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福島県 白河市

平成21年  3月 定例会 03月25日−06号




平成21年  3月 定例会 − 03月25日−06号







平成21年  3月 定例会



3月白河市議会定例会会議録 第6号

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             平成21年3月25日(水曜日)

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議事日程 第6号

         平成21年3月25日(水曜日)午前10時00分開議

第1 陳情第1号の撤回

第2 議案第57号 平成20年度白河市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)

第3 議案第58号 平成20年度白河市老人保健特別会計補正予算(第2号)

第4 議案第59号 平成20年度白河市後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)

第5 議案第61号 平成20年度白河市地方卸売市場特別会計補正予算(第2号)

第6 議案第14号 白河市手数料条例の一部を改正する条例

第7 議案第19号 白河市国民健康保険条例の一部を改正する条例

第8 議案第21号 白河市隈戸地区地域住民活動支援促進施設条例

第9 議案第22号 白河市公設地方卸売市場条例の一部を改正する条例

第10 議案第23号 白河市白河関の森公園条例

第11 議案第29号 白河市中心市街地市民交流センターの指定管理者の指定について

第12 議案第40号 平成21年度白河市国民健康保険特別会計予算

第13 議案第41号 平成21年度白河市老人保健特別会計予算

第14 議案第42号 平成21年度白河市後期高齢者医療特別会計予算

第15 議案第44号 平成21年度白河市地方卸売市場特別会計

第16 議案第52号 平成20年度白河市教育財産特別会計補正予算(第1号)

第17 議案第60号 平成20年度白河市介護保険特別会計補正予算(第5号)

第18 議案第16号 白河市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例

第19 議案第17号 白河市小学生医療費の助成に関する条例

第20 議案第18号 白河市ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

第21 議案第20号 白河市介護保険条例の一部を改正する条例

第22 議案第24号 白河市立図書館条例の一部を改正する条例

第23 議案第28号 白河市表郷クリニックの指定管理者の指定について

第24 議案第35号 平成21年度白河市教育財産特別会計予算

第25 議案第43号 平成21年度白河市介護保険特別会計予算

第26 議案第62号 平成20年度白河市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)

第27 議案第63号 平成20年度白河市農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)

第28 議案第64号 平成20年度白河市個別排水処理事業特別会計補正予算(第1号)

第29 議案第65号 平成20年度白河市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

第30 議案第25号 白河市水道事業及び工業用水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

第31 議案第26号 白河市水道事業給水条例の一部を改正する条例

第32 議案第27号 白河中央インターチェンジ南線道路改良工事請負契約の一部変更について

第33 議案第32号 市道路線の認定及び廃止について

第34 議案第45号 平成21年度白河市公共下水道事業特別会計予算

第35 議案第46号 平成21年度白河市農業集落排水事業特別会計予算

第36 議案第47号 平成21年度白河市個別排水処理事業特別会計予算

第37 議案第48号 平成21年度白河市簡易水道事業特別会計予算

第38 議案第49号 平成21年度白河市水道事業会計予算

第39 議案第50号 平成21年度白河市工業用水道事業会計予算

第40 議案第53号 平成20年度白河市小田川財産区特別会計補正予算(第1号)

第41 議案第54号 平成20年度白河市大屋財産区特別会計補正予算(第1号)

第42 議案第55号 平成20年度白河市樋ヶ沢財産区特別会計補正予算(第1号)

第43 議案第56号 平成20年度白河市土地造成事業特別会計補正予算(第1号)

第44 議案第9号 白河市部設置条例の一部を改正する条例

第45 議案第10号 平成21年4月の機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例

第46 議案第11号 白河市公の施設の利用の特例に関する条例

第47 議案第12号 白河市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例

第48 議案第13号 白河市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例

第49 議案第15号 白河市生活交通バス条例の一部を改正する条例

第50 議案第30号 白河市、西郷村、泉崎村、中島村及び矢吹町の公の施設の相互利用に関する協議について

第51 議案第31号 福島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更について

第52 議案第34号 平成21年度白河市国有林野払受費特別会計予算

第53 議案第36号 平成21年度白河市小田川財産区特別会計予算

第54 議案第37号 平成21年度白河市大屋財産区特別会計予算

第55 議案第38号 平成21年度白河市樋ヶ沢財産区特別会計予算

第56 議案第39号 平成21年度白河市土地造成事業特別会計予算

第57 議案第51号 平成20年度白河市一般会計補正予算(第7号)

第58 議案第33号 平成21年度白河市一般会計予算

第59 請願第1号 市道八竜神形見坂線の整備促進について

第60 請願第2号 国道289号と市道関辺本沼線の交差点改良について

第61 陳情第2号 市道「金勝寺大谷地線」の整備について

第62 陳情第4号 地域公民館及び集落センターの排水施設使用料に関する陳情(継続審査案件)

第63 請願第3号 介護労働者の処遇改善を初め介護保険制度の抜本的改善を求める意見書提出の請願

第64 請願第4号 物価に見合う年金引き上げについての意見書提出の請願

第65 請願第5号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書提出の請願

第66 請願第6号 雇用を守る緊急対策及び労働法制の改正を求める意見書提出の請願

第67 委員会の閉会中継続審査・調査

第68 議員の海外派遣

第69 議会案第1号 白河市議会委員会条例の一部を改正する条例

第70 意見書案第1号 介護保険制度の抜本的改善を求める意見書

第71 意見書案第2号 物価に見合う年金引き上げを求める意見書

第72 意見書案第3号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書

第73 意見書案第4号 雇用を守る緊急対策及び労働法制の改正を求める意見書

第74 議案第66号 人権擁護委員の候補者の推薦について

第75 議案第67号 平成20年度白河市一般会計補正予算(第8号)

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◯本日の会議に付した案件

 議事日程第6号のとおり

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◯出席議員(30名)

    1番 菅原修一     2番 柴原隆夫     3番 大花 務

    4番 佐川京子     5番 藤田文夫     6番 水野谷正則

    7番 柳路幸雄     8番 縄田角郎     9番 石名国光

   10番 戸倉耕一    11番 飯村 守    12番 高橋光雄

   13番 玉川里子    14番 大竹功一    15番 筒井孝充

   16番 穂積栄治    17番 深谷幸次郎   18番 星 吉明

   19番 深谷政男    20番 須藤博之    21番 山口耕治

   22番 深谷 弘    23番 深谷久雄    24番 藤田久男

   25番 山本忠男    26番 佐川庄重郎   27番 大高正人

   28番 吾妻一郎    29番 伊藤邦光    30番 十文字忠一

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◯説明のため出席した者

  市長 鈴木和夫           副市長 鈴木憲行

  表郷地域自治区長 中根 静     大信地域自治区長 鈴木勝長

  東地域自治区長 小松 伸      市長公室長 山本繁夫

  総務部長 穂積 一         市民部長 木村全孝

  保健福祉部長 鈴木 寛       産業部長 鈴木直人

  建設部長 丸山征紀         行財政改革推進室長 鈴木進一郎

  水道事業所長 大竹五郎       総務部参事兼総務課長 高橋利夫

  総務部財政課長 加藤俊夫      教育委員 藤田克彦

  教育長 平山伊智男         教育部長 大浜幹雄

  参事兼教育総務課長 八幡光秀

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◯事務局職員出席者

  事務局長 根本紀光           参事兼事務局次長 菊地美喜夫

  事務局次長補佐兼庶務調査係長 辺見康弘 事務局次長補佐兼議事係長 坂本敏昭

  副主査 加藤京子            副主査 大竹正紀

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     午前10時00分開議



○十文字忠一議長 おはようございます。定足数に達していますので、ただいまから会議を開きます。

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△日程第1 陳情第1号の撤回



○十文字忠一議長 日程第1、陳情第1号の撤回を議題とします。

 お諮りします。陳情第1号については、お手元に配付の文書写しのとおり取り下げたいとの申し出があります。この申し出を承認することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、陳情第1号の撤回は承認することに決定しました。

