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福島県 白河市

平成19年 12月 定例会 12月21日−05号




平成19年 12月 定例会 − 12月21日−05号







平成19年 12月 定例会



12月白河市議会定例会会議録 第5号

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            平成19年12月21日(金曜日)

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議事日程 第5号

         平成19年12月21日(金曜日)午前10時00分開議

第1 議案第113号 白河市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

第2 議案第114号 表郷村国民健康保険税条例の一部を改正する条例

第3 議案第115号 大信村国民健康保険税条例の一部を改正する条例

第4 議案第116号 東村国民健康保険税条例の一部を改正する条例

第5 議案第117号 白河市消防団の設置等に関する条例の一部を改正する条例

第6 議案第126号 平成19年度白河市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

第7 議案第112号 白河市保育園条例の一部を改正する条例

第8 議案第118号 白河市奨学資金貸与条例

第9 議案第119号 白河市大学入学一時金貸与条例

第10 議案第120号 不動産の譲与について

第11 議案第129号 平成19年度白河市介護保険特別会計補正予算(第3号)

第12 議案第122号 市道路線の認定について

第13 議案第125号 平成19年度白河市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

第14 議案第127号 平成19年度白河市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

第15 議案第128号 平成19年度白河市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

第16 議案第130号 平成19年度白河市水道事業会計補正予算(第2号)

第17 議案第131号 平成19年度白河市工業用水道事業会計補正予算(第1号)

第18 議案第121号 福島県市町村総合事務組合規約の変更について

第19 議案第123号 白河地方土地開発公社定款の一部変更について

第20 議案第124号 平成19年度白河市一般会計補正予算(第4号)

第21 請願第7号 白河市立白河第二小学校改築に関する請願

第22 請願第5号 後期高齢者医療制度の施行に伴う諸問題を解決するための意見書提出の請願

第23 請願第8号 地域別最低賃金の引き上げと最低賃金制度の抜本的改善を求める意見書提出の請願

第24 所管事務調査結果報告

第25 委員会の閉会中継続調査の件

第26 意見書案第12号 後期高齢者医療制度の施行に伴う諸問題を解決するための意見書

第27 意見書案第13号 地域別最低賃金の引き上げと最低賃金制度の抜本的改善を求める意見書

第28 意見書案第14号 後期高齢者医療制度の凍結と抜本的な見直しを求める意見書

第29 意見書案第15号 特定健診・特定保健指導について抜本的な見直しを求める意見書

第30 議案第132号 白河市議会議員の報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例

第31 議案第133号 白河市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例

第32 議案第134号 白河市教育長の給与及び勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例

第33 議案第135号 白河市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

第34 議案第136号 白河市教育委員会委員の任命について

第35 議案第137号 白河市公平委員会委員の選任について

第36 議案第138号 白河市固定資産評価審査委員会委員の選任について

第37 議案第139号 人権擁護委員の候補者の推薦について

第38 議案第140号 人権擁護委員の候補者の推薦について

第39 議案第141号 平成19年度白河市一般会計補正予算(第5号)

第40 議案第142号 平成19年度白河市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

第41 議案第143号 平成19年度白河市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)

第42 議案第144号 平成19年度白河市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)

第43 議案第145号 平成19年度白河市介護保険特別会計補正予算(第4号)

第44 議案第146号 平成19年度白河市水道事業会計補正予算(第3号)

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◯本日の会議に付した案件

 議事日程第5号のとおり

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◯出席議員(30名)

    1番 菅原修一     2番 柴原隆夫     3番 大花 務

    4番 佐川京子     5番 藤田文夫     6番 水野谷正則

    7番 柳路幸雄     8番 縄田角郎     9番 石名国光

   10番 戸倉耕一    11番 飯村 守    12番 高橋光雄

   13番 玉川里子    14番 大竹功一    15番 筒井孝充

   16番 穂積栄治    17番 深谷幸次郎   18番 星 吉明

   19番 深谷政男    20番 須藤博之    21番 山口耕治

   22番 深谷 弘    23番 深谷久雄    24番 藤田久男

   25番 山本忠男    26番 佐川庄重郎   27番 大高正人

   28番 吾妻一郎    29番 伊藤邦光    30番 十文字忠一

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◯説明のため出席した者

 市長 鈴木和夫            副市長 大河原薫

 表郷地域自治区長 滝田国男      大信地域自治区長 渡部泰夫

 東地域自治区長 根本暢三       総務部長 穂積 一

 企画政策部長 入谷正道        市民部長 鈴木憲行

 保健福祉部長 鈴木 寛        産業部長 吉田友明

 建設部長 岡部文雄          行財政改革推進室長 鈴木進一郎

 水道事業所長 河野敏夫        総務部参事兼総務課長 高橋利夫

 総務部参事兼財政課長 鈴木伸彦    教育委員長 大樂睦彦

 教育長 平山伊智男          教育部長 根本紀光

 参事兼教育総務課長 八幡光秀

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◯事務局職員出席者

 事務局長 木村全孝            事務局次長 齋須政弘

 事務局次長補佐兼庶務調査係長 大田原賢一 事務局次長補佐兼議事係長 坂本敏昭

 副主査 加藤京子             副主査 大竹正紀

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     午前10時00分開議



○十文字忠一議長 おはようございます。定足数に達していますので、ただいまから会議を開きます。

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△日程第1〜日程第6



○十文字忠一議長 日程第1から日程第6までの6案を一括して議題とします。

 委員長の報告を求めます。戸倉市民産業常任委員長。

     〔戸倉耕一市民産業常任委員長 登壇〕



◆戸倉耕一市民産業常任委員長 おはようございます。それでは、御報告を申し上げます。

 本委員会は去る12月17日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。その審査経過の概要と結果について御報告をいたします。

 まず、議案第113号、議案第114号、議案第115号及び議案第116号につきましては、「65歳から74歳の前期高齢者に対してなぜ特別徴収するのか。年金天引きで手取り額が少なくなり、生活に大きな影響が出る。生活費に賦課しない仕組みにできないのか」との質疑があり、「特別徴収導入は医療制度改革における国の考えであり、もともと納税率の高い年齢層であるが、より一層の収納率向上や市町村事務の効率化につながり、また、納税者にとっても窓口で納める手間が省けるなどのメリットがある。所得はゼロ円という方でも公的年金等控除額があるため収入はあることになり、年金額の少ない方が必ずしも税の負担能力がないということではない。年金が年額18万円未満の方は、従来どおり普通徴収で納めていただくものである。なお、生活保護の方は国保税の課税対象から外れている。ただ、生活保護でなくてもぎりぎりの生活をしている方もいるという実態は理解している」という旨の答弁がありました。

 また、特別徴収導入に当たっての国保運営協議会における審議について質疑があり、「税率改定等は審議していただいているが、今回は法律に基づいた改正内容であったため、事後報告するものとして会長の了承をいただいている」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第117号につきましては、採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第126号につきましては、国保情報データベース改修の内容について質疑があり、「ウインドウズ98対応のシステムの保守期限が切れ、さらに平成20年度からの制度改正による新様式に対応できるようにするため、新しいシステムに変えるものであり、データの入力作業は職員が行い、個人情報は含まれていない」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 議案第113号、第114号、第115号、第116号、第117号及び第126号の6案を一括して採決します。

