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福島県 本宮市

平成20年 12月 定例会(第6回) P.131  12月08日−03号




平成20年 12月 定例会(第6回) − 12月08日−03号









平成20年 12月 定例会(第6回)



        平成20年本宮市議会第6回定例会会議録(第6日目)

◯議事日程(第3号)

                   平成20年12月8日(月)午前10時開議

     開議宣告

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 一般質問

◯本日の会議に付した事件

  日程第2まで議事日程に同じ

追加日程第1 議案第112号から議案第123号に対する質疑

追加日程第2 議案第112号から議案第123号まで委員会付託

◯出席議員(23名)

     1番  三瓶裕司君      2番  次藤 栄君

     3番  後藤省一君      4番  川名藤太君

     5番  円谷長作君      6番  根本七太君

     7番  山本 勤君      8番  渡辺秀雄君

     9番  渡辺善元君     10番  川名順子君

    12番  遠藤孝夫君     13番  渡辺由紀雄君

    14番  國分義之君     15番  伊藤隆一君

    16番  渡辺喜一君     17番  川名正勝君

    18番  作田 博君     19番  国分民雄君

    20番  島田和夫君     21番  根本善裕君

    22番  増子善勝君     23番  矢島義謙君

    24番  高松義行君

◯欠席議員(なし)

◯説明のため出席した者

  市長       佐藤嘉重君   副市長      中野一夫君

  教育委員長    伊藤滋敏君   教育長      佐久間和夫君

  総務部長     渡辺仁一君   市長公室長    渡辺友衛君

  生活福祉部長   伊藤昌男君   産業建設部長   根本昭吉君

                   白沢総合

  企業局長     村越廣志君            三瓶清明君

                   支所長

  教育部長     根本昌康君   会計管理者    叶 栄徳君

  総務部次長兼           市長公室

           移川英也君   次長兼      根本久雄君

  財政課長             政策推進課長

  生活福祉部            生活福祉部

  次長兼      国分忠一君   次長兼      石川 信君

  市民課長             高齢福祉課長

  産業建設部            産業建設部

  次長兼      堀井和廣君   次長兼      渡辺正博君

  建設課長             商工労政課長

  企業局次長兼           白沢総合支所

           国分勝雄君   次長兼      菊地善久君

  上下水道課長           地域振興課長

  教育部次長兼

           鈴木 亨君

  教育総務課長

◯事務局職員出席者

                   局長補佐兼

  議会事務局長   立川盛男             柴田久幸

                   議事係長

  庶務係長     永田達也    主査       渡辺福子

  書記       小木 浩



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(高松義行君) おはようございます。

 開会前に、本日は岩根小学校6年生の皆様方30名が議会傍聴においでいただきました。心より歓迎を申し上げます。

 それでは、出席議員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の欠席、遅刻の通告はございません。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(高松義行君) 会議録署名議員は、前回同様

  10番  川名順子君

  13番  渡辺由紀雄君

を指名いたします。

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△諸報告



○議長(高松義行君) 会議に先立ち議長より申し上げます。

 前回に引き続きFM Mot.Comもとみやより、本日の会議取材のための録音等の許可申し入れがあり、本宮市議会傍聴規則第8条の規定に基づき、これを許可いたしましたので、ご了承願います。

 また、議会広報委員長より広報紙編集のため写真撮影の申し出があり、これもあわせて許可いたしましたので、同じくご了承お願いいたします。

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△日程第2 一般質問



○議長(高松義行君) それでは、日程に従いまして一般質問を行います。

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△川名正勝君



○議長(高松義行君) 通告7番、議席17番、川名正勝君の一般質問を許します。

 17番、川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) おはようございます。

 通告順ということですので、朝一番になることは想定しておりませんでしたが、本日のトップバッターでございますので、張り切っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 1番の都市計画について。

 (1)市の土地利用計画はどのようになっているのか。

 サブプライムローン問題に端を発した世界同時不況もリーマン・ブラザーズの破綻以来、世界大恐慌ととらえられ、麻生総理大臣に言わせれば100年に一度の未曾有の金融危機であると表現されています。その影響が新聞テレビだけではなく、本宮市の企業、小売店舗、小さな食堂といった、床屋さんといった、私たち個人も今は本当に大不況と実感できる今日このごろであります。

 しかし、そのような中にありましても、時間は歴史は間違いなく刻まれていきますし、本宮市の行政を進めなくてはいけません。本当に先の見えない時代に市政のかじ取りは大変であり、市長におかれましては毎日の孤独な闘いが続き、市民の生活がその両肩にかかっており、まことにご苦労さまであり、まずそのご労苦に感謝申し上げます。

 そこで、質問に入ります。

 当然、先の見えない時代でありましても、都市計画はきちっとしたものを立てておかなければなりません。本宮市と言うべきか、本宮町と言うべきか、本宮市と言うべきか、私も知らなかったのですが、都市計画というと近年のことかと思いましたが、本宮市の都市計画総括図の主な都市計画の変遷を見ますと、昭和23年4月15日、旧本宮町の旧本宮大字青田、荒井、仁井田、高木、旧白沢村の糠沢、和田の全部の区域が都市計画区域内に決定とありまして、ちょうど私が生まれた年に決まっておりました。

 また、昭和60年7月5日、用途区域の決定、旧本宮町の本宮、面積398ヘクタールがなっております。

 また、平成8年4月30日、旧本宮の全域が都市計画区域に決定、平成16年5月7日、用途区域の指定のない区域の建ぺい率、容積率等の建築形態制限の指定、5月17日施行となっております。本宮市の都市計画総括図は、旧本宮町の都市計画をそのまま市の都市計画となっていると思いますが、それでよろしいのでしょうか。

 また、本宮工業団地、荒井地区の本宮工業団地地区計画は、平成15年に変更、最終ということですが、工業地区89.1ヘクタール、流通業務地区55.1ヘクタールはどのように区分けしているのか伺います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 2点についてのおただしだと思います。

 1つは、本宮市の都市計画総括図については、旧本宮町の都市計画をそのまま引き継いでおるのかという点、それと、工業地区、それから流通業務地区の区分けについてのおただしかと思います。

 まず、第1点目の現在の本宮市の土地利用の基本的な方針を示すものは、ご指摘のとおり、旧本宮町が平成13年に本宮町第5次振興計画などの上位計画との整合性を図りながら策定いたしました本宮町都市計画マスタープランであります。これは、合併により新市の都市計画マスタープランが策定されるまでの間、新市に引き継がれているためでございまして、都市計画総括図についても同じく継承されているものでございます。

 あと、2点目につきましては、本宮市工業等団地の地区計画につきましては、当市計画用途地域の工業地域及び準工業地域のそれぞれのエリア内において、沿道サービス業務施設の土地利用を誘導するために設けました建築物に関する規制誘導の計画であります。

 ご質問でございます工業地域内に工業地区という地区計画がございます。準工業地域内に流通業務地区という地区計画が定められておりまして、そのような振り分けになってございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) この地区の中で、建築制限を受けている建築物を撤廃というか、建築制限を撤廃というか、緩和するには用途区域の変更をしていく以外にはできないのでしょうか。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 都市計画用途地域内の中での建築制限等々を緩和するには、用途地域を変更しないとできないのかということでございますが、この地域の中での地区の中での建築制限を受けている建築物等々について緩和するには、用途区域の変更をしていく以外にはできない内容となっております。例えば工業地域を商業地域に変更するとか、地区計画ということですから、用途を変更しないと建築物等々の内容ができてこないと、緩和ができないと、そういう内容でございます。



○議長(高松義行君) 川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) 私がこのような質問をするのは、現在パブリックコメント制を導入し、本宮駅東口広場整備計画検討委員会という審議会も立ち上がって、議論もなされているそうですが、中心市街地活性化という観点からは、大事なことであると思います。このことについて、異論を挟む気はありませんが、私の考えの中には都市、町の発展の経緯を見ますと、交通手段が馬車、馬、リヤカーの時代は、6尺踏み切りでよかったし、また、本宮町で言えば、本宮小学校の前、大町、東町が栄えていたと思われます。鉄道の時代は本宮駅を中心とし、駅前中條地区が栄えまして、一応中心市街地として活性化策もいろいろ検討して、この中心に市の予算、町の予算がつぎ込まれています。

 しかし、現在は車社会でありまして、高速交通の時代です。本宮インターチェンジが本宮市の玄関口と言えるのではないか、だとするとエイトタウン、荒井地区が道の駅というような形になります。これからは、長いスパンで見ますと、荒井周辺が栄えていくのかなと思います。用途地域の見直しが必要と考えますが、市長としてはどのように考えておりますか。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 用途区域の見直しに対するおただしでございますが、議員、ご意見のとおり、本市は豊かな自然に恵まれまして、それぞれの地域ごとに特徴を生かして、豊かな暮らしが築かれてまいりました。

 目覚ましい経済成長や車社会、道路網の発達に伴い、住宅地や商業地の郊外への拡大が進むなど、私たちの住環境の変化は著しいものがあります。このような状況の中、すばらしい景観や自然を守り、住みやすく生き生きとした町を実現し、次世代に引き継ぐためには、計画的な地域づくりが必要であると考えます。今後は、合併により市域が拡大したことから、都市計画区域及び用途地域の見直し、検討や新たな土地利用計画の立案など、理想的な将来都市像を実現するための取り組みを進めてまいりたいと考えております。

 具体的には、現在進めております新市の総合計画策定後、都市計画法によります新市のまちづくりの基本方針を定めた都市計画マスタープランを策定にあわせまして、地域住民の皆様の声をいただきながら、検討を進めてまいりたいと考えております。



○議長(高松義行君) 川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) 合併協議会の中でも5年を目途に新しい本宮市の都市計画を策定していこうということですので、ぜひ本宮インターをおりて国道4号線をすぐ出まして、エイトタウンのほうはいいですが、その向かい側は水田です。ここを本宮市の現在の力では造成工事等はできませんが、民間の力で開発してもらうというような意味で都市計画の用途区域の商業地区区域とできないものなのか、伺いたいと思います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) さきにも答弁申し上げましたが、用途地域の見直しをすることによって、用途についてはいろんな投入をすることが可能だということでございます。そういうことで工業団地の需要バランス、それから企業ニーズへの対応などによりまして、新市の均衡ある発展を見据えた土地利用の誘導を図るため市民の皆さんからのご意見をいただきながら、見直しを検討し、市民総意の都市計画を目指してまいりたいと、そのように考えております。



○議長(高松義行君) 副市長。



◎副市長(中野一夫君) 若干補足をさせていただきたいと思います。

 先ほどから議員のいわゆる都市計画の見直し、特に議員ご承知のように条例で定めております地区計画、これがかなり重い縛りになっております。工業団地の中にうちをつくるとか、そういう場合にはかなりこの条例がありましてできなかったということで、議員、先ほどご質問の中にありましたけれども、今から四、五年前に一度見直した経緯がございます。基本的にこの都市計画の考え方でありますけれども、1つは工業団地、本宮市の顔として、まずインターをおりて、その顔をどうするのかと、それともう1つは、本宮駅をおりた場合の玄関の顔をどうするのかと、これはすべて都市計画の中で定められております。

 これにつきまして、今、部長が答弁しましたように基本的には早い機会にこの計画を見直しをしていきたいというふうに考えておりますと同時にインター周辺の開発、これは議員もご承知のように市が開発をいたしました工業団地分譲が約97から8くらいで、ほぼもう先が見えてきたという中で、今後の企業誘致をどうするかということになった場合には、やはり民間の活力を期待するしかないということになりますと、現在の第一種農地の中では、なかなか開発はできないということは、議員ご承知のとおりだと思います。今朝ほども荒井地区の住民の方が見えられまして、何とかあの辺をいわゆる農振の解除をできないのかという話もございました。これについては、私も前からそう思っておるんですが、これから民間の開発をかりてあの周辺の開発をするためには、やはり都市計画の見直しが必要だということで、これについては市の内部の中でも検討に入っております。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) 今、副市長の説明でかなり納得はしております。これから、高速交通の時代を迎えまして、ちょうど磐越自動車道と東北自動車道ですか、この中で交差している一番近いインターチェンジということでございますので、今のところはなかなか本宮市以外から来ている方は少ないかと思うんですが、将来は郡山からこちらにいろんな意味で買い物に来ていただけるような形の開発といいますか、そういう形に、長年の50年、60年の中には、やはりそういう形でこれから民間の人たちもどんどん来るのではないかなと、このような予測をしておりますので、そういう来るための法律整備ですね、都市計画、そういったものをしていただきたいと思います。

 そういうことで次に移りたいと思うんですが、また、これも同じような質問なんですが、北工業団地は工業専用地域ですが、今度、ソニーが工場を現在の駐車場のところに新たに建築するということで駐車場が足りなくなり、未指定の農地を駐車場にということで、今、農振除外の申請がなされようとしていると聞きますが、北工業団地もほとんど100%近くふさがりましたので、駐車場ばかりでなく工業用地、用途区域としてふやしていかなければならないかと思いますが、当然市には、今、先ほども言いましたが、現在先行投資するという財力はありませんので、民間の投資を誘うという意味での都市計画の見直しをすべきと考えますが、市長はどのように考えておりますか。



○議長(高松義行君) 副市長。



◎副市長(中野一夫君) 先ほどこの都市計画の見直しについては若干インター周辺については、お話を申し上げました。基本的に考えますことは、やはりそこに住んでいらっしゃる方、これはやはり住環境、それと農業の問題、これも振興していかなくてはならないというバランスの中でやはり考えるべきではないかと。北工業団地については、今、議員ご承知のようにソニーの駐車場ということで、一部農地について、農振の解除の手続が今なされております。

 ただ、その辺は理解をいただくしかないんですが、じゃすべてを用途をかぶして、開発かとなりますと、これは冒頭に申し上げましたように、あの辺一帯はまだまだ農業の集積が多い中です。これについては住民の意見を十分反映した中で今後の課題ということで、お答えをさせていただきたいと思います。



○議長(高松義行君) 川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) 今後の課題ということです。これは都市計画も23年度を目途にということでございますので、これからいろいろ議論されてしかるべきではなかろうかと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 2番の上高木地区の区画整理事業は中止としたが、今後の進め方はということで質問しておりますが、昭和62年から計画された上高木地区の区画整理事業は、町に振り回された20年と言えるのではないか。バブル期に始まり地価が高いころ、なかなか同意が得られず、事業が進まなかった時代もあったと思いますが、平成11年12月ごろ、何とか85%の同意が得られたと聞きます。もう少しというときに、旧本宮町の400億円を上回る借金が明るみに出まして、その間際まで屋根付橋とか、川辺の子供館、また区画整理事業もこのままやっていくんだというような形になっておりましたのですが、地域の人たちはバラ色の夢を見させられ、そして奈落の底に突き落とされた思いがしたと地区住民の言葉があります。

 財政再建のもと区画整理事業が約5年前に凍結、なぜ中止でなく凍結であったのか、それは安達橋架け替えが土地区画整理事業を中止すれば、都市計画道路がなくなり、橋をかける大義名分がなくなるということでした。今度は、県も安達橋ができましたが、何ともどちらも取りつけ道路が悪く、花火大会の見物橋、また、交通量も少ない立派な橋となっております。何とかならないかということで、県としましても、このままでは対費用化を考えれば、本当に無駄な公共事業になってしまい、批判の的になるのはだれの目にも明らかであります。県としては恥ずかしい事業で、このままにしておけないという事情があると思います。合併特例債を使わない合併のお祝いにということではないにしても、県道支援ということで、13億円以上かけて都市計画道路とは違うが、本宮市としても安達橋から真っすぐ白沢地区に向けられる道路は渡りに船でありまして、議会としてもありがたく大賛成であります。

 しかし、安達橋を架け替えるためにした区画整理事業凍結をそのままにしておくと、都市計画道路があっては今度は邪魔となって、今度は本当に休止しないと県道整備が進められないということで、今回は本当に休止にしなくてはならない事情があり、行政の都合で数年間にまたがる、数十年にまたがる上高木地区区画整理事業は白紙となりました。このような経過で、どうとらまえてよろしいでしょうか。



○議長(高松義行君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 議席17番、川名議員のご質問にお答え申し上げます。

 上高木の区画整理について、最終的に中止と、こういう結論に至ったわけでありますが、昭和62年からいろいろ協議を重ねていただきながら、住民の皆さん方も行政も精いっぱい努力してきたのではないかなと、このように認識をいたしております。市としましても、財政の問題もあったことも事実であります。

 また、一生懸命地域の方にも頑張っていただきましたが、なかなかもう一歩というところで、同意率が上がっていかないと、こういうさなかに地価の下落というようなことが、どんどんとどまることなく現在も続いていると、こういう状況でありまして、これらについては、早目に結論を出すタイミングをうかがっていたということも現実であります。

 幸い県のそういうお話があって、今回、中止をするということで、今、検討協議が始まるわけでありますが、これらを契機としながら、高木地区をどう考えていくかと、こういうことをやはり真剣に考えていかなければならない大変重要な課題であると、こう認識をいたしております。



○議長(高松義行君) 川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) この二十数年間ですね、現在の田越しの田んぼといいますか、機械道もない、田んぼですね、耕作放棄地も多くなってしまいます。現在の問題は、地域の人たちの農地としての課税は今のところそのままなんですが、遺産相続といいますかね、相続のときに大分相続税がかかって苦労している話を聞いたことがあります。こういう形でございますので、相続税そのものはやはり宅地ということで課税されてしまい、なかなか今度農振地区に戻すといっても、これは戻せるような状況ではありませんので、やはり何らかの積極的に20年間、上高木の人たちはいろんな意味で開発が、民間の力にも開発は本当はできたと、もっと開発されると思うんですよ、普通だったら、この区画整理事業があるおかげで、農業問題もしかり、そういう宅地の開発ですか、そういったものも進められてこなかったということがありますので、今現在、本当にすぐやらなくてはいけないのは、当然今までの上高木の検討委員会の中でも、いろいろな形で市等に意見があったと思うんですが、やはり農道の整備ですか、これは本当にやらないと、どんどんあの辺、耕作放棄地が進みまして、草が生えまして、やはり春先になると火事騒ぎが起きたり、また、野焼きくらいで済めばいいんですが、住宅地まで及ぶような状況もありますので、早急に手を打たなければいけないと、私は思っているんですが、今まで本当にご迷惑をかけてきたのが、行政の都合だということでございますので、もう一度市長の積極的に、優先的に、いろいろ優先とありますけれども、それは上位のほうじゃないかと思うので、その辺の考え方をもう一度お伺いをしたいと思います。



