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福島県 福島市

平成19年12月定例会−12月19日-06号




平成19年12月定例会

 平成19年12月19日(水曜日)
─────────────────────────────────────────────
出 席 議 員(38名)
  1番  小松良行            2番  半沢正典
  3番  尾形 武            4番  村山国子
  5番  羽田房男            6番  丹治 誠
  7番  真田広志            8番  宍戸一照
  9番  中野哲郎            10番  大平洋人
  11番  早川哲郎            12番  西方正雄
  13番  梅津政則            14番  石原洋三郎
  15番  佐藤真知子           16番  ?柳 勇
  17番  後藤善次            18番  渡辺敏彦
  19番  大越明夫            20番  小島 衛
  21番  丹治智幸            22番  小熊与太郎
  23番  佐久間行夫           24番  高木克尚
  25番  粟野啓二            26番  土田 聡
  27番  杉原二雄            28番  小野京子
  29番  誉田真里子           30番  佐藤真五
  31番  佐藤一好            32番  丹治仁志
  33番  阿部儀平            34番  粕谷悦功
  35番  山岸 清            36番  斎藤朝興
  37番  木村六朗            38番  須貝昌弘
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地方自治法第121条による出席者
  市長        瀬戸孝則     副市長       片平憲市
  収入役       梅津 裕     総務部長      ?橋精一
  財務部長      渡辺隆一     商工観光部長    柴田俊彰
  農政部長      阿蘇一男     市民部長      大内 恒
  環境部長      青木?昭     健康福祉部長    冨田哲夫
  建設部長      東海林仁     都市政策部長    氏家主計
  下水道部長     菅野幸一     総務部次長     高木信雄
  参事兼総務課長   菊池 稔     財政課長      渡辺雄二
  秘書課長      斎藤房一     水道事業管理者   落合 省
  水道局長      遠藤加吉     教育委員会委員長  真鍋健一
  教育長       佐藤晃暢     教育部長      八巻 明
  代表監査委員    紺野 浩     消防長       渡辺淳一
  農業委員会会長   立花正清
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議会事務局出席者
  局長        山岸正行     次長兼総務課長   紺野啓三
  参事兼議事調査課長 半澤 隆
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議 事 日 程
  1 日程の変更
  2 議案第94号ないし第115号及び請願・陳情の委員会における審査の経過並びに結果の報告
  3 委員長報告に対する質疑、討論、採決
  4 追加議案第116号の提出、審議
  5 追加議案第117号ないし第120号の提出、審議
  6 追加議案第121号ないし第123号の提出、審議
  7 新庁舎建設特別委員会における調査の経過並びに結果の報告
  8 特別委員長報告に対する質疑、討論、採決
  9 所管事務調査の件の審議
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本日の会議に付した事件
  1 議案第116号 福島市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例制定の件
  2 議案第117号 教育委員会委員任命の件
  3 議案第118号 公平委員会委員選任の件
  4 議案第119号 固定資産評価審査委員会委員選任の件
  5 議案第120号 財産区管理委員選任の件
  6 議案第121号 障害者自立支援法の応益負担を廃止する改正等を求める意見書
  7 議案第122号 メディカルコントロール体制の充実を求める意見書
  8 議案第123号 保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を求める意見書



               午前10時30分    開  議
○議長(山岸清) 定足数に達しておりますので、これより本会議を開きます。
 本日の議事日程の変更についてお諮りいたします。
 さきに開会の議会運営委員会の決定のとおり、すなわちお手元に配付の印刷物のとおり議事日程を変更したいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(山岸清) ご異議ございませんので、議事日程を変更することに決しました。
 日程に従い、議案第94号ないし第115号及び請願、陳情の各委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。
 総務常任委員長、19番。
◎19番(大越明夫) 議長、19番。
○議長(山岸清) 19番。
     【19番(大越明夫)登壇】
◎19番(大越明夫) 去る13日の本会議におきまして、当総務常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。
 当委員会は、14日、17日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。
