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福島県 郡山市

平成12年  6月 定例会 07月06日−06号




平成12年  6月 定例会 − 07月06日−06号







平成12年  6月 定例会



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             平成12年7月6日(木曜日)

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議事日程 第6号

   平成12年7月6日(木曜日) 午前10時開議

 第1・請願第18号

    (中間報告)

 第2・議案第 109号 平成12年度郡山市一般会計補正予算(第1号)から

    議案第 127号 専決処分の承認を求めることについてまで

   ・請願第13号、請願第19号、請願第20号、請願第21号

   ・陳情第17号、陳情第25号、陳情第26号

    (委員長報告から採決まで)

 第3・議会案第1号 深刻化する雇用・失業情勢に対応するための労働行政の充実・強化を求める意見書から

    議会案第4号 30人以下学級を柱とする次期定数改善計画の策定を求める意見書まで

    (提案理由説明から採決まで)

 第4 郡山市農業委員会委員の推薦

 第5 閉会中の継続審査

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本日の会議に付した事件

 日程第1 請願第18号

      (中間報告)

 日程第2 議案第 109号 平成12年度郡山市一般会計補正予算(第1号)から

      議案第 127号 専決処分の承認を求めることについてまで

      請願第13号、請願第19号、請願第20号、請願第21号

      陳情第17号、陳情第25号、陳情第26号

      (委員長報告から採決まで)

 日程第3 議会案第1号 深刻化する雇用・失業情勢に対応するための労働行政の充実・強化を求める意見書

      議会案第2号 道路特定財源の堅持に関する意見書

      議会案第3号 義務教育費国庫負担制度の堅持と充実を求める意見書

      議会案第4号 30人以下学級を柱とする次期定数改善計画の策定を求める意見書

      (提案理由説明から採決まで)

 日程第4 郡山市農業委員会委員の推薦

 日程第5 閉会中の継続審査

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出席議員(43名)

     1番 佐藤喜代一議員        2番 駒崎ゆき子議員

     3番 岩崎真理子議員        4番 小島寛子議員

     5番 遠藤敏郎議員         6番 太田忠良議員

     7番 坂本 弘議員         8番 久野 清議員

     9番 柳沼清美議員        10番 今村剛司議員

    11番 大内嘉明議員        12番 高橋善治議員

    13番 今井久敏議員        14番 飛田義昭議員

    15番 水久保善治議員       16番 佐久間俊男議員

    17番 大木重雄議員        18番 鈴木祐治議員

    19番 伊藤祐一議員        20番 勅使河原正之議員

    21番 佐藤健次議員        22番 佐藤栄一議員

    23番 橋本憲幸議員        24番 柳沼隆夫議員

    25番 八重樫小代子議員      26番 橋本幸一議員

    27番 大和田光流議員       28番 橋本武治議員

    29番 高橋隆夫議員        30番 宗像好雄議員

    31番 橋本和八議員        32番 会田遠長議員

    33番 横山 徹議員        34番 鈴木武司議員

    35番 夏井義一議員        36番 佐藤幸夫議員

    37番 仲 彰則議員        39番 渡辺憲一郎議員

    40番 猪越三郎議員        41番 熊谷和年議員

    42番 熊田有門議員        43番 吉田岳夫議員

    44番 渡辺隆弘議員

欠席議員(1名)

