一環として、国の平成21年度第1次補正予算が成立したところであります。これにより、過去最大となる総額約15兆円の経済危機対策が動き出すこととなりました。本市といたしましても、緊急経済対策、さらには雇用対策について対応することといたしております。この補正予算に組み込まれました地域活性化経済危機対策臨時交付金及び地域活性化公共投資臨時交付金につきましては、地球温暖化対策、少子・高齢化社会への対応、安心・安全の実現への対処として、また公共事業等の追加に伴う地方負担の軽減を図ることなど、地方公共団体への配慮を目的とした事業であります。今回、地域活性化経済危機対策臨時交付金といたしまして、2億4,700万円ほどの配分見込みが提示されました。

 なお、公共投資臨時交付金につきまして、国の補助事業の地方負担分の9割を交付金で対応できるとの概要は示されましたが、詳しい内容はまだ示されないところであります。市といたしましても、この2つの交付金事業について、目的に沿った事業の取りまとめを行っているところであります。交付する範囲で、市として緊急対策として優先する事業を精査しまして、財政健全化計画と照らし合わせながら、事業の選択を行ってまいりたいと考えております。

 また、緊急雇用対策でありますが、本市においても雇用情勢は厳しい状況にあります。こうした状況を踏まえ、緊急雇用創出事業として、臨時職員13名の雇用等の取り組みを検討いたしております。これらの緊急経済対策について、市の対応がまとまり次第、議会のご審議を賜りたく存じますので、よろしくお願いを申し上げます。

 4番に入ります。第3回もとみやロードレース大会について。

 第3回もとみやロードレース大会を、6月28日日曜日、本宮市しらさわグリーンパークを会場として開催いたします。今回は、ベルリンマラソン優勝など多くの大会で活躍されました本市出身の橋本康子選手をゲストランナーにお招きをいたしております。今年の参加申込者は1,048人となっております。内訳は、市内が320人、市外が728人であります。また、県外からの参加者も200人となり、最も遠いところからの参加者は佐賀県の女性の方であります。大会の運営には万全を期してまいりますので、市民の皆様方の大きな声援をお願い申し上げるものであります。

 5番に入ります。2009もとみやビールフェスタの開催について。

 6月9日、もとみやビールフェスタ実行委員会が発足いたしました。実行委員会では、本市の飲む・食べる・集うをテーマに、地元企業であるアサヒビール福島工場のビール製造30周年を記念しまして、2009もとみやビールフェスタを開催することとなりました。開催日は7月25日の土曜日、26日の日曜日の両日、午前11時から午後8時まで、みずいろ公園を会場として開催することとし、今後準備を進めていくこととなりました。

 続きまして、伊藤久男生誕100年記念事業について。

 「イヨマンテの夜」や「あざみの歌」など、心に残るヒット曲を残した本宮市出身の歌手、故伊藤久男氏が生まれてから来年で100年となります。このほど、生誕100年を記念した事業を実施する実行委員会が設立され、活動が始まりました。市にも協力の依頼がありました。市といたしましても、一世を風靡した氏の偉業をたたえるとともに、郷土の誇りを再認識し、市民相互の交流を図り、記念事業を成功させるため、支援してまいりたいと考えております。

 最後になります。もとみやクリーンセンター施設内での爆発事故発生について。

 5月27日午前10時ごろ、本宮市本宮字作田地内のもとみやクリーンセンターにおいて、粗大ごみ等を破砕する破砕機内で爆発があり、施設の一部が破損するという事故が発生いたしました。幸いにも人的被害はありませんでしたが、施設において破砕機本体、排出コンベア及び建物天井の一部が破損いたしました、被害額は約1,530万円と見込まれております。原因は、キャンプ用の携帯ガス缶のガスが噴出、充満し、それに着火し爆発したものと見られております。

 なお、設備の復旧につきましては、6月13日までに終了する予定であります。今後の対応といたしましては、クリーンセンターでの受け付けにおいて、搬入物の引き取りや確認を徹底すること、住民へはガス缶やカセットこんろなどは必ず使い切ってから出すよう周知を徹底することといたしたところであります。

 以上で諸報告7件を終わります。



○議長(高松義行君) ここで表彰の伝達を行うため、暫時休憩をいたします。



△休憩 午前10時15分



△再開 午前10時20分



○議長(高松義行君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△日程第3 会期の決定



○議長(高松義行君) それでは、会期及び日程案を配付いたさせます。

     〔会期及び議事日程(案)配付〕



○議長(高松義行君) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 配付漏れなしと認めます。

 それでは、さきに議会運営委員会において会期及び日程(案)について作成いたしておりますので、委員長より報告をいたさせます。

 18番、作田博君。

     〔議会運営委員長 作田 博君 登壇〕



◆議会運営委員長(作田博君) ご報告申し上げます。

 第5回本宮市議会定例会の会期及び日程について、議長より諮問がありましたので、去る6月3日午後1時30分より、第4常任委員会室において議会運営委員会を開催し、会期及び日程(案)を作成いたしましたので、ご報告いたします。

     〔第5回本宮市議会定例会会期及び日程(案)を朗読〕



◆議会運営委員長(作田博君) 何とぞ審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、報告といたします。



○議長(高松義行君) ただいまの委員長の報告のとおり、会期を決定するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、報告のとおり決定いたします。

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△日程第4 総務文教常任委員長報告



○議長(高松義行君) 次に、日程に従いまして委員長報告を行います。

 まず、総務文教常任委員長より報告を求めます。

 20番、島田和夫君。

     〔総務文教常任委員長 島田和夫君 登壇〕



◆総務文教常任委員長(島田和夫君) 去る3月議会の定例会において、当総務文教常任委員会が閉会中継続審査の申し出をいたしました平成21年度事務事業の取り組み状況調査を行いましたので、その経過と結果についてご報告いたします。

 まず、4月13日に、県指定文化財である樹齢約600年の塩ノ崎の大ザクラを初め、市指定文化財の日輪寺の枝垂桜など、市内11カ所の文化財を現地調査いたしました。塩ノ崎の大ザクラは、3年前に県指定となり、県補助金で実施した土壌改良により元気な桜になっております。現在、保存会で周辺の環境整備に努めているとの説明がありました。しかし、他の一部の桜は、多くの観光客により周辺の土が踏み固められ、やや元気がないものや、住宅に囲まれているせいか枝の先枯れが目立つものがありました。委員からは、何百年もの歳月を経て成長した巨木の桜を手当ての時間のおくれにより枯らしてはいけない、もっと保存に力を入れるべきだ、桜マップなどによりPRをすべきだとの意見がありました。

 次に、5月18日は、岩根地区教育施設の全体見学等の所管事項調査を実施いたしました。

 まず、岩根地区教育施設の全体見学では、教育長並びに関係部課長より小学校体育館、プール、幼稚園園庭、放課後児童クラブの施設の整備構想について自主的財政健全化計画を遵守しつつ、できるだけ早く具体的な計画へと移行したいとの説明がありました。委員よりは、構想事業費の過大見積もりが計画の障害とならないように事業費を精査すべきとの意見もありました。

 その後、市当局の考え方を問うため、副市長の出席を求めました。岩根地区については、自主的財政健全化計画、緊急性、他学校との均衡性及び今後の耐震診断結果によって判断していかなければならない。岩根幼稚園園庭は小学校校庭を共用しており、児童との接触事故などが懸念されるため、園庭拡大は緊急な課題ととらえているとの説明がありました。これに対して、委員より、耐震化計画を含め、早急に施設整備の実施計画を立てる必要があるとの意見がありました。

 次に、岩根幼稚園園舎増築の実施計画では、トップライト及び側面高窓により採光を確保したいとの説明がありました。学校等施設の耐震診断事業経過については、五百川幼稚園園舎が想定以上の低い耐震度であり、自主的財政健全化計画の年次計画見直しも検討しなければならないとの説明がありました。委員より、耐震化事業については、年次計画を前倒しをして耐震化を図るべきだとの意見が出されました。

 次に、基金の廃止及び工業用地造成事業償還基金については、厳しい経済状況において、自主的財政健全化計画で見込んだ分譲収入が万が一見込めないことになった場合に備え、財政調整基金に担保している償還相当財源3億5,000万円をもとに新たな償還基金を創設するとともに、この基金に、平成22年度から26年度の5カ年間に一般会計から毎年度4,000万円を積み立て、将来、財政の安定的運用に基づく市民サービスの維持を図りたいとのことでありました。