 議案第94号平成19年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第98号福島市支所設置条例等の一部を改正する条例制定の件中当委員会所管分、議案第99号福島市行政財産使用料条例の一部を改正する条例制定の件、議案第103号福島県市町村総合事務組合規約変更の件、議案第104号民事調停申立ての件、議案第105号字の区域の変更の件、議案第106号字の区域の変更の件、議案第108号平成19年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第115号福島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、今議会におきまして当委員会に付託になりました陳情につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。
 「非核日本宣言を求める意見書提出方について」の陳情につきましては、賛成少数により不採択とすべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(山岸清) 文教福祉常任委員長、22番。
◎22番(小熊与太郎) 議長、22番。
○議長(山岸清) 22番。
     【22番(小熊与太郎)登壇】
◎22番(小熊与太郎) 去る13日の本会議におきまして、当文教福祉常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。
 当委員会は、14日、17日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。
 議案第94号平成19年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第98号福島市支所設置条例等の一部を改正する条例制定の件中当委員会所管分、議案第100号福島市学習センター条例の一部を改正する条例制定の件、議案第108号平成19年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第114号平成19年度福島市介護保険事業費特別会計補正予算、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、今議会において当委員会に付託になりました陳情につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。
 「公的保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書提出方について」の陳情につきましては、賛成多数により採択すべきものと決定いたしました。
 なお、この決定に伴い、当委員会所属議員による関係意見書に関する議案の提出を用意しておりますことを申し添えます。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(山岸清) 経済民生常任委員長、18番。
◎18番(渡辺敏彦) 議長、18番。
○議長(山岸清) 18番。
     【18番(渡辺敏彦)登壇】
◎18番(渡辺敏彦) 去る13日の本会議におきまして、当経済民生常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。
 当委員会は、14日、17日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。
 議案第94号平成19年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第96号平成19年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算、議案第98号福島市支所設置条例等の一部を改正する条例制定の件中当委員会所管分、議案第101号福島市市民農園条例制定の件、議案第108号平成19年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第110号平成19年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算、議案第112号平成19年度福島市飯坂町財産区特別会計補正予算、議案第113号平成19年度福島市中央卸売市場事業費特別会計補正予算、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、今議会において当委員会に付託になりました請願につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。
 「米価の安定対策を求める意見書提出方について」の請願、「後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書提出方について」の請願、以上につきましては、いずれも賛成少数により不採択とすべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(山岸清) 建設水道常任委員長、16番。
◎16番(?柳勇) 議長、16番。
○議長(山岸清) 16番。
     【16番(?柳 勇)登壇】
◎16番(?柳勇) 去る13日の本会議におきまして、当建設水道常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果についてご報告申し上げます。
 当委員会は、14日、17日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。
 議案第108号平成19年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第111号平成19年度福島市下水道事業費特別会計補正予算、以上につきましては、いずれも賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 議案第94号平成19年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第95号平成19年度福島市水道事業会計補正予算、議案第97号平成19年度福島市下水道事業費特別会計補正予算、議案第98号福島市支所設置条例等の一部を改正する条例制定の件中当委員会所管分、議案第102号福島市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定の件、議案第107号市道路線の認定及び廃止の件、議案第109号平成19年度福島市水道事業会計補正予算、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(山岸清) 新庁舎建設特別委員長、38番。
