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福島県 伊達市

平成21年  6月 定例会(第2回) 06月09日−02号




平成21年  6月 定例会(第2回) − 06月09日−02号







平成21年  6月 定例会(第2回)




          平成21年第2回伊達市議会定例会議事日程(第2号)

                         平成21年6月9日(火)午前10時開議

日程第 1 市政功労者の表彰について
                                 (市長提出議案第1号)
日程第 2 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
                                 (市長提出諮問第1号)
日程第 3 都市公園を設置すべき区域の決定について
                                 (市長提出議案第2号)
日程第 4 伊達市砒素含有飲用水対策資金貸付条例
                                 (市長提出議案第3号)
日程第 5 伊達市税条例の一部を改正する条例
                                 (市長提出議案第4号)
日程第 6 伊達市手数料条例の一部を改正する条例
                                 (市長提出議案第5号)
日程第 7 伊達市ウタリ住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例
                                 (市長提出議案第6号)
日程第 8 伊達市国民健康保険条例の一部を改正する条例
                                 (市長提出議案第7号)
日程第 9 伊達市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
                                 (市長提出議案第8号)
日程第10 平成21年度伊達市一般会計補正予算(第4号)
                                 (市長提出議案第9号)
日程第11 平成21年度伊達市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
                                (市長提出議案第10号)
日程第12 損害賠償の額の決定並びにこれに係る和解について
                                (市長提出議案第11号)
日程第13 平成21年度伊達市一般会計補正予算(第5号)
                                (市長提出議案第12号)





          開 議 (午前10時00分)



△開議の宣告



○議長(大光巌) ただいまから本日の会議を開きます。

 17番、嶋崎議員から欠席する旨の連絡がありましたので、出席議員数は21名であります。

                                          



△会議日程



○議長(大光巌) 本日の議事日程はお配りしたとおりでございます。

                                          



△市長提出議案第1号の質疑、討論、採決



○議長(大光巌) それでは、日程第1、議案第1号 市政功労者の表彰についてを議題といたします。

 議案第1号については、6月4日の本会議において既に提案理由の説明は終わっておりますので、これより議案の審議に入ります。

 それでは、議案第1号 市政功労者の表彰についての質疑を願います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) ないものと認め、質疑を終わります。

 お諮りいたします。議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会の付託を省略し、直ちに討論の上、採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) 異議ないものと認め、議案第1号については委員会への付託を省略することに決定をいたしました。

 これより討論に入ります。

 日程第1、議案第1号については、討論の通告がありませんので、討論を終わります。

 それでは、日程第1、議案第1号 市政功労者の表彰についてを採決いたします。

 お諮りいたします。議案第1号については、原案に同意することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) 異議ないものと認め、議案第1号については原案に同意することに決定をいたしました。

                                          



△市長提出諮問第1号の質疑、討論、採決



○議長(大光巌) 次に、日程第2、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 諮問第1号については、6月4日の本会議において既に提案理由の説明は終わっておりますので、これより議案の審議に入ります。

 それでは、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての質疑を願います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) ないものと認め、質疑を終わります。

 お諮りいたします。諮問第1号については、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会の付託を省略し、直ちに討論の上、採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) 異議ないものと認め、諮問第1号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 日程第2、諮問第1号については、討論の通告がありませんので、討論を終わります。

 それでは、日程第2、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。諮問第1号については、適任と答申することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) 異議ないものと認め、諮問第1号については適任と答申することに決定いたしました。

                                          



△市長提出議案第2号〜市長提出議案第10号の上程



○議長(大光巌) 次に、日程第3、議案第2号 都市公園を設置すべき区域の決定についてから日程第11、議案第10号 平成21年度伊達市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)までの以上9案件を一括議題といたします。

 以上の9案件については、6月4日の本会議において既に提案理由の説明は終わっておりますので、早速各案件の審議に入りたいと思います。

 なお、委員会に付託が予定されております議案の質疑に当たっては、大綱質疑にとどめて議事の進行にご協力くださいますようお願いいたします。

                                          



△市長提出議案第2号の質疑



○議長(大光巌) これより議案の質疑に入ります。

 それでは、議案第2号 都市公園を設置すべき区域の決定についての大綱質疑を願います。質疑はございませんか。

 小泉議員。



◆19番(小泉勇一) 1点だけお尋ねしたいと思います。

 法定外公共物とあるのですけれども、これは何を指すのかお尋ねしたいと思います。



○議長(大光巌) 建設部長。



◎建設部長(森口正章) 法定外公共物といいますのは、今回予定しておりますパークゴルフ場エリア内に背後地といいましょうか、囲繞地みたいに奥に果樹園がございまして、その通路の部分を指しております。

 以上でございます。



○議長(大光巌) ほかにございませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) ないものと認め、質疑を終わります。

                                          



△市長提出議案第3号の質疑



○議長(大光巌) 次に、議案第3号 伊達市砒素含有飲用水対策資金貸付条例の大綱質疑を願います。ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) ないものと認め、質疑を終わります。

                                          



△市長提出議案第4号の質疑



○議長(大光巌) 次に、議案第4号 伊達市税条例の一部を改正する条例の大綱質疑を願います。ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) ないものと認め、質疑を終わります。

                                          



△市長提出議案第5号の質疑



○議長(大光巌) 次に、議案第5号 伊達市手数料条例の一部を改正する条例の大綱質疑を願います。質疑はございませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) ないものと認め、質疑を終わります。

                                          



△市長提出議案第6号の質疑



○議長(大光巌) 次に、議案第6号 伊達市ウタリ住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例の大綱質疑を願います。

 2番、小久保議員。



◆2番(小久保重孝) 伊達市ウタリ住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例ということで、単に名前が変わったということですが、説明資料の中には民族団体としての存在感を高めるねらいから会の名称を社団法人北海道アイヌ協会に変更されたということでございますので、中身というよりも改めてアイヌ文化、またはアイヌ民族に対しての考え方について市長からお伺いをしたいと思いますが、いかがでございましょうか。

          〔何事か呼ぶ者あり〕



◆2番(小久保重孝) 説明が足りなくて申しわけありません。今回4月1日に民族団体北海道ウタリ協会が社団法人北海道アイヌ協会という名称に変更されました。今アイヌ民族をもっともっと日本の固有の民族ということで、その存在感を高めようということでいろんな運動がなされています。国においては、それこそ古くは旧土人法などという非常に失礼な法律もあった、そういう経緯もございます。その中でウタリというような名前が取りざたされて、今回はアイヌ協会ということでございます。本市においては、各自治体もちろんウタリという名前がアイヌに変わったという単にそれだけのことかもしれませんが、改めて私たち自治体も、本市においては今月も有珠で例年のお祭りがございますが、またチセなども設置をして文化について今後も伊達市としても振興や守っていくということも表明をしているわけでありますけれども、改めて市長としての、市としての考え方をお伺いをしたいということでございます。



○議長(大光巌) 市長。



◎市長(菊谷秀吉) アイヌの問題につきましては、これは大島さんの専門分野ですが、これは大体6,000年前ぐらいからここの地域に人がいたという痕跡がございます。これはいろいろございますが、その後アイヌ文化へと発展してきたのだと思います。最大時で北海道にはアイヌの方が5万人ぐらいいたと、こういうことも言われております。それは、狩猟民族としての限界もあったのだと思います。しかし、一方ではアイヌの文化というのは要するに余り争いがなかったという意味もございます。これは、本によりますと狩猟民族といいながら割と狭い範囲で移動しながら実質定住に近い形をしていたと、こういうこともあって、いわゆる縄張り、テリトリーがある程度はっきりしていたのかなという気がします。そんな中で、明治3年に亘理藩の方がこの伊達を開拓するときに、これは市史にもはっきり出てまいりますけれども、アイヌの方に大変世話になって開拓が始まったと、こういう歴史的経緯もございますので、これは伊達市に限らず北海道においてはアイヌ文化を尊重して、これは縄文からつながるこの北海道の歴史を後世に伝えていく、そういう大きな役割、意味があるのではないかと、このように考えております。



○議長(大光巌) ほかにございませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) ないものと認め、質疑を終わります。

                                          



△市長提出議案第7号の質疑



○議長(大光巌) 次に、議案第7号 伊達市国民健康保険条例の一部を改正する条例の大綱質疑を願います。質疑はございませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) ないものと認め、質疑を終わります。

                                          



△市長提出議案第8号の質疑



○議長(大光巌) 次に、議案第8号 伊達市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の大綱質疑を願います。質疑はございませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) ないものと認め、質疑を終わります。

                                          



△市長提出議案第2号〜市長提出議案第8号の委員会付託



○議長(大光巌) この際、日程第3、議案第2号から日程第9、議案第8号までの以上7案件については、会議規則第37条第1項の規定によりお配りしてあります付議事件付託要領のとおり各常任委員会に付託いたします。

