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福島県 福島市

平成18年12月定例会−12月14日-05号




平成18年12月定例会

 平成18年12月14日(木曜日)
─────────────────────────────────────────────
出席議員(37名)
   1番  羽田房男      2番  小野京子
   3番  土田 聡      4番  渡辺あゆ美
   5番  真田広志      6番  丹治智幸
   7番  高柳 勇      8番  須貝昌弘
   9番  藤川淑子      10番  石原洋三郎
   11番  大場秀樹      12番  高木克尚
   13番  粟野啓二      14番  宍戸一照
   15番  中野哲郎      16番  目黒恵介
   17番  小熊与太郎     18番  杉原二雄
   19番  菅野芳樹      20番  斎藤朝興
   22番  高橋英夫      23番  山岸 清
   24番  渡辺敏彦      25番  大越明夫
   26番  小島 衛      27番  佐久間行夫
   28番  誉田真里子     29番  木村六朗
   30番  加藤勝一      31番  宮本シツイ
   32番  阿部儀平      34番  斎藤 清
   35番  佐藤一好      36番  鈴木好広
   37番  丹治仁志      38番  佐藤真五
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欠席議員(1名)
   21番  粕谷悦功
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地方自治法第121条による出席者
  市長        瀬戸孝則     助役        片平憲市
  収入役       梅津 裕     総務部長      紺野 浩
  財務部長      渡辺隆一     商工観光部長    ?橋精一
  農政部長      阿蘇一男     市民部長      大内 恒
  環境部長      尾形一幸     健康福祉部長    安田徳郎
  建設部長      氏家主計     都市政策部長    落合 省
  下水道部長     菅野幸一     総務部次長     金谷正人
  参事兼総務課長   清野 薫     参事兼秘書課長   鈴木智久
  参事兼財政課長   菊池 稔     水道事業管理者   田村 廣
  水道局長      村田正弘     教育委員会委員長  三宅祐子
  教育長       佐藤晃暢     教育部長      山岸正行
  代表監査委員    菅野昭義     消防長       渡辺淳一
  選挙管理委員会委員長齋藤 廣
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議会事務局出席者
  局長        鈴木周一     次長兼総務課長   紺野啓三
  議事調査課長    半澤 隆
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議事日程
  1 一般質問
  2 議案第118号ないし第127号の各所管常任委員会並びに新庁舎建設特別委員会付託
  3 請願・陳情の所管常任委員会付託
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本日の会議に付した事件
  1 報告第20号 請願文書表
  2 報告第21号 陳情文書表
─────────────────────────────────────────────
              午前10時00分    開  議
○議長(佐藤真五) 定足数に達しておりますので、これより本会議を開きます。
 本日の議事日程は、さきに決定のとおりであります。
 日程に従い、これより一般質問を行います。
 順序に従いまして発言を許します。6番丹治智幸議員。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
     【6番(丹治智幸)登壇】
◆6番(丹治智幸) おはようございます。みらい福島の丹治智幸です。よろしくお願いします。
 最初に、観光政策についてお伺いをします。
 観光政策について、今回は花見山と信夫山について伺ってまいります。
 市長は、花で50万人の観光誘客を公約に掲げていらっしゃいます。25万人の来訪者を誇る花見山について幾つか伺います。
 交通規制がかかる前の観光客の自動車乗り入れの状況と現状の交通規制の限界に対しての認識と今後に向けての対応について伺います。
◎商工観光部長(?橋精一) 議長、商工観光部長。
○議長(佐藤真五) 商工観光部長。
◎商工観光部長(?橋精一) お答えいたします。
 交通規制前は、花見山を目指す観光バス、乗用車が花見山周辺の生活道路に進入し、大混乱を招いたことから、これらの状況を改善するため、地元と福島警察署と協議し、平成16年度から乗用車の乗り入れ等に対する交通規制を実施し、効果を上げているところでございます。
 しかしながら、交通規制前の時間帯には路上に放置された車両等も多数見受けられますことから、福島警察署からも規制時間帯の見直しの提案もされております。今後、地元との協議を重ねて、住民の方々の生活に支障が生じない範囲で規制時間帯の設定について検討してまいります。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 観光客が私有地へ入り込んで写真撮影などをしているが、観光誘客のさらなる拡大を図っていくことと私有地への迷惑がかかっていることについてどのように行政が対応していくのかについてお答えください。
◎商工観光部長(?橋精一) 議長、商工観光部長。
○議長(佐藤真五) 商工観光部長。
◎商工観光部長(?橋精一) お答えいたします。
  花見山周辺は、花卉農家が集積している生産の場、生活の場であり、園主の善意により花見山公園に限って一般開放していることについてさまざまな機会をとらえて啓発し、花見山が他の観光地とは違うということについてご理解いただけるよう努めてまいります。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 来春は統一地方選挙です。4年前に遊説で渡利に行くと、大変な地域だろうな、こんなに人がいっぱいいてなと思っていました。来春は4月が選挙で、そして花見山のハイシーズンでもあります。そのような際に、渡利の地域に限ったことでありますけれども、投票所のあり方と対応についてお伺いをします。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) 議長、選挙管理委員会委員長。
○議長(佐藤真五) 選挙管理委員会委員長。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) お答えします。
 渡利地区の投票所のあり方と対応についてでございますが、来春予定されております統一地方選挙及び参議院議員の補欠選挙の投票日とその前後は花見山観光のピーク時と重なり、渡利第2投票所として設置しております渡利体育館周辺への観光バスやマイカー等の乗り入れが多く、交通の混雑が予想されます。このため、交通渋滞による選挙人の安全を確保するため、投票所の見直しについてこれまで地元町内会をはじめ関係団体等と協議を重ねてきたところでございます。この結果、地元の皆様方からも投票所の変更について要望が出されており、当選挙管理委員会といたしましてもその必要性を認識しておりますので、さらに地元とも協議しながら、代替の投票所となり得る公共施設等について現在選定を進めているところでございます。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 花見山に関しては最後になります。
 平成19年度へ向けての新たな指針、特に地元住民との協力体制の見直しについてお伺いをいたします。
◎商工観光部長(?橋精一) 議長、商工観光部長。
○議長(佐藤真五) 商工観光部長。
◎商工観光部長(?橋精一) お答えいたします。
 来訪者の受け入れ態勢の充実を図るためには、第一義的には既存の施設を極力有効活用すべきと考えております。ウォーキングトレイル、多目的広場、あぶくま親水公園等のほか、近隣にある公共用地、さらにはご協力いただける民有地等の活用により、駐車場、仮設トイレ、休憩所等の充実を図ってまいりたいと考えております。また、車両の誘導、来訪者の誘導等の動線につきましても、地元、福島警察署等の関係機関と協議し、効率よく誘導できるように努めるとともに、現在、地元の方々には、交通規制時間前の路上駐車車両の誘導、来訪者のカウント、交通整理及び花見山周辺の美化活動などさまざまなご協力をお願いしておりますが、今後とも協力内容並びに人員体制について十分地元と協議してまいり、検討してまいりたいと考えております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 市制100周年記念事業の柱の一つとして信夫山が位置づけられています。信夫山についてお伺いをしてまいります。
 信夫山景観整備懇談会の役割についてお答えください。
◎都市政策部長(落合省) 議長、都市政策部長。
○議長(佐藤真五) 都市政策部長。
◎都市政策部長(落合省) お答えいたします。
 多くの市民に親しまれている信夫山公園からの眺望を確保するとともに、公園施設の案内標識の整備等を行うため、自然環境や景観に配慮した整備方針、手法等について専門家や市民の意見を伺うため、関係機関、団体の代表者などから成る懇談会を設置したところであり、これまで懇談会での意見を反映させて、公園施設の案内標識の整備、展望デッキの眺望再生を行ってまいりました。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) この懇談会の役割としてあります眺望の再生ということであります。次に質問するのはまさにそのところになりますけれども、展望台の展望台化について伺いたいと思います。
 これは、天狗の森とか、展望台以外にも景色を見渡せるような場所はたくさんあります。そういったところで、さくとかはちゃんと整備されているのですけれども、松が生い茂っていたりとか、そういったことで展望がちゃんとできていない場所がたくさんあります。そういった、ちゃんと整備していた場所をさらに展望台として利用できるようにしていくことが大事なのだろうと思います。また、そういったところかどうかはあれですけれども、望遠鏡なども設置をしていったりするとさらに展望台として生きていくのではないかなと思いまして、お伺いをいたします。
◎都市政策部長(落合省) 議長、都市政策部長。
○議長(佐藤真五) 都市政策部長。
◎都市政策部長(落合省) お答えいたします。
 信夫山公園区域内に整備した5カ所の展望台からの眺望確保のための樹木の除伐等は、自然環境への配慮とともに風致保安林の規制があるため、関係機関、団体から成る信夫山公園景観整備懇談会の意見を反映させて、今年度において2カ所の整備を行い、眺望を確保したところでございます。残り3カ所につきましても、引き続き関係機関、団体と連携を図りながら眺望の確保に努めてまいりたいと考えております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 信夫山には軍事工場の跡地があります。現在はそれはふさがれているという管理をされておりますが、ここはもしその穴がちゃんとふさがれていなければ通り抜けることができるとのことです。
 そういった意味でいうと、この軍事工場の跡地というのは歴史的な遺産として残していくというのも大事です。そういった意味も含めて、あえてふさいでいるというような感じのあり方ではなくて、その穴を整備して通れるようにしてみるのも一つの観光的な視点として信夫山が生きてくるのではないかなと思いましてご提案をしますが、ご所見はいかがでしょうか。
◎商工観光部長(?橋精一) 議長、商工観光部長。
○議長(佐藤真五) 商工観光部長。
◎商工観光部長(?橋精一) お答えいたします。
