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福島県 須賀川市

平成20年  6月 定例会 06月05日−01号




平成20年  6月 定例会 − 06月05日−01号









平成20年  6月 定例会



          平成20年6月須賀川市議会定例会会議録

              平成20年6月5日(木曜日)

議事日程第1号

          平成20年6月5日(木曜日) 午前10時 開議

第1 会期の決定

第2 会議録署名議員の指名

第3 報告第6号 平成19年度郡山地方土地開発公社決算について

第4 報告第7号 平成19年度財団法人須賀川市農業開発公社決算について

第5 報告第8号 平成19年度財団法人ふくしま科学振興協会決算について

第6 報告第9号 平成19年度財団法人須賀川市スポーツ振興協会決算について

第7 報告第10号 平成19年度須賀川市一般会計予算及び特別会計予算繰越明許費の繰越しについて

第8 議案第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて

第9 議案第64号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて

第10 議案第65号 専決処分の承認を求めることについて

第11 議案第66号 好きですすかがわガンバレ基金条例

第12 議案第67号 須賀川市税条例の一部を改正する条例

第13 議案第68号 須賀川市税特別措置条例の一部を改正する条例

第14 議案第69号 須賀川市都市計画税条例の一部を改正する条例

第15 議案第70号 須賀川市監査委員条例の一部を改正する条例

第16 議案第71号 須賀川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

第17 議案第72号 須賀川市乳児及び幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例

第18 議案第73号 須賀川市ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

第19 議案第74号 須賀川市立小学校及び中学校条例の一部を改正する条例

第20 議案第75号 平成20年度須賀川市一般会計補正予算(第1号)

第21 議案第76号 平成20年度須賀川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

第22 議案第77号 平成20年度須賀川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

第23 議案第78号 平成20年度須賀川市藤沼湖周辺施設運営事業特別会計補正予算(第1号)

第24 議案第79号 平成20年度須賀川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

第25 議案第80号 平成20年度須賀川市老人保健特別会計補正予算(第1号)

第26 議案第81号 平成20年度須賀川市水道事業会計補正予算(第1号)

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本日の会議に付した事件

日程第1 会期の決定

日程第2 会議録署名議員の指名

日程第3 報告第6号 平成19年度郡山地方土地開発公社決算について

日程第4 報告第7号 平成19年度財団法人須賀川市農業開発公社決算について

日程第5 報告第8号 平成19年度財団法人ふくしま科学振興協会決算について

日程第6 報告第9号 平成19年度財団法人須賀川市スポーツ振興協会決算について

日程第7 報告第10号 平成19年度須賀川市一般会計予算及び特別会計予算繰越明許費の繰越しについて

日程第8 議案第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて

日程第9 議案第64号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて

日程第10 議案第65号 専決処分の承認を求めることについて

日程第11 議案第66号 好きですすかがわガンバレ基金条例

日程第12 議案第67号 須賀川市税条例の一部を改正する条例

日程第13 議案第68号 須賀川市税特別措置条例の一部を改正する条例

日程第14 議案第69号 須賀川市都市計画税条例の一部を改正する条例

日程第15 議案第70号 須賀川市監査委員条例の一部を改正する条例

日程第16 議案第71号 須賀川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

日程第17 議案第72号 須賀川市乳児及び幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例

日程第18 議案第73号 須賀川市ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

日程第19 議案第74号 須賀川市立小学校及び中学校条例の一部を改正する条例

日程第20 議案第75号 平成20年度須賀川市一般会計補正予算(第1号)

日程第21 議案第76号 平成20年度須賀川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第22 議案第77号 平成20年度須賀川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

日程第23 議案第78号 平成20年度須賀川市藤沼湖周辺施設運営事業特別会計補正予算(第1号)

日程第24 議案第79号 平成20年度須賀川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第25 議案第80号 平成20年度須賀川市老人保健特別会計補正予算(第1号)

日程第26 議案第81号 平成20年度須賀川市水道事業会計補正予算(第1号)

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出席議員(28名)

      1番  鈴木公成       2番  大倉雅志

      3番  関根保良       4番  五十嵐 伸

      5番  相楽健雄       6番  川田伍子

      7番  塩田邦平       8番  広瀬吉彦

      9番  生田目 進     10番  森 新男

     11番  八木沼久夫     12番  佐藤暸二

     13番  加藤和記      14番  丸本由美子

     15番  市村喜雄      16番  大越 彰

     17番  鈴木正勝      18番  鈴木忠夫

     19番  菊地忠男      20番  桐生傳一

     21番  塩田和幸      22番  細谷松雄

     23番  村山廣嗣      24番  橋本健二

     25番  大内康司      26番  水野敏夫

     27番  高橋秀勝      28番  渡辺忠次

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者

 市長       相楽新平     副市長      鈴木和寿

 市長公室長    石井正廣     総務部長     酒井茂幸

 市民生活部長   大峰和好     保健福祉部長   山口秀夫

 産業部長     小林正司     建設部長     石澤雄吉

 水道部長     小林 博     会計管理者    渡辺伸一

 長沼支所長    小林良一     岩瀬支所長    國分良一

 総務課長     若林秀樹     教育委員長    関根礼子

 教育長      坂野順一     教育次長     藤島敬一

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事務局職員出席者

                   主幹兼局長補

 事務局長     金澤幸男              宗形 充

                   佐・調査係長

 主任主査兼

          安藤基寛     庶務係長     高橋久美子

 議事係長

 主査       若林伸治     主査       影山美智代

 主任       松谷恵理子

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          午前10時08分 開議



○議長(大越彰) ただいまより平成20年6月須賀川市議会定例会を開会いたします。

 出席議員は定足数に達しております。

 本日の議事は、議事日程第1号をもって進めます。

 この際、諸般の報告をいたします。

 監査委員から例月出納検査の結果報告書及び平成19年度定期監査の結果についてが提出されております。いずれも印刷の上、お手元に配付しておりますので、御了承願います。

 これより議事に入ります。

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△日程第1 会期の決定



○議長(大越彰) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 本件に関し、議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長、鈴木忠夫議員。