 また、基金の廃止については、各基金の目的の再点検、近年の活用状況等を検証した結果、今後、基金の目的とする関連事業の財源は必要に応じて一般財源で確保することとし、現在の基金財源を一般財源化して、自主的財政健全化計画に基づく財政運営のため、効率的かつ効果的に活用したいとの説明がありました。委員より、償還財源の確保により工業団地の販売努力の低下が懸念されるのではとの質疑に対し、今後も継続して早期分譲に力を入れていきたいとの答弁がありました。

 職員の定員適正化計画では、本年2月に計画を策定いたしましたが、本年3月に予想していなかった早期退職者が7名も出ている。このような状況では行政運営に支障を来すので、自主的に毎年度、定員管理計画を策定し、再任用及び特別採用により補充したいとのことでありました。本年度はそれぞれ2名から3名を採用したいとの説明がありました。これに対し、委員より、職員不足により支障を来している部署をはっきりさせないと人数合わせにしか見えない、再任用は職場環境に大きく影響するので慎重に進めるべきだとの意見がありました。

 遊休財産の利用及び処分計画では、本年度中に遊休財産の処分計画策定に着手し、また、継続して販売促進に努めたいとの説明がありました。委員より、遊休財産は重要な財源であり、早急に市全体の利用計画を策定すべきである。特に、桝形、立石両市営住宅の跡地等については、長期未活用の土地があるので、早期に財産活用のあり方を検討し、利用方向を明確にすべきとの意見がありました。

 次に、定額給付金等の給付状況の説明がありましたが、先ほど市長報告でありましたので、数字については割愛させていただきます。

 以上で当常任委員会の報告といたします。

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△日程第5 生活福祉常任委員長報告



○議長(高松義行君) 次に、生活福祉常任委員長より報告を求めます。

 14番、國分義之君。

     〔生活福祉常任委員長 國分義之君 登壇〕



◆生活福祉常任委員長(國分義之君) 去る3月開催の定例会において、当生活福祉常任委員会が閉会中継続調査の申し出をいたしました平成21年度事務事業の取り組み状況調査について、4月17日と5月27日に調査を行いましたので、その経過と結果についてご報告いたします。

 初めに、国民健康保険税についてでありますが、生活福祉部長より税率統合及び税率改定基本方針(案)が示され、不均一課税は平成21年度に統合する方針が述べられました。説明によりますと、当初は平成21年度から23年度までの3年間で税率統合を図る方針であったが、白沢地区における急激な税率上昇が懸念されることから、激変緩和の観点により方針を改めることとした内容でありました。

 まず、平成21年度から6年間にわたり一般会計から延べ2億円の繰り入れを行うことを前提としながら、税率統合は21年度に実施すること。

 なお、本来国保税に求めなければならない医療給付費分の税率改定は、31年度をめどに必要税率となるよう、その他の調整財源として繰入金及び支払準備基金を充てながら緩やかな税率調整を図りたいとのことでありました。

 また、かねてより議論のありました医療給付費分の賦課方式についてでありますが、資産割を除く3方式の導入は固定資産を有しない住民割合が高い大都市に多い方式であり、本市の場合、資産を持つ方と持たない方両方の理論を踏まえた上で3方式にした場合、所得割に求める税率がさらに上昇する要因となるため、国保税に占める構成割合が高い医療給付費分は4方式とする。しかし、平等性を重んじながら、低い水準の税率設定に努めてまいりたいとの説明でありました。

 委員より、一般会計からの財源繰り入れは税の二重負担や法に抵触する問題等が指摘されないかとただしたのに対し、今回の措置は、基準外繰り入れの対応となる。国保運営が厳しいのは全国的な共通問題であり、同様の手法を用いる自治体が増加している。また、社会保険以上に国保財政が逼迫した状況にあることは国でも議論されており、問題ないものととらえているとの答弁がありました。

 次に、複合施設の建設工事及び管理運営について調査を行いました。

 まず、管理運営については、施設の名称、使用許可の範囲、開館時間、施設内の組織等の検討状況についての説明がありました。

 また、工事関係については、駐車場として施設南側に位置する986平方米の用地を取得し整備すること。さらに、施設正面に幅8メートルのモニュメントを設置する方針が述べられました。委員からは、施設に配置される市の組織が当初の計画より縮小される理由をただしたのに対し、まちづくり交付金活用に係る制限及び行政組織の分散と市民に与える利便性の影響を考慮した上での最善策を考えたいとの答弁がありました。

 また、委員から、公民館研修室や体育館等の社会教育施設におけるスペースが十分でない状況の中、利便性の高い場所に位置する複合施設は、その用途や夜間や休日の利用需要に対して十分配慮された検討を行うこと。さらに、屋外広場の整備に対しては、子供の視点に立ち、安全性の確保が図られるよう要望がありました。

 なお、複合施設については、業者立ち会いのもと現地調査を行い、5月27日現在における工事全体出来高は62.3%であり、工程は順調に進んでいることを確認いたしました。

 その他、高齢者虐待ネットワーク、新型インフルエンザ対策、健康体操教室、レジ袋の有料化、新エネルギー計画等についての調査を行った次第であります。

 以上、当常任委員会の報告といたします。

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△日程第6 産業商工常任委員長報告



○議長(高松義行君) 次に、産業商工常任委員長より報告を求めます。

 15番、伊藤隆一君。

     〔産業商工常任委員長 伊藤隆一君 登壇〕



◆産業商工常任委員長(伊藤隆一君) 去る3月開催の定例会において、継続審査をお認めいただきました平成21年度事務事業の取り組み状況調査について、5月11日に調査を行いましたので、その経過と結果についてご報告いたします。

 初めに、工業用地造成事業償還基金の新設については次のとおりです。

 新設基金の設置目的は、財政健全化計画上、工業用地の分譲収入を平成22年度から平成26年度までの5カ年で7億5,000万円を見込んでいる。しかし、万が一分譲収入が見込めない場合に備え、平成22年度から平成26年度の償還費を確保し、工業団地償還の安定化を図るため設置するものである。基金は、財政健全化計画上、平成22年度から平成26年度において予定分譲収入を2億円と想定し、不足分の5億5,000万円を積み立てるものである。積み立ての計画は、平成21年度は3億5,000万円、平成22年度から平成26年度の各年度は4,000万円を予定している。取り崩しは各年度1億5,000万円としている。積み立て期間中に分譲見込み額を超えた場合は一般会計負担分を減額する予定であるとのことでした。委員からは、今後も引き続き工業団地分譲に最大限に努力するよう要望がありました。

 次に、耕作放棄地再生利用緊急対策交付金事業については、2月26日から3月27日までに耕作放棄地の整地事業が完了した。整地後は、松沢岳山地内の50アールがブドウ栽培、糠沢字羽黒地内の130アールは草地及びトロロ芋栽培を予定している。

 また、農村活性化人材育成派遣支援モデル事業については、100%国の事業で、都市部の大学生が本市にホームステイを行い、本宮市の魅力や人のきずなやつながりを体験し、田舎についての気づきの醸成、田舎について考える芽の醸成を図ったとのことでした。

 次に、合併市町村住民組織活性化支援事業については、白沢農産加工グループを事業主体とし、事業費300万円、財源は100%、財団法人地域活性化センターの助成。事業内容は、新商品開発、販路拡大、先進地視察、食育講演会、土壌分析などを行う予定であるとのことでした。

 最後に、ふるさと雇用再生特別交付金、緊急雇用創出事業については、株式会社福舞里を事業主体とし、事業費890万円、事業内容は、耕作放棄地解消事業により再生された農地に、特産物の栽培のため、耕作や播種、除草、収穫、剪定作業を行うための人件費の助成を行うものである。最大3年間を予定しているとのことでありました。委員からは、国や県での推進している遊休農地解消事業には、今後も長期的な視野で取り組むべきであるとの意見がありました。

 以上、産業商工常任委員会の報告といたします。

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△日程第7 建設水道常任委員長報告



○議長(高松義行君) 次に、建設水道常任委員長より報告を求めます。

 22番、増子善勝君。

     〔建設水道常任委員長 増子善勝君 登壇〕



◆建設水道常任委員長(増子善勝君) 去る3月開催の定例会において、当建設水道常任委員会が閉会中継続調査の申し出をいたしました平成21年度事務事業の取り組み状況調査につきまして、5月21日に全委員出席のもと委員会を開催いたしましたので、その経過と結果についてご報告いたします。

