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福島県 喜多方市

平成19年第9回定例会(1日目) 本文




2007年12月06日:平成19年第9回定例会(1日目) 本文

    午前10時00分 開議
◯議長(伊藤弘明君) 出席議員は定足数に達しております。
 これより平成19年第9回喜多方市議会定例会を開会いたします。
 この際、ご報告を申し上げます。
 議員、新田 諭君は去る10月19日、逝去されました。まことに哀悼のきわみに存じます。
 この際、ご冥福を祈り、黙祷をささげたいと思います。
 全員、ご起立をお願いいたします。
 黙祷。
 黙祷終わり。
 ご着席願います。
 この際、弔意を表するため、長澤勝幸君から発言を求められておりますので、これを許します。
 12番、長澤勝幸君。


◯12番(長澤勝幸君) お許しを得ましたので、去る10月19日にご逝去をなされました、故新田 諭議員の急逝を悼み、謹んで哀悼の意を表します。
 本日ここに平成19年第9回定例会開会に当たり、今一人、4番議席には在りし日の容姿を謦咳に接することもできず、議員一同、惜別の情を禁じ得ないところでございます。
 顧みると、あなたは昭和19年7月、旧耶麻郡豊川村に生を受け、昭和35年3月に喜多方市立第一中学校を卒業され、向学の念を持ちつつ上京し就職されたのであります。その後、かねてより抱きつづけていた独立心をもって、遂に故郷の発展を願う情熱で地元での起業を決意され、地域経済発展のためにご尽力されたのであります。さらに、あなたは天資温容、誠実にして人望すこぶる高く、常に公共の念厚く、ために地元住民は申すに及ばず、多くの同士諸兄の推薦を受け、衆望の寄せるところ、平成15年4月、喜多方市議会議員選挙において初当選の栄誉に輝かれました。そして、本年4月に行われた合併後初めての市議会議員選挙では病魔との闘いと熾烈な選挙戦を戦い抜き、見事に再選を果たされ、再び市政推進に参画されていたのであります。
 この間、あなたは内にあっては文教厚生常任委員、議会運営委員会副委員長などの要職に就かれ、また、国民健康保険運営協議会委員、青少年問題協議会委員などを歴任され、他方、外にあっては、東北・北海道地区肢体不自由児PTA連合会会長、福島県手をつなぐ親の会連合会理事の役職を有するなど、これら数えるに枚挙にいとまもなく、常にあなたが信条とする住民の福祉向上、弱者救済には献身的な努力を傾注されて参られました。ここに、あなたの生涯63年における幾多の功績は必ずや後世にその名をとどめおかれるものと信じてやまないものであります。
 思い起こせば、私はあなたと平成15年4月、ともに市議会議員選挙において初当選の喜びを分かち合った以降、同期議員として在籍を共にした4年と数カ月の議員生活において、あなたの人格と見識に接し、温情豊かな態度に傾倒されました。また、あなたとは同期議員として与野党の立場を越え、市勢発展のために7人で同期会をつくり交流していこうとの話もありましたが、ついぞ実現できませんでした。しかし、お互いに与野党議員として喜多方市の歴史をつくる思いから、住民福祉向上のため理想を高く掲げ、情熱を燃やし続け、地方政治に責任あるものどうし、議案や条例、請願、陳情などで論戦を交わしたことが、つい昨日のように思い起こされます。
 そして、後にお聞きいたしましたが、病が発覚したばかりの平成16年6月の定例議会では、大手術を覚悟され、もう声が出なくなるのではとの思いとその決意からか、親族を傍聴席に招かれ、見守られる中で一般質問を行い、無事終了後、直ちに病院に直行されたそうでありました。
 あなたのその情熱は、議員はもとより、理事者側にも創意と工夫、やる気を起こさせる先鞭的役割を担ってこられたものとして、高く評価を受けられるものと信じてやまないものであります。
 さきの9月定例議会では、4番議席のあなたの姿を見ることができず、気がかりでありましたところ、日を追って病魔の侵食するところとなり、ご家族の手厚い日夜にわたる看護と、その薬石も効なく、議員としての大成を嘱望されていた身をもって、遂に不帰の客となられましたことは、返す返すも痛惜に堪えません。
 人生朝露のごとく、一度去って帰らず、呼べど帰らぬ君が謦咳は耳に残り、哀愁の情きわまりて、今、言の葉も見い出し得ません。ここにあなたがありし日の面影を偲び、生前のご功績をたたえ、ひたすら泉下の平安と、ご遺族並びに喜多方市の前途に限りなきご加護を賜りますことをお願いいたしまして、一言、蕪辞を連ね、もって追悼の言葉といたします。
 平成19年12月6日、喜多方市議会代表、長澤勝幸。


◯議長(伊藤弘明君) 暫時休憩いたします。
 午前10時20分に会議を再開いたします。
    午前10時09分 休憩
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    午前10時20分 再開


◯議長(伊藤弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 本日の会議は、議事日程第1号により進めます。
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日程第1 会議録署名議員の指名


◯議長(伊藤弘明君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において13番、渡部勇一君、14番、五十嵐吉也君を指名いたします。
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日程第2 会期の決定


◯議長(伊藤弘明君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 去る11月30日、議会運営委員会を開催し、これにお諮りいたしましたところ、会期は本日から12月20日までの15日間が適当であるとのご意見でございます。
 お諮りをいたします。
 今期定例会の会期は、議会運営委員会の決定どおり本日から12月20日までの15日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  (「異議なし」の声あり)


◯議長(伊藤弘明君) ご異議なしと認めます。
 よって、会期は15日間と決定いたしました。
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日程第3 議会運営委員の補欠選任


◯議長(伊藤弘明君) 日程第3、議会運営委員の補欠選任を議題といたします。
 新田 諭議員が去る10月19日に逝去され、議会運営委員に欠員が生じております。
 お諮りいたします。
 議会運営委員の補欠選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において五十嵐吉也君を議会運営委員に指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  (「異議なし」の声あり)


◯議長(伊藤弘明君) ご異議なしと認めます。
 よって、五十嵐吉也君を議会運営委員に選任することに決しました。
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日程第4 諸般の報告


