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福島県 須賀川市

平成20年  9月 定例会 09月04日−01号




平成20年  9月 定例会 − 09月04日−01号









平成20年  9月 定例会



          平成20年9月須賀川市議会定例会会議録

            平成20年9月4日(木曜日)

議事日程第1号

          平成20年9月4日(木曜日) 午前10時 開議

第1 会期の決定

第2 会議録署名議員の指名

第3 報告第14号 専決処分の報告について

第4 議案第83号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて

第5 議案第84号 西袋財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて

第6 議案第85号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例

第7 議案第86号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例

第8 議案第87号 須賀川市都市計画税条例の一部を改正する条例

第9 議案第88号 郡山地方土地開発公社定款の変更について

第10 議案第89号 県中地域水道用水供給企業団規約の変更について

第11 議案第90号 市道路線の認定について

第12 議案第91号 須賀川地方保健環境組合規約の変更について

第13 議案第92号 須賀川市立第三小学校校舎改築工事のうち建築主体工事の請負契約締結について

第14 議案第93号 須賀川市市民の森条例の一部を改正する条例

第15 議案第94号 須賀川市ふれあいセンター条例の一部を改正する条例

第16 議案第95号 平成20年度須賀川市一般会計補正予算(第2号)

第17 議案第96号 平成20年度須賀川市県中都市計画事業須賀川駅前土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

第18 議案第97号 平成20年度須賀川市老人保健特別会計補正予算(第2号)

第19 議案第98号 平成20年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第1号)

第20 議案第99号 平成20年度須賀川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

第21 報告第11号 平成19年度須賀川市一般会計及び特別会計歳入歳出決算について

第22 報告第12号 平成19年度須賀川市水道事業会計決算について

第23 報告第13号 平成19年度須賀川市健全化判断比率及び資金不足比率について

第24 議員提出議案第4号 須賀川市議会本会議規則の一部を改正する規則

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本日の会議に付した事件

日程第1 会期の決定

日程第2 会議録署名議員の指名

日程第3 報告第14号 専決処分の報告について

日程第4 議案第83号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて

日程第5 議案第84号 西袋財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて

日程第6 議案第85号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例

日程第7 議案第86号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例

日程第8 議案第87号 須賀川市都市計画税条例の一部を改正する条例

日程第9 議案第88号 郡山地方土地開発公社定款の変更について

日程第10 議案第89号 県中地域水道用水供給企業団規約の変更について

日程第11 議案第90号 市道路線の認定について

日程第12 議案第91号 須賀川地方保健環境組合規約の変更について

日程第13 議案第92号 須賀川市立第三小学校校舎改築工事のうち建築主体工事の請負契約締結について

日程第14 議案第93号 須賀川市市民の森条例の一部を改正する条例

日程第15 議案第94号 須賀川市ふれあいセンター条例の一部を改正する条例

日程第16 議案第95号 平成20年度須賀川市一般会計補正予算(第2号)

日程第17 議案第96号 平成20年度須賀川市県中都市計画事業須賀川駅前土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

日程第18 議案第97号 平成20年度須賀川市老人保健特別会計補正予算(第2号)

日程第19 議案第98号 平成20年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第20 議案第99号 平成20年度須賀川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

日程第21 報告第11号 平成19年度須賀川市一般会計及び特別会計歳入歳出決算について

日程第22 報告第12号 平成19年度須賀川市水道事業会計決算について

日程第23 報告第13号 平成19年度須賀川市健全化判断比率及び資金不足比率について

日程第24 議員提出議案第4号 須賀川市議会本会議規則の一部を改正する規則

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出席議員(28名)

      1番  鈴木公成        2番  大倉雅志

      3番  関根保良        4番  五十嵐 伸

      5番  相楽健雄        6番  川田伍子

      7番  塩田邦平        8番  広瀬吉彦

      9番  生田目 進      10番  森 新男

     11番  八木沼久夫      12番  佐藤暸二

     13番  加藤和記       14番  丸本由美子

     15番  市村喜雄       16番  大越 彰

     17番  鈴木正勝       18番  鈴木忠夫

     19番  菊地忠男       20番  桐生傳一

     21番  塩田和幸       22番  細谷松雄

     23番  村山廣嗣       24番  橋本健二

     25番  大内康司       26番  水野敏夫

     27番  高橋秀勝       28番  渡辺忠次

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者

   市長       橋本克也     副市長      鈴木和寿

   市長公室長    石井正廣     総務部長     酒井茂幸

   市民生活部長   大峰和好     保健福祉部長   山口秀夫

   産業部長     小林正司     建設部長     石澤雄吉

   水道部長     小林 博     会計管理者    渡辺伸一

   長沼支所長    小林良一     岩瀬支所長    國分良一

   総務課長     若林秀樹     教育委員長    関根礼子

   教育長      坂野順一     教育次長     藤島敬一

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事務局職員出席者

                     主幹兼局長補

   事務局長     金澤幸男              宗形 充

                     佐・調査係長

   主任主査兼

            安藤基寛     庶務係長     高橋久美子

   議事係長

   主査       若林伸治     主査       影山美智代

   主任       松谷恵理子

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          午前10時00分 開議



○議長(大越彰) おはようございます。

 ただいまより平成20年9月須賀川市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 出席議員は定足数に達しております。

 本日の議事は、議事日程第1号をもって進めます。

 この際、諸般の報告をいたします。

 監査委員から例月出納検査及び財政援助団体等監査の結果報告書が提出されております。印刷の上、お手元に配付しておりますので、御了承願います。

 これより議事に入ります。

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△日程第1 会期の決定



○議長(大越彰) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 本件に関し、議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長、鈴木忠夫議員。

