議事ロックス -地方議会議事録検索-


福島県 喜多方市

平成21年第2回定例会(8日目) 本文




2009年03月17日:平成21年第2回定例会(8日目) 本文

    午前10時00分 開議
◯議長(伊藤弘明君) 遅参の届け出は15番、佐藤忠孝君、25番、庄司 弘君であります。
 出席議員は定足数に達しております。
 これより本日の会議を開きます。
 上着はご随意に願います。
 本日の会議は、議事日程第8号により進めます。
────────────────────────────────────────────
 日程第 1 議案第 6号 平成21年度喜多方市国民健康保険事業特別会計予算
 日程第 2 議案第 7号 平成21年度喜多方市老人保健事業特別会計予算
 日程第 3 議案第 8号 平成21年度喜多方市後期高齢者医療事業特別会計予算
 日程第 4 議案第 9号 平成21年度喜多方市介護保険事業特別会計予算
 日程第 5 議案第10号 平成21年度喜多方市公有林整備事業特別会計予算
 日程第 6 議案第11号 平成21年度喜多方市都市計画事業喜多方西部土地区画整
              理事業特別会計予算
 日程第 7 議案第12号 平成21年度喜多方市都市計画事業塩川駅西土地区画整理
              事業特別会計予算
 日程第 8 議案第13号 平成21年度喜多方市農業集落排水事業特別会計予算
 日程第 9 議案第14号 平成21年度喜多方市下水道事業特別会計予算
 日程第10 議案第15号 平成21年度喜多方市山都簡易水道事業等特別会計予算
 日程第11 議案第16号 平成21年度喜多方市高郷簡易水道事業特別会計予算
 日程第12 議案第17号 平成21年度喜多方市駒形財産区特別会計予算
 日程第13 議案第18号 平成21年度喜多方市一ノ木財産区特別会計予算
 日程第14 議案第19号 平成21年度喜多方市早稲谷財産区特別会計予算
 日程第15 議案第20号 平成21年度喜多方市水道事業会計予算


◯議長(伊藤弘明君) 日程第1、議案第6号 平成21年度喜多方市国民健康保険事業特別会計予算から日程第15、議案第20号 平成21年度喜多方市水道事業会計予算までを一括議題といたします。
 本15案に対する当局の説明を順次求めます。
 坂内保健課長。
 なお、説明は極めて簡潔に願います。


◯保健課長(坂内孝夫君) 議案第6号 平成21年度喜多方市国民健康保険事業特別会計予算をご説明申し上げますので、1ページをお開きください。
 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ54億6,156万7,000円と定めるものであります。
 第2項 「第1表 歳入歳出予算」は事項別明細書によりご説明申し上げます。
 第2条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めるものであります。
 第1号 保険給付費の各項に計上した予算額に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項間の流用とする旨の規定であります。
 歳出からご説明申し上げます。30ページをお開きください。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で説明を終わります。
 次に、議案第7号 平成21年度喜多方市老人保健事業特別会計予算をご説明申し上げますので、74ページをお開きください。
 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,267万7,000円と定めるものであります。
 2項 「第1表 歳入歳出予算」は事項別明細書によりご説明申し上げます。
 歳出からご説明申し上げますので、92ページをお開きください。
 老人保健につきましては、昨年4月から後期高齢者医療制度に移行しましたので、今年度予算計上した医療給付費等は月おくれ請求分及び過誤調整分でございます。
 それでは、ご説明申し上げます。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で説明を終わります。
 次に、議案第8号 平成21年度喜多方市後期高齢者医療事業特別会計予算をご説明申し上げますので、96ページをお開きください。
 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ5億1,888万7,000円と定めるものであります。
 2項 「第1表 歳入歳出予算」は事項別明細書によりご説明申し上げますので、112ページをお開きください。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で説明を終わります。


◯議長(伊藤弘明君) 高橋高齢福祉課長。


◯高齢福祉課長(高橋 信君) 議案第9号 平成21年度喜多方市介護保険事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
 120ページをお開きください。
 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ37億36万6,000円と定めるものであります。
 第2項 「第1表 歳入歳出予算」については事項別明細書によりご説明申し上げます。
 第2条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めるものであります。
 1号 保険給付費の各号に計上した予算額に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項間の流用とする旨の規定であります。
 歳出からご説明いたします。144ページをお開きください。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で説明を終わります。


◯議長(伊藤弘明君) 続いて、上野農林課長。


◯農林課長(上野光晴君) 175ページをお願いいたします。
 議案第10号 平成21年度喜多方市公有林整備事業特別会計予算についてご説明いたします。
 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ386万6,000円と定めるものであります。
 第2項 「第1表 歳入歳出予算」につきましては事項別明細書により説明いたします。
 歳出から説明いたしますので、187ページをお願いいたします。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で説明を終わります。


◯議長(伊藤弘明君) 続いて、柴田都市計画課長。


◯都市計画課長(柴田信雄君) 議案第11号 平成21年度喜多方市都市計画事業喜多方西部土地区画整理事業特別会計予算についてご説明いたします。
 195ページをお開きください。
 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億6,011万9,000円と定めるものであります。
 2項 「第1表 歳入歳出予算」につきましては事項別明細書によりご説明申し上げます。
 第2条 「第2表 地方債」につきましては、後ほどご説明いたします。
 歳出からご説明いたしますので、211ページをお開きください。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で説明を終わります。
 続きまして、議案第12号をご説明いたします。
 216ページをお開きください。
 議案第12号 平成21年度喜多方市都市計画事業塩川駅西土地区画整理事業特別会計予算。
 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億7,292万9,000円と定めるものであります。
 第2項 「第1表 歳入歳出予算」につきましては事項別明細書によりご説明いたします。
 第2条 「第2表 債務負担行為」並びに第3条 「第3表 地方債」につきましては、後ほどご説明いたします。
 歳出からご説明いたします。232ページをお開きください。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で説明を終わります。


◯議長(伊藤弘明君) 続いて、中川下水道課長。


◯下水道課長(中川善一君) 議案第13号 平成21年度喜多方市農業集落排水事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
 247ページをお開きください。
 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億6,323万9,000円と定めるものであります。
 第2項 「第1表 歳入歳出予算」については事項別明細書によりご説明いたします。
 第2条 「第2表 債務負担行為」及び第3条 「第3表 地方債」につきましては、後ほどご説明申し上げます。
 歳出よりご説明いたしますので、267ページをお開きください。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で説明を終わります。
 続きまして、議案第14号 平成21年度喜多方市下水道事業特別会計予算についてご説明いたしますので、289ページをお開きください。
 第1条 歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ19億1,396万6,000円と定めるものであります。
 第2項 「第1表 歳入歳出予算」につきましては事項別明細書によりご説明いたします。
 第2条 「第2表 債務負担行為」及び第3条 「第3表 地方債」につきましては、後ほどご説明申し上げます。
 歳出からご説明いたしますので、311ページをお開きください。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で説明を終わります。


◯議長(伊藤弘明君) 続いて、遠藤水道課長。


◯水道課長(遠藤彰弘君) 議案第15号 平成21年度喜多方市山都簡易水道事業等特別会計予算についてご説明いたします。
 335ページをお開き願います。
 第1条 歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ2億5,606万9,000円と定めるものであります。
 第2項 「第1表 歳入歳出予算」は事項別明細書によりご説明いたします。
 第2条 「第2表 地方債」については、後ほどご説明いたします。
 350ページをお開き願います。歳出よりご説明いたします。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で議案第15号の説明を終わります。
 続きまして、議案第16号 平成21年度喜多方市高郷簡易水道事業特別会計予算についてご説明いたします。368ページをお開き願います。
 第1条 歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ1億2,179万3,000円と定めるものでございます。
 第2項 「第1表 歳入歳出予算」は事項別明細書によりご説明いたします。
 第2条 「第2表 地方債」は、後ほどご説明いたします。
 383ページをお開き願います。歳出よりご説明いたします。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で説明を終わります。


◯議長(伊藤弘明君) 続いて、渡邊財政課長。


◯財政課長(渡邊俊明君) 議案第17号 平成21年度喜多方市駒形財産区特別会計予算についてご説明申し上げます。400ページをお開きください。
 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ970万7,000円と定めるものであります。
 第2項 「第1表 歳入歳出予算」につきましては事項別明細書によりご説明申し上げます。
 歳出からご説明申し上げますので、412ページをお開きください。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で説明を終わります。
 次に、議案第18号 平成21年度喜多方市一ノ木財産区特別会計予算についてご説明申し上げますので、417ページをお開きください。
 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4,387万7,000円と定めるものであります。
 第2項 「第1表 歳入歳出予算」につきましては事項別明細書によりご説明申し上げます。
 歳出よりご説明いたしますので、430ページをお開きください。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で説明を終わります。
 次に、議案第19号 平成21年度喜多方市早稲谷財産区特別会計予算についてご説明申し上げますので、436ページをお開きください。
 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2,208万4,000円と定めるものであります。
 第2項 「第1表 歳入歳出予算」につきましては事項別明細書によりご説明申し上げます。
 歳出からご説明いたしますので、448ページをお開きください。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で説明を終わります。


