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福島県 須賀川市

平成20年 12月 定例会 12月04日−01号




平成20年 12月 定例会 − 12月04日−01号









平成20年 12月 定例会



          平成20年12月須賀川市議会定例会会議録

             平成20年12月4日(木曜日)

議事日程第1号

          平成20年12月4日(木曜日) 午前10時 開議

第1 会期の決定

第2 会議録署名議員の指名

第3 議案第106号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて

第4 議案第107号 字の区域の変更について

第5 議案第108号 須賀川市税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例

第6 議案第109号 須賀川市駐車場条例の一部を改正する条例

第7 議案第110号 須賀川市水道事業給水条例の一部を改正する条例

第8 議案第111号 須賀川市勢至堂簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

第9 議案第112号 須賀川市手数料条例の一部を改正する条例

第10 議案第113号 平成20年度須賀川市一般会計補正予算(第4号)

第11 議案第114号 平成20年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第2号)

第12 議案第115号 平成20年度須賀川市水道事業会計補正予算(第2号)

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本日の会議に付した事件

日程第1 会期の決定

日程第2 会議録署名議員の指名

日程第3 議案第106号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて

日程第4 議案第107号 字の区域の変更について

日程第5 議案第108号 須賀川市税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例

日程第6 議案第109号 須賀川市駐車場条例の一部を改正する条例

日程第7 議案第110号 須賀川市水道事業給水条例の一部を改正する条例

日程第8 議案第111号 須賀川市勢至堂簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

日程第9 議案第112号 須賀川市手数料条例の一部を改正する条例

日程第10 議案第113号 平成20年度須賀川市一般会計補正予算(第4号)

日程第11 議案第114号 平成20年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第2号)

日程第12 議案第115号 平成20年度須賀川市水道事業会計補正予算(第2号)

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出席議員(28名)

      1番  鈴木公成       2番  大倉雅志

      3番  関根保良       4番  五十嵐 伸

      5番  相楽健雄       6番  川田伍子

      7番  塩田邦平       8番  広瀬吉彦

      9番  生田目 進     10番  森 新男

     11番  八木沼久夫     12番  佐藤暸二

     13番  加藤和記      14番  丸本由美子

     15番  市村喜雄      16番  大越 彰

     17番  鈴木正勝      18番  鈴木忠夫

     19番  菊地忠男      20番  桐生傳一

     21番  塩田和幸      22番  細谷松雄

     23番  村山廣嗣      24番  橋本健二

     25番  大内康司      26番  水野敏夫

     27番  高橋秀勝      28番  渡辺忠次

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者

   市長       橋本克也     副市長      鈴木和寿

   市長公室長    石井正廣     総務部長     酒井茂幸

   市民生活部長   大峰和好     保健福祉部長   山口秀夫

   産業部長     小林正司     建設部長     石澤雄吉

   水道部長     小林 博     会計管理者    渡辺伸一

   長沼支所長    小林良一     岩瀬支所長    國分良一

   総務課長     若林秀樹     教育委員長    深谷敬一

   教育長      坂野順一     教育次長     藤島敬一

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事務局職員出席者

                     主幹兼局長補

   事務局長     金澤幸男              宗形 充

                     佐・調査係長

   主任主査兼

            安藤基寛     庶務係長     高橋久美子

   議事係長

   主査       若林伸治     主査       影山美智代

   主任       松谷恵理子

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          午前10時00分 開議



○議長(大越彰) おはようございます。

 ただいまより平成20年12月須賀川市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 出席議員は定足数に達しております。

 本日の議事は、議事日程第1号をもって進めます。

 この際、諸般の報告をいたします。

 監査委員から例月出納検査及び財政援助団体等監査の結果報告書が、並びに市長から、本年6月及び9月定例会において採択された請願の処理状況調書が提出されております。いずれも印刷の上、お手元に配付しておりますので、御了承願います。

 これより、議事に入ります。

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△日程第1 会期の決定



○議長(大越彰) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 本件に関し、議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長、鈴木忠夫議員。