 6案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。6案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、6案はいずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第7〜日程第11



○十文字忠一議長 日程第7から日程第11までの5案を一括して議題とします。

 委員長の報告を求めます。高橋教育福祉常任委員長。

     〔高橋光雄教育福祉常任委員長 登壇〕



◆高橋光雄教育福祉常任委員長 おはようございます。御報告申し上げます。

 本委員会は去る12月18日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。その審査経過の概要と結果について御報告申し上げます。

 初めに、議案第112号及び議案第120号についてでありますが、関連があるため一括議題といたしました。

 説明前に、改正条例の新旧対照表が配付され、説明が行われました。

 審査の過程で、「現在、指定管理者制度のもと公設民営で運営されているが、なぜ今、改正しなくてはならないのか。民設民営になった場合、保育園の運営上、保育料を上げなくてはならなくなったりするなど、いろいろ心配される。むしろ白河市が後ろ盾になっていた方が保育条件が確保されるのではないかと思う。それをあえて行う目的は何か」との質疑があり、「譲与することによって、社会福祉協議会が独自の判断で主体的に計画的に維持管理・改修等ができるようになり、その中で保育サービスの向上を目指すものである。また、平成16年度から公設公営・公設民営の運営費負担金については交付税措置となり、民設民営でなければ国県の負担金が受けられなくなってきている。さらに、特別保育事業として障害児保育・乳児保育・延長保育等があるが、民設民営でなければ国県の負担は徐々に廃止の方向になってきている。また、保護者のアンケート調査を実施したが、好評を得ている。このような状況から民設民営で対応していく考えである」との答弁がありました。

 また、「国県の保育政策はだんだん厳しくなる可能性が強いわけで、そのときに白河市の手から離れてしまうということは、将来の保育料増につながるおそれがある。こういうことについてはもう少し検討が必要であると考える。この論法を進めていけば、すべての保育園において民営化をすれば経費が削減できるんだということになり、果たしていいのかどうかということを考えなければならない。この件は、建物を譲与するだけの話ではなく、根は非常に重要な部分があるので、議案として出してくるのは、まだ議論が不十分ではないのかと思う。今回、急いでやる必要はないのではないかと思う」という意見が述べられました。

 関連して、「今後、市内の公設保育園について、民設民営にしていく考えなのか」との質疑があり、「現段階では、みのり保育園を民設民営にしまして、検証しながら行革の中でもいろいろ議論されていくと思うが、そういう中で検討していきたい」との答弁がありました。

 採決の結果、議案第112号及び議案第120号につきましては、2議案とも賛成多数で原案のとおり可決または同意すべきものと決しました。

 次に、議案第118号について申し上げます。

 説明前に、奨学資金貸与、大学入学一時金貸与制度、新旧比較表が配付されました。

 「国県等、他の機関から奨学金を受けられない規定となっているが、その理由は。また、学年途中で新たに申請することは可能か」との質疑があり、「同種団体から奨学資金を受けている方については御遠慮いただき、広く多くの方に奨学資金を利用していただきたいと考えている。また、新たにこの奨学資金を利用される方については、学年に関係なく申請できる」との答弁がありました。

 「仮に二重で支給されていることが判明した場合、どの時点で返還になるのか。また、判明したときに最初の部分までさかのぼって返還しなければならないのか」との質疑には、「条例に照らし合わせて、市の部分は、申告により判明した時点で、さかのぼって返還していただくことになる」との答弁がありました。

 また、「旧東村の育英基金は、今でも積立金があると思うが、その活用については今後どのようになるのか」との質疑があり、「育英基金の目的が市の奨学資金貸与条例と内容的にほぼ同じであり、今後は旧東村の育英基金と旧大信村の篤志教育振興基金を統合し、新たな基金条例を制定していきたいと考えている。どのような運用を図るかは今後検討していく」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第119号について申し上げます。

 「一時金の貸与について、旧白河市ではどのくらいの利用者がいたのか」との質疑があり、「平成17年度6名、平成18年度11名となっている」との答弁がありました。

 また、「貸与額の40万円について、ここ数年、大学の授業料等の改変、入学金も変更されているところもあるが、この額で大丈夫なのか」との質疑には、「40万円の額の設定については、いろいろ議論があると思うが、合併前の白河市の制度であり、合併を契機に、この制度を他の3地域も含めてすべての地域に該当させることを目的とした。金額については今後改めて考えたい」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第129号について申し上げます。

 「今回の補正の主なものは保険給付費の増に伴うものと思うが、その内容は」との質疑があり、「認定者数の増加と要介護段階、介護の度合いが上がったことによるものである」との答弁がありました。

 また、「介護度別の実人数は」との質疑に対しては、「9月現在、要支援1が214名、要支援2が357名、要介護1が203名、要介護2が434名、要介護3が372名、要介護4が373名、要介護5が380名となっている」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 これより討論に入ります。議案第112号及び第120号について討論を行います。深谷弘議員。

     〔深谷弘議員 登壇〕



◆深谷弘議員 議案第112号白河市保育園条例の一部を改正する条例及び議案第120号不動産の譲与についての2案に対し、日本共産党白河市議団を代表し、反対の討論を行います。

 この2案は、白河市みのり保育園を公設民営から民設民営に移行するため、すなわち民間委託から民営化するため、白河市の所有している園舎を社会福祉協議会に譲与するとともに、みのり保育園が市の施設でなくなるため白河市保育園条例から関連条項を削除するためのものであります。

 保育園を考える場合、設置主体と運営主体に分けて考えるのが普通であります。そもそも、みのり保育園は、昭和48年1月1日、白河市が設置し、運営する公設公営の施設でありました。平成15年8月30日、市当局は、新年度からみのり保育園の運営を社会福祉協議会に委託する方針を示しましたが、保護者から強い反対を受け、一度は断念。その後、平成17年度から社会福祉協議会を指定管理者とし運営を任せることになりました。白河市が設置し、社会福祉協議会が運営する公設民営になったわけであります。そして今回、設置主体を白河市から社会福祉協議会に移すことにより、民設民営にしようということになりました。

 問題は、なぜ公設民営から民設民営にしなければならないのかという点であります。この背景には、国の「三位一体の改革」により、国庫補助負担金と地方交付税が大幅に減らされる一方、国から地方への税源移譲が不十分なため、これまでの行政サービスを維持することさえ困難になっている地方行政の現状があります。保育行政も例外ではありません。

 2003年(平成15年)まで認可保育所の運営費はすべて、国が半分、残り半分を県と市町村が折半して負担してまいりました。しかし、2004年(平成16年)から公立保育所の運営費については、国庫負担金が削減され一般財源化されました。国は、「一般財源化しても保育の質が下がらないよう財源は確保される」と所得譲与税を市町村に配分し、足りない分は地方交付税で補われると説明しておりました。しかし、実際には地方の負担がふえる結果となりました。全国の市町村では、保育予算の確保が困難になる中、経費削減や保育料値上げなどで対応するほか、公立保育所を民営化する方向を強めております。

