議事ロックス -地方議会議事録検索-


福島県 二本松市

平成19年  2月 臨時会(第2回) 02月21日−01号




平成19年  2月 臨時会(第2回) − 02月21日−01号







平成19年  2月 臨時会(第2回)



          平成19年2月21日(水曜日)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(30人)

    1番 加藤和信   2番 堀籠新一   3番 佐藤 有

    4番 佐藤公伯   5番 平島精一   6番 斎藤康晴

    7番 本多勝実   8番 菅野 明   9番 中田凉介

   10番 小林 均  11番 安部匡俊  12番 浅川吉寿

   13番 平 敏子  14番 遠藤芳位  15番 鈴木 隆

   16番 新野 洋  17番 野地久夫  18番 平塚與一

   19番 斎藤徳仁  20番 斎藤広二  21番 佐藤源市

   22番 斎藤賢一  23番 斎藤周一  24番 高橋正弘

   25番 鈴木利英  26番 渡辺平一  27番 平栗征雄

   28番 三浦一良  29番 中沢武夫  30番 市川清純

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

   議会事務局長   菅野光夫     議会事務局次長  佐藤俊英

   議事係長     松本徳寿     庶務係長     渡辺誠一

   書記       菅野るみ子    書記       熊田博樹

   書記       丹野克仁     書記       服部史明

   書記       本田俊広

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席を求めた説明員

   市長          三保恵一  助役          水田莞爾

   教育長         渡邊專一

   総務部長        斎藤 斎  財政課長        大内教男

   総合政策部長      佐藤 章  企画振興課長      神野 実

   保健福祉部長      本多正広  高齢福祉課長      鈴木正則

   建設部長        安斎一男  土木課長        渡辺秀夫

   教育部長        二階堂公治 教育総務課長      遠藤茂雄

   生涯学習課長      佐藤克男

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議事日程 平成19年2月21日(水) 午前10時開会

 日程第1 会議録署名議員指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 議案一括上程〔市長提案理由説明、議案に対する質疑、委員会付託〕

  会議事件

  〔市長提出議案〕

   第3号 平成18年度二本松市一般会計補正予算

   第4号 平成18年度二本松市介護保険特別会計補正予算

 日程第4 議案第3号及び第4号の2件

      〔委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決〕

 閉会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

会議の経過



○議長(市川清純) ただいまから平成19年第2回二本松市議会2月臨時会を開会いたします。

                          (宣告 午前10時00分)



○議長(市川清純) なお、本日、報道機関等から議場内の写真撮影の申し出がありましたので、許可することにいたしました。



○議長(市川清純) 議員の出席状況を報告いたします。

 現在出席議員、30人。よって、会議の定足数に達しておりますので、本会議は成立いたしました。



○議長(市川清純) 地方自治法第121条の規定に基づき、出席を求めた説明員を報告いたします。

          (前記のとおり)



○議長(市川清純) なお、出席を求めた説明員のうち、建設部長安斎一男君が所用のため午前中の会議を欠席する旨、届出がありましたので、ご報告申し上げます。



○議長(市川清純) 会議録署名議員を指名いたします。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において23番斎藤周一君、24番高橋正弘君、25番鈴木利英君、以上3人を指名いたします。



○議長(市川清純) 本臨時会の会議事件を報告いたします。

 市長提出の議案第3号及び第4号の2件であります。



○議長(市川清純) 次に、会期の決定を議題といたします。

 議会運営委員会に次期議会の会期日程等に関する閉会中の審査を付託しておりましたので、その結果について議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長、16番新野洋君。



◆議会運営委員長(新野洋) 議長、議運委員長、16番新野洋。



○議長(市川清純) 新野洋君。

          (議会運営委員長 新野 洋 登壇)



◆議会運営委員長(新野洋) 本委員会に付託されておりました本臨時会の会期日程等について、2月20日午前10時から委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果についてご報告申し上げます。

 初めに、今期臨時会の会議事件でありますが、市長提出の議案2件であり、内容は平成18年度の一般会計補正予算及び介護保険特別会計補正予算であります。

 次に、会期等についてご報告申し上げます。

 会期は本日1日と決定をいたしました。

 日程につきましては、まず議案を一括上程し、市長の提案理由説明、議案に対する質疑、質疑ののち委員会付託を行い、委員会審査に入ります。

 委員会終了後、本会議を再開し、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決を行うことにいたしました。

