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福島県 喜多方市

平成22年第7回定例会(7日目) 本文




2010年09月15日:平成22年第7回定例会(7日目) 本文

    午後 1時00分 開議
◯議長(東條貞一郎君) 出席議員は定足数に達しております。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の会議は、議事日程第7号により進めます。
 議案第87号から議案第104号まで及び陳情を議題といたします。
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 日程第1 委員会の審査報告


◯議長(東條貞一郎君) 日程第1、委員会の審査報告を行います。
 委員会における審査の経過と結果について、各委員長より報告を求めます。
 総務常任委員長、冨田幸雄君。


◯総務常任委員長(冨田幸雄君) 総務常任委員会審査報告をいたします。
 本委員会に付託された事件について慎重に審査をした結果、次のとおり決定したので会議規則第103条の規定により報告いたします。
                     記
 ○予算議案
  1 議案第 87号 平成22年度喜多方市一般会計補正予算(第5号)
             第1条第2項第1表 歳入歳出予算補正
              歳入-全般
              歳出-第2款、第12款、第14款以上関係部分
             第2条第2表 地方債補正関係部分
  1 議案第 96号 平成22年度喜多方市駒形財産区特別会計補正予算(第1号)
  1 議案第 97号 平成22年度喜多方市一ノ木財産区特別会計補正予算(第1号)
  1 議案第 98号 平成22年度喜多方市早稲谷財産区特別会計補正予算(第1号)
   以上4件は、いずれも原案承認であります。
   なお、他委員会との調整の必要はありませんでした。
 ○条例議案
  1 議案第100号 喜多方市税条例の一部を改正する条例
   本件は、原案承認であります。
 ○単行議案
  1 議案第103号 喜多方市過疎地域自立促進計画の策定について
  1 議案第104号 財産の無償貸付けについて
   以上2件は、いずれも原案承認であります。
 以上報告いたします。


◯議長(東條貞一郎君) 文教厚生常任委員長、長澤勝幸君。


◯文教厚生常任委員長(長澤勝幸君) 文教厚生常任委員会審査報告を行います。
 本委員会に付託された事件につきまして慎重に審査をした結果、次のとおり決定したので会議規則第103条の規定により報告いたします。
                     記
 ○予算議案
  1 議案第 87号 平成22年度喜多方市一般会計補正予算(第5号)
             第1条第2項第1表 歳入歳出予算補正
              歳入-関係部分
              歳出-第2款、第3款、第4款、第9款、第10款以上関係部分
             第2条第2表 地方債補正関係部分
  1 議案第 88号 平成22年度喜多方市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
  1 議案第 89号 平成22年度喜多方市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)
  1 議案第 90号 平成22年度喜多方市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
   以上4件は、いずれも原案承認であります。
 ○条例議案
  1 議案第101号 喜多方市地域・家庭医療センター条例
   本件は、原案承認であります。
 以上報告いたします。


◯議長(東條貞一郎君) 産業建設常任委員長、佐藤忠孝君。


◯産業建設常任委員長(佐藤忠孝君) 産業建設常任委員会の審査報告書。
 本委員会に付託された事件について慎重に審査をした結果、次のとおり決定したので会議規則第103条の規定により報告いたします。
                     記
 ○予算議案
  1 議案第 87号 平成22年度喜多方市一般会計補正予算(第5号)
             第1条第2項第1表 歳入歳出予算補正
              歳入-関係部分
              歳出-第4款、第6款、第7款、第8款以上関係部分
             第2条第2表 地方債補正関係部分
  1 議案第 91号 平成22年度喜多方市公有林整備事業特別会計補正予算(第1号)
  1 議案第 92号 平成22年度喜多方市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
  1 議案第 93号 平成22年度喜多方市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
  1 議案第 94号 平成22年度喜多方市山都簡易水道事業等特別会計補正予算(第1号)
  1 議案第 95号 平成22年度喜多方市高郷簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
  1 議案第 99号 平成22年度喜多方市水道事業会計補正予算(第2号)
   以上7件は、いずれも原案承認であります。
 ○条例議案
  1 議案第102号 喜多方市高齢者等に対する肉用雌牛貸付基金条例の一部を改正する条例
   本件は、原案承認であります。
 ○陳情
  1 陳情第   8 免税軽油制度の継続を求める陳情
   本件は、採択すべきものと決定いたしました。
  1 陳情第   9 米価の大暴落に歯止めをかけるための陳情
   本件は、趣旨採択すべきものと決定いたしました。
   なお、この陳情は、願意は妥当であるが、文言の一部を修正する必要があるため、趣旨採択
  として、別途委員会として議会案を提出することといたしました。
 以上報告いたします。


◯議長(東條貞一郎君) 以上で各委員長の報告は終わりました。
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。ご質疑ございませんか。
 2番、坂内鉄次君。


◯2番(坂内鉄次君) 産業建設常任委員長にお尋ねします。
 ただいま報告の中で、陳情第9 米価の関係の陳情の関係で報告がありましたけれども、もう少し詳しく、どういう議論が展開されて、なぜそういうふうになったのか、考え方、経過をお聞きしたいと思います。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 産業建設常任委員長、佐藤忠孝君。


◯産業建設常任委員長(佐藤忠孝君) それでは、坂内議員にお答えいたします。
 陳情第9の趣旨採択の理由とのことですが、委員会からは、陳情の中身は全くそのとおりでございますが、陳情事項の中にある過剰米40万トン程度の買い入れについてだが、昨年の米も相当残っており、また、今年度についても好天候に恵まれ、増産が見込まれると。まだ作況指数は出ていないが、全国的に見れば相当の過剰米が出てくるのではないかと。それが市場にすべて出回れば価格の大暴落は言うに及ばない。中身はそのとおりだが、「40万トン」という数字については、我々願意としては、40万トン以上、100万トンぐらいのことがあることから、そういう意味で、本当に40万トンだけではだめだということでございまして、願意はわかるが、数字が出ているので、趣旨採択を諮っていただきたいということで、全会一致で趣旨採択になりました。
 以上です。


◯議長(東條貞一郎君) 他にご質疑ございませんか。
 29番、山口和男君。


◯29番(山口和男君) 総務常任委員長並びに文厚常任委員長にお尋ねをいたします。
 まず、総務常任委員長でありますが、議案第103号及び第104号、この2議案について、どのような意見開陳があってこのような結果になったのかをお尋ねをしておきたいというふうに思います。
 さらには、文教厚生常任委員長にも同じでありまして、議案第101号、これは原案承認でありますが、この原案承認に至った経過も含めて意見を開陳をしていただきたい。
 あわせまして、指定管理者制度にこれは移行するわけでありますけれども、指定管理者制度に移行する段階の選定については、委員会では議論がなかったのかどうかもあわせてお伺いをしておきます。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 総務常任委員長、冨田幸雄君。


