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福島県 喜多方市

平成18年第3回定例会(8日目) 本文




2006年03月15日:平成18年第3回定例会(8日目) 本文

    午前10時00分 開議
◯議長(猪俣 慧君) 欠席の届け出は、75番、穴澤 晃君であります。遅参の届け出は、17番、小椋正人君、66番、小野信正君であります。
 出席議員は定足数に達しております。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の会議は、議事日程第8号により進めます。
 昨日に引き続き議案審議を行います。
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日程第1 議案第34号 平成18年度喜多方市一般会計予算について


◯議長(猪俣 慧君) 日程第1、議案第34号 平成18年度喜多方市一般会計予算について質疑を行います。
 ご質疑ございませんか。
 55番、山内善久君。


◯55番(山内善久君) 私からは4点ほど質問をさせていただきます。
 まず 126ページでありますけれども、県議会議員選挙の選挙費についてであります。 677万 2,000円計上されておるわけですけれども、どのような区割りで、どこに幾らかかったのか。喜多方市合併5市町村、かかるのか、その想定をお伺いしたいと思うものであります。
 二つ目に、街路灯の問題でありますけれども、街路灯の設置経費についてでありますけれども、34カ所とありますが、それぞれの合併市町村の中で34カ所の設置場所はどのような設置箇所になっておるのか。また、それらの設置条件はどのような基準で設置をするのかお尋ねするものであります。
 また、 173ページの保健衛生費の総務費3億 3,680万円の職員人件費が上がっておるわけでありますけれども、その中で人件費が3億 863万円と、こういうふうに上がっておるんですけれども、どの保育所で、何名の職員がおって、どのぐらいの経費がかかっておるのかその辺の……、すみません、それがあるのか、その人件費についてどの地域でどれぐらいのあれがかかっておるのかお伺いするものであります。
 それから、 283ページ、育英資金、奨学資金でありますけれども、この奨学資金 517万 2,000円、これらの育英経費の割合、例えば高校が幾ら、専門学校が幾ら、短大が幾ら、大学が幾ら、その辺の説明を詳しくお尋ねするものであります。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 建設部長。


◯建設部長(野口富士夫君) 山内議員のおただしにお答えをいたします。
 まず、街路灯の設置経費の関係でございますが、 253ページですので確認いただきたいと思います。この中で、34カ所の経費として 169万 6,000円を計上しているわけでございますが、まず設置箇所でございますけれども、旧喜多方市が20カ所、旧塩川町が10カ所、旧山都町が4カ所、合わせて34カ所の設置を予定してございます。
 それで、設置についての基準でございますが、集落内、さらには通学路を優先して予算の範囲内で設置をしてまいりたいというふうに考えてございます。なお、これにつきましても、従来の5市町村の中での設置基準も違う部分もございますので、速やかに統一を図りながら設置をしてまいりたいというふうに考えてございます。


◯議長(猪俣 慧君) 教育部長。


◯教育部長(矢部政人君) 私の方からは、育英経費の貸付金の内容 511万 2,000円の内容でありますけれども、高校生に対しまして1万 2,000円で3人掛ける十二月であります。それから、短大と大学については、2万 5,000円で10人で十二月、それから高等専門学校、専修、専門学校につきましては2万円で7人で十二月の経費になっております。そうしますと、計20人の計算になっています。


◯議長(猪俣 慧君) 次、総務課長。


◯総務課長(長谷川広一君)  173ページの保健衛生総務費の一般職員45人の内訳でありますが、これは保健婦等の配置でありまして、喜多方が18人、熱塩が6人、塩川9人、山都、高郷それぞれ6人ずつの合計45人であります。


◯議長(猪俣 慧君) 選管局長。


◯選挙管理委員会事務局長(佐藤茂男君) 55番、山内議員のおただしにお答えをいたします。
 県議会議員選挙費についてのおただし、区割りその他経費についてでございますが、新市の投票区60、ポスター掲示場は新市 352となっております。選挙区割につきましては、昨年2月の県議会において現行の郡市の単位の選挙区で特例が適用されており、旧郡市ということで、選挙ということでございますが、新市の予算編成におきましては、新市の総額で算定をしております。したがいまして、旧ごとの額はここではちょっとお示しできかねますのでご了承いただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 55番、山内善久君。


◯55番(山内善久君) それでは再質疑させていただきます。
 さすが選管の局長だなあと思いますけれども、私は今、県議会が終わったのか終らないのか、私はまだ終わっていないと思うんですけれども、じゃ、選管局長に聞きますけれども、公職選挙法第15条地方公共団体の議会の議員の選挙区について私はお尋ねするわけでありますけれども、喜多方市は新しいスタートに向かって新しい合併をしたわけです。その中で、このような選挙区割が果たしていいものか。この公職選挙法第15条、都道府県の議会の議員の選挙区は、郡市の区域による。これは書いてあるんですよ。これをどのように選管は解釈をしてこのような予算を組んだのか。私は、これは公職選挙法違反に当てはまると。まして旧喜多方市議会は、議長、ご存じでしょうけれども、合併をしたのであるからこの新しい選挙区の中で県議会議員選挙は行ってほしい、挙行してほしいと、これは県議会に申し入れをしているんです。これは選管局長、ご存じですか。この第15条をどのように解釈するのか。大変な問題だと思うんですよ。合併はした、県議会議員は合併の中で全然違う市の県議会議員がいて、そしてあげくの果てに合併特例区はある、何のための合併なんですか、これ。そうでしょう。喜多方市はこの素晴らしい77人の議員の皆さんがいるんですよ。同じ喜多方市の議員なんです。県会議員も同じ選挙区で選挙をやるべきだと思いますけれども、これはどのように解釈するのか、この第15条に対して私は選管の局長の明快なる回答をいただきたいと思うわけであります。
 それと、街路灯でありますけれども、これは野口部長、かわいそうだけれども、これは塩川から来たからいろいろ難しいことは私は言わないですけれども、これ行政区長会の懇談会でいかにも街路灯がただで使えるようなことを言っているから、みんな街路灯街路灯といって要望書を上げているんですよ。ところが、実際上げれば、いわゆる何番目に位置するかとか、上げる順序においてとか、いろいろな条件をつけられて、なかなか自分のところがつかない。まして集落間の距離が長ければ新たに電柱も設置しなければならない、大変な経費がかかるというようなことで、その中でいかにもすぐつくようなそういうような回答はあまり結構でない。まして、先般一般質問で同僚議員が質問したように、子供の安全のために公用車にステッカーを張れと、あげくの果ては議員の車まで全部ステッカーを張れというような質問があったわけでありますけれども、私はそういう観点から、集落間の、まして通学路、みんな子供は通学しているんですよ。じゃ集落間の街灯がなかったら全部つけるべきです。そういうようないつでもつきますよというような回答をするから、みんな行政区長さんはその辺をすべて年度の事業に上げてくるんですよ。ところが、市に陳情に来れば、いやこれは優先順位があります。その優先順位は何なのか再度お伺いするものであります。
 それから、育英経費でありますけれども、 517万円です。私もこの奨学金の審査委員をやっていたことがあるんですけれども、なかなか上げてこれない一つの条件というのが、今なかなか難しいでしょうけれども、個人情報保護法というのがあるのでなかなかその辺も出てこないでしょうけれども、これは大変難しい。中身というのが、全部すべて家族の収入を明示しなければならない、ここに大きな問題がある。本当に勉強をしたい、本当に私は勉強をしたいんだと、しかし諸般の事情があって高校に行くにもなかなかお金がかかります、短大に行くにもかかる、専門学校にも大学にもかかると、しかし勉強をしたいんだと、そういう子供たちのために、市長が人材の育成、まず人材の育成というのはそこから始まるんですよ。じゃ、教育委員会に聞きますけれども、ここに募集した人が全員該当したのか、ふるい落としはなかったのか、これを私は聞くわけです。ふるい落としがあったなら、どんな条件でふるい落としにしたのか、全員がそれに該当したならば、どんな条件で該当したのか。
 これは私は大変申しわけないと思っているんですけれども、保健婦と保育士を間違いまして大変申しわけないと、こういうふうに思っているわけです。私はかねがね長年にわたって保育所の理事をしてまいりました。その中で、私は常々市長とこの辺が一致するところでありますけれども、幼保一元化といっていち早く福島県内の中で人事交流をしたのが白井英男市長だと私は思っております。その辺に関しましては私は大変すばらしいと思う。その後の人事交流が、非常にあのときぱっとやってすばらしいなと、すぐやる市長だなと私は思ったんですけれども、その後の人事交流がどのようになっておるのか、私はその辺を思うわけであります。市長がかねがね言っておるように、民間に任せることは民間に任せるんだと、それでどうしてもできない部分は行政がやるんだというようなことをおっしゃっておるわけですけれども、この数多くできた保育所で民間に任せる部分があるのかないのか、その辺は市長にお願いします。
 なぜならば、私はなぜ言っているかと。私、新市になりましてずっとあちこち回ってみました。あるとき、駒形の保育所の前を通りましたら、合併後何カ月たっても塩川町立駒形保育所と、あれこれ保育所の事業は特例区の事業かなと思ったら、昨日答弁いただきましたら、 2,000万円の中で特例区長の報酬が 1,000万円近くあると。その 1,000万円の中で特例区で保育所事業ができないなと、こういうふうに思ったわけですけれども、私は、各道路に入るのはすばらしいなあと、いつかわるのかな、すぐかわりました。「これより喜多方市」と。すばらしいのは喜多方地方に県立病院を誘致しようという看板を飯野市長がすぐ上げたのは、私の質問で上げたんです。それで、私はいつもかねがね学生のころからすばらしいなと思って、東京から帰ってくると、「これより先会津のさと」と、これが会津に入るうち全部あるんです。ところが、各保育所を歩いてみましたら、喜多方市立どこどこ保育所ではないんです。子供というのは一番敏感なんですよ、我々議員は喜多方市の市会議員になって喜びを感じますけれども、子供たちが喜多方市立何々小学校、何々保育所、何々幼稚園とかわること、これ一番敏感なんですよ。だから私は、喜多方市立保育所というのは、保育所は全部喜多方市の運営なんですね。市長、その辺を聞いておきますから。


◯議長(猪俣 慧君) 要点を簡潔に質問してください。
 答弁を求めます。
 市民部長。


◯市民部長兼福祉事務所長(原  稔君) 山内議員のおただしにお答え申し上げますが、まず一つは、幼保の人事交流のおただしでありました。幼保の人事交流につきましては、今ほどお話がありましたように、白井市長になってかなりの交流をやっております。それは、保育所の先生も幼稚園の免許を持っている、幼稚園の先生も保育所の免許を持っているという方がほとんどであります。したがいまして、幼保一元化をにらんでそういう交流をやっておったわけであります。最近においてもこの方針は変わらず、実際実施しておるところであります。ご理解をいただきたいと思います。
 二つ目に、保育所は喜多方市立なのかということでありますけれども、おただしのとおり喜多方市立であります。看板の問題、ご指摘ありましたが、早速調査させていただきたいと思います。よろしくお願いします。


◯議長(猪俣 慧君) 建設部長。


◯建設部長(野口富士夫君) 山内議員の再質疑の中で、街路灯の優先的な順位は何かとというようなおただしでございますが、今般の不安定な社会情勢の中で街路灯の設置については要望が多いことは旧市町村におきましてもすべて同じかと認識しているところでございます。設置に当たりましては、各行政区からの要望を踏まえ、実態調査を行いながら予算の範囲内で地域のバランスを考慮しながら設置してまいりたいというふうに考えてございますので、ご理解いただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 教育部長。


◯教育部長(矢部政人君) 私の方からは、育英経費の関係についてお答え申し上げます。
 まさに、育英経費の趣旨につきましては、山内議員のおっしゃるように心身ともにすぐれた人材を育成するものであります。振り落としはなかったのかというおただしでありますが、私が教育委員会に来まして5年目を迎えますが、この間にはありませんでした。
 なお、経済状況の調書と出身である中学校の校長、さらには高等学校の校長の推薦をいただいております。


◯議長(猪俣 慧君) 選挙管理委員会事務局長。


◯選挙管理委員会事務局長(佐藤茂男君) 山内議員の再質問にお答えをいたします。
 まず第1点目、公選法第15条の解釈ということでございますが、第15条につきましては、地方公共団体議会の議員の選挙区について定めた規定でありますが、この規定は、1票の格差を2倍以下とする定めと解釈しております。
 次の2点目の県議選の選挙区のよしあしについて、私の意見ということでございますが、私、市選管局長でございますので、このよしあしにつきましての意見につきましては、私からは差し控えさせていただきます。
 以上、ご理解をお願いいたしたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 55番、山内善久君。