                                          



△市長提出議案第9号の質疑



○議長(大光巌) 次に、議案第9号 平成21年度伊達市一般会計補正予算(第4号)の質疑を願います。質疑はございませんか。

 寺島議員。



◆8番(寺島徹) 何点かいたします。

 議案9―10ページですか、市役所前バス待合所整備事業の部分ですが、これが3月に当初予算で出していまして、それが今度はいわゆる運営費補助金と差しかえるような形になっておりますけれども、1点目としましてはまずここにこれを出すようになった経緯、これをまずお伺いしたい。それと、その後、もう一点ですが、市役所通り商店街がこの事業をどういう計画を持って、どういう内容で進めようとしているのか、その辺をお伺いいたします。



○議長(大光巌) 総務部長。



◎総務部長(疋田洋) バス停の関係でお答えいたします。

 直営からいわゆる商店街振興組合に7月から委託をしたいということで今回提案してございますけれども、3月の議会でもいろいろ議論がなされました。市役所が使っているということになると、なかなかあの広さのスペースを有効活用ができないというようなことの中で、市としても何らかの形でもって利用できるようなシステムができないかということで検討させていただいたのが商店街に管理を委託をして、その中で商店街が有効利用を図っていただいて、なおかつ商店街の発展に少しでもつながればということで、今回補正の組みかえをさせていただいたということでございます。商店街としては、この議会で議決をいただいた後に具体的に詰めるのでしょうけれども、提案者としては市民の個人あるいは団体の趣味のサークルなどこういったもの、あるいはフリーマーケットも含めて検討したいと。それから、自分たちが行っているカキの収穫祭ですか、こういったものに利用したいということで提案がございました。いずれにしても、なかなかやっぱり直営でこのバス停を管理をしているということについては、いろんな非行の問題も含めて出てきてございまして、市独自でもってこれらのものを消化をしていくということについては非常に難しいということの中で今回商店街にお願いをして、そしてその中でいろんなサークル活動などに利用していただいて、人の面も含めてそういった高校生あたりが悪さをしないというようなことも十分監視ができるというようなことが可能になってくるのではなかろうかと思いますし、それぞれまた市民あるいは団体が趣味の中でこういったものを利用したいという方がおられるのだろうと思います。具体的にはまだ振興組合のほうもスケジュール的なものを詰めていないようですけれども、今回これで議決された段階では早急に体制を整えて、企画を練りたいというようなことでございましたので、そういったことにゆだねていきたいなというふうに考えてございます。



○議長(大光巌) 寺島議員。



◆8番(寺島徹) 補助金の出し方というのが今話を聞きますと市役所通り商店街が具体的なものはまだないという中でもう補助金を決めていくと。補助金の出し方ってこういう形でいいのですか。例えば前にいろんな形で補助金出しているのは、これこれこういう計画があってこうする、そしてそれに対してこの金額が不足するなり、この金額を補助してくれということでの補助金というのは出ていると思うのですけれども、今お伺いするとそうすると4月から3月の当初予算で組みまして、4、5、6と市は何もしないで家賃分から管理料を毎月払っていて、7月に予算のこの組みかえをした後市役所通りの商店街がこれから計画をつくってやったときに、11月に柿まつりありますから11月に間に合えばいいのかどうか、それはまた別問題としまして、そうすると半年以上も何もしないで置いておいて、あそこをあけて、だれが管理の責任になるのかわからない、その辺は市役所通りとどういう話し合いになっているかわからないのですけれども、一体これをやるについて市役所通りの商店街の役員なんかとどの程度話を詰めて、これだけ見るとただ単に役所が直営でやるのなかなか難しい、面倒くさいから組みかえして、もう丸投げでやってしまおうかというようにきり実は見えないのです。3月の予算委員会の中でいろいろ疑問が出たりした。では、それに対しての答えがこれだと余りにもずさん過ぎるのです。あそこでいろいろ出たことに対して行政としてこういったことをやる、やるについては行政が直営でやるよりも商店街がやったほうがいいよという、その流れの中で出てきたのならいいのですけれども、今経過を聞いてみますとほとんど行政は何もやらないよと、やらないで吹っ飛ばしておいて、あとはできないから商店街に任せるよと。預けられた商店街も大変なものですよね、正直言って。規模からいってもある意味中途半端な部分ですし、場所的な問題からいってもちょっと中途半端だと。そうすると、預けられた商店街もないよりはいいかもしれないですけれども、正直言って大変だなという状態の中で、市がでは補助金出すから何とかやれやというだけでは、これはでは当初予算で一体何で出したのだと。当初予算でいろんな質疑に答えていた部分では、いろんなことをやるような話をしていたのです。あれを取り下げる話はしなかったわけですから。それが当初予算で通った時点で、あと3カ月たって、さあ今度は違いますよというのはこれはちょっと、市長、こんな簡単に当初予算出して、こういう形でやっていくのがどうも腑に落ちない部分があるのですけれども、その辺はいかがですか。



○議長(大光巌) 大坪副市長。



◎副市長(大坪鐵雄) 確かに去年の12月から実施しまして、3月時点で当初予算で組ませていただいたわけでございますが、利用が少ないから云々というお言葉を大分ちょうだいしているのですけれども、これらにつきましては旧大滝村、大滝区の診療所が廃止に伴い、大滝から通院をせざるを得ない人がたくさん出ると。そういう人方が休む場が欲しいと、そういうふうなご要望がありまして設置したわけでございますが、当初見込んだよりバス通院者も少なく、また医療法人のほうで診療所を週2回といえど開業したということもありまして、見込みより相当少なく推移しているわけでございます。に伴いまして利用も少ないというのが実態でございます。当初はまだまだ利用があるだろうというふうに想定していたわけでございますが、その辺について私たちが甘かったと言われれば甘かったわけでございますが、診療所廃止に伴うサービスの向上の一環として待合所を設けたというのが事実でございます。それにつきまして利用が少ないから云々というお話もあるわけでございますが、そうではなくて利用している人の実態、大滝の利用している人の話を聞くと非常に待合所があってありがたいというお言葉もちょうだいしているわけで、それはごく少数でございますが、これが今後有珠や黄金の方々が利用していただけるのかなというふうに思っておりますけれども、場所が悪いといいますか、バス停の待合所の前には相当の方が立っていたりしても、あそこの中で待っている人が少ないという実態にあるわけでございまして、これらにつきましては今年度いっぱい様子を見まして、余りにも利用が少ないのであれば考えを変えていかざるを得ないのかなというふうに思っているところでございます。ことしにつきましては、そういう意味も含めまして商店街とはいろいろお話ししておりますが、具体的にあそこで何の商売をするというような名案もございません。それで、希望者には貸し出したり、イベントに使ったり、さまざまなことを今市役所通り商店街で検討していただいているという中で、もし貸していただけるのであれば貸していただきたいという商店街の意向もありますし、そういうことで今回このように組みかえをさせていただいたわけでございます。

 以上でございます。



○議長(大光巌) 寺島議員。



◆8番(寺島徹) 言葉で言っていくとそういうことになるのでしょうけれども、これは12月に補正出したときから危惧されていた部分ですよね。それが3月の当初予算で年度予算として提出された、その中でいろんな疑問点が出された、その疑問点に答えるようなものにはなっていないのです、言ってみれば。丸投げしているわけですから。しかも、これ商店街の持っていますよ、持っていますけれども、運営管理についてという商店街でつくったものも持っていますけれども、これはただ貸し出しするとかそれだけの話であって、実際に商店街がこの中で工夫をしてどうしようかということはまだ何ら検討されていないわけですから、されていないのに、では場所だけお金払って貸しておきますよというのも、だからさっき言った補助金の出し方ってそれでいいのですかと。だから、これから何かの場合に補助金申請するときに、予算通ってから、議会通ってから計画立てますよという補助金の出し方でもいいのですかということを言っているのです。だから、余りにもずさん過ぎるのではないのと。21年度をかけて検討しますよというのであれば、なぜことし行政がいろんな工夫をしながらやると当初見込んだとおりに、予定したとおりに事業としてやらないのか。それが全然見えてきていないのです。これ何ぼこの後突っ込んでもしようがないですから、3回目ですから終わりますけれども、こういうやり方がまかり通る、これからもほかの部分でもまかり通るのであれば、これは正直言って何でもありになってしまうと思うのです。こういうやり方って今まで余りなかったと思うのですけれども、その辺が余りにも安易に組みかえであるとか、行政が検討した結果というその経過が全然見えていない。3カ月間努力したけれども、こうだったと、では商店街と協力してやりましょうという話であればまだいいのですけれども、何もやらないでいてというのが、これがただ借りてあそこはあけていましたよというだけの状態で人数もふえない。ふえないの当たり前ですよね、何もやっていないのだから。しかも、大滝区の週3回診療することになったら、あの時点で、3月の時点で既に少なくなるだろうということも予想はされていたはずですよね。それでもなおかつ当初予算にのせて事業計画を立てたのだから、その辺は行政としてどうやって責任とるのということになってくるのです。ただ何もしないであそこをでは家主さんに家賃を保障していただけなのかいという考え方にもなってくるわけです。その辺は明快に考え方と今後の対処の仕方というか、商店街に任せますよと、商店街がこれから計画を立ててつくりますよというだけでは正直言って納得できないですし、行政がではそれにどうかかわっていくのだということも含めて話をしてもらわないとちょっとこれは何とも言えないです。



