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山形県 庄内町

旧余目町議会 平成16年  6月 定例会(第3回) 06月08日−02号




旧余目町議会 平成16年  6月 定例会(第3回) − 06月08日−02号







旧余目町議会 平成16年  6月 定例会(第3回)



            第2日目(6月8日)

1.本日の出席議員は次のとおりである。

  1番 池田勝彦   2番 伊藤 勝  3番 押切のり子  5番 日下部美雄

  6番 石井秀夫   7番 梅木 隆  8番 齋藤君夫   9番 富樫 透

 10番 兼古幸夫  11番 石川 保 12番 日下部勇一 13番 石川惠美子

 14番 小松貞逞  15番 皆川満也 16番 日下部忠明 17番 齋藤 禎

 18番 白幡正弘  19番 小林清悟 20番 工藤範子

1.本日の欠席議員は次のとおりである。

  4番 奥山篤弘

1.本日の議事日程は次のとおりである。

  日程第1       一般質問

1.地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名は、次のとおりである。

        余目町長            原田眞樹

        余目町教育委員長        金子一子

        余目町監査委員         菅原堅一

        余目町農業委員会会長      松浦一宇

        余目町選挙管理委員長      齋藤 健

1.議事説明のため、会議に出席した者の職氏名は次のとおりである。

        助役              奥山賢一

        収入役             高橋金夫

        総務課長            川井伸裕

        企画環境課長          佐藤 孝

        情報発信課長          水尾良孝

        税務町民課長          高橋逸夫

        保健福祉課長          渡会良雄

        建設課長            齋藤正明

        産業課長            吉泉豊一

        企業課長            中野 修

        総務課長補佐          樋渡 満

        企画環境課長補佐兼企画調整係長 佐藤 繁

        保健福祉課長補佐        高梨英勝

        庶務係長            門脇 有

        環境係長            阿部 浩

        都市計画係長          佐藤祐一

        商工振興係長          佐々木平喜

        教育長             佐藤 勝

        教育課長            阿部眞里

        教育課長補佐兼文化振興係長   成田慎一

        教育課長補佐兼学校教育係長   梅木 明

        農業委員会事務局長       菅原恵美子

        監査委員書記          加藤 淳

1.本日の議長は次のとおりである。

  余目町議会議長 池田勝彦

1.本日の書記は次のとおりである。

  余目町議会事務局長  清野正夫  余目町議会事務局書記 佐藤智子

  余目町議会事務局書記 加藤 淳  余目町議会事務局書記 高梨美穂

  余目町議会事務局書記 永岡 忍



○議長 おはようございます。ただいまの出席議員は19人です。定足数に達しておりますので、ただいまから平成16年第3回余目町議会定例会2日目の会議を開きます。

                         (9時00分 開議)



○議長 事務局長から諸般の報告をさせます。



◎事務局長 (諸般の報告をする)



○議長 これより本日の会議を開きます。議事日程は配布のとおりであります。日程第1、一般質問を議題といたします。



◆6番(石井秀夫) おはようございます。私は初めてのトップバッターでございます。意を決して質問をさせていただきたいと思いますので、当局にはなにぶんよろしくお願い申し上げます。まず1点目の質問でございますが、3月議会の折りにも伺いました。通学道路の安全対策についてであります。児童たちが安全に通学し、登校できるためにその対策をとるのは環境を整えるのがその地域社会の努めであり、また大人としての役目であろうと思っております。児童たちは既に決められた通学道路を規則にのっとり通学をしなければなりません。私は先の議会においても当局の見解を求めたところでございます。県道を自動車が走行中、冬期間でありますけれども、歩道を乗り越えて防雪柵に衝突する事態が起きるとの関係者からの指摘があり、私は3月議会が終わったのちに現地を見に行き、その現場を写真に納めました。そのものは今年の冬期間中に発生したものと思われました。その路線は私が先に指摘をさせていただいたところでございます。安全対策というものは事故を未然に防止するために講ずるのが本来の姿であろうと思います。少子高齢化社会という現状において、子供は社会の宝であり、何ものにも代え難いと思っております。小学生に限らず登校中に事故に遭うことなどあってはならないと私は思っております。教育長は3月議会の折りに私の質問に対する答弁の中で、危険なところは数多くあるとの答弁をなされております。そこで私は危険なところとされる場所に対し、安全なる対策をとっていられるのかをまず伺いたいと思います。また、スクールバス運行については2キロに満たないところには規則により運行できないとの答弁でもございました。しかし幼稚園児送迎バスも過去には2キロ以上の運行対象でありましたが、現在はその規制もなく運行されているものと思っております。私の思い違いであればご指摘をいただきたいと思いますが、この幼稚園送迎バスの運行が緩和になったその経過についてもお知らせをいただければありがたい、幸いと思います。

 次に2点目の三郷原リバーパークの事業について伺いたいと思います。この事業の中に小出沼の整備がございますが、私はこの件においても14年9月議会と記憶をいたしておりますが、下に鳥海山百景のすばらしい環境の小出沼であります。この小出沼の水質改善を求めることから、議長からは許可をいただき、この議場に沼の水を持ち込んで、その水の色を見ながら議論をいたしました。小出沼の景観は春には桜が爛漫と咲き誇り、風に舞う花吹雪の様はまさに別世界さえ思わせる風景そのものでございます。また、夏から秋にかけては町民の憩いの場となるべく、そして冬には白鳥や他の野鳥などの休息の場となっており、余目町を代表するパークとして内外に案内をいたしておるところでございます。今度、今年の9月にはこの小出沼において一大イベントを計画をされているようでありますが、しかしその際、野鳥等のふんによる水辺の階段付近が汚れていることと、その臭いが懸念されます。そこで私が提案してまいりました件、沼中央にマコモ、あるいはヨシ等の浮島があれば、水質の改善と併せて野鳥もその浮島を休息の場とすることから、ふんなどは岸辺に散乱することもなく、一石二鳥の利点が考えられますが、今年小出沼で行うイベントについてもその考え方について伺っておきたいと思います。

 次に3点目の子育て支援についてであります。国政においては連立与党としてこれまで公明党が推し進めてきた支援策が数多く実現されております。その支援でありますが、子供が生まれるまでについては高額を必要とする不妊治療に助成、さらには出産育児一時金を全ての被扶養者にも支給、また出産費貸付制度として24万円を限度に無利子で貸し付ける制度が2001年よりスタートし、返済は出産後に支給されることや、出産育児一時金30万円から差し引く仕組み等々、また乳幼児期においては育児休業給付を40%にアップ、保育待機児童ゼロ政策や児童手当の拡充、また児童生徒や学生期には放課後児童クラブの拡充、本町では学童保育になろうかと思います。また特定扶養控除の存続、奨学金制度の拡充等々がございますが、以上長々と申し上げましたが、そこで伺いたいと思います。国の制度により支援はどこの自治体でも行っておりますけれども、他の自治体でやられていない部分についての支援はどうなのか。今度、児童手当が小学3年生まで拡充なるのかどうか、法案が衆議院を本日の通過の予定で、直ちに参議院に送られるようでありますが、これは通らなければできませんが、私は児童の医療費の支援もあってもよいのではないかと思います。これは児童手当が小学3年生まで拡充になることに併せた医療費の支援についてお尋ねをいたしたいと思います。

 4点目の国民年金についてであります。国会議員の中で未納という実態がございました。大変に複雑な制度のようであります。以前、町では25年間国民年金をかけた方はかけるのを休んでもよいということがございました。しかし、間もなく休んで遅れた分は追いついてくださいということがございました。現在では年金業務は社会保険事務所で行っておりますけれども、町が窓口になる部分もあろうかと思いますので、その点についても伺いたいと思います。

 次に5点目、温泉活用で地域の浮揚と健康増進を目指してとの質問でございます。温泉にひたることによって体の健康、心の健康には計り知れない効果がございます。ここでひとつの例を挙げさせていただきますが、長野県北御牧村の例でございますが、これは温泉を活用した保健事業を積極的に推進することにより、老人医療費が17.4%も削減されたとし、予防医療面の効果を高く評価されております。これは予防医療面に取り組んだ効果と、これまでには大変に厳しかった認定条件が大幅に緩和されたことと、温泉、運動、自然などを組み合わせれば温泉活用のプログラムが容易に取り組める事業であるとしております。そこで私は本町でも梵天という温泉施設がありますが、これは大いに活用すべきであると思います。また、現在行われております福祉券の活用拡大も視野に入れてもよいのではないか。人間いくら齢を重ねても、その間、健康で過ごすことができるならば、こんな嬉しいことはないわけであります。また、行政にとっても財政面が整うわけでありますから、その対策について町長のご意見を伺っておきたいと思います。

 最後になりましたが、今年度から着工になります和光町住宅の維持管理についてお尋ねをいたします。住宅を維持するためにはさまざまなことで費用がかかるわけでございます。私はここで電気料を少しでも抑えるために山谷町営住宅のようにどの階でも電気をつけたり消したりする、その対応を考えているのか。上朝丸の町営住宅のように電気代による負担が各世帯にかからないようにすべきと思いますので、その対策を最後に伺って1回目の質問を終わります。



◎町長 6番議員の方にお答えを申し上げたいと思います。まずは1点目の教育行政につきましては、これについては具体的なご質問でございますので教育委員会の方からお答えをさせていただきたいと思います。

 2番目の小出沼の水質の改善につきましては、浮島の設置、あるいは具体的にヨシとかマコモといった水質浄化作用のある植物の活用で水質を改善したらどうかという具体的なご意見でございました。これにつきましては実は第二小学校のせせらぎ広場の方も、あそこに流れてくる手前のところがヨシとかが生え繁っておりまして、そこの部分での水質の改善作用みたいなものを私なりにこの間運動会の時にもその現地を見てまいりました。非常に水がきれいになっておりました。これはそのヨシによっての水質改善なのかどうかはわかりません。他の部分も非常に水自体がきれいになっておりましたので、これは今の時期なのかもしれませんが、ただそのヨシを管理するのが大変だというふうにも感じてきました。第二学区の方からはそのヨシを刈り取ってむしろそれを掘って堰自体の改善をしてもらえないかという要望も受けておりますので、なかなかこちらがよければこちらが悪いという、いろいろな総合的な判断が必要なのであろうと思っております。ですからその水質改善を優先させるのか、あるいはその地域の管理の状況を優先させるのか、いろいろな判断があろうかと思いますので、なお検討をさせていただきたいと思います。小出沼の周辺の住民の方々のご意見などもあろうかと思いますし、かなり広がりますと、その周辺に人が入り込むことすらできなくなるような状況にもなりかねませんので、そうなりますと逆に見た目の感じが非常に景観自体が損なわれるということにつながりますので、この部分についてはより検討をさせていただきたいと思います。

 それから保健行政の部分につきましては、子育て支援についてでございます。これはいろいろな子育て支援がありますので、このことについては私としてはもっともっと住民にPRをする、あるいは町外へのPRをしていくことによって余目の魅力というものが倍加していくのではないかと思います。皆さん方がどのぐらいご理解をいただいて子育て支援をご利用していただいているのかということについては、総合的にもう一度広報などを使いながらPR活動をしていきたいと思います。大きく見ましても7つぐらいが本町の子育て支援としてあります。幼稚園での4、5歳児の預かり保育ということで、保育園に預かっているお子さんと、それから幼稚園に行っている子供たちとの預かっている時間を同じにするということがまずひとつあるわけですし、それから保育園自体の受け入れというものも今まで拡大をしてきたという経緯があります。それから保育園自体につきましては本町だけで預かりきれない子供たちは町外の保育園の方にも預けることができるような仕組みもとっております。かなりの人数が行っていると理解をしております。それから一時保育という時間帯とか曜日の拡大もしております。それから子育て支援センターも設置をしながら相談業務、あるいは自主サークルが4団体ありますが、そういった4団体への指導などについても力を入れているということですし、学童保育、ふれあいホーム構想ということで払田に開設をし、そして従来あった第三幼稚園の隣接のところにもふれあいホームを同じような形態で開所しております。今年の春からは30名が利用しているということになっておるようでございます。それから子育て支援手当の支給につきましても、父母のいずれかまたは双方がいない児童の保護者に支給をするという子育て支援手当の支給制度も行っております。15年度におきましても250名近くの方々に支援をしているということでございます。具体的にその他に児童の医療費の負担についてどうなっているかというご質問でしたので、このことについては担当課の方からご説明を申し上げたいと思います。

 それから温泉による健康増進と療養を梵天の施設を利用してできないかということでございますが、これにつきましては私としましても温泉、あるいはプールというものの活用は非常に有効なんだろうと思っております。いろいろなところでプールの活用、温泉の活用をしながら病気の予防であるとか、それから介護予防であるとか、そんな形で対応しているところがあると伺っておりますし、実際にその効果があるという話は聞いております。それが余目町にとってどのような活用方法があるのかということも今後の課題にはなろうかと思っております。健康あまるめ21という計画がありますので、その計画に沿った形でどのようなことができるのか、そのことをまずは担当課の方から検討していただくということになろうかと思います。まずは今私が進めておりますのは、元気でご長寿日本一のまちづくりということになりますので、その元気でご長寿日本一のまちづくりにどのように関連づけていけるのか、そんなところにもかかわってくるのかと思います。具体的には筋力トレーニングとかを行い、具体的にはダンベル体操によって筋力を強化させることによっていろいろな病気予防につながっていくんだということも、この間講師の先生と今後の進め方について話し合いをしております。そういったものとさらに効果を上げるための温泉活用というものがまたできるのかどうなのか、これについては具体的に担当課の方からの取り組みというものを考えていただきたいと思っております。担当課の方からもそんな考え方の中でどのように考えていけるかということをお話を申し上げたいと思います。

 それから国民年金につきましては、これは具体的なご質問ですので担当課の方から実態についてお話を申し上げたいと思います。

 それから建設行政の町営住宅の建設に伴っての維持管理、これも電気代がかからないような、要するに町営住宅に住んでいる方たちの負担が大きくならないようにするにはどうしたらいいかという具体的なことですので、今現在の部分と、それから今後の和光町の建設に伴う考え方について具体的にお話を申し上げたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。第1回目の質問にお答えをいたしました。以上でございます。



◎教育長 1番目の通学路の安全対策についてのご質問についてお答えさせていただきます。危険な箇所は数多くあるということの私の答弁と、その後の安全対策をどう取り組んでいるかという質問でございましたが、各学校における危険箇所については例年各学校のPTAが中心になって危険箇所の点検を行いまして、学校ごとにその危険箇所を整理をし、町の連合PTAの方でまとめて町の方に改善を要望しているという経緯が今までずっと行われてきました。通学路の安全対策については、一番大きいのは冬期間の歩道の除雪の問題、それから通学路の安全整備、安全点検ということで歩道の整備とか拡張、それから横断歩道の新設、あるいは歩道に絡む除草の問題、それから街灯の整備、これは交通安全だけでなくて防犯の観点からの街灯の新設、増設をお願いしたい、これらのようなことが例年PTAの方からまとめて要望として出されてきております。学校によっては具体的な場所も提示あって、ここに街灯をつけてほしい、ここに横断歩道をつけてほしいというのが詳しく出されてきております。それらについては関係課と話し合いをしながら年度的に、あるいは緊急性を考慮しながら改善できるものを改善しているという状況でございます。なお、安全対策をどうしているかということなんですが、施設面については今お話あったように関係機関と話し合いしながら進めておりますが、子供たちについては安全指導をやはり各学年、発達に合わせた計画的な指導をお願いするように各学校にお願いをしておりますし、年間の計画の中に交通安全の指導をどこの学校も組み入れて指導をしております。それから私としては交通安全の事故防止の観点からいえば、施設の改善と、子供たちにどう指導するかということと、運転者にどう指導するか、この3つの観点から考えていかなければならないのだろうと思います。運転者への指導についてはいろいろな関係機関、別の機関で指導が行われているものと思います。以上でございます。



◎教育課長 それではスクールバス運行の緩和された経過ということでしたので、私からご説明申し上げます。スクールバス運行の区分によりますと幼児施設のバス運行は平成8年10月まで余目町スクールバス運行管理に関する規則において、保育所を除く各幼児施設から概ね1.5キロ以上の距離を要する部落間とするとしておりましたが、社会情勢等の変化により希望者を対象にすることが生じたことから、平成8年第12回教育委員会において同規則の一部を改正し「各幼稚園から各集落までとし、希望園児を対象とする」に改めております。ここでいう社会情勢の変化とは、多くの父母は就労により登園、降園の送迎が困難であり、祖父母等による送迎が主なようであります。中には高齢者の方々もおり、特に冬期間の送迎には困難な面があり、送迎の利便性を図ったものであります。また小学校における季節運行は2キロ以上の各集落までとしております。教育委員会としましては2キロ以上の原則は守りながら、集落に若干の低学年しかおらず、集団登校が困難な場合等においては公平性を保ちながらも弾力的な対応を考えております。以上です。



◎情報発信課長 小出沼利用のイベントについてお尋ねがございましたので、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。小出沼の利活用につきましては以前、地域住民などが中心となりまして小出沼夏まつりというイベントなども開催をされた経緯があるようであります。6番議員がおっしゃいますとおり小出沼、三郷原リバーパーク一帯の立地条件なり自然景観等は町民が憩いの場にふさわしい景観のところでございますけれども、そうした地域資源も含めまして地域あげたイベントをということで、当初、9月5日に小出沼親水広場まつりということで仮称をつけましてイベント開催を予定したところでございます。しかしながらその9月5日という日曜日が阿部亀治顕彰祭の日の関係がありまして、地元関係者等とも調整をいたしまして、開催期日は9月4日の土曜日ということで最終的に調整をさせていただきました。近く小出新田部落と小出沼ファミリー牧場、それから和合地域づくり推進会議、第八漁業協同組合、それから産業課と私どもの情報発信課のメンバーで実行委員会を立ち上げまして、この親水広場まつりの企画内容について具体的に検討することになってございまして、今どういった内容でということはこれからの実行委員会でのいろいろな検討協議事項でございますので、お答えすることはできませんけれども、地域住民が主体で、そしてこれからも長く継続できるような地域をあげたイベントとして育てていければいいなと考えているところでございます。以上です。