◯総務常任委員長(冨田幸雄君) 山口議員のご質問にお答えしたいと思います。
 まず、第103号の承認に至るまでの経過ということでございますけれども、実際に、第103号は議案の中では相当時間を要した案件でございました。かいつまんでといってもなかなか難しい部分がありますので、整理させていただいた分を、各委員の質問内容及び当局の説明内容を記録しておきましたので、朗読をもってお答えしたいと思います。
 まず、ある委員から、「過疎計画の中で、旧過疎計画にあった本木・早稲谷線の宮畑橋が抜けているが、どういう経過であったか」ということに対しましては、「新過疎計画は平成22年から26年までの計画期間ですが、この期間において着手見込みが立たない事業については除いています」という答弁でございました。
 さらに、質問がございまして、「旧過疎計画にあって、新過疎計画で変更があったのはなぜか」というふうな質問がございました。答弁でございますけれども、「中期財政計画の内容を基本に整理しているもので、着手見込みが立たないものなどについては変更もある」という答弁でありました。
 また、ある別の委員からは、「さきの全員協議会の説明では、改正過疎法により新たにソフト事業が追加できるとの説明であったが、ハード事業が変更になったことは認識していない。ハード事業はそれぞれ旧町村においてその必要性から上げられたもので、継続すべきではないか。見直しされた事業は何か。その理由も含めて示していただきたい」という質問がございました。
 そこで、暫時休憩に入りまして、当局からの答弁がその後、ございました。ここちょっと長いんですけれども、正しく認識していただくには時間が必要ですので読ませていただきます。「お配りした資料が事業一覧で、網かけした部分が今回の計画に位置づけした事業で、白抜きになっている事業が非継続となっているものです。非継続になった理由については、担当課の方と現在、調査中ですが、全部で157の事業がありますけれども、そのうち非継続となった事業が115あります。継続になった事業は42です。非継続となった事業の内容は、大きな理由として、一つは、中期財政計画案に基づく小規模な事業は非継続としました。二つ目は、市としての事業実施方針が未定である事業も非継続としました。三つ目は、起債対象外と思われる事業も非継続としました。それから、既に完了した事業についても、非継続としました。非継続とした115事業のうち、その半数が完了したものと思われますが、今ご説明した四つの理由ごとに、各課にその理由を確認中であります。今回、非継続となり、この計画に上がらなかった事業の対応ですが、原則的に、計画の変更により対応が可能であります。変更方法については、重要変更と軽微な変更があり、非継続となった事業では、緊急性や必要性などからこの計画期間内に実施せざるを得ない場合は変更で対応が可能であります。なお、重要変更は議会の議決を得て計画変更するもので、軽微な変更は事業枠ごとの総額の2割以内の変更で対応が可能で、柔軟な対応が可能であると認識しています。以上のような理由から、今回の事業計画を選定しましたが、前の過疎計画にある事業を恣意的に削除したり非継続としたものではありませんので、ご理解願いたい」と、こういう受け答えがございました。
 続きまして、第104号でございますけれども、これは財産の無償貸付けについてでございます。
 ある委員から、「借り受け側においてリフォームすることになるようですが、どの程度の額の改修となるのか」。答えは、「3億2,000万円程度」です。「そのうち、自己資金はどの程度になるのか」。「自己資金は1億9,000万円ほどです」。
 さらに、質問が続きまして、「リフォーム分は市への寄附となるのか」。答弁がございました。「契約期間が満了し、市に返すことになれば、そのときに問題となりますが、仮にそうなれば、原状回復が基本と思いますが、詳細については双方協議の上、決定することになると思う」。
 また、別の議員からの質問がございました。「施設の譲渡は検討しなかったのか」。答弁は、「検討しなかった」ということでございます。
 「野外運動場の活用については、地元の行事や夏まつりなど地域利用に関する内容の契約となるのか」という質問に対しましては、「契約としてはそこまでは入っていないが、借り受ける天心会の意向として、そういった地域における利活用も考えているとのことです」。
 これが質問・答弁の内容でございました。


◯議長(東條貞一郎君) 文教厚生常任委員長、長澤勝幸君。


◯文教厚生常任委員長(長澤勝幸君) それでは、山口議員のご質問にお答え申し上げます。
 第101号の地域・家庭医療センターの条例の問題であります。
 大方は、第7条の供用時間の問題が議論になりました。その内容についてお答え申し上げます。
 夜間救急はどうなるのか、あとは、訪問診療ということについてどうなるのかという質問がございました。まだ、スタートして、皆さんもご存じのように、一定程度時間が経過しながらその診療体制が充実していくという流れになろうと思いますが、充実した時点の中で、緊急の必要があるとき、または市長の承認を受けたときにということで、この条例の中身をご理解いただきたいと。
 供用時間につきましては、午前8時30分から午後6時30分ということになっておりますので、詳細は見ていただければわかると思いますが、その部分についてはそのように理解をしていただきたいと。
 あと、訪問診療につきましては、診療報酬体系に基づいて支払われるということでございます。
 さらに、同趣旨の議論がありました。最終的には、今のと同種の話の延長線上でありますが、必要になった場合については規則で定めることになると。夜間の診療につきましては、政策的な医療という考え方に立っているという話をされました。
 さらに、条例は基本を定めているところであり、今後新たに行う政策的な医療ということでの夜間診療については、具体的な内容が決まった段階で、こういったことで運営をしたいということで、市長の承認を得るということで変更する形でやりたいということで、最終的な、今の部分を取りまとめた形の中の話がされました。もちろん、そういった意味では、市民に対する周知も含めて、そういった判断がされた場合にはしていくということもあわせて答弁がありました。
 指定管理者の選定の問題でありますが、今回はその議論についてはございませんでした。


◯議長(東條貞一郎君) 他にご質疑ございませんか。
 22番、齋藤仁一君。


◯22番(齋藤仁一君) 産業建設常任委員長にお尋ねをいたします。
 陳情第9でありますけれども、先ほどの審査の報告書をお聞きしました。趣旨採択ということでありますが、趣旨採択、私の理解ですと、不採択とすることができないので、趣旨は妥当だというようなことで趣旨採択とするんだということで、どちらかというと不採択により近いというようなことで私は理解したのでありますけれども、答弁では願意は妥当であるとの答えでありました。さらに、委員会としてはこのことに対して意見書を提出するんだというような審査の報告でありましたが、だとすると、趣旨採択ではなくて採択すべきではなかったのかなというふうに思うのですが、委員会での審査の経緯・経過ということで、どういうものがあったのかお尋ねしておきます。
 以上です。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 産業建設常任委員長、佐藤忠孝君。


◯産業建設常任委員長(佐藤忠孝君) お答えいたします。
 先ほど答えたとおりでございまして、そのほかのことはございません。
 以上です。


◯議長(東條貞一郎君) 他にご質疑ございませんか。
 3番、田部輝雄君。


◯3番(田部輝雄君) 1点だけ。総務常任委員長にお尋ねをいたします。
 先ほどの過疎地域の自立促進計画の関係でありますが、議論の経過はよくわかりました。私もその質問、準備しておったんですが、同僚議員から出されましたのでわかりましたが、そのほかに1点、今回の事業の中には広域消防事業についても記載されているわけであります。この件については全員協議会の中でも特に説明なかったように思うわけでありますが、委員会の中では議論されましたか、お伺いをいたします。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁を求めます。
 総務常任委員長、冨田幸雄君。


◯総務常任委員長(冨田幸雄君) 田部議員の質問にお答えいたします。
 その件につきましては、議論がございませんでした。


◯議長(東條貞一郎君) 他にご質疑ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご質疑なしと認めます。
 これより、逐次決定を行います。
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 日程第2 議案第87号 平成22年度喜多方市一般会計補正予算(第5号)


◯議長(東條貞一郎君) 日程第2、議案第87号 平成22年度喜多方市一般会計補正予算(第5号)を問題に供します。
 これより討論に入ります。ご意見ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご意見なしと認めます。
 これより採決いたします。
 本案に対する各委員長の報告は原案承認であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   (起立全員)


◯議長(東條貞一郎君) 起立全員であります。
 よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────
 日程第 3 議案第88号 平成22年度喜多方市国民健康保険事業特別会計補正予算
              (第2号)
 日程第 4 議案第89号 平成22年度喜多方市後期高齢者医療事業特別会計補正予
              算(第1号)
 日程第 5 議案第90号 平成22年度喜多方市介護保険事業特別会計補正予算(第
              2号)
 日程第 6 議案第91号 平成22年度喜多方市公有林整備事業特別会計補正予算
              (第1号)
 日程第 7 議案第92号 平成22年度喜多方市農業集落排水事業特別会計補正予算
              (第1号)
 日程第 8 議案第93号 平成22年度喜多方市下水道事業特別会計補正予算(第2
              号)
 日程第 9 議案第94号 平成22年度喜多方市山都簡易水道事業等特別会計補正予
              算(第1号)
 日程第10 議案第95号 平成22年度喜多方市高郷簡易水道事業特別会計補正予算
              (第1号)
 日程第11 議案第96号 平成22年度喜多方市駒形財産区特別会計補正予算(第1
              号)
 日程第12 議案第97号 平成22年度喜多方市一ノ木財産区特別会計補正予算(第
              1号)
 日程第13 議案第98号 平成22年度喜多方市早稲谷財産区特別会計補正予算(第
              1号)
 日程第14 議案第99号 平成22年度喜多方市水道事業会計補正予算(第2号)


