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福島県 福島市

平成18年 3月定例会−03月28日-10号




平成18年 3月定例会

                平成18年3月28日(火曜日)
─────────────────────────────────────────────
出席議員(37名)
   1番  羽田房男        2番  小野京子
   3番  土田 聡        4番  渡辺あゆ美
   5番  真田広志        6番  丹治智幸
   7番  高柳 勇        8番  須貝昌弘
   9番  藤川淑子        10番  石原洋三郎
   11番  大場秀樹        12番  高木克尚
   13番  粟野啓二        14番  宍戸一照
   15番  中野哲郎        16番  目黒恵介
   17番  小熊与太郎       18番  杉原二雄
   19番  菅野芳樹        20番  斎藤朝興
   21番  粕谷悦功        22番  高橋英夫
   23番  山岸 清        24番  渡辺敏彦
   25番  大越明夫        26番  小島 衛
   27番  佐久間行夫       28番  誉田真里子
   29番  木村六朗        30番  加藤勝一
   31番  宮本シツイ       32番  阿部儀平
   34番  斎藤 清        35番  鈴木好広
   36番  丹治仁志        37番  佐藤真五
   38番  佐藤一好
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地方自治法第121条による出席者
  市長        瀬戸孝則     助役        片平憲市
  収入役       梅津 裕     総務部長心得    青木?昭
  財務部長      長澤多一     商工観光部長    ?橋精一
  農政部長      長谷川秀一    市民部長      山田義夫
  環境部長心得    尾形一幸     健康福祉部長    安田徳郎
  建設部長      紺野 浩     都市政策部長    落合 省
  下水道部長     菅野幸一     参事兼総務課長   清野 薫
  秘書課長      鈴木智久     財政課長      菊池 稔
  水道事業管理者   田村 廣     水道局長      柴田哲郎
  教育委員会委員   網代智明     教育長       佐藤晃暢
  教育部長      山岸正行     代表監査委員    菅野昭義
  消防長       渡辺淳一     農業委員会会長   立花正清
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議会事務局出席者
  局長        鈴木周一     次長兼総務課長   紺野啓三
  議事調査課長    半澤 隆
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議 事 日 程
  1 日程の変更
  2 議案第1号ないし第34号、第47号ないし第49号及び請願・陳情の委員会における審査の経過並びに結果の報告
  3 委員長報告に対する質疑、討論、採決
  4 追加議案第50号の提出、審議
  5 追加議案第51号の提出、審議
  6 追加議案第52号の提出、審議
  7 追加議案第51号、第52号に対する質疑
  8 追加議案第51号、第52号の所管常任委員会付託
  9 追加議案第51号、第52号の委員会における審査結果の報告
  10 委員長報告に対する質疑、討論、採決
  11 追加議案第53号ないし第56号の提出、審議
  12 追加議案第57号ないし第62号の提出、審議
  13 所管事務調査の審議
  14 各種委員の推薦
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本日の会議に付した事件
  1 議案第50号 福島市サル餌付け禁止条例制定の件
  2 議案第51号 競艇場外舟券売り場設置に反対する決議提出の件
  3 議案第52号 福島市肢体不自由児通園療育センター条例等の一部を改正する条例制定の件
  4 議案第53号 固定資産評価審査委員会委員選任の件
  5 議案第54号 財産区管理委員選任の件
  6 議案第55号 人権擁護委員候補者推薦の件
  7 議案第56号 固定資産評価員選任の件
  8 議案第57号 道路特定財源の確保に関する意見書
  9 議案第58号 安易な増税路線の撤回を求める意見書
  10 議案第59号 子育て支援の拡充を求める意見書
  11 議案第60号 「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書
  12 議案第61号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書
  13 議案第62号 社会保障制度の一体的改革を求める意見書



              午後1時00分    開  議
○議長(佐藤真五) 定足数に達しておりますので、これより本会議を開きます。
 本日の議事日程の変更についてお諮りいたします。
 さきに開会の議会運営委員会の決定のとおり、すなわちお手元に配付の印刷物のとおり議事日程を変更したいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議事日程を変更することに決しました。
 日程に従い、議案第1号ないし議案第34号、第47号ないし第49号及び請願・陳情の各委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。
  総務常任委員長、32番。
◎32番(阿部儀平) 議長、32番。
○議長(佐藤真五) 32番。
     【32番(阿部儀平)登壇】
◎32番(阿部儀平) 去る16日の本会議におきまして、当総務常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。
 当委員会は、20日、22日、23日及び24日の4日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。
 議案第1号平成18年度福島市一般会計予算中当委員会所管分、議案第47号平成17年度福島市一般会計補正予算、議案第48号福島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件、以上につきましては、いずれも賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 議案第13号福島市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例制定の件、議案第14号議会議員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第15号特別職の職員で非常勤のものの報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第16号市長等の給与に関する条例及び教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第17号福島市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第32号福島地方広域行政事務組合規約変更の件、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、今議会において当委員会に付託になりました請願の審査の結果をご報告申し上げます。
 「安易な増税路線の撤回を求める意見書提出方について」の請願につきましては、賛成多数により採択すべきものと決定いたしました。
 なお、この決定に伴い、当委員会所属議員による関係意見書に関する議案の提出を用意しておりますことを申し添えます。
 「サラリーマン増税、消費税の引き上げなど大増税に反対する意見書提出方について」の請願につきましては、賛成少数により不採択すべきものと決定いたしました。
 「政府に、良い自然環境を後世に残すためにも、市街化区域内農業のできる税制の確立を求める意見書提出方について」の請願につきましては、賛成多数により、閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) 文教福祉常任委員長、29番。
◎29番(木村六朗) 議長、29番。
○議長(佐藤真五) 29番。
     【29番(木村六朗)登壇】
◎29番(木村六朗) 去る16日の本会議におきまして、当文教福祉常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。
 当委員会は、20日、22日、23日及び24日の4日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取するとともに現地調査を実施し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。
