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福島県 福島市

平成18年12月定例会−12月19日-06号




平成18年12月定例会

 平成18年12月19日(火曜日)
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出席議員(37名)
   1番  羽田房男      2番  小野京子
   3番  土田 聡      4番  渡辺あゆ美
   5番  真田広志      6番  丹治智幸
   7番  高柳 勇      8番  須貝昌弘
   9番  藤川淑子      10番  石原洋三郎
   11番  大場秀樹      12番  高木克尚
   13番  粟野啓二      14番  宍戸一照
   15番  中野哲郎      16番  目黒恵介
   17番  小熊与太郎     18番  杉原二雄
   19番  菅野芳樹      20番  斎藤朝興
   22番  高橋英夫      23番  山岸 清
   24番  渡辺敏彦      25番  大越明夫
   26番  小島 衛      27番  佐久間行夫
   28番  誉田真里子     29番  木村六朗
   30番  加藤勝一      31番  宮本シツイ
   32番  阿部儀平      34番  斎藤 清
   35番  佐藤一好      36番  鈴木好広
   37番  丹治仁志      38番  佐藤真五
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欠席議員(1名)
   21番  粕谷悦功
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地方自治法第121条による出席者
  市長        瀬戸孝則     助役        片平憲市
  収入役       梅津 裕     総務部長      紺野 浩
  財務部長      渡辺隆一     商工観光部長    ?橋精一
  農政部長      阿蘇一男     市民部長      大内 恒
  環境部長      尾形一幸     健康福祉部長    安田徳郎
  建設部長      氏家主計     都市政策部長    落合 省
  下水道部長     菅野幸一     総務部次長     金谷正人
  参事兼総務課長   清野 薫     参事兼秘書課長   鈴木智久
  参事兼財政課長   菊池 稔     水道事業管理者   田村 廣
  水道局長      村田正弘     教育委員会委員   網代智明
  教育長       佐藤晃暢     教育部長      山岸正行
  代表監査委員    菅野昭義     消防長       渡辺淳一
  農業委員会会長   立花正清
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議会事務局出席者
  局長        鈴木周一     次長兼総務課長   紺野啓三
  議事調査課長    半澤 隆
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議事日程
  1 議案第118号ないし第127号及び請願・陳情の委員会における審査の経過並びに結果の報告
  2 委員長報告に対する質疑、討論、採決
  3 追加議案第129号ないし第131号の提出、審議
  4 追加議案第132号の提出、審議
  5 追加議案第133号の提出、審議
  6 追加議案第134号の提出、審議
  7 追加議案第134号に対する質疑
  8 追加議案第134号の合併問題調査特別委員会付託
  9 追加議案第134号の委員会における審査の結果の報告
  10 委員長報告に対する質疑、討論、採決
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本日の会議に付した事件
  1 議案第129号 福島市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件
  2 議案第130号 福島市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件
  3 議案第131号 専決事項指定の件の一部を改正することについて
  4 議案第132号 人権擁護委員候補者推薦の件
  5 議案第133号 森林・林業・木材関連産業政策と国有林野事業の健全化を求める意見書
  6 議案第134号 福島市・川俣町・飯野町合併協議会規約変更の件
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              午前10時30分    開  議
○議長(佐藤真五) 定足数に達しておりますので、これより本会議を開きます。
 本日の議事日程の変更についてお諮りいたします。
 さきに開会の議会運営委員会の決定のとおり、すなわちお手元に配付の印刷物のとおり議事日程を変更したいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議事日程を変更することに決しました。
 日程に従い、議案第118号ないし第127号及び請願・陳情の各委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。
 総務常任委員長、32番。
◎32番(阿部儀平) 議長、32番。
○議長(佐藤真五) 32番。
     【32番(阿部儀平)登壇】
◎32番(阿部儀平) 去る14日の本会議におきまして、当総務常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。
 当委員会は、14日、15日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。
