議事ロックス -地方議会議事録検索-


福島県 本宮市

平成21年  3月 予算審査特別委員会 P.77  03月13日−02号




平成21年  3月 予算審査特別委員会 − 03月13日−02号









平成21年  3月 予算審査特別委員会



             予算審査特別委員会

◯議事日程(第2号)

                 平成21年3月13日(金)午後1時30分開議

      開議宣告

日程第1 付託案件の審査

     議案第30号 平成21年度本宮市一般会計予算

      第1条 歳入歳出予算(歳出第6款から第9款まで)

◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

◯出席委員(22名)

     1番  三瓶裕司君       2番  次藤 栄君

     3番  後藤省一君       4番  川名藤太君

     5番  円谷長作君       6番  根本七太君

     7番  山本 勤君       8番  渡辺秀雄君

     9番  渡辺善元君      10番  川名順子君

    12番  遠藤孝夫君      13番  渡辺由紀雄君

    14番  國分義之君      15番  伊藤隆一君

    16番  渡辺喜一君      17番  川名正勝君

    18番  作田 博君      19番  国分民雄君

    20番  島田和夫君      21番  根本善裕君

    22番  増子善勝君      23番  矢島義謙君

◯欠席委員(なし)

◯説明のため出席した者の職氏名

  副市長      中野一夫君   総務部長     渡辺仁一君

  企業局長     村越廣志君   産業建設部長   根本昭吉君

  農業委員会

           橋本 東君   農政課長     山本政明君

  事務局長

  主幹兼              産業建設部

           橋本久雄君   次長兼      渡辺正博君

  農政課長補佐           商工労政課長

  白沢総合             白沢総合支所

           三瓶清明君   次長兼      菊地善久君

  支所長              地域振興課長

  白沢総合支所           主幹兼

           渡辺利広君   商工労政課長   武田与司弘君

  産業建設課長           補佐

  商工労政課長           産業建設部

           増子宗一君   次長兼      堀井和廣君

  補佐               建設課長

  主幹兼              主幹兼

           高橋朋久君            渡辺正彦君

  建設課長補佐           建設課長補佐

  主幹兼

           渡辺兼野君   主幹       東城俊治君

  建設課長補佐

  白沢総合支所

  産業建設課長   武田博喜君   生活福祉部長   伊藤昌男君

  補佐

  生活福祉部            主幹兼

  次長兼      国分忠一君   生活安全課長   安田 章君

  市民課長             補佐

  白沢総合支所

           安藤正春君

  市民福祉課長

◯職務のため出席した者の職氏名

  議長       高松義行    議会事務局長   立川盛男

  局長補佐兼

           柴田久幸    庶務係長     永田達也

  議事係長

  主査       森川福子    書記       馬場広元



△開議 午後1時30分



△開議の宣告



○委員長(伊藤隆一君) 出席委員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の欠席通告また遅刻通告はありません。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△答弁の訂正



○委員長(伊藤隆一君) 日程に先立ち、委員長より申し上げます。

 予算審査第1日目の議案第30号の歳出、第4款衛生費、第1項保健衛生費、第4目環境衛生費での質疑におきまして、18番、作田博委員の質疑に対する答弁について、答弁の訂正申し出がありましたので、これを許可いたします。

 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) 昨日の4款衛生費、1項保健衛生費、4目環境衛生費、説明欄5の浄化槽普及推進事業の質疑の中で、18番、作田委員のご質問に、法定検査を受けない浄化槽設置者に対する罰則規定はないとご答弁申し上げましたが、法定検査を受けない場合も、さらに適正な維持管理をしない場合も、浄化槽設置者に対する罰則規定がございますので、さきの答弁を訂正し、おわび申し上げます。大変申しわけございません。

 なお、これらの事務の流れにつきましては、福島県浄化槽法施行条例により県知事から委任を受けた市町村長が、適正な維持管理をしない浄化槽設置者に対し、必要な助言、指導、または勧告をいたします。それでも適正な維持管理ができていない場合は、市町村長が改善措置を命じ、または10日以内の期間を定めて浄化槽の使用停止を命ずることができます。この命令に違反した場合は、市町村長が警察に告発をし、6月以下の懲役または100万円以下の罰金に処すことができるという内容でございます。



○委員長(伊藤隆一君) それでは、この件に関してのみ質問があれば、お願いいたします。

 18番、作田博委員。



◆18番(作田博君) 市内のそういった意味での許容している方々で、検査していないとか、そういった方もかなりあるように伺っています。こういう制度があるならば、それらを行使しながら、きれいな水を流していただけるように、推進方、ご指導するのも当局の役目ではないかと思いますけれども、これらについて、ひとつお伺いをしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) おただしの件につきましては、るるやってはおりますが、最後の手段としての担保があるということかと思います。これにつきましても、県の担当者、担当部署等との協議を経ながら厳正に対処していきたいと考えております。



○委員長(伊藤隆一君) それでは、この件に関する質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時32分



△再開 午後1時32分



○委員長(伊藤隆一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第30号 平成21年度本宮市一般会計予算



○委員長(伊藤隆一君) 日程に従いまして、議案第30号についての審査を続行いたします。

 予算書214ページ、第6款農林水産業費について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(橋本東君) 第6款農林水産業費、第1項農業費のうち農業委員会が所管する事項についてご説明申し上げます。

 予算説明書214、215ページになります。

 1目の農業委員会費でございます。

 まず、214ページ、本年度につきましては2,420万円を計上してございますが、前年度に比べまして1,026万1,000円の増となってございます。内容といたしましては、職員人件費において増額となっているものでございます。

 次に、215ページ、説明欄2の農業委員会運営事業でございますが、533万5,000円の予算を計上させていただきました。本事業につきましては、主に農業委員等の報酬及び費用弁償について予算を計上いたしてございます。また、下段のほうにございますが、13節の委託料につきましては、地籍情報管理システムの保守委託料ほか2件の委託料でございます。

 なお、地籍情報管理システムの中には、農家台帳の管理に関するシステムが含んでございます。

 次に、14節の使用料及び賃借料でございますが、農業委員の先進地視察研修などのバス借り上げ料が含んでございます。

 次ページをお開きいただきたいと思います。

 3の農業者年金事務でございますが、前年同額12万1,000円の予算を計上してございます。19節負担金・補助及び交付金、福島県農業者年金協議会負担金につきましては、農業者年金の啓発資料の作成、担当者会議の開催、職員研修等の実施に伴う負担金となってございます。



○委員長(伊藤隆一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) それでは、産業建設部農政課並びに白沢総合支所産業建設課が所管いたします第6款農林水産業費につきましてご説明いたします。

 予算書は216、217ページからとなります。

 また、議案資料の主な事務事業は19ページからであります。

 第1項農業費、第2目農業総務費は、2つの細目から成っております。

 この2目農業総務費の前年対比が1,060万8,000円の減額となっておりますが、これは、昨年、新規事業として設けました農業振興基金積立金1,000万円が今年度は計上されていないからであります。

 説明欄2の農業総務事業は、農事組合長に対する協力者謝礼や安達地域農業振興協議会負担金などの経費であります。

 続いて、218、219ページをお開きください。

 第3目農業振興費は、229ページにかけて記載のとおり10の細目から成っております。

 1の農業経営改善支援事業は、担い手への総合的な支援強化を図るため、経営改善や経営拡張のための資金融資を行うほか、農業振興地域整備計画及び地域農業マスタープランの進行管理が主なものであります。

 続いて、220、221ページをお開きください。

 2の水田農業改革推進事業は、水田農業の構造改革に要する事業や転作達成者に対しまして、市単独の堆肥助成事業交付金が主なるものであります。

 3の農産物生産拡大対策事業は、食の安全・安心の農作物生産体制の強化を図るための経費でございまして、桑園や転作田の抜根対策に助成する遊休農地対策事業や特産作物振興対策事業などであります。

 続いて、222、223ページをお開きください。

 4の中山間地域等直接支払事業は、農地の多面的機能を保全するための活動を実施する地域への国費の直接支払い制度でありまして、現在、市内の10地区が対象となっており、当該年度が最終年度になるものでございます。

 5の農業構造改善センター管理事業は、青田、岩根両農構センターの維持管理に要する経費であります。

 続いて、224、225ページをお開きください。

 6の農地・水・環境保全向上活動支援事業は、産業ではなく地域を振興していくための施策でございまして、1期5カ年計画の3年次となる経費であります。現在、市内の22地区が市と協定を結んで活動を展開しております。

 7の農業地域ふれあい施設管理事業は、市民の憩いの場、都市住民との交流施設でもございます明神山公園、それから岳山ふれあい実習館や岩角農村公園などの維持管理経費でございます。

 続いて、226、227ページをお開きください。

 8のグリーン・ツーリズム地域推進事業は、都市部での農産物販売や交流などに要する経費でありまして、これまで培ってきた芽を途切れさせないためにも継続した支援を行ってまいりたいと考えております。

 9の農業経営高度化支援事業は、白沢地区の長屋経営体支援事業の集積委員会などソフト事業に要する経費であります。

 続いて、228、229ページをお開きください。

 10の農業振興基金支援事業は、昨年度から実施させていただいております農業振興事業支援交付金にかかわる経費であります。

 続きまして、第4目畜産業費は、このページから次のページにかけて記載のとおり、2つの細目から成っております。

 1の畜産振興対策事業は、共進会出品の賞賜金や家畜伝染病予防法に基づく防疫、さらには家畜導入貸付金に要する経費であります。

 続いて、230、231ページをお開きください。

 2の畜産施設管理事業は、本宮堆肥センター並びに白沢有機センターの維持管理に要する経費を初め、本宮堆肥センターの償還金補助などに要するものであります。

 続きまして、第5目農地費は、237ページにかけて記載のとおり5つの細目から成っております。

 1の土地改良関係事業は、土地改良事業の償還金補助、運営補助が主なものであります。このほかに、新規事業として大玉土地改良区が実施する三ッ森幹線のトンネル改修工事の負担金を計上させていただいております。

 2の農業用道水路整備事業は、施設の維持補修に要する経費であります。

 続いて、234、235ページをお開きください。

 3の農道整備事業は、農道の維持管理経費とかつて整備した農道整備事業償還金に要する経費であります。また、農道事業負担金は、安達東部地区の広域農道整備事業のことでございまして、本市白沢地区を通過こそいたしませんが間接受益地に入っているため、応分の負担を要するものでございます。

 4の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業は、合併前に計画が進行しておりましたいわゆる「福舞里プラン」の事業着手1年目となるものでございまして、今次は、3つの団地の遊休農地再生工事とその設計委託に要する経費であります。

 5の農業集落排水事業特別会計繰出金事業の所管は農政課ではありませんで、企業局上下水道課にかわって説明いたしますが、本特別会計の公債費などに充当するための一般会計からの繰出金であります。

 続きまして、第2項林業費、第1目林業振興費は、5つの細目から成っております。

 1の林業振興対策事業は、主に松くい虫の伐倒駆除と地上散布による防除委託に要する経費であります。

 続いて、238、239ページをお開きください。

 2の有害鳥獣捕獲事業は、イノシシから農作物を守るためのくくりわな購入と電気牧さくの整備、さらには有害鳥獣捕獲隊員の報酬や消耗品に要する経費であります。

 3の森林環境交付金事業は、18年度から県税として1人当たり1,000円を賦課された税収を財源として、市内小学校で森林を守り育てるための学習に要する経費であります。

 続いて、240、241ページをお開きください。

 4の林道維持管理事業は、敷き砂利など林道の維持補修に要する経費のほか、かつて整備した林道の償還金に要する経費であります。

 5の緑化推進事業は、緑の募金として皆様方から広く募らせていただきますものを有効活用させていただきながら、花いっぱい運動の一環として種子、苗木などの緑化資材を公共施設などに交付する経費であります。