    38番 村上昌弘議員

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説明のため出席した者

  市長      藤森英二      助役      小針貞吉

  助役      藏敷明秀      収入役     高橋 晃

  総務部長    國分紘一      企画部長    西村 進

  財務部長    渡邊 拓      税務部長    菊地政孝

  市民部長    鈴木征夫      環境衛生部長  栗山邦城

                    農林部長

  保健福祉部長  高田大三              渡辺寛司

                    事務代理

  商工労政部長  佐藤 裕      建設部長    伊坂邦雄

  都市開発部長  吾妻 信      下水道部長   熊田忠雄

  水道事業

          栗崎宏元      水道局長    滝田隆夫

  管理者

  教育委員会

          青木信博      教育長     丹治 勇

  委員長

  教育部長    織田威夫      代表監査委員  橋本忠吉

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事務局職員出席者

                    局次長

  議会事務局長  熊田巳善              安田宏平

                    兼総務課長

                    議事調査課

                    主幹

  議事調査課長  佐藤満夫              鹿野彰久

                    兼課長補佐

                    兼議事係長

  主任      浅木秀一      主査      成山 充

  主事      安藤憲世

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    午前10時00分 開議



○久野清議長 これより本日の会議を開きます。

 会議規則第2条による欠席の届け出者は村上昌弘議員、1名であります。

 本日の議事は議事日程第6号により運営をいたします。

 なお、本日の列席説明員中、収入役にかわり柳沼副収入役が列席しておりますので、ご報告をいたします。

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△日程第1 請願第18号(中間報告)



△日程第2 議案第 109号から議案第 127号まで



△請願第13号、請願第19号、請願第20号、請願第21号



△陳情第17号、陳情第25号、陳情第26号(委員長報告から採決まで)



○久野清議長 日程に従い、日程第1の請願1件及び日程第2の議案第 109号 平成12年度郡山市一般会計補正予算(第1号)から議案第 127号 専決処分の承認を求めることについてまでの議案19件、請願4件、陳情3件を、件名の朗読を省略し、一括して議題といたします。

 各常任委員会の中間報告及び委員長報告を求めます。

 初めに、総務財政常任委員会の委員長報告を求めます。大和田光流委員長。

    〔大和田光流総務財政常任委員会委員長 登壇〕



◎大和田光流総務財政常任委員会委員長 総務財政常任委員会の委員長報告を申し上げます。

 初めに、当委員会に付託されました議案第 109号 平成12年度郡山市一般会計補正予算(第1号)中、当委員会付託分から議案第 111号 平成12年度郡山市老人保健特別会計補正予算(第1号)までの議案3件、議案第 116号 平成12年度郡山市舘財産区特別会計補正予算(第1号)、議案第 119号 郡山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例及び議案第 121号 工事請負契約についてから議案第 125号 財産の取得についてまでの議案5件、以上の議案10件については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第 127号 専決処分の承認を求めることについてのうち当委員会付託分については、当局説明を了とし、原案のとおり承認すべきものと決しました。

 なお、審査の過程で次のような質疑が交わされました。

 専決処分の承認を求めることについてに関し、委員より、専決処分の件数が多いが、臨時議会を開催するいとまがなかったのかとただしたのに対し、当局から、3月定例会が3月15日閉会し、3月31日以前に市長において議会を招集するいとまがなかったため専決処分を行ったものであり、6月定例会に報告し、その承認を求めた旨答弁がありました。

 このほか、国保税の納入通知書の発送スケジュール及び駅西口市街地再開発ビル内の(仮称)市民プラザについて質疑が交わされましたが、いずれも当局の説明を了としたところであります。

 以上で報告を終わります。



○久野清議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○久野清議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 次に、建設水道常任委員会の委員長報告を求めます。今井久敏副委員長。

    〔今井久敏建設水道常任委員会副委員長 登壇〕



◎今井久敏建設水道常任委員会副委員長 建設水道常任委員会の報告を申し上げます。

 初めに、議案第 109号 平成12年度郡山市一般会計補正予算(第1号)中、当委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、審査の過程で、委員より、郡山駅西口広場に設置を予定しているモニュメントについてただしたのに対し、当局から、このモニュメントは商工会議所が募金等による制作費の一部負担とあわせて市に要望したものであり、実際の制作に当たっては、今回予算計上したデザインコンペに係る費用を含めて今後市で設置するものであるとの答弁がありました。

 また、委員より、全郡山市民の駅前広場を整備する大事業であるのだから、日本一の駅前広場にふさわしい立派なモニュメントを制作してほしいとの要望が出されました。

 次に、議案第 112号 平成12年度郡山市県中都市計画富田第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)から議案第 114号 平成12年度郡山市県中都市計画郡山南拠点土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)までの議案3件については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第 120号 郡山市道路の附属物駐車場条例については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、審査の過程で次のような質疑がありました。