◯議長(伊藤弘明君) 日程第4、諸般の報告を行います。
 報告事項は高澤事務局長をして報告いたさせます。
 高澤事務局長。


◯事務局長(高澤 嶽君) ご報告申し上げます。
 本定例会に当たり、地方自治法第 121条の規定により、執行機関に対し、あらかじめ説明員の出席を求めました。出席者の職氏名については、別紙のとおり通知がございました。
 次に、議長会関係でありますが、去る11月15日、福島県市議会議長会臨時総会が会津若松市において開催されましたので出席いたしました。
 また、去る11月21日、福島県市議会議長会の実行運動が県庁で行われ、県知事、県議会議長及び関係部局に対する要請活動のため出張いたしました。
 次に、去る10月9日、東京都において緑資源幹線林道事業の整備促進について外5項目を、喜多方市議会として、県選出並びに会津選出国会議員に対し要望いたしました。
 次に、委員会の出張報告でありますが、所管事項調査のため文教厚生常任委員会が去る11月5日から7日まで東海地方に、総務常任委員会が去る11月6日から8日まで近畿地方に、産業建設常任委員会が去る11月7日から9日まで沖縄地方に出張されました。これら報告書につきましては、事務局に保管してありますので、ご了承の上、ご一覧願いたいと思います。
 次に、監査委員から、地方自治法第 235条の2第3項の規定に基づく例月出納検査の結果について、別紙のとおり報告がありました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(伊藤弘明君) 議案第98号 平成18年度喜多方市歳入歳出決算の認定について及び議案第99号 平成18年度喜多方市水道事業会計決算の認定についてを一括議題といたします。
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日程第5 継続審査に係る決算特別委員会審査報告


◯議長(伊藤弘明君) 日程第5、継続審査に係る決算特別委員会審査報告を行います。
 本年9月定例会において設置されました継続審査にかかわる決算特別委員会の審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。
 決算特別委員会委員長、鈴木忠好君。


◯決算特別委員会委員長(鈴木忠好君) 決算特別委員会審査報告を行います。
 平成18年度喜多方市歳入歳出決算、及び平成18年度喜多方市水道事業会計決算の審査に当たり、去る9月定例会において決算特別委員会が設置され、小職を含む10名がその委員に選任されました。
 付託となりました議案2件について、本決算特別委員会は、10月19日から10月26日までの8日間にわたり決算の審査を行いました。
 審査に当たっては、特に、本歳入歳出決算については市町村合併に伴う新市としての初めての年度間決算であることを踏まえ、審査の主眼点をあらかじめ決定した審査要領に基づき、監査委員の決算審査意見書等を参考とし、当局の出席による決算概要、財政状況の説明、さらには決算に係る諸資料の提出を求め、総務、文教厚生、産業建設の各常任委員会所管事項ごとに、さらに水道事業について慎重に審査をした結果、次の意見を付して認定すべきものと決定いたしましたので、会議規則第 100条の規定により報告いたします。
 意見。
 初めに、概要について申し上げます。
 審査では、収入・支出状況、費用対効果の確認など、主として住民の利益に合致したかどうかという観点から質疑が行われました。
 その結果、関係法令に準拠して執行されており、議会の議決趣旨に沿わない事項、計数的な誤り等はいずれも認められず、監査意見と同様おおむね良好という意見でありました。
 次に、審査の過程で下記の意見、要望が出されましたが、総じて申し上げますと、社会情勢の変化を的確にとらえた事業展開を求めるとともに、各種事業の執行に際しては、市民ニーズを的確に把握し、公平性・透明性を確保し、かつ事業の優先順位を厳正に選択して一層市民サービスの向上に努めるとともに、さらに積極的な情報開示をより一層進めていただきたい。
 また、旧市町村からの継続事業や今後ふえることが予想される市民からの要望や新規事業についても、厳しさが増す財政状況を踏まえつつ、費用対効果等を勘案するとともに、事務事業を精査し、広く市民福祉の向上に努められたいとの意見であります。
 平成18年度喜多方市歳入歳出決算総括意見。
 1 本市財政の実情を認識し、健全化のための強力な対策を講じられたい。行政改革においてもさらに推進を図られたい。
 2 歳入については、社会情勢をかんがみ、特段の注意を払い、適正な数値を把握するとともに、自主財源の確保のため納税意識を高め、各種滞納額の徴収については、さらなる努力を講じられたい。
 3 歳出については、市民ニーズを正しく把握し、事業の優先順位を厳正に選択して、なお一層市民サービスの向上に努められたい。
 4 基金、委託料、負担金及び補助金については、整理統合、積算基準及び交付基準の見直しも含め、目的に沿った適正な運用と指導、交付に努められたい。
 5 公有財産については、管理、運用、処分も含め効率的活用を図られたい。
 6 国民健康保険税については、負担軽減に努めるとともに、徴収についてはさらなる努力を講じられたい。
 7 工事の発注、物品の購入に当たっては、地元業者の優先及び中小業者育成に留意し、さらに発注先の公平化に努められたい。
 8 中小企業の振興対策融資貸付制度については、見直しを含め、利用しやすい制度に改善されたい。
 9 本市の財政事情を考慮し、日中ダム、大深沢ダム並びに雄国山麓開拓事業等の受益者負担の軽減については、今後ともなお一層国県に対し強力に働きかけられたい。
 10 教育施設の改善充実に努められたい。
 11 決算特別委員会並びに監査委員の審査意見等については真摯に受けとめ、引き続き鋭意改善に努められたい。
 平成18年度喜多方市水道事業会計決算意見。
 1 企業努力により、止水栓までの設置者を含め、なお一層の加入促進、経費の節約及び経営の健全化に努められたい。
 2 水道料金の負担軽減に努めるとともに、不均一料金の統合を図り、料金の未納については、なお一層の収納努力をされたい。
 3 有収率の向上のため、石綿管及び鉛管等の老朽管更新と漏水防水対策に一層の努力をされたい。
 4 企業債による元利償還金等について、さらに配慮されたい。
 5 水道供給区域の拡大計画を立案し、その実現に努められたい。
 6 決算特別委員会並びに監査委員の審査意見については、十分留意し、健全なる公営企業会計の確立に努力されたい。
 以上の意見を付して、本決算特別委員会は、平成18年度喜多方市歳入歳出決算及び平成18年度喜多方市水道事業会計決算を認定すべきものと決定をいたしました。
 以上、報告をいたします。


◯議長(伊藤弘明君) 以上で委員長の報告は終わりました。
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。ご質疑ございませんか。
 24番、大堀典男君。


◯24番(大堀典男君) それでは、1点だけお尋ねをしたいと思います。
 18年度の歳入歳出決算総括意見書の5番目の項目であります。公有財産についてであります。決算委員会では、「公有財産については、管理、運用、処分を含め効率的活用を図られたい」というふうに結んでおられますが、当然、決算書の中の財産調書を検証されての意見だというふうに思っております。こうした意見を付するにはそれなりの議論があったかと思いますが、その具体的議論があればお示しをいただきたいと思います。
  (「答弁整理のため時間を下さい」の声あり)


◯議長(伊藤弘明君) 答弁整理のため暫時休憩いたします。
    午前10時33分 休憩
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    午前10時34分 再開


◯議長(伊藤弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 答弁を求めます。
 26番、鈴木忠好君。