 議案第11号平成18年度福島市介護保険事業費特別会計予算、議案第49号福島市介護保険条例の一部を改正する条例制定の件、以上につきましては、いずれも賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 議案第1号平成18年度福島市一般会計予算中当委員会所管分、議案第18号福島市高額療養費貸付基金条例の一部を改正する条例制定の件、議案第19号福島市阿武隈漕艇場条例を廃止する条例制定の件、議案第21号福島市障がい者自立支援審査会条例制定の件、議案第22号福島市重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第23号福島市老人センター条例及び福島市社会教育館条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第24号福島市松川町屋内ゲートボール場条例制定の件、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、今議会において当委員会に付託になりました請願、陳情につきまして審査の結果をご報告申し上げます。
 「子育て支援の拡充を求める意見書提出方について」の請願につきましては、採択すべきものと決定いたしました。
 なお、この決定に伴い、当委員会所属議員による関係意見書に関する議案の提出を用意しておりますことを申し添えます。
 「介護保険見直しに関することについて」の請願につきましては、賛成少数により不採択すべきものと決定いたしました。
 「コミュニケーション保障に係わる手話通訳・要約筆記に関することについて」の請願、「精神障がい者福祉の実態調査に関することについて」の陳情、以上につきましては、いずれも採択すべきものと決定いたしました。
 「精神障がい者福祉の基盤整備に関することについて」の陳情、「精神障がい者福祉の利用者負担の減免に関することについて」の陳情につきましては、いずれも閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) 経済民生常任委員長、20番。
◎20番(斎藤朝興) 議長、20番。
○議長(佐藤真五) 20番。
     【20番(斎藤朝興)登壇】
◎20番(斎藤朝興) 去る16日の本会議におきまして、当経済民生常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。
 当委員会は、20日、22日、23日及び24日の4日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。
 議案第29号福島市国民保護協議会条例制定の件、議案第30号福島市国民保護対策本部及び福島市緊急対処事態対策本部条例制定の件、以上につきましては、いずれも賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 議案第1号平成18年度福島市一般会計予算中当委員会所管分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、審査の過程で、業務の委託に際しては、市民の理解が得られるよう、より効率的な予算執行に努められたいとの要望がありましたことを申し添えます。
 議案第3号平成18年度福島市国民健康保険事業費特別会計予算、議案第4号平成18年度福島市老人保健医療事業費特別会計予算、議案第6号平成18年度福島市飯坂町財産区特別会計予算、議案第7号平成18年度福島市中央卸売市場事業費特別会計予算、議案第9号平成18年度福島市茂庭地区簡易水道事業費特別会計予算、議案第20号福島市企業立地促進条例の一部を改正する条例制定の件、議案第25号福島市民の消費生活を守る条例制定の件、議案第31号伊達地方衛生処理組合規約変更の件、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、継続審査中の陳情の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。
 「食用廃油ディーゼル燃料化に関することについて」の陳情につきましては、2月14日、参考人を招致するなど審査を行いましたが、不採択すべきものと決定いたしました。
 次に、今議会において当委員会に付託になりました請願につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。
 「社会保障制度の一体的改革を求める意見書提出方について」の請願につきましては、賛成多数により採択すべきものと決定いたしました。
 「公共工事における賃金等確保法(仮称)の制度など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書提出方について」の請願、「福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書提出方について」の請願、以上につきましては、いずれも採択すべきものと決定いたしました。
 なお、これらの決定に伴い、当委員会所属議員による関係意見書に関する議案の提出を用意しておりますことを申し添えます。
 「医療制度改革大綱ならびに医療制度改革法案の撤回を求める意見書提出方について」の請願につきましては、賛成少数により不採択すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) 建設水道常任委員長、28番。
◎28番(誉田真里子) 議長、28番。
○議長(佐藤真五) 28番。
     【28番(誉田真里子)登壇】
◎28番(誉田真里子) 去る16日の本会議におきまして、当建設水道常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。
 当委員会は、20日、22日、23日及び24日の4日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取するとともに現地調査を実施し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。
 議案第1号平成18年度福島市一般会計予算中当委員会所管分につきましては、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 議案第2号平成18年度福島市水道事業会計予算、議案第5号平成18年度福島市下水道事業費特別会計予算、議案第8号平成18年度福島市土地区画整理事業費特別会計予算、議案第10号平成18年度福島市農業集落排水事業費特別会計予算、議案第26号福島市営住宅等条例の一部を改正する条例制定の件、議案第27号福島市茂庭ふるさと館条例制定の件、議案第28号福島市水道条例の一部を改正する条例制定の件、議案第33号福島地方水道用水供給企業団規約変更の件、議案第34号市道路線の認定の件、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) 合併問題調査特別委員長、36番。
◎36番(丹治仁志) 議長、36番。
○議長(佐藤真五) 36番。
     【36番(丹治仁志)登壇】
◎36番(丹治仁志) 継続審査中の陳情につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。
 「周辺自治体との合併促進について」の陳情、「福島市と伊達郡内の各町との合併に関することについて」の陳情、「近隣自治体との市町村合併促進に関することについて」の陳情、以上につきましては、いずれも閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) 新庁舎建設特別委員長、35番。
◎35番(鈴木好広) 議長、35番。
○議長(佐藤真五) 35番。
     【35番(鈴木好広)登壇】
◎35番(鈴木好広) 去る16日の本会議におきまして、当新庁舎建設特別委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の結果につきましてご報告申し上げます。
 議案第1号平成18年度福島市一般会計予算中当委員会所管分、議案第12号平成18年度福島市庁舎整備基金運用特別会計予算、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) ただいまの委員長報告に対し、ご質疑のある方はお述べください。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご質疑がなければ、討論に移ります。
 討論の通告があります。31番宮本シツイ議員。
◆31番(宮本シツイ) 議長、31番。
○議長(佐藤真五) 31番。
     【31番(宮本シツイ)登壇】
◆31番(宮本シツイ) 私は、日本共産党市議団を代表して、採決に先立ち意見を述べます。
 まず最初に、2006年度福島市一般会計予算について、反対の立場で意見を述べます。
 小泉構造改革が、市民生活に一層の負担増と社会保障の切り捨てを強行しようとしています。日本の大企業が史上空前の利益を上げる一方で、庶民生活は、生活保護世帯の増大、OECD加盟国中、日本の貧困率が5番目に高いと指摘されるように貧困層が拡大し、社会は富める者と貧しい者との格差が広がり、格差問題が国民共通の課題になっています。政治、経済の目的はいかにして国民生活を安定させるかにありますが、日本の国政が本来の役割を投げ捨てている中で、地方政治は住民生活を守り、市民福祉の向上を図ることが強く求められています。