◯55番(山内善久君) それでは、再々質問をさせていただきます。
 まず、県議会議員の選挙経費についてでありますけれども、私は公職選挙法第15条、これはどこに局長が言っているように区割りはどこに書いてあるのか。第15条、都道府県の議会の議員の選挙区は、郡市の区域によると。私、自治六法、平成17年度の自治六法を見ているんですよ。それから、注釈の中に(1)都道府県の議会議員の選挙は、郡市の区域によると、間違いなく書いてあるんです。そうでしょう。だから、喜多方市は新たに合併をしたんですよ。その合併が、じゃ何のための合併か。まず、それは、助役、県から出向で来ているから助役が一番わかるんでしょうけれども、何のためにじゃ県は合併を推進したんですか。
 まず、みずからがこれを旧喜多方市議会は、それはおかしいんじゃないかと、猪俣議長、みずからご存じのはずですよ。県議会に申し入れをしているんです。それを無視して、新たに同じ市の中に二つの選挙区があって、市会議員、市は、行政は喜多方市で、選挙区の経費は、これは国県の補助ですから、これは喜多方市は影響しないという解釈を持っているのかもしれませんが、選挙の経費、選挙の掲示板は喜多方市が立てて、全然関係ない喜多方市の県会議員、喜多方市の議員、喜多方市には耶麻郡選挙区のやつ、そして耶麻郡選挙区の人のところは喜多方市の旧のあれは入れられないんですよ、喜多方市の県会議員に対しては。おかしいんじゃないですか、これ一番おかしいと思っているのは議員だと思いますよ。市民だと思いますよ。それを正すためにも私は公職選挙法違反じゃないのかと言っているんですよ。どこにその人口の定数、衆議院、参議院の話をしているんじゃないんです、1票の格差なんていう話を。私が言っているのは、新生喜多方市となるためには、これを正さないと新しい喜多方市にならないと言っているんですよ、私は。
 この第15条は、公職選挙法違反だと。皆さんそう思っているはずですよ。これは断じて、自治六法を皆さん見てください。持っていない人は別ですけれども。ここだと思うんです、私は。何のための合併なんだと。これは公職選挙法違反ですよ。それをあえて県議会。だったら、県議会も終らない、まだ県議会の中でもくすぶっているんですよ、この問題が。だったら、この予算を存目で上げるべきだと思いますよ。そうでしょう。何で当初予算に上げるんですかと。くすぶっているんですから、私は存目で上げるべきだと思いますよ。 1,000円でも何でもいいですよ、こんなの。存目で上げなければならないものを何でこんなふうに 677万 2,000円という金額を上げて、いかにも第15条に対して、これを見たらだれだってわかりますよ、私でさえわかるんだから。この多くの優秀な議員の方々みんな知っていますよ、こんなことは。存目がどういう存目の形態であるか、みんなわかるはずです。そこを私は言いたいんですよ。これは、私は公職選挙法違反だし、この予算の上げ方は断じて私は納得いかない。明快な説明をしてください。
 それから、街路灯であります。部長、これね、私が言っているのは、どんな基準で順位をつけているんだと言っているんですよ、私は。何の答弁にもなっていないんです、これは。皆さんからいっぱい上がってきています。上がってきたら全部認めるんですか、どういう基準で順位をつけていくんですか。34カ所、どこから一番最初に入れていくんですか、これ。どの基準で、どこから入れていく基準があるんだと私は言っているんですよ。そんな上がってくれば皆考えますよと、考えていない、だからつかないところがいっぱいあるんじゃないですか。
 保育所の幼保一元化の人事交流を今でもやっているということは大変すばらしいことだと思いますけれども、再々質問ですから、この問題はあといいんですけれども、これは新たな保育所に何カ所が保育所合併によってふえて、その中で保育士が各何人ずついるのか、その辺を改めてお伺いするものであります。
 それから、育英経費でありますけれども、旧喜多方市のことしか知らないんですけれども、これは毎年毎年 300万円以上の予算を計上しながら、必ずこれ残るんですよ。必ず残るんです。だから、 517万 2,000円もの育英資金、奨学資金をつけておるわけですから、使い切ってくださいよ。こんなものを残して繰り越しなんかすることはないんですよ。これこそ残さないでやるべきなんです。今後、何名だかは知らないですけれども、常に再募集をしてくださいよ。そして、条件を緩和していただけますか。そうすれば、これは私は、さすが喜多方市だと、これだけの予算を計上して、これだけ使いましたと、多くの喜多方市の子供たちが高校や専門学校や短大や大学に行けるんだと、この喜びを感じて、将来は喜多方市に戻ってこようと、こんなに世話になった喜多方市のために頑張ろうという気持ちになると思いますよ、私は。この予算を残すようなそういう教育行政では私は喜多方市の未来はないと、こういうふうに思っておりますから、使い果たすためにはどのような施策をするのかお示しいただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 市民部長。


◯市民部長兼福祉事務所長(原  稔君) お答えを申し上げます。
 私の方からは保育所のおただしでございました。新市になってどのくらいの保育所になったのだということでありますが、総数で申しますと、認可保育所を含めますと14の保育所の数になります。さらに、この14の保育所の定数は 935人であります。現在、定員を超えているところもありますし、少ないところもありますが、合わせますと現在で 902人の申し込みがあるという状況になっております。以上であります。


◯議長(猪俣 慧君) 建設部長。


◯建設部長(野口富士夫君) 街路灯の再々質疑にお答えいたします。
 どこから設置をするのかというようなお話でございますが、まず設置基準でございますけれども、旧喜多方市におきましては、通学路を優先的に、さらには交通量等の頻度を考慮しながら実施をしてきたような経過があります。また、ほかの町村につきましても、設置基準につきましては統一化されていない状況でございますので、先ほど申し上げましたように統一化を早急に進めてまいりたいというふうに考えてございます。
 なお、本年度の設置箇所につきましては、今まで申し上げましたような通学路等を優先的に、さらには実態調査を踏まえながら状況確認をして設置をしてまいりたいというように考えてございますので、ご理解いただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 教育部長。


◯教育部長(矢部政人君) 奨学資金関係でありますが、保護者に対するPRについては、今回は合併前からそれぞれの旧市町村で公募した経過がございます。
 それから、要望があれば年度途中であってもその都度受け付けをしております。
 それで、予算を余すなということでありますけれども、現在20名の枠に15名の申し込みがあります。3月の末に審査会を開き奨学生を決定いたしますが、枠があれば広報等でさらに公募をしたいと、そのように考えております。


◯議長(猪俣 慧君) 選挙管理委員会事務局長。


◯選挙管理委員会事務局長(佐藤茂男君) 再々質問にお答えいたします。
 公選法第15条につきましては、選挙区1票の格差について定めたものでございますが、県議選の今般の選挙区につきましては、特例に基づき昨年の2月県議会において選挙区の特例が適用されているところでございます。
 その特例についてでございますが、市町村の合併の特例に関する法律に基づくものでございます。その第15条市町村の合併により郡市の区域の変更を生ずる場合において、都道府県の議会の議員の選挙区に関して必要があるときは、都道府県は、公職選挙法第15条第1項から3項までの規定にかかわらず条例の定めるところにより市町村の合併が行われた日から次の一般選挙により選挙される当該都道府県の議会の議員の任期が終わる日までの間に限り、なお従前の選挙区によることとしと、以下ございますが、特例の定めでございます。これによって県条例が定められたものと解しております。
 2点目の予算計上の件でございますが、平成19年4月が選挙、投票日と予想されておりますので、その事前の準備予算として計上をいたしたものでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(猪俣 慧君) 55番、山内善久君。


◯55番(山内善久君) 私は、旧喜多方市議会の議員として、福島県議会……(「何、発言しているんだ」の声あり)議事進行について。公職の県議会のことについて、頭から私は理解が得られませんから、議長の手元において、暫時休憩をお願いします。


◯議長(猪俣 慧君) 暫時休憩します。
    午前10時39分 休憩
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    午前11時19分 再開


◯議長(猪俣 慧君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 議案審議を続行いたします。
 他にご質疑ございませんか。
 15番、菅井光信君。


◯15番(菅井光信君) 15番、菅井でありますが、3点ほど質問をしたいと思います。
  205ページの農林予算であります。それで、負担金補助及び交付金の欄の中で17番、担い手育成の補助金でありますが、過去5年間、これは1人の予算だと思うんですが、5年間どのくらいこの補助金を受けた方々がいたのか、それをひとつお尋ねをします。
 あと24番、同僚議員からもいろいろな形で質問があったんですが、農地・水・環境保全向上活動支援実験事業でありますが、これは質問の中でも大変出ておりました。それは、農地・水・環境となりますが、この解釈は、農村と頭につけたならば、農村の農地・水・環境保全を今後どうするか、それに対してのこれは補助金かと思うわけであります。そうするとこの補助金の条件は、喜多方市全部なんですが、農振農用地、これを全部であります。それが田んぼと畑、農振農用地のかかった土地かと思うわけです。それを全体で幾らあるのか、喜多方市全部これが該当するならば何ヘクタールぐらいあって、それに対しての畑が 2,800円、田んぼが 4,400円、そしてその予算を今後5年間と19年からあるわけなんですが、それを本当に喜多方市の財政で全員手を挙げたならば、それができるのか。また、その5年間続けることができるのか。それをお尋ねしたいと思います。
  209ページであります。これも農林予算であります。集会所管理経費とありまして 366万 5,000円ですか、これはもとの旧熱塩加納村ですと、この集会所は事業者は村でやりまして、あと国県からの事業で村の管理の中でやっていたわけです。そうして、喜多方市は若干違う補助の仕方があったみたいなんですが、それらの今後の集会所管理というと、 366万 5,000円、これが全体に当てはまっていくのかどうかをお尋ねするものであります。
 そして、 243ページで一番上の工事請負費の中であります。 136万 5,000円でありますが、これは温泉ポンプの点検の経費かと思われるわけであります。これをどこの場所で、どういうふうな工事の内容を持つものかを、中身の説明をお聞きしたいと思います。
 以上であります。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 産業部長。


◯産業部長(坂内鉄次君) 私からは、 243ページの工事請負費なんですけれども、これは議員ご指摘のとおり山都にあるいいでのゆの温泉井戸の検層工事ということで予算計上をしております。詳しく申し上げますか。(「はい」の声あり)これは温泉井戸の検層工事ということで調査をいたします。それで、キャリパー検層というふうな調査内容でございまして、温泉をもたせるためにそういうふうな孔内の検層を調査して対策を講じるというふうな調査の工事でございます。


◯議長(猪俣 慧君) 産業部長、全然わからない。


◯産業部長(坂内鉄次君) すみません。温泉をくみ上げる際に、温泉の井戸に温泉を寄せてくみ上げるものですから、かすがいっぱいたまると、それを洗浄するというふうな工事だということであります。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 農林課長。


◯農林課長(佐藤 優君) ご答弁申し上げます。
  205ページの担い手育成総合支援事業補助金ということでございますが、これは担い手に直接助成ということではなくて、団体、いわゆる担い手を育成する協議会、農協なり普及所なりそういった構成でつくる協議会の助成金でございます。したがいまして、担い手が直接に何人というものではなくて、協議会の運営費の補助金ということでご理解いただきたいと思います。
 それから、農地・水・環境保全関係でどれくらいになるのかということですけれども、これは農業センサスの資料で試算したものでございますが、これらの活動支援の額の基礎となるのは、田、畑、草地でございます。これを市全集落で活動を行うものとして想定して試算しますと、田で 6,791ヘクタールございます。畑で 1,133ヘクタール、草地で2ヘクタールでございます。合計 7,926ヘクタールの農地があるということでございます。それにそれぞれの交付単価、国で言うガイドライン、負担のガイドラインを言いますと、田で 4,400円、畑で 2,800円、草地で 400円ということですので、これで計算しますと、田で2億 9,880万 4,000円、畑で 3,172万 4,000円、草地で8万円と、総額で3億 3,608万円となります。これらの負担区分が国が50%で1億 6,530万 4,000円、県が25%で 8,265万 2,000円、市は県と同額でございまして25%の 8,265万 2,000円と試算しております。
 今後、これらについてもちろん地方負担が伴うわけですけれども、これらについての私の方で説明を受けている範囲の中では、まだ地方交付税措置とかそういうものの方向で検討しているということで、その辺のところまでは今の段階では答弁はちょっとできかねるという状況でございます。
 それから、もう1点の集会所の取り扱いでございますけれども、これは今後協議会の中での話でございますけれども、事務事業の一元化の中で今後は取り扱いを統一するという方向で進むということであります。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁者に申し上げます。
 挙手とあわせて職名を名乗ってください。
 ほかに答弁ありませんか。
 15番、菅井光信君。


◯15番(菅井光信君) 再質問をいたします。
 担い手育成の補助金は、農業の団体に出すということだったんですが、勘違いしていたかどうかわからないんですが、県からもやっぱり担い手に対して補助金があったわけで、それにあわせた支援策はあったんですが、1人の担い手ということで答弁があったと思うんですが、その72万 7,000円とはそのうちかと思ったんですが、その辺の前の答弁と今の答弁がそれで本当にいいのか、その辺をもう一度お尋ねをします。
 それで、今3億何ぼの今度お金が補助金、5年間、全員が手を挙げたならばそういうふうになるということであります。そうすると、これはなぜかというと、やっぱり農村に人がいないということだと思うんです。担い手農家が1人、この5万 6,000の中で1人しか予算計上されないとか、本当に農村を取り巻く環境はものすごく悪くなってきているわけです。そうしたときに、この事業は農家と一般住民とすべての住民の参加の中の活動だと思うわけです。それは、農村の集落を守り、そしてこれ以上過疎にしないというような意味がこの補助事業の中にあるのかなというふうな思いであります。どうかその辺をしっかりと受けとめながらこれから考えていかなければ、ただ単なるここの議会だけの考えではなくて、全体にやはり考えていかないとこの地方の過疎はますます進むのかなという思いであります。
 そして、あとは温泉ポンプでありますが、これは工事内容は大概わかったんであります。しかし、温泉ポンプはこの4カ所今度持つようになります。その点検事業が今後予算化されてくると思うんですが、業者とこっちの発注者、市でありますが、そのときに、工事の内容をしっかりと把握しながら契約をきちっとしないと、これは危ないところがあるわけです。それは、熱塩加納村で 390万円の温泉ポンプの工事を請け負ったんですが、何せ揚湯管を引き上げて中を掃除するために、これは危険な仕事だと思うんです。そうしたときに、温泉のポンプをおろしちゃった、おろしたときに業者は今度はもう一回上げ直してやったんですが、 390万円だと思ったね、その予算が 3,600万円くらいに、失敗してもう一回やり直して出すまでかかった、その請求をもろに村の予算で払おうとした。そして、何でどうするんだと言ったら、予備費で払いますと。ところが、契約がちゃんとしていないために、その失敗をもろに行政で払おうとした。これは調べたんです。特別調査委員会で調べたんですが、そのとおりやはり工事の失敗は業者がもつというのが普通一般常識だと。ところが、それを村で払おうとしたんですが、それが 3,600万円、その半分の大体 1,600万円で二人で痛み分けしたんですが、そういうことがこれから温泉を維持管理するには大変な問題が生じます。それは危険な作業です。これは失敗したときにどうにもならない。それでもってこういう内容をしっかりと契約しながらやってもらいたい。その意味での質問であります。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 農林課長。


◯農林課長(佐藤 優君) 担い手の育成の補助ということですが、昨日1名と申しましたのは、新規就農者に対しての1名ということで、この議員がおただしの部分については協議会への助成ということでご理解をいただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 産業部長。


◯産業部長(坂内鉄次君) 温泉井戸の管理につきましては、議員ご指摘のとおり、そういう危険性、前のそういう事故を教訓にして、そういうことのないように対応してまいりたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 他にご質疑ございませんか。
 63番、佐原正秀君。


◯63番(佐原正秀君) それでは、2点ほど質問をいたしますが、 235ページに会津喜多方中核工業団地整備推進経費ということで 110万円上がっているんですが、そのうち19節の負担金交付金ですが、約半分程度の42万円が上がっているわけです。このことにつきましては、この工業団地につきましてはご存じのとおりでありまして、現在休眠状態になっているわけであります。このことを考えれば、42万円というのは大きな数字に思われがちですが、これらの効果、目的によりこの地域に光を当てようとするならば、そう大きな数字ではないというふうに考えられるわけです。何の目的か、どのような成果を期待しているのか、お示しをいただきたいというふうに考えております。
 それからもう一つは、メグスリ関係なんですが、 323ページ、文化財保護経費の中に19節の負担金及び交付金の中に、1番目として補助金が上がっているんですが、メグスリノキ保全協議会補助金という内容で上がっているわけですけれども、これはちょっとどういう内容でこの項目に上がっているのかどうか。これは林業関係の方の施業的なものになるのではないかというような考え方なんですが、その辺の内容についてお示しをいただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 産業部長。


