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福島県 二本松市

平成19年  9月 定例会(第8回) 09月19日−06号




平成19年  9月 定例会(第8回) − 09月19日−06号







平成19年  9月 定例会(第8回)



          平成19年9月19日(水曜日)

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出席議員(30人)

    1番 加藤和信   2番 堀籠新一   3番 佐藤 有

    4番 佐藤公伯   5番 平島精一   6番 斎藤康晴

    7番 本多勝実   8番 菅野 明   9番 中田凉介

   10番 小林 均  11番 安部匡俊  12番 浅川吉寿

   13番 平 敏子  14番 遠藤芳位  15番 鈴木 隆

   16番 新野 洋  17番 野地久夫  18番 平塚與志一

   19番 斎藤徳仁  20番 斎藤広二  21番 佐藤源市

   22番 斎藤賢一  23番 斎藤周一  24番 高橋正弘

   25番 鈴木利英  26番 渡辺平一  27番 平栗征雄

   28番 三浦一良  29番 中沢武夫  30番 市川清純

欠席議員(なし)

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事務局職員出席者

   議会事務局長   菅野光夫     議会事務局次長  佐藤俊英

   議事係長     渡辺誠一     庶務係長     塩田英勝

   書記       菅野るみ子    書記       阿部史隆

   書記       丹野克仁     書記       佐藤興一

   書記       本田俊広

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地方自治法第121条による出席者

   市長          三保恵一  副市長         水田莞爾

   教育委員長       懸田弘訓  教育長         渡邊專一

   総務部長        斎藤 斎  財政課長        大内教男

   人事行政課長      守岡健次  税務課長        高野進一

   収納課長        伊東政隆  工事検査課長      三浦秀勝

   総合政策部長      佐藤 章  企画振興課長      神野 実

   子育て推進室長     鈴木勤子  観光立市推進室長    武藤正敏

   秘書広報課長      斎藤源次郎 改革推進課長      遠藤俊男

   電子情報課長      佐藤章一

   市民部長        根本孝一  生活環境課長      松山明義

   市民課長        鴫原長太郎 国保年金課長      本田光雄

   保健福祉部長      本多正広  健康増進課長      菅野 徹

   高齢福祉課長      鈴木正則

   産業部長        安斎 豊  農政課長        渡辺久司

   農林課長        三瓶憲一  商工課長        橋本和美

   観光課長        紺野隆雄

   建設部長        安斎一男  土木課長        渡辺秀夫

   道路維持課長      渡辺利夫  都市計画課長      守谷善信

   都市整備課長      平栗定宗  建築住宅課長      北沢寿夫

   会計管理者       渡辺美知子

   企業部長        三村和好  水道課長        野地伊介

   下水道課長       遠藤精一

   選挙管理委員会事務局長 菅野 隆

   監査委員事務局長    三瓶清行  農業委員会事務局長   高槻幹夫

   教育部長        二階堂公治 教育総務課長      遠藤茂雄

   学校教育課長      小泉裕明  文化課長        根本豊徳

   生涯学習課長      佐藤克男

   安達支所長       渡辺一郎  安達支所地域振興課長  中村裕幸

   岩代支所長       渡辺一夫  岩代支所地域振興課長  伊東秀雄

   東和支所長       菅野修司  東和支所地域振興課長  佐久間秀幸



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議事日程第6号 平成19年9月19日(水) 午後2時開議

 日程第1 請願第8号及び第9号の取り下げの件について

 日程第2 議案第84号から第99号までの16件及び請願第4号から第7号までの4件

      (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決)

 日程第3 委員会の閉会中の継続審査について

      (請願第5号から第7号までの3件)

 日程第4 追加議案上程(市長提案理由説明から採決)

  会議事件

  〔市長提出追加議案〕

   第100号 二本松市石平財産区管理委員選任の同意について

   第101号 二本松市針道財産区管理委員選任の同意について

 日程第5 人権擁護委員候補者の推薦について

 閉会

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本日の会議に付した事件

 日程第1から第5まで

 議員提出議案追加上程(提案理由説明から採決)

  議員提出議案第8号 地方公共団体の財政健全化に関する意見書の提出について

  議員提出議案第9号 地方の道路整備財源の確保に関する意見書の提出について

 議員の派遣について

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会議の経過

            〔開会前机上配付資料 議事日程第6号、継続審査申出書〕



○議長(市川清純) これより本日の会議を開きます。

                           (宣告 午後2時00分)



○議長(市川清純) なお、本日、報道機関等から議場内の写真撮影の申し出がありましたので、許可することにいたしました。



○議長(市川清純) 議員の出席状況を報告いたします。

 現在出席議員、30人。

 よって、会議の定足数に達しておりますので、本会議は成立いたしました。



○議長(市川清純) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました日程第6号のとおりであります。



○議長(市川清純) 議事日程に従い、請願第8号及び請願第9号の取り下げの件を議題といたします。

 請願第8号妊産婦検診の無料化を求める請願及び請願第9号妊産婦検診無料化の助成を求める請願については、お手元に配付いたしました写しのとおり、9月14日付け文書にて、請願者から取下げ願いの提出がありました。なお、付託されました請願の取り下げについては、会議規則第19条第1項の規定により、議会の承認を得ることになっております。



○議長(市川清純) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております請願第8号及び請願第9号の取り下げの件については、これを承認することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、請願第8号及び請願第9号の取り下げについては、承認することに決しました。

 以上で、請願の取り下げに関する議事は終わりました。



○議長(市川清純) 議事日程に従い、委員長報告に入ります。

 所管常任委員会に付託しておりました議案第84号から第99号までの16件、並びに請願第4号から第7号までの4件を一括議題といたします。

 本件に関し、審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。

 文教常任委員長、27番平栗征雄君。



◆文教常任委員長(平栗征雄) 議長、27番、文教常任委員長平栗征雄。



○議長(市川清純) 平栗征雄君。

          (文教常任委員長 平栗征雄 登壇)



◆文教常任委員長(平栗征雄) 平成19年9月定例会にあたり、当文教常任委員会に付託されました議案2件について、その審査の経過と結果について報告いたします。

 当委員会では、9月13日に審査日程の協議及び机上審査、14日に現地調査を行う日程で関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。

 まず、議案第94号工事請負契約の変更についての審査において、5,000万円は大きい金額の追加工事であるが、今後、このほかに予測できる追加工事はあるのかとの質疑があり、敷地造成工事としては、今回の変更で、法面工ではすべての法面、道路工では上層路盤工まで、駐車場工では路盤工まで施工できることとなり、あとは表層工の舗装部分が残ることとなる。また、校舎等建築後の外構工事は別に発注することで考えているとの答弁がありました。

 次に、議案第96号平成19年度二本松市一般会計補正予算中、社会体育費に係る予算において、阿武隈漕艇場のコース器具修繕費は、東北総体開催中のことであることから、県はどのような対応なのかとの質疑があり、県では現在、東北総体の精算段階であるが、費用負担を願うべく、申し入れを行っているとの答弁がありました。

 また、社会教育費にかかる予算において、旧二本松藩江戸上屋敷跡石垣の運搬をすることとなった経過はとの質疑があり、文化財ではないが、二本松に縁のあるものであり、多くの市民の方々に見ていただきたいとの思いから、譲渡を受けることとしたとの答弁がありました。

 以上のような審査のあと、討論、採決を行った結果、議案第94号及び議案第96号のうち、当委員会にかかる事項は、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、文教常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 次に、産業建設常任委員長、21番佐藤源市君。



◆産業建設常任委員長(佐藤源市) 議長、21番、産業建設常任委員長佐藤源市。



○議長(市川清純) 佐藤源市君。

          (産業建設常任委員長 佐藤源市 登壇)



◆産業建設常任委員長(佐藤源市) 平成19年第8回9月定例会にあたり、当産業建設常任委員会に付託されました議案第84号ほか9件について、その審査の経過と結果について報告いたします。

 当委員会では、関係部課長の出席を求め、9月13日から19日にかけて、机上審査、現地調査の日程で審査をいたしました。

 まず、議案第84号専決処分の承認を求めることについて、平成19年度二本松市水道事業会計補正予算について、施設、設備の保険加入の状況のチェックは、どのような形で行われているのかとの質疑に対し、全庁的に設備類、施設の保険加入について点検中であるとの答弁がありました。