 初めに、企業局長の出席を要請し、説明を求めました。執行部からは、浄化槽の設置に伴う県費補助制度の変更内容、主要地方道路二本松・金屋線道路の安達橋から昭代橋の区間、約270メートルの改良工事に伴う水道管、下水道管の布設がえ工事事業について、また、立石山浄水場の新浄水池が3月25日から使用開始されたとの説明がありました。

 委員からは、合併処理浄化槽の設置件数について質疑があり、平成20年度については、68件の設置があったとの答弁がありました。また、浄化槽の設置に伴う県費補助制度変更までの経緯について質疑があり、平成13年度から、建築基準法により新築及び建てかえの場合においては公共下水道への接続もしくは合併処理浄化槽の設置が義務づけられていたため、今回は県事業の見直しにより県の補助対象外とされたものであるが、国及び市の設置補助内容については従来どおり変更がない旨の答弁がありました。委員会としては、今後も各関係機関との連携を十分に図りながら、よりよい住環境整備に努めるべきであるとの全委員の意見の一致を見たところであります。

 次に、産業建設部長の出席を要請し、説明を求めました。執行部からは、平成21年度の市道改良整備箇所及びまちづくり交付金事業により整備する箇所の事業内容及び発注時期について、また平成20年度の繰り越し事業の進捗状況について説明がありました。委員からは、主要地方道路本宮・熱海線との3差路に当たる本宮字太郎丸地内の市道太郎丸・花町線道路改良工事における交差点の土地利用について質疑があり、現在、地域住民の意見を踏まえ、各関係機関と調整を図りながら設計を行っているところであるとの答弁がありました。

 また、本宮駅前東口広場整備事業における用地取得についての質疑があり、借地等により土地と建物の所有者が異なる箇所があるため、平成20年、21年度の2年で用地を取得していきたいとの答弁がありました。委員としては、市民の安全・安心を確保するためにも、計画的に事業推進に努めるべきであるとの意見が出され、全委員の意見の一致を見たものであります。

 以上をもちまして、当常任委員会の報告といたします。

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△日程第8 阿武隈川本築堤対策特別委員長報告、質疑



○議長(高松義行君) 次に、阿武隈川本築堤対策特別委員長より報告を求めます。

 18番、作田博君。

     〔阿武隈川本築堤対策特別委員長 作田 博君 登壇〕



◆阿武隈川本築堤対策特別委員長(作田博君) 平成19年9月開催の本宮市議会定例会において議決、設置されました阿武隈川本築堤対策特別委員会を、5月26日に全委員出席のもと開催しましたので、その経過と結果について報告いたします。

 まず、市長に対し現在までの経過と今後の見通しについて説明を求めました。

 市長からは、本市は市街地の中心部を南北に阿武隈川が流れ、古くから「川のまち本宮」と呼ばれてきたが、洪水という暗いイメージがあった。平成6年の就任当時は、国土交通省との協議の席では築堤事業は50年先であろうとの話があったが、議会や市民挙げての要望活動が実を結び、長年の念願でありました本築堤事業が着工の運びとなったことに対し、厚く御礼を申し上げるとのあいさつがありました。

 既に報告のとおり、阿武隈川左岸部は昭代橋下流部のAゾーン、昭代橋から薬師堂付近のBゾーン、防災センター付近までのC−1ゾーン、防災センター上流部のC−2ゾーンと4つに区切って築堤事業が計画されております。

 説明によりますと、2月26日と3月2日の両日、Aゾーン及びC−2ゾーンで地区懇談会を開催し、地区代表の方々より堤防天端道路のあり方や高水敷の活用法等について意見を伺いました。この地区懇談会は、それぞれの地域の現状を把握されている住民の方を代表として選出し、ご意見を拝聴するもので、地権者や関係者のご意見を伺う「地区ごとの意見を聴く会」と平行して開催しているとのことであります。

 また、3月4日、5日に両地区の土地調書確認会を開催するとともに、BゾーンとC−1ゾーンにお住まいになる方を対象にアンケートを行い、まちづくりの進め方や課題等の調査を行ったとのことでありました。現在、Aゾーン及びC−2ゾーンにおいて個別ごとの土地価格の算定を行っており、6月下旬には物件調書確認会を開催した後、建物等の補償算定を行い、個別の補償協議を進めていきたいとのことでありました。

 国土交通省東北整備局において、平成21年度に4億5,900万円の予算措置がなされ、本宮地区においては、調査・設計業務並びにAゾーン及びC−2ゾーンの一部用地の取得を計画している。さらに、平成22年度には、国庫債務負担行為により土地を先行取得する制度を活用し、用地国債の設定が予定されている。

 以上のことから、築堤事業の円滑な推進体制を整備するため、4月1日付で職員4名による阿武隈川左岸築堤対策室を設置し、国土交通省への支援体制を強化したとの説明がありました。委員からは、平成20年度の繰越予算も合わせて、本市に対して多大なる予算配分がなされていることから、箇所を絞って集中的に事業を推進すべきとの意見が出されました。

 続きまして、Aゾーンでの内水対策についての調査経過を報告いたします。

 説明によりますと、東町裏樋管の計画に伴う東町裏地区への排水ポンプ場設置については、地元から多くの要望が出されているところであり、ポンプの規模や雨水排除方式、市の負担割合などさまざまな方法を検討している。当該地域に排水ポンプ場を設置した場合、排水面積が約6ヘクタールと大変狭い区域にもかかわらず、国土交通省の10年確率という基準に基づけば、ゲートポンプ方式で600ミリのポンプが2台必要となり、高木地区の戸崎ポンプ場と同規模となる。それに伴い、舘町排水ポンプ場の増設は1,200ミリ2台から1,000ミリ2台に縮小される。

 一方、内水を排除する方法として、より簡易な方法で事業費も安価な水中ポンプ方式もあわせて検討している。須賀川市では、300ミリ程度の水中ポンプを2台常設し、必要なときに蛇腹管を使用し、堤防をオーバーして川に雨水を排除する方法で内水排除を実施しており、その設置費用は約6,000万円という実績であり、当事業においては国の補助がつかないとのことでありました。

 委員からの、ポンプ場設置のための市の負担はどのくらいになるのか、須賀川方式の水中ポンプの対応で十分なのかという質問に対して、東町裏地内にゲートポンプ方式で600ミリポンプを2台設置した場合、事業費が約3億円。補助事業であるため、うち半分の1億5,000万円が市の負担と積算した。水中ポンプ方式は効果の面で第三者的な検証も必要となっており、市民の安全・安心の確保を第一にポンプの選定を行いたいとの答弁がありました。

 市長及び関係職員退席後にまとめを行い、当委員会のあり方について諮りましたところ、特別委員会設置以降、計11回の委員会の中で、阿武隈川本築堤事業及び関連事業について十分な調査を行い、それぞれの事業に内在する問題と方向性について特別委員会として意見を述べ、また国への要望を行ってきた。

 今回、市民の長年の悲願でもあった阿武隈川の左岸本築堤事業がいよいよ着手されること、また左岸築堤対策室も設置され、当委員会の設置目的も達成されたことから、本委員会は調査を終了すべきと全委員の意見の結論に達しました。

 なお、本事案につきましては、特別委員会解散後は建設水道常任委員会の所管事項となることから、築堤事業に係る情報等については、特別委員会同様に常任委員会へ速やかに報告、協議がなされるよう、今後、市長へ要望してまいりたいと考えております。

 終わりに、特別委員会を終了するに当たり、一言、御礼の言葉で締めくくりをさせていただきたいと思います。

 思えば、町村合併の前後各6年間弱の長きにわたって、継続的に阿武隈川本築堤対策特別委員会を設置し、各関係機関に対し早期実現のための要望活動を行ってまいりました。本宮市長、部、局を初めとして、福島河川国道事務所のご指導を仰ぎながら、また地元選出の国会議員の多大なるご尽力を賜りました結果、大きな成果を得られ、大変よい形でこのときを迎えることができました。これもひとえに議長初め同僚議員や関係職員の深いご理解とご指導のたまものであります。ここに深く感謝し、厚く御礼を申し上げます。

 以上、阿武隈川本築堤対策特別委員会の報告といたします。ありがとうございました。



○議長(高松義行君) それでは、委員長報告に対する質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 ここで暫時休憩をいたします。再開は11時5分といたします。



△休憩 午前10時55分



△再開 午前11時05分



○議長(高松義行君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△日程第9 諮問第1号上程、提案理由説明、質疑、討論、採決



