議事ロックス -地方議会議事録検索-


福島県 須賀川市

平成19年  9月 定例会 09月21日−05号




平成19年  9月 定例会 − 09月21日−05号









平成19年  9月 定例会



            平成19年9月21日(金曜日)

議事日程第5号

          平成19年9月21日(金曜日) 午前10時 開議

第1 議案第70号

第2 議案第71号 議案第72号 議案第73号

第3 議案第74号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

第4 議員提出議案第4号 議員の派遣について

第5 議員提出意見書案第5号 地方財政の充実・強化を求める意見書

第6 議員提出意見書案第6号 道路特定財源の確保に関する意見書

第7 議員提出意見書案第7号 仕事と生活の調和の実現に向けた労働契約法制・労働時間法制を求める意見書

第8 議員提出意見書案第8号 後期高齢者医療制度の充実を求める意見書

第9 議員提出意見書案第9号 子どもを安心して育てられるよう児童扶養手当減額の見直しを求める意見書

第10 請願(6件)

    請願第5号 仕事と生活の調和の実現に向けた労働契約法制・労働時間法制を求める意見書提出の請願について

    請願第10号 子どもを安心して育てられるよう「児童扶養手当減額の見直しを求める」意見書を国に提出することを求める請願書

    請願第11号 地方財政の充実・強化を求める意見書提出の請願について

    請願第12号 後期高齢者医療制度の充実を求める請願書

    請願第7号 子どもの医療費無料化年齢の引き上げを求める請願書

    請願第8号 西二小放課後児童クラブの設置を緊急に求める請願書

第11 閉会中の継続審査及び調査申し出について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

日程第1 議案第70号

日程第2 議案第71号 議案第72号 議案第73号

日程第3 議案第74号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

日程第4 議員提出議案第4号 議員の派遣について

日程第5 議員提出意見書案第5号 地方財政の充実・強化を求める意見書

日程第6 議員提出意見書案第6号 道路特定財源の確保に関する意見書

日程第7 議員提出意見書案第7号 仕事と生活の調和の実現に向けた労働契約法制・労働時間法制を求める意見書

日程第8 議員提出意見書案第8号 後期高齢者医療制度の充実を求める意見書

日程第9 議員提出意見書案第9号 子どもを安心して育てられるよう児童扶養手当減額の見直しを求める意見書

日程第10 請願(6件)

      請願第5号 仕事と生活の調和の実現に向けた労働契約法制・労働時間法制を求める意見書提出の請願について

      請願第10号 子どもを安心して育てられるよう「児童扶養手当減額の見直しを求める」意見書を国に提出することを求める請願書

      請願第11号 地方財政の充実・強化を求める意見書提出の請願について

      請願第12号 後期高齢者医療制度の充実を求める請願書

      請願第7号 子どもの医療費無料化年齢の引き上げを求める請願書

      請願第8号 西二小放課後児童クラブの設置を緊急に求める請願書

日程第11 閉会中の継続審査及び調査申し出について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(28名)

       1番  鈴木公成       2番  大倉雅志

       3番  関根保良       4番  五十嵐 伸

       5番  相楽健雄       6番  川田伍子

       7番  塩田邦平       8番  広瀬吉彦

       9番  生田目 進     10番  森 新男

      11番  八木沼久夫     12番  佐藤暸二

      13番  加藤和記      14番  丸本由美子

      15番  市村喜雄      16番  大越 彰

      17番  鈴木正勝      18番  鈴木忠夫

      19番  菊地忠男      20番  桐生傳一

      21番  塩田和幸      22番  細谷松雄

      23番  村山廣嗣      24番  橋本健二

      25番  大内康司      26番  水野敏夫

      27番  高橋秀勝      28番  渡辺忠次

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

説明のため出席した者

   市長       相楽新平     副市長      鈴木和寿

   市長公室長    石井正廣     総務部長     酒井茂幸

   市民生活部長   山崎利男     保健福祉部長   山口秀夫

   産業部長     小林正司     建設部長     石澤雄吉

   水道部長     小林 博     会計管理者    大峰和好

   長沼支所長    小林良一     岩瀬支所長    國分良一

   総務課長     阿部泰司     教育委員長    古籏 恂

   教育長      坂野順一     教育次長     藤島敬一

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

                     主幹兼局長補

   事務局長     金澤幸男              宗形 充

                     佐・調査係長

   主任主査兼

            安藤基寛     庶務係長     高橋久美子

   議事係長

   主査       若林伸治     主査       影山美智代

   主任       松谷恵理子

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          午前10時00分 開議



○議長(大越彰) おはようございます。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 出席議員は定足数に達しております。