◯産業部長(坂内鉄次君) 佐原議員のおただしにお答えいたします。
 この負担金補助及び交付金の内容ですが、42万円、これは山形大学地域共同研究センターに対しての研究員の派遣負担金ということで計上させていただいております。これは、今までも申し上げておりますけれども、そういう大学教育機関との連携を深めながら、産学官連携の事業を進めていきたいというふうな内容でございます。産業が高度化してきているわけですが、それに対応できる企業立地環境を整備するために、そういった手法、あるいは産学官の緊密な連携によりここの喜多方地域、喜多方市に立地している企業の活性化を図り、新たな産業の創出と高度化に寄与したいとするものであります。
 これまでの実績ということでありますが、何点か申し上げますと、水環境改善技術の開発ということでセラミックによる水質浄化メカニズムの基礎研究ということで、山形大学とアースエレメントが共同研究を実施いたしまして、地元酒造会社の商品開発に採用されまして、これは商品化が実現したという例もございます。さらには、太陽光発電、アモルファス太陽電池の発電効率の見直しということで、これは山形大学工学部と関東三洋セミコンダクターズ株式会社において共同研究を実施していると。さらには、生分解性プラスチック複合材料開発の研究ということで、三井金属鉱業株式会社喜多方工場と山形大学の研究ということで、そういったテーマでもって進めているということでございます。


◯議長(猪俣 慧君) 教育部長。


◯教育部長(矢部政人君) 文化財関係でのおただしでありますが、このメグスリノキにつきましては、塩川町の雄国山麓の中にあります。大変な巨木でございまして、市の文化財に指定になっております。地元では、メグスリノキ保存協議会をつくりまして、新聞にも出ていますけれども、2000年につくりまして周辺の環境整備を図っているというような内容になっております。ハイキングコースになんかなっておりまして、そういういろいろな面で雑誌に紹介されている大変巨木のメグスリノキでございます。


◯議長(猪俣 慧君) 63番、佐原正秀君。


◯63番(佐原正秀君) 先ほどの工業団地の関係につきましては、大変な成果があるということでありますけれども、実際工業団地の中にそういうものが入ってこないという一つの問題もあるようであります。秋田県の例を申し上げますと、今から30年近く前になるかと思いますけれども、産学一体による地域おこしがあったわけでありまして、工場団地の中に、いわゆる大学の研究施設、そしてそういった形をつくりました。そこで、あの当時ですとなかなか中央から秋田まで工場を誘致するということが難しいということから、やはり地元で産業を興していきたいという研究を始めたわけです。現在、そのものが全国に広がっている例にもなっているんですが、そういった産学一体の中で考えた場合に、なぜ山形大学がいいのかどうか、これは先ほどいろいろあったわけですが、ここでは福島県の場合、会津大学というのもあるわけでありまして、その辺の関連性がどうなのかなというふうにも思っているところであります。
 逆に言うならば、そういった工業団地の中に会津の、いわゆる県の協力を得ながらそういったものを今後の課題としてやっていく必要があるのではないかというふうに私は考えているわけでありまして、その辺の見解についてどうお考えなのか、お示しをいただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 産業部長。


◯産業部長(坂内鉄次君) 佐原議員の再質問にお答えいたします。
 山形大学との産学官連携ということで今突出した話をしておりますが、山形大学にかかわらず、会津大学あるいは福島大学と連携をしているということでございます。そういう意味では、そういった大学の研究機関、あるいは県の研究機関などを利用しながら産業のそういう新しい技術の開発ということで積極的に対応してまいりたいと思っております。
 そういう意味では、そういう研究機関が誘致できるのかどうかも含めて、今度斎須助役もおいでになりましたので、県の方とパイプを強くしながら要望してまいりたいと考えております。
 以上です。


◯議長(猪俣 慧君) 他にご質疑ございませんか。
 49番、長谷川陽一君。


◯49番(長谷川陽一君) 3点ほどお伺いをいたします。
 まず、41ページの清掃手数料に関係してお伺いをいたします。し尿処理のくみ取り料ですね、それが 6,165万円計上されております。旧町村におきましては、民間が行っておるわけでありますが、旧喜多方市においては直営で行われているようでございます。その方式と車両等の内容についてお示しをいただきたいと思います。
 あわせて、民間との格差、それから今後の方針はどうなさるおつもりなのか、お願いを申し上げます。
 次に、 107ページでありますけれども、今ほど産学共同の研究の答弁の中で若干出てきたようでありますが、ここに補助金で太陽光発電導入補助金というのが計上されてございます。この内容はどういうふうなものなのか。旧町村においては全くこういった事業がなかったと思うわけでありますけれども、あわせて今度は大きな市になったわけでありますので、環境条件も大分変わってきております。当然今注目を集めております自然エネルギーの活用、これは重要な部分になってくるのではないかと、特に今、油が高騰いたしておりますから、そういった点でお伺いをいたします。
 農業関係の利用等については、この中には入っておるのか、その辺のところをお伺いをいたします。
 次に、その下でございますが、国際交流経費が計上されております。それぞれの旧町村の分かれた形でそれぞれ計上されておるわけでありますが、この計上の配分基準、そういったものはどういうような形でここに計上されてきているのか。
 あわせて、大きな市になったわけでありますから、どこの協会あるいは派遣事業、その事業に参加できると思うのですが、ここに計上されておる範囲は、どういう範囲を想定して計上されておるのか。その辺のところをお伺いいたします。
 以上、3点についてお伺いいたします。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 市民部長。


◯市民部長兼福祉事務所長(原  稔君) おただしにお答えを申し上げたいと思います。
 まず、し尿くみ取り手数料の件であります。これにつきましては、旧喜多方市では、現在4台の車両を持ちまして、直営でやっております。当然周り、旧4町村につきましては許可というようなことでありまして、こういう民間の格差につきましては、認識を十分いたしておったところであります。しかし、さまざまな事情がありまして、このような状況になっておったわけですけれども、今後につきましては、できるだけ早期に旧4町村と同様な許可の方向で検討してまいりたい、できるだけ早期に検討してまいりたいということであります。ご理解いただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 企画政策課長。


◯企画政策課長(菅野康裕君) 私からは、まず太陽光発電の導入補助金からご答弁を申し上げたいと思います。
 太陽光発電の導入補助金でありますが、これは住宅用の太陽光発電システムに対して補助金を交付するものであります。1キロワット当たりの出力で3万円の補助金になります。上限は4キロワットとなっております。ですから、1件当たり12万円の補助金ということになります。この補助金につきましては、旧喜多方市におきまして交付していた制度であります。これにつきましては、新市全体に広げるということで、あくまでこれは一般住宅、住宅用の太陽光発電ですので、農業関係施設への補助は想定していないところであります。
 自然エネルギーの活用をどうするかということでありますが、これは一般質問のご答弁でも申し上げましたように、旧喜多方市熱塩加納村の地域については、自然エネルギーの賦存量調査等を行いまして、新エネルギービジョンというものを策定済であります。それで、旧塩川町、旧山都町、旧高郷村の区域については、これからその賦存量等の調査を行いながら、新市全体の自然エネルギーの活用、これについて検討してまいりたいというところであります。
 もう1点でありますが、国際交流に関する補助金の計上基準でありますけれども、これにつきましては、旧喜多方市の方で国際交流協会運営補助金ということで 120万円の計上になっております。これは旧喜多方市におきます会津喜多方国際交流協会の運営補助金ということで 120万円。これは運営経費、喜多方国際交流協会の運営経費の事業費の2分の1の補助金でありまして 120万円ということであります。それから、山都町の国際交流協会7万円でありますが、これは定額補助というところであります。
 国際交流協会でありますけれども、この国際交流の事業、今回の予算では短期研修生の海外受け入れ事業とか、喜多方市海外派遣事業補助金。塩川町国際交流協会補助金につきましては、これも定額補助であります。喜多方市の海外派遣事業補助金の適用範囲ですけれども、これは会津喜多方国際交流協会が主催する事業でありまして、これの対象範囲につきましては、今月23日に理事会が行われまして、その中で検討されるということで、考え方は全市に広げたいという考え方のようであります。
 以上がご質問の内容かと思います。以上でございます。


◯議長(猪俣 慧君) 49番、長谷川陽一君。


◯49番(長谷川陽一君) 再質疑をさせていただきますが、まず第1点目のし尿処理についてでありますが、現状の格差はどの程度になっておるのか。平均的な民間については大体似たような数字だと思いますから、それと直営との差は現実にどのぐらいあるものなのか。それから、許可制ということでありますけれども、許可制というのはどういう形で行われるのか、民間を差すのか、その辺のところをお願いをいたします。
 それから、太陽光発電でありますが、これ旧町村におきましては全く新しい事業でありまして、対象が広がるということでございますけれども、この事業も含めて、喜多方市がやっている事業、やってきた事業、そういったものについては旧町村での市民はあまりよくわかりません。私どももわからないから今聞いているわけですが、説明段階でもうちょっと詳しく示されるのが妥当かと思いますけれども、その辺のところも含めてお願いをいたしたいと思います。
 その実績は今までどのぐらいあったのか、あわせてお願いをいたします。
 それから、国際交流協会でありますが、これも一つにはそれぞれの旧市町村がやってきたわけでありますが、原則としてこれはやっぱり一本化していくというのが建前だろうというふうに思いますが、今ここでこういう出し方をしますと、こういう出し方で活動の方針であれば、これは特例区あたりの出し方の方がいいのではないのかと思うわけですよ。ですから、ここに出してこられたというのは全体に広げようという趣旨が含まれているとは思いますが、その辺のところはどうなのか。あと、あわせて今までの効果ですね。大分一時国際交流ということではやったわけですが、はやったと言うとおかしいんですが、各地で実施されました。残念ながら市町村によってその後の生かし方についてはかなり疑問も持たれる部分もありますし、みんなまちまちであったというふうに思うんですが、新喜多方市としては、どういう効果を期待していおるのか、その辺のところをお願いいたします。
 以上です。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 企画政策課長。


◯企画政策課長(菅野康裕君) 私からは、太陽光発電の情報提供というところでありますが、これにつきましては、新年度からの制度として広く市の広報紙を通じてPRしていきたいということで考えておりますが、なお太陽光発電システムは、関係企業といいますか、主に建築工事を担当している業者さんにも関係する部分でありますので、そういった会社関係のところにもこういう制度になりましたというところでPRに努めていきたいというふうに考えています。
 また、市の広報のほかにもインターネット、喜多方市のホームページにも掲載して情報の提供を行ってまいりたいというふうに考えております。
 それから、実績については、ちょっと手持ち資料がございませんので、今届きましたら答弁申し上げたいと思います。
 それから、国際交流協会、今喜多方、山都、塩川にあるわけでございますが、これを一本化していくべきではないかというところでありますが、これにつきましては、合併協議の中での事務事業の一元化の中での調整ということで、平成19年度当初には一元化を図っていきたいという考えが示されておりまして、平成18年度に一元化に向けた取り組みを行ってまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(猪俣 慧君) 市民部長。


◯市民部長兼福祉事務所長(原  稔君) し尿の関係についてご答弁を申し上げたいと思います。
 まず、現状と改革した場合の格差をどんなふうに考えているんだということでありましたが、現在、正規職員7人、臨時職員4人で対応しております。今まだここの部分の細かい人件費はまだ資料が来ておりませんので正確な金額は申し上げられませんけれども、そのほか車検だとか修繕費だとか、いろいろかかります。歳入がご指摘のとおり 6,165万円という今回の計上になってございます。それと、市民に対してはどうなるんだという観点も出てくると思うんですが、現在喜多方市ではリッター 8.3円でやってございます。これを許可ということになれば、当然安い、市民の負担も安くなるというふうに考えておるところであります。その格差につきましては、今細かい数字が出おりませんので、今のところこんなところでご了解をいただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 企画政策課長。


◯企画政策課長(菅野康裕君) 先ほどご答弁漏れがありました。太陽光発電システムの実績でありますが、平成15年度からの実績になりますけれども、平成15年度は5件、平成16年度は3件、今年度まだ若干ございますが、今の段階では2件ということでございます。
 国際交流協会のこれまでの効果というところでありますが、喜多方市におきましては、姉妹都市でありますウイルソンビル市との交流ということで、毎年喜多方市の中学生、高校生を募集しまして、ウイルソンビル市の方に短期研修ということで送り出しているところでございます。おおむね毎年10名程度ウイルソンビル市に10日間程度行って研修をしています。
 さらには、受け入れ事業ということで、これは隔年でありますが、2年に1回ウイルソンビル市から中高生をこちらに迎え入れるということで、すべてホームステイで行われております。
 それから、山都、塩川につきましては、それぞれ中学生の派遣といいますか、研修ということで海外に送り出しています。これは今、人材育成事業の中で合併特例区に事業としては移されている内容であります。それの支援ということになっております。
 以上であります。


◯議長(猪俣 慧君) いいですか。
 昼食のため暫時休憩いたします。
 午後1時10分再開いたします。
    午後 零時08分 休憩
────────────────────────────────────────────
    午後 1時10分 再開


◯議長(猪俣 慧君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 議案審議を続行いたします。
 ご質疑ございませんか。11番、千木良 孝君。


◯11番(千木良 孝君) やっと議長にも右側を向いていただきました。
 それでは、質問をさせていただきます。
  233ページの負担金補助及び交付金について、その2番目の補助金についてTMOまちづくり推進事業補助金とか、1、2、3、4、5とありますが、その内容について、どのような内容なのかお伺いをしたい。
 それから、 235ページの21貸付金、喜多方にはさまざまないい制度がございまして、例えば書いてあるわけですが、その中で特に小企業無担保無保証人融資制度貸付金についてお伺いをします。これはどのようなふうになっておるのかお伺いをします。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 産業部長。


◯産業部長(坂内鉄次君) 千木良議員のおただしにお答えいたします。
 まず、補助金のTMOまちづくり推進事業の内容でございますが、現在これに予算計上しておりますのは、コミュニティー施設活用事業、活力ある商店街支援事業の継続事業でございます。さらには、チャレンジショップ事業、活力ある商店街の支援事業ということで予算計上をさせていただいております。
 それから、商店街の補助金でございますけれども、まず熱塩加納村の商工会補助金につきましては、商工会の運営補助ということで 414万 8,000円、塩川町の商工会補助金ということで 549万円、これは商工会の運営とあわせまして商工会で独自に事業をしております街路灯維持管理事業とか、企業振興協議会の事業とかあるわけですが、商工会の事業として合わせて 549万円を計上しております。山都町の商工会補助金 400万円でございますが、商工会運営補助のほかに商工会独自で事業を組んでおりますふるさと商品券事業とか、中央商店街活性化推進事業など、さらには商工会の青年部、女性部の事業ということで、含めまして 400万円の計上でございます。高郷商工会の補助金 250万円でございますが、これも運営補助のほかに地域振興後継者育成事業、さらには都市連携広域交流創出事業ということで、合わせまして 250万円を計上してございます。
 それから、小企業無担保無保証人融資制度でございますが、この内容につきましては、常時使用する従業員が20人以下、商業及びサービス業は5人以下の小規模の事業者に対しての融資制度でございまして、資格要件といいますのは、今申し上げましたほかに、市内に主たる事業所を擁すること、1年以上同一事業の実績を有すること、市税を滞納していないこと、信用保証協会の債務保証及び代位弁済を受けていないことということで、運転資金、設備資金が資金の使途でございまして、限度額が 500万円、融資期間が5年以内、融資の利率が 2.6%、市の保証料の率が 0.9%、これに対しては全額補助をしております。無担保無保証人でございますので、保証人及び担保はなしということでございます。