 白河市においても、3年前、みのり保育園の民間委託が提案されました。その目的は経費削減であり、市の財政負担を軽減することにありました。今回の民営化の提案も同じ目的であります。今回の民営化により、市の財政負担が約2700万円軽減できるという説明が委員会で行われました。

 市当局の試算は、「三位一体改革」の中で民間保育所の運営費については削減の対象から外され制度が維持されたことから、民営化すれば特定財源として国県の負担金が約3200万円見込めるため、一般財源からの持ち出しが約2700万円減額となり、その分、市の財政負担が軽減できるという計算であります。

 確かに、市財政の負担軽減にはなります。しかし、この試算ほどの財政効果はありません。公設の場合でも、保育所運営に対して国から全くお金が来ないわけではありません。国庫負担金は削減されましたが一般財源化され、所得譲与税や地方交付税という形で全額ではありませんが地方へ配分されていると考えることができます。市当局の試算のように、民営化で一般財源の支出が減った分をそのまま市の負担軽減とするのは正確ではなく、民営化の財政効果を過大評価することになります。

 また、民営化については、保育の質あるいは求められている保育内容という点から問題があると言わなければなりません。今、少子化の問題や子育てノイローゼ、児童虐待などが社会問題になっており、子育て困難と言われる時代、子育ての悩みについて何でも相談できる保育所が求められております。そのためには、いろいろな年齢構成、人生経験を持つ保育士がいて、時と場合によっていろいろなことを相談できる条件・体制が必要であります。ところが、民営化の目的は経費削減、特に人件費を抑えることですから、保育士は長く働き続けることができず、どうしても経験の少ない保育士が多くなり、求められる保育に対応することが難しい状況にあります。

 今、行政に求められているのは、経費削減による安上がりの保育ではなく、保育の質を高めていくことではないでしょうか。そのためには、長い時間子供とかかわり、子供の健やかな成長を保障する専門家としての保育士に安定した身分を保障し、しっかりとした体制を整備することであります。

 以上の観点から、みのり保育園を民営化するためのこの2案に反対を表明いたします。



○十文字忠一議長 大竹功一議員。

     〔大竹功一議員 登壇〕



◆大竹功一議員 おはようございます。

 それでは、議案第112号白河市保育園条例の一部を改正する条例及び議案第120号不動産の譲与について、賛成の立場で討論したいと思います。

 今回の改正等は、白河市みのり保育園を現在の公設民営である指定管理者制度の形から、同園を指定管理者であった社会福祉法人白河市社会福祉協議会に建物等を譲与し、直接すべての運営にかかわることができる民設民営に移行しようとするものであります。

 反対討論者の言われるとおり、今回の改正により白河市の後ろ盾というものがなくなり、不安があるのではないかということは大変理解できます。

 しかし、今回の譲与先である社会福祉協議会は、昭和9年から運営されている白河保育園を長年にわたり運営している実績があること、公営ではできなかった延長保育等々も現在行われており、それが継続的に今後も行われるという見込みがあること、交付税措置との関連もありすべてとは言いませんが、白河市として約2700万円の経費が軽減される見込みであること、このすべてとは言いませんが、軽減率は大変大きなものだと考えております。また、保育園の運営費としては、国県の負担金が支給され、また、現在行われている特別保育事業等が継続されればその交付金等が支給されるため、運営費にほとんど影響がないものと考えられます。これは他の民間保育園の運営状況から見てもわかると思います。

 また、反対討論者が言われている、今後、建物等が老朽化した場合、改築等の負担はどうするのかという問題ですが、民間事業者が改築される場合、国県等からの補助もあり、一部は民間事業者が負担しなければならない点もあろうとは思いますが、その点なども含めて運営を考えるのも当然だと思われます。実際、他の民間保育園が運営されているのですから、その点は理解しなければいけないと私は考えます。

 また、行政面からいえば、児童福祉法等の規定により、地方公共団体である白河市は、今後とも公営・民営にかかわらず関与していくのは当然であり、県とともに管理・監督の義務があることは当然であります。また、保育料等に関しても差をつけることはありません。

 最後に、市当局は、指定管理者移行時での説明会では多少反対意見もあったようですが、今回、民設民営への移行に関しても保護者等に十分な説明をされており、保護者等からの理解も得られているということであります。

 これらのことなどから考えて、今回の改正及び譲与については賛成できるものと考えます。

 以上をもって賛成討論といたします。



○十文字忠一議長 これにて討論を終了します。

 これより採決します。

 まず、議案第112号について採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第120号について採決します。

 本案に対する委員長の報告は同意であります。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり同意されました。

 次に、議案第118号、第119号及び第129号の3案を一括して採決します。

 3案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。3案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、3案はいずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第12〜日程第17



○十文字忠一議長 日程第12から日程第17までの6案を一括して議題とします。

 委員長の報告を求めます。大花建設水道常任委員長。

     〔大花務建設水道常任委員長 登壇〕



◆大花務建設水道常任委員長 おはようございます。建設水道常任委員会の御報告を申し上げます。

 本委員会は去る12月18日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。その審査経過の概要と結果について御報告いたします。

 まず、議案第122号、議案第125号及び議案第127号につきましては、採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第128号につきましては、「消費税還付金は国税庁の解釈の誤りによるものというのは、どういうことか」との質疑があり、「課税事業者になった時点での国税庁の解釈の相違により、課税事業者になる前の借り入れの償還金の取り扱いについて、国税庁から還付の手続を要請されたものである」との答弁がありました。

 また、「合併前は各処理場ごとに汚泥処理方法が異なっているが、現在はどうか。処理方法を比較検討して経費削減を図ってはどうか。また、汚泥の利用価値をもっとPRすべきではないか」との質疑があり、「現在も各処理場において合併前と同じ方法で処理している。汚泥脱水乾燥車による処理と、業者がくみ取り、清掃センターへ搬入して処理する方法をとっているが、汚泥脱水乾燥車の方が費用的には有利と言える。汚泥は農地還元が原則で、どのように農地へ還元すべきかを考えながら、最も単価の安い方法に一元化できるよう比較検討してまいりたい。また、汚泥の利用価値や成分について、毎年、下水道フェアなどでPRしているが、汚泥利用が有効な農作物を紹介するなどして、今後もPRに努めたい」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第130号につきましては、委員より「料金徴収委託に地元業者の入札参加がないようだが、入札参加条件はどのようなものか」との質疑があり、「入札参加条件は、まず入札参加資格審査申請書が提出されていることである。現在、料金徴収委託には、数社からの提出があるが、地元業者からの提出はない状況である。なお、入札参加資格審査申請の追加募集を11月中に実施したが、その際も地元業者からの提出はなかった」との答弁がありました。

