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福島県 いわき市

昭和43年  8月 定例会 09月02日−04号




昭和43年  8月 定例会 − 09月02日−04号







昭和43年  8月 定例会



         昭和43年9月2日(月曜日)

         いわき市平市民会館 大ホール

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議事日程第4号

   昭和43年9月2日(月曜日)午前10時開議

 第1 再開

 第2 委員長報告(質疑、討論、採決)

 第3 諮問答申案第1号及び第2号

 第4 議会案第1号及び第2号

 第5 議会案第3号いわき市三和地区農業委員会委員の推せんについて

 第6 阿武隈高原牧場運営組合議員の選挙

 第7 決議案第1号「明るく正しい選挙推進都市宣言」に関する決議の提出について

 第8 閉会

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本日の会議に付した事件

   〔議事日程第4号と同一〕

出席議員(300名)

    1番 大滝誠志君        2番 大平泰平君

    3番 大河原正司君       4番 木野内武君

    5番 高塩正一君        6番 強口和美君

    7番 中村昌弘君        8番 佐藤初太郎君

   10番 高木乙彦君       11番 中村 仁君

   12番 深谷秀信君       13番 鈴木 登君

   14番 穂積博光君       15番 阿部正美君

   16番 志賀照男君       17番 鈴木武正君

   18番 鈴木清敏君       19番 鈴木角太郎君

   20番 山本幸吉君       22番 大槻幸次君

   24番 木村一章君       25番 高木 伝君

   27番 北郷藤平君       28番 鈴木正栄君

   29番 高木 正君       30番 鈴木直夫君

   31番 坂本三郎君       32番 坂本秀寿君

   33番 遠藤 亨君       35番 新妻兵吉君

   36番 雨宮幸夫君       38番 日高盛山君

   39番 吉原松次郎君      40番 橋本宇三郎君

   41番 西山直次君       42番 岡田勝男君

   44番 西山雄芳君       45番 荻 忠作君

   46番 根本栄吉君       47番 山野辺誠君

   48番 吉田新平君       49番 吉田栄一郎君

   50番 新妻寿一君       52番 大楽正司君

   53番 佐藤真之助君      54番 山城浅治君

   55番 鈴木栄一君       57番 吉田 正君

   58番 片寄甚之丞君      59番 豊田 誠君

   60番 佐藤直之助君      61番 小野久夫君

   63番 賀沢義房君       65番 吉田豊重君

   66番 長谷川満寿君      67番 渡辺政義君

   68番 川津佐々木君      69番 字佐見勝美君

   70番 永山徳二君       71番 矢内孫三郎君

   72番 境 茂樹君       73番 佐藤伝一君

   74番 大越岩男君       75番 永山庄七君

   76番 会田 憙君       77番 根本常雄君

   78番 大川原嘉三君      79番 宇佐見武憲君

   80番 加藤春松君       81番 矢内忠次君

   82番 吉田 盛君       83番 三辺 寛君

   84番 荻野武夫君       85番 大平 一君

   86番 馬上吉見君       87番 草野一夫君

   88番 田久兼治君       89番 鈴木民平君

   91番 根本軍平君       92番 渡辺富保君

   93番 松本敏夫君       94番 吉田為男君

   95番 柳内一良君       96番 草野 茂君

   97番 国井良雲君       98番 大平 力君

   99番 大森又平君      100番 大平 薫君

  101番 草野政弘君      102番 川井保一君

  103番 班目亀雄君      104番 小沢道久君

  105番 油座勝信君      106番 櫛田 康君

  107番 駒木根多平君     108番 鈴木与一君

  109番 平子秀吉君      110番 櫛田久通君

  111番 蛭田五六君      112番 佐川正元君

  113番 酒井正親君      114番 上田利秋君

  115番 黒沢賢爾君      116番 上遠野伝治君

  117番 折笠 章君      118番 矢渡千吉君

  119番 三戸友一君      120番 蛭田 清君

  121番 上遠野秀男君     122番 鈴木長司君

  123番 中野豊須美君     124番 草野佐助君

  125番 折内次男君      126番 藁谷久光君

  127番 阿部藤丸君      128番 草野寿春君

  129番 永久保 豊君     130番 藁谷八郎君

  131番 合津 伝君      132番 荒川唯資君

  133番 佐川美文君      134番 大谷 安君

  135番 田子三郎君      136番 阿部浪之助君

  137番 鈴木正次君      138番 榊原右近君

  139番 吾妻テル子君     140番 熊谷 等君

  I42番 藁谷長明君      143番 草野銀治君

  144番 藁谷直喜君      145番 阿部卓爾君

  146番 沢田一良君      147番 佐藤豊之助君

  148番 緑川不二男君     149番 緑川直人君

  150番 中村猛一郎君     151番 小野萬里往君

  152番 緑川 薫君      153番 斉藤哲二君

  154番 緑川広司君      155番 大橋博太郎君

  156番 芳賀 汎君      157番 油座淳三君

  159番 溝井カク君      160番 蛭田安男君

  161番 芳賀 武君      162番 緑川正一君

  163番 蛭田栄太郎君     164番 佐藤晋一君

  165番 水野谷義明君     166番 強口稠太郎君

  167番 猪狩恒一君      168番 渡辺 誠君

  169番 谷平嘉彰君      170番 今田 巌君

  171番 根本利美君      172番 山城戦治君

  173番 佐藤 一君      174番 根本 昭君

  175番 柳井栄一君      177番 古川洋一君

  178番 小野? 量君     179番 赤津甚吾君

  180番 白土恵侯君      181番 秋山義一君

  182番 平山寿一君      183番 青海徳夫君

  184番 蛭田俊雄君      185番 鈴木裕文君

  186番 鈴木 明君      187番 安島武雄君

  188番 山際丑太郎君     189番 蛭田梅義君

  190番 金成正二君      191番 助川錦一君

  192番 沢田八束君      193番 田口誠二君

  194番 蛭田豊延君      195番 鷺 善三君

  196番 伊藤日出男君     197番 横田好毅君

  198番 安島峯二君      199番 助川庄次君

  200番 高木 保君      201番 鈴木 栄君

  202番 赤津義男君      203番 中山春吉君

  204番 小林周喜君      205番 坂本太平治君

  206番 江尻三睦郎君     207番 周作義雄君

  208番 飯田宗秋君      209番 吉田栄次君

  210番 吉田?忠君      212番 鈴木 巌君

  213番 久保木重雄君     214番 木田谷平君

  215番 箱崎吉平君      216番 鈴木勝夫君

  217番 飯? 勝君      218番 小林仁一郎君

  219番 長瀬金右衛門君    221番 作山行延君

  222番 長瀬彰義君      223番 石井芳江君

  224番 菅野留之助君     225番 滝内 進君

  226番 及川正枝君      227番 遠藤勝馬君

  228番 金子武四君      230番 小林重三君

  231番 吉田利治君      232番 矢田梅雄君

  233番 野崎貞行君      234番 新妻長蔵君

  235番 飯?新四郎君     238番 柳井五郎君

  240番 四家健雄君      241番 大和田 実君

  242番 志賀季三郎君     243番 木下庄衛君