 新年度予算案には、妊婦健診をすべて無料化すること、学童保育所の家賃補助制度創設など、子育て支援策で一定の前進面が見られることは評価できます。しかし、小泉構造改革路線のもとで、市民生活を圧迫するさまざまな問題が生じています。瀬戸市長は、本会議の代表質問に対して、構造改革路線を肯定するかのような答弁を行い、市民の暮らしを守る地方自治体の基本的な使命から逸脱する立場を表明されたことは問題だと指摘しなければなりません。その観点から、以下意見を述べます。
 第1に、本予算案は、定率減税の半減、高齢者の住民税非課税特別基準の廃止など、税制改定を前提として市民税の税収を見込んでいることです。老年者控除の廃止、公的年金控除の縮小等で既に高齢者への負担が増大しているもとで、高齢者の生活は限界に来ています。国の税制見直しによるものとはいえ、市民負担増を求めることには賛成できません。
 第2に、小さな政府の地方版となる集中改革プランの初年度予算となることです。指定管理者制度が導入されて、公的事業が利潤追求の対象にされていくこととなり、さらに拡大することを前提としています。
 第3に、介護保険には昨年10月から新たな施設利用者への負担が導入され、これまで福祉事業として実施してきた地域支援事業を介護保険に組み込むことによって第1号被保険者保険料が引き上げられるなど、福祉を後退させる内容が含まれていることです。
 第4に、地域経済活性化の視点からも、基幹産業である農業の位置づけが極めて低いことです。農業予算は総額で20億円に達せず、年々低下し続けています。花もみもある福島市をまちづくりのスローガンに掲げていますが、その美しい景観の維持は福島の果樹農家や花木生産農家の存在なしにはあり得ません。しかし、果樹農家の現状は、果樹の市場価格の低迷により、生産費を賄えない厳しい経営状況に置かれており、再生産が保障されず、後継者も育たない深刻な状況にあります。災害が少なかった昨年でも、農家収入は減少し、農業では生活できないとの悲鳴の声が上がっているのです。福島の美しい景観を維持し、農業経営を継続してもらうためには、国の補助制度に頼るだけではなしに、所得保障の独自の対策が求められています。
 第5は、公共事業の中身を地域循環型に切りかえることです。性質別予算で、維持修繕費が前年度当初比で減額になっています。公共事業は、新規事業を立ち上げるよりも、既存施設の維持管理の時期に入っており、適切な維持、修繕によって施設稼働期間を延長させることにもつながるとともに、地元の業者に仕事をおとすことにもなり、公共事業が地域経済を活性化させる大きな要因となることを考慮すれば、維持修繕費は減額ではなく、むしろふやすべきです。経済循環しにくいのが、街路事業の用地費です。栄町─置賜町線は本年度から東北電力の移転補償に入りますが、福島のまちづくりにとってはこの路線が緊急に整備すべき路線とは言いがたいと考えます。
 第6に、あらかわクリーンセンターの建替事業が本格実施となります。PFIの手法による事業とすることで、公的責任があいまいになり、議会の関与も限定された状態で事業が進むことになります。
 以上の問題をはらむ新年度一般会計予算案には反対を表明するものであります。
 次に、議案第11号、介護保険事業特別会計予算案及び議案第49号、介護保険条例改正案について反対の立場で意見を述べます。
 見直し介護保険法が新年度から本格実施されることに伴って、介護保険料の引き上げが主たる内容です。第1号被保険者の介護保険料は基準額で44%もの引き上げとなり、加えて税制改正によって、これまで住民税非課税だった高齢者が課税になってしまう人は市内で6,500人にも上ると報告されましたが、この人たちはこれまで基準額の65%の1,625円の保険料で済んでいたのに、新年度からは基準額の25%増しの4,500円の保険料を年金から天引きされることとなります。国の制度見直しによるもので、激変緩和措置があるとはいえ、2年後にはこの水準に引き上がるわけです。
 福島市は、第2期の見直しにあたって、保険料を据え置いただけでなく、第1段階、第2段階の保険料負担率を基準額の10%引き下げる低所得者対策を講じてきました。しかし、今回は今まで軽減対象となっていた収入よりもはるかに低い収入しかない人が基準額を上回る保険料を負担しなければならなくなるもので、より丁寧な対策が求められているにもかかわらず、独自の軽減措置は行わないとしていることは、従来の措置との比較においても整合性がありません。従来は一般会計で実施してきた地域支援事業が見直しにより介護保険事業に組み込まれたために、第1号被保険者保険料を押し上げることになってしまいました。また、新年度から実施される予防給付は、従来の給付限度額と比較しても、要支援1で80%、要支援2で59%に制限されており、今までどおりのサービスを受けられると説明してきたこととも相反する内容であり、軽度の要介護者にとってはサービス切り捨てにつながります。
 見直し介護保険法で、既に昨年10月から介護施設利用者の食事代、居住費が全額利用者負担となり、介護施設から退所したり、在宅サービスの利用を抑制する事例が報告されています。このように、介護保険を利用しにくい状況がつくられるもとで、介護保険利用者の利用料助成策が求められているにもかかわらず、市民の要求に一貫して背を向けています。本市の高齢者保健福祉計画の基本理念である、すべての人が人間としてとうとばれ、生きがいを持ち、心豊かな暮らしのできる長寿社会の実現のためにも、高齢者の負担軽減措置は不可欠です。介護保険料軽減独自措置の廃止など、これまでの施策からも後退となる条例案及び予算案には賛成できません。
 あわせて、介護保険見直しに対する請願も同様の趣旨から採択すべきであります。
 続いて、議案第29号、第30号、国民保護法に基づく福島市国民保護協議会条例制定並びに福島市国民保護対策本部及び福島市緊急対処事態対策本部条例制定の件に反対の立場で意見を述べます。
 この議案は、国民保護法に基づいて各自治体に条例が義務づけられたものです。そもそも国民保護法は、保護法の名称とは裏腹に、国民を戦時態勢に組み込むために、地方自治権を踏みにじり、基本的人権を制限して中央集権的な国家総動員態勢をつくり上げることがねらいであり、重大な憲法違反の法律と言わなければなりません。住民の安全を守るべき自治体が、国が武力攻撃が予測されると一方的に判断した段階から、国の指示により、市民の財産を奪い、避難の名のもとに強制的に退去させ、居住権を奪うなど、自治体本来の仕事とは相反する業務を担わされることになります。しかも、平時から自治体が有事に備える訓練を住民に行わせることにもなります。それは、災害発生及びその危険がだれの目にも明らかな自然災害時の市民保護とは本質的に異なるものです。市民の安全確保という言葉の陰で、実際にはアメリカの世界戦略遂行のために、国民、市民に犠牲を強いる以外の何物でもありません。
 今、日本国憲法を変える動きも強まっており、今通常国会には憲法を変えるための手続き法となる国民投票法案が提出されようとしています。しかし、世界の情勢は確実に平和、共存を模索する方向に向いており、日本国憲法の平和主義を世界に広げようとする運動も各分野に大きく広がっています。日本が世界に向けてなすべきことは、憲法の平和原則を投げ捨てることではなく、世界に誇れる平和憲法を持つ国として、世界に平和のメッセージを送ることではないでしょうか。憲法違反の国民保護法に基づく関連条例案には賛成できません。
 続いて、議案第47号、第48号、人事院勧告に基づく福島市職員給与条例の改定案及び予算案に反対の立場で意見を述べます。
 この議案は、昨年の人事院勧告に準拠し、新年度からの職員給料を平均で4.7%引き下げるものです。中高年層の職員にとっては最大7%のマイナス給与となる、中高年いじめの最たるものです。一方では、地域手当が導入され、三大都市圏では最大18%の給与引き上げを認めるというもので、地方を切り捨てる政治の具体化と言わなければなりません。
 人事院がマイナス勧告をはじめてから、日本共産党は人事院勧告制度の本来の機能を否定するものと厳しく批判してきました。また、地域経済へのマイナス影響、民間給与引き下げの口実にされるなど、一般国民へのはかり知れない影響の懸念も指摘してきました。公務員に対する人員削減、給与引き下げが行革の柱に位置づけられていますが、民間労働者と公務員労働者を分断し、国民の中に対立を持ち込みながら、財界の思惑に沿った労働環境をつくろうとする意図があることは明瞭です。今、日本の雇用をめぐる最大の問題は、不安定雇用の拡大とそれに伴う給与収入の低下です。人間らしく働ける雇用環境をつくることこそ、国の責任です。公務員に対する攻撃を強めるのではなく、公的機関の機能を充実させ、国民が安心して生活できる条件整備こそ進めるべきであります。
 以上の理由から、人事院勧告に準拠した議案には賛成できません。
 次に、医療改革に反対する請願について、賛成の立場で意見を述べます。
 小泉内閣が国会に提出した医療制度改革法案は、国民に新たな負担増を押しつけるとともに、保険の使えない医療を大幅に拡大する大改悪の内容となっています。その第1の特徴は、高齢者及び重症患者への容赦ない負担増と医療の切り捨てです。
 第2は、保険証1枚でかかれる医療を切りつめて、保険のきかない全額患者負担の医療を大幅に拡大し、高い医療費を払えない人は満足な治療も受けられないという方向に日本の医療を大きく変質させてしまうことです。こうした医療改革の背景には、自分たちの保険料負担を軽減させたいとする日本の大企業、財界と、日本の医療を新たなもうけ口の対象にしようとするアメリカの保険会社、医療業界の強い要求があります。しかし、国民は貧富の格差にかかわりなく、ひとしく医療を受ける権利を持っている、国はその権利を保障する義務を負うというのが憲法第25条の精神です。この精神に沿って、だれもが安心してかかれる公的医療制度に日本の医療を立て直すことこそ求められています。
