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福島県 喜多方市

平成23年第2回定例会(8日目) 本文




2011年03月17日:平成23年第2回定例会(8日目) 本文

    午前11時00分 開議
◯議長(東條貞一郎君) 欠席の届け出は、16番、瓜生善八君、25番、佐原正秀君であります。なお、佐原正秀君は18日まで欠席いたします。
 坂内生活環境課長より18日までの欠席の願いがありましたので、これを許しました。
 出席議員は定足数に達しております。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の会議は、議事日程第8号により進めます。
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 日程第1 議案第5号 平成23年度喜多方市一般会計予算


◯議長(東條貞一郎君) 日程第1、議案第5号 平成23年度喜多方市一般会計予算を議題といたします。
 これより質疑を行います。ご質疑ございませんか。
 4番、渡部一樹君。


◯4番(渡部一樹君) それでは、3点ほどお伺いいたします。
 102ページですが、新庁舎建設市民懇話会の委員報償ということでございますが、本年度、懇話会においては5回開催されまして、昨年11月、提言書を市長の方へ提出されました。それを受けて23年度ということでございますが、どういった位置づけになるのか、どういった内容について話し合われるのか、その議題等々についてお伺いしたいと思います。
 2点目でありますが、250ページの地域資源型コミュニティビジネス推進事業委託料ということで、こちらの内容についてお聞かせ願いたいと思います。
 次に、258ページになりますが、まちづくり整備方針策定業務委託料、小田付地区の景観整備についてだと思いますが、私も以前一般質問で触れましたが、どういった内容でやっていくのかということをまずお聞かせ願いたいと思います。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 筒井財政課長。


◯財政課長(筒井 弘君) 渡部一樹議員の新庁舎建設市民懇話会委員報償について答弁いたします。
 今回、新庁舎建設市民懇話会につきましては、支所の関係ですね、塩川支所と山都支所の今後の方針につきまして検討していただく予定で、4回を予定しております。


◯議長(東條貞一郎君) 大崎商工課長。


◯商工課長(大崎友和君) 私からは、250ページ、地域資源型コミュニティビジネス推進事業についてお答えいたします。
 本事業は緊急雇用創出基金事業の一つでこざいまして、地域資源を活用した事業、最近コミュニティビジネスという言葉が認識されつつありますけれども、コミュニティビジネスを推進し、地域住民の協業とビジネスの手法を用いた地域の課題を解決するという方策を検討していこうというものでございます。事業内容といたしましては、コミュニティビジネスを実際にプロジェクトを企画、実施し、またその実現可能性の調査を行うこと、それとそれを担う人材の担い手の育成を行うこと、また、そうした活動をされている方々の中間支援を行うことを想定しておりまして、委託事業として行う予定でございまして、公募による採択の後に委託を行う予定でございまして、新たに2名の雇用を創出する予定でございます。
 以上でございます。


◯議長(東條貞一郎君) 鈴木観光交流課長。


◯観光交流課長(鈴木善信君) 私からは、まちづくり整備方針策定業務委託料についてお答えいたします。
 この策定なんですが、小田付地区の整備方針を策定するものでございまして、小田付地区はご存じのように表通り、裏通り、多くの蔵がございます。そしてまた多くの観光客が訪れております。そしてまた、その地区には今後下水道工事なども計画されております。このようなことから、この地区を蔵のまちにふさわしい魅力ある観光拠点になるように、歩いて楽しいまちになるように、地区の方々とワークショップを開催しながら意見を聞きながら、そしてまたそこに訪れる観光客の方の調査をしながらまちづくりの整備方針を策定していくものでございます。
 具体的な策定の中身なんですが、交通量の実態調査などを行います。これは観光客の方がどのように歩いてその地域を回っておられるかということで、動線の実態調査なども行う予定でございます。これは表通り、裏通りを含めてでございます。そしてまた、観光客の方から観光の動向の形態などのそういったアンケート調査を実施しましたり、あと住民の方々とのワークショップを開催しながら、このまちをもっと多くの方に来ていただいたりして、このたくさんある蔵をいかに保存して守って維持していくかと、そういったワークショップなども計画しているところでございます。そしてまた、蔵がたくさんございまして、利用されていない蔵もたくさんありますので、そういった利活用の方針などについても検討する予定でございます。また、地区全体のゾーニングなど、そしてまたイメージのスケッチですか、このようにすればこのようになるんじゃないかというような将来的なイメージなどのスケッチなどを作成しながら、まちづくりの整備方針を策定していく事業でございます。
 以上です。


◯議長(東條貞一郎君) 4番、渡部一樹君。


◯4番(渡部一樹君) それでは、再質問いたします。
 まず新庁舎建設市民懇話会ですが、支所の関係で4回を予定しているんだということは理解いたしました。しかしながら、本年度の市民懇話会をやっている中において、やはり市民の皆様への広報の仕方、周知の仕方というものが大変課題ではあったのではないかなと思っております。そのためにも、今回新年度、市民懇話会を開くに当たって、毎回例えば議事録をしっかりとホームページ等々に公表していくとか、そういったことはお考えかどうか再質問いたします。
 次に、コミュニティビジネスの件ですが、緊急雇用で2名と。そのコミュニティビジネスの実現可能性の調査等々を探っていくんだということではありますが、であるならば、本市においてコミュニティビジネスといった場合にどういったものが考えられるのか。実際されている方はどういった内容のビジネスというものを考えていらっしゃるのか、そういったコミュニティビジネスの本市の場合の事業ですね、内容についてお知らせいただきたいと思います。
 3点目のまちづくり整備、小田付の関係ですが、事業の内容は理解いたしました。私も以前質問等々してきた経緯がございますが、今回は観光交流課で予算計上されているわけですが、これに関してはやはり各課にまたがる、まちづくり推進課であり都市計画課であり下水道課であったり、いろいろと課をまたがっての一体的な整備というものが大変重要になると考えておりますので、まず今回は整備方針ということでありますから観光交流課なのかもしれませんが、そういった課の連携という意味でどういった形でとっていくのか、その点について再質問いたします。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 筒井財政課長。


◯財政課長(筒井 弘君) 渡部一樹議員からの再質問の新庁舎建設市民懇話会につきましての答弁を申し上げます。
 今年度もその会議結果につきましてはホームページ、それから広報にも載せてきたところでありますが、新年度におきましてもホームページ、それから広報には載せていきたいと考えております。


◯議長(東條貞一郎君) 大崎商工課長。


◯商工課長(大崎友和君) コミュニティビジネスに関するご質問でございますが、市内ではどういった内容のものが考えられるかというところでございますが、例えばでございますけれども、農家の方が農産品の直売をどうしたらいいのかだとか、加工品を販売するにはどうしたらいいかだとか、そういった動きを手助けすることや、また、例えばですけれども、三津谷の方でれんが窯、登り窯復興プロジェクトがございますが、これの製品というものは、ある程度市場価値というか、売れば売れるものの価値があるかと思います。これをある程度公的なお金なしに自分たちで回していくにはどういったやり方ができるのかとか、そういったのを検討されているところもございます。そういった方々の活動というのを支援していくような活動を行っていくというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(東條貞一郎君) 鈴木観光交流課長。