 さらに、「募集の際、どのような方法で業者への告知を行ったのか」との質疑があり、「市のホームページ及び建設業界紙等により行った」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第131号につきましては、採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 議案第122号、第125号、第127号、第128号、第130号及び第131号の6案を一括して採決します。

 6案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。6案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、6案はいずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第18〜日程第19



○十文字忠一議長 日程第18及び日程第19の2案を一括して議題とします。

 委員長の報告を求めます。柳路総務企画常任委員長。

     〔柳路幸雄総務企画常任委員長 登壇〕



◆柳路幸雄総務企画常任委員長 おはようございます。総務企画常任委員会の御報告を申し上げます。

 本委員会は去る12月17日に委員会を開き、付託案件を審査いたしました。その経過の概要と結果について申し上げます。

 議案第121号でありますが、平成19年10月31日をもって福島県市町村総合事務組合から伊達市国見町大枝小学校組合が脱会したため、福島県市町村総合事務組合規約を変更するため、議会の議決を得ようとするものであります。採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第123号でありますが、平成19年10月1日から郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が施行されたことに伴い、白河地方土地開発公社定款を変更するため、議会の議決を得ようとするものであり、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 議案第121号及び第123号の2案を一括して採決します。

 2案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。2案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、2案はいずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第20 議案第124号



○十文字忠一議長 日程第20、議案第124号を議題とします。

 委員長の報告を求めます。戸倉市民産業常任委員長。

     〔戸倉耕一市民産業常任委員長 登壇〕



◆戸倉耕一市民産業常任委員長 御報告を申し上げます。

 議案第124号中、本委員会に付託されました部分について申し上げます。

 まず、市民部に係る主な部分につきましては、簡易水道事業特別会計繰出金の内容について質疑があり、「11月から3月までに不足する予算を増額補正するもので、内容は白河・大信地域内の給水管漏水の修繕や配水管漏水の修繕等である」との答弁がありました。

 次に、産業部に係る主な部分につきましては、鳥獣保護及び狩猟に関する事務権限委譲交付金の内容について質疑があり、「鳥獣保護及び狩猟に関する事務に要する経費の一部は県から交付される。有害鳥獣駆除を目的とする捕獲許可等が県から市へ権限委譲され、イノシシやハクビシン、カラス等は市が許可できる」との答弁がありました。

 また、「米飯給食の助成金の割合はどのくらいか」との質疑があり、「今回の補正は東地域の小学校で5日、中学校で6日米飯給食が追加になるためのもので、助成単価は小学校で14円4銭、中学校で18円22銭である。学校給食用米飯価格は8段階に分かれており、例えば、精米50グラム使用で43円66銭、60グラムで46円62銭などとなっている」との資料を用いた答弁がありました。

 また、中山間地域等直接支払事業の内容について質疑があり、「大信の松石地区11戸の面積1.7ヘクタール、西原地区3戸の面積1.15ヘクタールについて、1平米当たり16円80銭の補助をするものである。県へも申請し認められており、使い道は、耕作放棄地の防止や、道路・水路の草刈りや掘りさらい、西原地区については隈戸川から水をくみ上げる用水ポンプの電気料の一部に充てたいと考えている。平成12年度から始まった事業に大信の2地区が新規で加わったものである」との答弁がありました。

 また、中心市街地活性化事業に係るマイタウン白河の今後の見通しについて質疑があり、「これまでのような総合スーパー方式は難しいと考えている。地域の方々は生鮮食料の販売店を希望しているので、直売方式や市場方式を検討している。地産地消を目指し、市内の生産者や直売所、農協など、より多くの方々に声をかけて盛り上げていきたい」との答弁がありました。

 また、マイタウン白河1階の光熱費等について質疑があり、「平成18年度の実績では、電気料が年間で約1700万円、上下水道料が約160万円と把握している。建物で一括して契約しているため、基本料金を按分して支払っていた。今回の増額補正は、11月から3月までの利用料収入及び電気料基本料金の按分により、ライフポートわしおマイタウン店が負担を予定していた金額について補てんするものである」との答弁がありました。

 さらに、「基本料金を按分するのではなく、メーターを分けた方がよいのではないか。出店を希望する方々からの意見を聞きながら進めるために、協議会を立ち上げてはどうか」との意見があり、「メーターなど具体的な内容については、見通しが立ってから考えたい。協議会等の組織については考えに入れている。損益分岐点はどれくらいか、直売方式でも市場方式でも経営が成り立つためにはどのような方策が必要か、検討している」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 高橋教育福祉常任委員長。

     〔高橋光雄教育福祉常任委員長 登壇〕



◆高橋光雄教育福祉常任委員長 御報告申し上げます。

 議案第124号中、本委員会に付託された部分について申し上げます。

 委員より「ひとり親家庭医療費助成事業に関連して、現在、何世帯、何名該当しているのか」との質疑があり、「12月1日現在、711世帯、1790人である」との答弁がありました。

 また、「英語指導助手の公営住宅の基準が変わったと説明があったが、どのように変わったのか」との質疑があり、「今までは月収に応じて割増率を乗じていたが、平成19年度から月収額と年数に応じて割増率が乗じられることになった」との答弁がありました。

 次に、「中体連の出場報償で、先日、中央中が全国大会に行っている。報償費の中の割合はどの程度か」との質疑があり、「全体の8分の1の額であり、金額は100万円である」との答弁がありました。

 次に、「市民会館の修繕料の内容は」との質疑には、「市民会館の舞台照明の修繕である」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 大花建設水道常任委員長。

     〔大花務建設水道常任委員長 登壇〕



◆大花務建設水道常任委員長 御報告を申し上げます。

 議案第124号中、本委員会に付託された部分について申し上げます。

 まず、「道路賠償保険金を使った場合、翌年以降の掛金には影響はないのか」との質疑があり、「翌年以降に影響はない」との答弁がありました。

 また、「農村公園の賠償金が計上されているが、その他の公園や施設での事故があった場合の賠償はどうなるのか」との質疑があり、「今回の鶴子山公園の件については、市が加入している施設賠償責任保険を適用し、白河市損害賠償保険災害救助対策基金の中で医療費を相手方に支払い、その分を保険会社に請求して基金に戻し入れするための予算措置で、市の他施設についてもこの施設賠償責任保険が適用されていると解釈している」との答弁がありました。

 また、西郷搦目線の今後の整備予定について質疑があり、「登り町工区は、平成23年度の完成を目標に考えており、建物は今年度2件補償し、残り5件、土地は残り15筆の買収予定である。また、結城工区は、建物2件、工作物2件及び土地19筆が残っている」との答弁がありました。

 また、「結城工区の整備が滞っており、交通に支障を来しているが、どのように考えているのか」との質疑があり、「結城工区も当初は登り町工区と同じ補助を受けて実施したが、その後、地方特定道路整備事業という地方単独の起債事業に切りかえられたため、年間の予算配分の枠が小さくなってしまった。西郷搦目線は東と西を結ぶ重要な幹線道路であり、さらに、合併により東地域と白河地域を結ぶ重要な道路であるので、引き続き事業推進に向け県と協議していきたいと考えている」との答弁がありました。

