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福島県 白河市

平成21年  3月 定例会 03月04日−01号




平成21年  3月 定例会 − 03月04日−01号







平成21年  3月 定例会



3月白河市議会定例会会議録 第1号

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             平成21年3月4日(水曜日)

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議事日程 第1号

         平成21年3月4日(水曜日)午前10時00分開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 議案第9号 白河市部設置条例の一部を改正する条例

第4 議案第10号 平成21年4月の機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例

第5 議案第11号 白河市公の施設の利用の特例に関する条例

第6 議案第12号 白河市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例

第7 議案第13号 白河市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例

第8 議案第14号 白河市手数料条例の一部を改正する条例

第9 議案第15号 白河市生活交通バス条例の一部を改正する条例

第10 議案第16号 白河市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例

第11 議案第17号 白河市小学生医療費の助成に関する条例

第12 議案第18号 白河市ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

第13 議案第19号 白河市国民健康保険条例の一部を改正する条例

第14 議案第20号 白河市介護保険条例の一部を改正する条例

第15 議案第21号 白河市隈戸地区地域住民活動支援促進施設条例

第16 議案第22号 白河市公設地方卸売市場条例の一部を改正する条例

第17 議案第23号 白河市白河関の森公園条例

第18 議案第24号 白河市立図書館条例の一部を改正する条例

第19 議案第25号 白河市水道事業及び工業用水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

第20 議案第26号 白河市水道事業給水条例の一部を改正する条例

第21 議案第27号 白河中央インターチェンジ南線道路改良工事請負契約の一部変更について

第22 議案第28号 白河市表郷クリニックの指定管理者の指定について

第23 議案第29号 白河市中心市街地市民交流センターの指定管理者の指定について

第24 議案第30号 白河市、西郷村、泉崎村、中島村及び矢吹町の公の施設の相互利用に関する協議について

第25 議案第31号 福島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更について

第26 議案第32号 市道路線の認定及び廃止について

第27 議案第33号 平成21年度白河市一般会計予算

第28 議案第34号 平成21年度白河市国有林野払受費特別会計予算

第29 議案第35号 平成21年度白河市教育財産特別会計予算

第30 議案第36号 平成21年度白河市小田川財産区特別会計予算

第31 議案第37号 平成21年度白河市大屋財産区特別会計予算

第32 議案第38号 平成21年度白河市樋ヶ沢財産区特別会計予算

第33 議案第39号 平成21年度白河市土地造成事業特別会計予算

第34 議案第40号 平成21年度白河市国民健康保険特別会計予算

第35 議案第41号 平成21年度白河市老人保健特別会計予算

第36 議案第42号 平成21年度白河市後期高齢者医療特別会計予算

第37 議案第43号 平成21年度白河市介護保険特別会計予算

第38 議案第44号 平成21年度白河市地方卸売市場特別会計予算

第39 議案第45号 平成21年度白河市公共下水道事業特別会計予算

第40 議案第46号 平成21年度白河市農業集落排水事業特別会計予算

第41 議案第47号 平成21年度白河市個別排水処理事業特別会計予算

第42 議案第48号 平成21年度白河市簡易水道事業特別会計予算

第43 議案第49号 平成21年度白河市水道事業会計予算

第44 議案第50号 平成21年度白河市工業用水道事業会計予算

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◯本日の会議に付した案件

 日程第1から日程第44まで

 休会の件

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◯応招議員(30名)

    1番 菅原修一     2番 柴原隆夫     3番 大花 務

    4番 佐川京子     5番 藤田文夫     6番 水野谷正則

    7番 柳路幸雄     8番 縄田角郎     9番 石名国光

   10番 戸倉耕一    11番 飯村 守    12番 高橋光雄

   13番 玉川里子    14番 大竹功一    15番 筒井孝充

   16番 穂積栄治    17番 深谷幸次郎   18番 星 吉明

   19番 深谷政男    20番 須藤博之    21番 山口耕治

   22番 深谷 弘    23番 深谷久雄    24番 藤田久男

   25番 山本忠男    26番 佐川庄重郎   27番 大高正人

   28番 吾妻一郎    29番 伊藤邦光    30番 十文字忠一

◯出席議員

   応招議員のとおり

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◯説明のため出席した者

  市長 鈴木和夫           副市長 鈴木憲行

  表郷地域自治区長 中根 静     大信地域自治区長 鈴木勝長

  東地域自治区長 小松 伸      市長公室長 山本繁夫

  総務部長 穂積 一         市民部長 木村全孝

  保健福祉部長 鈴木 寛       産業部長 鈴木直人

  建設部長 丸山征紀         行財政改革推進室長 鈴木進一郎

  水道事業所長 大竹五郎       総務部参事兼総務課長 高橋利夫

  総務部財政課長 加藤俊夫      教育委員長 齋須幸司

  教育長 平山伊智男         教育部長 大浜幹雄

  参事兼教育総務課長 八幡光秀

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◯事務局職員出席者

  事務局長 根本紀光           参事兼事務局次長 菊地美喜夫

  事務局次長補佐兼庶務調査係長 辺見康弘 事務局次長補佐兼議事係長 坂本敏昭

  副主査 大竹正紀

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     午前10時00分開会



○十文字忠一議長 おはようございます。定足数に達していますので、ただいまから平成21年3月白河市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

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○十文字忠一議長 日程に入る前に諸般の報告を行います。

 議員の会議出席状況については、お手元に配付の印刷物のとおりでありますので、御了承願います。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○十文字忠一議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第76条の規定により、議長において石名国光議員、戸倉耕一議員、飯村守議員を指名します。

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△日程第2 会期の決定



○十文字忠一議長 日程第2、会期の決定を議題とします。

 委員長の報告を求めます。筒井議会運営委員長。

     〔筒井孝充議会運営委員長 登壇〕



◆筒井孝充議会運営委員長 御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る3月2日に委員会を開き、議長から諮問された今期定例会の会期及び会議日程について協議を行いました。その結果、今期定例会の会期は、諮問のとおり本日から3月25日までの22日間とすることに決定しました。

 また、会議日程についても、お手元に配付の日程表のとおり決定を見ましたので、あわせて御報告を申し上げます。

 以上であります。



○十文字忠一議長 お諮りします。今期定例会の会期は、ただいまの委員長報告のとおり、本日から3月25日までの22日間とすることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。

 よって、今期定例会の会期は、本日から3月25日までの22日間とすることに決定しました。

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△日程第3 議案第9号〜日程第44 議案第50号



○十文字忠一議長 日程第3から日程第44までの議案42件を一括して議題とします。

 平成21年度における施政方針及び提出議案に対する提案理由の説明を求めます。

 鈴木市長。

     〔鈴木和夫市長 登壇〕



◎鈴木和夫市長 平成21年3月市議会定例会の開催に当たりまして、平成21年度一般会計当初予算を初め、重要な議案を提出しました。

 以下、その概要について説明を申し上げますが、それに先立ちまして、新年度の市政運営についての基本的な考え方並びに当面する市政の諸課題について所信の一端を申し上げます。

 まず、地方分権改革につきましては、地方分権推進委員会が第1次勧告で「基礎自治体優先の原則」を掲げ、地方自治体、とりわけ住民に最も身近な市町村への権限移譲促進の重要性を、第2次勧告では法令の義務づけ・枠づけを見直し、事務・権限の執行における自由度を高めることなどを勧告しております。この内容は歴史的方向に沿ったものとなっておりますが、その実現に向けては、依然として中央省庁の抵抗は強く、また、自治体の結束も十分でない現状において、乗り越えるべき壁は厚く、まさに「任重くして道遠し」の感があります。

 一方、国政においては、小泉内閣に象徴される構造改革において、「規制緩和」や「官から民へ」、「国から地方へ」の考えのもと、競争性・効率性を中心とした政策が推進される中で、特に地方にとっては「三位一体の改革」などにより大きな痛みを伴うものとなりました。幸いその後の内閣では、行き過ぎた市場経済主義の考え方が修正され、地方への配慮をにじませるようになったことは、一定の評価をするものであります。しかし、「国・地方のあり方」と「地方分権」は、明確な理念と明瞭なタイムスケジュールで力強く推進することが国の大きな責務であり、地方自治体も「地域を守る」という気概を持って、規律と責任に基づく地域経営を行い、自治能力を証明する必要があると考えております。

 一方、経済状況に目を転じますと、昨年のアメリカ発の未曾有の金融危機は、現在も日本経済に暗い影を落としており、IMFが発表した世界経済見通しによりますと、2009年の世界全体の成長率は0.5%の増と、昨年11月時点の2.2%増から大幅に下方修正をされました。日本のみならず主要先進国においては、軒並みマイナス成長が見込まれており、世界的な経済の後退が顕著になってきております。先の見えない景気や経済の落ち込みにより、国民は言いようのない不安を感じており、雇用面では非正規雇用社員の解雇が吹き荒れており、さらに、正規社員にまで影響が及んでおります。

 こういう状況を踏まえ、国では平成21年度当初予算において、「景気・雇用対策」に重点配分をし、今年度補正予算と絡ませ、切れ目のない政策を打ち出しております。また、地方にとって景気の落ち込みから税収不足が懸念されている中、地方財政のかなめであります地方交付税につきましては、配分ベースで前年度を上回り、交付税代替財源としての臨時財政対策債を加えますと、その総額では前年度を上回る額が確保されており、一応安堵しております。

 また、地方財政の指標となる地方財政計画におきましては、「雇用創出」や「地域の元気回復」のため既定の加算とは別枠で1兆円を増額し、税収源を地方交付税と特例地方債でカバーする一方、歳出面では現在の地域や生活防衛のための経費を見込んでおり、地方自治体の行政運営にとって、全体として評価できる内容となっていると考えております。

 また、福島県の新年度予算におきましては、従来からの多額の財源不足に加え、急激な景気悪化が直撃したことによる税収減に伴う厳しい状況の中で、経済・雇用対策などに重点を置き、歳出見直しと県債や国の交付金の活用及び基金の取り崩し等により、県民生活に極力配慮した内容となっております。急激な経済の落ち込みや雇用不安に対応するため、国では第1次、第2次の補正予算を組み、さまざまな対策を講じており、県でも融資枠の拡大など速やかに対応する一方、国の資金を原資とする「ふるさと雇用再生特別基金」及び「緊急雇用創出基金」を創設し、県・市町村の雇用対策の推進を図ることにしております。