          (議会運営委員長 鈴木忠夫 登壇)



◆議会運営委員長(鈴木忠夫) おはようございます。

 当議会運営委員会は、去る9月1日、会議を開き、今期定例会の会期運営について協議したところ、次のように決定しましたので、御報告いたします。

 初めに、会期についてであります。

 会期は、本日から9月19日までの16日間と決定いたしました。

 次に、会期運営についてであります。

 この後、直ちに会期の決定を行い、会議録署名議員の指名を行った後、市長提出案件21件、議員提出案件1件を一括上程し、それぞれ提案理由の説明を受け、そのうち報告第14号及び議案第83号、議案第84号の議案2件並びに議員提出議案第4号については、本日先議することといたします。

 9月5日及び8日は、議案調査であります。

 9月9日は、定刻より本会議を開き、一般質問を行います。

 9月10日も、定刻より本会議を開き、一般質問を行います。

 9月11日は、定刻より本会議を開き、終了しなかった残りの一般質問を行い、一般質問終了後、議案第85号から議案第99号までの議案15件及び報告第11号から報告第13号の報告3件に対する総括質疑を行い、質疑終結後、請願とあわせて所管の委員会に付託いたします。

 また、本会議散会後、予算決算特別委員会を開会し、補正予算案の各分科会への割り振りを行います。

 9月12日は、総務、建設水道の両常任委員会を開き、付託議案等の審査を行い、委員会終了後、予算決算特別委員会分科会を開催いたします。

 9月16日は、生活産業、教育福祉の両常任委員会を開き、付託議案等の審査を行い、委員会終了後、予算決算特別委員会分科会を開催いたします。

 9月17日は、予算決算特別委員会を開会し、補正予算案に係る各分科会の審査の経過と結果についての報告を受け、質疑、討論、表決を行います。

 9月18日は、事務整理のため休会といたします。

 9月19日は、最終日とし、定刻より本会議を開き、各委員長から付託議案等に係る審査の経過と結果についての報告を受け、質疑、討論、表決をいたします。さらに議員提出議案、意見書案及び決議案等については提案理由の説明を受け、質疑を行った後、委員会付託を省略し、討論、表決を行います。

 次に、追加議案の取り扱いについて申し上げます。

 本日提出された場合は、日程に追加し、提案理由の説明を受けます。

 9月11日までに提出された場合は、日程に追加し、提案理由の説明を受け、質疑を行った後、所管の委員会に付託いたします。

 9月19日の最終日に提出された場合は、日程に追加し、提案理由の説明を受け、質疑を行った後、所管の委員会に付託し、本会議を休憩した上、所管の委員会を開き、委員会の審査が終わり次第、本会議を再開して、委員長の報告を受け、質疑、討論、表決を行います。

 最後に、議員提出議案等の提出について申し上げます。

 議員提出議案、意見書案及び決議案等の提出は所定の要件を備え、9月17日午後5時までに提出されるようお願いいたします。

 次に、本日先議されなかった議案に対する質疑は、9月9日正午までに通告書により通告されますようお願いいたします。

 以上が、議会運営委員会において決定した今期定例会の会期運営の予定であります。

 委員会の決定に対し、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(大越彰) お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、委員長報告のとおり、本日から9月19日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は16日間と決しました。

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△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(大越彰) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、本会議規則第67条の規定により、議長において21番、塩田和幸議員、22番、細谷松雄議員、23番、村山廣嗣議員を指名いたします。

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△日程第3 報告第14号 専決処分の報告について



△日程第4 議案第83号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて



△日程第5 議案第84号 西袋財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて



△日程第6 議案第85号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例



△日程第7 議案第86号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例



△日程第8 議案第87号 須賀川市都市計画税条例の一部を改正する条例



△日程第9 議案第88号 郡山地方土地開発公社定款の変更について



△日程第10 議案第89号 県中地域水道用水供給企業団規約の変更について



△日程第11 議案第90号 市道路線の認定について



△日程第12 議案第91号 須賀川地方保健環境組合規約の変更について



△日程第13 議案第92号 須賀川市立第三小学校校舎改築工事のうち建築主体工事の請負契約締結について



△日程第14 議案第93号 須賀川市市民の森条例の一部を改正する条例



△日程第15 議案第94号 須賀川市ふれあいセンター条例の一部を改正する条例



△日程第16 議案第95号 平成20年度須賀川市一般会計補正予算(第2号)



△日程第17 議案第96号 平成20年度須賀川市県中都市計画事業須賀川駅前土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第18 議案第97号 平成20年度須賀川市老人保健特別会計補正予算(第2号)



△日程第19 議案第98号 平成20年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第1号)



△日程第20 議案第99号 平成20年度須賀川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)



△日程第21 報告第11号 平成19年度須賀川市一般会計及び特別会計歳入歳出決算について



△日程第22 報告第12号 平成19年度須賀川市水道事業会計決算について



△日程第23 報告第13号 平成19年度須賀川市健全化判断比率及び資金不足比率について



△日程第24 議員提出議案第4号 須賀川市議会本会議規則の一部を改正する規則



○議長(大越彰) この際、日程第3、報告第14号から日程第24、議員提出議案第4号までの報告4件、議案17件、議員提出議案1件を一括して議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

          (市長 橋本克也 登壇)



◎市長(橋本克也) 皆さん、おはようございます。

 本日ここに、9月市議会定例会が招集となりましたところ、議員の皆様には御参集の上、本日から16日間の日程をもちまして御精励をいただきますこと、まことにありがとうございます。