 信夫山の地下工場跡地を整備、公開することにつきましては、現時点では都市計画上の問題、さらに民有地であることや、特に安全性の面から多くの問題がございますことから、信夫山の他の歴史的資料とあわせて観光資料への掲載などによって活用してまいりたいと考えております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 信夫山は、この福島にとっては宝の山であります。そして、都市部の中心にあっての里山としては全国的にも珍しいと言われています。私は、この都市の中の里山として観光的によそから誘客をいただけるというのは、現実はなかなか厳しいのだろうというふうに思っています。それがゼロではないとは思いますが、ただ、これは地元の宝として、地元の住んでいる人が信夫山を見詰め直す、それが100周年のいい機会になるのだろうと思っていまして、その景観整備をしていくこととか、あるいはこれまで別な意味で注目をされてこなかったその軍事工場跡地なども、子どもでも通れるような施設として公開をしていくということで、信夫山にも新たな魅力が出てくるのではないかなと思いましてご提案をいたしました。
 次に移ります。情報政策についてお伺いをします。
 行政が管理する名簿の閲覧に対して、何人にもその閲覧を認めることが原則でありました。住民基本台帳の閲覧によって、名古屋市において起こった母子家庭をねらった卑劣な事件を契機として、その見直しの必要性が改めて問題化したわけです。
 福島市議会でも、その改正を求める意見書が全会一致により採択がなされ、政府に働きかけをしてきた経過があります。本年6月に法の改正がなされ、先月、11月1日より施行がされました。そこで、福島市の対応についてここで確認をしておきたいと思います。
 中項目1番、公職選挙法の一部改正についてお伺いをしてまいります。
 平成17年度における閲覧申請件数と許可件数についてお答えください。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) 議長、選挙管理委員会委員長。
○議長(佐藤真五) 選挙管理委員会委員長。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) お答えします。
 平成17年度における選挙人名簿抄本の閲覧申請件数は16件で、許可件数は同数の16件でございます。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 続きまして、閲覧者の分類と件数内訳についてお答えください。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) 議長、選挙管理委員会委員長。
○議長(佐藤真五) 選挙管理委員会委員長。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) お答えします。
 閲覧者の分類と件数内訳でございますが、平成17年度閲覧者16件すべてが報道機関及び調査法人であり、その目的は世論調査、意識調査等であります。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 次の細目3番は、質問内容が二つありまして、細目4番とつけるのを忘れました。そのために、その1行目を省きます。閲覧の目的と件数内訳についてというところを質問から省きます。
 次の2行目から、福島市の選挙人名簿及び在外選挙人名簿の抄本の閲覧等に関する事務処理要綱、これからの質問は要綱とします。第3条第1項第5号のその他選挙管理委員会が公益上適当と認めた場合とあるが、公益性はどのように判断するのか伺います。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) 議長、選挙管理委員会委員長。
○議長(佐藤真五) 選挙管理委員会委員長。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) お答えします。
 選挙人名簿閲覧の公益性の判断についてでございますが、閲覧による調査結果が、報道機関の世論調査等にあっては報道が行われることにより、また大学等学術研究のための調査にあっては、研究内容が学会等を通じて公表されることにより、その成果が社会に還元されると認められる場合に許可しております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) この要綱の取り扱いについての2(3)中の、報道機関の申請であっても、広告業務に利用することを目的としたもの及び当該選挙区内において何らかの公共的結果をもたらさないものの閲覧申請は認めないとあるが、何らかの公共的結果をもたらさないものというのはどのような判断がなされているのかについてお伺いをします。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) 議長、選挙管理委員会委員長。
○議長(佐藤真五) 選挙管理委員会委員長。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) お答えします。
 公共的結果をもたらさない閲覧についてでありますが、閲覧により個人の基本的人権を侵害するおそれがある場合や、広告、宣伝、販路拡張、市場調査等の営利上の目的に使用されるおそれがあるときなど、その成果が社会に還元されると認められないものについては公共的結果をもたらさないと判断しております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 同じく、この要綱の取り扱いについての5、当該調査が真に公共性を持つものであるかどうかを審査し、特にその結果を公共的にどのように反映させるか等を聴取した上で閲覧の可否を判断することとあるが、どのような基準でなされているのかについて伺います。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) 議長、選挙管理委員会委員長。
○議長(佐藤真五) 選挙管理委員会委員長。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) お答えします。
 調査及び閲覧結果の公共性についてでありますが、調査結果またはそれに基づく研究等が公表されることにより、国または地方公共団体における施策の企画、立案や他の機関等における学術研究に利用されることが見込まれるなど、一般常識に照らして特に不自然なものでなく、その成果が社会に還元されると認められるかどうかが判断の基準となっております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) この閲覧手続き等の整備について、住民基本台帳法の一部も同時に改正されています。その住民基本台帳の閲覧に準じた手続きなどにおいて要綱の改正が必要と考えますが、お伺いをいたします。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) 議長、選挙管理委員会委員長。
○議長(佐藤真五) 選挙管理委員会委員長。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) お答えします。
 選挙人名簿閲覧要綱の改正についてでございますが、公職選挙法の一部が改正され、平成18年11月1日から施行されたところでございます。従前は、閲覧申請者の本人確認手続きについては特に法の規定がなかったことから、本市要綱で運転免許証等の身分を証明する書面の提示を任意的に定めておりました。今般の法改正により、国または地方公共団体が交付した閲覧者の写真が張りつけられた書類で確認することが義務化されましたので、法の趣旨に沿った要綱の見直しについて検討してまいる考えでございます。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) この改正もそのような趣旨でなされているようですし、それにまた、この福島市の選管においてはこれまでも閲覧に対しては厳格に対応されてきたという事実もありますけれども、その要綱の整備がさらにされてくることで厳格になおできるのだろうというふうに思っています。
 次、住民基本台帳の閲覧について質問していきます。
 住民基本台帳法の一部改正、以下改正法と言います。住民基本台帳法の一部改正に伴う福島市住民基本台帳の一部の写しの閲覧に関する事務取扱要領、以下閲覧等要領とします、の対応について幾つか質問いたします。
 閲覧等要領第5条第6項では、閲覧を請求する者は、誓約書を添えて閲覧申出書を提出することとある。誓約書に違反した場合をだれがどのような時期に判断をし、どのような措置をしていくのかについて伺います。
◎市民部長(大内恒) 議長、市民部長。
○議長(佐藤真五) 市民部長。
◎市民部長(大内恒) お答えいたします。
 誓約書には、閲覧事項を閲覧の利用目的以外に利用しないこと、申出者は、報道、学術研究等の閲覧に基づく事業が完了した場合には速やかに公表結果報告書を提出すること、閲覧に基づく事業が完了し、閲覧により取得したデータを削除または廃棄等の処理が完了した場合、速やかに処理状況報告書を提出すること、閲覧時には閲覧時の留意事項を遵守することなどを誓約させておりますが、これら誓約事項に違反したかどうかは市が判断をするものであり、判断の時期につきましては、閲覧の利用目的に係る事業、活動等に対する市民等からの照会や通報、提出を受けた報告書と閲覧申出書及び関係書類との照合審査時等と考えております。
 不正な目的での閲覧や目的外利用が判明した場合には、市といたしましては、住民基本台帳法第11条の2第8項の規定に基づき、個人の権利、利益を保護するため必要と認めるときは、閲覧事項が利用目的以外の目的で利用または提供されないようにするための措置を講ずることを勧告することになります。また、閲覧時の誓約事項に違反した場合は、閲覧の停止、不正手段に用いた機器等や閲覧記録紙の廃棄等の措置を命ずるものであります。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 改正法第11条の2第1項において、閲覧することができる場合として、いわゆる社会調査のための閲覧がある。この閲覧において、閲覧を委託した場合に、委託元の確認できる書類等の提示は閲覧等要領第5条第6項第2号に規定がある。委託契約書の写し等の正当性の確認はどのようになされ、違反した場合の措置はどのように講じられるのかについて伺います。
◎市民部長(大内恒) 議長、市民部長。
○議長(佐藤真五) 市民部長。
◎市民部長(大内恒) お答えいたします。
 住民基本台帳法の一部を改正する法律の施行に合わせて一部改正された住民基本台帳の一部の写しの閲覧及び住民票の写し等の交付に関する省令第2条第2項において、閲覧申し出にあたって、法に定められた事項のほか明らかにしなければならないとされた、委託を受けて閲覧の申出を行う場合にあっては、依託者の氏名または名称及び住所について、当該申し出事項を明らかにするため、委託契約書の写し等の提出を求めたものであり、申し出の内容と委託契約書の写し等の照合審査において不整合等の疑義が生じた場合には、委託元について調査、確認を行うものであります。
 また、違反した場合においては、住民基本台帳法第11条の2第8項の規定に基づき、個人の権利、利益を保護するため必要と認めるときは、閲覧事項が利用目的以外の目的で利用または提供されないようにするための措置を講ずることを勧告することになります。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 閲覧することができる場合についての改正法第11条の2第1項第2号の具体的解釈についてお伺いをしてまいります。
 住民基本台帳の閲覧を認める場合の、公共的団体が行う地域住民の福祉の向上に寄与する活動のうち、公益性が高いと認められるものの実施とあるが、公共的団体にある閲覧の申し出の判断が困難な事例については、福島市個人情報保護条例第34条に基づく福島市個人情報保護審査会に諮問をして意見を聞くこととするよう、個人情報保護条例の運用をすることが望ましいと考えるが、ご所見を伺います。
◎市民部長(大内恒) 議長、市民部長。
○議長(佐藤真五) 市民部長。
◎市民部長(大内恒) お答えいたします。
 個別具体的な申し出について閲覧を認めるかどうかの判断は市町村長が行うものとされておりますが、個別法である住民基本台帳法の規定に照らし、また他の自治体との情報交換等、連携を密にしながら運用してまいりたいと考えております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) そのまま聞きます。