  244番 志賀伝吉君      245番 遠藤幸一郎君

  247番 佐川吉平君      249番 渡辺 昇君

  250番 国井一美君      251番 鈴木良平君

  252番 志賀重右衛門君    253番 政井正二君

  254番 藁谷久太郎君     255番 箱崎利勝君

  256番 松本都広君      257番 新妻忠直君

  259番 石山一治君      261番 坂本昌蔵君

  263番 松崎文吉君      265番 志賀兼太郎君

  266番 塩 庄造君      267番 金子松男君

  268番 金古政通君      269番 中野二郎君

  270番 芳賀友一君      272番 坂本 登君

  273番 渡辺多重君      274番 方波見勇君

  275番 藁谷高伊君      276番 小池博太君

  277番 加藤千代吉君     279番 人見 一君

  280番 草野三郎君      281番 熊田豊次君

  282番 平川善司君      283番 菅波大十一君

  284番 遠藤寅雄君      285番 根本 正君

  286番 山崎四朗君      287番 円谷兼広君

  288番 高木良平君      289番 渡部平一郎君

  290番 鈴木磐夫君      291番 草野啓助君

  293番 山内主税君      294番 吉田 栄君

  295番 佐々木運吉君     296番 斉藤隆行君

  297番 内藤 敏君      299番 須田一男君

  300番 本田辰雄君      301番 山崎敬道君

  303番 鈴木光雄君      304番 松本庫造君

  305番 鈴木 功君      306番 服部勝彦君

  308番 佐瀬 誠君      309番 白石初太郎君

  310番 荒谷芳夫君      311番 佐藤 勇君

  312番 長谷川 薫君     313番 西山一男君

  314番 原 幸治君      315番 日野俊男君

  316番 岡 助一君      317番 石川 始君

  318番 柳田正義君      319番 斉藤晴夫君

  320番 駒木根定之助君    321番 川村鉱男君

  322番 滝 義勝君      323番 大村哲也君

  324番 橋本三雄君      325番 磯上佐衛司君

  326番 市橋 武君      327番 生田目 清君

  328番 新妻信吾君      329番 末永忠夫君

  330番 片寄惣次君      331番 白土正義君

  332番 御代武光君      333番 橋本?義君

欠席議員(21名)

    9番 白崎智多恵君      21番 和合留次郎君

   23番 平川一郎君       43番 小湊 正君

   56番 長谷川慎二郎君     62番 江口 勇君

   64番 伊藤 実君       90番 吉田政夫君

  141番 草野常一君      229番 宮下 武君

  236番 佐藤権兵衛君     248番 小松 茂君

  258番 新妻義武君      262番 鈴木章夫君

  264番 松崎喜一君      271番 平沢均一君

  278番 斉藤 明君      292番 天海 盛君

  298番 大堀重吉君      302番 山田 弘君

  307番 上野英四郎君

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説明のため出席した者

 市長        大和田弥一君  助役        馬目俊次君

 収入役       園部 茂君   総務部長      氏家清三郎君

 財務部長      苫米地行三君  民生部長      吉田政吉君

 農林部長      吉田信雄君   建設部長      但野武義君

 企画調整室長    嶋崎忠好君   教育委員長     田子辰雄君

 教育長       大和田道隆君  代表監査委員    小沢要助君

 水道

           鈴木栄一君   水道部長      鈴木憲吾君

 事業管理者

 消防部長      宮沢 庸君

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事務局職員出席者

 事務局長      松本茂雄君   事務局次長     加瀬正志君

 議事課長      永山 巌君   調査課長      森下繁雄君

 庶務課長      宮川公寛君   議事課長補佐    舛田良作君

 議事課議事             議事課議事

           鈴木広次君             鈴木政雄君

 第一係長              第二係長

 調査課               調査課

           柳井貞男君             佐藤繁芳君

 調査係長              資料係長

 庶務課               庶務課

           渡辺徳宝君             草野喜八郎君

 庶務係長              秘書係長

 庶務課主査     佐藤 武君   議事課主事     片桐正尉君

 議事課主事     松崎清輝君   議事課主事補    吉田映江君

 議事課主査     草野初恵君   議事課主任     蛭田久保君

 議事課主任     佐藤長一郎君  併任書記      斉藤 茂君

 併任書記      飯島香織君   併任書記      根本唯一君

 併任書記      箱崎 博君   併任書記      根本和子君

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  午前10時8分開議



△日程第1 再開



○議長(志賀季三郎君) これより去る8月28日の本会議に引き続きまして本日の会議を開きます。現在の出席議員数は258名でありますので、定足数に達しております。本日の議事は配布の議事日程第4号をもつて進めます。

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△日程第2 委員長報告



△文教常任委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 日程第2、委員長の報告を求めます。去る8月28日の本会議において、関係各委員会に付託いたしました各案件の審査の経過並びに結果について報告を求めます。

 まず常任委員会の付託分より、文教常任委員長松本庫造君。



◎文教常任委員長(松本庫造君) 〔登壇〕(拍手)文教常任委員会は、去る8月29日午前10時より当会館大会議室において開催いたし、本会議より付託されました案件を審査いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託されましたのは、陳情第177号いわき市婦人団体連絡協議会に対する補助金交付方についての1件のみですが、審査の結果、本陳情は願意妥当と認められましたので、万場一致採択すべきものと決しましたことを報告申し上げます。

 なお、この議会に一言あいさつを述べさせていただきます。14地区が合併して、いわき市としての躍動期ともいうべきこの2年間、浅学非才の私が文教委員長としての重責を大過なく果たし得ましたことは、ひとえに文教委員及び議員各位の御支持によることはもとより、市長並びに教育委員長はじめ執行部各位の御協力によるものと、深く感謝申し上げる次第でございます。今後とも皆さまとともども、いわき市政伸展に尽力することをお誓い申し上げ、長い間の御支持、御協力ありがとうございました。

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△厚生常任委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 厚生常任委員長根本正君。



◎厚生常任委員長(根本正君) 〔登壇〕(拍手)厚生常任委員長報告を申し上げます。

 本会議より当委員会に付託されました案件は、請願第174号の1、この1件でございます。この案件審査のため委員会は去る29日当市民会館第一会議室において委員28名、執行部より助役以下関係各課長の出席を得まして審査をいたしたわけであります。その審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 本件は、身障者の社会復帰につきまして、身障者コロニーを建設してほしい。二つには、重度障害者に総合センターを設立してほしい。三つには、社会復帰特別貸付金制度を設けてほしい。四つには、生活保護法の医療扶助の特例を認めてほしいという4点の請願でございます。