          (議会運営委員長 鈴木忠夫 登壇)



◆議会運営委員長(鈴木忠夫) おはようございます。

 当議会運営委員会は、去る12月1日、会議を開き、今期定例会の会期運営について協議したところ、次のように決定しましたので、御報告いたします。

 初めに、会期についてであります。

 会期は、本日から12月18日までの15日間と決定いたしました。

 次に、会期運営についてであります。

 この後、直ちに会期の決定を行い、会議録署名議員の指名を行った後、市長提出案件10件を一括上程し、提案理由の説明を受け、そのうち議案第106号については、本日先議することといたします。

 12月5日及び8日は、議案調査であります。

 12月9日は、定刻より本会議を開き、一般質問を行います。

 12月10日も、定刻より本会議を開き、一般質問を行います。

 12月11日は、定刻より本会議を開き、終了しなかった残りの一般質問を行い、一般質問終了後、議案第107号から議案第115号までの議案9件に対する総括質疑を行い、質疑終結後、請願とあわせて所管の委員会に付託いたします。

 また、本会議散会後、予算決算特別委員会を開会し、補正予算案の各分科会への割り振りを行います。

 12月12日は、総務、建設水道の両常任委員会を開き、付託議案等の審査を行い、委員会終了後、予算決算特別委員会分科会を開催いたします。

 12月15日は、生活産業、教育福祉の両常任委員会を開き、付託議案等の審査を行い、委員会終了後、予算決算特別委員会分科会を開催いたします。

 12月16日は、予算決算特別委員会を開催し、補正予算案に係る分科会の審査の経過と結果についての報告を受け、質疑、討論、表決を行います。

 12月17日は、事務整理のため休会といたします。

 12月18日は最終日とし、定刻より本会議を開き、各委員長から付託議案等に係る審査の経過と結果についての報告を受け、質疑、討論、表決をいたします。さらに議員提出議案、意見書案及び決議案等については提案理由の説明を受け、質疑を行った後、委員会付託を省略し、討論、表決をいたします。

 次に、追加議案の取り扱いについて申し上げます。

 本日提出された場合は、日程に追加し、提案理由の説明を受けます。

 12月11日までに提出された場合は、日程に追加し、提案理由の説明を受け、質疑を行った後、所管の委員会に付託いたします。

 12月18日の最終日に提出された場合は、日程に追加し、提案理由の説明を受け、質疑を行った後、所管の委員会に付託し、本会議を休憩した上、所管の委員会を開き、委員会の審査が終わり次第、本会議を再開して委員長の報告を受け、質疑、討論、表決をいたします。

 最後に、議員提出議案等の提出について申し上げます。

 議員提出議案、意見書案及び決議案等の提出は所定の要件を備え、12月16日午後5時までに提出されるようお願いいたします。

 次に、本日先議されなかった議案に対する質疑は、12月9日正午までに、通告書により通告されますようお願いいたします。

 以上が、議会運営委員会において決定した、今期定例会の会期運営の予定であります。

 委員会の決定に対し、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(大越彰) お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、委員長報告のとおり本日から12月18日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は15日間と決しました。

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△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(大越彰) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、本会議規則第67条の規定により、議長において27番、高橋秀勝議員、28番、渡辺忠次議員、1番、鈴木公成議員を指名いたします。

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△日程第3 議案第106号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて



△日程第4 議案第107号 字の区域の変更について



△日程第5 議案第108号 須賀川市税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例



△日程第6 議案第109号 須賀川市駐車場条例の一部を改正する条例



△日程第7 議案第110号 須賀川市水道事業給水条例の一部を改正する条例



△日程第8 議案第111号 須賀川市勢至堂簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例



△日程第9 議案第112号 須賀川市手数料条例の一部を改正する条例



△日程第10 議案第113号 平成20年度須賀川市一般会計補正予算(第4号)



△日程第11 議案第114号 平成20年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第2号)



△日程第12 議案第115号 平成20年度須賀川市水道事業会計補正予算(第2号)