◎保健福祉課長 私の方からは梵天の温泉と健康あまるめ21行動計画の関係のご質問ございましたので、要約してお答えさせていただきたいと思います。温泉入浴の効果、効用につきましては議員からもお話ありましたし、町長からも答弁があったわけですし、私も一定の効果はあるものと思っております。健康づくり、さまざま町内で盛んと行われているわけですし、中高年者あたりを考えてみますとウォーキングもありゲートボールもある、グラウンドゴルフもある、それから梵天も温泉の方じゃなくてプールの方での水泳、あるいは水中の歩行という内容もありますし、あるいは太極拳とか、いろいろな種類のものが取り組まれているようであります。それぞれ健康づくりという面からすれば大切な内容ではないかなと考えております。ところで健康あまるめ21行動計画の実践に入ってきているわけですが、余目としては6つの項目にわたりまして目標なり、町民の方々の協力をお願いする内容なりを今整理しているところでありますが、簡単に申し上げますと栄養食生活の関係、それから身体活動、運動の関係、3つ目が休養、心の健康、それから4つ目がたばこ、アルコール、5つ目が健康診査、健康診断、それから6つ目が歯の健康ということで、6つの項目にわたっていろいろ検討を加えているところであります。今の温泉の関係でいきますと、身体活動なり休養なり、こういった部分で効果があるのかなと思われます。ところで今年度の当面の目標としまして、この身体活動、運動につきましては日常生活の中で数多く歩こうと、歩数を増やしていこうという目標を立てております。当然、歩くことだけでなくて先程申し上げたようにいろいろな面、いろいろな種目で身体活動、運動の面では効果があるわけですので、歩くことのみではないと思っておりますが、誰でも気軽に、あるいはちょっと意識すれば相当の効果が出てくるということで、歩行、ウォーキングの関係を当面奨励してまいりたいと考えております。ご指摘の温泉の関係も効果はあると思っておりますが、それだけ町で支援していくということにもなりませんので、そのへんもご理解いただければありがたいと思います。以上であります。



◎税務町民課長 それでは私の方から2点についてご答弁させていただきたいと思います。第1点目でありますが、児童の医療費の支援というご質問でございました。現在、就学前まで行っているわけですが、児童の医療費の支援については今のところ考えておらないところであります。仮に検討するにしても今の国の三位一体の流れの中で財源的なこともございます。仮にやったとしても全額一般財源持ち出しということもございますので、そのへんもご承知おき願いたいと思います。

 次に国民年金の状況でございますが、ご案内のとおり平成12年度から地方分権一括法が段階的に施行され、国民年金についても同法第3条で国民年金事業は政府が実施主体となっております。したがいまして機関委任事務から地方自治法第2条第9項第1号に規定する第1号法定受託事務へと大幅な見直しがされ、平成14年4月からは保険料徴収についても印紙検認事務が廃止され、金融機関を通じ国が直接行うことになりました。しかし市町村の持つ住民情報が不可欠であることから、国民年金法施行令第1条の2に市町村が処理する事務として定められております。その事務といたしまして全部で11項目ございますが、1項目が第3号被保険者を除く被保険者からの資格の取得、喪失、種別の変更、氏名、住所の変更等に関する届出の受理、2番目に被保険者からの任意加入及び資格喪失の申し出の受理、3番目に被保険者からの任意脱退の承認申請の受理、4番目に第1号被保険者任意加入被保険者のみでありますが、年金手帳の再交付申請の受理であります。5番目に被保険者から保険料の免除理由、該当免除理由消滅に関する届出の受理、6番目に被保険者からの保険料全額免除申請、半額免除または学生納付特例申請の受理、7番目に賦課保険料納付の申し出もしくは辞退の申し出の受理、8番目に受給権者からの第1号被保険者の死亡による遺族規則年金、寡婦年金、死亡一時金等々の裁定の請求、その他給付にかかる申請等の受理、9番目に老齢福祉年金関係の証書の受領及び申請の受理、10番目に被保険者、第3号被保険者を除きますが、死亡に関する届出の受理、11番目に印鑑の変更、同一管内での住所の変更、支払郵便局の変更にかかる老齢福祉年金証書の記載事項の訂正等でございます。町の年金業務全体にかかわる内容について、社会保険事務所の方に問い合わせをいたしておりますが、7月にならないと公表できないということであります。被保険者の適用状況、それから保険料の免除状況、保険料の収納状況等についてはできない。ただ、年金の給付状況については一定の資料をいただくことができましたので申し上げたいと思います。平成15年度でございますが、老齢年金が件数にいたしまして4,593件、金額にいたしまして26億168万3,900円、障害年金につきましては278件、2億4,901万4,300円、遺族年金につきましては96件、6,882万8,300円、老齢福祉年金につきましては8件、326万6,400円、死亡一時金につきましては4件、72万2,000円となっております。なお、国民年金に関する疑問な点、いろいろございますが、最近調べてみますと社会保険庁のホームページがございまして、アドレスがhttp://www.sia.go.jp/にいたしますと大体180項目について質問内容が掲載されておりますので、もし議員控室からでも機会あればご覧になっていただきたいと思います。以上であります。



◎建設課長 私からは町営住宅建設に伴います維持管理について、特に共用部分の電気料金のことだと思いますけれども、それについてお答え申し上げたいと思います。これにつきましては議員もご承知のとおり山谷住宅は階段型となっておりますし、それから上梵天塚住宅につきましては廊下型ということで大別されているわけでありますけれども、特に階段型につきましては照明のスイッチでございますけれども、玄関部分と各部屋の前についているということで管理をしております。特に上梵天につきましては水平移動ということで廊下型になっているということもございまして、各部屋にスイッチをつけて管理するのがなかなか難しいということもございまして、現在、照度感知とタイマーで管理をしているところでございます。今後、これについては省エネ型の電球等も使いまして省エネに努めているわけでありますけれども、和光町住宅についてもそのような形で考えてまいりたいと思っているところでございます。以上でございます。



◆6番(石井秀夫) まず最初に通学道路の点について伺いたいと思います。この通学道路の安全対策については危険な箇所が多くあるということで、横断歩道設置がなかなか進まないという点など、それから保護者の方々の中では進まないジレンマから犠牲者が出なければ対策をとってくれないのだろうかなどの懸念される意見もございました。昨今、自動車の業界においては一部のメーカーではございますが、リコールの届け出がされずに大変いたましい事故が過去に何件となく発生をしたという経過もございます。これらは明らかに人災事故だろうと私は思っております。こういうことからまさか自分たちの地域ではという気持ちは誰でもあると思いますけれども、しかし万が一ということもございます。そのようなことが起こらないように事前に対策をとるべきだろうということから、私はこの問題についてご意見を伺っているところでございます。第二小学校から南へ向かう県道でございますが、島田、吉岡部落のあの中間の防雪柵、大変危険なところと聞いておりますが、教育長、その現場についての調査はどうだったんでしょうか。お調べになっていただけましたでしょうか。



◎教育長 島田、吉岡間、議員さんからおっしゃられる場所については私は冬期間だけでなくて、何回かその立場で見せていただきましたし、建設課等との話し合いもしておりますが、県道ということで建設課を通し庄内支庁の方との話し合いもしていただいているということは聞いております。



◆6番(石井秀夫) 建設課との連携でございますが、教育長の方からそういう申し出があったことについての建設課での対応はどうなんでしょうか。



◎建設課長 この点に関しましては前々から議員からもいろいろとご意見をいただいているところでございますけれども、これについてはその都度危険だということを県の方にも伝えながら改善を要望をしているところでございます。今後とも継続して申し上げていきたいと思っております。



◆6番(石井秀夫) 第1回目の質問にも私申し上げましたが、私なりに写真を撮ってまいりました。やはり払田の方から島田、吉岡の方に向かうカーブがあるんですが、冬期間カーブがおそらく直進と思っての運転だったのではないのかなと思います。それでこのカーブをまっすぐ突っ込んだようでした。こんなふうに曲がっておりましたが、のちほど教育委員会、それから建設課の方にお渡ししますけれども、このような詳細に写真なんかを添付しての県の方への申し出だったのか、その点もう一度お願いします。



◎建設課長 写真等の添付はしておりません。県の方には箇所を申し上げるなりしましての要望をしているというところでございます。



◆6番(石井秀夫) ご存じのように歩道との区分されるところには縁石がございますけれども、この高さは通常みなそのへんの道路との縁石の高さは同じだろうと思うんですが、タイヤが自動車からはずれる、そして吹っ飛んでいった場合、お母さんが子供を乳母車に乗せて確か直撃されてお母さんが亡くなったという痛ましい事故が記憶にありますけれども、そのような事故に対してはガードレールがあれば絶対防げるんだと思うんです。やはり町民のこと、それから学童のことを思っていただけるのであれば、迅速にことを運んでいただきたいものだなと思います。建設課の方からもなお一層のご努力をお願いしたいと思います。

 次に小出沼の関係でございます。浮島ですけれども、当初、私は申し上げてきたのはマコモは大変浄化能力があるとでも申しますか、自然の力を借りながら小出沼の水の浄化を図るべきだろうということで申し上げてきたところでございますが、この間、テレビを見ていましたらやはり水の浄化装置、自然の力を借りながらということから、ヨシの対応も大きく報道されておったところでございました。しかし先程町長の答弁では、そのヨシ等、マコモ等の秋になってからの管理だろうと思うんですが、その管理が大変だという答弁もございました。しかしあれだけの景観すぐれたパーク、ちょっとそのへんにはないかとは私は思っております。ですから管理の仕方によっては決して浮島による景観を損なうことはないだろうと私は思います。浮島を作るにはそれなりの費用もかかるわけでございますけれども、しかしいつでも水がにごっているから水の入替とか、それから地域の水路から雑草が流れ込むとかどうのという議論は、やはり一定の終結をしなければならないのではないかと私は思っておりますが、町長もう1回答弁いただきたいと思いますが、立派な日本一の余目町を目指す観点からすれば大いにアピールをすべきだと思うんですが、いかがでしょうか。



◎情報発信課長 それでは私の方からお答えをさせていただきたいと思います。6番議員よりはこれまでいろいろな機会でこの件につきましてご質問なりご提言をいただいてきたところでありますけれども、記録等を拝見させていただきますと、15年の予算特別委員会における議員のご質問の中で、水質浄化の方法として小出沼に浮島、そしてマコモの植栽というご提言があったところでありますけれども、当時の企画環境課長は小出沼では難しいという判断を示されておりました。その理由といたしましてはやはり水深がかなり深いものですから、注水植物というヨシ、マコモ、地中に根を張って水上に茎や葉が棲息するという植物でありますので、単純に今の状況の中でヨシ、マコモを浮島のような中間地点に植栽するということは、まずは技術的には難しいという判断だったのだろうと思います。議員は少し費用をかけても景観を損なうこともないし、一番望ましいのではないかというご質問もあるようでありますけれども、私といたしましてもあそこの親水広場として県が水環境整備事業で整備した時も、片側はコンクリート護岸になってございますけれども、反対側は自然の生態系にも配慮をした方法を取り入れて、一定程度の植物なども対面には植えてある方法がとられています。その中で魚や水鳥たちの生態が守られてきたわけでありますけれども、今現状の中では浮島の設置ということは難しいのではないかと考えてございます。



◆6番(石井秀夫) 私の言っていることは浮島なんですが、そこにマコモ、ヨシ等を浮かべて、岸に流れ込まないように設置をすることができれば、マコモ、ヨシ等の根が水根栽培と同じようなことですけれども、それでも私は水の浄化はできるということなんですが、島は作らなくてもよいということなんですが、どうなんでしょうか。



◎情報発信課長 議員の提言についてはわからなくもないような気がしますけれども、植物が地中、水中に根を張って、その上で水上に茎や葉を繁らせるという植物ですので、水を漂うような植物ではないものですから、そういった水耕という形式での生植が可能なのかどうかというのは疑問があるところでありまして、やはり水中に根を張らせて、浮島のようなところに植えるのであれば可能だと思いますが、あそこは一定程度夏場は湧水もありますので、そういう植栽方法は難しいのではないかと思います。



◆6番(石井秀夫) 頭から難しいなどという答弁ではなくて、わからない点があればよそでやっている部分もあるわけですから、きちっと調査をした上で、きちっと理解をして、こういうことだからできませんよという納得のいく説明であれば私も「ああそうですか」ということなんですが、やはり全国広し、やっているところがあるんですから、そんなかたくななことは言わないで研究をしていただきたいと思います。

 それから子育て支援についてでございますが、先程、税務町民課長の方からそのような計画はなしと、子育て支援については考えていないという答弁がございましたが、しかし我が国の社会保障給付総額のうちなんですけれども、年金給付をはじめとする高齢者関係の給付が約7割を占めております。一方、出産育児一時金や児童手当など子供関連の給付がたったの4%以下にとどまっている現状だそうでございます。これは国なんですが、おそらくこれは本町においても同様であろうと。そういう面から私はまだまだ子育て支援については支援を図るべきだろうと思います。町長、最後に答弁いただければ。



◎町長 子育て支援についてはいろいろな角度から行っているわけですし、今議員がおっしゃられるように本来国が先鞭を切ってやっていただきたいことが山ほどあるわけでごさいます。そのことについては我々もいろいろな意見を述べる機会があるごとに話をしておりますし、県との話し合いの中でも我々ちょうど行政委員会なものですから、今度話し合いをする機会がございます。子育て支援1点にしぼって話し合いをしようと今調整をしておりますので、その中にこういった医療費の部分についても国、県がどのような考え方の中で子育て支援を考えていくのかということは話し合いをしてまいりたいと思います。我々としても子育て支援を単独でいろいろな形で行ってきておりますが、これは全て負担が伴うものだわけです。ですからその部分をどれだけ逆に受益者の方からも負担をしていただけるのかということも見極めながら行っていかなければいけないのだろうと思っております。保育園の保育料ひとつとりましても、半分以上は単純に持ち出しをするような形にはなるわけですね。ですがその中で本来であればもっともっと国の方が手厚く少子化対策を考えれば、子育て支援には力を入れなければいけないんですが、今の三位一体の改革の中でもご存じのように公的な保育園の部分につきましては一般財源化されておりまして、本町におきましても5,000万円を超える保育園の運営費がありながら、それに対しての三位一体の改革の中での補助金の削減によっての見返りが6割に満たないという状況でもあるということですから、これはますます町の負担にはなっているということが明白でございます。今後のそういった国の考え方を考慮に入れながら、本町がどのようにやっていったらいいのかということも具体的にさらに検討を進めていきたいと思っております。以上です。



◆6番(石井秀夫) これで私の質問を終わります。



◆20番(工藤範子) 私からも先に通告をしておりました項目について質問いたします。はじめに環境行政の家庭ごみの分け方、出し方の案内についてであります。平成16年版の家庭ごみの分け方、出し方の案内を全戸配布をされましたが、町長は町民の方々からどのような批評をされているかご存じでしょうか。多くの方々からごみを出す人の立場を少しも考えないで作られた案内だと不満の声が出されております。たとえば燃やすごみのように毎週2回決まっている曜日であれば誰もが理解をするものと思いますが、しかし資源ごみ、ペットボトル、埋め立てごみのように月1回や2回の収集には暦にしるしでもつけなければ間違いが起きるようです。なぜ昨年度のようなカレンダー式の手法をやめてこのような案内としたのでしょうか。私は理解に苦しむものであります。担当課はごみ処理は多くの家庭でどなたが担当をしているか考えているのでしょうか。高齢者のいる家庭はほとんど高齢者の方々が担当しているのが実情であります。したがいまして第一、第三水曜日などと言われてもわかりづらいのであります。今回の案内はこうした町民のごみ取扱いの実情を全く無視し、町民の目線で見ない官僚的なやり方であると言わざるを得ないのであります。これが日本一を目指すまちづくりの具体化であるとすれば、本当に日本一になることができますでしょうか。町長はこの全戸配布の案内をご覧になられたのでしょうか。今回の町の案内を見ますと各家庭でカレンダーなどにチェックをして間違いのないようにとここに明記をされております。これでは町民に命令をしているものであって、全く独善的な手法ではないでしょうか。そのような命令をするのであれば、はじめから昨年のような案内にすればよかったのではないでしょうか、お伺いいたします。

 次にごみ減量についてであります。毎年増え続けるごみは今や社会問題になっております。今後、減量対策を講じなければ町の分賦金も増え続け、歯止めがかからないのではないでしょうか。ちなみに搬入量を申し上げますと平成10年は4,421トンで、平成14年度は5,965トンで、10年度と14年度を比較をいたしますと1.35倍の1,544トンの増量となっております。町で委託をしているごみ収集車で386台分に相当をいたします。近年、畑の後始末のごみまで搬入されている状況であります。余目町総合計画を見ますと循環を基調とした事業の推進の中に4項目ありますが、その中の1番目として循環資源の循環的利用の推進、2番目としてごみ減量化の推進となっておりますが、具体的にはどのような事柄を考えておりますでしょうか。

 次に携帯電話の普及に伴う指導についてであります。昨今、携帯電話の普及に伴って社会問題となっている携帯電話による出会い系サイトの被害の8割は子供であるという調査が警視庁より発表もされていますが、本町での児童の携帯電話所持調査を行ったことがありますでしょうか。大人も誘惑には甘いものがありますが、ほとんどの子供たちはおそろしさなどみじんにも感じず、つい誘惑にはまってしまうのであります。そこでこの便利さと危険がひそんでいる携帯電話の普及に対して、小中学校児童には的確な指導が必要と思われるが、いかが考えておりますでしょうか。

 次に就学援助制度についてであります。私は3月議会で義務教育無償制度を独自施策としてがんばっている自治体があることを申し上げたところ、町長はそこはそれなりの事情、それぞれの目的があるのではないかというご答弁がありましたので、私はこのことに関して関心深かったので、長崎県の香焼町教育委員会に手紙を出し、尋ねました。尋ねた地は炭坑の町で、高度成長の幸せをもろにかぶり、1964年、今から40年前に財政再建準用団体に陥り、住民の生活も困窮し、子供たちの教育も事欠くような時に、当時の町長が子供たちのためにはなんとしても教育を衰退させてはならないと踏ん張って始めた施策で、今も続いている制度のことでありました。平成16年度、就学援助歳出予算状況総括表を見ますと、小学生281名、中学生137名で、全生徒418名に対して町単独援助を入れますと小中学校の全ての児童が対象となっているのであります。就学援助は6つの項目があります。1つ目、学用品費、通学用品費、2つ目、校外活動費、3つ目、修学旅行費、4つ目、新入学学用品費、5つ目、学校給食費、6つ目、医療費であります。この支出総額は小中合わせて402人分で、2,756万7,811円で、うち国の補助は227万5,000円で、町の一般財源は2,529万3,855円を投じているのであります。これは援助をすすめているひとつの自治体の例でありますが、余目で現在就学援助制度の適用をされているのは5月27日現在で小学校37名、中学校22名ということでありますが、しかし余目町の今日の町民の置かれている状況は米価の低迷、転作、会社の閉鎖、倒産など、厳しいものがあり、自殺される方すらおります。それだけに子供たちの教育の保護者負担の軽減は大きな政治課題だと思われます。この援助制度適用者は小中合わせて59名でありますが、現在の経済状況下においてはまだおられるのではないかと思われます。この制度について自分から手を挙げる方はいないと思われます。そのため保護者に内容を知らせる案内をされてはと思いますが、教育委員会としてはどのように考えておりますでしょうか。また、独自施策として教育委員会はどのようなことを考えておりますでしょうか。