 以上、議会運営委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 以上で議会運営委員長の報告は終りました。

 お諮りいたします。

 本臨時会の会期は、議会運営委員長報告のとおり、本日1日とすることに、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、本臨時会の会期は、本日1日とすることに決しました。

 ただいま日程表を配付いたさせます。

          (日程表配付)



○議長(市川清純) 議事日程に従い、議案第3号及び第4号の2件を一括議題といたします。

 これより、市長の提案理由の説明を求めます。



◎市長(三保恵一) 議長、市長。



○議長(市川清純) 市長。

          (市長 三保恵一 登壇)



◎市長(三保恵一) 本日、市議会臨時会を招集いたしましたところ、ご多用の中ご参集を賜りまして、誠に恐縮に存じます。

 議案の説明を申し上げる前に、一言申し上げます。

 東和統合小学校敷地造成にかかわる残土処理場確保についてであります。

 東和統合小学校敷地造成工事に伴う残土処理場につきましては、合併前に学校敷地に隣接する土地を予定地として、法面となる部分の土地は買収し、残土処理後に平場となる土地については、借用すると決定された方針のもと、新市に引き継がれたところであります。

 これを受けまして、平成18年8月に予定地の地権者6人に対して、土地については法面となる部分は買収し、残土処理後平場になる部分は借用すること。

 立木については、校舎などの用地と同様に、補償に替えて、造成工事の中で処理させていただきたいと協力依頼をして、地権者6人の中で5人の方からは同意をいただきましたが、残る1人の方からは土地は買収して欲しいとの希望をもたれておりましたが、立木の補償が得られるのであれば、貸すこともやむを得ないとの話でありましたので、残土処理後に平場となる部分は借り上げる方法で工事を進めるとして、敷地造成工事請負契約について、昨年の9月議会に提案し、議決をいただいたところであります。

 しかし、10月になってその1人の方から、50年前に植林した杉があるにもかかわらず、補償額が安いこと、また平場になった土地を返却されても、利用するつもりはないので、土地を買収してもらいたいとの意思表示がなされました。

 借用にむけてのお願いを繰り返してまいりましたが、了解は得られませんでしたので、庁内協議の結果、新たな場所を選定することについての問題、経費の問題等々考慮し、法面となる部分と平場となる部分も含め、学校用地として取得し、将来的に活用することに方針を変更して12月議会に提案しようとしたところでありますが、議員の皆様のご指摘を受け、提出を見送った経過があります。

 このことについては、事務処理及び私の判断に軽率な点があったことから発生したもので、市民、議会及び関係各位にお詫び申し上げます。

 その後、地元議員及び関係者の皆様のご尽力とご協力により、この事務処理の見通しがつきましたので、所要の予算措置を審議いただくため臨時会を招集させていただいた次第であります。

 またこの間、地域の会合においてこの事務の遅れは、あたかも議会に原因があると受け止められる私の発言がありとの指摘を受けました。

 私の不用意な表現によりまして、市民の大きな誤解を招き、また議員及び市民の皆様に多大なるご迷惑をかける結果を招いてしまったこと、誠に申し訳なく、ここに心からお詫び申し上げます。

 私は自分の発言の重みを、改めて認識し、その責任を深く感じているところであります。

 以後、発言には十分に配慮すべきと肝に銘じたところであります。

 それでは提出事件について、ご説明申し上げます。

 今臨時会において、ご審議を願う議案は、補正予算2件であり、その概要を申し上げます。

 議案第3号平成18年度一般会計補正予算につきましては、国の合併補助金を活用して、緊急に行う必要のある事業及び東和統合小学校敷地造成にかかわる残土処理場用地取得等について、措置したものであります。

 旧合併特例法に基づき、合併した市町村に対する国の財政支援策の一つとして設けられた合併補助金は、合併関係市町村の人口に応じて算出した一定額を新市建設計画の期間である、概ね10年間で交付するという経過措置が設けられておりましたが、急増した対象団体からの強い要望もあり、合併後の新しいまちづくりと住民サービスの確保を図るため、今月6日に成立いたしました平成18年度の国の補正予算において、緊急に措置する必要のある事業を実施するための補助金額が確保されたところであります。