○議長(高松義行君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 再質問にお答えを申し上げます。

 今後、どのような方向で住民の皆さん方のご要望を形にしていくかと、こういうことでありますが、いろいろ今までも話し合いをさせていただきました。ちょうど思い起こしますと平成15年、凍結をすると、こういう中でいろいろその間、どういう要望があるかと、こういうことでそれぞれの地区にお邪魔をさせていただきながら、意見を聞かせていただいたところであります。

 また、過半、中止をしたいと、こういうことで説明をする中でのご意見もいただきました。それらを参考にしながら、本宮市としてどういう形がいいか、たたき台をつくりながら、年明けにはいろいろ話をさせていただきたいと、このように思っています。一遍にできるかということでは、いろいろこれ財政の問題もあるということでありますが、長年いろいろご苦労してきたということは、十分認識をいたしておりますので、そういう中でのいろいろ知恵を絞っていきたいと、あるいは県道は県道としてのやってもらうことも、なるべく早くやってもらうような交渉もあわせてしていきたいと、こう思っております。



○議長(高松義行君) 川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) 市長答弁にありましたようにすばらしいことはできないまでも、上高木の人たちと話し合いをしながら、ぜひ進めていっていただきたいと思います。

 次に、移りたいと思います。

 2番のモンスターペアレントについて。

 (1)学校現場に理不尽な要求を突きつける例はあるのかということでございます。

 モンスターペアレントとは、学校に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す保護者を意味する和製英語であります。モンスターペアレントという言葉そのものが余り適した言葉ではないという意見もありますが、2007年2月にNHKが放送したクローズアップ現代、要求する親、問われる教師では、モンスターペアレントの言葉で登場しましたので使いますが、理不尽な要求を突きつけられ、その対応に追われ、疲れ果てて憔悴して、自殺した女教師の事例が紹介されて反響を呼びました。自殺まではいかなくても、こうした親が1人でも出現しますと、教職員はその対応に膨大な時間を奪われてしまい、その結果、他の児童・生徒のために使う教材研究、授業準備、生活指導、部活指導、補修などの時間がなくなり、場合によっては学校全体に悪影響が広がってしまうといいます。

 2006年に1万校の小学校の校長を対象にして行ったアンケート調査では、中学校では29.8%が保護者の利己的な要求が深刻な教育の障害になっていると答えています。やや深刻と答えたのが48.9%、合わせると78.9%の校長が保護者の利己行動や要求を問題視しているという結果が出ています。

 また、小学校では深刻25.7%、やや深刻が52.1%で合計77.8%となっています。教育長に聞きますが、本宮市ではそのような事例は報告されているでしょうか。



○議長(高松義行君) 教育長。



◎教育長(佐久間和夫君) 川名正勝議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 学校教育現場に理不尽な要求を突きつけてくる例はあるのかというふうな内容のご質問であります。

 モンスターペアレントという定義等については、今、議員おっしゃられたとおりでありまして、当市におきましても、学校や教師に対しての不満、苦情、相談等理不尽な要求と受けとめられる例については、何件か見受けられるというふうな状況にあります。

 その内容等につきましては、主なものは子供のトラブル、あるいは部活動に対しての学校や教師の対応についての不満等が主な内容というふうに受けとめているところでございます。



○議長(高松義行君) 川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) やはりあるということで、今あったわけですが、適切な対応がなされればその影響は最小限にとどまりますが、対応が1人の担任、教員に押しつけられた場合などは、逆に被害拡大したり、担任教師自身の体や精神を病んでしまうといいます。

 また、特に経験の浅い新任教師は適切な対応ができず、問題を抱えてしまいますと、悪くしますとクローズアップ現代のような自殺に追い込まれて最悪の結果になってしまうといいます。本宮市の教育委員会では、学校に対してどのような対策を指導しているのか伺います。

 また、いろいろな形の情報収集の方法はどのようにしているのか、よろしくお願いいたします。



○議長(高松義行君) 教育長。



◎教育長(佐久間和夫君) お答えをさせていただきたいと思います。

 教育委員会としてどのような指導をなされているのかというおただしでありますが、常に学校等につきましては、学校の方針等を保護者に的確に伝えると。そして、それらを理解していただくような連携をとる。

 さらには、不信感を抱かれないように信頼関係を構築する。

 さらには、学校としては組織として窓口を一本化し、校長または教頭がそれらの窓口対応とする。そして、1教師としての対応ではなく、複数の職員で対応していくと。

 そして、要求等に対して、あいまいな表現をせず学校としての方針、毅然とした態度などを示して、信頼関係をつくっていくというふうなことを指導しているところでございます。



○議長(高松義行君) 川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) それらの問題が起こってもなかなかその情報が複数の人で対応するということができない場合もあるということが一番問題だと思いますので、その情報収集のアンテナといいますか、そういったものを常に立てていただいて、細心の注意を払いながら、教育委員会の活動をやっていただきたいと思います。

 同じような形なんですが、2番も市長初め市の窓口、その他の部署でもそのような事例はあるか、先ほどのモンスターペアレントとは親ですが、今度はモンスター市民といいますか、そういう形で北海道滝川市の元暴力団員が生活保護、交通費と称して2億円を不正受給した事件、平成8年5月読売新聞に出ていました。現在、公判中ということですが、説明がつかないという、どのようして2億円が渡ったのか、ちょっとなかなか説明がつかないということだと思うんですが、飛行機代を含め10カ月で438万円を支払ったケースもあったといいます。

 また、2000年1月、栃木県鹿沼市で起こった地元の産業廃棄物業者が市の職員を殺してしまったというような極端な例がありました。

 しかし、そのような凶悪な例は余りないと思いますが、職員がそこまではいかなくても、理不尽な要求を突きつけられて悩んでいるような例は、本宮市では過去を含め現在までありましたでしょうか。そのような職員の情報収集はどのようになっているのか。

 また、そういうことを想定して、その退去法、マニュアルはあるのか伺います。



○議長(高松義行君) 市長公室長。



◎市長公室長(渡辺友衛君) まず、1点目のおただしでございます。

 学校教育現場におけるモンスターペアレントのような事例が市役所では発生していないかということでございますが、合併後2年が経過する現在まで常識の範囲を逸脱するような要求行為はございません。

 今後も、そのような事案が発生することのないよう市政の運営に万全を期してまいりたいと考えておるところでございますが、万一そのような事例が発生した場合には、市の場合、本宮市不当要求行為等の排除に関する要綱を定めてございます。その要綱に基づき、適切に対処してまいりたいと、このように考えておるところでございます。



○議長(高松義行君) 川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) これらの事例の中で、産業廃棄物の事例なんですが、やはり産業廃棄物業者がいろいろ注文をつけてきたものを市側で、この小佐々さんという人は、まじめな人でいろんな不当要求をはねつけてきたその結果が、そういういさかいになりまして、最終的にはそういう形になってしまい、また、その廃棄物処理業者も自殺してしまったというような本当にひどい例なんですが、その妻、洌子さんという人ですが、「市役所という組織として主人を守ってほしかったと悔しい思いが増すばかりです。一部職員が公務員としてのあるべき姿を忘れ行政にゆがみが生じ、その最大の犠牲者のような気がしてなりません。私ども家族の苦しみ、悲しみを二度と繰り返してはなりませんし、夫の犠牲が行政に生かされることを願ってやみません。」とコメントしています。

 これは、やはり1人で、1人立ち向かっていくような形になってんですよね。その課の人が全体でそういう無理な要求を排除すれば、このようなことにならなかったのかなというような感じはしています。そういう中の弁であると思いますので、あってはならないことでございますが、備えあれば憂いなしでありますので、軽微なことでも、常に職員が1人で悩まないで、だれかに相談できるような体制づくりが必要ではないかと思いますが、市長はどのように考えますか。

 そして、市長も首長として長年務めていますが、そのような経験はありませんか。



○議長(高松義行君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 不当要求というようなことで、今までの過去の経験であるかどうかということでありますが、私も平成6年にこの席を頂いたとき、やはりそのような産業廃棄物の土地が転売されて、そこをそういう形をしたいということで、トラブルといいますか、街宣車が来るとかいろんなことが、話があったことは事実であります。おかげさまで職員一丸となりまして対応をいたしました。その本人も何回か本宮、当時町でありますが、来庁をしたという経過がありますが、おかげさまで警察とも連携をしながら、無事大きくは至らないで済んだと、こういう経験がありまして、平成6年に1回だけあります。



○議長(高松義行君) 川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) これは、数少ないほうがいいわけですが、そういう形で排除していったという、そんな経験もあるということでございますので、今後ともくれぐれも1人で対応しないような形でいけるような方法をとっていただきたいと思います。

 では、次の質問に移ります。

 3番の救急医療情報システムについて。

 (1)本宮市の対応は万全か。

 救急医療情報システムは昭和40年代前半から交通事故被害者などの搬送先の病院から治療を断られるたらい回しが相次いだのを受け、都道府県が救急医療対策事業の一環で昭和50年代前半から整備、国からは運営費の一部が助成され、平成18年度には44都道府県に対して、総額18億円が交付され、病院の端末設置などをしてきました。管理運営を地元医師会に委託しているケースも多く、総務省、消防庁の有識者検討会の作業部会がシステムの運用、改善策を検討していると、今年の2月に報じられていますが、我が本宮市はどのようになっているのか。

 東京で周産期医療の現場で脳出血を起こしていた妊婦のたらい回しがありました。調布市在住の32歳の妊婦さんが不調を訴え、かかりつけの医者に脳出血の疑いと診断されてから、4時間以上搬送先探しに待たされました結果、東京の西から東、30キロも離れた都立墨東病院に収容され子供は無事生まれたもののお母さんは意識不明になっています。何で東京という大都会の真ん中でこんなことが起きなくてはならないんだと驚いているやさきに、今度は隣の郡山市で今年の2月5日に郡山広域消防組合本部でもけいれんや嘔吐などの症状を起こし、救急搬送された無職の女性、当時82歳が市内の5つの病院に計9回受け入れを断られまして、約2時間後に死亡していたことが11月14日にわかりました。これは、郡山市から福島県立医大附属病院に私たちの本宮市を通過していったわけですので、本当に身近な出来事ですので、人ごとではなく、私自身もショックを受けました。

 また、12月2日には、今月ですね、昨年の2月札幌市の女性が自宅で早産した未熟児が7つの病院に満床の理由で受け入れを断られ、119番通報から約1時間半後に新生児特定集中治療室のない病院に運ばれ、数日後死亡していたということも報道されました。このように緊急医療情報システムは導入、整備されていても、私たちの命を託す救急車と病院、総務省、消防庁によると2007年に1回の受け入れ先で搬送が決まったのは、八十数%でした。

 しかし、残りはなかなか受け入れ先が決まらず最大62回受け入れを拒否された事例もあるといいます。消防との連携が課題だと思いますが、そのような検討はどのようになされているのか、直近で検討が行われた会議はいつ行われたのか。

 また、郡山広域との連携はどのようになっているのか伺います。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 何点かご質問があるかと思いますが、現状、本宮市の対応は万全かということで、今の救急医療情報システムの関係についてのまずお答えを申し上げたいと思います。

 今の福島県の総合医療情報システムの中で平成5年から稼働しております。これについては、県の総合医療情報センターで県下の救急医療機関、さらに消防本部とオンラインのネットワークで結んでいるところでございます。これについて、最適な医療機関に患者を迅速かつ的確に搬送するシステムということで運用しておるところでございますが、この内容といいますと二次救急病院、つまり入院を受け入れ可能な病院というところが毎日受け入れが可能な診療科、つまり担当する先生がおられるかどうか、さらには空きベッドがあるかどうか、そういったことをそのシステムに毎日報告して、その報告した内容を消防本部が救急医療体制の充実をするために毎日そのシステムを活用しているというのが実態であるということでございます。

 ただ、この中で今、おっしゃられたようなどうしてもの、毎日毎日いろんな急患の患者さんがおられるという中で、どうしてもたらい回しといいますか、そういった形で1回で現実的に病院のほうで受け入れができなかったというようなケースもあろうかと思いますが、そのシステムの運用の具体的な改善の内容については、申しわけございませんが、市のほうには会議がいつ行われたとか、そういった情報については現時点で伝えられてきてないというふうなことで、申しわけございませんが、お答えできないというふうなことで、ご了承いただきたいなと思います。

 それと、消防本部との連携等課題というふうな形かと思いますが、現時点では本宮市での連携については、安達地方の広域消防本部に託しながら救急搬送を行っておるところでございますが、そのシステムについては、本部のほうで毎日情報を収集しましてやっておるところでございますが、それのほかに消防本部独自で管内の医療機関に電話でそれらの空きベッド受け入れ態勢が可能かどうかを再確認して、毎日対応しているのが状況でございます。

 現実的に、他の広域消防本部との連携につきましては、それらのシステムを使いながら、それぞれの消防本部で、例えば郡山広域消防本部と医療機関がどうなのかっていうふうな情報の交換については、現実的には独自で、安達広域独自での情報システムを利用していますので、具体的に郡山広域との連携云々というようなのはしておらない。ただ、医療機関、例えば郡山も含めた医療機関にその都度現実的には聞いて、現状が空きベッドがあるか、先生がおられるかどうか、そういったことは消防本部のほうで毎日確認をしながら、対応をしておるのが実態でございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) 救急医療情報システムですか、これは構築されていると、そういう中で今回起こってしまったと、福島県で起こってしまったということでございます。私もその1人なんですが、救急車を呼ばれる確率が高いほうの人間だと私思っているんですが、この前1回運ばれましたが、やはり時間、30分以内くらいに着かないとなかなか命が助からないケースもかなりあるわけでございますので、これは本当に現場、本宮市だけでは何ともこれはならないかと思うんですよね、それは間違いないことだと思います。でも、本宮市からそういう提案というんですか、そういったものができるような形になればいいなと思います。

 福島県で24時間365日すべての専門医を当直させている病院は、何カ所あるんでしょうか。根本的には、この救急医療の問題点としては、当直医師では患者の受け入れを断ったことのない医師はいないというようなことも承っております。そういう中で、福島県でそんなにはないかと思うんですが、病院が幾つあるかお答えいただきたいと思います。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 福島県内で24時間受け入れが可能な病院といいますと、今あるのは、救命救急センターということで指定されている病院でございますが、4つの病院がございます。その1つは、県立福島医大の附属病院、さらに太田西ノ内病院、それから会津中央病院、磐城共立病院の4病院が24時間365日対応が可能と聞いております。

 以上です。



○議長(高松義行君) 川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) 極めて福島県の場合は寒いといいますか、体制として、各方部別に4方部みたいな格好では回っているということでございます。ヘリコプターなんかも飛んでおります、救急ヘリコプターですか、そういったものが飛んでいますので、何とか対応できるのかと思うんですが、あと、今、こういう問題が起こる1つの大きな原因となっているのが、例えば指を切った患者さんを外科の先生が親切心で縫合した場合、数日後に指にしびれや麻痺が残ったりすると、医療ミスとして訴えられる、裁判所も専門医に診せるべきだったと判断を下す、医者は金持ちで悪者、患者は弱者で善であるというような思考回路、最近、福島県ではいわき市だと思いますが、大野病院の産婦人科医の問題に判決は無罪でありましたが、その公判に使った精神的、肉体的、その期間は産婦人科医が悩み苦しみ抜いたと思います。こういうことですね、だから先生に、お医者さんになる人が少ない、なったとしても、今度そういう病院にいるよりも、自分で開業していったほうがお金になるというようなことがあるみたいであります。根本的な問題の解決には、そのようなことが必要になるかと思いますが、これは本宮市では何ともならないと思いますので、時間も来ておりますので、このような方向でいろんな場面で市長さんは、いろいろな形でそういう会議もあるかと思いますので、ぜひそういう検討をしていっていただけるようにお願いしておきたいと思います。

 次に移ります。

 4.民生児童委員の助成について。

 (1)本宮市の実態はどのようになっているのか。

 民生委員全国で5,000人欠員、多様な業務内容を敬遠ということになって、民生委員は悩みや問題を抱える住民が自立した生活を送れるようにボランティアや介護保険、生活保護サービスを紹介したりする活動や個別訪問だけではなく、子育てサロン、高齢者が集う場所で、本宮の場合は、ふれあいサロンみたいなところを通じて住民ニーズを把握する仕事に変わってきている。守秘義務を負い政治的に中立を守り、交通費の実費程度が支給されまして、原則無給、児童福祉法に基づき児童や妊産婦の相談、援助を行う児童委員も兼ねると、定員は世帯数に応じてできるため核家族や単身世帯の増加も欠員がふえた理由の1つであるとされています。

 福島県では、郡山市といわき市が定員不足となっておりますが、本宮市はどうでしょうか。本宮地区52人、白沢地区18人、また経験とハイレベルなボランティア意識が大切な仕事ですので、任期も1期3年で終わっては意味がありませんので、どの程度の任期で入れかえが行われているのか経過を示していただきたいと思います。

 民生委員の助成措置ですね、この辺が他市町村と比べてどのようになっているか、お伺いしまして、時間も余りないもんですから、その辺のお答えを聞きながら、私の質問を終わりたいと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) まず、第1点目、民生委員の本宮市での定員不足があるのかどうかというふうなおただしかと思いますが、現時点では、本宮市は70名ございますが、欠員はないということでございます。

 それから、任期の関係でございますが、今、民生児童委員については若干年齢の高い方が多いというふうなことでございますが、おおむね2期6年から4期12年ほど務められて退任というふうな形が近年の傾向であると。議員ご指摘のように民生児童委員の方々の多種多様な最前線での対応に非常に私どもでも、大変感謝しておるところでございます。その中での苦労が非常に多いということで、民生児童委員の方々の資質といいますか、いろいろな対応の選定についても、いろいろ苦慮しているのも事実なところでございます。

 それから、そういった中で民生児童委員の助成の関係のご質問ですが、他の市町村と比べ本宮市については、いろいろ民生児童委員の連絡協議会に対しまして、活動事業の委託金として協議会のほうに報償費等含めた、あといろいろな活動の際の運営費も含めて、委託金として支出しております。それらの他の市町村との比較でございますが、なかなか比較しづらい部分が中身を精査しないと難しいんですが、いろいろ他の市町村等も見てみますと、ばらつきがあるのは正直なところでございます。会長さんにお支払いする謝礼が国・県からの謝礼のほかに出しているところ、本宮市も若干の上乗せをしている部分が正直あるわけですが、他の市町村と単純に幾ら本宮が多いか少ないかというようなのは、現時点では中身を精査してみないと比較できないということで、具体的な答弁については、ご了承いただきたいなというふうなことでございます。