 採決を行った結果、議案第84号については、全員異議なく原案のとおり承認すべきものと決した次第であります。

 次に、議案第85号平成18年度二本松市工業団地造成事業会計決算の認定について、昨年売却した面積はどのくらいかとの質疑に対し、5,780.71平方メートルであるとの答弁がありました。

 次に、議案第87号平成18年度二本松市水道事業会計決算の認定について、二本松・安達の給水件数はどうかとの質疑に対し、二本松で84件の増、安達で77件の増となっており、年度末での上水道の総件数は1万2,986件であるとの答弁がありました。

 次に、議案第88号平成18年度二本松市下水道事業会計決算の認定について、一般会計からの繰入金に対して、1戸あたりの金額はいくらかとの質疑に対し、公共下水道では供用開始区域内の世帯数で割ると、4,432戸で9万6,369円、岳簡易水道が217戸で31万7,165円であるとの答弁がありました。

 また、議案第86号平成18年度二本松市宅地造成事業会計決算の認定については、審査において、特に報告すべき質疑、意見等はありませんでした。

 以上の経過を踏まえ、採決を行った結果、議案第85号、議案第86号、議案第87号及び議案第88号の4件については、全員異議なく、原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。

 次に、議案第89号二本松市公文書公開条例等の一部を改正する条例制定について、占用料を徴収できる郵政公社の物件はあるのかとの質疑に対し、現在のところ郵政事業に係る占用料を徴収する物件はないとの答弁がありました。

 次に、議案第93号二本松市営住宅設置条例の一部を改正する条例制定について、団地を取り壊し、跡地は駐車場となるとして活用するとのことだが、駐車場の利用について、一定のルールを設けるべきであるとの意見がありました。

 次に、議案第95号市道路線の認定及び変更については、以前からある道路について、なぜ今認定するのかとの質疑に対し、当時の開発業者が公職に就いており、現在は公職を離れたため、市に寄付を申し出たものであるとの答弁がありました。また、市道に認定された路線は、除雪の路線となるのかとの質疑に対し、市道認定分がすべて除雪路線ということではなく、二本松市除雪対策要領の基準に基づいて除雪路線を定めているとの答弁がありました。

 次に、議案第96号平成19年度二本松市一般会計補正予算中、当委員会にかかわる事項について説明を受け、審査いたしました。担い手集積高度化促進事業について、対象となった5つの地区はどこなのかとの質疑に対し、二本松地域で4地区、東和地域で1地区であり、対象面積は131.7ヘクタールであるとの答弁がありました。また、道路維持管理費について、地域の要望に対して、どの程度の対応ができるかとの質疑に対し、安全に対して緊急性のあるものについては、予算の有無にかかわらず対応する考えであるが、市全体の財政も限られている中、すべての要望には対応できず、後年度に回すものもあるとの答弁がありました。

 次に、議案第99号平成19年度二本松市岩代下水道事業特別会計補正予算については、審査において報告すべき質疑、意見等は特にありませんでした。

 以上の経過を踏まえ、採決を行った結果、議案第89号、議案第93号、議案第95号、議案第96号及び議案第99号の5件については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、産業建設常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 次に、生活福祉常任委員長、29番中沢武夫君。



◆生活福祉常任委員長(中沢武夫) 議長、生活福祉常任委員長、29番中沢武夫。



○議長(市川清純) 中沢武夫君。

          (生活福祉常任委員長 中沢武夫 登壇)



◆生活福祉常任委員長(中沢武夫) 平成19年第8回9月定例会にあたり、当生活福祉常任委員会に付託されました議案3件及び請願4件について、その審査の経過と結果について報告いたします。

 当委員会では、一般質問終了後の9月13日及び14日に机上審査の日程で、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。

 まず、議案第96号平成19年度二本松市一般会計補正予算のうち、当委員会に関わる事項の中で、生活用水確保対策事業で、今回の補正は6月定例会に引き続く増額補正であるが、今後はどのような、どの程度対応できるのかとの質疑があり、住民から要望があり、かつ急を要する場合は、補正により対応していきたいとの答弁がありました。また、本件において、飲料水ともなる生活用水を確保することは住民にとって喫緊の問題となるため、住民から要望があった場合は、早急に対応できる体制の整備に努めるべきであるとの意見がありました。

 次に、議案第97号平成19年度二本松市国民健康保険特別会計補正予算、並びに議案第98号平成19年度二本松市介護保険特別会計補正予算の2件でありますが、審査において特に報告すべき質疑や意見等はありませんでした。

 以上のような審査のあと、討論、採決を行った結果、議案第96号のうち当委員会にかかわる事項、議案第97号、並びに議案第98号の議案3件については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 続いて、請願にかかる審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました請願第4号後期高齢者医療制度に関する請願、請願第5号子どもの医療費無料化年齢引き上げを求める請願、請願第6号子どもの医療費無料化年齢引き上げを求める請願、並びに請願第7号乳幼児医療費助成制度の創設等を求める請願の4件について、当局及び紹介議員の説明を受け、慎重に審査いたしました。

 初めに、請願第4号については、審査の中で、この制度については、今後国が政令や省令を決定するので、広域連合や市町村ではその根幹となる部分を決定できないことから、国に請願すべきではないか。また、県及び市町村の一般会計からの繰り入れにより、減免制度を設けることとなっているが、現在の財政状況では、そういった余裕はないのではないかとの意見がありました。

 討論の中では、後期高齢者医療広域連合にも議会があり、制度運用の細部については、今後、政令や省令に基づき、広域連合議会で議論され、細部にわたっての制度が決定されていくことから、広域連合議会に任せ、本請願については採択すべきではないとの反対討論、また、この制度については、被保険者である高齢者の多くが不安を持っているが、その高齢者の声が届きにくい状況となっていることから、請願者の願意を酌みとって採択すべきであるとの賛成討論がありました。

 採決を行った結果、本請願の採択については、賛成少数により、不採択とすべきものと決した次第であります。

 次に、請願第5号については、審査の中で、市では現在、乳幼児医療費助成制度の拡大を含む子育て支援施策について検討していることから、その動向を見て判断すべきである。また、子育て中の親は、安心して子どもを育てられる環境を作って欲しいという願いがあるので、請願者の願意を酌みとるべきであるとの意見がありました。

 討論の中では、乳幼児医療費助成制度については、子育て支援にとって有効な施策であるが、政策を判断していくうえで財源の問題がある。市では長期総合計画を策定している中で、子育て支援政策全体について検討していくので、その経過を踏まえたうえで慎重に審査すべきであるとの継続審査を求める意見、また、市では乳幼児医療費助成制度を全県に先駆けて拡大してきた経過がある。入院の医療費助成だけではなく通院での医療費助成を行い、子育て中にある親の声に応えるためにも、請願者の願意を酌んで採択すべきであるとの賛成討論がありました。

 採決を行った結果、本請願については、賛成多数により、継続審査とすべきものと決した次第であります。

 次に、請願第6号については、審査の中で特に意見等はありませんでした。

 討論の中では、乳幼児医療費助成は、子育て支援にとっては大切な政策だが、財源についても検討すべきであり、更に県でも乳幼児医療費助成制度の拡大について検討されていることから、そういった動きを見極めたうえで、慎重に審査すべきであるとの継続審査を求める意見、また、県内16市町村で乳幼児医療費助成の年齢引き上げを行っている。県はこういった市町村を応援する役割を求められていることから、請願者の願意を酌んで採択すべきであるとの賛成討論がありました。

 採決を行った結果、本請願については、賛成多数により、継続審査とすべきものと決した次第であります。

 次に、請願第7号については、審査の中で特に意見等はありませんでした。

 討論の中では、国でも乳幼児医療費助成制度は創設されており、その点で請願者の要望はかなっている。ただ、乳幼児医療費助成制度の拡大という意味では、今後の国の動向を見極めながら、更なる慎重な審査を重ねるべきであるとの意見が出されました。また、国にも乳幼児医療費助成制度があるという意見もあるが、保険給付の中での助成であり、真に医療を必要とする乳幼児が安心して受けられるよう、国の制度として、乳幼児医療費の助成を求めていくべきで、請願者の願意を酌んで採択すべきであるとの賛成討論がありました。