◯議長(伊藤弘明君) 続いて、遠藤水道課長。


◯水道課長(遠藤彰弘君) 議案第20号 平成21年度喜多方市水道事業会計予算についてご説明を申し上げます。1ページをお開き願います。
 第1条 平成21年度喜多方市水道事業会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。
 第2条 業務の予定量でございます。
 主な収益事業といたしまして、給水件数1万4,950件、年間の総給水量511万1,000立方メートル、1日平均給水量を1万4,003立方メートルと見込んでございます。
 次に、主要な建設改良事業といたしましては、建設拡張工事で1億2,608万円を計上いたしましたが、主なものをご説明いたします。
 まず、配水管布設工事といたしまして、熊倉町川前地内、延長2,200メートルを見込んでございますが、これは熊倉町雄国地区へ水道水を供給するための布設工事で、年次計画により水道未普及地域の解消を図ってまいります。
 次に、同じく配水管布設工事といたしまして、塩川町藤ノ木地内、延長70メートル、熊倉町地内ほかにおいて消火栓10基の設置工事を予定しております。
 また、熊倉町配水池設置工事は、川前地内配水管布設工事と同様に、雄国地区へ水道水を供給するための事業費でございます。
 次に、建設改良工事で3億800万円を計上いたしましたが、主なものといたしまして老朽石綿管布設替工事としまして塩川町東栄町・上遠田地区のほか延長5,780メートル。この老朽石綿管の布設替につきましては、塩川地区は毎年2億円程度を見込みまして平成24年度までに終了し、熱塩加納地区を平成25年度に完了したいと考えてございます。
 次に、老朽管布設替工事といたしまして、塩川町別府、関柴町上高額地内、延長400メートルでございます。
 公共下水道管渠布設工事関連水道施設防護工事といたしまして、延長1,800メートルを予定してございます。
 第3条 収益的収入及び支出の予定額につきましては、収入で第1款水道事業収益を9億8,705万2,000円、支出で第1款水道事業費用を8億8,432万2,000円と定めるものでございます。
 内容は記載のとおりでございます。
 第4条 資本的収入及び支出の予定額をご説明いたします。
 2ページをお開き願います。
   (以下、予算に関する説明書により説明した)
 以上で説明を終わります。


◯議長(伊藤弘明君) 暫時休憩いたします。
 11時45分に会議を再開いたします。
    午前11時33分 休憩
────────────────────────────────────────────
    午前11時45分 再開


◯議長(伊藤弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 議案審議を続行いたします。
 これより質疑に入ります。ご質疑ございませんか。
 3番、田部輝雄君。


◯3番(田部輝雄君) 2点だけお伺いをいたします。
 勉強不足で申しわけありませんが、149ページ、居宅介護福祉用具の購入費ですね。これが262万1,000円。それから、同じく151ページの介護予防福祉用具購入費80万8,000円ということになっているわけでありますけれども、私も何人かの高齢者の人たちと接する機会があるわけでありますが、その方のお話ですと居宅介護のためのいろんな福祉用具のこれが欲しいとかいろいろあるわけでありますけれども、この予算の内訳を詳しく教えていただきたいというふうに思います。
 さらに、参考のためにお聞きしますけれども、1人当たりの福祉用具の予算というのはある程度押さえておられるのかどうか、あわせてお伺いをいたします。
 それから、もう1点なんですが、274ページ、高郷地区の維持費の関係で、その中の役務費の手数料464万9,000円ということで、これはほかの地区よりもかなり高額になっているわけでありますが、その理由をお聞かせいただきたいと思います。
 以上、よろしくお願いします。


◯議長(伊藤弘明君) 答弁を求めます。
 高橋高齢福祉課長。


◯高齢福祉課長(高橋 信君) 田部議員の福祉用具購入費、149ページ並びに151ページの件についてお答えをいたします。
 まず、149ページ、居宅介護福祉用具購入費につきましては、介護認定になった方、要介護1以上の認定になった方が対象となります。レンタル等で対応できない小さな福祉用具で上限が10万ということで積算をしてございます。福祉用具の購入費につきましてはちょっとお待ちください。
 済みません。151ページの介護予防福祉用具の方につきましては、要支援1、2の方が該当になります保険給付費でございまして、入浴とか排泄などに利用する福祉用具で、やはり上限が10万ということで80万8,000円のことでございます。これにつきましては、人数を50人というふうにして見込んでございます。
 それから、居宅の介護の方につきましては……
〔3番、田部輝雄君、自席より、「了解」〕


◯高齢福祉課長(高橋 信君) 済みません。ちょっと精査させていただきたいと思います。人数等について。


◯議長(伊藤弘明君) じゃあ、補足答弁させますからね。
 答弁を求めます。
 中川下水道課長。


◯下水道課長(中川善一君) 田部議員のご質問にお答えします。
 高郷地区の維持費の手数料がほかのところより多いんじゃないかというご質問なんですが、高郷の処理施設が4カ所ありまして、規模がほかの地区より大きいんですよ。それで、それのし尿関係の投棄手数料でございますので、金額がほかの地区よりも多くなっているということでございます。


◯議長(伊藤弘明君) 補足答弁いたさせます。
 高橋高齢福祉課長。


◯高齢福祉課長(高橋 信君) 補足答弁させていただきます。先ほどは申しわけございませんでした。
 介護の方につきましては、1人頭の平均で1万9,125円で13人を見込んでおります。介護予防の方、要支援1の方については平均1万6,145円を見込みまして50人分ということで積算してございます。


◯議長(伊藤弘明君) 3番、田部輝雄君。


◯3番(田部輝雄君) 高郷の手数料関係はわかりました。
 あと、居宅介護の関係でありますけれども、いわゆる要介護1以上の方に対する支援ということでお伺いしたわけでありますけれども、要するに一人の方が入口から寝室まで、あるいは浴室の関係も含めてそうなんですけれども、その一人一人の生活レベル、生活環境が違うと思うんですね。そういう面ではその生活環境に応じた福祉サービスというのが必要になってくると思うわけです。そういう点では一人の方は確かに1万くらいで済む人もいるかも知れません。でも、実際には4万も5万もかかる方も中にはいらっしゃると思うわけでありますけれども、その辺の査定、対応についてはどのように考えておられるのか、再度お伺いをいたします。


◯議長(伊藤弘明君) 高橋高齢福祉課長。


◯高齢福祉課長(高橋 信君) まず初めに、先ほどの答弁で13名と申し上げましたが、137名ということで訂正させていただきます。大変失礼いたしました。
 それから、居宅介護福祉用具の購入の関係で、議員がおっしゃいますとおり、それぞれ介護認定者の皆さんの状況が違うわけでございます。それにつきましては、申し込みがありましてからケアマネジャー等、もしくは要支援であれば地域包括支援センターの職員が個別に訪問をいたしまして相談に応じます。その方が本当に必要としているものについて福祉用具の購入等について支援をすると。それで、利用の限度額が年間10万円という形になってございます。したがいまして、今ほどの積算の平均単価を申し上げましたのも、それぞれに必要なものを必要に応じて給付を申し上げているというところからの平均単価でもって、これまでの経緯を見て積算したというところでございます。
 以上です。


◯議長(伊藤弘明君) 田部議員、よろしいですか。
 3番、田部輝雄君。


◯3番(田部輝雄君) 概要はわかりました。そこで要望なんですけれども、支援センターのケアマネジャーも含めていろいろと、要支援1あるいは要支援2の方も含めてそうなんですけれども、いろいろ本人からお話を聞いて必要とするものが提起されてくるわけでありますけれども、逆に、地域包括支援センターの方でその要支援1の人たちに対してこういう福祉用品があればなお便利ですねというようなサービスが必要なのではないかという声も聞かれるんですけれども、その辺については本人の意向だけではなくて、地域包括支援センターの方のマネジャーの方たちも含めて福祉関係のサービスという点では十分に対応をとってほしいなと思うわけでありますが、この辺については一応要望という形でとどめさせていただきますので、その辺よろしくお願いします。
 以上で終わります。