 いずれにしましても、非常に民生児童委員の方々には、ご苦労いただいていて、非常に高齢者からいろいろな障がい者の方々の地域の実態、さらに、これから災害のときの安否確認等お世話になるというようなことを認識しておりますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 川名正勝君。

     〔17番 川名正勝君 登壇〕



◆17番(川名正勝君) これで、私の一般質問を終わらせていただきます。



○議長(高松義行君) 17番、川名正勝君の一般質問を終わることにいたします。

 ここで暫時休憩をいたします。

 再開は11時5分といたします。



△休憩 午前10時54分



△再開 午前11時03分



○議長(高松義行君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△川名順子君



○議長(高松義行君) 日程に従い一般質問を続行いたします。

 次に、通告8番、議席10番、川名順子君の一般質問を許します。

 10番、川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 通告に従って、2点、質問いたします。

 1点目でございますが、読書活動についてでございます。

 合併して丸2年を迎えようとしております。この間、本宮市の子育て支援の充実には、目を見張るものがあります。今年度から妊婦健診の15回無料、幼稚園の延長保育、乳幼児医療費も来年の1月から小学校6年生まで拡充される方向で、若い子育て中の親御さんには、大変喜ばれています。

 また、岩根小学校の増築、本宮小学校の改築、学校耐震化の推進と本宮で子育てをしたくなる体制の整備に敬意を表するものであります。これからは、いかに健全な子供たちを育成するかが大きな課題だと思っております。

 そこで、まず本宮市読書活動推進計画の取り組みについてお伺いいたします。

 本宮市第1次総合計画にも盛り込み、本年子供読書活動基本計画を策定されたことについて、敬意を表したいと思います。

 計画に沿って、本年行った事業についてお尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育長。



◎教育長(佐久間和夫君) 初めに、本宮市子供読書活動推進計画の取り組み状況についてのおただしにお答えをさせていただきたいと思います。

 読書は子供たちの感性を磨き、創造力を豊かにし、生きる力、そして人間関係の基礎をつくる大変重要な要素であるというふうに認識をしてございます。そのため子供読書活動推進計画は、平成20年3月に策定をいたしまして、12項目の具体的な施策、方向に基づいて実施に取り組んでいるところでございます。本年度につきましては、乳幼児期から小学校、中学校における読書環境の整備、充実ということで進めてまいっております。具体的には、乳幼児期のブックスタート、幼稚園、保育所、学校への図書の貸し出しや出張お話会、ブックトークなどでございます。

 また、子供と本を結びつける重要な任務を果たす職員、司書を研修会へ派遣いたしまして、児童図書専門職員としての養成を図ったところでございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 今年度の図書館の蔵書数、利用状況は過去に比べてどのように推移しているのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 図書館の蔵書数でございますが、平成20年度でございますけれども、今年度購入した分も入れまして、現在図書館のほうの本数、冊数が4万747冊という状況でございまして、平成19年度末に比べまして1,699冊の増という状況でございます。蔵書数についてはそういうことでございます。

 利用状況でございますが、昨年の10月から図書館と図書室のネットワーク化ができまして、お互いの図書を借りることができると、返却もそれぞれの図書館、図書室のほうにできるという状況ができましたので、借りる図書数についてはふえている状況でございます。細かい数字につきましては、図書室のほうでございますけれども、19年と20年と比べまして11月末でございますが、8,088冊の増ということで61.5%の増ということになっておるところでございます。

 図書館のほうについては、蔵書がちょっとはっきりした数字がわかりませので、ご了承いただきたいというふうに思います。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 今、蔵書数も増加しており、また、利用状況も増加しているというお話をいただきました。先ほど教育長も申されましたが、この計画に沿って行った事業についてブックスタート、そして本の貸し出し、そしてブックトーク、各学校に行って行っているというお話をいただきましたが、ブックトーク、今回、青少年の主張コンクールで小学生が主張された中で、私が本を好きになったきっかけはブックトークでしたというお話もありました。本当にすばらしいなと思っておりますけれども、このブックトークは本市の全学校で行われているのかどうか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) ブックトークにつきましては、図書の紹介ということで司書が中心になってやっております。それぞれの各学校に出向いて授業の中でも、図書の紹介をしたり、図書の中身の説明をさせてもらっておるところでございます。現段階ですべての小・中学校にできるという状況にはないということでございます。できるだけ多くの小・中学校で全部やりたいと思うんですが、すべてをやっているという状況ではないということでございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 今、すべてブックトークをやられていないというお話がございましたけれども、これから鋭意努力されてほしいと思います。

 また、図書館はさまざまな本と出会える場所であり、読書の楽しさや学びを知ることのできる場所です。平成19年10月より夢図書館と本宮図書室のシステムが統合され、利用者の利便性が高まったわけでありますが、利用者から本宮図書室ではコピーができなくて不便だとよく耳にします。図書館にできて図書室にできないことがたくさんあります。1市1館の原則は重々承知しておりますが、夢図書館分館にすれば何の問題もないと思われます。図書の資料代も一緒、システムも一緒、利便性の高まる分館扱いにしないのはなぜなのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 夢図書館が1つございます。本宮中央公民館のほうには図書室がございます。こちらについては、社会教育法に基づく公民館の図書室という位置づけで、今、運営をしておるところでございます。図書館の分館として位置づけて運営するという方法もございますけれども、これにつきましては、合併ということが1つございました。そういったところで、今後図書館協議会とか社会教育委員とか、そういった関係機関と打ち合わせをさせてもらいながら、分館としていくのがいいのか、今のままの図書室としていくのがいいのか、その辺を検討をさせてもらいたいというふうに思っておるところでございます。

 図書館法の分館という位置づけで、今の図書室とどういうふうに違うのかということでございますが、図書館という分館という位置づけにいたしますと図書館法の適用がございまして、図書資料のコピー等ができるというようなことでございます。現在の社会教育法に基づきます図書室では、その辺ができないというようなことがございます。

 それから、図書館ということでは、公共図書館という位置づけになりますので、分館という形をとらない限り、本宮の図書室での本の貸し出しについては、夢図書館の貸し出しの冊数には正式には反映されないというような課題はございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 今、たくさん課題、教育部長のほうからお話ししていただきましたけれども、やはり課題は解決すべきだと思いますし、市民にとって利便性の高い図書館運営をしていただきたいと思います。

 本と読者を結ぶ専門性の高い職員が司書であり、その役目は大きいものがあります。エジプト考古学者の吉村作治氏は、少年時代「ツタンカーメンの秘密」と題する1冊の本に出会ったことが発掘調査40年を駆り立てた原点だった、そして、この本にめぐり会わせてくれたのが学校図書館の司書であったと紹介しております。まさに、人の人生を決定づける出会いが図書館で司書を通じて起こったわけであります。本市において、司書の配置はどのようになっているのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) ただいまのご質問でございますけれども、本宮市におきましては、図書司書というのは、夢図書館のほうに正規の職員が1名、中央公民館のほうの図書室のほうに臨時の司書が1名という配置でございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 正職員が1人、臨時が1人ということで、臨時の職員は確実に3年後、また新しい職場を探さなければなりません。市としても、税金をかけて人材育成したにもかかわらず、また新しい職員を探さなければならないわけです。専門職なわけでありますから、せめて嘱託にするとか、身分の保障をして司書という仕事にやりがいを持たせるべきかと思いますが、ご見解をお聞かせください。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 臨時の司書ということで、3年でまたかわるというようなことで、そうでなく専門職として長く雇用したらどうだというおただしでございますが、これにつきましては、司書だけの問題ではなくて、いろいろ市のほうには専門職の方に、臨時でお願いしている方がおります。そういったところとの関係もございますが、基本的には法的な制約がありまして、3年という線で今後も進めさせていただきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) ということは、3年の線でということは、正職員を1人とあと臨時をずっと雇用し続けるということで理解してよろしいんですか。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 正職員の職員と臨時の職員という形でずっといくということは、この段階では言えませんけれども、片方には市の職員の定数の問題も大きくあります。そういった絡みもありますので、今すぐ例えば3年で終わるような専門職の司書を専門職員でということもできる状態ではないというふうな認識をしておるところでございます。今後については、この段階でどうするというようなことは、ちょっとお答えはできないというふうに思います。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 子供が読書活動を推進するには、先ほども申し上げましたが、本と子供を結びつける人的措置が何より必要であります。各学校では司書教諭の配置状況はどのようになっているのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 各学校の司書教諭の配置状況でございますが、12学級以上ある学校につきましては、司書教諭を配置しておるところでございます。

 小学校につきましては4名、中学校については2名の司書教諭を配置しておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 小学校4名、中学校2名ということは、全小・中学校に司書教諭はいないということだと思いますが、その司書教諭のいない小・中学校では、どのようにされているのか、お聞かせください。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 司書教諭のいない学校につきましては、原則的には教諭の方に司書教諭のかわりというか、お手伝いいただくというようなことでございます。

 それと、先ほどブックトークのところでも話しましたように図書館の司書、それから臨時の司書も一緒でございますけれども、学校のほうに出向いていろいろと学校の先生方と協議をさせていただいて、学校図書をどういうふうにしていくか、いろいろと進めさせてもらっておるところでございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 先ほどのブックトーク、受け入れもしてないという学校もおありだとお聞きしましたけれども、この司書教諭のいない学校では受け入れはどうなっているのか、お尋ねします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 司書教諭のいない学校での受け入れがどうなのか、ブックトークもやってない学校もあるのではないかというおただしでございますけれども、学校の図書の担当の先生、職員がいない学校につきましても、集まっていただきまして、図書館の司書とあと関係者の方々と打ち合わせをやはり定期的にやらせていただいておるところでございます。そういったところで、いろいろとお互いの情報を交換させていただいているというふうに思っております。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 学校図書館が認知されてきた理由の1つに司書教諭が配置されるようになったこともあります。子供たちがよい本に出会うための存在が学校司書であります。司書教諭は担任との兼務がほとんどであると思われますが、本市における各学校の司書教諭の活動について、どのように把握されているのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 具体的に司書教諭がそれぞれの学校でどのような活動をしているのかというふうなところについては、ちょっと把握しておりませんけれども、少なくても学校にあります蔵書等の管理、それから子供たちに対する図書の親しみといったものでは、子供たちに教育をしていただいているというふうに思っておるところでございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 司書教諭は教師の仕事以外に図書館業務をこなすわけですから、図書司書としての役割を十分に果たせておられるのでしょうか。今後の課題についてお尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 図書司書が兼務というようなことで、本当に学校図書の司書業務ができているのかということでございますが、今後につきましても、いろいろ先ほども申し上げましたように課題はあると思います。兼務の中でですから、それでなくても、教師が忙しいと言われている状況でございます。そういった中で今後につきましては、司書教諭が兼務でなかなか子供と図書が結びつかないというようなことが起きないようにできるだけ図書館の司書等のバックアップもいたしながら、お互いに情報を交換して子供たちが本を読める環境をつくっていきたいというふうに思うところでございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 今、子供と図書が結びつかないような状況にしないように関係機関とご協力いただきたいというお話ございましたけれども、子供読書活動を市民レベルで支えてくれるボランティアの存在も大変重要だと思っております。ボランティア活動を希望する新しい人材の発掘や育成、養成も行っていき、市民全体で子供読書活動を推進する体制をつくりますとありますが、具体的に養成講座はいつごろ実施されるのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 公民館の臨時の司書、それから図書館の司書ということで、2人の司書の中では、なかなか読書に結びつけるようにということには難しいところがございます。今、議員さんがおっしゃるように図書のボランティアの方々のご協力をいただいて、現在進めさせてもらっておるところでございます。こういったボランティアの方々をふやしていくということでのボランティアの講座を開いてということでございますが、現段階ではボランティアを育てるという講座をはっきりとして打ち出しているものはございません。今後、ボランティアを育てる、そういった講座を図書館が中心になりながら、司書を中心になりながら、進めていくような計画を立ててまいりたいというふうに思っております。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 学校図書館と公共図書館の図書システムのネットワークを構築し、子供たちに多くの本を提供できる体制をつくりますとありますが、いつごろまでに実施されるおつもりなのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 学校図書と公共図書館のネットワークをいつごろまでにということでおただしでございますけれども、年度についてははっきり申し上げることができない状況でございます。昨年、先ほども申し上げましたけれども、中央公民館の図書室と夢図書館のほうをネットワーク化したというようなことでございます。これも、図書の推進計画の中でうたっておりますけれども、学校図書と公共図書館のネットワークということでございます。今後、できる段階から進めてまいりたいというふうに思っておるところでございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) この読書計画は、向こう5年間の計画なわけでございますから、この向こう5年間のうちにぜひ整えていただきたいと思います。やはり学校には図書司書が必要ではないでしょうか。毎日とは言わないまでも、各学校に司書または司書補を配置し、図書の整理や貸し出しなど司書教諭のできないところを補い、図書館と学校の壁を取り払い、横の連携がとれるようにしてはいかがでしょうか、ご見解をお聞かせください。



○議長(高松義行君) 教育長。



◎教育長(佐久間和夫君) ただいまの質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 教職員の人事につきましては、間もなく21年度の4月の配置に向けて始まるところでございます。そういう中で地域の組織づくりということで、学校に図書司書の配置というのは、12学級以上については配置がされますが、それ以外についても、司書資格を持っている教諭、そういう教諭を配置できるように全体の人事会議等の中で県のほうにも要望をして、できるだけ今、ご質問のあった趣旨が生かされるように体制をとっていきたいというふうに思います。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) ぜひ、今、教育長が言われるような体制を整備していただきたいと思います。

 子供の読書活動を支える最も重要な要素は、発達段階や子供の趣向にあわせてより多くの本を提供する環境を整えることです。子供の読書活動活性化のために、これらの機関の図書購入費を安定的に確保し、子供たちの趣味、関心に沿った十分な本の提供ができるよう予算の確保に努めますとありますが、1人当たりの本市の平均、県の平均、また地方交付税措置されている金額をお尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) ただいまのご質問の数字的なものを現在持ち合わせておりませんので、後で提出をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(高松義行君) 答弁保留ですか。



◎教育部長(根本昌康君) はい、答弁保留させていただきたいと思います。



○議長(高松義行君) 川名議員よろしいでしょうか。

 質問を続けてください。

 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 全国的に交付税された図書費の流用が問題となっております。ちなみに、今年の交付税措置は10万人規模で1人当たり205円といいます。国は毎年200億円、総額1,000億円の予算措置をしておりますが、そのお金は学校図書に回っているのかどうか、お尋ねしたいと思います。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 図書費については、交付税で見ているというようなことでございまして、過日もマスコミ等でそれが使われてないというようなことの報道があったというふうに思っております。

 交付税の措置につきましては、すべてが国で言う交付税の算定の中で本市に入ってきているというふうには、なってはいないのかなというふうに思っているところでございます。この交付税の算定の方法については、いろいろとございます。ですから、図書費だけを取り上げて、図書費が今議員がおっしゃるように205円というようなことで、その分が入ってきているのだから、それは予算化して、図書の購入に充てるべきだというようなおただしだと思いますけれども、そういうふうには私どものほうでは予算化について、考えてはいないということでございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 地方交付税について、ブラックボックスでなかなか色がついてないものですから、わからない部分があると思うんですが、限りなくそれに近い金額を充当していただきたいと思います。

 続きまして、ブックスタートの取り組みについてお尋ねいたします。

 1992年にイギリスで始まり、日本では子供読書年を機に2001年から全国で始まったこの事業は、絵本を通して赤ちゃんと親が楽しい時間を分かち合えるように乳幼児健診の際、赤ちゃん向けの本、絵本のリスト、家庭での読み聞かせの方法を紹介したバッグをプレゼントするブックスタート事業が全国627の自治体で実施され、子育て中のヤングママに大好評だとお聞きしております。本市においてはどのように実施されているのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) ブックスタートについてのおただしでございますが、ブックスタート事業につきましては、合併前から本宮地区におきましては平成17年度から、白沢地区におきましては平成14年度から実施しておるところでございます。平成19年度からは、司書が10カ月児健診の際に健診会場に出向きまして、直接受診者の方に対して読み聞かせや発達にあわせた読み聞かせ、それから読書の重要性の説明を行っておるところでございます。

 あわせまして、図書館や図書室の利用についての案内などもしておるところでございます。子供に家庭で読む絵本等を無償で配布しておるところでもございます。

 また、10カ月児健診だけではなくて1歳6カ月児の健診、それから3歳児の健診、そういったところでも同様の活動、乳幼児期の読書活動に努めてまいりたいというふうに考えておるところでございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 今、ブックスタート事業の詳細についてお聞きいたしました。子供がより早い時期に本と出会うことによって、おひざで抱っこされて読み聞かせを行うことにより、親子の触れ合い、親子のコミュニケーションが深まり情操教育や嗜好、言語能力、表現力が高まるのに役立っていると言われております。

 先日、白沢公民館で行われた「秋の特別おはなし会&コンサート・マトリョミンとロシア」のコンサートに行ってまいりました。それは、開演前はおしゃべりや騒いでいた小さな子供たちがお話会が始まった途端に水を打ったようにお話に聞き入っておりました。旧本宮町では3年目、旧白沢村では6年目を迎えたこのブックスタート事業、そして、お話会で培われた人の話を黙って聞くということが確実に息づいていると思って帰ってまいりました。三つ子の魂百までもということわざがあります。最近は子供の脳の発達についての研究が目覚ましく進みました。昔は赤ん坊は白紙の状態で生まれてくるものと考えられていました。ところが、妊娠後の早い時期から脳細胞が発達し始めお母さんの胎児期の過ごし方からいろいろな影響を受けることがわかってきました。

 さらに、生まれてから満2歳までの環境が子供の一生を左右することもある得ると報告され、三つ子の魂百までという古くからの言い伝えが迷信でないことがはっきりしてまいりました。

 しかし、世の中がどんなに変わっても子育てに一番必要なのは愛情です。特に、お母さんのスキンシップで伝わる愛情とお母さんの心を安らかにするお父さんの支援、さらに、地域の方たちが子育て中のお母さんに知恵と励ましが必要と考えております。本市においては10カ月健診の後に1歳6カ月、3歳児健診が実施されています。既に、10カ月健診の後にブックスタートで絵本をプレゼントしているわけで、その後、発達段階にあわせて本を選び、読み聞かせをしてプレゼントするブックスタートプラス事業を三つ子の魂事業としての展開をされてはいかがかと思います。ご見解をお聞きかせください。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 現在のブックスタートにつきましては、先ほど申し上げましたように10カ月児健診のときに無償で絵本を配布しておるものでございます。健診につきましては、先ほども、これも申し上げましたが、1歳6カ月、3歳児健診等がございます。そういったところにつきましては、司書の読書に向けた説明を保護者のほうにするという形でやらせていただいておりまして、図書を、絵本を無償で配布するというようなことは、現在やっておりません。