 本日の議事は、議事日程第5号をもって進めます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 議案第70号



○議長(大越彰) 日程第1、議案第70号を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。

 建設水道常任委員長、佐藤暸二議員。

     (建設水道常任委員長 佐藤暸二 登壇)



◆建設水道常任委員長(佐藤暸二) おはようございます。

 今期定例会において、当建設水道常任委員会に付託となりました議案第70号 市道路線の認定及び廃止について委員会の審査が終了いたしましたので、その経過と結果について報告いたします。

 委員会は、去る14日、当局より関係部課長の出席を求め、審査を進めました。

 本案は、大桑原ほ場整備事業等に伴う市道の認定及び廃止の必要が生じたため、議会の議決を得ようとするものであります。

 審査の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、当委員会の審査の経過と結果についての報告を終わります。



○議長(大越彰) これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(大越彰) なければ質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はございません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第70号 市道路線の認定及び廃止についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 議案第71号 議案第72号 議案第73号



○議長(大越彰) 日程第2、議案第71号から議案第73号までの議案3件を一括して議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。

 予算決算特別委員長、大内康司議員。

     (予算決算特別委員長 大内康司 登壇)



◆予算決算特別委員長(大内康司) おはようございます。

 今期定例会において、当予算決算特別委員会に付託となりました議案第71号から議案第73号までの補正予算案3件について、委員会の審査が終了いたしましたので、その経過と結果について報告いたします。

 委員会は、まず9月13日に会議を開き、付託議案を分割し、それぞれ担当する分科会を決定、さらに各分科会での審査を経て、9月19日に再度会議を開き、各分科会の審査の経過と結果について、各分科会長から報告を受け、審査を進めました。

 審査の結果、付託された議案3件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、同じく付託となりました報告第14号及び第15号の報告2件については、閉会中の継続審査事件として、議長に申し出たところであります。

 以上で、当予算決算特別委員会の審査の経過と結果についての報告を終わります。



○議長(大越彰) これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(大越彰) なければ質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はございません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第71号 平成19年度須賀川市一般会計補正予算(第2号)、議案72号 平成19年度須賀川市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第73号 平成19年度須賀川市須賀川地域水道事業会計補正予算(第1号)の議案3件について、一括して採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。

 本案については、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第3 議案第74号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて



△日程第4 議員提出議案第4号 議員の派遣について



○議長(大越彰) 日程第3、議案第74号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、日程第4、議員提出議案第4号 議員の派遣についてを一括して議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

     (市長 相楽新平 登壇)



◎市長(相楽新平) 皆さんおはようございます。

 ただいま議題となりました議案第74号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて提案理由を申し上げます。

 教育委員会委員の古籏恂さんは、本年9月30日をもって任期満了となります。この間、古籏さんには大変ご苦労をかけましたことに対しまして、心から厚く御礼を申し上げます。

 その後任といたしまして、深谷敬一さんを本市教育委員会委員に任命することについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 深谷敬一さんは、市内岩渕字植松15番地の2にお住まいで、昭和19年9月3日のお生まれであります。主な経歴を申し上げますと、昭和42年3月に福島大学教育学部を卒業後、同年6月に飯野町立青木小学校講師となられたのを皮切りに、須賀川市立西袋第二小学校教頭、須賀川市立第二小学校教頭などを経て、平成8年4月から旧長沼町立長沼小学校校長、平成11年4月から須賀川市立第三小学校校長、平成15年4月からは須賀川市立第二小学校校長を歴任し、平成17年3月に退職されました。その後は、平成17年4月から現在まで本市児童虐待防止相談員を務められております。

 長年にわたる教育者としての豊富な経験と卓越した識見に加え、人格高潔であり、本市教育委員会委員として最適任と存じ、提案するものであります。

 慎重にご審議の上、速やかな議決を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。



○議長(大越彰) 19番、菊地忠男議員。

     (19番 菊地忠男 登壇)