◯議長(伊藤弘明君) ほかにご質疑ございませんか。
 19番、佐藤一栄君。


◯19番(佐藤一栄君) それでは1点お尋ねをいたします。
 53ページの総合健康づくり推進費の件なんですが、この事業費は平成19年度は2,400万ほどあった。20年度は300万ほど減額をして2,090万になったと。21年度の予算を見ると1,800万にして、また200万減額をしたということでございます。大きな事業内容としましては人間ドックの委託料なんですが、この計上してあるとおり1,500万ほどの計上になっております。この人間ドックの取り組みに関しましては、合併当時市町村ごとにそれぞれ差異がございました。その取り組みの中で平成19年度の実績も余り思わしくなかった地域もあります。正直申しまして、山都は取り組みがゼロだったというようなことがございます。それで、そういう観点から実績がなかったためにだんだん減額をしていったのかなというふうに思われます。
 それで、その広報、取り組み姿勢なんですが、喜多方の広報に載せたくらいであとは終わってしまう。だから、その取り組みを知っている方は取り組みをする。やはり各総合支所の中にも保健婦さんもおられますので、そういうところからやはり十分な広報、周知をしなければ、この事業達成がなかなか行かないというふうに思っております。それで、去年から内容を見ますとちょうど200万ほど減額をしております。応募がもし多い場合は、補正を組んでも事業をするのかというようなことでお尋ねをいたします。


◯議長(伊藤弘明君) 坂内保健課長。


◯保健課長(坂内孝夫君) 人間ドックに対するおただしにお答えをいたしたいと思います。
 人間ドックにつきましては、先ほどご指摘のとおり平成19年度の取り組み状況が非常に芳しくないということで、20年度につきましてはその反省を踏まえまして保健師等を通じて呼びかけをしたり、もちろん広報なりラジオFMでも呼びかけをいたしまして、前年度から比較しますと各地区ともそれぞれ人間ドック受診者があったということで、全体的な数字といたしましては10人ほどの伸びなんですけれども、実は75歳以上の方が100……、ちょっと数字は忘れましたけれども、100何人かいらっしゃいますので、その分は対象外になってしまったことを考えますと、それを含めて100以上ふえているという状況がございます。
 それで、今後ともやはり早期発見、早期受診のために人間ドックについても皆さんに受診していただくように呼びかけをしてまいりたいというふうに思いますし、おただしの予算的にもうなくなるような見込みになったら補正予算でも組むのかというお話ですけれども、我々としては、そういった状況になりましたら補正予算を計上しながら人間ドックの推進に当たっていきたいというふうに考えております。


◯議長(伊藤弘明君) いいですか。ほかにご質疑ございますか。
 もとい、昼食のため暫時休憩いたします。
 午後1時に再開いたします。
    午後 0時01分 休憩
────────────────────────────────────────────
    午後 0時59分 再開


◯議長(伊藤弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 議案審議を続行いたします。
 ほかにご質疑ございますか。
 2番、坂内鉄次君。


◯2番(坂内鉄次君) 175ページの公有林整備事業特会についてお伺いいたします。
 前にも私発言した経過がございますけれども、今歳入歳出予算の総額が386万円ちょっとになるんですけれども、償還金関係であと5年くらいあると思いますけれども、25年まででしたっけ。それが終わりますともう200万円台になってしまうわけなんですけれども、そういう金額で果たして特別会計を置く必要があるのかどうかということで、廃止をして一般会計に全部繰り入れて事務処理した方が事務の効率化が図られるのではないかというようなことで、前にもお話しした経過がございます。特会の設置目的、必要性の有無などをいろいろ考慮して庁内でも議論を進めて、その上で結論を出したいというふうなお答えをいただいているんですが、その後議論の展開とどういう方向性を出したのかお尋ねをしたいと思います。
 それから、生漆の採取状況なんですが、ことしは9.5キロぐらいということのようですけれども、昨年はもっと悪かったようであります。当初これは漆をとるときには30キロでしたか、年間30キロくらい需要があるということで採取してきた経過がございますけれども、非常に成績が悪いわけです。そういう意味では、門外不出として限られた組合にばかり使っていただいているということなので広がりがないのではないのかなと。喜多方には、組合には入っていないんですけれども、著名な漆工芸家もおいでになりますので、そういう方々に使っていただいて需要をもっと広めて、喜多方にこういういい漆があるというような一つの宣伝に、喜多方市のイメージアップにもなってくるのではないかと。学校給食の食器にだけ特化しないで、そういった広範な漆工芸家の方にもPRをして使っていただくと。こういった工夫も必要ではないのかなと思いますので、お伺いいたします。


◯議長(伊藤弘明君) 上野農林課長。


◯農林課長(上野光晴君) 坂内議員の特別会計の関係の廃止の部分についてのおただしにお答え申し上げたいと思います。
 まず、公有林特会の背景から説明した方がよろしいかと思うんですが、市の公有林整備事業につきましては昭和29年から、旧喜多方市の合併当時におきまして各旧村の時代において所有しておりました学校林とか、あるいは災害を防ぐための消防林だとか、そういうものを管理するようなことで特会が始まった経緯がございます。そのほかにも分収林契約ということで、森林所有者の方から土地を借り上げて市が植林をし、分収割合に応じて将来契約満了時点で収益を分けるというふうなことでの部分もあったりして、現在杉が46ヘクタールほどあります。また、アカマツが35ヘクタール、カラマツ11ヘクタール、漆が13.6ヘクタールということで、全体で107ヘクタールほどの公有林特会での管理をしているものがございまして、これはあくまでも先ほど言った学校林ということであれば学校を整備する、あるいは消防林ということで災害を防止する、あるいは分収林ということで市の財産を形成するというふうな目的を持ってこの公有林特会が始まったわけでございまして、たしかに現在の予算を見ますと漆の部分が主に出ていますので、そこの漆に特化した形での会計になっているのではないかというふうなご指摘があろうかと思いますけれども、その背景を見ますと市の財産形成を目的とした公有林特会でありまして、その財産形成をするに当たって当然維持管理も必要な部分でありますので、全体を見た中でこれからも長期にわたってその維持管理が必要になってくる事業でございます。
 また、特別会計を行うことによって収支の状況が明らかになります。収入と支出が明らかになって、その中での課題も見えてくることになりますので、公有林特会を残すことでそういうメリットもあろうかというふうに思っておりますので、当面の間、公有林特会につきましては今後とも廃止をせずに継続してまいりたいと考えておるところでございます。
 それから、生漆の採取状況でございますけれども、近年は、17年度が22.4キロ、18年度が6.4キロ、19年度5.6キロ、それから20年度につきましては9.3キロという形で、年度によって採取量が違います。これにつきましては、漆器組合の方と漆を掻く前段階でご相談申し上げまして、ことしはどの程度使えそうかということで意見を交換しながら、この程度掻いてほしいというふうな要望もあった中で掻いているのが実態でございます。当初30キロを目標にしてやりたいというふうなことは確かにありましたんですが、毎年30キロ採ってそれを漆器組合の方にお願いして購入をしてもらうというのも、今は漆器組合そのものが組合員が16名でございまして、財政基盤も余り強くない。それから、高齢化しているということもありましてなかなか容易でない状況にございまして、毎年30キロを購入していくのは大変だということから、毎年度使える量、必要とする量を掻いてほしいというふうな要望もあって、年度ごとにばらつきがあるという状況になっております。
 組合員でなくても生漆を使ってもらったらどうだというふうな話でございますが、現時点におきましても、組合員でなくても、組合員以外の方が組合からお分けいただいた生漆を買っていろんな形で活用している状況にございます。例えば市外の方から注文があって炭に漆を塗るとかそういうこともやっておりますし、それぞれの組合員の方々も給食漆器だけではなくてほかの活用の方法も考えながら、喜多方の漆器のよさを生かした漆器製品を製作しているというふうな状況もございますので、なお、今後とも漆の有効活用につきましては十分組合の方とも話をしながら、十分に成果があるような形で意見交換をしてまいりたい、指導もしてまいりたいというふうに考えているところでございます。


◯議長(伊藤弘明君) いいですか。ほかにご質疑ございますか。
 8番、遠藤金美君。


◯8番(遠藤金美君) 1点だけ。147ページの介護保険関係ですけれども、介護認定審査会の委託負担金が前年に比べ113万円ほど減額になっております。これは審査内容の変更か、あるいは委員の構成、あるいは人数の減か。それとも、開催回数の減、それらを含め、また制度上の改正なのか、詳しいご説明をお願いしたいと思います。