 初めに、私ごとで恐縮に存じますが、去る7月13日告示、20日投票で執行されました須賀川市長選挙におきまして、多くの市民の皆様の御支持を賜り、当選の栄誉に浴し、須賀川市政のかじ取り役を担うこととなりました。本日、市長としてこの議場の演壇に立たせていただき、改めて責任の重さを痛感し、身の引き締まる思いであります。

 私は、13年間にわたる県会議員としての地方政治の経験を踏まえ、刻々と変化する時代潮流のもと、地方自治に今何が求められているのか、須賀川市が持続的に発展していくためには、今何が必要なのか、そして、私たちの生活や仕組みの何を変え、何を守らなければならないのかを考えてまいりました。

 そこで、今後4年間、市長としての責務を担うに当たり、「意誠・価値観の共有」、「ネットワークの活用」、「スピード感を持った行政経営」、そして「循環の理念」の4つを市政執行の基本理念として、厳正公平を旨としながら、活力あるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。以下、この4つの基本理念について申し上げます。

 初めに、「意識・価値観の共有」についてでありますが、市民の皆様とともに新しい時代を切り開き、安全で安心して生活できる地域社会を築いていくためには、まず、市民の皆様と意識や価値観を共有していくことが最も大切だと考えております。

 まちづくりを推進するに当たっては、ボランティア団体やNPOを含めた市民、事業所、行政が、互いに立場や能力、意欲を尊重し合い、それぞれの役割を果たしていくことが重要であり、三者がともに同じ価値観や方向性を持ち、同じ目標に向かっていくことで、さらに大きな推進力が得られるものと考えております。

 次に、「ネットワークの活用」についてでありますが、須賀川市は、先人がはぐくみ、紡いできた長い歴史と伝統に培われたすばらしい市民性と地域力を持っております。これらは須賀川市のかけがえのない財産であり、資源でもあります。また、8万市民という人口規模のメリットを最大限に発揮していくことが、今こそ求められており、市民の心を一つに力を結集して立ち向かう必要があります。

 そのため、人、地域、組織などのあらゆるネットワークを活用して、市民の皆様の情報や英知を市政に取り込み、活力あるまちづくりを進めてまいりたいと思います。

 次に、「スピード感を持った行政経営」についてでありますが、地方分権の進展により、自己決定、自己責任の原則に基づき、主体的かつ迅速な意思決定が自治体に求められ、その力量が問われてきております。

 そのため私は、行政運営から行政経営へと意識を転換し、民間のすぐれた感覚や手法を積極的に取り入れ、市民の視点に立ち、成果を重視した行政経営を実践してまいる考えであります。また、限られた財源と人員の中、質の高い行政サービスの提供を維持していくためには、行政の責任とともに市民の皆様に市政に参加いただくことが重要であります。

 「受次ぎて 国の司の身となれば 忘るまじきは民の父母」、これは弱冠17歳で米沢藩主となった上杉鷹山公が、窮乏する藩財政事情の中、藩主としての仕事は慈愛を持って父母が子を想うがごとく、領民のために尽くすという強い決意を込め、詠まれた歌であります。

 民の父母として尽くす使命とは、決して民衆に迎合することなく、領民に対し希望を与え続け、みずから努力する「自助」と、近隣社会が互いに助け合う「共助」、藩政府が手をかす「公助」の三助を基本に自治を行うべしとして、藩政改革を成功に導きました。

 この偉大な先人に思いをはせながら、私は市民の代表として、市民の皆様とともに市政を経営してまいりますが、行政にすべてを任せるのではなく、市民の皆様にも自助、共助、公助の観点から、主体的に役割を担っていただき、真の自治を実現してまいりたいと考えております。

 一方、行政においても、市民の皆様の危機感や痛みを共有し、施策や事業を立案していくことはもとより、そこから得られた結果を評価し、常に改革改善を図っていく成果重視の経営視点を職員の意識改革につなげてまいりたいと思います。

 さらに、事業執行に当たっては、広域的視野と横断的視点を徹底しながら、緊急性や事業効果など、十分な議論を尽くし、施策や事業相互の有機的連動と迅速な判断及び意思決定により、事業のさらなる効率的展開を図ってまいる考えであります。

 最後に、「循環の理念」についてでありますが、すべてのことは循環により成り立っており、生きとし生けるものすべてが営々として生活できるのは、地球や自然界の循環が機能しているからであります。したがって、私たちの生活環境や地域経済についても、地域内循環を基本とすることが理にかなった考え方であると思っております。

 経済の地域内循環は、地場産業の振興や地産地消の推進において大きな意義を持っており、須賀川市が持続的に発展していく上で必要不可欠であります。また、市民の皆様に対し、循環意識を高めていただく方策を積極的に講じ、その高まりによって好循環が繰り返され、さまざまな波及効果が期待されると考えております。

 以上が市政を執行するに当たりましての基本理念でありますが、私は、このたびの市長選挙におきまして、10項目にわたる重点政策を掲げ、市民の皆様とともに、新しいまちづくりへの挑戦を始めることを約束し、市民の皆様の審判をいただきました。

 これら10項目については、生活、産業、医療、福祉、教育、文化、環境、行財政改革など市政全般にわたることから、財政状況を踏まえ、知恵を絞り、創意工夫を重ね、すぐに取り組むべき課題、任期内に道筋をつけていくものなど、計画的に施策展開を図りながら、市民の皆様とともに協働の自治を目指してまいりたいと考えております。

 さらに、既に執行されている今年度予算につきましては、さきの3月定例会において、議員各位の真剣な議論を経て可決いただいていることを踏まえ、その議決を尊重することはもとより、事業の停滞は一刻も許されないことから、効率的かつ計画的に執行してまいる考えであります。