◯決算特別委員会委員長(鈴木忠好君) 総務所管の事項でありますけれども、今、審査の記録を見てみますと、それほど際立った中身の議論というものはなかったように感じられておりますけれども、総括として、総括としてそういった意見というものを取り上げたということであります。


◯議長(伊藤弘明君) 他にご質疑ございませんか。
  (「なし」の声あり)


◯議長(伊藤弘明君) ご質疑なしと認めます。
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日程第6 議案第98号 平成18年度喜多方市歳入歳出決算の認定について


◯議長(伊藤弘明君) 日程第6、議案第98号 平成18年度喜多方市歳入歳出決算の認定についてを問題に供します。
 これより討論に入ります。ご意見ございませんか。
  (「なし」の声あり)


◯議長(伊藤弘明君) ご意見なしと認めます。
 これより採決いたします。
 議案第98号の本決算に対する委員長の報告は、意見を付して原案認定であります。本決算は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (起立全員)


◯議長(伊藤弘明君) 起立全員であります。
 よって、議案第98号の本決算は原案のとおり認定することに決しました。
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日程第7 議案第99号 平成18年度喜多方市水道事業会計決算の認定について


◯議長(伊藤弘明君) 日程第7、議案第99号 平成18年度喜多方市水道事業会計決算の認定についてを問題に供します。
 これより討論に入ります。ご意見ございませんか。
  (「なし」の声あり)


◯議長(伊藤弘明君) ご意見なしと認めます。
 これより採決いたします。
 議案第99号の本決算に対する委員長の報告は、意見を付して原案認定であります。本決算は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (起立全員)


◯議長(伊藤弘明君) 起立全員であります。
 よって、議案第99号の本決算は原案のとおり認定することに決しました。
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日程第8 継続審査に係る陳情


◯議長(伊藤弘明君) 日程第8、継続審査に係る陳情を議題といたします。
 閉会中における委員会の審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。
 文教厚生常任委員会委員長、齋藤仁一君。
 22番、齋藤仁一君。


◯文教厚生常任委員会委員長(齋藤仁一君) それでは、本委員会に継続審査として付託された事件について慎重に審査をした結果、次のとおり決定したので、会議規則第 103条の規定により報告いたします。
○継続審査に係る陳情事項
 1 陳情第3 後期高齢者医療制度に関する陳情書
  本件は、採択すべきものと決定をいたしました。
 以上報告いたします。


◯議長(伊藤弘明君) 以上で委員長の報告は終わりました。
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。ご質疑ございませんか。
 29番、山口和男君。


◯29番(山口和男君) 文教厚生常任委員長にお伺いをいたしますが、この陳情書の議論の中で、実は保険料だけはこの制度で決まっていて、具体的には自治体で一体何をやるのかという中身が全くわからない。その点はこの陳情書を審議をする段階でどの程度まで明らかになったのか、あるいは広域連合の中でどのような議論をされているのか。その点の議論があったならば示していただきたいというふうに思います。


◯議長(伊藤弘明君) 22番、齋藤仁一君。


◯文教厚生常任委員会委員長(齋藤仁一君) お答えをいたします。
 9月定例会の際に継続審査になりました。それ以降について、この後期高齢者医療制度についての国の動きがありましたので、その辺の見解について当局の見解を求めました。そういう中で具体的に出てきたのは、徴収する保険料については平成20年4月から9月までの6カ月間は凍結をすると。それから、20年の10月から21年の3月までの6カ月間は応益割、均等割の方を9割軽減するというような特別対策を取りまとめたというようなことが報告に上がっておりました。以上です。


◯議長(伊藤弘明君) 29番、山口和男君。


◯29番(山口和男君) 質問の趣旨がご理解できなかったのかどうか知れませんけれども、保険料は決定をされていると、これはわかるんです。それから、暫定的にどうするかというのも大体報道でわかっております。ところが、実際この後期のこの制度について、各自治体が一体何を仕事としてやるのかと、そのことが全く見えてこない。一方では保険料だけを決めておいて、仕事の中身がわからない。そういう議論は文教厚生常任委員会の中でやって、当局からどのような説明があったのか、あるいは引き出したのかと。その点があるならば示していただきたいということを聞いたわけであります。


◯議長(伊藤弘明君) 22番、齋藤仁一君。


◯文教厚生常任委員会委員長(齋藤仁一君) 文教厚生常任委員会の中ではそれらのことについての質疑はありませんでした。


◯議長(伊藤弘明君) 他にございますか。
  (「なし」の声あり)


◯議長(伊藤弘明君) ご質疑なしと認めます。
 陳情第3 後期高齢者医療制度に関する陳情書を問題に供します。
 これより討論に入ります。ご意見ございませんか。
  (「なし」の声あり)


◯議長(伊藤弘明君) ご意見なしと認めます。
 これより採決いたします。
 本陳情に対する委員長の報告は、採択であります。本陳情は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (起立多数)


◯議長(伊藤弘明君) 起立多数であります。
 よって、本陳情は委員長報告のとおり採択と決しました。
 日程第9、請願の審議を行います。
〔25番、庄司 弘君、自席より、「議長、議事進行について」〕


◯議長(伊藤弘明君) 25番、庄司 弘君。
〔25番、庄司 弘君、自席より、「これが採択されたわけですから、この陳情の趣旨には意見書を出していただきたいというふうにございますが、これは冒頭でやるのが筋ではないかというふうに考えております。なぜならば、継続審査はすべて冒頭で処理をしてきております。その点に関する議長の所感を聞きたいと思っております」〕


◯議長(伊藤弘明君) 実は、その点についてもいろいろ事務局と打ち合わせをいたしまして、今までも継続審査に係る件で、議会案として最終日に採決した、最終日に追加で提案したと、そういった事実が確認されましたので、それに準じて日程を組もうと、そのような考えを持っていたしたわけでありますので、ご理解をお願いしたいと思います。
 25番、庄司 弘君。
〔25番、庄司 弘君、自席より、「であるならば、議運の方で、諮問をしてその点は了解を得ておりますか」〕


