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福島県 福島市

平成18年12月定例会−12月05日-01号




平成18年12月定例会

 平成18年12月5日(火曜日)
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出席議員(37名)
   1番  羽田房男      2番  小野京子
   3番  土田 聡      4番  渡辺あゆ美
   5番  真田広志      6番  丹治智幸
   7番  高柳 勇      8番  須貝昌弘
   9番  藤川淑子      10番  石原洋三郎
   11番  大場秀樹      12番  高木克尚
   13番  粟野啓二      14番  宍戸一照
   15番  中野哲郎      16番  目黒恵介
   17番  小熊与太郎     18番  杉原二雄
   19番  菅野芳樹      20番  斎藤朝興
   21番  粕谷悦功      22番  高橋英夫
   23番  山岸 清      24番  渡辺敏彦
   25番  大越明夫      26番  小島 衛
   27番  佐久間行夫     28番  誉田真里子
   29番  木村六朗      30番  加藤勝一
   31番  宮本シツイ     32番  阿部儀平
   34番  斎藤 清      35番  佐藤一好
   36番  鈴木好広      37番  丹治仁志
   38番  佐藤真五
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地方自治法第121条による出席者
  市長        瀬戸孝則     助役        片平憲市
  収入役       梅津 裕     総務部長      紺野 浩
  財務部長      渡辺隆一     商工観光部長    ?橋精一
  農政部長      阿蘇一男     市民部長      大内 恒
  環境部長      尾形一幸     健康福祉部長    安田徳郎
  建設部長      氏家主計     都市政策部長    落合 省
  下水道部長     菅野幸一     総務部次長     金谷正人
  参事兼総務課長   清野 薫     参事兼秘書課長   鈴木智久
  参事兼財政課長   菊池 稔     水道事業管理者   田村 廣
  水道局長      村田正弘     教育委員会委員   網代智明
  教育長       佐藤晃暢     教育部長      山岸正行
  代表監査委員    菅野昭義     消防長       渡辺淳一
  農業委員会会長   立花正清
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議会事務局出席者
  局長        鈴木周一     次長兼総務課長   紺野啓三
  議事調査課長    半澤 隆
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議事日程
  1 会議録署名議員の指名
  2 会期の決定
  3 請願・陳情の取り下げ
  4 議案第118号ないし第127号、報告第19号の提出、審議
  5 特別委員会における調査の経過並びに結果の報告
  6 特別委員長報告に対する質疑、討論、採決
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本日の会議に付した事件
  1 会期の決定
  2 請願・陳情の取り下げ
  3 議案第118号 平成18年度福島市一般会計補正予算
  4 議案第119号 平成18年度福島市下水道事業費特別会計補正予算
  5 議案第120号 福島市行政手続条例の一部を改正する条例制定の件
  6 議案第121号 福島市手数料条例の一部を改正する条例制定の件
  7 議案第122号 福島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体数の増減及び規約変更の件
  8 議案第123号 福島県後期高齢者医療広域連合設置の件
  9 議案第124号 字の区域の変更の件
  10 議案第125号 市道路線の認定及び廃止の件
  11 議案第126号 財産取得の件
  12 議案第127号 専決処分承認の件
  13 報告第19号 専決処分報告の件
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              午前10時27分    開  会
○議長(佐藤真五) 定足数に達しておりますので、これより12月定例会を開会いたします。
 会議録署名議員の指名をいたします。
 13番粟野啓二議員、23番山岸清議員を指名いたします。