 以上で、農政課並びに白沢総合支所産業建設課が所管する新年度予算の説明を終わらせていただきます。



○委員長(伊藤隆一君) 説明が終わりましたので、第1項農業費について質疑を行います。

 なお、質疑に当たりましては、スムーズな運営を図るため、予算書のページ番号を告げた上、質疑をお願いいたします。

 12番、遠藤孝夫委員。



◆12番(遠藤孝夫君) 215ページの農業委員会関係なんですが、穀物調整の料金等の会議、協議会ということで、いろいろ作業料金など、農業委員会として標準的なものを出すというような会議が行われているわけなんですけれども、毎年2月か3月ぐらいにやるような状況だと思うんですけれども、以前にも一般質問の中で、大分農業委員会の設定の金額と農協の受託をしているそういった組織の中での、非常に金額差なりあるいは価格が一定であり、値上がりが毎年されているというふうな状況を今までお話しした経過があるんですけれども、次年度、21年度はどういった考えがあるのか、さらには、そういった会議の中で、どういった内容がいろいろ議論されているのか、その辺についてお伺いをしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(橋本東君) 農作業労働賃金の関係については、農業委員会のほうから、ことしについては、協議会のほうに諮問をいたしまして、過日、審議をいただきました。基本的には、今後、農業委員会のほうに答申がございますので、それをもとに決定をしてまいりたいということで考えております。



○委員長(伊藤隆一君) 12番、遠藤孝夫委員。



◆12番(遠藤孝夫君) そういった答申の日程はあるということだと思うんですけれども、その会議の内容ですか、経過で、そういう答申をするものがあるわけなんですけれども、私もいろいろ現状なりあるいは受託と委託とのそういった兼ね合いで、料金的なものはどうなのかということでお話しした経過があるんですけれども、そういったものを、農業委員会としては全く行政として指導はしないで、出たものだけを答申するのか、その辺のちょっと内容をもう少しお話しを願いたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(橋本東君) 農作業労働賃金の協議会で審議するに先立ちまして、安達管内の事務局レベルでの打ち合わせと申しますか、情報の交換がございますけれども、基本的には、安達管内の中では、据え置きの方向ではないかという話がございました。ただ、この件については、協議会の中でお話を申し上げるのみでございまして、それをもとに参考にしていただきまして、検討をいただいたという経過がございます。



○委員長(伊藤隆一君) 12番、遠藤孝夫委員。



◆12番(遠藤孝夫君) おおむねそういった据え置きなりそういう方向があるというふうに私も認識はしているんですが、やはり一度決まったものは、なかなか下げづらいあるいは下がらないというような背景はあるとは思うんですが、やはりいろいろその現状なり他産業とのそういった比較もあると思うので、ぜひ、その辺についてはある程度状況をよく把握をしてもらって、できるだけ今後も価格が上がったりしないような形でお願いをしたいということで、要望にしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 215ページ、私も農業委員会費のほうでお尋ねしたいと思うんですが、今の説明で人件費がふえたのが主な要因だということだったんですが、人件費をふやした理由というんですか、人員が足りなくていたのをふやしたとか、また新たな事業が出て増員したとか何か理由があるんでしょうから、その理由についてお聞かせいただきたいと思います。

 それから、235ページ、農道整備事業ですが、以前に本市の農道の総延長を聞きましたら、多分30キロぐらいあるというお話だったと思うんですが、この農道の整備・維持管理に係る費用については、これで若干どころでなくて全然ここに整備費・維持補修費が上がっていないんですが、それらについての考え方、どこでどういうふうにするんだか、前に聞きましたけれども、市道として建設課がとらえるという考え方はいささか難問であって、当然農道であれば農道、予算措置もそこですべきと考えますが、それについてお尋ねいたします。



○委員長(伊藤隆一君) 農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(橋本東君) 第1点目の人件費の関係についてご説明をさせていただきます。

 昨年の予算の段階に当たりましては、派遣職員がございまして、1名で予算化をいたしました経過がございました。ことし2名での予算でございます。



○委員長(伊藤隆一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) ただいまの農道の維持管理に関する質問でございますけれども、さまざまな形で農道事業を実施してきておりますが、これは、平たく言うと、以前の町村道、今で言う市道を、そういったいわゆる方法で実施しても差し支えはないですよというお墨つきをいただいた中で実施してきた経過がありまして、現実的には、農道台帳なる管理は私どもでしておりません。つまり、一般の今で言う市道あるいはいわゆる1、2級市道にあらず、その他の道路でいうとらえ方の中で管理をさせていただいておりますので、改めて農道だけの維持管理・補修費はここには計上されていないということでございます。



○委員長(伊藤隆一君) 農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(橋本東君) 表現上、ちょっと訂正をさせていただきます。

 派遣ということで申し上げましたが、人事異動の関係で1名の予算ということでございましたので、よろしくお願いします。



○委員長(伊藤隆一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) まずは農業委員会のほうの話なんですが、結局1名だったのを2名に増員したというふうに考えていいんでしょうか。しからば増員した理由、それは何だかという形でお聞きしたかったんですが、今まで、例えば臨時の賃金も上がっていませんでしたし、そういう兼ね合いの中でどういう組織の人事のやりくりがあってどうなったか、その辺をお聞きしたわけだったんですが、あともう一点、農道の話なんですが、以前、私は一般質問で質問した経過があるんですが、やはり実態に合ったような状況にすべきだと。30キロもあるんだったら、これは交付税での関係もあるので、市道に認定をしたらどうなんだという話をした経過があるかと思うんですが、その辺の、今、課長の説明では、農道のほうでなくて市道の絡みのほうでやっているんだということであれば、そういう今後認定外というか、農道台帳はあると言うし、維持管理は別のほうの予算でやると言うしでは、ちょっとつじつまが合わないような感じですが、その辺を整理する考えがあるのかどうか、お聞きしておきたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) ただいまのご質問に私のほうから答弁させていただきます。

 農業委員会の人件費の関係につきましては、人員体制は2名のままで変更ございません。ただ、昨年、いわゆる農業委員会の事務局長の異動がございまして、その人件費の差額ということで、今回計上がなされているということでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。



○委員長(伊藤隆一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) ただいま、私は農道台帳はお持ちしておりませんと回答したつもりだったんですが、今の再質問の際には農道台帳があるというようなご質問になっておりましたけれども、その点を改めて申し上げたいと思います。農道台帳は、私どもは持っておりませんので、そういったことがさまざまな分野で問題が波及するとすれば、新年度以降に精査をしていくことは考えられるのではないのかと、このようにも思っております。



○委員長(伊藤隆一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) では、市には農道台帳はないということですか。農道台帳がなくて、農道が30キロあるというのはどういうことだか、その辺説明をお願いしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 農道台帳については、市道台帳と合わせて、台帳としては整備されておるという状況でございます。農道についての認定の考え方でございますが、これについては、白沢と本宮、旧時代の1号、2号関係の市道関係ですね、それらを一本化するような考え方で今後対応をしようとしてございますので、その中で農道についてもあわせて市道とする部分も検討してまいりたいと、そのようなことで今後の日程に入ってございますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 恐らく農道は、その他の市道に類する部類だと思うんですよね、1、2号じゃなくて。だから、そういうことからすれば、前から言っていますように、どうせ建設課のほうで管理するならば、市道に認定したらどうなんですかという話は、結局白沢の認定のやり方と本宮のやり方は違っていて、市道に大きな差があるでしょうという話を前にしたんですけれども、それを整理する必要があるということなので、部長認識だから質問を終わります。



○委員長(伊藤隆一君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 答弁がちょっと言葉足らずで申しわけなかったんですが、旧本宮町と旧白沢村の1号、2号の番号のあれが重複してございますので、それらの見直しを今後やっていくと。その中で、その他の分類の農道についても市道として認定をすることで考えておると、そういうことでございます。



○委員長(伊藤隆一君) 20番、島田和夫委員。



◆20番(島田和夫君) ちょっと恥ずかしいことを幾つかお聞かせ願いたいと思ったんですが、221ページの負担金・補助及び交付金に堆肥助成交付金ということで、減反奨励として堆肥を助成していると、こういうことなんですが、今、本宮市の水田の状況で、減反の比率というのがどのような状況になっているのか、そして、堆肥を支給することによって、よく言われる従来までは堆肥で有機米をつくることによって、本宮市の米の値段が良質米としてよく売れるし、自主流通米としてどこにも引けをとらないということで宣伝してきていたんですが、価格の面では、今現在、堆肥をずっと助成し続けてきて、どういうよい結果が生まれてきているのか、その点をひとつお聞かせ願います。

 といいますと、今、国のほうでは、本当かうそかわかりませんが、農林水産大臣ももう減反を見直すかなんていう話も出ている話ですから、そういう意味で、本宮市の米の現状、それについて、ひとつお聞かせ願います。

 それとあわせて、ページ数はいいんですけれども、堆肥センターにおける本宮と白沢の割合で、ある意味でいえば堆肥の割合というのは、本宮地域から生産される堆肥センター、畜産物の堆肥の割合というのが幾らずつ堆肥センターの中に投入されて、堆肥センターの運営がされているものなのか、これらもお聞かせ願います。

 そして、あと最後になりますが、私、全くわからなくて申しわけないんですが、市長は、東京に行って、国分寺市とかいろいろ行って、野菜をトラックいっぱい積んで持っていって、何十万円で売ってきたという話は随分何回か聞きます。これでいった場合に、実際は何ぼ、1回、どういう現実として、どういう売り上げがあって、経費を差し引いたらどのくらいのもうけになっていて、そして、今回の予算で、私が見てもどことそういうのが関係あるんだろうか、市の予算との関係でいくとどういう予算と関連して行っているか、その状況について、全く恥ずかしい話なんですが、教えていただければと、こう思います。



○委員長(伊藤隆一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) ただいま3つほどご質問をいただきましたけれども、まず堆肥にかかわる件でございますけれども、本宮市の転作の状況でございますが、最終的に結論的には、目標とされた転作よりも30ヘクタールほど未達成という結果に昨年度は終わってございます。そういった結果でございます。

 その中で、堆肥の投入でございますけれども、昨年度、本宮あるいは白沢の有機センターも指定管理に移行する中で、農業戦略としての土づくりということを命題に地力の回復と、さらには循環型農業を推進するということで、今後も積極的に推進していく考え方を持っております。

 それから、両堆肥センターの畜産農家に対するシェアでございますが、現在、ここにそういった資料はお持ちしておりませんので、後で答弁させていただきたいと思っております。

 また、グリーン・ツーリズム関係でございますけれども、この中に今ご質問された市長のトップセールスのような予算が計上されておりますが、人材とキノコは山からとれると、こうよく言われますように、地域を活性化しないとこの地域・国は沈んでいってしまうのではないのかなということで、田舎のよさを必死で訴えることから始まっているということでございますので、ご理解をいただきたいと思っております。



○委員長(伊藤隆一君) 20番、島田和夫委員。



◆20番(島田和夫君) 私聞いているのは、だから、堆肥センターを、水田減反をしなくてはならないということで減反して、そこに堆肥をいっぱい入れて米を高い価格で売れることになれば、減反の未達成というのが克服できるんでないのかな、高い金額でみんなが売れるのであれば、減反しても十分に農家としてやっていけるという感じになると思うんですよね。

 ところが、今、農家の人は、米の値段がどんどん下がっているから、みんな農業離れになっているわけですね。ですから、堆肥を入れることによって米の価格が本宮市の場合は有機米として、もう白沢も本宮も堆肥を入れて、どのくらい普通よりも高くなって、安心した米の価格安定になっていますか、それを教えてくださいということで聞いているんです。

 そうすれば、農家の人は、本来はやめる人はいなくて、やっていかれるんではないかなと、こう私は思うんですが、そうでない現実はわかっていますから、実際はどうなんでしょうかと。

 あと、グリーン・ツーリズムでやっているんだということなんですが、いいんですよ、この素朴な感じは。ただ実際に、本当にこれをこのままやっていくのに、市の予算でどういう形で使いながらやっているのかということは、私ら検証しなくては、やはりもっと補助金を出すべきだと、こう思うかもしれません、これは。もっと別のところに出すべきだと思うかもしれません。それが何もわからなくて、ツーリズムで東京に持っていって野菜を売ってきたんだと、これはいいことなんですよ。だけれども、それが市の予算でどういう関連して使っているんですか。全く市が予算を使わないでもやっているんだ、今はもうボランティアで、福舞里の皆さん方は全くのボランティアなんだということであれば、それはそれでいいんですが、どうなんでしょう。



