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福島県 二本松市

平成20年  3月 定例会(第2回) 03月25日−07号




平成20年  3月 定例会(第2回) − 03月25日−07号







平成20年  3月 定例会(第2回)



          平成20年3月25日(火曜日)

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出席議員(28人)

    1番 加藤和信   2番 堀籠新一   3番 佐藤 有

    4番 佐藤公伯   5番 (欠員)   6番 斎藤康晴

    7番 本多勝実   8番 菅野 明   9番 中田凉介

   10番 小林 均  11番 安部匡俊  12番 浅川吉寿

   13番 平 敏子  14番 遠藤芳位  15番 鈴木 隆

   16番 新野 洋  17番 野地久夫  18番 平塚與志一

   19番 斎藤徳仁  20番 斎藤広二  21番 佐藤源市

   22番 斎藤賢一  23番 斎藤周一  24番 高橋正弘

   25番 鈴木利英  26番 渡辺平一  27番 平栗征雄

   28番 三浦一良  30番 市川清純

欠席議員(1人)

   29番 中沢武夫

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事務局職員出席者

   議会事務局長   菅野光夫     議会事務局次長  佐藤俊英

   議事係長     渡辺誠一     庶務係長     塩田英勝

   書記       菅野るみ子    書記       阿部史隆

   書記       丹野克仁     書記       佐藤興一

   書記       本田俊広

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地方自治法第121条による出席者

   市長          三保恵一  副市長        水田莞爾

   教育委員長       懸田弘訓  教育長        渡邊專一

   総務部長        斎藤 斎  財政課長       大内教男

   人事行政課長      守岡健次  税務課長       高野進一

   収納課長        伊東政隆  工事検査課長     三浦秀勝

   総合政策部長      佐藤 章  企画振興課長     神野 実

   子育て推進室長     鈴木勤子  観光立市推進室長   武藤正敏

   秘書広報課長      斎藤源次郎 改革推進課長     遠藤俊男

   電子情報課長      佐藤章一

   市民部長        根本孝一  生活環境課長     松山明義

   市民課長        鴫原長太郎 国保年金課長     本田光雄

   保健福祉部長      本多正広  健康増進課長     菅野 徹

   福祉課長        阿部 実  高齢福祉課長     鈴木正則

   産業部長        安斎 豊  農政課長       渡辺久司

   農林課長        三瓶憲一  商工課長       橋本和美

   観光課長        紺野隆雄

   建設部長        安斎一男  土木課長       渡辺秀夫

   道路維持課長      渡辺利夫  都市計画課長     守谷善信

   都市整備課長      平栗定宗  建築住宅課長     北沢寿夫

   会計管理者       渡辺美知子

   企業部長        三村和好  水道課長       野地伊介

   下水道課長       遠藤精一

   選挙管理委員会事務局長 菅野 隆

   監査委員事務局長    三瓶清行  農業委員会事務局長  高槻幹夫

   教育部長        二階堂公治 教育総務課長     遠藤茂雄

   学校教育課長      小泉裕明  文化課長       根本豊徳

   生涯学習課長      佐藤克男

   安達支所長       渡辺一郎  安達支所地域振興課長 中村裕幸

   岩代支所長       渡辺一夫  岩代支所地域振興課長 伊東秀雄

   東和支所長       菅野修司  東和支所地域振興課長 佐久間秀幸

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議事日程第7号 平成20年3月25日(火) 午後2時開議

 日程第1 議案第7号から第69号までの63件

 日程第2 人権擁護委員候補者の推薦について

 閉会

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本日の会議に付した事件

 日程第1から第2まで

 日程追加

  平成19年度行政視察について

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会議の経過

                    〔開会前机上配付資料 議事日程第7号〕



○議長(市川清純) これより本日の会議を開きます。

                           (宣告 午後2時00分)



○議長(市川清純) なお、本日、報道機関等から議場内の写真撮影の申し出がありましたので、許可することにいたしました。



○議長(市川清純) 議員の出席状況を報告いたします。

 現在出席議員、28人。欠席の届出あった議員、29番中沢武夫君。

 以上であります。

 よって、会議の定足数に達しておりますので、本会議は成立いたしました。



○議長(市川清純) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました日程第7号のとおりであります。



○議長(市川清純) 議事日程に従い、議案第7号から第69号までの63件を一括議題といたします。



○議長(市川清純) 本件に関し、所管常任委員会に付託しておりましたので、審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。

 文教常任委員長、27番平栗征雄君。



◆文教常任委員長(平栗征雄) 議長、27番、文教常任委員長平栗征雄。



○議長(市川清純) 平栗征雄君。

          (文教常任委員長 平栗征雄 登壇)



◆文教常任委員長(平栗征雄) 平成20年3月定例会にあたり、当文教常任委員会に付託されました議案6件について、その審査の経過と結果について、報告いたします。

 当委員会では、3月14日に日程審査及び机上審査、17日に現地調査、18日に机上審査を行う日程で関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。

 まず、議案第16号二本松市常勤の特別職の給与の支給等に関する条例及び二本松市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について中、当委員会にかかわる事項及び議案第18号二本松市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定についての審査において、図書館嘱託員の採用基準はとの質疑があり、図書館法に基づく司書及び司書補の資格を持っている方にお願いするとの答弁がありました。

 次に、議案第29号二本松市立小学校及び中学校条例の一部を改正する条例制定について及び議案第30号二本松市奨学資金給与条例の一部を改正する条例制定について審査を行いましたが、特に報告すべき質疑や意見等はありませんでした。

 次に、議案第34号平成19年度二本松市一般会計補正予算中、当委員会にかかわる事項を審査いたしましたが、小学校費の学校施設整備事業について、大平小学校の耐震補強・大規模改修工事に関して、岳下小学校の耐震補強工事の際にも、いろいろな意見が出されたが、それを踏まえたものとなっているのか。また、仮設の建物では、夏の照り返しや冬の寒さ等が問題になるが、空調の設置はあるのかとの質疑があり、岳下小学校での耐震補強工事の経験を活かして設計をしているが、仮設校舎への空調設備については現在設置されている部屋のみに設置する計画としているとの答弁がありました。

 次に、議案第46号平成20年度二本松市一般会計予算中、当委員会にかかわる事項を審査いたしましたが、小学校費の東和小学校建設事業について、東和小学校建設にあたって、プールの施設設備は20年度、21年度の継続費に計上されているのかとの質疑があり、継続費で見込んでいるのは校舎と屋内運動場の建築工事費と設計監理業務委託料であり、それ以外のプール、運動場、屋外整備については、20年度に実施設計を進め、21年度に工事費を計上することで計画しているとの答弁がありました。

 次に、中学校費教育振興費について、学習指導法改善事業等における教職員の研修費が少ないが、どの程度の研修を行っているのかとの質疑があり、基礎学力向上、生活指導、教育課程編制などの研修は県費で実施しており、市費による研修については、各学校で研究テーマを設定し、それに基づいて事業研究会等を開催し、授業の中で研修を行っているとの答弁がありました。

 次に、幼稚園費について、平成20年度の公立幼稚園の保育料はいくらになるのか。また、今後の保育料調整の見通しはとの質疑があり、平成20年度の保育料は地域により違いがあるが、現行と同額であり、またその調整については合併協議において合併後3年以内に調整することとなっていることから、平成20年度に検討していく計画であるとの答弁がありました。

