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福島県 いわき市

昭和57年 12月 定例会 12月18日−04号




昭和57年 12月 定例会 − 12月18日−04号







昭和57年 12月 定例会



              昭和57年12月18日(土曜日)

議事日程 第4号

  昭和57年12月18日(土曜日)午前10時開議

日程第1 議案第1号〜議案第36号及び昭和57年いわき市議会8月定例会提出議案第10号〜議案第13号並びに請願(委員長報告〜採決)

日程第2 選挙管理委員会委員及び補充員の選挙

日程第3 議案第37号〜議案第43号及び諮問第1号(提案理由説明〜採決)

日程第4 意見書案第1号(提案理由説明〜採決)

日程第5 請願第10号(委員会付託)

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本日の会議に付した事件

            〔議事日程第4号記載事件のとおり〕

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出席議員(47名)

 1番   岩城光英君   2番   斉藤八郎君

 3番   馬目清通君   4番   佐藤芳博君

 5番   樫村弘君    6番   白土和男君

 7番   若松昭雄君   8番   青木稔君

 9番   酒井隆郎君   10番  高萩充君

 11番  政井博君    12番  人見一君

 13番  水野五郎君   14番  永山哲朗君

 15番  菅波庄助君   16番  永井俊正君

 17番  田久孝翁君   19番  緑川定美君

 20番  円谷裕一君   21番  宮川えみ子君

 22番  伊東達也君   23番  鹿島清三君

 24番  菅野留之助君  25番  大平多太男君

 26番  斉藤誓之助君  27番  間宮俊彦君

 28番  矢吹康君    29番  蛭田仁君

 30番  安藤正則君   31番  鈴木利之君

 32番  吉田正登君   33番  小野昌太郎君

 34番  木内浩三君   35番  芳賀定雄君

 36番  柳楽孝作君   37番  磯上久美君

 38番  藁谷勝男君   39番  四家啓助君

 40番  市橋武君    41番  渡辺多重君

 42番  斉藤隆行君   43番  鈴木正平君

 44番  大村哲也君   45番  鈴木勝夫君

 46番  佐久間昭君   47番  多賀重吉君

 48番  小林周喜君

欠席議員(1名)

 18番  雨宮幸夫君

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説明のため出席した者

 市長       田畑金光君    助役        橋本渡君

 助役       池田清君      収入役       関内栄三君

 教育委員長    御代武光君    教育長       松本久君

 水道事業管理者  嶋崎忠好君    代表監査委員    田辺保孔君

 企画部長     作山優君     総務部長      小泉毅君

 財政部長     坂本平助君    市民環境部長    新妻久君

 福祉厚生部長   須永恭平君    農林部長      松本正盛君

 商工水産部次長  遠藤久君     土木部長      沢田次男君

 都市建設部長   古内義光君    消防長       内山栄一君

 水道局長     岡田清君     教育次長      鈴木栄君

 秘書室長     杉本大助君    参事(兼)総務課長 新妻忠男君

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事務局職員出席者

                   次長

 事務局長     永山巌君              坂本英雄君

                   (兼)総務課長

                   課長補佐

 議事調査課長   舛田良作君             鈴木司君

                   (兼)議事係長

 主任主査

          熊谷昭吉君    議事係主査    鈴木研三君

(兼)調査係長

 議事係主査    伊藤正敬君    議事係主査    芳賀義隆君

 調査係主査    青山靖男君    調査係主査    薗部公昭君

 調査係主査   坂本浩之君

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                午前10時4分 開議



○議長(渡辺多重君) これより本日の会議を開きます。本日の議事は、配付の議事日程第4号をもって進めます。

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△市長報告



○議長(渡辺多重君) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します、田畑市長。



◎市長(田畑金光君) 〔登壇〕本会議の席をおかりしまして、市職員労働組合が行った座り込み及びストライキについて御報告申し上げます。

 市職員労働組合は、人事院勧告の完全実施を要求して12月9日、13日、14日及び15日にかけて庁舎敷地内での座り込みを、また16日には始業時から1時間45分のストライキを強行したものであります。

 言うまでもなく、地方公務員の争議行為は法律上明文の規定をもって禁止されているところであり、率先して法秩序を守るべく立場にある地方公務員が、市民の迷惑をも省みず争議行為を実行したことは、いかなる理由、いかなる場合においても許されるものではなくまことに遺憾であります。

 市職員労働組合が強行した怠業行為の実態について申し上げますと、12月9日、本庁舎玄関前において始業時から午後4時の間に約85名の組合員を動員して座り込みを行う一方、来庁する市民に人勧完全実施要求のビラを配るなどの行為をしたものであります。また12月13日の座り込みは、いわき地区公務員共闘並びに公労協と共闘して市庁舎周辺と県合同庁舎玄関前で座り込みを行い、参加者数は約150名であります。翌14日、そして15日は再び市職員労働組合独自の戦術として、それぞれ約108名、125名の組合員を動員し座り込みを行いました。さらに16日のストライキについては、自治労が加盟する公務員共闘の指令に呼応し、始業時から10時15分までの1時間45分にわたりストライキを強行したものであり、組合人数の74%に当たる2,929名が参加し、同じく水道労組が全水道の指令を受け始業時から10時24分までの1時間45分にわたりストライキを強行し、組合人数の80%に当たる203名が参加しております。

 市当局は、これら一連の行為に対し再三にわたり組合との話し合いを重ね、争議行為回避に向けて説得に当たるとともに、あらかじめ地方公務員法に違反し、全体の奉仕者としてふさわしくない行為であること、市庁舎管理規則においても禁止しており、市民に迷惑をかけること、警告に従わない場合は、賃金カット及び法に照らし処分を行うこと等を内容とする警告を発したのであります。また、違法行為が行われる都度、解散命令及び市庁舎管理規則に基づく退去命令を発し、自重を強く要請いたしました。

 しかし、当局のこれら全力を挙げての説得にもかかわらず違法行為を強行し、市民に多大な迷惑をかけましたことはまことに残念であり、議員各位を初め市民の皆さんに深くおわび申し上げる次第であります。