◆19番(菊地忠男) おはようございます。

 ただいま議題となりました議員提出議案第4号 議員の派遣について、提案理由を御説明申し上げます。

 議員の派遣については、本会議規則第69条の規定により議決でこれを決定することとしており、岩瀬地方市町村議会議長会行政調査については、大越彰議長。

 福島県市議会議長会中国行政調査においては、大越彰議長、市村喜雄議員の2名のそれぞれの派遣について、承認を求めるため提出するものであります。

 なお、派遣の目的、期日等詳細につきましては、議案に記載のとおりであります。

 以上で提案理由の説明を終わります。



○議長(大越彰) 議案調査のため、暫時休憩いたします。

          午前10時10分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          午後10時23分 再開



○議長(大越彰) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 初めに、議案第74号に対する質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第74号については、本会議規則第28条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はございません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第74号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、同意することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については、同意することに決しました。

 次に、議員提出議案第4号 議員の派遣についての質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第4号については、本会議規則第28条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 初めに、反対、14番、丸本由美子議員。

     (14番 丸本由美子 登壇)



◆14番(丸本由美子) ただいま議題となっております議員提出議案第4号 議員の派遣について、日本共産党市議団を代表して反対討論を行います。

 現在、地方分権が進む中、行財政改革が進められております。厳しいとされる財政運営では、経費削減の考え方から民間による管理運営の委託をするなど、スリム化が進められ、市民にとって行政サービスの低下さえ心配される時代にあります。

 また、行政のあり方も自己決定、自己責任が求められ、独自施策の推進が期待されております。

 そんな時代の中にあって、議員が見聞を広めていくことは大変重要です。しかし、公費を使っての、特に海外行政視察は、市民の理解を得られるでしょうか。今、税金の使い道に対する市民の目は、国政や地方政治での相次ぐ不適切な使い方や処理が報道されるなど、以前にも増して厳しいものがあります。

 今年度予算の際にも、お示しいたしましたが、私たち日本共産党市議団が行った市民アンケートでは、81%の方々が海外行政視察の廃止を求めております。

 これまで毎年市議団として中止を求めてきましたが、須賀川市議会はその判断が、いまだできていないでおります。

 今回の議員の派遣については、2つのうち一つは中国の行政調査が提案されておりますので指摘をさせていただきます。

 費用対効果が求められている時代にあって、この海外行政視察については議会活動のあり方や研修目的を検討する時期に来ており、県内でもことしはいよいよ福島市、郡山市と本市のみが実施することになりました。市民の声に耳を傾けるなら、今やるべきことは海外行政視察をやめるべきだと考え、本議案に反対するものです。

 議員各位の賛同をお願いいたしまして、討論を終わります。



○議長(大越彰) 次に、賛成、23番、村山廣嗣議員。

     (23番 村山廣嗣 登壇)



◆23番(村山廣嗣) ただいま議題となっております議員提出議案第4号 議員の派遣について、賛成の立場で討論を行います。

 本議案は本市議会本会議規則の規定に基づき、議員の派遣について承認を求めるものであります。

 福島県市議会議長会中国行政調査については、その目的、調査内容ともに、地方分権時代を迎えた今日の議員活動において、きわめて有意義なものであり、参加議員の見識の高まりが、本市議会活動により一層の活力をもたらしてくれるものと確信しております。

 以上のことから、議員提出議案第4号に賛成するものであります。

 議員各位のご賛同をお願い申し上げ、賛成討論といたします。



○議長(大越彰) 以上で、通告による討論は終了いたしました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第4号 議員の派遣についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(大越彰) 起立多数であります。

 よって本案は原案のとおり承認されました。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま承認されました議員の派遣については、その日程等に変更が生じた場合の調整等に係る一切は、議長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よってただいま承認されました議員の派遣については、日程等に変更が生じた場合、その一切は議長において調整等を行うことに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第5 議員提出意見書案第5号 地方財政の充実・強化を求める意見書