 次に、社会教育費社会教育推進事業について、公徳心高揚運動推進協議会補助金が10万円であるが、これは旧3町への拡大を考慮した予算であるのかとの質疑があり、前年と同額ではあるが、その予算の中で対応していきたいと考えており、公徳心高揚運動の意義の周知についても、早い時期に行い、各地域への啓蒙を図っていく計画であるとの答弁がありました。

 次に、保健体育費二本松地域中学校給食経費について、中国製品の問題を踏まえて、二本松地域で実施している選択式給食で、その業者が取り扱う食材への安全性確保の対応はとの質疑があり、市でメニューを全部作成していることから、市の意思を反映させることは可能であり、献立内容により、食材の産地指定もしている。また、市の管理栄養士が週1回から2回、業務委託先へ訪問し、調理作業や衛生管理の指導も行っているとの答弁がありました。

 また、平成20年度から公民館などで施設使用料がかかることとなるが、昨年度と比較をすると、どの程度を見込んでいるのかとの質疑があり、当初予算ベースで平成19年度は905万8,000円であったが、平成20年度は1,313万4,000円の収入を見込んでおり、差し引きで407万6,000円を見込んでいるとの答弁がありました。

 以上のような審査のあと、討論、採決を行った結果、議案第16号のうち当委員会にかかる事項については、現在の社会情勢を考慮すると、本条例改正による期末手当の引き上げは見送るべきであるとの反対討論があり、採決を行った結果、議案第16号のうち当委員会にかかる事項については、否決すべきものと決した次第であります。

 また、議案第18号、議案第29号、議案第30号、並びに議案第34号及び議案第46号のうち、当委員会にかかわる事項については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、文教常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 次に、産業建設常任委員長、21番佐藤源市君。



◆産業建設常任委員長(佐藤源市) 議長、21番、産業建設常任委員長佐藤源市。



○議長(市川清純) 佐藤源市君。

          (産業建設常任委員長 佐藤源市 登壇)



◆産業建設常任委員長(佐藤源市) 平成20年第2回3月定例会にあたり、当産業建設常任委員会に付託されました議案第7号のほか32件について、その審査の経過と結果についてご報告いたします。

 当委員会では、関係部課長の出席を求め、3月14日から25日にかけての7日間にわたり机上審査、現地調査の日程で審査いたしました。

 まず、条例関係についてでありますが、議案第11号二本松市優良めん羊導入事業基金条例制定について、申し込みが多かった場合、どのようになるかとの質疑に対し、あくまで予算内の執行であり、超えた部分についての追加は考えていないとの答弁がありました。

 次に、議案第13号二本松市生活道路舗装事業費分担金徴収条例制定について、今回の改正により、対象区域を拡大することに伴い、現在施工している現道舗装工事すべてで徴収するのかとの質疑に対し、整備順位が遅れている箇所について、先に実施してほしい要望があった場合に、事業に該当するものについて、負担金を徴収するものであり、すべて徴収するわけではないとの答弁がありました。

 次に、議案第27号二本松市スカイピアあだたら条例の一部を改正する条例制定について、4カ月休業することにより、維持管理経費はどうなるのかとの質疑に対し、雇用短縮等による人件費や灯油使用量の減少等により、全体で約1,682万円の減額になると試算しているとの答弁がありました。

 次に、議案第28号二本松市営住宅管理条例及び二本松市特定公共賃貸住宅管理条例の一部を改正する条例制定について、どのようにして入居者が暴力団員でないと判断するのかとの質疑に対し、申し込み時に誓約書を提出してもらうとともに、警察署との協定を結び、情報提供により判断するとの答弁がありました。

 次に、議案第32号二本松市岩代簡易水道財政調整基金条例を廃止する条例制定について、今回廃止に至った経過はとの質疑に対し、19年度で1,000万円を超える財政需要があり、本基金を全額取り崩して充当する。一般会計から繰り出していることから、独自には財政調整基金を積み立てる状況にはないとの答弁がありました。

 また、議案第7号福島地方水道用水供給企業団を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、議案第12号二本松市特別用途地域内における建築物の制限に関する条例制定について、議案第14号二本松市行政改革推進委員会の条例等の一部を改正する条例制定について及び議案第31号二本松市水道条例の一部を改正する条例制定については、審査において報告すべき質疑、意見等は特にありませんでした。

 次に、議案第33号市道路線の認定、廃止及び変更について、審査において報告すべき質疑、意見等は特にありませんでした。

 続いて、補正予算関係でありますが、議案第34号平成19年度二本松市一般会計補正予算の当委員会にかかわる事項について、工業団地造成事業への貸付けについて、今までとどう違うかとの質疑に対し、毎年不足する一時金を民間金融機関からの入札で借りていたが、国県の指導を受け、一般会計から企業会計に貸す措置とするものであるとの答弁がありました。また、堆肥センター整備事業について、基本設計を実施しない理由は何かとの質疑に対し、畜産農家をめぐる情勢が変化しているため、再検討して条件整備が整った段階で改めて提案したいとの答弁がありました。

 次に、議案第44号平成19年度二本松市水道事業会計補正予算について、給水人口が増加しているのに、営業収益が2,300万円も減額した理由は何かとの質疑に対し、節水等により、使用量が減少したためであるとの答弁がありました。

 また、議案第39号平成19年度二本松市岩代簡易水道事業特別会計補正予算、議案第40号平成19年度二本松市東和簡易水道事業特別会計補正予算、議案第41号平成19年度二本松市安達下水道事業特別会計補正予算、議案第42号平成19年度二本松市岩代下水道事業特別会計補正予算、議案第43号平成19年度二本松市工業団地造成事業会計補正予算及び議案第45号平成19年度二本松市下水道事業会計補正予算については、審査において報告すべき質疑、意見等は特にありませんでした。

 次に、平成20年度当初予算関係でありますが、議案第46号平成20年度二本松市一般会計予算の当委員会にかかわる事項について、中心市街地活性化基本計画について、いつ頃までに策定するのかとの質疑に対し、年度内には草案をまとめ、国県との事前協議を進め、早い時期に策定したいと考えているとの答弁がありました。また、住宅管理費のプログラム作成委託料について、19年度と20年度を合わせると500万円であり、なぜこれほどかかるのかとの質疑に対し、公営住宅法の改正に伴い、市の電算基幹システムを担う業者に変更を委託するものであるが、執行段階でできる限り安くするよう努力するとの答弁がありました。また、市民交流拠点施設について、施設全体の総事業費はいくらかとの質疑に対し、当初19億円と説明していたが、現在の見通しは17億円前後で考えているとの答弁がありました。

 次に、議案第66号平成20年度二本松市水道事業会計予算について、建設改良積立金を取り崩して、観音丘陵遊歩道法面布設替工事に充てているが、どのような理由かとの質疑に対し、第六次拡張事業には内容が入らないため、また石綿管更新事業も終了しているため、建設改良積立金を利用するものであるとの答弁がありました。また、20年度の給水収益は、どのように見積もったかとの質疑に対し、4月から11月までは実績で、12月以降は前年度を参考に見込みで見積もっているとの答弁がありました。

 次に、議案第67号平成20年度二本松市下水道事業会計予算について、流域関連公共下水道事業で19年度末の進捗状況はとの質疑に対し、認可区域面積が381ヘクタールで区域内人口は1万3,881人で計画している。進捗率は95.7%であるとの答弁がありました。