 採決を行った結果、本請願については、賛成多数により、継続審査とすべきものと決した次第であります。

 以上、生活福祉常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 次に、総務常任委員長、19番斎藤徳仁君。



◆総務常任委員長(斎藤徳仁) 議長、総務常任委員長、19番斎藤徳仁。



○議長(市川清純) 斎藤徳仁君。

          (総務常任委員長 斎藤徳仁 登壇)



◆総務常任委員長(斎藤徳仁) 平成19年第8回9月定例会にあたり、当総務常任委員会に付託されました議案第89号ほか4件について、以下、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 当委員会では、関係部課長等の出席を求め、9月13日及び14日に机上審査を行い、慎重に審査いたしました。

 まず、議案第96号平成19年度二本松市一般会計補正予算については、当委員会にかかわる事項について説明を受け、審査いたしました。審査の中では、債務負担行為補正について、生活路線バスの補助路線数は全部で何路線になるのかとの質疑に対し、国県補助路線が14路線、単独補助路線が9路線、計23路線であるとの答弁がありました。また、この補助14路線については、今後、国県補助対象路線として維持されていくのかとの質疑に対し、現時点においては、合併により1つの市となった場合でも、これまでの補助基準を満たしていれば補助の対象となるとの答弁がありました。更に、集会施設の整備に対する補助基準の質疑に対して、集会施設整備費補助金交付要綱に基づき、世帯数に応じた基準面積に補助基準単価を乗じた、標準事業費の4分の1の額が補助されるとの答弁がありました。

 次に、議案第89号二本松市公文書公開条例等の一部を改正する条例制定について、議案第90号二本松市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第91号二本松市税条例の一部を改正する条例制定について及び議案第92号二本松市税特別措置条例の一部を改正する条例制定についての4件については、審査において特に報告すべき質疑、意見等はありませんでした。

 以上の経過を踏まえ、討論、採決を行った結果、議案第89号、議案第90号、議案第91号及び議案第92号の4件については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 次に、議案第96号のうち、当委員会にかかわる事項について、議会費について、財政的にも厳しく、また市民の間でも様々な議論がある中、議場に国旗を掲揚する予算はふさわしくないとの反対討論がありましたが、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、総務常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 以上で、委員長報告は終わりました。



○議長(市川清純) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 質疑なさる方ございますか。



◆20番(斎藤広二) 議長、20番斎藤広二。



○議長(市川清純) 斎藤広二君。

 質疑通告を受けるため、暫時休議いたします。

                           (宣告 午後2時25分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後2時30分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き、会議を開きます。



○議長(市川清純) 質疑通告がございますので、発言を許します。

 20番斎藤広二君。



◆20番(斎藤広二) 議長、20番斎藤広二。



○議長(市川清純) 斎藤広二君。

          (20番 斎藤広二 登壇)



◆20番(斎藤広二) 議案第96号について、文教委員長に質問したいと思います。

 今回温水プールの利用助成制度ができました。私はこの件に関して、一般質問で申し上げましたんですけども、確認の意味で再度委員長にお尋ねしたいと思います。私の一般質問について当局では、この民間施設の指定に関して、1つの施設しか指定しなかったと。他の施設あるわけですけども、それに対する再度のですね、施設を利用する施設の、他の施設がこの利用施設として該当するというふうに制度上はなっているわけですけども、この指定することについて、当局からは検討するという答弁がありました。検討した結果、だめだったというのかですね、そういう点では委員会でどのような審査がなされたのか、お尋ねしたいというふうに思いました。私も調べてみましたが、県に温水プールとして届け出ている施設は県内で35施設あります。学校では7施設であります。温水プールではなく、普通のプールとして届け出ているのが48施設あります。



○議長(市川清純) 斎藤議員、質疑の中身だけを言ってください。



◆20番(斎藤広二) それで、この利用時間の項で、協力業者の指定する時間というふうに制度はなっておりますので、その指定する業者が、この時間帯ならいいですよということになれば、この制度上はそれを拒むものではないと考えますので、その点委員会の審査ではどのようになったのか、お尋ねしたいと思います。

 以上であります。



○議長(市川清純) 20番斎藤広二君の質疑に対する所管常任委員長の答弁を求めます。



◆文教常任委員長(平栗征雄) 議長、27番、文教常任委員長平栗征雄。



○議長(市川清純) 平栗征雄君。

          (文教常任委員長 平栗征雄 登壇)



◆文教常任委員長(平栗征雄) 温水プールの予算について、ただいま質疑がございました。

 私ども文教常任委員会といたしましては、その内容についてですね、240万の予算が入りまして、それをどのように活かしていくのか、これを温水プール、スカイピアあだたらで使っていた健康増進にかかわる人達の要望も踏まえまして、800円の使用料の中から400円を補助するという説明がありまして、約6,000人の方が利用される。そういうことで、私どもは先ほど質問されました内容については、委員会といたしましては議論はされなかったわけでありますが、これに関しましては当局の方で検討するということでありますので、私ども委員会としては、それ以上の細かい議論というものはありませんでしたので、以上報告とさせていただきます。



○議長(市川清純) 20番斎藤広二君、再質疑ございますか。



◆20番(斎藤広二) ありません。



○議長(市川清純) 以上で、20番斎藤広二君の質疑を打ち切ります。

 以上で、質疑は終わりました。委員長報告に対する質疑を終結いたします。



○議長(市川清純) 続いて、議案に対する討論に入ります。

 討論なさる方ございますか。

          (「討論あり」との声あり)



○議長(市川清純) 討論なさる方がございますので、討論通告を受けるため、暫時休憩いたします。

 討論通告書は休憩中に事務局までご提出願います。

                           (宣告 午後2時37分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後2時39分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 討論通告がございますので、順次、発言を許します。

 なお、討論通告者は3人であります。討論は、会議規則第53条の規定により、議案に対してまず反対者から、続いて賛成者と交互に発言を許すことになります。また、討論は1人1回に制約しておりますので、ご了承願います。



○議長(市川清純) これより討論に入ります。

 議案に対して、まず反対者、8番菅野明君。



◆8番(菅野明) 議長、8番菅野明。



○議長(市川清純) 菅野明君。

          (8番 菅野 明 登壇)