△日程第6 議員提出意見書案第6号 道路特定財源の確保に関する意見書



△日程第7 議員提出意見書案第7号 仕事と生活の調和の実現に向けた労働契約法制・労働時間法制を求める意見書



△日程第8 議員提出意見書案第8号 後期高齢者医療制度の充実を求める意見書



△日程第9 議員提出意見書案第9号 子どもを安心して育てられるよう児童扶養手当減額の見直しを求める意見書



○議長(大越彰) 日程第5、議員提出意見書案第5号 地方財政の充実・強化を求める意見書、日程第6、議員提出意見書案第6号 道路特定財源の確保に関する意見書、日程第7、議員提出意見書案第7号 仕事と生活の調和の実現に向けた労働契約法制・労働時間法制を求める意見書、日程第8、議員提出意見書案第8号 後期高齢者医療制度の充実を求める意見書、日程第9、議員提出意見書案第9号 子どもを安心して育てられるよう児童扶養手当減額の見直しを求める意見書の、議員提出意見書案5件を一括して議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 初めに、総務常任委員長、市村喜雄議員。

     (総務常任委員長 市村喜雄 登壇)



◆総務常任委員長(市村喜雄) ただいま議題となりました議員提出意見書案第5号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について、提案理由をご説明いたします。

 地方分権の推進等、地方公共団体の果たす役割はますます重要になってきております。

 しかしながら、国においては、地域間の経済格差をそのままに、地方に対する十分な財源の調整なしに、新型交付税の導入や、地方財政計画の見直しなど、一方的に地方財源の圧縮を図り、行政改革のみが推し進められようとしています。

 分権時代の現在、より住民に身近な地方自治の充実を図るためには、地方税を充実強化し、地方交付税制度による地方の財源保障機能と財政調整機能を堅持し、安定的な自治体財政運営を行うことが不可欠であります。

 したがいまして、これら地方自治体の現状を十分に踏まえ、地方財政の充実強化を強く求めるため、政府に対し意見書を提出するものであります。

 以上で、提案理由の説明を終わります。



○議長(大越彰) 次に、12番、佐藤暸二議員。

     (12番 佐藤暸二 登壇)



◆12番(佐藤暸二) ただいま議題となりました議員提出意見書案第6号 道路特定財源の確保に関する意見書について、提案理由を申し上げます。

 道路が我が国の経済社会における普遍的社会資本であり、重要であることはご案内のとおりであります。本市においても多くの未整備道路や都市計画道路にあって早急な整備が強く求められております。

 本市はもちろん、地方においては、いまだ道路の整備が不十分であり、道路特定財源の一般財源化を図ろうとする制度の改正は、安定的な道路財源を欠くこととなり、到底容認できるものではありません。

 こうした地方の実情を深く認識し、地方自治体への配分割合を高めることで、着実な地方道路整備のための安定的な道路財源を確保し、地方の道路整備促進を、より一層推進することについて、政府に対し強く求めるため、本意見書案を提出するものであります。

 内容詳細につきましては、記載のとおりであります。

 以上、議員提出意見書案第6号についての提案理由の説明を終わります。



○議長(大越彰) 次に、生活産業常任委員長、塩田和幸議員。

     (生活産業常任委員長 塩田和幸 登壇)



◆生活産業常任委員長(塩田和幸) ただいま議題となりました議員提出意見書案第7号及び第8号について、提案理由の説明をいたします。

 初めに、議員提出意見書案第7号についてであります。

 働く者の雇用と労働を取り巻く環境は、不安定雇用労働者の増加の一方で、多くの正社員は長時間労働を余儀なくされていることから、働き方の二極化が進んでおります。このことから格差の固定化や少子化問題などの社会問題となっている原因の一つであります。このため、国に対し、働く者が安心して働くことができ、かつ、充実した仕事と豊かな生活がバランスよく得られる社会の実現を図るための労働契約法制・労働時間法制を強く求める意見書を提出するものであります。

 次に、議員提出意見書案第8号についてであります。

 後期高齢者医療制度が来年4月1日より実施されますが、この制度では診療報酬が制限され、高齢者に対し、医療が劣悪となる恐れがあります。

 また、保険料の負担が増大する等、この制度に対しての高齢者本人と家族の不安が増大しております。このため、それらの不安を取り除き、高齢者が安心して老後の生活を送れることができるように、福島県後期高齢者医療広域連合に対しては本制度の充実を、福島県に対しては、そのための財政措置を強く求める意見書を提出するものであります。