 次に日本学士院賞受賞についてであります。ご存じのように日本学士院は日本の学術研究において顕著な功績をあげた方を顕彰、優遇するための機関であります。したがってこの日本学士院から日本学士院賞を受賞されるのは国内においては学術研究において最高の栄誉と存じますが、町長はいかがお考えでしょうか。この学士院賞は山形県では大正3年以降、これまで90年間に9人の方が受賞をされております。その中で庄内では平成14年6月に初めて2人の方が受賞をされました。その1人は藤島町出身で東北大学の名誉教授の日向康吉さんで、もう1人は余目町茶屋町の三川屋呉服店の出身である佐藤彰一さんであります。佐藤彰一さんは昭和20年生まれで余目小学校、中学校、酒田東校を経て中央大学を卒業し、現在名古屋大学大学院文学研究科教授として活躍をされておられる方で、平成7年に文学博士となられた方であります。佐藤彰一さんの受賞理由は西洋史の中世に関して平成14年「修道院と農民 会計文書から見た中世形成期ロワール地方」というA5判800ページの著書を出版し、古代から中世への移行の様相をはじめて具体的に明らかにしたことが高く評価をされたためで、授賞式は平成14年6月10日に日本学士院会館で天皇、皇后両陛下のご臨席のもと、受賞者1人3分程度の研究内容をご説明申し上げたあと、賞状、賞杯を授与されたとのことであります。誠に名誉なことであります。聞くところによりますと藤島町では名誉町民の顕彰の称号を与えて祝賀の義を現したとのことであります。余目町は何らの祝意も現さずに経過をしたと思われますが、いかがでしょうか。私は今からでも遅くはないと思います。文化の薫る町あまるめとして佐藤彰一さんの学士院賞受賞に対し、町は名誉町民として推挙をし祝意を現すべきと思いますがいかがでしょうか。

 最後に保育行政についてであります。町の保育園は長い歴史のある町立保育園として運営をなされてまいりましたが、この重みのある保育園は庄内管内14市町村で平成15年度庄内管内保育所徴収基準額表によると一番高くなっております。町長の挑戦パート2の少子高齢化に対応した安心、安全で住みたくなるまちづくりには私は疑問を抱くものであります。国の基準にいくら8割を設定するとはいえ、若い夫婦にとっては大変重荷を感じるものであります。たとえば年齢毎の徴収金の最高額で遊佐町と比較をいたしますと0、1、2歳児では遊佐町では4万8,400円で、余目町は6万4,000円、この差1万5,600円となり、さらに3歳児は2万8,100円の差で、4歳児になると3万200円の差を生じております。あまりにも違いすぎることに私はショックさえ思えるものであります。それに加えて余目町総合計画に町民まちづくりアンケートを平成12年9月に行った時の年代別アンケートの考察について、問い6番目に少子化対策に必要なものとして労働時間の短縮など労働環境の改善、保育料の基準引き下げや保育減税などの創設、育児休業制度の導入の順になっているのでありますが、これらのアンケートには耳を傾けられているのでしょうか。子育てをするなら余目と言える環境を整えてはいかがでしょうか。以上で1回目の質問といたします。



◎町長 20番議員の方にお答えをいたしたいと思います。まず環境行政につきましての家庭ごみの分け方、出し方の案内についてでございますが、これについては非常に多くの町民の方からいろいろなご意見をいただいているということを企画環境課の方から聞いております。それについてもやはりわかりにくいということについてはきちんと対応をしなければいけないんだろうと思っておりました。なぜそういうふうになったのかということも含めて私も考えてみました。まずはやはり住民の方々に今までの仕組みを変える場合には、きちんとその変える理由であるとか、そのことについてどう考えるかということのきちんとした事前の問い合わせをしていたのかどうなのかということがあろうかと思います。そういった部分が不足していたということは否めない事実だろうと思っていますので、今後ともいろいろなこれからの行財政改革等、それから財政が厳しい中でいろいろなことを行っていかなければいけない。その部分においては必ず町民の目線であり、町民の意見をまずは聞きながら、きちんとそれに対応できるような仕組みをしていかなければいけない。これはこの問題だけではなくて、全てに通じることだろうと思っていますので、そういった指示はいたしております。課長会議の中でもそういった苦情やご意見につきましては常に耳を傾けるような話をしてまいりたいと思いますし、課長の方からもそういった意見を出していただけるような話し合いを毎週行っていきたいと思っております。まずはやはりひとつのご意見というものの後ろにどのぐらいの言えない人たちがいるかということも含めて、今後も厳しく目線を合わせながら物事を考えてまいりたいと思います。これについては具体的に駐在員の会議の中でも話が出ていた経緯がございますので、それについてどのような対応をしているかは担当課の方から話をさせていただきたいと思います。お金がかかるということであればお金がかからないやり方というものもいろいろあるわけですので、なるべく町民の方に不便をかけないという考え方の中でこれからも進めてまいりたいと思います。

 それからごみの減量につきましても、これは私もごみが増え続けているという現状はわかります。ごみを出しやすいという状況、あるいは今クリーン組合さん自体がなんでも燃やせるという状況、なんでもという言い方は変なんですが、かなりの分別をしなくても燃やせるような状況になった中で、逆に燃やすごみが増えていったという経緯があるだろうと思います。ですから議員がおっしゃられたようにリサイクルの問題と、それからもともとの部分を減らしていくという、この2つをどのように考えていったらいいのかということをさらに庁内でのアクションプランなども含めて、町民への周知できる部分を明確にしていきたいと思っております。まずはリサイクルにつきましては新聞、雑誌等、こういったものはリサイクルステーションがあるわけですので、そういったところにどんどん出していただくということがリサイクルということですから、循環型のごみの減量につながっていくんだろうと思いますし、それもごみの量にはつながっておりますので、それから燃やすごみ、これは生ごみの処理が一番大きいとなるだろうと思います。家庭から出てくるごみの水切り、この水切りを意識するだけで相当な量が減ると言われております。その部分、何をしたらいいのかということを町民に理解していただく、この姿勢が必要なんだろうと思っていますので、より具体的にこれからの活動の中につなげてまいりたいと思っています。

 それから教育行政につきましては具体的に教育委員会の方が考えておりますので、教育委員会の方からお答えをいたしたいと思います。就学援助制度と携帯電話の普及に伴うその対応ということがあるようでございます。

 それから一般行政の中での日本学士院賞受賞についてご質問でございます。これにつきましては非常にタイミングがなかなか難しかったのかなと思います。この時期にいろいろなことが重なっていまして、この佐藤彰一さんに対する祝意といったものが全く示されていなかったとすれば、これは非常に失礼をいたしたと思っております。ただ、今回改めまして余目の合併50年を記念いたしました記念誌を作成しておりますが、その50年史の中での寄稿をお願いをいたしております。その中でご紹介をまずは申し上げていきたいと思っております。その他にもいろいろなことが考えなければいけないのかどうかについては、内部的に検討をさせていただいておるというところでございます。

 それから保健行政につきましては、保育料でございますが、これは具体的に上限の部分が高いか低いかということになろうかと思いますが、これは収入に応じたという保育料の仕組みがございます。ですから所得が高い方が高くなるということでございますので、これを一概に全て高いというふうにして考えていっていいのかどうかということも含めて考えていただきたいと思います。と言いますのは、やはり所得の低い方にはそれなりの減免の仕組みもあるわけですし、立川との合併の協議の中でも立川さんとの保育料の格差についてはずいぶんいろいろな議論があるようでございます。ただ、この保育料につきましてはこれまでも保育園に入っている時期的なものもございますし、それぞれの環境の中で設定をいたしたわけでございます。しかも議会にはかりながら決定をさせていただいた経緯もございますので、今後それがただ安ければいいのかどうなのかということも含めて話し合いを持ちたいと思っています。以上でございます。



◎教育長 先の質問の携帯電話の問題でございますが、学校の中では学校生活に必要でないという考え方から学校には持ってこないようにという指導は小学校、中学校ともしておるのが現状でございますので、子供たちは学校には持ってきていない。ただし、各家庭の中でいろいろな状況があって子供さんに持たせているという家もあるのかと思います。家庭の事情だと思います。中学校の生徒を見ますと卒業式を終わった次の日、高校入学のお祝いとして携帯電話を買ってもらうというのが今大はやりでございますので、昔の時計と同じような感覚で子供たちは次の日から携帯電話を持ってくるというのが現状です。ではこの使用についての指導はということになりますと、学校で使わないものについてあれ悪いこれ悪いと学校で指導するというのはどうも私はおかしいと思いますので、学校では実際にこういう事例があったので気をつけましょうということについては、いろいろな事例を挙げながら子供たちに話をしている。それから3年生の親御さんについては、携帯電話を買うとこういうトラブルがありますよということは気をつけた方がいいですよという情報提供については保護者会を通して学校の先生方からお話をしていただくというのが現状だと思います。それからコンピューターを使っての不法サイトへのアクセスというおそろしさがあるわけですが、これは情報教育の中で小学校は小学校、中学校は中学校なりにいろいろなものへのアクセスというのはこういう危険を伴うよというのは授業の中でできる範囲での指導は行っているというところでございます。これはやはりどうも私はおかしいと思うのは、家庭で買ったものについてなんで学校で指導しなきゃならないのか、非常に私は不思議な点もありますので、何か問題あるとすぐ学校と、税金を納めないのも学校で指導せと、酒飲み運転も学校で指導せ、全部私はそれはおかしいのではないかという気持ちは持っています。以上です。



○議長 10時45分まで休憩いたします。

                        (10時30分 休憩)



○議長 再開いたします。

                        (10時45分 再開)



◎教育課長 それでは先程の就学援助制度について答弁いたします。就学援助は学校教育法第25条及び第40条の規定により、経済的理由により就学困難と認められる学齢児童、生徒の保護者に対して市町村は必要な援助を与えなければならないとされております。本町ではこの規定に基づき要保護・準要保護生徒を認定し、就学援助を行っています。準要保護の認定については学校を通し学校長、担任の所見、民生児童委員の意見を添付の上、申請していただき、世帯所得等の調査を行っております。それによって認定しております。また、民生児童委員の方々には準要保護の発見に努めていただき、これらの世帯に属する児童生徒がもれなく就学援助を受けられるようお願いをしておるところであります。ご指摘の保護者への周知でありますが、児童生徒のプライバシーを尊重しながらどのような方法で周知すべきか、今後検討してまいりたいと思っております。また、町独自の施策を考えられないかということですが、先にも述べさせていただきましたが、この制度は経済的理由により就学困難な児童、生徒を援助するものであります。限られた予算の中ですので、さらなる拡大は委員会としては今のところ考えてはおりません。ご理解をお願いいたしたいと思います。以上です。



◎企画環境課長 私からは環境行政につきまして、町長に補足して説明をさせていただきたいと思います。これまで暦方式でカレンダーを作りながらお願いをしてきたものが、今回から分別の方法と変えさせていただきましたのは、ごみの減量も含めまして視点をちょっと変えたということだったわけでありますけれども、その後、電話による要請や、それから直接役場の方に見えられた方もおりました。なんとかカレンダーを作ってほしいということもありました。また、その集落によりましては曜日に自分たちで考えたものを、なんとかこれをコピーしていただきたいということで見えた方もおりまして、集積所に今日は何の日ですと記載したものをうちの方に持ってきまして、実は場所が4カ所あるので、なんとかこれをコピーできないかということもございました。そうしたことについては対応してまいりましたけれども、4月22日に駐在員の皆さんの会議がございまして、その際も多くの意見が出されました。その後、3集落か4集落ぐらいで自分たちの方でカレンダー方式にした従来のやり方についてのものを集落で作ったということで見せていただいたものもございます。担当課といたしましてこのままカレンダーに印をつけてくださいというだけで過ごしていいのかということで課内でいろいろ検討しまして、予算的なこともございましたので、6月3日の駐在員研修の際にこういったものでどうですかということで、A3判ぐらいの大きさで余目町のごみカレンダーということで、印刷屋に頼まないで課の中で考えてみたものを提案をさせていただいたところでございます。もし必要でしたらこれをこちらで印刷をして配布しますということで、今まで申し込みがあったのが15の集落から申し込みがございまして、それを配布させていただいているというところでございます。先程町長からありましたように、町民の目線ということで逆に私どもはそういった意味で考えたわけでありますけれども、むしろ4月の当初、特に水曜日なんですが、ペットボトルの日に資源ごみが入ったり、埋め立てごみがその日に出されたりということでトラブルもございましたので、今後こうした金をかけないで自前でできるようなものを作りながら対応をさせていただきたいと思います。

 また、減量化のことにつきましては先程の町長の答弁にありました水切りの問題もありますけれども、今東北公益文科大学の方で高木教授が中心となって学生の皆さんがなんとかごみの研究をしたいということで、そのテーマも余目と立川のごみの出し方ということで、集積所にあるごみを文科大に持ち帰ってそれらを再度分別する、どういったものが入ってるか分別する、そして両町の違いを出して、それを研究したいということで申し入れがありました。こういったこともひとつの減量化にもつながることかなと思いまして、2つの集落にお願いをしました。ひとつは市街地、商店街を中心とした地域でございます。もうひとつは農村部、そういったところを違いを分けまして2カ所からそうしたごみをサンプルで持ち帰ってそれを分別をして、どういう流れになるのか。ただ、問題なのがその際プライバシーとかいろいろなことがございますので、その出たごみについての処理についてはきちっとした対応をしていただきたいということでのお願いをしておるところですし、大学側でそれぞれの集落の会長さんの方にもお願いをして取り組みをしていくという準備もいたしております。そんな結果を見ながらさらに町としてのこれから進むべき道ということも一緒になって考えようと言われておりますので、さらに減量化にも資することができるのではないかと考えておりますので、このような取り組みもやっていきたいと考えておるところでございます。以上です。



◆20番(工藤範子) 2回目の質問、順番が変わりますけれども、はじめに日本学士院賞受賞についてからお願いいたします。ここに図書館から特別に4冊の本を借りてまいりました。これは合併50周年記念誌編集中に余目町郷土史研究会の佐藤幸夫さんが佐藤彰一さんの受賞を知って取材をした機会に佐藤幸夫さんを通じて余目町図書館に寄贈されたものであります。この中のこの厚い本が「修道院と農民 会計文書から見た中世形成期ロワール地方」で、1冊1万6,800円の本であります。佐藤幸夫さんは佐藤彰一さんに50周年記念誌のふるさとへのメッセージをお願いしたところ、快く引き受けてくださったとのことであり、ふるさとへの厚い愛情を寄せられておられる方と申されておりました。今後、いろいろな点でふるさと余目の発展に力を寄せていただける方と存じます。これまでには余目町に名誉町民の称号を与えられた方は8名の方がいただいておるようですが、町の名誉町民に関する条例に照らしても該当される方と察しいたします。ぜひ祝意を現し、推挙すべきと思います。

 次に携帯電話の普及に伴う指導についての2回目の質問であります。県警察本部での平成15年中の少年補導統計によりますと、非行少年などの特徴としましては人口比で高い水準で推移をしていると述べております。先日も長崎でチャットによる生々しい事件があったばかりですが、昨今は低年齢化しております。携帯電話も高い利便性の反面、保護者の目が届きにくいことが実情でありますので、事故防止になお一層努められることを申し上げておきたいと思います。

 次に保育行政についてであります。町の計画は総合計画のもとで立案されると思いますが、どうでしょうか、町長。



◎町長 そのとおりだと思います。



◆20番(工藤範子) 総合計画のもとで立案されるとすれば、せっかくアンケートをとって考察の中に保育料の基準引き下げや保育減税の創設などとうたわれるでしょうか、疑問を感じるものでありますが、当局としてはどのように受け止めておられるのでしょうか。



◎町長 アンケートはいろいろなアンケートを行っております。毎年住民の満足度のアンケートや、それからいろいろなご意見をいただくという調査もいたしておりますが、そういったものにつきましてはあくまでも一意見であるのか、あるいは全体として考えるべきものであるのか、いろいろな角度からそのアンケートについては検討させていただいていると思っております。私自身もいろいろなアンケートについてのご意見、これが本当に町民の方々にとって全て満足、あるいは目的に添ってきちっと対応できるものなのかどうなのか、そういった検証は行う必要があるだろうと思います。いろいろなご意見あるのは理解はいたしておりますが、それに全て応えるということももちろんできないわけですので、自らやるべきもの、それから行政が行うもの、そういったものの仕分けをきちんと行いながらこれからも向かってまいりたいと思っております。



◆20番(工藤範子) いろいろなアンケートをやっておる中で、多くありますけれども、全てには目を傾けることはできないと思いますけれども、総合計画に沿って十分考慮におきながら、絵に描いた餅にならないよう、子育てするなら余目と言える子育てのしやすい環境づくりをされますことを申し上げておきたいと思います。

 次に援助制度でありますけれども、申請は1年1回、たとえば入学時期に合わせてとか、学期ごととか、どのようになっておりますでしょうか。



◎教育課長補佐[学校教育] 申請でありますけれども、2月の時点で学校からいただきまして、4月1日で認定という形をとっております。その後につきましては随時という形で行っております。以上です。



◆20番(工藤範子) 2月から随時行っておると申されておりますが、失業や倒産、事故など、また体の不調など、いつ起こるかわからないことであり、1年中随時受けられる体制をとられてはよろしいのではないかと思います。

 次に独自施策についてであります。町ではかばんの援助制度がありますが、まだ町ではスクールバス協力寄附金を徴収しておりますが、この援助制度に該当される児童は協力寄附金を免除とのことでありますので、私は独自の施策といたしましてスクールバス区域以外を自転車で通学する生徒に対して、たとえば自転車通学を許可された区域の準要保護世帯児童に在学中1人1回、2万5,000円を上限として実費の2分の1補助など考えられてはと思いますが、いかがでしょうか。



◎町長 援助につきましてはいろいろな形をとりながら行っているんだと思います。これは教育問題にかかわらず、福祉関係でも同様でございます。しかも準要保護制度というものは基本的に庄内でも余目しか今もうないのではないかと思っておりますし、そういった中での年末やお盆の時期の援助という形も社会福祉協議会の方でも行っておりますので、そういった現金支給というものについてはいろいろ考える要素はあろうかと思いますので、その程度問題、あるいは今後のその他市町村、あるいはこれからの行く末を見ながら整合性をとりながら進めてまいりたいと思います。



◆20番(工藤範子) ぜひ検討をされますことを申し上げておきたいと思います。就学援助制度についてのお知らせは、ここに埼玉県の東松山教育委員会では就学前に新入学児童に保護者に対してこうやって入る前にお知らせを出しておりますので、このように出されてはいかがでしょうか。



