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福島県 相馬市

平成20年  9月 定例会 09月19日−05号




平成20年  9月 定例会 − 09月19日−05号







平成20年  9月 定例会



          9月白河市議会定例会会議録 第5号

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             平成20年9月19日(金曜日)

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議事日程 第5号

     平成20年9月19日(金曜日)午前10時00分開議

第1 議案第109号 不動産の処分について

第2 議案第113号 平成20年度白河市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

第3 議案第114号 平成20年度白河市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

第4 議案第115号 平成20年度白河市介護保険特別会計補正予算(第1号)

第5 議案第110号 決算の認定について

第6 議案第116号 平成20年度白河市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第7 議案第117号 平成20年度白河市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第8 議案第118号 平成20年度白河市水道事業会計補正予算(第2号)

第9 議案第107号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例

第10 議案第108号 白河市生活交通バス条例の一部を改正する条例

第11 議案第111号 白河地方土地開発公社定款の一部変更について

第12 議案第112号 平成20年度白河市一般会計補正予算(第2号)

第13 陳情第3号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書提出の陳情

第14 委員会の閉会中継続調査の件

第15 議会案第2号 白河市議会会議規則の一部を改正する規則

第16 意見書案第10号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書

第17 議案第119号 決算の認定について

第18 報告第10号 白河市継続費精算の報告について

第19 報告第11号 平成19年度白河市の健全化判断比率及び資金不足比率について

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◯本日の会議に付した案件

 日程第1から日程第19まで

 意見書案第11号 国に「食の安心・安全」の確保を求める意見書

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◯出席議員(30名)

    1番 菅原修一     2番 柴原隆夫     3番 大花 務

    4番 佐川京子     5番 藤田文夫     6番 水野谷正則

    7番 柳路幸雄     8番 縄田角郎     9番 石名国光

   10番 戸倉耕一    11番 飯村 守    12番 高橋光雄

   13番 玉川里子    14番 大竹功一    15番 筒井孝充

   16番 穂積栄治    17番 深谷幸次郎   18番 星 吉明

   19番 深谷政男    20番 須藤博之    21番 山口耕治

   22番 深谷 弘    23番 深谷久雄    24番 藤田久男

   25番 山本忠男    26番 佐川庄重郎   27番 大高正人

   28番 吾妻一郎    29番 伊藤邦光    30番 十文字忠一

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◯説明のため出席した者

 市長 鈴木和夫           副市長 鈴木憲行

 表郷地域自治区長 中根 静     大信地域自治区長 鈴木勝長

 東地域自治区長 小松 伸      市長公室長 山本繁夫

 総務部長 穂積 一         市民部長 木村全孝

 保健福祉部長 鈴木 寛       産業部長 鈴木直人

 建設部長 丸山征紀         行財政改革推進室長 鈴木進一郎

 水道事業所長 大竹五郎       総務部参事兼総務課長 高橋利夫

 総務部財政課長 加藤俊夫      教育委員 北條睦子

 教育長 平山伊智男         教育部長 大浜幹雄

 参事兼教育総務課長 八幡光秀

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◯事務局職員出席者

 事務局長 根本紀光            参事兼事務局次長 菊地美喜夫

 事務局次長補佐兼庶務調査係長 辺見康弘  事務局次長補佐兼議事係長 坂本敏昭

 副主査 加藤京子             副主査 大竹正紀

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     午前10時00分開議



○十文字忠一議長 おはようございます。定足数に達していますので、ただいまから会議を開きます。

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△日程第1〜日程第3



○十文字忠一議長 日程第1から日程第3までの3案を一括して議題とします。

 委員長の報告を求めます。戸倉市民産業常任委員長。

     〔戸倉耕一市民産業常任委員長 登壇〕



◆戸倉耕一市民産業常任委員長 おはようございます。それでは、報告を申し上げます。

 本委員会は去る9月11日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。その審査経過の概要と結果について御報告をいたします。

 まず、議案第109号につきましては、日本果実加工株式会社で生産しているジュースの原料について質疑があり、「果物の生産量が多いのは、桃では山梨、福島、リンゴでは長野、青森、福島である。地元の生産は生食が主で、ジュース原料としては市外からの購入である」との答弁がありました。

 また、処分予定価格の算出根拠と坪単価について質疑があり、「処分予定価格の内訳は、測量設計費1323万円、地質調査費214万2000円、土地購入費1457万1000円、立木補償費388万4000円、登記費用29万9000円、土地造成工事費6424万2000円、井戸の補償費48万4000円、確定後の測量費及び登記費用39万8000円である。坪単価は1万8308円であり、他の工業団地の平米当たり単価は、工業の森・新白河が1万8000円、新白河ビジネスパークが2万1000円である」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致により原案のとおり同意すべきものと決しました。

 次に、議案第113号につきましては、採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第114号につきましては、印刷製本費の内容について質疑があり、「後期高齢者医療制度の改正内容等について全戸配布するためのものである」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 議案第109号、第113号及び第114号の3案を一括して採決します。

 3案に対する委員長の報告はいずれも同意または可決であります。3案は委員長報告のとおり決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、3案はいずれも原案のとおり同意または可決されました。

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△日程第4 議案第115号



○十文字忠一議長 日程第4、議案第115号を議題とします。

 委員長の報告を求めます。高橋教育福祉常任委員長。

     〔高橋光雄教育福祉常任委員長 登壇〕



◆高橋光雄教育福祉常任委員長 おはようございます。御報告を申し上げます。

 本委員会は去る9月16日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。その審査経過の概要と結果について御報告いたします。

 議案第115号については、平成19年度繰越金及び介護給付費準備基金現在高について質疑がありました。「繰越金は約1億1179万円、介護給付費準備基金の平成19年度末現在高は約2億2453万円である」との答弁がありました。