 日本共産党は、そのために次の提案を行いました。一つは、窓口負担の引き上げに反対して引き下げを行うことです。二つに、保険医療が可能な医療を狭めるのではなく、充実させることです。三つには、削減されてきた国庫負担を計画的にもとに戻すことです。
 今、医療改革に対して、多くの医療団体、患者団体、労働組合、市民団体などから政治的立場の違いを超えて強い批判の声が上がっています。小さな政府の名で、人の命や国民の健康に対する国の責任を放棄し、官から民へのかけ声で公的保険を壊し、医療までも日米財界の食い物にするような政治は許されません。国民の命と健康を守る一致点での大きな運動を呼びかけるものであります。
 以上の理由から、本請願は採択すべきであります。
 次に、サラリーマン増税、消費税の引き上げなど大増税に反対する請願に賛成の立場で意見を述べます。
 国民に増税を求める税制改正を行わないよう求めた同趣旨の安易な増税路線の撤回を求める意見書提出方の請願は採択となっており、本請願を不採択にすることは議会として整合性がありません。本請願では、大企業や大金持ちへの優遇税制の廃止を求めています。格差問題が指摘される今日、富める者に相応の税負担を求めることは当然のことであり、景気対策として実施された特別減税において、特にバブル期を上回る利益を計上している大企業や高額所得者に対する減税が必要ないことは論をまたないところです。
 本請願はさらに、消費税率の引き上げを行わないよう求めています。改正消費税法による200万とも言われる新たな中小零細業者が課税業者として最初の申告を迎え、消費税が転嫁できなかった業者の滞納が大量に出かねない状況と言われており、消費税率のさらなる引き上げは行うべきでないことは明白ではないでしょうか。
 ところが、本日のマスコミ報道では、政府筋から消費税率22%必要論が飛びだすなど、消費税引き上げに向けた世論づくりが着々と進められていることは重大です。低所得者ほど収入に占める税負担率が高くなる、最悪の不公平税制である消費税のこれ以上の引き上げは到底認められるものではありません。財源の確保のためには、税の空洞化を招いた大企業への減税を見直すとともに、むだな公共事業の見直し、軍事費の削減などを先に行うべきであります。
 以上の理由から、本請願は採択すべきであるという意見を述べて、私の討論を終わります。
○議長(佐藤真五) 以上で討論は終結いたしました。
 これより採決を行います。
 議案第1号平成18年度福島市一般会計予算、議案第11号平成18年度福島市介護保険事業費特別会計予算、議案第47号平成17年度福島市一般会計補正予算、議案第48号福島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第49号福島市介護保険条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち要望あるものは要望を付し、いずれも原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(佐藤真五) 起立多数。よって、議案第1号、第11号、第47号ないし第49号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち要望あるものは要望を付し、いずれも原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第29号福島市国民保護協議会条例制定の件、議案第30号福島市国民保護対策本部及び福島市緊急対処事態対策本部条例制定の件につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(佐藤真五) 起立多数。よって、議案第29号、第30号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第2号ないし第10号、第12号ないし第28号、第31号ないし第34号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第2号ないし第10号、第12号ないし第28号、第31号ないし第34号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。「介護保険見直しに関することについて」の請願につきましては、委員長報告は不採択でありますので、本請願を採択することについて採決いたします。
 本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(佐藤真五) 起立少数。よって、本請願は不採択となりました。
 続いて、お諮りいたします。「医療制度改革大綱ならびに医療制度改革法案の撤回を求める意見書提出方について」の請願につきましては、委員長報告は不採択でありますので、本請願を採択することについて採決いたします。
 本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(佐藤真五) 起立少数。よって、本請願は不採択となりました。
 続いて、お諮りいたします。「サラリーマン増税、消費税の引き上げなど大増税に反対する意見書提出方について」の請願につきましては、委員長報告は不採択でありますので、本請願を採択することについて採決いたします。
 本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(佐藤真五) 起立少数。よって、本請願は不採択となりました。
 続いて、お諮りいたします。「安易な増税路線の撤回を求める意見書提出方について」の請願につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(佐藤真五) 起立多数。よって、本請願は採択されました。
 続いて、お諮りいたします。「社会保障制度の一体的改革を求める意見書提出方について」の請願につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(佐藤真五) 起立多数。よって、本請願は採択されました。
 続いて、お諮りいたします。「食用廃油ディーゼル燃料化に関することについて」の陳情につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち不採択とすることにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、本陳情は不採択となりました。
 続いて、お諮りいたします。「コミュニケーション保障に係わる手話通訳・要約筆記に関することについて」の請願、「公共工事における賃金等確保法(仮称)の制度など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書提出方について」の請願、「福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書提出方について」の請願、「子育て支援の拡充を求める意見書提出方について」の請願、「精神障がい者福祉の実態調査に関することについて」の陳情につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも採択することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、当該請願・陳情はいずれも採択されました。
 続いて、お諮りいたします。「政府に、良い自然環境を後世に残すためにも、市街化区域内農業のできる税制の確立を求める意見書提出方について」の請願についての採決は無記名投票で行います。
 議場の閉鎖を命じます。
     【議場閉鎖】
○議長(佐藤真五) ただいまの出席議員は36名であります。
 投票用紙を配付させます。
     【投票用紙配付】
○議長(佐藤真五) 投票用紙の配付漏れはございませんか。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱の点検をさせます。
     【投票箱点検】
○議長(佐藤真五) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げますが、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち本請願を閉会中においてもなお継続して審査することに賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載の上、投票願います。
 なお、重ねて申し上げますが、会議規則第73条第2項の規定により、投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。
 1番議員より順次投票願います。
     【投  票】
○議長(佐藤真五) 投票漏れはございませんか。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
     【議場開鎖】
○議長(佐藤真五) これより開票を行います。
 会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に6番丹治智幸議員、31番宮本シツイ議員を指名いたします。
 立会人の開票立ち会いを求めます。
     【開  票】
○議長(佐藤真五) 投票の結果を報告いたします。
