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福島県 白河市

平成20年  7月 臨時会 07月28日−01号




平成20年  7月 臨時会 − 07月28日−01号







平成20年  7月 臨時会



          7月白河市議会臨時会会議録 第1号

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             平成20年7月28日(月曜日)

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議事日程 第1号

     平成20年7月28日(月曜日)午前10時00分開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 議案第105号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例

第4 議案第106号 白河中央インターチェンジ南線道路改良工事請負契約について

第5 議会案第1号 白河市議会会議規則の一部を改正する規則

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◯本日の会議に付した案件

 議事日程第1号のとおり

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◯応招議員(30名)

    1番 菅原修一     2番 柴原隆夫     3番 大花 務

    4番 佐川京子     5番 藤田文夫     6番 水野谷正則

    7番 柳路幸雄     8番 縄田角郎     9番 石名国光

   10番 戸倉耕一    11番 飯村 守    12番 高橋光雄

   13番 玉川里子    14番 大竹功一    15番 筒井孝充

   16番 穂積栄治    17番 深谷幸次郎   18番 星 吉明

   19番 深谷政男    20番 須藤博之    21番 山口耕治

   22番 深谷 弘    23番 深谷久雄    24番 藤田久男

   25番 山本忠男    26番 佐川庄重郎   27番 大高正人

   28番 吾妻一郎    29番 伊藤邦光    30番 十文字忠一

◯出席議員

   応招議員のとおり

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◯説明のため出席した者

 市長 鈴木和夫           副市長 鈴木憲行

 総務部長 穂積 一         建設部長 丸山征紀

 総務部参事兼総務課長 高橋利夫

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◯事務局職員出席者

 事務局長 根本紀光            参事兼事務局次長 菊地美喜夫

 事務局次長補佐兼庶務調査係長 辺見康弘  事務局次長補佐兼議事係長 坂本敏昭

 副主査 大竹正紀

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     午前10時00分開会



○十文字忠一議長 おはようございます。定足数に達していますので、ただいまから平成20年7月白河市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○十文字忠一議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第76条の規定により、議長において深谷弘議員、深谷久雄議員、藤田久男議員を指名します。

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△日程第2 会期の決定



○十文字忠一議長 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。筒井議会運営委員長。

     〔筒井孝充議会運営委員長 登壇〕



◆筒井孝充議会運営委員長 御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る7月24日に委員会を開き、議長から諮問された今期臨時会の会期について協議を行いました。その結果、今期臨時会の会期は、諮問のとおり本日1日間とすることに決定いたしました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 お諮りします。今期臨時会の会期は、ただいまの委員長報告のとおり、本日1日間とすることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は、本日1日間とすることに決定しました。

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△日程第3 議案第105号〜日程第4 議案第106号



○十文字忠一議長 日程第3及び日程第4の2案を一括して議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

 鈴木市長。

     〔鈴木和夫市長 登壇〕



◎鈴木和夫市長 本日の、平成20年7月市議会臨時会におきましては、地方自治法の一部を改正する法律が平成20年6月18日に公布されましたことにより、関係条例の整理が必要となったことなど、急を要する案件についての議案を提出しました。

 それでは、提案しました2議案について説明を申し上げます。

 議案第105号地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例につきましては、地方自治法の一部改正に伴い、議員に対する報酬の名称を議員報酬に改めるほか、引用条項の整理を図るなど、関係条例について所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第106号白河中央インターチェンジ南線道路改良工事請負契約についてでありますが、白河中央インターチェンジ南線道路改良工事について請負契約を締結しようとするため、地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を得ようとするものであります。

 以上、御提案申し上げました議案につきまして、御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。



○十文字忠一議長 これにて提案理由の説明を終わります。

 これより上程議案に対する質疑を行います。

 大竹功一議員。

     〔大竹功一議員 登壇〕



◆大竹功一議員 おはようございます。それでは、通告に従い、議案第106号白河中央インターチェンジ南線道路改良工事請負契約について質疑を行いたいと思います。

 白河中央インターチェンジの事業に関しまして、これまでの経緯を少し先に述べさせていただきたいと思います。

 この件は、二十数年前より市民の要望の一つとして、大きな関心があった事案でございます。前成井市長の時代には、その建設に向け大いに前進し、国との協議を経て、翌18年に建設が承認され、当時臨時会を開催し、議会において建設及び補正予算4億4300万が承認された、そういう事案でございます。