◎38番(須貝昌弘) 議長、38番。
○議長(山岸清) 38番。
     【38番(須貝昌弘)登壇】
◎38番(須貝昌弘) 去る13日の本会議におきまして、当新庁舎建設特別委員会に付託になりました議案に対する委員会の審査の結果につきましてご報告申し上げます。
 議案第94号平成19年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(山岸清) ただいまの委員長報告に対し、ご質疑のある方はお述べください。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(山岸清) ご質疑がなければ、討論に移ります。
 21番丹治智幸議員、36番斎藤朝興議員より討論の通告があります。
 順序に従い、発言を許します。21番丹治智幸議員。
◆21番(丹治智幸) 議長、21番。
○議長(山岸清) 21番。
     【21番(丹治智幸)登壇】
◆21番(丹治智幸) みらい福島の丹治智幸です。私は、採決に先立ち、反対の立場で討論いたします。
 議案第101号福島市市民農園条例制定の件について意見を述べます。
 市長は、クラインガルテンをまくら言葉に、市民が農産物の栽培を通し、農業への理解を深め、また地域の人々の交流の機会を創出する場として、平成18年度開設を目指して市民農園整備を進めてこられました。心豊かに生き生きと暮らせる美しい元気な福島、若者が喜んで帰ってくるまちづくりを掲げる瀬戸市政の公約とのことでした。
 私は、耕作放棄地や遊休農地を利活用した市民農園整備がなされると期待しておりました。行政がわざわざ整備する市民農園はそのような土地利用施策であり、市民が期待する納得のいく新たな方針となるものと期待をしておりました。
 この市民農園整備に対し、私は議会一般質問や常任委員会の場において再三再四質問をしてまいりました。なぜ、わざわざ行政が整備する市民農園が仁井田地区のあらかわクリーンセンター付近に開設しなければならないのか、なぜ、いで湯とくだものの里ふくしまを名乗る福島市が、リンゴなどを栽培する優良営農果樹園をやめていただき、畑を貸すだけの市民農園事業を多額の補償費を払ってまで整備するのか、なぜ、耕作放棄地や遊休農地面積が膨大に存在し、また年々急速に増加している現実の中で、畑を貸すだけの市民農園事業を約1億円もの税金を投じて整備するのか、なぜ、市民農園整備計画を作成し、全体計画を明らかにし、行政がわざわざ実行する意義を説明しないのかという思いで質問してまいりました。
 市長の答弁によると、特に高齢者が農を通しての憩いを創造する生涯学習効果が得られることや、今議会答弁においても、市民農園を行政が整備することは耕作放棄地への有効な施策とのことでした。また、平成17年3月議会では、アンケート調査により、市の中心部から5キロ圏内への整備が必要であり、市がわざわざ整備する市民農園は市民農園のモデルとならなければならないとのことで、約1ヘクタールは確保しなければならず、仁井田地区にしか見当たらないとのことでした。さらに、平成17年5月にあらかわクリーンセンター周辺住民の要望があり、市民農園整備は地元の要望ということとなりました。平成18年度予算案提出時の常任委員会では、あらかわクリーンセンター整備のための地元への対応ではないとの説明でしたが、予算案審査時点での市民農園を整備する目的、根拠がその2カ月後には大きく変更となり、現在に至っています。市民農園整備計画を策定し、全体像を示さずに実行に移していることが原因と考えます。
 税の使い方、使われ方に市民の厳しい目が注がれている現状の中で、計画、実行、評価、それぞれに明確な審査システムが働かなければなりません。来年度に完成する市民農園は、市民が納得するであろう遊休農地、耕作放棄地が利用される市民農園とはほど遠く、仁井田のあらかわクリーンセンターを見ながら、また高圧線が走る下で市民に農業を通して憩いの場を提供することになることにいまだに理解ができません。市民農園は、行政のみが行うことができる事業というわけではありません。私は、現在でも遊休農地や耕作放棄地を利活用した市民農園整備が福島市が整備するモデルとなるものと考えます。
 また、補償費を払った上で、財政が厳しいという理由から、10年間の借地による実施です。優良営農果樹園をやめてもらい、畑に整備し、借地期間満了の10年後にはその時点で検討するという、少しも農業振興とはならない農業政策が遂行されることに理解ができません。
 既に市民農園は整備が進んでおります。この時点において、福島市市民農園条例案が提出されていることに違和感があります。予算案が示された段階において、1年間で整備をするという説明でした。計画を起案する段階において全体計画を示し、予算案と根拠条例案を示すことが必要と考えます。
 また、福島市市民農園条例案には、市長が必要と認めるときはこの限りではないなどの市長の裁量権がほとんどの条項に盛り込まれています。柔軟な運用を意図しているものと解釈をするにしても、設置条例を設ける意義が薄れます。例えば第5条の貸し出し期間では、その延長が市長が必要と認めることで可能となる条項や、同様に第6条の貸し出し区画は1世帯につき1区画とするが、市長が必要と認めるときはその限りではないこと、また第8条の使用者資格においては、貸し出し農地を使用することができる者は市内に住所を有する世帯とする、ただし、市長が特に必要があると認めるときはこの限りではないとあります。市の中心部から5キロ以内の場所に整備をすることで、市民の憩いの場を提供する目的で整備をする市民農園であり、地元仁井田地区の住民がその必要性を強く望む市の独自事業、市民農園が市内に住所を有しない世帯も想定ができることなど、多くの条項が解釈次第となると言えます。
 以上の理由から、議案第101号福島市市民農園条例制定の件に反対いたします。