 当市には、10年間で総額4億8,000万の補助金額が交付されることとなっておりましたが、このうち今回の国の方針に基づく緊急事業として、補助金額1億2,300万円の予算内示がありました。

 その事業別内訳は、備品財産管理システム構築業務775万5,000円、うち合併補助金700万円。電話システム改修工事2,924万2,000円、うち合併補助金2,700万円。公共交通計画策定業務800万円、うち合併補助金700万円。耐震診断、耐震改修基本計画策定業務、既予算措置630万1,000円を含め、9,081万7,000円、うち合併補助金8,200万円であり、それぞれ該当科目に予算計上をいたしたところであります。

 備品財産管理システムについては、合併に伴い新市に引き継がれた財産及び備品についてその管理システムを早急に一元化し、庁内ネットワークを活用したデータの共有と、事務処理の効率化を図るものであります。

 電話システム改修工事については、本庁の電話交換機を更新し、ダイヤルイン方式への切り替えによる市民サービスの向上、電話回線の混雑緩和を図るとともに、専用のネットワーク回線を利用したIP電話を導入するものであります。

 公共交通計画の策定については、生活路線バスの運行だけでなく、スクールバスや福祉車両の運行のあり方も含めて新市の総合的な公共交通計画を早急に策定し、市民の利便性の向上と効率的で効果的な公共輸送の体系を整備しようとするものであります。

 耐震診断、耐震改修基本計画の策定について、耐震診断を行っていない学校施設等の耐震診断を早急に行い、この結果を踏まえて優先的に実施すべき箇所の耐震改修基本計画を策定するとともに、既に改修計画の検討を終えた大平小学校、校舎及び屋内運動場の耐震改修と大規模改造にかかわる実施設計を行うものであります。

 次に、東和統合小学校敷地造成にかかわる残土処理場用地取得につきましては、先刻申し上げましたとおり、地元議員及び関係者の皆様方のご尽力とご協力により、この事務処理の見通しがつきましたので、所要の措置を講ずるものであります。

 議案第4号介護保険特別会計補正予算は、平成20年度からの75歳以上の後期高齢者医療制度にかかわる保険料の特別徴収等について、介護保険システムを改修するものであり、先に申し上げました一般会計補正予算の合併補助金と同様に、国の補正予算で措置されたものであります。

 なお、国の補正予算関係につきましては、事業の実施にあたり、国との協議により平成19年度へ繰り越すことも可能であるとの説明をいただいておりますので、次期定例会には繰越明許費の予算計上を予定いたしておりますので、ご承知を賜りたいと存じます。

 以上が提案申し上げました議案の概要であります。

 よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(市川清純) 以上で市長の提案理由の説明は終りました。



○議長(市川清純) これより議案に対する質疑に入ります。

 質疑なさる方ございますか。

          (「質疑あり」との声あり)



○議長(市川清純) 質疑なさる方がございますので、質疑通告を受けるため、暫時休憩いたします。

 質疑通告書は休憩中に事務局までご提出願います。

                          (宣告 午前10時15分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                          (宣告 午前10時19分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑通告がございますので、発言を許します。

 29番中沢武夫君。



◆29番(中沢武夫) 議長、29番中沢武夫。



○議長(市川清純) 中沢武夫君。

          (29番 中沢武夫 登壇)



◆29番(中沢武夫) 今臨時会に提案されております議案第3号平成18年度一般会計補正予算中、第10款教育費、第2項小学校費、第3目学校建設費のうち、東和統合小学校建設事業について、質疑を行います。

 1点目、土地購入費の地目別面積と地目別単価はいくらか。

 2点目、造成後の平場面積と法の面積はいくらか。

 3点目、補償が計上されていないが、補償する必要がなくなったのか。

 4点目、造成後の具体的な土地利用計画をお示しください。

 5点目、当該地の造成工事は既に発注されているが、用地が決まらない土地の造成工事を発注したことに何の問題もないのか。

 また、農地転用許可は、いつ誰が取る計画だったのか。

 そして、農地転用を受けないで工事を発注したことにも問題はなかったのか。

 6点目、土地収用法で買収した場合、種々の制約、規制があると思うが、どのような制約、規制があるのか。

 7点目、福島税務署での事前協議では、残土捨て場でも土地収用法の該当事由になるとのことであったが、甚だ疑問なので本件について、次の点について伺います。

 1つ、福島税務署で、当初は借地であったが、買収に至った経過を説明しての話なのか。

 2つ、土地利用計画図、造成計画平面図、字切り図のどれを見ても、学校用地と一体なり、一団とはみなされないが、そのようなこともきちっと説明しての税務署の判断だったのか。