 次に、議案第83号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて申し上げます。

 固定資産評価審査委員会委員5名のうち、佐久間日出夫さんが本年7月10日に辞任し、欠員が生じておりましたので、その後任として、本年10月1日から3年間、西片弘道さんを固定資産評価審査委員会委員に選任することについて、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。

 西片弘道さんは、市内上北町にお住まいで、昭和15年1月2日のお生まれであります。主な経歴を申し上げますと、昭和33年3月に県立須賀川高等学校を卒業後、須賀川信用金庫に入庫し、鏡石支店長、本店審査部長を経て理事に就任され、平成9年5月から常務理事、16年6月から専務理事を務められ、19年6月に退職されました。また、これまで、平成4年10月から、県中都市計画事業山寺土地区画整理評価員を皮切りに、下宿土地区画整理評価員及び須賀川駅前土地区画整理評価員などを歴任されております。

 長年、金融機関に在籍され、固定資産評価に関する知識、経験が豊かで、かつ社会的信望も厚いことから、本市固定資産評価審査委員会委員として適任と判断し、同委員に選任したく提案するものであります。

 次に、議案第84号 西袋財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて申し上げます。

 西袋財産区管理委員7名は、来る9月30日をもって任期満了となりますので、その後任の委員を選任するに当たり、西袋財産区管理会条例第3条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。

 今回、選任いたしますのは、留任となる小平勇さんを含め、熊谷善弘さん、古川久光さん、樽川良雄さん、村越節子さん、樽川浩一さん及び佐藤均さんの7名でありますが、いずれも西袋区長会長から推薦があった方々であり、地域の信望が厚く、管理委員として適任と判断し、提案するものであります。

 以上、市政運営の基本方針及び提案理由の一部を御説明申し上げましたが、今期定例会には、単行議案12件、予算議案5件、報告4件の合わせて21件を提案しております。

 議案第85号以降の提出議案に係る提案理由につきましては、副市長から御説明申し上げますが、この機会に今後、緊急に対応してまいります課題について申し上げます。

 まず、市政喫緊の課題である福島空港についてであります。

 去る7月4日に、株式会社日本航空インターナショナルから県に対して、大阪路線及び沖縄路線の来年2月1日からの運行休止、福島支店等の閉鎖について申し入れがありました。

 両路線は、福島空港の総利用者数の約4割を占めており、福島空港の存続はもとより、空港周辺市町村のまちづくりに対しても、その影響は非常に大きく、極めて深刻な事態だととらえております。

 そのため、県、空港周辺市町村、関係団体などが一丸となって、撤退の撤回を日本航空本社に申し入れるとともに、福島県全域を対象とした署名活動を展開してまいりましたが、まことに残念ながら、両路線の休止届が国土交通省に提出されたところであります。

 その後の本市の対応として、一昨日、福島空港の周辺市町村で構成する福島空港国際空港化促進協議会などが中心となり取り組んだ約12万3,000人分の署名を、お寄せいただいた福島空港に対する熱い思いとともに、日本航空本社に届け、路線存続について重ねて要望してきたところであります。

 また、今後の福島空港の展望を開くためには、日本航空への対応はもとより、他の航空会社を含む新たな活動も必要であると認識いたしておりますので、現在、県との情報の共有化を早急に図るとともに関係団体との一層の連携強化を図るため、広域的な枠組みの中で、福島空港の利活用促進と戦略的な今後の活動展開に向け、県及び近隣市町村と協議を進めております。

 次に、入札制度改革についてでありますが、地方経済の低迷の1つの要因とも言える建設関連産業の現状を踏まえ、建設業を地場産業としてしっかりと認識した上で、雇用、災害時の対応等の地域貢献を入札制度の中で適切に評価することにより、公平性と透明性を確保しながら、より質の高い公共施設を整備するための入札制度改革に着手することといたしました。

 そのため、既に設置されている公共事業に係る入札等検討委員会に対し、早急な検討を指示し、年内に結論を出す考えであります。

 さらに、その結論を待たずに対応できる見直しにつきましては、随時、的確に対処していくことといたします。

 次に、私は、小学6年生までの医療費の無料化を重点政策としておりますが、その実行に当たっての財源を行政改革により確保していく旨の公約をしてまいりました。当然のことながら、財源の見通しを確保した上で実施していく考えでありますが、その前提として、まず、現在、問題となっている時間外や休日にコンビニ感覚で安易に救急外来を受診する、いわゆるコンビニ受診等の医療現場の混乱に対応することが重要だと考えております。

 特に、医師や看護師の過重な負担を軽減し、本来の救急医療の目的を果たすため、市民の皆様に適切な状況判断の協力を求め、安定的な医療サービスの提供を実現していくことが必要であります。

 そこで、早急にコンビニ受診等による夜間及び救急の医療現場の混乱を回避するための市民意識の醸成と医療体制の整備を図るための検討を始めることといたしました。

 その1つとして、市民、医療関係者、市及び消防を含む行政による検討組織を今月中に立ち上げ、安定した地域医療の確保と施策実施の環境整備に取り組む考えであります。

 最後に、私は、意識の重要性を訴えてまいりましたが、行財政改革を実施するための行政の意識改革とともに市民の皆さんの意識醸成にも特に力を注いでまいりたいと思っております。

 就任以来、相次いで火災が発生し、大雨による河川水位の上昇も発生いたしました。さらには、交通死亡事故等の多発に対してもさまざまな立場から高いレベルでの危機管理が必要であると感じております。

