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福島県 須賀川市

平成21年  9月 定例会 09月03日−01号




平成21年  9月 定例会 − 09月03日−01号









平成21年  9月 定例会



          平成21年9月須賀川市議会定例会会議録

             平成21年9月3日(木曜日)

議事日程第1号

          平成21年9月3日(木曜日) 午前10時 開議

第1 会期の決定

第2 会議録署名議員の指名

第3 議案第91号 郡山地方広域市町村圏組合規約の変更について

第4 議案第92号 字の区域の変更について

第5 議案第93号 市道路線の認定及び廃止について

第6 議案第94号 平成21年度須賀川市一般会計補正予算(第4号)

第7 議案第95号 平成21年度須賀川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第8 議案第96号 平成21年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第1号)

第9 報告第14号 平成20年度須賀川市一般会計及び特別会計歳入歳出決算について

第10 報告第15号 平成20年度須賀川市水道事業会計決算について

第11 報告第16号 平成20年度須賀川市健全化判断比率及び資金不足比率について

第12 決算特別委員会の設置について

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本日の会議に付した事件

日程第1 会期の決定

日程第2 会議録署名議員の指名

日程第3 議案第91号 郡山地方広域市町村圏組合規約の変更について

日程第4 議案第92号 字の区域の変更について

日程第5 議案第93号 市道路線の認定及び廃止について

日程第6 議案第94号 平成21年度須賀川市一般会計補正予算(第4号)

日程第7 議案第95号 平成21年度須賀川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

日程第8 議案第96号 平成21年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第9 報告第14号 平成20年度須賀川市一般会計及び特別会計歳入歳出決算について

日程第10 報告第15号 平成20年度須賀川市水道事業会計決算について

日程第11 報告第16号 平成20年度須賀川市健全化判断比率及び資金不足比率について

日程第12 決算特別委員会の設置について

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出席議員(28名)

      1番  鈴木公成       2番  大倉雅志

      3番  関根保良       4番  五十嵐 伸

      5番  相楽健雄       6番  川田伍子

      7番  塩田邦平       8番  広瀬吉彦

      9番  生田目 進     10番  森 新男

     11番  八木沼久夫     12番  佐藤暸二

     13番  加藤和記      14番  丸本由美子

     15番  市村喜雄      16番  大越 彰

     17番  鈴木正勝      18番  鈴木忠夫

     19番  菊地忠男      20番  桐生傳一

     21番  塩田和幸      22番  細谷松雄

     23番  村山廣嗣      24番  橋本健二

     25番  大内康司      26番  水野敏夫

     27番  高橋秀勝      28番  渡辺忠次

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者

   市長       橋本克也     副市長      金澤幸男

   市長公室長    石井正廣     総務部長     酒井茂幸

   市民生活部長   大峰和好     保健福祉部長   山口秀夫

   産業部長     小林正司     建設部長     石澤雄吉

   水道部長     小林 博     会計管理者    渡辺伸一

   長沼支所長    小林良一     岩瀬支所長    國分良一

   総務課長     若林秀樹     教育委員長    深谷敬一

   教育長      坂野順一     教育次長     藤島敬一

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事務局職員出席者

                     主幹兼局長補

   事務局長     市川 守              宗形 充

                     佐・調査係長

   主任主査兼

            安藤基寛     庶務係長     高橋久美子

   議事係長

   主査       鈴木弘明     主任       村上良子

   主事       横川幸枝

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          午前10時00分 開議



○議長(渡辺忠次) おはようございます。

 ただいまより平成21年9月須賀川市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 出席議員は定足数に達しております。

 本日の議事は、議事日程第1号をもって進めます。

 この際、諸般の報告をいたします。

 監査委員から、例月出納検査及び財政援助団体等監査の結果報告書が、教育委員会から教育に関する事務の管理及び執行状況の点検、評価に関する報告書がそれぞれ提出されております。印刷の上、お手元に配付いたしておりますので御了承願います。

 これより議事に入ります。

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△日程第1 会期の決定



○議長(渡辺忠次) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 本件に関し、議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長、大内康司議員。

          (議会運営委員長 大内康司 登壇)