          (議会運営委員長 鈴木忠夫 登壇)



◆議会運営委員長(鈴木忠夫) おはようございます。

 当議会運営委員会は、去る6月2日、会議を開き、今期定例会の会期運営について協議したところ、次のように決定しましたので、御報告いたします。

 初めに、会期についてであります。

 会期は、本日から6月19日までの15日間と決定いたしました。

 次に、会期運営についてであります。

 この後、直ちに会期の決定を行い、会議録署名議員の指名を行った後、市長提出案件24件を一括上程し、提案理由の説明を受け、そのうち報告第6号から報告第10号までの報告5件及び議案第63号から議案第65号までの議案3件については、本日先議することといたします。

 6月6日及び9日は、議案調査であります。

 6月10日は、定刻より本会議を開き、一般質問を行います。

 6月11日も、定刻より本会議を開き、一般質問を行います。

 6月12日は、定刻より本会議を開き、終了しなかった残りの一般質問を行い、一般質問終了後、議案第66号から議案第81号までの議案16件に対する総括質疑を行い、質疑終結後、請願とあわせて所管の委員会に付託いたします。

 また、本会議散会後、予算決算特別委員会を開会し、補正予算案の各分科会への割り振りを行います。

 6月13日は、総務、建設水道の両常任委員会を開き、付託議案等の審査を行い、委員会終了後、予算決算特別委員会分科会を開催いたします。

 6月16日は、生活産業、教育福祉の両常任委員会を開き、付託議案等の審査を行い、委員会終了後、予算決算特別委員会分科会を開催いたします。

 6月17日は、予算決算特別委員会を開会し、補正予算案に係る各分科会の審査の経過と結果についての報告を受け、質疑、討論、表決を行います。

 6月18日は、事務整理のため休会といたします。

 6月19日は、最終日とし、定刻より本会議を開き、各委員長から付託議案等に係る審査の経過と結果についての報告を受け、質疑、討論、表決をいたします。さらに、議員提出議案、意見書案及び決議案等については提案理由の説明を受け、質疑を行った後、委員会付託を省略し、討論、表決をいたします。

 次に、追加議案の取り扱いについて申し上げます。

 本日提出された場合は、日程に追加し、提案理由の説明を受けます。6月12日までに提出された場合は、日程に追加し、提案理由の説明を受け、質疑を行った後、所管の委員会に付託いたします。

 6月19日の最終日に提出された場合は、日程に追加し、提案理由の説明を受け、質疑を行った後、所管の委員会に付託し、本会議を休憩した上、所管の委員会を開き、委員会の審査が終わり次第、本会議を再開して、委員長の報告を受け、質疑、討論、表決をいたします。

 最後に、議員提出議案等の提出について申し上げます。

 議員提出議案、意見書案及び決議案等の提出は所定の要件を備え、6月17日午後5時までに提出されるようお願いいたします。

 次に、本日先議されなかった議案に対する質疑は、6月10日正午までに通告書により通告されますようお願いいたします。

 以上が、議会運営委員会において決定した今期定例会の会期運営の予定であります。

 委員会の決定に対し、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(大越彰) お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、委員長報告のとおり本日から6月19日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は15日間と決しました。

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△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(大越彰) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、本会議規則第67条の規定により、議長において17番、鈴木正勝議員、18番、鈴木忠夫議員、20番、桐生傳一議員を指名いたします。

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△日程第3 報告第6号 平成19年度郡山地方土地開発公社決算について



△日程第4 報告第7号 平成19年度財団法人須賀川市農業開発公社決算について



△日程第5 報告第8号 平成19年度財団法人ふくしま科学振興協会決算について



△日程第6 報告第9号 平成19年度財団法人須賀川市スポーツ振興協会決算について



△日程第7 報告第10号 平成19年度須賀川市一般会計予算及び特別会計予算繰越明許費の繰越しについて



△日程第8 議案第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて



△日程第9 議案第64号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて



△日程第10 議案第65号 専決処分の承認を求めることについて



△日程第11 議案第66号 好きですすかがわガンバレ基金条例



△日程第12 議案第67号 須賀川市税条例の一部を改正する条例



△日程第13 議案第68号 須賀川市税特別措置条例の一部を改正する条例



△日程第14 議案第69号 須賀川市都市計画税条例の一部を改正する条例



△日程第15 議案第70号 須賀川市監査委員条例の一部を改正する条例



△日程第16 議案第71号 須賀川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例



△日程第17 議案第72号 須賀川市乳児及び幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例



△日程第18 議案第73号 須賀川市ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例



△日程第19 議案第74号 須賀川市立小学校及び中学校条例の一部を改正する条例



△日程第20 議案第75号 平成20年度須賀川市一般会計補正予算(第1号)