◯議長(伊藤弘明君) その点については、確かに議運では諮問をしておりませんが、過去の慣例によりまして、そのような先ほど申しましたような日程の組み方もあるだろうと、そういった理解のもとに行った次第であります。
 25番、庄司 弘君。
〔25番、庄司 弘君、自席より、「そうしますと、議長は継続審査が何たるかということがわかって、冒頭でこの報告をさせているわけです。決もとっているわけです。陳情内容で意見書を出していただきたいという趣旨が明記されているわけです。明記していなければ、私はそういう処理の仕方もあると思いますが、直ちに出してくれという意味でやっているわけです。スピードの点をここに注釈でつけているというふうに私は理解するわけです。ですから、そういう点があるのであれば、議長の方でそういう取り扱いをするのであれば、やっぱり議運の中で諮っていただいて、とっていただかないと、日程を組むときだけは議運でやる。その中身に関しては、事務局と議長の中で職権でやるということになると、議運の存在がなくなってしまうだろうというふうに思います。仮に、これが後でやるのであれば、これに関して委員会の意見書も出てこなければならないのではないかというふうに思いますので、この取り扱いの報告を受けた段階で議長と事務局はどういう助言をしたのかというふうに、私は疑問に思うわけですが、やはり、この取り扱いはここでそういうものを提示をして、採決は後でもいいのかもしれませんけれども、手続論としては私は間違っているというふうに思いますので、よく精査をしてやっていただきたい。なおかつ、議運に対する処理の仕方、諮問の仕方を自分の中で、これは諮問をする、これは自分の職権の中でするという、これ手続論ですから。裁量の問題とは違うわけですから、その点は十分整理をして、議運の了解を得るべきだというふうに私は考えておりますので、その点を十分に議長の手元でお取り計らいをよろしくお願いいたします」〕


◯議長(伊藤弘明君) 一つの考え方としましては、冒頭での採決を待って、不採択になる可能性もあるだろうと、そういった考えも一つありました。で、最終日の部分というのは、追加の中で議運に諮ろうと、そういう考えも一つ持っておりました。なお、庄司議員のおっしゃることも非常に深いところというか ──
  (「代表者会は何のためにあるのよ」の議員の声あり)


◯議長(伊藤弘明君) 参考にせねばならんと思いますので……
  (「ここでやればいいんだよ」の議員の声あり)


◯議長(伊藤弘明君) そのようなことでご理解をお願いしたいなと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。
 25番、庄司 弘君。
〔25番、庄司 弘君、自席より、「よろしくお願いしたいということは、そうすると、議長の中で議運に諮るものと、自分で決めるものと、裁量をもって諮問をするということですか。今までは日程から何から全部、議運に諮ってやってきているんですよ。議運をある意味、法制化になった議運を軽視するのも、みずから自分が議会の権威を失墜させかねないという行動を起こしているのではないでしょうか。そのために代表者会があり、議運があるわけです。だから、そこでコンセンサスを得るべきだと。これを休議して、了解をもらって、その進めた方でいいんじゃないかと私は思いますが、今までの通例とは違うわけですよ。それは伊藤議長になって、新市になって、旧市の場合は慣例的にあったかもしれないです。これは、文面の中に陳情書を出して、意見書を出してくれなんていうのがあったかどうかは事務局で精査しているんですか。文言をここまで書いたのは、多分、私の記憶だとそんなにないです。だから、継続審査をしたら、継続審査の決定が出た段階で、この意見書を、こちらの中で提案をするという手続になるんだろうというふうに私は思っているんですが、ほかの方に聞いていただいても結構です。なおかつ、議長が職権でそれをやるのであれば、何も議運に日程から何から諮る必要はないし、今、本会議でやればいいというのも出ましたが、そうしたら、全部本会議でやればいいんです」〕


◯議長(伊藤弘明君) ですから、先ほど申しましたように、議運というものを軽んじているわけではなくて、後で追加提案をした時点で議運に諮るんだと。まず、採決で採択になるか、不採択になるか明確ではないので待ってみようと、そういう考えがあったことは事実であります。
 25番、庄司 弘君。
〔25番、庄司 弘君、自席より、「決定を受けて言っているわけですよ。決定されなかったら私も言う意味ないです。だから、継続審査の何たるかというのをよく考えていただきたいと。委員会ももちろん多少責任はあると思いますよ。だって、委員会が継続審査を次の会期中までに結論を出せということですよ。そんなこと決まっているじゃないですか。それをまたやったら、今度、継続審査したのが全部、最終本会議で決をとるという手法がとれることになりますよ」〕


◯議長(伊藤弘明君) かつて、そういった慣例があった、そういった運び方があったというのを確認してやりましたが、なお、整理のため暫時休憩いたします。
    午前10時51分 休憩
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    午後 1時00分 再開


◯議長(伊藤弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 25番、庄司 弘議員の議事進行について申し上げます。
 先ほど陳情第3 後期高齢者医療制度に関する陳情書が採択されましたが、この陳情に係る意見書の取り扱いについては、議会運営委員会の了承を得ましたので、最終日に追加提案いたします。ご了承をお願いいたします。
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日程第9 請願


◯議長(伊藤弘明君) 日程第9、請願の審議を行います。
 請願第7 身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書提出の請願について議題といたします。
 紹介議員の説明を求めます。
 12番、長澤勝幸君。


◯12番(長澤勝幸君) それでは、読み上げてご提案をさせていただきたいというふうに思います。
 身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書提出の請願についてであります。
 請願者は、I女性会議喜多方支部支部長、田代時代さんであります。
 請願要旨であります。
 2006年6月に成立した改正医療法第19条によって、助産所の開設者が嘱託する医師と病院(または診療所)を定める規定が強化されました。改正は、出産の異常時等における母子の安全を確保することが趣旨です。
 しかし、現実には産科医師や地域の産科病院や診療所が不足するなか、助産所が嘱託する医師や病院を個人で確保することは極めて困難です。問題は、機能すべき地域医療体制や周産期医療システムの整備が不十分であるために、妊産婦・新生児の緊急時搬送体制が整っていないことにあります。このまま法が施行されれば、2008年度以降助産所は新たな開業はもとより存続さえ困難になります。
 出産の8割は正常分娩であり助産師が十分担えることは、日本の母子保健の歴史及び助産師を十分に活用しているオランダ、ニュージーランド、英国などで証明されています。現在、出産は病院や診療所が主流になっていますが、助産所は妊産婦に寄り添った出産のみならず、その後の子育て支援を行うなど重要な役割を果たしており、身近な地域において安心して出産できる助産所を失うことは女性にとっても社会にとっても大きな損失です。
 全国の助産所が閉鎖の危機に瀕している緊急事態、及び産科医師、助産師、産科病院・診療所・助産所が不足し、「お産難民」が深刻化している現状をかんがみ、以下について要望いたします。
                     記
1 改正医療法第19条の施行を当分の間、凍結すること。
(当分の間とは、産科医師や地域の産科病院等の不足の解消、または下記2、3が整備されるまでの間をいう。)
2 参議院厚生労働委員会の附帯決議(2006年6月13日)に基づき、国及び地方自治体が責任をもって助産所の嘱託医・嘱託医療機関を確保すること。
3 国は、各都道府県の総合周産期母子医療センター、各地域の中核病院や公的医療機関が助産所や診療所からの緊急搬送を円滑に受け入れられるよう適宜適切な支援を講ずること。
4 国は、各都道府県における助産師養成枠の増加と、質の高い助産師教育を促進すること。
 以上、読み上げました。
 皆さんの慎重審議の上、満堂のご賛同をよろしくお願いいたします。