○議長(高松義行君) 日程に従いまして、諮問第1号の案件を配付いたさせます。

     〔諮問第1号の案件配付〕



○議長(高松義行君) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 配付漏れなしと認めます。

 それでは、諮問第1号を上程いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(高松義行君) 提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 佐藤嘉重君 登壇〕



◎市長(佐藤嘉重君) それでは、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。

 本諮問につきましては、本市には法務大臣から委嘱されております男性3名、女性3名、計6名の人権擁護委員がおります。小野進氏につきましては、平成21年9月30日をもって任期が満了になります。小野進氏は、人権擁護委員として平成9年8月1日から積極的に活躍していただいております。これまで4期12年10カ月間にわたる活動、実績などからも、人権擁護委員としてふさわしいと認められるところであります。つきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、小野進氏を再度推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。

 なお、小野進氏の略歴につきましては、お手元にお配りいたしました諮問第1号資料をご参照くださいますようお願いいたします。

 以上です。



○議長(高松義行君) それでは、諮問第1号について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 お諮りいたします。

 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ないものと認め、採決を行います。

 本案を原案のとおり同意するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議なしと認め、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

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△日程第10 議案第51号から報告第5号まで一括上程



○議長(高松義行君) お諮りいたします。

 議案第51号から報告第5号まで、一括上程いたしたいと思いますが異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、一括上程をいたします。

 書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕

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△日程第11 提案理由説明



○議長(高松義行君) 議案の提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 佐藤嘉重君 登壇〕



◎市長(佐藤嘉重君) それでは、議案第51号から報告第5号まで一括して提案理由の説明を申し上げます。

 議案第51号 本宮市民元気いきいき応援プラザ条例制定について。

 本議案につきましては、10月1日オープン予定であります複合施設の名称並びに設置等について必要な事項を定めるため、地方自治法第14条第1項の規定に基づき、条例を制定するものであります。

 条例では、施設の名称を本宮市民元気いきいき応援プラザとし、市民の健康増進、子育て支援の推進、多世代交流を図る施設として使用料を無料とするなど、使用許可等について定めるものであります。

 詳細につきましては担当部長より説明をいたさせますので、よろしくお願いいたします。

 議案第52号 本宮市工業用地造成事業償還基金条例制定について。

 本議案につきましては、本宮市工業用地造成事業の償還に必要な財源を確保し、将来的に安定した財政運営を図るため、地方自治法第241条第1項の規定に基づき、新たに基金を設置するための条例を制定するものであります。

 現在、世界経済の同時不況は長期化の様相を呈しており、企業の投資活動も大きく影響を受けているところであります。このような背景を踏まえ、市といたしましては、将来の安定した財政基盤を堅持していくため、新たに基金を創設するものであります。

 詳細につきましては担当部長に説明をいたさせますので、よろしくお願いをいたします。

 議案第53号 本宮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について。

 本議案につきましては、地方税法等の一部を改正する法律が平成21年3月31日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴う所要の改正と、あわせて平成21年度国民健康保険に係る本算定課税の税率改正を行うものであります。

 なお、地方税法等に係る改正につきましては、さきの臨時議会の専決処分以外の施行日が平成21年4月1日以降とされているものであります。改正の内容につきましては、市税条例改正に関するものであり、1つには、上場株式等に係る損益通算に配当所得を追加すること。2つには、土地等の長期譲渡所得に特別控除を創設すること。3つには、先物取引に係る課税の特例に譲渡所得分を追加すること。その他、所要の条文の整備等を行ったものであります。

 また、平成21年度国保税における本算定課税のための税率改正については、不均一課税を統合することをもとに税率の改正を行うことといたしました。本来、税率統合は合併特例法に基づき5年以内と義務づけられております。しかしながら、合併から5年後となる平成23年度までに国保税率の統合を行うことは、両地区の税額差が大きく、白沢地区の負担増が極めて大きいものとなります。したがって、統合初年度となる本年度は、両地区の負担に不公平感が生じないように統合し、両地区同意成立のもと、以後10年をかけ、必要税額まで税率の改正を行うものであります。

 なお、詳細につきましては担当部長より説明をいたさせますので、よろしくお願いいたします。

 また、本条例改正案につきましては、去る6月1日に開催されました本宮市国民健康保険運営協議会において、原案のとおり答申を得ておりますことを申し添えさせていただきます。

 議案第54号 本宮市白沢老人福祉センター条例の一部を改正する条例制定について。

 白沢老人福祉センターは、現在、デイサービスでの利用や老人クラブの会合などを中心に利用されております。しかし、土曜日、日曜日は休館日としていることから、地域イベント等が開催された際には利用者の便に供することができない状況にあります。今回、地域開催事業に対し、市長が必要と認めるときは白沢老人福祉センターを土曜日、日曜日及び祝日に開放し、使用できるように改正するものであります。

 なお、詳細につきましては議案第54号資料をご参照くださいますようお願いいたします。

 議案第55号 本宮市地域振興基金条例を廃止する条例制定について。

 本議案につきましては、平成2年に地域福祉活動の促進及び快適な生活環境の整備を目的として設置した基金について、これらの事業が一般財源により実施している状況から、これを廃止するため条例を制定するものであります。

 なお、廃止に伴う基金残高は、ふるさと納税分を除いた2,226万8,677円となります。

 以下、議案第56号及び議案第57号においても同様でありますが、基金残高は財政調整基金に積み立てを行い、自主的財政健全化計画に基づき、安定した財政運営を図ることとしております。

 議案第56号 本宮市緑化基金条例を廃止する条例制定について。

 本議案につきましては、平成元年に緑化事業の円滑な推進を図る資金を充てるために設置した果実運用型基金について、これを廃止するため条例を制定するものであります。

 基金の利子につきましては、低金利時代を迎えたことにより、必要な運用益が見込めない状況にあります。つきましては、緑化推進の主な事業であります生け垣施設助成事業については一般財源で推進していくこととし、基金残高8,101万8,000円は財政調整基金に積み立てを行うものであります。

 議案第57号 本宮市道路愛護基金条例を廃止する条例制定について。

 本議案につきましては、平成11年に国道4号拡幅に伴い万世地下歩道等が整備された際に、道路の環境美化等を目的に設置した果実運用型基金について、これを廃止するため条例を制定するものであります。

 議案第56号と同様の理由により、事業に必要な運用益が見込めないことから、基金を廃止するものであります。

 なお、道路の維持や美化等については、一般財源により実施していくこととし、基金残高1,000万円は財政調整基金に積み立てをするものであります。

 議案第58号 市道路線の認定について。

 本議案につきましては、本宮駅前東口広場整備事業に伴い、本事業の円滑な推進を図るとともに、市による整備及び維持管理を行うことが適切であることから、新たに市道路線として認定するものであります。

 なお、県道本宮・停車場線との一部重用区間につきましては、県道管理者との事前協議において、市道として認定することについて同意を得ております。

 詳細につきましては、議案第58号資料をご参照くださいますようお願いをいたします。

 議案第59号 福島県市町村総合事務組合を組織する団体数の減少及び福島県市町村総合事務組合の規約の変更について。

 本議案につきましては、県中地域水道用水供給企業団が平成21年3月31日をもって解散したことによって、福島県市町村総合事務組合から脱退する旨の申し出があったことに伴い、福島県市町村総合事務組合の規約を変更することが必要となったものであります。

 このため、福島県市町村総合事務組合より地方自治法第286条第1項の規定に基づき、構成団体である本市に協議がありましたので、同法第290条の規定により議会の議決をお願いするものであります。

 詳細につきましては、議案第59号資料をご参照くださいますようお願いいたします。

 議案第60号 平成21年度本宮市一般会計補正予算(第2号)について。

 今回の補正につきましては、緊急性の高いもの、さらには市の各会計における財政安定化を図るための補正を行うものであります。

 補正の主なものといたしましては、初めに歳入でありますが、1点目は、市税における固定資産税額が確定した結果、当初予定を上回ることになったことによる補正増であります。2点目は、地域振興基金、緑化基金、道路愛護基金の3つの基金を廃止する予定であることから、一般会計に繰り入れを行うものであります。3点目は、工業用地造成事業償還基金への積立財源として及び緑化基金の廃止に伴う繰りかえ運用の無償還金の繰上償還財源として、さらには国民健康保険特別会計への税額調整のために繰り出す財源として、財政調整基金から一般会計に繰り入れを行うものであります。4点目は、複合施設建設のため、財源として複合施設整備基金から一般会計に繰り入れをするものであります。