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△日程第2〜日程第15



○十文字忠一議長 日程第2から日程第15までの14案を一括して議題とします。

 委員長の報告を求めます。戸倉市民産業常任委員長。

     〔戸倉耕一市民産業常任委員長 登壇〕



◆戸倉耕一市民産業常任委員長 おはようございます。それでは御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る3月16日及び17日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。

 その審査経過の概要と結果について御報告いたします。

 まず、議案第57号、第59号の2案については、採決の結果、全会一致でいずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第58号については、一般会計繰入金の内容について質疑があり、「老人医療費に対する国県の負担金が全額交付されないため、その不足分を一般会計から繰り入れて、市が立てかえておく仕組みである。立てかえ分は最終的には精算され、平成21年度歳入予算の過年度分として計上される」との答弁があり、採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第61号については、市場取扱量について質疑があり、「前年度より大幅に減少している」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第14号は、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第19号については、小学校3年生までの入院医療費の助成制度に該当する人数等について質疑があり、「人数については、国保で集計している5歳刻みのデータから想定すると、約360人となる。入院医療費に係る一部負担金の金額は、平成19年度のデータで約130万円である」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第21号、第22号の2案については、採決の結果、全会一致でいずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第23号については、白河関の森公園条例の一本化に伴う施設の管理、今後の運営について質疑があり、「施設の老朽化に伴い利用者が減少し、アジサイを再生させる取り組みも結果が出ていないことから、条例を一本化し、常駐する専任職員を置き、指定管理者制度も視野に入れ、検討している。新たな利活用を図るために、市民15名を含めた懇談会を先月から開催し、6月末ごろには意見をまとめたい」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第29号については、マイタウン白河の利用人数について質疑があり、「2月現在で今年度が8万516人、昨年度が7万8203人である。だるま市の際、限定ラーメンを販売し、誘客したこと等により増加している」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第40号については、「国保歳出抑制のために、高齢者学級の充実など、有効な施策があるのではないか。また、存目計上である基金積立額についてはどのような見通しなのか」との質疑があり、「今年度から40歳から74歳の国保加入者に特定健診を実施し、生活改善が必要な方には保健師からお話しさせていただいている。また、歳入確保のためには、国保税の収納率を向上させることが有効と考え、県の補助金を受け、収納対策事業を実施している。基金積立額は現在約1億7000万円あるが、基金額を確保し、国保会計の安定化を図りたい」との答弁がありました。

 また、医療費の伸び率及び国保税収入と滞納繰越額の見込みについて質疑があり、「保険給付費は歳出予算の約66%を占めている。今年度から前期高齢者制度が創設され、被保険者の構成も変わり、過去のデータによる推計ができなくなったため、平成20年4月から9月までの医療給付費に基づき、当初予算を計上したが、昨年とほぼ同額であった。国保税収入については、制度改正により、納税意識の高い75歳以上の方が後期高齢者医療制度へ移行したため、収入が減り、滞納繰越額がふえているのではないかと思われる」との答弁がありました。

 また、国保税減免に係る事務取扱要領の改正について質疑があり、「平成21年度の国保税に対応するため、6月に事務取扱要領を改正したいと考えている」との答弁がありました。

 その後、反対の立場から討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第41号については、老人保健特別会計の今後について質疑があり、「平成22年度までは過誤等による残務整理のために存続する」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第42号については、低所得者特別対策で保険税9割軽減の対象となる要件等について質疑があり、「年間80万円以下の年金のみを受給している方が対象で、全体の約15%と見込んでいる」との答弁がありました。

 その後、反対の立場から討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第44号については、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 まず、議案第40号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決定することに、賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第42号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに、賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第14号、第19号、第21号から第23号まで、第29号、第41号、第44号、第57号から第59号まで及び第61号の12案を一括して採決します。

 12案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。12案は委員長報告のとおり決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、12案はいずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第16〜日程第25



○十文字忠一議長 日程第16から日程第25までの10案を一括して議題とします。

 委員長の報告を求めます。高橋教育福祉常任委員長。

     〔高橋光雄教育福祉常任委員長 登壇〕



◆高橋光雄教育福祉常任委員長 御報告いたします。

 本委員会は、去る3月16日及び17日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。その審査経過の概要と結果について御報告いたします。

 まず、議案第52号についてでありますが、山林下刈りについて「白河第五小学校及び南中学校の保護者に委託しているが、当初見込んでいた人数が集まらなかったため減額した」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第60号については、介護保険事務システム改修委託料の減額についての質疑に対し、「所得段階の多段階化の設定に係るシステム改修委託料は、平成21年度の介護保険臨時特例基金で対応できるためである」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第16号及び第18号については、採決の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第17号については、助成の方法について質疑があり、「基本的には乳幼児医療費と同様な取り扱いを考えており、受給資格者証を提示することにより、窓口での一部負担金の支払いがないようにしたい。なお、県外等の入院の場合には償還払いもある」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第20号については、保険料設定に係る介護給付費見込額について質疑があり、「高齢者人口や認定率、利用率の伸びによる自然増及び施設整備見込み等を勘案したものである」との答弁がありました。

 また、「介護給付費準備基金は全額投入し、保険料をさらに下げるべき」との質疑に対しては、「基金を2億円取り崩し、市民の負担軽減に十分に配慮している。財政運営上、2000万円余りを残すものである」との答弁がありました。

 質疑終了後、反対の立場から討論があり、採決の結果、起立多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第24号については、表郷図書館の名称について、「仮称白河市立中央図書館を建設していく中で、4地域の図書館についての考え方を整理する計画である」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第28号については、指定管理者候補者に対し、どのような評価により指定するのかとの質疑に対し、「指定管理者候補者審査会で事業計画書、収支予算書、経営状況説明書を審査し、妥当と認め指定したものである」との答弁がありました。

 また、委託料については、「表郷クリニック開設時に先行投資で購入した医療機器の賃借料相当額であり、平成23年度には支払いが完了する」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第35号については、賃金について、「教育財産の木の枝が民地に出てしまうため、その剪定のための人夫賃である」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第43号については、介護予防特定高齢者施策委託について質疑があり、「平成21年度も新白河中央病院に委託を考えている」との答弁がありました。

 また、配食サービスについては、「各地域それぞれ弁当店などに委託し、利用者負担がふえたため減少傾向にある」との答弁がありました。

 採決の結果、起立多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 これより討論に入ります。

 議案第20号及び第43号の2案について討論を行います。深谷弘議員。

     〔深谷弘議員 登壇〕



◆深谷弘議員 議案第20号白河市介護保険条例の一部を改正する条例及び議案第43号平成21年度白河市介護保険特別会計予算に対し、日本共産党白河市議団を代表し、反対の討論を行います。