 議案第52号平成20年度二本松市公設地方卸売市場特別会計予算、議案第53号平成20年度二本松市工業団地造成事業特別会計予算、議案第54号平成20年度二本松市佐勢ノ宮住宅団地造成事業特別会計予算、議案第55号平成20年度二本松市安達簡易水道事業特別会計予算、議案第56号平成20年度二本松市岩代簡易水道事業特別会計予算、議案第57号平成20年度二本松市東和簡易水道事業特別会計予算、議案第58号平成20年度二本松市安達下水道事業特別会計予算、議案第59号平成20年度二本松市岩代下水道事業特別会計予算、議案第64号平成20年度二本松市工業団地造成事業会計予算、議案第65号平成20年度二本松市宅地造成事業会計予算については、審査において報告すべき質疑、意見等は特にありませんでした。

 次に、議案第68号工事請負契約締結について〔(仮称)市民交流拠点施設新築主体工事〕について、予定価格は何を根拠としているのかとの質疑に対し、県の標準単価、標準歩掛りで設計しているが、土木・建築工事は現在現地生産であり、それぞれの現場の状況によって多少変わってくるので、予定価格の調整をしているとの答弁がありました。

 また、議案第69号工事請負契約締結について〔(仮称)市民交流拠点施設新築機械設備工事〕については、審査において報告すべき質疑、意見等は特にありませんでした。

 以上、経過を踏まえて議案第7号ほか32件のうち、当委員会にかかわる事項については、採決を行った結果、議案第27号及び議案第46号を除く31件については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 次に、議案第27号及び議案第46号の2件について採決を行った結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、産業建設常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 次に、生活福祉常任委員長、17番野地久夫君。



◆生活福祉常任委員長(野地久夫) 議長、17番、生活福祉常任委員長野地久夫。



○議長(市川清純) 野地久夫君。

          (生活福祉常任委員長 野地久夫 登壇)



◆生活福祉常任委員長(野地久夫) 平成20年第2回3月定例会にあたり、当生活福祉常任委員会に付託されました議案20件について、その審査の経過と結果について報告いたします。

 当委員会では、一般質問終了後の3月14日から21日、机上審査。また3月24日に現地調査の日程で関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。

 まず、議案第22号二本松市重度心身障害者医療費の給付に関する条例の一部を改正する条例制定についての審査において、負担額が1割を超えた分について、市独自に助成する考えはないのかとの質疑があり、県内では独自に助成を行う自治体は少ない状況にあることから、当市でも1割負担としたいとの答弁がありました。

 次に、議案第23号二本松市在宅介護支援センター条例の一部を改正する条例制定についての審査において、在宅介護支援センター岩代分室は、地域包括支援センターと兼務し、現在2名体制で業務を行っているため、留守になるケースが多いと聞いているが、人員を増やす考えはないのかとの質疑があり、外を歩くことが多く、留守にするケースが多いことは認識しているが、岩代保健センターの保健師との連携を図り、当面は対応できるものと考えている。業務が増えれば人員体制の見直しを行いたいとの答弁がありました。

 次に、議案第34号平成19年度二本松市一般会計補正予算のうち、当委員会にかかわる事項の審査において、保育所での臨時職員や人材派遣、更にはパートといった雇用形態では、限界があるのではないかとの質疑があり、一般質問でも答弁したが、全体的な定員適正化計画の中で対応したいと考えている。また、認定子ども園や指定管理者制度の導入などを含めて、今後更に検討していきたいとの答弁がありました。

 次に、議案第35号平成19年度二本松市国民健康保険特別会計補正予算の審査において、一般被保険者療養給付費の入院で1人あたり15%伸びているが、小学生の入院医療費無料化にしたことが原因なのかとの質疑があり、小学生の入院医療費助成制度は昨年4月から行ってきたが、この分の給付費については伸びていないとの答弁がありました。

 次に、議案第37号平成19年度二本松市介護保険特別会計補正予算の審査において、地域自立支援事業の配食サービスで家族がいても、日中仕事により、高齢者が1人になるケースなどがあるが、家庭の状況に応じて配食サービスを利用することはできないかとの質疑があり、様々な家庭のケースがあることから、配食サービスで対応することは難しい。介護給付事業でホームヘルプサービスを利用するなど、現行制度を有効に活用していただきたいとの答弁がありました。

 次に、議案第46号平成20年度二本松市一般会計予算のうち、市民部にかかわる事項の審査において、現在日曜窓口業務では住民票や諸証明の発行などを行っているが、今後日曜窓口業務の充実を図る考えはないのかとの質疑があり、現在の日曜窓口業務では、日曜日の午前中のみに実施しているが、印鑑登録申請が集中すると、待ち時間が生じてしまう状況にある。今後はこういった待ち時間の解消に努め、広告等でのPRに努めたい。また、昨年に引き続き、異動時期である3月29日、30日の2日間の午前8時30分から午後5時まで市役所を開庁する予定としている。今後更に充実を図るための検討をしていきたいとの答弁がありました。本件に関し、日本一親切で、明るい市役所というのを掲げ、目指すのであれば、住民票や諸証明の発行などだけではなく、市民相談や各種申請の受付など、休日に市役所を開庁し、全庁的に充実を図るべきであるとの意見がありました。また、消防団再編の見直しについて検討を行っているのかとの質疑があり、消防団の再編については、団員数の現状維持も含めて平成21年度までに結論を出したいが、今後老朽化した屯所の整備や消防車両の更新も必要となるため、消防団の意見を聞きながら検討していきたいとの答弁がありました。

 次に、議案第46号平成20年度二本松市一般会計予算のうち、保健福祉部にかかわる事項の審査において、介護保険特別会計介護給付費への繰出金は前年比でどのくらい伸びているのか、また今後はどの程度伸びていくことを想定しているのかとの質疑があり、介護給付費の伸びについては、平成19年度当初予算を基準として、10.0%の伸びを想定して予算計上している。この要因としては、昨年大玉村に特別養護老人ホームが建設されたことや、今年安達地域に介護老人保健施設が開設を予定しているためである。長期的には平成20年度を基準として、4%の伸び率を想定しているが、この伸び率については、平成20年度に策定する第4期介護保険事業計画の中で精査していきたいとの答弁がありました。また、温泉保養健康増進事業については、温泉以外の施設でも利用できるなど、事業本来の目的とかけ離れているように思えるので、事業を根本から見直し、事業費をほかの事業に振り返るべきではないかとの質疑があり、この事業に関しては、合併調整方針に基づき、事業を再編して、現在に至っている。また、本事業については、現状として利用団体から事業存続要望が出されている。事業の見直しについては、各方面の意見を聞きながら、今後検討していきたいとの答弁がありました。また本件に関し、平成21年度以降も事業継続するのであれば、費用対効果など、事業のあり方について十分検討していただきたいとの意見がありました。

 次に、議案第47号平成20年度二本松市国民健康保険特別会計予算の審査において、徴税費の課税計算委託料は平成21年度から始まるコンビニ収納の納付書作成プログラムということだが、コンビニ収納の具体的な内容についての質疑があり、現在は国保税、市県民税が4期と8期に分かれて納付書がそれぞれ綴られていたが、コンビニ収納となった場合には、綴り用の納付書は使用できず、コンビニ用として1期ごとの納付書となるので、国保税であれば8枚の納付書が封入されることになるとの答弁がありました。