◯観光交流課長(鈴木善信君) 私からは、まちづくり整備方針策定に当たりいろいろな課がかかわるのではないかというおただしでございますが、議員ご指摘のように本当に整備計画を策定するに当たっては多くの課がかかわります。そのため、こちらの方でかかわる関係課の中で検討委員会を予定しております。そして、先ほど申し上げましたが、住民の中でワークショップですとか、あと観光客の意向調査ですとかそういったのを行いまして、それで関係課の中で検討いたしまして、そしてそういった中で小田付地区のまちづくりの整備方針を策定していきたいと考えております。


◯議長(東條貞一郎君) 他にございませんか。
 7番、渡部信夫君。


◯7番(渡部信夫君) 228ページお願いいたします。地区集会所管理経費であります。所管でありますが、所管以外の全体な部分もありますのでお伺いいたします。
 まず、地区集会所管理経費の中の修繕料については93万3,000円。どのようなものを想定しているのかお伺いします。
 それから、工事請負費、玄関スロープ設置工事として80万2,000円ということでありますが、これにつきましては、私、今回の一般質問でもいたしましたが、譲渡に当たって4月1日の現状をもって譲渡協議に入るということにこの部分についてはどのように説明されるのか、お伺いいたします。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 上野産業部長兼農林課長。


◯産業部長兼農林課長(上野光晴君) 7番、渡部議員の地区集会所管理経費に係るご質問にお答えいたします。
 まず修繕料の内容でございますが、予算の中身につきましては、まず全体の急破修繕で20万円ほど見ております。それから、山都の相川会館、堰沢会館、一ノ木会館におきまして、消防設備、浄化槽修繕等々の修繕を行うための予算が、相川会館が18万9,000円、堰沢会館が3万1,000円、一ノ木会館が12万円というふうに予定をしております。それから、高郷地区におきましては小土山集会所、それから清水利田集会所、利田集会所の3カ所の修繕を考えておりますが、内容につきましては浄化槽の修繕、それから利田集会所におきましては、軒先のところに野鳥による穴が19カ所ほどあいておりますのでこれの修繕を考えているというようなことでございまして、小土山が18万8,000円、清水利田が9万8,000円、利田集会所が10万9,000円というふうな予算を計上したところでございます。
 それから工事請負費でございますが、これにつきましては山都の舟引会館の玄関スロープの設置工事でございまして、地区の行政区長会から要請がありまして、地区の方では高齢者が大変多くなっていて、集会所が階段になっていますが、安全性、それから利用の方をを考えますとどうしてもスロープが欲しいというふうな要請がございました。これらについては、現地も私どもも確認いたしましたが、やはり地区からの要望におこたえをして安全性を確保すべきだろうというふうな観点から工事請負費として計上させていただいたものでございます。なお、この工事請負費の中には、その敷地の中に火の見やぐらがございますが、火の見やぐらの撤去費用も含んでいるところでございます。
 そして、この工事請負費の質問につきましては、一般質問との答弁との整合性、4月1日現在での現状で譲渡をしていくというふうな考え方が一般質問の答弁の中で示されておりますけれども、今ほど私がご答弁申し上げましたように、地域住民の安全性を図る意味で必要な施設でございますので、その譲渡の条件とはまた異なるものではないかというふうな判断をいたしまして工事請負費として計上したものでございます。


◯議長(東條貞一郎君) 7番、渡部信夫君。


◯7番(渡部信夫君) 再質問いたします。
 今ほどの答弁で、高齢者が多いので、その他必要な設備なのでということでありますが、説明の内容はわかるんです。それにしましても、そのために火の見やぐらを撤去する部分ですとか、この工事をするために別途のそのような撤去工事も含んだ部分であるということでありますから、私先ほども質問いたしましたように、4月1日現在の状態をもって譲渡協議に入るということにやはり一定程度の拡大解釈をする中で、こういう配慮がされていくんだろうというふうに考えざるを得ない。ですから、私は一般質問で、譲渡に入るときの基本原則を示せというふうに質問でも申し上げてまいりました。高齢者に対するものですとか緊急なものはこのように工事していくということであれば、その協議に入る際にどのような原則をもってされるのか、その辺がやはり明確でないような気がするんです。ですから、この舟引以外の譲渡協議に入る場合についてもこの辺をどう切り分けていくのか。やはりこの工事をやることについて、その原則が解釈するのに非常にいろいろとわかりづらくなってくるような気がしてならないんでありますが、その辺、この協議に入る際にこの工事を含めてどのような原則をもってされるのか、再度ご答弁いただきたいと思います。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 上野産業部長兼農林課長。


◯産業部長兼農林課長(上野光晴君) 7番、渡部議員の再質問にお答えいたします。
 施設の管理につきましては、現時点では喜多方市が行っております。ですから、施設の安全性につきましても当然市の方で責任がございます。施設の安全性を確保するということについては市の方での大きな責任だというふうに考えておりますので、昨年、22年度に地区の行政区長会の方から安全性の確保のために要望があった部分については、当然市としてその内容について検討した上で、先ほど言いました観点からも必要な施設であろうというふうな解釈、認識を持ちまして23年度の当初予算に計上させていただいたということでございまして、この部分につきましては、先ほど言いましたように譲渡の条件、前提条件とは異なる、あくまでも施設の安全性の管理、責任の中での対応だというふうなことでそれはご理解いただければと思います。
 ですから、協議に入る前提と、原則といいますか、市としてその集会所がきちんとした安全性が保たれているのかどうか、それから施設の集会所として機能を果たせるのかどうかというふうなことが前提の前にあるものだというふうに考えておりますので、予算計上は必要なものとして計上させていただいたところでございます。


◯議長(東條貞一郎君) 7番、渡部信夫君。


◯7番(渡部信夫君) 再々質問をいたします。
 部長答弁はわかるんですよ。内容については理解はするんです。ですから、これ以外のものと私は先ほど申し上げましたので、総合政策部長あるいは市長からこれは答弁いただきたいんですけれども、このことに関して安全性の部分からということであれば、ほかの例えば集会所で、例えばスロープに限ってでもいいですけれども、では、今玄関スロープがないようなすべての市の集会所においてそのような要望が行政区から上がってきた場合はすべてやるという理解になりますけれども、そういう形になりますか。
 ですから、最初の段階での原理原則をもっとしっかりしないと、この今回の工事の部分がほかの地区の協議に対してやはり問題になっていくのではないのかというふうに私は質問しているわけです。その辺について、農林課所管内だけでなくて全体的な答弁をいただきたいと思います。