 採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 柳路総務企画常任委員長。

     〔柳路幸雄総務企画常任委員長 登壇〕



◆柳路幸雄総務企画常任委員長 御報告申し上げます。

 議案第124号のうち、本委員会に付託されました部分について申し上げます。

 まず、総務部に係る主な部分につきましては、財政調整基金繰入金を8000万円増額補正するもので、これにより基金の残額は13億4600万円になる旨の説明がありました。

 また、平成19年9月から11月までの予備費12件、506万9000円の執行状況について、一覧表が配付され説明を受けました。

 委員より「教育委員会で再発行した社会科副読本について、予備費を執行するまでの事務手順」の質疑があり、「予備費はあくまで緊急を要するものについて執行されるものであり、今回、教育委員会では一日でも早く児童に副読本を再配布したいとの意向があり、予備費を充当することでの対応となったものである」との答弁がありました。

 次に、企画政策部に係る主な部分につきましては、「商業統計調査費委託金並びに国勢調査費委託金が確定されたことによる減額補正と、総合計画審議会の回数が4回から5回にふえたことによる委員報酬の増額補正である」旨の説明がありました。委員から総合計画審議会委員の名簿の資料要求があり、各委員へ資料が配付されました。

 付託部分についての質疑を終結し、採決の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。本案は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第21〜日程第23



○十文字忠一議長 日程第21から日程第23までの請願3件を一括して議題とします。

 委員長の報告を求めます。高橋教育福祉常任委員長。

     〔高橋光雄教育福祉常任委員長 登壇〕



◆高橋光雄教育福祉常任委員長 請願第7号について、審査結果を御報告いたします。

 委員それぞれから願意妥当であるとの意見が出され、全会一致で採択すべきものと決しました。

 なお、本請願につきましては、関係執行機関に送付し、その処理の経過と結果の報告を請求することに決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 筒井議会運営委員長。

     〔筒井孝充議会運営委員長 登壇〕



◆筒井孝充議会運営委員長 御報告申し上げます。

 本委員会は去る12月14日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。その審査の概要と結果について御報告いたします。

 初めに、継続審査の請願第5号について申し上げます。

 本請願は、福島県後期高齢者医療広域連合長に対し、後期高齢者医療制度施行に伴う諸問題を解決するため、生活実態に合った支払い可能な保険料にすること、また、保険料等の減免制度を設けるなど6項目について強く要望するものであります。

 各会派からは採択すべきであるとの意見が出され、全会一致で採択すべきものと決しました。

 次に、請願第8号についてでありますが、本請願は、政府に対し、最低賃金法の改正に当たっては、時間額を1000円以上に引き上げ、欧米諸国で制度化されている全国一律最低賃金制度の確立を早期に図るよう強く要望するものであります。

 各会派からは採択すべきであるとの意見が出され、全会一致で採択すべきものと決しました。

 以上であります。



○十文字忠一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 討論の通告はありません。

 これより採決します。

 継続審査に係る請願第5号及び請願第7号、第8号の3件を一括して採決します。

 3件に対する委員長の報告はいずれも採択であります。3件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、3件はいずれも採択と決定しました。

 委員会において送付を要するものと決定したものについては、執行機関に送付し、その処理の経過と結果の報告を請求することにいたします。

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△日程第24 所管事務調査結果報告



○十文字忠一議長 日程第24、教育福祉常任委員長から所管事務調査結果について報告したいとの申し出がありますので、これを許します。高橋教育福祉常任委員長。

     〔高橋光雄教育福祉常任委員長 登壇〕



◆高橋光雄教育福祉常任委員長 所管事務調査の結果について御報告申し上げます。

 委員から「白河第二小学校の安全性に関する件及び社会科副読本の発注に関する経緯、契約内容につき所管事務調査をすべきである」との提案がなされ、委員会に諮ったところ、これを行うことに決しました。

 この件について、教育委員会に御出席をいただき説明を受け、調査を行った結果を報告いたします。

 初めに、白二小校舎について、教育委員会から「7月に専門の業者に図面を見てもらい、判断をいただいた。現地での調査ではないこと、それから、蜂の巣校舎にたわみが生じる現象は全国的なものである。設計そのものがたわみが生じやすい構造とのこと。したがって、教育委員会としては白河第二小学校の改築計画がある中で、当面は床のレベル調査を続けていくことでよいと判断した」。また、「過日、改めて業者に確認をしたところ、耐震診断とこのたわみの調査は別物であるという話であった。調査の方法については、現在のレベル調査でいいと思う。抜本的な解決方法は補強工事をすることであるとの意見をいただいた。たわみの調査を毎月定期的にやることによって、もし動きがあれば、直ちに何らかの手を打たなくてはならないという認識でいる」、このような説明を受けました。

 委員からは「たわみが生じても落ちる危険は少ないと解釈していいのか。また、雨漏りによって鉄筋は本当に大丈夫なのか。4年後に新校舎が完成する予定だが、それまで期間があるので、補強工事をするのかあるいは専門家に調査を依頼するのか、改築計画を早めるのか検討する必要があると思うが」という意見が出され、教育委員会からは「床に鉄筋が入っており、通常使っている限りにおいては落下の心配はない」。また、「校舎の建設場所によっては仮校舎を使用することも考えられるので、長くて2年ということも考えられる。その辺も含めて検討する必要があると思う」との答えがありました。

 次に、副読本についてでありますが、発注経過、契約内容、また、改訂版を発注する際にはどうするのか、説明を求めました。教育委員会からは「業者選考委員会を設け、市内の印刷4業者にことしの1月に見積もりをお願いした。最初の見積もり提出の際に市の予算額に達していないために、再度4業者に見積もりを依頼した。その際、説明は口頭で行い、教科書改訂はおおむね3年ごとである。3年間は今回作成したものを使用することになる。したがって、今回落札していただいた方が今後2年間、同じ版型で印刷することができるので、見積もり合わせになった場合でも有利である旨の話をした。最初に提出いただいた見積額は、毎年大幅な改正があるという考え方から金額を算出したものと思われる。こうしたことを酌み取っていただき、再度見積もり提出をお願いした。その結果、2度目の見積もり提出によって、4社のうちの1社に落札をいただいた。また、この契約は、3年の契約ではなく、1年ごとの契約である」、このような説明がありました。

 委員からは「印刷業者は、初版本、改訂本ともに3年分印刷してあるのか」との質問があり、「教育委員会では、改訂本については3年分印刷したかどうかは確認していません。ただ、最初の校正が多くあった初版本については3年分印刷したと伺っている」との答えがありました。

 また、委員から「初版本を2年分多く刷った件については、どう処置するのか」との質問があり、「本会議では債権者とは協議が済んでいると答えたが、その中身は、これまでのやりとりの中で、先方さん、業者さんの方がそれは結構でございますと言った」との答えがありました。

 また、「今回の契約は、本来ならば債務負担行為を設定してやれば問題が生じることはなかったと思う。来年度については、本来、入札なりしてやらなければならないところだが、それをしないで随意契約で処理するということでよろしいのか」との質疑があり、教育委員会からは「そのとおりである」との答えがありました。