 議案第118号平成18年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第120号福島市行政手続条例の一部を改正する条例制定の件、議案第122号福島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体数の増減及び規約変更の件、議案第124号字の区域の変更の件、議案第127号専決処分承認の件、すなわち専決第20号平成18年度福島市一般会計補正予算、専決第22号平成18年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、専決第24号損害賠償の額の決定並びに和解の件、以上につきましては、いずれも原案または専決のとおり可決あるいは承認すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) 文教福祉常任委員長、29番。
◎29番(木村六朗) 議長、29番。
○議長(佐藤真五) 29番。
     【29番(木村六朗)登壇】
◎29番(木村六朗) 去る14日の本会議におきまして、当文教福祉常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。
 当委員会は、14日、15日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。
 議案第118号平成18年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第126号財産取得の件、議案第127号専決処分承認の件、すなわち専決第25号損害賠償の額の決定並びに和解の件、以上につきましては、いずれも原案または専決のとおり可決あるいは承認すべきものと決定いたしました。
 次に、今議会において当委員会に付託になりました請願・陳情につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。
 「障害者相談支援事業実施に関することについて」の陳情につきましては、採択すべきものと決定いたしました。
 「子どもの医療費無料化年齢の引き上げを求める意見書提出方について」の請願、「子どもの医療費無料化年齢の引き上げを求めることについて」の請願、「療養病床の廃止・削減計画の中止と介護保険の充実等を求める意見書提出方について」の陳情、「リハビリテーション打ち切りの実態把握と改善を求める意見書提出方について」の陳情、以上につきましては、いずれも閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) 経済民生常任委員長、20番。
◎20番(斎藤朝興) 議長、20番。
○議長(佐藤真五) 20番。
     【20番(斎藤朝興)登壇】
◎20番(斎藤朝興) 去る14日の本会議におきまして、当経済民生常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。
 当委員会は、14日、15日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。
 議案第118号平成18年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第123号福島県後期高齢者医療広域連合設置の件、議案第127号専決処分承認の件、すなわち専決第22号平成18年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、以上につきましては、いずれも原案または専決のとおり可決あるいは承認すべきものと決定いたしました。
 次に、今議会において当委員会に付託になりました請願につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。
 「森林・林業・木材関連産業政策と国有林野事業の健全化を求める意見書提出方について」の請願につきましては、採択すべきものと決定いたしました。
 なお、この決定に伴い、当委員会所属議員による関係意見書に関する議案の提出を用意しておりますことを申し添えます。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) 建設水道常任委員長、28番。
◎28番(誉田真里子) 議長、28番。
○議長(佐藤真五) 28番。
     【28番(誉田真里子)登壇】
◎28番(誉田真里子) 去る14日の本会議におきまして、当建設水道常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。
 当委員会は、14日、15日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。
 議案第118号平成18年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第119号平成18年度福島市下水道事業費特別会計補正予算、議案第121号福島市手数料条例の一部を改正する条例制定の件、議案第125号市道路線の認定及び廃止の件、議案第127号専決処分承認の件、すなわち専決第19号損害賠償の額の決定並びに和解の件、専決第21号損害賠償の額の決定並びに和解の件、専決第22号平成18年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、以上につきましては、いずれも原案または専決のとおり可決あるいは承認すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) 新庁舎建設特別委員長、36番。
◎36番(鈴木好広) 議長、36番。
○議長(佐藤真五) 36番。
     【36番(鈴木好広)登壇】
◎36番(鈴木好広) 去る14日の本会議におきまして、当新庁舎建設特別委員会に付託になりました議案に対する委員会の審査の結果につきましてご報告申し上げます。
 議案第118号平成18年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) 合併問題調査特別委員長、37番。
◎37番(丹治仁志) 議長、37番。
○議長(佐藤真五) 37番。
     【37番(丹治仁志)登壇】
◎37番(丹治仁志) 継続審査中の陳情につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。