 これらの行為に参加した者については、実態把握の上、賃金カットはもちろん、処分についても法に照らし厳重に対処してまいる処存であり、この際、改めて公務員は全体の奉仕者であるとの自覚と反省を促し、自重を強く求めるとともに、このような違法行為の防止及び職員の服務規律の維持に万全を期し、市民の信頼にこたえる処存でありますので、御了承賜りたいと存じます。

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○議長(渡辺多重君) この際、発言の通告がなければこのまま会議を進めたいと思いますが、通告はございませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 通告がないようですので、報告については終わります。

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△日程第1 議案第1号〜議案第36号及び昭和57年いわき市議会8月定例会提出議案第10号〜議案第13号並びに請願(委員長報告〜採決)



○議長(渡辺多重君) 日程第1、議案第1号から議案第36号まで、及び8月定例会より継続審査中の議案第10号から議案第13号まで、並びに委員会に付託中の請願を一括議題といたします。

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△委員長報告



△企画水道常任委員長報告



○議長(渡辺多重君) 直ちに委員長の報告を求めます。

 なお、この際、総務常任委員会より、所管事務の調査を行ったので、その内容を報告したい旨申し出がありますので、あわせて報告をいたさせます。企画水道常任委員長緑川定美君。



◎企画水道常任委員長(緑川定美君) 〔登壇〕企画水道常任委員会の御報告を申し上げます。

 去る14日の本会議より当委員会に付託になりました案件は、条例案3件、補正予算案2件、決算1件の計6件であります。

 これら議案審査のため15日、水道事業管理者を初め関係部課長出席のもとに審査をした結果、終了するに至りましたので、その審査の結果について御報告を申し上げます。

 まず、議案第11号いわき市支所及び出張所設置条例の改正について申し上げます。

 本案は、昭和56年8月28日付福島県告示第1275号をもって、新たに常磐桜ケ丘一丁目、二丁目、三丁目及び同四丁目が画定されたことに伴い、常磐支所の所管区域に桜ケ丘を加えるため改正するものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第12号いわき市集会所条例の改正について申し上げます。

 本案は、発電用施設周辺地域整備法に基づく電源立地促進対策交付金事業として、中岡月山下、根小屋の両集会所、並びに水力発電施設周辺地域交付金事業として、南大平集会所を設置したことに伴い、名称、位置及び管理の委託先を定めるほか、既設の米野、御?、上山田の3集会所の所在町名が換地処分等により変更になったため、それぞれ位置の表示を改めるものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、審査の過程で、委員より、市が設置した集会所の管理方法が不統一なため地区民が不便を来しているので、管理委託先などを統一することはできないのかとの質疑に対して、当局より「行政事務・事業の改善等の中で検討し、管理運営が円滑に進められるよう行政指導をしていきたい」との答弁がなされました。

 次に、議案第13号いわき市水道事業の設置等に関する条例の改正について申し上げます。

 本案は、昭和57年6月12日付福島県告示第757号をもって、いわきニュータウン第1地区区画整理事業の換地計画に基づき新たに中央台飯野一丁目が画定されたことに伴い、いわき市給水事業の給水区域に中央台を加えるほか、同じく区画整理事業による換地処分によって画定された内郷白水町区域内の桜田を加えるため条例別表を改正するものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第14号昭和57年度いわき市一般会計補正予算(第5号)のうち当委員会付託分について申し上げます。

 本案の主なる内容は、総合計画審議委員の報酬及び需用費、並びに商業統計調査費ほか3件に係る調査委託金の決定による補正であり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第25号昭和57年度いわき市水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 まず収益的収支の主なる内容は、景気の低迷による大口需要者、事業所等の使用水量の落ち込みによる水道料金7,961万6,000円の減額、取りかえメーターの改造再生メーター使用に伴う不用額1,835万4,000円を減額するものである。また、資本的収支においては、いわきニュータウン102工区の配水管布設工事費2,400 万円の補正、及び鹿島久保区画整理地内配水管布設工事が、依頼側の都合により延期となり本年度施工ができないため、工事費6,168 万円を減額するものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第26号昭和56年度いわき市歳入歳出決算の認定についてのうち当委員会付託分については、閉会中の継続審査とすべきものと決した次第であります。

 最後に、去る8月定例会において継続審査となっておりました議案第13号昭和56年度いわき市水道事業会計決算の認定について申し上げます。

 当委員会は、去る11月24日に委員会を開催し、当局より水道事業の概況等詳細なる説明を聴しながら審査を進めた結果、収益的収支、資本的収支とも適切なる執行がなされたことを認め、本決算は、認定すべきものと決しました。

 以上で企画水道常任委員会の御報告を終わります。

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△経済常任委員長報告



○議長(渡辺多重君) 経済常任委員会委員長鈴木正平君。



◎経済常任委員長(鈴木正平君) 〔登壇〕経済常任委員会の御報告を申し上げます。

 去る14日の本会議より当委員会に付託されました案件は、条例案2件、補正予算案2件、一般議案2件の計6件であります。これら議案審査のため15日、関係部課長出席のもと委員会を開催し審査した結果、終了するに至りましたので、その結果につきまして御報告申し上げます。

 まず、議案第1号いわき市家畜導入事業資金供給事業基金条例の制定についてでありますが、本案は、これまで家畜導入事業について、国・県補助事業として農業協同組合等が肉用 繁殖雌牛及び乳用雌牛の購入に対して助成してきましたが、今年度から国の畜産総合対策事業実施要領等に改正され、基金造成が必要になったことから、本市においても効率的な事業推進を図るため、基金を造成することに伴い条例を制定するもので、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第10号いわき市農業委員会の選挙による委員の選挙区の設定に関する条例の改正について申し上げます。

 本案は、農業委員会の選挙区のうち第5選挙区の区域において、常磐上湯長谷町、及び白鳥町の区域の一部が桜ケ丘として画定されたので、新たに桜ケ丘を加えるため条例を改正するもので、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第28号及び議案第29号の字の区域の画定について申し上げます。