◆議会運営委員長(大内康司) おはようございます。

 当議会運営委員会は、去る8月31日、会議を開き、今期定例会の会期運営について協議したところ、次のように決定しましたので、御報告いたします。

 初めに、会期でありますが、会期は、本日から9月25日までの23日間と決定いたしました。

 次に、会期運営についてであります。

 この後、直ちに会期の決定を行い、会議録署名議員の指名を行った後、市長提出案件9件を一括上程し、それぞれ提案理由の説明を受けることといたします。

 その後、決算特別委員会の設置についてを議題といたします。

 9月4日及び7日は、議案等調査であります。

 9月8日は、定刻より本会議を開き、一般質問を行います。

 9月9日も、定刻より本会議を開き、一般質問を行います。

 9月10日は、定刻より本会議を開き、終了しなかった残りの一般質問を行い、一般質問終了後、議案第91号から議案第96号までの議案6件及び報告第14号から報告第16号までの報告3件に対する総括質疑を行い、質疑終結後、請願とあわせて所管の委員会に付託いたします。

 9月11日は、総務、建設水道の両常任委員会を開き、付託議案などの審査を行います。

 9月14日は、生活産業、教育福祉の両常任委員会を開き、付託議案などの審査を行います。

 9月15日は、予算委員会を開催し、補正予算案の審査を行います。

 9月16日から18日には、本日設置予定の決算特別委員会を開催し、付託される決算報告などの審査を行います。

 9月24日は、事務整理のため休会といたします。

 9月25日は、最終日とし、定刻より本会議を開き、各委員長から付託議案などに係る審査の経過と結果についての報告を受け、質疑、討論、表決をいたします。さらに、議員提出議案、意見書案及び決議案などについては、提案理由の説明を受け、質疑を行った後、委員会付託を省略し、討論、表決をいたします。

 次に、追加議案の取り扱いについて申し上げます。

 本日提出された場合は、日程に追加し、提案理由の説明を受けます。

 9月10日までに提出された場合は、日程に追加し、提案理由の説明を受け、質疑を行った後、所管の委員会に付託いたします。

 9月25日の最終日に提出された場合は、日程に追加し、提案理由の説明を受け、質疑を行った後、所管の委員会に付託し、本会議を休憩した上、所管の委員会を開き、委員会の審査が終わり次第、本会議を再開して委員長の報告を受け、質疑、討論、表決をいたします。

 最後に、議員提出議案などの提出について申し上げます。

 議員提出議案、意見書案及び決議案などの提出は、所定の要件を備え、9月18日午後5時までに提出されるようお願いいたします。

 次に、本日説明を受けた議案などに対する質疑は、9月8日正午までに通告書により通告されますようお願いいたします。

 以上が、議会運営委員会において決定した今期定例会の会期運営の予定であります。

 委員会の決定に対し、御協力を賜りますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。



○議長(渡辺忠次) お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、委員長報告のとおり本日から9月25日までの23日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(渡辺忠次) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は23日間と決しました。

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△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(渡辺忠次) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、本会議規則第67条の規定により、議長において24番、橋本健二議員、25番、大内康司議員、26番、水野敏夫議員を指名いたします。

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△日程第3 議案第91号 郡山地方広域市町村圏組合規約の変更について



△日程第4 議案第92号 字の区域の変更について



△日程第5 議案第93号 市道路線の認定及び廃止について



△日程第6 議案第94号 平成21年度須賀川市一般会計補正予算(第4号)



△日程第7 議案第95号 平成21年度須賀川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)



△日程第8 議案第96号 平成21年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第1号)



△日程第9 報告第14号 平成20年度須賀川市一般会計及び特別会計歳入歳出決算について



△日程第10 報告第15号 平成20年度須賀川市水道事業会計決算について



△日程第11 報告第16号 平成20年度須賀川市健全化判断比率及び資金不足比率について



○議長(渡辺忠次) この際、日程第3、議案第91号から日程第11、報告第16号までの議案6件、報告3件を一括して議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

          (市長 橋本克也 登壇)



◎市長(橋本克也) おはようございます。

 本日ここに、9月市議会定例会が招集となりましたところ、議員の皆様方には、公私ともに御多用のところ御参集をいただき、本日から23日間の日程をもちまして御精励いただきますこと、まことにありがとうございます。