 その後、多くの調整及び修正があり、平成19年11月28日には、全員協議会において最終の修正案及び最終の工事全体額の説明があったところであります。これを受けて、我々議会側として、多くの議員が平成19年12月及び平成20年3月の定例会において、多くの質問がされたわけでございます。その中で、疑問点や要望も多く出されました。その後、平成20年3月定例会においては、平成20年度予算案として、この案件を含むものが承認されたわけでございます。

 なぜこれまでの経緯を説明したかというと、市当局に対して、私は申し上げたいことがあります。このような大きな事業に関して予算案が承認されたからといって、その後の執行の状況等を、議会等に何ら説明がないまま遂行してよいのかということでございます。

 市長初め多くの方が、市当局と議会は市の行政の車の両輪であると、よく言われております。しかし、何ら情報がないまま今回のように条例に即して1億5000万円以上の工事案件なので議会にかけるという考えのように思われるのは、おかしいのではないでしょうか。

 今回調査しましたところ、北線道路改良工事の入札も同時に行われたと聞いております。金額的に議会にかけないで済む工事なので説明がなかったのではないかとは思いますが、やはり全体を説明する、それが筋ではなかったかなと私は思います。なぜならば、予算も一括工事として、この工事費等をすべて説明しているわけでございます。議会側に何らかの説明があってしかるべきではなかったかと私が思うのは、不思議ではないと思います。これらのどこが車の両輪なのかと思うばかりです。

 地方自治法の理念から読み砕けば、地方自治の役割は、市民の生活向上のため、条例等を提案し、整備し、各種の予算を正確かつ厳格に執行していくことであります。そして、我々議員は、市民の代弁者として市当局の行為を監視し、市民のために施策、条例案を提案していくことがうたわれております。これらを行い、市民に知らせていき、改めて市民の声を聞くことが、我々議員の本来の仕事ではないかと私は思っております。

 そのような観点から、今回の議案に対しても、市民が知りたいと願っている情報を提供していただくために、質疑を行いたいと思っております。

 まず、先ほども述べましたように、これまでの経緯について、我々が知らないということが問題であったとは思いますが、私も勉強不足であり、調査不足でありました。市民の皆様に申しわけないと私も思っています。

 そこで、まず1点目として、今回改めて、これまでの経緯のうち、工事全体の進捗状況についてお示しいただきたい。特に、工事事業全体に対する平成19年度末事業費の進捗率と、本工事、用地補償費それぞれの進捗率をお尋ねしたいと思います。

 2点目として、今回、調査の結果、同時期に北線道路改良工事入札も行われています。そこで、今回の南線道路改良工事が、全体工事費の何%に当たるのか、また、北線と南線の改良工事を合わせると、全体事業費の何%に当たるのか、お聞きしておきたいと思います。

 3点目として、今回の工事予定価格、落札価格及び落札率について確認をしておきたいと思います。

 最後の4点目として、今回の南線道路改良工事の完成予定及び今後の工事発注予定、また、事業全体の完成時期及びインターチェンジとしての供用開始予定時期について、今現在予定をしている時期がわかればお聞きしたいというふうに思っております。

 以上の4点について質疑をしたいと思います。



○十文字忠一議長 丸山建設部長。

     〔丸山征紀建設部長 登壇〕



◎丸山征紀建設部長 白河中央インターチェンジ整備事業についてお答えいたします。

 全体事業費に対する平成19年度末事業費の進捗率は約39%で、本工事、用地補償費それぞれの進捗率は、本工事が約25%、用地補償費が約95%となっております。

 次に、今回の南線道路改良工事は全体事業費の約29%、北線道路改良工事と合わせると約36%となっております。

 次に、予定価格に対する落札率は、予定価格3億2876万9700円に対して、請負額は3億1500万円で、95.81%の落札率となっております。

 次に、今回の南線道路改良工事の完成予定については、平成21年3月25日までとしており、今後の発注予定は、今回の道路改良工事や、国県工事の進捗状況などを考慮しながら、舗装工事や附帯工事等を発注する予定であります。