◎教育課長 先程も申し上げましたように、周知に関しては今後検討させていただきたいということでございます。



◆20番(工藤範子) 保護者はこの制度を知っておる方はあまりおりませんので、ぜひ検討されるよう申し上げておきたいと思います。

 次にごみ案内についての資料でございますけれども、私は2、3の自治会の方からこのように作成をされました案内を借りてまいりました。これは家根合のカレンダーですけれども、これは1枚に80円がかかったそうです。これは南野、南口、これは1枚50円で、これは息子さんより1年の計画を立てていただいたパソコンでおばあちゃんが作っていただいたやつですけれども、やはりこのようでなければご年配の方は見づらいと思いますので、配布されるとありましたけれども、4月の当初からこのように配布されるように来年度からはよろしくお願いいたします。

 次にごみ減量についてであります。私はごみ減量について3つの提案を申し上げたいと思います。第1番目として平成12年から平成13年まで生ごみ処理機を購入に際し補助制度がありましたが、平成13年度はわずか16台に減少したため廃止をされたとのことでありますが、県内の平成14年度生ごみ堆肥化装置助成実績を見ましても実施をしている38自治体で余目町の普及率は最下位の42.7世帯に1台のようであります。まだまだ普及させる余地はあると思いますが、いかがでしょうか。また生ごみ処理にあっては町内から10人くらいのモニターを募集し、1カ月ぐらい使っていただき、意見などを集約し、PRに努められてはいかがでしょうか。第2番目として、町には平成12年から表町に町で設置している資源ごみリサイクルステーションがありますが、大変恥ずかしいことですが、私も最近知りました。私は町民の多くの方に場所を知っているか尋ねたところ、知っている方は数人でありました。そこで知っているかを調査すべきと思います。また、ごみ案内にも場所の明記をすべきと思います。第3番目として、古紙回収を子供会やボランティアなどで行っている自治会もありますが、子供会にしても年々人数が少なくなってまいりますので、将来は大変かと思います。ステーションまで市街地の方は近いのでありますが、農村部の遠方の方々や高齢者の世帯のことを思いますと月1回の町での資源回収を行ってはと思いますが、いかがでしょうか。また、15年度の資源回収状況を見ても参加をしていない集落は15カ所で、世帯数にしますと575世帯もあります。参加をしていない方々の古紙量も相当な量と思われますので、ぜひ月1回の資源回収は必要と思います。以上の3点についてどう考えられますでしょうか。



◎企画環境課長 それではお答えいたします。生ごみ処理機の関係でございますけれども、これが廃止されたというのがなかなかその普及ができない、希望者がいないということでの数字から見た形での廃止でございますので、今後さらにそういった要望が高まるようであれば検討をする必要があると思いますけれども、これまで一定の取り決めをしながらの課題でございますので、現時点でそれを復活するということの考え方は今の時点では持ち合わせておりません。それからモニター性ということでありましたけれども、そういった形で広めてきたのがこれまでの状況だったと思いますし、今後の減量という全体の考え方の中で検討させていただければなと思います。それからリサイクルステーションの関係ですが、確かに私どもの方にも問い合わせがございます。どのように説明したら最もその場所がわかりやすいのかということで、課の中でもいろいろ話をしているんですが、昔だったら郵便局の前といえばすぐわかったんですけれども、昔郵便局があったと言いますと若い人はわかりません。そんなことで役場の前の通りをずっと行ってという説明をしながらやっていますが、私4月からあそこに行きましたけれども、4件ほどあります。その方は引っ越してきた方でしたので、当然わからない方だと思うんですが、そういう場所がありませんかと、車で何台分か段ボールがあるということでありました。ですからそんな場所の周知、お知らせをもう少しきめ細かにやっていく必要があるのではないかなと思っております。それから資源ごみの回収というのは各集落でやっているということですが、いろいろな集落で子供会、老人クラブ、それからまた若い人たちでの任意の団体のようなものを作ってやっているというのがございます。私はこれを月1回ということでやっているところもあれば、2月にいっぺんやっているところもあります。これは地域の運動のひとつではないかなと思うのです。こういったことをぜひやってください、取り組みをしてくださいということでのお知らせは私どもの方でやりたいと思いますけれども、それを実際やっていくことから子供会で実施する場合は子供たちが再利用できるものの考え方をそこで養っていく、そういう運動になるのではないかな。全て行政でなんでもとなりますと、それは先程議員がおっしゃっておりましたように、どんなやさしい言葉で書いても押しつけになってしまうような形も出てくるものですから、ぜひ地域からの盛り上がりを私どもとしても盛り上げていくようないろいろな広報などを使いながら対応をしていきたいなと感じておるところでございます。



◆20番(工藤範子) 生ごみ処理機にあっては現在は大変よいものが出てまいりまして、高熱処理すると3、4人の家庭で手のひらにのるぐらいの量でありました。それで生ごみは大変減るものと思いますので、これをさらに普及に努めたらいかがと思います。また、他市町村では生ごみ処理機に補助をやっておる自治体もありますので、今後なお検討をやられてはと思いますので、再度検討していただきたいと思います。周知については看板が道路の下に置いてありましたので、その看板を上の方にあげたらと思いますが、その点は考えておりますでしょうか。



◎企画環境課長 先程ありましたように町民の皆さんの目線に合ったような場所に掲げるようにしていきたいと思います。



◆20番(工藤範子) ぜひそのように私の目の届く範囲ぐらいの背の高さぐらいに上げていただければ幸いと思います。

 次に、総合計画が既に2年を経過しておりますが、どの時点までに到達として目指しているのでしょうか。今後の計画としてはどのような考えをしておられるのでしょうか。



◎企画環境課長 議会が近づいてからそういうものを検討したということでございませんで、今総合計画全体の流れ、進捗状況などを検討するための会を作って、その日程調整をしているところでございます。



◆20番(工藤範子) ぜひごみ減量についてはこれからますます増えることでありますので、減量に対して積極的な町からのアドバイスなり、いろいろと住民に対して指導なりを徹底されてはと思います。また、先程の集落の回収は15カ所もやっていない集落もありますので、その集落に対してもいろいろとご指導などをお願いしたらと思いますが、その点はどのように考えておられますでしょうか。



◎企画環境課長 こちらで実施していないという集落につきましてはこちらからも話しかけはしていきたいと思います。ただ、今までもたぶんそこの引き継ぎ等のことは受けてなかったんですが、そういったことというのはやってきたと思います。それぞれの集落で事情があったり、または今までやってきたんだけれどもどうしても子供がいなくなってその事業ができなくなったという状況もあるかもしれませんので、そのへんも含めましてそういった集落との話し合いをしていきたいと思います。



◆20番(工藤範子) ぜひやっていない集落に対してはきめの細かいご指導なりを徹底されるべきと思います。以上で私の質問を終わります。



◆8番(齋藤君夫) 私からも先に通告申し上げました2件のご質問と関連事項につきましてお尋ね申し上げたいと思います。第1点目といたしまして一般行政につきましてでございます。国と地方の税財政の見直し、つまり三位一体の改革でございますけれども、国庫補助金の改革、税源移譲、交付税改革とうたいながら、地方に支出する補助金の切り捨てという国の支出削減だけ利用され、衝撃波となって各自治体を襲い、また長引く不況による税収の伸び悩み等で町の財政運営に与えた影響は大きく、本年度の予算編成では今まで経験したことのなかった苦しみを踏まえて、来年度以降どのように見通しを立てるのか。新たな増収策、打開策をどのように考えるのか。清潔で公平、公正と認められ信頼されるまちづくりを目指している中で、町民に対するサービスの低下は許されないと思います。財政情勢が厳しいとして町長は休む暇もない激務にもかかわらず、町長を含め四役の給料を減額の措置を講じました。これ以上減額は無理であろうと考えられます。財政状況が厳しいからといって一般職員の給与は聖域であり、削減する措置は生活権を守るためにも絶対避けるべきではないかと思われます。この時にあたり全職員が汗をかき、創意工夫のもと、大胆な発想で住民の自己実現を可能とするような豊かで思いやりのある地域社会を形成していくことが求められているのではないでしょうか。経済成長の時代は終わりました。時代を見据えた増収策、打開策についてお伺いいたしたいと思います。

 次に高齢者を襲い手口巧妙化しました突然の電話、それから一般住民を巻き込んだ借金返済の強要等々、次々と新手の架空請求の点検商法など、悪質商法で被害、トラブルが拡大していると伺っております。行政としての親切な相談窓口の開設を考えたらいかがでしょうかというお尋ねをいたしたいと思います。

 次に小出沼の環境でございますけれども、環境にやさしい水改善を行い、自然に魚が棲める小出沼の復活を図るべきと思いますが、いかがでしょうか。先に6番議員から景観等につきましては述べられましたとおりでございますので、やはり環境にやさしい沼の整備というものが必要であろうと考えられます。

 次に2点目といたしまして農業政策でございますけれども、本町基幹産業についてお尋ね申し上げたいと思います。本町の水田農業ビジョンにつきましては再三再三お尋ね申し上げておるわけでございますけれども、生産、流通、販売、経営の原則というものが今一番大きくうたわれておるわけでございまして、昨今の新聞等を見ますと1人当たりの消費量が60キロを割っているという状況でございます。その中で日本一おいしい余目米というものを提唱しているわけでございますけれども、いつどのように栽培、生産されるのかをお尋ねしたいと思います。ご承知のとおり稲というものは1年で1作でございます。1年遅れれば倍の年数がかかるということはご承知なわけでございますので、品種改良にいたしましてもその育種につきましても長い年月というものが必要だということはご承知なわけでございますので、どのような日本一おいしい余目米なのか、その点をそろそろ種を播かないと時期がそしるのではないだろうかということを考えますので、お尋ね申し上げたいと思います。以上の件につきまして1回目の質問といたします。



◎町長 8番議員の方にお答えを申し上げたいと思います。まずは一般行政におきましての今回のこの三位一体の改革に対する町の対応ということから、まずは入っていくべきなんだろうと思っておりますが、まずはこの三位一体の改革は非常に地方にとっては厳しい財政状況にならざるを得なかったと皆さん方もご認識をいただいているんだと思います。具体的に駐在員研修の中でも数字等を使いましてご説明を申し上げました。ですからそれに対応するためにどうしたらいいのかということも含めて、今考えておりますが、まずはこの三位一体の改革、初年度における地方交付税、あるいは臨時財政対策債というものが交付税の減額した部分に対応するようなものでもあったわけですが、それすらも合わせて12%の減額になったということですから、これが2年度、3年度、来年度、再来年に向けて増額される可能性があるのかといえば、これはなかなか厳しいだろうと思わざるを得ません。ただしそのものをただ指をくわえていくということはできませんので、その中でまずはこの役場の中での全事業の見直し、今までの行財政改革の中での事業を見直すという生やさしいものではなくて、各課において金額を設定いたしまして、この金額が今後もなくなった時に本町のサービス、あるいは事業の姿がどのようになるのかということをまずは検討してみましょう。要するにシミュレーションをしてみましょうということを今指示をいたしております。ですから単純に基金を取りくずす、今年度におきましては基金を取りくずすということを想定して対応をいたしておりますが、来年度以降、基金がいつまでもあるものではありません。ですからその基金がなくなった時にどんな姿で我々が行政を行っていかなければいけないのかということを、まずは職員が自ら認識をしなければいけないのではないかということから、今始めております。ですから各課にまずは割り当てをいたしまして、この金額が今後なくなった時にどんな優先順位の中でサービスが減らさざるを得ないようになっていくのか、これはかなり厳しいものになるだろうと思います。というのは今まで投資をしてきたものの借金の返済が今後もまだまだ増え続けます。しかも公共下水道等の投資もまだまだ続きます。その中で公債費と言われる借金の返済部分が増える中、それから一般会計から特別会計への持ち出しが増える中で、どんな姿が浮かび出てくるのか、このことからまずは始めなければ将来にわたっての我々の行政運営は成り立たないのではないかと思っております。その指示を出しておりますので、そのところからスタートし、そしてあれば便利という世界からは脱却しましょうと、どうしてもやらなければいけない部分にはきちんとお金をかけます。ですけれどもあれば便利、あるいはみんなが我慢できるのではないかと思う部分については、お互いに我慢しあう世界をやはり作っていかなければ、これからは生きていけないということになるのではないかと思います。これは何も本町だけの問題ではありません。日本国中が同じように私は考えざるを得ないんだと思います。しかもそういうふうに考えていかなければいけないと思います。世界の中での日本ということを考えた時も、やはり原点に返る、自分たちで作ったものを自分たちで消費していく地産地消という言葉どおり、やはり我々が食糧の自給率がこれだけ低くなって、しかもほとんどが輸入に頼らざるを得ないという生活自体が、私は少し考えざるを得ない時期にきたのではないかと思っております。今後、中国が日本の10倍以上の人口をもって日本と同じような生活をするというふうになったらどうなりますか。これはもう火を見るより明らかなことだろうと思います。そういったことも頭に置きながら今後の我々の生活のスタイル自体も考えながら、地方から発信をしていかなければいけないのではないかと思いますので、そういう取り組みを意識改革という考え方の中で、この三位一体の改革を逆にチャンスととらえて我々がやるべきことをやっていきましょうと今考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。あとは地域間同士の競争という考え方もあろうかと思いますが、競争というよりは共存という姿勢の中で人口増、あるいは産業の育成といったものについては当然考えていく必要があるんだろうと思います。そこにはいろいろな事業があるわけですので、農商工、こういったものの産業の育成というものがこれから重要な課題となってくるということは皆さん方が一番おわかりのことだと思っていますので、一緒にがんばってまいりたいと思います。

 それから2番の高齢者や一般住民を巻き込んだ悪質商法などでの被害、トラブル、これにつきましては議員がおっしゃられるように親切な相談窓口というものがどうあればいいのかということは、今後まだ考えざるを得ない状況にあるんだろうと思います。今のところ産業課での消費者の相談、それから社会福祉協議会においての困りごと相談ということで対応はいたしております。特に今年度におきましては社会福祉協議会で心配ごと相談という形で行っておりますが、この心配ごと相談におきましては多重債務と言われる金銭面でのいろいろな負債で困っている方への対応といたしまして、その心配ごとの相談員と困っている当事者と一緒に弁護士さんなどの専門家に相談が受けられるという仕組みを作っております。何回もというわけにはいきませんが、基本的に専門家の意見を聞き、そしてその場で処理していただけるものは処理していただくというものについての予算を組んでおりますので、ぜひ皆さん方からもそういった金銭面でのトラブル、あるいは多重債務でサラ金等とのいろいろな交渉ごと、こういったものについての心配を抱えている方についてはぜひとも社会福祉協議会の方の心配ごと相談の方にお声をかけていただくようにご案内をお願い申し上げたいと思います。

 それから小出沼につきましては先程も申し上げたとおりでございます。まずは水質改善ということにつきましては、昨年もいろいろな対応をしておりますので、昨年行った結果などを踏まえて今年度以降どのように考えていくのかということについては、担当課をしてご説明を申し上げたいと思います。

 それから農業施策につきましてでございますが、本町の日本一おいしい余目米を目指そうという考え方でございますが、基本的には私はこの庄内における庄内米全てが日本全国の中でかなり日本一おいしい米の部類に入っているんだと思います。ですからあとは食味であるとか、いろいろな要素があるわけでございますから、その部分についてはいろいろなPRをしていく必要があるんだろうと思っております。まずは水田農業ビジョンの中での日本一おいしい余目米ということについては、いろいろな具体的推進方法を挙げておりますので、その推進方法に沿った形で対応をしていくつもりではございますが、まずはもともとおいしい米であるにもかかわらずなぜここでとどまっているのかということの原点に戻りましてPRをしてまいろうと思っていますので、都会への売り込みも兼ねて、それから都会への紹介も兼ねていろいろな取り組みをしてまいりたいと思っております。11月にはゆとり都山形での食の余目フェアという形になろうかと思いますが、余目での特産品をゆとり都山形の中で1週間ほど販売してこようという計画も立てておりますので、これについても担当課から具体的にご説明を申し上げたいと思います。まずはおいしい米につきましては常に前向きに両農協さん、あるいは他の団体さんとの関係の中で、他の団体さんとの話し合いも含めていろいろな取り組みをしておりますので、それをさらにPRをしていくということが大事なことではないのかなと思っていますので、そのようにご理解をいただいてご協力をお願いしたいと思います。具体的な取り組みについてもう少し詳細にわたっては担当課からご説明申し上げたいと思います。以上でございます。



◎情報発信課長 それでは小出沼の環境につきまして私の方からお答えをさせていただきたいと思います。小出沼につきましては議員ご案内のとおりかつては県内外から多くの釣り愛好者が訪れる有数のヘラブナ釣りの名所であったわけでありますけれども、かつて生活雑排水ですとか畜産排水などの影響で水質が悪化をし、釣り人が遠ざかった時期もあったわけでありますけれども、近年は下水道の普及等もございまして水質も改善をされまして、釣りの愛好者も少しずつ戻りつつある状況にあるようです。しかしながら全国各地でも問題になっておりますブラックバスの棲息が小出沼でも確認をされまして、昨年の秋、10月だったと思いますけれども、第八漁協組合の関係者などがそのブラックバスの駆除作業を行ったところであります。この駆除作業の際、私も立会をさせていただきましたけれども、多くの種類の魚、それから数も多く捕獲されておりましたし、ブラックバスの数自体は在来魚に比べればそう多くはありませんでしたけれども、30センチ近いブラックバスも確認されておりました。その中で沼の主だと地元の方はおっしゃっていましたけれども、1mにもほど近い真鯉なども確認をされまして、多くの種類の在来魚も棲息していたようであります。そうした状況を見ますと魚が棲む水質自体はさほど問題はないと感じたところでありますけれども、この駆除作業の際判明したことは、上沼の上流付近、農業排水路から含まれる上流の部分にかなりの量の土砂堆積が見られまして、ほとんど水深がないという状況が確認をされております。このままの状態がさらに進行すれば、沼自体の水の循環ですとか、魚の棲息環境にも影響が出てくるのでないかと思いまして、その時点では産業課ともいろいろご相談させていただいた経過もございます。この土砂の浚渫についてはさほど遠くない時期に対応しなければ、この状態がさらに広がると思いますので、関係課とこのことについては協議をしていきたいと考えてございます。小出沼の周辺の環境整備につきましては、小出新田の部落会の方に維持管理をお願いをしておりまして、シーズンを通じて雑草刈りですとか、あるいは親水広場の維持管理、それからヨシなどの刈り取りなどもお願いしているところですし、水面の雑草なども時々さらっていただくような作業もしていただいておりまして、鋭意環境整備に努めていただいているところでございます。こういった状況にありますけれども、まだまだ改善すべき点も多くあると思います。議員並びに地域住民の方々からはいろいろなご意見をちょうだいいたしまして、より親しまれる小出沼ということで環境改善、整備に努めてまいりたいと考えているところでございます。