 初めに、私ごとで恐縮に存じますが、昨年8月11日に市長に就任してから1年が経過いたしました。この1年の間にも、市長として幾つかの重要な決断をさせていただきましたが、これらの決断ができましたのも、議員各位をはじめ、市民の皆様の御理解と御協力があったからこそと思っております。

 改めて厚く御礼申し上げますとともに、市長という職責の重さと、大いなる使命感に身の引き締まる思いであります。

 さて、今期定例会には、単行議案3件、予算議案3件、報告3件の、合わせて9件を提案しております。この機会にさきの臨時会以降における本市の状況及び市政当面の課題について御説明申し上げます。

 まず、新型インフルエンザの状況についてであります。

 8月に入り、全国で急速に新型インフルエンザの発生が拡大し、本県においても学校の部活動などを通じて感染が広がっており、本市にも新学期の始まりとともに、インフルエンザ症状を示す生徒等があらわれ、感染の拡大が懸念されます。

 市といたしましては、小・中学生等の保護者へ啓発用チラシを配布するとともに、市の施設には引き続き手指消毒液を配備し、感染防止に努めているところであります。また、市民の皆様には手洗いやうがい、マスクの着用など感染防止に努めていただき、もしもインフルエンザに罹患したと思われたときには、早目に医療機関を受診するようお願いしているところであります。

 次に、先月8月9日から10日にかけて発生しました大雨による被害状況について御報告いたします。

 当地方を襲った大雨は、大町観測所で総雨量126mm、最大時間雨量26mmを観測いたしました。幸い、家屋への浸水被害はありませんでしたが、市道や農道等の被害が合わせて55カ所発生いたしました。

 その内訳は、市道の路肩崩壊などが16カ所で、うち須賀川地域11カ所、長沼地域1カ所、岩瀬地域4カ所となっております。また、農道等の路肩崩壊などは39カ所で、うち須賀川地域21カ所、長沼地域16カ所、岩瀬地域2カ所となっております。

 なお、被害箇所の災害復旧工事につきましては、速やかに対応してまいる考えであります。

 次に、農業の概況についてであります。

 7月下旬から8月上旬にかけての日照不足と大雨による農作物への影響でありますが、水稲につきましては、福島農政事務所が公表いたしました8月15日現在における福島県内の「平成21年産水稲の作柄概況」によりますと、本市を含む中通り地域は、8月中旬以降の天候回復により、平年に比べ穂数はやや少ないものの、1つの穂当たりのもみ数は、やや多いと見込まれることから、作柄につきましては、作況指数が99から101の「平年並み」となっております。

 また、キュウリをはじめとする夏秋野菜につきましては、7月から8月中旬の日照時間が平年の約4割となり、この時期の日照不足と大雨が影響し、主要品目であるキュウリについて申し上げますと、しおれ症状や枯死の発生面積は、前年の約80aから約220aにふえ、8月末の生産量を前年と比較しますと1割弱減少した反面、市場単価が1割強高くなったことから、ほぼ昨年並みの売り上げが確保されております。

 農業は、極めて自然条件に左右されやすい産業であり、自然災害による影響は避けがたいものがありますが、市といたしましては、今後も関係機関との連携を十分に図りながら、気象をはじめとする各種情報を的確に各農家へ提供するとともに、万が一被害が発生した場合には、最小限に抑えるための技術指導などを迅速に実施し、適切に対処してまいる考えであります。

 次に、行政組織機構の見直しについてであります。

 行政組織機構につきましては、昨年10月から本格的に見直しに着手し、4つの基本方針を定め、これまで庁内において鋭意検討を重ねてきたところでありますが、今般、見直しの原案がまとまりましたので、本日開催の市議会議員全員協議会をはじめ、行財政改革懇談会やパブリックコメントなどを通じて広く意見をお聞きしながら、最終的な見直し案を取りまとめ、12月の市議会定例会において、部設置条例の改正案を提出したいと考えております。

 次に、福島空港についてであります。

 本市は、福島空港の国際便就航10周年を記念し、また現下の厳しい国際線の利活用促進を図るため、県の協力のもと、休日における須賀川市役所でのパスポート取得事業に取り組んでおりますが、先月30日には、330名余りの市民の方々が申請を行い、今月13日にはパスポートが交付される運びであります。さらに、本市をはじめとした岩瀬・石川管内市町村で構成する「福島空港活性化推進協議会」においても、福島空港ビルを会場に9月6日申請受付、10月4日交付の日程で、本市同様の取り組みを実施することとしております。