 また、平成20年度当初予算の第1号被保険者保険料の質疑に対しては、「総額で、約5億4000万円である」との答弁がありました。

 これらに関連して、「次期保険料の算定については、基金を十分に考慮して算定してもらいたい」との意見が述べられました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第5〜日程第8



○十文字忠一議長 日程第5から日程第8までの4案を一括して議題とします。

 委員長の報告を求めます。大花建設水道常任委員長。

     〔大花務建設水道常任委員長 登壇〕



◆大花務建設水道常任委員長 おはようございます。御報告を申し上げます。

 本委員会は去る9月16日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。その審査経過の概要と結果について御報告いたします。

 議案第110号及び第116号から第118号までの4案につきましては、採決の結果、全会一致により原案のとおり認定または可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 議案第110号及び議案第116号から第118号までの4案を一括して採決します。

 4案に対する委員長の報告はいずれも認定または可決であります。4案は委員長報告のとおり決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、4案はいずれも原案のとおり認定または可決されました。

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△日程第9〜日程第11



○十文字忠一議長 日程第9から日程第11までの3案を一括して議題とします。

 委員長の報告を求めます。柳路総務常任委員長。

     〔柳路幸雄総務常任委員長 登壇〕



◆柳路幸雄総務常任委員長 おはようございます。総務常任委員会の御報告を申し上げます。

 本委員会は去る9月11日、委員会を開き、付託案件を審査いたしました。その経過の概要と結果について申し上げます。

 議案第107号については、公益法人を公益的法人に改正する理由についての質疑があり、「これまでは、民法にて公益法人の規定がなされていたが、新法により公益法人の定義する範囲が従来より狭くなったことから、公益法人を包括するため、公益的の「的」を加えた」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第108号については、大信地域の自主運行バスの委託先についての質疑があり、「合併前の旧大信村時代の経緯から岩瀬交通に委託している」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第111号は、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 議案第107号、第108号及び第111号の3案を一括して採決します。

 3案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。3案は委員長報告のとおり決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、3案はいずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第12 議案第112号



○十文字忠一議長 日程第12、議案第112号を議題とします。

 委員長の報告を求めます。戸倉市民産業常任委員長。

     〔戸倉耕一市民産業常任委員長 登壇〕



◆戸倉耕一市民産業常任委員長 御報告を申し上げます。

 議案第112号中、本委員会に付託されました部分について申し上げます。

 まず、強い農業づくり交付金事業補助金が減額した理由と市の対応について質疑があり、「事業の採択ポイントに満たなかった理由については国や県でも明らかにしていない。市での単独補助は考えていない」との答弁がありました。

 次に、水田活用型自給飼料流通体制緊急整備事業補助金の内容について質疑があり、「飼料用に適した、ふくひびきという品種の種子の増殖支援をするためのもので、県内3地域で取り組んでいく」との答弁がありました。

 次に、耕作放棄地全体調査事業について質疑があり、「農業センサスによると、耕作放棄地は白河地域291ヘクタール、表郷地域150ヘクタール、大信地域77ヘクタール、東地域84ヘクタール、市全体で603ヘクタールである。この事業により全体的に調査し、耕作放棄地の中で活用できるものとそうでないものの実態を把握し、農地転用も視野に入れて今後の取り組みを考えていくものである」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 高橋教育福祉常任委員長。

     〔高橋光雄教育福祉常任委員長 登壇〕



◆高橋光雄教育福祉常任委員長 議案第112号中、本委員会に付託された部分について申し上げます。

 初めに、保健福祉部について申し上げます。

 まず、社会福祉総務費で、職員が31名から26名に減少した理由について質疑があり、「本年4月1日から庁舎の機構改革があり、市民課と保健福祉課が合体し市民福祉課となったため減少したものである」との答弁がありました。

 また、庁舎の職員数が減ったことに対して、「市民から不満の声は上がっていないか」との質疑には、「現在のところ、そのような声は聞いていない」との答弁がございました。

 次に、教育委員会について申し上げます。

 まず、小学校施設管理費の情報通信基盤整備工事費についてでありますが、「白河第二小学校の改築が間近な中で、ことしやらなくてもいいのではないか」との質疑があり、「光ケーブルそのものは、校舎まで敷設し、内部の配線等については既存のものを使用するために、白二小の改築とは直接的には関係はないものである」との答弁がありました。

 関連して、今回の小学校3校、中学校1校以外の設置予定については、「未設置の、白二中、小田川小、五箇小、五箇中については、年次計画での対応を考えている」との答弁がありました。

 次に、給食センターについて、「南中学校分が増加したことによる職員の増員はないのか」との質疑があり、「調理等に係る部分については、メフォスに業務委託をしているため、職員の増員はない」との答弁があり、関連して、新たに南中学校への配送業務がふえたことに伴い、「配送業務は大丈夫なのか」との質疑には、「現在、給食センターでは3300食扱っており、3600食まで扱える施設である。配送業務については、これまでの配送車4台で、南中学校の増加分も含め対応している」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 大花建設水道常任委員長。

     〔大花務建設水道常任委員長 登壇〕



◆大花務建設水道常任委員長 御報告を申し上げます。

 議案第112号中、本委員会に付託された部分につきましては、まず、街灯管理費について質疑があり、「9月1日現在、212基の設置要望があり、そのうち、本年度は約140基を設置予定である。本市全体では、約6300基が設置されており、電気料は年額約2600万円である」との答弁があり、さらに、「CO2削減や電気料節減が可能な街灯への切りかえなど、環境問題にも配慮すべきではないか」との質疑に対しては、「公共事業の実施に当たっては、地球温暖化やエネルギー問題など、十分配慮しながら取り組んでいきたい」との答弁がありました。