◯議長(猪俣 慧君) 11番、千木良 孝君。


◯11番(千木良 孝君) 今ご説明をいただきました。私がお聞きしたかったのは、例えば熱塩加納商工会に対する補助、塩川商工会に対する補助、それはわかるんですが、各町で事業をやっていて、その事業費にどのぐらい使われているのかなと、それが知りたくて、合算ではなく、例えば商工会に何ぼやっていて、そのほかに事業費として何ぼ使えるんだというようなことをお聞きしたかったわけであります。
 それから、小企業無担保無保証人融資制度についてでございますが、昨年の旧喜多方市議会の決算委員会の中で、これは16年度定期監査報告書でございますが、その中に、小企業無担保無保証人融資制度について、小企業無担保無保証人融資制度については、平成8年から14年度の7年間にわたって利用されていない状況があるので、利用されるようにPR、さらに努力されたいと。また、平成15年度は1件50万円の利用があったが、引き続き利用状況を見守るとするということでありまして、12月の決算委員会の意見書では、決算特別委員会審査報告書の中で意見書として9番目に、小企業無担保無保証人融資制度については、利用しやすい制度に改善されたいというような項目がございます。それを踏まえての 900万円の予算計上なのかどうかをお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 産業部長。


◯産業部長(坂内鉄次君) 千木良議員の再質問にお答えいたします。
 各商工会の補助金の内訳ということでございますが、現在手元にある資料でお答え申し上げたいと思いますが、熱塩商工会については、商工会運営補助金ということで全額 441万 8,000円でございます。塩川商工会につきましては、商工会運営補助金に 500万円、街路灯維持管理補助金に40万円、企業振興協議会補助金に9万円でございます。山都商工会補助金につきましては、商工会運営補助金に 350万円、ふるさと商品券事業補助金に10万円、中央商店街活性化推進事業補助金に20万円、商工会青年部、女性部補助金に20万円であります。高郷商工会補助金につきましては、商工会運営補助金に 200万円、地域振興後継者育成事業補助金に38万円、都市連携広域交流創出事業補助金に10万円という内容になってございます。
 それから、無担保無保証人融資制度についてのおただしでありますが、議員のご指摘のとおりに制度の見直し等検討は一応してきておりますが、これは市独自ばかりではなくて、市は預託をして貸す方の金融機関、それから信用保証する保証協会の3機関の協力で成立している制度だということを踏まえる必要があると思います。そういう意味で、市は金融機関に対して原資を預託して、金融機関、銀行等が貸し付けを行い、それに対して信用保証協会が保証するというものであり、市単独で制度の変更を行うということはできない仕組みになっております。それらを踏まえて現在金融機関、保証協会とのそういう話し合いもこの間試みているところでございますが、現在利用実績が少ないという、そういう面ではご指摘のとおりでありますので、周知していく努力は惜しまなく頑張っていきたいなと思っております。


◯議長(猪俣 慧君) 11番、千木良 孝君。


◯11番(千木良 孝君) 再々質問をいたします。
 TMOでございますが、我がまちといいますか、自分の地元である喜多方に中央通りという、ふれあい通りという街がございまして、そこが今アーケードを撤去するかしないか、つい4日前ですが、第1回の会合を持ちまして、まず地元に聞こうというようなことで動き出しました。そこで、地元商店街としては、あそこが高校生の通学路であるというようなことから、県の土木事務所ですか、そこと行政と町内の三者で会合を持って、どうやっていくかというような検討に入っております。一部では、街並み景観といいますか、今喜多方で盛んに行われておりますが、蔵の再発見、蔵を見直そうということでアーケードを撤去して蔵のまち観光の客を商店街にも取り入れようと、来ていただこうと。また、ある反面、アーケードがあるために、例えば雨の日であれ雪の日であれ、利用客には非常に便利であると、ぜひ外さないでほしいという意見もあります。そして、それを踏まえて今動き出したわけですけれども、TMOの町づくり事業としてその商店街のアーケードに対してどういうふうに行政がかかわっていくのかということをお聞きしたい。
 例えば、これは2月6日の福島民報の新聞でございます。これは新喜多方市、白井英男市長がインタビューに答えた中で、中心市街地はアーケードの撤去や蔵のライトアップなどで景観を整え、魅力を高めたいと思っていますというコメントがございました。これは行政として、喜多方市としてアーケードの撤去とかそういうものを応援していくのかというようにとれるわけですが、これはどういうふうに解釈していいのかお聞きをしたいと思います。
 それから、小規模無担保無保証人融資の制度のことですが、先ほどお話があったように、なかなか銀行では貸してくれないと、そういう方々が何とかしたいと、自分の会社を少しでもよくしたいという思いからそういう制度があるのを聞きつけて、例えばお願いしても、先ほど部長がおっしゃるように、行政としてそのリスクといいますか、それを負わなければいけないので、なかなか審査が難しく、金融機関にお任せしているんだという話があります。それはそうだと思いますが、それを少しでも借りやすいような制度にしてほしいというふうなお願いをしているわけですが、その制度がどのように変わったのかご説明がなかったので、再度お尋ねをいたします。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 市長。


◯市長(白井英男君) アーケードの撤去につきましては、喜多方が蔵のまちであるというのではあるけれども、よく観光客から言われるのは「蔵はどこにあるんですか。蔵がばらばらですね。せっかくアーケードというか、中央商店街を歩いても蔵がよく見えません」というようなお話がございます。蔵のまち、ラーメンのまちとして喜多方を売り出しましたが、今はどちらかというとラーメンのまちになりました。もう一度蔵のまちとして脚光を浴びせるには、私はやはりもう一回蔵に関心を集めるような方策が必要であると。それには中央商店街、あそこを散策された観光客の皆さんが、「ああなるほど、これはすばらしい通りだ」と、「まさに蔵のまちだ」というようなまちが再現されることが必要だろうと思いますので、中央商店街の方々も含め、商工会議所の方々も含め、皆さんでいろいろお話し合いをされた中で、ぜひやりたいということでありますれば、市、行政としても全面的に応援をしたいと思っております。


◯議長(猪俣 慧君) 産業部長。


◯産業部長(坂内鉄次君) 私からは、小企業無担保無保証人融資制度に係るおただしにお答えいたしますが、先ほども申し上げましたように、申し込みの資格要件というのが、お金を融資するわけでありますので、そういう要件はそれぞれの融資制度にあるわけですけれども、この無担保無保証人制度にも要件がきちっとうたわれております。そういう意味で、資金の使途なり限度額なり返済方法なり定められておりますので、先ほども申し上げましたように、市と金融機関と保証協会の3機関の共同で成り立っている制度でありますので、議員がおっしゃる点を踏まえまして、どこをどうすればいいのかを研究させていただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 他にご質疑ございませんか。
 41番、新田 諭君。


◯41番(新田 諭君) 教育費の問題で質問いたします。
  283ページです。心身障害児就学指導経費の 547万 7,000円のうち、賃金 535万 5,000円と載っておりますが、これは教育欠陥多動性障害児を補助する委員の賃金なのでしょうか。もしそうだとすれば、指導員は何名配置されて、何名分の賃金であるのか。具体的な中身についてお聞かせいただきたい。


◯議長(猪俣 慧君) 教育部長。


◯教育部長(矢部政人君) お答えを申し上げます。
 賃金でありますけれども、喜多方地区におきまして学校生活支援5名を配置したいという内容でございます。そのほかに熱塩地区におきまして2人を配置すると。なお、熱塩地区におきましては、発達障害ではなくて、体の方に障害がある方がおりますので、その方を支援するという内容になっております。喜多方については、主に発達障害の子供に対する支援です。5名です。


◯議長(猪俣 慧君) 41番、新田 諭君。


◯41番(新田 諭君) これは、私は関心ある中の一つなんですが、昨年の一般質問でも私、述べましたが、実態としては、国のデータによりますと児童生徒全体の何と6%にも達していると。これは驚くべき数字であります。これは恐らくこの子は発達障害児であろうという子供たちも含めると何と6%である。これに指導が追いついていくには、これは放ったらかしにしておいたらどんどんと障害の程度が進むと言われておりますし、また早目に手を打てば治るんだという、これはもう常識として言われておるわけですが、私はそこで、昨年一般質問では、適正人員が配置されていないのではないのかということを申し上げたわけですが、今回の新年度の予算の中では、適正配置という判断をしておられるのかどうか、人為的に。また、そうでないとすれば、とりあえず我慢してくれということで人数配置がしてあるのかどうか。私はその辺を具体的に伺う。
 そして、今後のこの子供たちに対する指導、支援というのをどのように考えておられるのかもあわせてご質問いたします。


◯議長(猪俣 慧君) 教育部長。


◯教育部長(矢部政人君) 平成17年度におきましては3名を配置しましたが、発達障害を持つ子供に十分に対応できなかったというふうな反省を込めて、ことしは2名増加の5名で対応したいというふうに考えております。
 支援でありますけれども、親がADHDだということを診断させたがらないと、認めたくないという家庭が多うございますので、やはり医者に診てもらいながら適正な薬を処方すれば落ち着きますし、早目に治ると。高学年になればこの病気は直ってきますので、そのように家庭の方には指導したいなと、こんなふうに思っております。


◯議長(猪俣 慧君) 他にご質疑ございませんか。
 44番、佐藤昭大君。


◯44番(佐藤昭大君) 39ページの6目4節の住宅使用料の中で、公営住宅使用料1億 4,243万 6,000円計上されておりますが、これは何世帯入って、入居者数、家賃の一番高いところ、一番安いところは幾らか。
 二つ目の公営住宅駐車場使用料 490万円は、何台分入っているのか。そして、これは全体の数字なのか、例えば合併した全域の数字なのかをお伺いします。
 次に、73ページです。3目雑入の中、自治総合センターコミュニティ助成金 1,520万円計上されておりますが、この使い道はどのように使われていくのかをお伺いします。
 もう1点は、95ページの2目文書広報費の中の行政区長報酬ということで 4,021万 1,000円が計上されておりますが、日ごろ大変区長様にはお世話になっておるわけでありますが、この区長の報酬の基準になります世帯割とかあるいは均等割とかというのはありますが、それが合併前は皆まちまちだったと思うんです、各地区ごと。それがどのように是正されたのか、そのままなのかをお伺いします。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(高澤 博君) 私からは行政区長の報酬についてのおただしにお答えをいたします。
 この区長の報酬の基準、世帯割等々についてまちまちであるが、これは統一されたのかというご質問でございますが、この区長報酬につきましては、現在旧市町村の報酬額をそのまま引き継いでおります。そして、これにつきましては、3年をめどに統一するという確認がされておりますので、ご理解賜りたいと存じます。


◯議長(猪俣 慧君) 企画政策課長。


◯企画政策課長(菅野康裕君) 私からは73ページの雑入、自治総合センターコミュニティ助成金の使い道ということでご答弁申し上げます。
 これは、旧喜多方市の慶徳の真木地区がありますが、自主防災組織育成事業ということで、放送施設の設備に要します約80万円ほどであります。それから、コミュニティーセンター助成事業ということで、旧喜多方市の清水台という自治会がございますけれども、その自治会館の整備事業費であります。その二つがこのコミュニティーの助成金の使い道ということであります。
 以上でございます。


◯議長(猪俣 慧君) 建設部長。


◯建設部長(野口富士夫君) 公営住宅に関しますおただしにお答えしたいと思います。
 まず、公営住宅使用料でございますが、本市では市営住宅、改良住宅並びに特定公共賃貸住宅の3種類がございますが、それらについて合算をしまして公営住宅使用料としてまとめてございます。現在の入居数でございますが、 788戸でございます。それと家賃の高い、低いの関係でございますが、高いものが2万 7,600円、低いのが 1,700円でございます。
 なお、駐車場でございますが、これにつきましては、旧喜多方市のみの駐車場使用料として予算計上してございまして、 317台の予算を計上してございます。


◯議長(猪俣 慧君) 44番、佐藤昭大君。


◯44番(佐藤昭大君) 駐車場は、旧喜多方の住宅の車にだけだということでありましたが、さきの2月の二十何日でしたか、臨時議会の中では、全域の住宅の車から駐車料金をいただきたいと、そういう話がございまして、私はそのとき、これは合併直後でありますから、ぜひ2年から3年ぐらい延ばしていただきたいと、これは延ばすことによって白井市政は評価がぐんと上がるわけでありますからぜひお願いしたいと、こう切にお願いしたわけでありますが、その点についてはどんな計画をお持ちなのか、またのど元過ぎればすぐ3月議会にでもそれを出してくるのか、その辺の計画をお聞かせください。
 コミュニティー助成金の 1,520万円の中で80万円、真木地区防災、あと清水台に何がしとなったんですが、これは各地区、これは旧喜多方に限るのか、またあるいは各行政区あたりで申請をして、どんなような手続でこれを該当させるのか、この辺をお聞かせください。
 区長の3年を目途に統一するというようなご返答でしたが、これは何も3年間かかっていくことないんじゃないかなと思うんだけれども、今特例区長のことでも5年という設定でありますが、短くした方がいいのではないかということが盛り上がって、これは市民やここの77人の議員の方々はほとんどそういうふうに思っていたということになれば、やっぱりそれは連絡協議会あるいは調整会議の中で区長会の報酬は3年を目途に統一すると、何もそんなに3年やっている必要はないわけで、3年というのは何で3年なんてしたのかなと、こう思うわけですから、その辺をもう一回明快な答弁をお願いします。やっぱりこれは市長にお願いします。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(高澤 博君) 行政区長の報酬の件についてお答えをいたします。
 3年を目途に調整をするとなってございますのは、合併の中での調整方針として定められた内容でございます。今後、この区長関係につきましては、市全体で行政区長連絡協議会等々もつくられる予定となってございますので、それらの中でも議論は出てまいるのかなというようなことがございますので、3年を目途の中で今後協議をしてまいりたいと考えております。