 次に、歳出補正でありますが、1点目は、職員の人事異動に伴う人件費の組み替え並びに任用、再任用及び職員の中途採用による補正を行うものであります。2点目は、先ほどご説明をいたしました3つの基金の廃止により、それらの財源を財政調整基金に積み立てるものであります。なお、あわせて緑化基金の廃止に伴い、繰りかえ運用分の繰上償還を行うものであります。3点目は、国民健康保険税の統合に伴い、国民健康保険特別会計へ繰り出しをするものでございます。4点目は、複合施設開設に伴い、管理運営費及び備品の購入費などを計上するものであります。5点目は、市民の健康増進を図るため、健康づくり推進事業に講師依頼等の経費を計上するものであります。6点目は、工業用地造成事業償還基金創設のため繰り出しを行うものであります。

 その結果、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億9,279万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ122億9,529万4,000円といたすものであります。

 なお、詳細につきましては担当部長より説明をいたさせますので、よろしくお願いをいたします。

 議案第61号 平成21年度本宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について。

 本補正予算につきましては、事業勘定における被保険者の前年度所得が確定したことに伴い、保険給付費等に対する国庫支出金や県支出金等の額を勘案し、国保税の本算定を行いましたので、歳入歳出予算全般について補正を行うものであります。また、直営診療施設勘定におきましても、人件費の補正を行うものであります。

 まず、事業勘定であります。

 歳入の主なものといたしましては、国民健康保険税1億2,859万2,000円、国庫支出金3,158万1,000円をそれぞれ減額し、療養給付費交付金2,762万2,000円、前期高齢者交付金4,258万4,000円をそれぞれ増額するものであります。

 歳出の主なものといたしましては、保険給付費6,220万3,000円、後期高齢者支援金2,228万2,000円、老人保健拠出金1,170万円、介護納付金142万2,000円などをそれぞれ増額したものであります。さらに、国保税の税額調整に要する額1億9,000万円につきましては、一般会計からの繰入金5,000万円を、さらに21年度の繰り越し見込み額から1億4,000万円を充当するものであります。

 次に、直営診療施設勘定であります。人事異動に伴います人件費を、同額の予備費をもって補正するものであります。この結果、事業勘定の歳入歳出それぞれに1億308万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を28億3,979万5,000円、また直営診療施設勘定は歳入歳出予算の範囲内で補正するものであります。

 詳細につきましては担当部長より説明をいたさせますので、よろしくお願いいたします。

 なお、本補正予算につきましては、6月1日開催の本宮市国民健康保険運営協議会より原案のとおり答申を得ておりますことを申し添えさせていただきます。

 議案第62号 平成21年度本宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)について。

 本補正予算につきましては、介護保険事業勘定において、職員の育児休業による給与費の減額及び共済費の掛け率変更による増額のための補正であります。

 これらの結果、歳入歳出それぞれ5万1,000円を増額し、歳入歳出それぞれ16億3,395万2,000円とするものであります。

 議案第63号 平成21年度本宮市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について。

 本補正予算につきましては、人事異動に伴う人件費の減額並びに県道二本松・金屋線道路改良工事の着手に伴い、公共雨水ますの布設がえ工事を行うものであります。

 なお、施工に伴い、県から物件移転補償金及び予備費を充当するものであります。また、特定財源の内容の組み替えをいたすものであります。

 これらの結果、歳入歳出それぞれ541万9,000円を減額し、予算総額を11億8,949万7,000円とするものであります。

 議案第64号 平成21年度本宮市工業用地造成事業特別会計補正予算(第1号)について。

 本補正予算につきましては、議案第52号で上程いたしました新たな償還基金の設置のため、一般会計からの繰り入れにより、積立金として補正を行うものであります。

 この結果、歳入歳出それぞれ3億5,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を9億7,785万7,000円とするものであります。

 議案第65号 平成21年度本宮市水道事業会計補正予算(第1号)について。

 本補正予算につきましては、第1に、県道二本松・金屋線道路改良工事の着工に伴い、排水管移転工事に係る県からの物件移転補償金の補正であります。第2には、国の緊急経済対策事業の一環であります、高木字辻地内の側溝整備工事の完了に伴い、水道管布設がえ工事による道路舗装の本復旧を行うための補正増であります。第3には、公的資金補償金免除繰上償還のため、平成21年3月に市中銀行より借り入れを行った借換債の償還確定による元金の補正増並びに借りかえ効果としての利息の補正減であります。第4に、平成21年3月の財政融資及び公営企業等金融機関からの借り入れの確定による利息の補正減を行うものであります。

 報告第2号 平成20年度本宮市一般会計繰越明許費繰越計算書について。

 本報告につきましては、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、平成21年度に繰り越した歳出予算の経費について、別紙のとおり繰越計算書を調製しましたので、議会に報告をするものであります。

 まず、去る2月、臨時議会において議決をいただきました国の第2次補正に伴う事業の繰り越しについてご説明いたします。

 なお、第2次補正による事業は、国策として年度末に決定されたところでありますので、事業の実施期間と事業年度の関係から繰り越しを行ったものであります。

 初めに、地域活性化・生活対策臨時交付金事業による事業の繰越明許費についてご説明を申し上げます。

 まず、2款総務費、1項総務管理費の低公害車購入事業につきましては、環境対策としてハイブリッド車を庁用車として購入するための事業費655万5,000円でございます。

 次に、3款民生費、2項児童福祉費につきましては、1つに地上デジタル放送設備整備事業であり、保育所、放課後児童クラブ等の地上デジタルテレビ購入のための事業費176万円、2つには、耐震診断業務委託事業であり、第二、第三、第四保育所の耐震診断委託料207万5,000円であります。

 次に、8款土木費、2項道路橋りょう費の道路新設改良事業につきましては、繰越計算書に記載のとおり、一ツ屋・南ノ内線道路改良事業ほか5路線の改良工事のための事業費7,950万円であります。

 次に、9款消防費、1項消防費につきましては、消防ポンプ自動車購入事業としてポンプ車を1台購入のための事業費1,800万円であります。

 次に、10款教育費、1項教育総務費、地上デジタル放送設備整備事業につきましては、小学校及び中学校の地上デジタルテレビ購入のための事業費944万円。2項小学校費の耐震診断業務委託事業につきましては、岩根小学校体育館及び五百川小学校校舎の耐震診断委託料413万7,000円。3項中学校費につきましては、1つに耐震診断業務委託事業であり、本宮第二中学校体育館及び白沢中学校技術室の耐震診断委託料233万8,000円。2つに、アスベスト対策事業として、法改正により撤去が必要となった本宮第二中学校調理室のアスベスト撤去費用580万円。4項幼稚園費につきましては、1つに地上デジタル放送設備整備事業であり、幼稚園の地上デジタルテレビ購入のための事業費80万円。2つには、岩根幼稚園施設整備事業として、園児の増加に伴う園舎建設費2,970万円。5項社会教育費の遊具設置事業につきましては、白沢公民館前の公園の老朽遊具の取りかえのため新しい遊具を設置する事業300万円であります。

 以上が地域活性化・生活対策臨時交付金事業による繰り越しでございます。

 次に、同じく国の第2次補正関係であります2款総務費、1項総務管理費の定額給付金給付事業につきましては、平成20年度に第1回の交付が済んでおり、21年度交付分の事業費3億5,565万9,000円並びに3款民生費、2項児童福祉費の子育て応援特別手当事業として、こちらも平成20年度に第1回の交付が済んでおりますので、21年度交付分の事業費1,783万6,000円を繰り越すものであります。

 次に、去る3月定例議会におきまして議決をいただき、本年度に繰り越した事業経費についてご説明申し上げます。

 8款土木費、2項道路橋りょう費、地方道路交付金事業につきましては、大山・松沢線改良事業1,155万円について、用地取得に時間を要したことから工事着工がおくれたため、繰り越しをしたものであります。また、同じく2項のうち、橋りょう新設改良事業につきましては、除石・江口線改良事業4,580万円につきましては、工事着工に際して、土取り場の隣接土地所有者との土地境界において了解を得るまで日数を要したことから着工が遅れたため、繰り越ししたものであります。

 次に、9款消防費、1項消防費の高木地域防災センター建設事業につきましては、建設予定地である国土交通省所有の土地借り入れに際して場所選定協議に日数を要したことから着工がおくれたため、工事費1,215万9,000円を繰り越したものであります。