◯議長(東條貞一郎君) 日程第3、議案第88号 平成22年度喜多方市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)から日程第14、議案第99号 平成22年度喜多方市水道事業会計補正予算(第2号)までを一括問題に供します。
 これより討論に入ります。ご意見ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご意見なしと認めます。
 これより採決いたします。
 本12案に対する各委員長の報告はいずれも原案承認であります。本12案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   (起立全員)


◯議長(東條貞一郎君) 起立全員であります。
 よって、議案第88号から議案第99号までは原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────
 日程第15 議案第100号 喜多方市税条例の一部を改正する条例
 日程第16 議案第101号 喜多方市地域・家庭医療センター条例
 日程第17 議案第102号 喜多方市高齢者等に対する肉用雌牛貸付基金条例の一部
               を改正する条例


◯議長(東條貞一郎君) 日程第15、議案第100号 喜多方市税条例の一部を改正する条例から日程第17、議案第102号 喜多方市高齢者等に対する肉用雌牛貸付基金条例の一部を改正する条例までを一括問題に供します。
 これより討論に入ります。ご意見ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご意見なしと認めます。
 これより採決いたします。
 本3案に対する各委員長の報告はいずれも原案承認であります。本3案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 よって、議案第100号から議案第102号までは原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────
 日程第18 議案第103号 喜多方市過疎地域自立促進計画の策定について


◯議長(東條貞一郎君) 日程第18、議案第103号 喜多方市過疎地域自立促進計画の策定についてを問題に供します。
 これより討論に入ります。ご意見ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご意見なしと認めます。
 これより採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は原案承認であります。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────
 日程第19 議案第104号 財産の無償貸付けについて


◯議長(東條貞一郎君) 日程第19、議案第104号 財産の無償貸付けについてを問題に供します。
 これより討論に入ります。ご意見ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご意見なしと認めます。
 これより採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は原案承認であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   (起立全員)


◯議長(東條貞一郎君) 起立全員であります。
 よって、議案第104号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────────
 日程第20 陳情の決定


◯議長(東條貞一郎君) 日程第20、陳情の決定を行います。
 陳情第8 免税軽油制度の継続を求める陳情を問題に供します。
 これより討論に入ります。ご意見ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご意見なしと認めます。
 これより採決いたします。
 本陳情に対する委員長の報告は採択であります。本陳情は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 よって、陳情第8は採択と決しました。
 次に、陳情第9 米価の大暴落に歯止めをかけるための陳情を問題に供します。
 これより討論に入ります。ご意見ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご意見なしと認めます。
 これより採決いたします。
 本陳情に対する委員長の報告は趣旨採択であります。本陳情は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   (起立多数)


◯議長(東條貞一郎君) 起立多数であります。
 よって、本陳情は委員長報告のとおり趣旨採択と決しました。
 追加議案配付のため、暫時休憩いたします。そのままお待ちください。
    午後 1時33分 休憩
─────────────────────────────────────────────
    午後 1時36分 再開


◯議長(東條貞一郎君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 議案の配付漏れはございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) 配付漏れなしと認めます。
 お諮りいたします。
 本日付をもって市長提出議案17件、議会案4件が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 よって、本21案を日程に追加し、議題とすることに決しました。
─────────────────────────────────────────────
 日程追加
  報告第 15号 平成21年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
  議案第105号 平成21年度喜多方市歳入歳出決算の認定について
  議案第106号 平成21年度喜多方市水道事業会計決算の認定について
  議案第107号 岩月財産区管理会財産区管理委員の選任について
  議案第108号 岩月財産区管理会財産区管理委員の選任について
  議案第109号 岩月財産区管理会財産区管理委員の選任について
  議案第110号 岩月財産区管理会財産区管理委員の選任について
  議案第111号 岩月財産区管理会財産区管理委員の選任について
  議案第112号 岩月財産区管理会財産区管理委員の選任について
  議案第113号 岩月財産区管理会財産区管理委員の選任について
  議案第114号 慶徳財産区管理会財産区管理委員の選任について
  議案第115号 慶徳財産区管理会財産区管理委員の選任について
  議案第116号 慶徳財産区管理会財産区管理委員の選任について
  議案第117号 慶徳財産区管理会財産区管理委員の選任について
  議案第118号 慶徳財産区管理会財産区管理委員の選任について
  議案第119号 慶徳財産区管理会財産区管理委員の選任について
  議案第120号 慶徳財産区管理会財産区管理委員の選任について


◯議長(東條貞一郎君) 報告第15号 平成21年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてから議案第120号 慶徳財産区管理会財産区管理委員の選任についてまでを一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 山口市長。


◯市長(山口信也君) 本日、追加提案いたしました議案についてご説明を申し上げます。
 まず、報告第15号 平成21年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてでありますが、過般、監査委員の審査を終了いたしましたので、その意見をつけて地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、議会にご報告申し上げる次第であります。
 次に、議案第105号 平成21年度喜多方市歳入歳出決算の認定についてでありますが、平成21年度の一般会計は、景気の低迷が長引き、市税収入が減少するなど厳しい財政状況のもとにおきましても、市民サービスの充実と市民生活向上を目指し、市総合計画に基づく諸施策の推進とともに、全庁体制で効率的な事務事業の執行に取り組んだ結果、実質収支6億39万7,385円の決算余剰金を見ることができました。
 そのほか、特別会計につきましては、それぞれの目的の事業を推進するとともに収支の適正を図り、決算を了した次第でございます。
 本決算につきましては、過般、監査委員の審査を終了いたしましたので、その意見をつけて、地方自治法第233条第1項の規定により、議会の認定に付するものでございます。
 次に、議案第106号 平成21年度喜多方市水道事業会計決算の認定についてでありますが、収益的収支において当年度純利益は1億1,697万3,703円となりました。
 次に資本的収支においては、5億6,688万3,027円の収入に対し、支出が12億9,668万9,547円で、差引不足額は当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額などで補てんいたしました。
 なお、本決算につきましては、過般、監査委員の審査を終了いたしましたので、その意見をつけて、地方公営企業法第30条第4項の規定により、議会の認定に付するものでございます。
 議案第107号 岩月財産区管理会財産区管理委員の選任についてから議案第113号 岩月財産区管理会財産区管理委員の選任についてでありますが、現委員の遠藤新一氏、大倉兵衛氏、小澤 潔氏、神田侯男氏、永井義輝氏、若菜忠衛氏及び若菜保雄氏の7名が任期満了となりますので、現委員のうち遠藤新一氏、大倉兵衛氏及び小澤 潔氏の3名を再任とし、大塚幸男氏、小澤 昇氏、小澤幸雄氏及び永井義孝氏の4氏を選任いたしたくご提案申し上げる次第であります。
 各氏とも識見豊かで地域の信望も厚く、適任と存じます。なお、経歴などにつきましては省略させていただきます。
 議案第114号 慶徳財産区管理会財産区管理委員の選任についてから議案第120号 慶徳財産区管理会財産区管理委員の選任についてでございますが、現委員の荒川英爾氏、石田 扶氏、大島親雄氏、加藤正孝氏、佐藤武志氏、田部 次氏及び山口 勇氏の7名が任期満了となりますので、各氏にかわりまして、五十嵐清孝氏、大川原草平氏、小澤 誠氏、木村峰雄氏、佐藤定喜氏、中條雅之氏及び夏井誠一氏の7氏を選任いたしたくご提案申し上げる次第であります。
 各氏とも識見豊かで地域の信望も厚く、適任と存じます。なお、経歴などにつきましては省略させていただきます。
 以上、追加提案をいたしました議案につきまして概略を説明申し上げましたが、慎重にご審議くださいまして、適切なるご議決を賜りますようよろしくお願いいたします。


◯議長(東條貞一郎君) 報告第15号 平成21年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告について補足説明を求めます。
 長谷川総務部長。


◯総務部長(長谷川広一君) 追加議案書の2ページをお開きください。
 報告第15号 平成21年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告について説明を申し上げます。
 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、平成21年度の健全化判断比率及び資金不足比率を監査委員の意見をつけて報告するものでございます。
 次ページをお開きください。
 まず、健全化判断比率でございます。
 実質赤字比率、連結実質赤字比率はございません。実質公債費比率につきましては、18.8%、将来負担比率につきましては141.9%でございました。
 なお、前年度の比率を申し上げますと、実質公債費比率が20.1%でありましたので1.3ポイントの改善、将来負担比率につきましては、前年度162.4%でございましたので21.5ポイントの改善でございます。
 あと、2番目の資金不足比率につきましては、いずれの特別会計においても資金不足比率はございませんでした。
 以上で説明を終わります。