 3つ、土地利用計画はどのような計画と説明したのか。

 大きな8点目、小学校敷地用地については、平成18年4月18日に単行議決をしておりますが、その中に残土捨て場の用地も含まれていたのか。

 以上であります。



○議長(市川清純) 29番中沢武夫君の質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎教育部長(二階堂公治) 議長、教育部長。



○議長(市川清純) 教育部長。

          (教育部長 二階堂公治 登壇)



◎教育部長(二階堂公治) 質疑にお答えをいたします。

 まず1点目の土地購入費の地目別面積と単価でございますが、まず地目別面積につきましては、畑が750.14平方メートル。それから山林が1万250.81平方メートル。原野が806.74平方メートル。合わせまして1万1,807.69平方メートルとなるものでございます。

 それから地目別単価でございますが、畑は1平方メートルあたり1,200円。山林、原野1平方メートルあたり520円ということで、予算は統合小学校敷地と同一単価で計上をいたしてございます。

 それから2点目の造成後の平場面積と法面積でございますが、これは今後の発生土量にもよりますが、最大で法面が約3,400平方メートル、平場が約5,900平方メートルと見込まれるところでございます。

 3点目の補償費の関係でございますが、補償費につきましては、統合小学校の校舎敷地用地と同様の考え方で処理を進めてまいりたいと思っております。

 4点目の造成後の具体的な土地利用計画でございますが、土地は当初借り上げ方式で計画したものでございますので、利用計画は持っておりませんでしたが、買収方式に変わったことにより、利用について検討をいたしたところでございます。

 現在東和地区の各小学校では、田、畑、果樹園などの近くの耕地を借用して授業の一環として総合的な学習の時間などにおきまして、地域の方々のご協力をいただきながら自然体験や農作業を通じての環境教育、情操教育、そして地域との交流の場として学校農園として活用をしてきております。

 この方針は、統合後も継続してまいりたいとの思いもございまして、残土処理場の利用として、この場所を学校農園として、小学校のみならず、東和中学校でも活用することとして、引き続き地域の皆様とのかかわりを保ちながら有効利用を図ってまいりたいと考えております。

 5点目でございますが、当該地の造成工事の発注の考え方でございますけども、これまでの経過におきまして事務担当者として、事務を進めるうえで大変軽率であったこと、重々責任を感じておるところでございます。

 農地転用の関係でございますが、農地転用につきましては土地収用法事業で対応したいと考えておりましたので、農地転用についての手続きの想定はしておらなかったところでございます。

 それから土地収用法で買収した場合のことでございますが、これにつきましては税務署の方と事前協議を行いまして、種々説明を申し上げ、調整をいたしましたが、対象事業として適用を受けることで話をいただきまして、特に規制、制約等の説明はなかったところでございまして、土地収用法認定事業として今後も進めてまいりたいと考えているところでございます。

 7点目の福島税務署での事前協議の中身でございますが、これにつきましてはお質しの内容につきまして、図面も引いてきちんと経過等も含めて説明をいたしまして、土地収用法認定事業として対象となるということで、了解をいただいたところでございます。

 土地利用計画の説明につきましては、ただいまご答弁申し上げましたように、学校農園、学校用地として将来的には学校農園としての活用を説明をして、承知をいただいたところでございます。

 それから小学校敷地につきましては、残土捨て場の用地も含まれていたのかとのお質しでございますが、残土捨て場につきましては含まれておりませんでした。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 当局の答弁は終りました。

 29番中沢武夫君、再質疑ございますか。



◆29番(中沢武夫) 議長、29番中沢武夫。



○議長(市川清純) 中沢武夫君。



◆29番(中沢武夫) 順次再質疑を行います。

 まず1点の土地の購入の関係ですが、合計ですと1万1,807.69平米。これを単価でこうやってみますと、665万93円になるようであります。

 そうすると、今回補正するのは500何万で、差が約104万ぐらいあるわけですが、この104万の差というのは、18年の当初予算で予算化された104万と、こう一致するんですが、それを足して今回買収しようということで、そういう理解でよろしいのかどうかお尋ねします。