 本市におきましても、昨年末「緊急経済雇用対策本部」を設置し、中小企業への融資制度の拡充や市の直接雇用、さらには、民間を通じた雇用の確保など、市の単独事業を通じて雇用対策を講じたほか、国の地域活性化等交付金を活用し、道路の整備、公共施設の維持補修など住民生活に身近な事業への予算措置を行ったところであります。

 今後とも、雇用状況や景気動向を十分見据えながら、必要に応じ、迅速で機動的な措置を講じてまいる考えであります。

 私は、一昨年、白河市の「安定」「躍進」「自立」を目標に掲げて市長に就任し、以来1年7カ月が経過しました。この間、市民の声を市政に反映させるべく、あらゆる機会に市政の現状や基本方針を御説明申し上げ、さまざまな意見交換を通して、各地域の特色や諸課題の把握に努め、「本市の一体化の推進及び市域の均衡ある発展」を目指し、市政執行に全力を傾注してまいりました。中でも、市長就任時から地域振興のかなめは産業であると申し上げてまいりました。そのためには、地域の中小企業と農業などの産業の底上げが大変重要であるとの認識のもと、昨年、産業サポート白河を立ち上げましたが、新年度におきましては、これを法人格を持った組織とし、企業のニーズを的確に把握しながら、経営・技術・人材育成など、必要な支援を行ってまいります。また、中心市街地活性化におきましては、昨年1年間鋭意検討を加える一方、市民の御意見も伺い、精力的に国と基本計画を詰めてまいりましたが、去る1月末受理されました。国における一日も早い承認を期待しております。加えて、白河厚生総合病院跡地につきましても、土地所有者であるJA福島厚生連とヨークベニマルが1月末売買契約を締結したと伺っており、今後、地域住民が待望する商業施設の整備の見通しがつき、市街地再生に弾みがつくものと考えております。さらに、国道289号甲子トンネルの開通により、会津地域とのつながりが一層強まり、人的交流や物流の増加など、具体的な経済効果が出ていることから、今後、産業や観光の振興に結びつけていきたいと考えております。

 一方、今回の経済不況の特徴は、国レベルでは、外需に大きく依存していた日本経済と産業を直撃しており、地方レベルにおきましては、特定の産業に依存するいわゆる「企業城下町」が死活的な影響を受けているものであります。私は、市長就任時より、地域の活性化を図っていくためには、足元の資源を大切にすることの重要性を訴えてまいりました。すなわちこれは国民が必要とする「もの・サービス」を内部から提供する、いわゆる内需型への転換を意味し、各地域において、農業・商工業等の地域産業の底上げと優良な企業の誘致との組み合わせによるバランスのよい産業集積が重要であるとの認識に基づいており、また、その実現のためには、自分たちで地域をつくり、変えていくという気概を持つことの必要性を一層感じております。また、このように民間の活力が減退しているときこそ、行政の出番であり、一層の創意工夫による効率的・効果的な行財政運営はもとより、必要な需要喚起やセーフティネットの構築など、現在の社会経済状況を踏まえた迅速で的確な対応が必要であると考えております。

 さて、こういう折、第13回中山義秀文学賞受賞作の「天地人」が、今年のNHK大河ドラマとなりました。むき出しの「利」と「力」が闊歩する戦国時代に、「愛」と「義」を貫き通した武将直江兼続の生涯を描いたものであります。中でも堂々と徳川家康の不義を指弾し、決戦の地と想定したのが革籠原であり、兼続が築いたと言われる防塁跡が残っております。歴史を変えるかもしれない戦闘が白河の地で行われた可能性を考えると、歴史のロマンを感じるとともに、白河が戦略的に重要な位置を占めていたことがうかがえるわけであります。同様に、野地久保古墳も東北初の「上円下方墳」であり、当時の中央政権で高い地位にある人物が埋葬されたことが判明し、当地方が中央から見て枢要な地であったことが改めて証明されたことなど、古代史が大きく変わる可能性のある発見であると言われております。これからの地域づくりにおきましては、これまでの経済や利益を優先する考えから、生活弱者への思いやりや人と人とのきずなを強め、希薄になりつつあるコミュニティーの再生を図っていく上でも「愛」や「義」に込められた意味が大きな役割を果たすものと思っております。

 次に、新年度一般会計当初予算の概要について申し上げます。

 歳入の市税では、景気後退による法人市民税及び評価替えによる固定資産税の減収等により、対前年度比で4.3%の減が見込まれるものの、地方交付税等において、地域雇用創出推進費や合併特例債償還費などの需要額の増により、普通交付税及びその振りかえである臨時財政対策債を合わせまして対前年度比で6.4%の増を見込んだところであります。一方、歳出面では、扶助費は増加するものの、定数削減に伴い総人件費の減少が見込まれており、また、公共事業につきましては、前年度の大型事業である白河中央インターチェンジ整備や白河南中学校建設事業などを除いた通常分では、「地域活性化・生活対策臨時交付金」対象事業と合わせますと、昨年以上の額を計上いたしております。また、当面の雇用対策や中長期的な視点からの産業振興に配慮する一方、中心市街地活性化に向けた具体的方策の推進、さらには、子育てや幼児教育への支援、歴史文化の継承・活用に重点配分するなど、現下の社会経済状況を踏まえた予算編成を行いました。その結果、一般会計予算総額では、対前年度比5.0%の減で224億1000万円となりましたが、平成20年度で終了した合併振興基金積立金や大型の社会資本整備事業の要因を除きますと、実質的には対前年度比2.1%の増となったところであります。

 今回の不況は、景気の循環に加え、行き過ぎた市場重視と外需依存が複合的にもたらしたものであり、経済・労働政策の修正が始まっていると考えております。

 私は、このような苦しい状況のときこそ、将来を見据えた基礎づくりが必要であり、白河にある豊富な資源を大事にし、地域振興の基盤をいかに強固なものとするかが重要であると考えております。そのためには、現状を分析し、将来に備えた対策が強く要求されており、市民の皆様の御理解・御協力を賜りながら、的確な行政運営を行い、この難局を乗り切ってまいりたいと考えております。

 第1に、産業の振興と雇用の確保についてであります。

 地域の活力を保持し発展させていくためには、産業の振興を図り、雇用の確保と地域経済の活性化を図ることが重要であります。このことから、地元中小企業育成の推進と支援を充実させるほか、積極的に優良企業の誘致促進を図る一方、商業の活性化、観光の振興、さらには、本市の基幹産業である農業の振興に努めてまいります。

 まず、産業の振興につきましては、「産業サポート白河」の一般社団法人化と人員増により、体制の強化を図ってまいります。それにより、企業への訪問活動を通して得られた情報やネットワークをもとに、企業等に対する経営の相談、企業間の交流促進や取引あっせん、産学官、または農商工連携、そして人材の育成等に取り組んでまいります。

 また、雇用の確保につきましては、県で設置しました基金を活用し、現下の厳しい雇用環境を改善するため、雇用機会の新規創出と離職者に対し、次の雇用までの短期的な就業機会を提供してまいります。

 次に、企業誘致の推進につきましては、昨今の経済不況により、新たな設備投資は落ち込んでおりますが、本市の強固な地盤、首都圏との近接性、恵まれた高速交通体系を生かし、情報関連産業や研究開発部門など、不況に強い優良企業の誘致について、福島県と連携を図りながら、積極的に取り組み、さらに、県財政も厳しい状況にありますが、引き続き「工業の森新白河」A・B工区の早期造成に向け、要望してまいります。また、地域企業並びに誘致企業から、高度な技術及び高度情報化に対応できる人材の確保を求める声が強いことから、引き続き県立高等技術専門校の設置についても県に要望してまいります。

 次に、商業の振興につきましては、市街地の整備、商業の活性化、町なか居住促進を図ることを目的に策定した中心市街地活性化基本計画が、国の承認を受ける見込みがついたことから、社会的、経済的、文化的活動の拠点にふさわしい中心市街地の再生に向け、商工団体及び地元関係者と連携のもと推進してまいります。具体的には、白河駅舎の美観を生かして、待合室をカフェ、地域物産直売所、町なか案内所として整備する「JR白河駅舎活用事業」、町なかの居住人口をふやすため、中心市街地区域内に一定基準を満たす集合住宅を建設、リフォームする事業者に対して補助をする「街なか居住対策事業」及び「町名由来表示板設置事業」などを実施してまいります。また、国の第2次補正による定額給付金の給付に合わせ、市独自の消費刺激策として、商工会議所と商工会連絡協議会が発行する商品券にプレミアム分を補助することにより、地域内還流を促し、地域活性化につなげてまいりたいと考えております。

 次に、観光の振興につきましては、国道289号甲子トンネルの開通により、会津地方を含めた広域的な観光ルートが構築されたことや、昨年からの「歴史の風が吹く白河」と銘打った本市の観光PRに加えて、「天地人」放映によりアップした本市の知名度を活用し、誘客の拡大につなげてまいりたいと考えております。また、本市の魅力的な観光資源をホームページや観光パンフレット等により、引き続き全国に発信するとともに、提灯まつりなどの各種事業を支援するほか、昨年設立しました「那須白河会津観光推進協議会」を活用し、会津や那須との連携を深め、他地域と白河の差別化を図り、観光誘客を推進してまいります。また、町なかへの観光誘客と中心市街地の活性化を図るため、市内の飲食業者や産業団体と連携しながら、「しらかわ食と職の祭典」が本市の秋の風物詩となるよう、昨年に引き続き開催してまいります。

 次に、農業につきましては、米の生産調整を見直し、生産量を農家に任せる「選択制」や米粉用あるいは飼料用米の生産支援を行う「水田フル活用対策」など、政府では多方面から農政改革の検討に入っており、政策転換への動きが始まっております。今後、間違いなく新しい局面を迎える農政について、世界や国の動向を見きわめ、適時に適切な対策を講ずることが自治体に課せられた責務であると考えております。これらを受け、本市の基幹産業である農業を持続的に発展させるために、農業者、消費者及び関係者が一堂に会して議論する「未来につなぐ農業会議」の充実を図り、引き続き、食糧の安定供給の確保や農業の活性化及び振興を図るための主要な施策や基本目標を示す「白河市食と農の基本計画」を策定するため、必要な調査・研究を行ってまいります。また、地域農業の中心となる担い手の育成や土地利用の方向性をみずから考える集落営農を目指すため「元気集落等応援事業」として、市内5集落組織を認定いたしましたが、速やかに集落営農組織が円滑に確立されるよう支援してまいります。また、地域特性を生かした農産物を生産し、より付加価値を高め販売するため「農産物ブランド化推進事業」において、白河独自の認証制度を創設し、本市の農産物のブランド化を図ってまいります。また、耕作放棄地解消のため、関係団体等と連携し、市内の耕作放棄地の現地調査を行い、その土地に合った作物の研究や農地復元の推進を図ってまいります。さらに、化学肥料、農薬を低減する取り組みを行う組織を支援し、農村環境の保全を図る一方、環境と調和した農業を推進するため、「農地・水・環境保全向上対策営農活動支援事業」を実施してまいります。また、担い手の育成確保を推進するため、関係機関の支援体系を一元化することにより、利用しやすく、かつ経営改善を図ることを目的として、「担い手育成総合支援事業」を実施してまいります。