 投票総数36票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。
 投票中、賛成28票、反対8票。
 以上のとおり賛成が多数であります。よって、本請願は閉会中においてもなお継続して審査することに決しました。
 続いて、お諮りいたします。「周辺自治体との合併促進について」の陳情、「福島市と伊達郡内の各町との合併に関することについて」の陳情、「近隣自治体との市町村合併促進に関することについて」の陳情、「精神障がい者福祉の基盤整備に関することについて」の陳情、「精神障がい者福祉の利用者負担の減免に関することについて」の陳情につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも閉会中においてもなお継続して審査することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、当該陳情はいずれも閉会中においてもなお継続して審査することに決しました。
 ただいま議員から追加議案の提出がありました。
 議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 日程に従い、議案第50号を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。11番大場秀樹議員。
◎11番(大場秀樹) 議長、11番。
○議長(佐藤真五) 11番。
     【11番(大場秀樹)登壇】
◎11番(大場秀樹) サル議連の事務局を仰せつかっています大場でございます。私の方から、議案第50号の提案理由を説明させていただきたいと思います。
 福島市サル餌付け禁止条例は、野生の喪失により、農産物に対して繰り返し被害を与えて本市農業の根幹を脅かし、または咬傷害により観光客や市民生活に悪影響を及ぼすサルに対して、野生の喪失の主たる原因であるサルへの餌付け行為を禁止するために設けるものです。
 以上が提案理由でございます。
○議長(佐藤真五) この際、お諮りいたします。
 議案第50号につきましては議員提出でありますので、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。
 これより採決を行います。
 お諮りいたします。議案第50号福島市サル餌付け禁止条例制定の件につきましては、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第50号につきましては原案のとおり可決されました。
 ただいま議員から追加議案の提出がありました。
 議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 日程に従い、議案第51号を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。20番斎藤朝興議員。
◎20番(斎藤朝興) 議長、20番。
○議長(佐藤真五) 20番。
     【20番(斎藤朝興)登壇】
◎20番(斎藤朝興) 議案第51号競艇場外舟券売り場設置に反対する決議を提案いたします。
 JR福島駅東口にあるビル内に競艇場外舟券売り場ボートピア福島設置が計画されていることは、既に新聞等で報道されておりますので、ご存じだと思います。今、駅前には、平成16年に福島大学サテライトが開設され、平成17年7月にはこむこむがオープンいたしました。また、本年4月からは福島学院大学駅前キャンパスが設置される運びとなり、今若者を中心ににぎわいのある活力に満ちたまちづくりが進められようとしております。
 このようなときに、駅の真ん前に競艇の場外舟券売り場を設置することは、本市が進めているまちづくりにも相反しますし、また青少年の健全育成を進める上からも大きな障害となることは明らかであります。既に何件かの反対の要望も、議長の手元に届いているというふうに聞いております。計画の概要がまだ明らかになっていないことや、設置者がだれかなどということも明らかにはなっておりませんが、競艇場外舟券売り場である、この事実には変わりないと思います。今の3月議会で決議を上げることが非常に重要だろうというふうに考えて提案をしたものであります。
 議員の皆様方のご賛同をいただきまして、決議が採択されますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(佐藤真五) ただいま市長から追加議案の提出がありました。
 議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 日程に従い、議案第52号を議題といたします。
 市長の提案理由の説明を求めます。
◎市長(瀬戸孝則) 議長、市長。
○議長(佐藤真五) 市長。
     【市長(瀬戸孝則)登壇】
◎市長(瀬戸孝則) 追加提案について申し上げます。
 議案第52号福島市肢体不自由児通園療育センター条例等の一部を改正する条例制定の件は、療養に要する費用の額の算定方法の見直しに伴い、所要の改正を行うものでございます。
 よろしくご審議の上、ご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(佐藤真五) 議案調査のため、暫時休憩いたします。
              午後2時01分    休  憩
─────────────────────────────────────────────
              午後2時45分    再  開
○議長(佐藤真五) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 初めに、議案第51号に対する質疑に入ります。
 ご質疑のある方はお述べください。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご質疑がなければ、質疑を終結いたします。
 続いて、議案第52号に対する質疑に入ります。
 ご質疑のある方はお述べください。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご質疑がなければ、質疑を終結いたします。
 議案第51号及び第52号を各所管の常任委員会の審査に付することにいたします。
 常任委員会開会のため、暫時休憩いたします。
              午後2時46分    休  憩
─────────────────────────────────────────────
              午後3時54分    再  開
○議長(佐藤真五) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程に従い、議案第51号及び第52号の各所管常任委員会における審査の結果の報告を求めます。
 総務常任委員長、32番。
◎32番(阿部儀平) 議長、32番。
○議長(佐藤真五) 32番。
     【32番(阿部儀平)登壇】
◎32番(阿部儀平) さきの本会議におきまして、当総務常任委員会に付託になりました議案に対する委員会の審査の結果をご報告申し上げます。
 議案第51号競艇場外舟券売り場設置に反対する決議提出の件につきましては、閉会中においてもなお継続して審査すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) 文教福祉常任委員長、29番。
◎29番(木村六朗) 議長、29番。
○議長(佐藤真五) 29番。
     【29番(木村六朗)登壇】
◎29番(木村六朗) さきの本会議におきまして、当文教福祉常任委員会に付託になりました議案に対する委員会の審査の結果につきましてご報告申し上げます。
 議案第52号福島市肢体不自由児通園療育センター条例等の一部を改正する条例制定の件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(佐藤真五) ただいまの委員長報告に対し、ご質疑のある方はお述べください。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご質疑がなければ、討論に移ります。
 ご意見のある方はお述べください。
     【「なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご意見がなければ、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 議案第51号競艇場外舟券売り場設置に反対する決議提出の件につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち閉会中においてもなお継続して審査することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第51号につきましては、閉会中においてもなお継続して審査することに決しました。
 続いて、お諮りいたします。議案第52号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第52号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち原案のとおり可決されました。
 ただいま市長から追加議案の提出がありました。
 議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 日程に従い、議案第53号ないし第56号を一括して議題といたします。
 市長の提案理由の説明を求めます。