 特に火災に関しては、未然防止の可能な災害であり、防火意識の啓発のため、急遽広報チラシを作成し、9月1日より嘱託員を介しての全戸回覧を実施いたします。また、須賀川市消防団の全面的御協力のもと、8月28日に開催されました防火対策緊急会議において御了承いただき、消防団及び消防本部による夜間の防火広報を実施することといたしました。

 さらに、いざというとき、火災から人命を守るために有効な住宅火災警報器の設置促進にも力を注ぎ、危機管理について、さまざまな機会を通し、市民の皆様に呼びかけてまいる考えであります。

 以上、今定例会の施政方針並びに提案理由及び緊急課題への対応について説明を終わらせていただきます。

 どうぞ慎重に御審議の上、速やかなる御議決を賜りますよう、お願いを申し上げます。ありがとうございました。

          (副市長 鈴木和寿 登壇)



◎副市長(鈴木和寿) おはようございます。

 ただいま議題となっております報告第11号から報告第14号までの報告4件及び議案第85号から議案第99号までの議案15件について、報告第14号から順次提案理由を御説明いたします。なお、報告第11号から報告第13号までの決算関係の報告3件につきましては、補正予算関係の議案を説明した後に御説明いたします。

 初めに、報告第14号 専決処分の報告についてであります。

 専決処分をいたしました案件は、専決第5号 損害賠償の額の決定及び和解についてであります。

 本件は、平成20年4月1日に、市役所敷地内において、来客用駐車場のバリケードが強風により転倒し、駐車中であった市内松塚字田中在住の深谷辰也さん所有の乗用車の一部が損傷した事故についてであります。

 相手方と損害の賠償について協議を進めてまいりましたところ、本市が深谷さんに対し12万750円を支払うことで協議が調ったことから、地方自治法第180条第1項及び市長の専決処分事項の指定についてに基づき専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。

 なお、この事故による人身の負傷等はなく、損害賠償額については、市が加入する市民総合賠償補償保険から全額補てんされております。

 次に、議案第85号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について御説明いたします。

 本案は、地方自治法の一部を改正する法律が去る9月1日に施行され、議会の議員に対する「報酬」が「議員報酬」に表現が改められましたので、本市の、「議会議員の報酬及び費用弁償に関する条例」、「議会議員に対する期末手当支給に関する条例」、「須賀川市特別職報酬等審議会条例」及び「須賀川市議会政務調査費の交付に関する条例」について、文言の整理など所要の改正を行うものであり、いずれも公布の日から施行するものであります。

 次に、議案第86号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について御説明いたします。

 本案は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が、本年12月1日に施行されることに伴い、同整備法第225条において「公益法人等への職員の派遣等に関する法律」の題名中「公益法人等」の文言が「公益的法人等」の表現に改められること、及び同整備法第199条において地方自治法第260条の2が改正され、認可地縁団体について準用する民法の法人に関する規定が削除されることにより、本市の「公益法人等への職員の派遣等に関する条例」、「須賀川市職員定数条例」及び「須賀川市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例」について、文言の整理など所要の改正を行うものであり、いずれも本年12月1日から施行するものであります。

 次に、議案第87号 須賀川市都市計画税条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 本案は、本年4月30日に公布された「地方税法の一部を改正する法律」により、都市計画税の課税標準の特例の適用を受けるものの追加が行われましたので、引用条項の整理を行うものであり、本年12月1日から施行するものであります。

 次に、議案第88号 郡山地方土地開発公社定款の変更について御説明いたします。

 本案は、先ほど議案第86号でも御説明いたしましたように、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益法人の認定等に関する法律」などの施行により、同土地開発公社の監事の職務に係る根拠法令であった民法の規定が削除され、これにかわって、「公有地の拡大の推進に関する法律」に土地開発公社の監事の職務に関する規定が追加されましたので、同土地開発公社定款の改正が必要となり、変更の協議がありましたので、異議ない旨を回答するに当たり、公有地の拡大の推進に関する法律第14条第2項の規定に基づき、議会の議決を得たく提案するものであります。

 次に、議案第89号 県中地域水道用水供給企業団規約の変更について御説明いたします。

 本案は、同企業団の解散に向け事務の承継を円滑に進めるため、企業団の解散に伴う事務の承継については、構成団体の議会の議決を経て行う長の協議をもって決めるとの規定を設けたいとして、規約の変更に関する協議がありましたので、異議ない旨を回答するに当たり、地方自治法第290条の規定に基づき、議会の議決を得たく提案するものであります。

 次に、議案第90号 市道路線の認定について御説明いたします。

 本案は、開発行為により整備されました朝日田及び西川字坂の上地内の道路並びに県営農免農道整備事業により整備された小倉地内の道路について、市道に認定するに当たり、道路法第8条の規定に基づき、議会の議決を得たく提案するものであります。

 今回新たに認定する路線は3路線で、延長は約560mであります。

 その内訳につきましては、議案に添付のとおりでありますが、これにより、市道の総延長は約147万3,000mとなるものであります。

 次に、議案第91号 須賀川地方保健環境組合規約の変更について御説明いたします。

 本案は、先ほど議案第85号でも御説明いたしましたように、地方自治法の一部改正により、議員の「報酬」に係る文言が「議員報酬」に改められたことに伴い、同組合規約の変更に関する協議がありましたので、異議ない旨を回答するに当たり、地方自治法第290条の規定に基づき、議会の議決を得たく提案するものであります。

 次に、議案第92号 須賀川市立第三小学校校舎改築工事のうち建築主体工事の請負契約締結について御説明いたします。

 須賀川市立第三小学校校舎改築工事のうち建築主体工事につきましては、去る7月29日、6社参加のもとに制限付一般競争入札を執行いたしましたところ、荒牧建設株式会社代表取締役荒牧定雄が落札いたしましたので、本契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第5号並びに議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を得たく提案するものであります。