◯議長(東條貞一郎君) 7番、渡部信夫君の再々質問に対する答弁を求めます。
 菅野総合政策部長。


◯総合政策部長(菅野康裕君) 7番、渡部信夫議員の再々質問にお答えいたします。
 全体的な集会所の観点ということでご答弁をさせていただきますが、この今回の予算につきましては、平成22年度の行政区からの要望の取りまとめの中から必要性があるということで予算計上をさせていただいたものであります。さきの一般質問の中で、基本原則、4月1日の現状での譲渡という部分は、原則的にこれは補完していきたいというふうな考えでありまして、今回のこの工事請負費の計上につきましては、平成22年度の年度途中での要望で必要性を踏まえて工事請負費として計上したということで、これが4月1日以降の集会施設の譲渡に大きく影響はさせない基本的な考えで進めたいと思います。


◯議長(東條貞一郎君) 他にご質疑ございませんか。
 10番、渡部孝雄君。


◯10番(渡部孝雄君) 3点ほどお尋ねをいたします。
 8ページ、10ページでありますけれども、市債と公債費についてお伺いします。中期財政計画との比較でお尋ねをいたします。市債は中期財政計画との比較で8,000万円ほど多いと。公債費は1億2,000万円ほど少ないということでありますけれども、これらについて本年度予算について説明を求めたいと思います。また、こうしたことについて財政当局の基本的な考え方についてもお伺いをしたいと思います。
 2点目は102ページであります。14節の使用料及び賃借料、土地賃借料外ということでありますけれども、全員協議会の場で私は雷神山の土地の賃借料ということでお尋ねして、考え方を整理しておいてくださいということでお尋ねしておきましたのでここでお伺いをしたいと思います。全員協議会の場での説明は、一応事実の積み上げという形で支出を妥当としたわけでありますけれども、そのような基準、考え方、全市的な基準に合わせるのではなくて、個別の事実の積み重ねで支出を正当化していくというのが本当にこれからの財政運営の中で、市の支出の中で妥当なのかどうか、見解をお伺いいたします。
 3点目は、103ページ、新本庁舎建設事業費の委託料で基本設計委託料外ということでありますけれども、この基本設計に当たってこれをプロポーザルをかけるわけでありますけれども、基本設計の条件の中に、床面積、建設予算、これは示されるのかどうか。また、建設懇話会の提言は設計条件の中に反映されるのかどうか。もう1点は、住民説明会を行うわけでありますけれども、この中で出た住民の意見あるいはパブリック・コメントの意見はどう反映させて基本設計を行おうとしているのか。
 以上、お伺いいたします。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 筒井財政課長。


◯財政課長(筒井 弘君) 渡部孝雄議員のまず市債と公債費の関係からご答弁申し上げます。
 中期財政計画では公債費につきましては26億円というようなことで立てていたわけでありますが、今回、財源対策債の関係と、もう一つは広域の消防の指令台、これについては予定外の、22年度で計画した時点ではそれが上がっておりませんでしたので、その分が伸びているところであります。償還につきましては、昨年繰上償還としておりますので、その関係で減っているのかと思っております。
 次に、庁舎の関係のプロポーザルの関係でありますが、面積、金額等については提示していきたいと考えております。そして、それらをどう判断するのかということでありますが、プロポーザル委員会の方たちに今のところ専門家4名ほど考えているところでありまして、その方々の意見を聞きながら、そして、パブリック・コメントの関係につきましては基本設計の中に取り入れたいと考えております。


◯議長(東條貞一郎君) 横山高郷総合支所長。


◯高郷総合支所長兼高郷総合支所総務課長(横山和也君) 私からは、旧雷神山スキー場の駐車場の借用の件のご質問にお答えいたします。
 前回、全員協議会の中でもご説明申し上げましたけれども、通常市が借り入れする場合は市の行政財産使用料条例に準じまして固定資産評価額の3%としているところでありますが、今回のこの雷神山駐車場については、土地所有者におきまして長年、昭和62年からですね、旧高郷のときから24万円で契約を結んでいたということでございまして、なかなか喜多方市の基準に理解が得られていないというのが現状であります。そのために今回市としては、異例中の異例というか、そんな形で使用料、賃借料を計上させていただいたところではありますけれども、高郷総合支所としましては、今まで市が借用している土地の賃借料等に影響が出ないように努めていかなければならないというふうに考えております。このために、土地所有者において理解が得られるまでには時間を要するものと思われますけれども、一日も早く理解を得られるように努めてまいりたいというふうに考えております。


◯議長(東條貞一郎君) 10番、渡部孝雄君。


◯10番(渡部孝雄君) それでは、理解できない部分を再質問させていただきます。
 最初の市債と公債費でありますけれども、消防の指令台、予定外の支出が出たということでありますけれども、大枠の財政運営の考え方というのは、予定外の支出が出た場合にどうするかというものを持っていないとこれは基本的な考え方にならないんじゃないかなと。予定外のが出たからふえたんだという説明では財政運営の基本的な考え方とは相入れないんじゃないかと思いますので、中期財政計画を組んで、その枠の中で全体を動かすんだという考え方から言えば、予定外のものが出たからという説明ではどうにも納得できませんので、もう一度説明をいただきたいと思います。
 もう1点、本庁舎建設事業費の件で伺いましたけれども、もうちょっと細かいところ、私質問したやつ、設計条件に床面積、建設予算あるいは懇話会の提言は含まれるんですかということをお聞きしましたけれども、これは答弁いただいていませんからお願いします。
 別な言い方をして私再質問しますけれども、事業経費として3,920万1,000円計上してありますけれども、それではそれを積算した内容はどうなのか、別な意味からお聞きしたいと思います。
 それから、今ほど高郷の支所長からお話ありましたけれども、そもそもがこの事業が市としてどういう位置づけなのかというのもわからないままであるわけです。所管はどこですかと、これは最終的に公園という位置づけなんですかということを私お聞きしたいと思います。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 筒井財政課長。


◯財政課長(筒井 弘君) 渡部孝雄議員の再質問にお答えいたします。
 まず市債の関係でありますが、あくまでも中期財政、5年間の中で考えていきたいと考えております。単年度では公債費と借入額と償還額のバランスを考えているわけですけれども、それも全会計の中でというようなことで考えておりますし、あとは5年間の中で考えていきたいと思っております。
 次に庁舎の関係でありますが、市民懇話会の意見につきましては、それらを基本構想と基本計画の中に入れまして、そして今パブリック・コメントをかけているところでありますが、それで、それらをもとに、今度は市民の方のご意見も入れながら基本設計には反映させたいと考えております。
 3,854万1,000円の内訳でありますが、敷地測量調査で246万5,000円、地盤調査で976万5,000円、基本設計の委託料で2,631万1,000円を計上しているところでございます。