 福島市個人情報保護審査会への諮問する規定の明文化が望ましいと考えるが、ご所見を伺います。
◎市民部長(大内恒) 議長、市民部長。
○議長(佐藤真五) 市民部長。
◎市民部長(大内恒) お答えいたします。
 住民基本台帳の一部の写しの閲覧制度につきましては、住民基本台帳法の規定により運用すべきものと考えておりますので、他の自治体との情報交換等、連携を密にしながら対応してまいりたいと考えております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 閲覧等要領第5条第6項第1号の(2)に調査要項や調査用紙等の提出を求めているが、閲覧事項の利用目的の明示とその審査とともに、目的外利用の禁止、第三者提供の禁止を防ぐための運用について伺います。
◎市民部長(大内恒) 議長、市民部長。
○議長(佐藤真五) 市民部長。
◎市民部長(大内恒) お答えいたします。
 住民基本台帳の一部の写しの閲覧を認めるかどうかにつきましては、原則としてその理由及び閲覧により取得した個人情報の管理などについて審査を行う必要があると認識しておりますが、特に社会調査を行う主体についてはさまざまであることから、改正後の住民基本台帳法においては、閲覧の申出があった場合には、申出者の氏名及び住所、申出事由及び閲覧したい住民の範囲、情報の管理、廃棄体制等について明らかにさせ、必要な資料の提出を求めることができるとされております。
 お尋ねの件につきましては、明示された閲覧の利用目的を裏づける資料として調査要項や調査用紙の提出を求め、審査をするものであります。
 また、目的外利用、第三者提供を防ぐための措置につきましては、目的外に利用しないことを条件に閲覧を認めることとするため、誓約書の提出を義務づけるとともに、住民基本台帳法の規定に基づき、年1回、閲覧を認めた相手方の氏名または名称及び住所、利用目的の概要等の公表を行い、その透明性を高めるものであります。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 閲覧等要領第5条第6項第1号の(3)において、個人情報の保護管理に関する資料の提出を求めている。この場合の保護管理に関する資料とは何か。また、どのように監視するのかについてお答えください。
◎市民部長(大内恒) 議長、市民部長。
○議長(佐藤真五) 市民部長。
◎市民部長(大内恒) お答えいたします。
 保護管理に関する資料についてでありますが、住民基本台帳法第11条の2第6項において、閲覧申出者は閲覧事項の適切な管理のために必要な措置を講じなければならないとされており、また同法第11条の2第7項において、閲覧申出者、閲覧者等は、本人の事前の同意を得ないで、当該閲覧事項を利用目的以外の目的のために利用し、又は当該閲覧事項に係る申出者、閲覧者等以外の者に提供してはならないとされるなど閲覧に係る規定の整備が図られておりますが、当該申出者においてこれらの裏づけとなる資料、具体的には、申出者が法人の場合は、法人内における閲覧事項の管理の周知の徹底の仕方、閲覧事項の取り扱いを指導する体制、閲覧により取得した個人情報の管理、廃棄の方法、時期等が明らかにできる書類であると考えております。
 なお、これらの事項の明示及び裏づけとなる資料の提出につきましては、閲覧を認めるかどうかの審査を行うための資料と考えており、審査した結果、閲覧事項の適切な管理ができないおそれがあると判断されるときは、同法第11条の2第1項による閲覧申し出は相当と認められないとして、閲覧はできないものであると考えております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 調査研究の成果の取り扱いの明示と調査後の閲覧書類の取り扱いについて、閲覧等要領第6条第3項第1号に、報道・学術研究等の公表結果報告書の提出を求めているが、だれが目的に合った閲覧であったかを判断するのかについて伺います。
 また、閲覧等要領第6条第3項第2号に、データ削除・廃棄等の処理状況結果報告書の提出を求めているが、その確認方法はだれが担うのかについて伺います。
◎市民部長(大内恒) 議長、市民部長。
○議長(佐藤真五) 市民部長。
◎市民部長(大内恒) お答えいたします。
 閲覧を認める場合には、住民基本台帳法の規定の趣旨を踏まえ、目的外に利用しないことを条件に閲覧を認めることとすべきであり、担保措置として閲覧により取得した個人情報の利用状況について報告を求めることとしたものでありますが、さきに提出を受けた閲覧申出書及び関係書類と報告書の照合審査を行い、目的に合った閲覧であったかどうかについて市が判断を行うものであります。
 なお、閲覧により取得した情報の削除、廃棄についても、その担保措置として処理状況の結果報告を求めておりますが、その際、申出者における処理完了記録簿の写し等の添付を義務づけておりますので、それらに基づいて市が確認を行うものであります。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 閲覧等要領第5条第6項第1号の(4)に、特に閲覧事項の取り扱いをさせる必要がある場合、個人閲覧事項取扱者承認申出書の提出を求めている。特に閲覧事項の取り扱いをさせる必要がある場合とは、だれが判断をし、だれが認めるのか、その運用に関してだれが監視をするのかお伺いいたします。
◎市民部長(大内恒) 議長、市民部長。
○議長(佐藤真五) 市民部長。
◎市民部長(大内恒) お答えいたします。
 住民基本台帳法第11条の2第3項及び第4項において、閲覧者が個人である場合は、通常、申出者及び閲覧者のみが閲覧事項を取り扱うことができるとされていますが、閲覧の利用の目的を達成するためにこれらの者以外に閲覧事項の取り扱いをさせる必要がある場合には、申出者に個人閲覧事項取扱者を指定させることができ、個人閲覧事項取扱者の指定の申し出があった場合には、指定を受けようとする者の氏名及び住所の申し出をさせる必要があるとされております。
 当該申し出を受けた市町村長においては、申し出に相当な理由があると認める場合には、その申し出を承認することができるとされておりますが、その承認にあたっては、個別具体的な申し出について慎重に判断してまいりたいと考えております。
 また、その運用に関して、だれが監視をするのかにつきましては、住民基本台帳法の規定に基づき、申出者が行うべきものと考えております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 改正法第11条の2第8項から第11項に規定される首長の勧告、命令、報告措置について、どのように運営することを想定しているのかお伺いいたします。
◎市民部長(大内恒) 議長、市民部長。
○議長(佐藤真五) 市民部長。
◎市民部長(大内恒) お答えいたします。
 改正住民基本台帳法においては、閲覧の手続き等が整備され、不正閲覧等に対する報告、勧告、命令の規定等の新設、あわせて過料の引き上げ、刑罰規定の新設が行われたところであり、これら法の規定の趣旨を踏まえ、厳正に対応していく考えであります。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 最後になります。
 改正法第11条の2第12項において規定される、最低年に1度の閲覧者等の公開が規定されているが、その方法はどのように実施していくのかについて伺います。
◎市民部長(大内恒) 議長、市民部長。
○議長(佐藤真五) 市民部長。
◎市民部長(大内恒) お答えいたします。
 閲覧者等の公開につきましては、福島市公告式条例第2条第2項に定める掲示場に公示する方法により公表を行う考えであります。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 行政コストについて幾つかお伺いをしてまいります。
 なぜ選挙の際に候補者に記章を用意するのかについてお伺いをします。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) 議長、選挙管理委員会委員長。
○議長(佐藤真五) 選挙管理委員会委員長。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) お答えします。
 選挙候補者に用意する記章、白バラについてでございますが、白バラは、大正2年の憲政擁護運動をかち取った犬養毅、尾崎行雄らがその胸につけて以来、議会制民主主義の成長擁護シンボルとなり、大正後半の普通選挙運動や昭和12年の東京市政浄化運動においても、その目的達成のシンボルとして使われており、以来、明るい選挙を象徴するものとして広く親しまれており、本市のみならず他市においても選挙候補者に用意させていただき、明るい選挙の実現にご協力をいただいておるところでございます。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 各自治体でバラの数とかバラの形とかいろいろ違うようですけれども、福島市はこうやっていくのだみたいな基準というのはあるのでしょうか。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) 議長、選挙管理委員会委員長。
○議長(佐藤真五) 選挙管理委員会委員長。
◎選挙管理委員会委員長(齋藤廣) お答えします。
 特に定めはございません。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 福島市全体の行事、いろんな行事がありますが、記章はどのような基準で用意をされるのでしょうか、お答えください。
◎総務部長(紺野浩) 議長、総務部長。
○議長(佐藤真五) 総務部長。
◎総務部長(紺野浩) お答えいたします。
 記章の使用については、基準を定めてはおりません。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 昨年度の記章の経費についてお答えください。
◎総務部長(紺野浩) 議長、総務部長。
○議長(佐藤真五) 総務部長。
◎総務部長(紺野浩) お答えいたします。
 昨年度の記章の経費につきましては、使用基準を定めていないことから把握をしておりませんが、基本的には従前に購入した記章を再利用するなど経費の削減に努めておるところであります。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 大事の前の小事などと言いますが、記章そのものは何百円でしょうし、10人お客さんが来ても何千円になったり、それを100回やっても何十万とかでしょうから、大した経費にもならないのかもしれないですが、なぜこのリボンをつけるのかなという素朴な疑問に対して答えられないというようなことがリボンに限らず結構あるかと思います。このように前年を踏襲してというか、これまでの慣習の中で行われてきたことに対して見直しが必要なのではないかなと思いまして、このような質問をしました。
 次に移ります。ごみ減量化についてお伺いをします。
 家庭用生ごみ処理機購入費補助の実績と効果についてお答えください。
◎環境部長(尾形一幸) 議長、環境部長。
○議長(佐藤真五) 環境部長。
◎環境部長(尾形一幸) お答えいたします。
 生ごみ処理容器の購入費助成状況につきましては、平成4年度の制度開始以来、平成18年11月末までの助成累計件数で8,738基、助成累計額が6,225万7,000円となっております。
 その効果でございますが、助成者向けに昨年行ったアンケート調査結果によりますと、今も使用していると回答された方は90%を超え、生ごみの減量効果があったと回答された方も92%という結果が出ており、環境対策、生ごみの減量に有効であるとともに、ごみ問題に対する意識の高揚が図られているものと考えております。具体的数字で申し上げますと、助成世帯の約8割が現在も処理容器を使用していると仮定いたしますと、単年度でごみの量で約1,850トンの減量と処理経費として4,800万円程度の削減効果があったものと推定しております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 我が家も補助をいただきまして、活用させていただいております。非常に役立っています。そのとおりの効果があるのだろうと思っています。
 市全体として生ごみの削減目標を設定することで、福島市が進めているもったいない運動との連携を図ることができるかと思います。家庭用生ごみ処理機購入費補助の効果向上ともったいない運動の実効性が確保されると考えますけれども、ご所見を伺います。
