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福島県 いわき市

昭和57年  8月 定例会 08月26日−01号




昭和57年  8月 定例会 − 08月26日−01号







昭和57年  8月 定例会



    昭和57年いわき市議会8月定例会会議録

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        昭和57年8月26日(木曜日)

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議事日程 第 1 号

  昭和57年8月26日(木曜日)午前10時開議

日程第1  会議録署名議員指名

日程第2  会期決定

日程第3  議案第1号〜議案第20号(提案理由説明)

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本日の会議に付した事件

       〔議事日程第1号記載事件のとおり〕

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出席議員(48名)

 1番   岩城光英君   2番   斉藤八郎君

 3番   馬目清通君   4番   佐藤芳博君

 5番   樫村弘君    6番   白土和男君

 7番   若松昭雄君   8番   青木稔君

 9番   酒井隆郎君   10番  高萩充君

 11番  政井博君    12番  人見一君

 13番  水野五郎君   14番  永山哲朗君

 15番  菅波庄助君   16番  永井俊正君

 17番  田久孝翁君   18番  雨宮幸夫君

 19番  緑川定美君   20番  円谷裕一君

 21番  宮川えみ子君  22番  伊東達也君

 23番  鹿島清三君   24番  菅野留之助君

 25番  大平多太男君  26番  斉藤誓之助君

 27番  間宮俊彦君   28番  矢吹康君

 29番  蛭田仁君    30番  安藤正則君

 31番  鈴木利之君   32番  吉田正登君

 33番  小野昌太郎君  34番  木内浩三君

 35番  芳賀定雄君   36番  柳楽孝作君

 37番  磯上久美君   38番  藁谷勝男君

 39番  四家啓助君   40番  市橋武君

 41番  渡辺多重君   42番  斉藤隆行君

 43番  鈴木正平君   44番  大村哲也君

 45番  鈴木勝夫君   46番  佐久間昭君

 47番  多賀重吉君   48番  小林周喜君

欠席議員(なし)

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説明のため出席した者

 市長       田畑金光君    助役       橋本渡君

 助役       池田清君      収入役      関内栄三君

 教育委員長    御代武光君    教育長      松本久君

 水道事業管理者  嶋崎忠好君    代表監査委員   田辺保孔君

 選挙管理委員会

          宮沢庸君     企画部長     作山優君

 委員長

 総務部長     小泉毅君     財政部長     坂本平助君

 市民環境部長   新妻久君     福祉厚生部長   須永恭平君

 農林部長     松本正盛君    商工水産部長   真名田重喜君

 土木部長     沢田次男君    都市建設部長   古内義光君

 消防長      内山栄一君    水道局長     岡田清君

 教育次長     鈴木栄君     秘書室長     杉本大助君

 参事(兼)

          新妻忠男君

 総務課長

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事務局職員出席者

                   次長

 事務局長     永山巌君              坂本英雄君

                   (兼)総務課長

                   課長補佐

 議事調査課長   舛田良作君             鈴木司君

                   (兼)議事係長

 議事係主査    鈴木研三君    議事係主査    伊藤正敬君

 議事係主査    芳賀義隆君    調査係主査    青山靖男君

 調査係主査    坂本浩之君

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        午前10時1分 開会



○議長(渡辺多重君) これより昭和57年いわき市議会8月定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(渡辺多重君) 議事に入ります前に、諸般の報告をいたします。

 去る6月定例会において採択された請願のうち、市長に送付したものに係る処理経過及び結果の報告と、市長から報告第1号及び第2号をもって、昭和56年度いわき市水道事業会計継続費精算報告書、及び専決処分について報告があり、お手元に配付いたしておきましたのでごらん願います。〔別冊参照〕

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△日程第1 会議録署名議員指名



○議長(渡辺多重君) これより議事に入ります。本日の議事は、配付の議事日程第1号をもって進めます。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議規則第81条の規定により、議長において14番永山哲朗君、33番小野昌太郎君、以上の2君を指名いたします。

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△日程第2  会期決定



○議長(渡辺多重君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から9月3日までの9日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認めます。よって、会期は9日間と決定いたしました。

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△日程第3  議案第1号〜議案第20号(提案理由説明)