 契約金額は、10億380万円であります。工事の概要でありますが、構造等は鉄筋コンクリート造り3階建て、延べ床面積6,338.71?、工事の場所は須賀川市朝日田53番であります。これは現在の三小の敷地であります。

 なお、工期は平成21年12月25日までを予定いたしております。

 次に、議案第93号 須賀川市市民の森条例の一部を改正する条例及び議案第94号 須賀川市ふれあいセンター条例の一部を改正する条例についてでありますが、関連がありますので、一括して御説明いたします。

 本案は、市民の森及びふれあいセンターについて、効率的な運営とサービスの向上を図るため、指定管理者制度を導入することができるように改めるものであり、あわせて、文言の整理等を行うものであります。

 なお、須賀川市市民の森条例の一部改正は平成21年4月1日から、須賀川市ふれあいセンター条例の一部改正は公布の日から施行するものであります。

 続きまして、補正予算について御説明いたします。

 補正予算のほうをごらんいただきたいと思いますが、初めに、議案第95号 平成20年度須賀川市一般会計補正予算(第2号)についてでありますが、予算書の1ページをごらんください。

 今回の補正額は、歳入歳出それぞれ4億1,068万5,000円の追加でありまして、これにより、一般会計の予算総額は244億8,751万9,000円となり、当初予算と比べ2.8%の伸びとなります。

 初めに、歳出の主なものについて御説明をいたしますので、5ページの事項別明細書総括をお開き願います。

 まず、2款総務費1億2,449万3,000円の補正でありますが、その主なものは、1つは、花と緑のまちづくり基金への寄附金1,100万円を積み立てするための補正であります。

 2つには、福島空港の利活用促進のため、日本航空撤退阻止に関する署名活動や就航先との交流を実施している福島空港と地域開発をすすめる会に対する補助金300万円の補正であります。

 3つには、堤区外4つの行政区が、集会施設のトイレ改修や玄関スロープの設置など、高齢化に対応する工事等を実施することから、それらに要する補助金783万1,000円の補正であります。

 4点目には、65歳以上の年金受給者を対象に、公的年金等からの市県民税特別徴収制度が平成21年10月に導入されることから、電算システムの改修に要する経費632万8,000円及び税源移譲に伴い、平成19年度市県民税については、所得税との間で税額調整される仕組みになっておりますが、所得が減少した場合には調整できないことから、その差額についての還付や法人市民税の確定申告に伴う還付金など、過年度過誤納金等の還付に要する経費9,633万4,000円を補正するものであります。詳細につきましては、10ページ、11ページに記載のとおりであります。

 次に、3款民生費1億3,711万5,000円の補正でありますが、その主なものは、1つは、施設の老朽化に伴い、いわせ老人福祉センター給湯管改修に要する経費として150万円を補正するものであります。

 2つには、後期高齢者医療特別会計繰出金50万円の補正でありますが、詳しくは特別会計で御説明いたします。

 3つには、民間の認可保育所2つの施設が、市内森宿及び滑川地内に新設されることから、設置団体に対する補助金として国の交付金を含め、1億3,511万5,000円を補正するものであります。詳細については、12、13ページに記載のとおりであります。

 次に、6款農林水産業費2,339万6,000円の補正でありますが、その主なものは、1つは、水田農業構造改革対策推進事業に係る各種補助金のうち、米の生産調整関連の事業対象面積の確定に伴い、水田生産調整支援事業費助成金やナタネ転作助成金など1,039万6,000円を補正するものであります。

 2つには、市内前田川字二池地区及び狸森字北作地区の用排水路整備に要する経費1,300万円の補正であります。詳細につきましては、12ページから15ページに記載のとおりであります。

 次に、8款土木費1億1,288万1,000円の補正でありますが、1つは、市道1−4号線外9路線の道路維持修繕に要する経費4,360万円及び市単独道路整備事業として、市道2−21号線外14路線について、舗装新設、簡易舗装及び側溝整備に要する経費4,900万円、合わせまして9,260万円でありますが、現場の状況等から早急に施工することとし、補正するものであります。

 2つには、市内朝日田地内の私道に係る私道整備補助金158万1,000円について補正するものであります。

 3つには、須賀川駅前土地区画整理事業公園整備事業に係る特別会計繰出金1,500万円の補正でありますが、詳しくは特別会計で御説明をいたします。

 4つには、須賀川市民スポーツ広場の園路のうち、未整備となっている区間の整備を図ることとし、その測量調査と実施設計業務委託料370万円を補正するものであります。詳細につきましては、14ページから17ページに記載のとおりであります。

 次に、10款教育費1,280万円の補正でありますが、1つには、阿武隈小学校の給水管が、老朽化に伴い、その改修工事として1,100万円を補正するものであります。

 2つには、市の文化センターの冷暖房循環ポンプが、これも老朽化に伴いまして改修工事が必要なことから、それらに要する経費180万円を補正するものであります。詳細につきましては、16ページ、17ページに記載のとおりであります。

 続きまして、これらの財源となります歳入について、その主なものを御説明いたします。前の4ページの表をごらんいただきたいと思います。隣の表です。

 初めに、14款国庫支出金9,007万7,000円の補正でありますが、これは、民間認可保育所の新設に伴う国からの交付金の補正であり、その内容は、6、7ページに記載のとおりであります。

 次に、15款県支出金2,800万円の補正でありますが、これは、税源移譲に伴う市県民税過年度還付金のうち、県民税に係る徴収事務費県委託金の補正であり、その内容については、6、7ページに記載のとおりであります。