 議案第28号は、遠野町上根本地区の、議案第29号は、三和町下三坂地内のそれぞれ土地改良事業により字を新設するものであり、いずれも異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第14号昭和57年度いわき市一般会計補正予算(第5号)のうち当委員会付託分について申し上げます。

 まず、農林水産業費関係ですが、山村地域農林漁業特別対策事業、土地改良事業、森林総合整備事業、林道改良事業等の各種補助事業の決定に伴うもののほか、農山漁村振興特別対策事業として新たに三和地区の用排水路改修事業、ため池改修事業及び森林病害虫マツクイムシ防除事業費等について計上したものが主なるものであります。

 次に、商工費関係ですが、石炭・化石館建設事業については、本年度事業として調査設計、敷地造成等を行う予算を計上していたが、年度内完成が困難につき継続費として事業を行うことになり、事業費の減額補正をするもののほか、市中小企業融資制度預託金について、経済不況の長期化に伴い利用件数の増加が予定されるため、預託金の増加補正したのが主なるものであり、いずれも異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、審査の過程で、広域農業開発事業に伴う受益者負担分の繰り上げ償還について、受益者の意向と相違する面が見受けられるので、受益者とよく協議されたいとの要望がありました。

 次に、議案第18号昭和57年度いわき市競輪事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 本案は、冬期間における函館臨時場外の開設に伴う所要経費の計上、及び最近の車券売り上げの低下により、当初見込みどおり予算措置額を確保することが困難なため減額補正するものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、委員から、売上額を伸ばすためには、積極的なPR活動を行い、入場者をふやす方策を図られたいとの要望がだされました。

 最後に、議案第26号昭和56年度いわき市歳入歳出決算の認定についてのうち当委員会付託分につきましては、閉会中の継続審査とすべきものと決しました。

 以上で経済常任委員会の御報告を終わります。

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△建設常任委員長報告



○議長(渡辺多重君) 建設常任委員長斉藤隆行君。



◎建設常任委員長(斉藤隆行君) 〔登壇〕建設常任委員会の御報告を申し上げます。

 去る14日の本会議から当委員会に付託された案件は、予算案3件、決算の認定1件、工事請負契約の変更6件、その他の議案1件であります。これら議案審査のため去る15日、関係部課長の出席のもとに委員会を開き慎重に審議した結果、終了するに至りましたので、その経過と結果について審査順に御報告申し上げます。

 まず、議案第30号の工事請負契約の変更については、産炭地域開発就労事業に伴う入山−高倉線道路改良工事を施工中でありますが、年度当初職業安定所から紹介された就労者4,900 人のうち、年金資格取得等による引退及び死亡等により431人が就労資格を喪失したため、事業内容の一部を変更する必要が生じ、工事請負契約金額9,600万円を9,044 万5,000円に変更するものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第31号の工事請負契約の変更については、玉川橋橋梁整備下部工工事に係る請負契約の変更であり、現計予算内で追加工事が可能となったため、橋台1基を増工事し事業の進渉を図るもので、請負契約金額1億6,800 万円を1億7,960 万円に変更するものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第32号から議案第35号までは公共下水道事業に係る工事請負契約の変更でありますので一括して御説明申し上げます。

 議案第32号は、柳町・鷹匠町地内管渠築造工事であり、地域住民要望の水洗化を促進するための汚水升92カ所の増設と舗装復旧の増工事を行うため、2,091万7,000 円を増額、請負契約金額を2億2,391万7,000 円に、工期の延長とあわせ変更するものであり、議案第33号は、月見町・東町地内管渠築造工事であり、本工事のうち県道甲塚−古墳線は、県の工事計画があるため施工延長の一部を削除するほか、月見町地内の地盤は比較的よいため、小径管推進工法の一部を開削工法に変更するとともに、被害防止のため鋼矢板の埋め殺し等を行うもので、1,104万4,000円を減額、請負契約金額を1億295万6,000円に、工期延長とあわせ変更するものであり、議案第34号は、中部浄化センター建設沈砂ブロアー棟工事であり、土木工事の手戻り防止と沈砂ブロアー棟の床面仕上げ及び管理棟、曝気槽への管廊の追加工事を行うため、1,421万4,000円を増額し、請負契約金額6億8,621万4,000円に変更するものであり、議案第35号は、御?1の1号雨水幹線管渠築造工事であり、流入部を接続するとともに、御?第2排水区約18ヘクタールからの流入水も同時に取り込むことができるよう管路施設工事を行うもので、今回の変更により請負契約金額8,540万円が9,470万9,000円となるため議会の議決を得るものであります。このうち議案第32号について委員から、設計の時点で地域住民の要望を事前にキャッチし、できる限り契約変更の生じないように努めるよう要望がなされ、議案第32号から35号までを原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第36号常磐線中島久之浜街道踏切道ほか2踏切道廃止の同意を求めることについてでありますが、県施行の主要地方道いわき−浪江線踏切道除去事業による平泉崎字馬場地内の常磐線立体交差跨線橋築造工事が完成した際、供用開始すると同時に既存の常磐線中島久之浜街道踏切道、泉崎街道踏切道及び三谷踏切道の3踏切道を廃止するに当たり、国鉄水戸鉄道管理局の許可を得るため議会の同意を得るものであります。これに対し委員から、3踏切道が廃止されることによって、新設跨線橋から遠い部落住民が不便になると思われるがどうかとの質疑がなされ、「泉崎街道踏切道と中島久之浜街道踏切道との中間に地下道を設置することで部落の了解を得、いわき建設事務所、市、部落代表の3者で覚書を取り交わしている」との当局の説明を了とし、本案に同意すべきものと決しました。

