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福島県 いわき市

昭和43年 10月 臨時会 10月12日−01号




昭和43年 10月 臨時会 − 10月12日−01号







昭和43年 10月 臨時会



        昭和43年いわき市議会10月臨時会会議録

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         昭和43年10月12日(土曜日)

            いわき市議場

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議事日程 第1号

   昭和43牛10月12日(土曜日)午前10時開議

 第1 仮議席の指定

 第2 議長の選挙

 第3 議席の指定

 第4 副議長の選挙

 第5 会期の決定

 第6 会議録署名議員の指名

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本日の会議に付した事件

 〔議事日程第1号記載事件のとおり〕

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出席議員(47名)

  1番 四家啓助君           2番 古川洋一君

  3番 雨宮幸夫君           4番 永山徳二君

  5番 斎藤隆行君           6番 御代武光君

  7番 菅波大十一君          8番 佐川正元君

  9番 渡辺多重君          10番 三辺 寛君

 11番 田口誠二君          12番 多賀重吉君

 13番 市橋 武君          14番 星 昭光君

 15番 鈴木勝夫君          16番 新妻忠直君

 17番 坂本昌蔵君          18番 沢田八束君

 19番 山城浅治君          20番 古市寿平君

 21番 白土正義君          22番 鈴木 栄君

 23番 吉田利治君          24番 渡辺 昇君

 25番 中村慶次君          26番 吉田 正君

 27番 及川正枝君          28番 新妻信吾君

 29番 石井芳江君          30番 小林周喜君

 31番 管野留之助君         32番 鉛木光雄君

 33番 石山一治君          34番 長瀬彰義君

 35番 橋本 勲君          36番 強口和美君

 37番 国井一美君          38番 坂本 登君

 39番 小林仁一郎君         40番 緑川万寿吉君

 41番 野崎貞行君          42番 合津義雄君

 43番 志賀季三郎君         44番 生田目 清君

 45番 吉田 栄君          46番 佐瀬 誠君

 47番 佐川吉平君

欠席議員(1名)

 48番 鈴木裕文君

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出席した者

 市長      大和田彌一君    助役      馬目俊次君

 収入役     園部 茂君     総務部長    氏家清三郎君

 財務部長    苫米地行三君    企画調整室長  嶋崎忠好君

 民生部長    吉田政吉君     農林部長    吉田信雄君

 建設部長    但野武義君     教育委員長   田子辰雄君

 教育長     大和田道隆君    代表監査委員  小沢要助君

 水道事業管理者 鈴木栄一君     水道部長    鈴木憲吾君

 消防長     宮沢 庸君     共立病院事務長 高木芳久君

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議会事務局職員出席者

 事務局長    松本茂雄君     事務局次長   加瀬正志君

 議事課長    永山 巖君     調査課長    森下繁雄君

 庶務課長    宮川公寛君     議事課長補佐  舛田良作君

 議事第一係長  鈴木広次君     議事第二係長  鈴木政雄君

 調査係長    柳井貞男君     資料係長    佐藤繁芳君

 庶務係長    渡辺徳宝君     秘書係長    草野喜八郎君

 議事課主事   片桐正尉君     議事課主事   松崎清輝君

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     午前10時3分 開議



△開会



◎事務局長(松本茂雄君) 〔登壇〕一般選挙後最初の議会でありますので、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定により、年長議員が臨時に議長の職務を行なうことになっております。出席議員中志賀季三郎さんが年長の議員でありますので御紹介申し上げます。



○臨時議長(志賀季三郎君) ただいま紹介されました志賀季三郎であります。地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を行ないます。何とぞよろしくお願い申し上げます。