 市民のパスポート取得は、国際線利用の大きな契機となるものであり、今後はこれらパスポートを取得された方々が、数多く福島空港を利用していただけるものと期待しているところであります。

 また、国内路線につきましては、かねてから懸案でありましたアイベックスエアラインズが運航する大阪便のダイヤが、ことし11月から午前2便、午後3便に変更される予定であり、福島空港利用者にとっては、より使いやすいダイヤに再編成される一方で、札幌便につきましては、便数や座席数等に変更はないものの、これまでの全日本空輸株式会社の単独運航から、北海道国際航空株式会社(AIR DO)との共同運航になることが既に発表されております。

 御案内のとおり、福島空港は、これから迎える冬期間は、毎年需要が低迷する時期であり、その対応策が喫緊の課題でありますので、今後も県や関係機関と一丸となって、福島空港の利活用の一層の推進に努めてまいる考えであります。

 次に、障がい者福祉についてであります。

 平成18年4月から施行された障害者自立支援法も3年を経過し、この間さまざまな施策が展開されているところでありますが、地域の実情を踏まえ、障がいのある方が、健康で安全・安心に暮らせる地域社会の実現を目指し、医療機関や教育機関、さらには障がい者団体の皆様の参加のもと、より広域的な協議の場となるよう隣接する鏡石町、天栄村にも賛同いただき、「須賀川地方地域自立支援協議会」を設立いたしました。

 今後は、本協議会とともに、地域の課題に関する議論等を進め、障がい者福祉の増進に努めてまいる考えであります。

 次に、女性特有のがん検診推進事業についてであります。

 近年、がんは診断と治療技術の進歩により早期発見・早期治療が可能となってきておりますが、特に女性特有のがんである子宮頸がん及び乳がんについては、検診受診率が低いため、国の経済危機対策における未来への投資につながる子育て対策の一環として、平成21年度補正予算に本事業が措置されたところであります。

 具体的には、がんが発見される可能性が高いとされる年齢層で、子宮頸がん検診は20歳から40歳、乳がん健診は40歳から60歳のそれぞれ5歳刻みの方が対象となっております。対象の方には、検診費用が無料となるがん検診無料クーポン券及び子宮頸がん及び乳がんに関する検診手帳を送付し、受診促進及びがんの早期発見と正しい健康意識の普及啓発を図るものであります。

 次に、定額給付金事業及び子育て応援特別手当支給事業の進捗状況についてであります。

 両事業における8月末現在の給付状況は、定額給付金は給付対象世帯2万7,021世帯に対し、給付済み世帯数が2万6,360世帯、率にして97.5%、給付済額が12億1,834万4,000円となっており、子育て応援特別手当は支給対象世帯1,209世帯に対し、支給済み世帯数が1,203世帯、率にして99.5%、支給済み金額が4,593万6,000円となっております。

 これら給付事業は、去る3月17日から申請受付を開始し、6カ月の申請期間を経て、来る9月17日をもって受付を終了することとなっておりますので、引き続きできるだけ多くの世帯に給付できるよう事務を進めてまいります。

 最後に、国民健康保険税等に係る課税の誤りについて申し上げます。

 本件はさきに発表いたしましたとおり、課税に係る電算処理システムのミスにより50世帯、67万2,300円の課税誤りが発生したものでありますが、誤って課税された皆様に改めておわび申し上げますとともに、今後このようなことが起こらないよう、二重三重のチェック体制を徹底してまいります。

 以上、市政当面の主な事項につきましてご説明申し上げましたが、議案第91号以降の提出議案等につきましては、副市長及び水道部長から御説明申し上げますので、慎重に御審議の上、速やかに議決を賜りますようお願い申し上げ、説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。

          (副市長 金澤幸男 登壇)



