議事ロックス -地方議会議事録検索-


福島県 いわき市

昭和57年  4月 臨時会 04月30日−01号




昭和57年  4月 臨時会 − 04月30日−01号







昭和57年  4月 臨時会



      昭和57年いわき市議会4月臨時会会議録

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

        昭和57年4月30日(金曜日)

       −−−−−−−−−−−−−−−−

議事日程 第1号

 昭和57年4月30日(金曜日)午前10時開議

日程第1 会議録署名議員指名

日程第2 会期決定

日程第3 議案第1号〜議案第7号(提案理由説明〜委員会付託)

日程第4 議案第1号〜議案第7号(委員長報告〜採決)

日程第5 議案第8号(提案理由説明〜採決)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

     〔議事日程第1号記載事件のとおり〕

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(47名)

1番     岩城光英君     2番     斉藤八郎君

3番     馬目清通君     4番     佐藤芳博君

5番     樫村弘君      6番     白土和男君

7番     若松昭雄君     8番     青木稔君

9番     酒井隆郎君     10番     高萩充君

11番     政井博君      12番     人見一君

13番     水野五郎君     14番     永山哲朗君

16番     永井俊正君     17番     田久孝翁君

18番     雨宮幸夫君     19番     緑川定美君

20番     円谷裕一君     21番     宮川えみ子君

22番     伊東達也君     23番     鹿島清三君

24番     菅野留之助君    25番     大平多太男君

26番     斉藤誓之助君    27番     間宮俊彦君

28番     矢吹康君      29番     蛭田仁君

30番     安藤正則君     31番     鈴木和之君

32番     吉田正登君     33番     小野昌太郎君

34番     木内浩三君     35番     芳賀定雄君

36番     柳楽孝作君     37番     磯上久美君

38番     藁谷勝男君     39番     四家啓助君

40番     市橋武君      41番     渡辺多重君

42番     斉藤隆行君     43番     鈴木正平君

44番     大村哲也君     45番     鈴木勝夫君

46番     佐久間昭君     47番     多賀重吉君

48番     小林周喜君

欠席議員(1名)

15番     菅波庄助君

説明のため出席した者

市長        田畑金光君      助役        橋本渡君

助役        池田清君       収入役       関内栄三君

教育委員長     御代武光君      教育長       松本久君

水道事業管理者   嶋嶋忠好君      代表監査委員    田辺保孔君

企画部長      作山優君       総務部長      小泉毅君

財政部長      坂本平助君      市民環境部長    新妻久君

福祉厚生部長    須永恭平君      農林部長      松本正盛君

商工水産部長    真名田重喜君     土木部長      沢田次男君

都市建設部長    古内義光君      消防長       内山栄一君

                     教育委員会事務局

水道局長      岡田清君                 岡田恒哉君

                     参事(兼)総務課長

秘書室長      杉本大助君      参事(兼)総務課長 新妻忠男君

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

                     次長

事務局長      永山巌君                 坂本英雄君

                     (兼)総務課長

                     課長補佐

議事調査課長    舛田良作君                鈴木司君

                     (兼)議事係長

主任主査

          熊谷昭吉君      議事係主査     鈴木研三君

(兼)調査係員

議事係主査     伊藤正敬君      議事係主査     芳賀義隆君

調査係主査     薗部公昭君

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          午前10時1分 開会



○議長(渡辺多重君) これより昭和57年いわき市議会4月臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△新任者のあいさつ



○議長(渡辺多重君) 議事に入ります前に、このたびの異動による新任部長よりあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。新妻市民環境部長。



◎市民環境部長(新妻久君) 〔登壇〕去る4月1日付をもちまして市民環境部長を命ぜられました新妻久でございます。もとより微力ではございますが、私は生活環境行政はもとより、市民の窓口のサービス向上を目指してがんばりたい所存でございますので、議員の皆様の今後一層の御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、新任のあいさつといたします。



○議長(渡辺多重君) 松本農林部長。



◎農林部長(松本正盛君) 〔登壇〕4月1日付の定期異動によりまして農林部長を拝命した松本正盛でございます。もとより浅学非才でございますが、農林行政に専念したい所存でございますので、議員皆様の御指導を切にお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(渡辺多重君) 次に、諸般の報告をいたします。