 「周辺自治体との合併促進について」の陳情、「福島市と伊達郡内の各町との合併に関することについて」の陳情、「近隣自治体との市町村合併促進に関することについて」の陳情、以上につきましては、いずれも閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) ただいまの委員長報告に対し、ご質疑のある方はお述べください。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご質疑がなければ、討論に移ります。
 ご意見のある方はお述べください。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご意見がなければ、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 お諮りいたします。議案第118号ないし議案第127号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案または専決のとおり可決あるいは承認することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第118号ないし議案第127号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案または専決のとおり可決あるいは承認されました。
 続いて、お諮りいたします。「森林・林業・木材関連産業政策と国有林野事業の健全化を求める意見書提出方について」の請願、「障害者相談支援事業実施に関することについて」の陳情につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも採択することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、当該請願・陳情はいずれも採択されました。
 続いて、お諮りいたします。「子どもの医療費無料化年齢の引き上げを求める意見書提出方について」の請願、「子どもの医療費無料化年齢の引き上げを求めることについて」の請願、「周辺自治体との合併促進について」の陳情、「福島市と伊達郡内の各町との合併に関することについて」の陳情、「近隣自治体との市町村合併促進に関することについて」の陳情、「療養病床の廃止・削減計画の中止と介護保険の充実等を求める意見書提出方について」の陳情、「リハビリテーション打ち切りの実態把握と改善を求める意見書提出方について」の陳情につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも閉会中においてもなお継続して審査することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、当該請願・陳情はいずれも閉会中においてもなお継続して審査することに決しました。
 ただいま議員から追加議案の提出がありました。
 議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 日程に従い、議案第129号ないし第131号を議題といたします。
 この際、お諮りいたします。議案第129号ないし第131号につきましては議員提出でありますので、説明、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、説明、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。
 これより採決を行います。
 お諮りいたします。議案第129号福島市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第129号につきましては原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第130号福島市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件につきましては、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第130号につきましては原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第131号専決事項指定の件の一部を改正することについてにつきましては、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第131号につきましては原案のとおり可決されました。
 ただいま市長から追加議案の提出がありました。
 議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 日程に従い、議案第132号を議題といたします。
 市長の提案理由の説明を求めます。
◎市長(瀬戸孝則) 議長、市長。
○議長(佐藤真五) 市長。
     【市長(瀬戸孝則)登壇】
◎市長(瀬戸孝則) おはようございます。追加議案について申し上げます。
 議案第132号人権擁護委員候補者推薦の件は、堀江征夫委員が平成19年3月31日任期満了となりますので、後任委員候補者として堀江征夫氏を適任と認め、法務大臣に対し推薦を行うものであります。
 よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(佐藤真五) 議案第132号につきましては、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第132号につきましては、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。
 これより採決を行います。
 お諮りいたします。議案第132号人権擁護委員候補者推薦の件につきましては、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第132号につきましては原案のとおり同意することに決しました。
 ただいま議員から追加議案の提出がありました。
 議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 日程に従い、議案第133号を議題といたします。
 この際、お諮りいたします。議案第133号につきましては議員提出でありますので、説明、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、説明、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。