○議長(渡辺多重君) 日程第3、市長提出の議案第1号から議案第20号までを一括議題といたします。

          〔議案は別冊参照〕

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△市長提案理由説明



○議長(渡辺多重君) 提出者より提案理由の説明を求めます。田畑市長。



◎市長(田畑金光君) 〔登壇〕本日、ここに8月定例市議会を招集し、昭和57年度補正予算案を初め、市政執行上必要な条例案等を提出し、御審議を願うに先立ち、当面する諸問題について御報告申し上げます。

 初めに、石炭・化石館建設について申し上げます。

 石炭資料館の建設計画については、昭和56年4月、自治省の地域経済振興対策推進地域の指定を受け、特定事業として建設を進めようとするものであります。

 この事業は、地域経済の振興並びに低迷する湯本温泉郷振興対策の一環として、本年度当初予算に石炭資料館建設調査費を計上したところであります。

 その後、当館の建設について種々検討を重ねました結果、石炭資料の展示のみでは、地域経済振興を図ることは困難であること。また、一方、本市内において発掘された各種動植物の化石類は相当数に上り、学術資料として国際的にも評価を受け、貴重なものばかりであり、これらの化石は、その保管体制が十分満たされていなければならないところから、収蔵施設の早急な対策を講ずる必要があると判断いたしまして、石炭資料館に化石館を併設した石炭・化石館を建設することにより、魅力あるものとすると同時に、貴重な化石の展示保存に万全を期するため、去る7月1日「石炭・化石館建設委員会」を設置し、仮称石炭・化石館建設のため調査検討に着手したところであります。

 なお、総合博物館については、当面いわきニュータウン内、いわき公園に建設することとしておりますが、ニュータウンの今後の進捗状況及び財政状況等を勘案しながら対処してまいりたいと考えておりますので、議員各位の御理解を賜りたいと存じます。

 次に、不順天候による農作物の現況と対策について申し上げます。

 本年6月上旬までは天候に恵まれて、農作物も順調に生育してまいりましたが、6月中旬以降低温、日照不足、さらに例年になく梅雨明けがおくれるなど不順天候が続き、2回にわたり異常低温注意報が発令され、農作物に被害が発生する心配が出てまいりました。

 特に、山間部においては、稲作を初め他の農作物に与える影響も憂慮されることから、市は8月5日、いわき市農作物等不順天候対策本部を設置するとともに、関係機関と協議を行い、不順天候に対する農作物の技術対策のチラシを配布するなど、農作物の管理の徹底を期したところであります。

 また、これらの実態を早急に把握し、今後関係機関と協議をしながらでき得る限りの対策を講ずる考えでありますので、議員各位の御協力をお願いする次第であります。

 次に、いわきまつり行事について御報告申し上げます。

 恒例のいわきまつりにつきましては、従来、8月3日から8日までの6日間にわたり常磐のやっペ踊り、小名浜の天狗踊り、また、全国花火競技大会、さらには平の七夕祭りと3地区で開催してきたところでありますが、本年度からは市制15周年を記念して、昨年10月に制定したいわきおどりをいわきまつりに導入し、市民が一体となった市民共通の祭りに普及させるべく実施いたしましたところ、前半は、台風10号の影響により、順延のやむなきに至りましたが、8月4日には、平、小名浜、常磐、勿来の4地区で一斉に約4,000人参加によるいわきおどり地区大会を開催するとともに、8月5日は、小名浜港での第21回全国花火競技大会、8月6日から8月8日までは、平七夕祭り、そして8日の最終日は、各地区より推薦された36連1,500人の踊り手によるいわきおどり中央コンクールによって、夏祭りも最高潮に達し、まさに市内は、祭り行事で大いににぎわったところであります。

 これを機会に、いわきまつりが市民共通の踊りとして定着し、全国でも誇れる夏祭りとなるよう念願するものでありまして、市民の一層の御理解と御協力を期待するものであります。

 次に、いわきニュータウンの分譲について御報告申し上げます。

 去る6月定例市議会におきまして、公募事務の大要について御報告をいたしましたが、このたび地域振興整備公団において、昭和57年度分譲に係る区画ごとの分譲価格を決定いたしました。詳細につきましては、さきに御配付申し上げました募集案内書のとおりでありまして、一般希望者に対しましては、近日中に配布するよう準備中でありますので、何とぞ御了承賜りたいと存じます。