 次に、10款教育費、2項小学校費の岩根小学校校庭排水路改修工事につきましては、岩根小学校校舎増設に伴い雨水排水の調整が必要となったところでありますが、年度内の工事完了が困難なことから、事業費80万円を繰り越したものであります。

 報告第3号 平成20年度本宮市後期高齢者医療特別会計繰越明許費繰越計算書について。

 平成20年度本宮市後期高齢者医療特別会計繰越明許費につきましては、去る3月定例議会におきまして補正予算の議決をいただきましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、別紙のとおり繰越計算書を調製し平成21年度へ繰り越しいたしましたので、ご報告いたします。

 繰り越しの内容についてご説明申し上げます。

 1款総務費、2項徴収費の後期高齢者医療保険徴収システム改修作業委託事業315万円につきましては、制度改正による保険料の軽減対策等に対応するシステム改修のため、平成20年度において予算措置をしたところであります。つきましては、システム製造業者において改修のための新しいシステム完成が平成21年度になることから繰り越しをしたものであります。

 報告第4号 平成20年度本宮市水道事業会計継続費精算報告書について。

 平成20年度本宮市水道事業会計継続費精算報告書につきましては、地方公営企業施行令第18条の2第2項の規定に基づき、立石山浄水場浄水池改修工事について別紙のとおり継続費精算報告書を報告するものであります。

 精算の内容につきましては、浄水池改修工事費2億4,360万円と施工管理委託費601万4,400円の合計2億4,961万4,400円となったところであります。

 最後になります。

 報告第5号 平成20年度安達地方土地開発公社決算報告について。

 本報告につきましては、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、別冊のとおり決算に関する書類を議会に提出するものであります。報告第5号別冊をごらんくださいますようお願いいたします。

 以上、上程いたしました全議案につきまして、よろしくご審議の上、お認め賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。

 以上です。



○議長(高松義行君) 提案理由説明の途中ではありますが、ここで昼食につき暫時休憩をいたします。再開は午後1時といたします。



△休憩 午前11時56分



△再開 午後零時58分



○議長(高松義行君) 休憩前に引き続き会議を行います。

 日程に従いまして提案理由の詳細説明を求めます。

 生活福祉部長。

     〔生活福祉部長 伊藤昌男君 登壇〕



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 命によりまして、詳細の説明をさせていただきます。

 まず、議案第51号 本宮市民元気いきいき応援プラザ条例制定についての詳細説明を申し上げます。

 条例の第2条によりまして、現在建設中の複合施設の公の施設の名称を「本宮市民元気いきいき応援プラザ」とするものでございます。

 なお、市民の皆さんには愛され親しまれる施設といたしまして、愛称については現在募集しておるところでございます。募集期間の終了後、早い時期に決定する予定となっております。

 第3条の事業につきましては、この施設の目的でございます健康増進と福祉の向上、子育て支援の推進、多世代交流拠点の形成のための施設及び設備の提供とするものでございます。

 次に、第4条につきましては、この施設のうち健康増進広場、小中会議室、和室、調理実習室、わくわく広場について、占用して使用する場合を許可制とさせていただくものでございます。

 第5条につきましては、許可の範囲につきまして施設の目的に合った使用、そして第3号において、大人数の会議などの使用など幅広く利用できるように、柔軟な使用を認めていくものとしてございます。

 次に、第6条、第7条によりまして、施設の管理運営上使用を認めない場合、また許可を取り消す場合、さらにそれにより生じる賠償義務について定めるものでございます。

 第8条、使用料につきましては無料とし、営利目的には使用をさせないというものでございます。

 そのほか、使用者の原状回復義務、損害賠償義務について定めるものとなってございます。

 なお、施設の管理関係の詳細につきましては規則等で定めさせていただき、より多くの方に利用していただけるよう、よりよい施設にしてまいりたいと考えておるところでございます。

 続きまして、議案第53号 本宮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について及び関連がございますので議案第61号 平成21年度本宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、あわせて詳細説明を申し上げます。

 お手元の議案資料の1ページをごらんいただきたいと存じます。

 1番の改正の趣旨でございますが、1つには、地方税法の一部を改正する法律等が平成21年3月31日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴いまして、所要の改正をするものでございます。2つには、国保税の本算定により、平成21年度の本算定課税に係る税率改正を行うものでございます。

 2番の改正の概要につきましては、(1)で後期高齢者支援金等課税額及び介護納付金課税額において資産割額を課さないこととしたところでございます。(2)の市税条例改正に係る改正につきましては、記載のとおりでございますのでご参照いただきたいと思います。

 2ページにつきましては、税率改正について本宮地区、白沢地区ごとに現行との対照表となっておりますので、ご参照を賜りたいと思います。

 続きまして、税率決定の経過について、資料の最後のページになりますが、31ページをもとにご説明をしたいと思います。

 これまで、本市では、合併特例法に基づきまして5年以内の国保税統合を合併協定により締結しております。しかしながら、19年度は合併初年度ということもあり、20年度はさらに地方経済への波及を懸念いたしまして、合併時のまま据え置いてきたところでございます。最終年度の23年度までには合併特例法に基づき統合を終了しなくてはならないということで、さまざまな統合手法を検討してまいりました。短期間で旧町村の税額差を埋め、さらに必要な税額を確保するためには、白沢地区の皆さんの負担が大きく、ご理解が得られないという判断をしたところでございます。そこで、白沢地区の皆様の負担を緩やかにして、時間をかけて税率を上げていくことを基本方針とするとともに、税率調整に不足する財源につきましては、繰越金や基金の国保内部財源に加え、合併に基づく税率調整であることを踏まえまして、一般会計からの繰入金を充当するとしたものでございます。

 表の医療給付費分の算出に当たりましては、税額の算出に大きなウエートを占める基礎数値として、やはり医療費がございます。当初予算をもとにした全協試算につきましては、20年度医療費のうち、医療費が確定した数字であります7カ月分によって月平均を求め、推定しておったところでございます。本算定においては、12カ月の実数を基本として算出したことによりまして、一般被保険者及び退職被保険者の高額医療費を含めた実数が6,220万円増額を見込みました。また、国の療養給付費等負担金の療養給付費と老人保健医療費拠出金が当初予算の見積もりに対し減額となりましたが、退職被保険者の療養給付費交付金と県普通調整交付金等が増額となったものでございます。

 これらの基礎数値の増減に基づき算定した結果、本算定欄の5億2,150万1,000円となり、21年度当初に対しまして112.7%、5,882万3,000円の増額を見込んで税に求める額等を算定したところでございます。この本算定額から4月に推定いたしました1人当たりの税額にできるだけ近づけるために一般会計から5,000万円を繰り入れし、それでも不足する額1億1,489万3,000円を繰越金から補てんするというものにしたものでございます。その結果、1人当たり税額を一番下の4万6,752円としたものでございます。

 なお、これらの算定基礎数値については、25ページから30ページに記載をしておりますので、ご参照いただければと思います。

 さらに、医療給付費分の応能と応益の割合につきましては、50.3対49.7となるものでございます。その他、25ページには本税率に基づきます20年度、21年度の基礎数値の比較表、さらに26ページには応益割負担軽減等の算出基礎を掲載しておりますので、ご参照をいただきたいと存じます。

 再度31ページに戻っていただきまして、後期高齢者の支援金でございます。

 国からの通知がありました支援金の額は1億8,648万8,000円と、20年度本算定額の111.5%と大幅な増加となっております。これは、平成20年度に後期高齢者医療制度が創設されましたが、20年度の老人保健拠出金1カ月分と支援金11カ月分との変則的な算定になっておったことから、21年度から支援金12カ月分の通常ベースに変わったことによって、全国的に10%強の伸びとなったものでございます。

 国保税統合及び税率改定基本方針では、後期高齢者支援金及び介護納付金につきましては、国から通知のあった額をもって本算定することを基本としていましたが、統合初年度に当たります本年度につきましては、負担の急増を抑えるために3%台の伸びを想定していまして、繰越金から1,587万1,000円を補てんした結果、一番下の1人当たりの税額で2.5%増の2万2,368円としたところでございます。

 なお、詳細の基礎数値については、資料の27、28ページをご参照いただければと思います。

 次に、介護納付金につきましても、31ページの本算定においては7,527万6,000円となりまして、109.6%の大幅な伸びとなってございます。これは、第4期介護計画によりまして、介護給付費の伸びが予測されております。全国的に10%前後の伸びとなっております。しかしながら、後期高齢者支援金同様に負担の急増を抑えた結果、1人当たりの税額で3.5%増の2万2,203円としたところでございます。