 今後につきましても、図書の重要性というのは当然わかるわけでございますが、無償で配布するというようなことが必ずしもいいというふうにだけは考えておりません。図書館の図書を利用していただくとか、場合によっては自分の子供に読ませたい本を購入して話を聞かせてもらう、読み聞かせをやっていただくというふうなことも必要なのかなというふうに思っておるところでございます。

 いずれにいたしましても、現在は10カ月健診時の無償配布のみでございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 初めてのブックスタート事業で聞いたことは、たった一度聞いただけでは忘れがちでございます。なれない子育てで毎日が忙殺されているヤングママにとっては、なおさらのことだと思います。2回、3回と説明されれば理解し、納得し、実践するものではないでしょうか。メディア障害という言葉を耳にします。テレビばかり見せていると後天的ADHDの環境要因になるという学者もいます。絵本は親子のきずなを深める大事なツールでありますし、目まぐるしい子供の成長にあわせて読書指導や読書相談をきめ細やかに行うことは、何より子育て支援の充実を図っている本市のPRになると思います。心こそ大切なれであります。子供を大切に育ててくださいというメッセージを込めてお考えいただきたいと思います。

 次に、子供読書の日の取り組みについてお尋ねいたします。

 1959年に始まった子供読書週間が子供の日を含む2週間でしたが、2000年の子供読書年を機に2001年子供読書活動推進法により4月23日、子供読書の日になった影響もあり、4月23日から3週間に期間を延長し、年々大きな盛り上がりを見せております。

 ちなみに、今年の標語は「こんにちは、新しい本」であります。本市におきましては、子供読書の日に際してどのように取り組まれたのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 子供読書の日の取り組み状況についてのおただしでございます。

 子供読書の日につきましては、平成13年に子供の読書活動の推進に関する法律というものが施行されまして、毎年4月23日が子供読書の日となっておるところでございます。この法律によりまして、毎年4月23日から5月12日までを子供の読書週間として、全国で子供の読書活動について事業やPR活動に取り組んでおるところでございます。

 本市におきましても、この時期に合わせまして、図書館では出版社主催になりますけれども、全国訪問お話隊、児童書キャラバンカーによります訪問を受け入れたり、お話会などを開催しているところでございます。この子供読書の日の取り組みにつきましては、まだまだ市民の方々に理解されているとは言える状態ではないのかなというふうに思うところでございます。今後も子供読書の日、子供読書週間の周知を行い、読書活動の推進を図ってまいりたいと考えているところでございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 今、キャラバンカーやまたお話会の開催をしたというお話をいただきましたけれども、市民にこういう情報を周知徹底して、また来年度はどのような取り組みをされるのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 読書の日とか読書週間につきましては、PRする意味では、イベントとかあれば非常にインパクトがあるのかなというふうには思いますが、今回、今年は先ほど話ししましたようにやらせていただきましたキャラバンカー等につきましては、これは予算のかからない、無償でやらせてもらっております。こういったことも、どんどん利用しながら、読書の日、読書週間等について、PRを図れるように今後も取り組んでまいりたいというふうに思っております。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 建築家の安藤忠雄氏は司馬遼太郎さんの記念館をつくったとき、著作活動のために集められた蔵書を見たとき、司馬さんの力ある言葉の背後に隠されたものを見た思いがしたと話しています。その司馬さんが「21世紀へ生きる君たちへ」という子供たちに向けた随筆の中で、歴史から学んだ人間の生き方として考えることの重要性を述べています。日本の国際化を考えたときに子供たちを自立した個人に育てるために本をしっかり読ませて考える時間をつくる施策の展開をしていただきたいと思います。

 次に、文字・活字文化の日の取り組みについて、お尋ねいたします。

 平成17年、文字・活字文化振興法によって、10月27日を文字・活字文化の日に制定され、10月27日から11月9日まで読書週間が繰り広げられました。今年の標語は「すてきな出会いがありました」です。携帯電話やインターネットなど読書への阻害要因が多い昨今、国を挙げて文字・活字文化に取り組まなければならない時代になってまいりました。本市におかれましてはどのような事業に取り組まれたのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 文字・活字文化の日の取り組み状況についてのおただしでございます。

 文字・活字文化の日につきましては、平成17年に文字・活字文化振興法が施行されまして、10月27日が文字・活字文化の日と定まっておるところでございます。

 この法律は、文字・活字文化の振興を図り、知的で心豊かな生活、活力ある社会を実現していくことを目的として制定されたものでございます。毎年10月27日から11月9日までを読書週間として、全国で読書活動の普及のための事業やPR活動が実施されているところでございます。本市においても、この時期にあわせまして、図書館において平成20年度、先ほど議員からも話がございましたけれども、「秋の特別おはなし会」や「世界の子供の本展」等を開催しておるところでございます。この文字・活字文化の日については、市民の方々の認知度も現在余りないのかなというふうに思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 今、秋のお話会や図書の展示ということでお話がございましたけれども、市民の皆様にはどのような反響があったのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 市民の方々からどのような反響があったかということでございますけれども、先ほどの議員さんがおっしゃったようなことで、非常に子供たちが集まってお話を聞いてくれているというような状況だというふうに認識しております。特別私どものほうにその話が来ておるわけではございません。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) いろいろ行事があったとき、今度は参加してほしいと思います。

 こんな話を聞きました。読書の大切さ、読み聞かせの大切さは、それは子供たちだけではなく、大人にも大事なことであります。実は、高齢者の方、特に軽い認知症の方々も音読を繰り返すことで脳の前頭葉が活性化するという統計が出ています。

 また、ある野球部は最下位で苦しんでいました。そこで、監督は何をしたのか、毎週金曜日の練習の前に10分から15分間大学講師にお願いし、絵本や児童書を読み聞かせをしました。最初、球児たちは反発しました。ところが、話に耳を傾けるようになると野球部は県で準優勝したというのです。なぜそうなったのか、読み聞かせで集中力が養われたのです。読み聞かせは聞いた内容を頭の中で想像します。監督はどういうことを注意しているのか、頭の中でイメージとしてわかるようになったのです。

 さらに、すばらしいことがありました。今まではあいつが打てなかったからだめになったんだというように人のせいにばかりしていたのですが、読み聞かせの効果で他人のせいにしなくなり、互いにかばい合うようになりました。そしたら、成績がぐんとよくなったといいます。子供たちはお父さんやお母さんの声を聞き、肌のぬくもり、息遣いを通して親の愛情を受けとめていきます。

 本年6月、2010年を国民読書年とすることが国会で採択さました。読解力や言語力の衰退が我が国の精神文明の変質と社会の劣化を誘因する大きな要因の1つになると警笛を鳴らしています。読書のまち、本宮としてのキャッチフレーズやキャラクターを募集し、本市の読書活動について、広報を積極的にアピールしますとありますが、子供からお年寄りまで生涯学習のまちとしての展開をされてはいかがでしょうか。お隣の郡山では音楽都市宣言をされているわけですから、本市でも読書のまち、生涯学習のまち宣言をして、親子で15分タイム読書運動、家読を展開したり、テーマを決めて、朝の5分間、防災無線で読み聞かせタイムを行ってみてはいかがでしょうか、ご見解をお聞きかせください。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) まず、国民読書年の関係でございますけれども、2010年に国民読書年ということで、全国的に文字・活字文化の振興を図るということで、本年の6月、衆参両院本会議において決議案が採択されているということでございます。

 本宮市におきましても、この読書年に向けては、市民の読書活動を推進してまいりたいというふうに考えておるところでございます。読書といいますと、人間と人間の関係、コミュニケーションの関係というふうに言われておるところでございます。本宮市が読書のまちということで、宣言してはいかがかというおただしでございますけれども、本宮市が読書のまちということで宣言していくためには、本宮市の独自の読書活動、議員おっしゃるように家での読書、家読とか、朝の学校での読書とかいろいろほかの市町村ではやっていないようなこと、特徴あるようなものを今後いろいろと計画をしながら、そういった中で機運が高まれば、そういった宣言をするというのもいいのかなと思いますが、当面は読書が非常に大切なんだというようなことを子供読書もそうですが、大人の方々にも理解をしていただいて、読書をするような環境づくりに教育委員会としても取り組んでまいりたいというふうに思うところでございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) いろいろ、また部長から説明ございましたけれども、すてきな出会いのできる施策の展開をしていただきたいと思います。

 次に、2点目でございますが、地上デジタル放送への円滑な移行推進についてお尋ねいたします。

 地上デジタル放送、地デジへの完全移行まで2年9カ月を切りました。地デジの魅力は音質の劣化や映像の乱れがなく高画質、高音量のデジタルハイビジョン放送が楽しめるだけでなく、標準機能として字幕放送や音声での解説放送など高齢者や障害がある人にも配慮したサービスの充実が期待されております。双方向番組、災害情報や暮らしに役立つ情報番組なども放送される予定です。アナログ放送からデジタル放送への移行は、諸外国においても既に実施され、既にオランダ、スウェーデン、フィンランドなどではアナログ放送を終了しており、ドイツ、アメリカ、フランス、イギリス、韓国などでもアナログ放送終了に向けて取り組んでいるところでございます。

 総務省が今年の9月に行った最新の調査では、地デジ対応の受信機の世帯普及率は46.9%で、現在の地上アナログ放送が終了する時期についての認知度は75.3%でした。正確な情報が行き届きにくいと懸念される高齢者だけのような世帯に対して、受信形態に対応した正確な情報が届くようにどのように取り組まれるのか。

 また、難視聴地域への対策はどのようにお考えなのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) それでは、議席10番、川名議員のご質問にお答え申し上げます。

 地上デジタル放送への円滑な移行と、こういうことで2011年、間もなく変わると、こういう状況にあります。これらについて、行政としてもしっかり変わるというPRはしていかなければならないなと思っています。今のお話のように、まだ半分、現実的に半分以下の状況と、こういうことでありますので、これからについても啓発はしていきたいと。過般、民放各社の社長さんがおいでになりまして、ぜひPRをお願いしたいという要請も改めてあったところであります。しっかりとPRはしていきたいと思っております。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) ただいまおただしの高齢者世帯の周知というふうなおただしだと思いますが、現時点では、総務省のほうの国のほうのワーキンググループでいろいろ検討されているというふうには聞いておりますが、具体的な高齢者対策といいますか、取り組みについては、現時点ではいろいろな情報が入ってないというのが現状でございます。今、市長からもありましたが、いろいろな形で今後導入までには、周知は対応したいというふうには考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 今、周知に対してはいろいろな状況で対応したいというお話ございましたけれども、高齢者、障がい者などへのきめ細やかな受信説明会の実施を総務省は取り上げておりますが、本市におかれましては、これからどのように取り組まれるのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 具体的に、まだどのようにするかというふうな段階ではないんですが、何らかの形で世帯数、高齢者、さらには障がい者の方の会う機会があろうかと思いますので、そういったところでなかなか難しい部分の本当に地上デジタルの仕組みがあるかと思います。各世帯のテレビの種類にもいろいろあるかと思いますので、それらの情報を周知しながら、対応をさせていただきたいというふうに思っています。

 以上です。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) あと、個別に販売店や工事業者の紹介等を行うことにより、確実にデジタル放送に対応できるよう特別にサポートを行うなどというのは、検討されているのでしょうか。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 現時点では、そういった個別の対応については、検討はしてないということでございます。ご了承いただきたいと思います。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) これから、高齢者や障がい者の方が本当に迷わないように対応していただきたいと思います。

 3点目、建物の影響により受信障害を及ぼすおそれのある世帯の把握など受信対策について、どのように取り組まれているのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 受信障害を及ぼすおそれのある世帯に対する対応ということでおただしでございますけれども、アナログ方式から地上デジタル放送に移行することによりまして、本市の難視聴地域につきましては、本年6月に総務省においてつくられました電波の強さをシミュレーションする市町村マップがございます。それによりますと、本市につきましては、本宮市岩根地区において、2集落、16世帯が難視聴の可能性があるとの予想が出されております。それらを確認するために年内中には、各放送局において実態調査を行う予定となっております。それらの結果を踏まえまして、県並びに放送局と連携をとりながら、難視聴者への支援対策を講じてまいりたいと、そのように考えております。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 今、難視聴対策の実態調査しながら、対策を考えていきたいというお話がございましたけれども、そのようにテレビが見られないということがないような施策の展開をよろしくお願いいたします。

 地デジ移行に伴って工事が必要だとか、地デジを見るために必要だからなどと言葉たくみに高齢者に近づき、工事費を請求されたり、テレビの調整料をだまし取られたりする被害が相次いでいます。総務省や国民生活センターによると地デジをめぐっては、ここ数年、にせの家電量販店や地上デジタルテレビ受信対策委員を名乗る相手に高額なお金を要求されたり、総務省やテレビ局名で地デジ放送切りかえ助成金が支給されるので手数料を振り込むようになどとする手紙が送りつけられたりするなどの被害が全国で数百件ありました。

 愛知県では、今年2月中部電力の社員を名乗る男による被害が続発し、70歳代女性はテレビが無料になるからと工事代として18万円持ち去られ、4日後には別の70歳代の女性が工事をしないとテレビが見られなくなると言われ、約19万円だまし取られました。4月には札幌市内の70歳代の男性宅を家電販売店員と名乗る男が訪れ、今後、テレビを見るには、地デジに対応するための作業が必要になると切り出し、作業後に1万3,000円受け取ったといいます。実際には、量販店が定員を派遣した事実はなく、作業代も通常は5,000円だそうです。悪質商法への対策は当然のこととして、地域住民への周知徹底をどのように考えているのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) ただいまの悪徳商法対策ということでございます。消費者対策ということで、私どものほうでお答えさせていただきますが、ただいまご指摘のように国や自治体などの関係機関を名乗った悪徳商法、訪問販売も含めまして被害が他の市町村ではあるというふうなことは聞いていますが、本市では現在のところは確認されてないというようなことでございます。

 いずれにしましても、今後、いろいろな形のこれに限らず悪徳商法、振り込め詐欺等々のいろいろな犯罪が発生されるおそれがございますので、これも含めて、市民の方には注意を促すように広報紙、さらには防災行政無線で周知を図っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 市民の方が被害に遭われないような施策の展開をよろしくお願いしたいと思います。

 テレビの買いかえに伴って大量廃棄が予想されるアナログテレビについて、不法投棄が予想されますが、不法投棄の啓発活動やリサイクル対策の取り組みについてお尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 現時点では、地デジにかかわらず、テレビ等家電製品の不法投棄も現実的には本宮市内にも見られるところも若干あります。そういったところについては、いろいろ市民の方々のご協力も含めながら、今後、そういった不用となったテレビについては、適正に処分できるように周知徹底を市民の方々とともに、もし不法投棄があったらば、警察署や役所のほうにご連絡いただくような体制も含めて周知したいなというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 今、不法投棄については、周知徹底されるというお話がございましたけれども、リサイクル対策などはどのように考えておられるのか、お尋ねいたします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 失礼しました。

 リサイクルですが、現実的には家電リサイクル法の対応で、それぞれその電気屋さん関係、あと廃棄物処理の許可を受けている業者さん等のほうで対応をお願いせざるを得ない。あと、本宮クリーンセンターの中でも、そういった廃棄物を持ち込まれるときには、そういったところへの依頼をされるように指導をしていきたいというふうに現時点ではそのような対応と、あと先ほど申し上げました広報紙等での市民の方への周知をお願いするというふうなことでございます。一番懸念されるのは、それらを逆手にとった収集、法を曲げた収集が現在もあるというようなことで、それらについての警察との連携をとりながら、法以外のルートでの処理をしないような周知もあわせて行いたいなというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 川名順子君。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) すべての市民が地上デジタル放送の対応ができるよう、これまでの相談体制に加えて発想を変えた相談体制の構築が必要と考えております。相談が来るのを待つだけではなく、相談を受けるために出かけていくという取り組みが必要と思われます。円滑な地デジ移行ができますようお願いして、私の一般質問を終わります。



○議長(高松義行君) 先ほど答弁保留がありましたので、答弁を求めます。

 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 先ほど図書の関係で答弁保留をいたしました関係で、ご説明を申し上げたいと思います。

 本宮市20年度予算でございますが、小学校につきましては1人当たり778円、中学校につきましては1人当たり932円の図書費ということでございます。

 県につきましては、1人当たりの数字が現在把握されておりませんので、小学校1校当たりになりますけれども、28万4,000円、中学校1校当たり46万5,000円ということでございます。

 国につきましては、少し古いデータでございますけれども、平成17年、小学生1,278円、中学生1,781円という状況でございます。



○議長(高松義行君) ただいまの答弁保留の答弁に対し質問がありましたら、川名順子議員に残された質問時間の中での質問を許します。

 川名順子議員。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) 今、部長からお答えいただいた金額というのは、国が毎年200億円を交付している200億円の中身なのでしょうか。それとも、小・中学校というから、学校図書の関係だと思うんですけれども、また、図書館の図書費とはまた別かと思うんですが、どちらなのかお聞かせください。



○議長(高松義行君) 教育部次長。



◎教育部次長兼教育総務課長(鈴木亨君) ただいま申し上げました図書費の中身については、小・中学校の学校図書費の1人当たりの金額でございます。

 図書館を含めた中身ですと今年度夢図書館関係では300万円の予算を取っておりますが、これについては子供というわけでなくて、市民全体の予算でございますので、こちらでとらえております小・中学生の1人当たりというのは、今、部長が申し上げた数字になります。

 あと、国のほうの交付税措置の200億円という中身ではなくて、各市町村の予算化した図書費の1人当たりの額でございます。

 以上です。



○議長(高松義行君) 川名順子議員。

     〔10番 川名順子君 登壇〕



◆10番(川名順子君) いずれにいたしても、この市町村が予算化した図書費においては、全国平均より大幅に下回っていると思います。やはり、これからのいろんな、私も図書館、小・中学校のを見させていただきましたけれども、図書の整備がなかなかされておりませんので、ぜひ子供たちの将来のために学校図書の充実をよろしくお願いしたいと思いまして、私の一般質問を終わります。