 分譲の申し込み受け付けは、9月27日から10月6日までの10日間、市役所1階特設窓口で受け付けることにいたしております。

 なお、一つの区画について申し込みが2以上ある場合には、公開抽せんにより決定されることになりますが、抽せんについては、10月25日文化センターで実施することにしておりますので御理解を賜りたいと存じます。

 次に、特殊勤務手当及び水道部門の企業職手当適正化について申し上げます。

 去る4月臨時会において、特殊勤務手当及び企業職手当の適正化について鋭意協議中である旨申し上げましたが、水道部門の企業職手当について妥結を見ましたので、その経過及び内容について申し上げます。

 手当改定の交渉は、去る5月10日に第1回団体交渉を持ち、従前11%であった手当並びに期末勤勉手当の積算基礎に算入していた率を段階的に逓減し、昭和60年4月1日以降手当7%、同算入すべき率をゼロとする改定内容を提示したのであります。組合側は、本手当は、生活給化したものであり、既得権であるとして白紙撤回を主張しましたが、団体交渉の回を重ねるにつれ、厳しい諸情勢に理解を深めてまいり、去る7月5日、第12回目の団体交渉において自主決着により合意に達し、妥結を見たのであります。

 妥結内容は、今年8月1日から昭和60年3月31日までの間に、手当並びに同算入すべき率を段階的に逓減し、昭和60年4月1日以降7.8%、同算入すべき率をゼロとするものであります。

 なお、管理職につきましては、今年6月から同算入すべき率はゼロとし、手当は昭和59年 8月1日以降5.5%とするものであります。今後とも労使双方が協力し水道事業の健全化に努めてまいりたいと考えております。

 なお、一般の特殊勤務手当につきましては、去る昭和56年12月3日、適正な手当に改めるべく職員団体にその改定案を提示し、以来数度にわたり鋭意協議を重ねてきたところでありますが、早急に妥結するようなお一層努力してまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。

 次に、今回提案いたしました議案のうち、補正予算関係について御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、第1に、公共事業等の内定及び決定に伴う経費、第2に、市民生活に直結した緊急に措置すべき事務及び単独事業等に要する経費について補正することといたしたものであります。

 まず、一般会計の主要なものについて御説明申し上げます。

 第1の公共事業等の内定及び決定に伴う経費の補正でありますが、総務費関係については、電源交付金による集会所建設費として2,637万8,000円を計上したのを初め、労働費関係については、労力費等の単価改定による所要額として炭鉱離職者緊急就労対策事業費に4,720万8,000円、産炭地域開発就労事業費に3,457万円を計上いたしまして、各種就労事業を通じ、道路の新設、改良、舗装等の生活環境整備に努めることといたしたものであります。

 また、農林水産業費関係につきましては、水稲の害虫であるイネミズゾウムシ特別防除事業費として324万8,000円を計上したほか、共同乾燥調整施設設置事業費1,080万円、農業構造改善事業費5,655万円、土地改良事業費5,927万5,000円、森林病害虫マツクイムシ防除事業費5,144万8,000円をそれぞれ追加計上し、農林業の整備に努めることといたしたものであります。

 次に、土木費関係につきましては、がけ地近接危険住宅移転事業費として510万9,000円、鉱害復旧事業としてボタ山防災事業費1,718万9,000円を計上したほか、都市環境の整備といたしまして、都市計画街路事業費2,933万円、都市下水路事業費4,882万円を計上したものであります。

 次に、消防費関係につきましては、電源交付金による消防機械置き場兼集会所建設事業費として1,800万円を計上いたしたものであります。

 次に、第2の市民生活に直結した緊急に措置すべき事務及び単独事業等に要する経費の補正でありますが、まず、民生費関係につきましては、ゲートボールコート整備費補助金として240万円を計上したのを初め、高額医療費立てかえ払い資金貸付金の原資増額分として200万円、千寿荘広場整備事業費として550万円を計上いたしたものであります。

 次に、農林水産業費関係でありますが、土地改良事業について、補助事業以外に単独事業として1,850万円を追加計上し、用水路等の整備に努めることといたしたものであります。

 次に、商工費関係でありますが、石炭資料館建設事業につきましては、今年度当初予算において、地域経済の振興並びに湯本温泉郷振興対策の一環として調査費を計上したところでありますが、先ほども申し上げましたとおり化石を含めた石炭・化石館を建設することとし、建設地を常磐湯本町台山地内に選定したことに伴い、今回建設に必要な調査設計委託料及び敷地造成費等として4億5,757万円を追加計上したほか、街路灯設置に対する商店街共同施設補助金として200 万円を計上いたしたものであります。