 初めに、委員より、駐車場の底地及び管理についてただしたのに対し、当局から、底地については、市が一部用地買収を行い、国、市、JRの3者で持つことになる。また、管理については、建設省と運輸省との協定に基づき道路法による道路としての管理をするが、最終的には、駐車場を含めた広場全体の全面供用を開始する時点でJRと広場全体の管理協定を結ぶことになるとの答弁がありました。

 次に、委員より、障害者が駐車場を利用する際、駐車料金が無料となる時間の延長について検討してほしいとの要望がありました。

 次に、議案第 126号 町の区域の画定について及び議案第 127号 専決処分の承認を求めることについてのうち当委員会付託分についての議案2件については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決及び承認すべきものと決しました。

 次に、陳情について申し上げます。

 陳情第25号 徳定土地区画整理事業について及び陳情第26号 笹川・大善寺線(徳定地区市街化区域内)の用地買収についての陳情2件については、一括して審査をいたしました。その結果、委員より継続審査とすべきとの意見も出されましたが、陳情第25号は、徳定土地区画整理事業そのものを原点に戻し、再検討を要求しているため、また、陳情第26号は、徳定土地区画整理事業の推進に多大な影響を与えるものであることから、採決の結果、いずれも不採択とすべきものと決しました。

 なお、審査の過程で、委員より、この事業が進まないことによる周辺地域の各種事業への影響も考慮し、当局は地域住民に対して事業の趣旨を理解してもらえるよう鋭意努力するようにとの要望がありました。

 さらに、委員会として、道路特定財源の堅持に関する意見書案を提出しておりますので、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、以上で報告を終わります。



○久野清議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○久野清議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 次に、環境経済常任委員会の中間報告及び委員長報告を求めます。橋本和八委員長。

    〔橋本和八環境経済常任委員会委員長 登壇〕



◎橋本和八環境経済常任委員会委員長 環境経済常任委員会のご報告を申し上げます。

 初めに、中間報告を申し上げます。

 請願第18号 タクシーの安全性確保と公共交通の維持を求める意見書を国に提出することについては、さらに継続して審査をすることといたしました。

 引き続き、委員長報告を申し上げます。

 初めに、議案第 109号 平成12年度郡山市一般会計補正予算(第1号)中、当委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、審査の過程で次のような質疑がありました。

 国営郡山東部地区土地改良事業費償還負担金について、委員より、平成14年度から35年間にわたる償還金による受益農家負担を軽減するため、土地改良区としても積み立てをして自主努力をしているとのことだが、未納者が出てきた場合の対応はどのようになるのかとただしたのに対し、当局から、最終的には土地改良区の責任で償還するようになるため、未納者の分については土地改良区が負担することになるとの答弁がありました。

 また、委員より、市長の提案理由説明の中で、「この償還金については地方交付税により償還財源の一部が補てんされることになっている」とあったが、どの程度の額を見込んでいるのかとただしたのに対し、当局から、19億 6,997万円を見込んでいるとの答弁がありました。

 これを受けて、委員より、その交付税分の19億円を財源に、東部地区での収益性の高い特産品づくりを図るなど、アイデアを出し合い、東部地区の農業振興策を十分に検討していただきたいとの意見が出されました。

 また、委員より、償還金の件については、今定例会での議決を経てから関係農家に説明をするスケジュールのようであるが、農家の意見に十分に耳を傾け、納得してもらえるよう丁寧な説明をお願いしたい。

 さらに、委員より、「第二の安積開拓」といわれる東部開発であるが、どういう方法でどういった作物をつくるのか真剣に検討し、なおかつ後継者の育成を図るよう、当局にあっては綿密な計画を立てて農家の指導等に努力していただきたいとの意見が出されました。