○委員長(伊藤隆一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) 先ほどの米の価格の件につきましては、有機堆肥を使っていることによって「特栽米」という名称で一般の米よりも500円ほど高い割合で販売はされております。ただ、いわゆる系統出荷という中で見た場合、昨年20年度のいわゆるJA系統に集まってくるシェアが、前年度と比べてかなり落ち込んでいるということもございます。私の手元にあるデータでは、一昨年より昨年のJA系統に集まってくる米は65%と、こういった低いデータがありますので、この辺あたりも含めて抜本的に考えていかないと、とても対応できないなというふうに考えておるところであります。



○委員長(伊藤隆一君) 暫時休議いたします。



△休憩 午後2時05分



△再開 午後2時05分



○委員長(伊藤隆一君) 再開いたします。

 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) 失礼いたしました。

 グリーン・ツーリズム関係の、いわゆるどのような形のという具体的なものでございますけれども、都市部に物を持っていって売るという作業は、株式会社福舞里にある程度のシェアでお願いをしているところでございます。そういった部分での、例えば、高円寺やら板橋あるいは蓮根などに行く場合のレンタカー、それから保冷庫、そういった部分の2分の1相当の助成もこの中で見ているところでございます。あるいはまた、板橋区に「とれたて村」という全国で9つの市町村でしたか、参加している直売ブースがあるんですが、それらの費用も月当たり3万円ほどかかるんですが、それも市と株式会社福舞里という組織で2分の1ずつ折半して運営しているところでございます。



○委員長(伊藤隆一君) 9番、渡辺善元委員。



◆9番(渡辺善元君) ただいま島田委員のほうから、グリーン・ツーリズムについて質問があったわけですが、けさの新聞ですか、市長の写真と一緒に女子大の交流というふうなことで、県の交流事業で、女子大の方々が15人ほど本宮市においでになって、交流を図って、農村体験をするというような記事が載っておりましたんですが、そういう関連も、印象からいけば、このグリーン・ツーリズムの中身に該当するようなことであろうと思うんですが、今回のけさの新聞に載っていた県の交流事業については、市の今年度のグリーン・ツーリズムの予算の中にはそれを組み込んではいなかったのかどうか、ひとつお尋ねをしたいと思います。

 それとあわせまして、このグリーン・ツーリズム事業の中の13負担金でございますが、直売所の補助金ですか、昨年、農業応援事業の中で、恐らくこれは白沢直売所の件だと思うんですが、50万円近くご支援をいただいたという経過があるわけですが、これは、本年は補助金というような形で出費をして継続していただけるということになっているんだか、その辺の内容をお尋ねしたいと思います。

 それとあわせて、前回も質問に取り上げさせていただいたんですが、家畜導入貸付金、先日、ちょっと話し方が間違っておったものですから誤解を受けたんですが、これは大変畜産農家の要望によって市長が大変ご理解をしていただいて、つくっていただいた経過があるというふうに考えておりますが、先日も申し上げましたように、なかなか使いづらいシステムになっていまして、今、農協有の預託牛の利用をなさっているという畜産農家がほとんどでございますので、昨日も実績で2件しかなかったという話でございますから、何とかその辺のシステムといいますか、使い方を、生産者の皆さんが使いやすいような方法を考えていただけないか、その3点ほどをちょっとお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○委員長(伊藤隆一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) まず、けさの新聞に載っていたという部分で、直接新年度の予算とはかかわりないかもしれませんが、お尋ねでありますので、ご答弁させていただきたいと思っております。

 けさの新聞では、「田舎で働きたい」という、通称そういった事業で、20年度の国の補正予算の中で通ったものを具現化した事業でございまして、この3月までに実施するという前提で、けさほどの新聞記事が載ってございます。本宮市に十数名の女子大生が入ってきて、さまざまな交流あるいは農作業あるいは見学、販売、こういったものをする事業でございまして、こういったものも広い意味では、いわゆるグリーン・ツーリズムの重要なかぎを握るものだというふうに考えております。

 それから、質問の順序は前後しますが、家畜導入の話、使い勝手がよろしくないのではないかというおただしがございますけれども、いわゆる以前白沢村時代にやっていた牛に対する補助と違ってあくまでも融資でございますから、様式的には、どれも一般の農業経営資金の申請用紙でも畜産の用紙でも違いはございませんで、全く同じなんですね。ですから、ハードルが高い、低いという認識は持っておりません。

 ただ考えられますのは、補助と違って融資ですから、返済計画を書きなさいという欄がありまして、この返済計画を立てにくい方は、ややもするとそこでつまずいて困ったなという印象を持たれるのかもしれませんが、内容的には特にこの家畜導入貸付金の事務が難しいとか、厳しいとかそういったことはございませんので、よろしくご理解をお願いしたいと思っております。



○委員長(伊藤隆一君) 総合支所産業建設課長。



◎白沢総合支所産業建設課長(渡辺利広君) 先ほど、直売所の件で去年50万円をいただいた部分で、ことしの直売所運営補助金がそれかという意味だと思うんですが、基本的には、昨年の50万円につきましては農業支援交付金のほうから出てございます。

 ここに、グリーン・ツーリズムの中で、直売会等運営補助金55万8,000円を計上させていただいておりますのは、先ほどからご説明申し上げています首都圏での野菜の直売会等に要する経費ということでの補助金でございます。それは、福舞里に対する補助金ということでご理解をいただきたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 9番、渡辺善元委員。



◆9番(渡辺善元君) グリーン・ツーリズム、けさの新聞に出た件は了解いたしたんですが、今までも日大生や何かの交流も行ってきておったんで、その辺も予算的にはある程度経費はかかっておったのかなと思うんで、あの事業もことしも継続なさるんでないのかなというふうには考えておったんですが、それとあわせて、直売所関係で交付金事業ですか、農業応援事業の50万円、昨年、直売所のほうに利用させてもらった経過の中で、毎年同じような経費がかかるんであれば、予算の組み替えの中に、1回ごとの審査の交付でなくて補助金というような形で支援をしていく方向にしたいというようなことを言われたときがあると、何か私は記憶にあるんですが、その辺の考えはあるかないか、ひとつお願いします。



○委員長(伊藤隆一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) 新年度のグリーン・ツーリズム事業の中での日大生の話も出ましたが、この新年度予算の中には、日大生などとの交流ということも、8番の報償費なんですが、この中に入っておりますことを申し添えます。

 それから、農業振興基金の絡みで、同じような団体に同じような事業でというくだりがありましたけれども、今、新年度以降の農業振興基金の要綱を内部で検討中、そして発議中でございますが、基本的には、新年度の予算に組み入れることをしないで、農業振興基金の中で同種の事業であれば、審査はもちろんありますが、複数年度、2年、3年ということも可能だというふうな方向で要綱を整備しているさなかあります。ですから、一般会計の中に持ってくるという考えは、現時点では持っておりません。



○委員長(伊藤隆一君) 9番、渡辺善元委員。



◆9番(渡辺善元君) ああいう直売所関係も、市から支援していただきながらやっているようですが、採算的に考えますと、なかなか運営費やら人件費やらと捻出するのが大変な中身でございます。大変に直売所は売り上げは伸びているとはいえ、単価的に200円とか300円のものを販売している世界ですから、利益を出すというのは非常に難しい中身でありますので、あのグループの人たちも一生懸命やってはいただいてくれているんですが、一般質問でも申し上げましたように、やはり地域振興、地域のものを振興しながら販売して、この本宮市の宣伝をして活性化を図っていただくというようなそういうものも、もっと重要に考えていただきたいなというふうに思うので、経済団体の一つのただ働きだということではなかなか一口に言えない面がありますから、そういう点、施設の整備やら、またそういう支援の内容も十分検討していただきたいと思いますので、その点が一つと、あと、さっき言った畜産の関係の貸付金でございますが、昨年からの大変飼料の高騰やらの中で、畜産農家も大変厳しい経営内容になっております。そういう点からいくと、この貸付金というのは、農協経由で貸し付けるようになるものですから、なかなか農協の場合は、やはり貸し付けた場合の回収義務が農協の責任になるものですから、その辺の審査を甘くするというわけにはいかないので、なかなか畜産農家の今の財務内容を考えると資金が使えないといいますか、手が出ないという現状がございます。だから、そういう点で、やはり畜産農家の振興支援をしていくということからすれば、もう少し内容を検討いただければありがたいなというふうに考えておるんですが、その2点、もう一回お願いします。



○委員長(伊藤隆一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) まず、後のほうの質問の家畜導入貸付金の絡みでございますが、まだ発足して1年半という生まれたばかりの制度でございますので、ややもするとPR不足もあるのかなというふうに考えております。そのあたりに力を入れまして、新年度以降はいきたいなと思っておりますが、制度的な大幅な見直しということは、現時点では、私どもは考慮しておりません。いわゆる1,000万円の5倍保証という中で、その中で今後もPRを続けながら融資をしていくと、このような考え方でありますので、よろしくお願いしたいと思っています。

 それから、直売所関係の運営の、いわゆる容易ならざる運営にあることは、私もかつて携わった経験者としてよく承知しております。これも、非常にいわゆる建物を大きくすればいいのかどうか、場所を交通量の多いところに持ってくればいいのかとか、そういう単純なものではなくて、いわゆる生産する側の意欲であるとか、そこに核になって汗を流すいわゆる企画マンの存在の有無であるとか、いろいろな要素が重なって今日の姿があるというふうにも考えておりますので、非常に難しいんですが、今、渡辺委員のおっしゃったようなことを肝に銘じて、考慮は続けていきたいと思っております。



○委員長(伊藤隆一君) 20番、島田和夫委員。



◆20番(島田和夫君) 聞いていると、グリーン・ツーリズムというのは大体東京に行くところの補助金だということなんですか。何ももっとはっきり言ってもらえば、今、渡辺さんが一生懸命聞いて、地元で容易でないというのに東京に行くのに169万円も出しているということになるのかな、そうでないんですか。もっとわかりやすく説明してもらいたいんです。つまり、保冷庫に対する2分の1の補助を出している、分担金2分の1出している、東京に行った、直売所の運営費補助金を出していると、こう言うんだけれども、この中のそっちにいく関係が何ぼあるんですか、これ。そういうことを聞いているんです。もっと端的に言ってください。



○委員長(伊藤隆一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) 今のご質問でございますけれども、決して都市部のほうに行く予算がメーンではございませんで、グリーン・ツーリズムというのは、基本的には田舎に来てもらうという施策でございますから、この中で先ほど来申し上げておりますように、報償費の84万3,000円でしたか、こういった額も、いわゆる来ていただいて、農家の方々に指導していただく、あるいは民泊の受け入れしていただく農家、こういった方々に対しての助成でありますので、決して都会向けの話ばかりではありませんということを申し上げて終わります。

     〔発言する人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 農政課主幹。



◎主幹兼農政課長補佐(橋本久雄君) それでは、私のほうからグリーン・ツーリズム推進事業の予算の中身を若干ご説明申し上げます。

 最初の報償費でございますが、これは日大生が来たときに受け入れをします農家に対する半額助成というふうに考えております。旅費ですが、これは、島田委員おっしゃったように都市部に行って販路拡大なんかに主に使っている予算計上でございます。一つ飛ばしまして、会場賃借料でございますが、これは、板橋区とれたて村の賃金が毎月3万円の12カ月、1年分で36万円計上しています。19の負担金・補助及び交付金でございますが、これは、前年までですと、各項目に輸送料とか会場借り上げ料とか個々にとっておったんですが、なかなかやっていることは板橋の直売会、高円寺パル商店街での直売会、蓮根商店街での直売会と多岐にわたっておって、ある程度交流のある地区からの要請によって直売会を開催していまして、なかなか予算がつけにくいということで、ある程度その支援するための補助というふうに考えました。