◎副市長(金澤幸男) おはようございます。

 ただいま議題となっております議案第91号から議案第96号までの議案6件及び報告第14号から報告第16号までの報告3件について、提案理由の御説明をいたします。

 初めに、議案第91号 郡山地方広域市町村圏組合規約の変更についてであります。

 同組合は、広域市町村圏計画の策定など、広域的に事務の共同処理を行ってきたところでありますが、一部事務組合としての今後の役割や方向性について検討を重ねてきた結果、去る7月16日開催の同組合構成市町村長会議において、その役割は完了したとの共通認識のもと、平成22年3月31日付をもって解散することで協議が調ったものでございます。

 本案は、同組合の解散に向けた事務の承継を円滑に進めるため、規約の変更に関する協議がありましたので、異議のない旨を回答するに当たり、地方自治法第290条の規定に基づき議会の議決を得たく提案するものでございます。

 次に、議案第92号 字の区域の変更についてでありますが、本案は現在、国土調査を実施している長沼地域のうち、長沼第六地区において道路等の改修や土地の造成等により、字界が不明になっていた区域に係る地元地権者及び居住者との協議等が調ったことから、字界の整理を行うため、地方自治法第260条第1項の規定に基づき議会の議決を得たく提案するものであります。

 次に、議案第93号 市道路線の認定及び廃止についてであります。

 今回、認定及び廃止する市道の主なものは、平成17年度の市町村合併に伴う旧市町村境界接合路線について、道路台帳の統合化が完了し、起終点が変更となりますので、市道?−4号線ほか41路線を一たん廃止し、市道?−4号線ほか20路線として新たに認定するものでございます。その他は、諏訪町土地区画整理事業により整備された道路など、議案のとおり市道の認定及び廃止の必要が生じましたので、道路法第8条及び第10条の規定に基づき議会の議決を得たく提案するものでございます。今回新たに認定する路線は、34路線、延長5万5,944m、廃止路線は、51路線、延長5万5,499mであります。

 これによりまして、市道の総延長は、147万4,180mとなるものであります。

 引き続き、補正予算について御説明いたします。

 初めに、議案第94号 平成21年度須賀川市一般会計補正予算(第4号)についてでありますが、予算書の1ページをお開き願います。

 今回の補正額は、歳入歳出それぞれ2億3,559万7,000円の追加でありまして、これによりまして一般会計の予算総額は271億979万4,000円となり、当初予算と比較いたしまして5.4%の伸びとなります。

 初めに、歳出の主なものについて御説明申し上げます。5ページの事項別明細書総括をお開き願います。

 まず、2款総務費110万9,000円の補正でありますが、その主なものといたしましては、1つとして、下宿町内会のトイレ改修工事及び信濃町町内会のシロアリ被害箇所修繕工事などに対する補助金として87万円を補正するものであります。

 2つには、福島県が基金を創設して今後3年間で実施する消費者行政活性化事業のうち、今年度は啓発用チラシ配布などに要する経費23万9,000円の補正であります。

 詳細につきましては、13ページ上段に記載のとおりであります。

 次に、3款民生費1億3,769万6,000円の補正であります。その主なものは、1つはNPO法人翠の家「いわせの里」が、利用者数の増加などにより事業所の補助ランクが変更となったことから障がい者小規模作業所運営事業費の補助金120万円を補正するものであります。

 2つには、障害者自立支援対策臨時特例基金事業として、須賀川共労育成園などサービス事業所に対し、送迎サービスの利用者負担の軽減を図るための補助金などとして1,092万9,000円の補正をするものであります。

 3つには、国の経済危機対策に伴う新たなセーフティネット対策として離職者への住宅手当の支給に要する経費320万円を補正するものであります。

 4つには、消防法施行令の改正に伴うグループホーム5施設へのスプリンクラー設置に対する補助金2,754万9,000円の補正であります。

 5つには、本年2月に第2子以降で小学校就学前の子供を対象とした子育て応援特別手当給付事業について、今年度に限り第1子まで支給対象を拡大することにより要する経費9,475万円の補正であります。

 これら3款に係る詳細につきましては、13ページ中段から15ページ中段に記載のとおりであります。

 次に、4款衛生費2,051万9,000円の補正であります。これは、国の経済危機対策における子育て支援の一環として、女性特有のがん検診推進のため、子宮がん並びに乳がん検診委託料に要する経費を補正するものであります。