 また、地方道路交付金事業における委託料のうち、国道294号改良工事の内容について質疑があり、「市道白坂駅十文字線との交差点改良工事が県事業として採択となったもので、右折レーンと歩道を設置する工事である」との答弁があり、さらに、負担金については、「本市と西郷村がJRと協定を結び進めている市道高山西1号線の踏切改良工事において、JR線路内工事の一部が翌年度に先送りになったことに伴う減額である。また、事業完了時期については、当初予定の平成21年度内の完了を引き続き要請していく」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 柳路総務常任委員長。

     〔柳路幸雄総務常任委員長 登壇〕



◆柳路幸雄総務常任委員長 御報告申し上げます。

 議案第112号のうち、本委員会に付託された部分について申し上げます。

 総務部に係る部分については、繰越金の主な理由について質疑があり、「歳入は市税の徴収率の向上と法人市民税割の増により、予算額に対し約5億円弱の増額。特別交付税は予算額に対し約3億9000万円弱の増額。歳出については抑制努力による」との答弁がありました。

 次に、市長公室に係る部分については、国際交流関係についての質疑があり、「10月24日から10月31日にフランスのナンシー市とコンピエーニュ市に市長ほか2名で訪問する。ことしは日仏交流150周年の年に当たり、ナンシー市において日仏友好都市を締結している自治体の交流会議が開催され、市長は経済分科会で「地方自治体の企業誘致について」とのテーマにて発表を行う予定であります。また、ことしは本市とコンピエーニュ市との姉妹都市提携20周年及び国際交流協会発足20周年を記念し、本市において式典を予定しており、11月上旬には同市からの公式訪問団が来白予定である」との答弁がありました。

 付託部分についての質疑を終結し、採決の結果、全会一致をもって、本委員会に付託された部分については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第13 陳情第3号



○十文字忠一議長 日程第13、陳情第3号を議題とします。

 委員長の報告を求めます。筒井議会運営委員長。

     〔筒井孝充議会運営委員長 登壇〕



◆筒井孝充議会運営委員長 御報告申し上げます。

 本委員会は去る9月10日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。その審査の概要と結果について御報告いたします。

 陳情第3号についてでありますが、本陳情は、国に対し、歯科医療従事者が歯周病の治療・管理が十分できるとともに、よくかめる入れ歯が提供できることなど、保険でよい歯科医療が行えるよう診療報酬の改善を求めるものであります。

 各会派からは、「採択すべきものである」との意見が出され、全会一致で採択すべきものと決しました。

 以上でございます。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長報告のとおり決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、本件は採択することに決定しました。

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△日程第14 委員会の閉会中継続調査の件



○十文字忠一議長 日程第14、委員会の閉会中継続調査の件を議題とします。

 市民産業常任委員長、教育福祉常任委員長、建設水道常任委員長、総務常任委員長から、現在委員会において調査中の事件につき、委員会条例第37条の規定により、お手元に配付の申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りします。各委員長から申し出がありましたとおり、それぞれ閉会中の継続調査とすることに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出がありましたとおり、それぞれ閉会中の継続調査とすることに決定しました。

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△日程第15及び日程第16



○十文字忠一議長 日程第15及び日程第16の2案を一括して議題とします。

 提案理由の説明を求めます。筒井議会運営委員長。

     〔筒井孝充議会運営委員長 登壇〕



◆筒井孝充議会運営委員長 提案理由の説明を申し上げます。

 議会案第2号白河市議会会議規則の一部を改正する規則についてでありますが、地方自治法の一部改正に伴い、新たに第100条第12項として「議会は、会議規則の定めるところにより、議案の審査又は議会の運営に関し、協議又は調整を行う場を設けることができる」との規定が設けられたのを受けて、全員協議会と各派代表者会議を協議等の場として規定するものであります。

 次に、意見書案第10号保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書についてでありますが、国に対し、よくかめる入れ歯が保険給付として製作できるよう、また、歯周病の治療・管理が保険給付として適切にできるようにするなど、良質な歯科医療が保険診療で提供できるようにすることを要望するものであります。

 以上、2案について議員各位の御賛同をお願いし、提案理由の説明とさせていただきます。



○十文字忠一議長 これにて提案理由の説明を終わります。

 これより採決します。

 議会案第2号及び意見書案第10号の2案を一括して採決します。

 2案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、2案はいずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第17〜日程第19



○十文字忠一議長 日程第17から日程第19までの議案1件、報告2件を一括して議題とします。

 提案理由の説明を求めます。鈴木市長。

     〔鈴木和夫市長 登壇〕



◎鈴木和夫市長 恐縮ではありますが、急を要する案件についての議案を追加提案しますので御審議をお願い申し上げます。

 それでは、追加議案につきまして御説明を申し上げます。

 まず、議案第119号決算の認定についてでありますが、平成19年度白河市一般会計及び特別会計歳入歳出の決算について、地方自治法第233条第3項の規定により、議会の認定に付するものであります。

 次に、報告第10号平成19年度白河市継続費精算の報告についてでありますが、白河南部中学校校舎建設事業の継続費に係る継続年度が終了しましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、継続費の精算について議会に報告するものであります。

 次に、報告第11号平成19年度白河市の健全化判断比率及び資金不足比率についてでありますが、平成19年度の実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率並びに資金不足比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、議会に報告するものであります。

 以上の議案につきまして、御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。



○十文字忠一議長 これにて提案理由の説明を終わります。

 午後1時10分まで休憩します。

     午前10時34分休憩

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     午後1時10分開議



○十文字忠一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより質疑を行います。深谷弘議員。



◆深谷弘議員 それでは、通告を既にしてありますので、通告したこと以外は聞くつもりはありませんので、よろしくお願いしたいと思います。

 まず初めに、議案第119号の決算の認定の中で、1つ目として、依然として多い収入未済額、不納欠損についてという項目なんですけれども、これにつきましては、決算の資料を見ると具体的な金額とかそういうものは既にわかるわけなんですけれども、この質疑は、監査委員会が出している資料の中で意見書というのがあるわけなんですけれども、この中で昨年もそうでしたけれども、白河市の財政の問題として、46ページのところに審査委員の結びというところがありまして、総括的に19年度決算に対する評価といいますか、それが書かれてあるわけなんですけれども、そこで歳入の問題で収入未済額が大変多いということで、この問題について解決を図る必要があると、歳入の確保を図る必要があるというふうな指摘があるわけなんですね。そこで、その中身がどういうものであるかということをお伺いするために、幾つか数字の確認をさせていただきたいというわけなんです。