 会期の決定をいたします。
 会期は、議会運営委員会の決定のとおり、すなわち本12月5日から19日までの15日間といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、会期は本12月5日から19日までの15日間と決定いたしました。
 なお、本会議の議事日程、質問通告等の締め切りはお手元に配付の印刷物のとおりでありますので、ご了承願います。
 議案等の説明を求めるため、会期中、市長以下必要と認める執行機関の職員の出席を求めることにいたします。
 諸般の報告をいたします。
 報告の内容はお手元に配付の印刷物のとおりでありますので、ご了承願います。
 日程に従い、請願・陳情の取り下げについてお諮りいたします。
 平成18年6月6日受理の請願18号競艇場外舟券売り場設置に関することについて、平成18年6月1日受理の陳情第5号福島市駅前における競艇の場外舟券売り場(ボートピア)設置に関することについて、平成18年6月1日受理の陳情第6号福島市駅前における競艇の場外舟券売り場(ボートピア)設置に関することについて、平成18年6月5日受理の陳情第11号福島駅前ミニボートピア(場外舟券売り場)設置計画に関することについて、平成18年6月5日受理の陳情第12号福島駅前ミニボートピア(場外舟券売り場)設置計画に関することについて、平成18年8月11日受理の陳情第17号相談支援事業の委託に関することについて、平成18年9月6日受理の陳情第21号競艇場外舟券売り場(ミニボートピア福島)設置計画に関することについてにつきましては、提出者から都合により取り下げたい旨の申し出がありました。
 当該請願・陳情の取り下げを承認することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、当該請願・陳情の取り下げを承認することに決しました。
 ただいま市長から議案及び報告の提出がありました。
 議案及び報告はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 日程に従い、議案第118号ないし第127号、報告第19号を一括して議題といたします。
 市長の提案理由の説明を求めます。
◎市長(瀬戸孝則) 議長、市長。
○議長(佐藤真五) 市長。
     【市長(瀬戸孝則)登壇】
◎市長(瀬戸孝則) おはようございます。
 本日ここに、12月市議会定例会の開会にあたりましてご参集を賜り、厚くお礼を申し上げる次第でございます。
 本定例会に提出いたしました案件でございますが、平成18年度福島市一般会計補正予算等の議案10件及び報告1件でありますが、これが提案理由を申し上げるに先立ち、市政の近況等についてご報告いたしたいと存じます。
 まず、市町村合併について申し上げます。
 川俣町、飯野町との合併協議は、これまで18回の合併協議会が開催され、平成19年1月までに合併の是非を含めたすべての協議を終了する日程で進めてまいりましたが、去る11月21日、川俣町長より合併協議会からの離脱、また飯野町長より本市との1市1町による協議継続の申し入れがあったところであります。
 これらの申し入れを受け、去る12月1日に開催された第19回合併協議会では、現行規約を1市1町による合併協議会の規約として改正し、合併協議を継続することで確認がなされたところであります。
 本市といたしましては、これまでも県北地区の母都市として近隣市町村との広域連携を図ってきたところであり、飯野町との合併協議につきましても、飯野町の意向と積み上げてきた1市2町の合併協議の内容を尊重し、協議を進めてまいる考えであります。
 次に、新庁舎建設事業について申し上げます。
 庁舎の配置につきましては、市道浜田町─春日町線の再整備など周辺のまちづくりと連携を図った敷地利用を図るため、望ましい庁舎のあり方について、市議会をはじめ市民懇談会等からのご意見やご要望等をいただいてまいりましたが、議会部門と行政執行部門との独立性の確保に努めることを基本として、建物につきましては、市民にとってのわかりやすさや利用しやすさの観点から、それぞれの敷地に建物を配置する、いわゆる分棟方式とすることといたしたところであります。
 今後におきましても、市議会との協議のもと、まちづくりの重要な核の一つとして基本設計を進めるとともに、拡張用地の権利者の皆様のご理解とご協力をいただきながら、極力平成19年度内の着工を目指してまいる考えであります。
 次に、入札制度について申し上げます。
 本市におきましては、これまでも公平公正な競争のもと、経済性にすぐれた多様な入札方式の採用により、適正な入札事務の執行に努めてきたところであります。
 しかしながら、入札制度を取り巻く現状を勘案し、より開かれた透明性の高い入札制度を確立する必要があることから、去る11月20日及び27日の両日に、庁内の検討組織であります入札制度検討委員会を開催し、入札、契約方法について調査検討を行うとともに、12月1日には第三者機関である入札制度検証委員会を設置したところであります。