◎環境部長(尾形一幸) 議長、環境部長。
○議長(佐藤真五) 環境部長。
◎環境部長(尾形一幸) お答えいたします。
 ごみの減量とリサイクルをより一層推進するため、一般廃棄物処理基本計画の見直し計画を福島市廃棄物減量等推進審議会の意見をお聞きしながら本年10月に策定したところであります。見直し計画では、もったいないから始める3R、リデュース、リユース、リサイクル運動の展開を通しまして、平成22年度の目標年度までにごみ排出量の1人1日80グラムの減量や資源化率24%以上などの数値目標の設定と、その目標達成のための具体的施策を明記しております。
 また、この見直し計画の中では、市民及び事業者を対象としました学習会や広報活動などのもったいない運動と連携を図りながら、生ごみ処理容器助成制度など、ごみ減量化に向けた市の支援策を行うこととしており、より一層の実効性が向上するよう努めてまいります。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 家庭の中でごみの割合を占めるのは多くは生ごみですので、効果が期待できることを一つ一つやっていくのが大事だろうと思いまして、この質問をしました。
 市民農園整備についてお伺いをします。
 その執行状況、整備状況についてお答えください。
◎農政部長(阿蘇一男) 議長、農政部長。
○議長(佐藤真五) 農政部長。
◎農政部長(阿蘇一男) お答えをいたします。
 市民農園整備事業につきましては、あらかわクリーンセンター焼却炉建替えに伴う周辺整備事業の一つとして、かつモデル事業として進めており、関係する地権者から土地の貸与に対するご理解をいただき、整備の詳細について地元町内会等と協議を重ね、事業区域の用地測量と補償物件調査を去る9月末までに完了いたしたところであります。現在は、立木等補償物件内容について地権者に対し説明を行うとともに、関係法令に基づく手続きを進めているところであります。今後は、年度内に市民農園の実施設計と交流施設の基本設計を実施し、平成19年度において農園整備と交流施設の建設を進め、平成20年春に開園を予定しているところであります。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) この市民農園ですが、なぜ仁井田地区にこだわり、さらには農政部が主導して進める市民農園があらかわクリーンセンター周辺整備検討委員会と協議を進めているのかについてお答えください。
◎農政部長(阿蘇一男) 議長、農政部長。
○議長(佐藤真五) 農政部長。
◎農政部長(阿蘇一男) お答えをいたします。
 市民農園につきましては、平成15年度に実施した市民農園に関する意向調査の結果を踏まえ、平成16年度から仁井田地区への設置で検討してまいりましたが、昨年5月、あらかわクリーンセンター焼却炉建替えに伴う地元要望がありましたことから、周辺整備事業の一つとして位置づけ、多目的広場等とあわせて整備を進めているものであります。
 なお、整備にあたっては、地元に愛される施設となるよう、市民との協働の観点から、地元の町内会や地権者、育成会などで構成されるあらかわクリーンセンター周辺整備検討委員会と協議を進めているものであります。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 市民農園用地を借地にする理由について、またどれだけの期間、借地で運営をしていくのかについてお答えください。
◎農政部長(阿蘇一男) 議長、農政部長。
○議長(佐藤真五) 農政部長。
◎農政部長(阿蘇一男) お答えをいたします。
 市民農園は、モデル事業として100区画程度の設置を予定しており、利用する市民が限定されますことから、整備に要する経費をできるだけ抑制してまいりたいと考えております。したがいまして、用地につきましては、地権者のご理解をいただき、借地で進めるものであります。
 また、借地の期間につきましては、当初は平成19年4月から10年間を予定しておりますが、契約更新については、その時点での市民ニーズの状況やモデル事業としての検証結果等を踏まえ、総合的に判断してまいりたいと考えております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 市民農園用地を購入して整備する予定について伺います。
◎農政部長(阿蘇一男) 議長、農政部長。
○議長(佐藤真五) 農政部長。
◎農政部長(阿蘇一男) お答えをいたします。
 市民農園用地につきましては、土地をお借りして整備を行うことにつきまして地権者全員のご理解をいただくとともに、本市の整備方針でありますので、購入については考えておりません。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 今の答弁に対して質問します。
 福島市には小作料という規定があって、その小作料から比べると15倍ぐらいの借地料だったと記憶しています。そしてまた、10年間借地をするということであれば、300万円の予算で借地をする予定でありますから、10年間で3,000万円、そして今回の造成に4,000万円の予算が計上されていたと記憶をしていますが、そうした中で、この土地の所有者も合意をしたということでありますが、10年後にさらに農地として造成をし直して戻される予定なのでしょうか。
◎農政部長(阿蘇一男) 議長、農政部長。
○議長(佐藤真五) 農政部長。
◎農政部長(阿蘇一男) 再質問にお答えをしたいと思います。
 ただいま答弁申し上げましたように、一つは地権者全員の方のご理解をまずいただいているということ、それから市民農園の10年間ということでございますが、基本的には市民農園そのものにつきましては遊休農地の解消等を図るというような大きな目的もあります。今回のモデルとして始める福島市の市民農園につきましては、今申し上げたこのモデル的な位置づけを今回しておりますので、10年間の事業の実施状況を踏まえ、その中身を検証した上でその後の対応については検討してまいりたいというふうに考えております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 私は市民農園整備そのものに反対はしませんが、この計画に対してどうかなと思うことを何回か質問しておるわけでありますけれども、この市民農園整備の目的として、さらに農村観光や農業を産業としてとらえた場合の産業観光、二地域居住促進などを取り入れた整備計画を策定したらどうかなと思います。お答えください。
◎農政部長(阿蘇一男) 議長、農政部長。
○議長(佐藤真五) 農政部長。
◎農政部長(阿蘇一男) お答えをいたします。
 近年の本市農業を取り巻く情勢は、農業者の高齢化の進展や後継者不足、遊休農地の増加など全国的な傾向と同様に非常に厳しい状況にあります。こうした中、市といたしましては、本市の基幹産業である農業のさらなる振興にとって、農業の市民生活とのかかわりについて市民の理解をより深めていただくことが重要であるというふうに考えております。
 また、市民においても、自由時間の増大等から、自然に親しみ、生活に潤いと心の豊かさを求める傾向が高まってきております。このため、市民農園を市民の農業体験や土にふれ合う生産活動への参加の場、高齢者の生きがいづくりの場として整備し、農業の理解を深めるとともに、イベント開催などによる市民農園利用者と地域の方々との交流を通して、農業、農村のより一層の振興を図るものであります。したがいまして、利用していただく対象は福島市民に限定してまいりたいと考えております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) この市民農園整備は、住民アンケートによって5キロ半径以内に整備が予定されて、それが地域として仁井田だということでありました。その後、2カ月後ぐらいに地元から要望があって、あらかわクリーンセンターの周辺整備事業としても取り入れられてきたと、そういった経過の説明をこれまで議会でいただいています。さらには、市民農園を整備していく理由として農業の振興だということであります。そして、さらには遊休地の解消だと、それぞれのご説明に対して、市民農園を整備していく理由としては本当にごもっともだろうというふうに思っています。
 しかしながら、予定されている市民農園の予定地は現在リンゴをつくっている果樹農家でありますし、その人をやめてもらうために5,000万円の補償費を予算化している、そういった状況があります。さらには、生涯学習の場だと、そして農業を通じての交流施設を予定しているということでありますが、環境的に焼却場の前でどうなのかなという思いがありますし、さらにモデル事業として進めるとありますが、拡大を図る上では用地を広げていくという方向性としてはこの地域はどうなのかなというような思いがあります。
 市民農園が整備されていく中で、その運用に対して、最後に市民農園に対して質問してまいります。
 先ほどの家庭用生ごみ処理機購入費補助の質問とダブってはきますが、市民農園は家庭用生ごみを堆肥化したものを使うことを義務づけするなどして、ごみの減量策への入り口政策としてとらえることができると思いますが、ご所見を伺います。
◎農政部長(阿蘇一男) 議長、農政部長。
○議長(佐藤真五) 農政部長。
◎農政部長(阿蘇一男) お答えをいたします。
 整備中の市民農園は、利用する市民の皆さんが土づくりも含めまして自由に作物を栽培していただくことを基本としておりますが、農園内における栽培野菜の残渣については堆肥化による活用を奨励してまいりたいというふうに考えております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 次の質問に移ります。
 公会堂の運営についてお伺いをします。
 過去3年間の利用実績についてお答えください。
◎教育部長(山岸正行) 議長、教育部長。
○議長(佐藤真五) 教育部長。
◎教育部長(山岸正行) お答えをいたします。
 平成15年度からの3年間の実績につきましては、平成15年度の利用件数は159件で利用者数9万537人、公会堂使用料は1,056万8,200円でございます。平成16年度は、いす改修に伴いまして3カ月間の閉館の影響がございまして、利用件数は151件で利用者数は8万6,222人、公会堂使用料は949万1,700円でございます。減少、減額となっております。平成17年度の利用件数は171件で、利用者数9万2,378人、公会堂使用料は1,113万5,600円となっております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 公会堂は営利を目的としないということは前提の上でお伺いしてまいりますが、スケジュールを見ますと、意外と稼働している日としていないときがばらばらに見えます。さらには自主企画の事業もありません。貸し館業務であります。
 そういった中で、職員を6名配置している状況というのはどうなのかなというような疑問があります。そういった意味で、今後の管理体制のあり方についてお答えをください。
◎教育部長(山岸正行) 議長、教育部長。
○議長(佐藤真五) 教育部長。
◎教育部長(山岸正行) お答えをいたします。
 福島市公会堂の管理運営につきましては、福島市行政改革大綱2006において平成20年度までに指定管理者制度の導入も含めて結論を出すことといたしておりますが、施設の老朽化も進んでおりますことから、今後進める中央学習センター等整備計画の策定ともあわせ、施設の有効利用、経費の縮減などに配慮し、より利用しやすい管理運営について検討をしてまいります。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 次の質問に移ります。
 宝くじ助成金についてお伺いをします。
 宝くじの収益金は、県から財団法人福島県市町村振興協会へ交付され、同協会から市に分配がされることになっています。平成17年度は3,388万円余りが交付金として計上されています。この交付制度は、サマージャンボ宝くじ収益金とオータムジャンボ宝くじ収益金から成ります。福島市に分配された交付金金額は、オータムジャンボ収益金分配金であります。サマージャンボ収益金相当額は、財団法人福島県市町村振興協会の会費となっています。
 そこで、お伺いをします。
 財団法人福島県市町村振興協会会費について、福島市の入会時からの総額と年額についてお伺いをします。
◎財務部長(渡辺隆一) 議長、財務部長。
○議長(佐藤真五) 財務部長。
◎財務部長(渡辺隆一) お答えいたします。