 次に、土木費関係でありますが、道路橋梁整備につきましては、補助事業以外に単独事業として道路新設事業費3,690万円、道路改良事業費6,100万円、道路局部改良事業費1,480万円、道路舗装事業費6,500万円、側溝整備事業費2,700万円、橋梁かけ替事業費8,330万円、排水路整備事業費1,860万円を計上し、生活関連道路網等の整備促進に努めることとしたほか、都市環境の整備につきましても、補助事業以外に単独事業として都市計画街路整備事業費930万円、都市下水路整備事業費4,451万9,000円を計上し、さらに、交通安全施設整備事業費として2,900 万円を計上いたしたものであります。

 次に、教育費関係でありますが、部落公民館建設費補助金として233万円、昭和58年4月1日に開館を予定しております四倉図書館の整備事業費として500万円、高久公民館用地取得事業費として3,490万6,000円を計上いたしたものであります。

 以上が一般会計の補正予算の主なる内容でありまして、これらの結果、補正総額は17億7,240万円となり、現計予算額と合わせますと補正後の予算額は682億2,493万6,000円と相なったわけであります。

 なお、これが補正財源といたしましては、地方交付税5億円、分担金及び負担金6,728万2,000円、国庫支出金5,585万2,000 円、県支出金2億125万8,000円、繰越金4億650万2,000円、諸収入8,698万9,000円、市債4億2,470万円、その他の収入をもって充当いたしたものであります。

 次に、特別会計について御説明申し上げます。

 まず、土地区画整理事業会計につきましては、泉地区第三土地区画整理事業の調査費のほか、事業の促進を図るため所要額を計上いたしたものであります。

 また、下水道事業会計につきましては、下水道管渠布設工事費及び浄化センター整備事業費等の所要額を計上いたしたものであります。

 そのほか、競輪事業会計及び川部、川前の各財産区会計につきましては、それぞれ事業管理経営に必要な経費についての補正を行ったものであります。

 次に、企業会計について御説明申し上げます。

 企業会計の補正は水道事業会計のみでありますが、上水道建設改良に要する経費及び田人簡易水道整備事業費等を計上いたしたものであります。

 次に、予算以外の議案といたしましては、昭和56年度公営企業会計の決算について議会の認定を求めるもの4件、条例改正案2件、その他の議案として財産取得及び工事請負契約等7件となっており、いずれも市政執行上必要な案件を提案いたした次第であります。

 なお、詳細につきましては、助役から説明いたさせますので、何とぞ慎重御審議の上、速やかなる議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。

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△橋本助役補足説明



○議長(渡辺多重君) 次に、補足説明を求めます。橋本助役。



◎助役(橋本渡君) 〔登壇〕予算及び決算関係を除く議案の御説明を申し上げます。議案第1号から順次申し上げます。

 議案第1号いわき市中央卸売市場業務条例の改正について申し上げます。

 本案は、中央卸売市場の敷地の一部が、福島県が施行する松久須根川砂防改修工事及び小名浜−平線道路改良工事に伴い、1074,30平方メートルを県に譲渡しようとするものでありますが、今回、当該面積を行政財産から普通財産に用途変更するため条例の改正を行おうとするものであります。

 議案第2号いわき市ユース・ホステル条例の改正について申し上げます。

 本案は、ユース・ホステルの一般及び中学生以下の宿泊施設使用料改定についてでありますが、今回、運輸省告示により公営ユース・ホステルの利用料金が改定されたことに伴い、これに準じて所要の改正を行おうとするものであります。

 次に、議案第14号財産取得について申し上げます。

 本案は、市消防本部、平消防署統合庁舎が新築されるのを機会に、本市の広域性における消防体制の強化と、緊急指令の万全を期するため通信指令装置機器を購入しようとするものであります。

 この機種選定に当たっては、まず、本部指令室職員による通信指令装置調査会を設置いたしまして、指令業務の向上を図るため、統合庁舎に導入する通信指令装置の調査研究を行い、この基礎資料をもとに、消防長を委員長とする庁内職員による機種選定委員会を設置し、一つに、最新技術を駆使した機種であること。二つに、操作性を重視すること。三つに、高信頼性の機種であること。四つに、拡張性を配慮すること。五つに、保守体制の確立の5項目について総合的に鋭意検討いたしました。その結果、最適機種として電子式の最新鋭の指令台である大型装置を選定することの報告がありましたので、これをもとに機種導入をするため随意契約により電子式の大型装置を購入しようとするものであり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき提案するものであります。