◯議長(伊藤弘明君) ただいまの紹介議員に対してご質疑ございませんか。
  (「なし」の声あり)


◯議長(伊藤弘明君) ご質疑なしと認めます。
 本請願は、所管の常任委員会に付託いたします。
 なお、所管常任委員会に対する付託案件表は追って配付いたしますので、ご了承願います。
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日程第10 陳情


◯議長(伊藤弘明君) 日程第10、陳情を議題といたします。
 今期定例会において本日までに受理した陳情は、お手元に配付の陳情文書表のとおりであります。
 以上の陳情は、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
 なお、所管常任委員会に対する付託案件表は追って配付いたしますので、ご了承願います。
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日程第11 議案の提出及び説明


◯議長(伊藤弘明君) 日程第11、議案の提出及び説明に入ります。
 報告第16号 専決処分の報告についてから、議案第 120号 福島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び福島県市町村総合事務組合規約の変更についてまで一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 白井市長。


◯市長(白井英男君) 本日ここに、平成19年第9回喜多方市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私ともにご多用のところご壮健にて出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。
 本定例会は、報告5件及び一般会計補正予算など21議案を提出し、ご審議をお願いいたしますが、提出議案の説明を申し上げる前に、9月定例市議会以降の市政執行の主な点についてご報告申し上げます。
 まず、表彰関係についてでありますが、このたびの秋の叙勲におきまして、多年にわたる消防活動における功績が認められました菊地貞吉氏が瑞宝単光章の栄誉に、海上自衛隊厚木救難飛行隊に所属し、多年にわたり航空発動機の整備などに尽力された功績が認められました松崎正則氏が危険業務従事者叙勲で瑞宝単光章の栄誉に浴されました。次に、このたびの秋の褒章におきまして、多年にわたり自然保護活動に尽力された功績が認められました栗村二郎氏が藍綬褒章の栄誉に浴されました。
 次に、去る11月8日に会津若松市において開催されました第24回福島県更生保護大会におきまして、多年にわたる保護司としての功績が認められました五十嵐靖治氏が法務大臣表彰の栄誉に浴されました。
 次に、去る10月25日に福島市において開催されました平成19年度福島県統計功労者等表彰式におきまして、平成18年事業所・企業統計調査指導員として尽力されました大堀善次郎氏が総務大臣表彰の栄誉に、また、多年にわたる統計功労者として大竹秀一氏、大塚榮作氏、佐藤忠和氏、及び物江祷治氏が福島県知事表彰の栄誉に浴されました。
 次に、去る11月20日に東京国際フォーラムにおいて開催されました地方自治法施行60周年記念式典におきまして、多年にわたり各種審議会委員等を歴任され、地方自治の発展に貢献されました堀 利一郎氏が総務大臣表彰の栄誉に浴されました。
 次に、去る10月16日に松山町の穴澤キンさんが、また、去る12月1日には山都町の佐藤八千代さんが 100歳を迎えられ、県知事及び市から賀寿、記念品等をお贈りいたしました。現在、本市における 100歳以上の方は13名となっております。まことにご同慶に堪えないところであり、市民とともに心からお祝いを申し上げる次第であります。
 次に、要望関係について申し上げます。
 まず、去る10月15日、一般国道 121号大峠道路改築促進期成同盟会として、一般国道 121号大峠道路(福島2工区)の整備促進について、福島県及び福島県議会に要望をいたしました。
 次に、会津縦貫北道路整備促進期成同盟会として、地域高規格道路「会津縦貫北道路」の整備促進及び道路特定財源の堅持について、去る10月15日に福島県及び福島県議会に、去る10月18日に国土交通省東北地方整備局に、去る10月31日には県選出国会議員及び関係省庁に要望いたしました。
 次に、去る11月6日、阿賀川下流地区改修対策協議会として、阿賀川下流改修事業の早期完成及び旧河道再生について、国土交通省北陸地方整備局に要望いたしました。
 次に、去る11月8日、一般国道 459号見頃峠(見頃・藤沢間)の冬期間通行の確保について、福島県及び福島県議会に要望いたしました。
 次に、国際交流についてでありますが、去る10月28日から11月7日までにわたり、会津喜多方国際交流協会により、姉妹都市でありますアメリカ合衆国ウィルソンビル市への短期研修団として、中学生を中心に22名が派遣されました。ポートランド市の日本領事館の見学やハロウィンなどアメリカの文化を体験するとともに、ホームステイを通して人的交流をより一層深めたところであります。
 次に、去る11月22日、押切川公園体育館におきまして「喜多方市の市民参画と協働のまちづくりを考える」シンポジウムを開催いたしました。市民の方々約 100名の参加を得て、福島大学行政政策学類の今井 照教授をお招きし、「今なぜ市民参画と協働が求められているのか」と題して基調講演をいただくとともに、まちづくり実践者の方々から具体的な取り組み事例の報告をいただいたところであります。
 次に、まちづくり推進関係について申し上げます。
 去る10月5日から14日までにわたり、喜多方市蔵のまちづくり協議会により、小荒井地区及び小田付地区を中心に、「喜多方蔵のまちづくり博覧会」が開催されました。蔵の町を散策するための社会実験としての「くらにわ」の設置や、観光客を誘導するため、緑町から西四ツ谷までの市道に生け花やオブジェなどを並べた「おもてなしの花小径」が実施されました。さらに、本市のまちづくりの将来像を市民と共有するための「まちづくり展」、「まちづくり語り合い」、「まちづくりフォーラム」が行われました。
 次に、喜多方市ふるさと大使との意見交換会について申し上げます。
 去る10月17日、東京都内におきまして、本年度第1回目の意見交換会を行いました。13名の大使の方々に参加いただき、「喜多方市の企業誘致」をテーマにそれぞれの専門的な立場から貴重なご提言をいただくことができました。
 次に、本市の表彰条例に基づく平成19年度の市表彰について申し上げます。
 去る11月2日、喜多方プラザにおきまして表彰式を挙行し、市政の進展、文化及び経済の交流、及び公共の福祉の増進に貢献されました2団体及び48名の方々を表彰いたしました。
 次に、秋の行政懇談会について申し上げます。