◆8番(菅野明) 8番菅野です。私は、今定例会に提案されております議案第96号平成19年度二本松市一般会計補正予算第4号について、反対の立場から討論を行います。

 先ほどの総務常任委員会の委員長報告でも、委員会の中で討論を行いましたので、それを踏まえて行うものであります。一般会計補正予算中、議場に日の丸を掲揚する予算が計上されています。ご存知のとおり、日の丸を掲げて推進された侵略戦争の悲惨な思い出や日の丸に軍国主義的なイメージを強く感じて反対する人など、日の丸については国民的に定着どころか、市民の中に様々な意見の相違があるのが現実であります。国旗ということについて、若干述べたいと思います。このようなことが60年以上も前のアメリカでありました。1942年にアメリカのウエストバージニア州でバーネット事件という裁判がありました。これは、州の教育委員会が学校で国旗への敬礼を生徒に義務付ける規則を定めました。それが最高裁で問題になって、翌43年、これは憲法違反だという判決が出されました。1942年、43年というと、太平洋戦争の真っ最中であり、国をあげての愛国心の鼓舞が最も強く勧められた時期に、こういう判決を出したことに注目をいたしました。しかも、最高裁の判決は冷静に、これは個人の権利に対する侵犯、良心の自由への侵犯だと批判しました。判決文には星条旗に敬礼や忠誠を強制するという地方当局の行為は、合衆国憲法修正第1条の目的である知性と精神の領域を侵していると述べています。つまり、国が国家のシンボルとして国旗を持っているということは、国の正当な行為だが、それへの敬礼などを国民に強制することは、良心の自由、内心の自由を損なうものだと判決できっぱりと示され、もう60年以上も前の最高裁判決ですが、この精神が今日でも堅く守られています。日の丸の最大の問題は、これが日本が中国をはじめアジア諸国を侵略したとき、侵略戦争の旗印として使われてきた旗だったということであります。前の戦争で侵略陣営の主力となったのは、日本、ドイツ、イタリアの3国でしたが、この戦争中に侵略の旗印として使った旗を、今もそのまま国旗としている国はありません。ドイツもイタリアも、戦後国旗を変えました。戦後、日本の憲法体制が変わったのに、国旗をどうするかについて、国民的な討論が行われたことは一度もありません。本来はそのことが必要でした。政府は国民的な討論のないまま、また法的な根拠も何らないまま、いつのまにか戦前の状況を復活させて日の丸が国旗だという扱いを勝手にやりはじめ、問答無用の形でそれを社会に押し付け、特に教育現場に押し付けてきた問題が、そこで問題が起きてきた経過があります。1999年国会で数を力に法律が決まりましたが、それは国がそれをシンボルに使うということで、国民がそれを掲げるということは、1人ひとりの良心の問題です。良心の分野にまで介入しないというのは、近代国家の常識だと思います。法制化の審議過程で、当時の自民党の野中広務官房長官は、国会で国民の内心の自由は何ら制限されるものではない。また掲揚にあたっては、強制しないと繰り返し述べています。憲法は思想、良心の自由を保障しています。議会というのは、議員が自由闊達に議論する場で、広く市民の意見を集約する場所であるはずです。また市当局からは、口を開けば、市財政も大変厳しいとの回答が当たり前のようになっております。以上述べたことを踏まえ、今回のかかる予算は、不要なものであり、市全体の予算から見れば大きな金額でないかもしれません。しかし、市民に我慢を強いている身近な要求があり、その解決にこそ使うべきであります。更に議場に日の丸がなければ、議論できないということはないでしょう。有る無しにかかわらず、議員たるもの、これまで同様、いやそれ以上になお一層、研鑽を重ね、市民の要求実現や負託に最大限応えることこそ求められております。市役所入口に国旗、市旗とも掲揚されているので、それで十分だ。また無駄遣いだというような市民の中からも声が出されております。そうした市民の声を紹介し、私ども日本共産党の市議団としての態度は、その都度明らかにしてきたことを付け加え、以上を申し上げ、私の討論といたします。



○議長(市川清純) 次に、賛成者、22番斎藤賢一君。



◆22番(斎藤賢一) 議長、22番斎藤賢一。



○議長(市川清純) 斎藤賢一君。

          (22番 斎藤賢一 登壇)



◆22番(斎藤賢一) 9月定例会に提出されました議場に国旗と市旗を掲揚する予算を含む、第96号一般会計補正予算に賛成の立場で討論いたします。

 ブラジルのリオデジャネイロで開催されていた世界柔道選手権の最終日は、1児のママさん選手、谷亮子選手が金メダルを獲得して終了いたしました。柔道は日本のお家芸でありますが、今大会はやや不振に終わったようであります。その中で女子の頑張りが目立ち、特に柔ちゃんこと、谷亮子選手が育児、子育てをしながら世界選手権7度目の優勝は、柔道ファンばかりか、全国民を感激させました。特に新聞一面トップに、金メダルを掲げた谷選手の笑顔は、多くの方々を魅了させたはずであります。そしてその白い柔道着の胸に、しっかりと日本の国旗、日の丸が輝いておりました。さて、今9月定例議会に、議場に国旗と市旗を掲揚する予算10万6,000円が計上されました。議場に国旗と市旗を掲揚することについては、5月に私ども政策ネットワーク二本松が提案し、市議会各派のご賛同を得て、予算化が実現したわけであります。ご協力に、心から感謝を申し上げます。国旗、日の丸と国歌、君が代については、ごく少数でありますが、依然として根強い反対があります。特に、3月の一般質問で私が取り上げたように、将来の日本の国を担う人材を育てる教育の現場で多く見られ、式典での国旗の掲揚、特に国歌の演奏については、校長の指示に従わず、抵抗して処分を受けた教員が裁判に訴えるということが起きていることに、児童生徒を巻き込んだ現在の教育界の国旗、国歌に対しての偏屈な解釈の反体制勢力の残しに大きな憂慮を覚えるものであります。また、教員が指導要領を知ったうえで、職務についていたということは、学校の中で、児童生徒の中で法を当初から無視するつもりの教員は、子供を指導する資格がないものと思っております。幸い本県、そして二本松市においては、学習指導要領どおり実施されており、安心しております。ご案内のように、国旗については平成11年8月の国旗、国歌に関する法律により、日の丸は改めて国旗と定められているのは、ご案内のとおりであります。そして、私ども政策ネットワーク二本松ほか賛同者の皆さんは、国旗に対する基本姿勢については、国旗は自国を象徴するものであり、国際社会の場では国家、国旗を尊重しあうものであり、国内では国民をまとめ、自国に誇りを持たせるものであると共通の認識を持っております。21世紀を迎え、ますます国際化が進む中、将来の国、地域を支える担い手である青少年が、我が国に誇りを持ち、ひいては他国の国旗を尊重する国際感覚を養うことは大切であります。従って、議会が率先して議場でその範を示すべきものと考えるのであります。ご案内のように二本松市は、1市3町が合併し、全市民が一致団結をし、「いま拓く 豊かな未来 二本松」を目指しております。議会は国旗、市旗のもと、国際親善、平和構築に貢献していくと同時に、市民融合と市民福祉の向上の議論は当然の使命であります。また、安達地方の中核都市として、国旗、日の丸を平和の象徴となし、日本人として、また二本松市民として、自覚と誇りを持って、日本国と国際社会に貢献していかなければならない時期にきているものと認識しております。したがって、議場に国旗と市旗を掲揚する予算案を含む議案第96号一般会計補正予算に賛成するものであります。

 以上で討論を終わります。



○議長(市川清純) 次に、賛成者、11番安部匡俊君。



◆11番(安部匡俊) 議長、11番安部匡俊。



○議長(市川清純) 安部匡俊君。

          (11番 安部匡俊 登壇)



◆11番(安部匡俊) 私は、議案第96号平成19年度二本松市一般会計補正予算、賛成の立場で発言をさせていただきます。

 日の丸は、今から約750年ほど前、源平合戦の頃から扇や旗印として登場しており、それが日本を表す船印や国の印として定められたのは、ペリーの黒船が来航した直後の安政年間、これを明治新政府も引き継ぎ、明治3年1月27日、日の丸を国旗として公布しております。このような歴史があり、日本の国旗として定着してきた日の丸でありましたが、戦後、軍国主義の象徴であるとして、日の丸を国旗として認めることにより、軍国主義が復活するという暴論を発し、反対する教育者や思想家が多く現れ、この教師達に指導された児童生徒らは、日の丸を無視し、無関心を装うようになってきたのであります。このことは、誠に現実であり、情けない限りでありました。日本人の国旗に対する無関心さは、増大し、国旗、国歌の重要性を教えられない若者は、外国の国旗、国歌に対して、敬意を表することもできない国民になってしまいました。例を挙げれば、留学生が外国に行ってですね、自分の国の国歌を歌って欲しいと言われたときに、その留学生は今まで教えられていなかったために、自分の日本の国歌を歌えないでしまったという留学生が多くいたという逸話を聞いております。誠に情けない。ここに法制化の原因があったのであります。今後ますます進みゆく国際化の中で、日本国民が他国の人々と友好を深め、議論を交わし、よりよい国際社会を構築するため、ぜひ認識し、習得しておくべきことは、国旗は日の丸、国歌は君が代と自覚し、誇りを持って掲げ、斉唱することであり、他国の国旗、国歌に対して敬意を表することができ、国際社会から信頼を受けられる国民になることであります。日本政府は、平成11年8月13日、日の丸と君が代を法制化し、公布、施行いたしました。そして学習指導要領にも、明記し、指導にあたってきましたが、反対する国際感覚のない教師や保護者の執拗な攻撃にあい、尊い命を自ら絶ってしまった高校の校長や、小学6年生にひざまずいて謝れと責められた小学校の校長が出てしまうというあり様を、当二本松市議会議員諸侯は、どのように感じられておられますか、このようなことが起きている国は、世界中どこを見てもありません。日本だけが醜い事件を起こしていることは、ご承知のことと存じます。現在は国会議事堂の衆参両議院と47県、県庁議場に日の丸が掲げてあり、県内は12市の中で、現在5市が議場に掲げてあると伺っております。我が市も、当然国旗、市旗を掲げるべきと考えます。また今後は、市内公共施設のすべてに日の丸国旗、市旗を掲げるべきと考え、1日も早く実現されますよう願います。当議場に国旗、日の丸、市旗を掲げることに対し、賛成の立場で議案第96号平成19年度二本松市一般会計補正予算に対し、賛成いたします。議員各位のご賛同をお願い申し上げ、私の賛成討論といたしますが、最後に国旗、日の丸に対する無駄遣い扱いの発言は、法律が定めてある日本国旗が、及び日本国家に対する冒とくであり、慎むべき発言であると指摘し、私の発言を終わります。