◯議長(猪俣 慧君) 建設部長。


◯建設部長(野口富士夫君) 公営住宅駐車場の使用料についてのおただしにお答えいたします。
 今回ご提案申し上げておりますのは、先ほど申し上げましたように、旧喜多方市のみでございます。さきの全員協議会においてご説明申し上げましたのは、合併協定項目の事務事業一元化作業の中で、現在駐車場の使用料につきましては、旧喜多方市のみが徴収しておりますが、それ以外の旧熱塩加納村、旧塩川町、旧山都町に設置してあります住宅につきましては、現在駐車料を徴収していないということで、一元化作業の中では7月から統一して徴収をしたいというような方針が示されておりましたので、それらを踏まえてあらかじめ議会全員協議会の中でご説明を申し上げ、その後、住宅入居者の方に事前に説明をしてご理解をいただくということで説明を申し上げたわけでございます。当然旧喜多方市以外の入居者から駐車料を徴収するとなれば条例改正が必要でございますので、入居者の説明の状況を踏まえながら条例提案について検討したいということで、6月の議会でもって条例改正を提案したいというようなことで現在考えておるところでございます。
 あわせて、補正予算におきましてそれらの予算につきましても計上するということでございますが、事前行為として入居者に説明をしたいというのが現在の方針でございますので、ご理解いただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 企画政策課長。


◯企画政策課長(菅野康裕君) コミュニティ助成事業の関係でありますが、これは対象は、今度は新市全体が対象となります。これは合併前の5市町村の時代といいますか、昨年の10月に福島県を通じて各市町村長に平成18年度コミュニティ助成事業の募集についてという案内が、通知が来ております。これを受けて、旧喜多方市において広報等を通じて希望をとりまとめたところ、今回先ほどご説明しました自主防災組織に対する自主防災組織の事業と自治会の会館建設、これが上がってまいりましたので、県を通じて申し込んだところ、これの内容で内定があったというところで予算化をしたものでございます。
 なお、これからなんですが、この制度は毎年行われている事業でございまして、この事業の内容についてはまた広報、それからホームページ、また区長会を通じて広くこの制度をお知らせしてまいりたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(猪俣 慧君) 44番、佐藤昭大君。


◯44番(佐藤昭大君) 住宅の駐車料金は、旧喜多方市内の方からはもらっていると。ほかの地区からの入居者の車からはもらっていないということでありまして、この辺は不公平であります。しかし、合併直後なんですから、これはやっぱり課長とか係長とか部長の人たちは何とかこれ財政をよくしようということで、これたしか上げたと思いますよ。これはやっぱり市長の政治判断で、これはやっぱりちょっこら出すべきでないと。こういう白井市長の政治判断が下されるものと77名の議員は思っておると思います。どうか、この辺をよく自治にかんがみて判断をいただきたいと思います。
 それに加えて、区長の3年を目途は、確かにそれはわかりますよ。調整会議なり連絡会議なりで3年を目途にとやってきた、そういうものを前倒ししてもいいわけですから、3年というのはそれは一つのスパンであって1年で終わるかもしれないというような部長の含みはありましたが、そういう速やかにやるべきことは速やかにやるというのが白井市長の姿勢でしょうが。どうかお願いします。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 市長。


◯市長(白井英男君) 駐車場の問題は、答弁申し上げておりますように、関係者の方々に今後ご説明を申し上げまして、ご理解を得ますので、もし何でしたら佐藤議員もそこに立ち会われていろいろ意見を聴取してください。それを見た上で判断をいたします。
 それから、行政区長さんの報酬につきましては、区長さんは行政と住民の方々のパイプ役という重大な役目を担っておられます。ではありますが、実態的に見ますと、それぞれのところで区長さんの役目が相当違います。したがいまして、その区長さんに対してある意味では行政がやるようなこともやっておられるところもあります。したがって、報酬が非常にばらつきがございます。したがって、そこを整理しませんと行政区長さんの、じゃ今までやっていたところをだれがやるかということにもなりますので、その辺の整理をした上で統一を図っていく必要があります。だから、すぐにというわけにはいきませんけれども、おっしゃるようにできるだけ早く統一するように努力をいたします。


◯議長(猪俣 慧君) 他にご質疑ございませんか。
 47番、佐藤常子君。


◯47番(佐藤常子君) 質問3点ほどあります。一つは、徴税に関してです。きょうの朝、役所へ来ましたところ、玄関先でお年寄りの方が「申告に来たんだけれども」というふうにおっしゃっていました。出迎えたというか、女性の職員の方が対応していまして、きょうはここで申告はやっていないんです、プラザなんですと言うわけね。そのお年寄りは、結局は帰っていかれたんだと思います。全部プラザの方に担当する人が行っていて本庁では対応できないという、お年寄りはこれからその後プラザに行かれたかどうかはわかりませんけれども、ここからプラザまで行かなければならないというのも大変な話だなというふうに思いました。私ができるんだったら申告書を書くお手伝いぐらいはしてもいいんですけれども、資格がございませんのでそんなわけにはまいりません。そういう意味では、やっぱり最後まで、きょう確定申告最後の日です。きちっとここでも対応できるような体制をとるべきではないのかということを言っているんですね。
 それから、もう一つ、税務担当のところに申告用紙を欲しいということで行ったら、税務署から直接申告書は送られているはずですというふうに言われました。送られているはずですと言うにはそれなりの根拠があるんだと思いますけれども、税務署でだれのところには送りましたというのは市役所の税務課の方に来ているんでしょうか。
 それから、 165ページになります。児童福祉施設費の7賃金の臨時雇賃金です。この 6,712万円、この内訳を細かくお願いいたします。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(高澤 博君) 私からは申告に関するおただしにお答えをいたします。
 まず、本庁舎の方に申告をしたいという人が来られたんだけれども、プラザの方が会場になっているから、多分そちらの方へ回ってもらったんではないかというおただしでございますが、実はこの件につきましては、申告を受け付ける際にはいろいろな資料が必要になってまいります。台帳等々でございますが、これを申告会場の方に全部持っていっております。したがって、本庁で受け付けるにしては十分な資料がないという事情が生じますので、そのような意味で今回はプラザの方に回ってもらったということだろうと、確認はしておりませんが、通常そういうことになりますので、私はそう理解しております。
 それから、税務署から申告書は送られているというふうに言われたということのおただしだろうと思いますが、申告書の用紙、まだ記入をしない用紙そのものは税務署から送られるわけでありますが、ただしそれについてのそれぞれ申告で相対して確認をしたりするときの資料については、やはりプラザの会場でないと十分ではないという事情がありますので、いずれもやはり申告の会場の方においで願いたいということでございます。ご理解願いたいと存じます。


◯議長(猪俣 慧君) 市民部長。


◯市民部長兼福祉事務所長(原  稔君) 私からは、保育所の臨時職員の数を明らかにというようなおただしでございました。申し上げたいと思います。
 保育士のフルタイム24人、保育士パート7人、調理員3人、調理員パート8人、休暇の代替保育士、これは何人とは申し上げられないのですが、 390日、ダブる部分もありますので日にちがちょっとあれですけれども、 390日分。休暇代替調理員 235日分、送迎バスの添乗員50日、清掃員1人分。以上が保育所の臨時職員の総数であります。


◯議長(猪俣 慧君) 47番、佐藤常子君。


◯47番(佐藤常子君) 申告書の件については、お年寄りはきょう来られたんですけれども、申告書をちょうだいというふうに役所に行ったのは、ずっと前の話です。それで、税金の場合に自主申告が建前です。ですから、自分の計算は自分でやるから申告書をちょうだいという意味なんですね。それで、税務署から行っているはずですと税務課の市の職員が言うには、それなりの根拠があってなのかというふうにお尋ねしたんです。
 それから、保育士の臨時の関係ですけれども、今お尋ねしたところ、保育士フルタイムで24人、この24人がいて保育所の運営が成り立っているというふうに言えるほどの人数ですよね。この人たち、それから調理員もフルタイム3人、多分これは熱塩加納村の給食を支えている方なんだろうと思いますけれども、この24人をフルタイムで使っていて、どうして正職員、保育士として正式に雇用するというふうにできない理由があるんですか。
 以上です。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(高澤 博君) 再度のおただしにお答えいたします。
 実は、申告書をいただきたいということで市役所の方に行ったところ、税務署から行っているはずですというふうに言われたというところのお話だと思いますが、実はこの点に関しましては、税務署から送付されるものについては、前年度に課税実績のある者は原則税務署から申告書が送付されることになっております。したがいまして、市の職員の対応はそういうことで、昨年度課税になっておられますかと、もしなっているのであれば税務署から申告書が送付になっているはずでございますというようなやりとりの話があったんだろうと思いますので、ご理解賜りたいと存じます。


◯議長(猪俣 慧君) 市民部長。


◯市民部長兼福祉事務所長(原  稔君) 再度のおただしにお答えを申し上げます。
 保育所で正採用できない理由はどういうことなのかということでありますが、合併前の各町村それぞれの理由があってそういうような状態が継続していたというふうに一つは思われます。
 また、保育士の数、必要なときには保健師や看護師の数ということにもなるわけですけれども、毎年入所の児童数によって保育士の国の配置基準が変わってまいります。そういうような事情もいろいろあってのことであろうというふうに考えております。


◯議長(猪俣 慧君) 47番、佐藤常子君。


◯47番(佐藤常子君) しつっこく申告のことで申し上げますけれども、これは申告書をちょうだいといったのは、実は私と辺見議員なんです。いただけなくて、私は来ていないというのを確信しておりますので、税務署が間違っても私にはよこさないと、そういうことですので私は税務署に行ってもらってきましたけれども、きちっとその辺は正確にあれするべきだろうと思うんです。
 それで、保育所の関係ですけれども、配置基準が毎年国の方で変わるというふうに私理解していなかったんですけれども、それは間違いありませんか。例えばいつどういうふうに変わりましたか。それがあれですね。
 保育所に預ける子供の数が毎年一定変化するというのはわかります。でも前もってそれは大体出生の数でわかるわけですから、それに対応した配置は当然しているというふうに思っていますし、皆さん役所がそういうことで手抜きはないというふうに思っています。ただ、途中で入所したいというようなことにも対応できるような幅を持った保育士の配置が必要でないですかというふうに申し上げましたけれども、そういう立場でやっていくということと、フルタイムで24人使って、正職員にしないというのが何とも納得できないです。子供を保育するということ、育てるということはかなり大変なことですね。それがある意味では不安定雇用、3年たったら解雇されるかもしれないというそういう状態で働かせるというのをこれからも続けるんでしょうか。子供の数が変わってもそれに合わせた配置をしていくということでなければ、きちっとした保育はできないし、配置もほぼ1人当たりの子供の数も国の基準どおりなどというような固定されたものでなくて、やっぱりそれぞれの子供の状態に対応した人数を配置していくということが大事なんだと思うんですけれども、十把一からげで子育てはやるべきではありません。少子化対策というようなことであるならばなおのこと、安心して保育所に預けられる体制をとるべきだと思うんですね。これまでも職員体制が整わないので入所を希望されても無理だと思いますよと、あらかじめ保護者に伝えて申請を出させなかったというか、出すのを思いとどまらせてしまったなんていう例もあるのではないですか。その点についてつかんでいますか。
 以上。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(高澤 博君) 申告については私がもらいに行ったのだから間違いありませんというおただしでございますが、税務担当職員にその事情をよく聴取いたしまして、ほかの市民の方への接客等も含め、誤解を与えるような点がもしあれば改めてまいりたいと思っておりますので、ご理解賜りたいと存じます。


◯議長(猪俣 慧君) 市民部長。


◯市民部長兼福祉事務所長(原  稔君) 再々のおただしにお答え申し上げます。
 保育士の配置基準につきましては、先ほども申し上げましたけれども、児童何人につき、ただ児童だけではないんですね、ゼロ歳児、2歳児、1歳児からずっと。5歳児ですと1人の保育士がいっぱい預かることができると、ゼロ歳児は少ないですよという基準がございます。そういう基準があるということが一つであります。そういうような事情の中で、旧町村であれば大体把握できるかもしれませんが、旧喜多方市の場合ですと、今までの経験ですと本当に申し込みをとってみないと何人になるかは把握できないんです。そういう該当するような子供さんはいるが、その子供さんが全部申し込むのかということでもないわけでありまして、なかなかその辺はつかめない。したがって、入所申し込みがないとわからないという部分がございます。
 それから、申し込みを抑えたことはないかというようなおただしであったんですが、私はそういうことは聞いておりません。といいますのは、申し込みをなされた方で今のところはそうはなっていないとは思うんですけれども、低年齢児は若干、ゼロ歳児とかそういう部分はちょっとわかりませんけれども、大体はゼロ歳児も含めてですが、待機ということで申し込みを受けております。途中で人事異動になって別な地域に行くようになったのでやめますという方が出てくる場合には、待機している方が入るというような状況になっておりますので、申し込みを抑えたということはちょっと聞いておりません。


◯議長(猪俣 慧君) 他にご質疑ございませんか。
 3番、長澤勝幸君。


◯3番(長澤勝幸君) それでは質疑をさせていただきます。
 まず 105ページの初めて聞いたところでありますが、真ん中あたりに会津デジタルバレー推進協議会補助金となっておりますが、どういった事業に対する補助金なのかということをお示しいただきたいというふうに思います。
 同ページのその上に、花と緑による地域づくり委員会桜植栽事業補助金ということと、もちろん事業内容は若干違うと思うんですが、 115ページの生活安全諸費の下ですね、花とみどりのまちづくり推進会議補助金という、片や推進会議という補助金であり、こちらは植栽に対する事業補助金でありますから、もちろん事業としては違うわけでございますが、花と緑の地域づくりという意味では関連性がもちろんあるだろうと。ある意味では合併の現状の中でそれぞれの地域が持っていたものを出しているという関係もあって統一できないところもあるのかなというふうに思いますが、今後そういった部分について一定程度統一してやっていった方がやりやすいのではないかなというふうに思いますので、どういった事業であるのか、また今後の見解についてもちょっとお聞きしたいなというふうに思います。
 87ページでありますが、ちょうど真ん中あたりに職員人件費の関係で退職手当の関係が載っておりますが、何人の方の退職手当を見込んでおられるのかをお聞きしたいと思います。
 次に、全体にわたる関係にはなろうかと思いますが、職員人件費の問題が出ております。そこにはそれぞれの項目の中に超勤、休日勤務手当の関係が載っておるわけでございますが、私も一般質問の中で出してきた中身があります。こういった財政難、 212億何がしという部分の中で現在当初予算を組まざるを得ないという状況等々の中で、いわゆる新聞報道等もありますが、超勤手当を、または需用費を抑制していくと、そういったことが出ているわけでありますね。もちろん私も一般質問の中で若干述べましたが、ここに触れる中身も場合によってはあるわけであります。要するに簡単な言い方をしますと、いわゆるサービス残業が恒常化している。そういった話もあるわけでございますが、そういった部分について当局としてはどのように把握しているのかについてお聞きしたいと思います。
 あともう1点になりますが、51ページの下の方でありますが、総務費の県補助金ですね。そこの2番の電源立地地域対策交付金とあります。もちろんこれは合併をした中でそれぞれの立地の場所の関係の補助金は違うんだろうというふうには思いますが、どういった配分がなされているのかお伺いしたい思います。
 以上であります。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(高澤 博君) 長澤議員のおただしにお答えいたします。
 私からは2点でございますが、まず1点は87ページの退職手当、これは何人分の計上であるかとのおただしでございますが、4人分となってございます。定年退職予定者の分でございます。
 それから、二つ目の時間外勤務手当の未払い、いわゆるサービス残業があるのではないのかとのおただしでございますが、時間外勤務については、仕事の実情に沿って必要があるかどうかも含めて各所属長の命令のもとに行っております。各所属長は、基本的に予算については適宜管理をしているものでありますが、どうしても不足するというような場合には、補正予算の要求をし対応をしておりますので、未払いはないものと考えております。
 なお、その時間外勤務が特定の個人や特定の課に集中することがないよう適正な人員管理に努めていきたいと思っております。