◯議長(東條貞一郎君) 横山高郷総合支所長。


◯高郷総合支所長兼高郷総合支所総務課長(横山和也君) 再度のご質問にお答えいたします。
 旧雷神山スキー場の跡地につきましては、この活用につきましては検討委員会等を設置しましていろいろと検討してまいりました。その結果、花見山がやはりここの地区なんですけれども、もともと昔からレンゲツツジなりカタクリ、フクジュソウが群生していたというようなことでもありまして、地元の方々もこの場所で親しんでいたところであります。そういった経過も含めまして、検討委員会の方でも花見山にするのが一番いいだろうというようなことでそういった構想が持ち上がったところであります。そのようなことから、昨年の8月10日に高郷地区の各種団体、また個人から成る雷神山森づくり実行委員会が立ち上がりまして、9月25日にはJR東日本仙台支社の森づくり事業に取り組むとともに、三井生命保険の苗木プレゼント事業、これを活用しまして植栽をしたところであります。実行委員会では、昨年植栽しました樹木の管理を行うとともに、まだ空き地等もありますので、民間企業等の助成事業を行って新たに花の咲く樹木を植栽したいというようなことも考えております。そして、自生しておりますレンゲツツジあるいはカタクリの保全活動にも努めてまいって、このスキー場跡地を何とか人のにぎわいで活性化をしたいというふうに考えているところであります。
 また、このスキー場の北側にはふれあいランド高郷、温泉施設もございます。この間なんですけれども、旧高郷のときに歩くスキー、カントリーコースとして整備しました。ただ、そこが利用されていないというようなことでかや等で覆われているわけなんですけれども、実行委員会のメンバーである団体の方々なんですけれども、そこの間においては眺望もすばらしいというようなことで、一応そこをこの4月10日に刈り払いをして遊歩道として整備したいというような計画を持っております。
 そんなことで、まず実行委員会においては、そこを核としてまちおこし、地域の活性化に努めてまいりたいというふうにいるところなんですけれども、ただ……、すみません。
〔10番、渡部孝雄君、自席より、「市としての計画を言ってもらえればいい」〕


◯高郷総合支所長兼高郷総合支所総務課長(横山和也君) はい。ただ、当然ながら計画がないと事業の展開もしてまいれませんので、実行委員会の計画というようなことで今私の手元で計画を策定しているところであります。これをもって市の方に一応お願いをしながら、市として指導また助言あるいは側面的にかかわって、高郷支所が窓口になろうかと思いますけれども、かかわってまいりたいというふうに考えております。


◯議長(東條貞一郎君) 10番、渡部孝雄君。


◯10番(渡部孝雄君) それでは一つだけ伺いますけれども、新庁舎建設でありますけれども、基本設計のときに床面積と建設予算が示されるのかと、これなかなか答えてもらえないんですけれども、私何回も聞いているのは、基本設計の段階で床面積、建設予算が枠として示されて、それが最後まで、建設までいってしまうのではないか。それらについては建設懇話会でも提言がありました、極力詰めるようにと。5万人以上の部分についてもいろいろな議論がありましたから、これを極力、床面積については妥当な、「真に必要なもの」というわからない表現で、しからばどの辺だというのが見えてこない中で基本設計がどういうふうに行われるのかなと。その基本設計に従ってどんどん進んでしまうのではないかと。市民の心配しているところも反映されないのではないかというものを危惧しますので、私は、延べ床面積8,000平米あるいは8,000平米以内、それから建設予算、概算38億円、このようなものが示されて設計に入るんですかどうなんですか、改めて「真に必要なもの」というものを反映した基本設計になるんですかというところをお聞きしたかったのですが、答弁いただきたいと思います。


◯議長(東條貞一郎君) 10番、渡部孝雄君の再々質問に対する答弁を求めます。
 筒井財政課長。


◯財政課長(筒井 弘君) 渡部孝雄議員の再々質問についてお答え申し上げますが、最初の質問の答弁で、床面積、金額等については提示したいと考えておりますというふうに申し上げました。8,400平米を超えないというような提言がありますので、それに従っていきたいと考えております。


◯議長(東條貞一郎君) 他にご質疑ございませんか。
 3番、田部輝雄君。


◯3番(田部輝雄君) 直接担当課に行って聞けばわかることかもしれませんが、176ページの保育所の管理運営経費の関係ですが、178ページにいきまして、臨時職員の賃金、1億3,146万9,000円を当初予算で計上されていると。平成23年度の緊急雇用創出基金事業の内容をずっと見ていたわけですが、人数的には緊急雇用の場合は147名ですが、臨時職員の賃金の部分についてはこの緊急雇用に含まれていないような感じに思うわけでありますが、178ページの1億3,146万9,000円の内訳をお尋ねしたいと思います。
 あわせて、その裏、児童館管理運営経費でも同じように臨時雇賃金3,203万5,000円あるわけですが、これも今回の緊急雇用の事業の内容を見たときにこれに該当する臨時職員の事業がなかったものですから、この内容についてお伺いしたいと思います。
 それから、190ページですが、実はきのう工事しているところに行って現状視察をしてきたんですけれども、いわゆる地域・家庭医療センターの関係であります。まず、予定どおり工事が進んでいるんですかというお話を聞いたら見通しがわからないという答弁が返ってきましたので、地域・家庭医療センターの今後の見通し等についてお伺いをしたいと思います。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 一重社会福祉課長。


◯社会福祉課長(一重光治君) 3番、田部輝雄議員のご質問にお答えいたします。
 まず保育所管理運営経費の賃金でございますが、これは公立保育所10カ所の臨時保育士の雇用でございまして、緊急雇用1名分が入っております。
 それから、児童館管理運営経費のやはり賃金でございますが、支所の児童館、児童クラブにつきましては直接賃金で児童厚生員を雇用しておりますので、熱塩加納地区二つ、それから山都地区、それから塩川地区、4カ所の児童厚生員の賃金でございます。こちらには緊急雇用は入っておりません。


◯議長(東條貞一郎君) 坂内保健課長。


◯保健課長(坂内孝夫君) 私からは、地域・家庭医療センターの進捗状況のおただしについてお答えを申し上げます。
 工事の進捗状況、現場でごらんをいただいて予定どおり進んでいるのかということでおただしの結果、なかなか見通しが立っていないというようなことだったということでございますけれども、ご指摘のとおり現在の状況は、今回の大地震の影響を受けまして、建築主体工事で96%くらいは進んでおりますが、仕上げの材料が入らないと。こんなことがございまして納期時期がなかなか見通しが立たないと。さらには施工業者の燃料不足というようなこともございまして、そこが進まないというのが状況でございます。さらに、それができませんと、建物ができて引き渡しを受けて、今度いろいろな備品関係に移るということでございますので、今回の地震の影響を大きく受けております。資材の調達の関係でございますので、それが明らかになればすぐ見通しは立つということになっておりますけれども、現状はそんな状況でございます。