 福島県市町村振興協会は、市町村振興宝くじの収益金を原資として基金を設置し、市町村に対する災害時の融資をはじめ、市町村職員の研修、市町村振興のための調査研究などを行っている団体であり、昭和54年に設立され、県内全市町村が会員として加盟しております。
 会費につきましては、同協会の寄附行為及び会費に関する規程により、サマージャンボ宝くじに係る収益金として同協会へ交付される額のうち、各市町村に対して配分すべき交付額と同額を市町村の会費として振りかえることと規定されております。本市の平成17年度分の会費は9,974万5,454円で、これまでの福島市の会費総額は21億2,713万9,403円となっておる状況でございます。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 宝くじの発行権限は県と政令市にあり、その収益金については行政目的のために使用できます。サマージャンボとオータムジャンボの収益金については、発行権限は県にあるが、その収益金は最終的に市が受け取る権利を持ちます。県は、議会の承認後、福島県市町村振興協会に交付をし、同協会は市町村に再分配をする義務を持つと言えます。しかしながら、その機能を果たしていないと言えます。福島県市町村振興協会は、サマージャンボ収益金の20%を上部団体の財団法人全国市町村振興協会に納付をし、残りを基金特別会計に繰り入れをし、有利子で県内市町村に貸し付けをしたりしています。福島市でも、こむこむの施設建設などで借り入れをしています。
 このような状況をとらえるときに、一つの疑問と一つの提案があります。本来、福島市に交付されるべきサマージャンボ収益金分配金が福島市に入らずに、そのまま福島県市町村振興協会会費となっていること、予算書に記載のない会費支出はできないと考えるが、現実には実行されているという疑問、市町村への分配機能を怠った財団の基金残高は、平成17年度末時点で163億2,000万円余りであります。公益法人が持つ基金残高としては膨大過ぎると言えます。その財団から有利子で借り入れをしている矛盾、そして福島市長はこの財団の理事であり、同財団の定款と言える寄附行為の変更機能を担う理事会の構成メンバーであることから、福島市としてこの交付金のあり方について提案することができると考えます。
 宝くじの交付金のあり方に対する福島市のこれまでの対応についてお伺いをします。
◎財務部長(渡辺隆一) 議長、財務部長。
○議長(佐藤真五) 財務部長。
◎財務部長(渡辺隆一) お答えいたします。
 サマージャンボ宝くじの収益金から市町村へ配分される交付金は福島県市町村振興協会の会費として振りかえられますが、同協会はこの80%を基金に積み立てをし、当該基金を原資として市町村の公共施設整備事業等への貸付事業を行っている状況にございます。
 本市におきましては、これまで子どもの夢を育む施設及び福島駅西口産業振興施設、保健福祉センターなどの建設事業において総額28億7,710万円の融資を受けている状況にございます。これは、財務省などの政府資金の融資利率よりも低利なものとなってございます。また、平成13年度に創設されましたオータムジャンボ宝くじに係る収益金につきましては、同協会への交付額が全額市町村へ交付されておりまして、本市のこれまでの交付総額が1億3,848万8,000円となっている状況でございます。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) 本来、福島市に交付されるべき交付金が会費として充当がされて、それと同じぐらいの額を有利子で借りているということに変な感じがするのですけれども、交付金のあり方の是正に対する福島市の見解についてお伺いします。
◎財務部長(渡辺隆一) 議長、財務部長。
○議長(佐藤真五) 財務部長。
◎財務部長(渡辺隆一) お答えいたします。
 交付金の配分のあり方につきましては、現在行われている方法でのその問題点の有無、また基金の事業効果などを含めまして、またさらに他市の動向も勘案しながら、福島県市町村振興協会の一員として検討してまいりたいと考えております。
◆6番(丹治智幸) 議長、6番。
○議長(佐藤真五) 6番。
◆6番(丹治智幸) この交付金制度は、全国的にも同じような運営のされ方がされています。そういった中で、全国的な動きとしても改革の方法としても考えられるのではないかなと思いまして、市長に期待するところであります。
 以上で質問を終わります。
○議長(佐藤真五) 以上で、丹治智幸議員の質問を終わります。
 暫時休憩いたします。
              午前11時00分    休  憩
─────────────────────────────────────────────
              午前11時10分    再  開
○議長(佐藤真五) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 1番羽田房男議員。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
     【1番(羽田房男)登壇】
◆1番(羽田房男) 社民党・護憲連合の羽田でございます。
 12月定例会にあたりまして、19番目の最後の質問者として、市政各般にわたりまして質問をしてまいります。
 まず初めに、瀬戸孝則市政と佐藤雄平新知事との連携についてお伺いをいたします。
 瀬戸市政の2期目の市政運営は、清潔、公平、公正のもと、政策決定の基盤を地域と市民参加に求め、共生のまちづくりを目指し、防災、危機管理の対策に努めて、市民との協働による安全で安心なまちづくり政策の基盤はより強固に整い、美しい元気な福島の創造に向けた市政運営がされていると受けとめております。
 また、佐藤雄平新知事は、日本一の福島への三つのキーワードとして、活力、安全・安心、思いやりの政策を各種政策に展開する方針を明らかにし、生まれて、育って、住んでよかったと思える日本一の福島県を築くと宣言をされております。
 お伺いをいたします。
 県都福島市として、県北の母都市として佐藤雄平新知事とどのような連携を図っていくのか、市長の見解をお伺いいたします。
◎市長(瀬戸孝則) 議長、市長。
○議長(佐藤真五) 市長。
◎市長(瀬戸孝則) おはようございます。お答えいたします。
 佐藤雄平新知事におかれましては、知事就任約1カ月ぐらいを過ぎたところだと思っております。先般は、年末の夜警巡ら、また警察官の激励に一緒にお仕事を初めてしたということでございますが、たびたび会合などでもお会いしておりまして、だんだん知事の姿勢というものが言葉の中に一つ一つ出てきておるというふうに思っております。
 そうした中でございますけれども、報道されております知事の正式なコメントをもとに私なりに考え方を申し上げれば、県議会定例会におきます佐藤新知事の所信表明がございましたが、この中で、県民みんなが生まれてよかった、育ってよかった、あるいは住んでよかったと思える日本一の福島県を築いていくとの考えを述べられました。郷土福島への熱い思いが伝わってまいったところでございます。また、国に対して地方分権の推進を強く求めていくこと、さらには常に県民、市町村に目を向けながら、住民を主役とする本来の地方自治を目指すことなど、真の地方分権社会の確立に向けた強い決意を感じたところでございます。
 市と県という違いはございますが、ふるさとへの思いは一緒、また福島の発展のためにこれからともに連携をとりながら汗を流すことができるなと、強い期待を当選をお祝いすると同時に抱いているところでございます。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) そのようにしっかりとした連携を図っていただきたいと思います。
 新聞の報道によりますと、今月、12月の下旬から来年1月にかけて、佐藤雄平知事と県幹部が、県内の市町村長との連携のあり方、地域の課題の解決に向けて意見を交わす懇談会を約10カ所で開催するということが報道されておりました。その中で、市町村の立場や意見を尊重して県政の運営に当たる、また市町村と同じ目線で県政を運営していく、そのように佐藤雄平知事は最初の公約の実現になろうかと思います。そういう意味では、本当にふるさと福島の発展のために、市長、そして佐藤新知事との連携を図っていただきたいと思います。
 次の質問ですが、安全で快適なトイレの設置について何点かお伺いをいたします。
 まず、小学校の洋式トイレの整備についてお伺いをいたします。
 学校トイレの歴史から見ますと、トイレは用を足すという最低限の設備であり、快適性というものはなかったように思います。しかし、現在、トイレに対しての意識の変化、ホテル、デパート、鉄道など、従来はあるだけのトイレから高級感やイメージを高める、そういう手段になっていると思います。
 このような社会状況の変化に伴って、公の施設、例えば美術館、役所やまたホールなどで使いやすく快適なトイレへと変わり始めています。また、並行して、障害者や高齢者、赤ん坊連れの家族などが利用しやすい、バリアフリー、ユニバーサルデザインなどの意識も高まっております。また、生活様式の改善によって水洗トイレが当たり前となり、温水洗浄便座が普及をして、和式トイレと洋式トイレの設置比率も逆転をしております。
 学校現場は、学習の場であるとともに生活の場として、トイレの快適性は健康や生活面で極めて重要になっていると思います。特に新入学児童は、なれた洋式トイレが必要になっていると思います。
 お伺いをいたします。
 市立小学校で平成16年度及び平成17年度に和式トイレから洋式トイレへ改修された学校数と修繕箇所数についてお伺いをいたします。
◎教育部長(山岸正行) 議長、教育部長。
○議長(佐藤真五) 教育部長。
◎教育部長(山岸正行) お答えをいたします。
 和式トイレから洋式トイレに改修をした小学校は、平成16年度は8校14カ所、平成17年度は12校24カ所となっております。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) 答弁いただきました。平成16年度が8校で14カ所、平成17年度が12校で24カ所ということです。
 現在、市立小学校では大型トイレ、いわゆる身障者の兼用ですけれども、これが12校で13カ所あります。そして一般というふうに呼ばせてもらいますが、一般の洋式トイレは49校、これは上染屋分校も含んで49校ですが、173カ所設置されております。つまり、186カ所に設置をされておるわけですけれども、洋式トイレの改修工事を行う際に、PTAや学校現場からの要望などで改修工事をこれまで行ってきたのでしょうか。それとも、子どもをはじめ保護者、教職員が参加をして、自分たちの学校づくりという、そういう問題意識で取り組むことが必要と考えて検討委員会形式などを取り入れて、子どもたちのためにという視点からそれぞれ意見を聞きながら計画的に改修工事を進めてこられたのか、答弁を求めます。
◎教育部長(山岸正行) 議長、教育部長。
○議長(佐藤真五) 教育部長。
◎教育部長(山岸正行) お答えをいたします。
 洋式トイレへの改修工事の進め方につきましては、当初は障害を持つ児童が入学する場合等に学校現場からの要望を受けて実施してきた経過があります。現在は、学校間のバランスに配慮し、基本的には各学校との協議により計画的に洋式トイレへの改修を進めておるところでございます。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) 次の質問に入るのですが、計画的に、当初は障害児の受け入れの関係で洋式トイレの設置をされてきた、バランスを考えながら計画的に改修工事を行ってきたということですけれども、例えば飯坂小学校、平田小学校、北沢又小学校、これはいわゆる大型トイレが1カ所で、一般の洋式トイレはありません。ゼロです。一方、御山小学校は10カ所、南向台は12カ所、笹谷小学校は27カ所の洋式トイレが設置をされております。また、1カ所というところは、清明、三河台、岡山、大笹生、上染屋、湯野、水原、鳥川、蓬莱というふうに、非常にそのバランスが一定ではないというふうに思うのです。
 どのような基準で洋式トイレの改修工事をされてきたのかお伺いいたします。
◎教育部長(山岸正行) 議長、教育部長。
○議長(佐藤真五) 教育部長。
◎教育部長(山岸正行) お答えをいたします。
 洋式トイレの設置にあたりましては、トイレの数が非常に多いために段階的に設置を進めております。現在は、すべての階に最低1カ所以上の洋式トイレを設置することを目標に改修を進めております。