 白河市介護保険条例の一部を改正する条例につきましては、平成21年度から平成23年度までの第1号被保険者、すなわち65歳以上の高齢者の保険料率の改定及び区分の変更を行うとともに、各年度における保険料率の特例を設けるなど、所要の改正をするものであります。介護保険は事業計画が3年ごとに見直され、それに伴い介護保険料が改定されることになっております。今回の改定では基準額、すなわち本人が住民税非課税で年金収入と所得の合計額が年間80万円を超える所得段階の方の保険料が、現行の年額3万9600円、月額にすると3300円から、年額4万2600円、月額で3550円に変更され、年額で3000円、月額で250円引き上げられることになります。

 介護保険料算定に当たっては、まず平成21年度から平成23年度における高齢者人口、第1号被保険者及び要介護認定者、施設サービス利用者、居宅サービス利用者を推計します。次に、過去3年間の実績をもとに介護給付居宅サービス、施設サービス、介護予防給付サービス、地域密着型サービス、その他のサービスなどの今後3年間の見込量を設定し、このサービス見込量から介護保険給付費見込額及び地域支援事業費見込額を算出いたします。この合計額が保険料算定の基礎になります。

 3年前の保険料算定の基礎データとこの3年間の実績を比較しますと、介護保険給付費見込額及び地域支援事業費見込額が過剰に見積もられていることがわかります。結果として、介護保険特別会計の実質黒字が平成18年度で4108万3000円、平成19年度で3993万5000円となっており、平成20年度でも黒字が見込まれております。また、介護給付費準備基金もこの3年間で3197万円積み上がり、残高は2億2477万5000円となる見込みであります。

 今回の介護保険料算定においても、今後3年間の介護サービス見込量及び介護保険給付費見込額が過剰に見積もられているようであります。保険料算定に当たっては、確かに介護給付費準備基金2億円を取り崩し、保険料の上げ幅を抑える配慮はしているものの、年額で3000円、月額で250円の引き上げとなりました。

 今、市民の暮らしは大変であります。100年に一度と言われる深刻な不況の中、所得はふえるどころか、雇用を確保すること自体が困難な状況に追い込まれております。65歳以上の高齢者の暮らしも例外ではありません。税金や社会保険料、公共料金の負担が生活に重くのしかかっております。市民の暮らしを守るためには税金や社会保険料、公共料金などの経済的負担をできるだけ軽減することが求められております。そういう中で、今回の介護保険料引き上げは市民の暮らしを圧迫するものと言わなければなりません。

 今こそ介護保険料算定における今後3年間の介護サービス見込量及び介護保険給付費見込額を改めて適切に見積もり、介護給付費準備基金を全額取り崩すなど工夫を凝らし、保険料引き上げを回避する必要があるのではないでしょうか。また、この介護保険料引き上げをもとに組まれました介護保険特別会計についても同様の立場でございます。

 以上を申し上げ、反対の討論としたいと思います。



○十文字忠一議長 玉川里子議員。

     〔玉川里子議員 登壇〕



◆玉川里子議員 私は、議案第20号白河市介護保険条例の一部を改正する条例及び議案第43号平成21年度白河市介護保険特別会計予算に、賛成の立場から討論を行います。

 介護保険制度は、高齢者を社会全体で支え合う仕組みとして平成12年4月からスタートし、ことしで10年目を迎えます。この間、国ではよりよい仕組みとするために、現場の意見を取り入れながら制度などの改正が随時行われ、利用率も年々増加してきております。これはある意味大変よいことだと思っております。

 介護保険事業は保険給付を円滑に実施するため、3年に一度、事業計画を策定し、サービス提供体制の確保や地域支援事業の実施を計画的に推進することになっておりまして、その中でサービスの必要量、供給量などの見込みを立てて3年間を通した保険料を設定する必要があります。

 今回の保険料設定に当たっては、高齢化の進行、制度の改正、介護施設入所待機者対策などの増加要因があり、試算では月額3900円を超える保険料となったところを、最終的には介護給付費準備基金の大半に当たる2億円余りを投入して大幅な軽減に努め、月額保険料を3550円に設定されました。このことは大変評価できるものと思います。また、低所得者対策として、基準額より軽減した保険料の設定や前回計画より所得段階をふやすなど、保険料負担軽減にも配慮されております。

 以上申し上げましたように、社会保険方式を採用している介護保険制度の趣旨に十分に配慮しているものと思いますので、議案第20号及び議案第43号に賛成するものであります。



○十文字忠一議長 大竹功一議員。

     〔大竹功一議員 登壇〕



◆大竹功一議員 それでは、議案第20号白河市介護保険条例の一部を改正する条例、議案第43号平成21年度白河市介護保険特別会計予算について、反対の立場で討論したいと思います。

 今、賛成討論の中でもありましたように、この制度、高齢者をみんなで支える制度であります。私もこの制度については大変よい制度だというふうに理解はしております。今回の改正についても、市当局において、保険料上昇を抑えるため積立金を取り崩す、また生活困窮者に配慮するため減免制度を拡充するなど、多くの改良点があり、大変評価するところもあります。しかし、先ほど他議員の反対討論の中にもありましたように、今、未曾有の経済不況の中、雇用状況も悪く多くの市民が苦しんでいる中、安易に介護保険料を上げることに対し憂いを覚えるところであります。

 先ほども話がありましたが、現在積立金は2億2400万円程度あります。私はこの制度を見ていますと、介護保険当初に積立金がなければいけないものではありますが、積立金がこのまま少しずつ減らしていっても、一遍に2億円がなくなるというわけではありません。ですから、この2400万円分を当初からすべて算入し、少しでも下げる努力を市当局が行わなければならなかったのではないかと考え、1点目として反対の立場をとった次第であります。

 もう一点は、私は前第3期介護保険の改正の中で、一つ申し上げておいたことがあります。それは要介護3、4、5の方に対し、現在愛の基金から介護激励金がありますが、やはりドイツ型と言われる介護保険制度の中で、各家庭で居宅介護をされる方に毎月幾らかの金額を支給し、その中で施設介護を減らすという努力をされている制度があります。そういう制度を市当局は考えていただけないかということを私は常々申し上げてきました。私は警鐘を鳴らす意味でも今後そういう形を取り入れていただく、そういう考えをしていただくということを踏まえて、私は市当局に申し上げたいというのが第2点目であります。

 第3点目としては、市民の多くから言われているのが、先ほども申し上げておりますように、大変厳しい経済情勢の中、市民は苦しんでおります。それなのに市の姿勢について考えてみますと、我々市職員、議員、この状況の中で身を削ることもなく、市民にばかり押しつけていいものかというものを考えさせられています。現に私のところに君たちの給料は上がっているようだけれども、我々の給料は上がらない、そのような中で決められた保険料を我々は従わなければいけないのかという声が市民の中から寄せられました。私は当然、我々も身を削りながらそういう姿勢を見せた段階で上げるべきではなかったかなということで、この3点をもって安易に保険料を値上げすることを支持することができない。