 監査委員より、56監査第80号及び第81号をもって工事監査及び定期監査の結果について報告があり、写しをお手元に配付いたしておきましたのでごらん願います。

           〔別冊参照〕

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員指名



○議長(渡辺多重君) これより議事に入ります。本日の議事は、配付の議事日程第1号をもって進めます。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議規則第81条の規定により、議長において12番人見一君、35番芳賀定雄君、以上の2君を指名いたします。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 会期決定



○議長(渡辺多重君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間と決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第3 議案第1号〜議案第7号(提案理由説明〜委員会付託)



○議長(渡辺多重君) 日程第3、市長提出の議案第1号から議案第7号までを一括議題といたします。

             〔議案は別冊参照〕

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△市長提案理由説明



○議長(渡辺多重君) 提出者より提案理由の説明を求めます。田畑市長。



◎市長(田畑金光君) 〔登壇〕本日、ここに4月臨時市議会を招集し、市税条例案を初め、市政執行上必要な議案を提出し、御審議を願うに先立ち、当面する諸問題について御報告申し上げます。

 初めに、去る4月15日夜半から16日早朝にかけて、当地方を襲った集中豪雨による被害状況及び応急対策について御報告申し上げます。

 この集中豪雨は、山間部において特に雨量が多く、平地区が126ミリ、小名浜地区が105ミリを記録したのに対し、川前地区で204ミリ、遠野地区で182ミリを観測し、最大瞬間風速は、小名浜地区で11.5メートルを記録したところであります。

 市は、被害を最小限に食いとめるため、15日夜半から気象情報等の収集に努め、16日午前0時に水防本部を設置し、直ちに現地に出動し、被害状況の把握並びに応急対策に全力を期するとともに、被害世帯の方々に対してできる限りの応急措置を講じて、不安の除去に努めたところであります。

 これら集中豪雨による被害総額は、16億1,867万4,000円に達したのであります。被害内訳といたしましては、床上浸水19世帯、床下浸水288世帯、公共土木施設614カ所、農林施設698カ所及び上水道、教育施設を合わせて9カ所となっております。

 なお、これら災害のうち市民生活に多大の影響をもたらし、直ちに応急対策が必要とするものについては、予備費充当をもって対処することとし、また、国の認定を必要とする災害復旧事業等については災害査定の結果を待って、可及的速やかに予算措置を講ずる考えでありますので、御了承を賜りたいと存じます。

 次に、いわきの町をきれいにする市民総ぐるみ運動の実施について申し上げます。

 御承知のとおり、昨年4月1日から全市一斉にごみの分別収集が実施され、この事業も市民の御理解と御協力によって清掃行政上多大の成果を上げていることは、まことに感謝にたえません。

 しかしながら海岸、公園、河川、道路等は空きかんを初めとする散乱ごみで汚れ、このまま放置しておくことは許されない現状にあるところから、市民と行政が一体となってこの問題に取り組むべく、市民総ぐるみ運動を展開するための組織づくりを進めてまいりましたが、去る3月30日、各種協力団体等からなる「いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動推進本部」の設立とあわせ、全地区に地区推進本部が設立され、この推進本部が母体となって、市民総ぐるみ運動を実施することになったのであります。これらの実施内容といたしましては、毎年春と秋の2回環境浄化運動期間として、4日間を実践行動日と定めて実施するものであります。

 この運動期間の重点目標としては、家庭の清掃、公園観光地、道路の清掃等9項目について、当面実施可能な範囲を的確にとらえ、市民と行政が一体となって、市民総ぐるみの清掃運動を実施しようとするものであります。この実践運動が真に定着するかどうかは、市民の皆さんがいかにこの運動に関心を寄せ、理解を深め、実践運動に参加するかにかかっているのであります。

 このことは、至難とも予想されたごみの分別収集を成功させた市民のエネルギーとモラル、自治意識の高揚をもってすれば、今回の実践運動も必ずや成功するものと確信するものであります。本運動の推進のため、議員各位並びに市民各位の御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。