◯議長(東條貞一郎君) これより質疑に入ります。ご質疑ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご質疑なしと認めます。
 以上で本報告は了承されたものと認めます。
 次に、議案第105号 平成21年度喜多方市歳入歳出決算の認定について及び議案第106号 平成21年度喜多方市水道事業会計決算の認定について、概要について順次説明を求めます。
 高橋会計管理者兼会計課長。


◯会計管理者兼会計課長(高橋豊美君) 追加議案の4ページをお開きください。
 議案第105号 平成21年度喜多方市歳入歳出決算の認定についてでありますが、これは地方自治法第233条第3項の規定により、下記の決算を監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものでございます。
 別紙の、見出しが平成21年度喜多方市歳入歳出決算の概要に基づいてご説明を申し上げます。そちらの資料をごらんください。
 平成21年度の日本経済は、一昨年の世界的金融危機の影響が長く尾を引く状況にあり、経済危機対策を含む累次の景気対策等により、全国の概況としては持ち直してきているとの観測でありますが、本市においてはいまだそれを実感できる状況にはなく、依然として景気の先行きは不透明な状況にあります。
 このような状況の中、自主財源の根幹をなす市税収入は減少の推移にあり、今後もさらに減少する見通しであるなど、大変厳しい財政運営となっています。
 そのため、限られた財源の効率的な配分に努め、PDCAサイクルや費用対効果分析の活用、事務事業評価による各種事業の再点検等、効率的・効果的な財源の活用を図り、収支均衡ある財政運営に努めてまいりました。
 まず、一般会計でありますが、歳入総額261億4,727万534円、歳出総額254億3,203万3,149円、歳入歳出差引額は7億1,523万7,385円であります。
 繰越明許費といたしまして、管財諸費以下記載のとおりの49予算事業、2ページをお開きください。上から9行目、総額22億4,301万5,000円を地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越しいたしましたが、実質収支額は既収入特定財源及び一般財源を合わせた1億1,484万円を差し引いた6億39万7,385円であります。
 なお、繰越明許費には地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業1億2,517万2,000円、地域活性化・経済危機及び地域活性化・公共投資臨時交付金事業11億8,600万8,000円、地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業4億4,974万8,000円、地域・家庭医療センター整備事業1,735万2,000円が含まれています。
 次に、歳入の内容について申し上げます。
 自主財源並びに依存財源の内訳については、記載のとおりでございます。
 3ページをごらんください。
 中ほどの行、下から10行目でありますが、これらの収入済額は、予算現額に対する収入割合が92.5%、調定額に対する収入割合も92.5%であり、前年度に比較して5億9,541万5,675円、2.3%の増でありました。
 次に、歳出の主なものについては、3ページから6ページにかけて、6ページをお開きください。
 上から2行目まで記載されておりますが、説明は省略させていただきます。
 これの上から3行目でありますが、これらの支出済額は254億3,203万3,149円、予算現額282億5,668万8,000円の90.0%であり、前年度に比較して13億7,344万208円、5.7%の増となっており、歳入歳出差引残額は7億1,523万7,385円であります。
 以上で一般会計の説明を終わります。
 続きまして、特別会計についてご説明申し上げます。
 まず、国民健康保険事業特別会計でありますが、歳入合計は58億225万4,578円となり、前年度に比較して0.8%の増となっております。
 歳出は55億3,186万7,882円で、前年度に比較して2.1%の減となっており、歳入歳出差引残額は2億7,038万6,696円であります。
 次に、老人保健事業特別会計でありますが、歳入は3,447万3,524円であり、前年度に比較して95.5%の減となっております。
 歳出は、3,090万4,403円となり、前年度に比較して95.8%の減となっており、歳入歳出差引残額は356万9,121円であります。
 歳入歳出とも大幅な減となっておりますのは、平成20年4月から75歳以上の方が後期高齢者医療事業特別会計へ移行した後の月おくれ、過誤等の医療費過年度分のみによるものであります。
 次に、後期高齢者医療事業特別会計でありますが、歳入は4億9,688万4,205円であり、前年度に比較して2.6%の増となっております。
 歳出は4億9,530万6,805円となり、前年度に比較して3.0%の増となっており、歳入歳出差引残額は157万7,400円であります。
 次に、介護保険事業特別会計でありますが、歳入は37億6,135万1,363円であり、前年度に比較して3.5%の増となっております。
 7ページをごらんください。
 歳出は、37億5,683万9,608円となり、前年度に比較して5.7%の増となっており、歳入歳出差引残額は451万1,755円であります。
 次に、公有林整備事業特別会計でありますが、歳入歳出同額の725万3,688円であり、前年度に比較して60.6%の増でありますが、これは林業振興事業費の増によるものであります。
 次に、都市計画事業喜多方西部土地区画整理事業特別会計でありますが、歳入歳出同額の2億5,994万9,895円であり、前年度に比較して4.6%の減となっております。
 次に、都市計画事業塩川駅西土地区画整理事業特別会計でありますが、歳入歳出同額の1億6,940万5,200円であり、前年度に比較して4.1%の減となっております。
 次に、農業集落排水事業特別会計でありますが、歳入歳出同額の2億4,715万7,973円であり、前年度に比較して40.1%の減となっておりますが、歳入歳出とも真木・津尻地区農業集落排水事業の建設が平成20年度に終了したことによるものであります。
 次に、下水道事業特別会計でありますが、歳入歳出同額の18億3,095万1,332円であり、前年度に比較して1.2%の減となっております。
 次に、山都簡易水道事業等特別会計でありますが、歳入歳出同額の2億5,120万2,632円であり、前年度に比較して20.1%の増でありますが、公債費の増であり、次ページをお願いいたします。過年度に借り入れた高利率の公的資金の繰り上げ償還をしたことによるものであります。
 次に、高郷簡易水道事業特別会計でありますが、歳入歳出同額の1億1,950万1,229円であり、前年度に比較して21.9%の減でありますが、公債費の減であり、過年度に借り入れた高利率の公的資金の繰り上げ償還額が前年度より減少したことによるものであります。
 次に、駒形財産区特別会計でありますが、歳入は974万4,155円であり、前年度に比較して1.5%の減となっております。
 歳出は17万6,790円で、前年度に比較して11.7%の減となっており、歳入歳出差引残額は956万7,365円であります。
 次に、一ノ木財産区特別会計でありますが、歳入は4,393万9,173円であり、前年度に比較して0.5%の減となっております。
 歳出は103万1,700円で、前年度に比較して137.0%の増でありますが、一般会計繰出金の増によるものであり、歳入歳出差引残額は4,290万7,473円であります。
 次に、早稲谷財産区特別会計でありますが、歳入は2,210万4,000円であり、前年度に比較して23.9%の減となっております。
 歳出は41万9,916円で、前年度に比較して94.0%の減でありますが、一般会計繰出金の減によるものであり、歳入歳出差引残額は2,168万4,084円であります。
 以上、平成21年度喜多方市歳入歳出決算の概要の説明を終わります。