◯議長(猪俣 慧君) 市民部長。


◯市民部長兼福祉事務所長(原  稔君) おただしにお答えいたしたいと思います。
 花と緑のまちづくりの関係でありますけれども、私の方の所管の方の事業を申し上げます。これは合併する前のことを申し上げますと、市民憲章推進委員会や行政区長会その他の団体等の中で白井市長は、清潔と彩り、これをキーワードにして市政を進めていきますよと、きれいなまちづくりをいたしますよというようなことでやっておったわけですけれども、その中で、喜多方市に花をいっぱいにしましょうと、そして花できれいなまちづくりをしましょうというようなことを申し上げて、それに理解を示された方々、実践できる方々、人数は今手元にありませんのではっきりしませんけれども、約20名ぐらいで委員会をつくっております。その目的は、まず自分たちでできる部分の市内への花づくりをまずやりましょうと、それからこれは一つですけれども、庁舎の中にある花壇をみんなで整理してきれいな花を植えましょうというようなことで活動しておりました。それから、花づくり講座、これは一般の市民もみんな受けられるようにしたわけですけれども、それの主催をして花の種からの育て方、また苗をどういうふうにどういう場所に植えたらいいかというような講座、そういうようなことをやっております。また、堤防とか空き地とか旧市内、ふれあい通りなんかもあるんですけれども、そういうところのちょっとしたスペースを見つけて、そこにグループで花を植えたりというようなことをしながら、多くの市民にこの動きを知ってもらって、市民全体で花いっぱいの喜多方市をつくりましょうというようなことをやっておったわけであります。それを引き継ぐ形で全市でやっていくというような形での委員会でありますので、ご理解いただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 企画政策課長。


◯企画政策課長(菅野康裕君) 私からは、デジタルバレーの補助金についてまず答弁申し上げたいと思います。
 会津デジタルバレー推進協議会という協議会ですが、これは合併前の旧塩川町の制度として活動されていた団体に対する補助金であります。この目的でありますが、旧塩川町の活性化と産業及び文化の発展に寄与するため、会津大学の学長を初めとする協議会の事業計画に賛同する教授及び学生の協力を得て、コンピューターに強いまちづくりに重点を置いた事業活動を展開していくというところが主な事業目的であります。これまで、会員と会津大生との相互交流会などを実施してきております。
 それから、花と緑による地域づくりの関係ですが、これは桜植栽も含めてでございますが、これも旧塩川町におきまして行われていた委員会であります。水と緑を特徴とする旧塩川町の豊かな自然環境の保全と調和に配慮したゆとりと潤いのある生活空間を確保する視点から、既に整備され広く親しまれている御殿場公園などの町内の公共用地などへの緑化推進を町民の方々の参加により進め、環境共生型の土地利用及び社会生活環境の充実を図るという目的で、御殿場公園への桜植栽とか、あとは桜基金をやったり、御殿場公園などの既存植物の保護などの活動に努めている団体に対する補助金であります。
 3点目は、交付金の歳入の関係でありますが、電源立地地域対策交付金の枠はどのようになっているのかと。今回 6,131万 3,000円計上しておりますが、旧喜多方市分ということで 433万 4,000円、旧塩川町の分としまして 553万 4,000円、旧山都町の分としまして 393万円、旧高郷村分で 4,751万 5,000円、合計 6,131万 3,000円の内容となっております。
 以上でございます。


◯議長(猪俣 慧君) 3番、長澤勝幸君。


◯3番(長澤勝幸君) 再質問させていただきますが、まず電源立地の地域対策交付金の関係で内訳はお伺いいたしました。事業につきましては、所管事業でございますので詳細についてはもちろん聞きませんが、これから事業を起こすわけですけれども、配分の考え方をちょっとお伺いしたい。どういったことを言いたいかといいますと、今高郷が 4,700万円、結構けた違いに大きい対策交付金がされているわけでございますが、そういった地域的な配慮も含めて考えていくのかと、そのような話が法定協議会上でもあったように若干私も伺っておりますので、今回の事業の方にそういった考え方として一定程度つないでいくのかどうかをちょっとお伺いしたいというふうに思います。
 次に、超勤等々の関係でございますが、もちろんサービス残業がありますというようなことについてこの場で答弁できるわけはないんでありますね。それはもちろん労協上の問題も含めてあって罰金制度があるわけですから、それに抵触していればもちろん法律違反になりますから、6カ月以下の懲役になったり、30万円の罰金というようなこともあります。しかし、現状的には労働組合との交渉等でもそういった実態については一定度総務部長も困っているんじゃないかと思いますし、イベントが多々行われている中で、休日出勤が多いわけであります。もちろん担当の職場であれば休日出勤なり、あとは他の部署であればボランティアという形も職員としてはあろうかと思いますが、私はそういった状態が恒常化しているというふうに思うわけであります。その辺を再度確認をしたいというふうに思います。
 デジタルバレーの関係ですが、塩川の今回特別委員会の委員長になった大久保さんから資料をいただきました。ちょっと今の説明を受けてデジタルバレー構想という意味では、企業誘致の問題も含めてボリュームのある一つの展開かなというふうに私も考えています。それはどういうことかといいますと、IT関係のいわゆるインターネットを通じた中で言うのであれば、こういった仕事はある意味ではどこにいてもできるということであります。ある程度会津若松の大学の中でいいますと、そういったベンチャー企業は結構立ち上がっていると、そういった状況。2003年度時点では東京に 600社程度のベンチャー企業が存在していると、そういったデータがあるわけでございますが、そういったものを喜多方にある意味ではニーズとか環境とかという問題ではなくて、ある程度IT関係で誘致できる環境があるわけでありますから、市長の方にも私も企業誘致の問題で一般質問をしている経過がもちろんあるわけでございますが、そういった視点で、この部分でもっと積極的にやるような方向でやっていただきたいなと思いますが、お考えをお伺いしたいと思います。
 花と緑の関係でございますが、それぞれの地域の中で熱塩加納であればひめさゆり、山都町では福寿草、塩川ではあやめ、高郷ではかたくり、喜多方ではさつき、先ほど答弁がありましたように、清潔と彩りのあるまちづくりということを受けながらこの運動が喜多方でも多分花いっぱい運動ということでやってきていることは私も承知しておりますが、そういった視点で共通する部分があるわけです。私がさっき質問した中身は、事業内容をもちろんお聞きしたわけですが、そういった花と緑による地域づくりという意味では、今後統一した考えで進めることができないのかどうかということをお伺いしたいと思いますので、再度答弁をお願いしたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 市長。


◯市長(白井英男君) 会津大学との連携につきましては、きょうの午前中の質問の中にありましたけれども、喜多方はどちらかというと山形大学の工学部とのつながりが今まで密接でございましたけれども、せっかくとなりのまち若松市に会津大学という立派な大学がございますから、これとの関連を今後は密接にして、会津大学を利用したと言うとちょっと語弊がございますけれども、IT関係でベンチャー企業、これを多く興していくということは非常に大事なポイントであろうというふうに思っております。幸いにして塩川町は今までモトローラーを含めて半導体製造産業の方が盛んでございました。それとの関連がありましてデジタルバレー構想ということで会津大学との関連を今までつけておいでになりましたので、それを継承させていただいて、さらに会津大学との関連をつけていきたいというのが私の考えでございます。


◯議長(猪俣 慧君) 総務部長。


◯総務部長(高澤 博君) 私からは、時間外手当に関連いたしまして、イベントが多々ある中でボランティア活動というような形もあるが、恒常化しているのではないかというようなことで、休みの日に出勤した場合の代休も実際はとれていないのではないかという趣旨の質問にお答えいたします。
 実は、週休、これは土曜・日曜の休みのときに勤務したような場合には振り替え休という制度がございます。それから、祝日のときに勤務した場合には代休という制度がございまして、これはいずれも勤務するときの前4週間、後8週間の範囲の中でそれぞれ振り替えとなる休みを取れるよう幅広く対応しておりますので、その所属長のもと適正に運用しているものと考えております。


◯議長(猪俣 慧君) 市民部長。


◯市民部長兼福祉事務所長(原  稔君) 花と緑の関係についてご答弁申し上げたいと思いますが、おただしのように各町にはいろいろな花があります。したがって、市長もいつも言っておりますように、そういうものが合併する効果を上げる大きな要素の一つであるということを踏まえまして、この18年度中にそういうことも考えながら検討してまいりたいと、こんなふうに思います。ご理解いただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 企画政策課長。


◯企画政策課長(菅野康裕君) 私からは電源立地の補助金の配分の考え方についてのおただしにお答えいたしたいと思います。
 旧熱塩加納村を除く四つの市町村に対する電源立地の関係での補助金でありますけれども、合併の準備作業の中での申し合わせということで、この配分については当分の間、旧市町村の区域の事業に充当していこうということでの申し合わせがなされておるところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 3番、長澤勝幸君。


◯3番(長澤勝幸君) 最後に1点だけお伺いいたします。
 超過勤務と休日勤務の手当の関係についてでございますが、なるほど総務部長より所属長の適正な配慮によってやられているということが言われて、もちろんこの場でそれ以外の答えはないというふうには思うわけでございますが、ただ私は、今回の同僚議員のいろいろな話がありまして財政問題も絡みながら職員の人件費の問題も触れられている状況があるわけです。市長も、数値目標も掲げながら5年後には 173人、10年後には 200人近くの職員を削減していくということであります。私は、現実的に夜遅くまで庁舎がこうこう電気がついているのは決して遊んでいるわけではないと思いますし、皆さん仕事をやっていると思うわけです。そういった実態もきちんと把握して計画を進めていかなければ、いわゆるちょっと前の新聞なんかにも県の職員のことが載っていましたが、うつ病とか精神疾患になっているというような状況も含めて社会問題化していることも事実であります。私はもちろんそういったことも今後適正にサービス残業もなくきちんと代休等も取れることについてはやっていってもらえることと思いますが、再度こういうことは今後もそういったことがないように対処するということの明言をお願いしたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(高澤 博君) それでは再度のおただしでございますが、新聞報道等によりまして県職員の精神疾患等が問題になっているということでございますが、この精神的疾患、いわゆるメンタルヘルスの対応についてでございますが、最近の何と申しますか、電算化など高度情報化時代が進展いたしまして、職場の環境が大変大きく変わっております。同時にサービスもまた複雑化・多様化等々ございまして、職員の心労から精神疾患の件数というようなものは今後とも増加の傾向にあるというような報道がいろいろなことでなされております。したがいまして、それらに対する対策の取り組みが大事であるということは承知をしてございます。
 市の場合、これまでに取り組んでまいりました例を申し上げますと、まず定期的にはメンタルヘルスの講習会等を実施してございます。それから、職員にはメンタルヘルス冊子をつくって配付をしてございます。同時に、県におきましても共済組合に設けてございます相談窓口がございます。これらにもいつでも相談できることになってございますので、その辺の周知を図っているところでございます。ただ、講習会等につきましては、せっかく開催をいたしましても、出席しづらいというようなとらえ方もございまして、残念ながら参加者が少ないというのが現状でございます。ではございますが、今後市にございます安全衛生委員会というようなそれらに取り組む組織も持ってございますので、ここで今年度事業といたしましては、先進地視察等も実施する予定もございますので、それらの中で対策に努めてまいりたいと思っております。


◯議長(猪俣 慧君) 暫時休憩いたします。
 午後3時ちょうどより再開いたします。
    午後 2時44分 休憩
────────────────────────────────────────────
    午後 2時59分 再開


◯議長(猪俣 慧君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 議案審議を続行いたします。
 ご質疑ございませんか。
 12番、佐藤一栄君。


◯12番(佐藤一栄君) 12番、佐藤一栄ですが、質問をいたします。
  105ページになりますが、数多くあるわけなんですが、時間もありますので、各委員会で煮詰めたいと思います。
 それで、合併特例区交付金についてお尋ねをします。合併特例区交付金が 9,361万 8,000円とあるわけなんですが、この内容についていろいろと各四つのまちであるわけなんですが、それについてひとつお示しをいただきたいわけなんですが、これは口頭で申し上げますと、数字的にもいろいろ聞き取れない場合もありますので、活字でひとつお示しをいただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 佐藤議員、これきのう同じ質疑があったのね。それで、佐藤議員は所管の委員会ですから、所管の委員会で十分ご質疑いただけませんか。いいですか。


◯12番(佐藤一栄君) それで、所管の委員会でやれば少人数でございます。それで、皆さん、先ほど休憩の時間でもいろいろとその内容を知りたいという方が多くございますので、皆さんその内容についてそれをお示しいただきたいということで、ご質疑を申し上げたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) それでは、12番、佐藤議員に対する資料を後ほど提出してください。それでいいですか。(「はい」の声あり)
 次、51番、小林宗一君。


◯51番(小林宗一君) 私の方から1点だけ質問させていただきます。
 その中にはいろいろ農業問題もたくさんございますけれども、とりあえず今非常に被害が拡大しつつある松くい虫やカシノナガキクイ虫、この被害が増大しておりまして、今、上がっております 221ページの13の委託料、この中に松くい虫の防除事業の委託料というのが入っております。この中身も欲しいのでありますけれども、カシノナガキクイ虫という虫も非常にナラ等の老木、あるいはそういう意味からしますと大変被害が拡大しつつあります。こういうものについてのお金は入っているのかどうなのか。当局としてどの程度のことを考えているのか、松くい虫とカシノナガキクイ虫、関連についての予算編成上の関係を少し教えていただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 農林課長。