 最後に、教育委員会から「業者との協議は済んだということであるが、ただいま説明したような経緯があるので、業者には深くおわびしなければならないと考えている」という言葉がありました。

 以上で所管事務調査の結果報告を終わります。

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△日程第25 委員会の閉会中継続調査の件



○十文字忠一議長 日程第25、委員会の閉会中継続調査の件を議題とします。

 市民産業常任委員長、教育福祉常任委員長、建設水道常任委員長及び総務企画常任委員長から、現在委員会において調査中の事件につき、委員会条例第37条の規定により、お手元に配付の申し出書のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りします。各委員長から申し出がありましたとおり、それぞれ閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出がありましたとおり、それぞれ閉会中の継続調査とすることに決定しました。

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△日程第26〜日程第29



○十文字忠一議長 日程第26から日程第29までの4案を一括して議題とします。

 提案理由の説明を求めます。筒井議会運営委員長。

     〔筒井孝充議会運営委員長 登壇〕



◆筒井孝充議会運営委員長 提案理由の説明を申し上げます。

 まず、意見書案第12号後期高齢者医療制度の施行に伴う諸問題を解決するための意見書についてでありますが、本制度が来年4月より施行されることに伴い、高齢者にとって安心して医療が受けられる制度の実現のため、福島県後期高齢者医療広域連合長に対し、6項目の措置を講ずるよう強く要望するものであります。

 次に、意見書案第13号地域別最低賃金の引き上げと最低賃金制度の抜本的改善を求める意見書についてでありますが、本県の最低賃金は時間額629円と低く、まともな生活を支える水準となっていないことから、最低賃金法の改正に当たっては、地域別最低賃金の引き上げと、全国一律最低賃金制度の早期確立について、政府に対し強く要望するものであります。

 次に、意見書案第14号後期高齢者医療制度の凍結と抜本的な見直しを求める意見書についてでありますが、本制度が来年4月から施行されるのに伴い、同制度を全面的に凍結し、高齢者に過度な負担を求めることなく、平等に医療が受けられる医療制度とするよう、国に対し抜本的な見直しを強く要請するものであります。

 次に、意見書案第15号特定健診・特定保健指導について抜本的な見直しを求める意見書についてでありますが、従来の老人保健法に基づく市町村による住民健診が、保険者に義務づけられた特定健診・特定保健指導となることから、国に対し抜本的な見直しを強く要請するものであります。

 以上4案について議員各位の御賛同をお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。



○十文字忠一議長 これにて提案理由の説明を終わります。

 これより採決します。

 意見書案第12号から第15号までの4案を一括して採決します。

 4案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、4案はいずれも原案のとおり可決されました。

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△日程第30〜日程第44



○十文字忠一議長 日程第30から日程第44までの議案15件を一括して議題とします。提案理由の説明を求めます。鈴木市長。

     〔鈴木和夫市長 登壇〕



◎鈴木和夫市長 まことに恐縮ではありますが、急を要する案件についての議案を追加提案いたしますので、御審議をお願い申し上げます。

 早速、提案しました議案につきまして説明を申し上げます。

 まず、議案第132号白河市議会議員の報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、市議会議員に係る期末手当の支給割合を改定するため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第133号白河市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、市長等に係る期末手当の支給割合を改定するため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第134号白河市教育長の給与及び勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、教育長に係る期末手当の支給割合を改定するため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第135号白河市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、福島県人事委員会の勧告に基づき、職員の給与について改定するため、所要の改正をしようとするものであります。

 次に、議案第136号白河市教育委員会委員の任命についてでありますが、白河市教育委員会委員1人が平成19年12月22日をもって任期満了となりますので、新たに小磯日出夫氏を選任いたしたく御提案を申し上げました。

 同氏は、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関して豊かな経験と高い見識を有しており、白河市教育委員会委員として適任であると考え、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を得ようとするものであります。

 次に、議案第137号白河市公平委員会委員の選任についてでありますが、白河市公平委員会委員の小林英子氏が平成19年12月25日をもって任期満了となりますが、同氏は人格、識見ともにすぐれており、白河市公平委員会委員として適任であり、引き続き選任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を得ようとするものであります。

 次に、議案第138号白河市固定資産評価審査委員会委員の選任についてでありますが、白河市固定資産評価審査委員会委員1人が欠員となっておりますので、新たに中根寅吉氏を選任いたしたく御提案申し上げました。

 同氏は、人格、識見ともにすぐれており、白河市固定資産評価審査委員会委員として適任であると考え、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を得ようとするものであります。

 次に、議案第139号及び議案第140号の人権擁護委員の候補者の推薦についてでありますが、人権擁護委員の石川隆夫氏、潮地龍勝氏の2人が平成20年3月31日をもって任期満了となりますが、お二方は、いずれも人格、識見ともにすぐれ、広く社会の実情に通じ、人権擁護委員として適任であり、引き続き候補者として推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を伺おうとするものであります。

 なお、議案第141号平成19年度白河市一般会計補正予算(第5号)から議案第146号平成19年度白河市水道事業会計補正予算(第3号)までの内容につきましては、所管部・所長に説明をさせますので、御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○十文字忠一議長 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 補正予算書の1ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第141号平成19年度白河市一般会計補正予算(第5号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正予算は、白河市の特別職及び一般職の給与等の改定に伴う補正予算であります。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2985万9000円を追加し、歳入歳出予算の総額を255億4136万円と定めようとするものであります。

 内容につきましては、第1表歳入歳出予算補正によって御説明を申し上げます。

 2ページをごらんいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算補正の歳入について御説明を申し上げます。

 75款繰入金につきましては、財政調整基金繰入金2985万9000円を計上しております。

 以上、歳入では2985万9000円の増額となり、歳入予算の総額を255億4136万円と定めようとするものであります。

 歳出についてでありますが、10款議会費につきましては104万9000円を計上しております。

 15款総務費につきましては、総務管理費、徴税費、戸籍住民基本台帳費、選挙費、統計調査費、監査委員費、合わせまして913万1000円を計上しております。

 20款民生費につきましては、社会福祉費、児童福祉費、生活保護費、合わせまして629万7000円を計上しております。

 25款衛生費につきましては、保健衛生費で152万5000円を計上しております。

 30款労働費につきましては、労働諸費で2万8000円を計上しております。

 35款農林水産業費につきましては、農業費で194万6000円を計上しております。

 40款商工費につきましては、93万6000円を計上しております。

 45款土木費につきましては、土木管理費、道路橋りょう費、都市計画費、住宅費、合わせまして294万円を計上しております。

 55款教育費につきましては、教育総務費、小学校費、中学校費、幼稚園費、社会教育費、保健体育費、合わせまして600万7000円を計上しています。

 以上、歳出では2985万9000円の増額となり、歳出予算の総額を255億4136万円と定めようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、細部につきましては、17ページ以降の歳入歳出補正予算事項別明細書によって御審議を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○十文字忠一議長 鈴木市民部長。