○議長(大光巌) 市長。



◎市長(菊谷秀吉) これは、まず予算の話と利用状況との話はちょっと次元が全く別でございます。今回の予算に関しましては、特に補助に関しましては実質的に市が当初予算計上した内容を商店街がそれを受けてやっていただくということでございますから金額も同一と。問題なのは、利用の推進をいかに図るかということの問題でございまして、この点につきましては先ほどから答弁しておりますように商店街が少しでも利用増進のためにいろいろ知恵を出してほしいと、こういう内容でありますから、予算が同一ということはそういう結果でございます。したがって、新たに事業をするのではなくて、商店街が自分たちの知恵でもっと地域を含めて利用をふやすための方策を考えていただくために既存の例えば柿まつり事業のようなものを含めながら検討していただいたり、あるいはフリーマーケットやるにしてもこれはお金かかる問題でございませんので、場所をいかに提供するかということを考えていただくということでございます。

 ただ、先ほど副市長がお答えをしましたように、先ほどご質問ありました想定がわかっていたのではないかということでございますが、これは1つは、これは3月でもお答えしたと思いますが、いわゆる認知の問題、知っているか知らないかという問題も含めて、やっぱり一定期間なければそう簡単に開設しました、はい、利用してくださいといってもなかなか進まないだろうということもあり得るということが1つございます。それから、これは例えば利用者が利用しない理由の一つにバスが来る時間が、これはバスの場合多少前後する時間帯があるということもありまして、特に高齢者は1分でも2分でも早く行ってしまうということがありますとどうしてもその利用が進まないということもございます。それに対しまして例えばバスのほうから前のバス停を出たという信号を送れば、今どこどこ駅を出ましたとかという、これはよく都会ではありますが、そういうサービスが提供できれば利用がふえるかもしれないということも含めて、これは実際補助がもらえるかどうかということも実はやってみましたが、ちょっと難しかったという部分もございますので、こういう点も含めてサービスの内容が変わればまたさらに利用がふえるかもしらぬということを含めて検討してまいりました。しかし、結果としてまだそこまで至っておりませんので、先ほど副市長がお答えしましたように現段階として、その利用多い少ないという問題もこれは議論の分かれるところでございますので、ここら辺は十分精査しながら、最終的には次年度の方向づけについてはさらに検討して、いずれにしても廃止を含めて検討せざるを得ないと、こういう内容だと存じております。

 以上です。



○議長(大光巌) 堀議員。



◆10番(堀博志) 寺島議員の3回目で終わってしまって、もうちょっと聞きたかったのですけれども、先ほど来から言われているようにこれ補助金といっても委託費ですよね、完全な。上から目線の補助なのですよね。行政が企画して、それで持っていき場所がないから受けてくれと。そうすると、ちょっと早いのです。もう少し商店街との詰めがあってしかるべきなので、何も今回泡食って振り替えしなくたって、振り替えになるのだったらこの次でもよかったし、いつでもよかったのではないかなという思いしています。当然当初の整備事業という目的があるわけですから、その目的をどう担保してくれるのかという覚書の交換もあるはずです。それから、行政として許可するに当たっては、やはり商店街の利用方法というものを明確化する必要ある。だから、その辺のところの詰めがなしで、やはり単に振り替えてきたというのはちょっと早いなという思いがあるので、その辺をどういうふうに今後のスケジュールとして明確化していくのかお聞きしたいなということ。

 それから、議案9―20のイベントですか、商工会議所の今大型イベントやっています。これもちょっと早いのです。当初説明のときには事務費の全額は市が負担、それから事業費、要するに景品の半額は市が負担と。今イベントの最中ですよね、3分の1終わったところです。事務費の全額負担というのは、これは当然予算出てきてもいいのですけれども、事業費というのはまだ不確定要因が多いのではないかと思うのです。まだ確定している……確定して、もうこれ以上ふえる要素ないのですね。それであれば出てきているのは……ただ売り上げに応じて出るということになると確定するというのも……。僕まだ確定していない、不確定要素であれば、売り出しが終わる8月31日の時点で事業費の市の負担分というのが確定するのだと思っていたのです。随分手回しがいいのですね。その辺のところ僕ちょっと早いのではないのと言いたかったもので、余計なことを言ってしまったかなと思いますけれども、先ほどの最初のほうはちょっと今後のスケジュール、商店街との詰めとか、それからやはり我々も注視していますので、そういったことをどういうふうに情報公開していくのかお聞きしたいと思います。



○議長(大光巌) 大坪副市長。



◎副市長(大坪鐵雄) このバス停の当初の目的というのは、先ほどお話ししたとおりでございまして、私どもも大滝から来る人、または市内でも遠方の方がもっともっと利用いただけると。利用いただければあそこで商売やるとか何をやるというようなそれだけのスペースがあるわけではございません。現在の状況であると、多少余裕があるからそこで何かできないかと。行政でやるには限界があると。そうしたら、商店街であればさまざまな企画や催しができると。そうすることによって商店街の振興にもつながるだろうということでいろいろお話し合いをしているわけでございます。ただ、それとてそしたらあそこで例えば食堂やるとかなんとかという、そういうような発想にもなかなか現実では難しいと。であれば、商店街としてやれる範囲で今言ったフリーマーケットとかお祭りとか、または希望する適当な市民のサークルとかそういうものについては貸し出していこうという考えでいるようでございます。ただ、これがすべて行政でやれといってもなかなか難しい部分があるもので、今回は振り替えて、商店街のほうのいろいろとお話し合いの中でやれる範囲でやっていきたいというご希望がありましたので、このように振り替えたということで、今よりはサービス向上になりまして、利用者にとってもいいことになるのかなというふうに思っております。



○議長(大光巌) 堀議員。



◆10番(堀博志) わかりました。僕も正直なところあそこ利用率が上がっていないという現実見ていましたから、行政書士会で相談業務やっているので、あそこちょっと使わせてくれないかと、そういうような相談、はばかれるような問題は別室で後日ということもあるけれども、気軽に暮らしの相談するのであれば相談会やったらどうだと。それから、定額給付のそういう説明にしても、わからない市民がいるのならあそこで説明の出先にしたらどうだと、健康診断もいいだろうと、そういういろんな使い方あるのではないのという相談していたばかりなのです。そうしたら、振り替えてしまったというから、逃げられたと思ったのですけれども、今後は商店街と交渉すればいい理屈ですけれども、だからそういう事実があるものですからちょっと何となく、先ほど市長の答弁ではことしの推移を見て、来年度は抜本的に検討せざるを得ないだろうと、そういう答弁もあったので、そうなのかなということで理解はしましたけれども、ただ最低限商店街との詰めというのは明確にしていただきたいなと思います。きちっと覚書なり交わして、そしてやはり商店街にもそれだけの知恵と工夫を喚起するような方策をお願いしないと単に投げたというふうな批判になってしまいますので、その辺のところはきちっとフォローしていただきたいと思います。



○議長(大光巌) 大坪副市長。



◎副市長(大坪鐵雄) ただいまご指摘のありましたように、当然商店街のほうで活用するようになりますと、今回補正通させていただきましてなりますと今言ったような形で覚書を交わしまして、ただ交わすだけでなく、その前段でやっぱりこういうことをやるというようなことを十分お話し合いながらやっていきたいと思っています。



○議長(大光巌) 20番、吉村議員。



◆20番(吉村俊幸) 1点だけお伺いさせてもらいますが、衛生費なのです。飲用井戸水の砒素対策事業なのですが、これたしか私の記憶ではおよそ10年ほど前かなと思いますが、そのときにもこの伊達の土地の砒素問題がいろいろ取りざたされていまして、そのときに全庁的だったと思いますが、砒素の調査をこれは多分個人の持ち込みによってやってきた経過がたしかあったと思うのです。今回は、これ私の理解するところ地域的な対策かなと思っておったのですけれども、過去にやられたこの砒素対策の取り扱いと今回補正を組んで対策をすると、これについての相関性といいますか、事業のあり方についての変化があったということについてはどういうふうにとらえたらよろしいのでしょうか。