 以上で提案理由の説明を終わります。



○議長(大越彰) 最後に、教育福祉常任委員長、桐生傳一議員。

     (教育福祉常任委員長 桐生傳一 登壇)



◆教育福祉常任委員長(桐生傳一) ただいま議題となりました議員提出意見書案第9号 子どもを安心して育てられるよう児童扶養手当減額の見直しを求める意見書について、提案理由を御説明いたします。

 平成14年の母子及び寡婦福祉法の改正により、母子家庭の経済的支えとなっている児童扶養手当が、来年度から減額されることになっております。

 母子家庭の多くの母親は、半数以上が非正規の就労状況にあり、収入も少なく、子どもを安心して育てられる状況ではありません。

 このため、本意見書は、仕事と暮らしを両立させ、子どもを安心して育てられるよう児童扶養手当の減額措置の見直しを国に対し強く求めるものであります。

 以上で提案理由の説明を終わります。



○議長(大越彰) 意見書案調査ため暫時休憩いたします。

          午前10時43分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          午後10時53分 再開



○議長(大越彰) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 初めに、議員提出意見書案第5号に対する質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出意見書案第5号については、本会議規則第28条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はございません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議員提出意見書案第5号 地方財政の充実・強化を求める意見書を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議員提出意見書案第6号に対する質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出意見書案第6号については、本会議規則第28条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 初めに、反対、24番、橋本健二議員。

     (24番 橋本健二 登壇)



◆24番(橋本健二) ただいま議題となりました議員提出意見書案第6号 道路特定財源の確保に関する意見書案に対し、日本共産党市議団を代表して反対の討論を行います。

 本意見書で掲げられている合併による本市の地域間を結ぶ交通ネットワークの構築が喫緊の重要課題である、このことについて反対するものではありません。

 しかし本意見書の主眼は、道路特定財源の確保に置くことにあります。御承知のように、道路特定財源制度は1954年に導入されております。49年から始まった揮発油税の税収全額を国道や県道などの一般道路の建設や整備費用に充てられてきました。当時は国道や県道の舗装率が5%以下しかなく、整備を急ぐためには安定した財源が必要だと、この理由で設けられた制度であります。

 今、全国で道路整備が進み舗装率がほぼ100%近くになった現在、この制度を続ける理由は全くございません。実際、道路特定財源には、使い切れなくなってお金が余る余剰金が発生しております。小泉前内閣では、その余剰金を一般道路整備以外の本州四国連絡橋公団の借金の返済や新直轄方式と呼ばれる高速道路建設にその費用も充当する、流用する、こういう方式が導入されてきたわけであります。それらが国の公共事業の無駄を拡大していることにつながっているわけであります。

 財政再建が叫ばれております。無駄な公共事業への批判が高まる中で、見直しを求める世論も大きく高まっております。

 今、大きな論点となっているのは、道路特定財源をすべて一般財源にして自由に使えるようにするかどうか、一部にとどめるのかどうかであります。

 また、本来の暫定税率を維持するのかどうか、これも議論となっているところであります。

 この問題に対する国の流れは一般財源化であります。おととし政府与党がまとめた道路特定財源の見直しに関する基本方針や政府税調の平成18年度の税制改正に関する答申、行革推進法、骨太方針2006等々、道路特定財源の一般財源化が行革の大きな流れとして打ち出されているわけであります。

 私は、国も地方も財政難の今日、国、地方合わせて6兆円近い道路特定財源制度は、廃止をして一般財源化すべきだとこのように考えております。

 また、無駄と利権の温床となっているこの道路特定財源を一般財源化をして年金制度の充実など、社会保障にも使えるようにすべきだと考えているところであります。

 よって、この道路特定財源の確保を求める本意見書に賛同することはできません。

 議員各位のご賛同を心からお願いを申し上げまして、反対討論とさせていただきます。



○議長(大越彰) 次に、賛成、9番、生田目進議員。

     (9番 生田目 進 登壇)