 事業全体の完成時期は、高速道路の通行を確保しながらの工事でありますので、安全対策や工程管理など、国や県と綿密な調整が必要であり、十分に連携を図りながら、年度内に完成できるよう努めてまいる考えであります。



○十文字忠一議長 大竹功一議員。



◆大竹功一議員 それでは、再質疑をさせていただきたいと思います。

 今、全体事業等々の進捗状況はわかりました。

 先ほど来、私が質疑の前段でちょっと述べさせていただいたように、我々が一番関心を持っているのは、このインターチェンジ、いつごろ供用開始ができるのかというところだと思うのです。それは最後の点ではございますが、その前にもう一つ知りたいというのが、ことしの当初のときにお話ししておいたのですが、やはり道路特定財源の問題等々で市の負担がどのぐらいになるのかというのも、どうなのかなというのは、常々市民から聞かれておりました。それで、工事の進捗状況等々は、どうなっているかわからなければちょっとお尋ねができないのかなと思ったのですが、大体全体像が大分見えてきたということで、用地買収等々もすべて終わったということで、1点あわせてですが、これは関連してということで、もし市の持ち出し分が大体このぐらいになるというのが、全体像がわかってきたというところで、お知らせいただければ、市の持ち出し分どのぐらいになるのかお示しいただきたいというふうに思います。

 2点目は、いつもお話をさせていただくのですが、落札率の問題でございます。今、今回の南線の落札率について95.81%というお話をいただいたのですが、北線につきましては96%を超えております。

 今、公共事業が少なくなってなかなかどの会社も厳しいので、やはり高め高めという形がこの地方ではあるのかなと思うのですが、他の地区ではやはり一般競争入札等々使い、少しでも安くという状況が今現在あります。

 これは今後のことも含めてなのですが、やはりそういう状況を踏まえて今後検討するべきではないかなと私は思っているのですが、その点についてお考えがありましたら、お聞かせいただきたいというふうに思います。

 あともう一つ。これは前段の方で言っていたものにちょっと絡むのですが、私どもこういう質疑をかけるときに、やはり説明は先にしておくべきではないのかなというような観点があります。やはり先ほどもちょっと述べましたが、我々は、市民に対していろいろ聞かれます。市長等々に対しても市政懇談会等で聞かれるとは思うのですが、1億5000万以上だから説明しなければならないから出すのだではなくて、やはり全体工事ですから、今後まだ大きな工事として図書館の問題もありますし、白二小の問題もあろうかと思います。こういう問題につきましては、前段で説明しておくことが必要ではないか、全協等を使って説明しておくことが必要なのではないか。これは以前、入札制度の質疑のときにもお伝えしたのですが、やはり説明は先にしておくべきではないのかなと私は思っておりますので、その点についてお考えがありましたら、お聞かせいただきたいと思います。

 最後には、先ほど言いましたように、年度内完成を予定して考えておって、その後、供用開始の時期が一番皆さん市民の関心事でございます。改めて、もし供用開始時期、今現在の予定で結構でございます、この程度のあたりには供用が開始できるのではないかということでお示しいただければ幸いです。

 以上、4点についてお知らせいただければと思います。



○十文字忠一議長 鈴木市長。

     〔鈴木和夫市長 登壇〕



◎鈴木和夫市長 再質疑にお答えいたします。

 冒頭、執行部と議会は車の両輪であるがゆえに、当然こういう問題の場合には説明をすべしというお考えの披瀝があったわけでありますが、なかなか難しいのは、当初予算でたっぷり時間をとって議案についての質問あるいは意見の応酬をやったはずであります。ですから、基本的にはこの中で、議会の同意を得た上で執行するということでありますが、地方自治法上によって、一定金額の場合についてはその与える影響が大きいので議会の議決を得べし、こういう精神になっているわけであります。しかし、逐一すべての議案について説明をすべきかどうかは、大変難しい問題があろうと思っております。