○議長(大光巌) 経済環境部長。



◎経済環境部長(的場重一) お答えを申し上げます。

 今議員おっしゃったような砒素対策で行政が対応をとったというのは実は記憶にないのでありますが、硝酸性窒素の問題で対応をとったというのは平成14年の時期にございました。それ以前のいわゆる地下水の汚染、井戸水の汚染ということでいいますと、トリクロロエチレンという洗濯業界が使う薬品でということでは小さな動きといいましょうか、対応があったかと思いますが。よろしゅうございますでしょうか。

 硝酸性窒素ということと今回の砒素対策ということで申し上げさせていただきますと、前回の窒素の際にはいわゆる井戸水の水質検査をやるということについて市のほうが経費の支援をしたと。それから、基準値を超える井戸の場所によって、1点は今回の砒素でいいますといわゆる上水道の給水区域を対象に実は上水道に切りかえるがための一定の支援というのを考えましたが、窒素の場合には給水区域を超えたところ、給水区域の範囲外のところでの基準値を超える井戸ということが想定をされましたので、その際にいわゆる浄水器というものを設置する場合に助成を行うという対応を行いました。ですから、改めて整理をいたしますと、今回もその飲用として使っている井戸について水質検査を行うについては一定の支援をすると。それから、その切りかえということでいいますと、前回は給水区域外に浄水器を設置するということで貸し付けを行った。今回でいいますと、給水区域内のところで切りかえを行う際に貸付制度を用意をしたいと、そんな相違点といいましょうか、対応でございます。



○議長(大光巌) 吉村議員。



◆20番(吉村俊幸) そこのところ微妙なところなのですけれども、過去に行われた水質検査においてやっぱり砒素が出ましたよということが当然ありますよね。給水区域内にあるのです、現実に。そして、その砒素対策としてはどうするかということについては特別そのときはなかった。給水区域でありながらそれはなかった。問題は、そのときの水質検査もそうなのですが、そのときにはたしか役所のほうに持ち込みをさせたはずです。これについてはたしか無料だったはずです。金はたしかかかっていなかったはずです。今回は、この水質検査についてもこれは補助しますよということになっているのですけれども、この辺の整合性はどうなっているのかなと。



○議長(大光巌) 経済環境部長。



◎経済環境部長(的場重一) 議員おっしゃっておりますその以前の砒素対策ということでございますが、申し上げましたように硝酸性窒素についての対応はあるのでありますけれども、砒素でご指摘をいただいているような内容での行政の対応はなかったと思うのであります。



○議長(大光巌) 吉村議員。



◆20番(吉村俊幸) だから、なかったのです、過去にやったときには、それは対策は。今回はこういうふうに組んでいるのですけれども、なぜ今回こういうふうに組まなければならなかったのかということを聞きたかった。過去にはそういう対策としてはなかったの事実です。



○議長(大光巌) 経済環境部長。



◎経済環境部長(的場重一) 改めてお答えを申し上げます。

 つまり基本的に井戸水といいますか、飲料水を確保するというのは自己責任という考え方を一方ではしておりますが、そのようなときに進んで行政側のほうでどれほどの砒素による汚染といいましょうか、いう状況があったのか、今回の事項にかかわらずいわゆる飲用井戸の所有者といいますのはそれぞれのところで自主的な検査といいましょうか、管理をされているということが基本でありますから、今回はなぜということでいいますとどうも規模の拡大があるということが想定をされるので、しかるべき行政側のほうの対応も必要だという判断をしたところでございます。



○議長(大光巌) 1番、永井議員。



◆1番(永井勢津子) 幾つかお尋ねいたします。

 1点目は、後期高齢者短期人間ドック事業についての予算化がされました。それで、これ財源は一応特定財源ということで、長寿健康増進事業補助金という中で行われていくということになっております。後期高齢者広域連合との関係や市が独自でやっていたいろいろな市民への部分の健康診査が後期高齢者医療制度のスタートとかかわってなかなか手当てがされなくなってきたという部分もあるわけですけれども、今回の場合はこの部分の事業につきましては特定財源のどの部分かは出ているのですけれども、これまでとの経過と、それから今後もこれを続けていく予定になっているのか。そして、されるということになっていった場合の大体この予算での受診者等はどのぐらいの規模を想定されているのか、それを含めてお願いいたします。



○議長(大光巌) 市民部長。



◎市民部長(山崎博司) お答えいたします。

 今回予算化をいたしました後期高齢者の短期人間ドックの助成事業の関係でございます。今議員ご指摘のとおり、財源につきましては長寿健康増進事業ということで、これは北海道の後期高齢者の広域連合のほうからの補助がついたということで今回予算を計上させていただいたということでございます。この事業につきましては、今のところ本年度だけではなく来年度以降も引き続き計上していきたいというふうな考え方で思ってございます。

 それから、今回の予算に伴います受診の人数でございますけれども、一応100人の方の希望をとって受け付けをしていきたいなというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(大光巌) 永井議員。



◆1番(永井勢津子) 一応希望をとって100人ということになりますと、後期高齢者に該当する方の人数からいきましても非常に限られているのですけれども、これは道のほうの広域のほうからこの中でということで一応狭められていると言ったらおかしいですけれども、枠がはめられているのか、そしてまたそれからはみ出ていく部分もあるものですから、その出た部分については市としても何らかの形で今後できるだけ後期高齢者の方がこれに該当していくように見通しとか見込みとか含めて、これから交付金の使い勝手の部分もさまざまあるかと思いますけれども、どのように考えられているのかなということをちょっともう少しお知らせください。



○議長(大光巌) 市民部長。



◎市民部長(山崎博司) お答えいたします。

 実は、今ご指摘のとおり100名というの、これは広域連合から来る予算の関係で100名ということで計上させていただきましたけれども、実態として昨年度後期高齢者の方がシルバー健診、特定健診という制度が始まってございます。それを受けられた方が20年度の場合で293人いらっしゃいました。こちらの特定健診のほうは、ご承知とおり無料ということでございます。今回の短期人間ドック助成事業につきましては、受益者負担、これが5,000円ということで徴収いただく事業でございます。特定健診と人間ドック、多少人間ドックのほうが検査の項目が多いわけでございますけれども、有料ということでもございます。昨年の実績の293人から見て100人ということであれば、大体我々としては予算の範囲内でおさまってくるのかなというような思いでいるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大光巌) 永井議員。



◆1番(永井勢津子) それで、これわずかばかりなので、何とか今後、きょうの予算とは直接かかわりませんけれども、受益者負担も大変重いということで、どれだけの方がということでちょっと心配されますので、今後の部分についてさらに市独自で考えれるものも含めて模索というか、していっていただきたいものだと思います。

 それから、続きましてもう一つは、これは一般造林事業の議案9―17、18とのかかわりですけれども、この一般造林の部分では、これも一応は予算としましては特定財源の道支出金の中で行われるということですが、これは具体的にどういう事業になっていて、雇用創出だとか、どこの部分で実際上具体的に仕事がされていくのかという部分をお願いしたいと思います。



○議長(大光巌) 経済環境部長。



◎経済環境部長(的場重一) お答えを申し上げます。

 今回のそこにあります一般造林事業、中身は条件不利森林公的整備緊急対策特別事業ということでございまして、この21年度の政府予算の中で盛り込まれた事業でございます。ポイントは、京都議定書の森林吸収目的の達成に向けて、いわゆる条件不利な森林の中で間伐を実施をするということが大きなねらいでございます。私どもといたしましては、該当する市有林の中でこの事業を実施をしていきたいということでございます。具体的にその雇用創出という視点もありましょうが、いわゆる環境をテーマとした取り組みというふうに押さえておりまして、具体的な事業展開については森林組合のほうへ事業を発注するといいましょうか、委託をするという格好で対応したいというふうに考えております。



○議長(大光巌) 19番、小泉議員。



◆19番(小泉勇一) 今同僚の永井議員のほうからありましたけれども、その一般造林事業についてちょっとお尋ねしたいと思います。

 今市有林というお話でございました。これは、伊達市の所有林というふうに今私も思いましたけれども、伊達市の山林については大滝村と合併しましたので、相当膨大な山林があると思います。今お聞きしましたら、私は造林というものですから苗を植えるのかなと思ったら、間伐だというのがわかりました。間伐をするのは、恐らく今お答えでも森林組合に委託をするのだというふうに理解したのですけれども、そうしますと伊達市の山林を間伐をして育てていきますよね。いろいろ造林については下草刈りとか、それから除間伐とかあるのですけれども、例えば面積的にどのぐらいの面積をこの305万4,000円ですか、これは歳入を見ますと今回条件不利森林公的整備緊急特別対策何とやらで長ったらしくてわからないような補助があるからやるのだと思うのですけれども、これをやって、例えば間伐したら間伐材をペレットの原料に使うとか、そういったような考えなどはあるのかどうなのか。それから、森林組合に委託しますけれども、それを市としてどのような確認の方法で、例えば本年度の間伐はここからここまでやったのだなというふうな、どんなような方法で確認されているのかお尋ねしたいと思います。