◆9番(生田目進) ただいま議題となっております議員提出意見書案第6号 道路特定財源の確保に関する意見書について賛成討論を行います。

 先の提案理由説明にもありましたように、本市を含め地方においては、いまだに未舗装道路が点在し、生活道路についても十分なものとはいえません。

 この上、安定的な道路財源が確保できなくなれば、すなわち生活の基盤たる社会資本である道路の整備は、ますます遅れを見せ、今、まさに追い詰められた地方の経済にさらなる悪影響を与えるものと考えます。

 地方自治体への配分割合を高めることなどを含め、地方の実情に対する深い認識を促すためにも、本意見書の提出に賛成するものであります。

 議員の皆さんの御賛同をお願い申し上げ、賛成討論を終わります。



○議長(大越彰) 以上で通告による討論は終了いたしました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議員提出意見書案第6号 道路特定財源の確保に関する意見書を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(大越彰) 起立多数であります。

 よって本案は原案のとおり可決されました。

 次に議員提出意見書案第7号から議員提出意見書案第9号までの意見書案3件に対する質疑に入ります。

 質疑の通告はございません。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出意見書案第7号から議員提出意見書案第9号までの議員提出意見書案3件については、本会議規則第28条第3項の規定により、いずれも委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって本案についてはいずれも委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はございません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議員提出意見書案第7号 仕事と生活の調和の実現に向けた労働契約法制・労働時間法制を求める意見書、議員提出意見書案第8号 後期高齢者医療制度の充実を求める意見書、議員提出意見書案第9号 子どもを安心して育てられるよう児童扶養手当減額の見直しを求める意見書の議員提出意見書案3件について一括して採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案はいずれも原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって本案はいずれも原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第10 請願(6件)

      請願第5号 仕事と生活の調和の実現に向けた労働契約法制・労働時間法制を求める意見書提出の請願について

      請願第10号 子どもを安心して育てられるよう「児童扶養手当減額の見直しを求める」意見書を国に提出することを求める請願書

      請願第11号 地方財政の充実・強化を求める意見書提出の請願について

      請願第12号 後期高齢者医療制度の充実を求める請願書

      請願第7号 子どもの医療費無料化年齢の引き上げを求める請願書

      請願第8号 西二小放課後児童クラブの設置を緊急に求める請願書



○議長(大越彰) 日程第10、請願を議題といたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております請願のうち、請願第5号 仕事と生活の調和の実現に向けた労働契約法制・労働時間法制を求める意見書提出の請願について、請願第10号 子どもを安心して育てられるよう「児童扶養手当減額の見直しを求める」意見書を国に提出することを求める請願書、請願第11号 地方財政の充実・強化を求める意見書提出の請願について、請願第12号 後期高齢者医療制度の充実を求める請願書の4件については、いずれもその趣旨に基づく意見書が、既に可決されております。

 したがいまして、本件については、いずれも採択と決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、請願第5号及び請願第10号から請願第12号の請願4件は、いずれも採択と決しました。

 次に、請願第7号及び請願第8号について、委員長の報告を求めます。

 教育福祉常任委員長、桐生傳一議員。

     (教育福祉常任委員長 桐生傳一 登壇)



◆教育福祉常任委員長(桐生傳一) 今期定例会において、当教育福祉常任委員会に付託となりました請願第8号及び6月定例会において付託となり継続審査事件としておりました請願第7号について、委員会の審査が終了しましたので、その経過と結果について報告いたします。

 初めに、継続審査事件としておりました請願第7号 子どもの医療費無料化年齢の引き上げを求める請願書について、報告いたします。

 委員会は、去る6月18日、8月7日及び9月18日に、当局より教育長をはじめ、関係部課長の出席を求め、審査を行いました。

 本請願は、現在の小学校就学前までの医療費無料化制度について、安心して産み、子育てができる須賀川市を実現するため、無料化の対象年齢を引き上げることを求めるものであります。

 審査の過程で、財政負担の問題はあるが、可能な限り趣旨を尊重されたいとの意見も出されましたが、無料化年齢の引き上げによる本市財政への影響や、県内を含めた全国的な本制度の導入状況等について質疑がなされ、当局からの説明を受けた後、採決を行いました。