◯議長(伊藤弘明君) 高橋高齢福祉課長。


◯高齢福祉課長(高橋 信君) 遠藤金美議員のご質問にお答えをいたします。
 介護認定審査会費、これにつきましては介護保険制度における認定審査会を広域市町村圏組合で行っておりまして、その運営に係る経費を喜多方市、北塩原村、西会津町で負担をするものでございます。
 その負担の出し方なんですが、均等割と認定審査件数割というのがございます。均等割が35分の7、そして認定審査件数が35分の28で、35分の35になるわけでございますが、その中で均等割につきましては喜多方市の方が35分の5、西会津・北塩原が35分の1ずつということになっております。それで、認定審査会の件数割につきましては、その35分の28を件数割合で行います。それで昨年と比べまして認定件数なんですが、3市町村で120件ほど増加しておりまして、平成20年度の実績は1月から12月までの件数で出すんですが、4,106件ということになっておりまして、喜多方市は94件ふえまして3,265件という形になっておりますが、ほかの町も村もふえておりますので、この案分が喜多方市は昨年よりも0.03ポイント下がってございます。かつ、介護保険制度にかかる経費の総経費なんですが、前年に比べまして平成21年の決まる分については減額になってございます。そもそもの総経費が下がっておりますので、今回この113万1,000円の減額になったと。その減額の主な要因は人件費に係るものだというふうに確認をしております。
 以上でございます。


◯議長(伊藤弘明君) よろしいですか。ほかにご質疑ございますか。
 25番、庄司 弘君。


◯25番(庄司 弘君) 8ページの歳入で教えていただきたいんですが、医療給付の滞納繰越分が4,000万。それから、介護納付金分滞納が400万。それから、退職被保険者の滞納分が200万。介護が同様で20万ということになっているんですが、決算書及び前年度を見てみますと4,000万よりもふえているということで、計上する場合にそれを参考にしているのかどうか、教えていただきたい。
 それから、医療給付金分の滞納が減っているんですが、ということはそれを集めるという前提に立っているのかどうか。多分それよりもふえてくる可能性が状況的にはあるだろうというふうに思っているので、教えていただきたい。
 それから、同様に400万でございますが、これはどっちもそうですが、区分の6は全部過大になっております。4番は全部過小になっているんですね。ということは、さっき聞いたようにどちらも、4節は全部集めるという目標値として理解していいのか、教えていただきたいと思います。
 それから、あわせて不納欠損が出ているだろうと思いますが、それはどのぐらいなのか。平均納税額でいきますと何人分程度なのかも、わかれば教えていただきたい。


◯議長(伊藤弘明君) 答弁を求めます。
 花見税務課長。


◯税務課長(花見俊春君) 庄司議員の滞納繰越分の件についてご答弁を申し上げたいと思います。
 滞納繰越分については前年度実績というものを見ながら計上しているところであります。しかしながら、差と言いますか、統一的にはなっていないのが現状です。ことしの部分を見てみますと、滞納繰越につきましては医療給付費分、さらには退職分という部分がありますが、まず医療分でありますが、昨年度から後期高齢者医療制度が導入をされました。したがいまして、21年度の滞納がどのくらいになるかというのはなかなか難しいのですが、一般的には後期高齢者の方に行かれた方が年配の方だということで、きちんと納めていただいている方が多いというように推計をしております。したがいまして、滞納額がふえるであろうというふうに試算をしているところであります。しかしながら、現時点の国保税の滞納の状況を見てみますと、前年比で額が大きくなっている現状です。額は多くなっていますが、じゃあ滞納額がその分余計に収納できるかということになりますと、なかなか容易でないというような現状であります。しかしながら、滞納は税率の方にも影響してきますので、滞納額を少しでも減らすように目標を立てて予算を計上して、このくらいは収納できるというような数字を見積もりまして計上しているところであります。
 さらに、国保税の欠損でありますが、平成19年度で見てみますと、医療給付分、あとは退職分合わせて2,320万716円という分の欠損を計上しております。なお、欠損の人数でありますが、人数については今ちょっと資料を持ち合わせていませんので、若干時間をいただきたいと思います。


◯議長(伊藤弘明君) 25番、庄司 弘君。


◯25番(庄司 弘君) 再質問をいたします。
 税務課長、数字は後でも結構です。不納欠損がかなり大きい金額で出ているように思っておりましたので聞いてみただけです。
 それで、先ほど課長の答弁ですと、滞納分をできるだけ少なく目標設定をして頑張るんだということでございましたので、その考え方でこの4,000万という計上がなされているのかどうか。だから、結局現年課税と繰越分をずっと行くと、恐らくこれは4,600万という数字は19年度の決算額での滞納繰越でございましたので、そうすると600万は目標値だというふうに税務課内でそういう検討をされているのかどうか。あるいは、滞納分があって何掛けで繰越分を計上するというふうに対内的に決まっているのかどうか。そうでないと説明がちょっとつきづらいのではないかと。4節、どちらもそうですが、1項1目の4節と2項の4節、2目の4節は過小になっているんだけれども、6節は全部過大になっているんですよ。だから、その辺の計算式があるのであればそれでいいんですが、どういう計算式でやっているのか。通常我々ですと、特別委員会で決算を認定してきているわけですから、そういうものを参考にしながら予算編成をするのかなというふうに思ったんですが、そうされていないようなので、再度お尋ねをしたい。
 あとは、下水道もいろいろあるんですが、皆さん、おのおの努力はしていると思います。ただ所管ですので、そちらは私は質問いたしませんので、とりあえず保険税の、税務課長にお尋ねをしたいと思います。


◯議長(伊藤弘明君) 答弁を求めます。
 花見税務課長。


◯税務課長(花見俊春君) 滞納の件でありますが、特に計算式というのは持っておりません。予算計上のときには11月末時点の計上ということになりますので、11月末現在で滞納繰越分がどのくらい入っているのかということをまず試算をします。医療分ですと、今回4,000万という数字でありますが、11月末現在で3,800万円ほど入っているというようなことから、出納閉鎖までにはこのくらいは収納できるであろうというような額を上積みしまして、予算の計上をしているということであります。
 なお、予算計上はしてありますが、これ以上収納できるように頑張っていきたいと思っています。


◯議長(伊藤弘明君) いいですか。ほかにございますか。
 12番、長澤勝幸君。


◯12番(長澤勝幸君) 何点かにわたってご質問いたします。
 まず1点目ですが、後期高齢者医療保険の関係で103ページですね。これは滞納繰越分というのがここに計上されておりますが、昨年の資料を見ますと、この部分は項目的にもなかったというふうに私は見てきたんでありますが、この辺の経過等についてお示しを願いたいというふうに思います。
 次、介護保険料の関係の133ページの地域支援事業交付金、あと、その前の131ページで同じような関係が、その後も135ページにもありますね。その中で私もちょっと気になったのは、昨年と比率が違うんですね。例えば131ページで言いますと、地域支援事業支援交付金の関係が100分の40になっていますが、昨年は40.5でしたね。あとは133ページの分、これは100分の30でありますが、これが昨年は31でした。さらに、135ページを見ますと、これは20ではなくて20.25であります。これは年度によって変わるのか。その辺の考え方がわからないので、ちょっとお伺いしたいというふうに思います。
 あと、太極拳の関係、ゆったり体操の教育受講費ということで143ページに出ております。これも昨年の予算書を見るとこの分は載っていなかった。どういった経過があって今年度に、今までも多分やっていたんでしょうけれども、どういった経過があってこういった受講料が諸収入の中で計上されるようになったのか、お伺いしたいと思います。
 あと、都市計画費の関係の喜多方西部土地開発の関係、あと塩川の関係もありますが、これは保留地の関係についてのヤフー、インターネットで保留地の売買をするんだということの説明がありました。先ほどの説明では、売れなければその手数料については発生しないというお話だったというふうに記憶しておりますが、逆の意味でいえば、これは売れた場合どういった算出の仕方で手数料が計算されていくのかということについてお示しを願いたいというふうに思います。
 次に、下水道関係でありますが、これはまだもちろん道半ばということなんでしょうけれども、使用料金299ページ、あとはもちろん最終的には一般会計からの繰入金ということで305ページに載っております。これは前年度の状況等々を見ていきますと、ある意味繰入金が少なくなってきて、使用料の方がもちろん上がってきているということは、多分いろんなデータを示さなくても、直近の状況を見るだけでもその部分はある程度見えてくるなというのはわかります。でも、いずれにしても、一般会計からこれだけの繰り入れをしなければなかなか事業として大変だという状況はあるんだろうと思うんですが、私が何を言いたいかといいますと、もう少し住宅地が密集をしている、今までのいろいろな中で田付川を経由するような工事、さつきが丘公園ですか、あの辺にいろんな工事、サイフォン式などをやったりとか、いろんな経過は多分年度的に計画的にやっているんだなという思いはあるんですが、ただある程度、例えば喜多方プラザの周辺なり、やはりどんどんどんどん住宅なりアパートが、特にアパートの関係なんかは結構建っているという状況等々を踏まえた場合について、やはり1回一般住宅でいいますと合併処理とかをやった場合について、また二重投資になるようなことがなるべくなら避けたいという部分というのは、もちろん皆さんそんなに余裕があるわけではないのでそういった思いというのはあると思うんですね。そういった意味では、もう少し住宅の密集しているところを重点的に早く進めるということが、私は考え方としては下水道に接続するという意味でも、利用者の拡大をふやしていくという意味でも、そういった取り組みをもう少し私は優先的に進めるべきではないかと。多分これは市長の考え方があるのかなと思いますので、その辺があればお示しを願いたいというふうに思います。
 以上です。