△日程第21 議案第76号 平成20年度須賀川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第22 議案第77号 平成20年度須賀川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第23 議案第78号 平成20年度須賀川市藤沼湖周辺施設運営事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第24 議案第79号 平成20年度須賀川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



△日程第25 議案第80号 平成20年度須賀川市老人保健特別会計補正予算(第1号)



△日程第26 議案第81号 平成20年度須賀川市水道事業会計補正予算(第1号)



○議長(大越彰) この際、日程第3、報告第6号から日程第26、議案第81号までの報告5件、議案19件を一括して議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

          (市長 相楽新平 登壇)



◎市長(相楽新平) 皆さん、おはようございます。

 本日ここに6月市議会定例会が招集と相なりましたところ、議員の皆様方には公私ともに御多用のところ御参集いただき、本日から15日間の予定をもちまして御精励をいただきますことは、まことに御苦労さまに存じます。

 今期定例会におきましては、ただいま一括議題となりました平成20年度一般会計補正予算をはじめ議案19件、報告5件につきまして御審議をいただくこととなりますが、提出議案などの説明に先立ちまして、3月市議会定例会後における市政当面の主な事項について申し上げます。

 初めに、平成19年度各会計の決算見通しについてでありますが、一般会計及び国民健康保険など19の特別会計につきましては、去る5月31日に出納閉鎖となり、現在、決算事務を進めているところでありますが、これら会計全体の決算見込み額は、歳入が483億100万円余、歳出が468億3,000万円余となり、歳入歳出差し引きは14億7,100万円余となる見込みであります。

 このうち一般会計につきましては、歳入が259億3,900万円余、歳出が248億5,200万円余となりまして、差し引き10億8,700万円余の剰余金となりますが、市道の整備や下水道事業などの繰越明許費に係る繰り越すべき財源2,700万円余を差し引いた10億6,000万円余が一般会計の実質的な剰余金となる見込みであります。この剰余金につきましては、平成20年度に全額繰り越すこととし、当初予算に計上いたしました3億5,000万円を差し引いた7億1,000万円余につきましては、今後の補正予算の財源としてまいる考えであります。

 水道事業会計については、須賀川、長沼及び岩瀬地区の水道事業において、収益的収支で須賀川地域は8,000万円余の純利益、長沼及び岩瀬地域ではそれぞれ2,000万円弱及び5,700万円弱の純損失となり、資本的収支ではそれぞれ5億5,000万円余、4,600万円弱及び3,800万円余の不足額が生じ、これら不足額については、損益勘定留保資金などにより補てんすることとしたところであります。

 国民健康保険事業については、医療費の動向や被保険者の所得状況などの見通しが立ちましたので、これらをもとに可能な限り被保険者の負担を軽減するよう、決算剰余金の繰り入れや国保基金の取り崩しの措置を講ずるなど、本格的な予算を編成し補正予算として提出したところであります。

 また、須賀川、長沼及び岩瀬地域において異なる国保税率の統一については、段階的に調整を図ってきたところでありますが、税負担の公平の原則に立脚し、所得状況や医療費の推移を慎重に見きわめながら、不均一課税となっておりました所得割の税率を須賀川地域の税率に統一することといたしました。

 ふるさと納税制度に係る基金の設置については、このたび地方税法の改正を受け、ふるさと須賀川をこよなく愛し応援してくださる方や、活力あるまちづくりを支援してくださる方々の気持ちにこたえるため、「好きですすかがわガンバレ基金」を創設し、これが趣旨を体して次代を担う青少年の健全育成をはじめとした各種事業に取り組み、活力ある美しいふるさとづくりに努めてまいる考えであります。

 次に、議案第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて申し上げます。

 固定資産評価審査委員会委員5名のうち、深谷育子さんは6月18日をもって任期満了となりますが、引き続き深谷育子さんを固定資産評価審査委員会委員に選任することについて、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。

 深谷育子さんは、市内東町63番地2にお住まいで、昭和20年9月26日のお生まれであります。主な経歴を申し上げますと、昭和39年3月に福島県立石川高等学校を卒業後、金融機関に勤務され、その後は平成7年4月から2期10年、県中都市計画事業諏訪町土地区画整理審議会委員、平成8年7月から1年間、国際ソロプチミスト須賀川会長などを歴任され、平成17年6月から固定資産評価審査委員会委員を、平成20年1月からは人権擁護委員を務められております。社会的信望も厚く、審査委員会在任中は納税者の立場から固定資産評価に関する御意見をいただくなど、本市固定資産評価審査委員会委員として適任と存じ、引き続き同委員に選任いたしたく提案するものであります。

 次に、議案第64号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて申し上げます。

 本市の人権擁護委員11名のうち、田中愛子さん、阪路卓美さん及び石山登子さんが本年9月30日をもって任期満了となりますので、引き続き田中愛子さんを、新たに斧田朋子さんと江藤文子さんを人権擁護委員の候補者として法務大臣あて推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の意見を求めるものであります。

 田中愛子さんは、市内森宿字鍛冶山34番地6にお住まいで、昭和12年8月3日のお生まれであります。昭和33年3月に郡山女子短期大学を卒業後、長年にわたり中学校の教職員として奉職され、昭和63年の退職後は、本市の社会教育指導員、社会教育委員、駅前児童クラブ館指導員などを務められ、平成14年10月からは本市人権擁護委員を務められ、在任中は人権相談会及び街頭啓発キャンペーン等に積極的に従事されました。