 これらの理由により、この2案に対して反対の立場を表明したいと思います。



○十文字忠一議長 これにて討論を終了します。

 これより採決します。

 まず、議案第20号及び第43号の2案を一括して採決します。

 2案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。2案は委員長報告のとおり決定することに、賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立多数であります。よって、2案はいずれも原案のとおり可決されました。

 次に、議案第16号から第18号まで、第24号、第28号、第35号、第52号及び第60号の8案を一括して採決します。

 8案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。8案は委員長報告のとおり決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、8案はいずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第26〜日程第39



○十文字忠一議長 日程第26から日程第39までの14案を一括して議題とします。

 委員長の報告を求めます。大花建設水道常任委員長。

     〔大花務建設水道常任委員長 登壇〕



◆大花務建設水道常任委員長 御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る3月18日及び19日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。その審査経過の概要と結果について御報告いたします。

 まず、議案第62号から第65号までの4案及び議案第25号は、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第26号については、「年間5万円以上の増額が見込まれるアパートについては、どのように対応するのか」との質疑に対し、「受水槽を持つアパートの場合にはメーターが1個しかないため、大家に請求が行くことになり、大家が各戸から料金を徴収するものと思われる。その場合、各戸の負担増が予想されるが、今回の料金統一に当たっては激変緩和措置を講じて実施するということで理解を得たい」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第27号については、事前の地質調査について「ボーリング調査を参考に岩盤線を推定したが、実際の岩盤線と大きな差があった。今回の件は変化に富んでいる地形が影響したものである」との答弁があり、採決の結果、全会一致により原案のとおり同意すべきものと決しました。

 次に、議案第32号については、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第45号については、接続率向上のための今後の方策について、「今年度は約400件の戸別訪問を実施したが、高齢者世帯や低所得者世帯の接続率が低く、町なかの接続率もよくない。今後も戸別訪問を実施し、広報も活用して助成制度の利用を呼びかけながら、接続率向上に努めていく」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第46号については、借換債のメリットについて、「21年度は2518万1000円、最終年度では8650万3000円が軽減される。民間借りかえの場合、現在の金利は0.8%から1%前後である」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第47号については、「個別排水処理事業は市内全域で実施できないか」との質疑に対し、「現段階では東地域のみと定められている。現在、福島県全県域下水道化構想の見直しが行われており、公共下水道や農業集落排水の計画がない地域は可能とのことであり、将来は市内全域に広めたいと考えている」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第48号については、簡易水道と上水道の統合について、「21年度中に申請し、28年度までの統合を予定している。国は1自治体1水道を目指しており、統合の申請をすることにより、統合まで国庫補助を受けることができる。そのメリットを生かして整備を進めていく」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第49号については、水道メーター検針の2カ月検針から毎月検針への検討について、「現在は経費削減のため、2カ月に一度実施している。検針費用や諸経費を含めると年間1360万円かかり、毎月検針の場合、これらの経費が約2倍になるほか、プログラムの変更やランニングコスト等を含め約2900万円との試算が出ている。また、東北電力とのメーター検針協力については、調査していきたい」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第50号については、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 議案第25号から第27号まで、第32号、第45号から第50号まで及び第62号から第65号までの14案を一括して採決します。

 14案に対する委員長の報告はいずれも可決または同意であります。14案は委員長報告のとおり決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、14案はいずれも原案のとおり可決または同意されました。

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△日程第40〜日程第56



○十文字忠一議長 日程第40から第56までの17案を一括して議題とします。

 委員長の報告を求めます。柳路総務常任委員長。

     〔柳路幸雄総務常任委員長 登壇〕



◆柳路幸雄総務常任委員長 御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る3月18日及び19日に委員会を開き、付託案件を審査いたしました。その経過の概要と結果について申し上げます。

 議案第53号、議案第54号及び議案第55号につきましては、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第56号でありますが、支出した内容については、新聞広告、現地案内会、各イベント会場でのPR等の分譲促進に要した経費であるとの答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第9号及び議案第10号は、新旧対照表により説明があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第11号及び議案第30号については、関連性から一括議題としました。施設利用料金については、「地域住民の利用料金と同額になる」との答弁がありました。さらに、協定後の施設の拡充はあるのかとの質疑については、「協定書第7条により、施設は新規・廃止の見直しがある」との答弁がありました。採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第12号及び議案第13号は、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第15号でありますが、循環バスへの補助額についての質疑があり、「当初予算では、乗車人員7名で積算し、1426万9000円を計上したが、実績は見込みより減少し、運行経費も増額したことから、最終的には1626万3000円を補助する」との答弁がありました。約1600万円を補助するのであれば、運賃の無料化や軽減を行い利用者の拡大や交通弱者の救済を図ってはどうかとの意見に対しては、「既存バス利用者の負担の公平性を考慮しつつ、検討をしたい」との答弁がありました。

 また、中心市街地は循環でもよいが、各地域と市街地を結ぶ路線の確保やデマンド交通の検討はどうなのかとの質疑については、「地域のバランスや公平性、費用対効果等について総合的に地域交通体系を見直す時期に来ている。新年度において、国の補助金を利用しながらデマンド交通も視野に入れた公共交通のあり方を検討する」との答弁がありました。

 また、循環バスの運行に係る指定管理者の考え方については、「指定管理者の検討はしていないが、現在の運行欠損額を補助している方向を見直し、ことし10月1日以降は運行経費にかかる入札方式に変え、経費の削減を図りたい」との答弁がありました。

 さらに、使用料の免除で、身体に障がいのある方などの介護のために乗車する場合、状態によっては2人の付き添いもあるのではないかとの質疑に対し、「原則は1人であるが、特殊な状況があれば申請時の申し出において検討する」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第31号及び議案第34号は、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第36号でありますが、平成20年度の先進地視察先についての質疑があり、「近隣に財産区を所有している自治体が少ないため、森林整備・利活用などに力を入れている群馬県の赤谷森林環境保全ふれあいセンターと、利根沼田森林組合における間伐材利用の活動例を視察した」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第37号及び議案第38号は、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第39号でありますが、分譲価格の引き下げにより、既に取得した住民等への売買価格の差額補てんはあるのか。また、どのように周知し、理解を得ようとするのかとの質疑については、「差額補てんの考えはない。田園町府ニュータウン及び第2白鳥ニュータウンにおいて、それぞれ2回、既取得者への説明会を実施したこと、また、建築をしていない土地所有者を含めて全員に案内しており、今後も理解を得る努力をしたい」との答弁がありました。

 さらに、不動産業者に対する販売業務委託料金については、「200万円以下は5%、200万円から400万円までは4%、400万円を超える場合は3%である」との答弁がありました。また、各基金への償還計画については、「地域振興基金は平成22年度から平成25年度までの4カ年で1億6000万円、土地開発基金は平成21年度から平成25年度の5カ年で1億1000万円、愛の基金は平成21年度から平成23年度の3カ年で7650万円、複合文化施設建設基金は平成22年度から平成24年度の3カ年で6000万円となっている」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 議案第9号から第13号まで、第15号、第30号、第31号、第34号、第36号から第39号まで及び第53号から第56号までの17案を一括して採決します。

 17案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。17案は委員長報告のとおり決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、17案はいずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第57及び日程第58