 次に、南東北インランド・デポ設置促進協議会運営補助金に関して、委員より、郡山市への施設誘致を積極的に働きかけていきたいとのことであるが、県内の動きはどのようになっているのかとただしたのに対し、当局から、現在のところ同協議会に加盟しているのは県内10市の商工会議所及び郡山市と本宮町であり、これらが中心となって郡山地区への誘致に向け積極的に動いているところであるとの答弁がありました。

 次に、議案第 115号 平成12年度郡山市流通業務団地開発事業特別会計補正予算(第1号)及び議案第 127号 専決処分の承認を求めることについてのうち当委員会付託分の議案2件については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決及び承認すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情について申し上げます。

 初めに、請願第13号 椎茸のセーフガードを求めることについては、審査の過程で、委員より、生産者の話を聞く限りでは、外国からの輸入によって壊滅的な影響を受けているとは判断しかねる。以前よりも厳しい経営状況になっていることは理解できるが、自助努力で何とか対応しているという声も聞くので、現時点では本請願は不採択とすべきである。

 また、委員より、輸入による影響を受けているのはシイタケに限ったことではないのに、なぜシイタケのみにセーフガードを発動しなければならないのか理解に苦しむ。これまでどおり国・県補助や特別融資を受けられれば、何とか経営は成り立つのではないかと思うので、本請願は不採択とすべきである。

 これに対し、委員より、林業に付加価値をつける意味でシイタケ栽培は重要な産業であり、また、消費者には輸入品よりも身近な国内産の方が好まれることから、国内のシイタケ栽培農家を保護する必要があり、本請願は採択すべきである。

 また、委員より、シイタケ栽培を零細ながらも生活の糧にしている人にとっては、「輸入自由化」という外圧が一番の問題であり、その外圧に対してセーフガードの発動を求めるのは当然のことであるので、本請願は採択すべきである。

 以上のような意見が交わされましたが、採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。

 なお、本件については少数意見が留保されておりますので、申し添えます。

 次に、陳情第17号 深刻化する雇用・失業情勢に対応するための労働行政の充実・強化をはかる旨の意見書の提出については、趣旨を認め、採択すべきものと決しました。

 なお、当委員会としては、深刻化する雇用・失業情勢に対応するための労働行政の充実・強化を求める意見書案を提出しておりますので、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、以上で報告を終わります。



○久野清議長 ただいまの中間報告及び委員長報告に対する質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○久野清議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 次に、文教福祉常任委員会の委員長報告を求めます。大木重雄委員長。

    〔大木重雄文教福祉常任委員会委員長 登壇〕



◎大木重雄文教福祉常任委員会委員長 文教福祉常任委員会のご報告を申し上げます。

 初めに、議案第 109号 平成12年度郡山市一般会計補正予算(第1号)中、当委員会付託分及び議案第 117号 郡山市障害者の利用に係る公の施設の使用料の免除に関する条例の一部を改正する条例、議案第 118号 郡山市休日・夜間急病センター条例の一部を改正する条例並びに議案第 127号 専決処分の承認を求めることについてのうち当委員会付託分についての議案4件については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決及び承認すべきものと決しました。

 なお、審査の過程で次のような質疑がありました。

 初めに、委員より、柴宮保育所の60名から90名の定員増に伴う職員の対応と、狭い駐車場スペースの整備についてただしたのに対し、当局から、柴宮保育所の定員増は平成13年度から予定しているが、保育所の入所申し込み段階で、国の基準に合わせ職員の増員を考えていること、また、新たな駐車場は、現在の保育所の西側に用地を取得し、広く安全な駐車場に整備していきたいとの答弁がありました。

 これに関連して、委員より、柴宮保育所の定員増による子供の年齢別入所計画の内訳をただしたのに対し、当局から、ゼロ歳児は6名、1〜2歳児は29名、3歳児は15名、4歳児以上は40名、さらに、一時保育10名を予定しているとの答弁がありました。

 次に、委員より、母子寡婦福祉資金貸付事業での滞納額についてただしたのに対し、当局から、平成9年3月31日現在で、県費分約 6,300万円のうち滞納額は約 440万円であるとの答弁がありました。