○議長(大光巌) 経済環境部長。



◎経済環境部長(的場重一) お答えを申し上げます。

 まず、市のいわゆる森林の面積の現況でありますけれども、321.54平方キロほどあります。そのうち市有林の部分が2,216ヘクタールほどになります。今回対象とします面積がおよそ15.28ヘクタール。今回の事業は、いわゆる条件不利と申しまして林道の整備がされていないところ、あるいは地主といいましょうか、所有者がはっきりしないところ、そういうようなことで全国的に取りまとめを行ったところなかなか対応が難しかったと。それで、今回公有林ということについても対象としたという経過があるようでございます。除間伐だけを行うに当たっては、ヘクタール当たり20万円という定額の交付金でございます。したがいまして、今回市がどのような取り組みをするかということを考えましたときに、いわゆる搬出をして、それを商品として売るという格好では経費が合いません。足りない経費を市のほうが単費でつけてということになりましても結局不採算といいましょうか、いう数字になりますので、現地に除間伐をしたままという格好にしたいと。ペレットという視点でも検討いたしましたが、今回は実はトドマツが対象でございます。市が製造しておりますペレットは、カラマツを主にして分析をした結果でございますから、当面トドマツを対象にしておらないわけでございます。それを売るというのも方法としてはなかなか経費的にも難しいものがあるので、そのまま放置をする。現状として、これは今回のルールの中で30%程度の除間伐率ということになっておりますので、現地でその状況を見ながら確認をさせていただくという対応を考えております。



○議長(大光巌) 小泉議員。



◆19番(小泉勇一) およそのところはわかりました。

 私がなぜ聞いたかといいますと、一番心配するのはやった後の確認といいますか、どこからどこまでやったのかなと。結局はわけわからないうちに予算使われてしまうのでないかなという危惧されるものですからちょっとお尋ねしたのですけれども、結局間伐材を搬出もできないようなところを例えば手入れしてみても、それが売れるような森林に仮になったにしても林道の整備もされていないというようなことであればもうずっと売れないわけですよね、その原木は。そういう心配はないのですか。その辺をまずお尋ねしたいのが1つと、それから伊達市も今お答えのようにたくさん山林ありますから、そういったようなところを将来も例えばもう切ってもいい、伐期を迎えて切りたいような山ができても、今言ったような林道の整備もなされない、条件も悪くて切っても何にもならないといいますか、切る価値がないといいますか、そういったような山もこういうふうにして補助があれば手入れをしていくお考えなのかどうなのか、そのあたりもあわせてお尋ねをして、終わりたいと思います。



○議長(大光巌) 経済環境部長。



◎経済環境部長(的場重一) お答えを申し上げます。

 今回の国の考え方というのは、先ほど申し上げたとおりでございまして、この法律に基づく市としての特定間伐等促進計画というようなものも計画をしております。今回の交付金が実は4年間にわたるわけですが、ねらいとしては管理をすることでのいわゆる環境への対応効果といいましょうか、そのことを促進するという視点でございますから、なかなか交付金制度がなければこのような間伐はできないというふうに考えますし、将来そういう意味でいいますと経済という視点で見ますとなかなか難しいところはあるかなというふうに判断をいたします。

 それから、将来ともこれを進めるかということでありますが、民有林については推して知るべしでございましょうが、市有林につきましてもこういう制度がなければやっぱりなかなか対応ができないというふうに考えるところであります。したがいまして、伐期が来て、経済的に採算が合うのであれば対応、売るという行為になりましょうし、そうでなければそれはなかなかできないというふうに判断するところであります。



○議長(大光巌) 小久保議員。



◆2番(小久保重孝) 補正予算のちょっと多岐にわたるのですが、簡潔にご説明をまたしていただきたいなと思っております。

 まず、1つ目は、地域イントラネット運営管理費がございます。887万ということで、道路改良拡幅ということでございますが、この場所具体的にどちらなのか、どの部分なのかご説明をいただきたいということと、それから職員研修費、特別研修経費の増額というふうになっています。具体的にもう少しご説明をいただきたいというふうに思います。

 そして、景気対策イベント事業補助金がございました。先ほど同僚議員からの質疑もございましたが、定額給付金が給付されて、その中でこれから出てくるお金に対して今回対応するということでございますので、そのことについては理解をするのですが、現状その定額給付金が給付状況どうなっているのかということが1つ、それと地域の経済は実際活性化されているのかどうか、この効果、まだ中間でございますが、約3カ月ぐらいたっておりますから、その辺どのように考えておられるのかお聞かせをください。

 それから、車両等維持管理費の中にロータリー除雪車の修理費の増額とあります。これは、何年かたって必ず行うものなのかどうか、または事故によって何か修理が必要になったのかどうかお聞かせください。

 それと、有珠、長和地区スクールバスの運行委託料がございます。説明資料の中では利用予定生徒数が53人で、利用予定日数は112日とあります。ただ、実際子供たちが使うということでございますから、イレギュラーなことも当然出てくることが予想されるわけですが、この運行の利便性というものは具体的にどんな内容になっているのか、またイレギュラーに対する対応というものはどのように考えておられるのかお聞かせをいただきたいというふうに思います。

 あと最後に、豊かな体験活動推進事業、黒松内ぶなの森自然学校ということで、内示を国から受けたということでありますが、大変すばらしいプログラムだとは思うのですが、もう少しこの中身について簡単で結構ですからご説明をいただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(大光巌) 総務部長。



◎総務部長(疋田洋) 私のほうからイントラネットと職員研修の関係についてお答えをいたします。

 イントラネットの移設場所の関係につきましては、国道453の壮瞥のあそこの交差点からちょっと大滝側に寄ったところから、胆振線の跨線橋があると思うのですけれども、それを撤去して歩道を確保したいということで、20年から22年までの間に行うということで、そこにかかっている大滝にいっている光ケーブルが支障になるということでの移設の費用でございます。

 それから、職員研修の関係につきましては、実は北大の先生がうちのいわゆる中堅どころ十五、六人をメンバーにしながら、伊達市の将来的な方向性をまとめる提言のグループ討議をしていただいてございます。これが6回ほど予定してございまして、これに係る旅費が主な今回の補正の点でございます。



○議長(大光巌) 経済環境部長。



◎経済環境部長(的場重一) 自分のほうから定額給付金の状況とこのイベントによる効果というご質問にお答えをしたいと思います。

 定額給付金の給付状況でございますが、この6月15日に振り込むことを確定したものを含めまして現在未申請の数が1,051という数字でございます。給付率という格好で直しますと94.06という状況にございます。

 それから、今回のイベントがどのような経済効果があったかというご質問でございますが、本年度の3月の時点でこの事業についてご説明を申し上げましたときにおよそ経済効果、売り上げ目標15億程度という考え方を示しております。今回補正にかかわるに当たりまして目標額というのを40億程度というふうに設定をしておりますので、今までこの事業をやらなかったがためのいわゆる売り上げということはなかなか把握しにくいわけでありますけれども、大いに効果はあったというふうに考えているところでございます。



○議長(大光巌) 大滝総合支所長。



◎大滝総合支所長(新海良光) 私のほうからは、車両等維持管理費についてご説明を申し上げます。

 今回の補正額270万1,000円につきましては、ロータリー除雪車の油圧ポンプ、それから油圧モーター、これらの故障によりまして走行ポンプのポンプ圧が上がらないために走行が不能になったそういう状態を解消するため、修理するために今回補正をしてございます。ちなみに、購入年月日は平成7年度に購入しておりまして、14年が経過しております。それから、走行距離につきましては約1万2,900キロほど走ってございます。それから、運転時間につきましては2,560時間ほど運転をしてございます。この故障の内容につきましては、定例の維持管理ということでなくて故障ということで、走行不能状態を解消するために今回補正をしたものでございます。

 以上でございます。



○議長(大光巌) 教育部長。



◎教育部長(三浦倉) 教育関係のことについてご答弁申し上げます。

 まず、有珠、長和地区のスクールバス運行委託料の件でございます。ことしの7月4日以降に、いわゆる中体連を終わりまして来年の統合に向けまして合同で練習しようというのが趣旨でございます。今長和、有珠の1、2年生、いわゆる新チームになりますので、合計いたしますと1、2年生合わせて53人いらっしゃいます。その子供たちが休日あるいは夜、夏休みと、すべて勘定いたしますと112日が可能になるということでございます。実際には53人全員が部活をやるとは考えられませんが、最大値で見積もって予算を計上しております。