○議長(大越彰) この際、日程第3、議案第106号から日程第12、議案第115号までの議案10件を一括して議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

          (市長 橋本克也 登壇)



◎市長(橋本克也) 皆さん、おはようございます。

 本日ここに、12月市議会定例会が招集となりましたところ、議員の皆様には、師走を迎え公私とも御多用のところ御参集をいただき、本日から15日間の予定をもちまして御精励いただきますこと、まことにありがとうございます。

 今期定例会におきましては、ただいま一括議題となりました平成20年度一般会計補正予算をはじめ、議案10件につきまして御審議いただくこととなりますが、提出議案などの説明に先立ちまして、市政当面の主な事項について申し上げます。

 初めに、福島空港についてであります。

 10月末に、全日本空輸株式会社福島支店を、営業再編の一環として来年4月から、仙台支店に統合する旨の報告が同社福島支店長からありました。

 現在運航している路線への影響はないとのことではありますが、福島支店は航空会社の地元の窓口としての機能も果たしていただけにまことに残念であり、利用者にとって大きな影響はないとはいえ、福島空港のイメージがダウンすることは避けられないと考えております。路線を維持するための企業努力は理解しつつも、今後、機会をとらえて存続を要望してまいりたいと考えております。

 株式会社日本航空の福島空港からの撤退、今回の全日本空輸株式会社福島支店の統合と、厳しい話の続く福島空港ではありますが、先月5日には、アイベックスエアラインズ株式会社の服部社長から、大阪便の1便増便という明るい報告もありました。利便性が高まれば利用客がふえ、エアラインの路線維持に結びつくという好循環が期待でき、市としては大いに歓迎するものであります。

 福島空港の維持発展は、本市まちづくりを推進する大きな要でもあり、今後とも、県をはじめ県中地域の市町村や関係団体などと連携をしながら、利活用に取り組んでまいる考えであります。

 次に、市民の安全・安心に係る防災対策についてでありますが、去る11月26日、大規模災害などが発生した場合、被災した市民が食料品や日用品などの生活物資の供給を迅速かつ優先的に受けられるよう、災害時における生活物資等の供給協力に関する協定を、市内に店舗を構えるスーパーマーケットなど企業10社と締結するとともに、被災対策に当たる公用車や消防団車両などの応急対策車両や避難所などに対する燃料を確保するため、災害時における燃料の供給協力に関する協定を県石油商業組合須賀川支部と締結し、新たに危機管理体制の強化が図られました。

 また、道路、水道など公共施設の応急復旧に関しては、市建設業者協議会や管工事協同組合と、緊急医療救護体制の確保に関しては市医師会と協定を締結しているところであり、今後とも、一層防災体制の整備、拡充に努めてまいる考えであります。

 次に、公立岩瀬病院についてでありますが、一部事務組合構成市町村の須賀川市長としての考え方を申し上げます。公立病院の老朽化した6、7病棟の建てかえにつきましては、過去の構成市町村長会議において、須賀川市の負担割合をふやすことで改築の合意を見出していた経緯を踏まえ、協議を重ねてまいりましたところ、先般、構成市町村長会議により、それぞれの負担割合について合意を得たところであります。これまでの市議会の議論の経過には、負担割合の増加によっては市立病院化の御意見もあることを承知いたしております。また、私も、場合によっては同様の選択肢も想定されるものと考えておりました。

 しかしながら、これから市立病院化に向けた協議、検討に要する時間の経過は、病院そのものの存在が危ぶまれる事態を招きかねず、医師不足の現状と病院関係者の意識や意欲、患者数と経営の状況等、さまざまな実態を勘案した場合、一刻も早い改築と経営形態の見直しをはじめ、病院そのものの改革が必要であると認識しております。

 したがって、私は、公立岩瀬病院改革プランに基づき、公営企業法の全部適用を実施し、経営改善を図るとともに、一部事務組合の組織の見直しを実行するとともに、これに見合った組合議会の構成、そして新たに理事者会と企業長の設置を提案したいと考えております。