 2点目の造成後の平場面積と法の面積なんですが、造成後でちょっと変わるかもしれないというご答弁でしたが、計算してみますと、法面が3,400、捨場が5,900、合計しますと9,300なんですね。そうすると、買収する土地、1万1,800から9,300引いて約2,500平米くらいは何になるのか、差があるんですが、この差は何なのか、お尋ねをいたします。

 それから3点目の補償費の関係ですが、12月議会に提案されたときには、補償費が予算計上されていたと思うんですが、今回は予算計上されていない。これは必要なくなったのかということですが、何か小学校と同一だと、12月との整合性がちょっと見えてこないんですが、もう一度お尋ねをいたします。

 それから造成後の土地利用計画ですが、色々検討したらば、各学校で、合併前の学校で田畑、果樹園を借地してやっていると。学校農園に使いたいと、こういうご答弁でございましたが、12月の段階では学校敷地として有効に活用したいと、こういう答弁をされていますね。

 その辺の整合性をちょっと、何かこんなに学校用地が、学校農園に必要なのかどうか。今、2,500はともかくとして、5,900平米という平場面積についてなんて言うと。これを管理するのは、大変な機械、労力、色んなものが出てくると思いますが、そういうものが本当に学校農園として管理できるのかなと、約6反歩の農園を、どうやって管理するのか、具体的に小学校、中学校も含めてこういうことなんで、もう少し具体的にご説明をお願いしたいと思います。

 それから5点目の工事発注に問題なかったのかっていうことですが、問題あったのか、なかったかのご答弁はいただかなかったんですが、ただ責任を感じている。問題なかったのか、あったのかっていうのを、もう一度ご答弁を。

 それから農地転用は、いつ誰が、土地収用法でやるって言われたから、農地転用は取らなかった。9月議会、単行議決したときにはもう、土地収用法という結論を出していたんですか、これ。

 おそらくこれは、単行議決、最後に聞くんですが、単行議決の案件にも入っていない。そして土地収用法でやんだって言うのは、ちょっと私は整合性がないと思うんですが、土地収用法でやるって聞いたったから、農地転用の関係は全然進めていなかったっていうのは、これはちょっと問題でないかと思うんですが、もう一度お願いをしたいと思います。

 それから土地収用法で買収した場合の種々の制約、規制、どのようなものがあるのかってお尋ねしたんですが、税務署では説明なかったって。私は税務署の説明を聞いているんじゃないんです、土地収用法で買収すればこういう制約がありますよ、こういう規制がありますよっていうのが、当然あると思うんですが、そのことについて、もう一度改めてお尋ねいたします。

 それから7点目の税務署との協議は、全部説明したと、これ本当に税務署でこのような説明を、私が指摘したような説明をしたら、これは土地収用法に該当しますよという案件だとは、私は受け取れてもらえないんでないかと思うんですが。全くこの、私持っていますこれ、まず1つは土地利用計画図、それから造成計画平面図、字切り図、この三つの図面を見ても、全く一体性とか、一団地というのは、全く見えてこないですよね。

 こんなものが学校敷地と一体ですよという形で土地収用法で該当するのかどうか。そこまで確認したのかどうかを、お尋ねをいたします。

 8点目の単行議決の中には、残土捨場は入っていないと、これは私は賢明な判断だったと思います。

 以上、再質疑といたします。



○議長(市川清純) 答弁調整のため、暫時休憩いたします。

                          (宣告 午前10時36分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                          (宣告 午前11時25分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案に対する質疑を続行いたします。

 29番中沢武夫君の質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎教育部長(二階堂公治) 議長、教育部長。



○議長(市川清純) 教育部長。



◎教育部長(二階堂公治) それでは再質疑にお答えをいたします。

 まず1点目の予算措置についてでございますが、これにつきましては議員ご指摘のとおりでございます。

 それから2点目の買収面積と造成面積の差でございますが、これは造成を行わずに現状のまま残す土地でございます。

 それから3点目、補償につきましては、ご答弁申し上げましたとおり、この度の提案にあたりましては、学校用地と同様に措置するものでありまして、立木補償については考えてございません。

 それから4点目、取得地の利用につきましては、小中学校で学校畑、果樹園、ライム畑などを計画しておりますが、管理の仕方につきましては、今後十分検討をいたしてまいりたいと思います。