 詳細につきましては、15ページから17ページに記載のとおりであります。

 次に、5款労働費2,027万8,000円の補正でありますが、1つには、緊急雇用創出基金事業費県補助金によりうつくしま未来博記念の森の管理道等補修作業員雇用のための委託に要する経費1,845万8,000円を補正するものであります。

 2つには、市の単独緊急雇用対策事業として、農作業に必要な就労者として失業者を雇用した農家に対し、賃金の3分の1相当額を補助する経費182万円を補正するものであります。

 詳細につきましては、17ページ中段に記載のとおりであります。

 次に、6款農林水産業費265万円の補正でありますが、1つには、舘ケ岡地内雁俣池について、県営老朽ため池事業により整備するに当たり、その調査設計に対する市負担金として220万円を補正するものであります。

 2つには、木之崎地区の舗装復旧工事に要する経費として、農業集落排水事業費特別会計繰出金45万円を補正するものであります。

 なお、詳しくは特別会計で御説明申し上げます。

 これら6款に係る補正の内容は、17ページ下段に記載のとおりであります。

 次に、10款教育費583万9,000円の補正でありますが、1つには、市指定天然記念物「永泉寺のシダレザクラ」の土壌改良に要する補助金23万9,000円の補正であります。

 2つには、岩瀬図書館屋根補修工事及びふれあいセンター雨漏り補修工事に要する経費560万円を補正するものであります。

 詳細につきましては、19ページ上段に記載のとおりでございます。

 次に、11款災害復旧費4,750万6,000円の補正であります。これは、去る8月9日、10日の豪雨により発生いたしました農道、用排水路や林道、市道などの災害復旧に要する経費を補正するものであります。

 その詳細につきましては、25ページから28ページまでの箇所別調書のとおりでございます。

 続きまして、これら財源となります歳入について、その主なものを御説明いたします。

 4ページの表をごらんいただきたいと思います。

 初めに、14款国庫支出金1億5,358万7,000円の補正でありますが、これは公共土木施設災害復旧事業費国庫負担金、グループホームへのスプリンクラー設置や子育て応援特別手当等に伴う国からの交付金の補正であり、その内容は6ページ、7ページ中段に記載のとおりであります。

 次に、15款県支出金3,679万1,000円の補正であります。これは通所サービス利用促進事業などに係る補助金やうつくしま未来博記念の森管理道補修作業などに対する緊急雇用創出基金事業費県補助金などの補正であり、その内容は6ページ下段から9ページ上段に記載のとおりであります。

 次に、19款繰越金の補正であります。これは平成20年度決算剰余金のうち、今回の補正財源として1,242万1,000円を充当するものであります。

 次に、20款諸収入2,413万8,000円の補正であります。これは平成20年度障害福祉サービス費等の事業費確定に伴い、県負担金が追加交付となったことによる補正であり、その内容は8ページ、9ページ下段に記載のとおりであります。

 最後に、21款市債820万円の補正であります。これは豪雨災害に伴う「農地農林施設災害復旧事業債」「公共土木施設災害復旧事業債」の補正であります。

 続きまして、特別会計について御説明いたします。29ページをお開き願います。

 議案第95号 平成21年度須賀川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 歳入歳出それぞれ1,000万円を追加し、総額を11億495万8,000円とするものであります。その内容は36ページ、37ページに記載のとおりでありますが、これは国庫補助金の増額内示に伴い、木之崎地区の舗装本復旧工事に要する経費を補正するものであります。

 続きまして、39ページをお開き願います。

 議案第96号 平成21年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出それぞれ4,942万6,000円を追加し、総額を44億5,009万3,000円とするものであります。今回の補正は平成20年度介護給付費等の確定によるものであり、剰余金2,465万7,000円について、介護給付費準備基金に積み立てるとともに、国県負担金等の超過分について返還が生じることから、その所要額を補正するものであります。

 その内容は44、45ページに記載のとおりであります。

 続きまして、報告第14号から報告第16号までの平成20年度決算に関する報告3件について御説明いたします。

 初めに、報告第14号 平成20年度須賀川市一般会計及び特別会計歳入歳出決算についてであります。

 決算書の2ページ、3ページ、須賀川市各会計歳入歳出決算総括表をごらん願いたいと思います。

 まず、一般会計でありますが、歳入の予算現額271億7,520万9,719円に対しまして、収入済額は271億1,594万2,386円となり、予算対比で5,926万7,333円の収入減、収入率は99.8%となりました。