 次に、農業基盤の整備につきましては、「ふるさと農道緊急整備事業」として、引き続き借宿地区の整備を進めるほか、ほ場整備として、「東坂本地区基盤整備促進事業」を新たに支援してまいります。さらに、園芸の生産体制を確立する取り組みに対する支援として、引き続き「戦略的産地づくり総合支援事業」を実施し、表郷地域における農産物のブランド化を図ってまいります。さらに、県営事業として施工される、ため池等整備事業を支援してまいります。

 次に、森林の整備につきましては、自然環境の保全、水源涵養、地球温暖化の防止などの観点から、森林の持つ機能を十分に発揮させるために、「造林事業に対する補助」を実施してまいります。

 第2に、教育・生涯学習の推進についてであります。

 本市の未来を担う子供たちの生きる力と思いやりの力をはぐくみ、すべての市民が生き生きとした活動・交流ができるよう、学校教育の充実、青少年の健全育成、生涯学習の推進、スポーツ活動の充実を図ってまいります。また、本市の歴史的・文化的遺産の保護・継承とその活用を推進してまいります。

 まず、義務教育の充実につきましては、白河第二小学校の改築について、本年度の基本設計、測量、地質調査に引き続き、平成22年度からの工事着手に向け、校舎の実施設計並びに校庭造成設計を行ってまいります。また、安全で快適な教育環境を提供するため、中学校の暖房機改修事業を実施してまいります。

 次に、児童生徒の基礎学力向上につきましては、これまでも各学校への計画的な非常勤講師の配置や教育講演会の実施により、その効果が出ていることから、今後も学習指導法の改善や教員の指導力向上のため、「学校基礎学力向上推進事業」を通し、その充実を図ってまいります。また、ノーマライゼーションの理念に基づき、注意欠陥・多動性障害などの障がいを持つ児童生徒を支援するため、引き続き特別支援教育支援員の充実を図ってまいります。また、生涯スポーツの振興につきましては、子供から高齢者まで地域のだれもが年齢、能力に応じて、いつまでも活動できる総合型スポーツクラブの育成・定着を図るとともに、生涯スポーツ社会の実現に向け、スポーツ大会やスポーツ教室を開催してまいります。また、市民が利用しやすい社会体育施設の環境整備を図るために、市民プールにおいて、老朽化が著しい幼児プールの改修工事を実施してまいります。

 また、新図書館を含む多目的複合施設につきましては、これまで市民の意見を踏まえ、さらなる人や各種団体の交流・にぎわいが生み出せるよう、公民館や産業支援などの機能付加や外観の見直しを行ってまいりました。これを受け、新年度から市民の「知」の拠点とするとともに、中心市街地活性化の中核的施設として国の財政支援を受け、整備を進めてまいります。特に、図書館につきましては、市民の学習意欲などにこたえ、サービスの向上を図るため、蔵書の充実はもとより、新図書館と既設3館の電算システムによる統合や県立図書館の蔵書・資料の横断検索などのネットワーク化を図り、業務の効率化や迅速なサービスを提供してまいります。また、表郷図書館につきましては、表郷庁舎2階北側の空きスペースを活用し、閲覧コーナーやキッズコーナーなどを備えた施設として、6月の開館に向け整備してまいります。

 次に、文化・芸術の振興につきましては、子供からお年寄りまでの多くの市民が一層生涯学習の楽しさや喜びが感じられるよう「美術展覧会」「音楽の祭典」「芸能大会」などの各種市民総合文化祭を開催してまいります。また、古くから培われてきた文化と伝統を重んじ、各地域に長く伝えられてきた歴史・文化を継承し保存するため、引き続き「奥州白河歌念仏踊」や「白河関辺のさんじもさ踊」などの無形文化財保存継承事業に取り組んでまいります。

 次に、文化財の保護につきましては、本市の歴史的遺産である小峰城跡や借宿廃寺跡・野地久保古墳等については、歴史上重要な位置づけがされていることから、国史跡指定の申請をしてまいります。また、市民の皆様に歴史的文化財に親しむ機会を提供するため、市の指定文化財を紹介する企画展「白河市の文化財展」を開催するとともに、白河市歴史民俗資料館開館30年に当たることから、収蔵されております松平定信や谷文晁などの絵画や書、長谷部英一や斎藤正夫などの近世から現代の画人の作品展を開催してまいります。さらに、地域の宝である文化財を通して、白河の歴史と文化の厚みを市民及び来訪者に広く周知するため、引き続き文化財説明板の設置を進めてまいります。

 第3に、健康・福祉・医療の推進についてであります。

 市民だれもが年齢や障がいにかかわらず、家庭や地域とともに支え合いながら、生き生きと生活できる福祉社会づくりに努めてまいります。安心できる子育て環境の整備、市民一人一人の健康と地域が支える介護の仕組みづくりや個人を尊重した福祉サービスの提供など、きめ細やかな保健・福祉施策を推進してまいります。

 まず、子育て支援の推進につきましては、次代を担う大切な子供たちが健やかに生まれ育つ環境づくりのため、乳幼児医療費に係る入院分の支給対象を小学校3年生修了時まで拡大してまいります。また、放課後の子供の安全や健やかな成長のための居場所づくりを推進し、あわせて女性の社会進出を支援するため、引き続き幼稚園の延長保育を実施するとともに、表郷小学校への放課後子ども教室の開催、及び県営関川窪住宅内への集会所を活用した児童クラブを新設いたします。また、「つどいの広場事業」につきましては、利用者のニーズを踏まえ、開催日を週5日から週6日に拡充するとともに、子育て支援者のネットワーク化を推進してまいります。さらに、白河厚生総合病院で実施しております「小児平日夜間救急医療事業」につきましては、市民の皆様より好評を得ておりますことから、地域医療の確保と育児環境整備のため、引き続き実施してまいります。

 次に、保育施設の整備につきましては、ひがし保育園において、地盤沈下に伴う床面の大規模改修を実施し、安心して保育のできる環境の整備を図ってまいります。

 次に、高齢者や障がい者の日常生活の利便性や社会参加を促進するため、希望する高齢者や障がい者に、市内循環バス及び大信地域自主運行バスに無料で乗車できるなどの機能を備えたパス券を交付し、寝たきり防止や健康づくり、障がい者の自立促進を図ってまいります。

 次に、高齢者福祉の推進につきましては、高齢者が健康で安心して暮らせる社会に向けて、平成21年度から3カ年の政策目標を設定する「第5期高齢者保健福祉計画」及び「第4期介護保険事業計画」に基づき、各種事業を実施してまいります。介護保険事業につきましては、従事者の処遇改善に向けた報酬の改定や被保険者の増加に伴い、保険料の上昇が見込まれることから、最大限の介護給付費準備基金を活用し、保険料の急激な上昇を極力抑え、被保険者の負担軽減を図ってまいります。また、認知症のある高齢者が共同生活をしながら、日常生活のサービスを受けられるグループホーム等の地域密着型サービスや要介護状態となるおそれのある高齢者を予防するための地域支援事業を充実してまいります。さらに、閉じこもりや要介護になるおそれのある高齢者等が身近な集会所等に集い、生きがい活動や触れ合いを通じ、元気に暮らせる環境づくりとして、「高齢者のサロン事業」に取り組んでまいります。

 次に、障がい者福祉の推進につきましては、障がい者が自立して住みなれた地域で生き生きと暮らし、社会参加できる仕組みづくりを進めるため、引き続き相談支援事業を通して利用者ニーズを把握し、障がい福祉サービスの充実を図ってまいります。また、県が設置を進めております障害者就業・生活支援センターをマイタウン白河に誘致してまいります。また、ハローワーク等の関係機関との連携強化を図り、障がい者の自立に向けて幅広く支援してまいります。

 次に、健康づくりの推進につきましては、特定健診・特定保健指導を実施し、糖尿病などの生活習慣病の該当者及び予備群の減少を図ってまいります。また、がん検診につきましては、個別検診に肺がん検診を追加し、受診機会の拡充と受診率向上を図り、がんの早期発見、早期治療に取り組んでまいります。さらに、本年2月より全妊婦に対し、15回の公費負担を実施しております妊婦健康診査事業につきましては、子宮頸がん検診を新たに追加し、より「安心安全な出産」を支援してまいります。

 次に、国民健康保険事業につきましては、特定健康診査・特定保健指導事業の2年目に当たり、健診受診率及び保健指導実施率の向上を目指すとともに、医療費の増加につながっている慢性腎臓病の早期発見を目的とした福島県立医大の調査・研究事業に協力するなど、各種事業の推進を図ってまいります。また、国保財政の安定運営を目指し、税収を確保するとともに、昨今の厳しい社会経済情勢の中、突然の失業や廃業、疾病や災害等により著しく生活が困難となった被保険者に対応できるよう、国保税の減免基準の見直しを図ってまいります。

 第4に、社会基盤の整備についてであります。

 恵まれた自然環境と高速交通体系を生かした活力ある地域づくり及び市民生活の利便性向上のため、道路、上下水道、情報通信などの社会基盤の整備を推進してまいります。

 まず、道路網の整備につきましては、国道関係では、白河厚生総合病院の開院に伴い、交通量が増加していることから、国道4号の四車線化、道場小路金勝寺線との立体交差及び白河橋のかけかえの早期完成を要望してまいります。また、国道289号につきましては、県南地方と南会津地方を結ぶ甲子トンネルが開通したことに伴い、観光客が増加し、経済、観光に大きな効果が得られていることから、国道294号交差点から主要地方道伊王野白河線交差点までの四車線化について要望してまいります。また、国道294号につきましては、白河バイパスの整備促進とともに、白坂泉岡地内及び大信町屋地内の拡幅改良を要望してまいります。さらに、市町村合併支援道路整備事業として、国道294号大信増見地内、主要地方道白河石川線東蕪内地内及び県道釜ノ子金山線東形見地内の道路改良などの早急な整備促進を要望してまいります。