◯議長(東條貞一郎君) 遠藤水道課長。


◯水道課長(遠藤彰弘君) 議案第106号 平成21年度喜多方市水道事業会計決算の認定について、決算書のご説明を申し上げます。
 1ページをお開き願います。
 収益的収入及び支出からご説明いたします。
 収入でありますが、1款1項営業収益から3項特別利益までの水道事業収益の決算額は9億3,894万3,118円で、予算額に比べ629万6,118円の増加となりました。
 支出でありますが、1款1項営業費用から4項予備費までの水道事業費用の決算額は7億9,866万8,178円で、3,856万9,822円が不用額となっております。
 3ページをお開きください。
 資本的収入及び支出をご説明いたします。
 まず、収入でありますが、1款1項企業債から4項負担金までの資本的収入の決算額は5億6,688万3,027円で、予算額に比べ26万3,027円の増となりました。
 支出でありますが、1款1項拡張工事費から4項予備費までの資本的支出の決算額は12億9,668万9,547円で、688万9,453円が不用額となっております。
 なお、欄外に記載のとおり、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額7億2,980万6,520円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,300万3,961円、繰越工事資金1,609万1,250円及び過年度分損益勘定留保資金6億9,071万1,309円で補てんいたしました。
 なお、補てん財源の中の繰越工事資金は、平成20年度の地域活性化・生活対策臨時交付金による一般会計からの補助金で、2項建設改良費の予備費にあります繰越額の財源に充当しております。
 次に、財務諸表をご説明いたします。5ページをお開きください。
 損益計算書でございます。
 営業収益は給水収益とその他の営業収益を合わせまして8億7,391万8,005円、営業費用は原水及び浄水費から資産減耗費まで合わせまして6億7,614万5,588円となり、差し引き1億9,777万2,417円が営業利益となっております。
 次に、営業外収益は他会計補助金から他会計繰入金まで合わせて2,130万525円、営業外費用は支払利息及び企業債取扱諸費と雑支出を合わせて1億38万9,324円となりましたので、営業利益からこの営業外収支を差し引いた1億1,868万3,618円が経常利益となっております。
 次に、特別利益は過年度損益修正益14万224円、特別損失は過年度損益修正損185万139円であります。
 経常利益からこの特別損益の収支を差し引いた1億1,697万3,703円が当年度純利益となりましたが、前年度繰越欠損金が708万3,017円ございましたので、当年度未処分利益剰余金は1億989万686円となります。
 6ページをお開きください。
 剰余金計算書をご説明いたします。
 利益剰余金の部でございますが、積立金はございません。
 欠損金は、損益計算書でご説明申し上げましたとおり、繰越欠損金年度末残高から当年度純利益を差し引いた額1億989万686円が当年度未処分利益剰余金となります。
 資本剰余金の部でありますが、受贈財産評価額から7ページのその他資本剰余金まで、それぞれ当年度発生額を加え、当年度処分額を減じた額がそれぞれ当年度末残高となり、その合計額が翌年度繰越資本剰余金57億5,735万8,996円となります。
 次に、剰余金処分計算書案でございます。
 今ほどご説明いたしましたが、20年度までは繰越欠損金がありましたので、欠損金処理計算書として欠損金を翌年度へ繰り越す処理をいたしておりましたが、21年度は未処分利益剰余金が1億989万686円となりましたので、減債積立金として550万円、建設改良積立金として1億439万686円に処分したいとするものでございます。
 8ページをお開き願います。
 貸借対照表をご説明いたします。
 資産の部でありますが、固定資産、有形固定資産は土地から建設仮勘定まで合計で115億7,975万3,344円、無形固定資産は水利権から電話加入権まで合計で13億9,210万7,877円、固定資産合計は129億7,186万1,221円となります。
 流動資産は、現金預金から貯蔵品まで合計で15億8,821万8,025円となり、固定資産を合わせた資産合計は145億6,007万9,246円となります。
 9ページ、負債の部でございますが、流動負債は未払金、預かり金の合計で5,338万1,216円、その額が負債合計となります。
 資本の部でありますが、資本金は自己資本金、借入資本金の合計で86億3,944万8,348円となります。剰余金は、(1)資本剰余金は受贈財産評価額からその他資本剰余金までの合計で57億5,735万8,996円、利益剰余金は当年度未処分利益剰余金1億989万686円で、剰余金合計58億6,724万9,682円、それに資本金を加えた資本合計は145億669万8,030円、負債合計を加えた負債資本合計は、資産合計と同額の145億6,007万9,246円となります。
 決算附属書となります事業報告書をご説明いたします。
 10ページをお開きください。
 事業報告書、概況の総括事項、給水状況でございますけれども、3月末における給水件数1万4,476件、給水人口は4万39人、行政区区域内の普及率は84.1%となっております。
 また、本年度の配水量は481万7,973立方メートル、有収水量は378万立方メートルで、有収率は78.5%となっております。
 建設工事の状況でありますが、主な建設工事としまして熊倉町川前、八木沢、芦平地内における配水管布設及び熊倉配水池建設工事などの第3次拡張工事のほかに、塩川地区の老朽石綿管布設替え(耐震化)工事を重点的に行っております。
 また、公共下水道管渠布設工事のために、喜多方地区では上高額地内、塩川地区では藤ノ木地内、熱塩加納地区では鷲田地内ほかで施工いたしました。
 財政状況につきましては、重複しますので説明を省略いたします。
 11ページをお開き願います。
 議会の議決事項から(4)の職員に関する事項につきましては、記載のとおりであります。
 (5)料金その他供給条件の設定・変更に関する事項でありますが、平成21年6月18日、喜多方市水道事業給水条例の一部が改正されまして、同年10月1日に施行されたことにより、水道料金が改定されております。
 12ページ、工事、建設及び改良工事の概況は、工事番号1-1から次ページ、1-36まで拡張工事8件、1億4,805万1,050円、建設改良は繰越工事を含めまして31件、3億8,640万1,050円、合計で5億3,445万2,100円となっております。
 14ページ、その他の工事の概況、それから量水器取りつけ・取りかえの状況は記載のとおりでございます。
 15ページをお開き願います。
 業務、業務量でございますが、先ほど給水件数、年間配水量、有収水量、有収率につきましては、申し上げました。
 その他は記載のとおりでございます。
 16ページ、(2)事業収入に関する事項、イ、収益でございますが、記載のとおりでございます。
 17ページをお開き願います。
 ロの収納状況でございますが、18ページ、欄外に記載してありますように、給水収益の水道料金、現年度の当年度未収額8,312万3,780円には、3月分の調定、4月に徴収される分6,676万1,697円が含まれておりますから、収納率が90.7%となっております。
 その他は記載のとおりでございます。
 19ページをお開きください。
 19ページは事業費に関する事項、20ページは資本的収入に関する事項及び資本的支出に関する事項となっております。記載のとおりでございます。
 21ページをお開きください。
 4.会計につきましては、重要契約の要旨は1件100万円以上のものを記載してございます。
 イ.工事関係契約は39件、22ページのロ.物品購入関係契約は8件、次ページ、23ページ、ハの業務委託関係契約は14件、記載のとおりでございます。
 (2)企業債及び一時借入金の概況でございます。
 企業債は、前年度末残高36億2,916万1,073円に対しまして、本年度借入額4億1,290万円を加え、本年度償還高7億2,697万6,633円を減じた33億1,508万4,440円が本年度末残高となっております。
 21年度も、19年度、20年度と同様、過年度に借り入れた高利率の公的資金について保証金免除による繰り上げ償還を行いましたが、その財源としまして市中銀行から低利率で借りかえてございます。
 一時借入金はございません。
 その他、イ.受贈財産につきましては、記載のとおりでございます。
 以下、説明は省略させていただきますが、政令で定めるその他の書類といたしまして収益費用明細書、固定資産明細書、企業債明細書、それからその他の参考資料としまして、資本的収支明細書を記載してございます。
 以上、平成21年度喜多方市水道事業会計決算について、地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものでございます。
 以上で説明を終わります。


◯議長(東條貞一郎君) この際、監査委員から本2決算に対する審査重点事項について報告を求めます。
 遠藤代表監査委員。


◯代表監査委員(遠藤英昭君) 議案第105号 平成21年度喜多方市歳入歳出決算の認定、議案第106号 平成21年度喜多方市水道事業会計決算の認定に係る決算審査の重点的事項についてご報告を申し上げます。
 ただいま会計管理者並びに水道課長から説明がなされました平成21年度喜多方市歳入歳出決算及び平成21年度喜多方市水道事業会計決算につきましては、地方自治法及び地方公営企業法に基づき審査をいたしましたので、その結果をお手元の意見書によりご報告申し上げます。
 配付資料として意見書、ご案内が行っていると思いますので、見ていただきたいと思います。
 まず初めに、平成21年度喜多方市各会計歳入歳出決算及び基金の運用状況に関する審査意見についてご報告申し上げます。
 決算審査の対象、期間及び方法につきましては、意見書の1ページに記載されているとおりであります。
 次に、審査の結果でありますが、審査に付された各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書、さらに基金の運用状況につきましては、いずれも関係法令に準拠して調製されており、計数についても正確であり、予算の執行はおおむね適正と認めました。
 各会計の計数分析、年度比較及び税収の状況等につきましては、各会計決算書の資料に基づきまして決算審査資料を作成いたしましたので、参考にしていただきたいと思います。
 次に、平成21年度喜多方市水道事業会計決算審査意見書についてご報告申し上げます。
 決算審査の対象、期間及び方法につきましては、1ページに記載されているとおりであります。
 次に、審査の結果でありますが、審査に付された決算報告書及び財務諸表等は、いずれも地方公営企業法関係法令に定める様式に準拠して作成され、会計処理につきましては企業会計の原則に基づいて行われておりました。
 また、当年度の経営成績及び平成22年3月31日現在の財政状態は、おおむね適正に表示していると認めました。
 なお、予算の執行状況、経営成績、財政状態等の概要につきましては、意見書に記載のとおりでありますので、説明は省略させていただきます。
 水道事業につきましては、今後とも良質で低廉な水道水の供給と健全経営のため、なお一層の努力をされますよう念願し、極めて簡単でありますが平成21年度喜多方市歳入歳出決算及び平成21年度喜多方市水道事業会計決算につきまして決算審査の報告といたします。