 公立岩瀬病院6、7病棟の建てかえは、市民の生命を守る地域医療を確保する上で、これ以上先延ばしすることはできない喫緊の最重要課題であります。そして、時間の経過が悪循環を招きかねないぎりぎりの状況にあり、市民医療の中核である公立岩瀬病院に最も多くの負担と責任を持たなければならない須賀川市長として、何を優先すべきかを判断したところでありますので、市議会の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。

 次に、平成21年度予算編成方針の大綱についてであります。

 市長就任以降、折に触れて申し上げてまいりましたが、須賀川市政の運営に当たり「意識・価値観の共有」「ネットワークの活用」「スピード感を持った行政経営」及び「循環の理念」の4つを基本としながら、「積極的な情報公開による市政への参加意識の醸成」など10項目を重点政策として掲げております。

 その実施については、財政状況を踏まえ、知恵を絞り、タイミングを見据えながら、すぐに取り組むべき課題、任期内に道筋をつけていくものなど、市民とともに協働しながら計画的に施策展開を図ってまいりたいと考えており、これらの政策実現に向けプロジェクトチームを編成し、精力的に作業に取り組んでいるところであります。

 さて、現在の我が国の状況は、政治、経済ともに混迷状態が続いておりますが、国は平成21年度予算の編成に当たり、引き続き公共事業関係費を前年度当初予算比97%以内に抑制するなど、歳出全体の徹底した洗い直しを行う方針を打ち出しております。

 その一方で昨日、政府は、景気に配慮し「状況に応じた果断な対応を機動的かつ弾力的に行う」との基本方針を発表しました。

 こうしたことから、今後、国の具体的な予算編成作業を見きわめながら対応してまいる考えでありますが、本市におきましては健全財政の堅持に努めながら、新市まちづくりの3つの柱である「ネットワークの構築」「コミュニティの活性化」及び「新市基盤の充実」を基本に、行財政改革を推進し、新総合計画「新生すかがわ2007」に掲げる「5つのまちづくり」の実現、中でも先ほど申し上げました私の4つの基本理念による10項目の重点政策を念頭に、施策や事務事業を厳選し、優先度をつけ、限られた財源を有効かつ重点的に配分することにより、市民福祉のさらなる向上につながる予算を編成してまいる考えであります。

 次に、議案第106号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて説明申し上げます。

 本市の人権擁護委員11名のうち、池田正宏さんが平成21年3月31日をもって任期満了となりますので、その後任として岡部美津江さんを人権擁護委員の候補者として法務大臣あて推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものであります。

 岡部美津江さんは、市内桙衝字古町150番地にお住まいで、昭和30年3月25日のお生まれであります。昭和48年3月に福島県立須賀川高等学校を卒業後、須賀川信用金庫に入庫され、昭和51年4月に退職されましたが、その後は、岡部二郎司法書士事務所に勤務されております。

 人権擁護について理解が深く、人格高潔にして社会的信望も厚いことから、人権擁護委員として適任と存じ、候補者として提案するものであります。

 以上、市政当面の主な事項、市政運営の基本方針及び人事案件につきまして御説明申し上げましたが、今期定例会には、単行議案7件、予算議案3件の合わせて10件を提案しております。

 議案第107号以降の提出議案に係る提案理由につきましては、副市長から説明申し上げますので、慎重に御審議の上、速やかなる御議決を賜りますようお願い申し上げ、説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。

          (副市長 鈴木和寿 登壇)



◎副市長(鈴木和寿) おはようございます。

 ただいま議題となっております議案第107号から議案第115号までの議案9件につきまして、順次提案理由を御説明いたします。

 初めに、議案第107号 字の区域の変更についてであります。

 本案は、昭和62年に事業認可を受け事業を進めてまいりました県中都市計画事業諏訪町土地区画整理事業については、ほぼ終わりましたことから、平成20年度末をめどに換地処分を行うこととして準備を進めておりますが、事業施行区域内における字の整理統合を図るため、地方自治法第260条第1項の規定に基づき議会の議決を得たく提案するものであります。