○議長(市川清純) 以上で、討論は終わりました。

 議案に対する討論を終結いたします。



○議長(市川清純) これより、議案に対する採決に入ります。

 議案第84号から第99号までの16件について、順次採決いたします。



○議長(市川清純) 初めに、議案第84号の1件について、採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第84号の1件については、これを原案のとおり承認することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第84号の1件については、原案のとおり承認されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第85号から第88号までの4件について、一括採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第85号から第88号までの4件については、これを原案のとおり認定することに、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第85号から第88号までの4件については、原案のとおり認定することに決しました。



○議長(市川清純) 次に、議案第90号から第99号までの10件のうち、議案第96号の1件を除いた9件を一括採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第90号から第99号までの10件のうち、議案第96号の1件を除いた9件については、これを原案のとおり決することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第90号から第99号までの10件のうち、議案第96号の1件を除いた9件については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議案第96号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第96号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議案第96号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 以上で、市長提出議案の採決は終わりました。



○議長(市川清純) 続いて、請願に対する討論を許します。

 討論なさる方ございますか。

          (「討論あり」との声あり)



○議長(市川清純) 討論なさる方がございますので、討論通告を受けるため、暫時休憩いたします。

 討論通告書は、休憩中に事務局まで提出願います。

                           (宣告 午後3時05分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後3時08分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 会議の中途でありますが、議事運営の都合上、暫時休憩いたします。

 再開3時30分。

                           (宣告 午後3時09分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後3時30分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 休憩前に、請願に対する討論の通告を受けたところでございますが、先程の市長提出議案の採決において、議案第89号の採決が漏れてしまいました。

 ここで、討論に先立ち議案第89号の採決をしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。



○議長(市川清純) ただいま議題となっております議案第89号について、採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第89号については、これを原案のとおり決することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第89号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 続いて、請願に対する討論に入ります。

 討論通告がございますので、順次発言を許します。なお、討論通告者は3人であります。討論は会議規則第53条の規定により、請願についての委員長報告に対して、まず反対者から、続いて賛成者と交互に発言を許すことになります。また、討論は1人1回に制約しておりますので、ご了承願います。



○議長(市川清純) これより討論に入ります。

 請願についての委員長報告に対して、まず反対者、5番平島精一君。



◆5番(平島精一) 議長、5番平島精一。



○議長(市川清純) 平島精一君。

          (5番 平島精一 登壇)



◆5番(平島精一) 後期高齢者医療制度に関する請願の取り扱いについて、討論いたします。

 残念ながら不採択となってしまいましたが、この後期高齢者医療制度は、昨年6月、自民・公明政権が強行した医療改革法で導入が決められました。来年4月から75歳以上の高齢者がこれまで加入していた国民健康保険や各種健康保険から脱退させられ、新設される後期高齢者だけの医療保険に組み入れられるという制度です。我が二本松市では9,000人余りが対象になるのではないかと思います、人口の約14%です。この制度と現行制度との大きな違いは、3つほどあるかと思います。その1つは、保険料の天引きです。年金額が月額1万5,000円以上の人は、介護保険料とあわせて年金から天引きされることになっています。月額1万5,000円以下の人は窓口納付となります。2つ目の違いは、年収180万以下でサラリーマンの息子などの扶養家族として健康保険に加入している高齢者は、現在、直接本人が保険料を払っていませんけれども、新制度では保険料を負担することになります。全国では200万人少しいると言われております。3つ目の違いは、従来75歳以上の高齢者に対しては、障害者や原子爆弾被害者と並んで、短期保険証、また資格証明書を発行してはならないとされてきたのですが、高齢者にかかわる条文が削除されまして、保険料を滞納した場合は、短期保険証、また資格証明書に変えることができるというふうにされたことであります。保険料は都道府県の広域連合ごとに11月に決められることになっていますが、全国平均で月額6,200円、年額にすれば7万4,400円と見込まれています。介護保険料の全国平均月額が4,090円ですから、平均であってもあわせて毎月1万円以上が天引きされることになります。国民年金の平均月額は4万6,000円余りですから、負担割合は相当なものになるかと思います。去る9月12日、財政力も高く、高齢化率が低い東京、埼玉、神奈川、千葉の4つの広域連合が合同で厚生労働大臣に後期高齢者医療制度準備に対する緊急要望書を提出しました。内容は後期高齢者への検診にも、国保における特定検診と同様の財政支援を行うこと、また、この後期高齢者医療制度のシステムをつくるにあたって、政府が考えている構築費と実際の構築費とは非常に乖離しているので、システム構築費に見合った助成制度を今年度中に講じること。そして、広域連合間での格差を調整する調整交付金は国において別枠で調整額を確保して、広域連合間の格差があまり出ないようにするようにというようなことを求めたものです。その東京都広域連合が保険料の試算を示しました。いくつかのケースを想定して試算した結果、平均保険料は最高で年額15万円、最低でも年額9万6,000円となり、厚労省が見込んでいる全国平均年額7万4,400円を大きく上回ると言います。足立区、練馬区、八王子市などの試算では、国保料の2倍を超えると言われています。後期高齢者医療制度の必要性について、今、厚労省は、老人医療費が平成18年度推計で11兆円にもなると、これは国民医療費の3分の1を占めるから、今から手当てをしなければならないと、こう説明しておりますけれども、WHOの調査では、GDPに占める日本の医療費は8.0%で、OECD加盟国30カ国中の22位、サミット7カ国では最低です。しかも大企業の社会保障費、つまり税金とか保険料、負担費用はフランスやスウェーデンの6割、イタリアの7割です。請願の意は、高齢者が支払い可能な保険料にすること。生活保護基準を下回る高齢者からは保険料を徴収しないこと。その分は国や県の補填を求めること。減免制度を設けること。保険証の取り上げや、資格証明書の発行は機械的に行わないこと。また、別立ての診療報酬制度を導入しないことなどを求めるものでした。診察科や年齢によって診療報酬に差をつけている先進国はありません。日本は医療先進国と自負しておりますけれども、WHOの調査によれば、OECD加盟国の10万人あたりの医師は320人だそうです。一番多いイタリアは420人、アメリカでさえ240人だそうですが、日本は200人、OECDの平均なみの医者を配置すれば、あと8万人から10万人必要だと言われています。青春時代を謳歌することもできなく、食糧難の中で働き続けた方々、日本の復興期を高校進学の夢を胸に秘めて支えてきた方々が安心して余生を送られる医療制度の確立こそが、それこそ美しい国づくりの大きな一面ではないかと考えます。3月定例会で療養ベッドの廃止削減の中止を求める請願が不採択になりましたが、38万床から28万床減らして、15万床にする削減方針が受け皿とされる介護施設の方での整備が遅れたまま実施されることと、後期高齢者医療制度が今の計画案のまま実施されることが重なれば、相当多くの方々が医療難民になるのではないかと憂慮されます。請願の意が十分に理解されなかったことは非常に残念ですが、世界でもっとも勤勉に働いてきた方々に、少しでも安心していただけるよう、また、壮年層、中年層、青年層の先行きに不安を持たせないような論陣を、広域連合の議員であられる二本松市議会議長に大々的に展開していただくことを期待しまして、討論を終わります。



○議長(市川清純) 討論中途でありますが、この際お諮りいたします。

 本日の会議時間は、本日の議事日程が全部終了するまで、あらかじめ時間を延長したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、本日の会議時間は、本日の議事日程が全部終了するまで、あらかじめ時間を延長することに決しました。