 今後におきましては、制度の検証を行い、さらに公共事業における入札及び契約の適正化を推進するための所要の改善を図ってまいります。
 次に、中国北京市及びタイ王国バンコク市訪問について申し上げます。
 初めに、中国北京市訪問について申し上げます。
 去る10月30日から11月1日にかけて、これまでの友好関係の確認と新たな交流事業に関する意見交換を行うため、中国北京市海淀区を訪問いたしました。
 本市と20年以上にも及ぶ農業技術交流で結ばれた北京市中日友好農場の仲介により実現いたしました海淀区長との会談では、農業技術交流が取り持つ特別な関係を認め合いながら、本市小中学校の児童生徒や教員の相互交流など、時代の変化に沿った新たな友好関係を築くことで意見が一致したところであります。
 次に、タイ王国バンコク市訪問について申し上げます。
 本年5月に締結いたしました仙台市、山形市との広域観光の推進に関する三市協定に基づく共同事業として、民間事業者を含めた3市関係者の連携、協力のもと、南東北の観光や物産を売り込むことを目的として、去る11月2日から4日にかけてタイ王国バンコク市を訪問いたしました。
 タイ王国政府観光庁、タイ国際航空等への表敬訪問を行うとともに、タイ関係者を対象とした観光セミナー、観光物産展を開催するなど、好評を得てまいったところであります。
 その中で、本市の観光資源として、花見山、磐梯吾妻スカイライン、果物、温泉等を中心に紹介し、いずれの場面でも好感触を得たことから、3市を中心とした南東北の広域観光が大いに推進できたものと考えております。
 今後とも、連携を密にし、南東北の魅力を情報発信してまいります。
 次に、中心市街地における活性化等について申し上げます。
 活力ある商店街の形成のため、空き店舗を活用した新規創業者に対する家賃補助を行っているところでありますが、本年度につきましては新たに4店舗が出店したところであります。
 市といたしましては、これまでの商店街の実情を踏まえた店舗配置により、中心市街地の活性化に向けた取り組みの成果が着実にあらわれているものと考えており、引き続き事業の推進に努めてまいる考えであります。
 また、ニュー福ビルにつきましては、来春全面改装に着手し、平成19年9月のオープンに向け、準備を進めていると聞き及んでおりますので、1日も早い再オープンが実現し、商業施設の核として、中心市街地の活性化や本市経済の底上げに寄与することを期待するものであります。
 次に、強風による落果被害等について申し上げます。
 去る11月12日から13日にかけての強風により、本市北西部においてリンゴの落果被害が発生したところであります。
 被害を受けられた農家の皆様に対し、心からお見舞いを申し上げますとともに、今後におきましても、関係機関、団体との連携を密にしながら、営農指導、対策等に万全を期してまいる考えであります。
 次に、農のマスターズ大学について申し上げます。
 農のマスターズ大学につきましては、去る11月29日に開校式を行い、30名の市民を対象に、農業の基本について学んでいただく基礎講座を開始したところであります。
 今後はさらに、認定農業者会等の協力をいただきながら、農のマスターズ大学を継続的に実施することにより、遊休農地の解消及び新規就農を促進してまいる考えであります。
 次に、水道事業について申し上げます。
 摺上川ダム水全量受水に向けた施設整備も計画どおり進捗し、現在、市内全域に摺上川ダム水を供給するため、送配水管洗浄作業やブロック別水系切りかえ作業等、平成19年4月からの本格供給に向け、全力を挙げて取り組んでいるところであります。
 これら作業の実施にあたりましては、濁り水の発生等も懸念されることから、夜間での作業を実施するとともに、きめ細かな広報等に努め、市民生活に影響のないよう万全を期してまいります。
 次に、10月末日における各会計予算の執行状況について申し上げます。
 一般会計につきましては、当初予算797億6,000万円に、その後の補正額及び継続費等繰越額41億8,677万1,000円を加え、現計予算額は839億4,677万1,000円であり、これが収支実績は、歳入が436億4,240万9,000円で、予算額に対し52.0%、歳出が425億4,876万1,000円で、予算額に対し50.7%であり、差引き10億9,364万8,000円の収支残高となっております。
 水道事業会計につきましては、収益的収支において、収入が46億6,951万9,000円で、予算額に対し56.8%、支出が27億353万3,000円で、予算額に対し37.1%であり、また資本的収支においては、収入が1億4,278万2,000円で、予算額に対し19.7%、支出が20億8,662万1,000円で、予算額に対し64.8%となっております。
 そのほかの各特別会計につきましても、おおむね順調な執行を見ているところであります。