 詳細につきましては、資料の29、30ページに記載してございますので、ご参照いただければと思います。

 以上の結果、これらの資料の合計した全体での1人当たりの税額を比較しますと、20年度の本宮地区で9万7,258円、白沢地区で9万1,117円、両地区の平均で9万5,234円となり、それらの21年度では9万1,323円となったところでございます。これらの算出をもとに税率の改正をするところでございます。

 続きまして、議案第61号 本宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。

 議案書の第61号をお開きいただきたいと思います。63ページの次になります。

 本補正予算につきましては、議案第53号で税率が決定し、税額計算するとともに、公費負担の交付内示及び決定に基づきまして歳入歳出全般にわたり補正を行うものでございます。

 まず、事業勘定からご説明を申し上げます。補正予算書の12、13ページをお開きいただきたいと思います。

 1款1項1目の一般管理費でございますが、他会計同様の人件費の補正でございます。

 2款1項療養諸費につきましては、次のページにもまたがりますが、医療費の本算定に基づく補正増でございまして、当初予算と比べ104.23%の増額となっておるところでございます。ここの本算定状況につきましては、議案資料をご参照いただきたいと存じます。

 第2項高額療養費、次のページの高額療養費につきましては、診療報酬明細書を1件当たり80万円を超える医療費に要する給付費で、一般は減額、退職分は増額となったものでございます。20年度対比で85.42%となりましたが、高額医療疾病の出現率に左右されますので、増減が生ずるものでございます。

 次のページになりますが、3款1項1目の後期高齢者支援金につきましては、国から通知されました後期高齢者支援金及び病床転換支援金並びに事務費が増額になったことに伴う補正増でございます。

 4款1項前期高齢者納付金等につきましては、国通知額による補正増でございます。

 次のページの5款1項老人保健拠出金につきましては、18年度の老人医療費確定に伴い、国から通知のあった精算不足分を補正増し、拠出するものでございます。

 6款1項介護納付金につきましても、国から通知された額に基づく補正増でございます。

 11款2項繰出金、1目一般会計繰出金につきましては、20年度の乳幼児医療費助成費及び本年1月1日から施行された小学生医療費助成に係る市負担金が精算の結果超過となりましたので、一般会計へ繰り出すものでございます。

 次に、8、9ページをお開きいただきたいと思います。

 歳入でございますが、1款1項国民健康保険税につきましては、本算定により求めました医療費及び国から通知のあった後期高齢者支援並びに介護納付金を税に求めますと被保険者負担が増大しますので、国保税統合及び税率改定の基本方針に基づき、繰越金及び一般会計から繰入金により税額の低減を図ったところでございます。その結果、当初予算に比べまして減額となりましたので、補正減とするものでございます。

 2款1項1目療養給付費等負担金につきましては、国からの交付決定額により補正減するものでございます。

 2項1目財政調整交付金につきましては、市町村間の財政不均衡の是正を図る目的の交付金で、国の通知額により補正増とするものでございます。

 次のページとなります。

 3款1項療養給付費交付金につきましては、退職被保険者等に係る医療費への国交付金で、国通知額により補正増とするものでございます。

 4款1項前期高齢者交付金につきましては、加入している前期高齢者の給付額が国の基準額を超えておりますので、その差額を国から通知されましたので交付額を補正増するものでございます。

 5款2項1目県財政調整交付金につきましては、国の財政調整交付金に連動する軽減補助金でございまして、国財政調整交付金同様、補正増するものでございます。

 8款1項1目一般会計繰入金につきましては、人件費の繰り入れ及び税額調整のための一般会計からの繰入金でございます。

 9款1項2目その他の繰越金につきましては、繰越金をもって税額調整に充てるために1億4,000万円を計上したところでございます。

 次に、26、27ページの直営診療施設勘定につきましては、職員人件費のうちの共済組合負担金を増額するもので、同額を予備費から充当するものでございます。

 以上で詳細の説明とさせていただきます。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。

     〔産業建設部長 根本昭吉君 登壇〕



◎産業建設部長(根本昭吉君) それでは、命によりまして議案第52号 本宮市工業用地造成事業償還基金条例制定につきましてご説明申し上げたいと思います。

 まず、第1条関係でございます。基金設置の目的でございますが、現在、自主的財政健全化計画では、工業団地償還において平成22年度から平成26年度の5カ年間に毎年度1億5,000万円、総額7億5,000万円の分譲収入を見込んでございます。このような前提のもと、世界経済の同時不況は企業の投資活動への影響も大きく、予断を許さないことから、将来の財政をさらに確実に運営していくため、分譲収入相当額を基本に工業団地償還の安定化を図ることを目的といたしまして、基金を設置するための条例を制定するものであります。

 第2条関係の積み立てでございますが、具体的に申し上げますと、一般会計から工業用地造成事業特別会計に繰り出しし、平成21年度3億5,000万円を、平成22年度から26年度まで各年度4,000万円ずつの総額5億5,000万円を基金に積み立てするものであります。

 あわせて、工業団地の分譲収入2億円を見込みながら、総額7億5,000万円の分譲収入、未来の償還に備えるものであります。この期間において、分譲収入が2億円を超えて見込めた場合には、一般会計からの積み立てのための繰り出し額を減額いたすものであります。

 第6条関係の処分でございますが、基金の性質につきましては、本基金は工業用地造成事業特別会計に所属し、取り崩し運用型で平成22年度から平成26年度まで各年度1億5,000万円を取り崩し、償還財源として運用を行うものであります。運用に当たりましては、工業用地造成事業特別会計と企業との関係において、貸付収入及び分譲収入はすべて安達公社及び県公社への償還財源といたします。県公社への償還額が不足をする場合、工業用地造成事業償還基金を取り崩し、償還財源とするものであります。

 以上、詳細の説明とさせていただきます。



○議長(高松義行君) 総務部長。

     〔総務部長 渡辺友衛君 登壇〕



◎総務部長(渡辺友衛君) 命によりまして、議案第60号 平成21年度本宮市一般会計補正予算(第2号)の詳細説明を申し上げます。

 説明につきましては、議案第60号資料をもとにさせていただきたいと思います。

 議案資料の20ページをお開きくださいますようお願いを申し上げます。

 この資料は、補正金額がおおむね50万円以上の増減のある事務事業及び特記すべきものを歳出、歳入の順に記載をいたしております。また、書式は補正予算を担当する所属、予算書の該当ページ、予算科目及び細目並びに説明欄の順に記載をいたしておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 まず、歳出補正から説明申し上げます。細目の職員人件費等につきましては、議会費以後の各予算科目にも記載がありますが、人事異動に伴う支出科目の組み替え並びに各種手当等の補正を行うものであります。

 なお、再任用及び職員の中途採用のための補正予算といたしまして、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費において職員人件費として計上をさせていただいております。

 次に、2款総務費であります。細目1、普通財産管理事業につきましては、臨時職員の配置がえに伴う賃金等の組み替え並びに医師住宅の販売に向け、不動産鑑定委託料等を計上したものでございます。

 次に、細目4白沢総合支所建設事業につきましては、完成検査のための手数料、移転のための自動車借り上げ料、風速計、風量計の移設工事費、さらには新庁舎の市民ホールやラウンジなどに配置する記載台やテーブル等の備品購入費を計上したものでございます。

 次に、細目1退職手当等負担事業につきましては、職員の人事異動に伴う組み替えにより調整をいたしたものでございます。

 14目基金費のうち、細目1基金積み立て事業につきましては、緑化基金、地域振興基金、道路愛護基金の廃止により、これら3基金の財源1億1,328万7,000円を財政調整基金に積み立てるものでございます。

 細目2基金繰出金事業でありますが、現在、緑化基金は市債の繰上償還の財源としまして繰りかえ運用をいたしております。つきましては、緑化基金の廃止に際して、繰りかえ運用額を繰上償還するための財源4,268万5,000円を計上いたしました。

 次に、3款民生費であります。細目6国民健康保険特別会計繰出金事業につきましては、税率統合に際して激変緩和を図るために一般会計から繰出金5,000万円を計上したものでございます。

 続きまして、議案資料の21ページとなります。

 細目1複合施設管理運営事業につきましては、複合施設の開館に向け、臨時職員の賃金、協力者謝礼等の報償費、その他資料の説明欄記載のとおり施設維持管理に必要な予算を計上したものでございます。