 次に、議案第14号昭和57年度いわき市一般会計補正予算(第5号)のうち当委員会付託分についてであります。

 当委員会に付託された予算項目は、第8款土木費のうち第2項道路橋りょう費、第3項河川費、第5項都市計画費及び第11款災害復旧費のうち、公共土木施設災害復旧費であり、いずれも市民生活に欠くことのできない予算措置と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。次に、議案第16号昭和57年度いわき市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。

 補正の主な内容は、泉地区第2土地区画整理事業に伴う墓地移転補償費、及び植田東部土地区画整理事業の建物移転に伴う宅地整地等の工事請負費でありますが、委員から、墓地移転補償費の内容を示せとの質疑がなされ、これに対し当局から「墓地移転数は全体で140基であるが、56基分はすでに予算化しており、今回84基分の予算を計上したもので、1基当たり平均23万8,000円の移転補償を行うものである」との説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第17号昭和57年度いわき市下水道事業特別会計補正予算(第4号)についてであります。

 補正の主な内容は、ニュータウン関連の下水道整備事業に係る実施設計委託料等でありますが、整備事業に関連し委員から、中部浄化センターの建設工事が進められているが、供用開始と相まって、常磐地区との下水道管接続がなされると思うがその時期は、また、温泉の流入によって下水道管の腐食の心配はないかとの質疑がなされ、当局から「中部浄化センターと常磐地区との下水道管接続については、湯本町の道路が狭隘であり、温泉管等の埋設物があるため施工上むずかしい面もあるが、昭和60年度ごろと考えている。また、温泉水による下水道管の腐食については、2年前に温泉研究所に調査を依頼しており、温泉水が入っても雨水、汚水等によって希釈されるためヒューム管の腐食の心配はないとの一応の診断を得ている」との説明があり、今後さらに調査検討されるよう要望し、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 最後に、議案第26号昭和56年度いわき市歳入歳出決算の認定についてのうち当委員会付託分については、閉会中の継続審査にすべきものと決しました。

 以上で建設常任委員会の御報告を終わります。

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△文教常任委員長報告



○議長(渡辺多重君) 文教常任委員会委員長大平多太男君。



◎文教常任委員長(大平多太男君) 〔登壇〕文教常任委員会の御報告を、申し上げます。

 去る14日の本会議より当委員会に付託になりました案件は、条例案1件、補正予算案1件、決算の認定1件の計3件であります。これら案件審査のため15日、教育委員長初め関係職員出席のもとに慎重に審査した結果、終了するに至りましたので、その結果について御報告申し上げます。

 まず、議案第6号いわき市立小学校及び中学校条例の改正について申し上げます。

 本案は、泉小学校及び川前小学校の移転改築、並びに内郷第二土地区画整理事業の換地計画に基づく新たな字の区域の画定に伴い所在地の町名が変更になった御?小学校について、それぞれ位置を変更するとともに、桶売小学校志田名分校を今年度限りで廃止し本校へ統合するため条例別表を改正するものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第14号昭和57年度いわき市一般会計補正予算(第5号)のうち当委員会付託分について申し上げます。

 今回の主な補正は、私立幼稚園就園奨励費補助金、公民館整備事業、発掘調査及び記録保存等の委託事業、美術品等取得事業が主なるものであり、妥当なる予算措置と認め、議案第14号の当委員会付託分につきましては原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、第5項社会教育費第7日目美術館費に関連して、美術品等の購入については、価値観の差もあり長い間議論のあるところであるが、理解が深まらないで積み重なってきたように思う。やはり市民の理解を得ていくことが必要であり、購入作品の内容等については、事前に知らせることが美術館をよりよくするために必要でないかとの意見があったことを付言いたしておきます。

 次に、議案第26号昭和56年度いわき市歳入歳出決算の認定についてのうち当委員会付託分につきましては、閉会中の継続審査にすべきものと決しました。

 最後に、継続審査中の請願第2号いわき市立高坂小学校校舎改築に係る校地(土地)確保について、及び請願第6号いわき市の幼児教育振興についての以上2件につきましては、なお調査検討を要するため、引き続き継続審査にすべきものと決しました。

 以上で文教常任委員会の御報告を終わります。

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△総務常任委員長報告



○議長(渡辺多重君) 総務常任委員会委員長磯上久美君。



◎総務常任委員長(磯上久美君) 〔登壇〕総務常任委員会の御報告を申し上げます。

 去る14日の本会議より当委員会に付託になりました案件は、条例案3件、補正予算3件、 一般議案1件、決算1件の計8件であり、15日、橋本助役を初め関係部課長出席のもと慎重に審査した結果、終了するに至りましたので、その結果について御報告を申し上げます。

 まず、議案第3号平市職員恩給条例等の改正について申し上げます。

 本案は、恩給法等の一部を改正する法律が本年4月27日に公布されたことにより、退隠料停止基準、増加退隠料受給者に係る扶養加給額の引き上げ及び最低保障額の増額がなされたので、旧平市職員に係る退隠料等について同法の改正内容に準じて所要の改正を行うものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第4号昭和57年5月分以降における恩給の額の改定に関する条例の制定について申し上げます。

 本案は、議案第3号と同様に、恩給法等の一部を改正する法律が本年4月27日公布され、恩給額が引き上げられたことに伴い、旧平市職員退職に係る恩給年額について、同法の改正内容に準じた措置を講ずるため条例を制定するものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第5号いわき市消防本部及び消防署設置条例の改正について申し上げます。

 本案は、いわきニュータウン第1地区区画整理事業の換地計画に基づき、新たに中央台飯野一丁目が画定され、昭和57年6月12日付福島県告示第757号をもって告示されたことに伴い、平消防署の管轄区域に中央台を加えるほか、従来の郷ケ丘一丁目、同二丁目、同三丁目を他の町名の表示と統一するため郷ケ丘に変更するものであり、異議なく原案のとおり可決しました。

 次に、議案第14号昭和57年度いわき市一般会計補正予算(第5号)中当委員会付託分について申し上げます。

 今回の補正は、歳入においては、調定額の変更に伴う市税等の増額補正であり、また歳出においては、大学用地取得整備費、県議会議員一般選挙執行事務費、その他所管部局の各種事務・事業の執行経費の補正であり、歳入歳出とも妥当な予算措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第20号、第21号は、川部、磐崎の昭和57年度財産区特別会計補正予算でありますので一括申し上げます。