 これに対しまして、執行部の意向といたしましては、コロニー並びに総合センターの設置は、非常に経費のかかるものであるので、できますならば国または県の設置を当市に誘致することに努力いたしたい。貸付金制度及び生活保護の医療扶助の特例等につきましては、今後前向きの姿勢でもつて研究いたしたい、というような意思表示があつたわけであります。委員の中から、身障者特に脊髄損傷者に対する援護の実情は、あまりに法的な措置のワクにしばられておりはせんか法外援助つまり法律にしばられてない援助というものが必要であるはずだ、よく実情を調査して血の通つた援護をやつていくことが望ましいのではないかという御意見の開陳があつたわけです。これに対して執行部からは、よく実情を調査の上善処したい、という答弁があつたわけでございます。審査の結果、請願の趣旨はまことに妥当と認めまして、これを採択すべきものと決定したわけでございます。以上をもつて報告を終わります。

 なお、この場所、この時間を拝借いたしまして一言御あいさついたします。いろいろお世話になりましたことを厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

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△建設常任委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 建設常任委員長鈴木栄君。



◎建設常任委員長(鈴木栄君) 〔登壇〕(拍手)建設常任委員会は、去る29日午前10時から当会館内展示室において開会し、出席委員44名のもとに付託案件の審査を行なつたのでございます。審査にあたりましては、市長、水道事業管理者以下関係部課長の出席を求め、随時詳細なる説明を聴しつつ慎重に審査を進めたのであります。これより審査の結果について申し上げます。

 まず、議案第1号昭和42年度いわき市水道事業会計決算の認定に関する共通的経費につきましては、適切妥当な予算執行とその効果性が認められましたので、全会一致これを認定することに決しました。

 次に、請願第174号の2身障者に公営住宅の特別貸し付けについてでありますが、本請願の趣旨につきましては全員了承し、また同情するところでありますが、実際措置においては、関連法令のたてまえからいかんともなしがたいものでありますので、またこの審査の過程におきまして、特に市長から「現状においては願意のまま扱いかねるが将来の問題として十分検討していきたい。」さらに「市長としても厚生省等に運動を起こすつもりである」と意見が開陳され、委員会はこれを了承したのであります。今後の働きかけを強く要請し、現段階においてはやむなくこれを了承したのであります。今後の働きかけを強く要請し、現段階においてはやむなくこれを不採択とすることに決したのであります。以上で報告を終わります。

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△共立病院運営特別委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 次に磐城共立病院運営特別委員会委員長長瀬彰義君。



◎共立病院運営特別委員長(長瀬彰義君) 〔登壇〕(拍手)当委員会は、過日の本会議より付託されました3議案を審査するため8月30日午後2時病院看護婦宿舎において、市長、院長等の出席のもとに審査を行なつたので、その御報告を申し上げます。

 まず、議案第6号昭和42年度いわき市総合磐城共立病院事業会計決算の認定について。本決算の内容から見て、適正かつ効率的な運営を行なつたことを認め、これを承認いたしました。

 次に、議案第26号昭和43年度いわき市総合磐城共立病院事業会計補正予算。本件は病院運営に要する経費を補正したもので、原案のとおり決定いたしました。

 次に、議案第27号昭和43年度磐城共立高等看護学院特別会計補正予算。本件も看護学院運営に要する経費を補正したものでありますが、特に県から15万円の補助がありましたことに関連して、「県から補助されているので、市においても一般会計から繰り出す考えはないか」という質問がなされたが、市長は、歳入欠陥が多額にのぼるので、特別会計の中で運営していきたい旨の意思表示がなされました。委員会は諸般の事情を勘案し、原案のとおり決定いたしました。以上で報告を終わります。

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△好間地区振興特別委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 引き続き各地区振委員長の報告を求めます。まず好間地区振興特別委員長大滝誠志君。



◎好間地区振興特別委員長(大滝誠志君) 〔登壇〕(拍手)好間地区振に託されました議案の審査の結果について御報告申し上げます。本委員会に付託されました案件は、議案第1号いわき市水道事業会計決算の認定についての好間地区振分、議案第5号いわき市国民健康保険好間病院事業会計決算の認定についての決算関係2件と、議案第12号専決処分の承認を求めることについて、議案第13号いわき市一般会計補正予算好間地区振分、議案第15号いわき市水道事業会計補正予算、議案第24号いわき市国民健康保険好間病院事業会計補正予算、計6件でございます。

 好間地区振は8月31日好間支所会議室において開催、審査の結果議案第1号、第5号の決算案件につきましては、原案どおり承認すべきものと決定いたしました。さらに議案第12号専決処分の承認の件並びに議案第13号、議案第15号、議案第24号の予算関係につきましても、原案のとおり承認すべきものと決定をいたした次第でございます。以上好間地区振の審査の結果の御報告を終わります。

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△久之浜地区振興特別委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 久之浜地区振興特別委員長橋本宇三郎君。



◎久之浜地区振興特別委員長(橋本宇三郎君) 〔登壇〕(拍手)久之浜地区振委員長の報告をいたします。去る8月28日の本会議におきまして、当地区振興特別委員会に付託されました案件は、議案第1号昭和42年度いわき市水道事業会計決算の地区経費の認定について、議案第12号専決処分の承認を求めることについてのうち、専決第30号昭和43年度いわき市一般会計補正予算の地区経費について、議案第13号昭和43年度いわき市一般会計補正予算の地区経費について、議案第15号昭和43年度いわき市水道事業会計補正予算の地区経費であります。

 以上の議案審査のため8月31日に委員会を開催し、支所長以下関係課長の出席を求め慎重審査をいたしました結果、いずれも原案どおり決すべきものと決しましたので、ここに御報告をいたします。

 なお、議案第1号昭和42年度水道事業会計決算の審査にあたりまして、当久之浜地区全域を給水区域に指定すべきものと意見が出されたのであります。その理由は、当地区の給水外地区の主なる地区、すなわち末続、金ケ沢部落における井戸水の水質がはなはだ悪く、保健衛生の見地から水道給水を早くから地区民が要望していたのであります。つきまして、われわれ委員会はこの意見に賛意を表し、これが実現のためにわれわれの任期中の最後の定例会であるこの本会議において、当局に要望することに決したのであります。当局におかれましては、これを御検討の上早急に給水の区域に指定されるよう要望いたしまして、委員会の報告に代えます。

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△四倉地区振興特別委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 四倉地区振興特別委員長山城浅治君。



◎四倉地区振興特別委員長(山城浅治君) 〔登壇〕(拍手)四倉地区振興特別委員会の審査の結果を御報告いたします。付託されました案件は、議案4件、請願1件の計5件であります。これらの審査にあたりまして、当委員会は去る31日開会いたしまして、全体会議の中で慎重に審議を行なつたのであります。

 まず議案第1号昭和42年度いわき市水道事業会計決算の認定に関する地区経費、議案第12号専決処分の承認を求めることについてのうち専決第30号の地区経費、議案第13号昭和43年度いわき市一般会計補正予算第1表地区経費及び議案第15号昭和43年度いわき市水道事業会計補正子算地区経費。以上の議案4件につきましては、決算においてはその適切性、予算等においてはその計上積算の妥当性が十分認められましたので、いずれも原案のとおり認定、可決することに決したのであります。

 次に請願第168号大野第二小学校校舎改築についてでありますが、本件の趣旨とするところきわめて切実なものがあり、教育効果にも支障を及ぼしている現況から、特に昭和44年度には実施されるよう強く要望し、本件を採択することに決したのでございます。以上で四倉地区振興特別委員会の結果について御報告を終わります。