 ですから、議案のときに、それはもちろん答弁するほうも丁寧に答弁する必要があるでしょうし、もちろん質問される方も内容を整理した上で質問をするという中で細かい議論ができる。その後の、もし大きい変更等があった場合には、従来から当白河市議会においては執行部との紳士協定のようなもので、全協という形で説明を申し上げているわけでありますので、何をもって全体として説明すべきかどうかというのはなかなか難しい問題であろうと思いますが、市としても、当然市の重点事業につきましては市政だより等々で、あるいは私は今市政懇談会を13カ所やっており、その都度この話はしておりますので、なるべくきめ細かく情報は発信しているつもりではありますが、そうはいっても、市民の方あまねくこの問題について了知をしているというわけではないということも認識をしておりますので、今後ともこういう大きい事業につきましては、市民の方々にきめ細かく丁寧に説明するような手法、これは広報等を通じてさらに進めていきたいというふうに考えております。



○十文字忠一議長 丸山建設部長。

     〔丸山征紀建設部長 登壇〕



◎丸山征紀建設部長 インターチェンジの市の負担でございますが、総事業費10億9300万円のうち、国費が3億5750万円でございまして、市の負担としましては、地方債と一般財源合わせまして7億3550万円となります。

 また、供用の時期でございますが、国の事業、県の事業、それぞれ市とあわせて共同で一括して施工していくというふうな状況になりますので、国あるいは県のほうと機器の設置あるいは本線のすりつけ、そういったものとの調整になりますので、市としましては年度内完成を目指しております。そのような形で、今後調整の上で供用時期が決まってくるものと考えております。



○十文字忠一議長 大竹功一議員。



◆大竹功一議員 再々質疑というか、市長のほうに今お話を聞いたので、もう一度確認をしておきたいのですが、実はこの入札が7月10日に行われております。6月定例会が、6月の末に終了されています。つまり、7月10日に入札がされたということは、一週間、10日前後前に業者間の説明会もあったということで、私としては定例会最終日に、もし建設部のほうで説明をし、今後こういう予定で入札をする、これは議会のほうにかかるのでという説明があるのであれば、もう少し市民も我々も理解がいいのではないのかという観点から、私としてはやはり10億数千万のうちの、今言ったように市の関連は7億5000万強ありますので、やはり大きな事業費だというふうに認識しております。ですから、やはりそういう場合には、行政側と我々議会側で両方で情報は共有しておきたい、こういう状況で進んでいるのだということで、私はやはり何らかの形で、全協でも結構ですし、前にも言ったのですが、文書等でも、こういう状況で今進んでいますというようなものを議会側にあってしかるべきではないのかなと私は思っています。ですから、その点今後も、先ほども言いましたけれども、白二小建設、そのほか図書館建設、いろいろ大きな事業が控えております、ですから、それの進捗状況を折に触れ、やはり定例会の最終日だとか定例会の全協のときに、説明ができる範囲で説明していただければ、別にわざわざ日程をとって全協、今回この入札の関係であってもこういう臨時会を開かれるわけですから、その前に何かの折をつけて御説明があっていいのではないかなと思います。その点について市長のお考えを1点確認をさせていただいて、質疑を終わりたいと思っています。



○十文字忠一議長 鈴木市長。

     〔鈴木和夫市長 登壇〕



◎鈴木和夫市長 再々質疑にお答えいたします。

 事業の重要性、事業費の規模、事業費の事業の緊急性等々を判断した上で、必要な対応をしてまいりたいと考えております。



○十文字忠一議長 深谷弘議員。

     〔深谷弘議員 登壇〕



◆深谷弘議員 それでは、通告に従いまして質疑を行いたいと思います。私の質疑は、今大竹議員が行ったものとほぼかぶっておりますので、若干、通告した内容でお聞きしておきたいと思います。