 これより10月臨時市議会を開会いたします。直ちに本日の会議を開きます。

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△日程第1 仮議席の指定



○臨時議長(志賀季三郎君) この際、議事の進行上仮議席を指定いたします。仮議席はただいま御着席の議席をもって指定いたします。

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△日程第2議長の選挙



○臨時議長(志賀季三郎君) 日程第2、議長の選挙を行ないます。選挙の方法についてこの際御意見等がありましたらお伺いいたします。

     〔「選挙」「投票」と呼ぶ者あり〕



○臨時議長(志賀季三郎君) ただいま投票によられたい旨のご発言がありますので、この選挙は投票をもって行ないます。議場の閉鎖を命じます。

     〔議場閉鎖〕



○臨時議長(志賀季三郎君) ただいまの出席議員数は46名であります。投票用紙を配布いたさせます。

     〔投票用紙配布〕



○臨時議長(志賀季三郎君) 投票用紙の配布漏れはございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○臨時議長(志賀季三郎君) 配布漏れなしと認めます。投票箱をあらためさせます。

     〔投票箱点検〕



○臨時議長(志賀季三郎君) 異状なしと認めます。念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。

 なお、同姓の方がありますので、氏名まで必ず御記入願います。点呼を命じます。

     〔氏名点呼・各員投票〕



○臨時議長(志賀季三郎君) 投票漏れはありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○臨時議長(志賀季三郎君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたしました。議場の閉鎖を解きます。

     〔議場開鎖〕



○臨時議長(志賀季三郎君) 開票を行ないます。会議規則第31条第2項の規定により、立ち会い人に2番古川洋一君及び13番市橋武君を指名いたします。よって両君の立ち会いを願います。

     〔開票〕



○臨時議長(志賀季三郎君) 選挙の結果を報告いたします。

  投票総数 46票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、

  有効投票 46票

  無効投票 なし

  有効投票中

   志賀季三郎君 44票

   鈴木光雄君 1票

   野崎貞行君 1票

 以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は12票であります。よって、志賀季三郎が議長に当選いたしました。(拍手)

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△議長挨拶



○議長(志賀季三郎君) 〔登壇〕(拍手)一言御あいさつを申し上げます。

 いわき市が誕生いたしまして第1回の改選にあたり、発足いたしまする本議会におきまして、不肖私が議長の職につかさせていただくことに相なりました。まことに光栄に存ずるとともに、その責任の大なることを痛感いたしておる次第であります。私、もとより浅学非才でありまするが、誠実と公平無私をモットーといたしまして、わがいわき市の市名が強調するように、和の精神をもって今後の議会運営にあたり、地方自治の伸展と市勢振興のために最善の努力をはらってまいりたいと考えます。この上とも皆さまの本当にあたたかい御支援、御協力のほどを心からお願い申し上げまして、一言あいさつに代えさせていただきます。

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△日程第3 議席の指定



○議長(志賀季三郎君) 日程第3、議席の指定を行ないます。議席は会議規則第4条第1項の規定により議長において指名いたします。議員諸君の氏名とその議席の番号を職員をもって朗読いたさせます。