 まず、川部財産区は、川部小学校夜間照明施設設置事業の財源として一般会計へ繰り出すための補正であり、また磐崎財産区は、森林開発公団受託事業、磐崎公民館施設整備事業の財源として一般会計への繰出金が主なものであり、いずれも異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第27号字の区域の画定について申し上げます。

 本案は、住宅団地として民間企業が開発中である通称洋向台団地は、永崎字松母衣など6字が入り組んでおり、分譲後は住民の生活や行政の面で混乱が予想されるため、来年8月の分譲開始前に当該6字の各一部を洋向台一丁目から洋向台五丁目までの町名の新設を行うものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 最後に、議案第26号昭和56年度いわき市歳入歳出決算の認定についてのうち当委員会付託分については、閉会中の継続審査にすべきものと決しました。

 以上で議案審査結果の御報告を終わります。

 なお、付託議案審査終了後、委員より、当委員会の所管事務調査として、12月9日から15日にかけて行われた人事院勧告完全実施のための市職員の庁舎敷地内での座り込み行為に対し、このような違法行為を当局はどのような対応で臨んでいるのか聴したいとの発言があり、当委員会は、橋本助役並びに関係部課長の出席を求め、当局より現在までの経過、またとってきた措置等について詳細な説明を聴取した結果、当委員会は、当局に対し、市民感情もあり、このような違反行為に対しては厳正な対応で臨まれるよう要望したことを付言いたします。

 以上で総務常任委員会の御報告を終わります。

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△厚生常任委員長報告



○議長(渡辺多重君) 厚生常任委員会委員長斉藤誓之助君。



◎厚生常任委員長(斉藤誓之助君) 〔登壇〕厚生常任委員会の御報告を、申し上げます。

 去る14日の本会議より当委員会に付託になりました案件は、条例案4件、補正予算案6件、決算1件の計11件であります。これら議案審査のため15日、池田助役を初め関係部課長出席のもとに慎重審査の結果、終了するに至りましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。

 まず、議案第2号いわき市老人医療費の支給に関する条例の廃止についてでありますが、本案は、老人福祉法に規定された所得制限により老人医療費の支給対象から除外されていた者について、本条例で規定し市は医療費を支給してきたが、昭和58年2月1日から施行される老人保健法により、国の制度においてすべて措置されることになったことから、本条例を存続させる必要がなくなったため本条例を廃止するものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第7号いわき市戸籍の無料証明に関する条例の改正については、地方公務員等共済組合法の条項の改正に準じた本条例の改正であり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第8号いわき市ねたきり老人の医療費の支給に関する条例の改正については、現在、市寝たきり老人の自己負担分は市が全額助成しているが、昭和58年2月1日から老人保健法の施行に伴い、国の制度対象者は、一部負担金外来1カ月400円、入院1日につき300円、2カ月を限度として負担することから、市寝たきり老人についても、国の制度対象者と同様の額を負担してもらうことによりその均衝を図るための条例の改正であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第9号いわき市災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する条例の改正については、法律の名称及び内容の一部が昭和57年8月16日から改正されたことに伴い、本条例の名称をいわき市災害弔慰金の支給等に関する条例に改めるとともに、現行の災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けのほかに、新たに自然災害により精神または身体に重度の障害を受けた者に見舞金を支給するための条例の改正であり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第14号昭和57年度いわき市一般会計補正予算(第5号)のうち当委員会付託分について申し上げます。

 第3款民生費のうち第1項社会福祉費については、老人保健法が施行されることにより老人の医療費を新たに特別会計を設置して行うため、国・県支出金と市の負担分を一般会計から減額し特別会計に組み替えるための所要の補正と、老人保護措置費の人員及び単価の増加による補正であります。また、第2項児童福祉費については、遠野保育所の定数増60名から90名に伴う増築事業費と、養護施設いわき育英舎建設事業への補助金であります。

 さらに、第4款衛生費第1項保健衛生費においては、公立小野町病院加入者負担金、県補助金の追加内示に伴う補正と、第2項清掃費については、各清掃、衛生センターの施設整備費に要する経費の補正が今回の主な内容であり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第15号昭和57年度いわき市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)については、老人保健法が昭和58年2月1日から施行され、その経理は特別会計を設けて行うことになったことに伴う所要の補正で、老人保健特別会計に移行される加入者に係る療養給付費を減額補正するとともに、老人保健拠出金として2億6,452万1,000円の計上であり、妥当なる予算措置と認め、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第19号昭和57年度いわき市磐城共立高等看護学院特別会計補正予算(第1号)については、高等看護学院建設に伴う設計委託料でありますが、これら設計委託料については、当初予算で1,233万円を計上し、地質調査を細部に調査した結果、設計委託料に不足を生じたので、今回569万3,000円の追加計上であり、やむを得ない措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第22号昭和57年度いわき市老人保健特別会計予算については、国民の老後における健康の保持と適切な医療の確保を図るため、老人保健法が昭和58年2月1日から施行されることに伴い、その医療に関する経理を行うため、老人保健法の規定に基づき老人保健特別会計を設置し、今年度における1カ月分の所要額9億8,353万5,000 円の計上でありますが、委員より、老人保健法の施行に伴い老人医療費の自己負担金を肩がわりするという自治体があるやに聞くが、これが具体化した場合いわき市はどの程度の負担になるのかとの質疑に対し、「入院、外来を含めて約1,784 万円程度の負担になる」との答弁がなされた。

 また、来年2月1日から老人保健法が施行されるが、健康手帳を含めて今後どのような方法で市民にPRしていくのか、それが概要説明についてのパンフレット等の配布計画はあるのかとの質疑に対し、「来年1月発行の市政だよりに記載する予定であり、また2月1日までには健康手帳を配布しなければならず、1月10日から15日の間に各地区の公民館等において配布する予定であるので、これらのチラシを印刷している段階である」との答弁がなされ、これら当局の答弁を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第23号、第24号について一括して報告申し上げます。