 ありがとうございました。



○議長(高松義行君) 10番、川名順子君の一般質問を終わることにいたします。

 ここで昼食につき暫時休憩をいたします。

 休憩中に昼食を済まされた後、直ちにということになろうかと思いますが、議会運営委員会を開催いたしたく第1常任委員会室にご参集をいただきたいと思います。

 再開の時間につきましては、議会運営委員会終了後ということになろうかと思いますが、おおむね1時を目安といたします。

 よろしくお願いいたします。



△休憩 午後零時07分



△再開 午後零時57分



○議長(高松義行君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△山本勤君



○議長(高松義行君) それでは、日程に従いまして一般質問を続行いたします。

 次に、通告9番、議席7番、山本勤君の一般質問を許します。

 7番、山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 私は通告しました内容について質問します。

 前回までの質問で答弁いただいた部分もありますが、私なりに質問させていただきます。

 平成20年11月2日付の民報新聞に県主要基金が底を突くおそれという見出しで掲載されておりました。19年度末における当市の基金残高額を伺います。



○議長(高松義行君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) それでは、ただいまのご質問にお答えを申し上げます。

 平成19年度末における市の基金の残高額ということのご質問でございます。本宮市が現在設置しております基金の残額でございますけれども、平成19年度末で基金の数が20の基金がございます。残額につきましては、総額23億6,006万4,000万円という基金の残額になっております。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) その中で緊急経済支援目的としてすぐに取り崩しし、使える金額を伺います。



○議長(高松義行君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) ただいまのご質問にお答え申し上げます。

 今、答弁申し上げました基金の中で、いわゆる緊急経済支援目的という形の中で取り崩しして使える金額はというおただしでございますが、現在、設定いたしております基金につきましては、それぞれ条例によって、それぞれの目的を持って設置をいたしてございますので、今、ご質問ありましたように早急に緊急経済支援目的ということでの基金の活用ということにつきましては、難しいと考えておりますが、今現在、これらの基金につきましても、今の基金の内容、取り扱い等々についてはどうあるべきか、今、全体的な見直しを進めているところでございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 次の質問に移ります。

 一般会計の予備費、現在の残高額を伺います。



○議長(高松義行君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) ただいまのご質問にお答えを申し上げます。

 一般会計の予備費ということでご質問でございます。一般会計の予備費につきましては、前回の臨時議会でお認めをいただきました後の額になりますけれども、補正予算第5号でお認めいただいた後の金額につきましては、5,481万1,000円となってございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 予備費の使用目的には、制限があるのかないのかお伺いします。



○議長(高松義行君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) ただいまのご質問にお答えを申し上げます。

 予備費の使用目的に制限があるのかというおただしでございますけれども、この一般会計の予備費につきましては、地方自治法の第217条で一般会計においては、歳入歳出予算に予備費を計上しなければならないというふうに規定がございます。本来、予算執行する上におきましては、会計年度の途中において、予定外の支出や予算額をオーバーして支出が必要となることが避けられない場合、補正予算として議会の議決を受けることとなります。

 しかしながら、軽微な補正や緊急やむを得ない状況の場合、予算の中で使い道を制限しない取り扱いになってございます予備費として計上して、これらの中で対処をすることになっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 予備費は次年度に繰り越すべきなのか、使ってしまってもいいのか、お伺いします。



○議長(高松義行君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) ただいまのご質問にお答え申し上げます。

 予備費につきましては、先ほどもご説明申し上げましたけれども、地方自治法で措置が規定されてございます。そういう中で軽微な補正とか、緊急やむを得ない状況の場合にのみ使い道が制限されておりますので、予備費にもし執行残が出ました場合につきましては、他の経費の不用額と合わせまして、地方自治法第233条第2項の規定により半分を財政調整基金に積み立てをしながら、残りは翌年度に繰り越しをするということになるものでございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 次に移ります。

 昨年度の市税及び使用料などの督促状況を伺います。



○議長(高松義行君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) ただいまのご質問にお答えを申し上げます。

 昨年度の市税等の督促の状況ということでございます。督促につきましては、地方税法に基づきまして、納期限から20日を経過した時点で、なお未納の方に督促状を発送をすることになってございます。その中で平成19年度の状況でございますけれども、市税4税目の督促につきましては、件数で2万1,297件、使用料等につきましては1万271件、合計で3万1,568件に督促の状況としてなってございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) それらの督促の収納の回収策について伺います。



○議長(高松義行君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) ただいまのご質問にお答え申し上げます。

 今回の督促に伴うその回収策ということでよろしいんでしょうか。回収策につきましては、督促状を発送を、納期限までに未納の方については、今、お話を申し上げましたように督促状を発送いたします。督促状を発送後、ほとんどの方は納付をいただける状況にございますけれども、それでも未納の場合につきましては、納付のお願いという未納の連絡票を送らせていただくことになってございます。それでも、まだ納めていただけないような場合につきましては、それぞれの家庭を訪問しながら、納付のほうを依頼を申し上げているところでございます。

 なおかつ、自宅等を訪問しても、納付まで結びつかないという場合につきましては、改めて未納に対する催告書ということを発送をさせていただきながら、いわゆるその方の例えば財産の調査とか、あとは預金の調査とかそういう形の中でのいわゆる納付に結びつけるような対策を講じるような考えで、今現在進めているところでございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) この回収に当たりまして、要した経費というか金額を伺います。



○議長(高松義行君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) ただいまのご質問にお答えを申し上げます。

 今、回収関係の内容についてご説明申し上げましたが、これにかかる経費はどの程度かかるのかというご質問でございます。

 平成19年度で申し上げますが、今、お話申し上げましたように回収には督促、それから納付のお願い、それから催告、それからいわゆる実態の調査、この中には預金の照会、給与の照会等々も入ります。

 さらには、それらを過ぎますと差し押さえというような形に入りますけれども、これら全体を含めた経費として申し上げます。全体の経費として、平成19年度におきましては、480万円ほどの金額が経費としてかかっている状況にございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 督促する側も大変でしょうが、受け取る側もつらいものがあると思います。

 それでは、次に移ります。

 県内外におきまして、商店街に空き地、駐車場、シャッターの閉じた店舗が目立つようになりました。近年の市内における廃業件数を伺います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 市内の廃業数というおただしでございますけれども、市内の廃業件数につきましては、市商工会の調査によるものでありますけれども、19年が14件、20年が現時点で13件の廃業となっております。

 その廃業の主な理由につきましては、小規模小売業、それから小規模事業所ということで、景気の後退による影響だけではなく、それぞれの小規模小売業、それから事業所を取り巻く構造的問題、すなわち高齢化とか、後継者不在とか、そういう要因が重なっての廃業と、そのように伺ってございます。

 以上です。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 空き店舗対策として、市の取り組んでいる具体的な対策、政策を伺います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 空き店舗対策の具体的な内容はというおただしでございますけれども、市街地の商店街におきます空き店舗に対する現時点の店舗数につきましては、9店舗が空き店舗となっておる状況であります。当然、市といたしましても、市商工会と力を合わせながら対応をしてまいりたいというふうに考えてございます。

 しかしながら、空き店舗ができたから、そこにその他の店舗を入れるということでは解決するものではございませんで、本市の場合、空き店舗のほとんどが住居と店舗を兼ねておるということでございますので、店は閉めてはおるんですけれども、そこに生活があるということでございます。そういう意味での対策はどうするんだということでございますが、それぞれの空き店舗の実態、状況を調査しながら、具体的な個別な対策を市商工会と連携しながらやってまいりたい、そのように考えております。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 宮城県栗原市が取り組んでいる「栗原市のぞみローン」、栗原市が一関信用金庫に1億円を預託原資として7.9%の利息で最高1,000万円、最長10年間として貸し出しております。昨年12月21日、預託契約を締結し、「一信多助」の名前で融資を開始しました。7件の契約があったそうです。「栗原市のぞみローン」について、市の見解を伺いたいと思います。

 また、市が取り組んでいる商工業金融対策事業についても伺います。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) まず、第1点目のほうの「栗原市のぞみローン」についての市の見解はということに対することですが、まず、本市のそういった債務関係の対策につきましては、市や社会福祉協議会でそういった債務関係の相談を受け付けておりまして、現実的にはいろいろな解決策は難しいんですが、県の消費生活センターや男女共生センター等、さらには、弁護士と連携しながら、それらのそういった相談機関を紹介しているというようなのが実態でございます。

 ただいまご質問の栗原市のローンの関係は、議員のおっしゃったとおりでございまして、現実的に本市として、じゃそういった対応をとる必要があるのかどうかというようなことにつきましては、現時点でいろいろな課題、例えば償還が確実に行われるかどうか、さらには、保証人が必要というふうにも聞いておりますので、それらの課題を克服できるのかどうかが難しい問題があるというふうに聞いておりますので、それらの観点からなかなか現時点では難しいのかなというふうに考えておるものでございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) おただしの第2点目でございますが、商工業金融対策についてということでございますけれども、現在、市では市内中小企業者の経営合理化に必要な運転資金及び設備資金といたしまして、金融機関を通じまして、低利の融資と利子または保証料の一部補給をさせていただいております。

 借り受け者の負担の軽減を図るために2つの金融対策制度を実施してございます。

 1つ目が中小企業経営合理化資金保証融資制度でございまして、市が福島県信用保証協会に原資として6,000万円を貸し付け、その預託金の5倍までの融資額として市内の金融機関から貸し付けが行われているという制度でございます。受けられる制度でございます。この制度により、中小企業者は市より貸し付け融資額の保証料の1年分を補助をされるという内容でございます。

 もう1点目が、国民生活金融公庫経営改善資金利子補給制度でございます。これは、福島県商工組合中央金庫に市が600万円を運用基金として貸し付け、それを原資として、市商工会を窓口として融資が受けられる制度でございます。この制度によって、中小企業者は市より貸し付け融資に伴う利子の1年分の4割相当額を補助されるという内容でございまして、中小企業の皆様方には、これらの融資制度を活用いただけるようなPRを今後とも実施してまいりたいと考えております。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 11月26日付の新聞に鶴ケ城会館民事再生法手続、負債20億円を超す、営業は今までどおり継続すると書いてありました。

 もう1つ私の気を引いたのが、県が新制度資金経営安定特別融資を創設し、12月8日、今日、本日より融資を開始するとありました。目からうろこが落ちるようでした。県信用保証協会が保証料を100%保証し、資金返済が不納となった場合、金融機関に責任が及ばないようになっております。利率は固定2%以内、保証料は0.7%、運転資金や設備資金として5,000万円上限に貸し付けております。融資期間は10年以内です。預託原資としては県の緊急経済対策資金の予算を活用し、今年度は30億円の融資枠を決定し、平成22年3月末までに実施するという発表でした。とてもすばらしいことだと思います。金融機関が事業者に融資する際、格付するそうです。決算書を分析区分、次に、担保による調整を行い分類し、5段階に評価する債務区分が格付基準です。段階によりまして、金利、保証料金が変わります。

 参考までにその5区分を申し上げたいと思います。第1段目が正常先、第2段目が要注意、要管理先、3番目が破綻懸念先、4番目が実質破綻先とこの5段階になっております。

 19年度中小企業経営合理化資金に預託原資6,000万円、国民金融公庫経営改善資金に預託原資600万円となっております。融資枠は幾らになっているか、双方の額を伺います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 19年度の制度資金の融資枠というおただしかと思いますが、中小企業経営合理化資金につきましては、6,000万円の預託に対して5倍枠でございますので、3億円の融資枠がございます。

 あと、もう1つの国民金融公庫経営改善資金につきましては、預託は600万円を預託しているわけでございますけれども、これについては、県内のそれぞれの自治体も預託しておるわけでございまして、その総枠の中でいくとでございますが、融資枠については特にないという状況でございます。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 融資状況結果、合理化資金のほうはまだまだ余裕があります。改善資金につきましては、大幅にオーバーしております。そのオーバーしている部分についての見解を伺います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 国民金融公庫の経営改善資金が大幅にオーバーしているということでございますが、先ほども答弁させていただきましたように融資枠というものが設定されておりませんので、その内容につきましては、オーバーする云々の内容ではございませんで、十分に融資する幅は、枠はあると、確保されているという内容でございます。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 平成20年度の合理化資金、改善資金の貸し付け状況を伺います。

 あと、融資枠のほうもお願いします。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 平成20年度の現在までの融資状況というおただしかと思いますが、12月1日現在でございますけれども、中小企業の経営合理化資金につきましては2,750万円、4件の2,750万円、それから国民金融公庫経営改善資金につきましては、19件の6,600万円という状況になっております。

 融資枠につきましては、先ほどの中小企業の経営合理化が3億円の枠、それから国民金融公庫については枠がないということでございます。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 3億円の融資枠がある合理化資金が2,750万円、4件とまだまだ余裕がありますが、2億7,250万円の融資、これを有効に活用するには、融資条件の緩和政策が必要と思います。無担保、無保証、年率の下げ、保証料の減額、分割、利子補助の値上げ、流通枠の拡大など借りやすい条件を検討すべきだと思いますが、市の見解を伺います。



○議長(高松義行君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 議席7番、山本議員のご質問にお答え申し上げます。

 まだ、枠が余っているので借りやすい環境づくりと、そういうために何か方法はということでありますが、昨日も円谷議員の質問にお答え申し上げましたように問題はというか、スタートは銀行さんがどういうふうに格付をしながら、融資をするかしないかと、ここが一番のポイントになってこようかと思います。そこで、市としてはいろいろ保証料の額等々の予算の確保等々には努力していきたいと思いますが、今週各銀行さんに赴いてなるべくこういう厳しい環境でありますので、融資をひとつお願いをしたいということで、各銀行、5行を今週中に各支店長にお願いに回ると、こういうことでお願いをする予定であります。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) よろしくお願いします。

 本宮市例規集第6編、本宮市商工振興基金条例第5条、市長は財政上、必要があると認めるときは確実な繰り戻しの方法、期間及び利率を定めて基金に属する現金を歳計現金に振りかえて運用することができる。第6条、基金は商工振興事業実施に関して必要がある場合に限り、その全部または一部を処分することができる、以上のように明文化されております。これらを含め先ほどの基金と予備費を預託原資とした市独自の保証貸し付け制度の導入をどのように考えているか、ご意向をお伺いします。



○議長(高松義行君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) ただいまのご質問にお答えを申し上げます。

 今、ご質問ございましたように現在ございます商工振興基金、さらには予備費を使った中で市独自の保証貸し付け制度の導入を考えられないかというおただしでございますけれども、先ほどもちょっとご説明させていただきましたけれども、基金そのものの性格につきましては、それぞれ条例で目的を持って設置しております基金でございます。商工振興基金につきましてもそのとおりでございます。

 なお、あと予備費につきましても、先ほどご説明申し上げましたように予算の中でいわゆる執行上、緊急やむを得ない場合、そういうふうなことに限定して、今現在使用することと、取り扱いになってございますので、今、おただしがありましたように現在の振興基金、さらには予備費を使った中での独自の保証貸し付け制度を考えられないかということについては、なかなか困難な状況だということで、ご理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 困難かとは思いますが、ぜひ徐々にでもいいですから、実行してください。

 サブプライムローン失敗による全世界規模での株価の暴落を端に発し、原油高、原材料高の高騰、円高による輸出の低迷、それに関してのリストラなど何一つ先が見えない年であります。今年は100年に一度の大恐慌です。この一大転換期を乗り切るしかありません。市民の安心・安全、地元商店街、事業所、幅広い業種の皆様が利用できる保証貸し付け制度をぜひ導入するよう請願して次の質問に移ります。

 阿武隈川本宮左岸地区築堤事業について伺います。

 左岸築堤に向けて用地交渉が始まったようですが、今回対象となる住宅、物置の件数をゾーンごとにお願いします。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 阿武隈川の築堤事業に当たりましては、本宮左岸地区の堤防整備区間につきましては、家屋が密集しておる地区であります。住宅等の建てかえ、または用地等の制約により移転を余儀なくされる方が出てくるということで、移転が必要になってまいります。

 そういう観点から申し上げますと、移転対象となる戸数につきましては、百日川から昭代橋区間、俗にAゾーンと言っておりますけれども、住宅につきましては23戸、それから物置等につきましては9棟でございます。それから防災センター付近から鳴瀬地区の区間、Cの2ゾーンと申し上げておりますけれども、ここについては住宅が4戸、それから物置が4棟となる見込みでございます。

 なお、昭代橋から防災センター付近の区間につきましては、今後詳細な計画に入る予定になっておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) まだ決まったわけではないでしょうが、移転する際の土地、建物、アパート、そういったものを確保してあるのかお伺いします。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 移転先の土地、それからアパート等はどうなんだというおただしでございますけれども、下流側、Aゾーンでございますけれども、下流側の弁天地区、下流側につきましては、弁天地区に土地区画整理事業を実施した保留地がございます。この保留地につきましては、完成形の築堤になっておる百日川の築堤のところに保留地がございますので、安全にお住まいいただける場所と、そのように考えております。

 また、移転先につきましては、そのほかの方々のご意見を伺いながら、近くに住めるような残地の創成やあと代替地のあっせん等々につきましても、当然市が責任を持って、対応してまいりたいと、そのように考えております。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 次に移ります。

 この間、三春町を見学に行ってきました。まず、目についたのは屋根であります。大半の屋根が通りに面し傾斜しており、大半の色が黒っぽい色で統一されておりました。壁は茶色と白でまとまり、落ちついた昔城下町であったたたずまいを今に伝えております。裏町には、小道やせせらぎを配し、独特の風情を醸し出していました。とても好感が持てました。これらを含めて、今回の事業で市の景観に対する見解を伺います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 町並みを考え、景観の統一性についてというおただしでございますけれども、本宮左岸地区の町並みにつきましては、阿武隈川本宮左岸地区まちづくり懇談会におきまして、まとめられました阿武隈川本宮左岸地区治水対策と一体となったまちづくりへの提言や地区ごとの意見を聴く会のご意見を踏まえまして、町並み景観に配慮したまちづくり、歴史、川、緑を生かしたまちづくりなどの視点を持って、整備を進めてまいりたいと考えております。今後の市の対応といたしましては、地区ごとの意見を聞く会におきまして、地域の方々からのご意見、ご要望をいただきながら、建てかえや改修にあわせた町並み形成や護岸の修景、堤防のバルコニー化、水際の散策路整備など景観に配慮をいたしました治水対策と一体となったまちづくりの整備を図るべく検討してまいりたいと考えております。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 次の質問に移ります。

 本宮小学校複合施設といった大型の建物は別としまして、今回の築堤事業において、農産物などの地産地消ばかりでなく一般新築住宅に関しても不況に瀕している地元建設関係者を優先する立場を貫き、建築主の皆様に協力の要請を図ることが重用であると思います。