 次に、議案第15号から議案第19号までは、工事請負契約でありますので一括御説明申し上げます。

 これらの内容につきましては、それぞれ指名競争入札を実施いたしました結果、議案第15号いわき市立泉小学校屋内運動場建設工事については株式会社三崎組に、議案第16号いわき市勿来市民運動場建設工事については、いわき市勿来市民運動場建設工事林・川中建設共同企業体に、議案第17号いわき市営平競輪郡山場外車券売り場新築工事については、いわき市営平競輪郡山場外車券売り場新築工事加地和・八光建設共同企業体に、議案第18号いわき市営平競輪郡山場外車券売り場新築電気設備工事については、和光電気工業株式会社いわき営業所に、議案第19号いわき市営平競輪郡山場外車券売り場新築空調設備工事については、株式会社栗原工業所にそれぞれ落札いたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき提案するものであります。

 次に、議案第20号工事請負契約の変更について申し上げます。

 本案は、久太夫橋橋梁整備工事についてでありますが、去る4月30日の臨時市議会において議決を受け、現在施工中のものであり、本橋梁は、昭和58年度に二径間架設をもって完成するものであります。今回主げた架設に先行して水平及び鉛直の荷重を支える主げた受け台を当初計画より増施工するため、工事請負金額を増額変更しようとするものであります。

 以上、一般議案9件について御説明を申し上げましたので、よろしく御審議のほどお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。

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△池田助役補足説明



○議長(渡辺多重君) 次に、池田助役。



◎助役(池田清君) 〔登壇〕引き続きまして私から議案第3号一般会計補正予算案、議案第4号から議案第8号までの特別会計補正予算案、議案第9号水道事業会計補正予算案、並びに議案第10号から議案第13号までの昭和56年度企業会計の決算につきまして、市長の提案理由説明を補足して申し上げます。

 まず、議案第3号昭和57年度いわき市一般会計補正予算(第2号)の主なるものについて御説明申し上げます。歳出予算から申し上げます。お手元にお配りいたしました昭和57年度予算説明書(8月補正)をごらんいただきたいと思います。

 第2款総務費第1項総務管理費第7目企画費3,113万9,000円の補正につきましては、平豊間地区及び久之浜江の網地区に電源立地促進対策費補助金を充当して地区集会所を建設いたすこととしましたほか、電算関係の調査費等を計上いたしたものでございます。

 次に、第3款民生費第1項社会福祉費第1目社会福祉総務費475万円の補正でございますが、説明欄の主要な節の説明に記載いたしましたとおり、まず負担金補助及び交付金につきましては、最近御老人の方々に大変人気のございますゲートボールのコート設置に対し、当初予算で4カ所を予定し、これが設置に対し1カ所40万円を限度として助成をいたすこととしましたが、当初予定を上回わる設置が見込まれますので、今回6カ所を追加し、年間10カ所について助成することとし所要の補正をいたしますほか、次の貸付金につきましては高額医療費立てかえ払い資金について、最近の医療費の高騰に伴い、利用が多く原資に不足を来しますので、今回200万円を追加し総額900万円といたすものでございます。

 次に、第2項児童福祉費第4目保育所費1,485万2,000 円につきましては、第2細目施設管理費に施設の維持補修費800万円、臨時保母等雇用賃金415万7,000円等保育所の管理運営費1,344万4,000円を計上いたしましたほか、第6細目障害児保育事業費につきまして、民営保育所で保育する障害児が当初15名を予定いたしましたが、19名に増員されましたので、これが所要経費を計上いたしたものでございます。

 次に、第4款衛生費につきまして御説明申し上げます。

 第1項保健衛生費第7目公害対策費1,270万円につきましては、大気汚染監視測定機器の更新について国庫補助の内定がございましたので、所要額を計上し、測定機器の更新を行い公害監視に万全を期することとするのが主なる内容でございます。

 次に、第5款労働費につきまして御説明申し上げます。

 第1項失業対策費第3目炭鉱離職者緊急就労対策事業費4,720万8,000 円、次の第4目産炭地域開発就労事業費3,457万円につきましては、それぞれ国庫補助単価の改定によります所要の補正をいたすものでございます。