 次に、公共事業、単独事業の大幅前倒し実施について申し上げます。

 最近の経済情勢は、海外不況に伴う輸出増勢の鈍化、住宅需要、個人消費の停滞等が要因で、今年度実質成長率が政府見通しを大きく下回ることが予想され、先行き不安対処策として公共、単独事業の大幅前倒し等景気てこ入れのため、総合的景気浮揚対策を国において検討されておりましたが、去る4月9日の閣議において、当面の景気対策の最大の柱である昭和57年度上半期の公共事業の契約目標率を75%以上とするとの方針を決定したものであります。

 市といたしましても公共事業、単独事業を含めた建設事業の執行については、国と同様早期発注に努め、上半期の契約目標率が、75%以上になることを目途として積極的な推進を図り、地域経済の景気の維持拡大に努めることといたした次第でありますので、議員各位の御理解を賜りたいと存じます。

 次に、いわき市と撫順市との友好都市締結に係る調印式について御報告申し上げます。

 本市はかねてより、市議会はもとより市民各界、各層の御支援と御協力を賜りながら、撫順市との友好都市の実現を目指して鋭意努力を続けてまいったところでありますが、去る4月15日、全樹仁撫順市長を団長とする撫順市代表団一行7名を招聘し、かつ宋之光中国駐日本国特命全権大使、及び松平福島県知事の御臨席を仰ぎながら、めでたく締結調印式を挙行することができました。

 ここに待望久しかったいわき市と撫順市との永遠の友好のきずなが固く結ばれたわけでありますが、これまでに寄せられました御協力と御支援に対して深甚なる敬意と感謝の念を表するとともに、今後とも両市間の相互理解と信頼関係がますます深まりますよう、議員各位並びに市民各位の特段の御協力をお願いする次第であります。

 次に、去る3月定例市議会において申し上げました現業関係職場の適正な人員配置につきましては、職員団体と協議を重ねた結果、妥結を見ましたので御報告申し上げます。

 その内容は、最近におけるごみ収集量及びし尿収集量の減少に伴い、ごみ収集部門については各収集基地から1車ずつ計6車の減を行うとともに18人を減員、し尿収集部門につきましても各収集基地から1車ずつ計2車6人を減員したほか、北部浄化センター交代制職員の減など合計28人を減員し、退職者の補充等に充てた次第であります。

 このことにより、本年度は技能労務職員の採用を行わず、実質的な定員抑制を図ったところであります。

 なお、特殊勤務手当及び水道部門の企業職手当などの適正化につきましては、鋭意職員団体との協議をいたしているところでありますので、御理解を賜りたいと存じます。

 次に、議案第1号いわき市税条例の改正について申し上げます。

 本案は、地方税法等の一部を改正する法律が去る4月1日から施行されたことに伴い、同法の改正内容に準じて所要の改正を行おうとするものであります。

 その主な改正の内容といたしましては、第1に個人市民税のうち均等割については、低所得者で均等割のみを課されるもののうち、非課税の基準となる限度額を現行18万4,000円から20万円に改めるものであり、所得割については、非課税の限度額を低所得者層の税負担の軽減を図るため、昭和56年度限りの措置として一定の所得金額以下の者に対して、減税効果の及ぶ非課税措置を設けたところであるが、昭和57年度もこの非課税措置を存続するとともに、さらに控除対象配偶者または扶養親族を有する者について9万円を加算した金額以下である場合には、所得割を課さないこととしたものであります。

 次に、寡夫控除の新設についてでありますが、所得控除の中に新たに寡夫控除を加え、納税義務者である寡夫が扶養家族である子を有し、かつ、所得金額が300万円以下である場合は、21万円を所得から控除しようとするものであります。

 また、長期譲渡所得の課税方式の改正についてでありますが、長期譲渡所得については、昭和58年度以後特別控除後の譲渡益4,000万円以下の部分は、現行どおり4%の税率とし、4,000万円を超える部分は2分の1相当額を総合課税とした場合の上積み税額で課税することとし、従来の8,000万円を超える部分についての4分の3相当額の総合課税を廃止することとしたものであります。