 それで、1点目ですけれども、議案第106号白河中央インターチェンジの工事請負契約についてでありますが、1つ目として入札状況と結果ということでありますが、ここでは、先ほど結果、入札の予定価格と落札率とかの答弁がありましたけれども、私のほうでは、既にこれは公表されておりますけれども、議会の場でもありますので議事録にきちっと残すことも含めて、入札の結果について、13業者、事業所が入札に参加しておりますけれども、その入札額について、13業者すべてについて答弁をお願いしたいと思います。あと入札価格についても改めてお伺いしたいと思います。

 2つ目は、建設スケジュールということですが、これについては年度内に完成をするということで答弁がありましたが、これについては同じ答弁で結構ですので、一応答弁をしていただきたいと思います。

 以上です。



○十文字忠一議長 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 総務部に係る御質疑にお答えいたします。

 白河中央インターチェンジ南線道路改良工事請負契約の入札予定価格と入札業者・入札価格についてでありますが、この工事は制限付一般競争入札で実施し、入札予定価格は3億2876万9700円で、入札参加業者数は市内・準市内の13業者であります。

 入札参加業者と入札価格を個別に申し上げますと、株式会社宮崎工務所白河支店3億4000万円、株式会社佐久間組3億3000万円、高田工業株式会社白河支店3億3200万円、小林土木株式会社白河支店3億1000万円、株式会社鈴木建設3億1000万円、株式会社松本工務店3億3800万円、株式会社秋山建材3億3500万円、藤田建設工業株式会社白河支店3億180万円、三金興業株式会社3億円、株式会社兼子組3億1000万円、福島県南土建工業株式会社3億500万円、株式会社塩田建設工業3億1585万円、株式会社藤田組表郷営業所3億2700万円となっております。その結果、落札業者は三金興業株式会社が入札価格3億円で消費税を加えた額3億1500万円で落札しており、落札率は95.81%となっております。



○十文字忠一議長 丸山建設部長。

     〔丸山征紀建設部長 登壇〕



◎丸山征紀建設部長 建設スケジュールについてお答えいたします。

 国からの交付決定が、道路整備費財源特例法の改正案の再議決により例年より約2カ月おくれたことから、本年度工事の着工がおくれておりますが、今回の道路改良工事を早期に着手するとともに、引き続き舗装工事や附帯工事等を実施する予定であり、国が施工する高速道路の本線すりつけ工事やETC機器の設置、県が施工する国道294号の交差点改良工事等と綿密な工程調整を行いながら、年度内に完成できるよう努めてまいる考えであります。



○十文字忠一議長 深谷弘議員。



◆深谷弘議員 それでは、再質疑をしたいと思うのですけれども、通告では結果についてお聞きしますということだったのですけれども、そこで、私は入札については詳しくないものですから、素朴な疑問というか質問をさせていただきたいのですけれども、ですから、これは通告で聞きますよとは言ってはいないのですけれども、常識的なことですからお答えください。

 予定価格、これは事前に公表されていると思いますけれども、予定価格は事前に公表されていたのかどうかということを、まず一つ確認をさせていただきたい。

 それからもう一つは、それを前提にお話をするわけですが、先ほどずっと報告がありまして、これは実は白河市のホームページに載っていまして、もう公表されております。そこで私が疑問に思った点は、予定価格、先ほどお話ありましたように3億2876万9700円、これは消費税込みなものですから、消費税を抜いた額で言うと3億1311万4000円なんですね。それで、入札13事業所あるわけなんですが、この予定価格を下回って入札した業者は6業者しかないんですね。それ以外はこの予定価格を上回った札を入れている、初めから。それはそれぞれの会社の都合がありますから、初めからこれは無理だと、その予定価格ではもう無理なのだということで、それ以上の札を入れることはあり得ると思いますけれども、実際、そういうこと、まあ資格があるから入札するのでしょうけれども、どういうふうにとらえればいいのか。つまり、白河市が工事を発注するときに予定価格を公表し、そして札を入れさせる時に予定価格以上の入札をしてくれ、まあそれは全くあり得ないとは思いませんけれども、全部がオーバーすることもありまして、もう一回やることも例としてあることは知っておりますけれども、なぜこういうことが起きるのか、これについて白河市の評価といいますか、どうなのかということをちょっとお聞きしておきたい。