 次に、第6款農林水産業費第1項農業費第3目農業振興費2,931万1,000円につきましては、国・県補助の内定に伴う補正が主なるものでございますが、内容といたしましては、主要な節の説明の負担金補助及び交付金として記載いたしましたとおり、まず、農用地利用増進特別対策事業費補助金としましては、田人町上黒田地区で当初予算で3ヘクタールの農地開発及び圃場整備を行うことといたしましたが、詳細検討の結果、3.7ヘクタールを実施することといたしまして917万1,000円を追加いたしますほか、次の地域農政特別対策事業費補助金につきましては、農地流動化奨励金の対象となります農地の貸借が、6年以上の貸借について当初36ヘクタールを予定いたしましたが、46.03ヘクタールになる見込みでございますので、これが補助金300万9,000円を追加計上いたしたものでございます。次の共同乾燥調整施設設置事業補助金につきましては、渡辺町松小屋及び三和町下三坂の2地区で機械化による一貫作業体系を確立し稲作裁培の高能率化を図るため、共同でコンバイン、もみ乾燥機、もみすり機等を購入することといたしておりましたが、今回県補助金の内定がございましたので、1,080万円を助成することとし所要の補正をいたすものでございます。

 次に、イネミズゾウムシ特別防除事業補助金につきましては、去る5月25日、常磐藤原町で市内で初めて発見され、農林水産省で確認をいたしました結果、植物防疫法に定める緊急防除対象害虫であることが判明したため、6月1日関係機関による緊急対策会議を開き、6月6日から第1回の防除を行い、続いて6月12日から第2回の防除を行ったところでございますが、これが農薬代について国・県・市で80%の助成を行うこととし、今回所要の補正をいたすものでございます。

 次に、第4目農業構造改善事業費5,655万円につきましては、当初、小川関場地区でガラス温室8棟を設置することといたしましたが、今回さらに3棟について国・県補助の追加内示がございましたので、所要額を計上いたすものでございます。

 次に、第9目農地費7,977万5,000円につきましては、土地改良事業として、まず補助事業につきましては、平中神谷地内ほか6カ所の用排水路整備事業の変更、農道整備として、平藤間地内ほか3カ所の変更、県単独事業としましては、新規に勿来岸の内地内ほか2カ所の用排水路整備、平大越、藤間地内湛水防除維持管理委託の変更、さらに市単独事業としまして、新規に常磐上矢田地内ほか3カ所の用水路整備、泉町本谷地内湛水防除のためのポンプの整備費を計上いたしたものでございます。

 次に、第2項林業費第2目林業振興費6,180万7,000円の補正につきましては、説明欄に記載いたしましたとおり、まず、森林病害虫防除事業について、当初予算では立ち木駆除等2,500立方メートルを予定いたしましたが、立ち入り調査等を行いました結果、さらに3,000立方メートルの防除が必要でございますので、所要額5,109万8,000円を追加計上しマツクイムシの撲滅に努めることといたしましたのを初め、昨年度から復旧に努めております雪害復旧について国庫補助の内示がございましたので、所要額を計上し雪害復旧用の林道開設を進め、早期復旧に努めることといたすものでございます。

 次に、第7款商工費につきまして御説明申し上げます。第1項商工費第1目商工総務費4億5,757万円につきましては、地域経済振興対策推進事業として、当初石炭資料館の建設について調査費を計上いたしましたが、先ほど市長の提案理由説明にもございましたとおり、化石を含めた石炭・化石館を建設することとし所要の補正をいたすものでございます。

 御存じのとおり、現在まで市内で発掘された化石は、約2,500点に上り、その一部については、文化センター等で展示し市民の方々に供覧しておりますが、これら化石には首長竜等の世界的にも貴重なものもあり、化石と合わせ石炭資料を展示し、より多くの観覧者を動員して、地域経済の進展にも寄与しようとするものでございます。

 なお、この地域経済振興対策推進事業は、昭和56年度から昭和58年度までの3カ年事業でございますので、今年度敷地の造成を行い、明年度建物を建設することとし、今回敷地造成及び取りつけ道路建設に4億円、その他建物等の実施設計委託料等に所要額を計上いたしたものでございます。