 また、宿命だと思っておりますが、地元優先、市の考えを伺いたいと思います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 地産地消的観点からの地元優先の協力というおただしでございますけれども、築堤事業に当たりましては、住宅等の建てかえや移転が必要になってまいります。そのような方々への生活再建への配慮が当然必要となってまいりますので、住宅等の再建についての相談に応じられるような環境づくりと市内企業の振興や地域経済の活性化が図られるよう地元企業の活用を市のほうとしても、お願いしてまいりたいと、そのように考えております。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) よろしくお願いします。次に移ります。

 水洗化戸数が3,929戸、水洗化率81.4%と成果報告書に載っております。これは、すばらしいことだと思います。今回の事業が下水道普及率アップにつながるビックチャンスかと思います。住宅新築に対して下水道普及に何らかの支援を講ずるべきだと思いますが、市の考えを伺います。



○議長(高松義行君) 企業局長。



◎企業局長(村越廣志君) お答えいたします。

 今回の阿武隈川本築堤事業において、住宅が支障物件として移転を予定する世帯につきましては、先ほど産業建設部長のほうからもお話ございましたが、Aゾーン、C2ゾーン合わせまして27世帯でございます。27世帯のうち下水道未接続世帯につきましては3世帯ございます。これら27世帯の皆様は移転先によっても異なりますが、下水道認可区域に移転する場合は下水道への接続、農集排区域につきましては農集排への接続、それら以外の区域の場合には、合併処理浄化槽への接続が建築基準法により義務づけられます。

 したがいまして、未水洗化の世帯につきましては、なくなることとなります。

 また、これら移転世帯の下水道接続のための市としての支援策ということでありますが、既に接続している世帯につきましては、その費用が移転補償の中に盛り込まれます。それから、未接続世帯に対しては補償はございません。現在、活用しております本宮市水洗便所改造資金融資あっせん及び利子補給制度が活用できないか、検討したいと考えております。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 次に移ります。

 百日川から鳴瀬地区までの旧4号線、大通りに面し私の知っている範囲では公衆トイレは1カ所しかないのです。それは、消防団、1分団の1階の隅のほうに静かに余り使われていないような状況にあります。そういった中で、今後知らない人が大多数だと思います。公衆トイレ設置後、維持費の問題が出てきたりいろいろあるかとは思いますが、都市機能として将来の観光事業の分野も見据え、駐車場を含む公衆トイレの設置など考えているかどうかお伺いします。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 阿武隈川左岸関連で申し上げますと築堤事業に当たりましては、治水対策と一体となったまちづくりの構想を整備しております。その中では公衆用トイレや駐車場の設置は含まれてございません。

 また、維持管理の関係についても、特にそういう状況なものですから、特に考えは持ってございません。

 ただ、将来的に観光資源の1つの売りとして、公衆用トイレ、駐車場等を考える、そういう観点からにつきましては、今後、観光資源をいかにつくっていくかと、そういう流れの中で検討してまいりたいと、そのように考えています。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) ぜひお願いします。

 最後になりますが、今、取りざたされている世界的金融危機、阿武隈川本宮左岸築堤事業は、100年に一度とないサプライズであります。私たちは関係者として、生き証人として判断を余儀なくされております。より安心・安全なサービスを提供する義務もあるはずです。年末年始に向け、来年が明るい年になりますよう祈念し、私の一般質問を終わります。



○議長(高松義行君) 山本議員、最後に通告されました管理用通路の有効利用についての質問はよろしいですか。

 質問を続行、お願いいたします。

 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 焦っていまして、どうもすみませんでした。次の質問に移ります。

 桜つつみサイクリングロード、花火鑑賞、夕涼み、いろいろと利用されている管理用通路でありますが、この管理用通路の有効活用について市の考えを伺います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 管理用通路の利用のおただしでございますけれども、管理用通路につきましては、堤防の天端幅を現在の約3メートルから堤防の構造上、必要な6メートルにする計画となってございます。それらの利用の仕方でございますけれども、現在、管理用通路は沿線の家屋の生活道路と一部利用されておる状況でございますけれども、歩車道分離することによって、可能な区間につきましては、一般車両の通行を禁止しながら、歩行者への安全性を配慮した通学路や散歩道、サイクリング道路として、安心・安全に利用できるようなそのような利用形態にしてまいりたいと、そのように考えております。



○議長(高松義行君) 山本勤君。

     〔7番 山本 勤君 登壇〕



◆7番(山本勤君) 先ほどはすみませんでした。もう一度やらさせていただきます。

 最後になりますが、今、取りざたされている世界的金融危機、そういった阿武隈川左岸地区、これも100年に一度とないサプライズでありますので、私たちは関係者として、生き証人として判断を余儀なくされております。より安心・安全なサービスを提供する義務もあるはずです。年末年始に向け、来年が明るい年になりますよう祈念し、私の一般質問を終わります。



○議長(高松義行君) 7番、山本勤君の一般質問を終わることにいたします。

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△国分民雄君



○議長(高松義行君) 次に、通告10番、議席19番、国分民雄君の一般質問を許します。

 19番、国分民雄君。

     〔19番 国分民雄君 登壇〕



◆19番(国分民雄君) 第6回本宮市議会定例会一般通告質問をいたします。

 私はさきに通告しておりました2点についてお尋ねをいたします。

 糠沢農免農道は平成13年に開通いたしまして、東北道、さらには本宮インターに直結していることから、地域の産業あるいは経済に大きな効果を来たらしております。そういうことから、地域の活性化につながっておるところでございます。旧白沢工業団地と物流関係も大きな期待と効果が上がっているところでございます。

 さらに、観光面においても会津から本宮、さらにはデコ屋敷、三春方面へと観光バスがかなり多く通行するようになってきております。基幹道路となっておるところでございます。そこで、平成大橋パーキングが平成17年に封鎖になったわけでございますが、その理由をお伺いしたいと思います。



○議長(高松義行君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 議席19番、国分議員のご質問にお答え申し上げます。

 平成大橋は議員ご指摘のように平成13年に開通をしました。私も当時、そのオープン式にお邪魔をさせていただいたと記憶いたしております。

 大変風光明媚な景色もいい場所でありまして、そのわきにパーキング場をつくってあるわけでありますが、今、閉鎖、ご指摘のように閉鎖がされておるという状況であります。経過といいますか、なぜ閉鎖をしたかということで申し上げますと、ドライバーのごみの不法投棄があそこにごみの山になってしまうということ。

 あるいはまた、深夜の駐車といいますか、車をとめておいてというふうなこともいろいろあったようでありまして、環境問題あるいは防犯上の問題からして、市の判断として閉鎖をしたと、こういう経過がございます。



○議長(高松義行君) 国分民雄君。

     〔19番 国分民雄君 登壇〕



◆19番(国分民雄君) 確かに、ごみの問題かと思います。その当時は非常にやはり大型トラックとかがとまっておりまして、あそこには今、8台から10台ぐらいとまれる余裕があるんですけれども、そういうことで、ごみがやはりあったということですね。やはりこれは、ごみをポイ捨てする方の人間性あるいはモラル、道徳の低さなのかなと、私はこう思っておりますけれども、私も行政区において、空き缶拾いとか、草刈りなどを行いますが、いつも捨てられているところは、大体決まっているんですね。林道、特に林道のあたりを空き缶拾いしますと、やはり同じ缶の種類、そういうものが大体同じところに捨てられているんですね。そういうことで、捨てる人は大体同じ人かなと、こういうふうに私は考えております。そういうことで、平成大橋のパーキングにポイ捨てのそういう対策は行ったのか、お聞きしたいと思います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) ごみのポイ捨ての立て看板等での啓発をしたのかということでございますが、聞いておる段階では、やはりそういう部分もごみポイ捨てのそういうPRもやってきたということで聞いてございますが、また、一方防犯上の問題、これについてはやはり警察等にもお願いしながら、巡回をやってはきたわけですけれども、必ずしも巡回中にということばかりではございませんで、やはりごみも1つの大きな要因ではございますけれども、防犯上の問題も大きな要因であったということでございます。

 以上です。



○議長(高松義行君) 国分民雄君。

     〔19番 国分民雄君 登壇〕



◆19番(国分民雄君) 国道4号線にもパーキングがございます。日和田にございます。先日ちょっと見てきたんですけれども、上り下りとも大型トラックで約20台ぐらいとまれるスペースがあるんですけれども、ごみがなかったんですね。掃除して終わった状態だったんだか、何だかわかりませんけれども、空き缶の数本ぐらいだったんですけれども、平成大橋も今、答弁あったんですけれども、防犯灯やあるいは看板、ポイ捨て禁止とか、ごみを持ち帰りましょうとか、そういうふうな看板を立てて明るくすることによって、防げるのではないかなとは思いますが、そういう考えでお伺いしたいと思います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 平成大橋のパーキング、看板等を設置しながらやってはきたわけですけれども、やはりなかなかポイ捨ての実態としてはなくならない、私、工業団地の関係で行きました4工区の市道沿いがやはり大型車の駐車があるわけでございますけれども、やはり看板等を設置しても、なかなかごみがなくならないというのが実態でございまして、会社のほうに連絡したりという方法もとりながらやってきたんですけれども、どうしてもその辺のモラルの問題というやつがなかなか解消されない実態にあるなということでございます。いろいろ対策はやってはおるという状況ではございます。



○議長(高松義行君) 国分民雄君。

     〔19番 国分民雄君 登壇〕



◆19番(国分民雄君) 今、山中交差点、県道二本松・金屋線、今、開通まで工事が1区間ということでありますが、非常に本宮・高木線、あるいは八幡線、郡山へ等開通すればもっともっと大きな交差点になるかと思います。そういうことで、私ちょっと台数を調べたんですけれども、朝の7時から8時まで大体550台の車の通行がございます。例えばちょっと雪でも降れば大渋滞というか、そういうふうな可能性も大であります。

 さらに、今、携帯電話、車からしている方がおりますけれども、2車線という幅の中で車をとめて携帯電話をしている方は本当に危険だなと、私は思っております。大型車も頻繁に通りますし、そういうことで、今、砂利採取している、土砂採取をしているところ、ここも環境関係もする必要もあるのかなと、こういうふうに思っているところでございます。そういうわけで、一番安全性が問われるのではないかなというふうに思っております。平成大橋は旧白沢の玄関でもあります。そういう観点から、周辺の開発、観光的な景観もいいところでございますので、パーキングの解除並びにいろんな対策をしながら、封鎖解除をできないか、時々遠い方から聞かれるんですけれども、どうしてあそこのところは封鎖しているんですかとか、そういうことを聞きますので、よく整備しながら解除の考えは、もう一度お尋ねをしたいと思います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) パーキングの封鎖解除について等のおただしでございますけれども、先ほどもお話ありましたようにごみだけの問題ではなくて、防犯上の問題もあるということでございます。

 また、景観の観点から申し上げますと高松ふれあい広場といいますか、そこに市街地を眺めるられる非常に景観のスポットとしてはいい場所がございます。パーキングについても、あの部分もスポットとしては非常にいいというふうには思ってはおりますけれども、解除については、やはりそういうモラルの問題も含めて、安全・安心できるような、そういう防犯対策がきちんと行われない限りは、なかなか難しいのかなというふうには、現状では思っておりますし、何か事があった場合はやはり非常に不幸になる状況が出るだろうということもございまして、なかなかそういう意味では現段階で封鎖を解除するという、そこまでの状況には至ってないのかなと、そのように判断しております。



○議長(高松義行君) 国分民雄君。

     〔19番 国分民雄君 登壇〕



◆19番(国分民雄君) 今後、よい環境を整備ができるように進めていただきたいと、こういうふうに思います。

 次に移ります。

 降雪時、安全で交通できるような市民サービスと思っておりますけれども、積雪量が幾らになると除雪をするのか、お尋ねをいたします。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 除雪時の積雪量についてはということでございますが、旧白沢村につきましては15センチ以上の積雪、それから旧本宮については30センチ以上の積雪になった場合は、市内一斉に除雪をすると、そういう積雪の量になってございます。

 以上です。



○議長(高松義行君) 国分民雄君。

     〔19番 国分民雄君 登壇〕



◆19番(国分民雄君) 除雪時のその連絡体制はどのような体制になっているのか、お伺いしたいと思います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 除雪関係の連絡体制ということでございますけれども、地区の積雪量の把握と連絡体制につきましては、管内の積雪量を把握するためにそれぞれの地域に観測協力者を依頼して、その量の確認を行っております。

 さらには、担当職員によるパトロールもあわせて実施しながら、除雪の判断をしておるということでございます。主要幹線道路、それから通学路を中心に除雪については、お願いするものであります。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 国分民雄君。

     〔19番 国分民雄君 登壇〕



◆19番(国分民雄君) 昨年、雪が降ったときに地域間で相当差があったということがございます。そういうことで、除雪はしなかったんですけれども、このような場合、やはり迅速な対応が必要なのかなと、こういうふうに思っております。

 特に、災害等が発生した場合には緊急を要しますので、緊急車両等は通行できなくなってしまうんでありますから、そういうときの対応が考えられますが、今後、あっては困りますけれども、早急な対応が求められますが、その点についてお伺いしたいと思います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 積雪によります緊急災害等の事態、そういう場面につきましては、市を挙げて、その対策にかかわらないといけないということでございますが、それ以前の問題として、地域性がいろいろ積雪の量にばらつきがございます。そういう観点で15センチ、30センチという基本的な取り決めといいますか、量についてはあるわけでございますけれども、その地域性とそれから現場の状況ですね、例えば大きな吹きだまりが発生して車が突っ込むおそれがあるとか、そういう等々の災害につながるような場合が想定されるということであれば、当然積雪量にかかわりなく出動して除雪をすると、そういう対応もしてまいりたいと、そのように考えております。



○議長(高松義行君) 国分民雄君。

     〔19番 国分民雄君 登壇〕



◆19番(国分民雄君) 次に移ります。

 常時、凍結している箇所が、やはり数カ所見受けられるんですけれども、非常に危険だと思います。通学路あるいは日影、カーブ等において、そういうところが数カ所ございますけれども、その対応についてお伺いしたいと思います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 凍結の対応ということでございますけれども、市の山間部を中心に常時凍結しておる箇所があるということは、認識してございます。

 そういう観点から、通行車両等の安全を確保するため凍結が予想されるようなそういう、日にちというか、そういう天候の状況、それから危険箇所等につきましては、各地区の交通安全協会の方々、または地域住民の皆様にお願いをいたしまして、凍結抑制剤を配布し、それをまいていただくと、そのような対応をしておるところでございます。

 以上です。



○議長(高松義行君) 国分民雄君。

     〔19番 国分民雄君 登壇〕



◆19番(国分民雄君) そういう場所においては、溶けては流れて、また夜凍るとか、日中溶けて、また夜凍るとか、そういう繰り返しなんですね。そういうことで、やはり凍結防止剤を使って、そういうところは数少ないのでありますから、雪を取り除くのが一番の対応なのかなと、こういうふうに思っております。安全性から見て、そういう箇所があります。ぜひともそういう箇所についての対応、やはり取り除くということが求められますけれども、もう一度お聞かせいただきたいと思います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 凍結の著しい場所等に抑制剤だけではちょっと溶けないと、そういうような箇所につきましては、市所有の道路補修用機械によって、凍結部分を削除したり、また滑りどめの砂等をそこに散布して対応したいということで、安全対策に対応してまいりたいと、そのように考えております。



○議長(高松義行君) 国分民雄君。

     〔19番 国分民雄君 登壇〕



◆19番(国分民雄君) 今後、十分な安全を第一に万全の体制を進めていただきたいと思います。

 以上で私の質問を終わります。



○議長(高松義行君) 19番、国分民雄君の一般質問を終わることにいたします。

 ここで暫時休憩をいたします。

 再開は2時10分といたします。



△休憩 午後1時59分



△再開 午後2時08分



○議長(高松義行君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△三瓶裕司君



○議長(高松義行君) 日程に従いまして一般質問を続行いたします。

 次に、通告11番、議席1番、三瓶裕司君の一般質問を許します。

 1番、三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 私はさきに通告しました3点について質問いたします。

 初めに、市民の安全を守る防災体制についてお伺いいたします。

 本市は、過去に何度も水害に見舞われたり、土砂災害が起こったりと決して安全な環境とは言えません。最近でも、隣の宮城県で岩手・宮城県内陸地震が発生したばかりでいつ自然災害が起こるかわかりません。幸い本市では大水害などの災害があっても人的被害はまだ起きてないと思いますが、それはいざ有事の際にも本市の防災体制が適切に対応しているからと思われます。その防災体制の中で、行政、消防団、広域消防と各役割はあると思いますが、広く市民に危険区域や被害のおそれがある場所、避難場所などを知らせるために旧本宮町では洪水ハザードマップと土砂災害や火山危険区域を知らせる防災マップがありましたが、白沢と合併して新市としてのハザードマップの制作の考えはありますか、お伺いします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) ただいまのご質問、新市のハザードマップの整備についてのご質問ですが、現在は旧本宮町、旧白沢村のときの洪水及び防災のハザードマップをそれぞれ公表しておるところでございます。