◯議長(東條貞一郎君) 3番、田部輝雄君。


◯3番(田部輝雄君) 再度確認の意味で質問いたしますが、まず先ほどの保育所の関係でありますが、今回の臨時職員の関係については、新たに平成23年度からの採用人数という理解でよろしいのか、それとも平成22年度からの延長も入っておられるのか、その中身について確認をさせていただきたいと思います。
 それから、地域・家庭医療センターの関係については、そういう状況であればわかるわけでありますが、地元の人も含めて地域の人たちについては、これもいろいろな問題があると思うんですが、情報がなかなかわからないというお話がありまして、やはりその辺の進捗状況等も含めて今後地域の方たちに対する情報提供というのが必要ではないかなというふうに思うんですが、その辺の考えがあればお伺いしたいと思います。
 あわせて、表示ですね、あそこの工事現場に対する表示をやはりすべきではないのかなということもちょっと地元の人から言われたものですから、その辺の考え方についてはどのようにお考えなのかお伺いしたいと思います。


◯議長(東條貞一郎君) 再質問に対する答弁を求めます。
 一重社会福祉課長。


◯社会福祉課長(一重光治君) 再質問にお答えいたします。
 臨時保育士の雇用ですが、継続して採用する職員、それから新たに採用する予定の職員がございますが、詳細の内訳については後ほどご報告させていただきたいと思います。手元に資料がございませんでしたので、大変申しわけございません。


◯議長(東條貞一郎君) 坂内保健課長。


◯保健課長(坂内孝夫君) 再度のおただし、地域住民への進捗状況を情報提供すべきではないかということでございますけれども、これまで地域・家庭医療センターにつきましては、その性格とか完成の予定、4月オープンを目指してということで住民の皆さんにはお知らせを何度かしてまいりました。ただ、工事等の進捗状況の情報につきましてはなかなか出しにくいというようなこともありますし、順調に進んでおりましたので、4月の広報とあわせて各戸にこういった施設ができますということでオープンしますというような情報を準備をしておりました。しておりましたけれども、今回の地震の影響で先ほど言ったような状況になってしまいましたので、オープンの見通しはこれからということになりましたので、その内容につきましても今検討しているところでございまして、こういった状況について苦悩しているというのが正直なところでございましてご理解をいただきたいというふうに思います。
   (「表示」の議員の声あり)


◯保健課長(坂内孝夫君) 失礼しました。2点目の工事の表示をすべきではないかということでのおただしがございましたけれども、工事の看板につきましては工事現場に看板が設置をしてあるという状況でございます。
 以上でございます。失礼しました。


◯議長(東條貞一郎君) 昼食のため、暫時休憩いたします。
 午後1時、会議を再開いたします。
    午後 0時00分 休憩
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    午後 1時00分 再開


◯議長(東條貞一郎君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 議案審議を続行いたします。
 先ほどの3番、田部輝雄君の再質問に対する答弁を求めます。
 一重社会福祉課長。


◯社会福祉課長(一重光治君) 答弁保留をいたしました。大変申しわけございませんでした。
 臨時保育士の数的な問題でございますが、23年度におきましては、8時間勤務のフルタイム臨時保育士44名、それからパート保育士12名を配置予定でございます。このうちフルタイムの臨時保育士は13名を新規雇用の予定でございます。パートについては1名を新規雇用の予定でございます。


◯議長(東條貞一郎君) 他にご質疑ございませんか。
 19番、佐藤一栄君。


◯19番(佐藤一栄君) 3点ほどお伺いをいたします。
 まず1点ですが、市債の件なんですが、市が合併いたしましてから合併特例債ということで10年間の中で130億円を借り入れをするということで合併協議会の中では決定をしております。それで、この表を見ますと合併特例債の内容がなかなか見えませんので、今まで特例債を利用した金額あるいはことしの内容について、市庁舎建設については今後のことでございますので結構なんですが、その内容について後でお示しをしていただきたいと思います。
 2点目なんですが、190ページの地域・家庭医療センターの内容なんですが、先ほど3番、田部輝雄君からも質問がありましたが、この工事の内容についてはおくれるということであります。それはやむを得ないということでございますが、指導医あるいは研修医、その他の職員については内容が決まっているのかどうか、その進捗状況についてお伺いをいたします。
 3点目なんですが、238ページなんですが、平成22年度の事業の中で、公有林の間伐事業を行ってカーボンオフセットを活用したいということで進めております。それで、平成22年度の事業の中では手挙げ方式でカーボンオフセットを利用したいという会社があったということでございますが、その内容についてどの程度の進捗状況であるのかお伺いをしたいと思います。
 また、今年度の公有林整備事業なんですが、公有林の整備事業をやってカーボンオフセットを利用したいという希望の状態はどの程度あるのか、また、会社等について、額についてもお示しできるのであればお伺いしたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 筒井財政課長。


◯財政課長(筒井 弘君) 佐藤一栄議員の市債についてのご質問にお答えしたいと思います。
 80ページをお開きいただきたいと思いますが、80ページのところに充当率95%になっているものが合併特例債です。したがいまして、上の方から申し上げますと、道路改良事業で1億980万円、次の側溝整備事業1,950万円、それから坂井・四ツ谷線6,080万円、西小原・北町線880万円、あとは次のページで申し上げますと、小学校債のところからになりますが、小学校整備事業2,280万円、中学校整備事業360万円、松山公民館8,020万円、喜多方プラザ整備事業2億9,420万円でありまして、合計額が23年度借入予定額で5億9,970万円であります。今まで18年度から23年度までの借入予定額を含めますと今現在で37億2,540万円となっております。


◯議長(東條貞一郎君) 坂内保健課長。


◯保健課長(坂内孝夫君) 私からは、指導医、研修医、その他の職員の決定状況についてのおただしにお答えをいたします。
 指導医1名、研修医1名につきましては、3月8日の医大の会議で決定がされたというふうに医大の方に確認をしております。ただ、通知につきましてはまだいただいておりませんけれども、正式に決定をされたということでお話を伺っております。
 あと、その他の職員につきましては3月12日に試験を実施をしたということで伺っておりまして、その結果、現時点では看護師2名、それから事務職2名は内定をしたというふうに伺っておりますけれども、したがいまして、看護師3名を募集した中で1名がまだ内定していないような現状にございます。
 以上でございます。