 次に、議案第49号平成20年度二本松市後期高齢者医療特別会計予算の審査において、現行の老人保健制度との主な変更点についての質疑があり、財源的には後期高齢者医療制度では保険料の10%の相当額の負担が生じる。医療保険者は老人保健では拠出金として50%を負担していたのが、後期高齢者では支援金として40%を負担することになる。また、新しい制度では高額医療、高額介護合算制度が導入される。これは医療費の自己負担額と介護保険の自己負担額を合算して、限度額を超える場合に給付されるものである。75歳以上の自己負担割合、並びに自己負担限度額については、現行制度と同じであり、70歳以上74歳以下の自己負担については2割負担となるが、平成20年度は自己負担が1割に凍結されるとの答弁がありました。

 次に、議案第50号平成20年度二本松市介護保険特別会計予算の審査において、地域包括支援センターでは、社会福祉士の雇用が条件となっているが、資格を持った職員の配置はあるのかとの質疑があり、職員配置計画では社会福祉士の採用はなかったので、社会福祉士が担う業務については、みなし規定によって対応していきたい。また今の職員の中での資格取得は難しいものと考えることから、次年度に採用することで協議していきたいとの答弁がありました。

 次に、議案第8号福島県後期高齢者医療広域連合規約の変更について、議案第10号二本松市後期高齢者医療に関する条例制定について、議案第14号二本松市行政改革推進委員会条例等の一部を改正する条例制定についてのうち、当委員会にかかわる事項、議案第19号二本松市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第20号二本松市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第21号二本松市ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第24号二本松市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について、議案第25号二本松市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第26号二本松市岩代国民健康保険診療所条例の一部を改正する条例制定について、議案第36号平成19年度二本松市老人保健特別会計補正予算、並びに議案第48号平成20年度二本松市老人保健特別会計予算の議案11件についてでありますが、審査において特に報告すべき質疑や意見等はありませんでした。

 以上のような審査のあと、討論を行った結果、議案第8号、議案第10号、議案第19号、議案第25号、議案第46号、議案第47号、議案第49号の議案7件に対しては、後期高齢者医療制度は中止、撤回を求める立場から反対する。議案第22号に対しては、後期高齢者医療制度が4月から実施されることにより、重度心身障害者がこれまで障害者医療給付として自己負担分の全額が納付されていたものが、制度改正により、2割負担になる条例改正であるため、反対する。議案第46号に対しては、後期高齢者医療制度に移行するための予算が計上されていることから、反対するとの反対討論がありました。

 また、後期高齢者医療制度は、少子化が進む中で高齢者の医療制度を維持して、更にきめ細かいサービスを提供するとともに、現役世代の負担を極力抑える目的でこの4月より始まることとなった。加入対象者となる75歳以上の方については、病気を併発したり、長期化したりする傾向にある。そこで患者が、かかりつけの主治医を指定できるように外来から入院、在宅医療まで一貫してサポートするシステムである。その他、費用負担に関しても、高齢者の医療費は今後増大が見込まれ、2006年の老人医療費は10兆8,000億円、これが20年後の2025年には、2.5倍の25兆円に膨らむと予想されている。新年度では、都道府県の広域単位で保険者から保険料を預かり、税金と現役世代からの保険料を合わせて財源にすることで、税金から5割、現役世代から4割、高齢者の方から1割を負担していただくことになる。負担割合では、患者負担が1割、現役世代並みの所得者は3割となり、現行の老人保健制度と変わらないものである。また4月からは高額医療、高額介護の合算制度も始まることになる。いきなり変わるものではなく、被保険者の分については、半年間の据え置きがあり、軽減も図られている。後期高齢者医療制度は、これからどうしても必要な制度であるとの賛成討論がありました。

 採決を行った結果、議案第14号のうち当委員会にかかわる事項、議案第20号、議案第21号、議案第23号、議案第24号、議案第34号のうち当委員会にかかわる事項、議案第35号、議案第36号、議案第37号、議案第48号、並びに議案第50号の議案11件については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 また、議案第8号、議案第10号、議案第19号、議案第22号、議案第25号、議案第26号、議案第46号のうち当委員会にかかわる事項、議案第47号、議案第49号の議案9件については、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、生活福祉常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 次に、総務常任委員長、19番斎藤徳仁君。



◆総務常任委員長(斎藤徳仁) 議長、総務常任委員長、19番斎藤徳仁。



○議長(市川清純) 斎藤徳仁君。

          (総務常任委員長 斎藤徳仁 登壇)



◆総務常任委員長(斎藤徳仁) 総務常任委員会委員長報告をいたします。

 平成20年第2回3月定例会にあたり、当総務常任委員会に付託されました議案第9号ほか12件について、以下審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 当委員会では関係部課長等の出席を求め、3月14日、17日、18日、19日及び21日の5日間にわたり、机上審査、並びに現地調査を行い、慎重に審査いたしました。

 まず、条例関係についてでありますが、議案第15号二本松市議会議員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第16号二本松市常勤の特別職の給与の支給等に関する条例及び二本松市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第17号二本松市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についての3件について当局より一括して説明を受けました。審査の中では、県内各市の報酬及び給与の改正状況について教えて欲しいとの質疑に対し、県内13市中9市が議決済みであり、残り4市が3月定例会に提案中である。仮に提案どおりに可決された場合を含め、改正状況について県の勧告どおりに実施されているのは、議員については13市中8市、三役については13市中7市、職員については全市となるとの答弁がありました。

 また、本市で、県の勧告どおり実施した場合の影響額については、一般職員で2,490万5,000円、三役で11万7,000円、議員で67万6,000円の合計2,569万8,000円であるとの答弁がありました。更に、県の民間事業に対する給与実態調査はどのような方法で行われているのかとの質疑に対し、県の人事委員会が企業規模50人以上の県内928社のうち、無作為抽出で160社を抽出し、職種別で民間給与の実態調査を行っているとの答弁がありました。

 次に、議案第9号二本松市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例制定について、議案第14号二本松市行政改革推進委員会条例等の一部を改正する条例制定についての2件については、審査において特に報告すべき質疑、意見等はありませんでした。

 次に、予算関係についてでありますが、議案第38号平成19年度二本松市土地取得特別会計補正予算については、現在市の保有する不動産の流動化が第一の目的であり、今回の土地取得については、合理性がなく、将来性を見込んだものとは言えないのではないかとの質疑に対し、公共用地として先行取得することで売却を含めた有効な利活用を図ることができるとの答弁がありました。