 なお、今回の字の区域の変更については、諏訪町土地区画整理審議会に諮り了承を得るとともに、地元説明会を開催し、地権者や居住者の同意を得ております。

 次に、議案第108号 須賀川市税条例の一部を改正する条例についてであります。

 本案は、地方税法の改正に伴い、個人住民税における寄附金の控除について、所得控除方式から税額控除方式に改めるよう市税条例の改正がなされたところでありますが、寄附金税額控除に関して県民税との整合を図るよう、独立行政法人や社会福祉法人などを新たに指定し、これらの団体に対する寄附金を控除対象寄附金とする規定を設けるため、所要の改正を行うものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。

 次に、議案第109号 須賀川市駐車場条例の一部を改正する条例についてであります。

 本案は、駅前駐車場の使用料について、これまでコミュニティプラザ利用者の自動車はすべて免除としていたところでありますが、コミュニティプラザの使用料減免規定と整合を図ることとし、コミュニティプラザ利用者については同施設の使用料免除者に限り、駐車場使用料を免除することとするものであります。

 なお、この条例は、周知期間を経て、平成21年4月1日から施行するものであります。

 次に、議案第110号 須賀川市水道事業給水条例の一部を改正する条例についてであります。

 本案は、合併以来、3地域で別個の料金体系となっており、公平性や経営基盤強化の観点から水道料金の統一化に向け検討してまいりましたが、去る10月20日開催の須賀川市水道事業経営審議会に諮問いたしたところであります。審議会においては統一すべきとの結論に達し、その答申を得ましたので、これを踏まえ、長沼地域及び岩瀬地域の計量栓料金及びメーター使用料を須賀川地域の料金に統一するものであります。

 なお、この条例は、平成21年4月1日から施行するものでありますが、激変緩和のため、平成21年から平成23年までの3年で段階的に統一を図る経過措置を設けております。

 次に、議案第111号 須賀川市勢至堂簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、本案につきましても、ただいま御説明いたしました水道料金の統一に合わせ、勢至堂簡易水道事業における計量栓料金及びメーター使用料を須賀川地域の料金と同額に改正するものであり、施行時期及び激変緩和措置につきましても、議案第110号と同様の取り扱いとするものであります。

 次に、議案第112号 須賀川市手数料条例の一部を改正する条例についてであります。

 本案は、「犯罪被害者等給付金の支給等に関する法律」が一部改正され、「犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律」と題名が改められたことに加え、新たに「オウム真理教犯罪被害者等を救済するための給付金の支給に関する法律」が本年12月18日に施行されることから、給付金の支給を受けようとする者に対して戸籍の証明を無料で行うことができるよう改正するものであり、公布の日から施行するものであります。

 続きまして、補正予算についてご説明をいたします。

 初めに、議案第113号 平成20年度須賀川市一般会計補正予算(第4号)についてでありますが、予算書の1ページをごらんください。

 今回の補正額は、歳入歳出それぞれ3億4,043万4,000円の追加でありまして、これにより一般会計の予算総額は247億5,739万7,000円となり、当初予算に比べ4%の伸びとなります。

 初めに、歳出の主なものについて御説明いたしますので、7ページの事項別明細書、総括をお開き願います。

 なお、この補正予算の詳細につきましては14ページ以降に記載されております。

 まず、2款総務費1,480万円の補正でありますが、その主なものは、1つは、旧大森小学校跡地の法面が崩落したことにより、落石防止ネットの設置など復旧に要する経費として600万円を補正するものであります。

 2つには、長沼地域内の旧教員住宅2棟について、老朽化が著しいことから解体することとし、これに要する経費270万円を補正するものであります。

 3つには、防犯灯の修繕箇所や灯具等の交換が増加したことから、これらに要する経費610万円を補正するものであります。

 次に、3款民生費1億6,602万5,000円の補正であり、今回の補正予算の約50%弱になっております。その主なものでありますが、1つには、障害者自立支援法の見直しにより、利用者の月額負担上限額が軽減されたことや、福祉サービス事業の対象事業所が1件増加したことによる障害者福祉サービス事業費2,100万円を補正するものであります。