 なお、ご質問にございましたように、かなり学校間において箇所数が異なっておりますが、大規模改修を行った学校あるいは最近になって新しくつくられた学校、これらの学校につきましては現在3割以上の設置数になっておるかと思いますが、そのような考え方で進めているところでございます。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) ただいま答弁いただいたように、各階に1カ所以上、そういう計画的に設置をしていただければ大変ありがたいというふうに思いますし、とりわけ新入児童が、実は問い合わせが来まして、野田小学校にご入学されるお子さんなのですが、言われたのは、和式トイレで練習して入学させてくださいと言われたそうで、どうなっているのというふうに言われたのです。野田は3カ所だったろうというふうに思うのですが、先ほども申し上げましたけれども、一般的に言うと、増築とか新築のときに和式トイレを設置するというのは非常にまれなのです。うちもそうですけれども、つまり、練習するにも家庭ではなかなか練習できないということなのです。ですから、そういう意味で本当に、部長答弁いただきましたけれども、各階に1カ所以上を、ぜひ耐震工事等も含めて設置していただければ、非常に通学している児童も本当に快適なトイレを利用できるのではないのかなというふうに思います。
 次の質問ですが、私どもの会派は、小学校のトイレのあり方ということで勉強するために世田谷区立の小学校に視察に行ってまいりました。その際ですけれども、世田谷区立小学校トイレ改修マニュアル、こんなトイレが学校にほしいという表題の平成12年の3月に教育委員会がまとめた資料をいただいてまいりました。資料の中に、要望とまとめということで、小学生、小学校教員、保護者ごとのアンケートを行った結果、3者のすべての要望に男女の区切りをしっかりしてほしいとの強い要望がありました。特に、このアンケート調査では特徴的というふうに言われているのですけれども、保護者の関心が非常に強かったということなのです。予想以上に、保護者の本当に全員のアンケートが回収できるほどだったというふうに、そのぐらいやはり洋式トイレ及び男女の区画といいますか、区切りをしっかりしてほしいという要望がありました。
 本市において、男子、女子児童のトイレの仕切り、男女の区画の整備改修工事計画がどのように検討されているのかお伺いいたします。
◎教育部長(山岸正行) 議長、教育部長。
○議長(佐藤真五) 教育部長。
◎教育部長(山岸正行) お答えをいたします。
 学校のトイレにつきましては、古いトイレは以前は男女の区画がありませんでしたが、現在は校舎に限っていいますと、男女別の間仕切り設置を完了しているところでございます。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) 答弁されたように区切りされておりますけれども、体育館なんかも含めて、トイレに入ってきますと、北沢又小なんかそうで、右側がいわゆるお座りをする和式トイレなのですけれども、左が小便する方のトイレなのです。ですから、どっちがどっちというふうに、つい立てがあるだけで、次の質問にもありますけれども、やはり女子児童が、非常に男女、体育館なんかも含めてきっちり区分けをしていただいてやっていただければというふうに思います。
 次の質問ですが、今申し上げましたけれども、世田谷区立のトイレ改修マニュアル、こんなトイレが学校にほしいというアンケートで特徴的なのは、小学生でも高学年になりますと洋式トイレの使用頻度が低下するという結果を示しました。男子児童では、1年生が96.9%、2年生では86.3%、3年生が92.3%、4年生では82.1%、5年生80.8%、6年生74.6%が洋式トイレを使用しているというふうに回答しております。女子児童では、1年生が93.3%、2年生が70.2%、3年生が80.3%、4年生が78.7%、5年生が58.3%、6年生は41.5%が洋式トイレを使用しています。男女ともに、1年生については90%以上です。6年生の女子は41.5%というふうに、非常に高学年になるにつれて洋式トイレの使用頻度が下がっているのです。
 また、これに対して、なぜ洋式トイレを使用しないのですかと、その理由についてアンケートをとったところ、肌が触れる、おしりが冷たいとの回答なのです。女子は高学年になるほど和式トイレがよいと回答して、女子児童は成長とともに清潔感が強くなって、他人と直接肌が触れることを嫌うようになっていくそうなのです。
 今後、洋式トイレの改修工事が進められると思いますが、和式トイレと洋式トイレの配置バランスをどのように考えているのかお示しください。
◎教育部長(山岸正行) 議長、教育部長。
○議長(佐藤真五) 教育部長。
◎教育部長(山岸正行) お答えをいたします。
 和式トイレと洋式トイレの割合についてでございますが、当面は洋式トイレの割合がおおむね3割以上になることを目標として改修を進めてまいりたいと考えております。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) そのように計画的に進めていただきたいというふうに思います。
 次に、公共施設、ここでは学習センター及び分館の洋式トイレの整備についてお伺いをいたします。
 学習センター及び分館は、生涯学習の拠点として地域住民に多く利用されております。特に高齢者の方々が多く利用されておりますけれども、施設利用の際に和式トイレが多く設置をされていますので、利用者から苦情や改善を求める声が多く聞かれます。
 高齢社会の進展、さらに団塊と言われる世代が今後多くの施設を利用されることが予想される社会情勢に対応して、今後、学習センター及び分館の洋式トイレの改修工事計画についてお伺いいたします。
◎教育部長(山岸正行) 議長、教育部長。
○議長(佐藤真五) 教育部長。
◎教育部長(山岸正行) お答えをいたします。
 学習センターにおける洋式トイレの整備につきましてはこれまでも行ってきておりまして、増改築事業や多目的トイレの整備事業の中ですべての施設に設置をしたところであります。さらなる施設の充実につきましては、今後の改修計画の中で検討を進めてまいりたいと考えております。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) 先ほど申し上げたのですけれども、清水学習センター分館では女子トイレは洋式と和式1カ所ずつあるそうです。男の方は和式なのです。そうしますと、非常に利用しづらいといいますか、ひざが痛くて立ち上がるときに大変だというのです。また、階段もありますから、上りおりが大変だと、こういう声が非常に多いのです。ですから、改修工事も含めて生涯学習施設にふさわしい各種改修事業を進めていただければと、本当に用を足すときにも、非常にひざが痛くて大変だと、つかまりながら立ち上がるそうなのです。ですから、私もそういう年代にだんだんなってくると思うので、ぜひ改修工事を進めていただきたいというふうに思います。
 次に、福島市制施行100周年記念行事と信夫山の公園のトイレのあり方についてお伺いいたします。
 本市の22カ所の公園トイレ、これは水道凍結のおそれがあるということで、12月1日から3月10日まで冬期間閉鎖となります。閉鎖となる22カ所のうち4カ所が信夫山公園のトイレです。福島市制施行100周年の記念行事は、福島市民のシンボル信夫山を21世紀の新たなシンボルとして、市民との協働により創造する元年として、環境キーワード事業では信夫山公園から福島市街地のビューポイントを確保する計画がされております。信夫山は、春、秋の季節に実施をしています都市緑化フェアや自然に親しむ行事とあわせて、初もうでや信夫三山暁まいりがあります。信夫山公園の4カ所が冬期間閉鎖されることは、初もうで参拝客や信夫三山暁まいりの観光客にとっても大変不都合が生じているというふうに思います。
 お伺いいたしますが、閉鎖されている信夫山公園トイレに凍結防止対策を行って、冬期間も使用できるようヒーターの増設、そのような計画があるのかお伺いいたします。
◎都市政策部長(落合省) 議長、都市政策部長。
○議長(佐藤真五) 都市政策部長。
◎都市政策部長(落合省) お答えいたします。
 信夫山公園の公衆トイレ9カ所のうち4カ所のトイレについては冬期間閉鎖しておりますが、利用者が多く、地元などから要望がある太子堂、駒山など5カ所については凍結防止策を講じて使用できるようにしているところであります。今後におきましても、利用状況や地元の要望などを踏まえながら対応してまいる考えであります
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) 再質問させていただきます。
 実は、市政だよりを、12月を見ましたら、閉鎖するトイレということで一応5カ所になっていたのです。私も何カ所か見てきたといいますか、信夫山に行ってトイレを見てきたのですが、信夫山の第1展望台の多目的トイレが閉鎖をされているのですが、いわゆる一般のトイレは使用可能なのです。私も写真を撮ってきましたけれども、水回りのところにいわゆるヒーターですか、赤いランプがついていたので、そういうものが設置をされていたのです。ということは、トイレに向かって右側が男子で、正面が多目的トイレで、左側が女子トイレなのです。というと、多目的トイレだけなぜ閉鎖をするのかなと、そういうふうに思いまして、私はその対策というのは講じられるのではないのかなというふうに思います。
 もう一つは、信夫三山暁まいりのときには、第2展望台のトイレを2月10日と11日、開放するということで伺っておりますけれども、であるならば、冬期間閉鎖しないことは可能なのではないのかというふうに思います。この2点について答弁をお願いします。
◎都市政策部長(落合省) 議長、都市政策部長。
○議長(佐藤真五) 都市政策部長。
◎都市政策部長(落合省) お答えいたします。
 まず初めに、第1展望台にあるトイレでございます。その中でも多目的なトイレの閉鎖についてお答えいたしますが、議員もご案内のように、多目的トイレは密室になります。過去にもございましたが、やはりホームレスの方々が居住をしてしまうというふうなことがございまして、多目的のトイレは冬期間はやはり閉鎖させていただいているという、大きな理由がそれでございます。
 あと、それから、ほかの第2展望台は、ただいま議員おっしゃられましたように、暁まいりには開放はしているのですが、先ほどご答弁させていただきましたように、これからも地元の町会の方々とも協議しながら計画的に極力開放していけるように努力してまいりますので、ご了承いただきたいと思います。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) 私も、ホームレスの方が入るというのは全く想像もつきませんでした。そういう形で、信夫山公園の第1展望台の多目的トイレが閉鎖をするということで承知しました。さらに、地元の要望にこたえてそういう機会ごとに開放していただいて、本当に観光客とか、あと初もうでの参拝客が利用できるようによろしくお願いしたいというふうに思います。
 オストメイト対応トイレの設置についてお伺いをいたします。
 オストメイト対応トイレは、オストメイト、人工排せつ口をラテン語でストーマと、こう呼ぶそうですが、オストメイトというのはストーマを持つ人という意味だそうなのです。つまり、外科手術によって人工肛門、人工膀胱保有者の方々で、手術によりストーマと言われる新しい排せつ口を腸や尿管の断端を切り出して腹部につくって、ストーマやパウチと呼ばれる補助具、つまり蓄便袋や蓄尿袋を装置して、ある程度たまったところでトイレに流す方法で処理を容易にするためのパブリックトイレです。
 福島市の公共施設のオストメイト対応トイレの設置状況についてお伺いをいたします。
◎健康福祉部長(安田徳郎) 議長、健康福祉部長。
○議長(佐藤真五) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(安田徳郎) お答えいたします。
 本市の公共施設における設置状況につきましては、御倉町地区公園をはじめ、こむこむ、男女共同参画センター、飯坂支所、飯坂学習センターなど10カ所となっております。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) 受けとめました。