 次に、議案第46号平成20年度二本松市一般会計予算については、当委員会にかかわる事項について説明を受け、審査いたしました。審査の中では、予算上、道路特定財源の暫定税率が廃止された場合の影響額はどの程度かとの質疑に対し、地方道路譲与税、自動車重量譲与税及び自動車取得税交付金について影響があり、総額で3億3,640万5,000円となるとの答弁がありました。また、地域振興整備事業についての審査の中では、系列的に岳温泉旅館協同組合からの要望書の提出にはじまり、岳温泉管理会社の設立、市の支援方法の決定、新聞報道に至るまでの経過について質疑がなされました。その中で、市の支援を決定するうえでの条件とは何かとの質疑に対し、1つ目は受け皿として地元がつくる新会社が設立されたこと。2つ目は、一連の債務を整理する中で、湯元の供給権ほか、継承しようとする業務について金融機関との間で、協定の目途が立ったということであるとの答弁がありました。また、新会社の経営計画はどのようなものなのかとの質問に対し、現時点での経営計画の範囲では、施設の減少もあり、温泉供給として年間約7,000万円の9割の収入を見込んでいる。施設の維持管理と設備の近代化に対する初期投資及び権利取得に対する返済も含め、当初の3億円強の融資の中で、資金繰りをしていく計画である。今後15年程度を目途に、安定的な経営が見込めるものと考えているとの答弁がありました。更に入り込み客数の減少、並びに温泉施設の減少が見込まれる中で、安定的な収入が確保できるのかとの質疑に対し、販売管理費と施設費の償却費を含めれば、安定的な経営が見込めるとの答弁がありました。また、公的資金の投入に対する市民への説明責任については、公共性、公益性の高い事業を行う企業であること。また、支援については、今回限りとすることで理解を求めていきたいとの答弁がありました。更に、具体的な支出について、今回の2,000万円を交付するだけに、交付要綱を改正するのは従来の支出から判断すると、全く合理性がなく、今後の要綱の運用に対しても、危惧されるとの質疑に対し、政策的な判断による金額であり、議会の議決をいただいたうえで、要綱を改正し、交付の根拠としたいとの答弁がありました。

 次に、議案第51号平成20年度二本松市土地取得特別会計予算については、今回取得する土地に対しては、債権者の抵当権が設定されていると同時に、本市の地上権も発生している。この地上権の評価については、予算上どのように反映されているのかとの質疑に対し、地上権の評価については、予算上算入していないとの答弁がありました。また、今後地上権の評価に伴う適正な価格を掌握するため、どのような話し合いを行っていくのかとの質疑に対して、現時点では所有者とのみ話し合いを行っているが、取得段階では抵当権設定者を含めた三者との協議を行い、地上権の評価、並びに取得額について精査していくとの答弁がありました。

 次に、議案第34号平成19年度二本松市一般会計補正予算のうち、当委員会にかかわる事項、議案第60号平成20年度二本松市茂原財産区特別会計予算、議案第61号平成20年度二本松市田沢財産区特別会計予算、議案第62号平成20年度二本松市石平財産区特別会計予算及び議案第63号平成20年度二本松市針道財産区特別会計予算の5件については、審査において特に報告すべき質疑、意見等はありませんでした。

 以上の経過を踏まえ、討論、採決を行った結果、議案第9号、議案第14号、議案第17号、議案第38号、議案第51号、議案第60号、議案第61号、議案第62号、議案第63号の9件については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 次に、議案第15号、議案第16号、議案第34号のうち当委員会にかかわる事項及び議案第46号のうち当委員会にかかわる事項については、市民及び市財政を取り巻く環境は依然として厳しいものがあり、このような中で議員及び常勤特別職の報酬の引き上げについては、市民感情等を総合的に検討しても、行うべきではないとの反対討論がありました。

 採決の結果、議案第15号及び議案第16号については、全会一致で否決すべきものと決した次第であります。

 また、議案第34号のうち当委員会にかかわる事項及び議案第46号のうち当委員会にかかわる事項については、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、総務常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 以上で委員長報告は終わりました。



○議長(市川清純) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 質疑なさる方ございますか。

          (「なし」との声あり)



○議長(市川清純) 質疑なさる方がございませんので、質疑なしと認めます。



○議長(市川清純) 委員長報告に対する質疑を終結いたします。



○議長(市川清純) 会議の中途でありますが、暫時休憩いたします。

 再開、3時05分。

                           (宣告 午後2時55分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後3時05分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 議事日程に従い、議案に対する討論に入ります。

 討論なさる方ございますか。

          (「討論あり」との声あり)



○議長(市川清純) 討論なさる方がございますので、討論通告を受けるため、暫時休憩いたします。討論通告書は休憩中に事務局にご提出願います。

                           (宣告 午後3時05分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後3時10分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 討論通告がございますので、順次発言を許します。

 なお、討論通告者は4人であります。

 討論は、会議規則第53条の規定により、議案に対して、まず反対者から、続いて賛成者と交互に発言を許すことになります。

 また、討論は1人1回に制約しておりますので、ご了承願います。



○議長(市川清純) これより討論に入ります。

 議案に対して反対者、13番平敏子さん。



◆13番(平敏子) 議長、13番平敏子。



○議長(市川清純) 平敏子さん。

          (13番 平 敏子 登壇)



◆13番(平敏子) 私は、生活福祉常任委員会に付託されました、議案第8号、10号、19号、22号、25号、26号、46号、49号の規約、条例、予算について、後期高齢者医療制度の中止、撤回の立場から、日本共産党市議団を代表して、反対討論を行います。

 4月から実施される75歳以上のすべての人を対象にした後期高齢者医療制度、その内容が知られるにつれ、年寄りを厄介者扱いにする、その発想が頭にくる。なんで前期、後期と区切るのか、老人に対して失礼だ、高齢者の怒りが噴出しています。中止、撤回を求める署名は500万人を超え、地方議会での意見書は530自治体、3分の1を超えています。委員長報告の中で、高齢者の医療制度を維持して、更にきめ細かいサービスを提供するといった賛成討論がありましたが、これが事実なら、全国からの怒りは、これほどないのではないでしょうか。高齢者を年齢で切り離すというのは、国民皆保険を実施している国では、世界でも初めてであり、厚労省の元役人でさえ、姥捨て山だと発言したほどです。ある国会議員は、姥捨て山はお金を取らないけれど、この制度はお金を取る分、もっと悪いと強調しました。この制度では、75歳を過ぎると、強制的に今の保険制度から脱退させられて、保険料は年金から天引き徴収されます。つまり、今まで医療保険の扶養家族になっていた人も、75歳以上であれば、家族から引き剥がされて、後期高齢者医療保険に強制加入させられ、全員が保険料を強制的に徴収されることになります。しかも、保険料については、75歳以上の人口比の上昇に伴って、支払う保険料の財源割合が10.5%、12.9%、14.6%など、自動的に引きあがる仕組みになっています。医療費給付費が増大した分も、上乗せして増えていきます。介護保険料と同じく患者の増加、重症化、医療技術の進歩などで、給付費が増えれば保険料に跳ね返ります。高齢者が医療を受け、高齢化が進む限り、保険料は際限なく値上げされる仕組みになっています。これまで70歳以上の健診は無料で行われてきましたが、基準額の3分の1、1,000円も負担することになります。また70歳から74歳の窓口負担は原則1割から2割に引き上げられ、外来、入院負担額も引き上がります。政府は窓口負担を凍結と言っていますが、実態は負担増の1年延期にすぎません。福田首相が高齢者の生活に配慮すると言うなら、負担増そのものをやめるべきです。社会保険等の被扶養者で、保険料のなかった人への激変緩和措置がありますが、制度が始まる前から凍結などの見直しがされるのは、自ら制度の不備や矛盾を露呈しているのではないでしょうか。