 まず、議案第23号昭和57年度いわき市総合磐城共立病院事業会計補正予算(第1号)については、病院医師住宅が建設後20年を経過した老朽家屋7戸分の改装費と、病院敷地拡充にかかわる9,359平方メートルの土地購入費が主な補正内容であります。また、議案第24号昭和57年度いわき市常磐病院事業会計補正予算(第1号)については、事業経営のための必要な経費についての所要の補正であり、いずれも異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第26号昭和56年度いわき市歳入歳出決算の認定についてのうち当委員会付託分については、閉会中の継続審査にすべきものと決しました。

 次に、去る8月定例会より継続審査となっておりました議案第10号昭和56年度いわき市総合磐城共立病院事業会計決算の認定について、議案第11号昭和56年度いわき市常磐病院事業会計決算の認定について、議案第12号昭和56年度いわき市好間病院事業会計決算の認定について、以上3議案について一括して御報告申し上げます。

 当委員会は、去る11月24日、関係部課長、3病院事務局長出席のもとに委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴し審査を進めました。その結果、収益的収支、資本的収支とも適正なる執行と認め、いずれも異議なく認定すべきものと決しました。

 最後に、継続審査となっております請願第7号保育所(園)への入所(園)措置決定については、なお引き続き検討を要するため、継続審査にすべきものと決しました。

 以上で厚生常任委員会の御報告を終わります。

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△平駅前市街地再開発特別委員長報告



○議長(渡辺多重君) 平駅前市街地再開発特別委員会委員長間宮俊彦君。



◎平駅前市街地再開発特別委員長(間宮俊彦君) 〔登壇〕平駅前市街地再開発特別委員会の御報告を申し上げます。

 去る14日の本会議から当特別委員会に付託された案件は、議案第26号昭和56年度いわき市歳入歳出決算の認定についてのうち、第7款第1項商工費第2目商工振興費中の平駅前市街地再開発調査関係部分の決算1件であります。

 本案については、閉会中の継続審査にすべきものと決しましたので御報告を申し上げ、当特別委員会の報告を終わります。

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△企業誘致特別委員長報告



○議長(渡辺多重君) 企業誘致特別委員会委員長永井俊正君。



◎企業誘致特別委員長(永井俊正君) 〔登壇〕企業誘致特別委員会の御報告を申し上げます。

 14日の本会議より当委員会に付託になりました案件は、議案第26号昭和56年度いわき市歳入歳出決算の認定についてのうち、第7款商工費第1項商工費第3目企業誘致対策費についてであります。

 当委員会は、本案の審査を閉会中の継続審査にすべきものと決しました。

 以上で企業誘致特別委員会の御報告を終わります。



○議長(渡辺多重君) 以上で各委員長の報告は終了いたしました。

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○議長(渡辺多重君) この際、発言の通告がなければこのまま会議を進めたいと思いますが、通告はございませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 通告がないようですので、会議を続行いたします。

 これより質疑及び討論に入りますが、通告がありませんので、質疑及び討論は終結いたしました。



△採決



○議長(渡辺多重君) 直ちに採決いたします。

 まず、8月定例会より継続審査中の決算4件を一括採決いたします。

 議案第10号昭和56年度いわき市総合磐城共立病院事業会計決算の認定についてから議案第13号昭和56年度いわき市水道事業会計決算の認定についてまで、以上4件の委員長報告は認定すべきとするものであります。各決算を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認めます。よって、決算4件は認定することに決しました。

 次に、本会議に提出された議案について採決いたします。

 議案第1号いわき市家畜導入事業資金供給事業基金条例の制定についてから議案第36号常磐線中島久之浜街道踏切道ほか2踏切道廃止の同意を求めることについてまで、以上36件を一括採決いたします。

 各案に対する委員長の報告は可決、決算は継続審査であります。各案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認めます。よって、各案は原案のとおり可決、決算は継続審査と決しました。

 なお、継続審査と決しました決算は、当該委員会の閉会中の審査として付託いたします。

 次に、請願について一括採決いたします。

 各請願をそれぞれ委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め、そのように決しました。

 なお、継続審査と決しました各請願については、当該委員会の閉会中の審査として付託いたします。



△日程第2 選挙管理委員会委員及び補充員の選挙



○議長(渡辺多重君) 日程第2、地方自治法第182条の規定により、選挙管理委員会委員4人及び補充員4人の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 なお、この際補充員につきましては、指名推選による場合、地方自治法第182条第3項の規定による補充の順位をあらかじめ決定しておくことになっております。したがって、補充員の補充の順位は指名順といたします。

 これより指名いたします。選挙管理委員会委員に、武田貞治君、青木榮太郎君、宮澤庸君、勝沼勝應君、以上の4君。補充員に、長久保實君、木内佐門君、和田文夫君、遠藤定雄君、以上の4君をそれぞれ指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました武田貞治君、青木榮太郎君、宮澤庸君、勝沼勝應君、以上4君を選挙管理委員会委員の当選人に、長久保實君、木内佐門君、和田文夫君、遠藤定雄君、以上の4君を補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました8君の諸君が、それぞれ選挙管理委員会委員及び補充員に当選されました。



△日程第3 議案第37号〜議案第43号及び諮問第1号(提案理由説明〜採決)



○議長(渡辺多重君) 日程第3、市長より追加提出になりました議案第37号から議案第43号まで及び諮問第1号を一括議題といたします。

              〔議案及び諮問は別冊参照〕

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△市長提案理由説明



○議長(渡辺多重君) 提出者より提案理由の説明を求めます。田畑市長。



◎市長(田畑金光君) 〔登壇〕ただいま上程されました議案37号から議案第43号まで及び諮問第1号につきまして提案理由の説明を申し上げます。

 まず、議案第37号収入役選任の同意を求めることについてでありまずが、現収入役関内栄三君が12月31日をもちまして任期満了となりますので、新たにいわき市平下神谷字山ノ内28番地に居住する坂本平助君を収入役に選任いたしたく、地方自治法第168条第7項の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。