 また、委員より、生活保護費の平成11年度分の実績についてただしたのに対し、当局から、生活保護費は、生活扶助、住宅扶助、医療扶助など、総額約23億 5,400万円であるとの答弁がありました。

 また、委員より、老人保健事業の検診の実態についてただしたのに対し、当局から、平成11年度基本健診の実績は1万 9,337人で、対象者全体の 30.93%であるとの答弁がありました。

 次に、委員より、美術館費に関し、美術品の取得の一部購入見送りとはどのような理由なのかとただしたのに対し、当局から、美術品選定委員会において、1点、真贋−−本物かにせも

のかという意味ですね、真贋についての意見があり、購入を見送ったため、45点購入予定が44点になったものであるとの答弁がありました。

 次に、所管事項として、委員より、中国帰国子女の語学教室の設置状況についてただしたのに対し、当局から、現在、中国帰国子女に対する語学教室は桑野小学校と小山田小学校に設置され、それぞれ1名の教員を配置して、日本語を教えるとともに心のケアにも対処しているとの答弁がありました。

 最後に、教育委員会より、6月30日付新聞により報道された市内の女子中学生による強盗致傷事件について説明があり、今後このようなことのないよう、各校と連携を密にして対応していきたいとの報告がありました。

 次に、請願について申し上げます。

 請願第19号 在日外国人高齢者への年金の支給措置を求めることについては、請願の趣旨を認め、採択すべきものと決しました。

 なお、あわせて当局に対し、採択すべきものと決した請願に係る処理の経過または結果の報告を次期定例会までに求めるべきものと決しました。

 次に、請願第20号 義務教育費国庫負担制度の堅持と充実を求める意見書の提出及び請願第21号 30人以下学級を柱とする次期定数改善計画の策定を求める意見書の提出については、いずれも趣旨を認め、採択すべきものと決しました。

 なお、当委員会として、義務教育費国庫負担制度の堅持と充実を求める意見書案及び30人以下学級を柱とする次期定数改善計画の策定を求める意見書案をそれぞれ提出しておりますので、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、以上で報告を終わります。



○久野清議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○久野清議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 次に、環境経済常任委員会において、少数意見の留保があり、少数意見報告書が提出されております。

 少数意見の報告を求めます。橋本憲幸議員。

    〔23番 橋本憲幸議員 登壇〕



◆橋本憲幸議員 請願第13号 椎茸のセーフガードを求めることについてに関して、採択すべきとの立場から一言申し上げさせていただきます。

 3月議会以来、三度にわたる審議を重ね、ふだん余り学ぶ機会のなかったシイタケ生産の現状について認識を新たにできたこと、意味深いものと感じております。それだけに、和食、洋食を問わず日常的に需要度の高い食材としてのシイタケについて、外国産に頼らずとも、地域農業の特産物として大いに栽培振興が図られ、より新鮮で安価でおいしいシイタケが身近に出回ることになれば、中山間地を初めとした地域農家経営再生の一助になるものとの思いを強くいたしたところであります。

 セーフガードの発動要求に関して、他県のシイタケ特産地での動きは見られないとの市農林部の説明に、「時期尚早ではないか」「生産者の間でそれほど切迫したものになっているとは思えない」などの意見が環境経済常任委員会の大勢を占めました。

 しかし、シイタケ生産が、国内で一、二を争う県になっていないまでも、我が県が5本の指に入る特産県になっていること、また、この数年の生産者及び生産量の激減、そして価格の低迷が、中国、韓国を初めとした外国産の輸入急増が最大の要因になっていることはだれもが否定できない事実であります。この事実を直視し、家族経営を主体とした地域経済を形づくる地元農林業を、どう守り、育成・振興させるかは、生産者側の自助努力の域を超えて、すこぶる政治が担わなければならない問題だと思うものであります。