 採決の結果、本件は不採択とすべきものと決しました。

 次に、請願第8号 西二小放課後児童クラブの設置を緊急に求める請願書についてであります。

 本請願は、核家族化の進展に伴い、児童の放課後の安全対策を求めるものであり、西袋第二小学校の学区内に児童クラブ館の設置を求めるものであります。

 審査の結果、本件は採択すべきものと決しました。

 以上で、当委員会の審査の経過と結果についての報告を終わります。



○議長(大越彰) これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(大越彰) なければ質疑を終結いたします。

 初めに、請願第7号の討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 初めに、反対、8番、広瀬吉彦議員。

     (8番 広瀬吉彦 登壇)



◆8番(広瀬吉彦) ただいま議題となっております請願第7号 子どもの医療費無料化年齢の引き上げを求める請願書について、反対討論を行います。

 本請願は、現在小学校就学前までの子どもの医療費が無料化されておりますが、さらに、無料化の対象年齢の引き上げを求めるものであります。

 近年の少子高齢化の進行を考えた場合、趣旨は十分に理解できる部分があります。

 しかし、市独自での助成制度拡大については、近年の財政状況などをかんがみるに、慎重に取り扱うべきものと判断するものであります。

 また、社会保障全体の負担問題を考えるとき、一部受益者負担は社会の基本であること。

 さらに、現在実施されている就学前までの現物支給の実績などを精査するとともに、今後、国・県の助成制度の拡充を求めるなど、財源の確保に取り組みながら、引き上げを検討すべきと考えるものであります。

 以上のことなどから、本請願に反対するものであり、議員各位の御賛同をお願いし、討論を終わります。



○議長(大越彰) 次に、賛成、14番、丸本由美子議員。

     (14番 丸本由美子 登壇)



◆14番(丸本由美子) ただいま議題となっております請願第7号 子どもの医療費無料化年齢の引き上げを求める請願書について、日本共産党市議団を代表して賛成討論を行います。

 この請願の趣旨は、いまだ生活不安がある中で、特に子育て世代の大変な生活実態を就学援助制度を受ける児童生徒が増えていることから指摘をされております。

 実際に毎年、予算決算委員会での審査を行うと、該当する児童が増えていることがよくわかります。

 いまなお、少子化対策で一番若い世代が望んでいることは、各種アンケート調査でも財政支援が上位にきております。お金の心配をせずに安心して医療が受けられるということは、切実な願いです。私自身、子どもの急な発熱どきは、財布の中身を見て病院に行こうかどうかを考えた体験をしているので、当時、3歳から4歳に無料化年齢が引き上げられたときには、大変喜びました。

 その後、集団生活に入る幼児期の罹患がふえることから、お母さんたちを中心に全県的に年齢引き上げの署名運動が広がり、2002年就学前までに拡大され全国的にも注目されました。

 ですから、現在、既に県内16の自治体では、独自に年齢の引き上げが進められ、子育てしやすい地域をアピールして子育て世代から大変喜ばれています。

 今、子育て支援は、自治体にとっても重要な施策としてさまざまな取り組みがされているところです。自治体にとっては、財政をどう工面するか知恵を発揮するところではないでしょうか。やる気があればできるというのは、中学校卒業まで引き上げを実施している大玉村村長の言葉です。

 私たち議員は、請願の趣旨にどれだけ共感できるか、市民の声をすくい上げる方法として請願の持つ意味をしっかり考えていかなければならないと思います。

 いまや子育て支援の充実が必要なことは、共通認識ではないでしょうか。

 市民の切実な願いがどこにあるのか耳を傾けていくならば、現在の小学校入学前までの医療費無料化を少しでも、無料化年齢を引き上げてほしいという願いをくんで、採択すべきではないでしょうか。

 以上、賛成の理由を述べ、議員各位の賛同をお願いしまして討論を終わります。



○議長(大越彰) 以上で、通告による討論は終了いたしました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより請願第7号 子どもの医療費無料化年齢の引き上げを求める請願書を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 したがいまして、本件については原案を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案については原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立少数)



○議長(大越彰) 起立少数であります。

 よって本件は不採択と決しました。

 次に請願第8号の討論に入ります。

 討論の通告はございません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより請願第8号 西二小放課後児童クラブの設置を緊急に求める請願書を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 お諮りいたします。