 4月から始まる特定健診は、その最大の目的は、医療費削減です。従来老人保健法に基づいて自治体が公費で行ってきた基本健診は廃止され、健診実施主体は国保に移り、費用の市町村部分は国保税から拠出され、国保税値上げにつながることになります。今議会の私の一般質問で、国民健康保険が特定健康診査等を実施することに伴って、国保税に及ぼす影響については、国県の助成はあるものの、被保険者の負担増になるものでありますとの当局答弁がありました。福島県の広域連合も75歳以上の人への保険事業を実施する方針ですが、それが保険料、利用料負担につながるのは国保と同じです。財源問題と健診の目的がメタボ摘発に特化されたことで、健診内容が後退、縮小するということになり、これでは病気の予防、早期発見に逆行しかねません。病気の早期発見のための健診が数字を多く取るを優先する成果主義の健診にならないように支援金と連動させたペナルティは撤廃すべきです。高齢者への窓口負担増や後期高齢者医療制度を正当化するため、政府、当局がしばしば持ち出すのが、負担の公平という論理です。つまり、これまでの医療は高齢者を優遇しすぎていたというのです。

 現役世代より有病率が高く、受診回数が多い高齢者の窓口負担を低くすることは、優遇ではなく、医療を受ける権利を保障するものです。また圧倒的多数が年金以外に収入を持たない高齢者に過重な負担を求めることこそ、制度の公平を損ないます。長年社会に貢献し、医療保険料を払ってきた高齢者に必要な医療保障をするのは当然です。人は誰でも年をとります。高齢者医療を切り捨てることは結局国民全体、市民の命と健康を脅かすものです。日本の社会保障支出のGDP比は特に公費負担では欧州諸国の3から5割という低水準であり、国と大企業の負担が少ないために日本の社会保障は貧しい水準に留まっており、国民の社会保障負担は欧州の福祉国家並みです。将来高齢化が進んでも、自分達だけは負担を免れるため、今でも重い負担に苦しむ国民に、国民を更なる犠牲を転嫁するこんな身勝手が許されるでしょうか。国民の長寿化や医療技術の進歩による医療費増大は本来恐るべきことではないと思います。高薬価や高額医療機器の是正、国民の健康づくりなどで無駄を省きつつ、減らし続けた医療の国庫負担を元に戻し、適切に増額を図っていくことです。その財源は、公共事業や軍事費などの浪費を見直し、大企業、大資産家への優遇を正せば、捻出できます。そうして負担増から脱却し、公的補助を拡充してこそ本当に持続可能で安心できる医療制度が確立できます。

 以上を述べまして、反対討論といたします。



○議長(市川清純) 次に、賛成者、10番小林均君。



◆10番(小林均) 議長、10番小林均。



○議長(市川清純) 小林均君。

          (10番 小林 均 登壇)



◆10番(小林均) 議案第49号平成20年度二本松市後期高齢者医療特別会計予算について、賛成の立場から討論をいたします。

 高齢者の医療費は、今後ますます増大が見込まれます。2006年の老人医療費は、10兆8,000億円、これが20年後の25年には2.5倍の25兆円に膨らむと予想されております。新制度では、都道府県単位の広域連合が高齢者からの保険料を預かり、税金と現役世代からの保険料をあわせて運営財源にし、税金から5割、現役世代から4割、高齢者の方から1割を負担していただき、運営することになります。現在の世帯単位での保険料納付を見直し、今後は加入者全員が負担能力に応じて公平に保険料を支払う仕組みとなります。保険料は原則都道府県単位で、同一所得は同一保険料になります。これまで同様に日本が世界に誇る国民皆保険のもとで、後期高齢者が安心して医療を受けられるシステムになっております。少子高齢化が進む中でも、高齢者の医療水準を維持し、更にきめ細かいサービスを提供するとともに、現役世代の負担を極力抑える目的でスタートすることとなりました。加入対象となる75歳以上の方は、病気を併発したり、治療が長期化する傾向にあります。そこで患者が、かかりつけの主治医を指定できるようにし、外来から入院、在宅治療まで一貫してサポートできるシステムになります。また4月より、高額医療、高額介護合算制度がスタートし、高齢者にとって新たな負担軽減の仕組みが導入されます。更に新たに保険料を負担することになる被扶養者の方には、昨年の与党合意により、4月から9月までは全額免除、10月から2009年3月までは均等割部分が9割軽減、2009年4月から1年間は均等割の半額だけを負担と、激変緩和の軽減措置が設けられております。また4月以降に75歳を迎えて新制度に加入する場合も、加入してから2年間、均等割は半額に軽減されます。

 以上申し述べましたように、この負担軽減という措置もとられており、後期高齢者医療制度は、超高齢化が進む日本において、高齢者の皆さん、そして国民が等しく安心して信頼の医療を受けることのできる制度であり、必要不可欠の制度であると申し上げ、賛成討論といたします。



○議長(市川清純) 次に、反対者、8番菅野明君。



◆8番(菅野明) 議長、8番菅野明。



○議長(市川清純) 菅野明君。

          (8番 菅野 明 登壇)



◆8番(菅野明) 議案に対する討論を行います。

 今日、市民及び市財政を取り巻く環境は、依然として厳しいものがございます。このことは、市民生活全般にわたり、顕著に現れております。当局においても、公共施設使用料の引き上げや経常経費、また補助金の10%カット、特殊勤務手当の廃止、管理職手当の見直し、また超過勤務手当の50%カットなど、財政運営に苦慮されていることが推察されます。このような中で、今議会に提案されております議員及び常勤特別職、並びに市職員の給与に関する人事院及び県人事委員会の勧告による報酬、給与等の条例改正のうち、市職員給与の条例改正については、生活給ということから、勧告どおり実施すべきものと考えます。しかし、議員及び常勤特別職については、厳しい中での新年度予算編成となっていることや、市民感情などを総合的に検討して、引き上げは行うべきではありません。

 よって、議案第15号二本松市議会議員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第16号二本松市常勤の特別職の給与の支給等に関する条例及び二本松市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について及びこれらの条例をもとに予算化されております議案第34号平成19年度二本松市一般会計補正予算(第7号)、議案第46号平成20年度二本松市一般会計予算について、反対の討論といたします。



○議長(市川清純) 次に、反対者、20番斎藤広二君。



◆20番(斎藤広二) 議長、20番斎藤広二。



○議長(市川清純) 斎藤広二君。

          (20番 斎藤広二 登壇)



◆20番(斎藤広二) 反対討論を行います。

 議案第27号スカイピアあだたら条例の一部を改正する条例についてであります。今回のスカイピアあだたらの条例の改正は、SL列車を廃止すること、利用期間を12月1日から4カ月間休止すること、利用時間を1時間短縮すること、パスポート券を廃止することなどであります。この実施によって、赤字額は1,600万円減らせるとしています。しかし、当初予算を見てみますと、それでも平成20年度は約4,000万の赤字が出て、一般会計から持ち出すことになっています。それは、休止しても月約5,000リットルの必要な灯油を、施設を維持するために燃やし続ける必要があるからでもあります。SL列車の廃止と1時間の短縮はやむを得ないとしても、一番利用したい人が行く12月から4カ月間も休止することには反対であります。