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△川前地区振興特別委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 川前地区振興特別委員長加藤春松君。



◎川前地区振興特別委員長(加藤春松君) 〔登壇〕(拍手)去る8月28日の本会議において、川前地区振興特別委員会に付託された議案を審査するため、当委員会は8月31日午前10時川前支所会議室に支所長等関係者の出席を求め開催いたしました。その審査の経過並びに結果について御報告いたします。

 議案第1号昭和42年度いわき市水道事業会計決算の認定についてのうち川前地区経費分、議案第11号阿武隈高原牧場運営組合設置について、議案第12号専決処分の承認を求めることについての専決第30号昭和43年度いわき市一般会計補正予算(第7号)のうち川前地区経費分、議案第13号昭和43年度いわき市一般会計補正予算(第9号)のうち川前地区経費分。

 以上4件について内容を十分検討し、慎重に審査をいたした結果、いずれも適正にして妥当なものと認め、それぞれ原案どおり認定、承認並びに決定することに決した次第であります。以上御報告を終わります。

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△小川地区振興特別委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 小川地区振興特別委員長三辺寛君。



◎小川地区振興特別委員長(三辺寛君) 〔登壇〕(拍手)去る28日の本会議において小川地区振に付託されました議案の審査結果について御報告申し上げます。

 当委員会は、8月31日午後1時より小川支所会議室において開催したのであります。付託されました案件は、議案第1号昭和42年度いわき市水道事業会計決算の認定についての小川地区経費分、議案第12号専決処分の承認を求めることについてのうち、専決第30号昭和43年度いわき市一般会計補正予算(第7号)小川地区経費について、議案第13号昭和43年度いわき市一般会計補正予算(第9号)のうち小川経費について、議案第14号昭和43年度いわき市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)小川地区経費について、議案第15号昭和43年度いわき市水道事業会計補正予算(第2号)小川地区経費についてであります。

 審査にあたりましては、支所長以下各課長、教育出張所長、水道事業出張所長の出席を求め慎重に審査をいたしたのであります。その結果いずれも原案どおり承認することに決定したのであります。以上報告を終わります。

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△遠野地区振興特別委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 遠野地区振興特別委員長小沢道久君。



◎遠野地区振興特別委員長(小沢道久君) 〔登壇〕(拍手)遠野地区振興特別委員会に付託されたる案件につき、その審査経過と結果を御報告いたします。

 昭和43年8月31日遠野支所会議室に議員19名出席、支所長はじめ支所各課長の出席のもとに会議を開き、議案第1号昭和42年度いわき市水道事業会計遠野地区経費決算認定について、議案第9号市道路線の変更について、議案第12号専決処分の承認を求めることについてのうち、専決第30号昭和43年度いわき市一般会計補正予算(第7号)中第1表歳入歳出予算補正中遠野地区経費、議案第13号昭和43年度いわき市一般会計補正予算(第9号)中第1表歳入歳出予算補正中遠野地区経費、第4表地方債補正。以上の議案につき慎重審査の結果、内容妥当と認め、議案第1号については認定すべきものと決し、議案第9号、同第12号、同第13号については、それぞれ可決すべきものと決しました。

 次に市議会報告第1号中陳情第149号市有山林の分収林契約利用については不採択と決し、陳情第150号ブルドーザー購入資金助成方については採択と決しましたので、ここに御報告申し上げます。

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△三和地区振興特別委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 三和地区振興特別委員長阿部卓爾君。



◎三和地区振興特別委員長(阿部卓爾君) 〔登壇〕(拍手)去る8月28日の本会議より当委員会に付託されました案件の審査経過並びに結果について御報告申し上げます。

 当委員会は8月31日午前10時より三和支所会議室において開催し、出席議員20名のもとに支所長はじめ関係各課長の出席を求めて付託案件の審査にあたりました。付託された議案は、議案第12号の専決第30号の三和地区経費について、議案第13号昭和43年度いわき市一般会計補正予算(第9号)の三和地区経費について、議案第25号昭和43年度いわき市三和沢渡財産区特別会計補正予算(第1号)について。以上3議案についてそれぞれ慎重審査を重ねた結果、いずれも適正な予算措置であると認め、3議案とも可決すべきものと決定した次第であります。以上をもつて報告を終わります。

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△田人地区振興特別委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 田人地区振興特別委員長蛭田栄太郎君。



◎田人地区振興特別委員長(蛭田栄太郎君) 〔登壇〕(拍手)去る8月28日の本会議において、田人地区振興特別委員会に付託されました議案並びに請願について、審査の結果を御報告申し上げます。

 当委員会は8月31日午前10時より田人支所会議室において関催し、出席委員16名のもとに支所長はじめ各課長、係長の出席を得て慎重に審査いたしました。

 まず当委員会に付託された議案第1号昭和42年度いわき市水道事業会計決算の田人地区経費については、予算の執行適正なものと認め原案どおり認定することに決しました。

 次に議案第12号専決処分の承認を求めることについての専決第30号昭和43年度いわき市一般会計補正予算のうち、田人地区経費については原案どおり承認することに決しました。

 次に議案第13号昭和43年度いわき市一般会計補正予算のうちの田人地区経費については、補正内容がいずれも重要な事業費等の補正であるので、適切妥当と認め原案どおり可決すべきものと決した次第であります。

 次に請願第172号有線放送施設助成について。この施設は、現在では地区民にとつて日常かかせない存在になつており、早期に補修の必要に迫られているが、しかし、完全補修には多額の経費が必要とされるので、当地区の特殊性と農協有線放送事業の公益性にかんがみ助成すべきものとして、全員異議なく採択することに決しました。以上議案第3件、請願1件の審査結果の報告を終わります。

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△大久地区振興特別委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 大久地区振興特別委員長柳井栄一君



◎大久地区振興特別委員長(柳井栄一君) 〔登壇〕(拍手)大久地区振委員長の報告をいたします。去る8月28日の本会議において当大久地区振興特別委員会に付託されました各案件の審査経果並びに結果について報告申し上げます。

 付託されました案件は、議案第10号市道路線の変更について、議案第12号専決処分の承認を求めることについてのうち専決第30号昭和43年度いわき市一般会計補正予算にかかわる大久地区経費、議案第13号昭和43年度いわき市一般会計補正予算にかかる大久地区経費について。以上3件に対し、去る8月31日より大久支所会議室において、委員全員出席のもとに参与参事並びに支所長、関係課長の出席を求めまして、委員会を開催いたしまして慎重審査をいたしました結果、いずれも原案どおり承認すべきものであると決定したのであります。以上御報告申し上げます。

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△勿来地区振興特別委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 勿来地区振興特別委員長坂本太平治君。



◎勿来地区振興特別委員長(坂本太平治君) 〔登壇〕(拍手)勿来地区振興特別委員会の審査の結果を御報告申し上げます。本委員会に付託されました案件は、お手元の付託表によりその件名を省略いたしますが、議案第1号、議案第12号、議案第13号、議案第14号の地区経費及び第19号、第20号、第28号、第29号、第30号、以上9件の決算並びに各種会計予算案であります。これらの審査にあたりましては、関係課長の説明を聴し、部会の専門審査に付し、慎重審議いたした結果、いずれも原案のとおり可決することに決したのであります。