 続きまして、議案資料の22ページをお開きいただきたいと思います。

 4款衛生費であります。細目5健康づくり推進事業につきましては、健康体操や食育に関する実技講習会などを開催するため、講師謝礼の報償費、賄い材料費等の需用費を計上したものでございます。

 細目6保健センター管理運営につきましては、臨時職員の賃金であります。

 次の、細目5浄化槽普及推進事業につきましては、改造の際の単独浄化槽及びくみ取り便槽の撤去に対する補助金を計上したものでございます。

 なお、これらの財源ですが、単独浄化槽の撤去には県が3万円、国が県の2分の1の1万5,000円の補助、さらにはくみ取り便槽の撤去には県のみ3万円が補助されるものでございます。

 次に、細目1複合施設整備事業につきましては、10月のオープンに向け予算を計上したものでございます。主なものといたしまして、報償費としてオープニングセレモニー等の経費並びに備品購入費として庁用車並びに資料説明欄記載のとおり遊具等の管理用備品であります。また、積立金が計上されておりますけれども、これは平成20年度予算において光ファイバー及び庁内LANの敷設工事の前金払いを想定しておりましたが、業者より請求がなかったことから未執行のまま一般財源で繰り越しをしたものであり、これを今回基金に積み立てをするものでございます。

 次に、5款労働費であります。細目2地域就労対策事業につきましては、緊急雇用対策事業の確定により、賃金の補正減となるものであります。また、委託料の福島県ふるさと雇用再生特別基金事業につきましては、耕作放棄地解消業務委託事業の確定による補正増並びに白沢直売所に併設する食堂を活用した地場産品を利用したメニューを提供するための農家レストラン開設事業補助金に関する予算を計上したものでございます。

 次に、議案資料の23ページをごらんくださいませ。お願いします。

 6款農林水産業費、細目8グリーン・ツーリズム地域推進事業につきましては、財団法人地域活性化センター助成金の住民組織活性化支援補助金の採択を受け、白沢農産加工グループにおける地場産品を使った漬物等の商品開発等に対し補助金300万円の全額を助成するものでございます。

 次に、7款商工費、細目5工業用地造成事業特別会計繰出金事業につきましては、工業用地造成事業特別会計において創設する工業用地造成事業償還基金に積み立てを行うため、財政調整基金からの財源3億5,000万円を繰り出すものであります。

 次に、8款土木費、細目1公共下水道事業特別会計繰出金事業につきましては、人件費の減及び財源内訳の組み替えを行った結果、基準内及び基準外経費の調整により増減するものであります。

 次に、10款教育費であります。細目4ソーシャルワーカー設置事業につきましては、平成20年度に国及び県の補助金を財源として実施をいたしましたが、今年度においては不採択となったところであります。しかしながら、スクールソーシャルワーカーの賃金の一部については県の事業として県から直接支払われることになりましたので、県の負担相当額を減額するものでございます。

 なお、この事業につきましては、引き続き県の直接支払い分を除き、一般財源により継続するため財源調整を行ったものでございます。

 細目1退職手当等負担事業につきましては、職員の人事異動に伴う組み替えにより補正減をするものでございます。

 次に、細目3文化スポーツ振興基金積立事業につきましては、今年度寄附のあったふるさと納税額100万円及び地域振興基金に積み立てをしていたふるさと納税寄附金を、地域振興基金の廃止に伴い、この基金に積み立てをするものであります。

 次に、細目1しらさわ夢図書館事業につきましては、文部科学省子供読書応援委託事業のブックスタート推進事業の採択を受け、ブックボランティア育成のための講師謝礼、さらにはリーフレット等の印刷を計上したものであります。

 続きまして、歳入補正をご説明申し上げます。議案資料24ページをお開きください。

 1款市税のうち1目固定資産税の現年課税分につきましては、税額が確定したことにより補正増を行うものであります。

 なお、増加の主な理由といたしまして、土地については負担調整分が見込みにより増加したこと、家屋については、新築家屋の増加及び再評価を現在の材料費で再評価することから、鉄骨等の値上がりにより評価基準単価が引き上げられたことなどの理由により増加したものであります。反面、償却資産につきましては、経済情勢の低迷により設備投資が減少しており、これらを調整した結果、トータルして4,741万8,000円の補正増となったものであります。

 次に、14款国庫支出金、1節社会教育費委託金につきましては、文部科学省子供読書応援委託事業のブックスタート推進事業の事業内示により補正するものでございます。

 次に、15款県支出金であります。まず、1目総務費県補助金につきましては、福島県緊急雇用創出基金事業の確定による減となるものであります。また、福島県ふるさと雇用再生特別基金事業補助金として、耕作放棄地解消事業及び農家レストラン開設事業の補助金について補正増をするものであります。

 次に、3目衛生費補助金につきましては、浄化槽普及推進事業に係る県の補助金を計上したものであります。さらに、5目教育費委託金につきましては、説明欄1、スクールソーシャルワーカー活用事業委託金補正減につきましては、歳出でご説明いたしました本事業の補助が不採択となったことから減額するものでございます。

 また、説明欄6、食育推進事業委託金につきましては、当初予算においては一般財源により計上しておりましたが、県委託金として事業内示があったことから補正を行い、10款教育費、3項中学校費、1目学校管理費における地域食育推進事業に財源を充当するものであります。

 次に、17款寄附金につきましては、ふるさと納税寄附金の申し出があったことにより補正増をするものでございます。

 なお、表に記載はありませんけれども、3団体からの寄附の申し出がありましたので、歳入補正の上、それぞれの目的に充当させていただいております。

 次に、18款繰入金であります。1目国民健康保険特別会計繰入金につきましては、乳幼児医療費及び小学生医療費につきまして、額の確定により精算を行い、繰り入れをするものであります。

 次の1目財政調整基金繰入金につきましては、工業用地造成事業償還基金への積み立て財源及び緑化基金の繰りかえ運用の未償還元金の繰上償還財源、さらには国民健康保険税の税額統合に伴います激変緩和を図るために国民健康保険特別会計へ繰り出しを行う財源を財政調整基金から総額4億2,268万5,000円を繰り入れするものであります。

 2目白沢総合支所建設基金繰入金及び5目複合施設整備基金繰入金につきましては、それぞれの施設建設に伴う財源を基金から繰り入れするものでございます。

 次に、11目緑化基金繰入金、16目地域振興基金繰入金、17目道路愛護基金繰入金につきましては、それぞれ基金の廃止により一般会計に繰り入れを行うものであります。

 次に、20款諸収入の5節農林水産業費雑入につきましては、白沢農産加工グループにおける事業が財団法人地域活性化センター事業の助成金の採択により補正するものであります。

 議案資料23ページにお戻りいただきたいと思います。

 14款予備費であります。歳入補正予算額と歳出補正予算額とを比較し、355万6,000円の剰余金が生じることから、予備費に繰り入れを行うものであります。

 以上、詳細説明とさせていただきます。

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△日程第12 陳情の委員会付託



○議長(高松義行君) それでは、日程に従いまして、陳情の委員会付託を陳情文書表によって行います。

 陳情文書表の配付をいたさせます。

     〔陳情文書表配付〕



○議長(高松義行君) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 配付漏れなしと認めます。

 それでは、書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(高松義行君) お諮りいたします。

 陳情文書表のとおり、陳情第2号から陳情第3号を委員会に付託することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、そのように付託することに決しました。

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△日程第13 委員会付託省略の陳情第1号上程、質疑、討論、採決



○議長(高松義行君) お諮りいたします。

 陳情第1号 ミニマムアクセス米の輸入見直しに関する陳情書は、平成20年第2回本宮市議会定例会において採択されました陳情第5号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める陳情書と同一趣旨でありますので、会議規則第135条第1項の規定に基づき委員会付託を省略し、本会議において上程し審議することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、そのように決しました。

 それでは、陳情第1号を上程いたします。

 書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(高松義行君) お諮りいたします。

 陳情第1号は、委員会付託を省略した同様の理由により質疑を省略するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を省略し採決を行います。

 お諮りいたします。

 陳情第1号 ミニマムアクセス米の輸入見直しに関する陳情書は、討論を省略して採決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ないものと認め、採決を行います。

 陳情第1号を採択と決するに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議なしと認め、陳情第1号は採択と決しました。

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△散会の宣告



○議長(高松義行君) 以上をもちまして、本日の議事日程全部を終了いたしましたので、本日はこれをもって散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後1時40分