○十文字忠一議長 日程第57及び日程第58の2案を一括して議題とします。

 委員長の報告を求めます。戸倉市民産業常任委員長。

     〔戸倉耕一市民産業常任委員長 登壇〕



◆戸倉耕一市民産業常任委員長 御報告を申し上げます。

 議案第51号中、本委員会に付託された部分について申し上げます。

 産業部に係る主な部分については、まず、土地利用型作物自給率向上緊急対策事業及び低コスト・省力化米づくり促進事業補助金の減額について、「前者は2ヘクタール以上の団地形成要件が加わったため、後者は対象面積が6ヘクタール以上に変更となったためである」との答弁がありました。

 次に、優良雌牛振興事業の内容と利用状況については、「優良雌牛を貸し付けて、生まれた子4代までを売却して返還する仕組みで、現在2名に5頭を貸し付けている」との答弁がありました。

 次に、ふるさと農道緊急整備事業の減額の内容については、「事業計画の変更に伴い、用地購入費及び手数料で850万円、測量設計等委託料で485万円の減額である」との答弁がありました。

 また、県営土地改良事業負担金の減額内容については、「県事業費予算の変更に伴い、白坂皮籠地区、表郷金山地区、五箇堰地区合計で647万円の減額となった」との答弁がありました。

 次に、南湖の松くい虫駆除後の伐倒木材搬出については、「重機を使用することができず人力で搬出しており、作業が滞っている。今後の対応策について、関係各課と協議していく」との答弁がありました。

 次に、森林居住環境整備事業工事費の減額理由については、「当初、電線管布設工事を単独工事費で計上していたが、平成22年度に補助工事費で実施できることになったためである」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第33号中、本委員会に付託された部分について申し上げます。

 まず、市民部に係る主な部分については、国民年金事務費交付金について質疑があり、「国民年金に係る主な事務内容は、資格の得喪や保険料の免除などの申請受付や相談窓口としての事務である」との答弁がありました。

 次に、斎場運営費負担金については、「施設利用協定により、西郷村から負担金をもらっている。負担割合は10月1日現在の人口で計算し、約24%を西郷村が負担している」との答弁がありました。

 次に、白河駅前自転車等駐車場の利用状況と放置自転車の対応については、「平成19年度の利用状況は合計で一時利用が5216台、1カ月定期利用が一般120台、学生317台、3カ月定期利用が一般31台、学生111台、6カ月定期利用が一般14台、学生121台となっている。また、放置自転車があった場合、警察署に照会し文書で引き取りを促すが、引き取りに来なかった場合は撤去することになる」との答弁がありました。

 次に、集会所の整備方針については、「建設年度から25年から30年経過している集会所や早急な修繕が必要な集会所もあることから、市全体を見て、緊急性のあるものから整備していく」との答弁がありました。

 次に、無料法律相談の実施内容については、「本庁と庁舎で毎月行っており、債務に関する相談が多く、毎回予約でいっぱいである。ほかには社会福祉協議会が実施している無料法律相談や行政書士会が実施している行政書士無料相談がある。今後は本庁の相談回数を年12回から24回にふやし、さらに他団体と協力して、毎週水曜日を相談日として定着させていきたい」との答弁がありました。

 また、国民保護協議会については、「策定した国民保護計画を見直す場合に開催するものである」との答弁がありました。

 次に、産業部に係る主な部分について申し上げます。

 まず、県補助のふるさと雇用再生特別基金事業と緊急雇用創出基金事業について質疑があり、「前者は原則1年雇用で36名、後者は6カ月未満雇用で52名である。新規就農者支援業務委託や米粉利用推進業務委託については、ふるさと雇用再生特別基金事業による雇用は3年だが、新たな商品開発やPRを考えており、3年で終わりではない。3年経過後は、市単独で実施すること等について検討する。白河ブランド確立・販売促進業務委託については、既存のブランド化協議会が受託可能か検討していく」との答弁がありました。

 次に、戦略的産地づくり総合支援事業補助については、「側条田植機やイチゴやアスパラガス用パイプハウス購入の補助である」との答弁がありました。

 次に、元気集落等応援事業については、「今年度で2年目となる事業で、小規模経営では成り立たない農業経営をどのようにしていくか、地域内の土地や機械の賃借、担い手の育成等について、地域で考えるための先進地研修費やコーディネーター謝礼等の補助である」との答弁がありました。

 また、野菜作研究団体活動補助金については、「JA東西しらかわが窓口となり、ニラの生産部会の22名が対象である」との答弁がありました。

 次に、農産物生産団体育成事業の補助金の内訳については、「白河農協が窓口となり、7万円の補助のうち、蔬菜が4万円、果樹が3万円である」との答弁がありました。

 次に、畜産一般管理費の補助金額について、「繁殖和牛生産部会補助金が4万円、酪農組合ヘルパー事業補助金が45万円だが、補助が少ないために畜産は振興しない」との意見がありました。

 次に、ことし4月から機構改革により中心市街地活性化事業がまちづくり推進室に所管がえとなることの影響については、「現在、関係各課で事務分掌について検討しており、商工観光課としても今後は部の横断的なつながりの中で取り組んでいくものである」との答弁がありました。

 また、プレミアム付商品券の内容については、500円の商品券22枚を1セットにして1万円で販売する。プレミアム分を市が補助する。販売は定額給付金の給付以前を予定しており、市民は個人・法人を問わず1人5セットまで購入できる。商工会議所と商工会連絡協議会で協議しており、地元消費拡大から地域の活性化を図ることが目的である」旨の答弁がありました。

 次に、まちなか居住支援事業補助金については、「事業費の2%を補助するもので、上限が200万円である。対象者が多い場合は補正を検討したい」との答弁がありました。

 次に、マイタウン白河改修の内容については、「1階を多目的スペースとして活用するために壁や床を改修するものである。現在3階にあるギャラリースペースを1階に移転し、行政機関の一部を移転する場合のことも視野に入れている」との答弁がありました。

 次に、白河観光協会補助金等のあり方については、「民営化し、自立することにより、さらに機能できるのではないかと思う。関の森公園やきつねうち温泉管理委託についても、現存する施設を効率的に活用していくために、縮小できるものは縮小していくような考えも必要なのではないか」との意見がありました。

 その後、反対の立場から討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 高橋教育福祉常任委員長。

     〔高橋光雄教育福祉常任委員長 登壇〕



◆高橋光雄教育福祉常任委員長 御報告申し上げます。議案第51号中、本委員会に付託された部分について申し上げます。

 まず、中国残留邦人に対する生活支援について質疑があり、「生活保護基準にのっとり、生活支援給付、住宅支援給付、医療支援給付を実施している」との答弁がありました。要介護高齢者介護激励金の減額については、「受給要件が6カ月に延びたことが考えられる」との答弁がありました。

 また、児童用ヘルメット贈呈事業についてでありますが、「当初741個を予定していたが、実際の配付数は529個であった。これは、小学生は希望により配付したため、実人数との差が出たものである」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第33号中、本委員会に付託された部分について申し上げます。

 保健福祉部に係る緊急雇用創出基金事業、ふるさと雇用再生特別交付金事業について、「緊急的な業務なのか、継続を含めどのように考えているのか」との質疑がありました。「緊急の雇用の場の確保と将来にわたって雇用の場を確保するという二面性があり、必要性の高い事業に取り組むが、継続については財源や事業の到達度あるいは必要性を見きわめ、検討し判断していきたい」との答弁がありました。