 それで、決算の資料の事項別明細書の2ページ、3ページのところなんですけれども、ここに指摘されております市税の未済額が、今申し上げました資料の中にも12億を超す収入未済額というのが市税の中にあるわけですけれども、この数字の確認をさせていただきたいと思います。数字はそのまま書いてありますので、調定額に対する割合について初めにお伺いしたいと思います。市税の調定額に対する収入済額及び不納欠損額及び収入未済額の割合について答弁をお願いしたいと思います。



○十文字忠一議長 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 深谷議員の御質疑にお答えいたします。

 市税全体の調定額は100億2079万9560円に対しまして、収入済額86億8468万6655円で、率は86.7%、不納欠損額1億3154万7358円で、率は1.3%、収入未済額12億456万5547円で、率は12.0%となっています。



○十文字忠一議長 深谷弘議員。



◆深谷弘議員 今の答弁のとおり、実際に調定された額、調定額というのは御承知のように白河市に入ってくるべきお金、予定しているお金ということなんですけれども、それに対して12%のお金が未納になっているということと、1.3%、1億3000万円ほどが不納欠損ですから、これはもう落としてしまうと、収入はもう見込めないという金額になるわけなんですね。これは市税全体なんですけれども、中身をよく知るためにどこに問題があるかというか、どういう対策を立てたらいいのかということも考えなくてはいけないので、そこで今度は市税、今、全体額で100億を超す調定額があるわけなんですけれども、その中の市民税と固定資産税が大きな割合を占めているわけですけれども、市民税と固定資産税の全体の調定額に対する割合についてお答えいただきたいと思います。



○十文字忠一議長 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 市税のうち市民税につきましては、調定額38億5571万2468円に対しまして、収入済額は36億3318万4854円で、率は94.2%、不納欠損額は1589万4937円で、率は0.4%、収入未済額で2億663万2677円で、率は5.4%となっております。固定資産税につきましては、調定額54億6597万490円に対しまして、収入済額44億3389万8708円で、率は81.1%、不納欠損額9356万9531円で1.7%、収入未済額9億3850万2251円で、率は17.2%となっております。



○十文字忠一議長 深谷弘議員。



◆深谷弘議員 ちょっと質問の仕方が悪かったんですけれども、私のほうから言ったほうが早いと思うんであれなんですけれども、市税の中身ですね、今、市税の市民税と固定資産税のそれぞれ調定額に対する割合については答弁していただいたんですけれども、要するに、市税の中で、市税には市民税、固定資産税、軽自動車税、たばこ税、それから特別土地保有税、入湯税とこうあるわけなんですけれども、その中で市民税の占める割合というのは、私のほうから言ってしまいますが、38.5%、それから、固定資産税は54.5%、両方合わせますと93%、つまり市税と言った場合に、この市民税と固定資産税でほとんどを占めるということになります。その中で固定資産税が54.5%なので、半分以上ですね、55%近くということで、この固定資産税の要するに未済額といいますか、これが大変大きな額になっていると。これで言いますと9億3000万になっているんですけれども、それから実際の収入、収入と言うとおかしいですけれども、これ、私のほうで出たり入ったりになってしまうので申し上げておくと、数字的なものを申し上げておきますと、例えば収入未済額の中でどういう割合になるかというと、全体で収入未済額というのは12億あるわけなんですけれども、固定資産税がそのうちの約78%、77.9%、市民税が17.2%になります。それから、不納欠損で申し上げますとやはり同じように固定資産税が71.1%、それから市税のほうが12.1%、それから、不納欠損で言うと、次の4ページ、5ページのところに特別土地保有税というのが実は2000万ほどの不納欠損があって、これが大変大きくて15.8%と、こういうふうな格好になっているわけなんですね。

 そこで、これらに対して、去年の監査委員の報告の中でもやはり同じような指摘があって、この収入未済額が多いと、これを何とか解決しなければいけないということで、去年の場合は機構改革で収税課が新たに設けられたので、その収税課による収納事務の組織体制の強化が図られたので期待したいという指摘があるんですけれども、この間、これら昨年からことしにかけて額的には若干減っているようにも思いますけれども、市税について、どういう対策がとられてこうなったのかあるいはまだどこが不十分なのか、その辺についてちょっとお答えいただきたいと思います。



○十文字忠一議長 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 収納対策でありますが、平成19年度において収税部門の強化を図るために収税課を設置いたしました。収納率につきましては、対前年比で1.04%でありますが、伸びた結果となっております。具体的には県税部職員による直接徴収制度によって県との連携強化を図るとともに、督促や再三の催告に応じない滞納者に対しましては、滞納処分を前提とした財産調査を行いあるいは担税力があることが確認された場合には速やかに滞納処分、いわゆる債権差し押さえ、給与あるいは預金、そういうものの差し押さえを実行してまいりました。納期内に納付している納税者との公平性の確保に努めておりまして、また、あわせて納税相談にもお答えしているという状況でございます。



○十文字忠一議長 深谷弘議員。



◆深谷弘議員 そういう収税対策といいますか納税相談とかやっていると、これは私も承知しているわけなんですけれども、果たして、でも、これを見てわかるように不納欠損額というのは、去年の決算では市税は7700万くらいでしたけれども、今度は1億3000万と。このレベルで不納欠損が生じると、対策をとってもというのが現実だろうと思うんですね。やってみても、これはゼロになるということはなかなか難しい課題だと思うんです。