○議長(山岸清) 以上で、丹治智幸議員の討論を終わります。
 36番斎藤朝興議員。
◆36番(斎藤朝興) 議長、36番。
○議長(山岸清) 36番。
     【36番(斎藤朝興)登壇】
◆36番(斎藤朝興) 私は、日本共産党市議団を代表して、本議会に提出された次の請願、陳情は採択すべきとの立場で意見を述べます。
 最初に、請願第15号「米価の安定対策を求める意見書提出方について」の請願でありますが、農業は国の基幹産業であり、工業製品の輸出と引きかえに農産物の輸入自由化を進めることは、国民の食に対する国の責任、安全、安心な食料を安定的に供給するという食料主権を放棄することにつながります。今、食料主権を確立することは、多くの国々の農業者団体の共通の要求にもなっています。先進国で食料自給率が40%を切った国はどこにもありません。ドイツやフランスやイギリスは、工業製品を輸出しておりますが、食料自給率は70%以上をキープしています。今の日本が進めているような農業政策は、亡国の政策と言わなければなりません。また、国連は、つくる技術と土地がありながら生産を抑制していることは、飢餓撲滅を目指す世界の取り組みにも逆行していると日本を批判しています。
 日本の農業にとって、米は基幹作物であります。しかし、国はその生産調整も価格の下支えも放棄して市場原理に任せてしまいました。米価格の暴落は、農家の経営のみならず、地域経済にも重大な影響を与えることは請願者の主張をまつまでもないことであります。兼業農家や飯米農家よりも専業の農家が大きな打撃を受けている事態は、農業の将来に暗い影を落とすものであります。請願項目にある緊急対策は、当然国に求めてしかるべきではないかと思います。したがって、この請願は採択をすべきであります。
 次に、請願第16号「後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書提出方について」であります。
 後期高齢者の医療の保険料が確定をし、4月から年金天引きが始まります。高齢者を分断し、現役世代と対立をつくり出し、そして高齢者の医療に差別を持ち込む最悪の医療制度であります。政府与党も激変緩和を言わざるを得ない事態は、この制度の欠陥を象徴していると思います。ここは一たん、本制度のスタートを見合わせ、国民的な議論が必要ではないでしょうか。
 急を要する患者の受け入れ先が見つからないという事態が各地で起きており、この福島でも現実のものとなりました。地域医療の崩壊は見過ごすことのできない事態であります。こうした医療制度全体の枠組みも含めて、今議論が必要ではないかと思います。
 9月県議会は、県民の声にこたえて、全会一致で後期高齢者医療制度の凍結を求める意見書を国に提出をしております。12月市議会では、本制度の凍結、見直しを求める意見書案が準備されましたが、議運で賛成少数のために議案としては提出をされませんでした。したがって、本請願を採択し、この制度の中止、撤回、凍結を国に求めることは当然ではないかと思います。請願の採択を求めるものであります。
 次に、陳情第5号「非核日本宣言を求める意見書提出方について」であります。
 非核三原則の遵守や核廃絶は当然のことであり、今改めて宣言の必要はないという意見が委員会の中では多数でした。しかし、2000年5月に核保有5カ国が核の完全廃絶を受け入れておきながら、7年を経過した現在も約束実行の道筋すらついておりません。また、久間前防衛大臣の原爆投下はしようがない発言に見られるごとく、政権与党の核に対する態度は、アメリカに気兼ねをし、世界で唯一の被爆国として当然求められる核兵器の廃絶に向けた世界の取り組みを促進するイニシアチブを全く発揮していない現状であります。したがって、この非核日本宣言は今こそ発信すべきであると思います。議会として、この陳情を採択し、国に意見を述べるべきであります。
 以上で、私の討論を終わります。
○議長(山岸清) 以上で、斎藤朝興議員の討論を終わります。
 以上で、討論は終結いたしました。
 これより採決を行います。
 お諮りいたします。議案第101号福島市市民農園条例制定の件につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(山岸清) 起立多数。よって、議案第101号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第108号平成19年度福島市一般会計補正予算につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(山岸清) 起立多数。よって、議案第108号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第110号平成19年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(山岸清) 起立多数。よって、議案第110号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第111号平成19年度福島市下水道事業費特別会計補正予算につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(山岸清) 起立多数。よって、議案第111号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第112号平成19年度福島市飯坂町財産区特別会計補正予算につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(山岸清) 起立多数。よって、議案第112号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第113号平成19年度福島市中央卸売市場事業費特別会計補正予算につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(山岸清) 起立多数。よって、議案第113号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第114号平成19年度福島市介護保険事業費特別会計補正予算につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(山岸清) 起立多数。