 市道につきましては、商業施設や幼稚園等の立地により交通量が増加している老久保2号線、梁森中寺線、大信147号線の整備を交付金事業により新規着手するほか、金勝寺大谷地線、八竜神形見坂線、白坂駅十文字線等の一日も早い竣工に向けた整備を強く推進するほか、各地域の生活関連道路につきましては、維持費を増額し、維持・修繕の充実を図ってまいります。

 都市計画道路につきましては、道場小路金勝寺線、西郷搦目線の登町工区及び結城工区の整備を引き続き推進してまいります。また、袋町と新蔵町を結ぶ老舗通りを引き続き整備し、さらに、菖蒲沢と南町を結ぶ歩行系道路として友月山プロムナードを整備してまいります。この快適な歩行空間と谷津田川せせらぎ通り、新蔵通りとの連携を図りながら、市民の回遊ゾーンを創出し、中心市街地の活性化につなげてまいります。小峰城から白河駅、市民会館、谷津田川を結ぶシンボルロードとなる白河駅白坂線につきましては、昨年から県が新規に着手し、移転補償を進めておりますが、市としましても、まちづくりを進める上で大変重要な幹線街路であることから、快適で景観に配慮したものとなるよう、県や地元住民との連携を密にしてまいります。

 次に、魅力ある景観形成につきましては、歴史的・文化的資源、豊かな自然などを生かしたまちづくりを積極的に推進するため、景観法に基づく「景観行政団体」の指定を受けたことから、基本理念を初め、区域の設定や区域内における良好な景観の形成に関する方針などを盛り込んだ景観計画の策定に取り組んでまいります。

 次に、市営住宅につきましては、関川窪7号棟及び外面1号棟の外壁改修や、消防法の改正に伴い、火災警報器を松風の里・久田野・広畑・石久保・矢越山・白鳥の各住宅へ設置するとともに、計画的な地上デジタル放送受信施設改修や、石切場住宅の下水道への接続実施など、公営住宅ストック改善総合事業により、安全性の確保と住環境の改善を図ってまいります。

 次に、水道事業につきましては、引き続き各事業の統合のための作業を進めるほか、管路更新計画の策定や各地域の水道施設を整備し、水道水の安定供給を図るとともに、効率的な事業経営に努めてまいります。

 次に、下水道につきましては、生活排水による公共用水域の水質汚濁防止を図るため、勝多石幹線、白坂双石幹線、鹿島幹線及び古高山地区の管路工事を実施するとともに、郭内羅漢前地内の雨水幹線の整備を図ってまいります。

 さらに、都市環境センターの増設により、汚泥濃縮、汚泥脱水等処理機能の強化を図ってまいります。

 また、農業集落排水事業につきましては、引き続き表郷なか地区、白河北部地区及び泉岡地区の整備を進めるほか、大信下新城地区及び表郷金山地区の既存施設の機能強化を図ってまいります。

 次に、白河中央スマートインターチェンジにつきましては、現在、上下線とも乗りおりが可能な他に例のない本線直結型第1号として、鋭意整備を進めております。今後は、早期供用開始に向けて関係機関と連携調整を図るとともに、過日設立しました地区協議会を活用して、インターチェンジの利用促進を図ってまいります。

 次に、地上デジタル放送への対応につきましては、2011年7月に地上デジタル放送に完全移行するため、難視聴地域解消に向け、共聴組合が行う共聴施設改修に対する補助制度を設け、受益者負担の軽減に取り組んでまいります。

 次に、公共交通につきましては、高齢者等の移動手段を持たない市民の足として必要不可欠なものであります。一方で、その運行を維持するには大きな財政負担を伴うことから、市民のニーズに沿った効果的・効率的な運行が求められております。そのため、国土交通省の事業を活用し、本市の総合的な公共交通を見直すための総合的な計画を策定し、平成22年度以降、この計画に基づく実証運行等を行いながら、本市にふさわしい地域公共交通のあり方を確立してまいります。

 第5に、安全・安心の確保と市民とともにつくるまちづくりの推進についてであります。

 まちづくりの基本は、安全・安心であります。このことから、地域防災施設の整備を行うなど、防災機能の充実を図るとともに、交通安全対策の推進や生活相談機会の拡充など、市民生活の安全・安心の確保を図ってまいります。

 また、社会情勢の変化や多様化する市民ニーズに的確に対応するため、市民と行政との協働のまちづくりを推進するとともに、男女共同参画社会の実現に努めるほか、地域コミュニティーの充実、さらには、国際化に対応した多様な交流を図ってまいります。

 まず、防災対策の推進につきましては、白河市総合防災訓練を開催し、さらなる防災体制の強化と市民の意識高揚を図ってまいります。また、「白河市耐震改修促進計画」に基づき、木造住宅の耐震診断者を派遣する制度により、耐震診断・耐震改修の促進を図ってまいります。さらに、大雨等による河川洪水の災害防止を目的とした「河川災害ハザードマップ」を策定するほか、市道の橋梁における修繕計画の策定を進め、防災対策の促進と市民生活の安全・安心の確保を図ってまいります。

 次に、消防力の強化につきましては、消防団員の確保に努め、常備消防との連携を強化するとともに、装備品の充実と消防屯所の改築を推進してまいります。白河市消防団につきましては、昨年5月の民報金バレンに引き続き、先日、日本消防協会表彰で最高栄誉の「特別表彰まとい」を受賞しました。このことは、これまでの消防団活動の実績が高く評価されたものであり、今後もこれを励みに士気の高揚と団結を高め、防火・防災活動に一層挺身されますよう期待しております。

 次に、交通安全対策の推進につきましては、飲酒運転追放運動や交通安全教室の開催などにより、交通事故のない社会を目指してまいります。また、高齢者の事故防止を図るため、運転免許の自主返納を呼びかけ、返納者に対し、公的身分証明となる住民基本台帳カードの無料交付を実施してまいります。

 次に、消費生活対策につきましては、多様化する消費生活問題に対応するため、弁護士による無料法律相談会の充実を図り、法律上の問題を抱える市民の不安解消に取り組むとともに、行政書士会の協力による無料相談会を実施してまいります。

 次に、ごみ対策につきましては、年々増加する不法投棄に対応するため、不法投棄監視カメラを設置してまいります。また、家庭内のごみの減量化、資源化を図るため、引き続き生ごみ処理機等の購入に対する助成、資源回収奨励金の交付を実施してまいります。

 次に、自然環境の保全・活用につきましては、森林居住環境整備事業により、南湖公園北側に位置する菅生舘地区の森林機能を活用し、自然観察を行うフィールドの整備を図るとともに、「市民の森」管理棟を整備してまいります。また、「美しいふるさとづくり条例」に基づく美化推進地区を表郷・大信・東の各地域にも拡充し、美化推進員を配置するなど、重点的に環境美化を推進してまいります。さらに、環境の保全に関する施策を総合的、計画的に推進するための指針となる「環境基本計画」の改定に引き続き取り組んでまいります。

 次に、市民協働の推進につきましては、市民と行政がそれぞれの役割と責任を認め合い、よきパートナーとして地域課題や社会的課題の解決に向けて、ともに協力し合うことが重要であると考えております。その一環として、今年度創設しました「地域づくり活性化支援事業補助金」の拡充を図るとともに、4つの地域協議会が連携して、新市の一体的発展の推進に必要な課題やその解決策等についての情報交換を行う懇談の場を設けてまいります。また、白河にゆかりがあり、さまざまな分野で活躍されている方を「白河大使」として委嘱し、各人の豊富な経験を生かし、本市の歴史、文化、観光及び特産物などの情報発信や、まちづくりや産業振興に関する助言をちょうだいし、それを市政に反映させてまいります。

 次に、男女共同参画社会の形成につきましては、女性の社会参加を促し、積極的な市政への参画を得るため、研修会やフォーラムを初めとした「女性のキャリア形成支援事業」に取り組んでまいります。

 次に、地域コミュニティー施設の整備につきましては、希薄になりつつある地域コミュニティー再生のため、活動拠点としての集会所は、その基盤として大変重要であることから、順次整備を図ってまいります。

 次に、国際交流の推進につきましては、フランス・コンピエーニュ市との姉妹都市提携20周年に当たることから、今年5月にコンピエーニュ市で開催されます記念式典などを通じて親交を深めてまいります。また、「中学生海外派遣事業」を継承して行うことにより、国際化社会に向けての人材育成を図ってまいります。

 第6に、市民から信頼される行政経営の推進についてであります。

 地方分権が進み、限られた財源や資源の中で、多種多様な市民のニーズにこたえるため、引き続き広報・広聴制度の充実や行財政改革により、将来の行財政運営がより健全で安定的なものとなるよう取り組んでまいります。

 まず、広報・広聴につきましては、市政情報を市内外に積極的に提供していくため、「広報白河」等の一層の内容充実を図るとともに、本市の概要を紹介する「市勢要覧」を発行してまいります。さらに、広く市民の声を聞き、市政に反映させるため、市政懇談会等の内容、方法について、十分検討を行い、開催をしてまいります。また、「パブリック・コメント」につきましては、市民の皆様に施策の趣旨、内容を公表し、事業に市民の意見が反映されるよう、市民参加を図るための基本的な制度であることから、その充実を図ってまいります。

 次に、行政改革の推進につきましては、効率的、効果的な行政経営と市民サービスの一層の推進を図り、将来にわたる安定した自主・自立の行財政運営を確立していくために、行財政改革大綱に基づく実施計画に示された具体的な内容とスケジュールに従い、継続的な見直しを行ってまいります。昨年から導入しました事務事業評価につきましては、行政資源の有効配分や経営努力の目標設定など、具体的な改善、見直し等を行うための判断材料と市民の皆様に対する情報提供を目的としていることから、その制度の浸透と定着を図り、今後の行財政運営に生かしてまいります。

 次に、財政の健全化への対応につきましては、経常収支比率や公債費関係の財政指標が国の示す基準値を大きく上回っている状況にあることから、引き続き財政の健全化に向けた取り組みを行ってまいります。特に、本市におきましては、依然として公債費が財政を圧迫していることから、後年度負担の軽減と財政構造の弾力性回復のため、「財政健全化計画」及び「公債費負担適正化計画」に基づいた計画的な財政運営を行ってまいります。