 斧田朋子さんは、市内東町59番地12にお住まいで、昭和18年11月29日のお生まれであります。昭和37年3月に福島県立須賀川高等学校を卒業後、金融機関に勤務され、その後は、福島県婦人教育指導員、本市博物館協議会委員、歴史民俗資料館協議会委員、社会教育委員などを務められました。

 江藤文子さんは、市内小作田字荒町台36番地1にお住まいで、昭和22年5月9日のお生まれであります。昭和43年3月に女子栄養短期大学を卒業後、平成2年からは医療法人江藤医院の理事を務められておりますが、この間、本市文化財保護審議会委員、歴史民俗資料館協議会委員、博物館協議会委員などを務められました。

 お三方とも人権擁護について理解が深く、人格高潔にして社会的信望も厚いことから、人権擁護委員として適任と存じ、候補者として提案するものであります。

 以上、市政運営の当面の課題及び提案理由の一部を御説明申し上げましたが、今期定例会には、単行議案12件、予算議案7件、報告5件の合わせて24件を提案しております。

 議案第65号以降の提出議案に係る提案理由につきましては、副市長から説明申し上げますので、慎重に御審議の上、速やかな議決を賜りますようお願い申し上げます。

 最後に、お許しをいただき、一言申し添えさせていただきます。

 私にとりまして、市長任期中急施を要することがなければ、恐らく最後の議会となります。フランスの哲学者モンテーニュは「人生の価値は、時間の長さではなく、その使い方で決まる」と述べられております。この名言を体し、市民の皆様から負託された使命や課題の解決に、最後まで一寸たりとも手を抜くことなく、気を引き締めて緊褌一番全力を傾注してまいる考えでありますので、議員各位の特段の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。

          (副市長 鈴木和寿 登壇)



◎副市長(鈴木和寿) おはようございます。

 それでは、ただいま議題となっております報告第6号から報告第10号までの報告5件及び議案第65号から議案第81号までの議案17件について、報告第6号から順次提案理由を御説明いたします。

 初めに、報告第6号から報告第9号までの報告4件について御説明いたします。

 報告第6号 平成19年度郡山地方土地開発公社決算について、報告第7号 平成19年度財団法人須賀川市農業開発公社決算について、報告第8号 平成19年度財団法人ふくしま科学振興協会決算について及び報告第9号 平成19年度財団法人須賀川市スポーツ振興協会決算についての報告4件につきましては、それぞれの理事会におきまして平成19年度の決算が認定されたところであります。

 これら4つの法人から決算関係書類の提出がありましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、議会に報告するものであります。その内容につきましては、お手元に配付の決算書のとおりであります。

 次に、報告第10号 平成19年度須賀川市一般会計予算及び特別会計予算繰越明許費の繰越しについて御説明いたします。

 本件は、平成19年度事業のうち年度内完了が困難な事業につきまして、平成20年3月定例会におきまして、繰越明許費を設定しておりましたが、この繰越額が決定いたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、別紙繰越明許費繰越計算書のとおり報告するものであります。事業名及び繰越額は計算書に記載のとおりであります。

 次に、議案第65号 専決処分の承認を求めることについて御説明いたします。

 専決処分いたしました案件は、専決第3号 平成19年度須賀川市一般会計補正予算(第7号)及び専決第4号 須賀川市税条例の一部を改正する条例の2件であります。

 いずれも、その性質上、急施を要し、議会を招集の上、御審議をいただく時間的余裕がありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。

 初めに、専決第3号 平成19年度須賀川市一般会計補正予算(第7号)について御説明いたします。

 予算書の1ページをごらんください。

 議案書に添付されております予算書でありますが、1ページです。

 専決をいたしました補正額は、歳入歳出それぞれ6億8,991万8,000円の追加であり、これにより予算総額は255億9,219万5,000円となるものであります。その主な内容でありますが、6ページの補正予算事項別明細書をお開き願います。6ページでございます。

 初めに、歳入予算の補正でありますが、1款市税につきましては市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税及び都市計画税において収入の増加が見込まれることから、総額で1億7,400万円を補正したものであり、その詳細は8ページから11ページの上段に記載のとおりであります。

 次に、2款地方譲与税から10款地方交付税まで及び21款市債につきましては、それぞれの金額が確定いたしましたので記載のとおり補正をしたものであります。

 次に、歳出でありますが、隣の7ページをごらん願います。

 初めに、2款総務費でありますが、補正の内容はただいま御説明申し上げましたように、市税の増収が見込まれ、また、特別交付税などが当初見込みより増額の決定となったことから、これらを財源として、2款総務費において財政調整基金に3億5,000万円を積み立てるとともに、土地開発基金で取得しておりました道路改良用地及びながぬまニュータウン用地をそれぞれ基金から買い戻すため、8款土木費で1億4,997万7,000円、13款諸支出金で1億8,958万2,000円を補正したものであります。その詳細につきましては、21ページの説明欄に記載のとおりであります。これにより、平成19年度末の財政調整基金残高は17億3,700万円余りとなるものであります。

 次に、専決第4号 須賀川市税条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 本件は、地方税法等の一部を改正する法律が4月30日に可決成立し、同日公布されたことに伴いまして、当該条例の改正のうち急施を要する事項について専決処分したものであり、施行日は本年4月30日であります。