よって、議案第114号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第115号福島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(山岸清) 起立多数。よって、議案第115号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第94号ないし第100号、第102号ないし第107号、第109号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(山岸清) ご異議ございませんので、議案第94号ないし第100号、第102号ないし第107号、第109号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案のとおり可決することに決しました。
 続いて、お諮りいたします。「米価の安定対策を求める意見書提出方について」の請願につきましては、委員長報告は不採択でありますので、本請願を採択することについて採決いたします。
 本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(山岸清) 起立少数。よって、本請願は不採択となりました。
 続いて、お諮りいたします。「後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書提出方について」の請願につきましては、委員長報告は不採択でありますので、本請願を採択することについて採決いたします。
 本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(山岸清) 起立少数。よって、本請願は不採択となりました。
 続いて、お諮りいたします。「公的保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書提出方について」の陳情につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち採択することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(山岸清) 起立多数。よって、本陳情は採択されました。
 続いて、お諮りいたします。「非核日本宣言を求める意見書提出方について」の陳情につきましては、委員長報告は不採択でありますので、本陳情を採択することについて採決いたします。
 本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(山岸清) 起立少数。よって、本陳情は不採択となりました。
 ただいま議員から追加議案の提出がありました。
 議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 日程に従い、議案第116号を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。19番大越明夫議員。
◎19番(大越明夫) 議長、19番。
○議長(山岸清) 19番。
     【19番(大越明夫)登壇】
◎19番(大越明夫) 福島市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例を議員提案するにあたり、その提案理由の説明を申し上げます。
 市政に関する調査研究に資するため必要な経費として、会派に対して交付されている政務調査費については、その使途基準、使われ方等において市民への説明責任と透明性の確保が求められているところであります。
 福島市議会においては、昨年、政務調査費検討会を開催し、政務調査費の取り扱いに関する要綱の制定と閲覧制度の創設を決めたところであります。要綱については、本年4月より施行し、それに従って各会派で政務調査費を執行しておりますが、今回は、市民への積極的な情報提供として、来年度より政務調査費の収支報告書等をだれでも開示請求することなく閲覧できるようにするため、条例の一部の改正を行うものであります。
 議員の皆様のご賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。
 以上です。
○議長(山岸清) この際、お諮りいたします。
 議案第116号につきましては、議員提出でありますので、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(山岸清) ご異議がございませんので、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。
 これより採決を行います。
 お諮りいたします。議案第116号福島市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(山岸清) ご異議ございませんので、議案第116号につきましては原案のとおり可決されました。
 ただいま市長から追加議案の提出がありました。
 議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 日程に従い、議案第117号ないし第120号を一括して議題といたします。
 市長の提案理由の説明を求めます。
◎市長(瀬戸孝則) 議長、市長。
○議長(山岸清) 市長。
     【市長(瀬戸孝則)登壇】
◎市長(瀬戸孝則) 皆さん、おはようございます。人事案件について追加議案を提案いたします。
 追加議案について申し上げます。
 議案第117号教育委員会委員任命の件につきましてでございますが、三宅祐子委員が12月22日任期満了となりますので、後任委員として大野順道氏の任命をお願いするものでございます。
 議案第118号公平委員会委員選任の件でございますが、今井吉之委員が12月23日任期満了となりますので、後任委員として今井吉之氏の選任をお願いするものでございます。
 議案第119号固定資産評価審査委員会委員選任の件につきましてでございますが、篠?美知男委員が12月26日任期満了となりますので、後任委員として吾妻雄二氏の選任をお願いするものでございます。