◯議長(伊藤弘明君) 答弁を求めます。
 高橋高齢福祉課長。


◯高齢福祉課長(高橋 信君) 長澤議員のご質問にお答えいたします。
 第4期介護保険事業計画が平成21年度から21、22、23年、3年間で実施されます。それに先立ちまして、今般介護保険制度が改正されました。それで、まず改正された点でございますけれども、その中に65歳以上の第1号被保険者の負担割合が昨年平成20年度までは ── 第3期ですが、第3期の事業計画までは19%でございましたが、平成21年度以降は全国的な高齢者の増加に伴いまして20%というふうになってございます。それに伴いまして、包括的支援事業費の中に占めます国の負担金が40.5から40%、県が20.25から20%に、市の負担が ── 包括的支援事業費のことで申し上げておりますが、20.25から20%、65歳以上の第1号被保険者が19%から20%。それで、地域支援事業の中の割合でございますけれども、その中で変わりましたものは第1号被保険者が19から20%で、40歳以上65歳未満の第2号被保険者が31%が30%ということで負担割合が変わりまして、そのために今般の歳入についてはすべて率が変わっているというものでございます。
 それから、太極拳ゆったり体操の受講生の部分ということでございますが、平成20年度までは一般会計の方で太極拳ゆったり体操の検証・普及というところで申し上げてきました。検証結果が出て、非常に有効であるというふうな結果が出ましたことから、21年度からは地域支援事業の介護予防事業の中にこの事業を一部取り入れました。介護予防という点で、これまで一般会計の方でやってございました転倒経験のある方を対象といたしました太極拳体操の楽々教室というのがあるんですが、それについて介護特会の方で実施をするような形で組み入れをいたしました。
 以上でございます。
 補足説明させていただきます。
 その件につきまして、受講生の皆様から受益者負担ということで受講料をちょうだいするという形になっております。


◯議長(伊藤弘明君) 柴田都市計画課長。


◯都市計画課長(柴田信雄君) 土地区画整理事業のインターネットの保留地販売の件でのご質問でございます。
 ことしから初めての試みであるわけなんですけれども、ヤフーのインターネット公有財産販売の売却システムというシステムを使って、それに載せていくという形になるわけなんですけれども、これの取り扱い手数料なんですけれども、これはうちの方で予定価格というのを設けます。落札という形になれば、その金額の3%プラス消費税を手数料としてお支払いすると。例えば1,000万ですと3%で30万、そこに消費税を足してお支払額という形になります。落札がなければ、これはお金はかかってこないということになります。
 以上です。


◯議長(伊藤弘明君) 坂内保健課長。


◯保健課長(坂内孝夫君) 後期高齢者医療保険料にかかる滞納繰越分についてのおただしでありますが、昨年度はなかったというふうなことでございましたけれども、この制度は昨年の4月にスタートしたということでありますので、平成20年度に初めて賦課されると。ですから、滞納繰越分は平成21年度から発生をするということであります。


◯議長(伊藤弘明君) 中川下水道課長。


◯下水道課長(中川善一君) 長澤議員のおただしにお答えします。
 長澤議員がおっしゃるとおりに、確かにアパートとか住宅密集地を整備した方がそれは加入率の向上にはつながると思いますが、今回の現在整備しております東部地区につきましては、平成15年度に認可拡大をした箇所でございます。それで当時の15年に東部に行くか、それとも西部に行くかということでいろいろ庁内の方で論議いたしました。その結果、東部地区、西四ッ谷の区画整理を含め上高額地区を含めて人口がそちらの方が多かったということで、東部の方ということで認可拡大をしたわけでございます。それで、当然加入率が上がれば収入はふえますので、今下水道課職員一丸となって加入促進に励んでおります。それで2月末現在の加入率をちょっとお知らせしたいと思いますが、喜多方処理区で75.8%、塩川処理区で74.7%、山都処理区で51.4%、熱塩加納処理区で67.8%、公共下水全体で71.6%と。計画を立てて加入率を上げるように心がけておりますので、ご了解いただきたいと思います。


◯議長(伊藤弘明君) 12番、長澤勝幸君。


◯12番(長澤勝幸君) それでは、1点のみお伺いいたします。
 今、下水道の関係で答弁いただきましたが、今の話の中で平成15年にですか、東か西かという部分の中で、東の方の人口の増加率が多かったという一つの大きな判断があってそうされたということをお伺いいたしました。それはそれで政治的、行政的判断ですから、それはそれで結構だと思います。いずれにしても、現状も変化しながらますます高齢化が進んでいくと。そういった意味では、西部の関係についても、そういった状況ではふえている経過があるわけでございますから、その辺の計画、今後の見通しについてお伺いしたいと思います。


◯議長(伊藤弘明君) 中川下水道課長。


◯下水道課長(中川善一君) 長澤議員の再質問にお答えします。
 今後の見通しということでございますが、とりあえず現在東部を終わってから西部地区の方に移りたいと。そのような計画になっております。


◯議長(伊藤弘明君) 29番、山口和男君。


◯29番(山口和男君) 25ページをお願いします。国保の財政調整基金でありますけれども、いわゆる20年度、21年度と1億円ずつ取り崩しているという内容ですが、自治法によってこの基金条例を設置をしなければならんという形で、感染症あるいは不測の事態に備えるための基金でありますけれども、今現在決算書の中では4億6,000万。こういう数字が喜多方市の感染症及び不測の事態を防ぐための基金の額というのは幾らくらいが見込まれて考えられるのかどうか。ましてや、このとおり1億円ずつ毎年やっていくならば、これが枯渇してしまうわけでありますけれども、その辺の考え方と、もう1点は税率をどのようにしていくのかと。応能、応益割の税率をどのようにしていくのかという考え方があるならば示していただきたい。
 次は、232ページ、塩川駅西の区画整理でありますが、15番の工事請負費460万。今いわゆる換地処分が行われているという段階で、この460万を要する工事が発生した原因。これは一体何なのかということを教えていただきたい。
 350ページ、山都の簡易水道でありますが、先ほどの説明でちょっとわからなかったもので再度お尋ねをいたしますけれども、14番の使用料及び賃借料、これが52万円の賃借料になっておりますけれども、この内容。例えば先ほどはJR用地だというふうな説明を受けたんですけれども、浄水場を持っているその場所を借りているということ自体、私は余りいいことではないだろうと。浄水場であるならば市の持ち物にしなければならんというふうに考えておりますが、毎年52万円ずつ支出していくということで、どういう形状の土地であって面積がどのくらいあって52万円という根拠というのを教えていただきたい。
 次は、それぞれの財産区の話で、委員の報酬が先ほど説明ありましたが、1カ所、これはどこだ……、駒形財産区の委員の報酬は4回分、ほかは3回分、2カ所とも。なぜ3回と4回なのか、お知らせ願いたい。