 坂本平助君は、大正14年3月23日生れで、昭和18年県立磐城中学校を卒業し、昭和21年9月草野村に就職し、昭和37年4月平市財政課長となり、その後いわき市の合併により、いわき市財務部財政課長、昭和44年4月教育委員会教育次長、昭和48年5月市民部長、昭和50年4月総務部長、さらに昭和52年4月から財務部長、財政部長として現在に至っているものでありまして、人格識見ともにすぐれ、いわき市収入役として適任と考えますので、何とぞ慎重御審議の上、御同意くださるようお願いする次第であります。

 次に、議案第38号教育委員会委員任命の同意を求めることについてでありますが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。

 現教育委員会委員であります上遠野武雄君が12月18日をもちまして任期満了となりますので、引き続き同君を教育委員会委員に、また、同委員であります松本久君が12月31日をもちまして任期満了となりますので、新たに小泉毅君を教育委員会委員に任命しようとするものであります。

 小泉毅君は、大正15年2月2日生れで、昭和18年県立磐城中学校を卒業し、昭和21年湯本町に就職し、昭和37年常磐市経済課長となり、その後いわき市合併により、いわき市商工水産部商工観光課長、昭和42年5月企画開発企画課長、昭和48年5月教育委員会教育次長、昭和50年4月企画開発部長、さらに昭和55年7月から総務部長として現在に至っているものでありまして、教育者として人格識見ともにすぐれ、いわき市教育委員会委員として適任であると考えますので、何とぞ慎重御審議の上、御同意くださるようお願いする次第であります。

 次に、議案第39号監査委員選任の同意を求めることについてでありますが、本委員のうち田辺保孔君が12月31日をもちまして任期満了となりますので、新たに財務管理または事業の経営管理に専門の知識及び経験を有する者として、いわき市植田町小名田42番地の47に居住する岡田清君を監査委員に選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。

 岡田清君は、昭和2年1月6日生れで、昭和18年県立平商業学校を卒業し、昭和24年植田町に就職し、昭和41年7月勿来市水道業務課長、その後いわき市の合併により、いわき市水道部勿来業務所長、水道部営業第一課長、同水道部企画調整課長、さらに昭和51年6月いわき市財務部参事兼財政課長、昭和52年4月財務部次長を歴任し、昭和54年4月水道局長として現在に至ったものでありまして、人格識見ともにすぐれ、いわき市の監査委員として適任と考えますので、慎重御審議の上、御同意くださるようお願いする次第であります。

 次に、議案第40号公平委員会委員の同意を求めることについてでありますが、本委員のうち平川善司君が12月23日をもちまして任期満了となりますので、引き続き同君を選任いたしたく、地方公務員法第9条第2項の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。

 次に、議案第41号固定資産評価審査委員会委員選任の同意を求めることについてでありますが、本委員のうち4名が12月23日をもちまして任期満了となりますので、引き続き新妻敏男君、加藤昭夫君、藁谷守君、鈴木享君を固定資産評価審査委員会委員に選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。

 次に、議案第42号田人財産区管理委員選任の同意を求めることについてでありますが、本委員のうち3名が12月22日をもちまして任期満了となりますので、引き続き上遠野安君、鈴木幸太郎君を財産区管理委員に、また、新委員として蛭田仁平君を選任いたしたく議会の同意を求めるものであります。

 次に、議案第43号川前財産区管理委員選任の同意を求めることについてでありますが、本委員のうち6名が12月22日で任期満了となりますので、引き続き佐藤傳一君、大平武君を財産区管理委員に、また、新委員として大河原嘉三君、柴崎一君、鈴木一君、田中村司君を選任いたしたく議会の同意を求めるものであります。

 以上の各氏の経歴につきましては、お手元に配付いたしました経歴書のとおりであり、いずれも適任者と考えますので、慎重御審議の上、御同意くださるようお願いする次第であります。

 次に、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて申し上げます。

 本案は、法務大臣が委嘱する人権擁護委員について、人権擁護委員法第6条第3項の規程に基づき同委員の候補者を推薦するため議会の意見を求めるものであります。

 本市の人権擁護委員定数は22人となっており、明年1月15日をもって全委員の任期が満了となることから今回推薦せんとするものであります。推薦しようとする各氏は、別紙経歴書のとおりいずれも人格識見ともにすぐれ、広く社会の実情に通じ、人権擁護委員として適任と考えますので、よろしく御審議の上、御同意くださるようお願い申し上げ、提案理由の説明を終わります。



○議長(渡辺多重君) 以上で提案理由の説明は終了いたしました。

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△採決



○議長(渡辺多重君) お諮りいたします。ただいま上程の各案を直ちに採決することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め、採決いたします。

 まず、議案第37号収入役選任の同意を求めることについてを採決いたします。

 本案については坂本平助君に同意することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認めます。よって、本案は坂本平助君に同意することに決しました。

 次に、議案第38号教育委員会委員任命の同意を求めることについてを採決いたします。

 まず、教育委員会委員任命の同意を求めることについて、小泉毅君に同意することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認めます。よって、小泉毅君に同意することに決しました。

 次に、教育委員会委員の任命の同意を求めることについて、上遠野武雄君に同意することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認めます。よって、上遠野武雄君に同意することに決しました。

 次に、議案第39号監査委員選任の同意を求めることについてを採決いたします。

 本案は岡田清君に同意することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認めます。よって、本案は岡田清君に同意することに決しました。

 次に、議案第40号公平委員会委員選任の同意を求めることについてを採決いたします。

 本案は平川善司君に同意することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認めます。よって、本案は平川善司君に同意することに決しました。

 次に、議案第41号固定資産評価審査委員会委員選任の同意を求めることについて採決いたします。

 お諮りいたします。議案に記載の4君を一括して採決するに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め一括して採決いたします。