◯農林課長(佐藤 優君) ご答弁申し上げます。
  221ページの業務委託料の中にあります 1,960万 9,000円の中身ですが、これは松くい虫防除、それから議員おただしのカシノナガキクイ虫も入ってございます。地区的には旧喜多方市、それから熱塩加納、山都町というようなことで予定をしてございます。


◯議長(猪俣 慧君) 51番、小林宗一君。


◯51番(小林宗一君) 今の答弁でありますと、高郷町は全然入っておりませんけれども、被害の状況からして判断したのか、実際調査をしたのかということであります。やはり今どちらの方から入ってきているのか、どのような形で入ってきているのかぐらいは市当局も十分知っているはずであります。入ってくる進路をとめないで、どのように考えてきているのかということをしっかりと答弁していただきたい。
 それから、もう一つは、やはりこういうものをやるときには、全市を網羅して消毒あるいは防除をしていく必要があるのであって、1年を置くことによってどのぐらい拡大するのかということにつきましても答弁をお願いしたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 農林課長。


◯農林課長(佐藤 優君) 松くい虫と、先ほどのカシノナガキクイ虫の防除の考え方でございますけれども、松くい虫防除は主に保全する松林ということでエリアを設定してございます。それから、そのエリア外にある事業、エリア外にあるところも実施しております。これは国県補助の補助事業を使い分けてしているんですけれども、可能な限り国県の補助事業を活用して防除しておるところでございます。あわせて最近多くなっておりますカシノナガキクイ虫についても防除を進めておるところでございます。なかなかこれといって完全な決め手になるような防除方法が今現在見つかっていないというようなことで、拡大をしているということは承知してございます。そんな中で、県、国の補助事業等を活用しながらエリア拡大防止に努めてまいりますので、全市的な取り扱いをしていきたいということでございます。


◯議長(猪俣 慧君) 51番、小林宗一君。


◯51番(小林宗一君) 私が聞いたのはそういう問題ではなくて、やはり合併の趣旨からいっても皆事業に計上されていたものが合併と同時に切れていくというのはどういう趣旨で削除しているのか。やはり一番最初に大切にしなければいけないのは、その地区にもってしっかりとやっていこうとする事業についてどのような考え方でこのような結果が出てくるのか。何ですかね。保全エリアをつくりたい、だれがつくったんですか、保全エリア。これ各市町村がみんな一生懸命やってきたことじゃないですか。なぜこれを外さなければいけなっかたのか。
 それから、国県の補助、こんなの当たり前ですよ、国からお金が来るのは。だから、そういうものを全面的に網羅してどのような形でやってきたのかと。計上してしっかりと防除してきたところを1年間除くということはどのぐらいの被害があるのか、算出してみてください、算出の根拠を出してください。どのぐらいのエリア拡大になるのか。やはりこういうものは抜いてはいけないもの、そして抜いてもいいものというものをしっかり考えておかないと、私は困る。
 まず、今言うように、カシノナガキクイ虫、これは非常に拡大をしております。来たのも海の方から来ております。それも確認をしております。そういうものをどのようにしてとめていくのか。旧高郷村ですか、その中でもどんどん入ってくるものを抑えようと旧市町村では頑張ってきた経緯がございます。松の木の松くい虫も同じであります。このような観点から、しっかり守ってきたものをすべて外して、そして保全エリアを勝手に決めて、その保全エリアで上がる防御の効果と、そして捨ててしまったところの大きくなる、拡大するものを考えた場合に、私はそういうものの試算、そういう根拠をちゃんと持って予算編成をしたというならば根拠を知らせてほしい。構わないでおいたらどのぐらいの影響があるのかぐらいは考えて答弁をお願いしたい。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 農林課長。


◯農林課長(佐藤 優君) この予算の調整に当たりましては、それぞれ各支所と調整を図ってきたところでございます。しかしながら、予算編成上の中で、高郷地区が今回はなかったという結果になりましたけれども、今後先ほど議員がおっしゃられました効果、拡大、そういうものについてまだ計算してはおりません。おりませんけれども、今後そういった方向も研究しながら拡大の防止を図ってまいりたいと思いますので、ご了承賜りたいと思います。
〔51番、小林宗一君、自席より、「答弁にならない、それでは。私、議事進行かけさせていただきます。こういうものをつくった、こういうふうに割り振ったという明快なる根拠があってやっているならばわかるけれども、何を今言ったのかよく聞こえなかったけれども、旧市町村からはなかったんですか。そんなことはないでしょう。ないわけないでしょうが。これは議事進行をかけて、しっかりと私は答弁していただきたい」〕


◯議長(猪俣 慧君) 産業部長。補足答弁をさせます。


◯産業部長(坂内鉄次君) 補足させていただきます。
 予算編成の中で各旧市町村の担当者もおりますので、その辺で調整しながらこの予算編成がなされたというように思っておりますが、その辺の経過についてもう少し時間の猶予を与えていただきまして、調べてからご答弁させていただきます。


◯議長(猪俣 慧君) 今のお答えですから、小林議員、後ほど精査してから補足答弁をさせます。
 次、4番、渡部勇一君。


◯4番(渡部勇一君) やっと回ってまいりました。大変素朴な質問を何点かさせていただきたいと思います。
 まず、99ページなんですが、会計管理経費の中の13委託料 210万円、これは業務委託料、指定金融機関窓口出納事務委託料、これは東邦銀行の行員の方にお支払いするあれかなあとは思ったんですが、この 210万円の積算根拠をお示しいただきたいと思います。
 あと 111ページ、交通政策経費であります。同僚議員からも質問あったかと思いますが、旧喜多方市時代にもいろいろな公共施設に対するバスの運行等、または足としての生活路線バスに関しまして見直しを図るということがたびたびおっしゃっておられました。今回、合併を契機にやはり一体化を図るためには町の要するに4町、また喜多方地区においても山間部等いろいろあるわけですから、もう一度全体的な交通体系の見直しが図られるべきと私は思っております。それにもかかわらず、今回の予算の中にはそれを検討する予算すら入っていない。大変残念に思います。その件に関しまして考え方があればお聞かせ願いたいと思います。
 次、 119ページ、賦課事務経費、これは本当に素朴な質問ですが、賦課事務経費の業務委託料、時点修正委託料となっているこの時点修正委託料というのはどういうものか、ちょっとご説明いただきたいと思います。
  155ページ、高齢者生産活動経費があります。これは高齢者生産活動センターの経費と考えますが、私は、この高齢者生産活動センターの運営委員を何年かさせていただきました。その中で、大変すばらしい事業であるというふうに私は思っております。先ほどのバス運行にもかかわりますが、ここで活動したいという旧喜多方であれば新市内の方ですね、要するに在の方ですが、足がなくて行けないというふうに嘆いておられました。そのバス運行に関しましては先ほど申し上げましたが、このすばらしい事業を今後合併した四つの町に関しまして同じような事業等があるのか、もしなければ、このようなすばらしい事業を4町の方にもやはり広げていくべきと私は考えておりますが、何か考えがありましたらお聞かせ願いたいというふうに思います。
 続きまして 271ページ、地域住宅計画推進経費についてです。蔵保存奨励補助金、これについてお伺いします。先ほど市長答弁にもございましたが、今、蔵とラーメンのまちとして長年売ってまいりました。しかしながら、今はラーメンのまちというふうになりまして、蔵が消えてきているということを危惧されまして、やはり蔵も同時に売っていかなければならないというように市長の方からお話があったかと思います。その割にはこの蔵の奨励補助金30万円というのはいかがなものかなと、本当にそのような考えのもとで予算編成されたのかなというように私は疑問に思っております。これは5%かなんかだと思いますね、工事費の補助。やはり全国に電源地区とか、そういう形で国の指定を受けて、それで街並みを保存しようと、歴史的な街並みを保存しようということで取り組んでいる自治体がたくさんあります。喜多方も蔵で売っている以上、もう少し力を入れた予算編成にしなければならないのではないかなと思っております。口でばかり言っても、予算にあらわれなければ何もならないのではないかなと私は思いますが、その辺どのようにお考えかをお聞かせ願いたいと思います。
 次、 297ページ、中学校管理経費で素朴な質問ですが、17の公有財産購入費、土地購入費、私、聞き漏らしたものですから、これは何なのかということをお聞かせ願いたいと思います。
 以上です。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(高澤 博君) 渡部議員のおただしにお答えいたします。
 私からは、 119ページの賦課事務経費、実際には 121ページの時点修正委託料の内容はというご質問にお答えいたします。
 これは固定資産税を賦課するために必要な内容になってございますが、固定資産税と申しますのは、3年に1度評価替えというもので設定されておりまして、今度の評価替えは平成18年度に当たっております。通常評価額と申しますのは、3年に1度の評価額によって定められるものでございますが、バブル崩壊後、土地の価格の変動が大変大きかったということで、現在も続いているというようなことでありまして、3年に1度の評価替えにとらわれず、毎年土地の鑑定評価をし直すという特例措置が設けられております。それの時点修正と申しますのは、この場合ですと、市内に 352カ所ほどのポイントポイントが設定されておりまして、そこの価格変動の土地の鑑定評価をして課税の基礎にするという内容のものでございます。


◯議長(猪俣 慧君) 企画政策課長。


◯企画政策課長(菅野康裕君) 私からは、交通政策経費のバスの見直しに関するおただしにご答弁申し上げたいと思います。
 バスの運行に関しましては、一昨日の一般質問に対するご答弁でも申し上げましたが、新市エリアが拡大したことに伴いまして、公共交通体系についての既存のバス路線の利用者が年々低下している現状もあり、今申し上げましたように地域が拡大したことを踏まえまして、今後既存のバス路線、それから鉄道の活用、市民の公共交通の利用実態の把握に努めるということで、ご答弁申し上げましたとおり、平成18年度の予算につきましては検討段階にまだ至っていないということで、利用実態の把握というところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 会計課長。


◯会計課長(五十嵐雪子君) それでは、ただいまの渡部議員のおただしにお答えしたいと思います。
 それで、1月の議会でお答えしましたように、1市2町2村が合併いたしまして指定金融機関からの窓口出納事務のための派出が2名になりました。本庁窓口に常時1名、総合支所には塩川を除き週1回、塩川には週2回、指定金融機関からの派出がございます。この派出委託に対する内容が 200万円とその消費税でございます。以上でございます。


◯議長(猪俣 慧君) 建設部長。


◯建設部長(野口富士夫君) 渡部議員の蔵保存奨励補助金30万円についてお答えを申し上げます。
 この制度につきましては、喜多方市蔵保存奨励補助金という制度がございまして、目的につきましては、蔵保存奨励のために制度を設けているものでございます。蔵の改修工事を行う所有者に対し、事業に要する経費の一部について補助金を交付するものでございまして、補助率につきましては、屋根、壁、本体改修工事については 4.5%までの補助をするものでございます。補助限度については、改修工事については 100万円以上 1,000万円まで、新築工事については 1,500万円を限度としてするものでございますが、今回の30万円につきましては、そういう制度を利用しての申請があるものと見越しての予算計上でございます。ですから、具体的特定をしているものではございません。


◯議長(猪俣 慧君) 教育部長。


◯教育部長(矢部政人君)  297ページ、中学校管理経費の17公有財産購入費でありますが、これは何なのかというおただしでありました。
 これにつきましては、山都中学校屋外運動場等用地取得費でございます。経過を申し上げますと、平成12年にテニスコート、グラウンドの一部として 4,909平米を土地開発公社の方に委託しまして取得したものでございまして、平成12年から平成21年まで償還するものでございます。以上であります。


◯議長(猪俣 慧君) 高齢福祉課長。


◯高齢福祉課長(加藤一郎君) お答えを申し上げます。
  155ページの高齢者生産活動経費のおただしでございます。確かにここの生産活動センターには多くの高齢者が集まりまして陶芸や花き、さらには織物などの教室で生きがいを高めておるところでございます。おただしのように、交通手段の一助として朝1便だけ喜多方市役所を9時に出発いたしまして30分に着くと。帰りは3時20分に出発して3時50分に喜多方市役所に到着するというバス便をあわせて運行しているところでございますが、いかんせん、きのう申し上げました塩川の巡回福祉バス、これとは違いまして、そこに10時までには行かなければならないというような部分からバスの運行についてはこれまでどおりこの1便というふうに図っていたところでございますす。また、同じような事業があるのかということでございますが、活動センターということではございませんけれども、山都町では陶芸教室というので、これにつきましては、山都地区、相川地区、一ノ木地区の3地区で陶芸の製作を行い、交流を図る、また文化祭に作品発表会を行い、一般の方との交流を図るということで40万円計上させてもらっておりますほか、塩川町の方でも社会福祉協議会の事業といたしまして陶芸の教室をやっているところでございます。


◯議長(猪俣 慧君) 4番、渡部勇一君。


◯4番(渡部勇一君) まずは99ページの方から。私がこれに対して質問を申し上げたのは、 210万円の積算根拠なんですよね。どういうものをもとにして 210万円に委託料を決めたのかということでございます。その辺を答弁お願いいたします。
 続きまして 111ページの交通政策経費です。私が申し上げたのは、合併した以上は、合併を一体化させるためにはやはり早急に検討委員会等を立ち上げる必要があるのではないかなと、各地区からの代表に来ていただきましてご意見をお聞きし、それによって決定していくというような形で進めるべきではないのではないかなというんですね。ですから、当初予算にそれの経費程度の予算組があってしかるべきでしょうということなんですよ。またこれも長く延ばすんですか。3カ年計画とか5カ年計画とか延ばすんですか。合併で一番大事なのが、皆さんも言っているじゃないですか、一体化を図る。まず一体化のあれは交通体系でしょう。いかに旧市町村の行政区間を速やかに移動できるか、それが一番の問題ではないんですか、一体化に対する。それをどう解決していくか。そうであるならば、もう当初予算に検討する経費程度は私は予算計上してほしかったというふうに申し上げたんです。これの辺もう一度答弁をお願いしたい、考え方ですね。今回載せなかった考え方ですね。お願いしたいと思います。
 続きまして 121ページ。時点修正ということはご説明で理解しましたが、これは何カ所を見ているのか。それと、1カ所幾らだか、全体で幾らかわかりませんが、これの委託料の積算根拠をお示しいただきたいというふうに思います。
  155ページの高齢者生産活動経費に関しまして、バスに関して答弁をいただきましたが、それに関しましても市内だけの巡回なんですよ。新市内からは旧市内に来る足がないんですね。旧市内だけで巡回していただいたって意味がないんですよ。新市内から旧市内に対する足のことを私は申し上げているんですが、その辺の対策もひっくるめて、これとは別に先ほどのバス体系の見直し、交通体系の見直しでお話しいただきたいなと思います。
 それと、もちろん高齢者生産活動センターの活動は、生涯学習的なものが十二分にあります。ですから、生涯学習としていろいろな地区でやっておられると思いますが、やはり本当に喜多方でも誇れるような事業ではないかなというように私は思っております。ですから、このような活動の拠点となる施設と老人が集まって生産活動をしながら生きがいを持てるようなものをつくっていくべきではないかなというように私は思っております。その辺の考え方があればお聞かせ願いたいと思います。
  271ページの地域住宅計画推進経費であります。先ほども申し上げましたとおり、市長が力を入れているんですよ。蔵のまちで売り出すべきでしょうと。もともとは蔵で売り出した喜多方なんですよね。それがラーメンと相乗効果で全体的な今があるんですが、もともとは蔵なんですよ、基本は。これだけの蔵が点在している地区は全国に少ないということで取り上げられてきたんですよね。それに対して、30万円で対応しましょうということ自体が私は理解できません。それも市長があれだけ答弁の中で力を入れておっしゃったことに対して30万円の計上、本当にそのような考えがあるのかということ。市長にお聞きしたいというふうに思います。どのくらいの力を入れて本当にやっているのかということ、やろうとしているのかということ。だから、市長のお気持ちと30万円の整合性をお聞かせ願いたいと思います。
 以上です。お願いいたします。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 市長。