 これは、平成14年の12月の議事録、19番の菅野議員、そして平成15年3月の定例議会で8番議員、須貝議員から2回ほどオストメイトのトイレについて質問をしている議事録をいただきました。社団法人日本オストミー協会は、オストメイトの社会的認知度の拡大のために、平成11年ごろからオストメイトバリアフリーとして、公共的施設の身障者トイレや多機能トイレの中にオストメイト対応トイレの設置を要望してきた厚生労働省の認可の社団法人です。要望の趣旨は、オストメイトが排せつ物やにおいが漏れたりするトラブルが発生したときや外出時の排せつ物の処理、ストーマ用装具の交換、装着、ストーマ周辺の皮膚の清拭洗浄、衣服や使用済みの装具の洗浄、廃棄などができる設備が必要となります。つまり、安心して外出できる社会環境の整備をしていく、このことを強く求めてきました。しかし、実態については、地方行政や地域社会において正しい理解が進んではいると言いがたい状況が続いております。このことがオストメイト福祉増進のアピールが浸透しない要因にもなっていると思います。
 お伺いをしますが、本市としてオストメイトの生活ニーズの理解と社会復帰を支えるためにこれまで実施してきた事業についてお伺いいたします。
◎健康福祉部長(安田徳郎) 議長、健康福祉部長。
○議長(佐藤真五) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(安田徳郎) お答えいたします。
 近年、直腸がん、膀胱がん患者の増加に伴い、人工肛門、人工膀胱保有者、いわゆるオストメイトの方々も増加しており、市内には現在269人おられます。オストメイトの悩みは、外出先において腹部に装着しているストーマ用装具から排せつ物の処理などの対応でありますことから、国や県が進めるユニバーサルデザインを基本にしながら、関係機関等と連携を図り、設置に向け対処してまいりました。今後も、本市障がい者計画に基づき、市民への障害者に対する理解促進を図るとともに、オストメイト対応トイレの普及啓発に取り組んでまいります。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) 再質問をさせていただきます。
 10カ所、こむこむ、男女共同参画センター等々、公のところで本市の場合は設置をしているということです。今答弁いただきましたけれども、269人の方がオストメイトということで、平成15年3月の質問では市内に現在181人おられるという当局答弁がありましたので、そういう意味では4年間でかなりの方がオストメイト、急増しているということなのです。
 これは、担当部局に答弁をお願いしたいというふうに思います。福島市観光ガイドマップというものがあります。福島観光協会で発行しているものです。福島市役所観光課内ということで書いてあります。この中を見ますと、大変残念なことがありまして、身障者用トイレありというところがあるのですが、コラッセふくしま、こむこむ、ウィズ・もとまち、男女共同参画の3階にありますけれども、この表示が全くないのです。これは一体どういうことなのかなというふうに思うのです。これは手落ちなのか、それともそもそもオストメイトのはこういうパンフレットには表示をしなくてもいいのかなというふうに考えたのです。
 269名のオストメイトの方がいらっしゃいます。23万人、24万人の花見山観光のお客様が来訪されるわけですよね。その方々の中にもオストメイトの方はいらっしゃるはずです。なかなか外見上はわかりません。私の知り合いにもおりますし、ここにいる方の知り合いの方にも何人かそういう方、わかっていると思うのです。外見上、全くわからないのです。ですから、多機能トイレといいますか、オストメイト対応トイレを探すのにも聞くのにもなかなか大変だということなのです。
 こういう公のパンフレットが、立派なパンフレットがあるのですけれども、なぜこういうところに観光ガイドマップに表示をされていないのか、それを担当部局から答弁をお願いします。
◎商工観光部長(?橋精一) 議長、商工観光部長。
○議長(佐藤真五) 商工観光部長。
◎商工観光部長(?橋精一) 再質問にお答えいたします。
 現在作成しております観光ガイドマップには、観光案内を中心にしておりますことから、いつでも、だれでも使用いただける主な公衆トイレを表示しております。当然ながら、市内の施設には身障者トイレや多機能トイレを備えた施設が多数ございます。公衆トイレとは異なりまして、施設の用途によりましては使用できる期日、また時間帯等に制限があるものでございますので、今後、ガイドマップの改定時に合わせて検討させていただきたいと存じます。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) ぜひ、こういう立派なガイドブックがありますから、増刷をする場合に再検討していただいて点検をしていただいて、一目で、ああ、ここはオストメイトの方々も使用できるという、マークをしっかりとつけていただくことによって身障者の方にも優しいまちづくりができるのではないのかと思いますので、ぜひ増刷の場合はしっかりその辺を検討していただいてお願いしたいというふうに思います。
 次の質問ですが、平成18年4月20日に市長へオストメイト対応トイレの設置のお願いということで要望書を提出させていただきました。社団法人日本オストミー協会福島県支部支部長、渡辺憲太郎さんの名前で提出をさせていただきましたが、十分趣旨については受けとめていただいたと思います。
 今後、オストメイトバリアフリーとして、公共施設の身障者トイレや多機能トイレにオストメイト対応トイレの設置計画があるのかお伺いをいたします。
◎健康福祉部長(安田徳郎) 議長、健康福祉部長。
○議長(佐藤真五) 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(安田徳郎) お答えいたします。
 オストメイト対応トイレの設置計画につきましては、多くの市民の方々が利用する公園について平成22年度までに3カ所予定しているほか、計画中の新庁舎等、施設の状況等を踏まえ、今後関係機関等と連携して対処してまいります。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) やはり新庁舎も建設には、かなりかかるわけで、私はお願いをしたいのは、本庁舎と市民会館にはぜひオストメイト対応トイレを設置していただきたいというふうに思うのです。いろいろ資料を見ますと、大工事をしなくてもできるようなオストメイト対応のトイレが、移動式のものがあったり、いろいろと、公の場ですから、メーカー名は言いませんけれども、いろんなメーカーがオストメイト対応トイレを出しております。ですから、そういう大がかりな大工事をしなくても、洗浄できるとか、本当にそういうものは設置可能かと思われますので、ぜひ本庁舎及び市民会館についてはオストメイト対応のトイレを設置していただきたいというふうに思います。
 やはり、オストメイトの方が社会復帰をするのには、精神的に本人が自立をすることが必要だと言われておりますけれども、ストーマセルフケアの確立というものを我々も第一だというふうに思いますし、オストミー生活の新たな構築のために、そういう設備整備をしっかり行政でも図っていただいて、オストメイトの福祉増進も含めて図っていただければと思います。
 次の質問に移ります。宮畑遺跡の整備計画についてお伺いをいたします。
 まず、宮畑遺跡から出土した遺物の保管、管理についてお伺いをいたします。
 宮畑遺跡は、縄文文化の中期の村跡、後期の村跡、晩期の村跡と三つの村跡が複合している遺跡で、2003年に国史跡に指定をされております。中期村跡では、村の半数の住居が焼かれたという現象はほかの遺跡では発見されておらず、宮畑遺跡のなぞであるとともに特徴の一つでもあります。後期村跡では、地表面に石を敷いて床とした敷石住居と呼ばれるものが幾つかありまして、敷石住居は関東地方によく見られる住居跡だそうです。また、遺構から出土した土器群は関東地方の土器群と同じ特徴を持つことが多く、この時期の村は関東地方の影響を強く受けたのではないのかというふうに言われておりますし、竪穴住居とかそういうものも発見をされております。晩期村跡では、掘っ立て柱建物が円形に配置をされる遺構が発見されており、中には直径90センチの柱を立てたと思われる大きな柱の穴跡が、長方形に区画された遺構と円形に配置をされた掘っ立て柱建物の遺構群の外側、ここに子どもの墓と思われるようなものも多く発見されております。
 文化財というのは、私たちの先祖が営々と築いてきた文化遺産でありますから、一たん破壊されれば再現不可能となります。宮畑遺跡から出土した遺物の保管、管理については、気温、湿度などの管理が重要だと考えます。どのような場所でどのように管理をされているのかお示しください。
◎教育部長(山岸正行) 議長、教育部長。
○議長(佐藤真五) 教育部長。
◎教育部長(山岸正行) お答えをいたします。
 これまでの調査では、土器、石器を中心として板材と柱材などが出土をしております。土器、石器につきましては、木製品などと比較いたしまして、温度、湿度管理を必要とはいたしませんので、保管用の箱に収納し、北矢野目にあります収蔵庫及び蓬莱町にあります旧汚水処理場を改修した遺物保管庫で保管をしているところでございます。また、遺物のうち板材と柱材につきましては、劣化等が生じないよう、保存処理を行った上で保管をしているところでございます。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) それでは、出土遺物の整理について、取り上げた後、整理作業が必要になるというふうに思いますが、とりわけ破損状態の遺物、これは破片の接合復元をしていかなければならないというふうに思いますが、破片の接合作業の進捗状況についてお伺いいたします。
◎教育部長(山岸正行) 議長、教育部長。
○議長(佐藤真五) 教育部長。
◎教育部長(山岸正行) お答えをいたします。
 発掘調査における出土遺物につきましては、記録保存を行うため、ネーミング、接合、実測、図面作成等の一連の整理作業を行っております。平成10年度から平成13年度までの確認発掘調査による出土遺物につきましては、整理作業の中で接合復元作業を終了しておるところでございます。平成16年度から実施をいたしております史跡整備発掘調査での整理作業は、文化庁との協議により年次計画に基づいて進めておるところであります。
 昨年度までの調査による出土遺物については、集落復元の根拠となる住居跡などの遺構より出土いたしました遺物の接合について終了し、その他の遺物につきましても今後計画的に接合復元を含む整理作業を実施していく予定でございます。また、整理作業を終了した遺物につきましては、啓発事業等において展示活用をしてまいりたいと考えております。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) そのように図っていただきたいというふうに思います。
 11月上旬の市の振興公社調査専門員が遺跡の北西側の地層を調査したところ、住居の遺構を水の流れで侵食した跡が見つかったというふうに報道されておりました。また、遺跡の南側の部分で500を超える土器片が発見をされたというふうにも報道されております。このことからこの質問をさせていただきましたけれども、やはり土器の破片も縄文文化の貴重な遺物ですから、接合復元作業を進めていただければというふうに思います。
 次に、宮畑遺跡の整備基本構想についてお伺いをいたします。
 約5万6,000平方メートルの敷地を四つの地区、集落復元地区、環境修景地区、環境復元・多目的活用地区、ガイダンス施設地区の4区画に分けるわけですけれども、環境修景地区とガイダンス施設地区の整備計画についてお伺いいたします。
◎教育部長(山岸正行) 議長、教育部長。
○議長(佐藤真五) 教育部長。
◎教育部長(山岸正行) お答えをいたします。
 環境修景地区につきましては、将来の宮畑遺跡解明のための発掘調査を実施する予定の区域であるため、遺構を保全する区域としております。このため、遺構復元等は行わず、芝生や草地として広々とした空間が創出されるため、まちづくり事業などでの活用や文化活動及びいやしの場として活用が図れるような整備を行ってまいります。
 ガイダンス施設地区につきましては、史跡指定区域の南東側に当たる史跡指定範囲外の区域でございます。この区域には、宮畑遺跡の魅力や史跡周辺の環境を伝えるガイダンス機能を持った施設を建設いたします。ガイダンス施設には、施設全体の管理や宮畑遺跡に関する展示のみならず、体験活動等により宮畑遺跡の魅力を五感で理解できる機能とともに、福島のさまざまな魅力を発信することができる機能も整備いたしまして、利用者の多様なニーズに対応してまいりたいと考えております。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) 次に、宮畑遺跡環境整備事業費についてお伺いいたします。