◯議長(伊藤弘明君) 答弁を求めます。
 坂内保健課長。


◯保健課長(坂内孝夫君) 山口議員の基金の関係のご質問にお答えを申し上げます。
 基金積み立ての額、喜多方においてはどのくらいが必要なのかという第1点目のご質問でありますけれども、基金の積立金の考え方につきましては、厚生労働省から考え方が示されておる中身では、その保有額は過去3カ年間における保険給付費の平均年額の5%以上に相当する額を積み立てることというふうになっております。そういったことでありますので、保険給付額といたしましては現在のところ……、ちょっとお待ちください。済みません。保険給付額36億程度予算化しておりますけれども、36億の5%……、1億8,000万ほどということになるわけですけれども、そういったことを最終目標に、ただこの取り崩しにつきましても、一方で考え方が示されておりまして、取り崩しの考え方は、単年度収支が3カ年黒字で、かつ過去3カ年間の保険給付費の平均額25%以上積み立てていれば取り崩してもいいよというような考え方が実はございます。ただ、喜多方市といたしましては、保険税の統一に合わせて急激な負担を求めるわけになかなかいかないということで、今回平成20年度1億円の取り崩しをお認めいただいてやってきたところであります。
 2点目ですけれども、今後の基金、毎年1億円ずつ繰り入れていって今後どうなっていくんだというようなおただしでございますが、実は過去も、平成18年から19年、これは単年度収支で8,000万の赤字が出ておりました。さらに、その次の年は1億1,500万の単年度収支で赤字が出ていたと。これにつきましては、過去の繰越金がございましたのでそれで対応してきたと。ところが、それを食いつぶすという関係で、基金を取り崩して繰り入れないと予算が組めないということで、平成20年度1億円を入れたと。そして、21年度も今1億円の予算を計上させていただいたところでありますけれども、実は補正予算でさらに平成20年度3,000万ほど繰り入れをご提案を申し上げる中身になっております。ただ、これにつきましても平成20年度に入るべき療養給付費交付金が21年度にずれ込むというふうな ── 2,500万ほどですけれども、その関係がございますので、実質1億円の単年度収支赤字ぐらいではないかというふうに見ております。そうしますと、さらに1億円を入れますと2億6,000万の基金の残ということになりますので、そういった意味で、最後のご質問の中で税率を今後どうしていくんだというところに行くわけですけれども、ことしの平成20年度の医療費の支出、給付状況を勘案をして、平成21年度、来年度につきましては税率については2年目でありますから同じ税率でいくような考え方になると思いますけれども、その後の税率については平成20年度の医療費の給付状況を勘案しながら検討していくことになるだろうというふうに考えております。


◯議長(伊藤弘明君) 柴田都市計画課長。


◯都市計画課長(柴田信雄君) 山口議員からのご質問でございます。塩川駅西土地区画整理地区の工事請負費の件についてのご質問でございます。
 460万円の工事請負費を計上しているわけなんですが、これはどういうことかということでございますが、旧塩川町時代にこの土地区画整理の仮換地をしまして、それからあと使用収益の通知をしたわけなんですけれども、ある方からこの使用収益についてはおかしいのではないかと。その方は区画整理審議委員のメンバーにも入っておられた方でございまして、そして区画整理事業というのは宅地造成というものを目的にして整備された事業でございます。その方が行政不服審査請求、これを県の方に出しまして、裁決は平成20年1月22日に県知事の方から行服の裁決書が入っております。その中では、従前の土地が田んぼだったわけなんですけれども、農地に戻してほしいという中身の行服の審査請求が認められまして、それを農地の方に造成をし直しをするという内容の工事でございます。今回換地処分というような形で予定しておりますので、なお私の方ではそれをきちんと造成をしまして、そして粛々と事務を進めていきたいとこんなふうに考えております。


◯議長(伊藤弘明君) 遠藤水道課長。


◯水道課長(遠藤彰弘君) 私からは351ページの使用料及び賃借料52万円のことについてでございます。
 まず、52万円の内訳でございますけれども、土地の賃借料のほかにコピー機のリース料15万1,200円、それから自動車リース料12万7,260円、それから無線中継局使用料13万5,000円、これがございます。
 これから申し上げます賃借料につきましては、五つございます。
 まず、JR用地の使用料、これは4カ所で1万4,500円。これは水道管の埋設管でございます。磐越西線沿いの4カ所で年額3,000円から5,500円。使用面積は2平方メートルから2.4平方メートル。それぞれ3年契約を更新してございます。それから、東北電力用地につきましても水道管の埋設でございます。埋設管で53メートル、これが年額で3万4,000円でございます。これは用地の使用としまして面積が1,678平方メートルの中の53メートルでございます。それから、残り3カ所なんですが、それぞれ水源になります。三津合の水源用地、これは共有地で1万4,969平方メートル。水林管理運営委員会というところと契約しております。10年間の契約で……
   (「みずばやし。すいりん………」の議員の声あり)


◯水道課長(遠藤彰弘君) 済みません。みずばやし。申しわけございません。これが年額で予算計上が3万5,000円です。それから、蓬莱水源用地使用料で蓬莱と川入水源があるんですけれども、これはそれぞれ国有林になっております。蓬莱につきましては、国有林で164平方メートルの水源で6,400円。川入につきましては、702平方メートルの国有林で1万6,200円。それぞれこれも3年契約で更新をするということになっております。
 以上でございます。


◯議長(伊藤弘明君) 渡邊財政課長。


◯財政課長(渡邊俊明君) 私からは財産区の関係についてお答えをしたいと思います。
 駒形財産区の管理者会が4回で、早稲谷、一ノ木が3回、その違いはということでございました。駒形財産区も含めて以前は3回ずつ管理者会を開催をしてございましたが、駒形財産区におきましては財産そのものが少なくなってきた、収入が少なくなってきたということも含めまして、以前は草刈りについて一ノ木や早稲谷と同様に人夫賃とか、あるいは委託料として行ってきたところでございますが、今ほど申し上げましたように歳入が少なくなってきたというようなことで、管理者会の委員の方々が草刈りをするようにしたということでございますので、その分1回多いということでございます。


◯議長(伊藤弘明君) いいですか。
 29番、山口和男君。


◯29番(山口和男君) 塩川駅西でありますが、今の答弁でありますと、使用収益については問題があるという形で行政不服審査請求が出たんだと。それも何か審議委員のメンバーという話ですが、区画整理の審議委員をやっていて、みずから行政不服審査請求をするということ自体も、通常私の頭では考えることができないんですが、なぜこんなふうになっちゃったのかな。そして、従前地をさらに今度は宅地にしたものを農地にして直すんだと。全く意味がわからない。そこになった要因というのは何なのかと。そして面積は一体どのくらいで460万なのかと、その辺も含めて再度お尋ねしておきたい。
 それから、山都の関係ですが、山都、いろいろJR、東北電力はわかりましたけれども、この中身は少ないんですが、要は水利管理委員会だとか川入だとか蓬莱だとかという地名も含めて整理できないんですが、こういう難しい土地に浄水場を持っていること自体というのが、果たして住民の命を預かる水道水源にどうなのかなという気はいたします。そうであるならば、いわゆる早稲谷の方がはるかに水質もよくて立派な水が出る、安全な水というか、そういう意味では早稲谷からすべて山都地区を賄うことはできないのかと。そこを廃止をして。聞くところによると、ここの山都の浄水場というのはマンガンが出て余り飲み水にも適していない、水質が悪いというような話も聞こえるわけですけれども、その辺含めて、その後始末も含めて、今後どういう整備手法を考えているのか。あわせて日中ダムも含めて、水源も含めて、どういうふうにして持って行こうとしているのか。あるならば教えていただきたい。


◯議長(伊藤弘明君) 答弁を求めます。
 柴田都市計画課長。


◯都市計画課長(柴田信雄君) 再度のおただしにお答えいたします。
 この行政不服審査請求の裁決、これは平成16年4月20日に市の方で仮換地の使用収益の開始の通知を行ったわけでございます。その通知に対して、従前田んぼだったんだから使用収益はできないよと。宅造されてしまったんでは使用収益にならないということで、行政不服審査の請求があったと。あともう一つは、土地ののり面や何か、そういった状況の訂正も含めて行服があったわけでございます。
 うちの方の弁明としましては、元審議委員の方だったというふうなこともありまして、宅地推進を図るための区画整理であるということは当然本人も認識していたはずだと。そして、いろんな説明会や何かの方でも十分説明をしてきたと。なおかつ審議委員という立場にあったという中で、それを知り得る機会がなかったとかそういうことはないのではないかというような弁明をしたわけなんですが、「請求人に対して宅地として造成する旨を明らかに示し」 ── というのはきちんと同意を取り付けたかという部分ですね。「明らかに示し、請求人がそれに同意し、またはそれを認識していたと認めるに足りる物件は提出されていないことから、この弁明を入れることはできないと判断する」という中身でもって、使用収益の通知についてはこれを取り消すという内容だったわけでございます。ですので、その方にきちんと同意を取りつけていたかどうかというところが問われたということだろうと思います。
 それで、平成20年1月22日にその裁決がおりたものですから、これまで昨年1年かけて本人とどのようにするかということで交渉を続けてきたわけでございます。本人は農地といっても畑でもって返してほしいという内容の表明がありました。その辺は十分これからもう少し詰めまして、きちんとその同意を取りつけまして、まだ文書でもって同意を取りつけられるような状況にはまだなってございません。きちんと同意を取りつけた上で仕事をして、そして換地処分という最後の仕事にこぎ着けていきたいというふうに考えております。