○議長(市川清純) 討論を続行いたします。

 次に、賛成者、17番野地久夫君。



◆17番(野地久夫) 議長、17番野地久夫。



○議長(市川清純) 野地久夫君。

          (17番 野地久夫 登壇)



◆17番(野地久夫) 私は、請願第4号後期高齢者医療制度に関する請願に対する委員長報告に対して、賛成の立場で討論を行います。

 我が国の保険医療の歴史は遠く、昭和48年老人医療費支給制度の制定に遡り、昭和58年の老人保健法の制定、施行により、疾病の予防から治療機能訓練に至る総合的な保険事業が確立され、その後、医療の高度化、また、少子高齢化時代の到来など、時代の変化とともに、その内容についても少しずつ改正され、現在に至っているのは、皆様既にご承知のとおりでございます。しかしながら、そのスタートから34年、現在老人医療費11兆1,000億円、国民医療費の3分の1を占めるまでに至っております。世界に誇る我が国の国民健康保険制度を堅持しつつ、高齢者が安心して医療を受けられ得る体制を維持しなければなりません。しかし、給付主体である市町村の現実は、都市部と過疎に悩む地域格差、高齢化、財政力も、またご承知のとおりであります。県内においても、高齢化率の高い昭和村は54.3%で、一番低いのは郡山市で18.6%であります。財政力指数がもっとも高いのは、電源立地自治体である大熊町の1.62、最も低いのは葛尾村の0.14であります。そうした中にあって、県内のどこの地域に住んでも、等しく医療費負担の公平性を保ち、わかりやすい制度の創設となったものと理解するものです。よって、私も、請願者の趣旨については十分理解し、意を同じくするものでありますが、1つとして請願者が意見書案で申されている点等については、県内市町村で構成する後期高齢者広域連合議会で十分議論されるものと思われます。2つとして、細部にわたる政令、省令等が、まだ国において決定されておらず、今後それらの通達を受け、広域連合はもちろん、市長会、町村長会、市議会議長会、町村議長会の代表からなる広域連合議会の中で議論されることから、委員長報告に賛成するものであります。

 以上、賛成討論といたします。



○議長(市川清純) 次に、反対者、13番平敏子さん。



◆13番(平敏子) 議長、13番平敏子。



○議長(市川清純) 平敏子さん。

          (13番 平 敏子 登壇)



◆13番(平敏子) 日本共産党市議団を代表し、請願第5号の委員長報告に対し、反対の立場から討論を行います。

 なお、第6号は県に、第7号は国に対して意見書提出を求めるものであり、子どもの医療費無料化に関するものでありますので、あわせて反対討論を行います。今、親達は、子どもたちの笑顔に励まされながら仕事や子育てに懸命に取り組んでいます。しかし子育ての大きな不安に、子どもの病気があります。子どもの病気はかかりやすく、重症化することもあり、早期発見、早期治療が何よりも大切です。少子化対策、子育て支援にとっても、医療費の無料化が大きな力となります。少子化が進む中、子育てのための支援は国、県、自治体など、すべての国民の願いになっています。しかし、乳幼児の医療費の助成は国が制度化していないため、各都道府県、市町村によって取り組みはまちまちですが、全国47の都道府県と自治体は、何らかの形で子どもの医療費無料化を行っています。二本松市はこれまで、昭和48年1歳未満の入院、外来を県の制度で実施、平成元年4月からは3歳の誕生月までの市独自での無料化の実施、平成10年には二本松市議会に乳幼児医療費制度の拡充を求める請願が提出され、議会で採択されました。翌年平成11年10月から6歳の誕生月まで市独自に拡大され、全県に先駆け実施となりました。平成13年には県の制度として、費用額の2分の1補助で乳幼児医療費無料化が入学前までの実施となっています。二本松市は、この4月から入院で小学校6年生までの無料化を実施していますが、大玉村は入院、通院で、この10月から中学3年生の義務教育終了までの無料化、福島市も同じく小学校卒業まで入院、通院での無料化の実施など、県内16市町村が何らかの形で実施しており、子どもの医療費無料化が大きく前進しています。子育て中のお母さんからは、子どもが3人もいると、次々に医者にかかることが多い。小学生になると怪我も多く、医療費負担が本当に大変、安心して子育てができるように医療費の無料化を拡大して欲しいといった声も寄せられています。

 そこで請願第5号は、市に対して入院で無料のこの制度を、通院でも無料にして欲しいという切実な願いであり、議会として請願者の願意を汲んで採択すべきと考えます。

 また、請願第6号は、子どもの医療費無料化、年齢引き上げを県として実施されるように県に意見書の提出を求めているものです。請願趣旨説明にもありますが、二本松市をはじめ、県内16市町村で無料化の年齢を引き上げています。無料化年齢を引き上げるには、県がその役割を発揮して、市町村を応援することが求められています。請願第6号についても、請願者の願意を汲んで採択すべきです。去る5月18日、県と市町村との懇談会で、市は県の助成制度を小学校6年生まで拡大することを要望しました。

 請願第7号は、乳幼児医療費助成制度の創設を国に求める請願です。乳幼児医療費助成制度は、国が制度創設をしていないために県や市町村の独自制度として実施されています。そのために制度内容に格差があります。日本のどこに生まれ住んでも、子どもは大切に育てられなければなりません。そのためには国が制度を創設し、県や市町村を支援していくことが求められています。そこで、小学校入学前までの子供を対象とした国の医療費無料制度を創設するよう求め、実施市町村に制裁、ペナルティーを課さないよう求める請願第7号は、請願者の願意を汲み、採択すべきです。委員長報告の中で、討論の中では、国でも乳幼児医療費助成制度は創設されており、その点で請願者の要望はかなっているとの報告がありましたが、保険給付の制度の内容であって、国として制度創設はされていません。去る7月4日、全国市長会は、福祉施策等に関する重点要望として、少子化対策について、次世代育成支援とともに、子どもの医療費無料化制度を創設すること。こうした内容の要望を出しております。この具体的な内容は、中学3年生までとしており、義務教育終了までの要望となっています。国は子どもの医療費の窓口負担を減免している市町村に対し、補助金削減という制裁、ペナルティーを行い、削減額が2000年度から05年度までの6年間で381億円に上ることが厚生労働省のまとめでわかりました。子どもの医療費無料化については、国の制度創設により、県も市区町村も、制度拡充などでの子育て支援策を進める大きな力になるのではないでしょうか。国が子育て支援にきちんと責任を持つべきです。

 また、今議会での請願提出にあたって、議会が市に対して要望することについて、どうなのかといった議論がありました。憲法には平穏に請願をする権利を有し、何人もかかる請願をしたために、いかなる差別、待遇も受けないと規定して、請願権を国民の基本的権利として保証しています。そして地方自治法には、議会に請願しようとするものは、議員の紹介により請願書を提出することになっています。議会に請願の受理権を認めたのは、住民自治の立場から、住民の代表機関である議会に請願を通して住民の意思を反映させ、議会の意思によって住民の願望である請願の趣旨の実現に努めさせるためであるとしています。議員必携では、請願の審査にあたって、執行機関の意見を尊重するあまり、議会の自主性を失ってはならない。請願の審査は議会の権限であり、執行機関の意見は、あくまで参考にすぎないから、これに拘束されることなく、議会が自主的に判断し、結論を出すべきですと述べています。事実、旧安達、旧岩代、旧東和、旧二本松でも、こうした事例は数多くあり、全国どこの市町村でも行われてきています。よって、住民自治の立場から、3件の請願は、住民の切実な願いであり、継続審査ではなく、採択すべきであります。

 以上を申し上げ、私の討論といたします。



○議長(市川清純) 以上で、討論は終わりました。

 請願に対する討論を終結いたします。



○議長(市川清純) これより、請願に対する採決に入ります。

 請願第4号から第7号までの4件のうち、請願第4号について採決いたします。

 ただいま議題となっております請願第4号についての所管常任委員長の報告は不採択であります。

 よって、委員長報告のとおり、不採択にすることに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、請願第4号については、委員長報告のとおり不採択にすることに決しました。