 本定例会、議案第126号財産取得の件、宮畑遺跡整備事業用地の取得をするものとして、面積約7,900平方メートル、取引先、福島地方土地開発公社、取得金額が3億1,835万1,000円の議案が提出をされております。
 平成19年から整備工事に着手をするわけですけれども、平成22年度オープンを予定し、概算事業費は10億円程度が見込まれておりますけれども、宮畑遺跡は、先ほども申し上げましたけれども、国史跡に指定をされておりますけれども、国の補助金対象となる事業内容についてお伺いいたします。
◎教育部長(山岸正行) 議長、教育部長。
○議長(佐藤真五) 教育部長。
◎教育部長(山岸正行) お答えをいたします。
 宮畑遺跡整備事業のうち国庫補助事業対象となる事業につきましては、史跡指定地の土地の公有化、環境整備事業の実施設計、屋内展示と駐車場を除いた整備工事が国庫補助対象事業となっております。
 なお、ガイダンス施設につきましては史跡外に位置しておりますが、造成及び建設工事につきましてはこれも補助対象事業となっております。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) 再質問します。
 例えば展示室とか、あと当然公園に来られた方の、先ほど申し上げましたけれども、トイレとか、あとは当然売店とかレストランとか、そういうものも設置をする予定になっていると思うのです。そういうのは対象にならないのでしょうか、お伺いします。
◎教育部長(山岸正行) 議長、教育部長。
○議長(佐藤真五) 教育部長。
◎教育部長(山岸正行) 再質問にお答えをいたします。
 ガイダンス施設につきましては、先ほど申し上げましたように、ガイダンスの建設工事については補助対象事業となっておりますが、内部の中で、例えば屋内展示をするというような、ガイダンスの中に展示施設を設けるというようなことがございますが、これらについては補助対象外というふうになっております。トイレ等については、同じガイダンス施設内ですけれども、それは利用者の方々にとって必要ということでありますので、そこは補助対象となるものというふうに認識をいたしております。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) 私は、イメージ的に、平成22年度オープンのときには設備をしっかり整えて、でないと、例えば三内丸山は、トイレの件で質問したので、トイレのことを言うと、平成7年の8月と平成10年の3月と平成11年の10月に設備の増設とあわせてトイレを増設しているのです。増設というふうになってしまうと、本当に国が厳しい、厳しい財政だと言われておりますので、いつ国庫補助対象事業が変更されてカットになるかわからないというふうに私は思ったのです。ですから、平成22年のオープンのときにはすべて盤石な設備にする、そのためにどんどん、公共事業でしっかり建屋を立ててやらないと大変なのかなというふうに思ったので、この質問をさせていただきました。
 次の質問に移りますけれども、平成22年度において、宮畑遺跡の遺構及び遺物の保存活用等々もありますし、知識の普及及び広報などの事業が継続されると思います。その場合、仮称ですけれども、宮畑遺跡保存・活用基金の設置が検討されているのかお伺いをいたします。
◎教育部長(山岸正行) 議長、教育部長。
○議長(佐藤真五) 教育部長。
◎教育部長(山岸正行) お答えをいたします。
 宮畑遺跡保存関係の基金に関するご質問についてお答えをいたしますが、施設オープン後の市民との協働による管理運営や活用のあり方について現在検討を進めておるところでございますが、基金の設置につきましては現在のところ検討をしていない状況にございます。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) 大変申しわけありませんでした。質問の細目2番、飛ばしてしまいました。残念です。申しわけありませんでした。
 今の基金のことで再質問させていただきたいのですが、三内丸山では、これは私たちも会派で視察に行ってきたのですが、いわゆる遺跡の保存・活用基金ということで、目的は四つなのですけれども、その趣旨は、今後長期間にわたり継続して実施されるものです、やはり保存活用は。そのために、一定規模の財源を安定的に確保しておく必要がある。したがって、初めて本格的な保存活用事業が実施される平成7年度において、当該事業実施のため特定目的基金を設置することにしたということで、30億円なのですが、規模が全く違うと思うので、30億円という形にはならないというふうに思うのですが、平成18年度の保存の活用、この基金から出したものなのですが、事業としては671万2,000円をこの活用事業で使っているのですが、そのうち540万円が基金から出しているのです。内訳は、丸山遺跡の観光費、いわゆる発行物です。それとか、研究推進事業費、体験学習費とか、そういう形で出しています。
 私がお伺いをしたいのは、今後、予算を単年度で処理をされるというふうに思いますけれども、2番の細目を飛ばしてしまったので、なんですけれども、時間がありませんので、今のは再質問ではなくて意見にします。ぜひ検討していただいて、厳しい財政になると、何だ、そんなというか、失礼、乱暴な言い方なのですが、そんなところにお金使わないでこっちにお金使えなんということになりかねないというふうに思うのです、財政がどっと厳しくなると。そういうものですから、その基金をしっかり積み立てて、その中から毎年毎年、あと一般会計からも当然出すということで、長期的な視点に立ってこの宮畑遺跡が保存できるような体制をとっていただきたいというふうに思います。
 摺上川の洪水対策についてお伺いをいたします。
 大雨時などの下流の洪水防止対策として、3点ほどお伺いいたします。
 自然災害の発生件数は、経年的に災害の数、経済被害とも激増しております。地球温暖化の影響とも言われ、近年、自然災害の被害は風水害で決まる傾向があります。雨が降るときには徹底的に降る、こういうような状況です。台風14号が四国を襲った際に、ダムはほとんど満水状態になりました。もし事前に渇水がなければ、吉野川がはんらんし、徳島が水没した危険性があったとも言われております。何が幸いするかわからないというのが昨今の自然条件です。
 お伺いいたしますが、大雨時などの対策として摺上川ダムの洪水調整容量、幾らになっているのかお示しください。
◎建設部長(氏家主計) 議長、建設部長。
○議長(佐藤真五) 建設部長。
◎建設部長(氏家主計) お答えいたします。
 摺上川ダムの洪水調整容量は、貯水最高水域の306.5メートルに対しまして、洪水期でない10月11日から6月10日までは常時満水の標高296.5メートルの水位で、洪水調整容量は4,100万立方メートルでありますが、洪水期の6月11日から10月10日までは洪水期制限水位として1.5メートル水位を下げ、調整容量を4,700万立方メートルで確保すると聞いております。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) ちょっとこれ、インターネットでとったのですが、今年度で12月8日の9時の貯水ということで、今答弁あったように洪水調節容量が4,700万立方メートル、そして洪水調整水深、深さですけれども、11.5メートルということで、非常にそういう意味では安定的に水位がなっているというふうに思います。
 非常に大きなダムですから、それでお伺いをしたいのですが、平成16年の12月29日に、国土交通省が大雨時の下流洪水防止対策として、ダムがためることができる水量をふやすために、これまで事前放流の対象としなかった水道用水など水利分も、降雨前に、雨が降る前に放出する方針を固めました。摺上川で大雨時など、ダムに流入される雨水流量を毎秒何立方メートルと想定をして、下流に放出する水量を毎秒何立方メートルと想定されているのかお伺いをいたします。2番目の質問です。
◎建設部長(氏家主計) 議長、建設部長。
○議長(佐藤真五) 建設部長。
◎建設部長(氏家主計) お答えいたします。
 摺上川ダムでは、建設地点の計画上のピーク時流量は毎秒850立方メートルでありますが、下流域へは毎秒30立方メートルを放流します。その後、放流量は次第にふえまして、最大毎秒70立方メートルがダムから放流されると聞いております。
◆1番(羽田房男) 議長、1番、再質問。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) ただいま答弁いただきました。計画放水量ということで、毎秒30立方メートルですね。最大は100立方メートルなのですが、段階的に圧縮をして30立方メートルから70立方メートルにするということなのですが、洪水調整の自然調節方式というものを摺上ダムはとっています。洪水時、3メートル掛ける3メートルの洪水調整用の放流口があります。その放流口から、自動ですから、これはたまれば出すというやつなのです。それも合わせて70立方メートルではないと思うのです。それを合わせると最大の計画放水量の毎秒100立方メートルということの計算でよろしいのですか。
◎建設部長(氏家主計) 議長、建設部長。
○議長(佐藤真五) 建設部長。
◎建設部長(氏家主計) 再質問にお答えいたします。
 常時、水が下流域に出ていきますのは、今議員ご指摘の3メートル掛ける3メートルの洪水ばきが出ておりますので、そこから出る量が当初は30立方メートルで、だんだん流入量が多くなってきますので、水圧が上がってきまして、最終的には最大が70立方メートルであります。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) 了解しました。
 最後の質問ですが、先ほど申し上げました国土交通省の大雨時の下流の洪水防止対策のガイドラインなのですが、雨が降っていなくても下流域に放流するということで、9月1日、防災の日に三春ダムの管理所長がコメントしているのです。
 下流域の水位が上昇するおそれがある場合、下流住民への警報広報及び警報装置の対策、警戒体制についてお伺いをいたします。
◎建設部長(氏家主計) 議長、建設部長。
○議長(佐藤真五) 建設部長。
◎建設部長(氏家主計) お答えいたします。
 異常降水時などでダムからの放流によって流水の状況に著しい変化が生じる場合は、約1時間前に各関係行政機関等に通知するとともに、下流域の茂庭地内に対しまして、摺上川ダム警報所のサイレンもしくはスピーカーの吹鳴等、音声放送により警報いたします。さらに、下流域の瀬上地区までは巡視を行うとともに、各地点の水位が上昇すると予想される約30分前に、警報車に設置したスピーカーから放流時刻、水位情報等の放送等を行い、周知を図るほか、必要に応じサイレンを吹鳴し、警報すると聞いております。
◆1番(羽田房男) 議長、1番。
○議長(佐藤真五) 1番。
◆1番(羽田房男) ありがとうございました。終わります。
○議長(佐藤真五) 以上で、羽田房男議員の質問を終わります。
 これをもって、本定例会の一般質問は終了いたしました。
 この際、お諮りいたします。議案第118号平成18年度福島市一般会計補正予算中総務部新庁舎建設室所管分につきましては、新庁舎建設特別委員会に付託し、審査願うことにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第118号平成18年度福島市一般会計補正予算中総務部新庁舎建設室所管分につきましては、新庁舎建設特別委員会に付託し、審査願うことに決しました。
 総務部新庁舎建設室所管分を除く議案第118号及び議案第119号ないし第127号を各所管の常任委員会の審査に付することにいたします。
 委員会の開会の日時を議長手元までご報告願います。
 議長報告第20号ほか1件を提出いたします。
 議長報告第20号、第21号の請願・陳情文書表中の各請願・陳情を文書表記載の各常任委員会の審査に付することにいたします。
 以上で、本日の会議日程は全部終了いたしました。
 この際、お諮りいたします。12月18日は事務整理のため休会にいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、12月18日は事務整理のため休会とすることに決しました。
 なお、本日はこの後、新庁舎建設特別委員会、各常任委員会、明15日は各常任委員会、16日、17日は土曜日、日曜日のため休会、19日は本会議の日程になっておりますので、ご了承願います。
 本日はこれをもって散会いたします。
              午後0時13分    散  会