◎議事課長(永山巖君) 〔登壇〕

   1番 四家啓助君      2番 古川洋一君

   3番 雨宮幸夫君      4番 永山徳二君

   5番 斎藤隆行君      6番 御代武光君

   7番 菅波大十一君     8番 佐川正元君

   9番 渡辺多重君     10番 三辺 寛君

  11番 田口誠二君     12番 多賀重吉君

  13番 市橋 武君     14番 星 昭光君

  15番 鈴木勝人君     16番 新妻忠直君

  17番 坂本昌蔵君     18番 沢田八束君

  19番 山城浅治君     20番 古市寿平君

  21番 白土正義君     22番 鈴木 栄君

  23香 吉田利治君     24番 渡辺 昇君

  25番 中村慶次君     26番 吉田 正君

  26番 及川正枝君     28番 新妻信吾君

  29番 石井芳江君     30番 小林周喜君

  31番 管野留之助君    32番 鈴木光雄君

  33香 石山一治君     34番 長瀬彰義君

  35番 橋本 勲君     36番 強口和美君

  37番 国井一美君     38番 坂本 登君

  39番 小林仁一郎君    40番 緑川万寿吉君

  41番 野崎貞行君     42番 合津義雄君

  43番 志賀季三郎君    44番 生田目 清君

  45番 吉田 栄君     46番 佐瀬 誠君

  47番 佐川吉平君     48番 鈴木裕文君

 以上です。



○議長(志賀季三郎君) ただいま朗読いたしましたとおり議席を指定いたしました。

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△日程第4 副議長の選挙



○議長(志賀季三郎君) 日程第4、副議長の選挙を行ないます。選挙の方法について、この際御意見等ありましたらお伺いいたします。



◆30番(小林周喜君) 副議長の選挙にあたりましては、指名推選の方法を取るようお取り計らい願います。



○議長(志賀季三郎君) ただいま30番議員より副議長選挙につきましては、指名推選の方法をとっていただきたいと、このような発言がございましたが。



◆9番(渡辺多重君) 副議長の選挙にあたっては、議長選挙と同様選挙で行なったほうがよいと思います。



◆30番(小林周喜君) 指名推選の立候補者を予定いたしておりますので、それを明確にして、対立候補があれば対立候補で無記名投票をしていただきたいと考えます。



○議長(志賀季三郎君) 30番の御発言でございますが、指名推選につきましては万場一致でなければなりませんので、選挙の方法をとっていただきたいという御意見があれば、それに従わざるを得ないので御了解を願います。



◆30番(小林周喜君) たとえばこのまま選挙を行なうということは、どなたを選んでもよいということでありますが、明確に立候補の意思を持ち、自薦、他薦にかかわらず、その意思表示をした方の中で選挙を行なわしめるということを議会の中でお取りになることはできないのか。

 その点を明確に願います。



○議長(志賀季三郎君) これは立候補制ではございませんので、やはり議長選挙と同様、この中からそれぞれのお考えがあると思いますので、選挙をもって行ないます。



◆30番(小林周喜君) 立候補制はとれないということでございますか。立候補制は採用してならないという制約があるのですか。



○議長(志賀季三郎君) その制約はございません。



◆30番(小林周喜君) その立候補制を採用していただきたい。かようにお願いいたします。



○議長(志賀季三郎君) 立候補制を採用していただきたいという御意見がありますが、それに賛成の方の挙手を頴います。

     〔賛成者挙手〕



○議長(志賀季三郎君) 挙手少数でございますので、選挙によって行ないたいと存じます。議場の閉鎖を命じます。

     〔議場閉鎖〕



○議長(志賀季三郎君) 投票箱をあらためさせます。

     〔投票箱点検〕



○議長(志賀季三郎君) 異状なしと認めます。ただいまの出席議員数は47名であります。投票用紙を配布いたさせます。

     〔投票用紙配布〕



○議長(志賀季三郎君) 投票用紙の配布漏れはございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 配布漏れなしと認めます。念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。なお同姓の方が多くありますので、必ず氏名まで御記入願います。点呼を命じます。

     〔氏名点呼・各員投票〕



○議長(志賀季三郎君) 投票漏れはありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。議場の閉鎖を解きます。

     〔議場開鎖〕



○議長(志賀季三郎君) 開票を行ないます。会議規則第31条第2項の規定により、立ち会い人に2番古川洋一君及び13番市橋武君を指名いたします。よって両君の立ち会いを願います。

     〔開票〕



○議長(志賀季三郎君) 選挙の結果を報告いたします。

  投票総数 47票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、

  有効投票 47票

  無効投票 なし

  有効投票中

   野崎貞行君 34票

   佐瀬 誠君 12票

   鈴木 栄君  1票

以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は12票であります。よって、野崎貞行君が副議長に当選いたしました。(拍手)

 ただいま副議長に当選されました野崎貞行君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。

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△副議長挨拶



○議長(志賀季三郎君) 副議長のあいさつがあります。



◆副議長(野崎貞行君) 〔登壇〕(拍手)簡単に御あいさつを申し上げます。いわき市発足以来第1回目の改選により、本日ここに初議会を開催されて副議長の選挙にあたりまして、私に重大なる副議長の職を与えて下さいまして感謝、感激に耐えない次第であります。また責任の重大さを痛感いたしておる次第でございます。