 滞納については、未済額については、ずっと回収やって最後に不納欠損として落ちるということになるわけなので、そういう点で、この収税対策といいますか、収税課をふやして差し押さえをやって、そういうことだけで本当にこの問題が解決するのかというふうに私は思うんです。

 つまり、もう払えない、物すごい悪質といいますか、悪質な人が払えるのに払えないという状態があるから、これから強化をすれば取れるというふうな考え方で進めるのか、ある程度、もうこれ以上進めてもこういう不納欠損は生じてしまうというふうな考え方で進めるのかということでは、やり方が変わってくるのかなというふうに思うんですけれども、その辺についてはどうお考えでしょうか。



○十文字忠一議長 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 収納対策のあり方ですけれども、欠損の分析を5カ年くらい前までずっととっているんですが、やはり滞納になる原因がそもそもが営業不振とか倒産とか、これの占める割合が6割近くありまして、あと生活の不安定というのも2割程度あります。

 こういう分析をする中で、新たな滞納を発生させないと、現年度分を中心に新たな滞納を発生させないというような方針も大々的に出しまして、滞納整理に当たっているところであります。これからもそういう現年分を対象に、新たに発せないという方向で滞納整理を進めていきたいというふうに思っております。



○十文字忠一議長 深谷弘議員。



◆深谷弘議員 また後でちょっとどういう対策をとるかについては、国保税のこともあるので、ちょっと後でお伺いしますけれども、ここのところでは特別土地保有税という、実は問題な税金がありまして、これは昭和48年に土地投機などを抑えるためにということで設けられた税金であるんですけれども、既にそういう土地バブルもなくなってきてあるいは実際は払えないという状況もあるせいでしょうか、もう課税自体をやめてしまっているんですね。平成15年から課税はしていないということなんですが、一つだけここで、通告をこれでもしておきましたけれども、平成15年以降課税をしないと言っているんですが、4ページ、5ページのところで見てわかりますように、現年課税分というのがあるんですよね。調定額が813万4900円というのがあるんですけれども、15年から課税していないんだけれども、ここには課税してあるということになっているので、このことはなぜなのかちょっとお答えいただきたい。



○十文字忠一議長 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 特別土地保有税の現年課税分813万4900円、これにつきましては特別土地保有税は徴収猶予という制度がございまして、徴収猶予で事業がストップしている場合があります。その事業が再開されますと、過年度分の現年課税として発生してまいります。19年度につきましては、会社さんが2社ほど今のような状況で事業が徴収猶予の条件が外れたということで課税されたものであります。



○十文字忠一議長 深谷弘議員。



◆深谷弘議員 これについては、あとやはり対策といいますか、一言だけちょっとお伺いしておきたいんですが、ここは課税額に対する回収額といいますか、これがなかなか大変な状況で不納欠損も2000万、調定額が8300万に対して2000万ということで、これ、だんだんそういう状況になるのかなと思うんですけれども、これはそうするともうなかなか回収難しいからこの程度の欠損はいたし方ないという認識なのかどうかお伺いしたいと思います。



○十文字忠一議長 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 この特別土地保有税というのは今おっしゃったとおりで、大変、時限立法でされておりまして、現年課税は新たにはしませんが、今のような状況で、今徴収猶予になっているものにつきまして、新たに民間さん、いわゆる会社さんがこういう経済状況でありますから、事業を起こしたりあるいは再開しなければこの状況はやむを得ないものと認識しております。



○十文字忠一議長 深谷弘議員。



◆深谷弘議員 次に、国保税のほうにちょっと移らせていただきたいんですけれども、これは今のページで言うと401ページ、402ページのところになりますが、ここでも全体の調定額に対する収入額、滞納が多いと、金額的には収入未済額というところで見ると9億2000万あるということなんですけれども、改めて調定額に対する割合について、収入済額、不納欠損額、収入未済額についてお答えいただきたいと思います。

 そして、その中身として医療給付費が大きいわけなんですけれども、医療給付費の現年課税分と滞納課税分というのがあります。これは一般被保険者なんですけれども、そちらの数字もあわせてその調定額に対する割合についてお願いしたいと思います。



○十文字忠一議長 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 一般被保険者でまず申し上げます。調定額は25億2949万725円に対しまして、収入済額が15億4091万9628円で、率は60.9%、不納欠損額1億174万7088円に対しまして4.0%、収入未済額8億8682万4009円で、率は35.1%となっています。

 医療分につきましては、ちょっと金額はわかるんですが、率はちょっと出していません、申しわけございません。



○十文字忠一議長 深谷弘議員。



◆深谷弘議員 これもちょっと通告で行き違いがあると思うので、これもパーセントとか状況だけなので、私のほうから申し上げますけれども、国民健康保険は今申し上げましたように調定額、全体の国民健康保険税というところを見ると、29億何がしになっていますよね、調定額が。それに対して収入済額というのは65.1%に当たります。不納欠損が3.5%、それから、これは単なる割り算なので簡単に出てくるんですけれども、収入未済額が31.4%、つまり課税しても3割の方が31%の方が納められないと、現時点で。そして、5年経過して落としてしまうのが1億円あると、こういう実態にあるということなんですね。その中で一般被保険者、退職被保険者の方は収納率がいいので、一般被保険者のほうを見ますと、実際にはこの収入未済額のほうを見てもらうといいんですけれども、1億9600何がしというところで、これは調定額に対しては12.9%なんですね。医療費給付の収入未済額、これが5億9194万とこうなっているところなんですけれども、これは調定額に対して、つまり課税はしているんだけれども、納められないという割合は74.8%なんです。つまり滞納は今物すごく収入未済額が多いとか、不納欠損が多いといっても、実際は滞納に回ってしまえば回収できなくなるという、その滞納額の課税は全体課税しても75%、つまり払ってくれる人は55%しかいないと、不納欠損に回っていくと、こういう格好になっているんです。