○委員長(伊藤隆一君) 18番、作田博委員。



◆18番(作田博君) 先ほどから、板橋とか都市部においての販路の拡大、それから都市交流事業等の展開ということで、農業施策の一環としてこれをやっているわけですが、確かにトラックで持っていって完売どうのこうのとよく話が聞かれるんですが、一つの成果といいますか、トラック1台売ったから成果ではなくて、次のステップに結びつくような販売の成果といいますか、そういうふうな一つの年度目標を立てて、やはり今後は米にしろ農産物をその地区に販売ができる、あるいは販路の確約ができるとか、あるいは契約栽培に持っていくことができるとか、そういったものを我々としては望んでいるわけですね、例えば。ですから、そういう目標がなくて、ただ単に毎年トラック1台、2台売って完売したからといって喜びと言っても、本当の喜びかなと言ったら喜びではないと思うんですね、私が考えるのにはですね。

 ですから、この地区から都心部に野菜も含めて年間の消費量をある程度供給してやる、そのためには計画栽培をして供給するんだというような一つの商売に結びつくようなことでなければ、私は余り意味がないんではないか、交流そのものだけでは、私は意味がないんではないか、やはりそこには、この地区の農産物を買っていただいて、そして農家に潤いを与えていくというような施策展開が私は必要でないかと思うんですが、その辺の一つの考え方について、あるいは目標についてお答えいただければと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) ただいま委員ご指摘の内容、これがグリーン・ツーリズムの中の首都圏での直売の開催というふうに理解してございます。そういう観点からは、現在は、販路拡大とルートづくり、それを現在首長をトップにトップセールスを行っておるという段階でございまして、最終的には、やはり生産と消費者が直結して取引ができるようなそういうルートづくりとか、あとは大口の、現在やっておりますけれども、給食センター等への農産物の納品とか、そういうある程度販路が拡大できるような形に徐々に持っていきながらルートを定めていければなと、そういうのが最終目標として考えておる内容でございます。



○委員長(伊藤隆一君) 18番、作田博委員。



◆18番(作田博君) 私が言っているのは、そういう目標でやっているというのは私も承知しているんですよ。それで、いつの時期になったらそういう時期が来るのかと、そういう目標をやはり定めてやる必要があるんでないでしょうか。10年先になるのか、20年先になるのか、30年なんだか、そんなわからないようなことじゃしようがないんですよやはり。その中で、5年目標の段階ではこのぐらいとか、あるいは10年ではこのぐらいとかいうような一つの実のある目標値を定めながら、やはり頑張っていただきたい、こういうことなんですが、そういうふうな考え方についてもう一度お願いしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 目標を設定して、そういう販路拡大、ルートづくり、それから生産する側の年間を通じた、そういう生産品目の体制をということでございますが、現在のところ、目標にしてはまだ設定してございませんで、徐々にその部分も含めながら検討をしてまいりたいと、そのように考えております。



○委員長(伊藤隆一君) 21番、根本善裕委員。



◆21番(根本善裕君) これは、グリーン・ツーリズムから今の東京の販売ということで行っておるわけでありますが、これはいろいろ議論しても、すぐさま成果が出るというようなこととはまたちょっと違うんじゃないかと思うんですが、旧白沢村で、前からこれは継続してやっていた事業だと思うんですけれども、やはり都会の人に農業のよさ、自然、そういうものをわかってもらうということと、日大の学生が来て、都会にもやはり農業のよさというものをわかってもらうために行くというようなこともありまして、これは、長い目で理解を求めるというようなものでありますから、すぐに成果ということではないと思うんですが、しかし、今議論を申し上げますと、やはり目標を持って、向こう何年間、やはりこの本宮市の農産物が東京市場に出荷できるような、そういうやはりブランド的な組織をつくっていくというのが目標だというふうに思っているんですが、その点については、今農政課ですか、農業振興のほうでそういうふうな考えを持っておるのか、再度伺いたいと思います。

 それから、もう一つなんですけれども、農業委員会の今の前の遠藤孝夫委員が話しましたように、農作業の問題なんですが、これは借り手、貸し手があるんですよね、担い手、お願いする側と。これはやはりお願いするほうは安いほうがいいわけでありますが、ただやはり請け負うほうは、これは間に合わないというので。これはJAのほうとばらばらなんだと思うんですけれども、JAのほうは、いろいろな請負組合があって、それぞればらばらなので高いところはうんと高いというようなことでありますが、しかし、頼むほうは黙っているわけですから、そういうことを考えますと、やはり農業委員会がなぜ中心になってこの価格を設定しているのかと、労働賃金の、そういうものを考えると、やはり借りるほうと、それから貸すほう、それから担い手、作業をやっていただくほうと作業を請け負うほうと、これはやはり皆さんそれぞれ思惑が違うわけでありますが、公的機関として、農業委員会はこうだというやはり一本線を引かないと、これはどこまでいっても上がっていってしまう。農業の生産はどんどん上がらないわけですから、農業生産費はどんどんかかる、そして農産物は安くなっているという状況でありますから、それは農業委員会の考え方をきちっと、しっかりとしていかないと、これが崩壊してしまうようなことになるんでないかなというふうに思いますが、その点どうなのか、伺いたいと思います。

 それから、堆肥センターの件なんですが、堆肥センターはJAと一緒にやるというようなことでお願いしているわけでありますけれども、ただ、これは経費の負担とか、あるいは堆肥センターの今までの経営の仕方だと、いわゆる雇用の負担もやっておったわけでありますが、こういうことが今も継続してなっているのか、それから、本宮の堆肥センターと白沢の堆肥センターとどれくらい経費がどっちのほうがかかっているのか、その点をお伺いしておきたいと思います。

 もう一点ありますね。農村集落の、これも毎年聞くようになっちゃうんですけれども、これは負担金なんですが4,000万円、前に伺ったとき、たった102戸の農家に負担している、一般会計からも出しているんですけれども、これは今までもう何年継続してきたんですか、あと何年これは出さなくちゃならないのか、その点をお願いします。

     〔「農業集落排水」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 根本委員、今の最後のやつは何ページ。



◆21番(根本善裕君) これね、237ページ。



○委員長(伊藤隆一君) 農集排のほうね。



◆21番(根本善裕君) そうそう。

     〔「特別会計で聞いたら、農集排」と言う人あり〕



◆21番(根本善裕君) この件は、じゃ特別会計のほうでお伺いします。いいです。



○委員長(伊藤隆一君) 特会のほうでね。

 農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(橋本東君) 質問では、第2点目でございましたが、農作業労働賃金の設定に当たっての考え方を農業委員会として持つべきだということで話がございました。確かにそのとおりでございます。ただ、農業委員会といたしましても、将来的には賃借権設定等まで発展していくだろうと思いますが、その前段での農作業の受委託ということで進んできております。そういった中で、結論的に言えば農業経営が成り立つような料金の設定というものが最終的には求められているんではないかというふうに考えております。ただ、補助条件等が大変違う部分がございますので、そういった中でどの辺に調整すべきなのかという悩みは持っております。

 そういった中で、現在の料金を参考にしながら、これで高いのか安いのかということで、借り手、貸し手の方たちに意見をいただきながら設定している状況でございますので、基本的に数字でなかなかはじき出せないという状況にもございますので、農業委員会としは、できるだけ実態に見合った、できるだけ皆さんに納得いただけるような料金設定に努力していきたいというふうに考えます。



○委員長(伊藤隆一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) 日常的な農産物の販売におけるブランド化という目標につきましては、先ほど来、部長から答弁がありますように、今の段階で、明確に何年後という大目標は掲げてございません。農政というのは大変難しくて、特効薬のような施策はなかなか見出せなくて、漢方薬のような施策を複合的に組み合わせながら努力してまいりたいと、このように考えております。

 それから、堆肥センターの件につきましては、特に市から負担金とか助成はしておりません。ただ堆肥センターは2月末が決算期なんですが、まだ正式に受けている農協サイドからデータは来ておりませんが、今から約2月くらい前の途中経過、決算見込みとしては、本宮堆肥センターの場合は、堆肥の売り上げが約1,970万円くらいある組織でございます。転じて、白沢有機センターの堆肥だけの売り上げは850万円程度ということで、規模も違う、それから、いわゆる産廃処理も受け入れているか、いないかの違い等々がございまして、決算ではまだ明確に決算は出ておりませんが、決算を見て、それから場合によっては、市と農協サイドと協議をするということで考えております。

 それから、いわゆる経費というか、予算全体の歳出額で示すほかないのかなと、こう思っておりますけれども、本宮の堆肥センターにつきましては、約2,600万円前後のお金の動きになっております。それから、白沢有機センターにつきましては、約1,500万円前後のお金の動きということになっておりますことを申し添えます。



○委員長(伊藤隆一君) 21番、根本善裕委員。



◆21番(根本善裕君) 今の農業委員会の賃金のほうですね、非常に農業の担い手も、今若い人がいないと、そして高齢化になっておると。60歳から70歳までのほとんど年寄りの年齢が、年寄りのこの人たちが大体65%ぐらいも担い手だというようなことを聞いておりますが、これはどんどん受委託というのになりますので、そういう点をきちっとしておかないと、また農業の振興というようなそういうのを掲げても、どんどん消滅してしまうのかなというふうに思ったものですから、担い手の問題で、きちっとしたやはり方針を掲げてやっていただきたいなというふうに思うわけです。

 それから、堆肥センターは何ですか、本宮は2,600万円の動きというのは、1,500万円の白沢の動きというのは。堆肥センターの動きが1,600万円、動くというのはどういうことを指しているのか。

     〔「ちゃんと資料で出させれば、収支決算の資料があるんだろうから」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) 先ほど、私、動きという言葉を使ったかもしれませんが、いわゆる歳出額のおおむねの額は、先ほど申し上げた数値でありますということで、歳出額ということは、準備金も含めた経費すべてが入るということで認識していただきたいと思っております。経費ということで言葉を訂正させていただきたいと思っております。



○委員長(伊藤隆一君) 21番、根本善裕委員。



◆21番(根本善裕君) いや、経費がこんなにかかるんですか。

     〔「もうかっているか、もうかっていないかわからない」と言う人あり〕



◆21番(根本善裕君) わからないですね。これで補助金が449万1,000円なんですよね。それで、こんなに利益が出ているのかなと、利益が出るところにこれほど補助金を出す必要もないと思うんですけれども、どういうことを言っているのか、きちっと出してみてください。



○委員長(伊藤隆一君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時40分



△再開 午後2時40分



○委員長(伊藤隆一君) 再開いたします。

 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) 先ほどご質問の方から、負担金・補助及び交付金の関係で449万1,000円の中身ということのお尋ねがありましたが、これは、いわゆる今で言う本宮堆肥センターで、平成17年度ですね、合併前に債務負担行為をもって事業を実施したものの償還金でございますので、日常的な堆肥センター並びに有機センターの運営費とは全く別物でございますので、よろしくお願いしたいと思っております。

 それから、決算の見込みのレベルで、この2つの状況を申し上げますと、本宮は、私2,600万円前後の経費と申し上げましたが、もちろん製造原価もかかります。そして、こういったものは間もなく決算が出ますので、それから正式にお話を申し上げたいと、このように思っておりますので、今しばらく時間をいただきたいと思っております。



○委員長(伊藤隆一君) 副市長。



◎副市長(中野一夫君) お答えをしたいと思います。

 数字的にはちょっと掌握しておりませんが、今、委員ご指摘のように、本宮の堆肥センターは黒字でございます。しかし、白沢の堆肥センターは、人件費が大きくて、実質的には赤字になっております。そういう中で、受け手が農協でございまして、本宮の黒字と白沢の赤字分をプールして大体とんとんという状況になっております。詳細の数字は掌握しておりませんので、その辺はお許しをいただきたいと思います。

 それと、あと再三農業振興の問題、販路拡大の問題についてご意見をいただきました。総括の中でも、恐らく市長が今回の農業振興についてはお話しをするかと思いますが、基本的には、農業振興というのは、やはり根本委員がお話し申し上げましたように、なかなかいつごろまでにというふうにはいかないという部分はあるかと思います。そういう中で、販路を拡大する、もう一つ今後の市の課題としては、いわゆる地元での生産基盤、これをどうしていくかということも一つにはあるんだろうと思います。

 そういうことで農業の地域活性化、それともう一つ課題としましては、いわゆる専業農家に対する行政としての支援をどうしていくのかということを、今後、課題として取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



◆21番(根本善裕君) 了解。



○委員長(伊藤隆一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 異議ありませんので、第1項農業費について質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、第2項林業費について質疑を行います。