 まして、主食たる米を初め、あらゆる農産物が輸入自由化し、今、1億 2,000万人国民の 7,000万人分の食糧を外国に依存するという事態になってきている中、いかに食糧自給率を高めるか、農業の衰退に歯どめをかけ、再生を図るために、各種農産物の価格保障をどう図るかが、今日、国政上の熱い課題になってきているわけであります。また、21世紀、世界的な食糧危機が指摘されてきている今日でもあります。そうした意味でも、シイタケという一産物ではあっても、自給率を高める立場に立つことは極めて大切なものと考えるものであります。

 このたびの、このセーフガード発動を求めたシイタケの請願については、既に二本松市、船引町、常葉町、滝根町、小野町、また、安達町、東和町、白沢村など17市町村で採択され、今開かれている6月県議会でも、自民党県議の紹介で請願が提出され、採択の方向と伺っているところです。我が市にあっても、これらの自治体議会同様に、関係農家の切なる思いにこたえることが当然の責務ではないかと思う次第であります。

 議員各位のご賛同を願って、一言意見の陳述とさせていただきます。終わります。



○久野清議長 ただいまの少数意見の報告に対する質疑を許します。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○久野清議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので、討論を終結いたします。

 これより少数意見の報告がありました請願第13号について、起立により採決いたします。

 請願第13号 椎茸のセーフガードを求めることについては、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

    (起立多数)



○久野清議長 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、請願第13号については、委員長報告のとおり決しました。

 次に、ただいま採決いたしました請願第13号以外の案件について採決をいたします。

 議案第 109号 平成12年度郡山市一般会計補正予算(第1号)から議案第 127号 専決処分の承認を求めることについてまでの議案19件及び請願第19号、請願第20号、請願第21号の請願3件、陳情第17号、陳情第25号、陳情第26号の陳情3件については、各委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○久野清議長 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の議案及び請願・陳情については、各委員長報告のとおり決しました。

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△日程第3 議会案第1号から議会案第4号まで(提案理由説明から採決まで)



○久野清議長 日程第3に従い、議会案第1号 深刻化する雇用・失業情勢に対応するための労働行政の充実・強化を求める意見書から議会案第4号 30人以下学級を柱とする次期定数改善計画の策定を求める意見書までの議会案4件を、件名の朗読を省略し、一括して議題といたします。

 お諮りいたします。本案については、提出者の説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○久野清議長 ご異議なしと認め、これより採決いたします。

 議会案第1号 深刻化する雇用・失業情勢に対応するための労働行政の充実・強化を求める意見書から議会案第4号 30人以下学級を柱とする次期定数改善計画の策定を求める意見書までの議会案4件については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○久野清議長 ご異議なしと認めます。

 よって、議会案第1号から議会案第4号までの議会案4件については、原案のとおり可決されました。

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△日程第4 郡山市農業委員会委員の推薦

    〔21番 佐藤健次議員 退席〕

    〔24番 柳沼隆夫議員 退席〕

    〔26番 橋本幸一議員 退席〕

    〔29番 高橋隆夫議員 退席〕

    〔30番 宗像好雄議員 退席〕



○久野清議長 日程第4に従い、郡山市農業委員会委員の推薦を議題といたします。

 お諮りいたします。農業委員会等に関する法律第12条第2項の規定により、佐藤健次議員、柳沼隆夫議員、橋本幸一議員、高橋隆夫議員、宗像好雄議員、以上の議員を郡山市農業委員会委員に推薦することにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○久野清議長 ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました議員を郡山市農業委員会委員に推薦することに決しました。

    〔21番 佐藤健次議員 復席〕

    〔24番 柳沼隆夫議員 復席〕

    〔26番 橋本幸一議員 復席〕

    〔29番 高橋隆夫議員 復席〕

    〔30番 宗像好雄議員 復席〕

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△日程第5 閉会中の継続審査



○久野清議長 日程第5に従い、閉会中の継続審査を議題といたします。

 お手元に配付してあります閉会中の継続審査申し出一覧表のとおり、環境経済常任委員会委員長から、会議規則第74条の規定により、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。環境経済常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○久野清議長 ご異議なしと認めます。