 次に、組織の見直しにつきましては、市民ニーズにこたえ、かつ事務事業の効率化を図り、効果を高める観点から、より柔軟で機能的な組織としてまいります。これを受け、新年度は、市民生活を守る上で重要な水道事業におきましては、わかりやすく、かつ事業の一元化により、円滑な運営を図るため「水道部」を設置してまいります。また、市長公室におきましては、中心市街地活性化の推進など、横断的な連携や事業の展開が必要であることから、「まちづくり推進室」を、また、変化の激しい社会情勢に対して、的確かつスピーディな政策立案や事業を遂行するため、従来の企画情報課と地域づくり課を統合した「企画政策課」を新設してまいります。さらに、先般、知事からの景観行政団体の指定に伴い、景観保存等の事業の推進を図るため、都市計画課内に「景観係」を、地球温暖化対策など、今、緊急に必要とされている施策や環境保全に対応するため、生活環境課内に「環境係」を新設するなど、行政課題に適切かつ迅速に対応できる組織としてまいります。

 次に、職員の資質向上につきましては、地方分権の進展により地方の責任と権限が増大していくことから、行政課題の把握と的確な施策を講じていくことがますます重要となってまいります。あわせて、限られた人材で、より効率的、効果的な行政運営を行っていくためには、職員の能力を向上させることが欠かせないことから、新たに国土交通省への派遣、横浜市との職員相互交換による人事交流や自治大学校・中小企業大学校等の研修により、職員の専門知識の修得と政策立案能力の向上を図ってまいります。

 以上、平成21年度における市政運営と当面する諸課題について、基本的な方針を申し上げました。

 これまで就任後、1年半余りで、幾つかの種をまき、その方向性が見え始めてきたものもありますが、それらを順調に生育させていくためにも、今年は大変重要な年になると考えております。

 私は、これからも広く市民の方々の御意見に耳を傾け、現地に足を運び、現場に立脚した行政運営に努めていくとともに、中長期的な観点からの本市の基礎づくりはもちろんのこと、雇用など目の前にある緊急的課題にも目を配りながら、白河市の発展のため、全力を傾注する所存でありますので、議員各位並びに市民の皆様方のより一層の御理解と御支援を心からお願いを申し上げ、施政方針の表明といたします。

 引き続きまして、御提案申し上げました議案についての説明をいたします。

 まず、議案第9号白河市部設置条例の一部を改正する条例につきましては、中心市街地活性化等のまちづくりを総合的に推進するための組織として、市長公室内に「まちづくり推進室」を設置することに伴い、その分掌事務を規定するため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第10号平成21年4月の機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例につきましては、組織機構改革に伴い、附属機関の所管課を変更するため、関係条例について所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第11号白河市公の施設の利用の特例に関する条例につきましては、地方自治法第244条の3第2項の規定により、本市の公の施設を西郷村、泉崎村、中島村及び矢吹町の住民に利用させるため、この条例を制定しようとするものであります。

 次に、議案第12号白河市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、株式会社日本政策金融公庫法等の施行に伴い、職員の年次有給休暇の取り扱い規定の整備を行うため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第13号白河市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきましては、介護相談員及び教育事務評価検証委員を新たに非常勤特別職として位置づけるため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第14号白河市手数料条例の一部を改正する条例につきましては、満65歳以上の高齢者が運転免許を返納した場合における住民基本台帳カードの手数料を免除するため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第15号白河市生活交通バス条例の一部を改正する条例につきましては、白河市循環バス及び大信地域自主運行バスの使用料を統一し、あわせて高齢者等への使用料の減免を拡大するほか、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第16号白河市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例につきましては、放課後児童クラブの新設に伴い、その名称及び位置を規定するため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第17号白河市小学生医療費の助成に関する条例につきましては、小学校1年生から3年生までの児童の入院医療費に係る一部負担金を助成し、児童の健全な育成と福祉の増進を図るため、この条例を制定しようとするものであります。

 次に、議案第18号白河市ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例につきましては、児童福祉法の一部改正に伴い、小規模住居型児童療育事業を行う者をひとり親家庭医療費の助成対象者から除外するため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第19号白河市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、小学生医療費助成制度の創設に伴い、対象となる被保険者の入院医療費に係る一部負担金の取り扱いについての規定を整備するため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第20号白河市介護保険条例の一部を改正する条例につきましては、平成21年度から平成23年度までの第1号被保険者に係る保険料率の改定及び区分の変更を行うとともに、各年度における保険料の特例を設けるほか、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第21号白河市隈戸地区地域住民活動支援促進施設条例につきましては、大信隈戸地区における営農活動や地域コミュニティーの活性化を図る施設として、隈戸地区地域住民活動支援促進施設を設置するため、この条例を制定しようとするものであります。

 次に、議案第22号白河市公設地方卸売市場条例の一部を改正する条例につきましては、卸売市場法の一部改正に伴い、卸売業者が収受する委託手数料の規制が廃止されたことにより、当該委託手数料を事前届け出制とするなど、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第23号白河市白河関の森公園条例につきましては、白河関の森公園内の施設を一元的に管理し、有効な利活用を図るため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第24号白河市立図書館条例の一部を改正する条例につきましては、白河市立図書館表郷分館の移転に伴い、その位置を変更するため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第25号白河市水道事業及び工業用水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、白河水道事業、表郷水道事業及び東水道事業を統合し、名称、給水区域及び給水人口等を改めるほか、水道事業管理者の職を廃止するため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第26号白河市水道事業給水条例の一部を改正する条例につきましては、上水道事業の統合に伴い、使用者間の負担の公平性と適正化の観点から、料金及び加入金を統一するため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第27号白河中央インターチェンジ南線道路改良工事請負契約の一部変更についてでありますが、白河中央インターチェンジ南線道路改良工事請負契約の一部を変更するため、地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を得ようとするものであります。

 次に、議案第28号白河市表郷クリニックの指定管理者の指定について、及び議案第29号白河市中心市街地市民交流センターの指定管理者の指定についての2議案についてでありますが、地方自治法第244条の2第3項の規定により指定管理者に公の施設の管理を行わせるため、同条第6項の規定により議会の議決を得ようするものであります。

 次に、議案第30号白河市、西郷村、泉崎村、中島村及び矢吹町の公の施設の相互利用に関する協議についてでありますが、地方自治法第244条の3第2項の規定により、白河市、西郷村、泉崎村、中島村及び矢吹町の公の施設の相互利用に関する協定を締結するため、同条第3項の規定により、議会の議決を得ようするものであります。

 次に、議案第31号福島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更についてでありますが、地方自治法第286条第1項の規定による福島県市町村総合事務組合を組織する団体の数の減少及び同組合規約の変更に関する協議について、同法第290条の規定により議決の議決を得ようとするものであります。

 次に、議案第32号市道路線の認定及び廃止についてでありますが、市道路線の認定及び廃止をしようとするため、道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定により、議会の議決を得ようとするものであります。

 なお、議案第33号平成21年度白河市一般会計予算から議案第50号平成21年度白河市工業用水道事業会計予算までの内容につきましては、所管部所長から説明を申し上げますので、御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。



○十文字忠一議長 この際、10分間休憩いたします。

     午前11時06分休憩

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     午前11時16分開議



○十文字忠一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 予算書の1ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第33号平成21年度白河市一般会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ224億1000万円と定めようとするものであります。予算の内容につきましては、第1表歳入歳出予算によって御説明を申し上げます。

 第2条につきましては、地方自治法第214条の規定により債務負担行為を設定するもので、内容につきましては、第2表債務負担行為によって御説明を申し上げます。

 第3条につきましては、地方自治法第230条第1項の規定により地方債を起こすもので、内容につきましては、第3表地方債によって御説明を申し上げます。

 第4条につきましては、地方自治法第235条の3第2項の規定により、一時借入金の最高限度額を35億円と定めようとするものであります。

 第5条につきましては、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項間の経費を同一款内で流用できる場合は、給料、職員手当等及び共済費と定めるものであります。

 2ページをごらんいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算の歳入について御説明を申し上げます。

 5款市税につきましては、市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、特別土地保有税及び入湯税合わせまして78億3863万8000円を計上しております。主なものでは、法人市民税で19.2%、固定資産税で5.2%の減、軽自動車税で0.6%の増を見込み、それぞれ計上しております。

 10款地方譲与税につきましては、地方揮発油譲与税、自動車重量譲与税、及び地方道路譲与税合わせまして3億7058万9000円を計上しております。

 15款利子割交付金につきましては、2408万円を計上しております。

 16款配当割交付金につきましては、670万6000円を計上しております。

 17款株式等譲渡所得割交付金につきましては、760万2000円を計上しております。

 18款地方消費税交付金につきましては、5億3519万4000円を計上しております。

 20款ゴルフ場利用税交付金につきましては、5409万5000円を計上しております。

 30款自動車取得税交付金につきましては、8469万5000円を計上しております。

 33款地方特例交付金につきましては、地方特例交付金及び特別交付金合わせまして1億539万1000円を計上しております。

 35款地方交付税につきましては、普通交付税、特別交付税合わせまして65億9873万円を計上しております。

 40款交通安全対策特別交付金につきましては、1355万円を計上しております。

 45款分担金及び負担金につきましては、分担金、負担金合わせまして1億7734万6000円を計上しております。

 50款使用料及び手数料につきましては、使用料、手数料合わせまして3億6579万5000円を計上しております。

 55款国庫支出金につきましては、国庫負担金、国庫補助金、委託金合わせまして15億7879万円を計上しております。主なものでは自立支援給付費負担金、生活保護費等負担金、地方道路整備臨時交付金、まちづくり交付金などであります。

 60款県支出金につきましては、県負担金、県補助金、委託金合わせまして12億1049万4000円を計上しております。主なものでは、保険基盤安定負担金、乳幼児医療費助成事業補助金、緊急雇用創出事業交付金、ふるさと雇用再生特別交付金などであります。

 65款財産収入につきましては、財産運用収入、財産売払収入合わせまして4051万3000円を計上しております。

 70款寄附金につきましては、262万円を計上しております。

 75款繰入金につきましては、特別会計繰入金、基金繰入金合わせまして4億9547万円を計上しております。主なものでは、公的資金補償金免除繰上償還等に伴う減債基金繰入金、愛の基金繰入金などであります。