 19番、国分民雄委員。



◆19番(国分民雄君) 林業振興でありますけれども、松くい虫防除ですか、これは、昨年より大分500万円ほど減になっているんですけれども、その防除体系はもう大体済んでいるということで考えていいんですか、お願いします。



○委員長(伊藤隆一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) 松くい虫につきましては、昭和55年ごろから発生して、もう既に30年近くたっておるということで、その間、それぞれの自治体あるいは本宮市になってからも毎年のようにこういった対策を補助事業等を導入して実施してきましたので、今おただしのとおりピークは落ちまして、いわゆる減る傾向にあるということは申し上げておきたいと思っております。



○委員長(伊藤隆一君) 2番、次藤栄委員。



◆2番(次藤栄君) 今の松くい虫に関しての関連ではございますけれども、憩いの場であります市民公園が何カ所かあると思うんですが、高木にも運動公園を含めてなんですけれども、松くい虫はだんだん被害は少なくなっているということでありますけれども、松くい虫によって被害を受けた倒木ですね、倒れた木もしくは倒れてしまった木とか、あと、それを切って、今の状態だと刻んでシートをかぶせてあるような状況であると思うんですが、前に、去年もちょっと私、話をしたと思うんですけれども、ミズバショウとかそういうふうなものがきれいに咲いているところに倒木になっていたりしていたということで、予算的に500万円というと、これは少なくなっているわけなんですが、これは松くい虫だけじゃなくて森林に対して全部だと思うんですが、倒木ですね、遊歩道になっているような状況の森林公園、その辺の倒木に関して整理をするとかそういうような考えを持っているのか。そういうところというのは、地域住民の憩いの場というか、散歩であるとか運動をしているとか、そういうふうな気分的に落ちつく場所でもありますので、そういう倒れてそのままになっているような、普通の山ならばいいんですけれども、そういう遊歩道関係、そういうところの整理はどういうふうに考えているのか、伺います。



○委員長(伊藤隆一君) 次藤議員、これは本宮の運動公園のことで結構なんですか、中身は。



◆2番(次藤栄君) そういうふうな考えがあるんです。



○委員長(伊藤隆一君) 場所はどの辺なんですか。



◆2番(次藤栄君) 運動公園の遊歩道になっているんですよね、山がこうずっと。何カ所もこう上って。



○委員長(伊藤隆一君) 管理的なものは、第8款の中のほうであるそうなので、そっちのほうで説明をできればというふうに思いますので、あと、それに準じた説明のほうを、今、部長のほうからもらいます。

 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 倒木、これはふん害とか何かでの倒木もございますので、必ずしも松くい虫だけのということではないかと思います。松くい虫の伐採については、ある程度木を見ながら、先のほうが赤くなっていれば、当然そこで赤くなる前に、半分くらいになっていてもそこで伐採処理をする、そういう作業をしてございます。倒木については、先ほど委員長のほうからあった内容でございますので、後ほどまた答弁させていただきます。



○委員長(伊藤隆一君) 22番、増子善勝委員。



◆22番(増子善勝君) これも私、前から言っていたんです。去年も言ったんですが、ページ数でいうと239ページの有害鳥獣の件で、これは説明ではイノシシと言ったんだけれども、イノシシ狩りにこれは何回くらい出ているんだか、我々が前に言ったのは、これはカワウの鳥が物すごく東禅寺にいる。それにどれだけこの鳥獣のあれで出ているんだか、一つもわからない。イノシシなんて見たこともない聞いたこともない。これはとったことあるんですか。そして、イノシシ狩りということを言った説明なんだけれども、我々が昔、鉄砲打ちやったんだけれども、イノシシなんて1匹もいなかったです。これなのに、ただ我々のところにイノシシなんて言ったって、全然何がいたか、かにがいだかわからない。

 それよりひどいのは、今言うカワウのふんなんですよ。あれは、去年から言ってあるのに全然やっていない、こういうところに予算をつける必要ないんだよ、そうすると。いや、どれがどうだか我々わからないんだよ、イノシシなんだかカワウなんだか、これ。よくそういうものを鳥獣をしたんなら、どういうものを鳥獣をしたんだとか、よくそういうものを説明しなくちゃわからないですよ。ただ予算だけなの、これ全部。中身なんて一つもわからないですよ、これ。

 じゃイノシシは何匹いたんだということなんです。ただ、足跡があるからなんて、足跡だって豚だか何だかわからないんだよ、これ。そうでしょう。とったのを聞いたことないんだから。だから、こういうことに、はっきりやはりこういうものは説明するには、イノシシは何匹いて、何匹とれましたとか、そして、やはりカワウは、年間、何回そうやって鳥獣駆除隊が行って、何羽とったんだとかという、そういう説明をしてもらわなければわからないわけですよ。たかが少しの金額かもしれないけれども、やはりきちっとしたものをやってもらいたい。だから、そういうことで答弁願いたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 総合支所産業建設課長。



◎白沢総合支所産業建設課長(渡辺利広君) ただいまのイノシシの件でございますけれども、白沢地区の稲沢地区を中心にイノシシの被害が出ております。私どものほうに寄せられました情報によりますと、平成19年度で40件ほどございます。平成20年度につきましては、現在まで74件の情報が寄せられております。

 被害に遭った作物ですが、イノシシにつきましては雑食性ということもございまして、水稲、カボチャ、それから大豆、その他野菜類等多岐にわたっております。また、ミミズとかカエル等も食べますので、水田の畦畔等も荒らされているような状況でございます。そういう状況の中で、今回、原材料費の中にくくりわな用の原材料費、さらには補助金の中に電気牧さくの補助金を計上させていただいたところでございます。



○委員長(伊藤隆一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) 続きまして、私のほうからカワウの対策についてご答弁を申し上げさせていただきたいと思っております。

 カワウは、平成11年から、この本宮に飛来してきまして、大変地域の近隣の住民の方々には、いわゆるにおい、応答、鳴き声ですね、そういったことで大変被害をこうむっているという認識は持っております。ですから、新年度の予算の上におきましても、消耗品費等の中で弾代を34万5,000円ほど計上させてもらっております。この中で対策を講じていきたいと思っておりますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 22番、増子善勝委員。



◆22番(増子善勝君) 対策なんだけれども、そしてこれは今言ったように、どれくらい年間カワウのあれにして出動させているんだか、そういうこともわかるんだから教えていただきたいということ。我々に苦情がいっぱい来ているんですよ、やはり。あの東禅寺のところには。だから、そういうことになって何回くらいやっているんだい言われたって、私わからないんだよ、これ。そういう把握があるんだかないんだか、よくそれを調べてもらわないと、我々は近所にいてもいろいろな人に言われるけれども、話がわからないんですよ。だから、よくやはり年間何回行っていて、何回くらいやっているんだよと、それで何羽くらいとったんだとかそういうものをやはり言ってもらわなくちゃならない。だから、その件についてお聞きしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 農政課長。



◎農政課長(山本政明君) 昨年度、20年度につきましては、カワウ駆除につきましては、有害狩猟鳥獣捕獲隊の方々を使っての駆除はいたしませんでした。なかなかカワウも保護鳥でございまして、むやみに駆除できないという悩みもございます。

 昨年、県内では800羽が駆除の総体数なんですが、当本宮市では、昨年度当初は40羽だったんですが、いろいろな諸事情でしばしば変わるんですが、今現在は40羽を大きく下回っておると、現在の駆除数は、駆除してもいい数は。個体数を、仮に県のお決めになってくださっている40羽というような、そのときの個体数を減らしても、エサとなる作物、カワウでいえば川魚ですね、こういったものがあれば、また再び繁殖して被害をもたらすということの繰り返しなんです。こういったところで、20年度は結果的に、団体としての駆除は、いわゆる取り組む団体からの要請もなかったということで市では取り組んでおりませんが、新年度はおととし以前に戻して、積極的に駆除に取り組んでまいりたいというように考えております。



○委員長(伊藤隆一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 松くい虫に戻って大変恐縮なんですが、20年度は保全林中心だということで、多分県の補助対象等についてもある程度規制があるということだろうと思うんですが、一番は枯れちゃって倒木の危険があるというようなもの、これは市単独でもやはり伐倒しなくてはならないかなと思うんですが、その辺の考え方、山林でなくても、例えば住宅周りで松くい虫に被害に遭っているとか、そういうものに対して市の考え方、対応の仕方についてお聞きしたいと思います。

 それから、もう一点なんですが、森林は緑化基金という基金があると思うんですが、この基金の活用というんですか、運用というんですか、これは長年目立った基金活用事業というのが展開されていないような状況下にあって、昨年度はほかのほうの基金に回したという経過があろうかと思います。今年度の予算の中にも、県が新たに森林環境とかということで県税への交付金事業ができたせいもあるんじゃないかと思うんですが、緑化推進事業等についてもそういう基金活用の事業までいっていないと。市の緑云々なんていうキャッチフレーズにもあるんですが、そういう緑化基金を活用した事業の展開については、今のところは考えていないから予算にないんでしょうけれども、そういう考え方を持って事業に取り組む必要があるんじゃないかと思うんですが、考え方についてお伺いしておきたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) ただいま委員ご指摘の緑化基金につきましては、建設課のほうで生け垣助成等に基金を活用させていただいている事業でございます。

 あと、もう一点の立ち枯れの伐倒については、補助事業でなくて単費でも必要であればということでございますので、それらについては、その状況を勘案しながら対処してまいりたいと、そのように考えております。



○委員長(伊藤隆一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 生け垣を基金事業としてやっているのはわかっているんです。あれも微々たる金額です。結局、市全体として事業に取り組むのにはちょっと貧弱じゃないかなという感じがするんです。大きな緑化推進とかという事業を農林水産業費にのせておくから聞いたことであって、市全体として、そういう取り組む必要性をどう認識しているかということをお聞きしたかったんです。



○委員長(伊藤隆一君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 旧本宮町当時は、全町緑化構想、そういう考えのもとに緑化について推進してきたと、それが生け垣助成の基本的な内容になってございます。当然緑化基金で建設課だけということではなくて、広く必要であれば対処するような、基金の目的が緑化でございますので、目的に合致するような内容であれば、今後はそれらの活用も考えてまいりたいと、そのように考えております。



○委員長(伊藤隆一君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) 若干私のほうからもご答弁させていただきます。

 基金を預かっている部署の立場からお答えを申し上げたいと思います。

 お話がありましたように、緑化基金はそれぞれの目的の中で基金制度が設けられておりますので、今お話がありましたような意見を、我々としても、基金の運用の際に十分留意をしながら基金の活用に当たってまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 私もちょっと勉強不足なんですが、この緑化基金の縛りというか、基金を設置する際に何か国からとか県の縛りがあって、それ以外には、崩したんだから大丈夫かなという感じもするんですが、そういう何か縛りがある基金なんでしょうか、その辺だけ一点、聞いておきたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) ただいまのご質問にお答えを申し上げます。

 この基金の縛りは特にございません。よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 異議ありませんので、第2項林業費について質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、第6款農林水産業費についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。

 再開は3時15分といたします。



△休憩 午後3時00分



△再開 午後3時13分



○委員長(伊藤隆一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 次に、予算書242ページ、第7款商工費について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 商工労政課長。



◎産業建設部次長兼商工労政課長(渡辺正博君) 第7款商工費のうち、商工労政課が所管をいたします事項につきましてご説明を申し上げます。

 予算書242、243ページをお開きいただきたいと思います。

 第1項商工費、第2目商工業振興費の事業詳細説明に入る前に、第2目商工業振興費につきましては、前年対比1億452万5,000円の減となっております。この減額は、工業用地造成事業特別会計への繰出金が減額されたものが主なものでございます。減額の主な理由といたしましては、県土地開発公社からの買い入れ金利が平成20年度予算確定後に3.06%から2.80%に最終決定をいたしましたことに伴う減額並びに本宮北工業団地に立地予定をしております企業への土地分譲代金を平成21年度に見込ませていただいたことが主な理由であります。

 事業説明に入らせていただきたいと思います。

 説明欄1の商工業振興活動支援事業につきましては、地域商工業の推進により、にぎわいのあるまちづくりを図るために要する経費で、主なものといたしましては、商工業振興団体であります本宮市商工会を支援するための補助金について計上させていただいたものでございます。