 2つには、被保護者のうち人工透析患者が増加したこと等により、自立支援更生医療給付費1,638万5,000円を補正するものであります。

 3つには、障がい者の移動支援事業や日中における一時支援事業の利用者増加による地域生活支援事業費1,839万6,000円を補正するものであります。

 4つには、福祉灯油購入費助成事業でありますが、昨年に続き65歳以上の高齢者世帯や重度心身障害者医療費を受給している障がい者世帯、ひとり親世帯などで市民税が非課税となっている低所得者世帯へ、1世帯当たり5,000円の灯油購入について助成することとし、1,207万9,000円を補正するものであります。

 5つには、児童手当受給者の増加により、その所要額として1,434万7,000円を補正するものであります。

 6つには、民間認可保育所2施設の運営費負担金について、支弁額の増加により1,635万2,000円を補正するものであります。

 7つには、待機児童の解消対策として、現在の柏城児童クラブ館の増築に要する経費1,255万4,000円を補正するものであります。

 8つには、受給者数の増加に伴い、生活保護扶助費3,216万7,000円を補正するものであります。

 その他は、灯油価格等の高騰による燃料費や特別会計への繰出金の補正などであり、詳細につきましては15ページ中段から19ページ中段に記載のとおりであります。

 次に、4款衛生費245万円の補正でありますが、その主なものは、1つは、市内公衆浴場の給湯・給水施設の修繕につきまして45万円を補助することとし、補正するものであります。

 2つには、灯油価格高騰に伴い、いわせ保健センターの燃料費200万円を補正するものであります。

 次に、6款農林水産事業費1,229万6,000円の補正でありますが、その主なものは、1つには、原油高騰対策として、農業用ハウスの保温資材購入費の一部を補助するための所要額1,009万3,000円を補正するものであります。

 2つには、認定農業者が農業機械のリースに要する経費48万円を補正するものであります。

 3つには、森林の保全のため、県造林補助面積が増加したことから、市の上乗せ分にかかわる所要額172万3,000円を補正するものであります。

 次に、8款土木費3,723万5,000円の補正でありますが、1つには、県が施行する滑川改修工事に関連し、市道のつけかえ工事を実施するための工事負担金として2,723万5,000円を補正するものであります。

 2つには、歩行者や自転車利用者の安全を確保する上から、今年度制度化されました地域活性化・緊急安心実現総合対策費国庫交付金を活用して、転落防止柵を設置する経費1,000万円を補正するものであります。

 次に、9款消防費2,300万円の補正でありますが、これは現在、内水による浸水被害の防止対策として、仲の町地内に排水ポンプ設置工事を実施しておりますが、さらに、地域活性化・緊急安心実現総合対策費国庫交付金を活用し、格納施設を整備するための経費2,300万円を補正するものであります。

 次に、10款教育費1,152万5,000円の補正でありますが、その主なものは、1つには、灯油及びプロパン価格高騰に伴う小・中学校や幼稚園などの燃料費として620万8,000円、2つには、要保護・準要保護認定生徒数の増に伴う就学援助費などに要する経費396万7,000円、3つには、会社創立や国際ロータリークラブの記念事業として135万円の寄附がありましたので、これを財源として、図書及び視聴覚機器、スポーツ用具を購入する経費を補正するものであります。

 次に、11款災害復旧費7,310万3,000円の補正でありますが、これは、去る9月6日の豪雨により発生しました農道や用排水路、市道及び長沼地域の岩崎山史跡公園南側斜面崩落などの災害復旧に要する経費を補正するものであります。その詳細につきましては、35ページから42ページまでの箇所別調書のとおりでございます。

 続きまして、これらの財源となります歳入について、その主なものを御説明いたしますので、前のページの6ページをごらんください。

 なお、詳細につきましては8ページから13ページにかけて記載されております。

 初めに、12款分担金及び負担金51万5,000円の補正でありますが、これは、農地等災害復旧事業費分担金の補正であります。

 次に、14款国庫支出金1億433万8,000円の補正でありますが、これは、障害者自立支援給付費国庫負担金、被用者児童手当国庫交付金や地域活性化・緊急安心実現総合対策費国庫交付金などの補正であります。