 改めてお諮りいたします。本案については新妻敏男君以下4君に同意することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め、新妻敏男君以下4君に同意することに決しました。

 次に、議案第42号田人財産区管理委員選任の同意を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。議案に記載の3君を一括して採決するに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め一括して採決いたします。

 改めてお諮りいたします。本案については蛭田仁平君以下3君に同意することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め、蛭田仁平君以下3君に同意することに決しました。

 次に議案第43号川前財産区管理委員選任の同意を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。議案に記載の6君を一括して採決するに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め一括して採決いたします。

 改めてお諮りいたします。本案については佐藤傳一君以下6君に同意することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め、佐藤傳一君以下6君に同意することに決しました。

 次に、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。本案に記載の20君を一括して採決するに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め一括して採決いたします。

 改めてお諮りいたします。本案は中村三朗君以下20君について異議なく決定して通知することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め、そのように決しました。

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△日程第4 意見書案第1号(提案理由説明〜採決)



○議長(渡辺多重君) 日程第4、議員提出の意見書案第1号市町村社会福祉協議会の法制化に関する意見書を議題といたします。

               〔意見書案は末尾登載〕

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△提案理由説明



△永井俊正君提案理由説明



○議長(渡辺多重君) 提出者より提案理由の説明を求めます。16番永井俊正君。



◎16番(永井俊正君) 〔登壇〕新政会の永井俊正であります。意見書案第1号について、お手元に配付の案文朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。

 市町村社会福祉協議会の法制化に関する意見書。

 市町村社会福祉協議会は、地域社会活動の中核として、地域住民の福祉向上に重要な役割りを果たしてきたところである。しかしながら、今日の多様化した福祉問題と地域社会の変化に対応し、地域福祉活動を発展させるためには、一層社会福祉協議会の大幅な拡充が必要となっている。

 しかるに、現行の社会福祉事業法においては、市町村社会福祉協議会に関する規定がなく、法的位置づけがなされていないため、地域福祉活動の進展に大きな障害となっている。

 よって政府は、早急に社会福祉事業法を改正し、市町村社会福祉協議会を法制化し、その拡充強化を図るよう強く要望する以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出いたしますが、何とぞ万場の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由にかえさせていただきます。



○議長(渡辺多重君) 以上で提案理由の説明は終了いたしました。

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△採決



○議長(渡辺多重君) お諮りいたします。本案を直ちに採決することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め、そのように取り計らいます。

 改めてお諮りいたします。本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第1号は原案のとおり可決されました。

 なお、ただいま議決されました意見書に対する字句の整理、その他処理については議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め、そのように決しました。

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△日程第5 請願第10号(委員会付託)



○議長(渡辺多重君) 日程第5、請願第10号食肉流通センター設置についてを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいま上程の請願を、閉会中の継続審査として経済常任委員会に付託することに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め、そのように決しました。

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△退任者のあいさつ



○議長(渡辺多重君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 この際、当局よりあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。関内収入役。



◎収入役(関内栄三君) 〔登壇〕私、市の収入役の関内でございます。来る12月31日をもちまして任期満了となり、収入役を退任することになりました。

  2期8年間の間、議員の皆様におかれましては、温かい御指導、御鞭撻をいただきまして、今回退任に当たりましては、過去を振り返ってみても、何ら可否もなく無事職責を全うすることができたわけでございます。これもひとえに皆様の御厚情のたまものと深く感謝しておる次第でございます。

 終わりに、皆様が今後ますます御健勝でいわき市政発展のために御活躍できますことを念じまして、簡単ではございますがごあいさつにかえる次第でございます。長い間、本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(渡辺多重君) 松本教育長。



◎教育長(松本久君) 〔登壇〕私、このたび、12月31日付をもちまして教育長並びに教育委員を退任することになりました。

 昭和50年1月1日いわき市教育委員並びに教育長に就任いたしまして2期8年間、教育並びに文化の振興を指標とする田畑市政にありまして、学校教育、社会教育、社会体育、スポーツの振興を図るため諸条件の整備に徴力をささげてまいった次第であります。この間における議員各位の公私にわたる御指導、御支援に対しましては衷心より感謝と御礼を申し上げます。

 退任するに当たりまして、いわき市議会のますますの御発展と、議員各位の御健勝並びに御活躍を衷心より御祈念申し上げまして、退任のごあいさつといたします。長い間ありがとうございました。(拍手)



○議長(渡辺多重君) 田辺代表監査委員。



◎代表監査委員(田辺保孔君) 〔登壇〕監査委員の田辺でございます。2期8年の任期を来る12月31日をもって満了することになり、退職させていただくことになりました。

 市民にかわりまして、市民のためにするという監査委員の職責を振り返ってみますときに、 私の今日までの努力が、必ずしも十分であり得たかどうか、はなはだ心もとないものがあるわけでございます。

 しかしながら、そういう中におきまして、議員の皆様方には終始温かく見守りいただきまして、今日おかげをもちまして大過なくその職責を終了することができます。ここに厚く御礼を申し上げます。

 なお、議会選出の歴代の委員の方々には、直接御指導、御協力を賜ってまいりました。本席をおかりいたしまして、改めて御礼を申し上げます。議員の皆様方の御健勝と一層の御活躍、いわき市のますますの発展を祈念いたしまして、一言御礼の言葉にかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

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△閉会



○議長(渡辺多重君) 去る12月10日開会以来、終始熱心に御審議を尽くされ、全案件を議了いたしまして、本日ここに閉会の運びとなりましたことに対し、厚く御礼申し上げます。

 昭和57年も余すところわずかとなり、各位には歳末何かと御多忙をきわめることと存じますが、御健康には十分留意されまして、御多幸な新春をお迎えくださるよう、心からお祈り申し上げます。

 これをもちまして、昭和57年いわき市議会12月定例会を閉会いたします。

                午前11時31分閉 会

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

           いわき市議会議長  渡辺多重

               同 議員  永井俊正

               同 議員  鈴木利之