◯議長(東條貞一郎君) これより質疑に入ります。ご質疑ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本2決算は、10名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査にしたいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 よって、本2決算は、10名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査にすることに決しました。
 ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において2番、坂内鉄次君、3番、田部輝雄君、4番、渡部一樹君、5番、大川原謙一君、7番、渡部信夫君、9番、佐藤吉孝君、10番、渡部孝雄君、11番、五十嵐三重子君、17番、物江一男君、19番、佐藤一栄君、以上10名を指名いたします。
 この際、休憩いたしますので、直ちに決算特別委員会を議員協議会室で開催され、正副委員長の互選をお願いいたします。互選の上、直ちに議長まで報告願います。
 暫時休憩いたします。
    午後 2時17分 休憩
─────────────────────────────────────────────
    午後 2時35分 再開


◯議長(東條貞一郎君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 決算特別委員会の正副委員長の互選の結果についてご報告申し上げます。
 委員長に佐藤一栄君、副委員長に大川原謙一君、以上のように選任されました。
 なお、閉会中の決算特別委員会は、10月15日を初日として、22日までの休会を除き6日間の日程で開催するとのご報告がございました。
 決算特別委員長におかれましては、よろしくお取り計らい願います。
 次に、議案第107号 岩月財産区管理会財産区管理委員の選任についてから議案第120号 慶徳財産区管理会財産区管理委員の選任についてまでの本14案についてこれより質疑に入ります。ご質疑ございませんか。
 29番、山口和男君。


◯29番(山口和男君) 慶徳財産区並びに岩月財産区についてお伺いをいたしますが、委員の選任は、わからなくて委員に選任するわけでありますけれども、これはいたし方ないと、こう思いますが、この財産区の財産の内容、正味財産はどのくらいあるのかをお聞かせ願いたいというふうに思います。


◯議長(東條貞一郎君) 答弁調整のため、暫時休憩いたします。
    午後 2時37分 休憩
─────────────────────────────────────────────
    午後 2時43分 再開


◯議長(東條貞一郎君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 29番、山口和男君の質問に対する答弁を求めます。
 長谷川総務部長。


◯総務部長(長谷川広一君) 答弁調整に時間を要しまして大変申しわけございませんでした。
 山口和男議員の岩月・慶徳財産区の財産の内容について申し上げます。
 岩月財産区につきましては山林6筆で30万8,903平米、慶徳財産区が山林で2筆10万48平米を所有してございます。そのほかに、二つの財産区とも、現金預金等はございません。
 以上です。


◯議長(東條貞一郎君) 他にご質疑ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本14案は委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 よって、本14案は委員会付託を省略することに決しました。
 議案第107号 岩月財産区管理会財産区管理委員の選任についてから議案第113号 岩月財産区管理会財産区管理委員の選任についてまでを一括問題に供します。
 討論を省略し、直ちに採決いたします。
 本7案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 よって、議案第107号から議案第113号までは原案のとおり同意することに決しました。
 議案第114号 慶徳財産区管理会財産区管理委員の選任についてから議案第120号 慶徳財産区管理会財産区管理委員の選任についてまでを一括問題に供します。
 討論を省略し、直ちに採決いたします。
 本7案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 よって、議案第114号から議案第120号までは原案のとおり同意することに決しました。
─────────────────────────────────────────────
 日程追加
  議会案第 8号 地方財政の充実・強化を求める意見書
  議会案第 9号 地方議会議員年金制度に関する適切な措置を求める意見書
  議会案第10号 免税軽油制度の継続を求める意見書
  議会案第11号 米価の大暴落に歯止めをかけるための意見書


◯議長(東條貞一郎君) 次に、議会案第8号 地方財政の充実・強化を求める意見書から議会案第11号 米価の大暴落に歯止めをかけるための意見書までを一括議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 21番、齋藤勘一郎君。


◯21番(齋藤勘一郎君) 議会案第8号、第9号について提案説明をいたします。
 議会案第8号 地方財政の充実・強化を求める意見書。
 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。
 朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。
            地方財政の充実・強化を求める意見書
 世界同時不況に端を発した経済状況は深刻の度を増しており、地域の雇用確保、社会保障の充実など、地域のセーフティネットとしての地方自治体が果たす役割はますます重要となっている。
 とくに、地域経済と雇用対策の活性化が求められる中で、介護・福祉施策の充実、農林水産業の振興、クリーンエネルギーの開発など、雇用確保と結びつけこれらの政策分野の充実・強化が求められている。2010年度予算では、地方交付税の充実として前年度比1.1兆円が増加された。引き続き、来年度予算においても本年度の予算規模を地方財政計画・地方交付税措置に継続的に取り入れるなどの大胆な予算措置が必要である。
 このため、2011年度の地方財政予算全体の安定確保にむけて、政府に次のとおりの対策を求める。
                     記
  1 医療、福祉分野の人材確保をはじめとするセーフティネット対策の充実、農林水産業の再興、
   環境対策など、今後増大する財政需要を的確に取り入れ、2011年度地方財政計画・地方交付税
   総額を確保すること。
  2 地方財源の充実・強化を図るため、国・地方の税収配分5対5を実現する税源移譲と格差是
   正のための地方交付税確保、地方消費税の充実(配分率)、国の直轄事業負担金の見直しなど、
   抜本的な対策を進めること。
  3 2010年度予算において創設された「地域活性化・雇用等臨時特例債」などに相当する額を恒
   久的に地方財政計画・地方交付税措置に取り入れ、自治体が安心して雇用対策に取り組める環
   境整備を行うこと。
  4 景気対策を通じて拡大する公共事業に対して、地方の負担を増加させることのないよう十分
   な財政措置を講じること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 続きまして、議会案第9号 地方議会議員年金制度に関する適切な措置を求める意見書。
 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。
 朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。
        地方議会議員年金制度に関する適切な措置を求める意見書
 市町村議会議員の年金財政は、平成の大合併の大規模かつ急速な進展等による議員数の大幅な減少と受給者の増加により急速に悪化し、平成14年及び18年の二度にわたり自助努力の限界ともいえる大幅な掛金の引上げと給付の引下げが行われたものの、合併特例法の規定に基づく激変緩和措置が不十分であったことから、平成23年度には積立金が枯渇し破綻が確実視されている。
 このことから、国においては、地方議会議員年金制度の見直し案を検討することとされているが、国策として推進された市町村合併に身をもって協力した市町村議会議員の強い思いを厳粛に受けとめ、地方議会議員年金制度について下記に基づき、適切な措置を早急に講ずるよう強く求める。
                      記
  1 市町村議会議員の年金が将来にわたり安定的に給付が可能となるよう、市町村議会議員年金
   制度の安定的運営の確保に向け、次の措置を講ずること。
  (1) 平成の大合併に伴う影響額については、合併特例法の規定に基づき、激変緩和負担金と
     して全額公費負担とすること。
  (2) 合併影響分を除いた分の負担割合については、他の公的年金制度と同様、議員負担と公
     費負担を5対5とすること。
  (3) 給付水準の引下げは行わないこと。
  2 1の措置を講ずることができない場合には、地方議会議員年金制度を廃止することもやむを
   得ないものであるが、その際には、国会議員互助年金の廃止の例によること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(東條貞一郎君) 15番、佐藤忠孝君。