◎産業課長 それでは町長の方から都会での売り込みということで、食の余目フェアという考えを出されましたので、町長に補足しましてご説明申し上げたいと思います。この事業につきましては昨年度立ち上げましたおいしい米づくり検討会、この組織が中心となりまして事業を実施していきたいと考えております。消費者との交流、それから余目米のPRということで、新米の出ます11月中旬に東京虎ノ門にあります山形プラザゆとり都という施設におきまして、1週間程度新米の販売、それから注文の受付、それからモニター的な部面も考え併せながら実施してまいりたいということで考えております。それで私もこのゆとり都に先月おじゃましましていろいろ話を承ってまいりましたけれども、ひとつは食のフェアという町長の考えがあったわけでありますけれども、米だけでなく余目がきたという部面でイベントを開催した方がより効果的だという県の職員のご指導もありまして、そういった部面、これからおいしい米づくり検討会の中でも詰めまして、より効果的な販売活動といいますか、事業効果をもたらすような検討を進めてまいりたいと考えています。以上です。



◆8番(齋藤君夫) 関連いたしましてお尋ねしたいと思いますけれども、三位一体の関係での財政関係でございますけれども、2、3具体的に例を挙げましてお尋ね申し上げたいと思います。経常経費の中で旧態依然といたしまして補助金が交付されているわけでございますけれども、その大胆な見直しをするのかどうか。その点お尋ねしたいと思います。



◎総務課長 ただいま町長の方からその方向性について話なったわけでございますけれども、各課にこれだけの一般財源の削減を来年度見越してということでお願いしてあります。それが15日くらいでとりまとめとなっておりますので、その中に各課から補助金の削減も出てくるという可能性はあろうかと思っております。



◆8番(齋藤君夫) 各課からの積み上げであろうというお話でございますけれども、やはり圧力的に強いものは残して、そうでないものはどうも消えがちだということになろうかと思いますので、一律削減というのもちょっとうまくないわけですので、やはり内容的に今まで補助金を出したものに対しての監査委員もおるわけでございますけれども、その状況を把握しておったのかということも伺われるわけでございますので、やはり出しっぱなしということでなくしまして、その内容を十分検討するべきであろう。一律カットというのは卑怯なことでございますので、必要なものは必要だということをちゃんと見極めまして実施するべきであろう。旧態依然という言葉も使いましたけれども、そういうものの体制の見直し、やはり大胆な発想で今回の財政難というものを乗り切らなければならないわけでございますので、先程町長言われましたとおりに、やはりこれから返済もしなければならないという大きな課題もあるわけでございますので、またさらには合併という問題もあるわけでございますので、やはり先程申し上げました職員一人ひとりが英知と知恵を出し合いまして、創意工夫をしながら汗をかくべきであろうということ申し上げたわけでございます。そんなことでぜひともそういう補助金の見直し等につきましてもなるほどなと言われるような裁断を仰ぎたいということを申し添えます。

 次にこの問題もいろいろ意見はあるかと思いますけれども、町の広報紙、また発行する雑誌等もあるわけで、またその課におきましてはいろいろな印刷物あるわけでございますけれども、広報紙、発行紙、封筒につきましても町内の企業の協賛を得まして、広告を掲載しながら広告料をいただいたりとか、わずかな金額であろうと言われればそれまでですけれども、企業努力だと思います。そういうことも考えるべきであろう。これが増収策の一環ではないかということで考えますし、さらには公用車への広告掲載を行いながら自主財源の増収を図るべきでないか。一般的に言われるチンドン屋でないかと言われるかもしれませんけれども、そういう時代を見据えた発想のもとにやらなければだめだ。「ほんだなあだりめや」と言うかもしれませんけれども、少しでもそういう創意工夫というものを見え見えにできるような発想をやるべきであろうと私は考えますけれども、いかがでしょうか、町長。



◎町長 そういった考え方もあろうかと思います。今観光協会などでもいろいろな協賛金などを企業からいただいております。企業の方から言わせますと余目町は非常にいろいろな要請が多いところだと言われておりまして、1つのところで収まらないでおまつりがあればおまつりの協賛金であるとか、本町の企業にはいろいろな要請があるということで、かなり負担が大きくなっているということもお聞きしております。そのPRのあり方とか節約の仕方につきましては町が直接それをやっていくことと、それから観光協会等で協力をしていただくこととか、いろいろな部面がありますので、総合的な判断をさせていただきたいと思います。



◆8番(齋藤君夫) 企業から見ればそうですけれども、やはり広告を掲載するという形でいけば無理矢理に協力をお願いするわけでないし、私の企業としてはぜひともそういうふうに広告していただきたいよということであれば、何も企業に圧力かけるわけでもないわけでございますので、自分の企業はこういう見えない部分でも皆さんにPRしたいよという面もあると思いますので、なんでもかんでもだめなんだということを言わないで、町長、幅を広げなければならない。町長は日本一を目指しているんですから、ぜひともそういう後ろすくみしないで、前向きに進んでいただきたいということをお願いしたいと思います。

 次に税の滞納者に対する収納率の向上を図るべきであろうと。昨日もいろいろ討議になったわけでございますけれども、やはりその課で対応する現在の体制でございますけれども、積極的にPRチームを立て上げまして、施策の一環として収納率の向上を図るべきだなと、その時代なんじゃないかということだと思いますけれども、町長どう思いますか。



◎町長 収納率につきましてはいろいろな方策をとっているということは先にもお話を担当課の方からさせていただいたところでございます。PRの仕方とかもいろいろあるんだろうと思います。それから今いろいろな料金の徴収がありますし、税等の収納もあるわけですが、基本的にやはり滞納される方の状況を見ますと同じ方が多いということもあろうかと思いますので、なかなか今の経済的な状況の中でどこまで厳しくできるのかという部面も含めて、かなり苦慮していることは確かだと思います。ただし納める方、納めない方という不公平さがあってはいけないわけですので、公平公正の立場に立ちながら、その収納をしなければいけない部分につきましての個々の対応を優先順位を持ちながら、それぞれの各課の連絡なども行いながらやってまいりたいと思っています。



◆8番(齋藤君夫) 町長が申し上げております清潔で公平、公正な立場というものをまちづくりを目指しているんですから、やはり担当課だけに押しつけて収納率を上げるということでなくして、昨日課長も全国平均並みにはうちの方も徴収しているのだと言いますけれども、果たしてそれでいいものかという疑問点もございますので、やはり全体となって、先程も言いましたけれども、一人ひとりが汗をかく時代だということを踏まえまして、収納率100%をやはり目指さなければだめなんです。そうでないと公平、公正とは言えないと思うんです。公なんですから。公のものをやはりそこで沈滞させますと大きな問題が生じると思いますので、そういうことを十分考えまして、課を超えました仮称でございますけれども積極的PRチームを立て上げましてやるべきではないかと。雇用対策の一環でもいいですから、そういうふうに年がら年中顔を出すという姿勢が町政としては大切ではないのか。それで町のPRをしながらやはり住んでよかったと、そうかという、1回行って必ず納める人もないと思いますので、やはり信頼関係というものを重視するべきではないかということですけれども、もう一度お願いします。



◎町長 今提案されましたPRチームにつきましては、PRということよりも収納の特別チームという形になろうかと思いますので、納めていただくこと、そしてその税金、あるいは料金等がどのようにきちんと使われているかということは、やはり公開というものが非常に重要なことなんだろうと思いますので、公開することとともに収納、滞納についての対策というものを今言われたようなチームを作っていける状況も含めて考えてまいりたいと思います。



◆8番(齋藤君夫) 私はあえてPRと申し上げたのは、やはり町長は常に日本一の町を目指しているんだということでございますので、そういう面も含めたPRということを私は表現を使っているので、町長に協力しているんです。そんなことでただ取り立てのチームでなくしまして、町全体のPRということも含めながら徴収しないと、いきなり行って金を納めてくれと言ったって、さっきも言いましたけれども、ありませんよ。やはり人間と人間との信頼関係で徐々にちょうだいするという形をとっていかないと、そのために私はあえてPRということをここで言わせていただいたということでございます。ぜひとも収納率の向上をお願い申し上げたいと思います。

 次に高齢者をねらいうちします特に手口巧妙なものがどんどん悪徳商法として町民をおびやかしているわけでございますけれども、あえて私はいろいろ調べてみたんですけれども、庄内総合支庁の中に県の消費者生活センターというものがあるんです。あります。ただ一般住民としてそれが町民の皆さんはわからないと思うんですね。行ったところがどこに行けばいいかということで、大変身近な問題がこういうトラブルに巻き込まれて、身近な相談に行くところがないというのが現実なんです。そんな中であえて先程も言いましたけれども親切な相談窓口というものが今必要であろうと。とにかく先程も言いましたとおり高齢者の皆さんがねらわれているわけです。一般もあるんですけれども。架空請求なんかは赤字で朱色でちゃんと納めないとどうかというのが脅迫的な問題もあるものですから、そんな状況をやはり日本一の町を作るにいたしましては親切な相談窓口というのが速急に開設するべきであろう。どこに置くのか、どこに行けば親切なのかということもちゃんと明記しないと、一般の方々はどこに行けばいいのかということが全然わからないんです。それは警察に行けばいいんだということであればいいんですけれども、警察というのはちょっと一歩高いところの役所なものですから、そう簡単に普通の人は毛嫌いするものですから、やはり町民の窓口となる行政の中にそういう親切な窓口の開設というのはできないものか、町長、どう思われますか。



◎町長 今親切な窓口という、親切ということはわかりやすいということなんだろうと思います。窓口を1本化していくということは理想なんでしょうが、逆にいろいろなところにいろいろな相談ができやすいと考えてもいいのかなと思います。今、お聞きしている中で警察ということもありました。警察も親しみやすく相談しやすい警察というものを目指しておりますし、それから町も役場の窓口があるわけですし、そこからこんな相談があるんだということがあれば、それについてきちんと対応できるような仕組みさえあればいいんだろうと思います。これが今よりもっとさらにということになればどのようになるかということを考えますが、その他に社会福祉協議会での心配ごとの相談、それから高齢者の方々ですと民生委員さんの相談もあるわけですし、それから駐在員さんの方々もいろいろなご相談にのっていただいているんだろうと思います。その上でさらにどんなことが必要なのかということについては、ちょっと今私が具体的に浮かぶものではないんですが、要するにひとつの窓口があってそこからいろいろ振り分けができる、それぞれ必要に応じてそこそこにご紹介ができるというものがあればいいんだろうと思いますので、これは今議員がおっしゃられたように県の窓口などもあるわけですので、今後どのようなあり方がさらに親切なのかということ、あるいはさらにわかりやすいのがどうであったらいいのかということを、関係機関とやはり話し合いをしていく必要があるんだろうと思っています。



○議長 午後1時まで休憩いたします。

                        (12時00分 休憩)



○議長 再開します。

                        (13時00分 再開)



○議長 事務局長から諸般の報告をさせます。



◎事務局長 (諸般の報告をする)



◆8番(齋藤君夫) 午前中に引き続き質問させていただきます。悪徳商法での担当課長にお尋ねしたいんですけれども、余目町で扱いました件数につきましてどのくらいあるのか。またその内容等につきましてどのような状況にあるのか、でき得れば庄内全般の件数等もございましたらお知らせ願いたいと思います。



◎産業課長 相談件数ということでございますけれども、平成14年度でありますが余目町的には3件でありました。ただ15年になりますと16件ということで急増しております。それで庄内の部面というご質問でありましたけれども、県内の状況でありますが、14年度が9,387件、それから15年度が倍増いたしまして1万9,725件と、11年からのデーターをとっておるんですけれども、14年から15年にかけまして急激な勢いで相談件数が増えております。



◆8番(齋藤君夫) 昨日、余目町の地域安全に関する条例が制定なったわけですけれども、やはりこれらの問題等は関連あると思いますので、先程申し上げましたとおりに親切な窓口の開設というものは必要であろうと考えますけれども、いかがでしょうか。



◎産業課長 消費生活相談につきましては産業課が担当ということで窓口を開設しております。また広報等、あるいは関係機関と連携をとりながら広報活動等にあたっております。最近では16年3月5日号、町の広報にそういった状況を掲載しておりますし、随時こういった注意喚起の部面の広報活動に当たってまいりたいと考えております。



◆8番(齋藤君夫) このような件数が急増している中でございますので、ぜひともいろいろな面で町民が不安要素が多々ある中におきまして、町での対応がどうなるかということが大変重要な時期であろうということも考えられますので、ぜひともこういう問題をどこに行けばいいのか、そういうものをきちっと町民がわかりやすいような体制で広報等を流すべきであろうということでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。

 次に小出沼の環境にやさしい水質関係の問題でございますけれども、この関係につきましては先程も言いましたけれども6番議員さんからいろいろご指摘あったところでございます。要するに課長は一番よくわかるんですけれども、排水堰からの流れ、雑草等が沈殿しまして、ガスが発酵するために水質が汚染されるということなんです。泥水だけでないんです。そんな状況で水が汚染されているということは課長が一番よくわかっているかと思いますので、昨年の秋、ブラックバスの時に排水をいたしたところでございますけれども、あの状態を見てもご承知のとおりでございますので、いろいろ経費の削減の時代だと言われますけれども、穴は小さいうちにふさがないと大きくなるということはご承知なわけでございますので、ぜひともこの対策を講じるべきであろうということを考えております。ヘラブナの名所でありました小出沼でございますけれども、今は釣り人がいないという状況でございます。釣り大会も立川の荒鍋の沼に第八漁業では移しておるという状況でございますので、名所がひとつずつ欠けていくのかな、そういうさみしい思いでおるところでございます。また、昨日あたりのニュースを見ますと鯉ヘルペスウィルスというのが発生いたしまして、南陽市の白竜湖でみつかったということで、だんだん下流の方に汚染されている状況でございます。エリアにつきましても東根の方まで感染のおそれがあるということで報じられております。こういう状態の中で明日から、小出沼と関係ちょっとずれますけれども、魚の関係でございますのでちょっと触れますけれども、植木まつりで名魚展が開催されます。そんなことでその危険性はないのか。そういう不安要素がないのかどうかをお聞きしたいと思います。



◎産業課長 明日から第35回目になります植木金魚まつりが開催されます。その中で金魚屋さん2店が出店する予定でございます。それで農林水産部の方からも随時鯉ヘルペスにつきましては調査なり指導をいただいておりますし、また直接はかかわりないかと思うのでありますけれども、明日から植木金魚まつりということで、県の方にも問い合わせておりますけれども、金魚まつりについては特に支障はないととらえております。今議員がおっしゃるとおり南陽市の白竜湖周辺、あるいは東根市の二の堀周辺というエリアが移動禁止水域に昨日指定になったようでありますけれども、対象につきましてはそういった河川の部面があるわけでありますけれども、養鯉業者、それから釣り堀というのが対象でありまして、観賞用については対象外という連絡が入っております。また、業者さんにつきましても県の方から直接そういった指導なり情報が入っておりまして、また業者さん自身もこういった病気につきましては十分な注意を払っているという状況でありました。



◆8番(齋藤君夫) 心配ないとすれば大変結構なことでございますので、ぜひ明日から始まります植木金魚まつりにつきましては成功裏をおさめるようにご祈念するところでございます。その関係で小出沼の釣り人もちらりほらり、あまり見えないんですけれども、そういうものに対しての対応をどうしていくのかということも伺いたいと思いますし、さらにはあそこに小出沼に木の立派な橋があるんですけれども、まだ名前がないことは町長ご承知ですか。名前がないんです。名前がないものですからこの秋に開催されます親水まつりの際にぜひとも名前をつけるべきであろうと思いますけれども、いかがでしょうか。



◎町長 橋があることはわかるんですが、小出沼橋という形で単純に考えておったんですけれども、何か愛称とか必要だとすればいろいろな愛称を考えるというのもひとつのPRの手段としてはおもしろいのかもしれません。せっかく実行委員会がありますので、その実行委員会の中でぜひ検討していただければありがたいかなと思います。あと釣り堀的な要素としての考え方は、以前はそのように向かっていたわけですが、それがブラックバスとか水質汚染、水質のことなどから、基本的にはブラックバスの関係が一番大きかったのかなと思います。そのことに関しましては県との関係で県から予算をつけていただきながら魚を放流するという事業も何年か行った記憶があります。そういったことがまた今後行えるのかどうかも含めて対応を考えてまいったらどうかなと思っております。以上です。



◆8番(齋藤君夫) 名前のない橋がだんだん腐食しまして、名前のつかないうちにもう腐ってしまったような状況でございますので、ぜひとも考えていただきたいと思います。それから危険防止柵につきましても腐食がひどいという状況でございます。このような状況で学区の駐在員会議よりもいろいろ要望もあるわけでございますので、遊具を含めた小出沼の環境整備をぜひともお願いしたいということでございます。それで時間もないようでございますけれども、秋に予定されます親水まつりの実行される際につきましても、その規模、どのような企画で行うのかという先程6番議員の方にも質問されたこと、まだ決まっていないという状況でございますけれども、予算は計上されて何をやるかわからないというのは、そもそも情報発信課のやる仕事ではないかと思いますので、そういうことのないように、今時間もないので聞きませんけれども、どういうものをやってどういうふうにするのかということをきちっとするべきだと思いますので、これから地元の皆さんとも十分話し合いながら成功されるようなまつりにしていただきたいということを言いたいと思います。

 それから3番の農業情勢でございますけれども、農業情勢につきましては先程町長からいろいろあったわけでございますけれども、3月の定例会では余目独自のものを本当においしい米を作るのを農家の意見を集約しながら、総合的な余目町の農業というものをどのようにするか意見、いろいろな角度からとりまとめていくという答弁がございました。先程の答弁では庄内全般の米が全部おいしいということで、余目の米が消えてしまいました。そんな状況でどうするのかという質問になるんですけれども、町長、余目のおいしい米は作るんですか。



◎町長 これは私前から申し上げているように、基本的に庄内はおいしい、しかも教科書にも紹介されているのは庄内全体のこと、農業の中でもとりわけ米づくりについては小学校5年生の教科書の大半に採用されている農業の紹介は庄内が多いということになっておりますし、そういったものをまずは全面的にPRをしていく、庄内米というものの全部のPRが必要なんだろうということを申し上げたつもりです。その中で特に差別化を図るということも当然余目米として必要なんでしょうということですから、その差別化というものがどういうものであるのかということについての検討を継続してやっていただいているところでございます。特に土にこだわったりとか、それから特栽米であるとか、いろいろな作り方があるわけですが、それがどのようにおいしいことにつながっていくのか、ある意味での客観性をきちっととらえてPRをしていかなければ誰も納得しないわけですので、その納得していただけるものというものを明確にしていく必要があるんだろうということで、今検討していただいております。具体的なところにつきましては進行状況も含めて担当課の方からご説明を申し上げたいと思います。