 その内容でありますが、特定中小会社、いわゆるベンチャー企業が発行した株式に係る課税の特例について、株式売却の際に譲渡益が発生した場合は、個人市民税の課税対象額を2分の1に軽減する特例措置を設けておりましたが、所得税法の改正により、出資額に一定の限度内で寄附金控除を適用する優遇措置が設けられましたので、これとの関連からこの特例を廃止するものであります。その他は、地方税法の一部改正に伴う引用条項及び文言の整理であります。

 次に、議案第66号 好きですすかがわガンバレ基金条例について御説明いたします。

 本案は、今般の地方税法の一部改正により、個人の住所地以外の地方公共団体に対する寄附金について5,000円を超える額の税額控除を認めた、いわゆる「ふるさと納税制度」の創設に伴い、ふるさと須賀川を愛し美しいふるさとづくりを支援するため、本市へ寄せられる寄附金の受け皿となる基金を新たに設置するものであり、公布の日から施行するものであります。

 次に、議案第67号 須賀川市税条例の一部を改正する条例、議案第68号 須賀川市税特別措置条例の一部を改正する条例及び議案第69号 須賀川市都市計画税条例の一部を改正する条例については、関連がありますので一括して御説明をいたします。

 これら3議案につきましても、地方税法の一部改正に伴うものでありますが、その内容が多岐にわたるため、別紙に、参考資料1をお配りいたしましたので、この参考資料に基づき改正の主なものを御説明いたします。

 初めに、議案第67号 須賀川市税条例の一部を改正する条例についてでありますが、参考資料の1のほうをごらんいただきたいと思いますが、1ページをお開き願います。

 まず、第34条の7関係についてであります。

 (1)ですが、個人住民税における寄附金の控除方式については、これまで所得控除方式でありましたが、これを税額控除方式に改めるとともに、控除の適用下限額を10万円から5,000円に引き下げ、所得税と同様の下限額とするものであります。

 次に、(2)番ですが、議案第66号でもご説明いたしましたように、ふるさと納税制度の創設により、個人の住所地以外の地方公共団体への寄附金が控除の適用下限額である5,000円を超える場合、その超える部分について一定の限度額まで所得税と合わせて個人住民税から税額控除するものであります。これらは、平成21年4月1日からの施行となります。なお、2ページに寄附金についての税額控除の具体例を記載しておりますので、後ほどごらんください。

 続いて、2ページの下段をごらんいただきたいと思います。

 2つには、第44条及び第47条の2から第47条の6までの個人住民税の公的年金等からの特別徴収制度の導入についてであります。

 これは、65歳以上の老齢基礎年金等の受給者のうち、個人住民税の納税義務者を対象に特別徴収の規定を設けるものであります。なお、この徴収方法については、3ページ中段に例示のとおりであります。本案は、平成21年4月1日から施行するものでありますが、特別徴収の実施については平成21年10月支給の年金からとなるものであります。

 3つ目には、附則第8条の肉用牛の売却による市民税の課税の特例についてであります。

 売却価格が100万円未満の免税対象の飼育牛の売却に伴う事業所得については、平成21年度まで個人市民税所得割を免除することとしておりますが、これを平成24年度まで延長するとともに、売却頭数が年間2,000頭を超える場合、超えた部分の所得は新たに免税対象から除外するものであり、公布の日から施行するものであります。

 次に、4ページの中段をごらんください。

 4点目になりますが、附則第10条の2の新築住宅等に対する固定資産の減額規定についてでありますが、1つ目は、新築住宅については、木造等の一般住宅が新築後3年度分、3階以上の耐火構造住宅が5年度分、固定資産税を2分の1に減額する特例措置を設けておりますが、これを平成22年3月31日まで延長するものであります。

 2つ目は、平成20年1月1日以前からある住宅で省エネ改修工事を行った場合、翌年度の固定資産税を3分の1減額する措置を新たに講じるものであります。

 これら新築住宅等に対する固定資産の減額規定については、いずれも公布の日から施行するものであります。

 次に、5ページ中段をごらんください。

 5点目になりますが、附則第19条の3の上場株式等を譲渡した場合の市民税の課税の特例についてであります。

 これは、上場株式等の譲渡益のうち、平成20年12月末日までの譲渡益に対しては10%の軽減税率の適用が設けられておりますが、期限を迎えることから、個人市民税の課税の特例を平成21年度までで廃止することとし、公布の日から施行するものであります。なお、経過措置として、譲渡益のうち500万円以下の部分に限り平成22年度分から平成23年度分までの2年間は軽減税率を適用するものであります。

 その他は、6ページに記載のとおり地方税法の一部改正等に伴う引用条項及び文言の整理であります。

 7ページをお開き願います。7ページであります。

 次に、議案第68号 須賀川市税特別措置条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 まず、第2条第2号及び第3条の2についてでありますが、企業立地促進法が昨年6月に施行され、本市を含む「福島県県中地域基本計画」が本年2月に国の同意を得たことから、基本計画に定められた集積区域内、須賀川市の場合は市内全域が該当いたします。この集積区域内において一定の要件を満たす施設を設置した事業者に対し、固定資産税を3年間免除する規定を設けるものであります。公布の日から施行し、本年2月1日から適用するものであります。なお、現時点では市内にこの課税免除の適用を受ける企業の立地はございません。