◯15番(佐藤忠孝君) 議会案第10号 免税軽油制度の継続を求める意見書。
 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。
             免税軽油制度の継続を求める意見書
 地方税法の改正により、これまで農家の経営に貢献してきた免税軽油制度が、2012年(平成24年)3月末で廃止される状況にある。
 免税軽油制度がなくなれば、いまでさえ困難な農家経営への負担は避けられず、軽油を大量に使う畜産農家や野菜・園芸農家をはじめ、農業経営への影響は深刻である。この制度は、地域農業の振興と食糧自給率を向上させる観点からも有効であり、その継続が強く望まれているところである。
 よって、国においては、免税軽油制度を継続するよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 続きまして、議会案第11号 米価の大暴落に歯止めをかけるための意見書。
 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出いたします。
           米価の大暴落に歯止めをかけるための意見書
 米価は9か月連続で下落し、ついに6月の相対取引価格は史上最低まで落ち込んでいる。この間、政府の需要予測の狂いもあり6月末在庫は316万トンにもふくれ上がる一方、豊作が予想される今年の作柄とも相まって、「米過剰」は一層深刻化しようとしている。
 全農福島生産者概算金は新米で10,000円程度といわれ、売れ残っている09年産米は、さらにそれ以下の価格にならざるを得ない。現状を放置すれば、米の需給の混乱も米価の下落もかつて経験したことのない異常事態になることは必至である。
 この数年来、生産費を大幅に下回る米価が続いている中で、生産者の努力は限界を超えており、さらなる米価の下落は、日本農業の大黒柱である稲作の存続を危うくするものである。それはまた、国民への主食の安定供給を困難にし、政府が進めている米戸別所得補償モデル事業さえも台なしにするものと懸念される。
 米の需給を引き締めて価格を安定・回復させるためには、政府が年産にかかわらず、過剰米を緊急に買い入れることが最も効果的であると考える。
 よって、国においては、年産にかかわらず過剰米を緊急に買い入れるよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 議員各位の皆さんのご賛同、よろしくお願いいたします。
〔2番、坂内鉄次君、自席より、「議長、議事進行について」〕


◯議長(東條貞一郎君) 2番、坂内鉄次君。
〔2番、坂内鉄次君、自席より、「今の米価の大暴落に歯止めをかけるための意見書は、前の意見書と大体、ほぼ同じで、前は趣旨採択ということで一件落着しているわけですけれども、一事不再議の原則に抵触するのではないかと。二つ目として、このような意見書は、提案は、今まで慣例では全会一致が原則だったのではないかと。この二つについて、議長のもとで精査をお願いします」〕


◯議長(東條貞一郎君) 暫時休憩いたします。
    午後 2時59分 休憩
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    午後 3時48分 再開


◯議長(東條貞一郎君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 あらかじめ時間を延長いたします。
 先ほどの2番、坂内鉄次君の議事進行について申し上げます。
 意見書と陳情は別個のものであり、一事不再議の原則には適用されません。意見書案については、改めて審議し、採決すべきものであります。
 また、今後、このような特殊な議案が出ましたら、その取り扱いについては慎重に、事前調整をしながら進めてまいりたいと思います。
 以上でございます。
〔29番、山口和男君、自席より、「議長、議事進行について」〕


◯議長(東條貞一郎君) 29番、山口和男君。
〔29番、山口和男君、自席より、「さきの坂内議員の議事進行でありますけれども、私は、坂内議員は議運のメンバーであります。議運では、この意見書を出すということで決定を見ているんです。にもかかわらず、自分が議運のメンバーというのを忘れていて、本会議にこの問題を出すこと自体が、一事不再議の原則に反する。こういう問題提起の仕方というのは、断固許してはならない。議長の手元で精査していただきたい。坂内議員の、これを見てみますと、今の米価の大暴落に歯止めをかけるための意見書は、前の意見書とほぼ同じで、前は趣旨採択ということで一件落着しているけれども、一事不再議の原則に抵触するんじゃないのかと。二つ目は、今までの慣例では全会一致の原則ではなかったのかと。何を言っているんですか。自分が決めておいた議案なんですよ、これ。全会一致でやろうがなかろうが、議運で決定した問題を今またほじくり出していること自体が問題ですよ、これは。許すことはできませんよ、これは。議長の手元で否決してください。とんでもない話だと思うんです」〕


◯議長(東條貞一郎君) 暫時休憩いたします。
    午後 3時50分 休憩
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    午後 6時49分 再開


◯議長(東條貞一郎君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 ただいま齋藤勘一郎君ほか17名から、地方自治法第135条第2項の規定によって、坂内鉄次君に対する懲罰の動議が提出されました。
 お諮りいたします。
 本動議を議題とすることに賛成の方の起立を求めます。
   (起立多数)


◯議長(東條貞一郎君) 起立多数でございます。
 この動議を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 資料を配付いたさせますので、しばらくお待ちください。
 資料の配付漏れはございませんか。
   (「なし」の声あり)
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 日程追加
  議会案第12号 議員坂内鉄次君に対する懲罰動議


◯議長(東條貞一郎君) 議会案第12号 議員坂内鉄次君に対する懲罰動議を議題といたします。
 地方自治法第117条の規定によって、坂内鉄次君の退席を求めます。
   (2番 坂内鉄次君 退席)


◯議長(東條貞一郎君) 提出者の説明を求めます。
 齋藤勘一郎君。


◯21番(齋藤勘一郎君) 議員坂内鉄次君に対する懲罰動議。
 次の理由により、議員坂内鉄次君に懲罰を科されたいので、地方自治法第135条第2項及び会議規則第153条第1項の規定により動議を提出します。
 理由。独立した常任委員会の存在を否定する言動があったため。
 先ほどの坂内議員の議事進行の発言については、一事不再議の解釈に間違いがあると同時に、議会運営委員の一員として決定にかかわった案件を本会議において疑義を唱えたことは不適切と考えるためである。
 以上でございます。


◯議長(東條貞一郎君) これから質疑を行います。ご質疑ありませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 本件について、10人の委員で構成する懲罰特別委員会を設置、これに付託して審査をすることにいたします。ご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 本件については、10人の委員で構成する懲罰特別委員会を設置し、これに付託し、審査をすることに決定いたしました。
   (2番 坂内鉄次君 着席)


◯議長(東條貞一郎君) 暫時休憩いたします。
 直ちに代表者会を開きますので、代表者の方は議長室にご参集願います。
    午後 6時54分 休憩
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    午後 7時41分 再開


◯議長(東條貞一郎君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 先ほど設置されました懲罰特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において5番、大川原謙一君、6番、冨田幸雄君、10番、渡部孝雄君、16番、瓜生善八君、17番、物江一男君、24番、佐藤昭大君、25番、佐原正秀君、27番、物江和一君、28番、伊藤弘明君、29番、山口和男君、以上10名を指名いたします。
 この際、休憩いたしますので、直ちに懲罰特別委員会を議員協議会室で開催され、正副委員長の互選をお願いいたします。互選の上、直ちに議長まで報告願います。
 暫時休憩いたします。
    午後 7時42分 休憩
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    午後 8時01分 再開


◯議長(東條貞一郎君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 懲罰特別委員会の正副委員長の互選の結果についてご報告いたします。
 委員長に山口和男君、副委員長に物江和一君、以上のように選任されました。
 直ちに懲罰特別委員会を開き、ご審議をお願いいたします。
 暫時休憩いたします。
    午後 8時01分 休憩
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    午後 9時14分 再開


◯議長(東條貞一郎君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 議会案第12号 議員坂内鉄次君に対する懲罰動議を議題といたします。
 地方自治法第117条の規定により、坂内鉄次君の退席を求めます。
   (2番 坂内鉄次君 退席)


◯議長(東條貞一郎君) 報告書を配付いたさせます。
 配付漏れございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) 本件について委員長の報告を求めます。
 懲罰特別委員長、山口和男君。