 去る11月5日の山都地区から同月14日の関柴・熊倉・豊川地区合同懇談会まで計7回開催されました。会議では、平成19年度重点事業の進捗状況について説明を申し上げるとともに、各地区における要望事項に対し回答をいたしました。また、懇談会を通じ、市政全般にかかわる意見を数多く拝聴いたしましたので、今後の市政運営に生かしてまいります。
 次に、災害対策関係について申し上げます。
 去る11月27日、地震や水害などの災害時における応急対策業務の支援に関し、本市と社団法人福島県建設業協会喜多方支部、喜多方市建設業組合及び喜多方市管工事協同組合との間で協定を締結いたしました。この協定により道路の通行を確保するための障害物の除去や公共施設など被災施設の復旧工事を緊急に要請することが可能となり、災害時におけるインフラの損傷による市民生活に与える影響を最小限に抑えることができるものと期待しております。
 次に、福祉関係について申し上げます。
 去る10月30日、喜多方プラザにおきまして、喜多方市戦没者追悼式を開催いたしました。遺族を初め多数の参列者により戦没者 2,287柱の追悼を行いました。
 次に、去る10月31日に東京都内において開催されました平成19年度保健事業推進功労厚生労働大臣表彰式におきまして、本市が太極拳ゆったり体操の開発及び効果検証並びに指導員制度確立等事業についての功績が認められ、同表彰を受けたところであります。
 次に、去る8月26日から9月28日までにわたり、各総合支所、老人福祉施設等におきまして、敬老会が開催されました。それぞれの地区において77歳以上の市民の皆様を招待し、高齢者相互の交流を図ったところであります。
 次に、去る11月4日、押切川公園体育館におきまして喜多方市太極拳協会により第5回喜多方市民太極拳交流大会が開催されました。多くの太極拳愛好者が一堂に会し、交流を深めるとともに、日ごろの鍛練の成果を発表されました。
 次に、去る11月11日に、茨城県取手市において開催されました全国健康福祉祭「ねんりんピック2007茨城大会」に、本市から太極拳好(はお)喜多方チームが、福島県代表として出場しました。全国から出場した選手等と競技を通して交流を深め、太極拳のまちを全国に発信することができました。
 次に、去る12月3日、民生委員・児童委員の一斉改選に伴い、 174名の方に委嘱状が交付されました。
 次に、保健関係について申し上げます。
 去る10月7日に「第5回市民健康ウォーキング」を、また、10月21日には「第32回市民健康福祉祭」を関係団体のご協力を得て開催いたしました。多数の市民の皆様の参加をいただき、健康増進と保健事業への理解を図ったところであります。
 次に、農林関係について申し上げます。
 去る10月15日、東北農政局福島県農政事務所から、ことしの水稲作柄概況が発表されました。会津地方は 100の「平年並み」、福島県の平均も 100の「平年並み」、全国では99の「平年並み」となりました。
 次に、去る9月15日、東京都において開催されました「新・農業人フェア07」に出展し、本市における新規就農相談やグリーン・ツーリズムのPRを行い、首都圏住民に広く情報を発信することができました。
 次に、去る9月29日及び10月21日の両日、大仏山や中山森林公園におきまして、みどりの学校を開催いたしました。野生キノコ採取・鑑定会や自然観察会、そして林業教室として除伐作業及び木工クラフトを実施いたしました。市内外から両日で延べ72名が参加し、大いに自然を満喫し、森の恵みに触れ、森林の大切さなどを学習するとともに、参加者相互の親睦と交流を深めました。
 次に、去る10月2日から4日まで及び同月16日から18日までの2回にわたり、グリーン・ツーリズム教育旅行誘致キャラバンを実施いたしました。東京都葛飾区教育委員会及び各中学校、埼玉県越谷市及び鳩ヶ谷市の教育委員会及び各小学校、そして旅行代理店などを訪問し、教育旅行に関する意見交換や農業体験のPRを行ってまいりました。
 次に、去る10月24日から30日までにわたり、中国香港において開催されました「ふくしま物産フェアin香港」に市内の米生産者1名が参加し、喜多方産コシヒカリの販売等を行いました。本市産コシヒカリはフェア最終日を待たずに完売するなど、現地において大変好評であったことから、今後、本市産農産物等の輸出事業が拡大するものと期待しております。
 次に、去る11月10日、山都町の木曽農事実行組合から申請がありました特定農用地利用規程について、認定書の交付を行い、市内で初めて、農業法人「パワロック」を特定農業法人として認定いたしました。木曽集落においては、担い手不足が見込まれることから、将来にわたり集落営農の担い手として「パワロック」に農用地の利用集積を図っていくものであります。
 次に、去る11月10日及び11日の両日、押切川公園体育館におきまして、第2回ふれあい喜多方農業まつりを開催し、市内各地区から参加された農家の皆様と大勢の市民の皆さんでにぎわいました。「未来を拓け、豊かな喜多方の食と農」、「来て、見て、感じて、喜多方のうまいもの」をテーマに、安全・安心な農林産物に加えて、農産物を活用した加工品も多く展示販売され、多くの市民の皆様に食と農に関する理解を深めていただくとともに、それぞれのコーナーにおいて農家と消費者との相互交流を図ることができました。また、農林産物品評会や米消費拡大ポスターコンクール、中山森林公園絵画コンクールもあわせて実施し、丹精込めた農林産物や優秀な作品に対して表彰を行ったところであります。
 次に、去る11月3日、熱塩加納町におきまして有機農業の里あつしおかのう農業まつり2007が開催されました。
 次に、商工関係について申し上げます。
 去る9月29日、会津若松市におきまして合同就職面接会を開催いたしました。本市からの6社を含む60社の参加のもと 169名の来場があり、一般求職者並びに新規高卒者の雇用確保を図ったところであります。
 次に、去る9月7日、第44回喜多方市発明展の表彰式を挙行いたしました。創意、工夫にすぐれた作品を出品した児童10名を表彰するとともに、10月31日からいわき産業創造館を会場として行われました第53回福島県発明展に出品したところ、第二小学校5年生の相川星樺さんが福島県知事賞、関柴小学校6年生の五十嵐 涼君がいわき市長賞、関柴小学校6年生の小林知生君がいわき商工会議所会頭賞をそれぞれ受賞されました。
 次に、去る11月1日、平成19年度喜多方市技能功労者表彰式を挙行いたしました。すぐれた技能者で産業振興と後継者育成に貢献され、産業界の模範である6名の方々を表彰いたしました。
 次に、去る11月3日、ふれあい通りにおきまして、「ふれあい通り秋の歩行者天国」が開催されました。メインイベントとして「2007喝采きたかた(会津喜多方YOSAKOI庄助祭り)」が行われ、大勢の市民や観光客でにぎわい、商店街の活性化に寄与したところであります。
 次に、去る9月21日、10月3日及び11月30日、熱塩加納総合支所におきまして、産・学・官連携講演会を開催いたしました。大学の研究及び本市の産・学・官連携の取り組みについて理解を深めました。