 議案第120号財産区管理委員選任の件でございますが、飯坂町財産区管理委員のうち佐藤秀一委員が12月23日任期満了となりますので、後任委員として橋沼哲夫氏の選任をお願いするものでございます。
 よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(山岸清) 議案第117号ないし第120号につきましては、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(山岸清) ご異議ございませんので、議案第117号ないし第120号につきましては、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。
 お諮りいたします。議案第117号教育委員会委員任命の件、議案第118号公平委員会委員選任の件、議案第119号固定資産評価審査委員会委員選任の件、議案第120号財産区管理委員選任の件につきましては、いずれも原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(山岸清) ご異議ございませんので、議案第117号ないし第120号につきましては、いずれも原案のとおり同意することに決しました。
 ただいま議員から追加議案の提出がありました。
 議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 日程に従い、議案第121号ないし第123号を議題といたします。
 この際、お諮りいたします。議案第121号ないし第123号につきましては、議員提出でありますので、説明、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(山岸清) ご異議がございませんので、説明、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。
 これより採決を行います。
 お諮りいたします。議案第121号障害者自立支援法の応益負担を廃止する改正等を求める意見書につきましては、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(山岸清) 起立多数。よって、議案第121号につきましては原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第122号メディカルコントロール体制の充実を求める意見書、議案第123号保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を求める意見書につきましては、いずれも原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(山岸清) ご異議がございませんので、議案第122号、第123号につきましてはいずれも原案のとおり可決されました。
 続きまして、日程に従い、新庁舎建設特別委員会における調査の経過並びに結果の報告を求めます。
 新庁舎建設特別委員長、38番。
◎38番(須貝昌弘) 議長、38番。
○議長(山岸清) 38番。
     【38番(須貝昌弘)登壇】
◎38番(須貝昌弘) 新庁舎建設特別委員会の調査事項のうち、新庁舎の実施設計に関する事項について調査の経過及び結果をご報告申し上げます。
 本特別委員会は、総務部新庁舎建設室が所管する予算審査の件、新庁舎の基本設計に関する調査の件、新庁舎の実施設計に関する調査の件、その他新庁舎建設に係る事項に関する調査の件について審査及び調査を行うことを目的として、平成19年5月臨時会において設置がなされました。
 新庁舎建設特別委員会の調査事項のうち、新庁舎の基本設計に関する調査の件につきましては、平成19年6月定例会において調査の経過及び結果についてご報告申し上げ、その後、当局から提示されました福島市新庁舎建設基本設計書などをもとに、基本設計の概要、概算工事費、委員長報告の検討事項に対する当局の考え方などについて報告を受けながら検討し、確認をしてまいりました。
 引き続き、本特別委員会は、基本設計完了後に進められる新庁舎の実施設計に関する調査を進めていくこととし、建物の部分については構造種別と耐震計画、議会の部分については、仮議場等の考え方、議場及び委員会室等の配置や設備について調査、検討を行ってまいりました。さらに、庁舎における窓口部門や執務室、市民利用施設、議会スペースなどの各機能や設備等とともに、建物内外におけるユニバーサルデザインのあり方についての考察を深めるために、10月30日から11月1日の日程で、東京都東久留米市役所、千代田区役所、神戸市灘区役所の庁舎について視察を実施し、詳細な調査、検討を重ねてまいりました。
 これらの調査、検討を行ってまいりました内容につきましては、今回、当局から実施設計の段階における具体的な内容の提示がなされたことに伴い、特別委員会としての考え方を取りまとめました。以下、その内容につきまして報告いたします。
 初めに、建物に関する構造種別につきましては、基本設計では鉄骨造または鉄筋コンクリート造による計画とされておりましたが、実施設計においては、上部構造、コスト、工期、機能性、地盤への影響、競争の原理等を比較した上で、耐震安全性が確保され、経済性にすぐれるとともに、一定の技術力を有すれば施工が可能となることから、競争原理に適合していることとの理由から、西棟である議会棟及び東棟である行政棟のいずれも鉄筋コンクリート造を選定するという見直しがなされました。
 また、耐震計画につきましては、基本設計では西棟及び東棟のいずれも免震構造によるものとされておりましたが、実施設計においては、安全性、機能性、災害対応、経済性、連絡通路との関係を比較検討した上で、両棟の構造が違った場合でも連絡通路には構造上の影響が生じないことや、機能を分散することにより、免震装置の経年劣化時のリスク軽減も可能となるとの理由から、中層建てとなる西棟は耐震構造とし、高層となる東棟は免震構造を選定するという見直しがなされました。これらの基本設計に対する見直しにつきましては、特別委員会として慎重に検討した結果、これらの内容を了とするものと確認をいたしました。