 それから5点目の発注の問題でございますが、これにつきましては、県の方に照会をいたしましたが、問題はないとの回答を得ております。

 また、農地転用につきましては、9月時点では、農地となる部分につきましては土地収用法により取得する計画でありましたので、農地転用の必要性はないものと考えておりまして、借地しようとした農地は、一時転用として市と地権者の連名で提出をする予定といたしておりました。

 それから6点目でございますが、土地収用法の第3条によりまして、学校教育法に規定する学校またはこれに順ずるその他の教育施設などの条文によりまして、土地収用法が適用されるものでありまして、その目的にそって利用することが必要とされているところでございます。

 それから7点目の税務署の関係でございますが、福島税務署及び二本松税務署に実際の状況を説明いたしまして、今回の事業につきましては、残土処理場の利用が、学校の用に供する土地であれば、土地収用法の適用を受けるとの判断をいただいているところでございます。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 当局の答弁は終りました。

 29番中沢武夫君、再々質疑ございますか。



◆29番(中沢武夫) 議長、29番中沢武夫。



○議長(市川清純) 中沢武夫君。



◆29番(中沢武夫) 再々質疑を行います。

 まず2番の造成面積の関係、造成後の面積の関係なんですが、この約2,500平米ある差は、いわゆる造成に関係ないと、全くそのままで残す土地だと、こういうことのお答えをいただきましたが、そんな土地まで買う必要があるのかどうか、改めてお尋ねします。

 全く関係ない、そのまま残される土地を買う必要が、こらほどの面積を買う必要があるのかどうか。これ全体の約2割は越えるのかなあ、20%を越える、こらほど多くの不用な土地を買う必要があるのかどうか。そのまま残す、自然林かなんかに残るんだと思うんですが、言ってみれば買う必要がなぜあるのか。私は理解できないので、改めてお伺いいたします。

 それから4点目の造成後の具体的土地利用と、なんか色々申されましたが、最初の答弁では田畑、果樹園等借りてやっていると、しからばその面積はどのぐらい田畑、果樹園、現在借りてあれしているのは、どの程度あるのか。こんな約6,000平米の土地、学校農園として管理できるのかどうかっていうのが、非常に疑問なものですから、現在借りている面積はどの程度あるのか、お尋ねをいたします。

 それから5点目の、その色んな手続をしなくて造成発注して、何ら問題ないと、こういうお答えなんですが、本当に問題ないんでしょうか、これね。

 問題ないって言うんでしょうから、問題ない、なんともしょうがないんですが、そこでまず、この時点でもう、9月の段階で土地収用法に該当されると、これ該当するんですか、これ。9月の段階で法面だけ買って、上の平場は地権者に返すと、そうすると地権者は何にするのか、山にするのか、畑にするのかわかりませんが、そんな土地を収用法で該当させられるんですか。もうその時点で、もう土地収用法に該当だと、この協議は、いつ行って、こういう判断をされたのか、お答えをいただきたいと思います。

 それから、7点目なんですが、福島税務署で協議したって、事前協議したっていうのは、前の12月議会でお聞きをしておりますが、二本松税務署とも事前協議をしたと、こういうことですが、それはいつ、どなたと協議されたのか、お尋ねをいたします。

 以上です。



○議長(市川清純) 29番中沢武夫君の再々質疑に対する当局の答弁を求めます。

 答弁調整のため、暫時休憩いたします。

                          (宣告 午前11時32分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                          (宣告 午前11時45分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案に対する質疑を続行いたします。

 29番中沢武夫君の質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎教育部長(二階堂公治) 議長、教育部長。



○議長(市川清純) 教育部長。



◎教育部長(二階堂公治) それではお答えをいたします。

 まず造成面積の差でございますけども、これにつきましては将来の土地利用も勘案いたしまして、出入りの部分も考えて用地の取得を計画するものでございます。

 それから2点目にいただきました、学校果樹園の利用の状況でございますが、東和地域の小中学校あわせて4,667平米を現在学校農園として借地をして利用をいたしております。

 それから3点目の土地収用法の適用につきましては、9月時点では対象事業として適用を受けられるものと判断をいたしておりました。

 それから4点目の二本松税務署との協議でございますが、これにつきましては2月14日に二本松税務署の資産税部門の桑野さんという担当官と協議を行ったところでございます。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 当局の答弁は終りました。