 こんにちは赤ちゃん事業費の減少については、「臨時職員を雇用し業務を行っていたが、平成21年度は子育て支援を最重要業務ととらえ、保健師がすべて対応するようにしたためである」との答弁がありました。

 次に、次世代育成支援行動計画策定委託についての質疑があり、「平成20年度はアンケート調査を実施した。平成21年度は調査に基づき平成22年度から5年間の事業計画を策定するため委託するものである」との答弁がありました。

 保育園給食業務委託については、「調理の業務委託であり、平成20年度はメフォスと委託契約を結んでいる」との答弁がありました。

 IT授業支援業務委託については、「委託先の業者から、コンピューター指導員を派遣していただく事業で、年間1校当たり33日、週1回4時間の勤務である」との答弁があり、「きちんと求職者を雇用できるよう委託業者に徹底すべきである」との質疑に対しては、「ふるさと雇用事業の要件になっているので、そのような形で実施したい」との答弁がありました。

 私立幼稚園振興助成費の増加理由については、「県内各市の状況等を勘案したことと私立幼稚園協議会からの要望があったためである」との答弁がありました。

 また、発掘調査事業の小峰城跡の試掘調査について質疑があり、「試掘調査はあくまでも文化財を保存するために必要なデータをとる行為と位置づけられているため、行政側が負担して行うものである」との答弁がありました。

 質疑終了後、反対の立場から討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。



○十文字忠一議長 大花建設水道常任委員長。

     〔大花務建設水道常任委員長 登壇〕



◆大花務建設水道常任委員長 御報告を申し上げます。

 まず、議案第51号中、本委員会に付託された建設部に係る主な部分について申し上げます。

 道路維持管理費中の用地購入費については、「18年度から20年度の3年間、みなし道路のセットバックに係る用地購入費用で、基金を利用したものである。なお、21年度は一般会計での対応を予定している」との答弁があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第33号中、本委員会に付託された建設部に係る主な部分について申し上げます。

 木造住宅耐震診断については、「費用は1戸当たり約12万円で、診断は県の講習会を受け登録した一級建築士事務所が行う」との答弁がありました。

 また、橋りょう長寿命化修繕計画策定事業については、「橋梁専門コンサルタントに委託し、21年度、橋長15メートル以上の127橋の目視点検を実施し、22年度計画を策定する。その後、15メートル未満の285橋の点検を考えていく。この事業は全国的に多くの橋が同時期につくられたことから、今後、一気にかけかえが必要となることが予想されるため、早い段階での点検、修繕を行い、橋の寿命を延ばしながら計画的にかけかえを実施するものであり、計画策定により、国からの補助が期待できる」との答弁がありました。

 また、道路維持工事を実施する際の優先順位については、「現在、生活に身近な道路に対する要望が多数あるが、まずは現地を確認し、危険度、緊急性の高い道路から順に予算の範囲内で地域のバランスにも配慮しながら対応していく」との答弁がありました。

 また、将来の景観行政の進め方については、「4月1日以降、本市が景観行政団体に移行するため、景観係を設置し、景観に配慮してまちづくりを推進していく。平成9年に制定した都市景観条例の改正も視野に入れ、市民協働で進めていきたい。また、市街地ばかりでなく市内全域の農地や山林の保全にも結びつけていくのが景観行政であると考えている」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 柳路総務常任委員長。

     〔柳路幸雄総務常任委員長 登壇〕



◆柳路幸雄総務常任委員長 御報告を申し上げます。

 議案第51号のうち、本委員会に付託されました部分について申し上げます。

 総務部に係る部分については、まず建物貸付料の説明で、ソフトウェア開発会社エンソフとの契約について質疑があり、「平成20年7月1日から単年度契約を行い、267万7228円を予算計上している」との答弁がありました。

 成人病検診及び婦人がん検診の助成金の減額については、「当初予算見込みより低い受診率であったことによるが、傾向としては人間ドックによる検診に移行している」との答弁がありました。

 市長公室に係る部分については、まず国際交流基金繰入金で交流が行われなかった理由についての質疑があり、「スワンシー・ハイスクールは表郷中学校との姉妹校で、平成18年度から交流の実施はなく、教育委員会において姉妹校解消の方向で進んでいる」との答弁がありました。

 次に、広報白河の広告料の総額についての質疑があり、「平成18年度は494万4000円、19年度は595万2000円、20年度は598万8000円の実績である」との答弁がありました。

 市民協働推進事業補助金の交付団体については、「子育てサポート表郷、びゃっこい村手づくり絵本実行委員会、表郷ボランティア交流フェスティバル実行委員会、柿の木文庫、白河料飲マップ会、母子支援室まごころ、白河市民活動支援会の7団体」との答弁がありました。

 付託部分についての質疑を終結し、採決の結果、全会一致で本委員会に付託された部分については原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第33号のうち、本委員会に付託されました部分について申し上げます。

 総務部に係る部分について、まず法人均等割での見込み数についての質疑があり、「企業は特定していないが、10社程度の減少を見込んだ」との答弁がありました。

 職員採用・研修関係経費では、国土交通省1名、横浜市1名の派遣される選考基準についての質疑があり、「部門、技術系・事務系を問わずに、30歳代・中堅職員からの人選としたが、横浜市については公募をした」との答弁がありました。

 次に、群馬県太田市においては、先に面接を行い選別し、その後、教養試験を行っており、経費の削減と能力の高い人を人選して先行確保しているが、市の考えはどうかとの質疑に対し、「選考方法の手法に議論があるのは当然であり、方針としては、人物本位で面接を重視しており、人事院の手法等を取り入れ実施しているが、今後研究したい」との答弁がありました。

 財産一般管理費のうち、車両購入費における中古車購入については、「少ない経費で、共有車の拡大化を進めるための試験的なものである」との答弁がありました。

 今年度の一時借入金の予定額については、「22億円である」との答弁がありました。

 次に、市長公室に係る部分については、秘書一般管理費の旅費が前年度と比較し増額している理由についての質疑があり、「市長のトップセールスのための旅費であり、実績としては企業誘致関係で平成20年度の操業開始が8社、新規誘致企業が2社、国県の補助金交付関係で、スマートインターチェンジに地方道路整備臨時交付金で3億5400万円、図書館建設では、地域防災施設として位置づけることで1億160万円が追加交付され、企業訪問を初め国県の情報収集や要望活動などトップセールスの成果である」との答弁がありました。

 地域づくり活性化支援事業の今年度計画については、「新年度は枠を拡大し各地域100万円とした。日程的には4月から募集を開始し、5月末を目途に申請・受付、その後、各地域協議会での審査となるため、地域特性を生かした事業が選定されるものと考えている」との答弁がありました。

 次に、地域公共交通会議委員謝礼の算出根拠については、「委員は17名を予定しているが、謝礼の対象は13名である。1人当たり2600円で、3回の開催を見込んでいる。また、委員のメンバーは交通事業者、地元であれば地域協議会、老人クラブ、NPO、商工会議所等からの選出である」との答弁がありました。