 次に、当局から提示されました仮議場等の考え方、議場及び委員会室等の配置や設備等の内容につきましては、これらが基本設計の考え方に合致しているとともに、これまでの特別委員会の意見等が実施設計を進める上で具体的に反映されていることが認められるものとして、これらの内容を了といたします。また、今後におきましては、設備等の汎用性やスペースの有効活用などについて検討するとともに、コストの削減に配慮した上でさらに実施設計を進めていくべきものと考えます。
 なお、本特別委員会は、今後の実施設計の進捗に合わせて引き続き調査、検討を進めてまいりますことを申し添えまして、報告といたします。
○議長(山岸清) ただいまの委員長報告に対し、ご質疑のある方はお述べください。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(山岸清) ご質疑がなければ、討論に移ります。
 ご意見のある方はお述べください。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(山岸清) ご意見がなければ、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 お諮りいたします。ただいまの新庁舎建設特別委員長の報告を承認することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(山岸清) ご異議ございませんので、新庁舎建設特別委員長の報告は承認されました。
 続いて、日程に従い、所管事務調査の件を議題といたします。
 この件につきましては、総務常任委員長、文教福祉常任委員長、経済民生常任委員長、建設水道常任委員長から、お手元に配付いたしました所管事務継続調査表のとおり調査を行いたいとの申し出がありました。
 お諮りいたします。本件は、各委員長の申し出のとおり決することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(山岸清) ご異議ございませんので、本件は各委員長の申し出のとおり決しました。
 以上で、本定例会の日程は全部終了いたしました。
 本定例会はこれをもって閉会いたします。
               午前11時19分    閉  会



                    意  見  書
─────────────────────────────────────────────
議案第121号
     障害者自立支援法の応益負担を廃止する改正等を求める意見書
 昨年4月の障害者自立支援法施行から約半年後の昨年秋には、同法が、障がい者の自立を大きく阻害している実態が次々と明らかとなった。
 このため、障がい者自身や福祉現場の関係者から、3年後の法律見直しまで待てない、今すぐ抜本的な見直しをして欲しい、などの切実な声が上がった。全国の障がい者は、サービス利用料の定率1割負担や食費などの負担増に耐えかね、例えば、通所授産施設に働きに行くと、逆に、工賃をはるかに上回る自己負担を払わなくてはならないことから、サービス利用を中断したり、利用日数を制限せざるを得ない状況に追い込まれ、引きこもり生活に逆戻りするなどの事例の増加が問題となった。
 また、障がい者を支援する事業所・施設やその職員も、深刻な打撃を受けている。事業所では、新たに導入された日額払い方式と報酬単価の引き下げにより、従来の8割程度へと急激な収入減が生じている。多くの事業所では、人員削減や給与引き下げを余儀なくされ、サービス低下が懸念される一方、作業所やグループホーム、居宅介護事業者などの閉鎖や新規計画の頓挫も増えていった。
 平成18年度補正予算、平成19年度及び20年度予算において、1,200億円の自立支援法特別対策を行うこととなったが、この対策によって、通所授産施設の利用者と障がい児等についての一定の負担軽減措置が行われるとともに、事業者に対しても従来の報酬の90%が保障された。しかしながら、サービス利用者の負担増の大部分は放置されたままであり、事業所が経営難に陥り、閉鎖に追い込まれたり、職員の賃下げや非常勤化、離職など、福祉サービスの低下や縮小が深刻化するばかりである。
 よって、国においては、これらの諸問題を解決するため、次の措置を講ずるよう強く要望する。
 1 障がい者の自己負担を定率(応益)負担から応能負担に戻すこと
 2 指定障害福祉サービス事業者等に対する報酬を月割制へ戻し、概ね障害者自立支援法施行以前の収入を保障すること
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
  平成  年  月  日
                        福島市議会議長  山  岸    清
 衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣  あ て
 外務大臣
 厚生労働大臣
   以上、提案する。
    平成19年12月19日
─────────────────────────────────────────────
議案第122号
         メディカルコントロール体制の充実を求める意見書
 外傷や脳卒中、急性心筋こうそく等の救急治療を要する傷病者に対する救急出動件数(平成18年)は、523万件余に上る。この救急・救命の主体的役割を担う人材が救急医及び救急救命士等であり、一刻を争う救命処置とともに高い専門性が求められることから、救急隊が行う応急措置の質の向上を協議するメディカルコントロール(MC)体制の充実、特に医師による直接の指示・助言(オンラインMC)体制の整備が求められている。
 しかし、都道府県の下、各地域に設置されているメディカルコントロール協議会では、救急救命士等が実施する応急手当・救急救命処置や搬送手段の選定等について、?医師の指示・助言、?事後検証、?教育体制の整備等の手順及び活動基準のマニュアル化が十分なされていないことから、早急に住民の目線からのMC体制づくりを推進すべきである。
 今年5月に都道府県MC協議会を統括する「全国メディカルコントロール協議会連絡会」が発足した。国として各地域の現場の声を集約する環境が整ったことから、地域のMCにおける課題や先進事例等について、しっかりと意見交換をした上で、速やかに情報をフィードバックしていくシステムを構築すべきである。このような対応を進めることにより、救急治療を要する傷病者に対して、救急隊による適切な応急措置と迅速、的確な救急搬送が行われるようMC体制の充実を図るべきである。