 2つ目には、第3条の特別工業等導入地区における課税免除についてでありますが、総務省令の改正に伴い、農村地域工業等促進法の規定に基づく固定資産税の課税免除措置を平成21年12月31日まで延長するものであり、公布の日から施行し、本年4月1日から適用するものであります。

 次に、9ページをお開き願います。

 議案第69号 須賀川市都市計画税条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 本案につきましては、今回の地方税法の一部改正において、固定資産税の課税標準の特例措置の廃止等が行われたことに伴い、条項に移動が生じたことから、引用条項の改正を行うものであり、公布の日から施行するものであります。

 次に、議案第70号 須賀川市監査委員条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 本案は、昨年6月に公布された「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、監査委員の審査事項として実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率の、いわゆる財政の健全化判断比率並びに公営企業における資金不足比率等を追加するものであり、公布の日から施行するものであります。

 次に、議案第71号 須賀川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 本案につきましても、先ほど御説明いたしました市税等に係る条例の一部改正と同様に、内容が多岐にわたるため別紙、参考資料2をお配りいたしておりますので、これに基づき改正の主なものを御説明いたします。

 参考資料の2のほうでございます。1ページをお開き願います。

 まず、第5条の2及び第5条の6の世帯別平等割額についてでありますが、後期高齢者医療制度への加入により国民健康保険の加入者が1人だけ残った、いわゆる特定世帯に対し、加入時から5年間平等割額を半額に軽減する激変緩和措置を講じるものであります。

 2つ目には、第21条の国民健康保険税の平等割の減額についてでありますが、特定世帯に対しても所得に応じて国民健康保険税を軽減する激変緩和措置を5年間講ずるものであります。また、このうち2割軽減に係るものについては、これまで世帯主の申請によるものとしておりましたが、ことしの4月からは所得情報により軽減が適当と認められる要件に合致する場合には、7割軽減及び5割軽減の場合と同様に、職権により軽減措置を行うこととしたものであります。

 2ページの上段をごらんください。

 3点目になりますが、第24条の減免についてであります。

 これまで、社会保険や共済などの被扶養者であった65歳以上の者が後期高齢者医療制度の施行に伴い国民健康保険に加入した場合、激変緩和のため加入時から2年間、国民健康保険税の減免措置を講じるものであります。

 4つ目には、附則第17項及び第18項関係でありますが、あん分率の改正について御説明いたします。

 本市の国民健康保険税は、合併当初はそれぞれの地域で不均一課税としておりましたが、健康保険制度の趣旨にかんがみ、資産割、均等割及び平等割のあん分率については、平成19年度に統一し、差の大きかった所得割については、激変緩和のためさらに1年間不均一課税を実施しておりましたが、平成20年度から須賀川地域のあん分率に一本化し、市内全域の賦課あん分率の統一を図ることとしたところであります。

 平成19年度の医療給付費が確定したことに伴い、これらをもとに平成20年度保険給付費等を試算したところ、一般被保険者給付費等に係る現年度分の所要税収入額は約22億5,100万円の見込みとなります。あん分率統一後の税率による税収見込み額は約20億1,500万円となり、差し引き2億3,600万円程度の不足が見込まれますが、可能な限り被保険者の負担軽減を図ることとし、これらの不足額は、平成19年度からの繰越金約1億5,300万円及び国民健康保険基金から約8,300万円の繰り入れ等により補てんすることといたしました。この改正により、被保険者一人当たりの平均税額の見込みは9万4,362円となる見通しであります。

 これらの改正につきましては、去る5月22日開催の須賀川市国民健康保険運営協議会に諮問をいたしまして、答申をいただいていることを申し添えます。なお、国民健康保険税に係る条例改正については、公布の日から施行し、本年4月1日から適用するものであります。

 次に、議案第72号 須賀川市乳児及び幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 本案は、本年3月に福島県乳幼児医療費助成事業補助金交付要綱が一部改正され、それまで同要綱中に引用していた法律名のうち「日本私立学校振興・共済事業団法」が「私立学校教職員共済法」に改められたこと等に伴い、文言の整理を行うものであり、公布の日から施行するものであります。

 次に、議案第73号 須賀川市ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 本案は、議案第72号と同様に、福島県ひとり親家庭医療費助成事業補助金交付要綱の一部改正に伴い、引用法律名のうち「日本私立学校振興・共済事業団法」が「私立学校教職員共済法」に改められたことなどに伴い、文言の整理を行うものであり、公布の日から施行するものであります。

 次に、議案第74号 須賀川市立小学校及び中学校条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 本案は、昨年学校教育法の一部が改正され引用条項に移動が生じましたので、これら条項の整理をするものであり、公布の日から施行するものであります。

 続きまして、補正予算について御説明いたします。

 初めに、議案第75号 平成20年度須賀川市一般会計補正予算(第1号)についてでありますが、予算書の1ページをごらんください。

 今回の補正額は歳入歳出それぞれ2億6,483万4,000円の追加でありまして、これにより一般会計の予算総額は240億7,683万4,000円となり、当初予算に比べ1.1%の伸びとなります。

 初めに、歳出の主なものについて御説明いたしますので、7ページの事項別明細書総括をお開き願います。7ページでございます。

 まず、2款総務費610万円の補正でありますが、1つは、先ほど議案第66号で御説明いたしましたように、今般の税制改正によりふるさと納税制度が創設されたことから、その受け皿として新たに設置する「好きですすかがわガンバレ基金」への寄附金を見込み積み立てるため100万円を補正するものであります。