 80款繰越金につきましては、3億円を計上しております。

 85款諸収入につきましては、延滞金、加算金及び過料、市預金利子、貸付金元利収入、受託事業収入、雑入合わせまして3億4330万2000円を計上しております。主なものでは、各種貸付金の元金回収金などであります。

 90款市債につきましては、22億5640万円を計上しております。

 以上で歳入合計を224億1000万円と定めようとするものであります。

 4ページをごらんいただきたいと思います。

 歳出について御説明を申し上げます。

 10款議会費につきましては、2億8361万9000円を計上しております。

 15款総務費につきましては、総務管理費、徴税費、戸籍住民基本台帳費、選挙費、統計調査費、監査委員費合わせまして28億4842万6000円を計上しております。主な内容といたしましては、地域づくり活性化支援事業補助金400万円、公共交通対策費で7604万4000円、集会所整備事業3773万1000円などであります。

 20款民生費につきましては、社会福祉費、児童福祉費、生活保護費、災害救助費合わせまして55億3399万9000円を計上しております。主な内容といたしましては、障がい福祉サービス支給事業4億4306万8000円、ねたきり老人等福祉関係事業で7347万5000円、後期高齢者医療費6億4030万6000円、児童手当支給事業5億7367万円、放課後児童健全育成事業6334万9000円などであります。

 25款衛生費につきましては、保健衛生費、清掃費合わせまして14億3165万9000円を計上しております。主な内容といたしましては、予防接種事業8072万4000円、母子健康診査事業4115万円、小児平日夜間救急医療事業244万円、衛生処理一部組合負担金8億4735万円などであります。

 30款労働費については、4300万3000円を計上しております。主な内容といたしましては、広域シルバー人材センター事業1160万5000円、パソコン講習業務委託料199万2000円などであります。

 35款農林水産業費につきましては、農業費、林業費合わせまして11億7743万円を計上しております。主な内容といたしましては、未来につなぐ農業会議助成金50万円、戦略的産地づくり総合支援事業補助金590万円、農産物ブランド化・販売促進事業860万円、元気集落等応援事業297万3000円、担い手育成総合支援事業50万円、農地・水・環境保全向上対策事業負担金673万3000円、造林補助事業156万1000円、森林居住環境整備事業6480万7000円などであります。

 次に、40款商工費につきましては、6億8462万8000円を計上しております。主な内容といたしましては、プレミアムつき商品券発行補助金1000万円、中心市街地活性化事業1434万4000円、サンライズひがしフェスティバル補助金100万円、ふるさと川まつり実行委員会補助金150万円、ふるさと表郷まつり補助金150万円などであります。

 45款土木費につきましては、土木管理費、道路橋りょう費、河川費、都市計画費、住宅費合わせまして23億4189万7000円を計上しております。主な内容といたしましては、道路維持管理費1億5552万6000円、地方道路交付金事業2億1000万円、臨時地方道整備事業4700万円、道路新設改良事業3590万円、景観形成事業1425万3000円、街路事業4億2082万円、公営住宅ストック総合改善事業1億4278万3000円などであります。

 50款消防費につきましては、8億4899万4000円を計上しております。主な内容といたしましては、白河地方広域市町村圏常備消防負担金6億9762万2000円、消防団運営事業1億692万8000円、消防施設整備事業1398万円、災害対策事業1499万1000円などであります。

 55款教育費につきましては、教育総務費、小学校費、中学校費、幼稚園費、社会教育費、保健体育費合わせまして30億2675万4000円を計上しております。主な内容といたしましては、奨学資金等貸付金4230万円、特別支援教育推進事業2156万2000円、白河第二小学校建設事業6549万2000円、預かり保育事業2803万7000円、放課後子ども教室推進事業166万3000円、図書館建設事業5億8043万5000円などであります。

 60款災害復旧費につきましては、農林水産業施設災害復旧費、公共土木施設災害復旧費、文教施設災害復旧費、それぞれの存目計上であります。

 65款公債費につきましては、市債の償還元金、利子及び公的資金補償金免除繰上償還等を合わせまして41億3958万7000円を計上しております。

 70款予備費につきましては、5000万円を計上しております。

 以上で歳出合計を224億1000万円と定めようとするものであります。

 6ページをごらんいただきたいと思います。

 第2表債務負担行為について御説明を申し上げます。

 平成21年度の農業経営基盤強化資金利子補給にかかわる債務負担行為の事項、期間及び限度額を定めようとするものであります。

 7ページをごらんいただきたいと思います。

 第3表地方債について御説明申し上げます。

 集会所整備事業ほか14事業について、それぞれの起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めようとするものであります。

 以上で一般会計予算の説明を終わりますが、細部につきましては、別冊の一般会計予算説明書1ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書によって御審議賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、8ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第34号平成21年度白河市国有林野払受費特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ18万5000円と定めようとするものであります。内容につきましては、第1表歳入歳出予算によって御説明を申し上げます。

 9ページをごらんいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算の歳入についてでありますが、45款分担金及び負担金につきましては、旗宿地区分担金で12万7000円を計上しております。65款財産収入につきましては、存目計上であります。75款繰入金につきましては、一般会計繰入金で5万5000円を計上しております。80款繰越金及び85款諸収入につきましてはそれぞれ存目計上であります。

 以上で歳入合計を18万5000円と定めようとするものであります。

 続きまして、歳出についてでありますが、10款総務費につきましては、財産管理費で18万5000円を計上し、歳出合計を18万5000円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書1ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書によって御審議を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 次に、11ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第35号平成21年度白河市教育財産特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ82万2000円と定めようとするものであります。内容につきましては、第1表歳入歳出予算によって御説明を申し上げます。

 12ページをごらんいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算の歳入についてでありますが、65款財産収入につきましては、財産運用収入、土地貸付料等30万2000円を計上しております。75款繰入金につきましては、一般会計繰入金で52万円を計上しております。

 以上で歳入合計を82万2000円と定めようとするものであります。

 歳出についてでありますが、10款総務費につきましては、山林下刈り委託料、教育財産基金積立金等で65万7000円を計上しております。65款公債費につきましては、償還元金及び利子16万5000円を計上し、歳出合計を82万2000円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算書9ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書によって御審議を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、14ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第36号平成21年度白河市小田川財産区特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ150万8000円と定めようとするものであります。内容につきましては、第1表歳入歳出予算によって御説明を申し上げます。

 15ページをごらんいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算の歳入についてでありますけれども、50款使用料及び手数料につきましては存目計上であります。65款財産収入につきましては、財産運用収入、財産売払収入1万円を計上しております。75款繰入金につきましては、基金繰入金で147万5000円を計上しております。80款繰越金につきましては2万円を計上しております。85款諸収入につきましては存目の計上でございます。

 以上で歳入合計を150万8000円と定めようとするものであります。

 歳出についてでありますが、10款管理会費につきましては、管理会委員報酬等で14万4000円を計上しております。15款財産費につきましては、財産区の財産管理費で116万4000円を計上しております。主な内容といたしましては、車両購入費85万3000円などであります。70款予備費につきましては20万円を計上しております。

 以上で歳出合計を150万8000円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書19ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書によって御審議を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、17ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第37号平成21年度白河市大屋財産区特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ92万8000円と定めようとするものであります。内容につきましては、第1表歳入歳出予算によって説明を申し上げます。

 18ページをごらんいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算の歳入についてでありますけれども、50款使用料及び手数料につきましては、土地使用料で1万4000円を計上しております。65款財産収入につきましては存目計上であります。75款繰入金につきましては、基金繰入金で91万円を計上しております。80款繰越金、85款諸収入につきましては存目計上であります。

 以上で歳入合計を92万8000円と定めようとするものであります。

 歳出についてでありますが、10款管理会費につきましては、管理会委員報酬で13万7000円を計上しております。15款財産費につきましては、一般会計繰出金等で74万1000円を計上しております。70款予備費につきましては5万円を計上しております。

 以上で歳出合計を92万8000円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書30ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書によって御審議を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、20ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第38号平成21年度白河市樋ヶ沢財産区特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ28万4000円と定めようとするものであります。内容につきましては、第1表歳入歳出予算によって御説明を申し上げます。

 21ページをごらんいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算の歳入についてでありますが、65款財産収入につきましては存目計上であります。75款繰入金につきましては、基金繰入金で28万円を計上しております。80款繰越金、85款諸収入につきましては存目計上であります。

 以上で歳入合計を28万4000円と定めようとするものであります。

 歳出についてでありますが、10款管理会費につきましては、管理会委員報酬で13万7000円を計上しております。15款財産費につきましては、財産区の財産管理費で9万7000円を計上しております。70款予備費につきましては5万円を計上しております。

 以上で歳出合計を28万4000円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算書39ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書によって御審議を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○十文字忠一議長 山本市長公室長。

     〔山本繁夫市長公室長 登壇〕



◎山本繁夫市長公室長 予算書の23ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第39号平成21年度白河市土地造成事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7454万4000円と定めようとするものであります。前年度当初予算と比較して1144万7000円増額となり、率にして18.1%の増となっております。内容につきましては、第1表歳入歳出予算により御説明を申し上げます。

 24ページをごらんいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算の歳入についてでありますが、65款財産収入につきましては、第2白鳥団地及び田園町府ニュータウンの分譲地売払収入として、7264万2000円を計上しております。80款繰越金につきましては190万2000円を計上しております。

 以上、歳入合計を7454万4000円と定めようとするものであります。

 次に、歳出についてでありますが、10款土地造成事業費につきましては、第2白鳥団地と田園町府ニュータウンに係る分譲地販売促進費、第2白鳥団地分譲事業に係る償還利子及び繰出金などで6981万9000円を計上しております。70款予備費につきましては472万5000円を計上しております。

 以上、歳出合計を7454万4000円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、別冊の特別会計に係る予算説明書48ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書により御審議を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○十文字忠一議長 木村市民部長。

     〔木村全孝市民部長 登壇〕



◎木村全孝市民部長 予算書の26ページをごらん願います。

 議案第40号平成21年度白河市国民健康保険特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ62億893万4000円と定めようとするものであります。内容につきましては、次ページの第1表歳入歳出予算によって御説明を申し上げます。

 第2条につきましては、地方自治法第235条の3第2項の規定により、一時借入金の最高限度額を2億円と定めようとするものであります。

 第3条につきましては、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算における各項間の経費の流用について定めようとするものであります。