◎市長(瀬戸孝則) 議長、市長。
○議長(佐藤真五) 市長。
     【市長(瀬戸孝則)登壇】
◎市長(瀬戸孝則) 追加議案について申し上げます。
 議案第53号固定資産評価審査委員会委員選任の件は、固定資産評価審査委員会委員のうち中西勉委員が4月5日任期満了になりますので、後任委員として吉田信克氏を適任と認め、選任を行うものであります。
 議案第54号財産区管理委員選任の件は、土湯温泉町財産区管理委員のうち阿部秋男委員が3月27日任期満了になりますので、後任委員として阿部秋男氏を適任と認め、選任を行うものであります。
 議案第55号人権擁護委員候補者推薦の件は、渡邊健壽委員が6月30日任期満了になりますので、後任委員候補者として渡邊健壽氏を適任と認め、法務大臣に推薦を行うものであります。
 議案第56号固定資産評価員選任の件は、固定資産評価員長澤多一が3月31日付辞任いたしますので、後任評価員として渡辺隆一を適任と認め、選任を行うものであります。
 よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(佐藤真五) 議案第53号ないし第56号につきましては、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第53号ないし第56号につきましては、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。
 これより採決を行います。
 お諮りいたします。議案第53号固定資産評価審査委員会委員選任の件、議案第54号財産区管理委員選任の件、議案第55号人権擁護委員候補者推薦の件、議案第56号固定資産評価員選任の件につきましては、いずれも原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第53号ないし第56号につきましては、いずれも原案のとおり同意されました。
 ただいま議員から追加議案の提出がありました。
 議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 日程に従い、議案第57号ないし第62号を一括して議題といたします。
 この際、お諮りいたします。議案第57号ないし第62号につきましては議員提出でありますので、説明、質疑、委員会付託をそれぞれ省略し、直ちに採決することにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、説明、質疑、委員会付託をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。
 討論の通告があります。9番藤川淑子議員。
◆9番(藤川淑子) 議長、9番。
○議長(佐藤真五) 9番。
     【9番(藤川淑子)登壇】
◆9番(藤川淑子) 採決に先立ち、日本共産党市議団を代表し、意見を述べます。
 まず初めに、議案第57号道路特定財源の確保に関する意見書について意見を述べます。
 政府は、むだな道路はつくらないと言って道路四公団の民営化を進めてきましたが、2月に開かれた国土開発幹線自動車道建設会議では、高速道路整備計画のうち未開通区間19路線、1,275キロメートルをすべて建設する方針を決めました。採算性が低く、有料道路として建設できない部分は国や地方の税金投入をして建設します。この直轄高速道路の事業費は、新年度予算で2,000億円と前年度と同額確保し、逆に一般会計の道路整備事業費はマイナス予算となっています。直轄高速道路の事業費は、相変わらずの聖域扱いです。国の道路予算全体では、三大都市圏環状道路の整備は2割以上ふやす一方、道路の一般改築や維持補修費は1割も減額し、地方の生活に密着した道路予算は削減されています。だぶついている道路特定財源の見直しの必要性は小泉首相自身が宣伝してきたものですが、6兆円にも及ぶ道路特定財源のうち一般財源化されたのは自動車重量税の一部分472億円で、全体の1%にも満たない金額です。道路特定財源がむだな高速道路づくりの温床になっているにもかかわらず、地方からの要望を口実にこれを温存し、国民生活に真に必要な本県など地方の道路整備や維持修繕費には大幅に削減するという、地方が望む方向とは逆の政治が行われております。政府には、使い切れないほど余っている道路特定財源を一般財源化し、生活に必要な地方道路整備予算を確保することを求めるべきと考えるものです。よって、議案第57号には賛成できません。
 次に、議案第62号社会保障制度の一体的改革を求める意見書について意見を述べます。
 この意見書は、基礎年金の財源に税方式を導入することを求めていますが、老後の生活保障である年金は国庫負担をふやし、すべての国民に最低保障年金を創設すべきであります。国庫負担をふやさず、財源に税方式を導入することは、将来の消費税大増税につながってしまい、国民への厳しい負担増となってしまいます。
 また、意見書は医療改革の推進を求めていますが、政府が進めている医療改革大綱は、高齢者の自己負担の引き上げや75歳以上の後期高齢者医療制度を創設し、年金からの保険料を天引きすることや、政府管掌健康保険制度を国から切り離し、全国単位の公法人を保険者とし、財政は都道府県単位の運営をする制度に抜本的に変える方向を打ち出しています。これは、国民から医療を奪い、公的医療制度の土台を解体する方向であり、認められません。
 さらに、意見書は負担と給付の一元化を求めていますが、そもそも社会保障は負担と給付で論じるものではなく、すべての国民が人間らしく生きていく権利として、国家が保障する制度として充実されるべきものと考えます。よって、議案第62号には賛成できません。
 以上意見を述べ、討論を終わります。
○議長(佐藤真五) 以上で討論は終結いたしました。
 これより採決を行います。
 お諮りいたします。議案第57号道路特定財源の確保に関する意見書につきましては、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(佐藤真五) 起立多数。よって、議案第57号につきましては、原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第58号安易な増税路線の撤回を求める意見書につきましては、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(佐藤真五) 起立多数。よって、議案第58号につきましては、原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第62号社会保障制度の一体的改革を求める意見書につきましては、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
     【賛成者起立】
○議長(佐藤真五) 起立多数。よって、議案第62号につきましては、原案のとおり可決されました。
 続いて、お諮りいたします。議案第59号子育て支援の拡充を求める意見書、議案第60号「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書、議案第61号福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書につきましては、いずれも原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、議案第59号ないし第61号につきましては、いずれも原案のとおり可決されました。
 続いて、日程に従い、所管事務調査の件を議題といたします。
 この件につきましては、議会運営委員長、総務常任委員長、文教福祉常任委員長、経済民生常任委員長、建設水道常任委員長から、お手元に配付いたしました所管事務継続調査表のとおり調査を行いたいとの申し出がありました。
 お諮りいたします。本件は、各委員長の申し出のとおり決することにご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、本件は各委員長の申し出のとおり決しました。
 市長から議長あて、各種委員の推薦方の依頼がありました。
 日程に従い、これが推薦を行います。
 そういたしまして、これが推薦の方法は議長指名で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○議長(佐藤真五) ご異議ございませんので、推薦の方法は議長指名と決しました。
 直ちに指名いたします。各種委員につきましては、お手元に配付の印刷物のとおり指名いたします。
 以上で本定例会の日程は全部終了いたしました。
 本定例会はこれをもって閉会いたします。
               午後4時11分    閉  会



意見書
─────────────────────────────────────────────
議案第57号
   道路特定財源の確保に関する意見書
 道路は、市民生活の向上と経済・社会活動を支える根幹を成す社会資本であり、特色ある地域づくりを図るために、欠くことのできない最も重要な基盤施設である。
 特に福島市は、福島県の政治・経済・文化の中心都市として医療、防災等の広域連携を図る上からも高速道路や地域高規格道路をはじめ、幹線道路である国道・県道、生活に密着した市町村道に至る体系的な道路網の整備が緊急の課題となっている。また、本市においては東北中央自動車道をはじめ福島西道路は整備途上にあり、その整備促進を図るにも、道路財源の確保が必要である。
 よって、国においては、本市の計画的な道路整備に向け道路特定財源を確保されるよう次の事項について強く要望する。