 以上で、請願の採決は終わりました。



○議長(市川清純) 議事日程に従い、委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。

 生活福祉常任委員長から、委員会において審査中の請願第5号、第6号、並びに第7号の3件について、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました写しのとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 よってこの際、請願第5号、第6号、並びに第7号の3件について、順次お諮りいたします。



○議長(市川清純) 初めに、請願第5号については、生活福祉常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、請願第5号については、生活福祉常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。



○議長(市川清純) 次に、請願第6号については、生活福祉常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、請願第6号については、生活福祉常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。



○議長(市川清純) 次に、請願第7号については、生活福祉常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、請願第7号については、生活福祉常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

 以上で、委員会の閉会中の継続審査に関する議事は終わりました。



○議長(市川清純) 続いて、日程第4、市長提出追加議案第100号二本松市石平財産区管理委員選任の同意について及び議案第101号二本松市針道財産区管理委員選任の同意についての2件を、一括議題といたします。

 議案を書記をして朗読いたさせます。

          (書記朗読)



○議長(市川清純) 以上で、朗読は終わりました。



○議長(市川清純) これより、市長の提案理由の説明を求めます。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。

          (市長 三保恵一 登壇)



◎市長(三保恵一) ただいま追加提案をさせていただきました議案第100号石平財産区管理委員選任の同意について及び議案第101号針道財産区管理委員選任の同意についての提案理由をご説明申し上げます。

 財産区管理委員の任期は、地方自治法上4年と定められているところであり、この2つの財産区の委員の任期につきましては、合併前の旧東和町において平成15年10月1日から本年9月30日までとなっております。また、管理委員は条例の定めにより、市長が議会に諮って選任するとされております。石平及び針道財産区とも管理委員の人選につきましては、従来から各自治会から推選された7名の方とされてまいりましたので、今回も同様の考え方とさせていただき、それぞれ次の7名の方々を選任いたしたく、提案申し上げる次第でございます。

 まず、石平財産区につきましては、紺野重喬さん、氏家精一さん、紺野岩男さん、佐久間誠一さん、高野弘一郎さん、武藤侃さん、五十嵐文一さんの7名であります。なお、紺野重喬さん、佐久間誠一さん、高野弘一郎さん、武藤侃さんの4名は再任であり、ほかの3名の方は新任であります。

 次に、針道財産区につきましては、石井二郎さん、服部征洋さん、菅野佐一郎さん、今井光男さん、佐藤一男さん、大内弘成さん、遠藤榮一さんの7名であります。なお、石井二郎さんが再任であり、ほかの6名の方は新任であります。ご賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(市川清純) 以上で、市長の提案理由の説明は終わりました。



○議長(市川清純) これより、議案に対する質疑に入ります。

 質疑なさる方ございますか。

          (「なし」との声あり)



○議長(市川清純) 質疑なさる方がございませんので、質疑なしと認めます。

 議案に対する質疑を終結いたします。



○議長(市川清純) この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第100号及び第101号の2件については、人事案件でありますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第100号及び第101号の2件については、委員会付託を省略することに決しました。



○議長(市川清純) 重ねてお諮りいたします。

 議案第100号及び第101号の2件については、討論を省略のうえ、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第100号及び第101号の2件については、討論を省略のうえ、直ちに採決することに決しました。



○議長(市川清純) これより、追加議案に対する採決に入ります。

 議案第100号及び第101号の2件について、順次採決いたします。



○議長(市川清純) 初めに、議案第100号二本松市石平財産区管理委員選任の同意について、採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第100号については、原案に同意することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第100号については、原案に同意することに決しました。



○議長(市川清純) 次に、議案第101号二本松市針道財産区管理委員選任の同意についてを採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第101号については、原案に同意することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第101号については、原案に同意することに決しました。

 以上で、市長提出追加議案の採決は終わりました。



○議長(市川清純) 続いて、日程第5、市長より意見を求められた人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 市長から議長あての文書につきましては、お手元に配付いたしました写しのとおりであります。



○議長(市川清純) これより、市長の推選理由の説明を求めます。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。

          (市長 三保恵一 登壇)



◎市長(三保恵一) 人権擁護委員は、国民の基本的人権が侵されることのないように監視し、もしこれが侵された場合には、その救済のため速やかに適切な措置を取るとともに、常に自由人権思想の普及高揚に進めることを使命としております。

 市長は、当該議会議員の選挙権を有する住民の中から、人格、識見が高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護に理解のある候補者を議会の意見を聞いて、法務大臣に推薦することになっており、その推薦に基づいて法務大臣が委嘱するものであります。当市の現在の人権擁護委員は二本松地域が5名、安達地域が4名、岩代地域と東和地域はそれぞれ3名の計15名であります。このうち本年12月31日をもって二本松地域の武藤寛郎さんが3期目の任期満了、同じく渡邉泰子さんが1期目の任期満了を迎えることになります。両氏とも、地域の信望が厚く、誠実な方であり、人権擁護委員として更に活躍が期待できますことから、それぞれ再任として推薦したいと考えたところであります。両氏の推薦について、議会の同意を求めたいので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(市川清純) 以上で、市長の推選理由の説明は終わりました。



○議長(市川清純) これより質疑を許します。

 質疑なさる方ございますか。

          (「なし」との声あり)



○議長(市川清純) 質疑なさる方がございませんので、質疑なしと認めます。

 質疑を終結いたします。



○議長(市川清純) お諮りいたします。

 本件は人事案件でありますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、本件については、委員会付託を省略することに決しました。



○議長(市川清純) 重ねてお諮りいたします。

 本件については、討論を省略のうえ、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、本件については、討論を省略のうえ、直ちに採決することに決しました。



○議長(市川清純) これより採決に入ります。

 ただいま議題となっております人権擁護委員候補者の推薦については、原案を適任と認めることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、人権擁護委員候補者の推薦については、原案を適任と認めることに決しました。

 以上で、人権擁護委員候補者の推薦に関する議事は終わりました。



○議長(市川清純) ただいま会議規則第14条の規定により、議員提出議案第8号地方公共団体の財政健全化に関する意見書の提出について及び第9号地方の道路整備財源の確保に関する意見書の提出についての2件が提出されました。

 よってこの際、議員提出議案審議のため、日程に追加し、直ちに議題に供したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第8号及び第9号の2件を、審議のため日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

 ただいま議案書を配付いたさせます。

          (議案書配付)



○議長(市川清純) 議員提出議案第8号及び第9号の2件を一括議題といたします。



○議長(市川清純) これより、議案提出者の提案理由の説明を求めます。

 初めに、議案提出者、16番新野洋君。



◆16番(新野洋) 議長、16番新野洋。



○議長(市川清純) 新野洋君。

          (16番 新野 洋 登壇)



◆16番(新野洋) 議員提出議案第8号について、提案理由の説明を申し上げます。

 本年6月に成立した地方公共団体の財政の健全化に関する法では、健全性評価の指標として従来の実質赤字比率に公営企業会計などを含めた連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率を追加し、4つの指標の公表を義務付けました。現在、国は自主的に経営改善を図る早期健全化計画団体と、国・県が関与し健全化を目指す財政再生団体を判定する比率の設定を検討しています。その境界比率の数値と運用方法によっては、地域の自主再生の芽を摘む結果に陥ってしまう事も考えられます。そこで、その判断にあたっては、画一的な運用は行わないよう求める意見書を内閣総理大臣、総務大臣に提出しようとするものであります。議員各位の賛同をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(市川清純) 次に、議案提出者、21番佐藤源市君。



◆21番(佐藤源市) 議長、21番佐藤源市。



○議長(市川清純) 佐藤源市君。

          (21番 佐藤源市 登壇)



◆21番(佐藤源市) 議員提出議案第9号について、提案理由を説明申し上げます。

 なお、要点のみの説明といたしますので、詳細についてはお手元に配付されております意見書をご覧ください。さて、国は昨年12月、道路特定財源について、現行の税率水準を維持したまま一般財源化を図ることを前提に、道路特定財源の見直しに関する具体策を閣議決定し、平成19年中に今後の道路整備の姿を示した中期計画を作成するとされております。しかしながら、本県における道路整備は未だ十分であるとは言えず、利用者負担の理念に基づく道路特定財源の一般財源化の議論がなされていることは、同制度を無視するものと言わざるを得ません。よって、地方道路整備財源の確保を図るため、関係各大臣に意見書を提出するものであります。つきましては、当意見書の採択について特段のご協力を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(市川清純) 以上で、議案提出者の提案理由の説明は終わりました。