 次に、17款寄附金1,100万円の補正でありますが、これは、花と緑のまちづくり基金への寄附がありましたので、補正するものであります。

 次に、18款繰入金の補正でありますが、これは、花と緑のまちづくり基金からの繰入金300万円及び平成19年度老人医療費確定に伴う老人保健特別会計繰入金6,757万1,000円の補正であり、その内容は、6ページから9ページに記載のとおりであります。

 次に、19款繰越金の補正でありますが、これは、平成19年度決算剰余金のうち、今回の補正財源として2億1,103万7,000円を充当するものであります。

 続きまして、特別会計について御説明をいたします。21ページをお開き願います。

 議案第96号 平成20年度須賀川市県中都市計画事業須賀川駅前土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出それぞれ1,500万円を追加し、総額を9,982万4,000円とするものであります。

 その内容は、24、25ページに記載のとおりでありますが、これは、1号公園について、東屋、遊具等の設置及び植栽等により整備を行うこととし、1,500万円を補正するものであり、財源につきましては、一般会計からの繰入金によるものであります。

 続きまして、27ページをお開き願います。

 議案第97号 平成20年度須賀川市老人保健特別会計補正予算(第2号)であります。

 歳入歳出それぞれ6,757万1,000円を追加し、総額を12億4,391万7,000円とするものであります。

 その内容は、30ページから33ページに記載のとおりでありますが、これは、平成19年度老人医療費の確定に伴い、一般会計において超過負担していた分につきまして、国庫負担金等を財源として一般会計に返還するための補正であります。

 続きまして、35ページをお開き願います。

 議案第98号 平成20年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出それぞれ4,847万6,000円を追加し、総額を38億9,699万6,000円とするものであります。

 その内容は、38、39ページに記載のとおりでありますが、これは、1つは、平成19年度の介護保険給付費などが確定し、介護保険料からの充当額に剰余金が生じましたので、介護給付費準備基金へ4,054万6,000円を積み立てるための補正であります。

 2つには、地域支援事業費の確定に伴い、国・県などへの償還金793万円を補正するものであります。

 なお、これに係る財源は、平成19年度決算剰余金を充当するものであります。

 次に、41ページをお開き願います。

 議案第99号 平成20年度須賀川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出それぞれ50万円を追加し、総額を6億1,121万2,000円とするものであります。

 その内容は、44、45ページに記載のとおりでありますが、これは、現在保険料は公的年金等から特別徴収しておりますが、一定の条件を満たす場合には、被保険者からの申し出により普通徴収に変更できることになることから、これらの電算システム構築業務委託に要する経費の補正であります。

 以上が補正予算の説明であります。

 次に、報告第11号から報告第13号までの平成19年度決算に関する報告3件について、順次御説明をいたします。

 初めに、報告第11号 平成19年度須賀川市一般会計及び特別会計歳入歳出決算についてであります。

 本件は、平成19年度一般会計及び特別会計の決算について、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、議会の認定に付するものであります。

 決算書の2ページ、3ページの平成19年度須賀川市各会計歳入歳出決算総括表をごらんください。

 まず、一般会計でありますが、歳入の予算現額258億7,228万3,979円に対しまして、収入済額は259億4,958万7,522円となり、予算対比で7,730万3,543円の収入増、収入率は100.3%となりました。

 これは、市民税や固定資産税、県支出金は増額となりましたが、事業の繰り越しなどによりまして国庫支出金の一部が減額となりましたことなどによるものです。

 続きまして、歳出について申し上げます。

 支出済額は248億3,841万3,518円でありますが、翌年度繰越額が5,866万8,719円あり、不用額は9億7,520万1,742円となりました。予算対比で10億3,387万461円の執行残、執行率は96%となりました。

 以上の結果、一般会計における歳入歳出差引残額は11億1,117万4,004円となります。これから、翌年度への繰越財源2,740万8,719円を差し引いた10億8,376万5,285円を全額平成20年度に繰り越しております。

 次に、特別会計でありますが、県中都市計画事業須賀川駅前土地区画整理事業をはじめ、19の特別会計について、それぞれ特別会計の設置目的に沿って事業を執行いたしましたが、記載のとおりの決算となりました。

 なお、11の特別会計において、合わせて3億3,258万9,261円の剰余金が出ましたが、それぞれの剰余金ついては、一般会計同様、平成20年度に全額繰り越しをいたしました。

 次に、一番下の欄になりますが、これら一般会計と特別会計を合わせました決算額は、歳入につきましては、予算現額484億4,072万4,979円、収入済額が483億3,272万4,662円、収入率は99.8%となりました。

 また、歳出でありますが、予算現額484億4,072万4,979円、支出済額が468億8,896万1,397円、執行率は96.8%となりました。歳入歳出差引残額は14億4,376万3,265円、このうち、翌年度繰越財源は2,740万8,719円で、実質収支額は14億1,635万4,546円となりました。

 なお、これら決算の内容につきましては、予算決算特別委員会において、詳細に御説明を申し上げます。

 次に、報告第12号 平成19年度須賀川市水道事業会計決算についてであります。

 本件は、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、議会の認定に付するものであります。

 まず、須賀川地域水道事業会計決算でありますが、水道事業会計決算書の4ページ、5ページをお開きください。

 収益的収入の総額は14億5,326万7,498円、収益的支出の総額は13億6,639万4,046円であります。これから消費税を除くなど整理した結果、8ページの下段に記載のとおり、平成19年度は8,092万1,306円の純利益となりましたが、前年度の繰越欠損金を差し引き、平成19年度における未処分利益剰余金は、5,706万6,721円となるものであります。