1 平成18年度以降の道路関係予算においては、社会資本整備重点計画に即して円滑な道路整備を推進していくため、合理的かつ公平な受益者負担の原則に則った道路特定財源を他に転用することなくすべてを道路整備に充当し、十分な予算を確保すること
2 三位一体改革の推進においては、国庫補助負担金・地方交付税を一方的に廃止、縮減することなく、地方の道路財源を確保するとともに、地方財政対策の充実を図ること
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
   平成  年  月  日
                       福島市議会議長  佐 藤 真 五
  衆議院議長
  参議院議長
  内閣総理大臣     あ て
  総務大臣
  財務大臣
  国土交通大臣
  経済財政政策担当大臣
    以上、提案する。
     平成18年3月28日
─────────────────────────────────────────────
議案第58号
   安易な増税路線の撤回を求める意見書
 定率減税の全廃が政府税制調査会から答申され、各種控除の縮小・廃止や消費税の引き上げが今後検討されると思われることなど、国民の税負担に対する不安は増すばかりである。
 国は、定率減税の全廃、各種控除の縮小・廃止などに言及する前に、まず着実な景気回復により税収の自然増をはかるとともに、歳出削減をはじめ国民が納得できる歳出構造改革を行うべきであり、あわせて、所得捕捉格差の是正をはじめとする不公平税制の是正を早期に実施すべきである。
 また、所得税から個人住民税への税源移譲にあたっては、国民の税負担が税源移譲の前後で変化しないよう、十分な配慮措置を講じるべきである。
 よって、政府においては、雇用労働者を中心とした国民に負担を強いる増税を撤回するよう次の事項について強く要望する。
1 定率減税の廃止は行わないこと
2 所得税から個人住民税への税源移譲にあたっては、所得税と個人住民税合計の税負担や、個人住民税を基準とした地方自治体の各種負担・給付に不利が生じないよう配慮すること
3 所得捕捉格差の是正をはじめとする不公平税制の是正を早期に実施し、また、国民に負担を強いる増税は行わないこと
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
 
   平成  年  月  日
                         福島市議会議長  佐 藤 真 五
  内閣総理大臣
  総務大臣    あ て
  財務大臣
    以上、提案する。
     平成18年3月28日
─────────────────────────────────────────────
議案第59号
   子育て支援の拡充を求める意見書
 現在、国においては少子化社会対策基本法に基づき少子化社会対策大綱を策定し、少子化の流れを変えるための施策を強力に推進しており、重点施策については具体的実施計画を策定し取り組みを進めている。
 しかしながら、母親にとっては、妊産婦健診が健康保険の適用になっていない等、次代の社会を担う子供を安心して生み育てる事が出来る環境となっていない。
 よって、政府においては、子どもを生み育てることに喜びを感じ、子どもが健康に育つ社会を実現するために、子育て支援の拡充を行い、次の事項について早急に実施するよう強く要望する。
1 妊娠・出産に関わる費用を健康保険適用とすること。なお、当面の間は出産育児一時金を引き上げること
2 3歳未満の乳幼児医療費を無料化し、未就学児の医療費自己負担割合を引き下げること
3 保育・学童保育の基盤整備を推進するとともに、保育料の引き下げや児童手当支給額の引き上げなど経済的支援を拡充すること
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
   平成  年  月  日
                       福島市議会議長  佐 藤 真 五
  内閣総理大臣
  厚生労働大臣          あ て
  少子化・男女共同参画担当大臣
    以上、提案する。
     平成18年3月28日
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議案第60号
   「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書
 建設業の就業者数は全国で約600万人と全産業の就業者数の約10%を占めており、我が国の基幹産業として経済活動と雇用機会の確保に大きく貢献している。
 しかしながら、建設業においては元請けと下請けという重層的な関係の中で、明確な賃金体系が確立されておらず、加えて、不況下における受注競争の激化と近年の公共工事の減少が施工単価や労務費の引き下げにつながり、建設労働者の生活は不安定なものになっている。
 国においては、平成13年4月に「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」が施行され、参議院で「建設労働者の賃金、労働条件の確保が適切に行われるよう努めること」という附帯決議が行われたところである。また、諸外国においては、公共工事に係る賃金等を確保する法律、いわゆる「公契約法」の制定が進んでいる状況にある。
 よって、国においては、建設労働者の適正な労働条件を確保するとともに、公共工事における安全や品質を確保するために、次の措置を講ずるよう強く要望する。
1 公共工事において建設労働者の適正な賃金が確保されるよう、「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定を検討すること
2 「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の附帯決議事項の実効ある施策を進めること
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
   平成  年  月  日
                        福島市議会議長  佐 藤 真 五
  衆議院議長
  参議院議長
  内閣総理大臣
  総務大臣    あ て
  厚生労働大臣
  農林水産大臣
  国土交通大臣
    以上、提案する。
     平成18年3月28日
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議案第61号
   福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書
 最低賃金は、中小、零細企業で働くパート労働者をはじめ、多くの勤労者の賃金を改善させていくものであるが、現行の福島県最低賃金は、全国順位で32位と低位にあり、また、一般労働者の賃金改定は4月に行われているのに対して、最低賃金の発効日は10月1日と半年遅れとなっている。
 このことは本県における一般労働者の賃金水準や、産業・経済の実勢に見合ったものとはいえず、貴重な労働力を他県に流出させることにもなる。
 よって、福島県最低賃金を一般労働者の賃金水準、産業・経済実勢に見合う水準に引き上げるとともに、一般労働者の賃金引き上げが4月であることを考慮し、早期に発効するよう要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
   平成  年  月  日
                       福島市議会議長  佐 藤 真 五
  福島労働局長  あ て
    以上、提案する。
     平成18年3月28日
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議案第62号
   社会保障制度の一体的改革を求める意見書
 社会保障制度を取り巻く情勢は少子高齢化の進展による負担と給付の構造変化に加え、可処分所得の減少、年金未納者の増加、健保財政の悪化など多くの国民が制度への不信と不安を抱えている状況にある。
 将来にわたって国民が信頼できる、透明で解りやすい社会保障制度とするためには、年金、医療、社会保険など社会保障制度全般の一体的な改革が必要である。
 よって、国においては、基礎年金制度の税方式化・「負担と給付」の一元化、医療・医療保険制度改革など社会保障制度全般の一体的改革を早急に進めるよう要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
   平成  年  月  日
                       福島市議会議長  佐 藤 真 五
  衆議院議長
  参議院議長   あ て
  内閣総理大臣
  厚生労働大臣
    以上、提案する。
     平成18年3月28日
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(3月定例会)
                  各種委員の推薦一覧
┌─────────────────┬────┬───────┬──┬───────────┐
│   委 員 会 等 名 称   │議席番号│ 議 員 名 │任期│   備   考   │
├─────────────────┼────┼───────┼──┼───────────┤
│福島市青少年問題協議会委員    │ 5番 │真 田 広 志│2年│           │
│                 │ 6番 │丹 治 智 幸│  │           │