◎産業課長 先程も若干触れましたけれども、昨年立ち上げましたおいしい米づくり検討会の中でも検討を進めまして、おいしい米づくり推進計画を作っていこうということで、今年度中に策定してまいるということで検討を進めております。また、両農協におきましても独自のおいしい米づくり、売れる米づくりということで、余目町農協におきましてもブランド米振興会なり、すこやか米研究会、コシヒカリクラブ等、それぞれの有機栽培、あるいは特別栽培米に取り組んでおります。またたがわ農協におきましても田川スペシャル米ということでいろいろな栽培方法、メニューを設定しながら、それぞれの農協でも取り組んでおります。おいしい米づくり検討会におきましても品種誘導、あるいは土づくりの関係等も踏まえながら、そういった技術的な部面、あるいは米の持つ力、そういった幅広い面でも検討を加えながら推進計画を策定してまいりたいと考えております。



◆8番(齋藤君夫) 先程も言いましたけれども、米というものはここに農業委員会の会長もおりますけれども、1年1作です。そんなことで1年遅れれば倍々ということで遅れをとります。町長は検討検討でございますけれども、ぜひとも実現に向かってがんばっていただきたいと思いますし、先程も申し上げましたとおり生産、流通、販売、経営というものがそこに結びつかなければならないと思いますので、そういったものを視野に入れまして1日も早い余目のおいしい米、日本で一番おいしい米というものを目指してがんばっていただきたいということでございます。私からの質問を終わります。



◆3番(押切のり子) 私も先に通告しておりました件につきまして順次お伺いをいたします。水田ビジョンの実現に向けた政策が今年度よりスタートした米どころ余目においても、米づくりの本来あるべき姿の消費者が望む米づくりに向かって取り組みが始まりました。日本一おいしい余目の米を目指し、行政の取り組みをしている原田町長ですが、売れる米についてはいろいろな見解もあると思いますが、消費者から信頼される安心、安全で高品質、おいしい米といった基本的な条件が満たされることが必須であります。米づくりはどこの町村でも同じ方向に向かっていると思われますが、余目はどのような米づくりをしながら他の町村との差別化をしておいしい米の余目米を作っていくのかということを私は3月議会でも町長にお尋ねをいたしました。先程、8番議員からも同じような問いがございましたが、町長はきちっと余目の米を整理して目標を設定していきたいと、また余目の米はコマーシャルでも言っているように美味しんぼに紹介されたおいしいササニシキだと言われた時代もあり、早くから減農、減肥の特別栽培米として取り組んできた歴史もある、また食の安心、安全という考え方でトレーサビリティシステムの表示をしていくことになる、こういうことを答弁していらっしゃいます。私もそのとおりだとは思いますが、今美味しんぼのササニシキが果たして日本一のおいしい米に本当につながるPRになっていくのか、そのへんも私はいささか時代遅れかなという気がしております。そういう取り組みをして2年になりましたが、町長常日頃から1年目で種を播き、2年目で芽を出していくんだということをおっしゃっております。日本一おいしい余目の米に対してはどんな種を播いて、今じゃあその種に対してどんな芽が出つつあるのか、そのへんをお伺いしたいと思います。

 また、米で落ち込んだ所得をカバーするために余目でも枝豆、ねぎ、赤かぶなどの土地利用型野菜の産地づくりを行っています。花き園芸作物においては余目では全国的なレベルに達しているわけですが、この重点作物としている枝豆、ねぎ、赤かぶが本当に余目の産地として育っていくのかどうか、その産地として育っていくためにはじゃあどのような指導をなさっていくのか、そのへんをお聞きしたいと思います。

 また、6月25日に減反の最終確認があると伺っておりますが、今減反への土地利用を模索している中で今年の余目の県からきた減反割当面積はいくらで、実際に減反をなされている面積はいくらなのかということもお聞きしたいと思います。

 福祉行政においては高齢者虐待についてお伺いをいたします。高齢者の虐待が全国でも問題になっております。我が余目町でも決して他人事ではありません。私たちの耳にも入っておりますので、行政にもそういう声は届いているのではないかと察しております。高齢者虐待は親族などが高齢者に加える行為であり、心身に深い傷を負わせて基本的人権を侵害し、時には犯罪に至る行為であります。いろいろな形態はございます。身体的虐待、経済的虐待、介護疲れなどからくる介護放棄、あるいは放置、心理的な虐待、いろいろありますが、高齢者の特徴的な点は高齢者が日頃世話をかけている負い目があって、なかなかそういうことに対して消極的であって表に出にくいという、子供たちの虐待においては学校とかそういうところで発見しやすいわけですが、なかなか高齢者の虐待となると表に出た時には大変深いところまで状態が進んでいるということが現状であろうかと思います。我が国においては児童虐待防止法は2001年5月に、配偶者などからの暴力を禁止するDV防止法は2001年4月に成立しておりますが、同じ家庭内の暴力である高齢者虐待防止策はまだ設置されておりません。これはなかなか表に出てこない分だけ国としての対策も遅れているのであろうと思いますが、最近になってその虐待が大きくクローズアップされてきています。そこで余目でも高齢者の虐待は聞いていると思いますが、どのような対応をしてどのような対策をとっていこうと考えているのかをお伺いいたします。以上、1回目お願いします。



◎町長 3番議員の方にお答えを申し上げたいと思います。まずはおいしい米につきましては先程8番議員の方にもいろいろなお答えをいたしております。基本的には同じだわけですが、私が1年目の時にやはり農業の復活・再生というものを考える必要があるんだろうと。今、この余目の人たちは農業に関わる人がかなり割合としても高いわけですので、これは金額にしたら農業収入は非常に低くなっているということは皆さん方ご存じのとおりです。ですがお金の問題ではない。生きがいであったり、それからこの地域が食を守るという高い志を持ちながらこれから進めていくということも私はこの地域にはとても重要なことではないかと思っておりますし、やはりその中で付加価値を高めて本当に後継者が育ち、そして収入、所得もあがるということをやはりこれからは考えていかなければいけない。そしてそれは復活、再生の中で十分可能だろうと思っておりましたので、そのことに具体的に向かっていきましょうということを申し上げております。まずは1年目といたしましてはどんな種を播いたかということですが、これは基本的に何をやるのでもそうですが、人なわけですね。そしてその中で今まであきらめていた人たちをまずはやる気、あるいはがんばろうという気持ちを寄り戻すといいますか、そういった高まりを持たせるような、そういう意識改革をまずしなければいけないだろうと思っておりました。そうしている中でちょうど米の政策改革大綱というひとつの国の大きな転換期にもさしかかりましたので、これもひとつのチャンスだろうということを申し上げながら、まずは意識改革が種を播くという部分の1年目ではなかったのかなと思っております。そして2年目からはその米につきましては今あること、それから今までやってきたこと、こういったものをどのように大事にしながら先へ進めるのかということを考えてまいりました。その中では余目は十分に日本一おいしい米づくりが達成できる場所であろうと。ただし、その中には2つの農協さんがあり、そしてその米に対する考え方もなかなか一定の水準まで両方が同じようになるには難しかったということもあります。ですがこれも米の政策改革大綱の中での話し合い、あるいは日本一おいしい米を作ろうというひとつの目標設定、この中でずいぶん意識は変わってきたんだろうと思っております。ですからこれからは具体的に本当にどうしたらば差別化ができる日本一おいしい米だという認識を日本中、あるいは世界中の中で認識を持っていただけるのかということを具体的に取り組みをしていく時期に入ったのではないかと思っております。それについては先程申し上げたようにいろいろな組織もあるわけですので、その皆さん方の知恵、そして現実に自分たちがすぐ向かえるもの、それから中期的に考えるもの、長期的に考えるもの、こういった戦略を練っていきながらがんばっていく必要があるのではないかと思います。ですが今すぐできるものについてはすぐやろうやということで、たとえば亀の尾も、これは良食味米のもともとの母親でございますから、そのものをもう少しPRに使いながらやっていくことができないのか。今は酒米ですので、逆にいえば今まぼろしの銘酒ということで亀の尾を使ったお酒が非常に好評を博しているという状況もありますから、そのことを余目のPRにも使っていくことが十分可能だろうということで、今年の場合は小出新田さんの方からも改めて6反歩ほどの亀の尾の作付をしていただいているという経緯もありますので、こういったところからまずは戦略をきちんと組んでいったらどうかと思っております。その整理も今年中にはできるのではないかと私自身も期待しておりますし、私自身も応援をしていきたいと思っております。

 それから重点作物としての考え方でございますが、この重点作物については、これも米政策改革大綱の中でのいろいろな農家の方々との話し合いの中で出てきた結果ですので、このことについてはまずは担当課の方からご説明をさせていただきたいと思います。

 2番目、高齢者の虐待が全国的に問題になっているということですが、この高齢者の虐待というもの、具体的に何件ぐらいあったのかということについては私も実はあまりよく理解をしておらなかったところでございます。ただしDV、ドメスティックバイオレンスという家庭内暴力のことについてはずいぶん今社会でも問題にはなっておりますので、これは何も子供の虐待だけに限らず高齢者の虐待も含まれていると思っております。そしてこの高齢者の虐待については、やはり生活の不安定というものが非常に大きくかかわっている部分もあるのかなと。経済的な要因もあるでしょうし、どうしても生活に不安定さがあれば、その家庭の中での弱い者いじめという方向にどうしてもいってしまうものがあるんだろう。ですからそういった面では福祉隣組であるとか、民生委員さん、あるいは駐在員の方々のご協力も得ながら、そういった情報の中で福祉としての取り組みをさせていただいていると認識をいただければありがたいと思います。具体的に事例などがあれば保健福祉課の方から具体的なものについてはお答えをさせていただきたいと思います。以上です。



◎産業課長 それでは町長に補足しましてご説明申し上げたいと思います。重点振興作物の3品目の関係でありますけれども、産地化という部面での対応というご意見ありましたけれども、枝豆につきましてはやはり首都圏での高値で期待できる庄内茶豆という部面で、また健康志向等ということで出荷も伸びております。今時点で把握しておりますところは、枝豆につきましては平成15年度実績で約3.5haでありましたけれども、今現在把握している面積としましては、最終的には転作の確認ということになるわけでありますけれども、5.8haという部面で、急激に作付が伸びるだろうととらえております。また、赤かぶにつきましてもほぼ全量を地元漬け物業者との契約栽培ということで、安定性が高く確実な転作作物として期待できるのではないかなと。その業者によります余目町のシェアについては現在15%ぐらいのシェアということで、やはりこの赤かぶにつきましてももっともっと生産が伸ばせる品目ではないかなと考えております。それからねぎにつきましては庄内中央という部面で産地名を確立しておりまして、規模も拡大しております。今後、周年栽培作付体系、そういった部面も確立しながら拡大に努めてまいりたいと考えております。産地づくり交付金の中でも重点的な支援、そういった部面で支援もしておりますし、拡大傾向にある作物ではないかなととらえております。

 それから先程議員の質問の中で転作の減反という表現を使っておりましたけれども、確認の時期でありますけれども、6月25日という部面が出されておりましたけれども、1回目の確認は今月21日から25日、この月曜日から金曜日、この週間が第1回目の現地確認でありまして、その後、作物によります生育の時期等の兼ね合いもあります。そういった時期、あるいは青刈りの現地確認、飼料米の確認等々の部面があります。そういったことで確認の時期はそれぞれ6月だけでないわけでありますけれども、実際の転作面積はというご質問がありましたが、当初配分されました作付の面積が約2,847haであります。これは稲を作付してよろしい面積が2,847ha、引くところのと言いますか、差し引いた面積が転作面積になるわけですけれども905haであります。こういう配分を受けまして最終的には転作の現地確認をしてみませんと正確な数値は出ないわけでありますけれども、現在の各農家から出されております計画書の積み上げで申し上げますと、加工用米等もあるわけでありますけれども、それら含めまして876haではないかなという現時点での把握をしております。以上であります。



◎保健福祉課長 それでは私の方からは高齢者の虐待につきまして町長に補足して説明させていただきたいと思います。この虐待という言葉なんですが、なかなかその概念、定義付けが難しいところがございます。どのへんから虐待というのか、言わないのか、そのへんだわけですが、正直のところきちっとした整理がなっていないのではないかなと思います。したがってその発生件数もデーター的なものも実はないところであります。本町はと言いますと第三者から見て度が過ぎる、目に余るというものと自分なりに解釈、とらえておりますが、在宅介護支援センターが町内に3カ所あるわけでして、日常的に援護なり介護の必要な方々の実態を把握するという役割が在宅介護支援センターにございます。対象者が現時点で660名ほどいらっしゃいますが、その方について年平均大体2.5回くらいの実態把握ということでお願いしておりますが、このへんからの情報、それから先程町長からもありましたが民生委員、あるいは福祉員でもあります部落の会長さん方、そういったところからの話が出てくる可能性がございます。そういった場合には大勢集まってどうのこうのという問題でもありません。プライバシーの絡みもございますので、直接かかわりのある方々、関係者で対策を相談して手を打つということにしております。実際、家庭の中に我々が入って話をしたこともございますが、やはり先程のプライバシーの関係もございますし、我々法的に裏付けなった権力があるわけでありませんので、あくまでもお願いという形で家庭の中に入ることになります。したがって注意を促す、喚起する、こういう範囲から超えることはできないという実態であります。いろいろ話を聞いてみますとやはりそのケースそのケースで違うんですが、嫁、姑の関係が長い間のそういった関係が根深くこじれて残っているというケースもございますし、一方だけに非があるという問題ではないのかなと考えております。そういったことから僭越ですが申し上げたいのは、やはりいずれかは家族なり、あるいは地域の方々にお世話になる時があるんだということを考えていただければなと思っております。先程申し上げましたように町長からもありましたように在宅介護支援センターの他に全集落で福祉隣組の設置を社会福祉協議会が中心となってお願いしているところでもありますし、現状で50集落に設置済みと報告も聞いているわけですが、全集落での設置をお願いしながら、日々の日常的なそういった高齢者を取り巻く状況について情報の収集なり、あるいはそういったところが感じられるようであれば行政の方にも報告をいただきたいとお願いしているところであります。以上です。



◆3番(押切のり子) それでは順次お伺いします。まず町長は日本一のおいしい余目の米ということを掲げてから、両農協の指導員たちと直接ほ場を現場で見たことがございますでしょうか。それぐらいの経過がなければ、ただ言葉で日本一と言ってもなかなか私たちには伝わってきませんが、そのへんの経過をちょっとお伺いいたしたいと思います。



◎町長 いろいろな話し合いをする中で、実際にほ場も見たことはあります。



◆3番(押切のり子) それでは両農協と実際にお話をしてみて、やはり進め方というのは違いは当然出てくると思いますが、そこに立って調整をとっていい方向に持って行くと、余目町の町長の思いの米に行政的に持って行くということにおいては、町長はどんな役割を果たすべきだと考えていらっしゃいますか。



◎町長 一番最初にもお答えしたように、町としてこのような方向でいきたいということを申し上げております。それにどのような協力がいただけるのか、こういった調整としての役割は必要であろうと思います。そしてそのことに対してどのようなお互いに作業が必要なのかという中で、それぞれが今まで培ってきたものがあるわけですので、それが違ったとしても基本的に日本一おいしい米が2つあってもおかしくはないわけですので、そういったことが可能であれば、日本一というものの種類が違ってもおいしいという認識には他の地域との比較というものが当然出てくるわけですので、私はその中でまず同じ方向に行けないのかどうかということと、それからどうしても行けない場合についてはそのことについてまたどのような調整をするのかということをいろいろな角度から今までも話し合いをしております。ですからそこに各農協さんや、それから生産者の方々がどのようにかかわれるかということがなければ、全く絵に描いた餅になってしまいますので、その調整機能が一番行政としては大事なのではないかと思います。



◆3番(押切のり子) 全くそのとおりだと思います。やはりいつまでも2つの農協があるからということで逃げていては、この日本一のおいしい余目の米を目指している町長だからこそ、そういうことでは困るなという思いがありますので、ぜひそのへんは両農協の方々に熱い思いをぜひ直接に伝えていってほしいと思います。やはり会合でどうのこうのじゃなくて、会ったときに、あるいは直接足を運んでも自分の思いをぜひ伝えて、できるだけ日本一の余目米ということを、おいしい余目の米ということに向かって町長が旗振りをぜひやっていただきたいと思います。

 先程、亀の尾について町長からお話がありました。小出で亀の尾を6反歩作付をしているということは聞いておりますが、今、本当においしい米のルーツ亀の尾という、この定義はどれだけ浸透しているのか私はちょっと、酒米としての米であればわかりますけれども、それをキーワードになかなか今の人たちがわかっていただけるかなということに対しては、ちょっと心配しているところでございます。それで今の酒米に対してもある酒屋さんで1樽30俵ぐらいあれば間に合うんだというお話も聞いていますし、果たしてそこから亀の尾としてどんな展開をしていくのか。このへんもちょっと弱いかなと。また全国の新酒品評会などでも山形県は24銘柄が入っておりますよね。新潟を通り越して山形が全国一、その中で亀の尾を使って出しているところもたくさんございます。けれども本家本元の亀の尾でこの金賞に入っている酒屋さんが残念ながらなかったということにおいては、ちょっと余目としてのネームバリューが小さいかなと、そういう意味においてもぜひおいしい米というルーツが亀の尾であれば、両輪で全国に発送できるような、そんなところまでぜひ町長は酒屋さんとも個人的にも親交があるようでございますので、そのへんを酒の組合の方々ともぜひお話して、日本一になってがんばってほしいということをぜひお話をして、町あげてこの亀の尾をキーワードとして、町長があくまでも亀の尾にこだわっていくという方針であれば、ぜひそのようなことももっと力を入れて全国の金賞に入れるようにお願いしていくべきだと思いますが、そのへんいかがでしょうか。