 これは、市民税や固定資産税、諸収入は増額となりましたが、事業の繰り越しなどにより国庫支出金が減額となったことなどによるものであります。

 続きまして、歳出について申し上げます。

 支出済額は244億4,624万6,602円であり、翌年度繰越金が17億5,180万6,431円となり、不用額は9億7,715万6,686円となりました。予算対比では27億2,896万3,117円の執行残、執行率は90.0%となりました。

 これらにつきましては、歳入と同様に国の経済対策事業の繰り越しがあったことなどが大きな要因となっております。

 以上の結果、一般会計の歳入歳出差引残額は26億6,969万5,784円となりました。この額から翌年度への繰越財源15億9,898万3,431円を差し引いた10億7,071万2,353円を平成21年度に繰り越しております。

 次に、特別会計であります。

 県中都市計画事業須賀川駅前土地区画整理事業をはじめ、19の特別会計については、それぞれ特別会計の設置目的に沿って事業を執行いたしたところであります。記載のとおりの決算となっております。

 この中で12の特別会計におきまして剰余金が合計6億4,358万7,715円が生じましたが、それぞれの会計の剰余金については一般会計同様、平成21年度に全額繰り越しております。

 次に、一番下の欄をごらんいただきたいと思います。

 これら一般会計と特別会計を合わせた決算額は、歳入につきましては予算現額450億4,167万3,219円、収入済額は446億5,849万7,561円であり、収入率は99.1%となりました。

 また、歳出につきましては、予算現額450億4,167万3,219円、支出済額413億4,521万4,062円、執行率は91.8%となりました。歳入歳出差引残額は33億1,328万3,499円、このうち、翌年度繰越財源が15億9,898万3,431円で実質収支額は17億1,430万68円となりました。

 なお、これら決算の内容につきましては、設置予定されております決算特別委員会において御説明を申し上げます。

 次に、報告第15号でありますけれども、平成20年度須賀川市水道事業会計決算については、水道部長から御説明をいたしますので、私からは続きまして報告第16号 平成20年度須賀川市健全化判断比率及び資金不足比率について御説明申し上げます。

 「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の規定に基づきまして、4つの財政健全化判断比率及び公営企業における資金不足比率について、平成20年度決算の結果に基づき報告するものでございます。

 まず、健全化判断比率についてでありますが、1つには、「実質赤字比率」であります。これは普通会計を対象に、歳出に対する歳入の不足額を標準財政規模の額で除したものであります。

 2つには、「連結実質赤字比率」であります。これは、市の全会計を対象に、歳出に対する歳入の不足額を標準財政規模の額で除したものであり、市全体として見た支出における資金不足を把握するものであります。

 これら「実質赤字比率」及び「連結実質赤字比率」につきましては、平成20年時において黒字決算となったため表示はされてございません。

 3つには、「実質公債費比率」であります。これは、普通会計の元利償還金に公営企業等の元利償還のため、普通会計からの繰り出し等を加えた実質的な公債費の一般財源額が、標準財政規模に占める割合を3年間の平均値として示したものであり、公債費の財政への負担の度合いをあらわすものであります。本比率に係る早期健全化基準は25%でありますが、本市における平成20年度決算数値は10.8%で、前年度と同率となってございます。

 4つには、「将来負担比率」であります。これは、普通会計が将来的に負担することになっている実質的な負債に当たる将来負担額を、一部事務組合や土地開発公社の負債も含め、決算年度末時点における将来負担の程度を把握するものであります。本比率に係る早期健全化基準は350%でありますが、本市における平成20年度決算数値は74.2%で、前年度と比較し35.3ポイントの大幅な減となりました。これは、将来負担比率の積算に当たり、土地開発公社への負債に対する償還に関しましては、特別会計を設定して売却益を充てており、一般会計からの繰り出しを行っていないことから、積算から除外したことによるものであります。