 なお請願、陳情について申し上げますと、請願第169号、第173号及び陳情第151号、第152号、第153号、第154号、第175号、第176号、第178号の以上9件につきましては願意妥当と認められましたので、いずれも採択することに決したのであります。以上で報告を終わります。

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△磐城地区振興特別委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 磐城地区振興特別委員長野崎貞行君。



◎磐城地区振興特別委員長(野崎貞行君) 〔登壇〕(拍手)去る28日の本会議より磐城地区振に付託となりました案件の審査の結果について御報告いたします。

 当委員会は31日午前10時より支所会議室において、支所長以下関係課長の出席を求め、詳細なる説明を聴しつつ各所管部会にそれぞれ審査を付託し、請願、陳情の現地調査を実施、慎重審査をいたしたのであります。

 付託された案件は、議案8件、請願4件、陳情8件の計20件であります。その結果、議案第1号昭和42年度いわき市水道事業会計決算の認定について、議案第8号字の区域及び名称の一部変更について、議案第12号専決処分の承認を求めることについてのうち、専決第30号昭和43年度いわき市一般会計補正予算(第7号)、議案第13号昭和43年度いわき市一般会計補正予算(第9号)、議案第16号昭和43年度いわき市磐城下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第17号昭和43年度いわき市磐城都市計画第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)、議案第18号昭和43年度いわき市磐城用地造成事業特別会計補正予算(第3号)、議案第31号工事委託契約についてであります。本件は、いずれも地区行財政運営上、事業の緊急性を勘案し、国県の補助確定に伴う地区所要経費の補正等であり、適正妥当と認め原案どおり認定並びに可決すべきものと決した次第であります。

 次に請願、陳情について申し上げます。

 諸願第164号貫通道路の改修につき整備開通の促進方については、請願の趣旨妥当と認め採択することに決しました。

 請願第163号勝見ケ浦高台住宅地の側溝非常階段新設並びに路肩の損傷、山崩れの緊急防止対策について、請願第171号道路側溝の新設については不採択に決しました。

 請願第170号道路側溝の完備等については、2項、5項、8項を採択、1項、3項、4項、6項、7項を不採択に決しました。

 陳情第155号市営住宅払い下げについては不採択に決しました。

 陳情第156号市立江名中学校校舎修理営繕方について、陳情第157号いわき市下神白地内を縦断する神白川の河川堤と改修早急実施について、陳情第171号船戸川河川改修方について、陳情第173号船戸団地地区の浸水対策について、陳情第174号側溝の改修方について、陳情第179号港ケ丘団地・小屋の内間道路の改修工事については、いずれも陳情の趣旨妥当と認め採択に決した次第であります。

 次に陳情第172号勝見ケ浦船付川畑の迂回路早期実現等については、要旨を省略し以下番号をもつてその結果を御報告いたします。1.2.4.6.7.8.9.10.12.13.16.17.18.21.25.26.27.28.29.31・32.33・34・35.36.37の各項については採択に決しました。3.4.24項については継続審査に決しました。11.14.15.19.20.22.23.30の各項については、不採択に決した次第であります。

 以上付託案件の審査の結果の報告を終わります。

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△平地区振興特別委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 平地区振興特別委員長石山一治君。



◎平地区振興特別委員長(石山一治君) 〔登壇〕(拍手)去る28日の本会議において本委員会に付託されました議案、請願並びに陳情の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 まず付託されました議案は議案第1号のうち地区経費、第7号、第12号、第13号、第15号のそれぞれ地区経費の5件。次に請願は、請願第165号及び第166号の2件。陳情は、陳情第158号、第159号、第160号、第161号、第162号、第163号、第164号、第165号、第166号及び第167号の10件、計17件であります。

 本委員会は、8月31日午前10時より平支所旧議場におきまして、慎重に審査いたしましたところ、決算については適正なる執行と認め、専決処分についてはやむを得ざる予算措置、条例案並びに予算案については、適切なる条例案並びに予算措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 次に請願並びに陳情については、願意相当と認め、いずれも採択すべきものと決した次第であります。以上報告を終わります。

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△内郷地区振興特別委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 内郷地区振興特別委員長草野三郎君。



◎内郷地区振興特別委員長(草野三郎君) 〔登壇〕(拍手)去る28日の本会議より内郷地区振興特別委員会に付託されました案件の審査結果について御報告申し上げます。当地区振は去る31日内郷支所大会議室において、支所長以下関係職員の出席を求めて開催いたしました。

 付託されました案件のうち、まず議案第1号昭和42年度いわき市水道事業会計決算認定についてのうち地区経費、議案第3号昭和42年度いわき市国民健康保険内郷診療所事業会計決算の認定について及び議案第4号昭和42年度いわき市内郷公営企業会計決算の認定について、計3件については、いずれも原案どおり認定すべきものと決しました。

 次に議案第12号専決処分の承認を求めることについての専決第30号の地区経費については、原案どおり承認することに決しました。

 次に議案第13号昭和43年度いわき市一般会計補正予算(第9号)のうち地区経費、議案第15号昭和43年度いわき市水道事業会計補正予算(第2号)の地区経費、議案第21号昭和43年度いわき市内郷東部第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)、議案第22号昭和43年度いわき市国民健康保険内郷診療所事業会計補正予算(第1号)、議案第23号昭和43年度いわき市内郷公営企業会計補正予算(第1号)の計5件については、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に請願第167号綴小学校通学路の舗装並びに幅員の拡張につきましては、なお調査の必要がありますので、継続審査とすることに決しました。

 次に陳情第168号水不足の解消方について、さらに陳情第170号独立公民館建設の2件につきましては、いずれも陳情の趣旨を了といたしまして採択することに決しました。以上当地区振に付託されました案件の審査結果について御報告いたします。

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△常磐地区振興特別副委員長 報告



○議長(志賀季三郎君) 常磐地区振興特別副委員長御代武光君。



◎常磐地区振興特別副委員長(御代武光君) 〔登壇〕(拍手)本会議より当地区振に付託された案件につきまして、去る31日常磐支所旧議事堂において地区振興特別委員会を開催し、支所長以下関係課長の出席を求め慎重審査をいたしました。その結果議案第1号、第2号の地区関係特別会計決算の承認案2件、議案第12号、第13号、第14号の地区経費予算案3件並びに議案第32号磐崎財産区管理委員会委員の選任につき同意を求めることについては、それぞれ認定、承認すべきものと決しました。

 次に継続審査中の請願第138号より第140号までの千代鶴−浅貝線の道路改修並びに舗装についての3件、並びに請願第141号常磐関船上関地区迎橋改修については、それぞれ願意妥当と認め採択すべきものと決しました。以上常磐地区振の審査結果につきまして御報告を終わります。