◎町長 亀の尾につきましては皆さん方この地域でもなかなか知られなかったという時代があります。亀の尾サミットという日本の中での酒屋さんたちがサミットを開いて全国を回り順にサミットを開催している。今年も秋田で亀の尾サミットがあるということだそうです。第8回ということです。そんな中で亀の尾というものが徐々に知られていっているんだろうと思います。ただ、これはやはりお酒の世界はお酒を飲む人、あるいはお酒を飲まない人にとっては全く関係のない世界にもなりかねませんので、そういったものをどのようにしていくかということはこれから考える必要はあるんだろうと思いますが、まずは今ある程度評価があるものを徹底して押していかないと、なんでもかんでもというのは何もなくなってしまう可能性につながりますので、私は今あるものをどのように大事にしながら、そしてそれが起爆剤となったりすれば、また次のものが当然浮かび上がってくるわけですので、まずはがんばっているものを一生懸命応援していこう、そしてその応援した中でまた次のものが生まれてくればまた次のものを応援していくという、やはりこれは優先順位というものをきちんと決めながらやっていかないと、虻蜂取らずになってしまうんだろうと思っております。先の品評会、確かにこれは金賞とか、最優秀とか、日本全国の酒屋さんがその味を競ってやっているんだろうと思います。その結果として余目の2社は今年の場合は賞をいただけなかったということにはつながっておりますが、これは実はいろいろな要素があるようでございます。これは私もその品評会のあり方等についてはいろいろ話を聞いた経緯がありますが、実際にお酒を扱っている酒屋さんのいろいろなグループがありまして、その中での評価というものもまちまちのようですので、どうせ量が大量に作れる量でもありません。ですから余目で全国にどんと名前が売れたために全く品切れを起こしてしまうとか、そういうふうになってしまっても逆にマイナスの要因もあるんだろうと思いますから、これはこれからいろいろな総合的な判断の中で見ていく必要があると思いますが、日本の男子厨房ということを略してダンチュウとカタカナで出している本があります。これはかなり男の厨房に入る会のマニアの中での評価が非常に高い本なんですが、これは書店に行けばどこでも売ってます。その本の中でのお酒の、ちょっと私は正確に言うことができないんですが、お酒の味だったかと思いますが、総合的な評価の中でのランキングが全国4位にランクされたということでした。これは亀の尾を使ったお酒ですが、これはこちらの方がかなり知名度、その世界では高い評価だと思っております。そういったことがあるということも含めて、ぜひ議員の方たちもお飲みになっていただければおわかりになるのではないかと思います。昨日の議長、副議長会の方でもそのお酒を召し上がっていただきながら、余目の宣伝もしてまいりました。そういう宣伝もしてまいりましたので、ぜひとも皆さん方も宣伝をしながら召し上がっていただけたらおわかりになるのではないかと思います。以上です。



◆3番(押切のり子) いろいろな機会があると思いますので、ぜひ宣伝をしていただきたいと思いますが、亀の尾といえば酒米というイメージの方が今は強いのではないかなという私の浅はかな認識かもしれません。そこで今、米じゃなくても口に入るもの全て安心、安全ということへの取り組みであろうと思います。減農薬、減化学肥料というのは今ではもう特別な栽培ではなくて、ごく普通の栽培であると、大潟村のへんではもうとっくにそういうことを言い切っています。そういう中で我が余目はまだ両農協があるからといっていろいろな作付の方法がとられておりますが、今町長の答弁の中にもいろいろなものがあって、違う視野から日本一であればいいんじゃないかという答弁がありましたが、これはやはりそれでいいのであれば何でもありということになろうかと思います。大潟村ではその特別栽培法に付加価値をつけてアルツハイマー病に効くいわれるキャバを多く含む発芽玄米やタンパク質の吸収率を抑えた腎臓病患者向けという米も作っているという時代にもなっている米栽培が、まだ土づくりができないということにおいて特別栽培米が云々と、私たちもこうやって質問をしなければならないという、この状態は庄内の田園地帯、米の農家に携わっていながら、またそういう地域、庄内のどまんなかにいながら、まだそれで論議をしあうということは大変私も新聞を見て残念だなという思いがしております。そういう意味でやはりなんといっても野菜づくりもそうですけれども、農家においては米づくりも野菜づくりも土づくりが基本なわけです。この土づくりを全面的に考えていくという行政、農協、生産者、この3つの体制がない限り、いつになってもらちがあかないというか、それぞれの対応でそれぞれがおいしければいいという発想でいいのかどうか、日本一を目指している町長にお伺いをしたいと思います。



◎町長 今言われたとおりでありまして、まずはおいしい米づくり推進計画という形で計画を考えているわけであります。その中でやはり土づくりと栽培方法、それから品種誘導といったものが統一した形で向かわなければきちっと力を出し切れないということにもなりかねませんので、ですから日本一おいしい余目米としてはこういう品種である、それからこういう土を使っての米づくりである、それから栽培方法も統一していきましょう、このものがそれこそ三位一体にならなければ本当の日本一おいしい米の基準が生まれないんだろうと思います。ですからそれをきちっとまずは整理していくのが先であろう。当然これは百年の大計にもつながることですので、ただしその時その時のいろいろな国の政策でいろいろ左右されてきた経緯もございます。ですがおいしいもの、それから向かう方向というものを明確にしていくことができなければ、いくらいろいろなことを言っていてもみんなが戸惑うばかりですので、みんなで向かえるというものの調整というものを図らなければ、2つの農協があろうとも他にいろいろな団体があろうとも、やはり日本一おいしい余目米はこういうものであるよということを言えるようにまずはしていくのが最優先だろうと思っていますので、そのことについては議員の方からもいろいろな角度で勉強していただいていると思いますので、ご提案をいただきながら一緒にやってまいりたいと思います。



◆3番(押切のり子) いろいろ調べて整理してとおっしゃっておりますが、先程8番議員の中にもありましたが、1年1作でありますのでだんだん遅れるということにもつながると思いますので、そのへんは早く整理してその方向に、今はどういうのかというと安心、安全というこのキーワードが主流であるということは町長も当然わかっていると思いますので、余目の中ではトレーサビリティシステムもきちっと野菜などにも学校給食の地産地消にも出しておりますし、要はどうやって土づくりをして、どのようにしていくかという一言に私は尽きるのではないかと。どういう方向というのではなくて、安心、安全、おいしいと、この3つにしかないわけですから、そのへんはよくわきまえて早めに手を打っていただきたいと思います。そういう方向にしては畜産においてはおいしい統一されたこだわりの餌をトレーサビリティシステムを確定し、高品質庄内豚として町農協も、当然庄内田川も、当然ともに庄内を1本化した味を作ってがんばっております。消費者にも大変好評で、山梨県の消費者においては25年以上も消費者と生産者の交流がありますし、そういう意味では味はとにかくおいしいという評判をいただいています。けれども残念ながら年間において2万頭も不足しているわけです。生産者がいくらがんばってもなかなか今の環境問題もありますし、これを伸ばしていくということは大変難しい現状であります。けれども米においてはこれだけ大きいものがあって、大きいシェアがあるわけですから、どういう産地として取り組んでいくかという町全体としての取り組みがあれば、大きい産地となり得るものでありますので、ぜひそのへんを考えていただいて、早めに余目町は全体が特別栽培米だということをすれば産地化にもなり得るわけですし、霞城セントラル、こういうパンフレットをいっぱい、4つのエリアに分かれてさしてありますよね。皆さん当然いろいろなところに出ていっていらっしゃいますので、山形駅の霞城セントラルにはこういうのがあるということは当然ご存じと思います。ところが私もそういうのを聞いていましたので見に行ったら、これ1冊、5、6枚しか置いてなかったんです。そしてあるとは聞いているんですけれども、いくらしても見当たらないんですよ。こういう少しのスペースにちょっと余目町という表示があって、同じ庄内の中でもそれぞれ平田も松山もスペースがあるわけです。余目は確かにこれはいい材質を使っていますし、カラーもきれいですけれども、そういう宣伝効果からすると非常に狭い部分にしかないということは、宣伝効果が逆にないということになると思います。そういう意味ではあそこの受付の方に聞いてきたんですが、どうしてこんなに違うんですかと聞いたら、やはりその町で出してくれるPRのものがなければ掲載するところはだんだん寄せられるんです、私たちも平等にそれを展示したいんですけれども、なかなかそれができなくて大変申し訳ございませんと、逆に謝っていただいたような感じでございました。それでじゃあどのようにしたらいいですかということをお聞きしましたら、まず単品の、こういう厚いのじゃなくてもいいですから、単品のもの、季節のもの、そういうものをそれぞれで出していただくと掲示する面積が増えますので、そのような展示、PRの仕方がいいんじゃないですかというお話を聞いて来ました。それでこの中に宿泊も出ておりますが、その宿泊においてもお金がいくらとか、もう少し親切な掲示があった方がいいのではないかというアドバイスもいただいてきました。その中で米をこれだけ基幹産業といいながら、これだけササニシキ、美味しんぼというこういうPRでは、今はそれではないのではないかという気がしてまいりました。このへんPRする上でもう少し考慮があってもいいのかなということを感じていますが、そのへんいかがでしょうか。



◎町長 PRという面では情報発信課も作りながら、これから日本一のまちづくりには何が必要なのかといったことについては情報発信研究所の中で検討していただいている最中でございます。9月ぐらいにはきちんとした統一した形での発表ができるということも聞いておりますので、私としては今ご指摘いただいた部分については、他のところとの比較を私もしたことがあります。やはり売り物が明確にあるところはどうしてもそこのところを強く打ち出しながらやっていけるというものが強かったのではないかなと思います。余目の場合はなかなか観光という形で本格的によそから人を呼ぶという面では弱かったということがございます。これからはそんなことを言ってられないよということで、かなり強く今意識をしながら向かっておりますので、ホームページ等につきましても単純に情報があるだけではなくて、もっと訴えるものがなければいけないということで、今いろいろな見直しをかけております。全ては今スタートしたばかりでございます。先程、庄内豚の説明もありましたように、長い歴史の中で培われてきたものだろうと思います。20何年間もおつきあいがあったとか、その中で培われてきたものを我々がこれから長く培っていくものを今考えている最中ですので、もうしばらくお待ちをいただきたいと思います。今々と言われる気持ちはわかります。私もできれば今々やりたいんですが、それをやることがいいことなのかどうかも見定めながら、まずは今スタートをしたということですので、長い目と、それから今眼下にあるものとの比較の中で、よりよいものを一緒に作っていこうという姿勢でがんばっていっていただければありがたいと思います。



◆3番(押切のり子) まずせめて美味しんぼという時代までさかのぼらなくても、今の安心、安全というトレーサビリティの中で大々的にここはそういう産地なんだというPRの仕方がいいのではないかなという感想を持ちましたので、まずそのへんから考えていただきたいと思います。

 それから減反ということでくるわけではないわけですが、その残り的な面積、田の減反面積といいますか、確か県の方から言われている町歩としては862町歩とお伺いしているんですが、そのへんはいかがでしょうか。



◎産業課長 県から当初配分されました本町の水田面積が3,752.69という部面に対しまして、先程も申し上げましたとおり作付目標面積が2,847であります。引くところが905haでありますので、転作面積につきましては県から当初配分された面積が905haであります。



◆3番(押切のり子) この間の生産組合長さんのお話の中で、実質的には本当は862町歩をすればいいのですが、実際今やっているのが876町歩をやっているんだというお話を聞いたんですが、そのへんの数字はどうですか。



◎産業課長 生産委員の方がどういうふうにとらえているのかわかりませんけれども、特別調整水田という取扱い、減収カウントという部面もございます。有機栽培につきましては20%、それから直播につきましては15%、特別栽培については5%減収するという見込みで、その分については作付面積を増やしてもよろしいという取扱いを本町ではしておるところでございます。まだこれは最終的な転作面積につきましては先程も申し上げましたけれども現地確認をしませんとはっきりいたしませんけれども、現在の積み上げでの実際の転作される面積が876haととらえております。



◆3番(押切のり子) それでは生産組合長さんたちのお話の中では、14町歩も実際よりは余計しているんだというお話が2、3人の組合長さんのお話の中で出ておりました。そういう点からすれば県からくる交付金は決まっているわけですので、そういうことに対する配分というか、じゃあこれはどういうところでするのかなという思いがありましたが、ではこの862という数字というのは一人歩きしている数字なんですか。



◎産業課長 やっとかみ合ってきました。過不足の14町歩という部面、事務局サイドとしてもとらえておりますし、農協との会議の中でも現時点での過不足が14町歩ということで、簡単に申し上げますともう結果的には14町歩作付けてもよかったと、そういうことであります。と言いますのは各集落でのこれまでの転作の団地化の部面が各生産組合の方で考え方がそれぞれの生産組合であるようです。団地化は守っていきたい、転作の配分面積が昨年より減ったわけでありますので、当然その分稲の作付が増えるわけでありますけれども、いろいろな要素があるわけでありますけれども、やはり各集落の事情、これはまちまちといってはあれなんですけれども、またひとつは加工用米の考え方につきまして、我々事務局サイド、あるいは農協サイドでも徹底、周知したつもりではありますけれども、集落によっては転作部分についてのまた別枠というこれまでの考え方を誤解していた生産組合が中にはあったという部面もそういった要素に含まれるのではないかなととらえています。先程交付金の部面も触れられておりましたけれども、最終的には単価調整と言いますか、交付金につきましては約2億4,000万円ほどくるわけでありますけれども、そういった調整も行わなければならないのかなと。ただこれはいろいろ転作作物の部面にもよりますし、全体的な動向を見ながら考えてまいりたいと思います。最終的には地域水田農業推進協議会という組織で最終判断をしてまいりたいと考えております。



◆3番(押切のり子) あと時間がなくなりましたので、水田ビジョンの中で重点作物のことについてですが、今、枝豆も当然増えてきているわけですので、普及所あたりからすると値段的に少し大変なようになるのではないか、安定的な作物になり得ないのではないかという心配をされているようでございます。赤かぶは契約栽培的なもので、まだまだ出るとは言いながらも、町全体として取り組んだ場合にどうなのかという不安も残ってきます。そういう意味でこの間ちょっと調べたんですが、アスパラガスというのはとにかく今市場性がすごく少ないと、そういう中からして非常に鮮度が早く悪くなるので、輸入作物にするとすごく鮮度が悪くなるので、やはり国産の方がずっといいのだと、全てがそうですけれども、その中で水田に適しているという作物なんだそうです。それについて今まではなかなか所得につながらないんですけれども、今砂丘地農場試験場ではハウス栽培、路地の夏秋栽培については研究センター山間地農業研究部というところで今までそれぞれに栽培の研究を重ねてきた結果、農地、水田にすごく適しているという栽培方法がみつかって、すごくこれから有力なんだということを言っておりましたので、今時間ないんですけれども、このアスパラガスの利用方法をぜひ私的には取り組んだらどんなものかなという提案を今日したかったんですけれども、時間が私配分が下手で間に合いませんでしたので、そのへんの取り組みも今後もう1回、次の機会がありましたらぜひ質問をしていきたいと思いますが、このへんどんなものでしょうか、お伺いします。



◎産業課長 重点振興作物という部面、当初2品目という部面でありましたけれども、3品目まで欲張ったといいますか、そういう考えがございます。アスパラガスについても検討に載ったわけでありますけれども、当地域は風が強いという部面も考慮しまして、重点作物には加えなかったということで、議員からもいろいろアドバイスを受けながら検討してまいりたいと思います。



○議長 2時35分までいた休憩します。

                        (14時21分 休憩)



○議長 再開いたします。

                        (14時35分 再開)



◆10番(兼古幸夫) 今日最後の5番目の質問であります。町長、議長、副議長さんはお酒の宣伝ご苦労様でございます。議員の皆様にも最後ですので、よろしくお願いいたします。私からも先に通告してあります点について質問をしますので、よろしくお願いをしたいと思います。市町村合併についてでございます。余目町は立川町との合併を目指し、協議を進めているが、不安の声がいろいろ聞こえてきます。また隣接の町の動きにも注目しなければならないということで、第1点目で合併しても市になれない、将来の経済活動や就職が不利になるのではないかということでございます。2点目で、アンケート調査では自筆で書いた人のうちの約80%の人が疑問、反対の声であるのに、なぜ法定協議会では議題に取り上げてくれないのかということでございます。3点目に東田川市の実現に向けてということで、これは私が勝手につけた名前でございます。三川町、藤島町、羽黒町の有志議員は鶴岡市を中心とする南部協議会から脱退して、新しい第三の都市を目指す運動を展開している。私は将来を考えると余目、立川を加えた人口5万5,000人の東田川市の夢を見ますが、町長はこの動きにどのように把握しているか、以上3点でございます。



◎町長 10番議員の方にお答えをいたしたいと思います。町村合併についてでございますが、今議員がおっしゃられている不安の声がいろいろ聞こえてくるということでございますが、基本的にこの不安の声を受け止めながら、そのことにお答えをしてきたと私は思っております。ですから今いろいろ不安の声が聞こえてくるということにつきましては、具体的にどのような不安の声なのかをまずはお聞かせいただきたいということがございます。

 それから合併しても市になれない、将来の経済活動や就職が不利になるのではないかということでございますが、これは市になったからといって全く町と市との差がどのようにあるかということを申し上げれば、具体的にはまず何もないのではないかと思います。ただイメージとして市のイメージは非常に大きいような感じがするとか、イメージが多少いいのかなと感じられる方はいらっしゃるかと思います。具体的な内容についてのメリット、デメリットというのは、ほとんど市と町ではありません。村でもないと認識しております。それ以上の大きな市になれば特例市であるとか、いろいろなことになれば保健福祉の関係で独自に行政を行えるようになるとか、いろいろ多少の違いは出てきますが、それもそんなに大きいものではありません。

 それから将来の経済活動や就職が不利になるのではないかということでございますが、このことについては酒田、鶴岡といった大きな市への就職の面でのご心配かなと思いますが、基本的には酒田の方に行った場合には今度鶴岡に不利になる、それから鶴岡の方に行った場合には酒田へ不利になるということを両面抱えるわけですので、私はむしろ両方に理解をいただける合併であれば全く心配ないんだろうと思っております。

 それからアンケート調査の中で自筆で書いた人の約80%の人が疑問、反対の声であるということで、法定協議会では議題になぜ取り上げないのかということでございますが、基本的にはこのアンケートの内容を吟味させていただいた上で、必要なことについてはきちんと整理をいたしております。そしてそのことに法定協議会だよりの中でもいろいろな質問に対して、あるいは疑問に対してのお答えはしてきたつもりでございますので、さらにどんなところが問題であるかということを教えていただければそれにお答えをしていきたいと思います。

 それから(仮称)東田川市の実現に向けてということでございますが、これは3町の有志議員の方たちが夢を見ているということでございますので、私もこの東田川市という言葉については初めてお聞きしましたので、まずはこれからどんなことが起こるのかということも踏まえて考えてはみたいと思います。今のところは全くそのことについては考え及んでおりませんでしたので、私としては今の現状を粛々と進めさせていただきたいということしか申し上げることができません。以上です。



◆10番(兼古幸夫) 町長より不安の声など聞かせてくださいと逆質問でございますけれども、東田川市というのも東田川郡のことを指しているわけでございます。私の情報では三川町の議員15名のうち9名の有志の議員が南部の協議会から脱退して新しい第三の都市を目指す運動を展開しているという噂が聞こえてきたわけでございます。今月10日、11日には特別委員会も開催される。また、14日には本会議が開催されるという情報でございます。このことは余目町では直接関係ないと思いますが、町長はこの点についてどのように思っておりますか。