 第2に、特別土地保有税の改正についてでありますが、土地の所有者等に対する特別土地保有税の課税は、現行では昭和44年1月1日以後に取得したものについては、課税の対象とされているが、これを改め、昭和57年4月1日以後に取得された土地及び昭和44年1月1日から昭和57年3月31日までの間に取得された土地のうち、市街化調整区域内に所在する土地であって、それぞれの保有期間が10年を超えるものについては、特別土地保有税を課税しないこととしたものであります。

 議案第2号財産取得について申し上げます。

 本案は、今年実施される「いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動」における清掃活動用のごみ袋、また分別収集ルールのなお一層の確立を図る措置として配布する、1世帯当たり30枚のごみ袋を一括購入するものであり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき提案いたすものであります。

 議案第3号から議案第6号までは、工事請負契約についてでありますので一括御説明いたします。

 これらの契約内容につきましては、それぞれ指名競争入札を実施いたしました結果、議案第3号久太夫橋橋梁整備工事については常磐コンクリート工業株式会社に、議案第4号いわき市公共下水道柳町・鷹匠町地内管渠築造工事については、いわき市公共下水道柳町・鷹匠町地内管渠築造工事住友建設(株)・山木工業(株)・東部産業(株)建設共同企業体に、議案第5号いわき市公共下水道御?ポンプ場建設工事(建築)については、いわき市公共下水道御?ポンプ場建設工事(建築)前田・堀江建設共同企業体に、議案第6号いわき市公共下水道東部浄化センター建設工事(沈砂管理棟)については、いわき市公共下水道東部浄化センター建設工事(沈砂管理棟)飛島・日素・福浜建設共同企業体にそれぞれ落札いたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき提案するものであります。

 次に、議案第7号専決処分の承認を求めることについて申し上げます。

 専決第11号財産取得について申し上げます。

 畜産農家の経営規模拡大と所得向上を図るため、農用地開発公団が、三和町下三坂地内ほか10地区に畜産団地を造成施工していたいわき区域広域農業開発事業が完了し、4月1日から供用開始されることに伴い、当該事業が国・県補助事業であるため、事務手続上、昭和56年度中に市が農業用施設等を取得した後、これを事業の参加者へ譲渡処分することになるため、畜舎、サイロ等の農業用施設の取得について専決処分したものであります。

 専決第12号財産処分について申し上げます。

 専決第11号で取得した農業用施設等を、市が管理する施設を除く三和町下三坂地内ほか10地区内施設について、これら参加者へ譲渡処分することで専決処分したものであります。

 専決第13号工事請負契約の変更について申し上げます。

 いわき市美術館新築工事についてでありますが、本工事は、昭和56年12月市議会定例会において議決をいただき、昭和56年度から昭和58年度までの3カ年継続事業として施行中のものであります。

 当該工事のうち、くい打ち工事については、地表面下46メートルの設計に基づき施工したところ、44メートル前後で支持地盤を確認することができたため、請負金額を減額するものであるが、当事業が電源交付金事業であることから、各年度ごとの補助限度額が決定される単年度事業扱いになる性質上、昭和56年度内で処理することから、工事請負契約金額の変更について専決処分したものであります。

 次に、専決第14号昭和56年度いわき市一般会計補正予算(第11号)については、地方債の決定に伴い、借り入れ申し込みなどに予算書を添付する必要があるため、専決処分により補正いたしたものであります。

 次に、専決第1号いわき市税条例及びいわき市都市計画税条例の改正について申し上げます。

 地方税法等の一部を改正する法律が4月1日に施行されたことに伴い、市税条例等について改正する必要が生じたため、所要の改正をいたしたものであります。

 まず、固定資産税についてでありますが、宅地等に対して課する固定資産税は、段階的に評価額に基づく課税に移行するよう負担の調整措置を講じておりますが、昭和57年度は評価替えの基準年度であるために、今回の改正は、昭和57年度から昭和59年度までの新たな負担調整措置として、負担調整率の基準となる上昇率の区分を宅地等は3段階を5段階に、農地は3段階を4段階に、よりきめ細かな負担調整措置を講ずるよう改正したものであります。