 次に、第8款土木費につきまして御説明申し上げます。

 第1項土木管理費第3目ボタ山防災事業費1,718万9,000円につきましては、田人黒田地内の旧三和炭鉱の鉱区に入っているボタ山の鉱業権者である新エネルギー総合開発機構からボタ山の防災工事施行が依頼されましたので、今回所要額を計上し防災工事を行うものでございます。

 次に、第2項道路橋りょう費第3目道路新設改良費2億670万円の補正につきましては、いずれも緊急に措置すべき事業でございまして、道路新設事業につきましては、新規に港が丘団地内ほか1カ所、三沢−日吉下線の変更、道路改良事業につきましては、新規に北白土−宮田線ほか6線、原後−古屋敷線ほか16線の変更、道路局部改良事業として、新規に畑子沢5号線ほか2線、道路舗装事業として、新規に新町1号線ほか8線、上の台−高倉線ほか11線の変更、側溝整備事業として、新規に中里−東大苗代線ほか10線の事業施行のための補正でございます。

 次に、第5目橋りょう新設改良費8,330万円の補正につきましては、新規に養護園橋ほか3橋、変更として高砂橋ほか4橋のかけ替事業費を計上いたしたものでございます。

 次に、第6目交通安全施設整備事業費2,049万6,000 円につきましては、国庫補助の内示に伴います上・下湯長谷線の歩道橋等に所要の補正をいたしますほか、単独事業としまして交通安全対策特別交付金が増額されましたので、これらを財源として交通安全施設の整備を図るものでございます。

 次に、第5項都市計画費第3目街路事業費3,863万円につきましては、国庫補助の内定に伴います内郷駅−平線ほか4線の変更、単独事業として、新規に君が塚7号線ほか1線の整備に要する経費の補正をいたすものでございます。

 次に、第5目都市下水路事業費9,333万9,000円につきましても、国庫補助の内定に伴います高坂都市下水路ほか2件の変更と、単独事業として、南白土都市下水路ほか5件の整備のため所要の補正をいたすものでございます。

 次に、第9款消防費につきまして御説明申し上げます。

 第1項消防費第4目消防施設費2,580万円の補正につきましては、水道管の移設に伴います消火栓移設費560万円を計上いたしましたほか、国道399号線の改良に伴う小川第3分団及び老朽化の進んでおります平第5分団の消防機械庫兼詰め所の改築費として1,970万円を計上いたしたものでございます。

 次に、第10款教育費につきまして御説明申し上げます。

 第2項小学校費第1目学校管理費5,077万2,000円の補正につきましては、川部財産区からの繰入金により川部小学校の環境整備及び備品購入費等1,000万円を計上いたしましたほか、校舎等の維持補修費を計上いたしたものが主なる内容でございます。

 次に、第3項中学校費第1目学校管理費3,400万円の補正につきましても、校舎等の維持補修費3,000万円を計上いたしましたのが主なる内容でございます。

 次に、第5項社会教育費第8目社会教育施設建設費3,840万6,000円の補正につきましては、説明欄に記載いたしましたとおり、明年4月開館を予定し現在建築中であります四倉図書館に身体障害者用便所を設置することにいたしますほか、さきに土地取得基金で取得いたしました高久公民館の用地について、起債対象となりますので、一般会計で買い戻すため所要の補正をいたしますのが主なる内容でございます。

 以上が一般会計補正予算のうち歳出予算の主なる内容でございまして、この結果、補正額は17億7,240万円となり、既定予算と合わせますと、補正後の予算額は682億2,493万6,000円と相なるわけでございます。

 なお、これが補正財源といたしましては、地方交付税5億円、国庫支出金5,585万2,000 円、県支出金2億125万8,000円、繰越金4億650万2,000円、市債4億2,470万円、その他交通安全対策特別交付金、分担金及び負担金等1億8,488万8,000円をそれぞれ計上し、歳入歳出の均衡を図った次第でございます。

 以上で一般会計の説明を終わりまして、次に特別会計の各議案について御説明申し上げます。

 議案第4号いわき市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 第1款土地区画整理費第1項総務管理費第3目調査事業費2,734万円の補正につきましては、泉地区第三土地区画整理事業について現計測量、基本計画書作成のため所要額を計上いたしたものでございます。