 私はもとより浅学非才でありますが、献身的に議長を補佐しまして、市政伸展のために寄与いたしたいと念願している次第であります。どうぞ皆さま、今後の御指導、御支援、御協力のほどをお願いいたしまして、簡単でございますがあいさつに代える次第であります。

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△日程第5 会期の決定



○議長(志賀季三郎君) 日程第5、会期の決定を議題といたします。おはかりいたします。本臨時市会は本日から10月14日までの3日間といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認めます。よって会期は3日間と決定いたしました。

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△日程第6 会議録署名議員の指名



○議長(志賀季三郎君) 日程第6、会議録署名議員の指名を行ないます。会議録署名議員は会議規則第81条の規定により議長において指名いたします。1番四家啓助君、47番佐川吉平君、以上2名を指名いたします。

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△市長挨拶



○議長(志賀季三郎君) この際大和田市長より発言を求められておりますので、発言を許します。市長。



◎市長(大和田彌一君) 〔登壇〕(拍手)本日ここにいわき市議会臨時会にあたりまして一言御あいさつを申し上げます。

 去る9月28日執行されました、いわき市議会初の選挙にあたりましては、盛り上がる市民一人一人の熱意の中から、皆さま方にははえある御当選の栄に浴されました。ここに心から敬意を表するとともにお祝いを申し上げる次第でございます。

 皆さまには今後4年間にわたりまして、市民の期待をになって市政運営の負託に任ぜられるのでございますが、どうか皆さまにはその寄せられる市民の期待の重大さに思いをいたされまして、市政伸展と市民福祉の向上に力を尽くされるようお願い申し上げる次第であります。

 私は、市政担当以来満2年、豊かで住みよいいわき市の建設を目ざしまして努カを重ねてまいりました。新市誕生以来2カ年という短期間ではございましたが、市議会の積極的な御協力によりまして、着実にその成果をあげることができたと確信しております。

 さて、私の市政執行の信念と政策、さらには政治の姿勢等につきましては、すでにしばしば議会等を通じまして、33万市民の皆さまには申し上げておるところでございますが、ここにあらためて申し上げますならば、新産都市としての広域合併を実現した新いわき市の課題は、産業基盤の整備と生活環境の改善を二大支柱として、豊かで住みよいいわき市を建設することでございます。私は、これを積極的に推進するために財政経過措置期間ではございましたが、そのワクの中におきまして、こんにちまで最大の努力を傾注したつもりでございます。すなわち各地区の特殊性を生かしながら、新市のあるべき姿を探求し、均衡と調和のとれた発展をはかって、市民の幸福につながるものは、どんな困難なものであってもためらうことなく勇気をもって取り組んでまいったつもりでございます。しかし、合併後2年を経過した現在、いわき市の建設は着々とその成果を上げ得たとは申しながら、まだその緒についたばかりであり、全国に誇る文字どおり日本一の理想都市とするためには、財政の健全な運営を基調として数々の懸案事項を解決し、新市発展と住民福祉の向上をはからなければなりません。これが実現のために全力を傾けて努力をいたす決意でございますが、今後議員各位の絶大なる御支援とあたたかい御指導がなければ、とうていそれをなし得ることはできないのでございます。

 私をはじめ市議会の最大の使命は、地方自治を確立し、住民の幸福を実現することにあることはもちろんでございます。したがいまして、皆さま方の所属する政党が異なり、あるいは日頃主張される御意見が違っておりましても、33万市民の幸福という立揚に立つならば、どのような問題に直面いたしましても、よく話し合うことによりましてその道は開かれるものと信じている次第であります。

 ここに新しい市議会の成立を迎え、私は一段と執行体制を引き締めまして、市政伸展と住民福祉の向上のために全力を傾注いたす所存でございます。

 以上申し上げました私の真意をおくみ取りいただきまして、今後とも格段のお力添えを賜わりますようお願いいたしまして、御あいさつといたします。

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△散会



○議長(志賀季三郎君) 本日の日程は、これをもって終了いたしました。明後14日この議場において再開いたします。なお、開議時刻は議事の都合により特に午後1時に繰り下げて開くことにいたします。本日はこれをもって散会いたします。

     午前10時48分 散会

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