 だから、滞納を出すということ自体に対策を、何とかしなければいけないというふうに思うんですが、これについては、先ほどと同じことになってしまうのかもしれませんけれども、やはり収税課が実際には作業をやるので、体制を強化しながら、ある部分では差し押さえも含めて取っていくということだと思うんですけれども、果たしてそれだけで十分なのかと。

 私の考えでは、払えない人に課税をして形上は滞納に回っていくと、そして、いずれは不納欠損に回っていくと、何かそういう構造が見えているというか、これに対しては何らかのアプローチの方法がないのかなと、つまり取り立てを厳しくすれば集まるという発想で本当にいいのだろうかということなんです。

 それで、聞き取りのときには申し上げましたし、私、本会議で以前一般質問もさせていただいて、今、副市長が市民部長のときにこれは言って、答弁というかお答えいただいたことでもあるんですが、実は、滞納者の中には先ほど言ったように、倒産とか、営業不振とかということもありますが、私の経験では多重債務とか、そういう生活困難なために税金のほうは後回しにするという傾向がありますし、実際それで払えないという人がたくさん存在します。

 ですから、市民の暮らしというか生活を支えるという意味からも、白河市が窓口を設けて生活相談をきちんとやる中でこの増収対策といいますか、払っていただくということができるのではないかという提案をしたことがありました。私の記憶が間違っていなければ、ことし、最近の新聞だと思うんですけれども、相馬市が窓口を設けて市民の相談に乗るというものを、相馬市だったと思うんですけれども、始めたと。私が取り上げたのは、全国の先駆けになったのは奄美市ですね、鹿児島県の奄美市というところで直接そういうことを担当する課が、いわゆる生活相談を受ける中で、例えば多重債務ですと調停をしたり、それから、破産したり、そういう手続まで含めて相談に乗ってやると、そして、弁護士さんとの橋渡しもしてあげるという課があって、それは結局、市の税収増につながっているということがテレビでもこれは放映されました、30分番組で。そういうことで、今そういうことを取り上げる自治体がふえておりまして、白河市でもどうかと、その当時言ってからもう1年以上はたつと思うんですが、そういうことを考えられないのかどうか。もう一度申し上げますと、先ほどはとにかく今までは取り立てが甘かったから、だから集まっていないんだということで収税課をつくったと、私から見ればですよ。だけれども、それ以外の対策は特別ないというふうに見えたわけです。

 ですから、そういう提案もさせていただいたわけなんですけれども、こういう点については、具体的に検討して、設置をする方向で考えられるのか、もう既に前に言ってあるので、本当は検討して回答が出てもいいんですけれども、今のところ何もやらないので、恐らくやらないという方針なんでしょうけれども、改めていわゆる市民の立場に立って、払いたくても払えないという状況にある人の救済をしながら、税収も上げていくという方法が考えられないのかどうかお答えいただきたいと思います。



○十文字忠一議長 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 ただいまの御質疑については、専門の生活環境課の中に、一般質問であった後に、庁内での連携、御相談があったときに、例えば税の相談であれば滞納者のところに行って困った事情を聞いたときに、職員が帰ってきてから、それぞれ例えば弁護士の法律相談につないであるいは福祉の窓口で市民の方が見えたときには福祉の段階で解決できるのかどうか、できないのかどうかあるいはそのほかに関係各課に応援要請あるいは連絡をするという、庁内の連絡体制はとってあるんです。

 ただ、窓口として、今おっしゃったように市民に多重債務だけの窓口として設置したかといいますと、設置はしていないのが現状です。

 実質的に窓口をつくるかどうかという点につきましては、今後検討はしなければなりませんが、市民の方がもし窓口等においでいただいて、そういう多重債務だという相談が受けられれば、それなりに毎月やっている無料法律相談とか、専門の弁護士さんに連絡したりとかあるいはそういう御事情を聞いて、できるだけの体制はできるとは思います。



○十文字忠一議長 深谷弘議員。



◆深谷弘議員 改めて、これについては、ここで議論するということではないので、ただ、窓口が全くないと言っているわけではないんです。それぞれ無料法律相談というのはあるんですけれども、無料法律相談をやった後には、弁護士さんが基本的に対応するんですけれども、弁護士事務所に来てくださいと、個別案件について、こういうことになるわけなんです。ところが、実際には弁護士費用も払えない人が、破産する場合には20万円以上かかるんです、20万も払えないという人がいるわけなんですけれども、そういう人の場合にどうするかとか、そういう相談をとにかく整理してあげると、いわゆる相談に乗ってあげるということが必要なんだけれども、白河市の場合は、はい、窓口はこっちです、窓口こっちですと紹介しているだけなんですよね。その一歩進んで、市の仕事としてやるべきではないかというのが私の提案なので、やっているところもあるわけですから、日本で初めてやりなさいと私は言っているわけではなくて、既にやっているところがあって、実績が上がっているので、改めてそれについては、また調べていただいてというか、具体的に対応できるような窓口をつくっていただきたいというふうに思います。

 それでは、2番目の問題、基金の状況についてということなんですけれども、これについては、実はここには基金の状況ということだけに書いたんですけれども、介護保険の問題で一般質問でも実はやったんですけれども、介護保険の問題をもっとリアルに見る必要があるということで、基金の問題についてということで上げさせていただきました。

 この基金の額については通告で答えてくださいと言っておいたんだけれども、それはちょっと省略をして、この事項別明細書の541ページのところに実は載っておりまして、これは介護給付費準備基金というのがあります。541ページの一番上に載っていますけれども、これを見てもらうとわかるように、結論というか、聞きたいことだけ端的に言ってしまいますが、19年度末ですね、これは。ですから、今、平成20年度の初めには2億2453万2000円の基金があるんです。これは介護給付費の準備の基金です。それで、これを大体2億2000万あると頭に置いていただいて、今度は介護保険の会計のほうを見ていただくと、この額がいかに莫大な金額かというのがわかります。なぜ莫大かというと、後で言いますが、ページで言うと、460から461が介護保険の歳入のところなんですけれども、ここに介護保険料というのがあります。これは65歳以上の方々から入ってくるお金。これは収入済額を見ると5億4649万2150円なんです。つまり5億4000万、5億5000万としておきましょうか、なんですよ。基金が今言ったように2億2000万円なんです。比べれば大体半分近く、これでは40%くらいになると思います。だから、そういう意味では大変大きな金額になります。