 また、都市計画税についても、固定資産税の改正と同様の負担調整措置を講ずるよう改正をしたものであり、縦覧期間等を経た後に、納税の告知をする事務手続の関係から、4月1日付をもって公布施行する必要があったために、いわき市税条例のうち固定資産税及びいわき市都市計画税条例の一部改正について専決処分したものであります。

 次に、専決第2号、専決第3号及び専決第4号については、工事請負契約についてでありますので一括御説明申し上げます。

 本事業については、いずれも事業の性格上、就労時期が4月1日からとなっているため、指名競争入札を実施した結果、専決第2号産炭地域開発就労事業入山高倉線道路改良工事については常磐開発株式会社に、専決第3号産炭地域開発就労事業長子排水路改良工事については呉羽建設株式会社に、専決第4号産炭地域開発就労事業上片寄線道路改良工事については常磐開発株式会社にそれぞれ落札し施行いたしたものでありまして、これらはいずれも急施を要するため、専決処分により対処いたしたものであります。

 以上、提案理由を御説明申し上げましたが、何とぞ慎重御審議の上、速やかなる議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(渡辺多重君) 以上で提案理由の説明は終了いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(渡辺多重君) この際、質疑の通告がなければこのまま会議を進めたいと思いますが、通告はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 通告がないようですので、会議を続行いたします。

 これより議案に対する質疑に入りますが、質疑の通告はありませんので質疑は終結いたしました。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△委員会付託



○議長(渡辺多重君) ただいま議題となっております議案第1号から議案第7号までについては、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託いたします。

 付託事件のある委員会は、休憩中に委員会を開催されて、審査を終了するようお願いいたします。

 ここで午前11時30分まで休憩いたします。

            午前10時24分 休憩

         −−−−−−−−−−−−−−−

            午前11時31分 開議



△日程第4 議案第1号〜議案第7号(委員長報告〜採決)



○議長(渡辺多重君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第4、議案第1号から議案第7号までを議題といたします。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△委員長報告



△文教常任委員長報告



○議長(渡辺多重君) 直ちに委員長の報告を求めます。文教常任委員会委員長菅野留之助君。



◎文教常任委員長(菅野留之助君) 〔登壇〕文教常任委員会の御報告を申し上げます。

 先刻の本会議より当委員会に付託になりました案件は、議案第7号専決処分の承認を求めることについて、専決第13号及び専決第14号の当委員会付託分についての2件であり、委員会を終了するに至りましたので、その結果について御報告申し上げます。

 まず、専決第13号工事請負契約の変更につきましては、3カ年継続事業で現在施工中のいわき市美術館新築工事について、昭和56年度分のくい打ち工事については、地表面下46メートルの設計に基づき施工したところ、44メートル前後で支持地盤を確認することができたため請負金額を減額するものであります。

 また、専決第14号昭和56年度いわき市一般会計補正予算(第11号)のうち当委員会付託分につきましては、起債事業に係る地方債の額の確定に伴う補正であり、いずれも異議なく承認すべきものと決しました。

 以上で文教常任委員会の御報告を終わります。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△建設常任委員長報告



○議長(渡辺多重君) 建設常任委員会委員長間宮俊彦君。



◎建設常任委員長(間宮俊彦君) 〔登壇〕建設常任委員会の御報告を申し上げます。

 先刻の本会議より当委員会に付託になりました案件は5件であります。本案を先ほど第三委員会室において、関係職員出席のもとに審査をし終了するに至りましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 まず、議案第3号工事請負契約についてであります。

 本案は、昭和54年10月の台風20号によって被災した平赤井字向後川原地内から平中平窪字岩間前地内の夏井川にかかる木橋を、災害復旧事業と橋梁整備事業との合併施行により永久橋にかけ替え整備するため、昭和55年から4カ年計画で施工中のものであり、今回もその事業の継続分でありますので、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第4号工事請負契約についてであります。

 本案は、公共下水道柳町及び鷹匠町地内管渠築造工事を施工するものでありますが、工事個所が全体的に軟弱地盤で、地下水位も高い上、家屋連たん地区であるため、高度の技術と家屋損傷防止に万全を期さなければならないことから、一部特殊工事(小経管推進工法)の採用をするものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第5号工事請負契約についてであります。