 次に、去る11月29日、熱塩加納総合支所におきまして、厚生労働省委託事業である「在宅ワーク・再就職セミナー」を開催いたしました。在宅ワークについての基礎知識や必要なスキル、情報の提供をいたしました。
 次に、去る10月5日、企業誘致を図るため山都町のそばと喜多方の水で「本格そば焼酎かおり」を製造した東京都中央区の合同酒精株式会社本社を訪問し、また、10月17日には各種食品アミノ酸製品・医薬品等を製造している東京都中央区の味の素株式会社本社、及び空気清浄機を製造している東京都江東区の株式会社オーデン本社を、10月31日には二輪車、四輪車等を製造している東京都港区の本田技研工業株式会社本社を、11月6日にはホンダ自動車用ゴム部品を製造している新潟県南魚沼市の大東ゴム株式会社新潟工場をそれぞれ訪問いたしました。
 なお、去る11月30日、建造物の近代化に貢献した赤煉瓦生産の歩みを物語る産業遺産として三津谷の登り窯を初め9カ所の煉瓦建造物が経済産業省より認定されましたので、追加して報告申し上げます。
 次に、観光関係について申し上げます。
 昨年に引き続き、「この夏も会津へ2007キャンペーン」が7月から9月までの期間開催され、数多くのイベント等の取り組みを行ったことにより、観光客入込数は前年比約5%の増加につながりました。また、期間中には上野・喜多方間に「特急あいづ」が運行され、多くの観光客の皆様をお迎えしました。
 次に、去る10月6日から8日まで、及び11月23日から25日までにわたり、山都町の一の戸橋梁のライトアップを行いました。訪れた多くのお客様がさまざまな色のライトに照らされた橋梁に魅了されました。
 次に、去る11月16日から25日までにわたり、「長床」の大イチョウのライトアップを実施いたしました。また、11月24日には市内外からの約 900名の参加者により「長床ウォーク」が実施されたところであります。
 次に、去る10月27日及び28日の両日、会津若松市におきまして「会津ブランドものづくりフェア」が開催されました。漆器や雄国竹細工などを出品し、観光物産のPRに努めたところであります。
 次に、去る11月21日から25日までにわたり、財団法人物産プラザふくしま「ふくしま市場」の協力を得て、東京都江戸川区のイトーヨーカドー葛西店におきまして「喜多方ふるさと観光物産展」を開催いたしました。本市の物産を数多く展示・販売し、多くのお客様に観光と物産をPRすることができました。
 次に、去る11月23日から喜多方産小麦「ゆきちから」を使用したラーメンを市内協賛31店舗において限定10万食にて販売いたしております。
 次に、本年で9年目となりますSLの定期運行につきましては、去る11月25日に最終便を迎えましたが、運行期間中、多くの観光客の皆様にご利用いただいたところであります。
 次に、去る10月13日及び14日の両日、塩川町におきまして会津塩川バルーンフェスティバル2007が、高郷町におきましては第4回会津たかさと雷神新そばまつりが開催されました。
 次に、去る10月20日及び21日の両日、山都町におきまして、第24回やまと新そばまつりが開催されました。
 次に、去る11月23日、塩川町におきまして、第8回塩川新そばまつりが開催されました。
 次に、建設関係について申し上げます。
 去る10月6日、県道会津若松・熱塩温泉自転車道線におきまして、県及び沿線5市町村で組織された実行委員会により、「会津浪漫輪道ファミリーサイクリング大会」が開催されました。沿線市町村からの参加者 344名が喜多方市、会津若松市及び会津坂下町方面からそれぞれ出発、御殿場公園において昼食をともにし、濁川や阿賀川沿いを走る自転車道のPRを図ったところであります。
 次に、去る10月16日、豊川町の市道太郎丸・能力線の道路改築工事が完成いたしました。同じく改築工事が完成し近日供用開始予定である塩川町の市道新尾田・広瀬線とあわせて、本市と会津坂下町方面を結ぶ広域幹線道路として整備が図られたところであります。
 次に、教育関係について申し上げます。
 去る10月4日、本市議会のご高配を賜り、「子ども議会」を開催いたしました。市内各小中学校からそれぞれ選出された児童生徒27名が子供議員となり、うち12名の議員から一般質問を受け答弁したところであります。本会議の模様は、FMきたかたで放送するとともに、収録したビデオテープを各学校に配付いたしました。児童生徒にとって、郷土喜多方を考えるよき機会となるとともに、生きた社会科学習の場として活用することができたものと考えております。
 次に、去る11月23日、喜多方プラザにおきまして、喜多方市小学校農業科シンポジウムを開催いたしました。シンポジウムでは約 300名の市民の参加を得て、全国初の小学校農業科を実施している市内3校の児童による写真や映像を用いての学習成果の発表や、JT生命誌研究館長中村桂子氏の基調講演と農業科関係者によるパネルディスカッションが行われ、農業の楽しさや命の大切さの再認識を図ることができました。
 次に、去る9月29日及び30日の両日、県営荻野漕艇場におきまして、第16回全国市町村交流レガッタ喜多方大会を開催いたしました。本大会には、全国22のボート場所在市町村及びオープン参加の市町村から93クルー、 746名の選手が参加し、青年男子の部など6部門で熱戦を繰り広げましたが、本大会から新設された議員OBの部では喜多方市議会OBチームが1位と2位を獲得するなど、大変盛り上がりを見せた大会となりました。なお、9月29日には押切川公園体育館メインアリーナを会場として約 800名の参加者を得て、地元の銘酒や郷土料理を中心としたおもてなしの歓迎レセプションを開催したほか、漕艇場での喜多方ラーメンの振る舞いや物産販売、さらには 741名の選手・役員が市内に宿泊するなど、交流や地域振興の面でも大きな成果を得たところであります。
 次に、去る10月7日、押切川公園体育館をメイン会場に「スポーツフェスティバル2007inきたかた」を開催いたしました。市民の方々約 600名の参加を得て、ニュースポーツやゲートボール、体力測定等を通して参加者同士の親睦交流を図るとともに、体力の向上や健康の維持及び増進を図ることができました。
 次に、去る11月3日、第23回蔵のまち喜多方健康マラソン大会を開催いたしました。ソウルオリンピック女子マラソン日本代表の浅井えり子さんをお迎えし、市内外から昨年を上回る 1,502名の参加者が健脚を競いました。
 次に、去る11月18日に開催されました「第19回市町村対抗福島県縦断駅伝競争大会」におきまして、本市代表選手団は、懸命の力走により総合順位で第10位と大健闘をいたしました。このことは合併の大きな成果の一つであります。