 次に、第2項事業費第2目平東部土地区画整理費1,200万円、第3目泉地区第二土地区画整理費2,534万2,000円につきましては、本年度事業促進のため所要の補正をいたすものでございます。次の第4目植田東部土地区画整理費5,828万4,000円につきましては、国庫補助の内定に伴います所要の補正でございまして、建物移転等の補償費を計上し事業の進捗を図るものでございます。

 次に、議案第5号いわき市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。総括表で御説明申し上げます。

 歳出予算の第3款下水道事業費2億7,300万円の補正につきましては、国庫補助の内示に伴い下水道管渠及び浄化センターの事業促進を図るため所要の補正をいたすものでございます。

 次に、議案第6号いわき市競輪事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。

 第1款競輪事業費第1項競輪総務費第2目施設管理費につきましては、郡山場外車券売り場新築工事について、設計管理を当初予算では常駐管理を予定いたしましたが、工事内容等を検討いたしまして月3回程度の現場管理に変更することとし、委託料に所要の補正をいたしますほか、工事施行に伴い新たに電柱等の移設工事が追加となりましたので、所要の補正を行い事業の進捗を図るものでございます。また、本場の駐車場についても、ファンサービスのため一部を整備することとし所要の補正をいたしますのが主なる内容でございます。

 次に、議案第7号いわき市川部財産区特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 第3款財産費第1項財産管理費第1目一般管理費6,083万円の補正につきましては、常磐自動車道用地として山林を処分いたし5,344万5,000 円、さらに立ち木等の補償費257万2,000円、その他東北電力等からの立ち木補償費が見込まれましたので、財政調整基金に5,000万円を積み立てることといたしますほか、川部小学校の環境整備費等として1,000万円を一般会計へ繰り出すこととして所要の補正をいたしますのが主なる内容でございます。

 次に、議案第8号いわき市川前財産区特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

 第2款財産費第1項財産管理費第2目公有林整備費1,814万円の補正につきまして、雪害復旧事業でございまして、当初予算では、補助分として10ヘクタールの復旧、造林及び8へクタールの折損木整理を行うことといたしましたが、今回さらに補助分で10ヘクタール、単独で15ヘクタールの折損木の整理を行うこととし所要の補正をいたすものでございます。

 以上で特別会計の各議案について説明を終わりまして、次に、議案第9号いわき市水道事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。別冊昭和57年度予算説明書(8月補正・企業会計)をごらんいただきたいと思います。

 第1款水道事業資本的支出第1項建設改良費第1目第2期拡張事業費につきましては、四時ダムアロケーション及び四時農業用水合理化事業アロケーションについて本年度事業費が変更されましたので所要の補正をいたしますほか、配水管の布設による県道の路面復旧費を計上いたしたものでございます。次の第3目その他の拡張工事費3,647万円、第4目改良工事費3,681万9,000 円につきましては、民間開発等他事業との関連による配水管等の布設費を計上いたしたものでございます。

 次に、第2款簡易水道事業資本的支出第1項建設改良費第1目その他の拡張工事費1,100万円につきましては、田人簡易水道の配水管布設工事費等でございます。現在田人の簡易水道は、旅人地区と黒田地区でそれぞれ取水し浄水しておりますが、黒田浄水場は、降雨時になると濁度が激しく、たびたび施設を停止しなければならない状態となり、地域の方々に不便を来しておりますので、今回これらを解消するため両浄水場を接続し、効率的な管理運営を図るため配水管の布設費等を計上いたしたものでございます。

 以上で予算関係の各議案について説明を終わりまして、次に、議案第10号昭和56年度いわき市総合磐城共立病院事業会計決算の認定から、議案第13号昭和56年度いわき市水道事業会計決算の認定までの4議案について一括御説明申し上げます。

 本議案は、各企業会計の昭和56年度の決算の認定でございまして、監査委員の監査も終了いたしましたので、意見書を添えて御提案申し上げた次第でございます。

 以上、予算関係の主なる内容、並びに企業会計の決算認定につきまして説明を申し上げましたが、よろしく御審議のほどをお願い申し上げまして、説明を終わります。



○議長(渡辺多重君) 以上で提案理由の説明は終了いたしました。

 なお、議案に対する質疑の通告は、8月30日午後4時30分までといたします。

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△散会



○議長(渡辺多重君) お諮りいたします。明27日から8月29日まで、議案調査のため休会することに御異議ありませんか。

       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。本会議は8月30日午前10時より再開の上、市政一般に対する質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

        午前10時49分 散会

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