 説明欄2の商工業経営金融支援事業につきましては、市内の中小企業の経営基盤の安定等を図るための借り受け者の負担を軽減するため、利子や保証料を補給するものでございます。

 次のページの244、245ページをあわせてごらんいただきたいと思います。

 主なものといたしましては、福島県信用保証協会に原資として6,000万円を貸し付け、その5倍まで市内の金融機関で融資を受けることができるための原資貸し付け及び国民金融公庫経営改善資金の融資を受けるための原資貸し付けとその資金融資の借り受け者に対する利子や保証料を補給し、支援するための補助金を計上させていただいたものでございます。

 説明欄3の駐車場整備管理事業につきましては、五百川駅前駐車場の一部をお借りしていることに伴う土地借上料を計上させていただいたものでございます。

 続きまして、説明欄4の商工振興基金支援事業につきましては、頑張る市民応援事業の3基金のうち、商工振興事業支援交付金として、単年度分を基金より取り崩して計上したものでございます。

 説明欄5の工業用地造成事業特別会計繰出金事業につきましては、246、247ページをあわせてごらんいただきたいと思います。

 詳細につきましては、工業用地造成事業特別会計予算審査時に説明をさせていただきますが、償還計画に基づきまして、一般会計繰出金を計上させていただいたものでございます。

 次の事業説明となります説明欄6の企業立地誘致推進事業並びに次のページになります説明欄7の工業等設置支援事業につきましては、前年度まで工業用地造成事業特別会計において予算を計上させていただきましたが、平成21年度より、工業用地造成事業特別会計につきましては、工業団地の直接的な管理経費及び用地取得に係る経費につきましてのみ計上させていただき、それ以外の企業の誘致活動並びに工場等設置に伴う奨励金等の経費につきましては、一般会計より支出させていただくことによる整理をさせていただきましたので、よろしくお願いをしたいと思います。

 事業説明に戻らせていただきます。

 説明欄6の企業立地誘致推進事業につきましては、企業の立地並びに誘致を推進するために要する経費で、職員の旅費が主なものといたしまして計上したものでございます。

 続いて、248、249ページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄7の工場等設置支援事業につきましては、本宮市工業等立地促進条例に基づきます工場等設置奨励金相当額を計上させていただいたものでございます。

 第3目観光費、説明欄1の観光振興事業につきましては、観光関係団体の運営支援及び市内の観光施設等の充実と観光事業の振興を図るために要する経費でございます。

 250、251ページをあわせてごらん願います。

 19節の負担金・補助及び交付金につきましては、本宮市観光物産協会へ観光支援事業補助金及び高松山観光トイレ設置に係る債務負担行為並びに県及び県下市町村が一体となって取り組んでおります観光誘客事業等の負担金でございます。

 なお、本宮市観光物産協会への観光支援事業補助金につきましては、平成20年度に地域活性化センターからの助成により開催をさせていただきました自給自足パーティーを本年度も開催するために要します経費と、アサヒビール福島工場において、ビールの製造開始しましてから本年が30年の節目の年に当たります。その節目を記念いたしまして、アサヒビール福島工場の協力をいただき、今後、継続的に地域の活性化につながるための一つとして、仮称ではございますが「ビールまつり」を開催するために要する経費といたしまして、それぞれ100万円を前年の補助金に加えまして計上させていただいたものでございます。

 以上で、商工労政課が所管をいたします第7款商工費の説明とさせていただきます。



○委員長(伊藤隆一君) 説明が終わりましたので、第1項商工費について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 異議ありませんので、第1項商工費について質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、第7款商工費についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時23分



△再開 午後3時23分



○委員長(伊藤隆一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 予算書250ページ、第8款土木費について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 建設課長。



◎産業建設部次長兼建設課長(堀井和廣君) 建設課及び総合支所産業建設課が所管いたします8款土木費の主な事務事業につきまして、予算書に基づきご説明を申し上げます。

 予算書250、251ページになります。

 予算資料につきましては20ページとなります。よろしくお願いいたします。

 1項土木管理費、1目土木総務費でございますが、前年度対比1,858万9,000円の減となりますが、職員人件費と臨時職員賃金の減によるものでございます。

 説明欄2、土木管理事務でございますが、土木事業に係る一般管理費事務であります。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 13節委託料のうち不動産登記業務委託料でございますが、所管内における道路整備事業用地の取得地の登記をするための不動産登記業務委託料でございます。

 2項道路橋りょう費、1目道路橋りょう総務費でございますが、前年対比2,577万3,000円の増額となりますが、職員人件費の増額と道路台帳の統合を図るための経費1,000万円が主なものでございます。

 説明欄2、道路管理事業でございますが、道路橋梁の管理に係る一般管理事業であります。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 主な予算額でございますが、委託料のうち道路台帳統合業務委託料でございますが、台帳の統合に係る経費をお願いするものでございます。道路台帳につきましては、各種事務事業に活用され、地方交付税の基礎数値となるものでございます。合併に伴い、1、2級幹線道路の見直しや路線番号の修正、路線の起・終点のとり方、データの統合を図り、旧本宮町では、農道約30キロの新たな認定などの業務となります。業務につきましては、21年度漏水見直し、22年度にデータの統合等の業務となります。2カ年の業務委託となりますので、継続費として2,000万円をお願いするものでございます。

 なお、道路台帳補正業務委託料につきましては、21年度は適正な交付税算定確認を受けることとなるため、本庁・支所のそれぞれの更新業務が必要となるものであります。

 次に、2目道路維持費、道路維持管理事業でございますが、総延長893キロメートルの道路等に係る維持補修に係るものでございます。予算資料につきましては20、21ページとなります。主な予算額につきましては、道路修繕料、次のページとなります。市道及び地下道等の維持管理等委託及び工事請負費になりますが、道路諸修繕工事及び原大石線ほか10路線の道路維持工事費をお願いするものでございます。

 次に、3目道路新設改良費でございますが、前年対比833万3,000円の減額となります。職員人件費、委託料、負担金、補償費など5,026万4,000円の減及び工事請負費といたしまして企業関連道路及び大山松沢線道路改良工事費の増となるものでございます。

 説明欄1、生活道路整備事業でございますが、主な予算額は、上後山堂ノ入線及び沢目愛宕線の測量設計及び道路小規模改良工事として一ツ屋1号線の改良及び4路線の舗装工事費及び継続事業として実施中の中野1号線ほか2路線に係る21年度の工事費をお願いするものでございます。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄2、幹線道路新設改良事業でございますが、大山松沢線、堀切赤坂線の整備を行うものであります。予算資料につきましては21、22ページとなります。主な予算でございますが、大山松沢線の白岩川横断構造物詳細設計業務及び白岩川横断構造物の設置及び暫定盛り土工事費、堀切赤坂線の暫定盛り土工事となります。

 公有財産購入費でございますが、大山松沢線用地取得費及び堀切赤坂線のJR委託による橋梁新設工事となるため、JRによる見積もり額の算定をするための図書作成費及び事業推進に係る管理費負担金をお願いするものでございます。

 工事につきましては、JRへの委託となり、21年度から23年度までの3カ年による工事となるため、継続費として、総額4億5,000万円をお願いするものでございます。今年度、JRによる見積もり額算定後、協定の変更を行う予定でございます。

 補償・補填及び賠償金でございますが、用地取得に伴う家屋と樹木等移転補償費をお願いするものでございます。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 4目用悪水路費でございますが、側溝等の整備や維持管理を図るものであります。主な予算額は、諸修繕工事及び桝形3号線ほか1路線の水路改良と青田蔵田地内防護さく設置工事費をお願いするものでございます。

 5目橋りょう新設改良費でございますが、前年対比9,257万4,000円の増額となります。主なものにつきましては、菅田橋整備負担金の増額でございます。

 説明欄2、橋りょう新設改良事業ですが、菅田橋架けかえ事業を行うものであります。橋梁の左岸橋台1基、護岸工及び上部工橋げたの製作に要する経費でございます。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 主な予算ですが、整備事業負担金として、事業費の2分の1をお願いするものでございます。

 次に、3項河川費、1目河川総務費、説明欄1、河川管理整備推進事業でございますが、県管理河川周辺の環境整備及び阿武隈川築堤事業促進に係る一般管理事務や左岸築堤事業の推進を図るものであります。主な予算額でございますが、左岸築堤事業推進事業事務補助1名分に係る臨時職員賃金、県管理4河川の環境整備のため河川浄化作業報償費及び11節需用費、役務費、次のページになりますが、委託料、使用料及び賃借料、備品購入費といたしましてデジタルカメラ1台の購入につきましては、阿武隈川左岸築堤対策室設置に伴う経費をお願いするものでございます。

 また、公有財産購入費として百日川局部改良事業代替用地取得に係る借入金償還金でございます。阿武隈川本築堤早期実現期成同盟会運営補助金につきましては、国や県に対する要望活動費を含め、お願いするものでございます。

 次に、4項都市計画費、1目都市計画総務費となります。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 説明欄2、都市計画総務事業に要する経費でございますが、都市計画事業に係る一般管理事務を行うものであります。

 2目街路事業費、街路整備事業でございますが、主な予算額は、用地取得に係る借入金償還金をお願いするものでございます。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 3目公共下水道費につきましては、公共下水道事業特別会計繰出金であります。

 4目公園費、説明欄1、公園総務事業でございますが、都市公園の管理に係る一般管理事務を行うものであります。主な予算でございますが、土地借上料となります。本宮運動公園のうち約2.8ヘクタールの土地が買収に応じていただけないため、平成17年度から平成21年度までの5カ年間の債務負担行為をお認めいただいた土地借上料及びみずいろ公園の夏休み期間の臨時駐車場の賃借料をお願いするものであります。

 説明欄2、公園整備事業でございますが、都市公園の適切な維持管理を図るものであります。主な予算でございますが、次のページをお開きいただきたいと思います。

 13街区公園の公園施設や植栽等の維持管理委託料、みずきが丘第2公園水飲み場設置及びみずいろ公園のコンビネーション遊具のすべり台部のローラー部交換工事をお願いするものでございます。

 説明欄3、都市緑化推進事業でございますが、緑豊かな潤いのある都市づくりを図るものであります。予算資料につきましては23ページとなります。主な予算でございますが、生け垣設置などに対する助成金をお願いするものでございます。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 5目まちづくり推進費でございますが、前年対比3,291万4,000円の減額となりますが、補償・補填及び賠償金6,071万7,000円の減額、工事請負費2,670万円の増額が主な内容となります。

 説明欄2、道路整備事業でございますが、本宮市街地地区都市再生整備計画に基づき、歩行者等の交通確保を図るものであります。予算資料23ページ及び42ページの箇所図を参考としていただきたいと思います。移転補償物件の算定補償額については、算定の翌年7月以降契約となる場合には改定が必要となることに伴う業務委託料、下町小幡線歩道設置工事ほか2路線の道路改良工事及び下町小幡線と、次のページになりますが、万世中條線のJR用地取得費となります。補償・補填及び賠償金ですが、家屋1棟等の移転補償費をお願いするものでございます。

 説明欄3、本宮駅前東口広場整備事業でございますが、本宮市の顔となる駅前広場の整備を図るものであります。予算資料は23、24ページとなります。主な予算につきましては、物件補償単価入替業務、物件調査業務及び広場詳細設計業務委託料、公有財産購入費でございますが、広場整備事業用地として取得予定面積、全体面積でございますが、約1,600平米となりますが、2カ年での取得計画でございます。本年度分といたしまして、5件、約730平方メートルの取得費及び家屋等4軒等の移転補償費をお願いするものでございます。

 説明欄4、ポケットパーク整備事業でございますが、地域のコミュニティの場の整備を図るものであります。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 主な予算でございますが、下町小幡線の南町裡地内、万世中條線の九縄地内のポケットパーク整備工事費をお願いするものでございます。