 なぜ、介護給付費だから、では給付費はどうなんだと見ると、歳出のところで、468ページのところに載っていますが、29億なんですよね。保険給付で29億の準備で2億2000万だから、何か大した金額ではない、そんなにいっぱい積んでいないと思うかもしれません。ところが、ここから先が重要なところで、一応答弁してくださいとお願いしておいたので、お願いしたいと思うんですけれども、介護保険の会計のいわゆるお財布の中身ですね、どこからお金が来て、どういうふうにして支払われるかということの中の、お財布に入ってくる中身についてどういうふうな構造になっているか、つまり保険料で集める部分がどのくらいあって、それから、公費で来る分がどのくらいあるかについて、これはパーセントで結構ですから、答弁していただきたいと思います。



○十文字忠一議長 鈴木保健福祉部長。

     〔鈴木寛保健福祉部長 登壇〕



◎鈴木寛保健福祉部長 介護保険制度における給付費の負担の仕組みについてですが、概要で申し上げますと、給付費全体の50%を国・県・市が負担し、残りの50%を被保険者の保険料により賄う仕組みとなっております。

 なお、保険料による50%については、第1号被保険者が19%、第2号被保険者が31%を負担すると定められております。



○十文字忠一議長 深谷弘議員。



◆深谷弘議員 今答弁がありましたように、今、私が紹介した介護保険料5億5000万、このお金というのは全体の中の19%なんですね。19%のお金が5億5000万ぐらいだと。ですから、先ほど、例えば介護保険のサービスの量がふえてしまって、たくさん、いざというときのために積み立ててあるわけなんですけれども、そこが介護サービスがふえたとしても、白河市が出さなくてはいけないお金というのは、19%用意しなければならないものですよね、あと国県、公費やほかから来るという計算になるんですよね。だから、実際に保険料として集めたお金、そしていろいろ国県から来て残ったお金を積み立てていくわけなんです。つまり19%に当たる分に対する準備金として2億2000万あるということなんです。ということは、5億5000万集めるところに2億2000万の準備金があって、しかも、今回の決算を見ますと、この繰越額が1億円、正確に申し上げれば、これが510ページに書いてありますが、1億1000万ですよ、歳入歳出の差引額というのが、介護保険の。これが繰り越されるわけですが、1億1000万です。つまり2億2000万の準備金があり、なおかつ1億1000万の繰り越しがあるということは、足すと3億3000万なんですね。3億3000万も金を持っていて、黒字ですよ、集めたお金なんですけれども黒字が出てしまったと。3億黒字があると思ってもらえればいいと思うんです、極端に言えば。5億5000万集めるのに、3億も黒字になってしまっているということです。

 だから、介護保険料は高過ぎるのではないかと、そもそもが。と私は思うんですけれども、これについて、これは通告しておきましたので、私はそう思うんですけれども、この3年間で決めるので、介護保険料というのは、なかなか毎年毎年というわけにはいかないけれども、結果としてそういうふうなことになりはしないかと思うんですが、その辺の認識について伺いたいと思います。



○十文字忠一議長 鈴木保健福祉部長。

     〔鈴木寛保健福祉部長 登壇〕



◎鈴木寛保健福祉部長 19年度の繰越金の額につきましては、ただいま御質疑にありましたように、1億1179万1000円程度となっております。

 なお、内訳につきましては、実はそのうち国県支払基金への返納金として3997万3000円程度が見込まれます。したがいまして、基金への積立額といたしましては、7181万7000円程度というふうな形になります。なお、あわせて申し上げますと、19年度の予算から見ますと、この基金積立額に対しまして、当初取り崩し予定額で4688万3000円を見込んでおりましたので、いわゆる実質的な基金額となりますと、2493万4000円という形になろうかと思います。

 また、20年度においては、20年度末現在の基金残高は、このようなことから現時点ではおおむね2億2437万2000円程度と見込んでございます。

 また、介護保険料の考え方でありますけれども、基金そのものが3カ年の事業計画期間における弾力的な給付に対して対応するものと考えておりますので、現在の基金額については適当な額であると考えてございます。



○十文字忠一議長 深谷弘議員。



◆深谷弘議員 とんでもない答弁だと思うんですけれども、結果として、これだけの余剰金が出ているわけです。間違いなく積み立てられるんですから。その額が。集めているのは、先ほど返す額、返す額というのは繰越金の中に入っていると言いますけれども、7000万積み立てが、今度の補正に出ていますよ、それは、今年度分として。前年度から繰り越した額の中から積み立て7000万ぐらい、そういう形になっているわけですよね。

 だから、適当な額だと、どこをもって適当と言っているのか、それを答えていただきたいし、では、この積立金というのは使う予定があるんですか。3年間予定していて、ずっと下回ってたまってきている、結果としては取り過ぎたんではないですかと、私は聞いたんです。3年間先を予測するわけだから、何でそんなことになってしまったんだと聞いているんではないですよ。予測というのは違うこともありますから。結果として、やはり設定が高過ぎる設定になっているのではないですかと。

 今言ったように、もう一回繰り返しますけれども、5億5000万程度集める、ほかからだって来ますよ、それは私たちが払っているやつが支払基金のほうから来ます。国からも来ます。それは、介護サービスに対して来ているわけだから、応分のものが来ているんです。ということは、残るというのは、集めた額が残るんですね。1号被保険者、つまり65歳以上の人から集めた分が残った分が積み立てられるんです。そういう仕組みになっているんです、さっき言ったように、19%。