     〔鈴木憲行市民部長 登壇〕



◎鈴木憲行市民部長 補正予算書の4ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第142号平成19年度白河市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ110万1000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ61億5881万3000円と定めようとするものであります。

 内容につきましては、第1表歳入歳出予算補正によって御説明を申し上げます。

 5ページをごらんいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算補正の歳入について御説明を申し上げます。

 75款繰入金につきまして110万1000円を計上しております。内容といたしましては、他会計繰入金で、給与改定に伴い、一般会計繰入金の職員給与費等繰入金を増額するものです。

 以上、歳入では110万1000円の増額となり、歳入予算の総額を61億5881万3000円と定めようとするものであります。

 次に、6ページでございますが、歳出についてであります。

 10款総務費につきまして、総務管理費で110万1000円を計上しております。内容といたしましては、一般管理費で、職員の給与改定による人件費を増額するものです。

 以上、歳出では110万1000円の増額となり、歳出予算の総額を61億5881万3000円と定めようとするものであります。

 以上で説明を終わりますが、細部につきましては、72ページ以降の歳入歳出補正予算事項別明細書により御審議を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○十文字忠一議長 岡部建設部長。

     〔岡部文雄建設部長 登壇〕



◎岡部文雄建設部長 補正予算書の7ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第143号平成19年度白河市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ53万2000円を追加し、歳入歳出予算の総額を18億2242万5000円と定めようとするものであります。

 内容につきましては、第1表歳入歳出予算補正により御説明申し上げます。

 8ページをごらんいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算補正の歳入でありますが、75款繰入金、10項一般会計繰入金で53万2000円を増額計上し、歳入予算の総額を18億2242万5000円と定めようとするものであります。

 9ページをごらんいただきたいと思います。

 歳出についてでありますが、10款10項公共下水道事業費で、職員給与の改定に伴い、53万2000円を増額補正し、歳出予算の総額を18億2242万5000円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、84ページ以降の歳入歳出補正予算事項別明細書により御審議を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 次に、補正予算書の10ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第144号平成19年度白河市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ47万1000円を追加し、歳入歳出予算の総額を13億9488万4000円と定めようとするものであります。

 内容につきましては、第1表歳入歳出予算補正により御説明申し上げます。

 11ページをごらんいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算補正の歳入でありますが、75款繰入金、10項一般会計繰入金で47万1000円を増額計上し、歳入予算の総額を13億9488万4000円と定めようとするものであります。

 12ページをごらんいただきたいと思います。

 歳出でありますが、10款10項農業集落排水事業費で、職員給与の改定に伴い、47万1000円を増額補正し、歳出予算の総額を13億9488万4000円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、96ページ以降の歳入歳出補正予算事項別明細書により御審議を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○十文字忠一議長 鈴木保健福祉部長。

     〔鈴木寛保健福祉部長 登壇〕



◎鈴木寛保健福祉部長 補正予算書の13ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第145号平成19年度白河市介護保険特別会計補正予算(第4号)について御説明を申し上げます。

 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ24万4000円を追加し、歳入歳出予算の総額を33億588万5000円と定めようとするものであります。

 内容につきましては、第1表歳入歳出予算補正により御説明を申し上げます。

 14ページをごらんいただきたいと思います。

 第1表歳入歳出予算補正の歳入についてでありますが、75款繰入金、10項一般会計繰入金につきましては、職員の給与改定に伴う職員給与費等繰入金で24万4000円を増額計上し、歳入予算の総額を33億588万5000円と定めようとするものであります。

 次に、15ページをごらんいただきたいと思います。

 歳出についてでありますが、10款総務費、10項総務管理費につきましては、総務職員給与関係費で24万4000円を増額計上し、歳出予算の総額を33億588万5000円と定めようとするものであります。

 なお、細部につきましては、108ページ以降の歳入歳出補正予算事項別明細書により御審議を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○十文字忠一議長 河野水道事業所長。

     〔河野敏夫水道事業所長 登壇〕



◎河野敏夫水道事業所長 補正予算書の16ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第146号平成19年度白河市水道事業会計補正予算(第3号)について御説明を申し上げます。

 第1条は、総則であります。

 第2条につきましては、予算第2条に定めました業務の予定量中(4)主な建設事業の概要、改良費を3億2281万9000円に改めようとするものであります。

 第3条につきましては、予算第3条に定めました収益的支出、第1款第1項営業費用で職員の給与改定に伴う人件費88万6000円を増額し、その総額として水道事業費用を10億4203万5000円と定めようとするものであります。

 第4条につきましては、予算第4条に定めました資本的支出、第1款第1項建設改良費で職員の給与改定に伴う人件費6万7000円を増額し、その総額として資本的支出を5億2168万9000円と定めようとするものであります。

 第5条につきましては、予算第6条に定めました議会の議決を経なければ流用することができない費用のうち、(1)職員給与費を1億4790万4000円に改めるものであります。

 なお、細部につきましては、120ページ以降の平成19年度白河市水道事業会計補正予算実施計画等により御審議くださるよう、よろしくお願いを申し上げます。



○十文字忠一議長 これにて提案理由の説明を終わります。

 ただいまから議案調査のため休憩しますが、上程議案に対し質疑を行う議員は、休憩中に御通告願います。

 この際、暫時休憩いたします。

     午前11時33分休憩

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     午後0時13分開議



○十文字忠一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより上程議案に対する質疑を行います。

 大竹功一議員。

     〔大竹功一議員 登壇〕



◆大竹功一議員 それでは、通告に従いまして、議案第132号白河市議会議員の報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例の一部改正する条例、議案第133号白河市長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正する条例、議案第134号白河市教育長の給与及び勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例及び議案第135号の白河市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、質疑を行いたいと思います。

 4案関連しておりますので、4案について一括して質疑を行いたいと思います。

 今現在、白河市の財政状況は大変厳しいということは皆さんも御承知のとおりであり、議場の中でも種々議論がされているところであると思います。その中で今回、行財政改革についてもこの後説明があるようですが、白河市の財政状況にかんがみて行財政改革を大変進めている今この現在、その原因は何かと言えば、市民生活が大変厳しいという状況であると私は思っております。その中で、我々議員、特別職及び職員の給与がこのように改正されること、一般市民からすればやはり納得はできないというのが本音ではないかなというふうに私は思っております。

 それらの点も含めて、今回上程されました議案について3点ほど確認をしておきたいというふうに思います。

 今回上程されたこの4案に対して、上程の経緯及び理由等々について確認をしておきたいというふうに思います。

 2番目として、他市の状況について、今現在わかる範囲でお教えいただきたいというふうに思います。

 3点目として、行財政改革を進めている中、これらの改正が市民の感情からすれば、先ほど申し上げましたように、反するのではないかと思うことがありますので、市長に対し、その点を踏まえて御所見をお聞きしておきたい。この3点について質疑をしたいと思います。