 本案は、公共下水道御?ポンプ場建設に係る地下部分が昭和56年度に完了したのに伴い、今回地上部分の建築工事を実施するものでありますが、本施設には、今年度中に毎分102トンの排水能力を持つ雨水排水ポンプを設置する計画がある旨の説明が当局よりあり、これを了として、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第6号工事請負契約についてであります。

 本案は、公共下水道東部浄化センター建設に係る沈砂管理棟の土木工事でありますが、同棟は、当センターの基幹施設であり、その構造上分離発注が困難であるため、昭和57年度及び昭和58年度の2カ年の事業を一括施工するものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第7号専決処分の承認を求めることについてのうち当委員会付託分についてであります。

 本案は、第1に、専決第14号昭和56年度いわき市一般会計補正予算(第11号)のうち当委員会付託分についてでありますが、これは昭和56年度の起債事業に係る地方債の額の確定に伴う歳入の補正であります。第2は、専決第2号工事請負契約についてでありますが、これは産炭地域開発就労事業入山高倉線道路改良工事が昭和57年4月1日から開始されるに伴う専決処分であります。

 第3は、専決第3号工事請負契約については、産炭地域開発就労事業長子排水路改良工事が昭和57年4月1日から開始されるに伴う専決処分であります。第4は、専決第4号工事請負契約についてでありますが、これも産炭地域開発就労事業上片寄線道路改良工事が昭和57年4月1日から開始されるに伴う専決処分であります。

 以上4件については、やむを得ない措置として承認すべきものと決しました。

 以上で建設常任委員会の御報告を終わります。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△総務常任委員長報告



○議長(渡辺多重君) 総務常任委員会委員長緑川定美君。



◎総務常任委員長(緑川定美君) 〔登壇〕先刻の本会議より総務常任委員会に付託されました。

 案件は、条例案1件、専決処分2件の計3件であり、関係部課長出席のもと審査した結果、終了するに至りましたので御報告申し上げます。

 まず、議案第1号いわき市税条例の改正について申し上げます。

 本案は、地方税法の一部を改正する法律が4月1日に施行されたことに伴い、市税条例の一部を改正するものであり、その改正の内容は、市民税については均等割の非課税限度額を18万4,000円から20万円に引き上げることを初め、低所得者層の税負担の軽減を図るための所得割の非課税限度額の改正、寡夫控除の新設、長期譲渡所得の課税方式の改正であり、また、特別土地保有税については、従来、昭和44年1月1日前に取得したものを除き課税していたが、これを昭和57年4月1日以後に取得した土地で、1月1日において当該土地の取得した日以降10年を経過したものについては課税対象外とすること等が主な改正内容であり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第7号専決処分の承認を求めることについてのうち当委員会付託分について申し上げます。

 まず、専決第14号昭和56年度いわき市一般会計補正予算(第11号)のうち当委員会付託分については、各種事業にかかわる地方債の額が確定し増額になったので、増額相当分を一般財源と振りかえをし、予備費を増額補正したものであり、異議なく承認すべきものと決しました。

 次に、専決第1号いわき市税条例及びいわき市都市計画税条例の改正について申し上げます。

 本案は、地方税法等の一部を改正する法律が本年4月1日に施行されたことに伴い、固定資産税及び都市計画税の評価替えによる税負担の激増を避けるため、負担調整措置を現行の3段階から、宅地等を5段階、農地を4段階にする措置が講じられたので、同法に基づき、市税条例及び都市計画税条例の改正を行うものでありますが、20日間の縦覧期間、30日間の審査申し出期間を設ける必要があり、その期間の経過後に納税告知をするという事務手続の関係上専決したものであり、やむを得ない措置と認め承認すべきものと決しました。

 以上で総務常任委員会の御報告を終わります。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△厚生常任委員長報告



○議長(渡辺多重君) 厚生常任委員会委員長大村哲也君。



◎厚生常任委員長(大村哲也君) 〔登壇〕厚生常任委員会の御報告を申し上げます。

 先刻の本会議より当委員会に付託になりました案件は、一般議案1件、専決処分1件の計2件であります。当委員会は、池田助役を初め関係部課長出席のもとに審査の結果、終了するに至りましたので、その審査結果について御報告を申し上げます。