 次に、15款県支出金3,199万5,000円の補正でありますが、これは、障害者自立支援給付費県負担金や農地等災害復旧事業費県補助金などを補正するものであります。

 次に、17款寄附金135万円の補正でありますが、これは、会社設立記念などによる寄附金であります。その内容につきましては、12、13ページに記載のとおりであります。

 次に、19款繰越金の補正でありますが、これは、平成19年度決算剰余金のうち、今回の補正財源として1億8,613万6,000円を充当するものであります。

 最後に、21款市債1,610万円の補正でありますが、これは、普通交付税の一部として市が発行する「臨時財政対策債」や豪雨災害に伴う「農地農林施設災害復旧事業債」「公共土木施設災害復旧事業債」の補正であります。

 次に、前の4ページでありますが、債務負担行為の補正について御説明をいたします。

 これは、認定農業者が経営の合理化を図るため、今回、コンバインを5年リースで導入したことから、経費の一部を助成することとし、その限度額を192万円に設定するための補正であります。

 続きまして、特別会計について御説明をいたします。43ページをお開き願います。

 議案第114号 平成20年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第2号)であります。

 歳入歳出それぞれ1,645万9,000円を追加し、総額を39億1,345万5,000円とするものであります。

 その内容でありますが、45ページの総括表により御説明をいたします。

 初めに、下段の歳出についてでありますが、1款総務費640万円の補正は、介護保険料や介護報酬の改定、要介護認定者にかかわる訪問調査項目の見直し等の制度改正による電算処理システム改修に要する経費の補正であります。

 次に、2款保険給付費1,005万9,000円の補正でありますが、これは、特別養護老人ホームなどの施設入所者や在宅介護者の利用者負担が一定額を超えて高額となった場合、その超過部分を市が支給する高額介護サービス費の支給経費が増加したことから、その所要額を補正するものであります。

 続きまして、上の段の歳入についてでありますが、3款国庫支出金478万4,000円、4款支払基金交付金311万9,000円、5款県支出金148万9,000円、7款繰入金706万7,000円をそれぞれ補正するものであります。

 続きまして53ページをお開き願います。

 議案第115号 平成20年度須賀川市水道事業会計補正予算(第2号)であります。

 その内容は、収益的支出において420万円を補正するものでありますが、これは、議案第110号として提案しております須賀川市水道事業給水条例の一部を改正する条例により、水道料金を来年4月から3年間で須賀川地域の料金に統一するに当たりまして、水道料金システム改修に要する経費を補正するものであります。

 以上、議案9件につきまして、提案理由を御説明いたしましたが、よろしく御審議の上、速やかな議決を賜りますようにお願いを申し上げまして、説明を終わります。

 訂正させていただきます。

 議案第108号でありますが、「須賀川市税条例の一部を改正する条例」と説明申し上げましたが、正しくは「須賀川市税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例」となりますので、謹んで訂正をさせていただきます。



○議長(大越彰) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております案件のうち、議案第106号については、本日先議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第106号については、本日先議することに決しました。

 この際、議案調査のため暫時休憩いたします。

          午前10時44分 休憩

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          午前10時58分 再開



○議長(大越彰) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第106号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについての質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第106号については、本会議規則第28条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はございません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第106号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、同意するとの意見とすることに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については同意するとの意見とすることに決しました。

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○議長(大越彰) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 12月5日及び8日は、議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、12月5日及び8日は休会することに決しました。

 また、12月6日及び7日は基本条例第7条第1項の規定により休会であります。

 12月9日は定刻より本会議を開き、一般質問を行います。

 また、先ほど説明のありました議案第107号から議案第115号までの議案9件に対する質疑は本会議規則第43条の規定により、12月9日正午までに通告願います。

 本日はこれをもって散会いたします。

 御苦労さまでした。

          午前11時00分 散会

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