 27ページをごらん願います。

 第1表歳入歳出予算の歳入について御説明を申し上げます。

 10款国民健康保険税につきましては、一般被保険者分、退職被保険者等分合わせまして20億2486万6000円を計上しております。50款使用料及び手数料につきましては60万1000円を計上しております。55款国支出金につきましては、国庫負担金、国庫補助金合わせまして14億7498万4000円を計上しております。58款療養給付費等交付金につきましては3億5996万4000円を計上しております。60款県支出金につきましては、県負担金、県補助金合わせまして2億7483万1000円を計上しております。

 61款前期高齢者交付金につきましては9億7679万5000円を計上しております。63款共同事業交付金につきましては、高額医療費共同事業交付金、保険財政共同安定化事業交付金合わせまして6億5413万7000円を計上しております。65款財産収入につきましては、財産運用収入、財産売払収入ともに存目計上であります。75款繰入金につきましては、他会計繰入金で4億3934万7000円を計上しております。80款繰越金につきましては存目計上であります。85款諸収入につきましては、延滞金、加算金及び過料、預金利子、雑入合わせまして340万5000円を計上しております。

 以上、歳入合計を62億893万4000円と定めようとするものであります。

 次に、28ページの歳出についてでありますが、10款総務費につきましては、総務管理費、徴税費、運営協議会費、趣旨普及費、収納率向上特別対策事業費合わせまして1億4016万6000円を計上しております。15款保険給付費につきましては、療養諸費、高額療養費、移送費、出産育児諸費、葬祭諸費合わせまして41億826万8000円を計上しております。17款後期高齢者支援金等につきましては6億8646万2000円を計上しております。18款前期高齢者納付金等につきましては95万3000円を計上しております。

 23款介護納付金につきましては3億5175万円を計上しております。25款共同事業拠出金につきましては、高額医療費共同事業拠出金、保険財政共同安定化事業拠出金等合わせまして7億1175万5000円を計上しております。30款保健事業費につきましては、特定健康診査等事業費、保健事業費合わせまして4332万5000円を計上しております。35款基金積立金、40款公債費につきましては、それぞれ存目計上であります。45款諸支出金につきましては、償還金及び還付加算金で625万3000円を計上しております。70款予備費につきましては1億6000万円を計上しております。

 以上、歳出合計を62億893万4000円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書58ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書により御審議を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 次に、29ページをごらん願います。

 議案第41号平成21年度白河市老人保健特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1589万6000円と定めようとするものであります。内容につきましては、次ページの第1表歳入歳出予算によって御説明を申し上げます。

 30ページをごらん願います。

 第1表歳入歳出予算の歳入について御説明を申し上げます。

 10款支払基金交付金につきましては、医療費交付金、審査支払手数料交付金合わせまして858万2000円を計上しております。55款国庫支出金につきましては、医療費国庫負担金で487万3000円を計上しております。60款県支出金につきましては、医療費県負担金で121万8000円を計上しております。75款繰入金につきましては、一般会計繰入金で121万6000円を計上しております。80款繰越金につきましては存目計上であります。85款諸収入につきましては、延滞金及び加算金、預金利子、雑入、いずれも存目計上であります。

 以上、歳入合計を1589万6000円と定めようとするものであります。

 次に、31ページの歳出についてでありますが、10款医療諸費につきましては、医療給付費、医療費支給費、審査支払手数料合わせまして1589万4000円を計上しております。15款諸支出金につきましては、償還金、繰出金、ともに存目計上であります。

 以上、歳出合計を1589万6000円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書、97ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書により御審議を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 次に、32ページをごらん願います。

 議案第42号平成21年度白河市後期高齢者医療特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億8604万1000円と定めようとするものであります。内容につきましては、次ページの第1表歳入歳出予算によって御説明を申し上げます。

 33ページをごらん願います。

 第1表歳入歳出予算の歳入について御説明を申し上げます。

 10款後期高齢者医療保険料につきましては3億7037万3000円を計上しております。50款使用料及び手数料につきましては存目計上であります。75款繰入金につきましては、一般会計繰入金で1億1366万円を計上しております。80款繰越金につきましては200万円を計上しております。85款諸収入につきましては、延滞金、加算金及び過料、償還金及び還付加算金、預金利子、雑入いずれも存目計上であります。

 以上、歳入合計を4億8604万1000円と定めようとするものであります。

 次に、34ページの歳出についてでありますが、10款総務費につきましては、総務管理費、賦課徴収費合わせまして509万5000円を計上しております。15款後期高齢者医療広域連合納付金につきましては4億7894万5000円を計上しております。20款諸支出金につきましては、償還金及び還付加算金で200万1000円を計上しております。

 以上、歳出合計を4億8604万1000円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書109ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書により御審議を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○十文字忠一議長 鈴木保健福祉部長。

     〔鈴木寛保健福祉部長 登壇〕



◎鈴木寛保健福祉部長 予算書の35ページをごらん願います。

 議案第43号平成21年度白河市介護保険特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ36億6196万5000円と定めようとするものであります。内容につきましては、第1表歳入歳出予算により御説明申し上げます。

 第2条につきましては、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の最高額を2億4000万円と定めようとするものであります。

 第3条につきましては、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算における各項間の経費の流用について定めるものであります。

 次に、36ページをごらん願います。

 第1表歳入歳出予算について御説明申し上げます。

 まず、歳入でございますが、10款介護保険料につきましては、第1号被保険者の特別徴収、普通徴収及び滞納繰越分を合わせまして5億7708万8000円を計上しております。50款使用料及び手数料につきましては、督促手数料2万円を計上しております。55款国庫支出金につきましては、介護保険給付費及び地域支援事業費に対する国庫負担金及び国庫補助金合わせまして8億7521万8000円を計上しております。58款支払基金交付金につきましては、介護保険給付費及び地域支援事業費に対する第2号被保険者の保険料分として10億4919万2000円を計上しております。

 60款県支出金につきましては、介護保険給付費及び地域支援事業費に対する県負担金、県補助金並びに財政安定化基金支出金の存目計上分合わせまして5億3001万4000円を計上しております。65款財産収入につきましては存目計上しております。75款繰入金につきましては、一般会計繰入金の介護給付費繰入金、その他の一般会計繰入金、地域支援事業繰入金と基金繰入金の介護給付費準備基金繰入金、介護保険臨時特例基金繰入金を合わせまして6億3040万2000円を計上しております。80款繰越金につきましては存目計上しております。85款諸収入につきましては、延滞金、加算金及び過料、預金利子、雑入を合わせまして2万9000円を計上しております。

 以上、歳入合計を36億6196万5000円と定めようとするものであります。

 次に、37ページをごらん願います。

 歳出について御説明申し上げます。

 10款総務費につきましては、総務管理費、徴収費及び介護認定審査会費を合わせまして1億790万4000円を計上しております。15款保険給付費につきましては、介護サービス等給付費、介護予防サービス等諸費、その他諸費、高額介護サービス費、特定入所者介護サービス等費合わせまして34億8586万4000円を計上しております。20款財政安定化基金拠出金につきましては存目計上しております。22款地域支援事業費につきましては、介護予防事業費及び包括的支援事業・任意事業費を合わせまして6319万1000円を計上しております。25款基金積立金につきましては存目計上しております。30款諸支出金につきましては、償還金及び還付加算金、延滞金、繰出金合わせまして200万4000円を計上しております。70款予備費につきましては300万円を計上しております。

 以上、歳出合計を36億6196万5000円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、別冊の予算説明書121ページ以降の歳入歳出事項別明細書により御審議を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○十文字忠一議長 鈴木産業部長。

     〔鈴木直人産業部長 登壇〕



◎鈴木直人産業部長 予算書の38ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第44号平成21年度白河市地方卸売市場特別会計予算について説明を申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2459万円と定めようとするものであります。内容につきましては、第1表歳入歳出予算により御説明申し上げます。

 39ページをごらんいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算の歳入でありますが、50款使用料及び手数料は、使用料で1122万9000円、75款繰入金は一般会計繰入金で1335万円、85款諸収入は預金利子が存目計上、雑入で1万円を計上し、歳入合計を2459万円と定めようとするものであります。

 次に、40ページをごらんいただきたいと思います。

 歳出でありますが、10款卸売市場費で903万4000円を計上しておりますが、主な内容としましては、国道4号線上り車線に設置計画をしております案内板設置工事費、土地賃借料、下水道受益者負担分などであります。60款公債費で1535万6000円、70款予備費で20万円を計上し、歳出合計を2459万円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、別冊の特別会計予算説明書166ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書により御審議をいただきたいと思います。



○十文字忠一議長 丸山建設部長。

     〔丸山征紀建設部長 登壇〕



◎丸山征紀建設部長 予算書の41ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第45号平成21年度白河市公共下水道事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億4380万9000円と定めようとするものであります。内容につきましては、第1表歳入歳出予算により御説明申し上げます。

 第2条は、地方自治法第214条の規定により債務負担行為を設定するもので、内容につきましては、第2表債務負担行為により御説明申し上げます。

 第3条は、地方自治法第230条第1項の規定により地方債を設定するもので、内容につきましては、第3表地方債により御説明申し上げます。

 第4条は、地方自治法第235条の3第2項の規定により、一時借入金の最高額を5億円と定めようとするものであります。

 42ページの第1表歳入歳出予算の歳入についてでありますが、45款分担金及び負担金では、受益者負担金で3874万8000円を、50款使用料及び手数料では、使用料で3億3258万4000円、手数料で4000円を、55款国庫支出金では、国庫補助金で3億1430万円を、60款県支出金では、県補助金で587万円を、75款繰入金では、一般会計繰入金で6億9913万9000円を、85款諸収入では、延滞金、加算金及び過料で2000円、雑入で、共用施設建設及び維持管理の負担金で1億1336万2000円を、90款市債では、公共下水道整備事業債で8億3980万円を計上しております。

 以上、歳入合計を23億4380万9000円と定めようとするものであります。

 43ページの歳出についてでありますが、10款公共下水道事業費では10億8772万5000円を、65款公債費では、長期債償還元金及び利子並びに繰上償還元金で12億5408万4000円を、70款予備費では200万円を計上しております。

 以上、歳出合計を23億4380万9000円と定めようとするものであります。

 44ページの第2表債務負担行為についてでありますが、水洗化改造等資金利子補給金、損失補償について、期間及び限度額を設定するものであります。

 45ページの第3表地方債についてでありますが、公共下水道整備事業債で3億4680万円、公的資金補償金免除繰上償還に係る借換債で4億3870万円、特別措置分で5430万円をそれぞれ限度とし、起債の方法、利率及び償還の方法について定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、予算説明書179ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書により御審議を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 次に、予算書の46ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第46号平成21年度白河市農業集落排水事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ12億6247万8000円と定めようとするもので、内容につきましては、第1表歳入歳出予算より御説明申し上げます。