├─────────────────┼────┼───────┼──┼───────────┤
│一般国道114号整備促進期成同盟会理 │ 37番 │佐 藤 真 五│2年│議長充職       │
│事                │    │       │  │           │
├─────────────────┼────┼───────┼──┼───────────┤
│阿武隈川上流県北流域下水道促進協議│ 28番 │誉 田 真里子│2年│建設水道常任委員長充職│
│会委員              │ 37番 │佐 藤 真 五│  │議長充職       │
└─────────────────┴────┴───────┴──┴───────────┘
                                        (18.3.28)


                 請 願 審 議 結 果
┌─┬───────────┬───────────┬─────┬────┬────┬───┐
│番│  請 願 要 旨  │ 請 願 者 住 所 氏 名 │ 紹介議員 │受  理│付  託│結 果│
│号│           │           │     │年 月 日│委 員 会│   │
├─┼───────────┼───────────┼─────┼────┼────┼───┤
│ │介護保険見直し関するこ│福島市渡利字中江町66 │     │    │    │   │
│1│とについて      │福島医療生活協同組合 │宮本シツイ│18.2.28│文教福祉│不採択│
│ │           │理事長 平   範 男│     │    │    │   │
├─┼───────────┼───────────┼─────┼────┼────┼───┤
│ │医療制度改革大綱ならび│福島市渡利字中江町66 │     │    │    │   │
│2│に医療制度改革法案の撤│福島医療生活協同組合 │宮本シツイ│18.2.28│経済民生│不採択│
│ │回を求める意見書提出方│理事長 平   範 男│     │    │    │   │
│ │について       │           │     │    │    │   │
├─┼───────────┼───────────┼─────┼────┼────┼───┤
│ │サラリーマン増税、消費│福島市丸子字台19−1 │     │    │    │   │
│3│税の引き上げなど大増税│福島民主商工会    │斎藤 朝興│18.3.1│総  務│不採択│
│ │に反対する意見書提出方│会 長 茅 原 健 次│     │    │    │   │
│ │について       │           │     │    │    │   │
├─┼───────────┼───────────┼─────┼────┼────┼───┤
│ │           │福島市渡利字七社宮111 │高柳  勇│    │    │   │
│ │コミュニケーション保障│福島県総合社会福祉セン│斎藤  清│    │    │   │
│4│に係わる手話通訳・要約│ター内        │阿部 儀平│    │    │   │
│ │筆記に関することについ│福島県聴覚障害者自立支│加藤 勝一│18.3.1│文教福祉│採 択│
│ │て          │援法対策本部     │鈴木 好広│    │    │   │
│ │           │代 表 石 井 静 子│宮本シツイ│    │    │   │
│ │           │           │佐藤 一好│    │    │   │
├─┼───────────┼───────────┼─────┼────┼────┼───┤
│ │「公共工事における賃金│           │鈴木 好広│    │    │   │
│ │等確保法」(仮称)の制│福島市宮下町11−31  │宮本シツイ│    │    │   │
│ │度など公共工事における│全建総連 福島建設ユニ│加藤 勝一│    │    │   │
│5│建設労働者の適正な労働│オン         │佐藤 一好│18.3.1│経済民生│採 択│
│ │条件の確保に関する意見│委員長 ? 橋 次 男│木村 六朗│    │    │   │
│ │書提出方について   │        外2名│斎藤  清│    │    │   │
│ │           │           │阿部 儀平│    │    │   │
├─┼───────────┼───────────┼─────┼────┼────┼───┤
│ │           │福島市松木町2−20  │阿部 儀平│    │    │   │
│ │福島県最低賃金の引き上│日本労働組合総連合会福│木村 六朗│    │    │   │
│6│げと早期発効を求める意│島県連合会      │粕谷 悦功│18.3.2│経済民生│採 択│
│ │見書提出方について  │福島地区連合会    │佐藤 一好│    │    │   │
│ │           │議 長 須 藤 政 浩│斎藤  清│    │    │   │
├─┼───────────┼───────────┼─────┼────┼────┼───┤
│ │           │福島市松木町2−20  │木村 六朗│    │    │   │
│ │安易な増税路線の撤回を│日本労働組合総連合会福│粕谷 悦功│    │    │   │
│7│求める意見書提出方につ│島県連合会      │佐藤 一好│18.3.2│総  務│採 択│
│ │いて         │福島地区連合会    │斎藤  清│    │    │   │
│ │           │議 長 須 藤 政 浩│     │    │    │   │
├─┼───────────┼───────────┼─────┼────┼────┼───┤
│ │           │福島市松木町2−20  │阿部 儀平│    │    │   │
│ │社会保障制度の一体的改│日本労働組合総連合会福│高柳  勇│    │    │   │
│8│革を求める意見書提出方│島県連合会      │佐藤 一好│18.3.2│経済民生│採 択│
│ │について       │福島地区連合会    │斎藤  清│    │    │   │
│ │           │議 長 須 藤 政 浩│     │    │    │   │
├─┼───────────┼───────────┼─────┼────┼────┼───┤
│ │           │福島市松木町2−20  │阿部 儀平│    │    │   │
│ │子育て支援の拡充を求め│日本労働組合総連合会福│杉原 二雄│    │    │   │
│9│る意見書提出方について│島県連合会      │佐藤 一好│18.3.2│文教福祉│採 択│
│ │           │福島地区連合会    │斎藤  清│    │    │   │
│ │           │議 長 須 藤 政 浩│     │    │    │   │
└─┴───────────┴───────────┴─────┴────┴────┴───┘


                 陳 情 審 議 結 果
┌─┬──────────────┬──────────────┬────┬────┬───┐
│番│    陳 情 要 旨    │  陳 情 者 住 所 氏 名  │受  理│付  託│結 果│
│号│              │              │年 月 日│委 員 会│   │
├─┼──────────────┼──────────────┼────┼────┼───┤
│ │食用廃油ディーゼル燃料化に関│福島市丸子字町頭22−3   │    │    │   │
│1│することについて      │バイオディーゼルの会    │17.9.7│経済民生│不採択│
│ │              │代 表 大 橋 正 一   │    │    │   │
├─┼──────────────┼──────────────┼────┼────┼───┤
│ │              │福島市五月町1−15陽光社ビル│    │    │   │
│2│精神障がい者福祉の実態調査に│2F            │18.2.20│文教福祉│採 択│
│ │関することについて     │特定非営利活動法人福島・伊達│    │    │   │
│ │              │精神障害福祉会       │    │    │   │
│ │              │理事長 相 澤 與 一   │    │    │   │
└─┴──────────────┴──────────────┴────┴────┴───┘



 以上のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証明するためここに署名する。


           福島市議会 議 長


                 副議長


                 議 員


                 議 員


                 議 員