○議長(市川清純) これより、議員提出議案に対する質疑を許します。

 質疑なさる方ございますか。

          (「なし」との声あり)



○議長(市川清純) 質疑なさる方がございませんので、質疑なしと認めます。

 議員提出議案に対する質疑を終結いたします。



○議長(市川清純) この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第8号及び第9号の2件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第8号及び第9号の2件については、委員会付託を省略することに決しました。



○議長(市川清純) これより、議員提出議案に対する討論を許します。

 討論なさる方ございますか。

          (「討論あり」との声あり)



○議長(市川清純) 討論なさる方がございますので、討論を許します。

 討論通告を受けるため、暫時休憩いたします。

 討論通告書は、休憩中に事務局に提出願います。

                           (宣告 午後4時21分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後4時22分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 討論通告がございますので、発言を許します。

 なお、討論通告者は1人であります。また、討論は1人1回に制約しておりますので、ご了承願います。



○議長(市川清純) これより討論に入ります。

 議員提出議案に対して反対者、20番斎藤広二君。



◆20番(斎藤広二) 議長、20番斎藤広二。



○議長(市川清純) 斎藤広二君。

          (20番 斎藤広二 登壇)



◆20番(斎藤広二) 議員提出議案第9号地方の道路整備財源の確保に関する意見書の提出について、反対討論を行います。

 今回の意見書案の提出の根幹は、国と地方をあわせて6兆円にも及ぶ道路特定財源、即ち揮発油税、石油ガス税、自動車重量税を一般財源化するかどうかが問われているものであります。意見書にも述べられていますように、昨年の12月に道路特定財源の見直しに関する具体策が閣議決定され、今後一般財源化を図ることを前提に、税収の金額を道路整備に当てることを義務付けている現在の仕組みを改め、来年20年の通常国会において所要の改正を行うとされています。この方針は、小泉内閣が見直しを決め、安倍政権に引き継がれ、自公政権の中でも、一般財源化を認めざるを得なかったことが明らかとなっています。今回の意見書案は、こうした一般財源化は好ましくないとする意見書の提出であり、政府自身がやろうとしていることに反するものであります。仮に一般財源化が図られなくても、現在の道路整備の予算の配分は、昨年度の予算でも、直轄高速道路の事業費は一昨年の同額の2,000億円を確保し、3大都市圏環状道路の整備は22%増となるなど、大型事業は聖域となっています。一方、地方道路などのその他の一般道路や維持補修費は前年対比10%になるなど、地域の生活に密着した道路の予算がこの間、毎年その比率が少なくなっていることからも、地方道路重視は退けられています。今年も経済成長戦略の要望として、3,092億円が計上され、大都市への大型開発である道路を中心に向けられています。しかも、昨年2月に開かれた国土開発幹線自動車道建設会議では、高速道路整備計画9,342キロメートルのうち、未開通区間19路線1,275キロメートルをすべて建設する方針を決めました。採算性が低く、有料道路として建設できない分は、国の特定財源以外の税金と地方の税金を投入して建設するというのであります。政府は無駄な道路をつくらないと言って、道路4公団の民営化を進めましたが、結局全部の道路をつくることになったのであります。このため、地方の道路への傾斜配分はますます遠のいているのが現実であります。ちなみに、昨年度は国が民営化するために引き継いだ道路4公団の赤字分、平成18年度分として4,522億円もの巨費が道路特定財源から支出されています。また、昨年度の予算に対して、今年の大都市圏への道路予算増は、各項目ごとにそれぞれ10%から37%の増の予算となっています。一方、公共事業でも、生活密着型の公営住宅建設、公共下水道、水道、都市公園などはすべての項目で7.4%から大きくは81%の減になるなど、公共事業予算は前年対比3.3%減っていますが、大型開発の道路予算は増えており、生活密着型予算は削減されています。今年度一般財源化される予算は、1,806億円であります。道路特定財源の6兆円の3%でしかありません。しかもこの予算も、大部分、道路関係に支出されることになっており、その一般財源化の明確化については、先送りとなっています。車を走らせれば、排気ガスが排出され、地球温暖化が促進され、健康にも影響を及ぼしています。道路にしか使えない財源となれば、こうした対策への予算にあてることもできません。また、一般財源化を行えば、生活密着型への使途が拡大され、保育所、学校建設、幼稚園、公園、住宅建設、上下水道など、国民のライフラインの予算配分は可能となります。今回提案された二本松市の企業会計予算でも明らかになりましたが、下水道への国の予算補助が少ないため、二本松処理区では4億9,500万、安達処理区では1億7,444万、岩代処理区では8,190万、あわせて7億5,200万円もの一般会計の繰り入れを行って、赤字分を補填しています。また、水道料金を抑えるために、簡易水道に対する補助率を嵩上げしたり、摺上ダムからなどの給水原価を低くするために、国の補助制度を創設するなど、一般財源化すれば国民へのライフラインへの応援が可能となります。そして何よりも、巨額の財政赤字をつくり出した原因は、この特定財源が1つの大きな原因であることが無数の事実で、日々明らかになっています。その1つの端的の例が、国土交通省から発表になりました。国土交通省で発表した見解は、社会資本の老朽化に伴う維持管理費の増大が避けて通るわけにいかないということであります。高度経済成長時代につくった道路、港湾、住宅などの施設が40年ないし50年の耐用年数に達し、管理補修費やつくり替え、建て替えなどの更新費用が増大するとしています。国土交通省の推計では、04年、平成16年度に5兆1,000億円あった維持コストが、2030年には10兆4,000億円となり、総投資額の維持費が66%に達するとしています。2022年には、維持コストが新規投資額を上回ることが試算されています。このまま借金をして道路特定財源をつくって、道路をつくり続けることが本当に可能なのかどうか。安全安心のまちづくりのために、耐震補強工事を優先せざるを得ない時期が来ないとは誰も断言できないのではないでしょうか。今学校の耐震化工事が言われ、高速道路の補強工事が実施されています。それはこの反映だと思います。6兆円の一定割合を一般財源化して拡大し、国民の暮らしを応援する財源として有効に活用することこそ、今求められていると思います。

 よって、地方道路の特定財源の確保に関する意見書の提出について反対の立場からの討論としたいと思います。



○議長(市川清純) 以上で、討論は終わりました。

 議員提出議案に対する討論を終結いたします。



○議長(市川清純) これより、採決に入ります。

 議員提出議案第8号及び第9号の2件について、順次採決いたします。



○議長(市川清純) 初めに、議員提出議案第8号について採決いたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第8号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議員提出議案第8号については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 次に、議員提出議案第9号について、採決いたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第9号については、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(市川清純) 起立多数と認めます。

 よって、議員提出議案第9号については、原案のとおり可決されました。

 以上で、議員提出議案の採決は終わりました。



○議長(市川清純) 続いてこの際、お諮りいたします。

 会議規則第159条の規定に基づき、議員の派遣についての議決を求めたいので、これを日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議員の派遣についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

 ただいま議員派遣計画書を配付いたさせます。

          (議員派遣計画書配付)



○議長(市川清純) 議員の派遣についてを議題といたします。

 会議規則第159条の規定に基づき、お手元の議員派遣計画書のとおり、議員を派遣することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議員派遣計画書のとおり、議員を派遣することに決しました。

 以上で、議員の派遣に関する議事は終わりました。



○議長(市川清純) 以上で、今期定例会の日程は、全部終了いたしました。



○議長(市川清純) これをもちまして、平成19年第8回二本松市議会9月定例会を閉会いたします。

                           (宣告 午後4時35分)

 上記、会議の次第は事実と相違ないことを証明するためここに署名する。

  平成19年9月19日

     二本松市議会

                     議長   市川清純

                     議員   平 敏子

                     議員   遠藤芳位

                     議員   鈴木 隆