 次に、5項住宅費、1目住宅管理費、説明欄2、市営住宅管理事業でございますが、市営住宅の一般管理及び維持補修を行うものであります。

 次のページをお開きいただきたいと思います。

 主な予算でございますが、住宅団地植栽等維持管理と瀬戸川住宅及び柳内第二住宅の白アリ駆除委託料及び柳内団地敷地約6,500平方メートルの土地借上料であります。工事請負費でございますが、瀬戸川住宅の屋根改修及び外壁塗装工事及び柳内第二住宅の屋根及び外壁塗装工事費をお願いするものでございます。

 説明欄3、一般住宅管理事業でございますが、安心・安全な環境づくりを進めるため、個人住宅所有者のうち希望者に対し、耐震診断者を派遣いたしまして耐震診断を実施するものであります。主な予算でございますが、委託料といたしまして、木造耐震診断者派遣事業委託金として、一般住宅3棟分をお願いするものでございます。

 2目住宅用地造成費、栄田ニュータウン用地取得事業でございますが、次のページとなります。お開きいただきたいと思います。用地取得に係る借入金償還金をお願いするものでございます。

 以上で、8款土木費の説明とさせていただきます。



○委員長(伊藤隆一君) 説明が終わりましたので、第1項土木管理費について質疑を行います。

 10番、川名順子委員。



◆10番(川名順子君) 253ページ、ここの款だけではないんですけれども、有料道路通行料ということで、今、ETC、土日なんかは安くなりますし、朝晩使うと半額になったり、いろいろそういうETCを利用しやすい状況になっておりますし、また、ポイントもたまって還元されるということで、全庁的に、このETCカードを使って有料道路通行料を使用してみたら、もうちょっと、微々たるものかもしれませんが、通行料の軽減につながるのではないかと思いますけれども、お尋ねいたします。



○委員長(伊藤隆一君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 予算の中には有料道路通行料が各所にみられます。これは、それぞれの事業を行うに当たって、仙台とかに出向いていろいろ調査する、そういう目的で計上しておるわけでございますが、ETCについては、このたびの国の方針の中で、カードを使えば割安になるということでございますが、土日ということでの休日・祝祭日も含めてのそういう減額の対応ということでございますので、平日業務の中では現在の制度が適用にならないと、そういうことでございます。また、あと、それらが今後平日にも適用とされるような状況になるんであれば、ETCを搭載するようなそういうことも含めて、所管方のほうと協議してまいりたい、そのように考えます。



○委員長(伊藤隆一君) 10番、川名順子委員。



◆10番(川名順子君) 今通勤割引というのがありまして、9時までに入れば100キロ以内で半額になりますし、3時から8時までだとまた半額になりますし、やっぱりそういうシステム、微々たるものかもしれませんけれども、小さな節約をしてみてはどうかと思いますが、お尋ねいたします。



○委員長(伊藤隆一君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) そういうケースがございますので、利用状況に応じながら、ETCについては検討してまいりたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 異議ありませんので、第1項土木管理費について質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、第2項道路橋りょう費について質疑を行います。

 21番、根本善裕委員。



◆21番(根本善裕君) 3目の、257ページです。委託料13番で、用地取得費償還事業という中で、これは、旧白沢と本宮の用地取得関係のことをお尋ねしたいんですけれども、合併して、ほとんどいろいろ全部合わせてくるというようなことで調整するというようなことがうたっております。もう既に税率も平準化しているといくようなことになっております。

 ただ、依然として、この用地買収については、白沢地区だと非常に本宮市内とは違うんですけれども、本宮の市街区の大体白沢にほとんど類似したような環境の中での用地取得ということについての格差というものが何か非常にあるみたいになっている状況なんですが、これらについてどれくらいの、価格の差は、私、今聞く必要ないと思っていますけれども、あるのは十分あるわけですから、これらについて、副市長がおられるので、副市長にお尋ねしたいんですけれども、大体これはどういうような考え方で、どういうような方向づけで、何年度くらいにどうしたいというような方向づけがあるのか、ないのか、お尋ねしておきたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 副市長。



◎副市長(中野一夫君) ご指名でございますので、答弁をさせていただきたいと思います。

 用地取得の考え方については、ただいま委員がご指摘のとおり、旧本宮町時代と白沢村時代の用地取得の考え方というのは大きな隔たりがあるんではないかというふうに、私なりには思っております。

 旧本宮町の場合ですと、地価が結構高いですし、それがもとになって売買実例ということもありますし、集落ということもあります。話に聞きますと、白沢村時代は、余り白沢全体の中で価格の差というものはなかったのかなというふうには聞き及んでおります。もし間違っていたならばお許しをいただきたいと思います。私の理解度でございます。

 そう考えますと、合併をいたしまして、いたずらに地価を高騰させるということは、これは避けなくてはならないと思いますけれども、いわゆる買収の仕方、考え方というのは一度整理しておく必要があるんではないかなというふうに、私なりには考えております。21年度の中で、用地取得の考え方、買収の仕方というのは、もう合併しましたので、その辺の統一性というのはやはりどこかで図る必要があるだろうということで、考え方の整理はしておきたいというふうに考えております。



○委員長(伊藤隆一君) 21番、根本善裕委員。



◆21番(根本善裕君) 合併、これはもう3年目になるわけでありますから、21年度予算化の中で取得しなくてはならないそういう用地については、この格差を是正していくような方向をやはり見出して、白沢地区の事業に対しての用地取得に対してもそのような方向づけをしていくというようなことを伺ったので、ぜひともそういうようなことでお願いをしておきたいというふうに思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議時間の延長



○委員長(伊藤隆一君) お諮りいたします。

 ただいまの時間、3時49分であります。

 本日の議事運営上、会議時間を延長したいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 異議ありませんので、そのように決しました。

 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 255ページの道路維持費関係なんですが、第1点は、維持管理の仕方、手っ取り早く言うと、道路の管理状態、パトロールとかそういうものは、どういう形でやっているのか、それをお聞きしたいと思います。

 あわせて、道路敷の占用関係、この調査とか何かはおやりになっているのかどうか、2点、お聞きしておきます。



○委員長(伊藤隆一君) 建設課長。



◎産業建設部次長兼建設課長(堀井和廣君) ご質問いただきましたパトロールでございますが、職員及び臨時職員の方で、週に2度ほどパトロールを実施してございます。

 あと2点目の道路敷の占用関係でございますが、こちらにつきましては、現場を担当する職員が占用関係の現場サイドの調査も担当をしてございますので、現場に出向いた際に、あわせてパトロールを実施しているという状況でございます。



○委員長(伊藤隆一君) 13番、渡辺由紀雄委員。



◆13番(渡辺由紀雄君) 255ページの道路維持管理事業ということでお尋ねします。

 21年度は、今度の緊急経済雇用対策事業等を利用して臨時職員を15名採用すると。その中の五、六名がこの道路維持管理に関する業務という予定でありますが、その辺がこういった今回の予算にどのように反映されているのか、お聞きいたします。



○委員長(伊藤隆一君) 建設課長。



◎産業建設部次長兼建設課長(堀井和廣君) 臨時職員の雇用の関係で、予算に反映でございますが、当初予算の要求につきましては昨年の暮れの時期になります。今回、この予算につきましては、そういったものを考慮していない予算となってございます。先日の一般質問でもございましたが、臨時職員の方が作業が可能なものにつきましては検討をしてまいりたいと。ただ、今まで委託業務につきましても地元の業者さん等が作業されております。そういった方の仕事をとるというような状況にもなりかねませんので、その辺も含めまして、今後、検討してまいりたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 3番、後藤省一委員。



◆3番(後藤省一君) 255ページの19節なんですが、この6項目の負担金、これは、割り当てが当市に、県とか他市町村から来ている金額なのかどうかということをお聞きしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 建設課長。



◎産業建設部次長兼建設課長(堀井和廣君) 各種団体の負担金でございますが、こちらにつきましては、構成団体からのそれぞれの市町村への割り当ての金額、市におきましても割り当ての金額を計上させていただいておるものでございます。



○委員長(伊藤隆一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 異議ありませんので、第2項道路橋りょう費について質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、第3項河川費について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 異議ありませんので、第3項河川費について質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、第4項都市計画費について質疑を行います。

 2番、次藤栄委員。



◆2番(次藤栄君) 先ほどの質問なんですが、林業費ということじゃなくて、この都市計画費の中の多分公園整備事業に入ってくるかと思いますので、ここで伺います。

 先ほども申したとおり、森林公園等遊歩道という位置づけにはなっていないかとは思うんですが、市民の憩いの場である、そういう場所での先ほども申しました倒木、朽ち果てた木ですね、そういうものの整理といいますか、その辺の考え方を伺いたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 建設課長。



◎産業建設部次長兼建設課長(堀井和廣君) 運動公園の散策路等の倒木等のパトロールと対処法でございますが、まず運動公園の散策路につきましては、約1カ月に1回程度のパトロールとあわせまして、強風のあった際に随時パトロールをいたしまして、危険箇所の対応をさせていただいています。今回の雇用対策の中でも、そういったものの処理に当たっておるところでございます。



○委員長(伊藤隆一君) 2番、次藤栄委員。



◆2番(次藤栄君) 今、危険箇所という話を伺ったわけなんですが、散歩とかをしているときに、危険箇所、危険ということではないんですけれども、気持ちの余裕といいますかそういうふうな考え方、それと、先ほど運動公園という話をしたんですが、運動公園だけではなくて、市全体を見渡しながら、市民が散歩がてら釣りをするようなところ、河川敷、河川の近くであったり、そういうところの市の所有している場所ですね、そういう箇所において、景観も含めてのそういう倒木の整理、今現在も倒れておかしくなっているところもいろいろありますよね。そういうことに関してどうなのか、その辺も伺います。



○委員長(伊藤隆一君) 建設課長。



◎産業建設部次長兼建設課長(堀井和廣君) 運動公園にいたしましても、散策路以外部で倒木等がございます。景観上、支障となっておるものですか、あと、その倒木が朽ちていることによってキノコの発生とか、そういったものも一部発生している状況もございます。そういったものにつきましては、もろもろ考慮しまして対応してまいりたい、あと一般道路分につきましても、そういう倒木等につきましては、パトロール時に注意をして、監視をしてまいりたいというふうに考えてございます。



○委員長(伊藤隆一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 267ページですが、都市計画審議会というものがありまして、それに対する委員報酬が計上されているようでございますが、本市の都市計画区域並びに都市計画のマスタープラン、用途区域等の見直しとかそういうものに、作業に入る考えがあっての委員会報酬なのかどうか、お聞きしておきたいと思います。

 それから、269ページなんですが、公園緑地費の中の1の公園総務事業の中に土地借上料がございますが、これは運動公園の土地借上料かと思いますが、これは監査とか議会等でいろいろ意見があって、当局のほうにもこの土地借上料が適正なのかどうかというのは話題になったところでございますが、今まで、この土地の借上料について、地主さんとどのような交渉があったか、その経過等についてお聞かせいただきたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 建設課長。



◎産業建設部次長兼建設課長(堀井和廣君) 都市計画審議会委員の報酬でございますが、都市計画審議会につきましては、都市計画決定されている事業等の変更等が随時発生する場合がございます。そういった状況もございますので、見込みの予算のお願いでございます。

 あと、2点目の運動公園の借地の交渉の関係でございますが、平成20年度におきましては、5度ほどお会いをさせていただきました。ただ、まだご報告するような状況には至っていない状況でございます。



○委員長(伊藤隆一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 異議ありませんので、第4項都市計画費について質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、第5項住宅費について質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 異議ありませんので、第5項住宅費について質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、第8款土木費についての質疑を終了いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後4時00分



△再開 午後4時02分



○委員長(伊藤隆一君) 休憩前に引き続き会議をいたします。

 予算書280ページ、第9款消防費について審査を行います。

 担当課長の説明を求めます。

 生活福祉部次長。



◎生活福祉部次長兼市民課長(国分忠一君) それでは、生活福祉部生活安全課が所管いたします9款消防費につきましてご説明申し上げます。

 予算書280、281ページからとなります。

 1項消防費、1目常備消防費は、安達地方広域行政組合消防費負担金及び常備消防が緊急業務で東北自動車道に出動した際の東北自動車道救急業務支弁金であります。

 なお、安達地方広域行政組合の消防費負担の詳細につきましては、予算資料36ページに掲載しておりますので、ご参照いただきたく存じます。

 2目非常備消防費、説明欄2の消防団事業、内容は次のページとなりますが、消防団の活動に要する経費であります。前年度比較で600万円ほど減額しております。昨年まで2目に計上しておりました消防施設及び消防車両の維持管理費用を3目消防施設費に移行したことによるもので、消防団事業に要する経費につきましては前年同規模でございます。