 次に、6ページ、7ページでありますが、資本的収入の総額でありますが、11億2,328万556円であり、資本的支出の総額は16億7,603万3,289円となり、5億5,275万2,733円の不足が生じましたが、これらは、欄外に記載のとおり当年度分損益勘定留保資金5億1,173万6,576円などで補てんをいたしました。

 次に、長沼地域水道事業会計決算について御説明をいたします。50ページ、51ページをお開きください。

 収益的収入の総額は、1億3,553万5,444円、収益的支出の総額は1億5,418万5,687円となります。これから消費税を除くなど整理した結果、54ページの下段に記載のとおり、当年度は1,981万5,448円の純損失となり、前年度繰越欠損金と合わせまして2,966万7,693円の当年度未処理欠損金として決算をいたしました。

 次に、52、53ページでありますが、資本的収入の総額は477万5,400円、資本的支出の総額は5,066万4,910円となり、4,588万9,510円の不足が生じましたが、これは欄外に記載のとおり、当年度分の損益勘定留保資金3,673万5,881円などにより補てんいたしました。

 次に、岩瀬地域水道事業会計決算について御説明をいたします。84、85ページであります。

 収益的収入の総額は1億2,196万4,891円、収益的支出の総額は1億7,707万9,556円となります。これから消費税を除くなど整理した結果につきましては、88ページ下段に記載のとおり、平成19年度は5,697万4,942円の純損失となり、前年度繰越欠損金と合わせ7,683万474円の当年度未処理欠損金として決算をいたしました。

 次に、86、87ページをお開きください。

 資本的収入の総額は2,080万8,393円、資本的支出の総額は5,902万3,866円となり、3,821万5,473円の不足が生じましたが、欄外に記載のとおり、過年度分損益勘定留保資金3,604万7,385円などにより補てんいたしました。

 最後に、報告第13号 平成19年度須賀川市健全化判断比率及び資金不足比率について御説明をいたします。

 これは、昨年6月に公布されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づき、4つの財政健全化判断比率及び公営企業における資金不足比率について、平成19年度決算の結果に基づき報告するものであります。

 まず、健全化判断比率についてであります。1つは、実質赤字比率でありますが、これは普通会計を対象に、歳出に対する歳入の不足額を標準財政規模の額で除したものであります。

 2つには、連結実質赤字比率でありますが、これは、市の全会計を対象に、歳出に対する歳入の不足額を標準財政規模の額で除したもので、市全体として見た支出における資金不足を把握するものであります。

 これら実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、平成19年度において黒字決算となったため表示されません。

 3つには、実質公債費比率でありますが、これは、普通会計の元利償還に公営企業等の元利償還のため、普通会計からの繰り出し等を加えた実質的な公債費の一般財源が、標準財政規模に占める割合を3年間の平均値として示したもので、公債費の財政への負担の度合いをあらわすものであります。本比率に係る早期健全化基準は25%でありますが、本市における平成19年度決算数値は、10.8%となっております。

 4つには、将来負担比率でありますが、これは、普通会計が将来的に負担することとなっている実質的な負債に当たる将来負担額を、一部事務組合や土地開発公社の負債も含め、決算年度末時点における将来負担の程度を把握するものであります。本比率に係る早期健全化基準は350%でありますが、本市における平成19年度決算数値は109.5%となっております。

 最後に、資金不足比率であります。これは、公営企業ごとの資金不足額の事業規模に対する割合を示すもので、一般会計等の実質赤字に相当するものでありますが、平成19年度決算において資金不足がありませんので、表示されません。

 以上、議案15件、報告4件につきまして、提案理由を御説明いたしましたが、よろしく御審議の上、速やかな議決を賜りますようにお願いを申し上げ、説明を終わります。



◆議会運営委員長(鈴木忠夫) ただいま議題となりました議員提出議案第4号 須賀川市議会本会議規則の一部を改正する規則について提案理由を御説明申し上げます。

 地方自治法の改正により、須賀川市本会議規則第69条で引用する条項が変更となったため、これを改正するものであります。

 なお、詳細につきましては、議案に記載のとおりであります。

 以上で、提案理由の説明を終わります。



○議長(大越彰) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております案件のうち、報告第14号及び議案第83号、議案第84号並びに議員提出議案第4号については、本日先議いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、報告第14号及び議案第83号、議案第84号並びに議員提出議案第4号については、本日先議することに決しました。

 この際、議案等調査のため、暫時休憩いたします。

          午前11時12分 休憩

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          午前11時28分 再開



○議長(大越彰) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 初めに、報告第14号 専決処分の報告についての質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 本件については、これにて御了承願います。

 次に、議案第83号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについての質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題なっております議案第83号については、本会議規則第28条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はございません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第83号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、同意することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については同意することに決しました。

 次に、議案第84号 西袋財産区管理委員の選任につき同意を求めることについての質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題なっております議案第84号については、本会議規則第28条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はございません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第84号 西袋財産区管理委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、同意することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については同意することに決しました。

 次に、議員提出議案第4号 須賀川市議会本会議規則の一部を改正する規則の質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はございません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第4号 須賀川市議会本会議規則の一部を改正する規則を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については原案のとおり可決いたしました。

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○議長(大越彰) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 9月5日及び8日は、議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、9月5日及び8日は休会することに決しました。

 また、9月6日及び7日は基本条例第7条第1項の規定により、休会であります。

 9月9日は定刻より本会議を開き、一般質問を行います。

 また、先ほど説明がありました議案第85号から議案第99号までの議案15件、報告第11号から報告第13号までの報告3件に対する質疑は、本会議規則第43条の規定により、9月9日正午までに通告願います。

 本日はこれをもって散会いたします。

 御苦労さまでした。

          午前11時33分 散会

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