 これより採決を行います。
 お諮りいたします。議案第133号森林・林業・木材関連産業政策と国有林野事業の健全化を求める意見書につきましては、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第133号につきましては原案のとおり可決されました。
 ただいま市長から追加議案の提出がありました。
 議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 日程に従い、議案第134号を議題といたします。
 市長の提案理由の説明を求めます。
◎市長(瀬戸孝則) 議長、市長。
○議長(佐藤真五) 市長。
     【市長(瀬戸孝則)登壇】
◎市長(瀬戸孝則) 追加議案について申し上げます。
 議案第134号福島市・川俣町・飯野町合併協議会規約変更の件は、川俣町の離脱に伴い、飯野町との協議を継続するため所要の改正を行うものであります。
 よろしくご審議の上、ご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(佐藤真五) これより議案第134号の議案調査のため、暫時休憩いたします。
              午前10時52分    休  憩
─────────────────────────────────────────────
              午後1時00分    再  開
○議長(佐藤真五) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより議案第134号に対する質疑を行います。
 質疑の通告があります。20番斎藤朝興議員。
◆20番(斎藤朝興) 議長、20番。
○議長(佐藤真五) 20番。
     【20番(斎藤朝興)登壇】
◆20番(斎藤朝興) 私は、日本共産党市議団を代表して質疑を行います。
 12月12日の一般質問でも合併協議の件を質問いたしました。その中で、以下の点が明らかになったというふうに思います。
 一つは、住民発議で発足した協議会が、当初の組み合わせが変更になったにもかかわらず、規約を変更という手続きで協議を継続したという事例は全国には一つもなく、今回の例が初めてであるということであります。
 二つ目は、12月1日に合併協議会の開催を強引に進めるために、飯野町が準備をしていた住民アンケートを中止せざるを得ない、こういう事態を招いたということであります。なぜそんなに急いでこの合併協議を進めなければならないのか、非常に理解に苦しむところであります。合併を決めるのは住民であります。住民の意思を一つ一つ確認しながら進めるべきではないかというふうにも思います。
 そこで、最初の質疑でありますが、今回の規約変更の議案を見ますと、第7条、現行規約には第1項の(3)に協議会設置請求代表者を委員にするというふうにありますが、改正案はこの請求代表者を委員から除くことになっております。なぜ除いたのか、理由をお聞かせいただきたいと思います。
◎総務部長(紺野浩) 議長、総務部長。
○議長(佐藤真五) 総務部長。
◎総務部長(紺野浩) お答え申し上げます。
 市町村の合併の特例に関します法律においては、住民発議により設置された法定合併協議会の場合、設置請求代表者を委員に加えることができるとされておりましたので、福島市・川俣町・飯野町合併協議会を設置する際に合併協議会規約第7条に設置請求代表者を加えたところであります。今回、住民発議の1市2町の枠組みが終了しましたことから、規約から設置請求代表者を削除することとしたところでございます。
◆20番(斎藤朝興) 議長、20番。
○議長(佐藤真五) 20番。
◆20番(斎藤朝興) 再質疑ですが、請求者を外さなければならなくなったということは法定協議会の性格も変わると思いますが、その辺はどんなふうにお考えですか。
◎総務部長(紺野浩) 議長、総務部長。
○議長(佐藤真五) 総務部長。
◎総務部長(紺野浩) お答え申し上げます。
 設置請求者を外すということは、当初の合併はあくまでも住民発議により設置をされたという協議会でございます。1市2町で合併を進めるということで設置をされた協議会であります。今般、川俣町の離脱、飯野町の継続の申し入れを受けまして、1市1町という中で新たな協議会ということでの出発となるわけでありますので、規約の変更ということで設置請求者は削除をするということでございます。
◆20番(斎藤朝興) 議長、20番。
○議長(佐藤真五) 20番。
◆20番(斎藤朝興) 削除するということは、直接請求の合併協議会とは違うものになるというふうに理解をせざるを得ないです。
 次の質疑ですが、直接請求者の要求は1市2町の合併でした。これは、合併協議会設置請求書からも明らかでありました。しかし、協議を進めてきた結果、川俣町が離脱するということになりました。
 本来、設置請求者の意思を尊重するならば、協議会は一たん解散をするのが筋ではないかというふうに思います。1市1町で合併協議を進めるにしても、規約改正をすればいいのだという理屈で本議案を提案するのではなくて、現在あるものは一たん解散をし、1市1町の新しい枠組みで協議会を立ち上げるという選択をなぜしなかったのでしょうか、伺います。
◎総務部長(紺野浩) 議長、総務部長。
○議長(佐藤真五) 総務部長。
◎総務部長(紺野浩) お答えいたします。
 川俣町の離脱の意思が決定しましたことから、住民発議で示された1市2町の枠組みによります合併協議会継続は不可能となりましたので、今般、福島市・川俣町・飯野町合併協議会規約の変更をお願いするわけでありますが、実質的には解散、新設であるというふうに考えております。
 そういたしまして、これまで1市2町の協議の中で福島市と飯野町との間でも十分な協議を積み重ねてきておりまして、その2年にわたる協議内容を尊重し、協議の時間と経費を節約するためにも規約改正という手法が適当であるということで、正副会長会議におきまして一致したところでございます。
◆20番(斎藤朝興) 議長、20番。
○議長(佐藤真五) 20番。
◆20番(斎藤朝興) ただいまの答弁の中に、協議継続はもう不可能というふうにありましたね。つまり、請求者の意思は1市2町だったわけですよね。ですから、協議の継続は不可能というふうに判断をしたわけですから、そうすれば当然、この協議会は一たん解散をすべきでありました。ところが、これまでの協議を十分してきたから、経費の節約もということで規約改正をして進むという、全国でもまれに見る選択をしたわけであります。