◯懲罰特別委員長(山口和男君) 懲罰特別委員会審査報告書を申し上げます。
 本委員会に付託された議員坂内鉄次君に対する懲罰の件について慎重に審査をした結果、次のとおり決定したので会議規則第103条の規定により報告いたします。
  1 懲罰事犯の有無
    懲罰を科すべきものと認める。
  2 懲罰処分の種類及び内容
    公開の議場における陳謝
  3 理由
    独立した常任委員会の存在を否定する言動が認められるため。
 以上、報告いたします。


◯議長(東條貞一郎君) ご質問ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) これから討論を行います。ご意見ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご意見なしと認めます。
 これから議員坂内鉄次君に対する懲罰動議を採決いたします。
 この採決は起立によって行います。
 本案に対する委員長の報告は陳謝の懲罰を科することです。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   (起立多数)


◯議長(東條貞一郎君) 起立多数です。
 したがって、坂内鉄次君に陳謝の懲罰を科することは可決されました。
 坂内鉄次君の入場を求めます。
   (2番 坂内鉄次君 着席)
   (傍聴席で発言する者あり)


◯議長(東條貞一郎君) 静粛に願います。
 ただいまの議決に基づいて、これから坂内鉄次君に懲罰の宣告を行います。
 坂内鉄次君に陳謝の懲罰を科します。
 これから坂内鉄次君に陳謝をさせます。坂内鉄次君に陳謝文の朗読を命じます。
 2番、坂内鉄次君。


◯2番(坂内鉄次君) それでは、読み上げます。
 私は、先ほどの議事進行において、一事不再議の解釈に間違いがあると同時に、議会運営委員会の一員としてかかわった案件について疑義を唱えたことは不適切であり、また、独立した常任委員会の存在を否定する言動があったことを認め、ここに陳謝いたします。まことに申しわけありませんでした。


◯議長(東條貞一郎君) 先ほどの議会案第8号 地方財政の充実・強化を求める意見書から議会案第11号 米価の大暴落に歯止めをかけるための意見書に対する質疑を続けます。
 ご質疑ございませんか。
 29番、山口和男君。


◯29番(山口和男君) 地方財政の充実・強化を求める意見書についてご質問を申し上げます。
 大筋、理解はできましたけれども、記の1番目の3行目ですが、「2011年度地方財政計画・地方交付税総額を確保すること」、この文面では意味が通らないと。2011年度地方財政計画に取り入れるとか、何か文言が入ってしかるべきじゃないのかと。地方交付税総額を確保するということ、当然であります。地方財政計画にのせていただくと、そういう意味を持っているわけでありますから、「地方財政計画・地方交付税総額を確保すること」では意味が通らないと。どう考えてこのようになったのかお伺いしておきたい。
 それから、地方議会議員年金制度に関する意見書について申し上げます。
 大筋、このとおりだろうと思いますが、2番目、「1の措置を講ずることができない」云々、これはなぜこのような文言が入ってくるのかと。全く意味をなさないと。ここは、2番目は要らないだろうと私は考えますが、答弁を求めます。
   (「会派の体をなしていない」の議員の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) 暫時休憩いたします。
    午後 9時24分 休憩
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    午後 9時37分 再開


◯議長(東條貞一郎君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 29番、山口和男君の質問に対する答弁を求めます。
 21番、齋藤勘一郎君。


◯21番(齋藤勘一郎君) 29番、山口議員の質疑にお答えいたします。
 地方財政の充実・強化を求める意見書の中で、その字句、その他整理を要するものについては議長に一任されたいと思いますので、ご了解をいただきたいと思います。
 続いて、地方議会議員年金制度に関する適切な措置を求める意見書の質疑でございますが、2の部分について、各派代表者会議で2の文言を残すかどうかについて協議をしたところであります。そういう中で、残すということで各派代表者会議の中で決定になったわけでありますので、ご了解をいただきたいと思います。


◯議長(東條貞一郎君) 他にご質疑ございませんか。
〔13番、渡部勇一君、自席より、「議長、議事進行について」〕


◯議長(東條貞一郎君) 13番、渡部勇一君。
〔13番、渡部勇一君、自席より、「議長に、代表者会議のあり方、存在についての見解を求めます。よろしくお願いします」〕


◯議長(東條貞一郎君) 代表者会の意見を重視しておりましたが、各会派の会長さん方が、各会派の方々に理解のできない部分があったのかなと、こう思っております。そんな中で、各会派の会長さんは、やはり自分の会派の方々に十分理解していただくように努力をしていただくようお願いするよりほかにございません。ただ、文言の修正は議長の手元で修正できますけれども、大きな修正は、やはり各会派の会議の中で結論が出たものでございますから、それに従って、その結果を尊重していただきたいと、こう思います。
 13番、渡部勇一君。
〔13番、渡部勇一君、自席より、「そのことに関しましては、この原案が出る前に代表者会で話をし、会派に持ち帰り、全部チェックしていただいているはずです。そこで認められないものがあったり、文言の修正があった場合には、また代表者が持ち帰って代表者会内でそれを問わなければならないというように、私は、それが代表者会の形だというふうに思いますが、議長はどのように思いますか」〕


◯議長(東條貞一郎君) 修正する部分があったら、やはり会長さんが私のところに修正部分を報告していただいて、その修正に基づいて、各派代表者会をまた開いて、文言の修正をするのが建前でありますし、そのとおりだと私も思います。だから、今後、各会派の会長さんには、その趣旨を徹底するように申し上げますので、ご容赦願いたいと思います。
 他にご質疑ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本4案は委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 よって、本4案は委員会付託を省略することに決しました。
 議会案第8号 地方財政の充実・強化を求める意見書から議会案第10号 免税軽油制度の継続を求める意見書までを一括問題に供します。
 これより討論に入ります。ご意見ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご意見なしと認めます。
 これより採決いたします。
 本3案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 よって、議会案第8号から議会案第10号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議会案第11号 米価の大暴落に歯止めをかけるための意見書を問題に供します。
 これより討論に入ります。ご意見ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご意見なしと認めます。
 これより採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   (起立全員)


◯議長(東條貞一郎君) 起立全員であります。
 よって、議会案第11号は原案のとおり可決されました。
 ただいま議会案が決定されましたが、その字句、その他整理を要するものについては、その整理及びこれら取り扱いを議長に委任されたいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 よって、これら取り扱いについては、議長に委任することに決しました。
 お諮りいたします。
 議員の派遣についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 よって、議員の派遣についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。
─────────────────────────────────────────────
 日程追加
  議員の派遣について


◯議長(東條貞一郎君) 議員の派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 第19回全国市町村交流レガッタ加古川大会、第154回福島県市議会議長会臨時総会及び喜多方市議会中央要望への議員の派遣については、お手元に配付してあります資料のとおりであります。派遣することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 よって、議員の派遣については資料のとおり派遣することに決しました。
 ただいま決定されました議員の派遣については、その派遣の内容に変更が生じた場合は、これら取り扱いを議長に委任されたいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(東條貞一郎君) ご異議なしと認めます。
 よって、その派遣の内容に変更が生じた場合は、これら取り扱いを議長に委任することに決しました。
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◯議長(東條貞一郎君) 以上をもって本定例会の日程は全部終了いたしました。
 この際、市長から発言を求められております。これを許します。
 山口市長。


◯市長(山口信也君) 平成22年第7回喜多方市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
 本定例会では、報告1件及び平成22年度一般会計補正予算など19議案と、追加提案いたしました平成21年度喜多方市歳入歳出決算の認定について及び同水道事業会計決算の認定についての2議案、さらに報告5件及び人事案件14件についてご審議をお願いいたしました。ご議決をいただきました事項につきましては、今後適正に執行してまいる所存であります。
 なお、閉会中に決算特別委員会を開催して決算認定についてご審議いただきますが、委員の皆様には、ご多忙とは存じますが、よろしくお願いを申し上げます。
 まだまだ暑い日が続きますが、朝夕はめっきり涼しくなってまいりました。議員各位におかれましては、ますますご自愛くださいまして、市勢伸展のため、より一層のご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。
 本当にありがとうございました。


◯議長(東條貞一郎君) これをもって平成22年第7回喜多方市議会定例会を閉会いたします。
 ありがとうございました。
    午後 9時47分 閉会


地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成22年9月15日

      議   長    東   條   貞 一 郎

      副 議 長    齋   藤   勘 一 郎

      議   員    渡   部   勇   一

      議   員    佐   藤   忠   孝