 次に、説明欄3の自主防火組織活動支援事業につきましては、女性消防協力隊に係る負担金及び交付金であります。

 3目消防施設費、説明欄1の消防施設管理事業でありますが、前年度比較で1,100万円減額となっております。国の緊急経済対策2次補正に伴いまして、21年度に更新を予定しておりました消防ポンプ車を20年度に前倒しで導入したことによります。主な内容につきましては、次のページとなります。

 14節使用料及び賃借料は、白沢地区隊4カ所の屯所等の土地借上料であります。15節工事請負費は、火の見やぐらを年次計画で解体撤去するための工事でありまして、3カ所分を計上したものであります。

 19節負担金・補助及び交付金の消火栓維持管理負担金は、石綿管布設がえによりまして5カ所の消火栓を改修したことによります企業局への負担金であります。

 次に、4目災害対策費、説明欄1の水防事業、内容は次のページとなります。主に、水防活動事業に要する経費であります。

 14節使用料及び賃借料のうち機械借上料につきましては、19年度までは浸水対策用水中ポンプの発電機等をレンタルによりまして、本宮に営業所を持つ企業から借り上げておりましたが、営業所の閉鎖に伴いまして、20年度からは市外他店の発電機を借り上げることで増額となっております。

 18節備品購入費は、水防団の和船を購入するものであります。

 説明欄2の防災通信施設管理事業の主なる経費につきましては、11節需用費の防災無線屋外拡声機の電気料と防災無線の修繕料、12節役務費は、火災等の緊急時の消防本部から市役所並びに総合支所への防災無線遠隔装置の通信費及び戸別受信機難聴箇所の外部アンテナ取り付け手数料等、13節委託料は、保守点検委託料、18節備品購入費は、防災行政無線の戸別受信機の更新及び転入者への受信機購入に要する経費であります。

 次のページとなります。

 19節負担金・補助及び交付金は、行政無線電波利用負担金と県の総合情報通信ネットワーク整備負担金であります。

 説明欄3の災害対策事業は、本宮市防災会議及び本宮市国民保護協議会開催に要する経費及び福島県消防防災ヘリコプター運航連絡協議会負担金が主な内容であります。



○委員長(伊藤隆一君) 説明が終わりましたので、第1項消防費について質疑を行います。

 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) 283ページの自主防災組織活動支援に関してなんですが、昨今、どこの町村もなんですが、消防団員の確保に大変苦慮しているということは本市においても同等かと思います。常備消防は、ある程度の時間内で、ほぼ全市を網羅する形で消火作業等には迅速な対応をしていただけるのはわかっているんですが、いずれ消防団がやはり地元においては初期消火に対して大きな役割を担っているのは事実かと思うんです。

 一番問題は、消防団、定員は確保されたとしても、今の時代では、やはり勤めている人が多いということで、日中等の火災等の初期消火というのには、やはり常備消防が来るまでとかという形になろうかと思うんですが、うちの近くであった話で恐縮なんですが、そういう状況下にあってOBの方々がいらっしゃると。そのOBの方々が消防ポンプを持ち出して初期消火に当たったとかという実例があります。

 もし万が一あると、これは大変なことになるのではないか、けがとか何かしたときに補償・補てんはない。善意によってそういう形の行動をとってくださっているというのは確かにありがたいんですが、こういうのに対して何か自主防災組織というか、私設消防団的なものが町内会単位とかそういうものの組織を、そういうことであれば善意ある方々につくっていただいて、それを何らかの形で市が支援とか活動に対して、報償ということでないですけれども、ある程度確保するとか、そういう形の体制がとれないかどうか、そういう考え方はないかどうかについてお伺いしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 確かに、消防団員の方々の社会の趨勢といいますかサラリーマンが多くて、日中の出動に対しての対応は、なかなか昔のようにはいっていないのが現状であります。そういったところでのOBの方々にご協力をいただく場合もあるかもしれませんが、前にもお答えした経過もあるんですが、OBの方にお願いする場合は、基本的には団員とか役所のほうから、こういったものをお願いします、消防ホースを伸ばしてほしいとか、車の運転はちょっと難しいんですが、そういった依頼された場合は、今の283ページの中の中段のあたりの、消防団員等公務災害補償負担金というところがございます。こういった公務災害補償の中で万が一事故があったときには補償がされるというふうな形にはなっております。ただ、自主的に、依頼もなくやった場合には、なかなか補償がないというふうなことを聞き及んでおりますので、そういった以外の市からの支援ということになりますと、現時点では、あくまでそれぞれのOBの方々の自主的な活動の後援といいますか、消防団への支援というふうな考え方での自主的な活動に頼らざるを得ないというふうなのが現状でございます。



○委員長(伊藤隆一君) 8番、渡辺秀雄委員。



◆8番(渡辺秀雄君) それはわかるんです。例えば、私設消防団を町内会単位あたりでつくった場合に、そういう組織の中で、組織の人たちが、ボランティア団体だって、そういう何かの保険がありますよね。だから、そういう私設消防団をつくっていただいた方々が自分らでそういう保険に入る、それに対して、ある程度助成するとかという形の補償のとらえ方だってあると思うんですよ、ルールで団員が入っている補償のが云々じゃなくても。やはりここに、負担金・補助の中で、女性消防協力隊に交付金がありますけれども、これは、防火のほうのあれだと思うんですよね。

 だから、現実的には、そういうやはり消火栓が各町内会にある、やはり一番は、いる、そこにやはり火事だと、いざのときにいる方々に初期行動というかそれをとってもらうのに、そういうことがやはり自主防災とか自主防災組織というか、そういう認識にもつながるのではないかという観点から、そういうことは検討できないものかどうか、もう一度お願いしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) ただいまの自主防災組織、消防団のOBに限らず一般市民の方も、ちょっと団員のほうから、このホースを伸ばしてくださいと一声あったというふうな事実が認定されれば、万が一の事故の場合でも補償はされるというふうに聞いておりますので、あくまで自主的に団員でない方が勝手にやる場合はちょっとなかなか難しい場合がありますけれども、ちょっとホースを伸ばしてくださいと団員の方が言った場合には対応ができる、なかなかその辺の難しさはあるかと思いますが、それ以外の自主的に防災的な活動の支援というのは、現時点ではないということでご理解いただきたいと思います。

     〔発言する人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 私設に対しての支援については、新設の自主防災組織に対する支援、助成の制度があるということでございます。新設、新たに町内会で自主防災組織ができ上がるときには、設置されたときだけ支援する制度がございます。



○委員長(伊藤隆一君) 12番、遠藤孝夫委員。



◆12番(遠藤孝夫君) 287ページの防災通信関係のことでございますが、緊急時の防災無線ということで当然入るわけなんですけれども、夜間とか祭日ですか、そういったときの防災無線の内容と、これは警備会社とかそういったものにお願いをしているというふうに思っているんですけれども、内容が不確実なものあるいはサイレンだけ鳴らして何も内容がないときとかっていろいろそういうのが、たまにではあるんですが、やはりこれを委託をして、そういった事業の中で当然これは情報を提供するということでの無線でございますので、その辺の指導なり、あるいはそういったものはどのようになされているのか、お伺いをしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 確かに、火災等の場合の防災無線、今のシステムとしては、本宮地区のほうは、消防団員のほうに安達広域の消防本部のほうから放送をしていただいています。さらに、白沢地区隊のほうは、全市民のほうに消防本部のほうで放送をしております。ただ、消防本部の司令室のほうでは、各旧安達管内の9市町村のそれぞれの子機の中で操作盤を操作しているというふうなことで、火災が非常時でやはり気をもんでやっている場合があるということでサイレンだけで人間の言葉が入らないというようなこともたまにあったように聞いております。ご指摘のように、そういったことがないように消防本部とも連携をとりながら、確実に情報が伝えられるように、今後、連携をとって話を通しておきたいというふうに思っております。



○委員長(伊藤隆一君) 12番、遠藤孝夫委員。



◆12番(遠藤孝夫君) 本部ということで、それは二本松の防災ということで電話を入れればテープで繰り返されるような内容はわかるんですけれども、市のほうの独自での内容は、市で、緊急で警備会社なんかに、夜ですか、そういうものを流しているというふうに思うんですけれども、その辺のことをちょっと確認したかったので、その対応なりそういった指導はしているということだと思いますが、確実に内容をやはりお知らせ、消防団のほうにもお願いしたいということで、要望にしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 21番、根本善裕委員。



◆21番(根本善裕君) 消防関係なんですけれども、市内に、これは備品購入費ということで入っておりますけれども、これは消防自動車かなと思いますけれども、全く消防行政についても無知なんですけれども、市内に全部で消防自動車というのは何台になって、それの点検料とか、維持費とか、あるいは保険料ですね、自動車保険など、こういうものは1台どれくらいになっているのか、何台あってどうなのか、ちょっと教えてもらいたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 今、台数を調べて答弁しますが、経費的には285ページのところの前から消防施設管理事業の中の需用費から役務費、さらには27番の公課費等が自動車関連の経費となっております。詳細については手持ちを持っていないので、ご容赦いただければと思います。台数については、担当の主幹のほうから答弁いたさせますので、よろしくお願いします。



○委員長(伊藤隆一君) 生活安全課主幹。



◎主幹兼生活安全課長補佐(安田章君) それでは、消防車両の台数につきましてお答えしたいと思います。

 ポンプ車につきましては、当市においては11台、タンク車については1台、小型動力ポンプつき積載車につきましては17台ということで所有してございます。合計29台になります。



○委員長(伊藤隆一君) 21番、根本善裕委員。



◆21番(根本善裕君) これは1台どれくらいずつ経費がかかるのかということについては、台数ではわからないと思うんですけれども、1台、大型とかタンク車とか小型車で違うと思うんですけれども、そうすると、平均して、1台どれくらい経費としてかかっているものですか、諸経費。



○委員長(伊藤隆一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 平均はちょっと正確な数字ではないかもしれませんが、10万円弱というふうにご理解いただければと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 3番、後藤省一委員。



◆3番(後藤省一君) 285ページで、先ほど15節ですが、工事請負費、火の見やぐらの解体ということで3カ所、この場所をお聞きしたいのと、287ページの災害対策の18節の備品購入の和船、これは和船購入という説明だったんですが、何台買うのかと、あと備品購入で18節、下の受信機なんですが、これは何台予定ということで、お願いします。



○委員長(伊藤隆一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 和船の台数については、1そうということでございます。戸別受信機は、50基を予定しております。第1点目のほうについては、主幹より答弁させます。



○委員長(伊藤隆一君) 生活安全課主幹。



◎主幹兼生活安全課長補佐(安田章君) 火の見やぐらの解体につきましては、1本足の火の見やぐらの解体を予定してございます。3カ所でございますが、青田の太子堂にございます火の見やぐらと青田の長筬に1本足の火の見やぐらがございます。それと、もう1カ所が岩根の池ノ入にあります。その3カ所を予定してございます。



○委員長(伊藤隆一君) 3番、後藤省一委員。



◆3番(後藤省一君) 災害対策の備品の和船なんですが、1そう100万円ということで、今、本宮市に和船をつくる方等がいるのかどうか、お聞きしたいと思います。



○委員長(伊藤隆一君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 本宮市には、残念ながらつくる方がいらっしゃらないと。それで、ようやく会津美里町にそういったつくる方がおられるので、そちらのほうにお願いしたいと、今現時点で考えております。



○委員長(伊藤隆一君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 異議ありませんので、第1項消防費について質疑を打ち切ることにいたします。

 以上をもちまして、第9款消防費についての質疑を終了いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○委員長(伊藤隆一君) 以上をもちまして、本日の日程全部を終了いたしましたので、本日はこれをもって散会することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○委員長(伊藤隆一君) 異議ありませんので、本日はこれをもって散会いたします。

 ご苦労さまでございました。



△散会 午後4時24分