 ちなみに、先ほど、今回の議決事項にはありませんけれども、大竹さんから指摘があった同じ日、7月10日の日に入札、北線もやっているのです。ここはやはり同じような観点で申し上げますと、予定価格に対して予定価格以下の札を入れたのは同じなんですよね、先ほど言った13業者はすべて同じです、入札をしたのは13業者です。そのうち3事業所だけなんですね。そうすると、入札というのはどういうことなのかなと、私もわざわざ制限付で一般競争入札ということでやった結果が、初めから予定価格を上回った札を入れる業者というのはどういうことなのかという気もしないでもないのですが、その辺についてどう考えたらいいのか、私は専門家でないのでちょっとわからないので教えていただきたいというふうに思います。

 そういう点では、関連して言いますと、例えば私の考え方で言えば、第1位と第13位の差というのはどれぐらいあるかと言うと、4000万円あるのですね。3億1000万の工事で3億円と3億4000万だから、4000万の差があるのですね。どうもそれはわからないのですが、そういう意味で、前に私申し上げたことがあるのですけれども、何でこの札入れ価格になったのかということについては評価の対象になるのかどうか。ただ金額だけで、安ければそれで、安いからそこに落とすのだということなのか。例えば同じ仕様で事前に公表してあるものについて、材料費がどうだ、工事費がどうだ、人件費がどうだ、だから幾ら幾らですということがあって、ああこれだったらできそうだ、でもこっちのほうが安いからというのであれば、私は本当にいわば札と業者の選定という作業になると思うのだけれども、ただ設計価格をやって安ければそれでそこにするというのではちょっと、では市のほうの評価というのはどういう、選定というのは、それだけなのかという気もしないでもないのです。だから、予定価格というのはどうなのだ、何ものなのだこれは、ということもありますので、その辺のことでお聞きしておきたいと思います。

 以上です。



○十文字忠一議長 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 再質疑にお答えいたします。

 予定価格は公表しておりません。ですから、今回の入札の結果を分析をいたしますと、今申しました予定価格を上回っているという業者が、結果として言いますと7社ございます。予定価格内で入札しようとしたものがやはり6社ございます。予定価格は設定のときには公表していませんから、設計の段階で業者さんはみずから設計額をはじき出して入札をしますから、結果論としてこういう形で出てくると思います。

 あと、安ければいいのかということにつきましては、極端に安い場合には昨年の金勝寺線がございましたが、橋梁工事で特殊な工事ということで、たしか3億5000万円の予定価格が2億数千万で落札されたケースがありますけれども、そういうときには入札結果についての検討会議を開きまして、工事の内容にたえられるかどうかというのを検討いたしまして落札を決めていくということになりますので、安ければいいということではないということでございます。

 あと、評価の対象にしているのかということにつきましては、やはり入札制度検討委員会の中でも、今制限付の入札制度を試行しておりますが、1年間の試行についての検討結果とか、3000万の制限価格がよいのかどうか、あるいはいろいろ制度の面でも検討はし続けなければならないというふうに認識をしております。



○十文字忠一議長 深谷弘議員。



◆深谷弘議員 それでは、再々質疑を行いたいと思います。

 予定価格、これは公表されていると私は思ったのが間違っていたということなので、それで質問の前提が崩れるわけですが、ちなみに、以前は予定価格は公表されていた。私も事業者に公表されたやつを1回見たことがありますけれども、そこには仕様いろいろ書いてありまして、金額も入っているということをやっていた時期があって、ちょっと私が知らないで聞くのもあれなのですが、ちなみに、予定価格を公表しなくなった理由、その辺をもう一度確認だけさせていただきたいのですが、教えていただきたいということと、それから先ほどの評価の面で、つまり余りにも安い場合には検討すると言ったのですが、いわゆるこういう問題で何か考えられるのは、要するに、どこが違うのかというのは必要なのではないか、発注する側にとっては。つまり、何がこの業者とこの業者では違うのだ、つまり、人件費を安く設定しているのか、資材を安く設定しているのか、そういうものも出させる必要があるというふうに私は個人的には思っているのです。これは、やっているところはあるのですね、日本国内にはないかもしれませんけれども、私が以前、前のテレビ番組で申しわけないのですが、アメリカのサンフランシスコでやっている入札の方法は、すべて公表して、何が幾らでこうなったと積算も全部出させた上で入札を決めるというふうなことだったのです。だから、やはりそこまでやるかどうかは別にしても、ある程度、なぜこうなったのかということをやる必要があるのではないかというふうにも思うので、今後のあり方の問題にかかわるかとも思うのですけれども、そういうことは今後お考えになるつもりがあるかどうかということをお聞きしておきたいと思います。