 2つには、「財団法人自治総合センター」が宝くじの益金をもとにコミュニティ助成事業を実施しておりますが、今回「志茂行政区」、「中町町内会」のお祭り用具整備事業や稲田地区の有志で組織する「農村ネット・竹トピア」の活動用備品整備事業が助成対象として決定しましたので、それらに要する経費510万円を補正するものであります。その内訳は、13ページ上段の説明欄に記載のとおりであります。

 次に、4款衛生費85万9,000円の補正でありますが、これは「社団法人全国保健センター連合会」が、日本自転車振興会からの補助を受けまして、市町村へ順次母子保健指導車を配備する事業を行っておりますが、このたび決定の通知がありましたので、指導車の取得に要する経費を補正するものであります。その内訳は、13ページ中段の説明欄に記載のとおりであります。

 次に、6款農林水産業費2,019万8,000円の補正でありますが、1つは、農地・水・環境保全向上対策事業について、新たに和田地区からの要望がありましたので、所要額129万8,000円を補正するものであります。なお、これにより、市内の実施地区数でありますが、31地区となります。

 2つには、県営かんがい排水事業土橋幹線に係る事業費が増額されたことから、市負担金1,890万円を補正するものであります。その内訳は、13ページの下段から14ページ上段の説明欄に記載のとおりであります。

 次に、8款土木費4,440万円の補正でありますが、これは、現在県において実施している都市計画道路須賀川駅並木町線整備事業にあわせて、本町地域を中心に本年度から5カ年計画により、南部地区都市再生事業を進めることとしておりますが、補助金の増額内示がありましたので、広場整備費や道路改修工事などに係る所要額を補正するものであります。その内訳は、15ページ中段の説明欄に記載のとおりであります。

 次に、9款消防費100万5,000円の補正でありますが、本市消防団が福島民友新聞社の「民友旗」を受賞したことから、受賞祝賀会などに要する経費を補正するものであります。その内容は、15ページの下段の説明欄に記載のとおりであります。

 次に、10款教育費20万円の補正でありますが、これは、昨年度に引き続き東京須賀川会から20万円の寄附がありましたので、これを財源として総合福祉センター4階の学習・読書コーナーへ図書を配置することとし、その購入経費として補正するものであります。

 次に、12款公債費1億9,207万2,000円の補正でありますが、これは、地方自治体の財政負担の軽減を図る目的で、昨年度から実施されている政府系資金の繰上償還について、本年度は公営企業金融公庫、旧簡易生命保険資金及び財務省財政融資資金のうち、借り入れ利率が6.2%から7.1%のものについて、市中金融機関からの借り入れによって繰上償還するため補正するものであります。これらの内容につきましては、17ページ中段の説明欄に記載のとおりであります。

 なお、今回は、一般会計、特別会計、水道事業会計合わせまして12億9,940万円を市中金融機関からの借り入れにより繰上償還を行うこととし、これにより約3億円程度の金利負担を軽減するものであります。

 続きまして、財源となります歳入について、その主なものを御説明いたしますので、前の6ページです。6ページをごらんください。

 初めに、14款国庫支出金1,776万円の補正でありますが、これは、南部地区都市再生整備に係る国庫補助金の補正であり、その内容は、8ページ、9ページに記載のとおりであります。

 次に、17款寄附金120万円の補正でありますが、これは、ふるさと納税制度に係る寄附金及び東京須賀川会からの寄附金であります。その内容は、8ページ、9ページに記載のとおりであります。

 次に、19款繰越金3,347万4,000円の補正でありますが、これは、平成19年度からの繰越金のうち今回の補正財源として充当するものであります。

 次に、20款諸収入510万円の補正でありますが、これは、「財団法人自治総合センター」からのコミュニティ助成事業交付金の補正であります。

 最後に、21款市債2億730万円の補正でありますが、これは、県営かんがい排水事業や南部地域都市再生整備事業に係る借り入れ及び利子負担の軽減を図るための繰上償還の財源としての起債であり、その内容は、10ページ、11ページに記載のとおりであります。

 続きまして、特別会計について御説明いたします。21ページをお開き願います。21ページでございます。

 議案第76号 平成20年度須賀川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出それぞれ6億7,690万円を追加し、総額を27億2,037万9,000円とするものであります。

 その内容は、26、27ページに記載のとおりでありますが、一般会計と同じく、政府系資金の繰上償還について、今年度は公営企業金融公庫及び財務省財政融資資金のうち、5.4%から6.6%のものについて繰上償還するため補正するものであります。なお、繰上償還の財源につきましては、一般会計と同様に市中金融機関からの借り入れによることとしております。

 次に、29ページをごらんください。29ページです。

 議案第77号 平成20年度須賀川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出それぞれ4,000万円を追加し、総額を10億1,438万円とするものであります。

 その内容は、34ページから35ページに記載のとおりでありますが、これも一般会計と同じく、政府系資金の繰上償還について、本年度は公営企業金融公庫及び財務省財政融資資金のうち、5.6%から6.6%のものについて繰上償還するための補正であります。繰上償還の財源については、一般会計と同様、市中金融機関からの借り入れをもって充てることといたしております。

 続きまして、37ページをお開き願います。37ページでございます。

 議案第78号です。平成20年度須賀川市藤沼湖周辺施設運営事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出それぞれ784万4,000円を追加し、総額を1億1,435万6,000円とするものであります。