 中沢武夫君、重ねてございますか。



◆29番(中沢武夫) 議長、29番中沢武夫。



○議長(市川清純) 中沢武夫君。



◆29番(中沢武夫) 造成後の面積なんですが、なんか今の答弁ですと、出入口部分と、こういうあれですが、この字切り図見ると、どこから入るのかなあと思った、南側なんですかね、これ。南側って言うんですかね、これがずっと道路まできているんですよね、用地が。

 どこにつける考えなのか、こらほど入り口が必要なのか、おそらく字切り図で言うと、このうちのどこかに入り口をつけるんだろうと思うんですが、つけるとしたって、しれたものの面積で間に合うはずだと思うんですが。そんなに2,500平米も入り口部分は必要なのかどうかっていうのは、非常に疑問なんですが。どういう計画なのか、造成計画を見せていただきたいと思います。

 この1点だけです、終ります。



○議長(市川清純) 中沢武夫君の重ねての質疑に対する当局の答弁を求めます。



◎教育部長(二階堂公治) 議長、教育部長。



○議長(市川清純) 教育部長。



◎教育部長(二階堂公治) 最終面積と、それから利用の面積の差でございますけども、これにつきましてはただいまご答弁を申し上げましたとおり、将来の利用を見越して、現在処理場として予定しております土地の南側に幅員、2メーターから3メーターのいわゆる歯止め地と言われる道路がございまして、小型車の通行は可能でございますので、当面ここを利用しての出入りを考えるということで、用地を取得するものでございます。

 以上、答弁といたします。



○議長(市川清純) 当局の答弁は終りました。

 中沢武夫君、よろしいですか。



◆29番(中沢武夫) 造成計画は。



◎教育部長(二階堂公治) 議長、教育部長。



○議長(市川清純) 教育部長。



◎教育部長(二階堂公治) 現時点では、まだ具体的な造成計画は持ってございません。

 以上、答弁といたします。



◆29番(中沢武夫) 議長、29番中沢武夫。



○議長(市川清純) 中沢武夫君。



◆29番(中沢武夫) 常に財政のことを語ると、厳しい厳しいと、その次には最小の経費で最大の効果、そういうことを常に申しておりますが、この用地取得は言ってみれば、それに当てはまるのかどうか、大変疑問でありまして、この2,500平米を単価で計算しますと、約130万。これだけ余計な金をかけることに対して、非常に疑問を持っています。

 この件につきましては、文教委員会で十分審査されると思うんで、そちらに委ねて終ります。



○議長(市川清純) 以上で29番中沢武夫君の質疑を打ち切ります。

 議案に対する質疑を終結いたします。



○議長(市川清純) これより議案の委員会付託を行います。

 ただいま付託表を配付いたさせます。

          (付託表配付)



○議長(市川清純) ただいま議題となっております議案第3号及び第4号の2件については、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付いたしました付託表のとおり所管常任委員会に付託して審査することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第3号及び第4号の2件については、会議規則第37条第1項の規定により、所管常任委員会に付託して審査することに決しました。

 この際、お諮りをいたします。

 本日の会議時間は、本日の議事日程が全部終了するまであらかじめ時間を延長したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって、本日の会議時間は、本日の議事日程が全部終了するまで、あらかじめ時間を延長することに決しました。



○議長(市川清純) これより委員会審査のため、暫時休憩いたします。

                          (宣告 午前11時53分)



○議長(市川清純) 再開いたします。

                           (宣告 午後4時05分)



○議長(市川清純) 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(市川清純) 議事日程に従い、委員長報告に入ります。

 所管常任委員会に付託しておりました議案第3号及び第4号の2件を一括議題といたします。

 本件に関し、審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。

 文教常任委員長、27番平栗征雄君。



◆文教常任委員長(平栗征雄) 議長、文教常任委員長平栗征雄。



○議長(市川清純) 平栗征雄君。

          (文教常任委員長 平栗征雄 登壇)



◆文教常任委員長(平栗征雄) 文教常任委員会委員長報告を申し上げます。

 平成19年第2回2月臨時会にあたり、当文教常任委員会に付託されました議案1件について、その審査の経過と結果について報告いたします。

 当委員会では、現地調査後に机上審査を行う日程で関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。

 冒頭、教育部長より東和統合小学校建設事業に関して残土処理場の9月以降の経過説明があり、その中で事務手続きに関して軽率な判断があったことに対し謝罪があり、審査に入りました。