 よって政府においては、次の事項について早急に実施するよう強く要望する。
1 全国メディカルコントロール協議会連絡会を定期開催し、地域メディカルコントロール協議会との連携強化を図ること
2 メディカルコントロール協議会を充実させるための財政措置の増大を図ること
3 オンラインメディカルコントロール体制の構築を推進すること
4 救急救命士の病院実習や再教育の充実・強化を図ること
5 救急活動の効果実証や症例検討会の実施を図ること
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
  平成  年  月  日
                       福島市議会議長  山  岸    清
 内閣総理大臣
 総務大臣  あ て
 厚生労働大臣
  以上、提案する。
   平成19年12月19日
─────────────────────────────────────────────
議案第123号
      保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を求める意見書
 急激な少子化の進行、児童虐待など子育て困難が広がるなかで、安心して子どもを生み育てられる環境の整備が切実に求められており、保育・学童保育、子育て支援への期待がかつてなく高まっている。
 先の国会で「保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を求める請願書」が衆参両院において採択されたことは、こうした国民の声の反映に他ならない。
 しかし、一方で公立保育所運営費の一般財源化や保育予算の削減等がなされていることは、国の財政削減策であり、地方の現状に即応したものとはいえないものである。
 加えて、政府の関係機関が、直接契約導入、最低基準の見直しなど、現行保育制度の見直しを求める議論を進めようとしているが、長い歴史の上に築かれた保育制度の問題は、関係者の意見を十分に聴取し、検討を重ねるなど慎重に扱うことが必要である。
 よって、政府においては、次の事項について実現されるよう要望する。
1 現行保育制度を堅持すること
2 保育所、学童保育、子育て支援施策関連予算を大幅に増額すること
3 子育てに関わる保護者負担を軽減し、仕事と子育ての両立のための環境整備をすすめること
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
  平成  年  月  日
                       福島市議会議長  山  岸    清
 内閣総理大臣
 総務大臣
 財務大臣             あ て
 厚生労働大臣
 少子化対策、男女共同参画担当大臣
  以上、提案する。
   平成19年12月19日



                 請 願 審 議 結 果
┌─┬───────────┬────────────┬─────┬────┬────┬───┐
│番│  請 願 要 旨  │ 請 願 者 住 所 氏 名 │ 紹介議員 │受  理│付  託│結 果│
│号│           │            │     │年 月 日│委 員 会│   │
├─┼───────────┼────────────┼─────┼────┼────┼───┤
│ │米価の安定対策を求める│福島市大森字日ノ下4−1│     │    │    │   │
│1│意見書提出方について │福島県北農民連     │斎藤 朝興│19.11.28│経済民生│不採択│
│ │           │会長 大槻 重吉    │     │    │    │   │
├─┼───────────┼────────────┼─────┼────┼────┼───┤
│ │後期高齢者医療制度の中│福島市渡利字中江町66  │阿部 儀平│    │    │   │
│2│止・撤回を求める意見書│福島医療生活協同組合  │斎藤 朝興│19.12.5│経済民生│不採択│
│ │提出方について    │理事長 平 範男    │     │    │    │   │
└─┴───────────┴────────────┴─────┴────┴────┴───┘

                 陳 情 審 議 結 果
┌─┬──────────────┬──────────────┬────┬────┬───┐
│番│    陳 情 要 旨    │  陳 情 者 住 所 氏 名  │受  理│付  託│結 果│
│号│              │              │年 月 日│委 員 会│   │
├─┼──────────────┼──────────────┼────┼────┼───┤
│ │公的保育制度の堅持・拡充、保│福島市渡利字舘97−2    │    │    │   │
│1│育・学童保育・子育て支援予算│福島県保育連絡会      │19.11.26│文教福祉│採 択│
│ │の大幅増額を求める意見書提出│世話人代表 大宮 勇雄   │    │    │   │
│ │方について         │              │    │    │   │
├─┼──────────────┼──────────────┼────┼────┼───┤
│ │非核日本宣言を求める意見書提│福島市渡利字中江町34    │    │    │   │
│2│出方について        │原水爆禁止福島地区協議会  │19.12.3│総  務│不採択│
│ │              │代表 二階堂 次男     │    │    │   │
└─┴──────────────┴──────────────┴────┴────┴───┘



 以上のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証明するためここに署名する。


           福島市議会 議長
                 副議長
                 議員
                 議員