 本来、協議が不可能というふうになれば、一たんこれはやめますよと、解散しますよというふうになぜそこで判断をされなかったのでしょうか。単にお金の問題だけで判断していいのかということなのですけれども、先ほども言いましたように、合併を決めるのは住民であります。ですから、本来ならば、新しい選択をするならば、住民に当然説明をして、こういう枠組みでいきたいがどうかということをまずやるべきであります。それをやらずに規約改正だけで進むというのは非常に異例な事態であります。
 そういう意味では、改めてお伺いをしますが、なぜ解散をして新しい枠組みで立ち上げるという選択をしなかったのでしょうか。
◎総務部長(紺野浩) 議長、総務部長。
○議長(佐藤真五) 総務部長。
◎総務部長(紺野浩) お答え申し上げます。
 川俣町からの離脱、そして飯野町から継続協議の申し出がございまして、福島市も飯野町の協議を受けまして継続をするということで、実質1市2町の枠組みが解散をし、1市1町の新たな枠組みということで立ち上がったわけでありまして、これは実質的に新設ということと同じでございます。そういうことで、我が方といたしましては規約の変更をお願いするわけでございます。
◆20番(斎藤朝興) 議長、20番。
○議長(佐藤真五) 20番。
◆20番(斎藤朝興) ここに、福島市・川俣町・飯野町との合併を進める市民の会の会報というのがあります。これは平成16年6月11日付の第2号であります。
 ここで、進める会の会長さんが中核市を視野に新しいまちづくりに前進ということを述べております。それから、裏に今なぜ合併かという見出しがありまして、集まって新しいまちづくり、中核市を目指して結集しようと書いてあります。ですから、合併を進めようとしていた皆さんの願意というのは、1市2町が合併をして中核市になるよということが合併の大きな願いだったと思うのです。ですから、そういう方向とも全く違う方向を今選択しようとしているわけです。それも規約改正という形で選択しようとしているのです。ですから、これはそもそも合併をしてほしいというお願いをした人たちとの要求とも違う方向に私は進んでいく合併ではないかというふうに思います。そういう意味では、この規約変更をして進むというのは、この合併を請求した人たちの意思とも当然違ってくるわけですから、こういう進め方でいいのかということを疑問に思います。
 改めて、なぜ規約変更なのかお伺いします。
◎総務部長(紺野浩) 議長、総務部長。
○議長(佐藤真五) 総務部長。
◎総務部長(紺野浩) お答え申し上げます。
 1市2町の合併の協議におきましては、当然のこと、中核市ということもその構成の中では出てまいりました。しかし、川俣町からの離脱という中で、飯野町と福島市というものが継続協議という意思が確認をされました段階におきまして、福島市と飯野町との間におきましては今まで十分な協議を重ねてきており、その2年間にわたります協議内容につきましてはお互いに十分理解をし合っているというような状況でございますので、その協議時間を節約するという意味からも、規約改正という手法が最適であるというふうに考えているわけであります。
◆20番(斎藤朝興) 議長、20番。
○議長(佐藤真五) 20番。
◆20番(斎藤朝興) いずれにしても、そういう選択では住民は納得していませんよ、十分な説明責任も果たしていないよということを述べまして、質疑を終わります。
○議長(佐藤真五) 以上で、斎藤朝興議員の質疑を終わります。
 質疑を終結いたします。
 この際、お諮りいたします。議案第134号福島市・川俣町・飯野町合併協議会規約変更の件につきましては、合併問題調査特別委員会に付託し、審査願うことにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第134号福島市・川俣町・飯野町合併協議会規約変更の件につきましては、合併問題調査特別委員会に付託し、審査願うことに決しました。
 特別委員会開会のため、暫時休憩いたします。
              午後1時13分    休  憩
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              午後2時19分    再  開
○議長(佐藤真五) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程に従い、議案第134号の委員会における審査の結果の報告を求めます。
 合併問題調査特別委員長、37番。
◎37番(丹治仁志) 議長、37番。
○議長(佐藤真五) 37番。
     【37番(丹治仁志)登壇】
◎37番(丹治仁志) さきの本会議において、当合併問題調査特別委員会に付託になりました議案に対する委員会の審査の結果につきましてご報告申し上げます。
 議案第134号福島市・川俣町・飯野町合併協議会規約変更の件につきましては、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) ただいまの委員長報告に対し、ご質疑のある方はお述べください。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご質疑がなければ、討論に移ります。
 討論の通告があります。9番藤川淑子議員。
◆9番(藤川淑子) 議長、9番。
○議長(佐藤真五) 9番。
     【9番(藤川淑子)登壇】
◆9番(藤川淑子) 私は、日本共産党市議団を代表し、議案第134号福島市・川俣町・飯野町合併協議会規約変更の件に反対の立場で意見を述べます。
 今回提案されている合併協議会の規約変更の件は、川俣町の離脱に伴い、飯野町との協議を続行するための規約改正との説明でありますが、合併協議から一町でも離脱する際には、合併協議会を解散し、協議し直すというのが一般的であり、規約改正のみで協議を続行するというやり方は全国に例がありません。しかも、住民発議の合併協議会でありますので、その枠組みと性格を大きく変えるということは、住民の意思に反して物事を進めることになります。合併協議会設置を求めた直接請求者の願意は1市2町の合併をというものですから、一町でも欠ければ請求者の願意と異なるものになってしまいます。合併協議会は解散をして白紙に戻し、その上で双方の自治体の協議をし直すことが物の道理であります。