 このことを歳入の面から見てみると、私達がかねてから指摘したように、プールと温水があってこそ生きた施設となってきました。プールが廃止されたことにより、18年度対比で19年度は1万9,300人の利用者が減り、約204万円の利用料収入減となりました。一方歳出は、歳入が減っても、経費は同じくかかるため、赤字額が当初予算より1,180万増えました。つまり、赤字額幅の2倍の利用料料金の収入が落ち込んだことになります。パスポート券を持っている多くの人は、今の2倍の2万円になっても行きたいと言っています。平成18年度のパスポート利用者は516人、今年は426人で96人が減りました。最高だった平成17年度よりも163人も減りました。また、回数券も若干値上げしても利用するとも言っています。これは何よりも、この施設が比較的安く利用でき、自分の健康を維持する施設だと、身をもって体験しているからにほかなりません。ちなみに本宮では、プール利用だけですが、一般の方の年間利用券は2万円、半年券で1万円、65歳以上は1万2,000円とされています。しかも、これからは国の方針として市の介護保険事業計画の中で、介護予防の事業として保険給付費の3%、9,000万円を介護予防の地域支援事業にあてることが計画されています。スカイピアは、この介護予防事業を行ううえで、検討に値する施設だと考えます。かつては、スカイピアではヘルスアップ事業で3年間国の指定を受け、効果を上げ、表彰を受けました。その人達が、各地にこの事業の自主的組織が図られ、今活動が始まっています。更に全員協議会で説明して、わずか1週間後の12月議会で12月からの休止条例が出されました。なぜ6月議会ではだめなのでしょうか。利用者の意見と議会の意見も聞いたうえで条例を提案しても、遅くなかったのではないでしょうか。この施設は平成16年2月に再開され、当時の年金資金運用基金との契約によれば、10年間は営業することが義務付けされています。しかし、計画変更を出せば、認められるという条項もあります。いつでも廃止できる状況にあると考えられます。早く壊れて、廃止やむなしにしたいとの思惑を感じざるを得ません。今回の条例提案は、あまりにも性急であり、利用料金の検討や今後の維持管理のあり方も含めた検討できる状況もないままに提案されたと思います。今回の市の提案について、利用者からは多くの不満の声が上がっています。これではしあわせいきいき二本松ではないとの声も上がっています。最後に二本松市に対して、1日も早い温水プールの建設を強く要求して討論としたいと思います。

 もう1つは、議案第46号平成20年度二本松市一般会計予算についての反対討論を行います。今回の予算の中で、厳しい予算編成のもとでも、妊婦健診の産後の1回を含む15回分、3,774万円の無料化を予算化したことは高く評価するところであります。今年度の予算では、253億2,804万となり、前年比3.1%、7億6,234万7,000円増となりました。とりわけ小泉構造改革と、それを引き継いだ安倍内閣のもとで強行された各種税金の引き上げや、定率減税の廃止、各種控除の縮減の実施、このことによる国保税や介護保険料への影響額は、平成20年度から激変緩和措置がなくなります。このことによって、年間2億5,000万円を超える市民の負担増がもたらされたと試算されます。個人住民税は平成18年度比で20年度は14億円も所得が伸びましたが、納税者が2,408人伸びたために、1人あたりの所得は逆に6万円減っており、所得が伸び悩んでいることが伺えます。また、市内企業の法人税は、前年度比5,300万円と予算では伸びていますが、市内1,270社のうち赤字企業は746社、6割を占めています。黒字企業でも、法人税割額を納めている200万円未満の法人が、その95%を占めており、依然として容易でない市内企業の実態が浮き彫りになっています。

 一方、国税庁の調査によれば、日本の10億円以上の大企業は、この5年間で税法の相次ぐ優遇措置と非正規雇用の増大によって、15兆3,000億円から、32兆8,000億円と、バブル期の2倍を上回る経常利益を伸ばしています。しかもそのほか、217兆円もの膨大な内部留保利益を溜め込んでいます。この間、労働者の賃金は、平均20万円を落ち込んだことと対照的であります。今こそ、大企業に対して応分の負担を求め、税収を増やし、地方交付税の財源を増やすことこそ求められています。そして経済政策を大企業中心から国民の懐を暖め、家計を応援すべきと考えます。国内総生産の6割を占める300兆円、この家計消費を高め、内需拡大こそ求められています。平成20年度の二本松市の一般会計の中で、地方交付税は地方再生対策費が2億7,300万円が増額されましたが、臨時財政対策債も含めますと、総額で前年比1億7,373万円の増となりました。しかし、国の三位一体改革では、地方交付税が5兆1,000億、国庫負担金削減が4兆7,000億円、合わせて9兆8,000億円の削減が強行されました。しかし、税源移譲はわずか3兆円のため、差し引き6兆8,000億円の削減となりました。この影響額が二本松市に及ぼしたことをあてはめてみますと、二本松市では、平成16年度から平成20年度の今年度当初予算を含めて、この5年間で70億2,100万円もの地方交付税が減らされたことになります。市政改革プランの試算によれば、平成16年度と比較して、17年度から21年度までの5年間の人件費をはじめとする事務事業費の見直しによる削減増収効果は、26億8,409万円と試算されていますが、二本松市の三位一体改革の削減は、この2.62倍もの削減となります。自治体の身を切るような削減額の努力を、大幅に上回る国の自治体への交付税削減は、地方分権、地方重視と言われているものが、言葉だけのものであり、自治体いじめと言われても、仕方のないことではないでしょうか。この70億円が復活すれば、市民の暮らしを守り、暮らし応援の予算を組むことは大いに可能と考えます。今焦点となっている道路特定財源も、一般財源化を図り、地方自治体の判断で道路にも、福祉や教育、医療にも自由に使える財源として拡充することが求められています。現在の仕組みの中では、赤字必至の高速道路や都市中心の幹線道路、6つの海を渡る海峡横断道路などに59兆円の半分以上使われる仕組みが温存されるだけであり、地方の道路に優先的に使えるためにも、59兆円先にありきの中期計画の撤回が必要であります。

 最後に、今年度は、市長の公約であった子どもの医療費無料化年齢引き上げが見送られましたが、早急な予算化を強く求めて、反対討論といたします。



○議長(市川清純) 以上で討論は終わりました。



○議長(市川清純) 議案に対する討論を終結いたします。



○議長(市川清純) この際お諮りいたします。

 本日の会議時間は、本日の議事日程が全部終了するまで、あらかじめ時間を延長したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、本日の会議時間は、本日の議事日程が全部終了するまで、あらかじめ時間を延長することに決しました。



○議長(市川清純) これより議案に対する採決に入ります。

 議案第7号から議案第69号までの63件について、順次採決いたします。



○議長(市川清純) 初めに、議案第7号から第69号までの63件のうち、議案第8号、議案第10号、議案第15号、議案第16号、議案第19号、議案第22号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第34号、議案第46号、議案第47号、議案第49号の13件を除いた50件について、一括採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第7号から第69号までの63件のうち、議案第8号、議案第10号、議案第15号、議案第16号、議案第19号、議案第22号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第34号、議案第46号、議案第47号、議案第49号の13件を除いた50件については、これを原案のとおり決することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第7号から議案第69号までの63件のうち、議案第8号、議案第10号、議案第15号、議案第16号、議案第19号、議案第22号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第34号、議案第46号、議案第47号、議案第49号の13件を除いた50件については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第8号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第8号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第8号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第10号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第10号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第10号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第15号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第15号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立者なし)



○議長(市川清純) 起立者なしと認めます。

 よって、議案第15号については、否決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第16号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第16号については、これを原案のとおり賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立者なし)