 よって、環境経済常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。

 環境経済常任委員会においては、次期定例会までに結論が得られるようお願いをいたします。

 以上で、本定例会の日程は全部終了いたしました。

 この際、市長から発言があれば、これを許します。藤森市長。

    〔藤森英二市長 登壇〕



◎藤森英二市長 平成12年郡山市議会6月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る6月23日に開会されました平成12年郡山市議会6月定例会は、第42回衆議院議員総選挙の関係で例年よりはおくれた定例会となったところでありますが、議員の皆様には長期間にわたりご審議をいただき、平成12年度6月補正予算を初めとするすべての議案についてご賛同を賜りましたことに対し、厚くお礼を申し上げる次第であります。

 本定例会の審議過程で賜りました貴重なご意見、ご提言につきましては、今後の市政運営に十分反映させてまいりたいと存じます。

 さて、まことに遺憾なことでありますが、本日午前2時9分、「郡山駅西口第一自転車等駐車場」に火災が発生した旨の 119番通報が消防本部に寄せられましたことから、郡山消防署及び消防団の消防車5台による消火作業により、午前2時17分、鎮火させたところであります。

 これによる被害状況は、場内に駐車中の50?バイク2台、自転車 118台及び駐車場の屋根の一部、約32平方メートルを焼損したところであります。詳細な出火原因及び損害額は現在調査中でありますが、何者かによる放火が出火原因と推定されるところであります。

 現在、市民が一丸となって防犯運動を推進しているさなか、本市所有の施設において、深夜の出来事とはいえ、こうした火災が発生いたしましたことはまことに残念なことであります。今後は、さらに防犯意識の高揚と市民モラルの向上に努めるとともに、市民一人ひとりが凶悪事件を絶対許さないという犯罪根絶の決意をもって、「安全で安心なまちづくり」を目指してまいるものであります。

 次に、7月4日の集中豪雨について申し上げます。

 一昨日の県内は、上空に寒気が流れ込んだ影響で、大気の状態が不安定となり、福島地方気象台は、午前11時、県内全域に雷注意報を、さらに、午後3時50分には中通り中部に大雨洪水警報を発表いたしておりました。

 本市におきましては、午後3時過ぎから午後5時ころにかけて、安積町、田村町及び中田町を中心に、一部降ひょうを伴った激しい雷雨となり、多大な被害をもたらしたところであります。このため、安積、田村、郡山西地区隊などの消防団員 150名及び郡山地方広域消防組合職員の出動により応急対策を実施するとともに、関係機関のご協力をいただき被害調査を行ったものであります。その結果、公共土木への被害は少なかったものの、住居の床上浸水6棟、床下浸水39棟に加え、直径1センチから 2.5センチメートル前後の降ひょうによって、夏秋キュウリやナス等の露地物野菜、葉たばこ及び果樹類等への損害が大きく、現在、これら農作物に対する詳細な被害額を集計中でありますが、約1億 500万円に達するものと予想しております。

 被災者の皆様方に対しましては、心からお見舞い申し上げますとともに、早急なる災害の復旧や防疫・ごみ処理対策、さらには、適切な営農指導に努め、その救済等に当たってまいる考えであります。

 次に、さきの議会においてもお話を申し上げたところでありますが、(仮称)ふれあい科学館内に設置をいたします福島大学の大学院サテライト教室について申し上げます。

 この件につきましては、福島大学の経済及び教育の両学部とこれまで協議を進めてきたところでありますが、平成13年度からの開設についておおむね合意をいたしたところであります。これにより、来る7月10日に教室等の設置に関する基本協定を締結する予定であり、今後は、本市と大学とが相互に連携し、高等教育の振興と生涯学習の推進を図ってまいるものであります。

 終わりになりますが、議員の皆様方におかれましては、時節柄、健康にご留意をいただき、市政進展のため一層のご尽力を賜りますようにお願いを申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。まことにありがとうございました。



○久野清議長 これをもちまして、本定例会を閉会いたします。

    午前10時40分 閉会

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

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 郡山市議会

   議長      久野 清

   副議長     渡辺憲一郎

   議員      大木重雄

   議員      鈴木祐治

   議員      伊藤祐一