◯議長(伊藤弘明君) 遠藤水道課長。


◯水道課長(遠藤彰弘君) 再度の質問にお答えいたします。
 難しい水源がいっぱいあり、また早稲谷とかそういったところで山都地区は賄えないのか。日中ダムからの水を含めての水源のことでございますけれども、今回353ページの委託料で統合水道簡易水道事業の変更認可業務委託料を計上してございます。20年度に統合に向けての基本計画ということで予算計上いたしまして、現在作業を進めております。その統合計画の中身ですけれども、日中ダムから山都、高郷に水を持って行くと。ただそこでも、例えば給水施設ですけれども、川入とか藤巻とか一ノ木とか、それとあと高郷の方でも揚津、そちらの方にはその日中ダムの水というのを接続するにはかなりの金額がかかるということで、今現在のところで例えば山都とか蓬莱とかそういったところ、それから高郷ですね、そういったところの統合を今計画しております。この計画でもって22年度から24年度まで補助事業で行いたいとする計画がございます。こういった統合計画は今申し上げましたように、例えば山都の簡易水道は全部がつながっているわけではございません。宮古は宮古、一ノ木は一ノ木、川入は川入と、そういうふうなそれぞれの給水施設とか専用水道とかそういったところで、ただ一つの特別会計で賄っておるということでいろんな施設がございますので、またそういった施設がありますと水質検査の手数料もかなりの金額になると。そういった施設を一つの日中ダムからの水源で賄うことによって、施設の管理を削減したいとそういった思いで今現在進めているところでございます。


◯議長(伊藤弘明君) 答弁漏れございました。補足答弁いたさせます。
 柴田都市計画課長。


◯都市計画課長(柴田信雄君) 申しわけございません。補足答弁させていただきます。
 面積についてお話し申し上げなかったものですから、換地の予定面積1,456平米でございます。そして、今宅地造成という形でもって造成なっていますので、それを農地に返すということになりますので、表土をとりまして、そして必要耕土分を畑土でもって、もう1回上の方を造成するという形になります。


◯議長(伊藤弘明君) 29番、山口和男君。


◯29番(山口和男君) 再々質問をいたします。
 駅西でありますが、要は16年ですから旧塩川町ですね。4月1日。旧塩川町がこの審議委員に訴えられて、県に使用収益はおかしいんだという形で不服審査申し立てをしたと。それで、簡単に言えば、この地権者が勝って塩川町が負けたんだというふうな裁定を県が下したというふうに理解をするんじゃないのかなと。であるならば、行政不服審査を申し立てられた段階で、旧塩川町といっても裁定が出たのが20年1月22日だそうですから、合併した後ですから、今度は喜多方市長としてはこの県の不服審査申立書の決定通知、使用収益は取り消すんだという通知が来たら、その段階で塩川の総合支所と市当局、市長の間ではどういう話し合いをもってこの対応策を考えたのかと。しかも、1年間かかってやっときょう予算提案を計上したというにもかかわらず、まだ畑にするという文書の同意書もとっていないというような内容の答弁に今聞こえたんですが、私の解釈でこれは間違いなかったならば、答弁をいただきたい。
 山都の関係はちょっと私もわかりませんが、いろんな施設が各地区にあって会計が一本であるということ自体が果たして適切な会計処理の方法なのかなと。これはちょっと旧山都町でこういうやり方をやっていること自体が……
   (「おかしい」の議員の声あり)


◯29番(山口和男君) 監査委員もおかしいと言っているんですから、多分おかしいんだろうと思いますけれども、私もこれは本当に各地区にそういう施設があって会計だけが一本ということがあり得るのかどうか。これを認めてきた山都議会も山都議会でありますが、これをずっと来てしまった喜多方市も本当に不幸な喜多方市になるんですね、こうなると。この辺は市長の考え方を聞いておきたいと思います。
 以上です。


◯議長(伊藤弘明君) 答弁を求めます。
 柴田都市計画課長。


◯都市計画課長(柴田信雄君) 行政処分の件でございます。
 なかなかこれは難しい問題でございまして、塩川総合支所を中心に、そして野口支所長を中心に1年間今まで、年明けて4月から12回ほどずっと行ってお話をしてきたわけなんですが、使用収益ということで行服は出したんですけれども、どうもよく聞いてみますと、その仮換地されている土地の形状、のり面や何かがあって実際に上面が少ないんじゃないかとか、そういうところの不満、これが非常に根強くあります。ですので、そこを擁壁を立てて全面積を使えるようにしてくれないかとか、そういうような要望も出されております。ただそれは区画整理の事業指針に基づいてやってきていますし、この裁決書についてもそれは理由にならないという判断で却下されております。ですので、使用収益の部分だけになっているわけなんですが、なかなか難しい問題で、ずっと話を積み重ねようとするとまた戻ってしまうというようなぐるぐる回りのような状態で、いまだにその辺の確認が取れていないという状況がございます。
 それで、今回予算を計上したのは、換地処分というような形でもうそれをやるということになりますので、裁定だけは当然履行しなければならないということになります。そのために換地処分が1年、2年とおくれるわけにはいかない。そんなことで何が何でも換地処分にこぎ着けていかなければならないということから、どうしてもその工事をして合意を取りつけて換地処分にこぎつけていきたいと、こんな思いでおります。これから先のことは我々一生懸命やっていくつもりでございますけれども、万が一これがどうしても同意に至らなかったというような場合の判断、これはうちの方では登記所の方にもう換地処分の通知書を出して、それから登記を登記所の方に出しますので、そういった作業は粛々と進めると。そして、その件についての問題は、あと法務局の方に供託して預けるという形でもって事務処理を終えていくというふうにせざるを得なくなる可能性があるのかなということです。


◯議長(伊藤弘明君) 答弁を求めます。
 遠藤水道課長。
 挙手の上、議長と呼んでいただきたい。


◯水道課長(遠藤彰弘君) 会計のことでございますけれども、一応山都簡易水道事業、それには簡易水道事業とそれから宮古の専用水道、それから川入、藤巻の給水施設、これをすべて一つの会計としてやっております。それは料金も山都は一つの料金体系で簡易水道等の条例、それから給水施設の条例と、その二つを同じ料金体系でやっておると。そして一つの会計でやっておると。
 高郷につきましては、高郷の簡易水道とそれから揚津の簡易水道、それぞれ水源は異なりますけれども、同じ一つの特別会計でやっておると。
 ただし、高郷については給水施設は異なった取り扱いがなっておりますけれども、違う水源であっても一つの会計で同じ料金を取ってやっておるということでございます。


◯議長(伊藤弘明君) 白井市長。


◯市長(白井英男君) 駅西の分については、ある意味ではちょっと行政側の方にミスがあったんでしょうね。同意書を取りつけなければならないのにもかかわらず、とらなかったということですから、行政不服審査を県が裁定したんですけれども、ある意味では裁判ですから、裁判でこっちが負けたというふうに考えて、それで手直しをせざるを得ないということだろうと思います。
 それから、簡易水道の件については、それがおかしいとかおかしくないとかというよりも、合併してこっちはそのままの形で引き受けざるを得ないと。新しい市が引き継ぐということですから、今までずっとそれでやってきたということでありまして、今後どうするかというのは水源の話も含めて対応は考えていくと、こういうことだと思います。
〔29番、山口和男君、自席より、「議長、議事進行について」〕


◯議長(伊藤弘明君) 29番、山口和男君。
〔29番、山口和男君、自席より、「都市計画課長から答弁をいただきましたけれども、私は1月22日に行政不服審査が決定をされたという形で通知書が市役所に来ているはずです。旧役場のやった仕事であったとしても、合併したから市長あてに来ているはずです。だとするならば、この1年間その対応をどうしてきたんだと。やっと1年過ぎて当初予算に460万計上していると。この間何をしてきたんだと。そこを質問をしたんですけれども、そこは全く答弁がないわけです」〕


◯議長(伊藤弘明君) 手元で整理をしてくれということですか。私に。
 答弁できますか。できますか。
 野口塩川総合支所長。
 議事進行に対する答弁ということで、補足答弁ということになります。答弁願います。