 付託部分についての質疑を終結し、採決の結果、全会一致で本委員会に付託された部分については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 これより討論に入ります。

 議案第33号について、討論を行います。深谷弘議員。

     〔深谷弘議員 登壇〕



◆深谷弘議員 議案第33号平成21年度白河市一般会計予算に対し、日本共産党白河市議団を代表して反対討論を行います。

 平成21年度一般会計予算は、厳しい財政状況の中、財政健全化の取り組みにおいてはおおむね評価できるものとなっております。財政健全化計画及び公債費負担適正化計画に基づき、地方債については平成21年度中の起債見込額が22億5640万円に対して、元金償還見込額が繰上償還分4億2359万1000円を含め、34億2580万7000円計上され、差し引き地方債残高は年間で11億6940万7000円減ることになります。実質公債費比率にかかわる特別会計への繰り出し金、正確に言えば他会計における地方債の元利償還に充てられる繰出金についても、今後増加しないよう、特別会計における起債を抑える工夫がなされております。

 しかし、施政方針における本市の基本方針の中で、現在の経済状況にかかわってセーフティーネットの構築について、迅速で適切な対応が求められていると述べながら、市民の暮らしを支える視点が非常に弱いことを指摘しておかなければなりません。深刻な経済不況が市民の暮らしに暗い影を落としております。今こそ、市民の暮らしを支えるために経済的負担を軽減する取り組みが求められております。

 一般質問でも議論いたしましたが、子供の医療費助成については、助成対象が本年7月から小学校3年生の入院医療費まで広がったことは評価したいと思います。しかし、市民の置かれた状況と県内市町村での実施状況を比べると、極めて不十分であります。ごみ袋料金の引き下げについても、財政的に見て引き下げが可能なのに、ごみ袋料金を高額に設定することがごみの減量化に有効であるとして、高過ぎる、引き下げてほしいという市民の声に背を向ける姿勢を変えようとしておりません。

 また、産業の振興という点でいえば、市の基幹産業である農業について、施政方針ではこれまでになく1ページを割く熱の入れようでありますが、そのほとんどが国のメニューに沿ったものであり、平成21年度予算においても、農林水産業費の中の農業費10億7956万1000円のうち、農業基盤整備事業、いわゆる農林土木事業が70%、職員給与関係費が20%を占め、農業振興費はわずか3700万円、3.4%にすぎません。

 最後に、予算編成について、事業全体を見据えて、重要性、優先性、緊急性を勘案して重点配分したと説明されておりますが、これまでの継続事業についての検討、見直しが不十分であります。これまでにも何回か指摘してきましたように、例えば市道八竜神形見坂線のように、平成8年複合型拠点整備事業において搦目地区に造成する住宅団地へのアクセス道路として始められた事業が、住宅団地造成が凍結された後も続けられ、途中からは国道289号の渋滞緩和などを理由に現在も継続されております。地元の住民にとってはあれば便利な道路ではあっても、厳しい財政状況の中、一時ストップをする選択肢もあってしかるべきであります。

 以上申し上げ、本議案に対する反対討論といたします。



○十文字忠一議長 藤田文夫議員。

     〔藤田文夫議員 登壇〕



◆藤田文夫議員 議案第33号平成21年度白河市一般会計予算に賛成の立場で討論いたします。

 今、我が国の経済は大変厳しい状況下にあります。このような中で、国では景気対策を最優先として取り組みながらも、一方では新規の国債発行額が4年ぶりに30兆円を超えるなど、基本方針2006に基づく財政健全化に向けた目標の達成が不透明となり、将来への負担の先送りが懸念されております。

 また、地方財政においても公債費の負担が高い水準で推移すること、社会保障関係費の自然増、景気後退の影響で地方税の大幅な減収は避けられない状況であることなどにより、厳しい状況が続くものと考えられます。

 こうした国内外の状況の中で、平成21年度白河市一般会計の当初予算は224億1000万円で、前年度対比5%の減ですが、合併振興基金の積み立てや中央インターチェンジ、白河南中学校整備などの大型事業の特殊要因を除くと2.1%の増であります。これは市税が前年度対比で4.3%の減収であっても、財源の確保に努め、雇用対策や経済の活性化などの景気対策を中心に重点配分するなど、現在の状況を的確にとらえた予算編成をされたこととうかがえます。

 このことを白河市第一次総合基本計画の中で示されている重点施策に基づいて言えば、まず白河の活力を支える基盤をつくるための施策では、雇用機会の創出としてふるさと雇用再生特別基金及び緊急雇用創出事業の実施、緊急経済対策の一環として商工会議所と商工会連絡協議会が発行する商品券へのプレミアム分の補助、市民の多様なニーズにこたえる新図書館建設事業や表郷図書館の開館。

 次に、白河の将来を担う人を育てるために、子育て支援のため、「つどいの広場」、「放課後子供教室」事業の拡充や小学校3年生までの入院医療費無料化の取り組み。保育、教育環境の充実のためひがし保育園改修、白河第二小学校建設事業の実施。さらに、自然、歴史、文化を生かしたふるさとづくりのために国史跡指定に向けた小峰城址跡整備及び借宿廃寺跡・野地久保古墳発掘調査事業の実施、景観行政全体への移行に伴う景観計画の策定。あるいはいきいきと輝く地域をともにつくるために、新市の一体化の推進と均衡ある発展のため地域協議会等連絡協議会の設置や、地域の特性を生かした自主的な活動を支援する地域づくり活性化支援事業補助金の拡充などであります。

 以上、申し上げたことに限りましても、大変厳しい財政状況の中で市債の発行額を抑制し経常経費の縮減に努めるなど、財政健全化への取り組みと総合計画に基づく事業の推進の両立を図ろうとする強い意識が予算に反映されていると見ることができます。

 さらに、申し上げれば、地方自治体が多種多様な住民の身近な要望にこたえながら、一方では諸課題に取り組んでいくことは容易なことではないと思いますが、予算の執行に当たってはさらなる財政の健全化を念頭に置かれまして、限られた財源で最大の効果を生むように努めていただき、我が白河市がさらなる飛躍、発展を遂げられますよう執行部にお願い申し上げまして、議案第33号平成21年度白河市一般会計予算に対し賛成の意見で討論といたします。



○十文字忠一議長 これにて討論を終了します。

 これより採決します。

 まず、議案第33号を採決します。

 本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに、賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第51号を採決します。

 本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。本案は委員長報告のとおりに決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第59〜日程第66



○十文字忠一議長 日程第59から日程第66までの請願6件、陳情2件を一括して議題とします。

 委員長の報告を求めます。大花建設水道常任委員長。

     〔大花務建設水道常任委員長 登壇〕



◆大花務建設水道常任委員長 御報告を申し上げます。

 請願第1号、第2号及び陳情第2号については、委員より「願意妥当」との意見があり、採決の結果、全会一致で採択すべきものと決しました。

 なお、ただいまの請願2件及び陳情1件については、関係執行機関に送付し、その処理の経過と結果の報告を請求することに決しました。

 次に、継続審査中の陳情第4号については、採決の結果、全会一致で不採択とすべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 筒井議会運営委員長。

     〔筒井孝充議会運営委員長 登壇〕



◆筒井孝充議会運営委員長 御報告申し上げます。

 本委員会は、去る3月13日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。その審査の概要と結果について御報告いたします。