 なお、今後の執行につきましても、引き続き財源の確保に努めるとともに経費の節減等を図り、健全財政を基調に執行してまいる所存であります。
 次に、今回提出いたしました議案について申し上げます。
 議案第118号平成18年度福島市一般会計補正予算は、まず総務部におきましては、新庁舎整備推進費等を追加するものであります。
 商工観光部におきましては、企業立地促進費及び工業団地関連整備費等を追加するものであります。
 農政部におきましては、農業施設改修費を追加するものであります。
 市民部におきましては、コミュニティ助成金を追加するものであります。
 環境部におきましては、ふれあい訪問収集事業費等を計上するほか、資源化工場費を追加するものであります。
 健康福祉部におきましては、身体障害者福祉費、精神障害者福祉費及び私立保育所一時的保育事業費等を追加するものであります。
 建設部におきましては、市営住宅維持管理費を追加するものであります。
 都市政策部におきましては、腰浜町─町庭坂線改良工事費及び街路事業県事業負担金等を追加するものであります。
 教育委員会におきましては、高等学校全国大会出場補助金を計上するほか、小中学校就学援助・就学奨励費等を追加するものであります。
 以上の補正による追加額は5億7,586万8,000円でありますが、これが財源には、歳出補正に関連する国県支出金等2億349万4,000円及び市債3,890万円を追加し、差引き3億3,347万4,000円には繰越金等を充当するものであります。
 債務負担行為の補正は、事業執行の年度間の平準化を図るための農業施設改修、道路新設改良等の市単事業とともに、飯坂温泉観光会館施設改修、学校施設改修等の個別事業もあわせて追加するほか、資源物収集業務委託事業及び衛生処理場運転・保守管理等業務委託事業等を債務負担行為により行うため、追加するものであります。
 地方債の補正は、事業費等の変更に伴い、街路事業債の限度額を変更するものであります。
 議案第119号平成18年度福島市下水道事業費特別会計補正予算は、債務負担行為の補正で、公共下水道管渠布設事業及び堀河町終末処理場運転・保守管理等業務委託事業を債務負担行為により行うため、追加するものであります。
 議案第120号福島市行政手続条例の一部を改正する条例制定の件は、行政手続法の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。
 議案第121号福島市手数料条例の一部を改正する条例制定の件は、宅地造成等規制法の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。
 議案第122号福島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体数の増減及び規約変更の件は、地方自治法の一部改正等に伴い、所要の改正を行うものであります。
 議案第123号福島県後期高齢者医療広域連合設置の件は、県内の市町村が共同で後期高齢者医療事務を処理するため、広域連合を設置するものであります。
 議案第124号字の区域の変更の件は、立子山及び飯坂町茂庭の一部の地区の国土調査事業の実施に関連して、字の区域の適正化を図るため、字の区域の変更を行うものであります。
 議案第125号市道路線の認定及び廃止の件は、倉ノ内3号線ほか44路線について、一般公共の用に供するため認定するとともに、前田─植田前線ほか5路線を認定がえにより廃止するものであります。
 議案第126号財産取得の件は、宮畑遺跡整備事業用地を取得するものであります。
 議案第127号専決処分承認の件は、専決処分いたしました平成18年度福島市一般会計補正予算等の案件について、それぞれ承認を願うものであります。
 次に、報告について申し上げます。
 報告第19号専決処分報告の件は、専決処分いたしました福島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体数の増減及び規約変更の件について報告をするものであります。
 以上が提出議案及び報告の概要でありますが、詳細につきましてはご質疑または委員会等において申し上げたいと存じますので、よろしくご審議の上、ご議決を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、会期中に福島市・川俣町・飯野町合併協議会規約変更の件及び人事案件を追加提案いたしたいと存じますので、ご了承をお願い申し上げます。
 以上です。
○議長(佐藤真五) 続きまして、日程に従い、新庁舎建設特別委員会における新庁舎の基本設計に関する調査の件中、議会機能のうち議会の独立性の確保に関する事項についての調査の経過並びに結果の報告を求めます。
 新庁舎建設特別委員長、36番。
◎36番(鈴木好広) 議長、36番。
○議長(佐藤真五) 36番。
     【36番(鈴木好広)登壇】