 議員ご指摘のように自然災害については、いつ起こるかも予測もできない状況であります。災害による被害の軽減や市民の安全対策のことからも、市の防災体制、市民の防災意識の高揚が重要とされておるところでございます。そういった意味で、ハザードマップの理解と万が一のときの避難等の行動にすぐ活用できるようにすることが重要であるというふうに認識しておりますので、本宮市としても、市民の方が見やすくわかりやすくなるハザードマップについて、早い機会に整備を検討していきたいというふうに考えておるところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 現在のハザードマップはインターネットからも取り寄せることができるんですけれども、全体的に見た被害のおそれのある場所、公共施設での避難場所とかが記載されており一目で見ることができますが、各行政区ごと危険な場所、避難施設、避難経路を詳しく載せる詳細なものが必要ではないかと思いますが、お伺いします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 確かに、各地区ごとに一番身近な一時避難場所、さらには、さらに二次被害にならないように大きな避難場所等までの避難経路も含めた避難図といいますか、そういったものが必要かと思われます。地域防災計画、市にとっての計画を策定整備中、検討中でございます。その中でできましたらば、そういったものも対応できるようにしたいというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 私も消防団として、何度か水害での防災活動に経験しましたが、いざ災害が起きますと、市民に避難を警告したりとか、あと危険を知らせるのはなかなか連絡が行き渡らなかったりとか、苦労した覚えがあります。そういった中で、消防団も行政側も手が回らないことがあると思いますが、各町内会や各行政区の方に協力し合っていただくためにも、その詳細なハザードマップは必要でないかと思います。その中で、本宮市では地理情報システム、GISシステムが導入されておりますが、そのGISシステムにハザードマップを表示するような考えはありますか、お伺いします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 今、おっしゃるとおり非常に市民の方、自主防災組織、いろいろ消防団のOBの方々、そういった関係の方にわかりやすい、そういったもののマップは必要だと思います。今のご指摘のGISシステムの中に取り込めないかというようなことでございますが、いろいろな費用の面とか、いろんな形のそれの効果というふうなものを検証しなければならないというふうに考えておりますので、それを調査した上で導入が可能なのかどうかを調査をさせていただきたいというようなことでございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) そのGISシステムはさまざまな情報をレイヤというか、重ね合わせて表示することができるシステムで、例えば災害の情報、あと避難の場所だけではなく、例えばその消防団が必要な消火栓、あとは有蓋、無蓋の水利の情報や各学校の小学生の通学路または通学路の危険箇所などを次々と重ね合わせられるようなシステムだと思うんですが、そういった情報システムを必要な方がホームページから取り寄せるような、そういったシステムを取り組めないかと思いますが、お伺いします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 今現在、GISで活用しているところも役所の中にはあるかと思いますが、それらの維持管理経費とか、そういった部分の費用の部分、先ほども申し上げましが、費用的な部分も含めて、今後市民の方が活用する上で有効なのかどうかを検証させていただきながら、調査させていただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 次の質問に移ります。

 消防団の人員確保についてお伺いします。

 本市では、消防団の人員割れはなく、定員を確保しているものと伺っております。本宮市の消防団は県内でも平均年齢が若いほうで活動も活発だとは思いますが、自営業の方、農業の方などが減ってほとんどがサラリーマンの方が多くなってきたことと思います。消防団の行事などは日曜日に行うなど苦労はしているとは思いますが、日中の火災などは人員がそろわず大変な思いをしていることだと思います。そんな中で旧白沢村の場合では、行政が村内の企業に協力を求めて災害の場合は、いつでも出動してもらえるような協力体制があったと聞いておりますが、合併して本宮市になってから、そういった市内の企業に活動の協力や団員の確保などしているのでしょうか。

 また、募集などをどのようにしているのか、お伺いします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) ただいまご質問で、現時点での消防団の人員の確保関係で定数については541名でございまして、現時点では539名に、いろんな諸事情でちょっと退団した方もいらっしゃいますが、なっております。そういったところで、今、議員ご指摘のようにサラリーマン化しているということは、全国的にも否めない、当本宮市でもかなりの方が勤めているというようなことで、パーセンテージで申し上げますと全体の88%の方が会社員等でお勤めになっているというようなことで、自営業の方は12%というふうなことでございます。

 それで、ご指摘の勤務先等のPR等々でございますが、やはり理解と協力が当然必要になる、会社の協力が必要でありますので、それらについては、消防活動のPR、さらには団として、団員の勤務先にも、希望が、あくまでも団員の希望があった際には、文書で団員になっていただきたいとか、出動の関係の協力をご依頼をしておるというふうなことでございます。

 団員の確保の関係でございますが、なかなか家族のご了解をいただけるところが受けられない部分も中にはケースもございますが、極力消防団活動に対するご理解を市民の方にもお願いして、それらの地域の安全を守る上でも効果があるというふうなことでの、あと社会生活をする上での社会教育といいますか、そういった観点からも必要だと思いますので、これらを啓蒙活動に続けてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) そういう募集などをしているのはわかっているですが、旧本宮町のときに、私も消防団だったんですけれども、公務員、役場職員の方は消防団には入団できないということがあったんですけれども、これが、三、四年くらい前から職員も消防団に入っていいというようなことで話は聞いておりますが、現在本宮市の職員の中で消防団に入っている方は、何名くらいいらっしゃるかお伺いします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) ちょっと正確な資料ではございませんが、旧本宮町時代はそういった議員ご指摘のように職員は団員にはなかなかできなかったんですが、二、三年前にそういったことを解除しまして、団員になれるということで、旧本宮町の職員、現時点では2名が団員になっております。

 なお、白沢地区のほうでは、ちょっと正確ではないんですが、五、六人の方が、5人弱かもしれませんが、その程度の方は団員になっておられるというふうに認識しております。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) そういった今の消防団がサラリーマン化しているという中で、やはり市としてもその企業なり会社に災害の際の出動要請はしていると思うんですけれども、そういった中で、一番やはり市が若い方がいっぱいいらっしゃるようなので、市のほうでは職員に対して、消防団に入団するように勧めているのかお伺いします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 人事の面では答弁できないんですが、私の経験談からすると、やはりいろんな地域とのかかわり、消防を通じた職員以外のかかわりが非常に若いときからかかわっていると、将来にとっても有効だというふうな認識が私もありまして、できましたならば地元からの団員の誘いがあった場合には、なったほうがいいよというふうな勧めはさせていただいておるところでございます。

 以上です。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 本市でも大きな災害になりますと、市職員も対策本部などの仕事ができて忙しいと思いますが、消防団がサラリーマン化している中で、やはり日中の火災などにはすぐ出られるといったらおかしいですけれども、市職員のほうも協力するべきだと思いますし、ましてや白沢当時には、結構私も知っていますが、職員が結構日中の火事には随分早く駆けつけたりとか、あと隣の大玉村でも役場消防があるなどとなかなか人員がそろわない中で、そういった活動のために入団するべきだと思いますが、もう一度お伺いします。入団を勧めているんですか、お伺いします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 現時点で、誘いがあってというふうな消極的かもしれませんが、あくまで分団のほうからの地元から、団員になってくれないかというような勧誘があった際には、なったほうがいいんじゃないかというふうな勧め方をしております。

 その後、有事の際の出動については、極力出動のほうで、仕事、重要なものがあれば別ですけれども、支障のない限りでは災害時には出動しているというふうな状況でございます。

 以上です。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 消防団側が定員を確保してる中で、災害など消火活動で人員が足りない場合など、地域の人が手伝いする場合があると思いますが、現在本宮市の消防団、本宮地区になりますけれども、OB会が発足して10年になりますが、そのOB会のほうでというのは、消防団の分団長や本部経験者で活動している会ですが、そのOB会で、一応消防団への後方支援として、自分の地域で火災なり災害が起きた場合には、消火活動とか、そういった器具とかはさわらないでも、ホースの出し入れや周りの交通整理などの手伝いというか、協力ということを行っていますが、その件に関しては市のほうでは理解していますか、お伺いします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 今の消防団経験のOBの方、非常に有事の際にいろいろ今までの火災があった際には、初期消火といいますか、水利の関係を確保する、誘導するとかについては、後方支援という形で非常に活躍をしていただいて助かっているという事実が現時点でも何件かあったところでございまして、感謝しておるところでございます。

 ただ、あくまで後方支援というふうなことに限定をさせていただきたいということは、やはり万が一のけが等の際に受ける補償が現時点ではなかなかできない場合があると、その補償になる場合は、例えば消防団のほうからとか、市のほうからお手伝いいただけないかというふうな要請があった際には、補償の可能性があるというふうなことでございます。自主的に、例えば消火活動、自主的な形でやった場合にはなかなか難しい面があるというふうに聞いておりますので、その辺の難しい部分が除かれれば、後方支援という形で水利を案内するとか、若干のお手伝い、けがのない安全の面で配慮しながら、対応していただくということは、非常に有効であるというふうに私どもでは考えております。

 以上です。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) そういった自主防災組織みたいな感じで手伝いとか、けがなど、今、お話がありましたけれども、補償がないと言われますが、実際、そのOB会じゃなくても、例えば手伝いとかして、どうしてもけがなどした場合なんていうのは、そういった市の補償とかはないんでしょうか、お伺いします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) ただいまの補償について、もう少し詳しく申し上げますが、そういった場合も民間の方、消防団員以外の方がそういったときの災害に遭われたときの名称として、消防団員公務災害補償等共済基金というふうな国関係とかの基金がございます。これに該当する場合は、先ほど申し上げましたように何らかの手伝いをお願いしたいとかというような協力の要請があった場合についてのみ該当すると。これは、非常に錯綜している中で、協力があったかどうかというのは、非常に判断が難しい場合があります。これは、そのときの状況に応じて、いろいろな対象にできる限りなるような方向で検討させていただきますが、単独で例えばだれもいない中で、車を運転して事故が起きたというようなことは、どうしようもない、救いようのない場合がありますので、あくまで、水利を教えてくれるとか、交通整理を若干手伝うとか、そういった危険のないようなところので支援はすごく助かるというふうなことで、ご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 次に老朽化した消防屯所の整備についてですが、自主的財政健全化計画の中でも、屯所の建設事業が平成23年から27年までとありますが、この建設を予定している屯所はどこの分団ですか、お伺いします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 現時点で、いろいろ消防屯所の老朽化等整備計画を自主的財政健全化計画の中でも若干網羅しておるところでございますが、具体的には3つほどの屯所があるわけでございますが、その優先順位というふうなのではなくて、上げている屯所だけを申し上げますと、2分団屯所、3分団屯所、それから岩根の羽瀬石の屯所等の3つは、計画の中には上げておりますが、その中で、じゃ一番最初にどこをやるんだというふうなことは、その分団等、その建物の状態を勘案しながら、今後、年次についてもちょっと明確には、現時点ではお答えできるような状態ではないということだけご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) その中で、今、話にもありましたが、2分団、3分団、町なかの分団なんですけれども、実際、今、皆さん車で団員もいらっしゃると思うんですけれども、駐車場もない、ましてや道路に面していますんで、ホース洗いなり、作業するエリアもない、健全化計画の中でもうたっていますけれども、そういった中で、ある程度市の所有地というか、市の利用できるような場所を考えているのか、お伺いします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 非常に市街地にある屯所の駐車場問題、非常に難しい問題、土地の確保というようなことがありますが、近隣の公共施設の中で現時点では点検とか、通常の非常時でないときには、借りて駐車していただいているのかなというふうに現実ではあるかと思います。それらの土地の確保といいますと、なかなか土地の所有者等の理解、さらには金額等の関係で、現時点では確保というようなのはされてないと。今後についても、適地が分団との協議の中で出動関係で、ふさわしいところがあるかどうかを協議をさせていただければなというふうに思います。

 以上です。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 利用できるような市の所有している土地があるのであれば、利用してある程度の確保をできるような土地を探してもらって、つくってもらいたいなと思っております。

 次に、旧本宮と白沢が合併して、消防幹部の使用している携帯無線が互換性がなく、有事の際には、無線がお互い交信できない状態にあると思いますが、この整備については、今後どうするかお伺いします。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 現在、消防団で使用しております携帯無線については、旧本宮では昭和55年に配備したものでございまして、正直老朽化が進んでおるということでございます。今、ご指摘のように旧白沢村地区とは互換性はないという、無線の周波数が違うことによって互換性がない状況でございます。

 ただ、それらをいつ整備するんだというふうなご指摘かと思いますが、現在、アナログ方式によって、無線を整備しておりますが、国においては携帯電話の急速な進行、無線の周波数を整理していくというふうな方針のもと、広域消防の無線については平成28年度までに260メガヘルツのデジタル化に移行するというふうな方針が示されていますが、市のそういった消防団の持っている携帯無線については、まだ具体的な年次はないところでございますが、財政健全化の中ではそういったデジタル化も視野に入れながら、そういった携帯無線器も整備をしたいなというふうに考えておりますが、まだ、具体的な時期とかについては、現時点では、まだ未定であるというふうなことでご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 次の質問に移ります。

 安達太良川の管理についてお伺いします。

 本宮市では、「水と緑と心の結びあう未来に輝くまちづくり」とうたっているように河川とは密接な関係で現在も阿武隈川左岸の改修事業などが進んでおり、治水対策も行っておりますが、安達太良川の整備は完成しており、みずいろ公園と並んで安達太良川は景観もよく散歩している方や遊んでいる方、あとは市外からの来客も多く、たくさんの方に利用してもらっている川だと思います。川というか公園だと思います。

 その中で、安達太良川は昭和61年の8.5の水害で激特事業で改修して、景観もよく氾濫の心配もなく安心できる川になりましたが、堤防や川底の管理はどのようにしているのか、お伺いします。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 安達太良川の河川の環境美化の取り組みというおただしでございますけれども、河川の環境美化への取り組みにつきましては、県管理河川であります安達太良川、それから白岩川など4河川につきましては、堤防の除草を行うため河川維持管理業務として、県から市が委託を受けておる内容でございます。除草作業などにつきましては、それぞれの地域の町内会や有志の方々にお願いしまして、合わせて7団体の方々に河川の美化、環境美化に努めておるところでございまして、その作業の範囲といたしましては、安全面などから、堤防の上とのり面の上部一部ということで、河川の中については、環境美化等々についての作業は実施していない状況でございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 安達太良川の改修工事、当時平成元年か平成2年ころだと思いますが、河川と公園が一体となった考え方で改修したのではないかと思いますが、当時の国の事業でラブリバー構想や桜つつみモデル事業などの補助で完成して、公園の意味合いも込めてつくったと記憶しておりますが、環境はよくなったものの草木は伸びるもので、みずいろ公園のほうの手入れはきれいにしてありますが、河川のほうはある程度おざなりといいますか、余り管理はしてないようなんですけれども、地区の方ですね、7団体と言いましたけれども、ボランティアで手入れとかはしておりますけれども、執行部で、市のほうでは国の管理、県の管理とは言っておりますが、安達太良川の堤防と中段と川底ですね、かなり蛇が巣を食っているんですよね。時期になると蛇も結構多く出てきますし、そういったので、今後県と国はもちろんですけれども、市独自でも管理する考えはありますか、お伺いします。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 安達太良川の管理について、市独自で管理運営の考えはということでございますけれども、先ほども申し上げましたが、県管理河川でございますので、県から委託を受けている除草作業等々のそういう軽作業等につきましては、委託内容に基づきながら、市のほうで実施しておる状況でございますけれども、安達太良川全部につきまして、市のほうで独自でやるということは、なかなか今の制度の中では難しい内容なのかなと、そのように理解しております。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 安達太良川の完成当時は、まだみずいろ公園ができてなかったころですね、みずいろ公園は平成5年ですので、安達太良川の一番川底ですか、親水公園的な要素を含んでいたか、ちょっとあれですけれども、きれいに流れが蛇行するように石積みしてあったりとか、あと川を渡る飛び石が置いてあったり、一時川底にコイを離したりとか、そういう事業があったと思いますが、今後管理も含めて、みずいろ公園から一体になる親水公園としての考えはあるのかお伺いします。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 安達太良川を親水公園として活用したらということでございますけれども、昭和61年8月発生の台風による被害、その復旧ということで激甚災害対策事業を平成5年に終了いたしまして、安達太良川の堤防、それから河床というんですか、その辺の整備をしてきたと。

 あわせてその後、みずいろ公園の整備、それから桜つつみの整備、木づくりふれあい施設整備事業、また先ほど議員おっしゃったラブリバー事業等々の安達太良川の整備とあわせていろんな関連事業をしてきたということで、非常に市民の方々にも、親しみを受けている川というふうに理解してございます。そういう観点から申し上げますと、子供から高齢者までだれでも気軽に水に親しむことのできるような川底を整地し、水の流れに玉石を積むなど低水路の整備を図ってまいったということでございますので、その川底の状況は現在アシやヤナギなどが、草木が生い茂り、ごみの清掃などをするに当たっても、河川美化ボランティア活動にも支障を来しておると、そういう状況でございますので、親水公園として親しみのある安達太良川にするためには、環境づくりと維持管理をきちんとやっていかなければいけないと、そういう観点から管理しています県のほうにその辺を強く要望してまいりたいと、そのように考えております。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 本宮市のテーマでもあります「水と緑と心の結びあう未来に輝くまちづくり」で、やはり川のまち、本宮というイメージがありますので、時にはきばを向く川ではありますが、安全を十分考えながら楽しんで散歩をできるような河川にしていただきたいと思います。

 次の質問に移ります。

 市勢映画についてですけれども、7月に全員協議会で議題になりました市勢映画の制作についてお伺いします。

 9月以降、市勢映画のために企画委員会が開催されたと聞いておりますが、その進捗状況をお伺いします。



○議長(高松義行君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) 議席1番、三瓶議員のご質問にお答え申し上げます。

 市勢映画の制作についてということであります。

 旧本宮、旧白沢が合併して2年目を迎えていると、こういうことの中で、いろいろハードの変化、あるいはソフトも含めながら変化をしていると、まさに本宮市にとっては、大きな歴史の1ページを歩いているのかなと。こういうことの中で、市勢映画をつくってはどうかと、こういう提案をさせていただきました。そういう中で、議員ご指摘のように6名の方で制作の企画委員という方々を立ち上げたというところであります。今後、何回か会議を持ちながら、そして市民の皆さん方のご意見も入れながら、どういう映画をつくったらいいかも含めて、いろいろ今、検討が始まったということであります。今後、何回か会合を開きながら詰めていくという内容になろうかと思っております。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) この市勢映画は聞くところによると、市長が提案して企画をこれから検討するということですけれども、市長とすればどのような映像にしたいか、構想があるんですか、お伺いします。



○議長(高松義行君) 市長。



◎市長(佐藤嘉重君) どういう映像にしたいかと、その構想はということでありますが、私も映画をつくる専門家ではありませんので、なかなか表現的には難しい、そのために皆さん方のご意見をいただきたいということであります。先ほども話をさせてもらったように大変時代の変化の中に今、本宮市が歩んでいるという状況をやはり後世、20年、30年過ぎた方々が見ても、ああ、合併をしながら、こういうふうにして歩んできたんだなと、ハードもあるいはソフトも含めながら、みんなで心を合わせてこういうことをやってきたんだなと、こういうことが表現ができたらいいなと、こういうことで提案をさせていただいたというところであります。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 市の職員の中で、今年の5月からプロジェクトチームをつくって会議を行ってきたということを聞いておりますが、その映画づくりの中で、毎月毎月、いろんな本宮市の行事があって、合併していろんな、先日もありましたけれども、自給自足パーティーとか、そういう目新しいものもありまして、一応映画をつくるという考えの中で、そのプロジェクトチームですか、市側の方がそういった行事に対してホームビデオでも何でも簡単なものでも、そういった映像を残していくというような参考っていうか、次に映画をつくるときに必要な、そういった取り組みは市のほうでは全然してないのでしょうか、お伺いします。