 また、そのイレギュラーに対する対処ということでございますけれども、実際に予算は満度で見ておりますので、その中で可能な限り対応できるのかなということでございます。利便性というお話でございますが、一応考えておりますのは全員一緒にはできないと。ですから、午前の部、午後の部に分けまして、午前の部は朝9時ごろ出発で、帰りは1時半ぐらいにスタートして戻ると。午後の部は、1時ごろに出発しまして、部活やって4時ぐらいに帰りのバスに乗ると、そんなことで計画しております。

 次に、豊かな体験のほうでございますけれども、これは長和小学校の5年生8人が7月7日から9日まで黒松内のぶなの森自然学校ほかで研修をするというものでございますが、総合的な学習の時間と、その中の位置づけでございまして、いわゆる民泊といいますか、これが条件になっているのでございますが、黒松内のぶなの森自然学校を拠点としまして民泊1泊、それと2日目はぶなの森自然学校に泊まれるのでございますが、そういうことを経験しながら地域の人々との交流を初めとして農業体験、歌才のブナで有名ですからそのブナの森、あるいは川、海での野外体験活動を行うということの予定になっております。この中には、昨年から具体的な事業として展開されているわけでございますけれども、今年度は全国で500校ぐらいということで、各県11校ぐらいずつの割り当てがあるようでございます。その中の1校に選ばれたと。この経験を東北、北海道でブロックが結成されておりまして、ブロック交流会なども予定されております。それらも含めまして、今回初めてでございますけれども、今後どういうふうにやっていくのかということでいろいろ研究もされるようでございます。

 以上でございます。



○議長(大光巌) 小久保議員。



◆2番(小久保重孝) 多岐にわたりありがとうございます。

 地域イントラネットはわかりました。それと、職員研修費ですが、今北大のグループで勉強をしていただいているということでございますが、この辺の結果が出てくるのはいつごろで、その中身は具体的にまちづくり全般なのか、もう少し詳しい中身を現状でわかる範囲で教えていただきたいなというふうに思います。

 それから、景気対策イベント事業の補助金、今部長からはイベント事業については効果があるということですが、地域で飲食店などに入りますと定額給付金が出されたけれども、やはり飲食店の経営者の方々はその効果を余り感じていないというところを私は聞いております。家電量販店などはかなり好景気なような感じがするのですが、市役所通りの飲食店などをちょっと歩いてみますと、本当にこれ定額給付金配られたのだろうかというぐらい皆さん一様に同じようなことをおっしゃっておられます。このことを考えると、今部長が効果はあったということですが、個別にもう少し商店主のお話なども聞く必要があるのではないかというふうに思いますが、その辺について改めてお伺いをしたいと思います。

 それから、車両維持の管理費に関して、ロータリーの除雪車ですが、14年たっているということ、2,500時間以上使って1万2,000キロということですが、特殊車両なので、非常に高いのだろうなと思うのですが、この270万円かけて今回モーターのポンプの修理をして、あとどのぐらい使えるものなのか、その点についてはどのように考えておられるのかをお伺いをしたいと思います。

 あと、有珠、長和地区のスクールバスの運行委託料については、今最大限予算の範囲で対応するというお話もございましたが、地域の有珠、長和の親御さんや子供たちの考え方などぜひ聞いていただく中で利便性高めていっていただきたいと思いますので、改めてご答弁は結構ですが、各親御さんのお話を聞いていただきたいということをお願いをしておきたいと思います。

 それから、宿泊体験事業については、中身についてはわかりましたが、こういった中身をぜひ本市でも国の事業で、これは黒松内に行くのですが、伊達でもこういう受け入れができないかなということもちょっと考えていたので、そういったことも視野に入れながらこの事業を取り組むということかなというふうに思っておりますので、将来的にこういった事業を都心に向けて発信していっていただきたいなということの思いでちょっと質問させていただきました。これもご答弁結構ですが、もし足りないところがあれば補足でご説明をいただきたいというふうに思います。

 以上、何点かございますが、よろしくお願いいたします。



○議長(大光巌) 総務部長。



◎総務部長(疋田洋) 職員研修の関係にお答えいたします。

 最終的には来年の1月ぐらいをめどに取りまとめたいというふうに考えてございます。それぞれ研修テーマを4点ほど実は今掲げてございまして、社会保障と自立支援ですとか、あるいは公会計改革の意義ですとか、あるいはパブリックガバナンスの視点、広報戦略を考える、こういった研究テーマを持ちながら、その講師とともにそういった職員が討論に参加をして、いわゆる政策をまとめていくということになろうかと思います。そんなことで、来年の年明けには大体まとまっていくのかなというふうな方向性を持っております。



○議長(大光巌) 経済環境部長。



◎経済環境部長(的場重一) 飲食店では余り効果があるという印象ではないというご質問でございました。今回の定額給付金が具体的にどう使われたかということの分析はなかなか困難でありますけれども、今回のイベントの事業でいわゆる補助券というのを出しておりますので、それがどういう業種のところへどのようなあんばいでというのは会議所のほうともちょっと状況を伺いながら、分析といいましょうか、状況をつかんでみたいというふうに考えております。



○議長(大光巌) 大滝総合支所長。



◎大滝総合支所長(新海良光) それでは、車両等維持管理費の関係についてお答えをいたします。

 今回ロータリー除雪車の補修をした後どのように考えているかということでございますが、購入してから14年経過してございまして、全体的にかなり老朽化進んでいるだろうというふうに思っておりますので、今回の油圧ポンプ、油圧モーターの修理した後、大体平成23年度をめどに、それ以降順次更新をしていきたいというふうな考え方を持ってございます。とりあえずここ二、三年維持補修等を適正に行いながら、何とか使っていきたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(大光巌) 16番、佐藤議員。



◆16番(佐藤富貴子) 議案9―16の飲用水の砒素の関係の水質調査ですか、これの関係なのですけれども、これは関係するところの調査なのでしょうか。金額が240万見ていますよね。2分の1の補助ということになると5,000円ですか、1件。違いましたっけ。ちょっとこの内容をもう一度お願いします。



○議長(大光巌) 経済環境部長。



◎経済環境部長(的場重一) 今回は、いわゆる水質検査という支援と水道を切りかえるということでの貸付金を用意をするという2本立てでの対応を考えております。その水質検査の部分について申し上げますと、いわゆる水質検査に係る経費の2分の1を補助をしたいと。金額が1万円なのか、9,000円なのかというあたりのところは、今後その分析をしていただく企業のほうとやりとりをして額が決定するわけですけれども、今回想定をしましたのはおよそ9,000円程度、400名という数字を予定をいたしました。これは、前回の硝酸性窒素のときに初年度に実は簡易検査をしたいという申し出があった数字を参考としたものでございます。



○議長(大光巌) 佐藤議員。



◆16番(佐藤富貴子) これは、では関係するその辺の先ほど400件と言いましたか、400件と言いましたね。ということは、全市ではなくてそこの関係するところの方のみということ……全市的にということなのですか。ということになると、例えば伊達というか、こちらのほうは地下水とか簡易水道以外でいろんなところからやっている方とかいますよね。そしたら、うちでもやってみたいわということになると、皆さん手を挙げた方には2分の1の補助をされるということなのですね。という考え方でいいのでしょうか。ということは、例えば大滝地区もそれは当然入っているということになるのでしょうか。その方たちも例えば調べてみたいわということになったら助成されるということなのですね。よろしくお願いします。



○議長(大光巌) 経済環境部長。



◎経済環境部長(的場重一) お答えを申し上げます。

 今回対象が飲用井戸ですけれども、基本的に管理というのは個々人にあるわけでございます。飲用井戸についてどうも水質検査をしたいという申し出があれば、砒素の部分について今回2分の1の助成をすると。あくまでも希望者ということであります。現実にはその飲用井戸を使っている本数というのは実は把握ができていないものですから、当面先ほど申し上げましたような前例でいうとこのぐらいの数字かなというところを期待をしましてというか、読みまして400戸程度を今回対象にしたということでございます。大滝区も含めまして、希望したいという方について行うという考えでございます。



○議長(大光巌) ほかにございませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) ないものと認め、質疑を終わります。

                                          



△市長提出議案第10号の質疑



○議長(大光巌) 次に、議案第10号 平成21年度伊達市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の質疑を願います。質疑はございませんか。