◯議長(東條貞一郎君) 上野産業部長兼農林課長。


◯産業部長兼農林課長(上野光晴君) 私からは、238ページ、公有林整備事業特別会計繰出金に絡んでの質問にお答えいたします。
 公有林整備事業の方でカーボンオフセットクレジットの販売に取り組んでおります。これにつきましては、平成22年度に旧喜多方、熱塩の公有林22.03ヘクタールにつきまして間伐を行いまして、これから発生すると予想される112トンのCO2についてクレジット化をし、企業等に販売をしたいということで取り組んできたものでございます。これまでに1社の業者と仮契約といいますか申し込みを受け付けておりまして、今後正式契約の方に移行するわけなんですが、これにつきましては30トン、トン当たり1万円で販売する予定でございますので、30万円の予約申し込みがあったところでございます。
 このほかにも、市といたしましては、市内企業に対しまして市としての取り組みについての紹介をしたところでございます。従業員30名程度以上の企業52社に対してご案内を申し上げました。また、市外の企業等への情報につきましてもこちらからホームページの方に載せまして情報提供してありますが、数社から説明をしてほしいということで申し込みがございまして説明をいたしておりまして、ある企業からも大変興味を示していただいて、今後会社の中で十分に検討していくというふうなことも市の方に話が来ているところでございまして、今のところ30トンだけですので、今後につきまして、さらに市内企業、市外企業の方々にPRをしながらクレジットの販売について努力をしてまいりたいと考えているところでございます。


◯議長(東條貞一郎君) 19番、佐藤一栄君。


◯19番(佐藤一栄君) それでは、1点再質問をいたします。
 地域・家庭医療センターの件なんですが、地域・家庭医療センターにつきましては公設民営で指定管理者がそれを管理するということでございます。ですけれども、この内容につきましては、喜多方市が設置をするわけでございますので、失敗は許されないというふうに感じております。
 それで、今の現状を見ますと、指導医、研修医、後期研修医などはいるわけなんですが、まだ1名は決まっていないということでございます。また、事務、看護師についてもこれからだということでございますが、今後の開所に向けまして一生懸命PRをしなければならないというふうに考えております。地域・家庭医療センターは大したものだ、あってよかった、開設してよかったというような体制をつくっていかなければならないというふうに考えていますので、今後のPRあるいは広報活動についてお伺いをしたいと思います。


◯議長(東條貞一郎君) 坂内保健課長。


◯保健課長(坂内孝夫君) 再度のおただしにご答弁申し上げます。
 先ほどの答弁で不十分な分がありましたので補足をさせていただきたいと思いますけれども、指導医1名、研修医1名につきましては既に医大の方で決定をいただいております。さらに上級指導医につきましても1名おいでになるということで、常勤医師2名、非常勤医師1名については配置をされるというご決定をいただいているということでございます。
 それから、ただいまのおただしの今後の失敗は許されないということでの今後の開所に向けたPRの活動ということでのおただしをいただきましたけれども、先ほど若干申し上げましたが、4月にこういった診療所が開設します、こういったお医者さんがおいでになりますよというふうな住民の皆さんにわかりやすいようなチラシを準備をいたしておりました。今こういった状況で4月予定どおりには出せないかというふうには思いますけれども、そういった媒体を使いまして住民の皆さんに少しでも医療に対する安全が確保されるということをPRをして、地域・家庭医療センターをご活用いただくようなPRに努めてまいりたいと思います。あわせて、それはチラシで考えておりますけれども、広報におきましても、オープンに合わせた地域・家庭医療センターの役割と住民の皆さんの活用についてのお願い、こんなことでPRに努めてまいりたいというふうに考えております。


◯議長(東條貞一郎君) 他にご質疑ございませんか。
 11番、五十嵐三重子君。


◯11番(五十嵐三重子君) 1点のみお伺いいたします。
 250ページの貸付金についてなんですけれども、昨年はこの貸付金の中で中小企業振興資金貸付金が5億円以上だったと思うんですが、1億円以上減額になった理由をお聞かせ願いたいと思います。といいますのは、昨年、私12月に質問しております。緊急保証制度が3月末で打ち切りとなれば資金繰りへの影響は大きい、また倒産に追い込まれる会社も多いのではないかというふうに質問しております。ですから、そういうふうなことを言ったにもかかわらずこういうふうに1億円以上も減額になっているという理由がちょっとわかりませんので、お聞かせ願いたいと思います。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 大崎商工課長。


◯商工課長(大崎友和君) 中小企業振興資金貸付金でございますが、昨年度の預託金と比べて減額しているということでございますが、こちらは、端的に申し上げれば需要に十分なだけの預託金を、貸付金を確保してこの金額に設定させていただいたということでございます。
 議員ご指摘の中小企業の資金繰りがさらに厳しくなるのではないかということでございますけれども、景気対応緊急保証制度という国が対象の業種を非常に広げた制度に関しましては今年度末をもちまして制度的には終わる予定です。ただ、国の制度といたしましてはそこからソフトランディングをしていく予定でございまして、景気対応緊急保証制度よりは対象範囲が狭いんですけれども、セーフティネットの保証制度というのはまだ残っておりまして、それは売り上げなどが落ちている業種に対しては、簡単に言えば有利な状況で貸せる制度というのは残っております。その対象範囲は今よりは狭まりますので対象事業者というのは狭くなるんですけれども、市としては来年度に関しまして、そうした対象から外れるような中小企業にも十分に資金が行き渡るように、市の制度金融の中で一般枠というものがございますが、この一般枠は基本的には対象企業は限定はしておりませんけれども、この一般枠を十分に活用していただけるように、一般枠の上限を2,000万円にするなど、そうした対応で基本的には漏れのないように十分に中小企業の皆様が資金繰りに問題がないように手配をしているところでございます。これは中小企業振興委員会におきまして議会がお認めいただければということでございますけれども、こうした制度設計をしたいということで先日委員会を開いて答申をいただいたところでございます。
 以上です。


◯議長(東條貞一郎君) 11番、五十嵐三重子君。


◯11番(五十嵐三重子君) それでは、再質問させていただきます。
 今ほど課長の方から有利な制度が残っているというふうに答弁ありましたけれども、今、この東北地方太平洋沖地震によって市内の企業というのはかなりの影響が出ておりますし、その中で雇用がままならない。そんな中で経営も大変だ。なのに預託金が1億円減額されるということは、銀行だって貸し渋りが出てくるのではないかなというふうに懸念されますので、その辺、増額という、これは4億円ですから仕方がないんですけれども、この後にそういうお考えはあるのかどうかお伺いしたいと思います。


◯議長(東條貞一郎君) 再質問に対する答弁を求めます。
 大崎商工課長。


◯商工課長(大崎友和君) 預託金の増額についてでございますが、貸付金、預託金でございますが、現在はこの貸付金、銀行に預けたお金の5倍までが貸し出しの限度となっております。これはどのように設定したかというと、現在まで貸しているお金とこれから貸すお金を足した金額からこれから返ってくるお金を差し引いて、合計でその枠の中でおさまるかどうかというのを計算しておりまして、これが十分に確保できるというような金額を設定しているところでございます。需要見込みよりも多目に設定をしておりますので、十分だというふうには思っております。
 ただ、今後地震の影響がどのように出てくるかわかりません。国の方の制度というものがもう一度中小企業、現在は国の方も罹災した企業向けに保証する制度などを新たに設けたりしていますけれども、もう少しその影響が広がってくるとそうした制度というのは拡充されてくる可能性もあるかと思います。万が一、中小企業の資金繰りがさらに悪化いたしましてこれが足りなくなってくるというような状況が起こりましたら、増額は検討したいというふうには思っております。ただ、現時点では十分な量は確保しているというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(東條貞一郎君) 他にご質疑ございませんか。
 8番、遠藤金美君。