○議長(志賀季三郎君) 以上をもつて各委員長の報告を終了いたしました。各委員長の報告を一括議題といたします。各委員長の報告に対する質疑並びに各案件に対する討論通告受理のため暫時休議いたします。

     午前11時15分 休憩

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     午前11時28分 開議



△質疑



△大和田実君 質疑



○議長(志賀季三郎君) 再開いたします。これより委員長報告に対する質疑を行ないます。質疑の通告がありますので発言を許します。241番大和田実君。



◆241番(大和田実君) 建設常任委員長にお尋ねいたします。請願第174号の2、これは身体障害者に公営住宅を何とか貸しつけてほしいという請願であります。この請願を出した人は、労災病院においでになりまして、産業災害で脊髄を折り、下半身不自由で動くことができないで車いすに乗つている。したがつて、普通の家を借りたのでは、車いすですから階段付きでは上がることかできない、階段のないなだらかなものをつけなければ日常生活ができない。そのためには公営住宅を貸してほしいという趣旨であります。

 委員会では、その精神はわかるんだが、まことにお気の毒だが、かわいそうだがそのとおりやると、公営住宅の諸関連法規に違反するから採択することができない、という趣旨でありますが法律にもいろいろあると思うんです。法は人を殺すものではなくて人を生かす。場合によつては法を厳格に適用することによつて、人の命すら奪うときがあると思うんです。しかし、汽車に乗つてみても町の中にいつぱい公営住宅がある。車に乗つて道路を走つてもいつぱい公営住宅がある。その公営住宅の何分の1でも貸せというのではなくて、この脊損患者60人のうちで本当に家を必要とする人は、僕は1年間に2人か3人であると思う。その2人か3人に供与することによつて、この人たちの願意をかなえることかできるならば、それこそ大和田市政は血も涙もある、あたたかい市政だということになると思います。それが法律だからだめだといわれたならば、一生懸命働いていて労働災害であるいは交通災害で半身不随になつた人は、最後に頼みとするのは政治だろう。その政治がそれをだめだとしたならば、一体彼らに立ち上がる勇気をどうして与えるのか、私はこの点十分論議されたと思うのでありますが、何戸ぐらい希望があつたのか。あるいはどういう人がいまそう希望をしているのか、ということの調査をされて、しかるべく判断されるのが委員会として必要と思いますが、審議経過を承りたいと思うのであります。

 次は陳情第177号について、これは文教常任委員長に質問することになります。本件は、いわき市婦人団体連絡協議会に対する補助金交付方についてです。これは願意相当だから採択するということですが、いわき市婦人団体連絡協議会という組織機構は、いわゆるどのくらいの団体が入つているのかお伺いしたいところであります。

 次にこの団体で出しているワク組みの中に昭和43年度いわき市婦連予算書が書いてあります。収入、支出とも60万円でありますが補助金は45万円である。この年間予算は60万円かかるが、補助金45万円をなんとかして下さいというもので、1年間の事業費が60万円であり、そのうち45万円を市が補助することになつたなら、僕はもはやこの団体は民主的団体とはいえない、官制団体である。この45万円によつて、この団体は市の思うままに動かされるだろう。こういう団体になり下がる憂いがありますが、委員会としてはどのようにお考えになつたかをお伺いしたいと思います。

 次にこの事業として、この団体は明正選挙を推進するとなつているが、僕はそこに大きな疑問があると思う。婦人団体が明正選挙と銘うつてやるときは、特定候補をかかえて、棄権防止だという名の投票勧誘を行なつていると断言せざるを得ないと思うのです。だとするならば、かかる団体の予算の主たるものが市の応援だということになつては、それこそ民主的運営であるべき、最も世の中を明るく、正しく動かしていかなければならん第一線に立つべき人であろう青年団体あるいは婦人団体が、この補助金によつて左右されることを非常に憂うるのでありますが、委員会としてはどのように審議されたかをつまびらかにしていただきたいと思います。



○議長(志賀季三郎君) 建設常任委員長。



◎建設常任委員長(鈴木栄君) 〔登壇〕お答え申し上げる前に御了解を求めておきます。わたくし公用のために出張いたしましたので、本審議には参加いたしておりませんが、けさほどこの報告書を報告してくれという事務局からのお話で、実は私再三再四辞退申し上げたのでございます。その結果、辞退いたしますとあらためて建設委員会を招集して、年長者からでも報告しなければならんという事態になるので報告していただきたいということで、私了承いたしまして朗読をいたしたような次第であります。その点御了察を願いたいと思います。

 なお、ただいまの質問の問題につきましては、いろいろ検討いたしたのでございますが、審議過程においては、希望日数の調査等については出て来なかつたそうであります。しかし、政治的裁量でなんとかできないか、という全員の同情的な話であつたそうでございます。したがいまして、この問題については、特に市長にその旨を申し上げまして、その実現方に努力するよう働きかけまして不採択にいたした次第でございまして、その点御了察を願います。



○議長(志賀季三郎君) 文教常任委員長。



◎文教常任委員長(松本庫造君) 〔登壇〕大和田議員にお答えいたします。先ほどの委員長報告どおり、質疑、御意見がございませんでした。よつてこの問題につきましては、全員この趣旨に賛同いたしましたので、まことに失礼とは存じますが、以上で答弁に代えさせていただきます。



○議長(志賀季三郎君) 241番。



◆241番(大和田実君) 建設常任委員長に再質問することになりますが、「私はいなかつたのだ。」「だからこうこうきめたのだ。」という答弁では答弁にならないと思います。「私はいなかつたがこうこうお決めになつたそうです。」という答弁なら答弁になると思います。しかし、それでは241番が聞きたいと思う審議経過の答弁にはなりませんので、私は、やはり建設常任委員会で適当な人を選んで、そのことについて答弁することが議員に対する義務であろうかと思いますので、以上申し上げておきたいと思います。



○議長(志賀季三郎君) 建設常任委員長。



◎建設常任委員長(鈴木栄君) 〔登壇〕昨日来副委員長に連絡申し上げて、ぜひ出席していただきたいということでございましたが、けさほどその報告をする際にはまだ出席していないということで、私が報告いたしたのでございます。ただいま出席しておられますので副委員長と交代いたします。



○議長(志賀季三郎君) 建設常任副委員長。



◎建設常任副委員長(班目亀雄君) 〔登壇〕鈴木委員長の代行をするわけでございますがただいま委員長から御報告がございましたごとく、8月29日の委員会には、委員長が公用出張中のために代わりまして不肖副委員長の班目が代行したわけでございますので、大和田議員からの御質疑の内容等につきまして、審議の経過、結果をあらためて御報告申し上げたいと思います。

 大和田議員がいわれるように、労災病院の脊髄損傷患者の件につきましては、約1時間ほど協議に協議を重ねまして、いろいろな意見の開陳があつたわけでありますが、まず問題は、公営住宅法の現行法規等から申し上げますならば、これは特例も何もございませんことは論を待たない事実でございます。そういう中にあつて大和田議員は、あえてそれを云々というようなことをいわれているようでございますが、そういう特例法規があつたとするならば、お教えを願いたいと思います。