 10番、堀議員。



◆10番(堀博志) さきの臨時議会で繰り上げ充用金3億1,700万ということの質疑の中でちょっとお聞きしました。質問の精査されていませんでしたし、私自身も聞きたいことを聞けないで終わってしまったものですから、もう一回お聞きしたいと思うのですが、その前に議案10―7、雑入で5億9,277万4,000円というふうな書き方で出ておりますが、物の本によりますと繰り上げ充用の場合にはやはり慎重に扱うべきだと。雑入というふうな扱い方ではなくて、きちっと何年度繰り上げ充用というようなただし書き、説明書きが必要であるというふうに書いているのもあります。その辺のところを改善していただくようにお願いしたいと思いますが、お考えをお聞きしたいと思います。

 それから、さきの臨時議会でお聞きしたのは、ことしの1月に総務省から医療費の著しく多額、抑制必要という指定を受けたのが当市です。これは、全国で109市町村、北海道が23市町村、特にこの胆振地区は伊達、登別、苫小牧、洞爺湖町、白老と、この5カ所と非常に多いのです。この問題をどう所管の部署のほうではとらえているのかということを予算委員会のときに質問しました。横田さんのほうでは、前市民部長のほうでは一応指数があって、適正化のそういった基準給付費の指数を計算すると伊達市の場合には1.41、国の指定した1.14を超えた部分を指摘されたのだというような説明で終わったのです。それはもうテクニカル的なことですから、それはお聞きしませんけれども、私がお聞きしたいのは要するに新聞にこういうふうに載ってしまっているのをどうとらえたのかと。それから、前回の臨時議会で課長答弁では総務省の指導に従って安定化計画出しましたという答弁で終わったのです。そしたら、その安定化計画がどういったものなのか、具体的なことはそれこそ時間を要する話ですからあれですけれども、どういったものが提出されたのか、またその安定化計画なるものは庁内で、要するに部内で検討されて作成されたものなのか、庁内会議で最終的な決裁をいただいて報告したものなのか、その辺の経過もお聞きしたい。要するに多額の医療費がかかっているので、改善してくださいという、安定化計画書を出しなさいという総務省の指示を担当部署ではどうとらえて、そしてどのような経過を踏まえて総務省に報告を上げたのか、それをちょっとお聞きしたいなと思います。



○議長(大光巌) 市民部長。



◎市民部長(山崎博司) お答えいたします。

 まず、1点目の雑入の関係でございます。これにつきましては、これは一つのルールとしてですけれども、雑入として計上していくというのがルールというふうに聞いてございますので、これは適正な処理かなというふうに考えているところでございます。

 それから、もう一つ、安定化計画のほうの関係のご質問でございます。これは、どういうふうに受けとめたのかということでございますけれども、先ほど指数の関係ございました。一定以上の指数の場合には安定化計画をつくるというのが国の指導でございます。我々は、それを受けまして庁内で検討いたしました。庁内の我々の担当課、担当部レベルで検討しながら、決裁をとって提出をしたというのが現状でございます。

 以上でございます。



○議長(大光巌) 堀議員。



◆10番(堀博志) 僕の認識とちょっと違うのかなというのは、やはりこの国保の問題というのはずっと続いてきて、国もそうですけれども、各地方自治体を悩ませている問題ですよね。そして、適正なそれでは改善案があるかというと、やはり中長期に構えて予防措置の向上を図るとか、あるいは収納率の向上を図るとか、そういうような中長期的な考え方、あるいは短期的にいえば値上げです。伊達市の場合には20年度から上がっているわけですから、すぐにまた上げるというわけにはいかないです。そういう状況ですよね。上げる、あるいは一般会計からの繰入額をちょっと多くするとか、そういうようなテクニックだと思うのです。私言いたいのは、国保会計の安定化というものに対してやはり今回こういう指摘を受けたということは真摯に受けとめて、庁内というよりも部内、そして委員会なり、そして国保の経営審議会もあるわけですから、そういうところに現実を持ち込んで、教えを拝借ではないですけれども、相談をして、そしてどうしたら安定化に向かっていけるのか。それから、当市の場合には財政改善計画があって、そして具体的に改革集中プランなるものをどんどん出していますよね。あれと同じように国保会計単独で、やはり長期のスパンで安定化していくという、10年くらいのそういった長期展望を明確にする。そして、現状単年度決算で、それでなあなあではなくて、やはり目標値を設定して、予算編成の場合でも実質国保税を収納の92.05%で予算組んでいますよね。だから、そうではなくて、それでなければちょっと数字がでたらめになってしまうので、実態とかけ離れてしまう数字になってしまうとは思うのですけれども、実質ベースで1%収納上げたら大変な額です。やっぱり1,000万やそこらになる。その1%を上げるということを目標値に置いて10年計画を練るとか、あるいは不納欠損なんかでも1%抑える、年間4,000万からそれこそ不納欠損出しているわけですから、それを1%抑えるだけでもやっぱり何十万、何百万と違ってきます。それから、医療費の増嵩というのは、これは目に見える形ではなかなか成果というのは出せませんから、それであれば受診率を今よりも1%上げようとか、それから予防効果のあるようなメタボ対策とかそういったものにもっと注力しようとか、そういう各所1%、2%単位でいいのです。難しい収納率なんかの場合は0.5でいいです。そういうきちっと精査した10年構想みたいなもの立てて、そして地道にやっていただくと。毎年度制度が変わっていくから、それに追いつかないという現実もあるというのはわかっています。ですから、そういうふうにもっとシビアなものを提案していただきたい。各常任委員会もそうですし、国保会計のそういった運営協議会もそうです。そういった人方に全部情報公開して、そういうご論議を願うという方法を抜本的にとっていただきたい。国保会計を健全に持っていかないと、一般会計も健全化なかなか進まないのです。経常収支比率97.幾つ、改善されていないでしょう、恐らく。だから、公債費比率だってかなりのレベルにあって、一向に改善されていないという現実だと思うのです。これは何でかというと、年間十二、三億に上る繰り入れしているからです、一般会計から。だから、特別会計の健全化というものをまず図っていただきたい、それが一般会計の健全化につながるという、そういう理念で部内で検討していただきたいと思いますが、その辺に着手、実行していただけるでしょうか。



○議長(大光巌) 市長。



◎市長(菊谷秀吉) 今の最後の部分はちょっと誤解だと思いますので、申し上げますが、国保に対して一般会計から繰り出ししているのは、これはルールに従ってやっているわけでございます。これは、交付税を含めていろんな形で一般会計に入ってくる分をやっているわけですから、今のおっしゃった最後の部分は全くちょっと見当違いだと思います。

 それと、収納率の話もございましたが、少なくても伊達市は収納率に関しては相当私市長になってからも収納率上がってきております。ただ、最近は現下の経済状況も若干あるのかと思いますが、多少落ちていますけれども、少なくても全国平均より高い数字で推移をしておりますので、これは職員も相当頑張ってきたのではないかと思います。この国保の抜本的な問題というのは、実は私もかつて国保運営協議会の委員もやった経験もありますし、常に国保の全体の財政状況を自分なりに表をつくってチェックをしておりますけれども、これは非常に難し過ぎるのです。構造がより複雑になってきております。平成20年も単年度でいうと黒字という結果になりそうでございますが、これもいろんな要因が重なってきて、一言では説明できない状況でございます。また、かつて私も運協の委員やっているときに、あのころよく議論になりましたのが高齢者に医療費がかかり過ぎるよと言い過ぎるとむしろ病院に行かない、それを助長しているということで、むしろそれがマイナスになっているという面も指摘も当時ございました。したがって、国保の経営状況についてなかなかこれがこうだ、あれがこうだということは非常に難しい。ただ、介護保険の今度改定になりました数字から私なりに類推をすると、例えばほかの自治体見ますと施設の多い少ない、ベッド数の多い少ないで介護保険料の場合は顕著に出てくるケースがございます。例えば高齢化率が高くて人口も少ない過疎地域では、施設がないところは極端に低かったり、あるいは医療費に関しましても例えば長野県がよく事例に出てまいりますけれども、ある私の読んだ本によりますと必ずしも長野が医療費が低いというのはそのベッドの問題もあるのではないかという、そういう書き方もございますので、これはなかなか難しい問題でございます。

 ただ、言えることは、ご指摘のように正しく治療するということとやはり予防ということが非常に大事だということで、薬の飲み過ぎとかいろんな議論がございますが、そういった地道な努力をやらざるを得ないだろうと。地道な努力というのは、なかなか速効性がございませんので、これは担当もそれぞれやっておりますけれども、さらにご指摘のあった点を踏まえながら、地道な努力を重ねるためにはある程度時間なり、それから例えば町内会を含めて健康診断のお願いとかしていきたいと思いますが、これも非常に難しい問題なのですが、よくいろんな会議に来てくれたりする方は問題ないのです、一生懸命自分で考えている。圧倒的に多くの高齢者が実はいろんなものに出てきてくれないという、問題に対してどう立ち向かうか、非常にそこが基本中の基本でございます。ここをどうクリアできるかというのは、なかなか人口の問題も考えますと非常に難しくて、役所だって当然限りある人間でございますから一定の限界がございますので、そういうことを踏まえながら、いずれにしても努力しなければ結果出ませんので、やっていきたいなと、このように考えております。