◯8番(遠藤金美君) 198ページの有害鳥獣捕獲技術向上施設整備事業補助金、ここに132万9,000円ほど計上されています。この間の2月18日の全協の説明によりますと、有害鳥獣捕獲隊員の確保と技術の向上を図ることを目的とした研修センターの改修に対する補助を行うと。この研修センターというのはどちらにあって、またその研修内容、あるいは、本市に対しての補助割合というか、どのような形で来ているのかお尋ねします。
 それから、224ページ、中山間地域等直接支払制度交付金。前にも尋ねたこともあるんですけれども、ことしの該当要件というのは条件的に従来と変更はないのか。もしありますればその内容をお聞かせ願います。
 それから、258ページ、今回の合併特例区の廃止によっていろいろな事業内容が各総合支所から今度は各課によって引き継いで、あるいは包含されるところもあるんですけれども、これらの補助金に対してどのような基本的な考え方で補助金を交付されるのか伺います。
 なお、あわせて、34の友好都市交流事業補助金24万2,000円ほど上がっております。前回の一般質問の中で、地域間交流の中で東大和市とは友好都市を進めるというふうな答弁もいただいているわけですけれども、この友好都市の交流事業補助金というのはどちらを指しているのか、あるいは内容について伺います。
 もう1点、312ページの学力向上対策経費の放送番組制作業務委託料27万9,000円ほど計上してありますけれども、この放送番組の内容と、あるいはいつころ放送されて学校にどのような形で学力向上を図るのか、その点を伺います。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 渡邊市民部長。


◯市民部長兼福祉事務所長(渡邊俊明君) 私からは、198ページ、鳥獣保護及び有害鳥獣捕獲経費の中の補助金、有害鳥獣捕獲技術向上施設整備事業補助金についてお答えをしたいと思います。
 これにつきましては、先日、社団法人福島県猟友会喜多方支部の方から喜多方猟友会研修センター、山都町にございます射撃練習場ですが、これが老朽化をしてきたということで、猟友会の皆さん方がさまざまな訓練を行うのに支障が生じてきているというようなことで、改修をしたいのでそれに一定の補助をしていただけないかというご要望がございました。猟友会につきましては会津・耶麻地区で結成をしているということもございましたので、本市、それから北塩原村、それから西会津町とも協議をいたしまして、費用として全体で300万円ほどかかるということですので、そのうち200万円を今の3市町村で補助してほしいということでございましたので、人口割等の案分の中でこの金額として定めて補助をしたいとするものであります。


◯議長(東條貞一郎君) 上野産業部長兼農林課長。


◯産業部長兼農林課長(上野光晴君) 私からは、中山間地域等対策経費のうち直接支払制度交付金についてのおただしにお答え申し上げます。
 該当要件の変更の部分のご質問でございましたが、この直接支払制度交付金につきましては22年度から新たな取り組みが始まっておりまして、26年度までの5カ年間でございます。事業主体につきましては、これまでと同様に、集落協定に基づきまして5年以上継続して農業生産活動を行う農業者等ということになっております。また、対象農用地についてなんですが、これまで同様、急傾斜の農用地とそれから緩傾斜の農用地、それぞれに該当要件がございます。これについては前の対策と変更はございません。交付単価については、これは田んぼでございますが、急傾斜の方で2万1,000円、それから緩い傾斜ですね、緩傾斜の方で10アール当たり8,000円ということで、これは体制整備型の活動を行う場合ということになっております。この体制整備型といいますのは、機械の共同利用ですね。あとそのほか高付加価値型の農業、今やっている農業に追加をして行う場合については、先ほど言いました10アール当たり急傾斜で2万1,000円、緩傾斜で8,000円が交付されるというものでございます。こういう機械の共同利用や高付加価値型の農業ができない場合については、要するに農用地の保全活動のみ行う場合については、8割交付と言っていますが、先ほど言いました単価に0.8を掛けた金額が交付されるというふうなことになっております。このような状況の中で市内全体で22年度につきましては79集落が取り組んでおりまして、10割の単価、先ほど言いました2万1,000円、8,000円で交付されている集落が48、8割単価で交付されている集落が31というふうな内容で取り組まれております。
 交付金全体は予算書に書いてあるとおりでございますが、面積で言いますと全体で1,257ヘクタールということになっておりまして、全農地の16%ほどが取り組まれているというのが概要でございまして、これまでと若干の制度の変更はございますが、ほとんど前期の対策と同じような取り組みの中で取り組まれているところでございます。


◯議長(東條貞一郎君) 鈴木観光交流課長。


◯観光交流課長(鈴木善信君) 私からは、観光諸費の補助金について、特例区で行ってきた事業の補助金の基本的な考え方についてというおただしについてなんですが、今まで行ってきました特例区事業につきましては、256ページから258ページに記載されております補助金につきましては、市の事業として移行して行うものということで平成23年度からは市の事業としてやっていくわけなんですが、それぞれの事業につきまして、各実行委員会の方から事業計画ですとかあと収支予算の案ですとかそういったものを出していただきまして、基本的には補助金額については特例区で行ってきました今までどおりということで、要綱に基づきそれぞれの団体に補助をしていくということにしたところでございます。
 そして、その補助金のうちの34番の友好都市交流事業補助金についてということで、その中身についてというおただしなんですが、これにつきましては、東大和市で産業まつりというものをやっておりまして、その産業まつりに毎年旧山都の方で出展しておりましたので、これにつきましては今まで継続して交流していたものですので継続して行っていくということにしまして、それに対する産業まつりの出展の補助ということにしたところでございます。


◯議長(東條貞一郎君) 神田学校教育課長。


◯学校教育課長(神田優子君) 私からは、312ページの放送番組制作業務委託料について内容についお答えをさせていただきます。
 大きく二つの内容があります。一つ目は、「スクール最前線」というタイトルで、エフエム喜多方の方ですべての小中学校、来年度は24校になりますが、ここに取材に行っていただきまして、子供たちの学習やその他学校生活の様子を放送しているという内容です。子供たちがこの機会に、前にも教育長の答弁にもありましたように、話す力とかそういうものもこの番組を通してインタビューされたりして話す力をつける、またあるいは、学校の様子、学力のことも含めて子供たちの姿を通して広く市民の方々にも知っていただくというような目的も持ってございます。
 もう一つは、喜多方市の子ども議会、こちらにつきましても社会科の学習の一環としても実施しておりますので、1回放送して、もう一度市民の方に再放送ということで広く聞いていただくということで実施をする予定にしております。