 請願第3号についてでありますが、本請願は、国に対し、介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律を実効あるものにするため、介護保険制度の抜本的な改善を強く要望するものであります。

 各会派からは、「採択すべきである」との意見が出され、全会一致で採択すべきものと決しました。

 次に、請願第4号についてでありますが、本請願は、政府に対し、景気回復、内需拡大に資するため、物価上昇に見合う年金の引き上げを実施することなど、2項目について強く要望するものであります。

 各会派からは、「採択すべきである」との意見が出され、全会一致で採択すべきものと決しました。

 次に、請願第5号についてでありますが、本請願は、政府に対し、福島県最低賃金は全国31位と低位になっていることから、福島県最低賃金を一般労働者の賃金水準、産業・経済実勢に見合った水準に引き上げることと早期発効を強く要望するものであります。

 各会派からは、「採択すべきである」との意見が出され、全会一致で採択すべきものと決しました。

 次に、請願第6号についてでありますが、本請願は、国に対し、だれもが健康に充実して働くことができ、将来への希望が持てる社会の実現に向け、労働者派遣法改正案の早期成立など、4項目について強く要望するものであります。

 各会派からは、「採択すべきである」との意見が出され、全会一致で採択すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 まず、継続審査に係る陳情第4号を採決します。

 本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。本陳情は採択することに、賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立少数であります。よって、本陳情は不採択と決定しました。

 次に、請願第1号を採決します。

 本請願に対する委員長の報告は採択であります。本請願は委員長報告のとおり決定することに、賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立多数であります。よって、本請願は採択と決定しました。

 次に、請願第2号から第6号まで及び陳情第2号の6件を一括して採決します。

 6件に対する委員長の報告はいずれも採択であります。6件は委員長報告のとおり決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、6件はいずれも採択することに決定しました。

 ただいま採択された請願第1号、第2号及び陳情第2号は、執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求することにします。

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△日程第67 委員会の閉会中継続審査・調査



○十文字忠一議長 日程第67、委員会の閉会中継続審査・調査を議題とします。

 市民産業、教育福祉、建設水道、総務及び議会運営の各委員長から、現在、委員会において審査・調査中の事件につき、委員会条例第37条の規定により、お手元に配付の申し出書のとおり閉会中継続審査・調査の申し出があります。

 お諮りします。各委員長から申し出がありましたとおり、それぞれ閉会中の継続審査・調査とすることに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出がありましたとおり、それぞれ閉会中の継続審査・調査とすることに決定しました。

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△日程第68 議員の海外派遣



○十文字忠一議長 日程第68、議員の海外派遣を議題とします。

 姉妹都市のコンピエーニュ市長から白河市に対し、ジャンヌ・ダルク祭への招待がありました。市では、中学生派遣事業の円滑化や市民相互の交流の促進など、姉妹都市としての交流をさらに深めるため訪問する予定であり、この訪問に当たり、市長から議会代表者の同行の要請がありました。

 お諮りします。市長の要請を受け、5月22日から5月28日まで、当市議会から十文字忠一をコンピエーニュ市に派遣したいと思います。御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、5月22日から5月28日まで、十文字忠一をコンピエーニュ市に派遣することに決定しました。

 さらに、お諮りします。ただいま可決された議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長に一任願いたいと思います。御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長に一任することに決定しました。

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△日程第69〜日程第73



○十文字忠一議長 日程第69から日程第73までの5案を一括して議題とします。

 提案理由の説明を求めます。筒井議会運営委員長。

     〔筒井孝充議会運営委員長 登壇〕



◆筒井孝充議会運営委員長 提案理由の説明を申し上げます。

 まず、議会案第1号白河市議会委員会条例の一部を改正する条例についてでありますが、平成21年4月1日付で行われる機構改革に対応するため、「水道事業所の所管」を「水道部の分掌」に改めるものであります。

 次に、意見書案第1号介護保険制度の抜本的改善を求める意見書についてでありますが、介護労働者の処遇改善を初め、介護保険制度の抜本的改善を求めるため、国に対し、3項目にわたって要望するものであります。

 次に、意見書案第2号物価に見合う年金引き上げを求める意見書についてでありますが、景気回復、内需拡大に資するため、政府に対し、2項目にわたって要望するものであります。

 次に、意見書案第3号福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書についてでありますが、現行の福島県最低賃金は、本県における一般労働者の賃金水準等に見合ったものとは言えないことから、政府に対し、最低賃金の引き上げと賃金改定の早期発効を求めるものであります。

 次に、意見書案第4号雇用を守る緊急対策及び労働法制の改正を求める意見書についてでありますが、だれもが健康に充実して働き続けられるよう、国に対し、4項目にわたって要望するものであります。

 以上、議員各位の御賛同をお願いし、提案理由の説明とさせていただきます。



○十文字忠一議長 これにて提案理由の説明を終わります。

 これより採決します。

 議会案第1号及び意見書案第1号から第4号までの5案を一括して採決します。

 5案は原案のとおりに決定することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、5案はいずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第74及び日程第75



○十文字忠一議長 日程第74及び日程第75の2案を一括して議題とします。

 提案理由の説明を求めます。鈴木市長。

     〔鈴木和夫市長 登壇〕



◎鈴木和夫市長 急を要する案件についての議案を追加提案しますので、御審議お願いを申し上げます。

 議案第66号人権擁護委員の候補者の推薦についてでありますが、大信地域から任命されます人権擁護委員としまして、新たに齊郷陞氏を候補者として推薦したく、御提案を申し上げます。

 同氏は、人格、識見ともに優れ、広く社会の実情に通じ、人権擁護委員として適任と考えますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、候補者の推薦について議会の意見を伺うものであります。

 議案第67号平成20年度白河市一般会計補正予算(第8号)につきましては、総務部長から説明を申し上げますので、御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。



○十文字忠一議長 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 2ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第67号平成20年度白河市一般会計補正予算(第8号)について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては、繰越明許費の追加をしようとするものであります。

 内容につきましては、第1表繰越明許費補正によって御説明を申し上げます。

 3ページ、4ページをごらんいただきたいと思います。

 15款総務費で3事業、20款民生費で4事業、25款衛生費で1事業、35款農林水産業費で3事業、40款商工費で4事業、45款土木費で4事業、50款消防費で1事業、55款教育費で7事業の合計27事業につきましては、2月補正予算に計上いたしました国の地域活性化生活対策臨時交付金による事業でありますが、いずれも事業の年度内完了が困難となったため、予算の繰り越しをしようとするものであります。

 以上で説明を終わります。



○十文字忠一議長 これにて提案理由の説明を終わります。

 これより上程議案に対する質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議案は委員会の付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて討論を終了します。

 これより採決します。

 まず、議案第66号を採決します。

 本案は同意することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立全員であります。よって、本案は同意することに決定しました。

 次に、議案第67号を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○十文字忠一議長 以上で本定例会の日程は全部終了しました。

 これにて平成21年3月白河市議会定例会を閉会します。御苦労様でした。

     午前11時51分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

              白河市議会議長   十文字忠一

              白河市議会議員   石名国光

              白河市議会議員   戸倉耕一

              白河市議会議員   飯村 守