 次に、地区公民館活動の活性化をねらいとして取り組んでおります生涯学習推進特別事業についてでありますが、今年度から旧町村地区の公民館にも拡大され、14地区公民館で実施しております。慶徳公民館におきましては、去る6月26日、8月24日及び10月5日の3回にわたり、「地元産品の瓶詰め加工」を開催し、延べ22名の市民の方々が、梅ジャム、ミニトマトのピューレ、栗のシロップ漬けの瓶詰めに挑戦されました。駒形地区公民館におきましては、去る7月2日に駒形「ふるさと再発見」のテーマのもと、「舟森山の成り立ちと田中のお田植え」の歴史講演会と駒形地区遺跡の見学を開催し、32名の参加がありました。上三宮公民館におきましては、去る9月9日、「願成寺会津大佛を考える講演会と見学、三島神社の太々神楽の鑑賞」を開催し、約 200名の鑑賞者がありました。塩川公民館におきましては、去る9月23日に「米澤街道ウォーク~吉田松陰、伊能忠敬と歩こう」を開催し、塩川町南大橋から熊倉公民館までの往復に35名の参加がありました。
 高郷公民館におきましては、去る10月6日から8日までにわたり約 170名の参加を得て、「高郷クジラ化石展」を開催し、クジラの化石や写真の展示、化石クリーニング体験などを実施いたしました。堂島地区公民館におきましては、去る10月14日、「堂島ふるさとがたり」を開催し、約 200名の参加者が「昔話と地域おこし」についての講演と語り部による昔話に耳を傾けました。豊川公民館におきましては、去る10月21日から27日までにわたり「わたし(わが家)のお宝展」を開催し、出展された掛け軸など63点のお宝を市民の方々約 420名が鑑賞されました。熊倉公民館におきましては、「恋人坂・恋人岬愛の31文字コンクール」に全国各地から 828首の応募があり、去る10月28日に行われました公民館まつりにおいて入賞作品が発表されたところであります。姥堂地区公民館におきましては、去る10月28日に「紅葉の米澤街道を歩こう」を開催し、別府の一里塚から熊倉公民館までを約30名の市民の方々が参加されました。熱塩加納公民館におきましては、去る11月3日に開催されました熱塩加納文化祭芸能発表会において、オリジナル脚本による「瓜生岩子に学ぶ語りべによる岩子の生涯、生き方の紹介」を発表し、約 250名の市民の方々が耳を傾けました。山都公民館におきましては、去る11月23日から25日までにわたり、「飯豊山写真展」を開催、最終日には「飯豊山を世界自然遺産に」と題した講演会も開くなど、多くの市民の方々に飯豊山への理解を深めていただいたところであります。
 次に、文化関係について申し上げます。
 去る9月7日に開催されました「第28回喜多方水墨絵画展」を皮切りに、来る12月9日まで手づくりの市民文化祭として各種展示会等が開催されております。このほかにも個性豊かで多彩な文化祭関連行事が開催され、市民がつくり出した芸術文化に触れながら文化の秋を楽しんでいただいているところであります。
 次に、去る6月9日から10月27日まで計4回にわたり、喜多方市史を題材に「市史セミナー」を開催いたしました。多くの市民の参加のもと「藤樹学入門」から「喜多方の板碑」まで、合併により拡大した喜多方全市の歴史について知識を深めました。
 次に、去る11月10日、平成14年度から開始し本年度をもって終了予定である新宮城後の発掘調査事業に関する現地説明会を開催いたしました。市内外から約 150名の参加を得て、これまでの発掘調査結果と本年度調査事業の成果を広く一般に公開したところであります。
 次に、去る11月1日から4日までにわたり、熱塩加納町におきまして、平成19年度あつしおかのう文化祭が開催されました。
 次に、去る11月2日及び3日の両日、高郷町におきまして、平成19年度たかさと産業・文化祭が開催されました。
 次に、去る11月3日及び4日の両日、塩川町におきまして、平成19年度総合文化祭・農業まつりが、山都町におきまして、平成19年度故郷やまとの文化祭が開催されました。
 次に、去る9月1日から10月8日までにわたり、喜多方市美術館におきまして、富山県南砺市立福光美術館所蔵作品による「棟方志功展」を開催いたしました。板画、油彩画、屏風、書など65点の作品を紹介したところ、約 6,000名の入館者がありました。開催期間中には、棟方志功の孫で、棟方板画美術館学芸員である石井頼子氏によるギャラリートークや講演会も開催され、作品はもとより、知られざる棟方志功の人柄や魅力を解説していただきました。また、街中のにぎわい創出と地域文化の活性化を目的として、去る10月5日から14日までの期間を中心に「第7回蔵の街・アートぶらりー」が開催されました。喜多方市美術館を初め参加した24施設において、さまざまな展示会が開催され、同時期に開催されました「喜多方蔵のまちづくり博覧会」との相乗効果もあり、市内外から昨年を上回る延べ約1万 4,000名が訪れました。
 以上、市政執行の主な点についてのご報告を申し上げました。
 次に、提出議案の概要について申し上げます。
 まず、報告第16号専決処分の報告についてでありますが、専決第10号 平成19年度喜多方市一般会計補正予算(第4号)及び専決第11号 損害賠償の額を定めることにつきましては歳入歳出とも14万 4,000円の追加補正で、累計におきまして 232億 5,514万 5,000円と相なります。補正の内容につきましては、去る平成19年8月1日、喜多方市高郷町夏井字菅沼3691番地1、喜多方市健康増進施設高郷体育館駐車場内において、本市職員の運転する消防ポンプ積載車が軽自動車に接触し、相手方車両に損傷が生じたので、これに対する損害14万 4,978円を賠償したものであります。これに対する財源は、自動車損害共済保険金を充当いたしました。
 以上、地方自治法第 180条第1項の規定により専決処分を行い、同条第2項の規定により議会にご報告申し上げる次第であります。
 次に、報告第17号 平成18年度熱塩加納町合併特例区の決算、報告第18号 平成18年度塩川町合併特例区の決算、報告第19号 平成18年度山都町合併特例区の決算及び報告第20号 平成18年度高郷町合併特例区の決算についてでありますが、それぞれ合併特例区の長から決算の報告がありましたので、市町村の合併の特例に関する法律第5条の27第6項の規定により、議会にご報告申し上げる次第であります。
 次に、議案第 100号 平成19年度喜多方市一般会計補正予算(第5号)につきましては、歳入歳出とも2億 4,353万円の減額補正で、累計におきまして 230億 1,161万 5,000円と相なります。
 その他の議案につきましては、説明を省略させていただきますが、慎重にご審議くださいまして、適切なるご議決を賜りますようにお願い申し上げます。
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◯議長(伊藤弘明君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。
 明日7日は議案調査のため休会、8日は土曜日で休会、9日は日曜日で休会、10日は午前10時開議、一般質問を行います。
 本日はこれにて散会いたします。
    午後 1時39分 散会