 だから、全体の額に対する2億2000万ではなくて、この保険料との関係で見なければいけないと。そうしたら、5億5000万集めるのに、3億ももうあるんですよ、ためたお金が。つまり1年分とは言わないけれども、その半分以上あると、これは取り過ぎではないかと言ったら適当な額だと言うわけです。だれが普通常識的に考えたって、適当な額だとは言えないと思うんですけれども、もう一度、本当に何をもって適当な額だというふうに言っているのか、そのことをお聞きした上で、今度、今、介護保険の保険料3年分のやつ、来年から3年間のやつをこれから決めていくということになるわけなんですけれども、そこにどう生かしていくかということに関連ありますので、もう一度確認させてください。



○十文字忠一議長 鈴木保健福祉部長。

     〔鈴木寛保健福祉部長 登壇〕



◎鈴木寛保健福祉部長 基金の保有額につきましては、国などから明確な基準等が示されておりませんが、保険者といたしましては、万一給付金が不足する場合、最終的には県の財政安定化金融制度を活用することになるわけですが、その対策を講ずるためにも、医療機関などへの対応を考慮しますと、1カ月程度の給付費相当程度の基金を保有する必要があると考えております。

 なお、平成19年度の実績から算出すれば、2億4200万円程度となってございます。



○十文字忠一議長 深谷弘議員。



◆深谷弘議員 これ以上は言いませんが、いざというときのためと言うけれども、介護保険でありますか、病気ではないんですから。国民健康保険だったら、インフルエンザがはやるとかありますが、介護サービスで5割増しもの介護サービスが急に伸びるなんてことはないんですよ、性格上、どう考えてみたって。それなのに、介護保険で集めるお金の少なく見積もったって半分、もうためたお金があるということに対して、適当な額だと言い張って聞かないわけですよね。

 しかも、今、答弁の中にありましたように、国は幾らためなさいなんて言ってないんです、白河市の判断でやればいい話なんです。もしも、いざというときのことで言ったら、一般会計からでもとりあえずやれば、先ほど言いましたように19%の部分を介護保険料としてどう取るかとか、集めるかということが問題になるだけなんであって、後は公費から来るんですから、結果として。

 だから、そういう構造から考えたとしても、私は介護保険料、これはやはり高過ぎたのではないかと。ですから、私が言いたいのは、今、計画をつくっているわけだから、これからつくる上で、これを考慮してやってくださいということを言いたいわけなんです。

 それで、実はこの介護保険料の算定ってどうやるかというと、国から全部資料が来るんですね。ワークシートが来まして、数字をダーッと入れていって幾ら幾らといって、参酌標準というのだと思うんですけれども、いろんな計算式とか細かい我々にはわからない数字がいっぱいあって、それで大体出すんです。それは多く出ることになっているから、大体一般的な予想では引き上げになるだろうと、全国的に見ても介護保険が伸びているから、給付費が。という考え方で、引き上げが前提になってやられると、でも、結果はこういうことになる可能性が強いわけですね。

 だから、その辺について、算定の上では配慮していただきたいということと、もし結果として高過ぎるのであれば、何らかの対策を、前から言っているように免除するとか、それから減額するとかということを、今既にありますけれども、さらに、やはり被保険者にお返しするということなんですから、結局集めたお金をお返しするだけなんですから、そういう観点でやっていただきたいということを申し上げまして、これは答弁は結構ですから、ぜひ検討していただきたいということを申し上げまして、質疑を終わりたいというふうに思います。

 以上です。



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

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△決算審査特別委員会の設置



○十文字忠一議長 お諮りします。議案第119号は8人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、議案第119号は8人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決定しました。

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△決算審査特別委員の選任



○十文字忠一議長 お諮りします。ただいま設置された決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、菅原修一議員、佐川京子議員、水野谷正則議員、柳路幸雄議員、飯村守議員、高橋光雄議員、須藤博之議員及び伊藤邦光議員の8人を指名したいと思います。御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました8人の議員を決算審査特別委員に選任することに決定しました。

 ただいま選任された特別委員の皆さんは、直ちに全員協議会室において委員会を開き、正副委員長を互選の上、議長まで御報告願います。

 この際、暫時休憩します。

     午後1時56分休憩

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     午後2時15分開議



○十文字忠一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○十文字忠一議長 決算審査特別委員会における正副委員長の互選の結果を報告します。

 決算審査特別委員長は飯村守議員、同じく副委員長は水野谷正則議員であります。

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○十文字忠一議長 お諮りします。先ほど筒井議会運営委員長から意見書案第11号が提出されました。これを日程に追加し、議題としたいと思います。御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、意見書案第11号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

 議案を配付させます。

     〔議案配布〕

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△意見書案第11号



○十文字忠一議長 意見書案第11号を議題とします。

 提案理由の説明を求めます。筒井議会運営委員長。

     〔筒井孝充議会運営委員長 登壇〕



◆筒井孝充議会運営委員長 提案理由の説明を申し上げます。

 意見書案第11号国に「食の安心・安全」の確保を求める意見書についてでありますが、今回の三笠フーズの事故米の食用転売に端を発した事件について、政府に対し、事故米の全量を廃棄し、被害者の救済を図るなど、5項目にわたって要望するものであります。

 以上、議員各位の御賛同をお願いし、提案理由の説明とさせていただきます。



○十文字忠一議長 これにて提案理由の説明を終わります。

 これより採決します。

 本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○十文字忠一議長 以上で本定例会の日程は全部終了しました。

 これにて平成20年9月白河市議会定例会を閉会します。御苦労さまでした。

     午後2時19分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

              白河市議会議長   十文字忠一

              白河市議会議員   山本忠男

              白河市議会議員   大高正人

              白河市議会議員   吾妻一郎