 第2条は、地方自治法第230条第1項の規定により地方債を設定するもので、内容につきましては、第2表地方債により御説明申し上げます。

 47ページの第1表歳入歳出予算の歳入についてでありますが、50款使用料及び手数料では、使用料で1億7299万3000円、手数料で2000円を、60款県支出金では県補助金で2億4562万5000円を、75款繰入金では一般会計繰入金で5億6229万6000円を、85款諸収入では、雑入で移転補償金6万円、延滞金、加算金及び過料で2000円を、90款市債では、農業集落排水整備事業債で2億8150万円を計上しております。

 以上、歳入合計を12億6247万8000円と定めようとするものであります。

 48ページの歳出についてでありますが、10款農業集落排水事業費では、白河北部地区、泉岡地区及び表郷なか地区の管路工事等や金山地区及び大信下新城地区の機能強化等の整備と管理費で6億5620万9000円を、65款公債費では、長期債償還元金及び利子並びに繰上償還元金で6億426万9000円を、70款予備費では200万円を計上しております。

 以上、歳出合計を12億6247万8000円と定めようとするものであります。

 49ページの第2表地方債についてでありますが、農業集落排水事業債で1億8190万円、公的資金補償金免除繰上償還に係る借換債で9960万円をそれぞれ限度とし、起債の方法、利率及び償還の方法について定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、予算説明書212ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書により御審議を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 次に、予算書の50ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第47号平成21年度白河市個別排水処理事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1951万6000円と定めようとするもので、内容につきましては、第1表歳入歳出予算により御説明申し上げます。

 第2条は、地方自治法第230条第1項の規定により地方債を設定するもので、内容につきましては、第2表地方債により御説明申し上げます。

 51ページの第1表歳入歳出予算の歳入についてでありますが、50款使用料及び手数料では、東地区の浄化槽使用料で339万8000円、手数料で2000円を、55款国庫支出金では、国庫補助金で415万円を、60款県支出金では、県補助金で92万7000円を、75款繰入金では、一般会計繰入金で493万7000円を、85款諸収入では、延滞金、加算金及び過料で2000円を、90款市債では、特定地域生活排水処理事業債で610万円を計上しております。

 以上、歳入合計を1951万6000円と定めようとするものであります。

 52ページの歳出についてでありますが、10款浄化槽整備推進事業費では、浄化槽整備と管理費で1876万1000円を、65款公債費では、長期債償還利子で65万5000円を、70款予備費では10万円を計上しております。

 以上、歳出合計を1951万6000円と定めようとするものであります。

 53ページをごらんいただきたいと思います。

 第2表地方債についてでありますが、特定地域生活排水処理事業債で610万円を限度とし、起債の方法、利率及び償還の方法について定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、予算説明書238ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書により御審議を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○十文字忠一議長 大竹水道事業所長。

     〔大竹五郎水道事業所長 登壇〕



◎大竹五郎水道事業所長 予算書の54ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第48号平成21年度白河市簡易水道事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額を3億393万9000円と定めようとするものであります。内容につきましては、第1表歳入歳出予算により御説明申し上げます。

 第2条につきましては、地方自治法第230条第1項の規定により起債を起こすもので、内容につきましては、第2表地方債により御説明申し上げます。

 次ページをごらんいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算の歳入につきましては、45款分担金及び負担金では、配水管移設受託工事及び消火栓設置工事に伴う負担金で770万円を計上しております。50款使用料及び手数料では、使用料、手数料合わせまして1億2773万1000円を計上しております。主なものは水道使用料で1億2766万9000円であります。55款国庫支出金では、簡易水道等施設整備費補助金として1825万円を計上しております。75款繰入金では、一般会計繰入金で6745万3000円を計上しております。80款繰越金は存目計上であります。85款諸収入は、雑入等で30万4000円を計上しております。90款市債では、簡易水道事業債で8250万円を計上しております。

 以上、歳入合計を3億393万9000円と定めようとするものであります。

 次ページをごらんいただきたいと思います。

 歳出についてでありますが、10款簡易水道事業費では、測量設計及び管路台帳作成委託料で600万円、配水管移設受託工事費等で3150万円、大信簡易水道石綿管更新事業で7310万円、施設の維持管理経費など合わせまして1億9915万4000円を計上しております。65款公債費では、市債の償還元金及び利子で1億438万5000円を計上しております。70款予備費では40万円を計上しております。

 以上、歳出合計を3億393万9000円と定めようとするものであります。

 次ページをごらんいただきたいと思います。

 第2表地方債でありますが、簡易水道事業の目的で8250万円を限度額といたしまして、起債の方法、利率及び償還の方法について定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、別冊の予算説明書252ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書により御審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、予算書の58ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第49号平成21年度白河市水道事業会計予算について御説明申し上げます。

 第1条につきましては、総則であります。

 第2条につきましては、平成21年度中の業務予定量を定めるものであります。給水戸数で1万9790戸、年間総配水量で616万7000立方メートル、1日平均配水量で1万6895立方メートルを予定しております。主な建設事業の概要では、改良費で3億798万円を予定しております。

 次に、第3条の収益的収入及び支出でありますが、収入につきましては、第1款水道事業収益で11億807万2000円を予定額として計上しております。第1項営業収益で10億4991万7000円を計上しております。主な内容につきましては、給水収益で9億7604万7000円、受託工事収益で4208万1000円、その他の営業収益で3178万9000円であります。第2項営業外収益で5815万4000円を計上しております。主な内容といたしましては、受取利息及び配当金で195万1000円、加入金3569万9000円、他会計補助金で1989万8000円、雑収益で60万6000円であります。第3項特別利益については存目計上であります。

 次に、支出につきましては、第1款水道事業費用で10億2012万6000円を予定額として計上しております。第1項営業費用で9億294万9000円を計上しております。主な内容につきましては、取水施設、配水施設の維持管理費及び業務全般に要する費用などで5億1945万6000円、受託工事費で4810万5000円、減価償却費及び資産減耗費で3億3538万8000円であります。第2項営業外費用では1億921万7000円を計上しております。主な内容につきましては、企業債の支払利息で9134万9000円などであります。第3項特別損失では過年度損益修正損で296万円、第4項予備費で500万円を計上しております。

 次に、第4条の資本的収入及び支出でありますが、収入につきましては、第1款資本的収入で3億6455万1000円を予定額として計上しております。第1項企業債で3億6210万円、第2項他会計補助金で245万1000円を計上しております。

 次に、支出につきましては、第1款資本的支出で7億8242万7000円を予定額として計上しております。第1項建設改良費で3億815万9000円を計上しております。主な内容につきましては、拡張事業費などによる配水管等の施設整備費及び量水器購入費などであります。第2項企業債償還金で4億7326万8000円、第3項予備費で100万円を計上しております。

 次に、第4条の予算全体では、資本的収入額が資本的支出額に対し4億1787万6000円の不足額が生じたため、補てん財源として過年度分損益勘定留保資金3億1043万9000円、当年度分損益勘定留保資金1416万3000円、建設改良積立金8000万円及び当年度分消費税資本的収支調整額1327万4000円を予定しております。

 次ページをごらんいただきたいと思います。

 次に、第5条の企業債についてでありますが、建設改良工事の目的で9910万円、公的資金補償金免除繰上償還に係る借換債で2億6300万円を限度額として、起債の方法、利率及び償還の方法について定めようとするものであります。

 次に、第6条では議会の議決を経なければ流用することができない経費であります。職員給与費で1億4802万5000円、公債費で8万円と定めようとするものであります。

 次に、第7条の他会計からの補助金でありますが、補助を受ける会計名、補助理由、金額について定めるもので、一般会計からは複合型拠点整備事業に伴う配水管布設費に対する企業債の償還等で473万1000円、簡易水道事業特別会計からは、簡易水道担当職員給与費及び電算システム経費等で1761万8000円の補助を受けようとするものであります。

 次に、第8条のたな卸資産の購入限度額でありますが、材料、消耗品などの貯蔵品の購入限度額を350万円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、別冊の予算説明書268ページ以降の平成21年度白河市水道事業会計予算実施計画により御審議を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、予算書の60ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第50号平成21年度白河市工業用水道事業会計予算について御説明申し上げます。

 第1条につきましては総則であります。

 第2条につきましては、平成21年度中の業務予定量を定めるものであります。給水事業者数は1社、年間総配水量で3万6500立方メートル、1日平均配水量は100立方メートルを予定しております。

 次に、第3条の収益的収入及び支出でありますが、収入につきましては、第1款工業用水道事業収益で4519万円を予定額として計上しております。第1項工水営業収益で235万4000円を計上しております。主な内容といたしましては、給水収益であります。第2項工水営業外収益で4283万6000円を計上しております。主な内容につきましては、一般会計補助金で4283万5000円などであります。

 次に、支出につきましては、第1款工業用水道事業費用で4519万円を予定額として計上しております。第1項工水営業費用で3186万円を計上しております。主な内容につきましては、施設維持管理費等で463万3000円、減価償却費2722万7000円であります。第2項工水営業外費用では、企業債の支払利息で1313万円、第3項予備費で20万円を計上しております。

 次に、第4条の資本的収入及び支出でありますが、収入につきましては、第1款資本的収入で他会計補助金で543万3000円を計上しております。

 次に、支出につきましては、第1款資本的支出では、企業債償還金で3323万円を計上しております。

 次に、第4条の予算全体では、資本的収入額が資本的支出額に対して2779万7000円の不足が生ずるため、補てんする財源として過年度分損益勘定留保資金107万円及び当年度分損益勘定留保資金2672万7000円を予定しております。

 次に、第5条の他会計からの補助金でありますが、一般会計から補助金を4826万8000円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、別冊の予算説明書284ページ以降の平成21年度白河市工業用水道事業会計予算実施計画により御審議を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○十文字忠一議長 これにて提案理由の説明を終わります。

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△休会の件



○十文字忠一議長 お諮りします。議案調査のため、3月5日、6日及び9日は休会することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、3月5日、6日及び9日は休会することに決定しました。

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○十文字忠一議長 以上で本日の日程はすべて終了しました。

 3月10日は定刻から会議を開き、追加議案に対する提案理由の説明を求めた後、一般質問を行います。

 本日は、これにて散会します。

     午後0時20分散会

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