 まず、議案第2号財産取得については、今年度から実施される「いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動」における清掃活動用等のごみ袋として、1世帯当たり30枚を無料配布するため、383万枚を21社による指名競争入札の結果、共栄株式会社より取得しようとするものであり、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第7号専決処分の承認を求めることについて、専決第14号昭和56年度いわき市一般会計補正予算(第11号)のうち、清掃運搬施設整備事業債については、地方債の額の確定に伴う補正であり、異議なく承認すべきものと決しました。

 以上で厚生常任委員会の御報告を終わります。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△経済常任委員長報告



○議長(渡辺多重君) 経済常任委員会委員長藁谷勝男君。



◎経済常任委員長(藁谷勝男君) 〔登壇〕先刻の本会議より当委員会に付託になりました案件は、議案第7号専決処分の承認を求めることについてのうち、専決第11号、12号、14号の当委員会付託分の3件であり、橋本助役を初め関係部課長出席のもと慎重に審査した結果、終了するに至りましたので、御報告申し上げます。

 まず、専決第11号財産取得について及び専決第12号財産処分については関連するものでありますので一括申し上げます。

 本案は、農用地開発公団が、畜産農家の経営規模拡大と所得向上を図るため、三和町下三坂地内ほか、10地区に畜産団地を造成し、本年4月1日から供用開始されたことに伴い、サイロ等の農業用施設を取得し、事業参加者へ処分するものであるが、本事業は、昭和56年度の国・県補助事業であるため、事務手続上専決処分したものであり、やむを得ない措置と認め、いずれも承認すべきものと決しました。

 次に、専決第14号昭和56年度いわき市一般会計補正予算(第11号)のうち当委員会付託分については、昭和56年度の各種事業に係る地方債の額の確定に伴い補正したものであり、異議なく承認すべきと決しました。

 以上で経済常任委員会の御報告を終わります。



○議長(渡辺多重君) 以上で委員長の報告は終了いたしました。

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(渡辺多重君) この際、特に発言の通告がなければこのまま会議を進めたいと思いますが、通告はありませんか。

             〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 通告がないようですので、会議を続行いたします。

 これより質疑及び討論に入りますが、通告がありませんので、質疑及び討論を終結いたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△採決



○議長(渡辺多重君) 直ちに採決いたします。

 議案第1号いわき市税条例の改正についてから議案第7号専決処分の承認を求めることについてまで、以上7件を一括採決いたします。

 各案に対する委員長の報告は可決及び承認であります。各案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認めます。よって、各案は原案のとおり可決、専決処分は承認と決しました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第5 議案第8号(提案理由説明〜採決)



○議長(渡辺多重君) 日程第5、市長提出の議案第8号固定資産評価審査委員会委員選任の同意を求めることについてを議題といたします。

               〔議案は別冊参照〕

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△市長提案理由説明



○議長(渡辺多重君) 提出者より提案理由の説明を求めます。田畑市長。



◎市長(田畑金光君) 〔登壇〕ただいま上程されました議案第8号につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 議案第8号固定資産評価審査委員会委員選任の同意を求めることについてでありますが、本委員のうち、4月1日付をもって湯浅義雄君が辞任いたしましたので、新委員として荒川信郎君を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。

 なお、経歴につきましては、お手元に配付いたしましたとおりであり、その適任者と思いますので、慎重御審議の上、御同意くださるようお願い申し上げ、提案理由の説明を終わります。



○議長(渡辺多重君) 以上で提案理由の説明は終了いたしました。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△採決



○議長(渡辺多重君) お諮りいたします。本案を直ちに採決することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め、採決いたします。

 改めてお諮りいたします。本案については、荒川信郎君に同意することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺多重君) 御異議なしと認め、荒川信郎君に同意することに決しました。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会



○議長(渡辺多重君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 これをもって、昭和57年いわき市議会4月臨時会を閉会いたします。

             午前11時52分 閉会

         −−−−−−−−−−−−−−−−−

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

       いわき市議会議長   渡辺多重君

         同   議員   人見一君

         同   議員   芳賀定雄君