 よって、議案第134号福島市・川俣町・飯野町合併協議会規約変更の件には反対をいたします。
○議長(佐藤真五) 以上で討論は終結いたしました。
 これより採決を行います。
 お諮りいたします。議案第134号福島市・川俣町・飯野町合併協議会規約変更の件につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(佐藤真五) 起立多数。よって、議案第134号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決されました。
 以上で本定例会の日程は全部終了いたしました。
 本定例会はこれをもって閉会いたします。
              午後2時24分    閉  会


                    意  見  書
─────────────────────────────────────────────
議案第133号
   森林・林業・木材関連産業政策と国有林野事業の健全化を求める意見書
 今日の森林・林業や木材関連産業は、国産材の価格低迷が長期に続く中で、林業の採算性が悪化し、そのことが森林所有者の林業に対する意欲を失わせ、適切な森林の育成、整備が停滞し、森林の持つ多面的機能が低下している実情にある。
 また、自然環境や生活環境に対する国民の期待と要請は年々増加しているが、地球温暖化防止における二酸化炭素吸収源としての役割はもとより、近年、自然災害が多発する中、安全・安心の確保を図る森林の役割についても果たせなくなることが強く危ぶまれている。
 加えてこの間、わが国の森林行政の中核を担い、民有林行政との連携を果たしてきた国有林野事業は、一般会計化・独立行政法人化が検討されるなど、国民の共有の財産である国有林の管理への影響も深刻なものと危惧されている。
 こうした中、9月に森林・林業基本計画が閣議決定され、森林整備や地域材利用計画の推進、林業労働力の確保等の対策を進めていくこととされた。
 森林・林業基本計画の確実な実行や、地球温暖化防止森林吸収源10カ年対策の着実な推進、そして、多面的機能維持を図るための森林整備等を推進するためには、必要な施策の実行と、これに要する平成19年度予算の確保が不可欠である。
 よって、国においては、森林・林業・木材関連産業政策の推進と国有林野事業の健全化に向け、次の事項について実施されるよう要望する。
1 森林・林業基本計画に基づく森林の整備・保全、地域材利用対策の推進と、木材の生産・加工・流通体制の整備、林業労働力の確保に向け、諸施策の確立と平成19年度予算の確保等必要な措置を講じること
2 地球温暖化問題を初めとする地球規模での環境保全への対策や、持続可能な森林経営を目指した違法伐採対策の推進を図ること
3 国有林野については、安全・安心な国土基盤の形成と、地域振興に資する管理体制の確保を図り、国民の共有財産である国有林の持続可能な森林管理と、技術者の育成確保を国が責任を持って図ること
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
   平成  年  月  日
                        福島市議会議長  佐 藤 真 五
  衆議院議長
  参議院議長
  内閣総理大臣
  外務大臣   あ て
  農林水産大臣
  経済産業大臣
  環境大臣
  林野庁長官
    以上、提案する。
     平成18年12月19日



                 請 願 審 議 結 果
┌─┬───────────┬────────────┬─────┬────┬────┬───┐
│番│  請 願 要 旨  │ 請 願 者 住 所 氏 名 │ 紹介議員 │受  理│付  託│結 果│
│号│           │            │     │年 月 日│委 員 会│   │
├─┼───────────┼────────────┼─────┼────┼────┼───┤
│1│森林・林業・木材関連産│福島市野田町七丁目10−4│斎藤 清 │    │    │   │
│ │業政策と国有林野事業の│全国林野関連労働組合  │阿部 儀平│    │    │   │
│ │健全化を求める意見書提│関東地方本部      │木村 六朗│18.12.5│経済民生│採 択│
│ │出方について     │福島森林管理署分会   │鈴木 好広│    │    │   │
│ │           │執行委員長 菅家 武正 │加藤 勝一│    │    │   │
│ │           │            │土田 聡 │    │    │   │
└─┴───────────┴────────────┴─────┴────┴────┴───┘



                 陳 情 審 議 結 果
┌─┬──────────────┬──────────────┬────┬────┬───┐
│番│    陳 情 要 旨    │  陳 情 者 住 所 氏 名  │受  理│付  託│結 果│
│号│              │              │年 月 日│委 員 会│   │
├─┼──────────────┼──────────────┼────┼────┼───┤
│1│障害者相談支援事業実施に関す│福島市五月町1−15     │    │    │   │
│ │ることについて       │陽光社ビル2階       │    │    │   │
│ │              │特定非営利活動法人福島・伊達│18.10.30│文教福祉│採 択│
│ │              │精神障害者福祉会      │    │    │   │
│ │              │     理事長 相澤 與一│    │    │   │
└─┴──────────────┴──────────────┴────┴────┴───┘



 以上のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証明するためここに署名する。
           福島市議会 議長
                 副議長
                 議員
                 議員