 さらに建設委員会の中におきましては、各委員ともいろいろ同情する面は皆同じでございますが、再度申し上げますように、現行法規ではいかんともなしがたく、断腸の思いで不採択という結果に相なつたかけでございます。その間におきましては、市長はじめ助役、あるいは建設部長が公務出張中のため次長が出たわけですが、いずれにいたしましても、個人的な問題等におきましては、同情する点が多々あるが、われわれ議員としては、すなわち本会議から付託を受けた建設委員会としては、やはり法を曲げるということはできませんので、脊髄損傷患者にはまことに気の毒ではございますが、まず市長の裁量の範囲内において、市独自の予算でできるとするならば、何らかの方法を考慮願いたい。さらに全国市長会等がございました際には、現行法規にはまことに矛盾がございますので、そういう矛盾解消のために、政治的にこれを解消すべく方策を講じていただきたいと申し上げ、市長としては、市の独自の予算でできるとなるならば、まことに気の毒な脊損患者のためにも、何らかの方法の善後策を講ずべく今後努力する、というふうな確約もございます。またわれわれとしても、市長には強くその点を要望しながら断腸の思いで不採択にしたということが事実でございますので、御了承のほどをお願いいたしたいと思います。



○議長(志賀季三郎君) 以上で質疑は終了いたしました。

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△採決



○議長(志賀季三郎君) 討論の通告がありませんので直ちに採決いたします。

 まず議案第1号昭和42年度いわき市水道事業会計決算の認定について、本案を各委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、議案第1号は議会はこれを認定することに決しました。

 次に議案第2号より議案第5号までの議案4件、この際一括採決するに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、一括採決いたします。あらためておはかりいたします。議条第2号昭和42年度いわき市国民健康保険常磐病院事業会計決算の認定についてより議案第5号昭和42年度いわき市国民健康保険好間病院事業会計決算の認定についてまで4件、各委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、各案はそれぞれ認定することに決しました。

 次に議案第6号昭和42年度いわき市総合磐城共立病院事業会計決算の認定について採決いたします。本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認めます。よつて、本案は認定することに決しました。

 次に議案第12号専決処分の承認を求めることについてを先に採決いたします。本案について専決2件、それぞれ各委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、本案はそれぞれ委員長報告のとおり承認することに決しました。

 次にただいまの議案第12号を除く議案第7号より議案第25号までの議案18件、及び議案第28号より議案第32号までの議案5件、計32件、各地区関係の議案でありますので、この際一括採決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり」



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、そのように取り計らいます。あらためておはかりいたします。議案第12号を除く議案第7号いわき市国民宿舎条例の改正についてより議案第25号昭和43年度いわき市三和沢渡財産区特別会計補正予算(第1号)まで、及び議案第28号いわき市川部財産区管理委員選任の同意を求めることについてより議案第32号いわき市磐崎財産区管理委員選任の同意を求めることについてまで23件、それぞれ関係各地区委員長の報告どおり決するに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、各案は委員長報告のとおり決しました。

 次に議案第26号及び議案第27号以上2件、この際一括採決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、そのように取り計らいます。あらためておはかりいたします。議案第26号昭和43年度いわき市総合磐城共立病院事業会計補正予算(第1号)及び議案第27号昭和43年度磐城共立高等看護学院特別会計補正予算(第1号)以上2件、共立病院運営特別委員会委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、各案はそれぞれ委員長報告どおり決しました。

 引き続いて請願、陳情について採決いたします。おはかりいたします。請願、陳情をこの際一括採決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、そのように取り計らいます。あらためておはかりいたします。各請願、陳情をそれぞれ各委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、それぞれ委員長報告のとおり決しました。

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△日程第3 諮問答申案第1号・第2号上程



△諮問答申案提案説明



○議長(志賀季三郎君) 次に日程第3、公有水面の埋立についての諮問答申案2件、この際一括上程いたします。局長をして案を説明いたさせます。



◎事務局長(松本茂雄君) 〔登壇〕公有水面埋立に関する諮問答申案第1号及び第2号につきまして御説明申し上げます。

 まず第1号でありますが、江名港湾整備計画に基づきまして、狭隘となりました船ひき場及び造船所敷の代わりの施設として、県単独事業により造成するものであります。なお本案についての漁業補償問題は、すでに解決済みであります。

 次に第2号でありますが、本案は先に日本水素工業株式会社がアンモニア工場用地といたしまして、公有水面埋立の免許を受けたのでありますが、今回日本化成株式会社が、前回免許の埋め立て地に接続し工場用地の造成をはかるものであります。

 本案はいずれも過般の磐城地区振興特別委員会の協議を了し、本日提案するものでありますので、よろしく慎重御審議の上原案どおり可決されますようお願いいたします。



○議長(志賀季三郎君) おはかりいたします。本案につきましては御説明申し上げましたとおり、磐城地区振において、あらかじめ御協議いただいた結果に基づいて御提案申し上げましたので、質疑を省略し直ちに採決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。なお、この際一括して採決いたします。諮問答申案第1号公有水面の埋立について及び諮問答申案第2号公有水面の埋立について以上2件、いずれも原案どおり決するに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め各案はそれぞれ原案のとおり可決いたしました。

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△日程第4 議会案第1号・第2号上程



○議長(志賀季三郎君) 次に日程第4、議会案第1号いわき市議会委員会条例の一部改正について及び議会案第2号いわき市議会会議規則の一部改正について、以上2件一括議題といたします。各案はそれぞれ、あらかじめ関係委員会及び各地区振において、御協議を願つた結果に基づいて御提案いたした問題でありますので、この際提案説明並びに質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。この際2案を一括採決いたします。議会案第1号いわき市議会委員会条例の一部改正について及び議会案第2号いわき市議会会議規則の一部改正について、以上2件原案のとおり決するに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、各案はそれぞれ原案のとおり可決いたしました。

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△日程第5 議会案第3号上程



○議長(志賀季三郎君) 次に日程第5、議会案第3号いわき市三和地区農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。

 本案につきましては、農業委員会等に関する法律第12条の規定に基づくものであり、三和地区振興特別委員会においてあらかじめ協議の結果、推薦方の議決方申し出があつたものでありますので、この際提案の説明、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。なおこの際議案に記載の5君を一括して採決いたします。

 おはかりいたします。いわき市三和地区農業委員会委員の推薦について、それぞれ原案のとおり推薦することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認めます。よつて、本案はそれぞれ原案のとおり推薦することに決しました。

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△日程第6 阿武隈高原牧場運営組合議員の選挙



○議長(志賀季三郎君) 次に日程第6、阿武隈高原牧場運営組合規約第5条第2項に基づき、組合議会議員2名の選出方について、川前地区振興特別委員会委員長より申し出がありますのでその選出を行ないます。

 本案につきましては、川前地区に関する規約に基づくものであり、その氏名が議長まで申し出がありますので、その選出の方法を議長の指名推薦の方法によりたいとは存じますが、御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、選出の方法は議長の指名推薦の方法によることといたします。

 加藤春松君。及び会田憙君、以上の2君を指名いたします。

 おはかりいたします。組合議会議員に加藤春松君、会田憙君の2君を選出することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、よつて、両君を選出することに決しました。