◯市長(白井英男君) 先ほど蔵について千木良議員に申し上げましたのは、大通りにあります蔵、あれがアーケードで閉ざされて見えなくなっていると、したがって、通りの人、商工会議所の方々、このまちを蔵のまちとしてさらに一新したいということであるので、合意されるのであれば大いに応援をしましょうとお答えを申し上げました。
 今の30万円の予算は、今までやってきました蔵の補修についてみずからが自分の所有の蔵を直したいということについて今まで30万円、5%ですか、出してまいりましたので、その制度は堅持していくということでございます。


◯議長(猪俣 慧君) 総務部長。


◯総務部長(高澤 博君) 私からは 119ページの委託料 704万 4,000円でございますが、 121ページのところに時点修正委託料外という明細が載ってございますが、この 704万 4,000円のうち時点修正委託料につきましては 469万 3,000円でございます。これの単価でございますが、1地点1万 2,700円× 352地点という内容になってございます。これにつきましては、昨年度も同様に実施いたしました実績による積算でございます。


◯議長(猪俣 慧君) 高齢福祉課長。


◯高齢福祉課長(加藤一郎君) ご答弁させていただきます。
 高齢者生産活動センターでございますが、先ほども申し上げましたように、高齢者が生産活動をすることで生きがいと創造意欲を高めるというようなことを目的に設置したものでございまして、17年3月現在の会員数は 224名となっておりまして、特に陶芸部門については盛況でございまして、教室を二つに分けてやっているというようなことでございます。反面、残念なことにキノコの方は若干少なくなってございまして、さらに残念なことには養魚部門が休止という状態になってございます。そのようなことを踏まえまして、合併いたしまして支所の方に回りまして、ぜひ養魚部門を休止しておくのはもったいないので、どなたか会員を集ってくれませんかというようなことで、それぞれの総合支所の担当課長の方にお願いに上がったところでございます。
 これは、昭和50年代の設立でございまして、当時は当然車、足の確保というのが当時の高齢者にとっては焦眉の課題だったろうというふうな思いがするわけでございますが、現在喜多方旧市内への村部の方の方につきましては相乗りで来ていただいているというような部分もございますので、先ほど申し上げましたように、開始の時間が定められておりますので、何便も走らせるわけには、さらにぐるぐる回りというのも今のところ現実的に不可能だというようなことでございますので、ぜひご理解を賜りたいと存じます。


◯議長(猪俣 慧君) あらかじめ時間を延長いたします。
 企画政策課長。


◯企画政策課長(菅野康裕君) 交通政策経費の再質問にお答えをいたします。
 きのうの議案審議の中でもお答えしましたが、合併後の5市町村の中には、コミュニティーバスとか、それから福祉バス、遠距離通学の支援体制、それから市内の循環バスの考え方、それから現行走っております市町村生活バスや生活路線バスなどのバスの運行のほか、鉄道の利用も考えられ、そういった総合的な市民の公共交通の利用実態の調査をまず行ってまいりたいとするところでありまして、これが直ちに検討委員会ではなくて、検討する前段のベースづくりとして利用実態の調査研究をするというところでありますので、18年度の当初予算への検討経費については計上していないということでありますので、ご理解をいただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 会計課長。


◯会計課長(五十嵐雪子君) それでは渡部議員の99ページの指定金融機関窓口出納事務委託料について、その積算についてご説明申し上げます。
 委託料の内容 200万円についてでございますが、まず最初に指定金融機関からの派出について、既定料金は 150万円から 300万円でございました。1人当たりの人件費でございます。当方といたしましては、県内他市の状況を調べまして 200万円ということで結果を得たいという考えで交渉いたしました。それで、 200万円という合意を得て、県内他市の状況を見て 200万円という数字をこちらでは決めて申し上げたんですが、それで合意を得る結果に至ったわけでございます。
 なお、指定金融機関といたしましては、1月4日からの委託料ということで有料化ということが示されましたが、1月から3月末までの委託料につきましては無償ということでお願いいたしまして、3月末までは無償でございます。18年度からの有料化ということで予算に計上いたしました。
 以上でございます。


◯議長(猪俣 慧君) 4番、渡部勇一君。


◯4番(渡部勇一君) 順を追いまして再々質問をさせていただきたいと思います。
 最初に99ページに関しましては、十二分に努力なされましてこの金額にしていただいたというような答弁であります。十二分にわかります。しかしながら、恐らくこれは事務自体が振替伝票かなんかの事務ではないかなというふうに私は思うんですよね。本来であれば指定金融機関でありますから、あと多く取引をいたしますよ、あとメインにやりますよというような関係だと思うんですよ。本来であるならば、無料出張が原則ではないかなと私は考えるんですね。それが可能かどうか。他市に倣ってというようなことがありましたが、本来はそうであるべきというふうに私は思います。また、少しでも今後安くなりますように、本来の趣旨に近づきますようにご努力をお願いしたいと思います。
 次、バスであります。 111ページ。課長の答弁は十二分にわかりますが、それであるならば、調査はどちらに上がっているんですか、調査経費というのは。どの辺に予算化されているのか、最後にそれをお聞かせ願いたいというふうに思います。
  119ページのやっぱり委託料でありますが、前年度を踏襲したと、前年度と同じくしたということでありますが、この1カ所1万 2,700円の根拠というものはどのような形で今まで決められてきたのかということをお聞かせ願いたいと思います。
 最後に、蔵保存について質問いたします。せっかく熱い思いを持っておられる市長に答弁いただいたわけではございますが、恐らく市長が喜多方市長に就任される前からの事業ではないかなと私は思っております。旧喜多方市長を務められて8年間あってもこの事業に対するご理解がいただけなかったのかなというふうに私は思います。この蔵保存は、ただ単に個人的に蔵が壊れているから直そうかと、個人の利益のための補助金ではないんですよ、これ。蔵のまちとして売るために少しでもきれいにしなければならない、きれいな蔵を観光客に見せたいということで始めた事業です、ホープ計画というのは。少しでも蔵風の建物を建てようとか、現存する蔵はきれいにしようという、そのための補助金なんですよ。個人に対する補助金じゃないんですよ。それを理解されていなかったのが残念でなりません。
 それと、先ほども市長が答弁なさいましたが、中央通りのアーケードを取りましたら、言葉は悪いですが、蔵の悪い部分が出てきますよ。逆に言いますと、アーケードがあることによってその悪い部分が隠れているという見方もあるんですよ。そういうことも言われる方もいます。現実的にあれをとったら、あれに対してきれいに見せるために修復費、大変かかると思いますよ。その辺がわかっておられるのかというふうに思います。ただ単にアーケードを取ればきれいな蔵が出てきて、すばらしい蔵が出ると思ったら大間違いだと私は思います。ですから、それに対する修復費、この5%の補助で本当に中央商店街の人たちが蔵の修繕ができると思いますか、5%の補助で。本当に蔵で呼ぼう、ラーメンで呼ぼうと、観光で呼ぼうとしたら、もう少し予算づけをしていかなければ無理ですよ。
 市長もご存じかと思いますが、蔵というのは大変建築するのに高いんです。単価も。だから修繕にしても高いんですよ。それの5%の補助で蔵を修復してください、蔵風にしてください、新築の蔵風にするだけでも普通の建て方より何割も高くなるんですよ。たかだか5%の補助がいただけるからといって蔵風にする人はなかなかいないんですよ。できないんですよ、お金がかかるんですから、蔵風にすれば。本当に蔵で売っていこうと思ったら、もう少し予算措置をしなければ、市民に対して本当に市長が今後観光の中の蔵を位置づけて売っていこうと、そういう強い熱意があるんですよということは訴えられませんよ、これでは。その辺もう一回、市長の蔵に対する熱い気持ちをお聞かせ願えればありがたいなと思います。お願いします。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 市長。


◯市長(白井英男君) アーケードを撤去した後の蔵に対するどのような支援にするかについてまだ具体的に考えているわけではありませんから、それは撤去した後の姿をどうするかということも含めて、もう少し研究をし議論をしないといかんと思います。
 30万円の5%というのは、今までやってきた事業を継続してやりますということでございます。


◯議長(猪俣 慧君) 総務部長。


◯総務部長(高澤 博君) 私からは、賦課事務経費の時点修正委託料の単価についてのご質問にお答えをいたします。
 これにつきましては、合併前の5市町村ともに財団法人の福島県鑑定士協会というものがございますが、ここによる見積書を提出させ計上しているものでございまして、県内一律統一された価格ということになってございます。経費の内容といたしましては、その旅費、事務費、技術料、日当等でなっているものでございます。


◯議長(猪俣 慧君) 企画政策課長。


◯企画政策課長(菅野康裕君) 交通政策経費の再々質問にご答弁申し上げます。
 バス関係の利用実態調査の経費はどこに上がっているのかというところでありますが、この利用実態の調査につきましては、各種公共交通等の利用実績や統計資料を活用するなど直営で調査する考えでありますので、調査に要する経費の計上はございませんので、ご理解をお願いいたします。


◯議長(猪俣 慧君) 51番、小林議員に対する補足答弁をいたさせます。
 産業部長。


◯産業部長(坂内鉄次君) ご答弁申し上げます。
 高郷地区につきましては、予算編成時には進行が落ち着いているのではないかと判断されたために、当初予算で予算計上はしなかったということであります。今後、調査を実施しながら被害発生が拡大していくようであれば、全体予算の枠内で調整しながら必要に応じ防除を進めていきたいということでありますので、ご理解賜りたいと思います。全市的な考え方でこの防除体制を進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
〔51番、小林宗一君、自席より、「議長、質問はいたしませんので、ちょっと発言だけさせていただきたい」〕


◯議長(猪俣 慧君) 3回終わっていますから、産業部長と後でよくお話しください。
 60番、田中雅人君。


◯60番(田中雅人君) 私からは2点について質疑を行います。
 まず 193ページをお願いいたします。衛生費塵芥処理経費の委託料1億 4,281万 4,000円がございますが、廃棄物収集委託料ということで、いわゆるごみの問題でありますが、旧市町村ごとにごみの回収という、ごみ収集の回収の回数ということについてそれぞればらつきがあるのかなというような思いをしておりますけれども、その点について、この予算計上が上程されて内容についてお示しをいただきたいと思います。
 もう少しお話を申し上げますと、私、塩川町ということで現在までの旧塩川町については現状がございましたが、いわゆる旧町内は週2回の収集回数がありました。ほかに農村部ということでは週1回でございました。それらの点も含めて改良されるような状況で予算組みがされているのかどうか、この点を伺うわけです。
 二つ目でありますが、戻りまして 105ページになります。合併特例区の経費がここに載っております。 9,361万 8,000円。それで各交付金1.2.3.4.ということで、合併特例区の交付金がございますけれども、これらについて審査をしてくれという内容で私ども審査に当たっているという状況だと思います。そんな中ですけれども、審査をするにも私は物差しがないというふうに思います。るる合併特例区の内容について今までお話もされてきましたが、それについては合併特例区の規則と、それから要綱がある。さらに合併特例区の規程があるはずでありますので、その点を私どもの手元にないことには審査ができる状況にないというふうに思いますので、私のみならず全議員にその内容をお示しいただきたい。それから審査が始まるというふうに私は考えます。
 以上です。


◯議長(猪俣 慧君) 答弁を求めます。
 市民部長。


◯市民部長兼福祉事務所長(原  稔君) ご答弁を申し上げたいと思います。
 まず初めに、ごみの収集状況は、ご指摘のように非常にばらばらでございます。そういう状況を踏まえまして合併の協定項目の中にございまして、ごみの分別収集については、現行のとおり新市に引き継ぐと。新市において新たに策定する一般廃棄物処理計画に基づき統一を図るという内容になっております。したがいまして、この一般廃棄物処理計画を早急につくらなければならないというふうに考えております。これは18年度中に策定したいと考えております。それで、まずそれを踏まえてでございますけれども、ただいま申し上げましたように、喜多方、熱塩、塩川、山都、高郷、市街地と市街地周辺部と山間部とそれぞれ分けてはございますが、それが非常にまばらになっております。こういう部分も踏まえて収集計画をつくりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


◯議長(猪俣 慧君) 総合政策部長。


◯総合政策部長(田中幸悦君) 私からは合併特例区の規則、要綱等についてお答えをいたします。
 この特別地方公共団体にかかわる内容でございますので、私の方で今持ち合わせておりません。特例区等の協議をさせていただきたいというふうに思います。
〔60番、田中雅人君、自席より、「議長、議事進行」〕


◯議長(猪俣 慧君) 60番、田中雅人君。
〔60番、田中雅人君、自席より「合併特例区について、予算計上もされ、説明書きがここにあるわけですが、内容について審査を求められております。そして、その審査をするのに必要な物差しを私は持ち合わせていない。議会そのものに持ち合わせていないという状況が現状としてありますので、速やかにお届けいただきたいということです〕」
  (「異議なし」の声あり)


◯議長(猪俣 慧君) 暫時休憩いたします。
    午後 4時04分 休憩
────────────────────────────────────────────
    午後 5時45分 再開


◯議長(猪俣 慧君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 お諮りいたします。
 本日の会議はこの程度にとどめ、延会にいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  (「なし」の声あり)


◯議長(猪俣 慧君) ご異議なしと認めます。
 よって、本日はこれで延会することに決定しました。
────────────────────────────────────────────


◯議長(猪俣 慧君) 本日はこれで延会いたします。
 明日16日木曜日、午前10時より開議、議案審議を行いますので、よろしくご協力のほどお願い申し上げます。
    午後 5時46分 延会