 その内容は、40、41ページに記載のとおりでありますが、これは、平成19年度の決算において剰余金が見込まれますので、これを基金に積み立てるための補正であります。なお、今回の基金積み立てにより藤沼湖周辺施設整備基金の総額は、5,415万4,000円となる見込みであります。

 次に、43ページをお開き願います。

 議案第79号 平成20年度須賀川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出それぞれ3,685万4,000円を追加し、総額を83億3,132万3,000円とするものであります。

 その内容につきましては、46、47ページの総括により御説明いたします。

 まず初めに、47ページの歳出についてでありますが、2款保険給付費1,379万9,000円の補正であります。

 これは、当初予算の医療費については概算で計上しておりましたが、平成19年度の医療費が確定したことに伴いまして、これらをもとに本年度の医療費を再算定したところ、保険給付費が当初予算に比べて増額見込みとなりますので、その所要額を補正するものであります。

 次に、3款老人保健拠出金から6款前期高齢者納付金等までの補正でありますが、これは、いずれも福島県社会保険診療報酬支払基金への拠出金等について補正するものであります。

 次に、7款共同事業拠出金501万9,000円の補正でありますが、これは、福島県国民健康保険団体連合会への高額医療費共同事業拠出金及び保険財政共同安定化事業拠出金についての補正であります。

 続きまして、46ページ。隣の46ページの歳入についてでありますが、国民健康保険税については、医療費等の再算定に基づき国保税の所要額を精査した結果、現年度分において22億5,196万7,000円を要する見込みでありますが、可能な限り被保険者の負担軽減を図るため平成19年度の繰越金から1億5,384万9,000円を充当し、さらに国民健康保険基金から8,282万2,000円を繰り入れることによって、現年度分国保税の所要額を20億1,529万4,000円とし、7億4,521万1,000円を減額するものであります。

 なお、滞納繰越分を含めた国保税は20億8,175万7,000円となります。議案第71号で御説明いたしましたように、これまで不均一の取り扱いとなっていた国保税所得割の賦課あん分率を須賀川地域の賦課あん分率に統一することとして積算したものでございます。

 その他につきましては、医療費の再算定との関連から、療養費や拠出金等に係る国庫負担金等の特定財源の補正であります。

 続きまして、63ページをお開き願います。

 議案第80号 平成20年度須賀川市老人保健特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出それぞれ12万1,000円を追加し、総額で11億7,634万6,000円とするものであります。

 その内容は、66、67ページに記載のとおりでありますが、これは、平成19年度老人医療費の確定に伴いまして、社会保険診療報酬支払基金に対して、審査支払手数料交付金の精算額を返還するための補正であります。

 続きまして、69ページをお開き願います。69ページでございます。

 議案第81号 平成20年度須賀川市水道事業会計補正予算(第1号)であります。

 その内容は、72、73ページに記載のとおりでありますが、一般会計、下水道事業などと同様に、政府系資金の繰上償還に関するものであり、本年度は公営企業金融公庫及び財務省財政融資資金のうち、5.4%から6.6%のものについて繰上償還するため4億4,652万3,000円を補正するものであります。なお、財源につきましては、一般会計等と同様に、市中金融機関からの借入金を充てることといたしております。

 以上、議案17件、報告5件につきまして、提案理由を御説明いたしましたが、よろしく御審議の上、速やかな議決または同意を賜りますようお願いを申し上げまして、説明を終わります。



○議長(大越彰) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております案件のうち、報告第6号から報告第10号までの報告5件及び議案第63号から議案第65号までの議案3件については、本日先議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、報告第6号から報告第10号までの報告5件及び議案第63号から議案第65号までの議案3件については、本日先議することに決しました。

 この際、議案等調査のため暫時休憩いたします。

          午前11時12分 休憩

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          午前11時28分 再開



○議長(大越彰) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 初めに、報告第6号 平成19年度郡山地方土地開発公社決算についての質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 本件については、これにて御了承願います。

 次に、報告第7号 平成19年度財団法人須賀川市農業開発公社決算についての質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 本件については、これにて御了承願います。

 次に、報告第8号 平成19年度財団法人ふくしま科学振興協会決算についての質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 本件については、これにて御了承願います。

 次に、報告第9号 平成19年度財団法人須賀川市スポーツ振興協会決算についての質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 本件については、これにて御了承願います。

 次に、報告第10号 平成19年度須賀川市一般会計予算及び特別会計予算繰越明許費の繰越しについての質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 本件については、これにて御了承願います。

 次に、議案第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについての質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第63号については、本会議規則第28条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はございません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、これに同意することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案についてはこれに同意することに決しました。

 次に、議案第64号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについての質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第64号については、本会議規則第28条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はございません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第64号 人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、同意するとの意見とすることに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については同意するとの意見とすることに決しました。

 次に、議案第65号 専決処分の承認を求めることについての質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第65号については、本会議規則第28条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はございません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第65号 専決処分の承認を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、これを承認することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案についてはこれを承認することに決しました。

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○議長(大越彰) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 6月10日は定刻より本会議を開き、一般質問を行います。

 また、先ほど説明のありました議案第66号から議案第81号までの議案16件に対する質疑は、本会議規則第43条の規定により、6月10日正午までに通告願います。

 本日はこれをもって散会いたします。

 御苦労さまでした。

          午前11時34分 散会

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