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△日程第7 決議案第1号上程



○議長(志賀季三郎君) 次に日程第7、明るく正しい選挙推進都市宣言に関する決議案が、草野三郎君より38名の賛成を得て提出されておりますので、議題といたします。直ちに提出者より説明を求めます。280番。



◎280番(草野三郎君) 〔登壇〕(拍手)決議案第1号に関する提案理由の説明をいたします。わがいわき市は、全国に類のない14市町村の対等合併による広域都市として発足いたしましたが、自来こんにちまで2年間、着々地方自治伸展の実をあげ、日を追うて常磐地区総合開発がなされつつあることは、まことに御同慶にたえないところであります。この9月末日をもつて本議席を持つ321名の私ども市会議員が任期満了となり、来たる9月28日がいわき市議会議員の投票日となりましたが、地方議会で333名も議席を有するいわき市議会は、特異な存在として33万市民の皆さんはもちろんのこと、全国的にもわがいわき市議会のあり方とその実績と成果に深い関心が寄せられたことは、だれしも考えられるところであります。それだけに今次選挙の持つ使命は、いかに重かつ大であるかは言を待たないところでありますが、とりわけその成果には大なる関心と期待がかけられております。特に現議席333が一気に48議席に激減するのでありますから、このたびの選挙に立候補する者、そしてそれを応援する者、勢い必確当選を期し、必勝への道を突進いたしますので、各所いたるところにおいてその激突は避けられ得ないものと思います。その熾烈な選挙を勝ち抜いて選び出される48名の方々こそは、真の実力者であり、有為な人物でありますので、人格、識見、能力ともにわれわれ33万市民の代表にふさわしい模範的態度をもつて、市民の付託、信託にこたえられることを期待するものであります。そのためには、非常に意義深い今次のいわき市議会議員選挙はもちろんのことでありますが、今後施行されますいかなる選挙においても、わがいわき市は理想選挙の実現に努力することを申し合せ、常に明るく正しくこれを推進し、かつて各所において見られたような選挙違反等による不名誉な、そして嘆かわしい事実が起きないように、この際、この機会に、わがいわき市の歴史的なマンモス議会の最終の記念すべきこの日に、いわき市議会の名において、お手元に配布の原案どおり、明るく正しい選挙推進都市宣言に関する決議をなされるよう提案するものであります。よろしく各位の御賛同を賜わり、本決議案が万場一致をもつて御採択、御決議あらんことをお願い申し上げまして、提案の趣旨説明を終わらしていただきます。



○議長(志賀季三郎君) おはかりいたします。ただいま上程の決議案につきましては、質疑討論を省略し直ちに採決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認めます。よつて直ちに採決いたします。明るく正しい選挙推進都市宣言に関する決議、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(志賀季三郎君) 御異議なしと認め、本決議案は原案のとおり可決いたしました。

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△市長挨拶



○議長(志賀季三郎君) 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしました。この際市長より発言を求められておりますのでこれを許します。

 市長。



◎市長(大和田弥一君) 〔登壇〕(拍手)来たる9月30日をもつて任期満了となられます議員各位に対しまして、8月定例会の最終日のこんにち一言御あいさつを申し上げますことは、まことに感概無量なものがございます。一昨年の昭和41年10月1日、34万市民皆さまの深い御理解と議員各位のなみなみならぬ御努力により新いわき市が誕生し、早や2年を経過しようとしております。いまこの2年間を回顧いたしますと、まさに多事多難の連続であり、いわき市政の基礎づくりの時期であつたといつても過言ではないのであります。こんにちまで取り組んでまいりました数多くの問題は、どの1点を取り上げましてもいまだかつてない困難な問題ばかりであり、しかも早急に解決を迫られた問題のみでございます。そうした情勢下にありまして、議員各位には議会活動を通じ、あるいは市民の皆さまとともに献身的な努力を傾注されて諸問題の解決に、市民の要望実現に奔走されまして、誤りない新市の方向づけをなされました。その功績はまことに大きいものがございます。また市制施行の面にも何かとお力添えをいただきましたことに対し、あらためて感謝と敬意の誠をささげるものでございます。

 私もこの2年間の貴重な体験を生かし、今後とも市民一人一人の意思を的確に市政に反映せしめまして、明るく豊かな町づくりのため、さらに全力を尽くしてまいりたいと存ずる次第でございます。どうか今後におきましても、いつに変わらぬ御支援と御協力を心からお願いする次第であります。

 含併時点333名を数えました議員の皆さまの中には、不幸にも他界された方々、あるいは他に転ぜられた方々もあり、現在321名となられました皆々さまには、ますます御健康に御留意なされまして、市政伸展のために御活躍下さいますようお願い申し上げまして、私のお別れの御あいさつといたします。

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△議長挨拶



○議長(志賀季三郎君) 〔登壇〕閉会するにあたりまして一言御あいさつを申し上げます。

 去る8月26日われわれの任期中の最後の会議であろうと思われる8月定例会が開会し、以来8日間にわたりまして皆さまの真剣なる御審議をいただきまして、各議案が全部議了いたしましたことにつきまして、厚く感謝申し上げる次第でございます。

 顧みますれば、昭和41年の10月新市発足に伴い構成されました当市の議会が、しかも333名という他に類のない全国一の大議会が構成されるにあたりまして、不肖私が初代の議長として皆さまの御支持をいただきこんにちに至つておりますが、この間におきまして、私が浅学非才であるにもかかわらず、皆さまから心あたたかい御支持、御協力をいただきまして、曲りなりにも大過なくその任務を遂行することができましたことは、これひとえに皆さま方の本当にあたたかいお心寄せの結果であると私終生忘れることのできない限りであります。また当局に対しましては、市長はじめ各関係者が、こんにちまでいろいろと御協力いただきましたことにつきましても深く感謝申し上げる次第でございます。

 私もここに大過なく過してまいりましたが、さらに皆さま方の長い間の御友交を願つてやまないのであります。また今回さらに市民の御支持を得ようとして立候補される方々に対しましては選挙も間近に迫つておりますので、十分健康に御留意されまして、御健斗あらんことを切に希望する次第でございます。

 また、この際立候補を見送られた方々も多数おありでございますが、この方々もそれぞれの地区におきまする最高の指導者でありますので、この上ともたゆまざる御精進をいただき、わがいわき市が悔いのない発展をするように御尽力下されるようお願い申し上げる次第であります。また当局におきましても、当市が本当に住みよい豊かな都市が建設されますよう、この上とも御精進をお願い申し上げます。

 以上まことに拙劣なあいさつでございますが、一言御あいさつを申し上げる次第であります。どうか皆さまには一そう御健康に留意されまして、御多幸のほどを心から念願する次第であります。以上で私のあいさつを終わります。

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△閉会



○議長(志賀季三郎君) 以上をもつて本定例会は閉会いたします。まことに御苦労さまでした。

     午後0時12分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

    昭和43年9月2日

     議長   志賀季三郎

     議員   吉田 正

     議員   坂本昌蔵