○議長(市川清純) 起立者なしと認めます。

 よって、議案第16号については、否決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第19号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第19号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第19号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第22号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第22号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第22号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第25号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第25号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第25号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第26号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第26号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第26号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第27号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第27号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第27号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第34号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第34号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第34号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第46号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第46号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第46号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第47号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第47号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第47号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第49号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第49号については、これを原案とおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第49号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 以上で市長提出議案の採決は終わりました。



○議長(市川清純) 続いて、日程第2、市長より意見を求められた人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 市長から議長宛ての文書につきましては、お手元に配付いたしました写しのとおりであります。



○議長(市川清純) これより市長の推薦理由の説明を求めます。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。

          (市長 三保恵一 登壇)



◎市長(三保恵一) 人権擁護委員候補者の推薦についてであります。

 人権擁護委員は国民の基本的人権が侵されることのないように監視し、もしこれが侵された場合には、その救済のため、速やかに適切な措置をとるとともに、常に自由人権思想の普及高揚に努めることを使命としております。市長は当該議会議員の選挙権を有する住民の中から、人格識見が高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護に理解のある候補者を議会の意見を聞いて法務大臣に推薦することになっており、その推薦に基づいて法務大臣が委嘱するものであります。当市の現在の人権擁護委員は二本松地域が5名、安達地域が4名、岩代地域と東和地域はそれぞれ3名の、計15名であります。今般、岩代地域の日下部耕藏さんが本年6月30日をもって1期目の任期満了を迎えることになりますが、再任として推薦しようとするものであります。また、同じく1期目の任期満了を迎えます安達地域の鈴木真二さんと同じく同日で2期目の任期満了を迎えます岩代地域の守谷和雄さんは、辞任の意向がありますことから、その後任といたしまして、安達地域の佐藤勇治さんと岩代地域の菅野寿雄さんを新たに推薦しようとするものであります。3名とも、地域の信望も厚く、誠実な方であり、人権擁護委員として活躍が期待できますことから、今般日下部さんについては再任、佐藤さんと菅野さんについては、それぞれ新任として推薦したいと考えたところであります。

 以上、3名の推薦について、議会の同意を求めたいので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(市川清純) 以上で市長の推薦理由の説明は終わりました。



○議長(市川清純) これより質疑を許します。

 質疑なさる方ございますか。

          (「なし」との声あり)



○議長(市川清純) 質疑なさる方がございませんので、質疑なしと認めます。



○議長(市川清純) お諮りいたします。

 本件は人事案件でありますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、本件については、委員会付託を省略することに決しました。

 重ねてお諮りいたします。

 本件については、討論を省略のうえ、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、本件については、討論を省略のうえ、直ちに採決することに決しました。



○議長(市川清純) これより採決に入ります。

 ただいま議題となっております人権擁護委員候補者の推薦については、原案を適任と認めることに、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、人権擁護委員候補者の推薦については、原案を適任と認めることに決しました。



○議長(市川清純) 以上で人権擁護委員候補者の推薦に関する議事は終わりました。



○議長(市川清純) 続いて、この際、お諮りいたします。

 議会運営委員会の平成19年度行政視察について、今般実施についての通知があり、議会閉会中の継続審査の申し出がありました。

 この内容を報告し、議決を求めたいので、これを日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員会の行政視察についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。



○議長(市川清純) ただいま行政視察計画表を配付いたさせます。

          (行政視察計画表配付)



○議長(市川清純) 議会運営委員会の平成19年度行政視察についてを議題といたします。

 議会運営委員会の平成19年度の行政視察については、その計画案が提出されましたので、議長はこれを承認するとともに、議会閉会中の継続審査に付することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員会の平成19年度行政視察を承認し、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。



○議長(市川清純) 以上で議会運営委員会の行政視察に関する議事は終わりました。



○議長(市川清純) 以上で今期定例会の議事は全部終了いたしました。



○議長(市川清純) ここで、市長からあいさつの申し出がございますので、これを許します。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。

          (市長 三保恵一 登壇)



◎市長(三保恵一) 平成20年市議会3月定例会の閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。

 今期定例会では、新年度市政運営にあたっての各会計の当初予算をはじめ、多くの重要議案につきまして、連日真摯なご審議をいただき、誠にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。平成20年度は、二本松市長期総合計画のもとに、市政を推進する新たなスタートの年であります。行財政環境は、極めて厳しいものがありますが、「いま拓く 豊かな未来 二本松」の実現に向け、全力で取り組んでまいります。ご審議の中でいただきました各般にわたってのご指摘、ご意見、ご要望につきましては、これからの市政運営の中で十分参酌し、執行してまいりたいと考えております。今後とも、皆様のご指導ご支援、ご協力をお願い申し上げまして、閉会にあたっての御礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(市川清純) 以上で市長のあいさつは終わりました。



○議長(市川清純) この際、私からも本席から一言ごあいさつを申し上げます。

 新年度の市政運営にかかわる重要議案を審議する会期22日間に及ぶ3月定例会でありましたが、連日慎重なるご審議を賜り、全議案を議了し、本日閉会の運びとなりましたこと、ご同慶に耐えないところであります。特に平成20年度は、新二本松市の長期総合計画のもとに市政を推進する新たなスタートをする年であり、目標実現に向けて議員各位からは多くの提言もなされました。そして活発な議論が展開された定例会でありました。当局におかれましては、これらを十分に参酌され、適正な市政運営に努められますことを強く希望するものであります。

 議員各位におかれましては、今後ともご自愛のうえ、市政進展、市民福祉の向上のために、引き続きご活躍されますことをご期待申し上げます。終わりに、議会運営に関し、議員各位ならびに市当局のご協力に感謝申し上げ、閉会のあいさつといたします。



○議長(市川清純) ここで、特に副市長より発言を求められておりますので、これを許します。



◎副市長(水田莞爾) 議長、副市長。



○議長(市川清純) 副市長。

          (副市長 水田莞爾 登壇)



◎副市長(水田莞爾) 大変貴重な時間をいただきまして、恐縮に存じますが、一言ごあいさつを申し上げます。

 私、身上によりこの3月末日をもちまして退任をさせていただきます。平成18年1月27日就任以来、私なりに誠心誠意努めてまいったつもりでございますけれども、何分にも非力なるがゆえに、その役割を果たせたかどうか、甚だ考えるところもございまして、日々これを反省しているところでございます。この間、2年2カ月にわたりまして、議員の皆様方には一方ならぬご厚情を賜りましたこと、厚く感謝を申し上げる次第でございます。4月からは常時自宅におりますので、甚だ勝手なお願いでございますけれども、これまでどおり皆様の縁やご厚誼を賜りますれば、幸甚に存じますので、何分よろしくお願いしたいと思います。終わりになりますけれども、議員皆様方の今後ますますのご活躍と健康に留意されまして、この議会運営がなされますことを切に希望いたしまして、退任にあたってのあいさつとさせていただきます。誠にありがとうございました。



○議長(市川清純) 以上で副市長のあいさつは終わりました。



○議長(市川清純) 以上で今期定例会の日程は全部終了いたしました。

 これをもちまして、平成20年第2回二本松市議会3月定例会を閉会といたします。

                           (宣告 午後4時01分)

 上記、会議の次第は事実と相違ないことを証明するためここに署名する。

  平成20年3月25日

     二本松市議会

                     議長   市川清純

                     議員   斎藤賢一

                     議員   斎藤周一

                     議員   高橋正弘