◯議長(東條貞一郎君) 他にご質疑ございませんか。
 12番、長澤勝幸君。


◯12番(長澤勝幸君) 1点のみお伺いいたします。
 先ほど渡部孝雄議員の方からお話ありました新庁舎建設の基本設計の委託料の関係であります。もちろん内訳については先ほど答弁ありました。私もその懇話会の一員としてその中にいたわけでありますが、その中で、答申の中に附則として、基本設計をするに当たって市民の声を、先ほどの渡部孝雄議員の質問にもありましたように、しっかりと十分に生かしてほしいという意味合いの附則をつけた中での答申だったわけであります。先ほどの話を私も伺っていて、私もその一員であったということと、この新庁舎の問題というのは市民の大きな関心事でもあるというふうに私は多くの市民の方も、私も委員であったというだけではなくて、我々議員それぞれに市民からいろいろな声を聞き及んでいるんだろうというふうに私は思います。
 その中で、一般的にパブリック・コメント的な話というのは毎回やられている手法だろうというふうに私は思います。今回の場合は、そういうこともありながらも、もう少し市民の声がしっかり吸収できる方策をやることが必要なのではないかというふうに私は思います。そういった意味では、今、自治基本条例の中でいろいろな議論がされたり、あと、もちろん市長公約の中で市民の声をしっかり聞くということは常々おっしゃっているわけでありますから、そういった意味では、今までのこととさらに工夫して市民の声をしっかり聞いた中でこの基本設計をつくっていくべきではないかというふうに私は思います。
 なぜかといいますと、ともすると我々が市民懇話会で話をされたこと、それはいろいろな意味であの段階の一つの我々市民懇話会の委員の方の判断だったと私は思います。でも、そのことがすべてコンクリートされてひとり歩きしていく。そういうことではないという認識で多分皆さん委員の方はおられたというふうに私は思っています。そういった意味では、先ほどいろいろな工夫という言葉を使いましたが、この基本設計やるに当たってもっともっと工夫した市民の声を聞く場を私は設けるべきではないかというふうに思いますので、その辺の考え方がありましたらもう少しわかりやすくご説明をお願いしたいと思います。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 筒井財政課長。


◯財政課長(筒井 弘君) 12番、長澤勝幸議員の市民懇話会の関係のご質問にお答え申し上げます。
 新庁舎建設の基本構想と基本計画につきましてパブリック・コメントを今かけているところであります。その内容につきまして市民からご意見をお伺いするととにも、4月に入りましたら地区説明会を旧喜多方市2回と各旧町村に1回ずつ、計6回地区説明会を予定しておりまして、その中でもご意見をお伺いしたいと考えております。そして、それらのご意見を今後の基本設計の方に生かしたいと考えております。


◯議長(東條貞一郎君) 他にご質疑ございませんか。
 22番、齋藤仁一君。


◯22番(齋藤仁一君) 2点お尋ねをいたしますが、まず253ページの観光費でありますが、昨年度の当初予算よりも1億108万円ほど増額になっていますけれども、どの部分でふえているのか、1点目お尋ねをいたします。
 それから、その中で喜楽里博があるわけですが、喜楽里博の事業委託料外ということで2,940万3,000円、それからこの喜楽里博の運営委員会補助金として920万3,000円ほどが支出されております。昨年度、たしか県からの補助金がなくなって、500万円程度一般財源で手当てをしたというようなことを記憶しているわけでありますけれども、今年度その辺のことがどのようになっているのかお尋ねをいたします。それで、昨年度も出ましたけれども、その辺の見直しについて検討された経過があるのかお尋ねをいたします。
 それから、この観光費の中でいわゆるそれぞれのお祭り等々があるわけですが、既に寒晒しそばまつり、それからスキー大会が中止になってきました。今回の大地震によって、今後もこの長期化によってこれからのイベント等についてどのように対処されるのかお尋ねをしておきます。
 それから2点目ですが、276ページに雪寒施設の整備事業として2,982万円ほど計上されております。ことしの冬、豪雪だったということで住民の方々からいろいろ苦情があったわけですが、市道についてはこのことですべて対応するということになるのかどうかお尋ねをしておきます。
 以上です。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 鈴木観光交流課長。


◯観光交流課長(鈴木善信君) 22番、齋藤仁一議員のご質問にお答えいたします。
 観光振興諸費の部分でふえた部分はどの部分かということでございますが、昨年からふえている部分につきましては、新たな新重点事業であります花でもてなす観光喜多方推進事業ということで、その関係でその予算全体で216万円ふえております。そしてあとふえておりますのが、それぞれ今まで特例区事業で行っていました補助金関係が新たに移行されまして、その関係で予算が全体としてふえているところでございます。
 次に、喜楽里博についてのおただしがございました。13節の委託料ということで喜多方喜楽里博事業委託料外ということで上げておりますが、こちらの喜楽里博につきましてはふるさと雇用の事業でございまして、喜楽里博の業務に当たっていただくということで人件費2名の部分でございます。そして、補助金の中で喜楽里博運営委員会補助金ということで計上させていただいております920万3,000円ということは、これは喜楽里博の実行委員会の方に補助する補助金でございます。
 喜楽里博について見直しとか検討したのかということでございますが、喜楽里博、22年度で2回目で23年度で3回目でございまして、23年度につきましては、もう今から実行委員会の方が23年度はこういうふうにしたいということでいろいろ検討している部分もありまして、23年度は、今まで秋の期間、9月から11月ということで喜楽里博をやっていたんですが、そのほかにもちょっと喜楽里博のプレという形でやりたいなという実行委員会の話などは出ているところでございます。
 あと、補助金に対して、今回の災害に対してイベントが見直しがあるのかというような話もございましたが、それらのイベントにつきましては、それぞれの各実行委員会の方でこれから会議とか委員会とかをやって判断していくことになるかと思っております。
 以上でございます。


◯議長(東條貞一郎君) 柴田建設課長。


◯建設課長(柴田信雄君) 私からは、雪寒施設整備事業についてお答えいたします。
 工事請負でございますが、これは消雪施設の改修工事というようなことで、23年度、下勝・北町線、いわゆる旧121号線のところの消雪管の入れかえ工事を予定しております。測量関係でございますが、これは東四ツ谷・新町線、あと元西会津線というような形で600メーターほど予定しております。これは、消雪管の破損とかかなり出が悪いところ、そういった老朽化している部分を年次計画で整備していくというものでございます。


◯議長(東條貞一郎君) 他にご質疑ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご質疑なしと認めます。
 議案第5号は、お手元に配付してあります付託案件表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
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◯議長(東條貞一郎君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 あす18日は午前10時開議、議案審議を行います。
 本日はこれにて散会いたします。
    午後 1時52分 散会