 参考までに平成19年度における将来負担比率については、今回の算出方法により積算した比率は83%となり、実質的には8.8ポイントの減となるものであります。

 最後に、「資金不足比率」でありますが、これは公営企業ごとの資金不足の事業規模に対する割合を示すもので、一般会計などの実質赤字に相当するものであります。平成20年度決算において資金不足がありませんので、表示されてございません。

 以上、議案6件、報告2件につきまして、提案理由を御説明いたしましたが、よろしく御審議の上、速やかな議決を賜りますようお願いいたしまして、説明を終わります。

          (水道部長 小林 博 登壇)



◎水道部長(小林博) 続きまして、報告第15号 平成20年度須賀川市水道事業会計決算について御説明申し上げます。

 本件は、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、議会の認定に付するものであります。

 水道事業会計決算書の2ページ、3ページをお開き願います。

 収益的収入の総額は16億5,828万8,598円、収益的支出の総額は15億5,752万8,670円であります。これから消費税を除くなど整理した結果、6ページ下段に記載のとおり、平成20年度は9,300万2,387円の純利益となりました。前年度繰越欠損金がありませんでしたので、平成20年度における未処分利益剰余金は9,300万2,387円となるものであります。

 次に、4ページ、5ページをお開き願います。

 資本的収入の総額は4億9,093万1,712円、資本的支出の総額は11億9,097万6,174円となり、7億4万4,462円の不足が生じましたが、これらは欄外に記載のとおり、当年度分損益勘定留保資金6億969万1,925円などで補てんいたしました。

 なお、これら決算の内容につきましては、決算特別委員会において詳細に御説明申し上げます。

 以上で、報告第15号の説明を終わります。よろしく御審議の上、認定を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(渡辺忠次) ただいま説明のありました議案第91号から議案第96号までの議案6件、報告第14号から報告第16号までの報告3件に対する質疑は、本会議規則第43条の規定により9月8日正午までに通告願います。

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△日程第12 決算特別委員会の設置について



○議長(渡辺忠次) 日程第12、決算特別委員会の設置についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております決算特別委員会の設置については、決算報告等審査のため、議長及び議会選出監査委員を除く、26人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(渡辺忠次) 御異議なしと認めます。

 よって、決算報告等審査のため、26人で構成する決算特別委員会を設置することに決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において1番、鈴木公成議員、2番、大倉雅志議員、3番、関根保良議員、4番、五十嵐伸議員、5番、相楽健雄議員、6番、川田伍子議員、7番、塩田邦平議員、8番、広瀬吉彦議員、9番、生田目進議員、10番、森新男議員、11番、八木沼久夫議員、12番、佐藤暸二議員、13番、加藤和記議員、14番、丸本由美子議員、15番、市村喜雄議員、16番、大越彰議員、17番、鈴木正勝議員、18番、鈴木忠夫議員、19番、菊地忠男議員、20番、桐生傳一議員、21番、塩田和幸議員、22番、細谷松雄議員、23番、村山廣嗣議員、24番、橋本健二議員、25番、大内康司議員、27番、高橋秀勝議員、以上26人を指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(渡辺忠次) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名しました26人を決算特別委員会の委員に選任することに決しました。

 この際、委員会規則第6条の規定に基づき、決算特別委員会を第2委員会室にて招集いたしますので、直ちに御参集の上、委員長及び副委員長の互選をお願いいたします。

 なお、決定次第、議長に御報告願います。

 暫時休憩いたします。

          午前10時50分 休憩

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          午前11時08分 再開



○議長(渡辺忠次) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際、決算特別委員会委員長及び副委員長が決定した旨の報告がありましたので申し上げます。

 決算特別委員会委員長森新男議員、副委員長大倉雅志議員、以上であります。

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○議長(渡辺忠次) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 9月4日及び7日は、議案等調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(渡辺忠次) 御異議なしと認めます。

 よって、9月4日及び7日は休会することに決しました。

 また、9月5日及び6日は基本条例第7条第1項の規定により休会であります。

 9月8日は、定刻より本会議を開き、一般質問を行います。

 また、先ほど説明のありました議案第91号から議案第96号までの議案6件、報告第14号から報告第16号までの報告3件に対する質疑は、本会議規則第43条の規定により、9月8日正午までに通告願います。

 本日はこれをもって散会いたします。

 御苦労さまでした。

          午前11時09分 散会

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