◯塩川総合支所長(野口富士夫君) 山口和男議員からの質疑に対しましてお答え申し上げたいと思います。
 先ほど都市計画課長の方から話があったわけでございますが、ご案内のとおり昨年1月22日に県の方から知事名によりまして裁決書の通知があったところでございます。この内容につきましては、総合支所の整理で対応できるものでもございませんので、本庁都市計画課を通じながら市長の方にはご報告申し上げました。その中で、まず原点に返りますのは、旧塩川町が審査請求を受けて、その結果が、4年間という期間があったわけでございますが結論が出されたということで、その裁決に基づいて対応するべく今日まで相手方、当事者の方といろいろ詰めてまいったところでございます。
 基本的には旧町 ── 現在の市でございますが、市が部分的に ── 全面的ではございませんけれども、部分的に敗訴したというような状況でございますので、その裁決書に沿って対応しようというようなことで今日まで行ってきたところでございますが、その内容につきまして申し上げますと、この訴えた内容につきましては2点ほどございます。1点については、請求人、相手方は農地として使用することを前提に工事の実施を承諾したという背景をもとに、現況は砂礫盛土のままであり、農地としての工事が未完であることは明らかであり、農地としての使用収益を上げ得る状況にない中で通知処分を行ったことは不当だと。結局、旧町が行った仮換地処分の使用収益につきましては、農地として使用できるような状況ではないので、それは不当だというようなことの1点と、あともう1件は、当該土地がのり面築造により現面積が減っていると。それらを踏まえて、工事としての仮換地面積が確保されていないことは減歩の上積みではないかというような話があったわけでございますが、農地については、裁決によれば農地として返すべきだ、返しなさいというような裁決、裁判でいえば判決があったわけでございますが、もう1点の減歩の上積みではないかというようなことにつきましては、それは減歩としては認められないというような判断がございまして、市といたしましては既に仮換地の通知を行ったことが取り消しの裁決があったものですから、それらについては農地として相手方の方に返そうというような裁決の基本原点に返って今まで対応をしてまいりました。
 1月20日に通知があったわけでございますが、実質的には2月末から3月頭にかけてから、相手方との交渉に当たってまいりました。この交渉の考え方につきましては、まず過去の問題は別にしましても、この裁決の内容をスタートラインとしてお互い協議をしていきましょうというようなことで今まで行ってきたわけでございますが、現時点におきましては、この裁決内容については理解をすると。それから、仮換地の通知を行ったことについては理解をすると。ただし、仮換地の使用収益については理解しないということでございまして、これは裁決の内容と合っているわけでございます。したがいまして、場所についての確認は ── これは口頭の確認でございますが、場所の確認はされておりますけれども、その上面の状況が違うと。でも、農地造成、農地に置きかえてやることについて現在最終的な詰めを行っているわけでございますが、農地については畑として渡してもらって結構だと。ここまでは、口頭ではございますけれども合意はしている状況でございます。ただ問題は、この土地の南と北に95センチ程度の段差があるわけでございますが、その段差については平らな土地として返してくれないかというようなことがございまして、これは現状から見ても到底了承できるような状況ではございませんので、それらについての最終的な詰めを行っていると。今まで10数回ほど相手方の方との交渉も行ってまいりました。
 今回460万円の予算を計上しました背景には、換地処分も最終段階に参っておりますので、何とかしてこの問題を解決しなければ先に進めないというような状況もございますので、今回予算として計上したわけでございますが、基本的には相手方の合意をもって対応するというのが原点でございますので、それらに向けての対応を進めてまいりたいと。ただこの問題につきましては、福島県並びに県の土地区画整理協会、さらには弁護士等ともいろんな協議をして今日に至っているわけでございますけれども、今後とも合意形成を目指しながらこの問題を整理していきたいというふうに考えているところでございます。
〔29番、山口和男君、自席より、「議長」〕


◯議長(伊藤弘明君) 29番、山口和男君。
〔29番、山口和男君、自席より、「私への答弁に全く最初からなっていないんですよ。つまり1年間の間に裁判を……」〕
   (「議事進行は1回だけではないのか」の議員の声あり)
〔29番、山口和男君、自席より、「議事進行じゃない。黙って聞いていなさいよ。1回目の議事進行で答弁していないから聞いているんだ」〕


◯議長(伊藤弘明君) 静粛に願います。はい、どうぞ。
〔29番、山口和男君、自席より、「1回目の議事進行で聞いているのは、1年間かけて何をやってきたかという中身というのは、先ほど市長が言ったように裁判で負けたんだと。1審は。であるならば、1審で負けたならば控訴して、本市としての態度が出てくるはずなんですよ。裁判を訴えられているのを議会は全く知らん。そして今度は1年間かけて12回説明会をやって、何か文書はできていないけれども、予算に同意くれという話ではないでしょう。問題は、去年の1月22日に判決が出たならば、なぜその段階で議会に説明しないんですか。喜多方市が訴えられて負けたんですよ。それをだれが知っているんですか、ここの中で。担当課しかわからないでしょう。そんな予算の計上なんかあるんですかという話です。だから、1年間何をやってきたのかと聞いているんですよ。全然違うでしょう。議長の方で整理してください」〕


◯議長(伊藤弘明君) 暫時休憩いたします。
    午後 2時28分 休憩
────────────────────────────────────────────
    午後 3時53分 再開


◯議長(伊藤弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 あらかじめ時間を延長いたします。
 暫時休憩いたします。
    午後 3時53分 休憩
────────────────────────────────────────────
    午後 9時21分 再開


◯議長(伊藤弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 議案審議を続行いたします。
 先ほどの29番、山口和男君の議事進行に対する補足答弁を求めます。
 白井市長。


◯市長(白井英男君) 答弁調整に時間を要しまして申しわけございませんでした。
 答弁を申し上げます。
 塩川駅西土地区画整理事業に関わる地権者からの仮換地の使用収益開始日の通知処分に対して不服申し立てがあり、県は、相手方の農地として使用したいとする一部の主張を取り入れ、通知処分は取り消す旨、平成20年1月22日付で通知書が参りました。これが対応としまして、県の区画整理担当部局と相談いたしましたが、行政不服審査法第43条の趣旨に沿って、市はこの裁決に従うべきとのことでありましたので、地権者にこの結果を踏まえ、同意を得るべく交渉を重ねてまいりました。しかし、換地処分がおくれますと事業完了そのものに影響が出ますことから、今回予算計上させていただきましたが、相手方の同意を得るべく努力をいたします。
 なお、昨年1月の県の裁決から今日まで、全員協議会の場で説明をしなかったことに対し、深くおわびを申し上げます。今後はかかることのないよう、私を含め市全体として十分意を用いてまいります。


◯議長(伊藤弘明君) ほかにご質疑ございませんか。
 22番、齋藤仁一君。


◯22番(齋藤仁一君) 1点だけお尋ねをいたします。
 353ページ、簡易水道の統合事業変更認可業務委託料。今ほど中身については、日中ダムから山都、高郷に統合していく事業であるということで中身については理解したわけであります。山都は地形的にも水源、水量等の問題もあってそれぞれに水源地を持っていたというふうに私も理解をしております。そういう中で、たしか私の記憶ですと平成15年に水道料金が統一、統合されて、住民の飲み水の安定に図ってきた、寄与してきたというふうに私は理解しているんですが、その中でこの業務委託料について2点お尋ねをいたします。
 統合することによって施設の修理の節減を図るというふうに言われていましたけれども、そうだとこの施設管理の節減というのがどの程度になるのか。1点目お尋ねをいたします。
 それから、二つ目でありますが、高郷ともこの統合がされるということでありますが、高郷簡易水道にはこの委託料が計上されていませんが、これはどういうことなのか。この2点お尋ねをいたします。


◯議長(伊藤弘明君) 答弁を求めます。
 遠藤水道課長。


◯水道課長(遠藤彰弘君) お答えいたします。
 この統合計画の1番目の目的は管理費の削減。いわゆる水質検査、例えば21年度の当初予算で申し上げますと、山都で374万円、高郷で229万7,000円、合わせて604万円ほどの水質検査がかかります。こういった水源が多くてそれぞれに水質検査がかかる、こういったものが削減されると。それから、電気料関係が削減されるということでございます。
 2点目でございますが、今回山都・高郷の統合ということで、山都の方の簡易水道事業会計の方にこの委託料を計上させていただきました。前回、20年度の基本計画の策定についても両方の会計にまたがることでございますけれども、山都の簡易水道事業会計の一つの方に計上させていただきました。


◯議長(伊藤弘明君) ほかにご質疑ございませんか。
   (「なし」の声あり)


◯議長(伊藤弘明君) ご質疑なしと認めます。
 議案第6号から議案第20号までは、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
────────────────────────────────────────────


◯議長(伊藤弘明君) お諮りいたします。
 本日の会議はこの程度にとどめ、延会といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」の声あり)


◯議長(伊藤弘明君) ご異議なしと認めます。
 よって、本日はこれにて延会することに決しました。
 本日はこれにて延会いたします。
 明日18日は午前9時開議、議案審議を行いますので、よろしくお願いをいたします。
    午後 9時27分 延会