○議長(高松義行君) 市長公室長。



◎市長公室長(渡辺友衛君) だたいまの普段の事業の中で記録に、いわゆる市勢映画を今後つくるとなった場合に資するようなそういった記録を現在、残してないのかというお話でございます。

 これにつきましては、今の段階ではまだ写真以上のものは、つくってございません。この企画の委員会の中での検討の内容におきましては、将来的に残していく、いわゆる記録媒体として残していく場合については、やはり通常のそういったビデオ的なものではなかなかきちんとしたものが残されていけないと、そういう中で、きちんとした企画を持った中での取り組みをしていく必要があるんではないかというふうな話でございまして、そういった中での検討を今後、進めていくような形になるのかなというふうに思っているところでございます。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 実際、素人が撮るということでしょうけれども、今の機械は結構精巧にできていて、デジタル化してあるので、プロとはそんなに変わりはないかと思うんですけれども、一応執行部側のほうでそういう提案をしてきたということは、ある程度つくるという考えでやっていることだとは思うんですけれども、例えば行事だって、今年しかない行事もありますし、そういう大事なものがある程度職員のほうでも、全部が全部この市勢映画に使えるわけではないでしょうけれども、必ず必要な場面はあると思うんですけれども、そういった取り組みをやるという考え方も、今まではなかったんですかお伺いします。



○議長(高松義行君) 市長公室長。



◎市長公室長(渡辺友衛君) まず、この市勢映像につきましては、今現在、企画委員会の中では、これを制作することの是非から検討に入らさせていただいているような状況でございます。そういった中で、1つのいわゆる節目として、本宮市の合併をした、これを1つの節目として考えていく、そこを大きなテーマとしてとらえていくというふうな形で考えていくのが、今回の映像のテーマかなというふうに思ってございます。そういった中で、本宮町におきましては、かつて町政100周年記念ということの中で、いわゆる工業団地やインターチェンジ、そういった大きな変わり目を映像に残していると、そういった形の中で残していくのがいいのかなというふうに今、考えておりまして、具体的には検討中ということでございます。そういった中で、日々の映像についてまでは、まだ今のところ残しているという状況にはないところでございます。



○議長(高松義行君) 三瓶裕司君。

     〔1番 三瓶裕司君 登壇〕



◆1番(三瓶裕司君) 私も前、本宮でつくった映画を何本か見させてもらいましたけれども、確かに市長が言っておられるように20年後、30年後に歴史を振り返って、時にやはり必要なものかなと私も思います。せっかくつくるんですから、市のPR映像みたいな映画というか、プロモーションではなく、やはり実のあるものをつくってもらいたいと思います。

 これで、一般質問を終わります。



○議長(高松義行君) 1番、三瓶裕司君の一般質問を終わることにいたします。

 以上をもちまして、通告のありました一般質問全部を終了いたします。

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△日程の追加



○議長(高松義行君) お昼休みに議会運営委員会を開催いたしました。

 日程の繰り上げについてご意見をいただきたいという旨のことで、開催を依頼したところであります。

 お諮りをしていただいた結果、本日の議会の進行上、過程をみながら議長に一任するというふうなことで、答申をいただいたところでございます。

 そこで、お諮りをさせていただきます。

 明日、日程第7日に予定しております議案第112号から議案第123号に対する質疑、議案の委員会付託について、日程を繰り上げ、本日の日程に追加し、日程第7日は休会といたしたと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議なしと認め、そのように決しました。

 それでは、本日の日程に追加し、議案第112号から議案第123号に対する質疑を行いたいと思います。

 暫時休憩をいたします。

 再開は3時といたします。



△休憩 午後2時52分



△再開 午後2時58分



○議長(高松義行君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△追加日程第1 議案第112号から議案第123号に対する質疑



○議長(高松義行君) それでは、直ちに本日の日程に追加し、議案第112号から議案第123号に対する質疑を行います。

 議案第112号から議案第123号までについては、各常任委員会に付託予定でありますので、大綱についてのみ質疑を行います。

 お諮りいたします。

 質疑の中での詳細については、次長の答弁を許すことに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議なしと認め、次長の答弁を許可します。

 それでは、議案第112号について、大綱のみ質疑を行います。

 12番、遠藤孝夫君。



◆12番(遠藤孝夫君) 合併に関連をした統一ということで内容が出されているわけですけれども、岩根のほうの幼稚園関係、次年度にもいろいろ要望等もあるわけですが、聞くところによりますと、来年の定数もオーバーするような、そういった募集の内容だというふうに聞いているんですけれども、非常に早い時期から、みずきが丘の増築なり、それに伴う子供の増加ということで、そういった対応がおくれているのではないかというふうに私は見ているんですけれども、当然、これは市としても、前々からその辺はわかってきたところだと思うんですけれども、今現在、来年以降の考えもあるとは思うんですけれども、今現在、やらなければならないもの、そういった早急性のものについて、どのようにお考えをしているのか、お伺いをしたいと思います。

 あと、もう1点なんですが、当然時間の延長なり、そういったものによって、保育士の増員という形で職員の募集がされたというふうに聞いておりますが、そういった中で、再募集がされたというふうな状況になっているわけですけれども、そういった背景など、総論かどうかわかりませんが、そういった経過についてお伺いをしたいと思います。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) ただいまご質問の岩根幼稚園の関係の募集、対応等についてのご質問でございますけれども、来年度4月に岩根幼稚園に入園するというふうに申し込みがあって、今、決定されている子供さんの数、園児の数というのは、35名の定員に対しまして38名という状況でございます。これは、4歳児、5歳児とも38名ということの状況でございます。

 そういった状況でおくれがあるのではないかということでございますが、施設の面につきましては、今年度、20年度につきましては、定員の35以内という状況がございました。そういうことで、今年度は岩根幼稚園の運営をさせていただいておるところでございます。22年度以降につきましては、現在、どういう形が一番望ましいのかにつきまして、22年度以降もですけれども、みずきが丘の人口、子供さんの推移等も考慮させてもらいながら、調査をしておる段階でございます。



○議長(高松義行君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) それでは、第2点目の職員の再募集の関係で若干ご説明申し上げたいと思います。

 今回、職員の再募集を行いましたけれども、この内容につきましては、いわゆる専門職として保育士を新年度採用したいということで、今年度、採用試験を実施したところでございます。それで、第一次試験、第二次試験ということで実施をしまして、新年度採用予定職員を内定をいたしました。内定をいたしましたけれども、内定をした職員のほうから、辞退をしたいということで、2名を今回告示をしたところでございますが、その2名とも辞退をしたいということになりまして、市としても、いわゆる以前から保育所については、クラス担当については、正職員を配置したいということで進めておりますので、新年度、何とか職員を採用したいということで、今回、改めて再募集ということで、対応をとらせていただいたところでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 12番、遠藤孝夫君。



◆12番(遠藤孝夫君) 最初のほうの35名に対して、今、38名というような状況だということで、オーバーをしているんですけれども、その分の対策なり、対応などはどう考えているのか、その辺について、もう少しお伺いをしたいと思います。

 あと、再募集の件は辞退がされたということでの内容なんですけれども、十分職員採用に当たっては一次試験、二次試験ということになりますと面接もする、本人とのそういった内容で確認をしながら採用をするということですけれども、この辺は余り今までも例がなかったのか、こういう時代ですし、公務員を志願をして、二次で合格をして辞退をすると、なかなか普通ではちょっと考えられないような部分だなというふうに私は判断しているんですけれども、お話のできる範囲内でもう少しその辺、お伺いをしたいと思います。



○議長(高松義行君) 教育部長。



◎教育部長(根本昌康君) 来年度、21年度、38名の岩根幼稚園の園児を預かるということで、3名ほど定員オーバーしている、その辺の対策はということでございますが、そこにつきましては、安全・安心という意味から、先生をつけるという考え方で、今、検討をさせてもらっております。定員オーバーして預からせていただくわけでございますから、そういうことで、安全面という面では考えさせていただきたいというふうに考えております。



○議長(高松義行君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) ただいまの再質問にお答えを申し上げます。

 今回、2名の方から辞退という状況になったわけでございますが、これまで我々担当してきた中で、辞退というのは今回が初めてのような状態だったということで、今後、試験の時期の問題とか、いろいろな問題があるのかどうか、今、調査といいますか、これからちょっといろいろ調べてみたいなというふうに考えておりますが、今、ご質問ありましたようにその理由につきましては、本人のほうから都合により辞退をしたいということでございますので、それ以上のことについては、我々としては問いただすわけにはいかなかったということで、ぜひご理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 次に、議案第113号について、大綱のみ質疑を行います。

 18番、作田博君。



◆18番(作田博君) 今回の議案第113号について、執行部のほうでよく決断していただいたなと、そういう気持ちであります。

 ただ、この義務教育の中で中学生もあるわけですが、どうなんでしょう、これからいずれ中学生のほうにも、こういう形で進められていかれるのか、あるいはそれについては、若干の時間も必要なのか、その辺、基本的なことですが、お伺いをしておきたいと思います。



○議長(高松義行君) 副市長。



◎副市長(中野一夫君) 今のご質問でありますけれども、1月から小学生の通院の医療費無料化にすると、これは、提案理由の中でもお話申し上げましたように、現在本市においては、財政健全化を進めている中でございます。当面は平成23年を目途に実施をしていきたい、その時点で、再度延長するかについては、また議会と協議をしながら判断をしていきたいという考えを持っております。そういう中で、今、ご質問、中学生まではどうなのかというおただしでありますけれども、現時点では中学生まではということで、まだ検討には入っておりません。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第114号について、大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第115号について、大綱のみ質疑を行います。

 12番、遠藤孝夫君。



◆12番(遠藤孝夫君) 行程といいますか、運用の内容も見させてもらったんですけれども、4地域ということで、かなりそのバスの通過時間ですか、そういったものが列記されている中で、これは、私がちょっと過大に心配しているかもわからないんですけれども、安全性の部分ですね、やはりいろんなバスではなかったんですけれども、福知山の脱線事故なんかは、どうしても時間の関係で無理なスピードなり、そういったものがあったということで、大変社会的にも大きな事故があったということですけれども、私が見る限りでは、1台のバスの中で、9時から夕方ぐらいまで、割と目いっぱい、その中でフリーの乗降があるというような形の中で、そういった安全面はこの内容で十分なのか、これがまず1点なんですけれども。

 あとは、当然、利用の状況なども、これからいろいろ出てくると思うんですが、やはり過去の巡回バスの反省を十分踏まえた中で、ある程度の時期を見て、利用が少なければ内容の変更などは考えているのか、その辺についてお伺いをしたいと思います。

 あと、もう1点、本宮駅をかなり何回も行ったり来たりと、来る回数が多いんですけれども、これはほかのいろんな形で迷惑がかからないのか、余りにも本宮駅に来る回数が多いんで、付近のタクシー会社とか、その辺の迷惑等はないのか、その辺についてお伺いをしたいと思います。



○議長(高松義行君) 産業建設部長。



◎産業建設部長(根本昭吉君) 3点のおただしかと思います。

 まずは、安全性の問題、それから行程の変更、内容の変更、それと駅を何回もということでございますけれども、まず、1点目の安全性につきましては、今までの巡回バスの運行につきましては、午前、午後、運転する方については、交代勤務でやっていただきました。あと、駅前に行って、約5分くらいの休息時間といいますか、トイレに行ったりという、そういう時間もございましたので、そういう流れでいけば、その安全性は確保できるのかなという考え方をとってございます。

 それから、この行程でついてずっと行くのかということでございますけれども、一般質問でもお答えしたわけでございますけれども、ある程度やったら見直しをしながら、住民の方々の希望をある程度配慮してまいりたいと、そのような考えをとってございます。

 それと、駅につきましては、駅とか、あとは買い物をするある程度大きな場所、それから銀行等々のそういう準公共機関も含めて、できるだけそこを通るような形、要は希望する方がそこを利用するだろうという想定のもとに公共施設も含めて、病院とか、そういうポイントについては、できるだけ近くまで行くとか、寄るということで考えております。今回、巡回バスについては、起点、終点が本宮駅ということで考えていますので、今まで市のほうで直営でやってきた巡回バスの中では、バス業者、それからタクシー業者の方からは、苦情についてのお話はなかったということで、そういうことで、今回も行けるのではないかという判断をしてございます。

 以上です。



○議長(高松義行君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第116号について、大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第117号について、大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第118号について、大綱のみ質疑を行います。

 13番、渡辺由紀雄君。



◆13番(渡辺由紀雄君) 17ページから19ページにかけて、総務費の財産管理費の中の新しい委託料について、これ、大綱ではないかと思うんですが、新しい委託料なもので、ちょっと内容を伺いたいと思います。

 特殊建築物等定期報告業務委託料というものが新しく出てきたわけですが、これは国から義務づけられたという話でしたが、これは建物以外の機器類等だという説明があったんですが、どのようなものか、具体的にお教え願いたいと思います。



○議長(高松義行君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) ただいまのご質問にお答えを申し上げます。

 今回の庁舎管理事業の中の委託料につきましては、特殊建築物等の定期報告の関係の委託ということで、詳細説明でも申し上げましたが、内容的にはいわゆる市が抱えております公共施設、庁舎を初めいろいろございます。その中で、いわゆるこの定期報告を求められておりますのは、建物と建物に附属しております各種設備、いわゆる市の庁舎でいきますと、エレベーター、それから消防設備、電気設備、そういう設備関係もすべてということで、要するに建物の部分と建物以外の設備部分と2つに大きく分けられております。

 したがいまして、それ以外のいわゆる市が抱えております公共施設、その中でいわゆるそういう施設があるものについては、該当になりますけれども、現在、市のほうでもその施設については、委託で業務を行っておりますが、そういう今、行っている部分については、専門業者がやっている部分がございますので、結構なんですけれども、そういう形で、今、話しましたように建物部分と建物に附属するいろんな各種設備、それらの定期点検を建物については3年に1回、それから設備のほうは毎年ということで、今回、報告をするように求められたということの中での今回、委託をお願いするわけですが、委託の内容については、その点検業務を新年度から始まりますので、今度図面等も全部、今までの図面をすべて起こし直して、報告をする義務があるということでございます。今回の補正については、新年度から始まるための図面をもう一回起こし直すために業務が必要となるということを今回、委託業務としてお願いをしたいということで、今回提案をさせていただいた次第でございます。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 13番、渡辺由紀雄君。



◆13番(渡辺由紀雄君) そうしますと、設備関係については、部長答弁にありましたように通常、保守点検業務委託料で出していますね。それはそれで、その業者に、今、保守点検をお願いしている業者の報告でよろしいというような解釈でよろしいですか。

 それとあと、もう1つ、今回は800幾らですね、これ、計上されていますが、そうしますと、今回は図面だけだと、来年度からはそうすると幾らぐらい、こんなにはかからないというふうに理解してよろしいわけですか。



○議長(高松義行君) 総務部長。



◎総務部長(渡辺仁一君) ただいまのご質問にお答えを申し上げます。

 まず、第1点目でございますが、設備関係で、今現在、専門業者に保守点検をお願いしているものについては、それで点検報告になるということで結構でございます。

 それから、新年度以降でございますが、新年度以降につきましては、詳細説明でも申し上げましたけれども、今まで建物もいわゆる資格を持った職員が目視をする形で、あとは現地を見ながら、報告をしている状況にございますけれども、今後はすべての施設、職員で対応がなかなか難しいということになりますので、その辺の建物の点検、確認等も業者のほうに委託をしたいというふうに考えておりますので、新年度以降におきましても、金額的には今年度補正を申し上げましたような金額が建物については、3年に1回程度は補正をお願いするようになるであろうというふうに考えております。

 それから、設備につきましては、毎年、報告ということになりますので、その後、どの業務を委託するか、内容によっては金額的にはそうかからない部分も出てくるのかなというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(高松義行君) 8番、渡辺秀雄君。



◆8番(渡辺秀雄君) 補正予算書の27ページと29ページ関係でちょっとお伺いしたいと思います。

 社会福祉協議会の新事業の中で補助金の補正と、これは多分説明では社協の関係で、給与改定によるという話の補正増だということで、派遣職員か何かの人件費、給与関係かと思うんですが、29ページにあります高齢者生きがいデイサービス事業委託料、このときの説明も何か給与改定と詳細説明にあったようなんですが、委託料の給与改定で補正増という、その仕組みというんですか、内容等についてご説明願います。



○議長(高松義行君) 生活福祉部長。



◎生活福祉部長(伊藤昌男君) 社会福祉協議会、私のほうで担当しておりますので、お答え申し上げますが、まず、27ページの補助金関係の補正増の内容でございますが、詳細説明にありましたように社会福祉協議会の人件費関係ということで、これについては補助金で社会福祉協議会に勤務している職員を補助金の中で、市からの補助金で対応しているというものが現状でございます。

 それと、次のページの高齢者生きがいデイサービス、そのほかの職員の中には、委託事業で、デイサービスを担当している者も職員がおられるわけでございますが、それについての職員給与費分でございます。これについては、実際に平成20年4月1日現在での改定が市職員に準ずるというふうなことも含んでおりますが、社会福祉協議会の職員の給与について、待遇改善というふうなことで、ぜひしたいというふうな申し出がありましたので、これについての人件費、委託料についても、それらの職員の分の給料を増額を要望があったので、今回補正をさせていただくというふうなことでございます。

 以上です。



○議長(高松義行君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第119号について、大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第120号について、大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第121号について、大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第122号について、大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

 議案第123号について、大綱のみ質疑を行います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 質疑を打ち切りたいと思いますが、異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、質疑を打ち切ることにいたします。

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△追加日程第2 議案の委員会付託



○議長(高松義行君) 日程に従いまして議案の委員会付託を行います。

 それでは、付託表を配付いたさせます。

     〔委員会付託表配付〕



○議長(高松義行君) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 配付漏れなしと認めます。

 それでは、書記をして朗読いたさせます。

     〔書記朗読〕



○議長(高松義行君) お諮りいたします。

 議案第112号から議案第123号までの12件については、お手元に配付いたしました付託表のとおり、所管常任委員会に付託して審査することに異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(高松義行君) 異議ありませんので、議案第112号から議案第123号までの12件については、付託表のとおり、所管常任委員会に付託して審査することに決しました。

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△散会の宣告



○議長(高松義行君) 以上をもちまして、本日の議事日程全部を終了いたします。

 なお、明日12月9日は休会となります。

 12月12日の最終日は委員長報告、質疑、討論、採決となりますので、議案に対する討論がある場合は、日程第8日目、12月10日の午後4時までの通告となりますので、お知らせいたします。

 本日はこれをもって散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後3時25分