 それで、特に、人件費の問題を考えたときに、地域の雇用の問題がありますので、非常にこれは重要な問題になってくる。つまり、請け負った企業もそうなんですけれども、下請の企業もいるわけで、それがどうなっているのかというのも、実はこれはきょうの問題と関係ありませんけれども、詳しく条例とか要綱で定めているところもあるのですね。余り不当な低価格でやるなよとか、いわき市などはそういうのをつくっているようですけれども、そのようなこともありますので、やはりそういう面では評価を加える必要があるのではないかということをつけ加えておきたいと思います。

 改めて、予定価格公表から公表しなくなったいきさつを確認させていただきたいことと、それから、入札についての評価についても、価格だけでいいのかということについて、今後何かお考えがあればお伺いしたいと思います。



○十文字忠一議長 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 再々質疑にお答えいたします。

 入札制度に関しましては、やはり落札率というのは低いほうがいいわけでございまして、さまざまな検討の中では、例えば予定価格を公表して入札状況を見る、あるいは入札予定価格を公表しないでということになります。公表しなかった理由については、やはり結果として落札率が高どまりであれば、いろんな改革をしていく中で公表しない方向で検討したということであります。

 それから、いわゆる人件費の話が出ていますが、積算の中では県の土木単価に基づきまして積算をいたしまして、労務費といいますか、あとは工事費ですとか資材費、今資材が大変高騰していますけれども、そういう内容で積算をいたしますので、今おっしゃっています趣旨は、積算に関しましては土木単価といいますか、公表されている単価に基づいて積算をしてまいらなければならないというふうに認識しております。

 あと、今後のあり方についてですけれども、今後につきましては、今入札制度、いろいろな改革をしなければならないという中で、総合評価方式といいますか、いろんな入札制度、一般、指名、それからその一般競争入札の中でも制限付というふうにあるわけなのですが、そういう中でも、入札についていろいろ総合評価方式の入札制度の導入も検討しなければならないという時期になっておりまして、落札率を下げる中での検討という中では、今後とも入札検討委員会の中で引き続き検討を続けていきたいというふうに認識しております。



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案は、会議規則第35条第3項の規定により委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議案は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 ただいまから休憩しますが、討論を行う議員は、休憩中に御通告を願います。

 午前11時5分まで休憩します。

     午前10時43分休憩

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     午前11時05分開議



○十文字忠一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 議案第105号及び第106号の2案を一括して採決します。2案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、2案は原案のとおり可決または同意されました。

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△日程第5 議会案第1号



○十文字忠一議長 日程第5、議会案第1号を議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

 筒井議会運営委員長。

     〔筒井孝充議会運営委員長 登壇〕



◆筒井孝充議会運営委員長 提案理由の説明を申し上げます。

 議会案第1号白河市議会会議規則の一部を改正する規則についてでありますが、地方自治法の一部改正に伴い、議会活動の範囲を明確化するとして、第100条第12項が新たに設けられ、第12項の議員派遣の条項が第13項に改められたことから、引用条項の整理を図るものであります。議員各位の御賛同をお願いし、提案理由の説明とさせていただきます。



○十文字忠一議長 これにて提案理由の説明を終わります。

 これより採決します。本案は原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○十文字忠一議長 以上で本臨時会の日程は全部終了しました。

 これにて平成20年7月白河市議会臨時会を閉会します。

     午前11時07分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

              白河市議会議長   十文字忠一

              白河市議会議員   深谷 弘

              白河市議会議員   深谷久雄

              白河市議会議員   藤田久男