◎36番(鈴木好広) 新庁舎建設特別委員会の調査事項のうち、新庁舎の基本設計に関する調査の件中、議会機能のうち議会の独立性の確保に関する事項について、調査の経過及び結果をご報告申し上げます。
 本特別委員会は、現在の敷地を東側の国道4号まで拡張する敷地に新庁舎を建設することに係る事項について、総務部新庁舎建設室が所管する議案審査の件、新庁舎の基本設計に関する調査の件、新庁舎の実施設計に関する調査の件、その他新庁舎建設に係る事項に関する調査の件について審査及び調査を行うことを目的として、平成17年12月定例会において当特別委員会の設置がなされたものであります。
 新庁舎建設特別委員会の調査事項の一つであります新庁舎の基本設計に関する調査の件中、議会機能のうち議会の独立性の確保につきましては、配置計画等の決定を待ち協議することとしたことから、平成18年9月定例会においては、新庁舎の敷地に関する事項並びに議会の独立性の確保に関する事項を除く議会機能に関する事項について、調査の経過及び結果について報告をしたところであります。
 引き続き、新庁舎の基本設計に関する調査を進めていくこととし、敷地利用と密接に関係しております建物配置のあり方に関して、市当局から提示された資料などをもとに、6回にわたり委員会を開催したほか、庁舎の周辺に対する建築上の影響などについて考察を深めるため、福島市内の事務所ビル等について現地調査を行い、慎重な協議、調査を行ってまいりました。
 また、市当局からは、配置計画に関して、二つの街区の敷地における土地利用、配置、安全性、機能性、経済性、まちづくりという観点から、建物の配置については、敷地の特性を十分生かすとともに、景観や建物の高さ、規模に配慮しながら、機能をすみ分けすることにより、わかりやすさ、利用しやすさを高めることができるなどの理由により、市道浜田町─春日町線を挟んだそれぞれの敷地に建物を建てる、いわゆる分棟方式が望ましいとする考え方が提示されました。
 この市当局の考え方について検討した結果、市道存続の敷地条件における敷地の有効利用などの観点からも分棟方式が望ましいという意見があったものの、建設コスト縮減、工期短縮、防災面及び災害時における施設の有効活用の観点、利用者の駐車スペースや将来における行政需要に対するスペース確保などの観点から、一棟方式が望ましいとする意見もあったところであります。
 なお、市当局からは、これらの特別委員会での意見も踏まえた上で、その後に開催された市民懇談会における意見なども参考として、庁舎整備の配置計画の考え方において、周辺街区に対してできる限り建築上の影響が少なくなるような敷地利用に配慮することを基本とし、建物については分棟方式とする方針の報告が去る11月13日の特別委員会でありました。
 そこで、当特別委員会といたしましては、議会の独立性の確保という観点から検討を行った結果、市当局による分棟方式という方針決定に伴い、議会部門と行政執行部門は別棟となる形で議会の独立性が確保されることとなりましたことから、今後の基本設計を進めるにあたりましては、市道を挟んだ建物である条件などを十分に勘案するとともに、敷地を有効に活用した上で、議会部門と行政執行部門との連携やコミュニケーションが容易に図れるような構造について配慮していく必要があると考えます。
 なお、引き続き基本設計について検討していくことを申し添えます。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) ただいまの委員長報告に対し、ご質疑のある方はお述べください。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご質疑がなければ、討論に移ります。
 ご意見のある方はお述べください。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご意見がなければ、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 お諮りいたします。ただいまの新庁舎建設特別委員長の報告を承認することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、新庁舎建設特別委員長の報告は承認されました。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 この際、お諮りいたします。
 明6日ないし8日は議案調査のためそれぞれ休会といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、明6日ないし8日は議案調査のためそれぞれ休会とすることに決しました。
 なお、9日、10日は土曜日、日曜日のためそれぞれ休会とし、11日は午前10時より本会議を開きます。
 本日はこれをもって散会いたします。
              午前11時00分    散  会