◎町長 三川町の議員の方たちがそのように考えているということであれば、そのように考えているんだろうなと思うわけですが、本当に余目と直接かかわることは今のところは私個人がかかわるようなものは何もないのかなと思っています。



◆10番(兼古幸夫) 私は今月6月1日ですけれども、妹のだんなの農林水産大臣賞の受賞祝賀会が開催されたわけでありますし、原田町長もその節はどうもご苦労さんでございました。隣にたまたま三川の町長がおりまして、私が原田町長の前に余目町の合併はどうですかと尋ねたところ、いやいや私たちは余目でなく南部の方ですよという答えだったわけでございます。その時、私は若干疑問に思ったわけであります。というのは三川町の町長がそういう答弁でございますし、三川町の言っている議員のこととはねじれ現象のような感じにとらえたわけでございます。私は立川町との合併を否定しているわけではありません。ある立川町の議員の後援会報には余目町と立川町のずっと昔からの付き合いのことが記載されていました。このことには賛成でありますし、両町が合併して近い将来2万人を割るような状態がくるわけでございます。将来的には合併の合併ということも予想されるわけでございます。また、私は余目は庄内の中心であり、前奥山町長とも三川町、藤島町、立川町、余目町の合併のお話をした経過がございます。その時、三川町も藤島町も余目との合併のことは頭にないという返事だったわけでございます。逆に三川町からは庄内の中心は三川町ですよという答えだったそうでございます。その理由は三川町には庄内支庁があるということでございます。また、藤島町ではいやいや庄内の中心は私の町藤島ですという答弁だったそうでございます。その理由は昔郡役所が藤島にあったからという答弁だったと聞いております。その後、平成14年7月に原田町長が当選されました。奥山前町長、原田町長は平成14年7月の選挙のことで青年会議所が開催した響ホールの中で開催されたわけでございますけれども、当時2人とも庄内ひとつを提言したように思われます。当時の状況では庄内はひとつといっても昔から鶴岡市は城下町であり、酒田市は商業の町ということで折り合いがつかなく、そんな関係で庄内は鶴岡市を中心とする南部、また酒田市を中心とする北部と2つに分かれた法定協議会が結成になったわけでございますけれども、余目の場合、鶴岡市の南部、また酒田市の北部、両方の法定協議会のオブザーバー的立場で参加をしていたわけでございますけれども、その余目の動向を立川町でも関心を持っていたと思っております。その後、鶴岡市を中心とする南部法定協議会を脱退、酒田市を中心とする北部法定協議会にオブザーバー的立場で参加していた。平成14年8月31日、午前9時、議場で合併協議会が開催された。当時、原田新町長も町長に就任して2カ月もならない時期であり、原田町長は日本一のまちづくりを公約に当選したわけであります。午前中は難しい説明でした。私は昼休み、食事中に町長に行き、「あなたは日本一のまちづくりを公約に当選された方であります。私は酒田市と合併してもあなたは市長になれる可能性は少ないし、日本一のまちづくりをめざすなら立川町との合併なら町長になれる」と言ったところ、兼古さんの言うとおりですということ、町長、ちゃんと記憶にありますか。



◎町長 正直申し上げてほとんど記憶はないんですが、兼古議員さんとお話するとつい冗談のように答えてしまうのがまずいのかなと思いますので、今後十分に気を付けながら回答を申し上げたいと思います。



◆10番(兼古幸夫) 私はその時にちょうど昼休みでしたので、町長、酒田市と合併しても市長は無理だと、立川との合併を勧めたわけでございます。町長は今忘れたような答えでございますけれども、その後、午後からの法定協議会、合併説明会の議場での答えでは、町長が「私は立川町と合併したい」と堂々と言ったわけでございます。そうしますと私も昼休み中に言ったことがびっくりしまして、町長なかなか歯切れのいい言葉だなと、議員の方も黙っていましたけれども、その後どのように閉会したかわかりませんけれども、そのような歯切れのいい言葉はわかるわけですけれども、どうも住民の方の意見とか、いろいろなことを言っていますけれども、合併の時期も12月ということがずれたわけです。本当に立川町との合併ができるのですか。そして何月頃ですか。



◎町長 これは法定協議会の方にもお話を申し上げていますし、これから議会の方々にもきちんと整理をした形でお話を申し上げなければいけないんだろうと思っております。この間の法定協議会の中でお話を申し上げたのは、あくまでも財政問題というものが大きな壁となっているということは議員の皆様方の方が一番よくわかっていることではないのかなと思います。先にお示しをしておりました10年の計画、シミュレーションというものが、財政計画というものが全く国の三位一体の改革の初年度におきまして崩れ去ってしまった。ですから今までお示しをして、このとおりいきますよというふうに自信を持ってお出しをしていた財政計画だったわけですが、このことが崩れるということは今後どのようにその財政計画をもう一度練り直し、皆様方にお出しをできるのかということを整理しないうちに、これは先に進むことはできないとなったということでございます。ですからその1点について整理がつけば、そのまま今までと同じような状況で合併の論議は進めてまいる。特別なまた新たな課題が生まれない限りは、そのようにいくのが私は今の流れであろうと思っていますので、具体的に時期的なことを法定協議会の中でも聞かれたわけでございますが、まずは8月上旬には財政計画をなんとか組みたいと思っております。逆算すればその後に議会の特別委員会さんの審議をいただき、そして法定協議会のまちづくり策定委員会さんの協議を経た中で、最終的な合併の期日を決める、あるいは議会からの議決をいただく日を決める、こういったことがわかってくるのではないかと思います。今の現状ではそれ以上何も申し上げることができないのが非常に私としても心苦しい部分でございます。



◆10番(兼古幸夫) 先程、町長より不安の声など聞かせてくださいというお話があったわけでございますけれども、実際的に合併が12月にできるのか、本当に合併する気があるのかということを町民に聞かれますけれども、今議会中だからちょっと合併休みだとも言えませんし、そんなわけで質問したわけでございます。先程も申し上げましたけれども、たとえば14日の三川町の本会議で、結果次第で三川町が南部の協議会から脱退した場合、三川町に余目に来ないかとか、合併しないかとか、そういうお考えはございませんか。



◎町長 先程申し上げたように、これはまずはそういう考え方は持っておりません。あくまでも今まで2町でいろいろな積み上げをしてきましたので、それを大事に考えてまいりたいと思います。



◆10番(兼古幸夫) 私は今の町長のきぱっとした発言を必要としたわけでございます。合併にはいろいろな要素があって、全部みな100%の声をまとめることができないわけであります。ですから先程14年の8月31日のように、立川町と合併したい、今も立川町と合併したい、だからそういうことを住民に説明すれば町民の方も理解してくれるのではないかと思っております。町民の意見を聞きながらと、中身はこうでありましても腹の中は立川町との合併がどんどん進んでいる。理解しにくいところもあるわけでございます。仮に先程三川町のこともお話しましたけれども、余目町は立川町と昔からずっと長年の親子続きというか、余目が嫁になるか、嫁にもらうかどっちかわかりませんけれども、そういう関係にあるわけでございまして、立川町との合併を否定しているわけではございません。その点をお間違いのないようにおはかりを願いたい。また、6月7日の新聞では新庄市と舟形町が合併ということで住民投票を行った結果、反対が3,466、賛成が1,259で協議会が解消されました。余目と立川の場合、たとえば住民投票を行ってもそんな結果は出ないと思っておりますけれども、町長は住民投票についてどのようにお考えですか。



◎町長 住民投票につきましては前にも申し上げたように、これは基本的に我々の責任をまずは放棄することにもなりかねないということから、私は考える必要はないだろうと思っております。



◆10番(兼古幸夫) 立川町の合併はこれはどうしてもはずせないわけでありますから、それはいいとして、よくとらえにくかったわけですけれども、住民投票をすると何か悪いことでも起きるんですか。



◎町長 住民投票というものの認識が明確でないと、これは非常に大変なことになるんだろうと思います。まずは住民投票というものをどのように考えるかということですが、私としては前にも申し上げたように、まずは我々が知り得る情報が一番いろいろな角度から専門的に調査もし、いろいろな結果も出し、そして皆様方にご報告を申し上げて、こういう努力を続けてきております。もう1年以上その努力をしてきておりますし、そして議会の皆様方もそれぞれの環境の中でいろいろな調査、研究を続け、議会での特別委員会もありながら、その中でいろいろな調査活動をしてきていただいております。そのお互いの部分を町民からいかに信頼をしていただけるかということが最優先事項であろうと思ってやってまいりました。そしてこれはこれからも変わらないと思います。ですからそのものを考える中で、住民投票というものは出てこないのではないかと思っております。出てくるとすればどんな状況があるかということにもなるわけですが、それは私たちがいくら調査しても議会の方々もいくら調査してもにっちもさっちもいかないというところで、住民の方々もどう考えますかという形でお聞きをするようなことがあるのかどうなのか、ちょっとそこまで考えは及びませんが、私は必要はないと思っております。



◆10番(兼古幸夫) 今町長より説明のあったとおり、そのことを1回ずつ町民に一人ひとり話をすると口がいくらあってもたりませんし、難しいものだなと。だから住民投票だと白か黒かはっきりしてすぐわかるわけです、簡単なわけです。なぜ簡単なことを行わないのかなと議員として思うわけでございまして、これも勉強不足と思っております。そんなわけで6月4日の法定協議会では12月1日の合併の期日を延期したようであるがなぜかということで、12月1日の合併は対等合併など、基本的事項を了解して法定協議会の設置を決めたわけであり、基本的事項の変更は議会の事前の了解が必要であると思っておりますし、また法定協議会でなんでも決められるということはおかしい。たとえば議員の任期や定数、両町議会で検討してくださいということで議論をした。両町の議会が検討した範囲内で結論を出すのが法定協議会の役割ではないか。議会を軽視している。私も5月の立川町の合併協議会の部屋に行ってきました。そんな中、法定協議会の副会長、議長さんだと思いますけれども、ある議員より私たちの民意が反映されない、なぜなのかという質問があったわけですけれども、先程申し上げましたけれども、私たち議員が知らない間に議員の定数、議員の任期も決まるなんて、いくら法律に法定協議会の名前が難しくても理解しがたいところがあるわけでございます。そのことについて町長どのように思っておりますか。



◎町長 議会の皆様方が知らないというのは、どこの時点で知らないということなのか、ちょっと私も逆に理解しがたい部分なんですが、法定協議会には議会の代表の方も来ていらっしゃいますし、それから法定協議会の議事録、その他の資料も全て各議員の方々にお渡しをしているはずでございます。その中で全く知らないということはあり得ないと私は思っていますので、その部分についてなぜわからないのかということについて、ちょっと私としては理解ができないところでございます。



◆10番(兼古幸夫) 合併というものはいろいろな理由があって難しいものだなと思っておりますし、そんな意味で一番簡単な方法と私言ったわけでございますけれども、朝、町民の方は新聞を読んでおりますし、「兼古さん、議員定数20人だっけの、在任特例1年だ」と、私が新聞みないうちに「ああ、んだっけか」と、こうなるわけであります。私も法定協議会に何回か出席して、その結論を見ればいいわけですけれども、そこででたらめな議員がわかるわけでございます。その時その時状況が変わるわけでございまして、このことについては深く反省しているわけでございますけれども、ただ第1点言いたいのが、私の議員みたいな立場でもわかりにくいわけですよ、説明にしても。たとえば先程も申し上げましたけれども、それでは何のための合併協議会の説明会をしたか。私は町長に立川町と合併したい、皆さんよろしくお願いしますと、町民の意見を聞きますと、腹は立川町との合併に進んでいるわけですよ。そのことを勉強不足だから理解できない、町民にわかりやすいような合併ですよ。1回ずつ説明、こういう場面でこう言えば左でこういう、あとわからないと。大体年代別に見ても若い人はなんで立川町と合併するんだと、鶴岡、酒田の方がいい。年いった50、60代は立川町、年代によっても違うわけでございます。そうですから住民のアンケートについても合併説明会の時、私も第二公民館に参加しましたけれども、頭のいい老人の方がおりまして、デメリット、メリットなんか質問していたようですけれども、あの意見は町長は合併に賛成だととらえたわけでございますか。皆さんの意見です。



◎町長 かなりの回数、かなりの場所でいろいろなご意見を伺っておりますので、反対の方の意見もあったと認識はしておりますし、賛成の方のご意見もかなりあったと思います。それからやはりいろいろな疑問がある、あるいは不安の声がある。それにお答えをしながら一歩一歩進めてきたつもりでございますし、はっきり申し上げて一言で全て不安が解決するというものではなかったと思いますし、それはこれからもいろいろな不安については常にお答えをしながら進めていくということの姿勢だけは変わっておりません。ですからもう一度原点に戻って1から説明しろと言われれば、それはもちろんいたしますが、今までいろいろな角度から報告をしてきたものの積み上げの結果、ここまできているということをまずはご理解いただきたいと思います。ですから今までの資料をお持ちであれば、その報告部分だけでも読み返していただければ、いろいろな疑問にはお答えされているのかなと思います。特にパソコンをお持ちの方は法定協議会のホームページもありますので、そこには議事録も含めて全て公開されていますので、まずはそこの部分のつまみぐいをしながら、自分なりの疑問を果たす、あるいは電話で直接伺っていただければお答えもいたすような形にもなっておりますので、ぜひ自分が思う疑問、そういったものについては遠慮なくご質問をいただければありがたいと思います。何をどのように説明すればいいかということになりますが、基本的には原点に返れば何のための合併であるのかということをもう一度考え直していただければわかりやすいんだろうと思います。もともとは国の財政の問題から始まったわけですが、今庄内の中でのそれぞれの地域での考え方、今3つに分かれておりますが、その3つの中での分かれた経緯、そして今に至って、そして将来立川とどんなまちづくりができるのかということに歩を移しながら、常に反芻しながら今進めておりますので、まだまだ今壁にぶち当たっている部分をクリアしながら、まだ山はあると思いながらがんばっている最中でございますので、ご理解をいただきたいと思います。



◆10番(兼古幸夫) 私も合併シミュレーションの資料で後援会の中で議員の定数、議員の在任特例ということを説明してきたわけでございます。そんなわけで立川町との合併は否定しませんけれども、じゃあ町民の方々がアンケートを書いた、私も書いてやった、何の返事もこなかった。返事出すか出さないかまで私読んでおりませんけれども、いろいろなアンケートがあったと思いますけれども、そのアンケートを書いた方、何のためにアンケートをとったか、そして書いた方々の意見が全く無視されているように思われてもこれは仕方ないわけでございまして、それだったら最初からアンケートなんかとらないで立川町と合併しますと言った方がかえってわかりやすくて簡単なんですよ。それをアンケートまでとらせて、そのアンケートの7割か8割は反対意見、その意見というものはどこに届いているんですか。



◎町長 アンケートにつきましては、その皆さん方の疑問や皆さん方の考え方を我々が受け止めたいということでアンケートをとらせていただいたわけです。そのことの疑問やいろいろな考え方にひとつひとつお答えをしてきました。これは合併協議会だよりなど、そこに数多く寄せられた疑問とか考え方についてはきちんとお答えをしてきたつもりでございます。ですからつもりですからそうでないと、俺の質問には答えてないよということがあれば、それは直接またお聞きいただくような仕組みもとっておりますので、ぜひそのことについては申されている方にお教えをいただきたいと思います。それからここでは自筆で書いた人の80%の人が疑問、反対の声だとなっておりますが、基本的に賛成、反対という状況の理解の仕方も我々アンケートをみながらやらせていただいたわけですが、反対と明確にされている方は全体の中では数が少なかったと思っております。



◆10番(兼古幸夫) 私は議員になると議場というところは議論する場所だと、前奥山町長にもあなたは多選防止でまた町長に立候補するのかという質問をしたわけでございます。その点、原田町長も合併問題で失礼な質問と思いますけれども、この点だけはわきまえてもらいたい。また合併のアンケートについての8割でなく半分ぐらいとか反対が聞こえたわけですけれども、これは反対か賛成かはその人の認識ですよ。これが反対か、賛成か、そんな1回ずつ何点、何点というわけできませんので、そんな意味において私は町長からは立川町と合併しますという答えには賛成ですし、だからちょっと国の情勢で合併の時期がずれたと、じゃあいつできるのだと、町民は不安に思っているわけですよ。だから私たちの部落でもアンケートを書いて出した人がいるそうです。私にも言ってますけれども、あれはどげなんなや、町長がそれなら説明しますと言っていますので、町長1回ずつそれに説明できないと思いますので、その係の方に行って聞いてくださいということでいいですか。



◎町長 ぜひそういったご質問はいつでもしていただいて結構ですので、よろしくお願い申し上げたいと思います。それからいつやるのかという不安が多いということは、合併には反対ではないということにも理解をさせていただきますので、ぜひそういった声がいっぱいあるということを希望したいと思いますので、議員の方からもそのようにできる限り説明をよろしくお願い申し上げたいと思います。



◆10番(兼古幸夫) 町長の話術に負けたか、うまいものです。わかりました。それで町長に申し上げたいことは、もう立川町との合併の結納は進んでいるということでの認識だと思いますけれども、先程も申し上げましたけれども、私たちは三川町がどうなるのかなという関心を持っているわけでございますけれども、町長はそのことには関心はございませんか。



◎町長 全く興味がないというのではなくて、これは庄内がどうなるかという将来像をきちっと我々はとらえながら今までも合併を進めてきたつもりですので、これは三川さんだけの問題ではなくて、庄内の問題として私は興味を持った目で見てまいりたいと思っております。



◆10番(兼古幸夫) 先程も申し上げましたけれども、立川町と余目町が合併しても市になれない、でもいつかは合併の合併の2万人を割った時はくるかなと。今から予約でもいいですから、三川さんが南部の法定協議会を脱退して一人ぼっちでいくか、藤島となるかわかりませんけれども、立川との合併が決まりましたら、いつか人口少なくなったら一緒にならないかぐらいの冗談でもいいですから、そういう話はできませんか。



◎町長 今の現状では冗談でも言えないのではないかと思っております。



◆10番(兼古幸夫) 私の後援会長よりも「兼古さん、合併は立川との合併だから、あまり余計なことを言うな」とお叱りを受けたわけでございますけれども、俺は俺だとけんかもしたわけでございます。けんかもしますけれども、後援会長ですからやはり尊重しないとうまくない。後援会長と私、考え方が違うわけですよ。この場で申し訳ない、また後援会長からおこられるかもわかりませんけれども、仲のいい方はけんかもしますし、仲直りも早いと思っております。皆さんもお疲れのようでございますし、あまり長々やりますと渇きもきますのでほどほどに、立川町とのよりよい合併を希望いたしまして私の質問を終わります。どうもありがとうございました。



○議長 おはかりします。本日の会議はこの程度にとどめ延会したいが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長 ご異議なしと認め、本日はこれにて延会いたします。ご苦労様でした。

                        (15時18分 延会)