 本件については、委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。

 ただいま採択されました請願第8号については、本会議規則第73条の規定により、執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求することにいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第11 閉会中の継続審査及び調査申し出について



○議長(大越彰) 日程第11、閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。

 各委員長から、目下委員会において審査及び調査中の事件について、委員会規則第20条の規定によりお手元に配付いたしました申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(大越彰) 御異議なしと認めます。

 よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(大越彰) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 この際、市長が発言を求めておりますので、これを許します。

     (市長 相楽新平 登壇)



◎市長(相楽新平) 本日ここに、9月市議会定例会が閉会されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今期定例会は、去る9月6日から本日までの16日間にわたりまして、平成19年度一般会計補正予算をはじめ、市政当面の重要案件である単行議案4件、補正予算議案3件、報告2件につきまして、慎重なる御審議を賜り、継続審査事件となりました平成18年度の須賀川市一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに水道事業会計決算を除き、いずれも原案どおり議決をいただきましたことに対し、衷心より厚く御礼を申し上げます。

 本日、成立をみました平成19年度須賀川市一般会計補正予算などによりまして、早急な災害復旧など市民生活に密着した諸施策を積極的に推進し、市域の均衡ある発展と「市民のしあわせ実現」に向け、一層の努力を傾注するとともに、会期中、議員の皆様方から賜りました御意見、御要望などにつきましては、今後の市政運営に資してまいる考えであります。

 さて、私ごとで大変恐縮でございますが、今議会の一般質問の中で村山先生、それから渡辺先生から質問を受けまして答弁したとおり、また答弁の内容のとおりの理由によりまして、来年の8月10日をもって任期満了を迎えます。この任期満了によりまして退任をいたしたいと考えております。

 この間、多くの議員の皆さん、また、市民の皆様方に心温まる御支援と御協力をいただいて、今日までに至っているわけでありますが、改めて任期満了の直近の議会定例会におきまして、任期中の反省等を含めまして、改めて御礼と感謝の気持ちを述べたいと考えております。

 今回、退任決意いたしました時期の問題等につきましては、多くの方々から、まだその時期が早いのではないかという御指摘等がございました。私なりに考えたわけでありますが、迷ったときには、先人に学べという言葉もあります。

 中国の古い言葉の中に、千軍は得やすく、一将は求めがたしという言葉があります。いわゆるこの、リーダーを選ぶ場合には、それ相当の時間が必要になってくるということでございます。

 住民みずからもいろいろ政策についてのお考えをお聞きし、また、立候補する方々も、今、課題になっているのは何なのかというふうなことを踏まえて、それなりに政策を市民の皆さんに明らかにしていく、そして支持を得て、初めて自信を持って市政運営をすることができるのではないかと、こういう考え方からできるだけ早いうちに退任を表明いたしまして、そして、多くの方々がこの問題について真剣に考えていただきまして、積極的に市政にかかわっていくという、そういう状況をつくり出していくということが退任をする私のできる最大の仕事ではないかと、このように考えまして、あえてこの時期に退任の表明に至ったということであります。

 しかしながら、まだ11カ月ほどございます。いささかなりとも気を緩めてはなりません。実践躬行という例のもとに一生懸命その任期を全ういたしたいと考えております。

 そしてまた、すべてにわたりまして、この11年間でやりたいことが実現できたわけではありません。

 いろいろな課題につきましても、さらに気を引き締めまして取り組んでまいりたいと考えておりますので、引き続きまして皆様方の陰に陽にわたる御支援とご協力、そしてまた、御指導賜りますように心からお願いを申し上げまして意思表明とさせていただきます。

 いよいよ本格的な秋を迎えようとしておりますが、議員の皆様方には、何かとご多用のことと存じますが、ことしは、ことのほか酷暑でありました。健康を害されている方がいらっしゃるかと思いますが、十分ご留意されまして、市政に対しまして、なお一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。ありがとうございました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(大越彰) これにて平成19年9月須賀川市議会定例会を閉会いたします。

          午前11時22分 閉会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成19年9月21日

        須賀川市議会 議長  大越 彰

               議員  塩田邦平

               議員  広瀬吉彦

               議員  生田目 進