○議長(大光巌) 堀議員。



◆10番(堀博志) もう何十年来同じような国保会計についてはやりとりなのだと思うのです。僕もこれ2年、3年で解決すれとかそういうことは毛頭思っていません。ただ、意識の問題として、さきの臨時議会での答弁の物足りなさを感じたのは、総務省から指摘あって、改善計画の安定化計画出しましたか、出しましたで終わってしまったのです。意識どの程度真剣にとらえてもらっているのかなというのが正直なところなのです。本来からいえば、あれが出た段階で、新聞に載った段階でそれこそ常任委員会に相談するなり、資料を流すなり、庁内検討会議のプロセスを公表するなり、やはりそういった対策をとって、真剣に取り組んでいるのだなというふうに市民も評価していただけると思うのです。それが物足りないという最大です。僕自身も言っているのは、これも毎年同じようなやりとりになってしまうので、それだったら一応担当部署としては、財政健全化プランではないですけれども、要するに長期計画を立てて、収納率を0.5上げようと、そしたら1,000万なら1,000万収納率を目指そうではないかという、そういったプランニングが必要なのではないのかと。そうすれば、どこが弱い、どこが強いというのはわかるはずですから、長期計画を練ると。それで、集中改革プランで今年度はここに特化してやろうとか、そういうアイデアも生まれるわけですから、そういうことを言いたいのです。それをぜひ実行してほしいし、常任委員会もフルに活用してほしいし、それから運営協議会も相談をして、そういうものを巻き込んだ形で国保の安定化に向けてほしいというのが本音です。

 3月の予算審議のときの横田前部長の退任のあいさつ今でも覚えています。私は、いろんな課題、難題のある部署を歩いてきて、赤字の横田と言われていますというあいさつしていたのは覚えていますけれども、その後任として山崎部長が選ばれたわけですから、ぜひとも気概を持ってそういった10年プラン、集中改革プラン、そういったものに着手して、そして市民を巻き込んだ形の中で安定化に向けていただきたいと思いますが、そのお考えをお聞きしたいと思います。



○議長(大光巌) 市民部長。



◎市民部長(山崎博司) この国保会計の赤字の問題、今市長からもお話ありましたようにずっと長年市にとっては非常に大きな課題ということで認識をしてございます。今お話のありました安定化計画につきましても、先ほど議員からのご質問にもありましたようにまさしくこの安定化計画の中には収納率向上対策の問題、あるいは病院にかからないための予防といいますか、特定健診を受診しながら事前に病気を予防していくだとか、そんなような対策等をいろいろ盛り込んだ計画となってございます。この計画につきまして、先ほどご指摘ございました運営協議会のほうですけれども、運営協議会のほう早ければ来月か再来月にも開催をする予定になってございますので、そちらのほうに提出をし、皆さん方の意見を聞きながら、また改善に取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(大光巌) ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) ないものと認め、質疑を終わります。

                                          



△市長提出議案第9号〜市長提出議案第10号の委員会付託省略

                          



○議長(大光巌) お諮りいたします。

 日程第10、議案第9号及び日程第11、議案第10号の以上2案件については、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) 異議ないものと認め、議案第9号及び議案第10号の以上2案件については、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。

 なお、議案第9号及び議案第10号の以上2案件については、ほかの議案との関連があり、最終日に討論及び採決を行います。

                                          



△市長提出議案第11号〜市長提出議案第12号の上程、説明



○議長(大光巌) 次に、日程第12、議案第11号 損害賠償の額の決定並びにこれに係る和解について及び日程第13、議案第12号 平成21年度伊達市一般会計補正予算(第5号)の以上2案件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 大坪副市長。

          〔副市長 大坪鐵雄登壇〕



◎副市長(大坪鐵雄) 提案理由の説明を申し上げます。

 議案第11号 損害賠償の額の決定並びにこれに係る和解についてご説明いたします。損害賠償の事案の内容につきましては、平成20年7月15日午前8時55分ころ、伊達市末永町73番地先交差点において本市職員の運転する公用車が起こした車両同士の接触事故により、同乗者である岡嶋美津子氏が負傷した人身事故であります。この人身事故に関する損害賠償額を262万5,245円とすることで合意を得ました。

 その内容といたしましては、治療に対する賠償の金額として103万7,145円が保険会社から医療機関にすべて支払われており、その他の賠償の額として158万8,100円を本市から岡嶋氏に支払うものであります。この損害賠償金につきましては、全額保険会社から支払われることになります。

 なお、相手方車両の運転者については、現在治療中であるため和解にはまだ至っておりません。

 次に、議案第12号 平成21年度伊達市一般会計補正予算(第5号)についてご説明いたします。歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ158万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ166億1,205万4,000円とし、款項の区分及び当該区分ごとの金額等は「第1表歳入歳出予算補正」のとおりとするものでございます。

 補正予算の内容につきましては、公用車による自動車事故の和解に伴う損害賠償金でございます。

 以上で議案の提案説明を終わります。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大光巌) 以上で提案理由の説明は終わりました。

                                          



△市長提出議案第11号の質疑、委員会付託



○議長(大光巌) これより議案の質疑に入ります。

 なお、議案第11号については委員会に付託が予定されておりますので、議案の質疑に当たっては大綱質疑にとどめて議事の進行にご協力くださいますようお願いいたします。

 それでは、議案第11号 損害賠償の額の決定並びにこれに係る和解についての大綱質疑を願います。質疑はございませんか。

 2番、小久保議員。



◆2番(小久保重孝) 大綱質疑ということなので、なぜまだ和解に至っていないかなどは今はお聞きをしませんが、総務ということで、その中で審議があろうと思います。

 このことで庁内として当然考えておかなければならないことは、交通安全に対する職員の意識ということになろうと思います。今回の事故の割合というのはわかりませんが、どちらにしても今例えば環境の啓発で車をかなり市内走らせたり、いろいろと公用車が市内走っております。それこそ市内飛び回るということは、これは市長の姿勢にもかかわってくることで、「飛び出せ市役所」ということをおっしゃったことのその先で市の職員が市で頑張って働いているということでもあるのですが、ただ一方でやっぱりこういう事故も当然そのリスクとして抱えなければならない。そのことについては、当然こういった問題、これ1つではありませんよね。本当にさまざま専決でもいろんな事案を報告を受けておりますが、改めて交通安全に対して今回このことをきっかけに職員に対して啓発というものをどのように具体的に行ったのかお聞かせをいただきたいというふうに思います。



○議長(大光巌) 総務部長。



◎総務部長(疋田洋) 職員の交通事故の関係につきましては、起きた事後それぞれそのことについて十分注意するように部長連絡会議の中で周知をして、そして職員全体まで行き渡るように事故の経過も含めて周知をしているところでございます。いずれにしても、事故の関係何とかゼロにしたいということで、私ども職員に対してそういったシートベルトの関係、あるいは運転のスピードダウンの問題含めて周知をしてございますけれども、なかなかやっぱり全体が、運転者自身も当然として気をつけているのだろうと思うのですけれども、やっぱり何かの弾みがこういった事故につながってきているというふうに思ってございます。いずれにしても、安全運転を心がけながら、職場としてやっぱり事故を起こさない、そういった思想を今後とも職員に周知徹底をしてまいりたいなということを考えてございます。いずれにしても、繰り返し繰り返し周知をすることによって事故を少なくするということになるのかなというふうに思ってございますので、そんなことで対応していきたいなと思っています。



○議長(大光巌) ほかにございませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) ないものと認め、質疑を終わります。

 この際、日程第12、議案第11号については、会議規則第37条第1項の規定によりお配りしてあります付議事件付託要領のとおり総務企画常任委員会に付託いたします。

                                          



△市長提出議案第12号の質疑、委員会付託省略



○議長(大光巌) 次に、議案第12号 平成21年度伊達市一般会計補正予算(第5号)の質疑を願います。質疑はございませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) ないものと認め、質疑を終わります。

 お諮りいたします。日程第13、議案第12号については、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大光巌) 異議ないものと認め、議案第12号については委員会への付託を省略することに決定をいたしました。

 なお、議案第12号については、ほかの議案との関連があり、最終日に討論及び採決を行います。

                                          



△次会日程の報告



○議長(大光巌) 以上をもって本日の日程は終わりました。

 あすは午前10時から会議を開きます。

                                          



△散会の宣告



○議長(大光巌) 本日はこれをもって散会といたします。

 ご苦労さまでございました。

          散 会 (午前11時47分)