 以上で質疑を終わります。



○十文字忠一議長 鈴木市長。

     〔鈴木和夫市長 登壇〕



◎鈴木和夫市長 お答えします。

 今、行財政改革を進めているさなかでありますし、再三再四言っておりますように、財政状況が?迫化しているという状況は十二分にこれは承知をした上で提案をしたわけでありますが、その理由としまして、まず1つ、これは県の人事委員会勧告あるいは国の人事院勧告、これは当然のことながら、職員の労働基本権を剥奪しているその代償措置として、国の中立機関が民間の給与等をベースに算定をし改定をするということでありますので、私はこの制度を基本的に維持するという前提から、やはりこの人事委員会勧告は尊重すべきであるという考え方を基本的に持っておりますので、そういった意味で、特別な理由がない限りはこの人事委員会勧告を尊重すべきものと、こんなふうに思っております。

 それから、もう一つ、行財政改革との兼ね合いでありますが、これについても再三言っておりますが、行財政改革の目的は、削減することにあらずということを言っております。それは事務事業に必要なお金と人員を配置することにあると、その結果、削減につながるという効果はあると思いますが、目的はそうではないということから行財政改革等は粛々と進めていきたいと思います。

 そしてまた、公務員給与もここずっと数年来ほとんど改定されていない。むしろ給与も下がっているという状況にあります。市行政において、職員の士気の高揚という面から、やはりこれは人事院勧告があったものについては基本的には担保していくということが当然必要であろうというふうに考えました。と同時に、従来であれば県の人事委員会に従ってほぼ同じような対応をとってきたわけでありますが、今回は県の人事委員会勧告について、県は今まだ交渉中でありますが、各市とも恐らく対応が違っております。私は違っていいと思っております。それが分権であると思っています。他の市はどうであれ、白河としてどういうふうに判断をしていくんだということが、いわゆる分権、自立の基礎でありますから、そういった意味で私は今言った3つの点を理由に御提案を申し上げました。そして、この人事委員会勧告を履行することによって職員の士気が上がって、それによって職員の行政サービス、そして、還元していくというふうにつながっていくものと期待しております。



○十文字忠一議長 穂積総務部長。

     〔穂積一総務部長 登壇〕



◎穂積一総務部長 給与改定につきまして、市長答弁以外についてお答えいたします。

 給与改定につきましての提案理由についてでありますけれども、去る10月4日に福島県の人事委員会勧告といたしまして、民間との比較において、事業規模50人以上の県内928事業所のうちから160事業所を抽出、比較した結果、公務員と民間との給与比較において、公務員の月例給、特別給のいずれも民間を下回っていることが明らかになり、今回の勧告に至ったという経過がございます。この勧告の内容につきましては、給料が0.49%の引き上げ、扶養手当が500円の引き上げ、勤勉手当が0.05月の引き上げという内容であります。このような内容から、従来の改定時には一般職と同じく実施してきた経緯もございますので、職員との均衡を考慮して、今回、一般職、特別職、提案をいたした経過であります。

 なお、次に、他市の状況につきましては、現時点におきまして、県内13市中、本市を含む9市においては12月議会に追加提案をいたしております。二本松市、本宮市につきましては3月議会に提案を予定しております。ほかの会津若松市、田村市の2市につきましては、現時点では未定という状況であります。

 具体的内容につきましては、職員、特別職とも改定するのは郡山市、須賀川市、伊達市、南相馬市、職員のみの改定が3市ございまして、福島市、いわき市、相馬市。喜多方市においては、職員と議員の改定をするという状況になっております。

 以上でございます。



○十文字忠一議長 大竹功一議員。

     〔大竹功一議員 登壇〕



◆大竹功一議員 再質疑を行わせていただきたいと思います。

 再質疑というよりは、今御答弁いただいたものは職員給与の問題がほとんどかなということで、私もここ数年来の職員給与につきましては、改定がされてなかったり減額をしているというのは重々承知しているので、135号についてはそれなりの今の理由が当然かなというところはあります。

 ただ、132、133、134、つまり特別職の給与改定が、今言われたように3市、福島、いわき、相馬ではやはり特別職を除きやっていると、こういう状況もあったと。この中で、同じく今回特別職もあわせて改定するというのはいかがなものかなという考えがあります。その点を含めて、市長の方から御所見をもう一度お聞かせいただければというふうに思います。



○十文字忠一議長 鈴木市長。

     〔鈴木和夫市長 登壇〕



◎鈴木和夫市長 原則論から言えば、やはり職員の給与改定と特別職は基本的には連動するものであると思っております。そして、今言ったいわき市ほかの市においては、他の事情等によってそういう御判断になったということでありますので、それは各市各市の状況があるものと、基本的には職員の給与、それから特別職の改定等はセットで考えていくべきものというふうに思っております。



○十文字忠一議長 大竹功一議員。

     〔大竹功一議員 登壇〕



◆大竹功一議員 再々質疑を1点だけさせていただきたいと思います。

 市長の方で言われたように、他市のところにはいろいろな事情があってということではあったんですが、白河市は今、財政状況が大変13市の中で厳しいという状況の中で、それでもこの特別職の方もあわせたいという考えをお持ちだと思うんです。それについてどのような理由でやはりあわせておいた方がいいと市長はお考えなのか、最後にお聞きしたいと思います。



○十文字忠一議長 鈴木市長。

     〔鈴木和夫市長 登壇〕



◎鈴木和夫市長 原則論で私は言っているわけであります。そういうことから、市民感情を配慮するということからすれば、今議員おっしゃるようなそういう御判断もあったかと思いますが、私としては、特別職と一般職員の改定というのはセットで考えていくというのは原則でありますから、この原則は固持したいということでございます。



○十文字忠一議長 これにて質疑を終了します。

 お諮りします。ただいま議題となっております議案は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議案は、委員会付託を省略することに決定しました。

 これより討論に入ります。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 これにて討論を終了します。

 これより採決します。

 この際、人事案件について先に採決します。

 まず、議案第136号について採決します。

 本案は同意することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立全員であります。よって、本案は同意することに決定しました。

 次に、議案第137号について採決します。

 本案は同意することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立全員であります。よって、本案は同意することに決定しました。

 次に、議案第138号について採決します。

 本案は同意することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立全員であります。よって、本案は同意することに決定しました。

 次に、議案第139号について採決します。

 本案は同意することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立全員であります。よって、本案は同意することに決定しました。

 次に、議案第140号について採決します。

 本案は同意することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立全員であります。よって、本案は同意することに決定しました。

 次に、議案第132号について採決します。

 本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第133号について採決します。

 本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第134号について採決します。

 本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第141号について採決します。

 本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○十文字忠一議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、第135号及び142号から第146号までの6案を一括して採決します。

 6案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○十文字忠一議長 御異議なしと認めます。よって、6案はいずれも原案のとおり可決されました。

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○十文字忠一議長 以上で本定例会の日程は全部終了しました。

 これにて平成19年12月白河市議会定例会を閉会いたします。

     午後0時29分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

              白河市議会議長   十文字忠一

              白河市議会副議長  佐川庄重郎

              白河市議会議員   玉川里子

              白河市議会議員   大竹功一

              白河市議会議員   筒井孝充