 議案第3号平成18年度二本松市一般会計補正予算中、当委員会にかかわる事項については、東和統合小学校の土地購入費に関して残土処理場の進入路の計画はどうなっているのかとの質疑があり、本日現地調査いただいた道路で現在のところは考えているとの答弁がありました。

 また不用部分と思われる土地を購入する必要があるのかとの質疑があり、現在のところ最終的な残土量が確定できないため、また進入路を確保することも考慮するとの答弁がありました。

 また、耐震診断調査業務委託料について、耐震診断はどのような業者が実施することとなるのかとの質疑があり、民間の建設設計事務所に業務委託をすることで考えているとの答弁がありました。

 以上のような審査の後、討論、採決を行った結果、議案第3号のうち、当委員会にかかる事項については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、文教常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 生活福祉常任委員長、29番中沢武夫君。



◆生活福祉常任委員長(中沢武夫) 議長、生活福祉常任委員長29番中沢武夫。



○議長(市川清純) 中沢武夫君。

          (生活福祉常任委員長 中沢武夫 登壇)



◆生活福祉常任委員長(中沢武夫) 本臨時会にあたり、当生活福祉常任委員会に付託されました議案2件について、その審査の経過と結果について報告いたします。

 当委員会では委員会付託後、机上審査の日程で関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしましたが、議案第3号平成18年度二本松市一般会計補正予算のうち、当委員会にかかわる事項、ならびに議案第4号平成18年度二本松市介護保険特別会計補正予算については、審査において特に報告すべき質疑や意見等はありませんでした。

 以上のような審査の後、討論、採決を行った結果、議案第3号のうち当委員会にかかわる事項、ならびに議案第4号の議案2件については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、生活福祉常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 総務常任委員長、19番斎藤徳仁君。



◆総務常任委員長(斎藤徳仁) 議長、総務常任委員長19番斎藤徳仁。



○議長(市川清純) 斎藤徳仁君。

          (総務常任委員長 斎藤徳仁 登壇)



◆総務常任委員長(斎藤徳仁) 平成19年第2回2月臨時会にあたり、当総務常任委員会に付託されました議案第3号のうち、当委員会にかかわる事項について関係部課長の出席を求め、慎重に審査をいたしましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。

 議案第3号平成18年度二本松市一般会計補正予算のうち、当委員会にかかわる事項については、電話システム改修工事についての質疑に対し、IP電話の導入により、本庁、支所間の通話は内線化され、無料になり、外線も相手方がIP電話であれば、無料になるので通話料の削減が図られるとの答弁がありました。

 また、公共交通計画策定業務委託料についての、委託についての質疑に対し、公共交通計画は、まず利用実態を把握するための現況調査をしっかり行い、地域懇談会等も開催しながら市民の利便性向上のための公共交通システムの構築を図りたいとの答弁がありました。

 以上の経過を踏まえ、討論、採決を行った結果、議案第3号のうち、当委員会にかかわる事項については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、総務常任委員会の報告といたします。



○議長(市川清純) 以上で、委員長報告は終りました。



○議長(市川清純) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

 質疑なさる方ございますか。

          (「なし」との声あり)



○議長(市川清純) 質疑なさる方がございませんので、質疑なしと認めます。



○議長(市川清純) 続いて、議案に対する討論を許します。

 討論なさる方ございますか。

          (「なし」との声あり)



○議長(市川清純) 討論なさる方がございませんので、討論なしと認めます。



○議長(市川清純) これより議案に対する採決に入ります。

 議案第3号及び第4号を一括採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第3号及び第4号の2件については、これを原案のとおり決することに、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」との声あり)



○議長(市川清純) ご異議なしと認めます。

 よって議案第3号及び第4号の2件については、原案のとおり可決されました。



○議長(市川清純) 市長提出議案の採決は終りました。



○議長(市川清純) 以上で今期臨時会の日程は全部終了いたしました。

 これをもちまして、平成19年第2回二本松市議会2月臨時会を閉会いたします。

                           (宣告 午後4時14分)

 上記、会議の次第は事実と相違ないことを証明するためここに署名する。

  平成19年2月21日

     二本松市議会

                     議長   市川清純

                     議員   斎藤周一

                     議員   高橋正弘

                     議員   鈴木利英