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山形県 庄内町

平成25年  9月 決算特別委員会 09月11日−02号




平成25年  9月 決算特別委員会 − 09月11日−02号







平成25年  9月 決算特別委員会



     平成25年第6回庄内町議会定例会 第9日目(9月11日)

               決算特別委員会

1 本日の出席委員は次のとおりである。

  1番 齋藤健一   2番 石川惠美子  3番 齋藤秀紀   4番 日下部勇一

  5番 村上順一   6番 小野一晴   7番 石川 保   8番 榎本秀将

  9番 五十嵐啓一 10番 工藤範子  11番 佐藤 彰  12番 清野 等

 14番 上野幸美  15番 石川武利  16番 押切のり子 17番 吉宮 茂

1 本日の欠席委員は次のとおりである。

  なし

1 庄内町委員会条例第20条の規定により会議に出席した者の職氏名は次のとおりである。

       庄内町長            原田眞樹

       庄内町教育委員長        菅原正志

       庄内町農業委員会会長      阿部一弥

       庄内町代表監査委員       齋藤昌史

       庄内町選挙管理委員長代理委員  佐々木寿春

1 議事説明のため、会議に出席した者の職氏名は次のとおりである。

 副町長     奥山賢一  会計管理者  齋藤純子  総務課長   樋渡 満

 情報発信課長  長南和幸  環境課長   高梨英勝  税務町民課長 佐藤 繁

 保健福祉課長  水尾良孝  建設課長   石川善勝  農林課長   菅原昭治

 商工観光課長  阿部金彦  企業課長   吉田健一  総務課主幹  上野英一

 保健福祉課主幹          佐藤 繁

 総務課課長補佐          門脇 有

 情報発信課課長補佐兼地域振興係長 太田 昭

 税務町民課課長補佐兼納税係長   齋藤 渉

 保健福祉課課長補佐兼健康推進係長 高山正子

 農林課課長補佐兼森林水産係長   石川昭彦

 商工観光課課長補佐兼新産業創造係長 小林裕之

 総務課主査兼総務係長    鶴巻 勇  総務課主査兼財政係長    佐藤美枝

 総務課主査兼管財係長    相馬道哲  総務課主査兼危機管理係長  加藤 淳

 情報発信課主査兼企画係長  佐藤秀樹 情報発信課主査兼政策推進係長 渡部桂一

 環境課主査兼環境係長    加藤美子

 保健福祉課主査兼子育て応援係長兼余目子育て支援センター所長兼立川子育て支援センター所長

               鈴木和智

 建設課主査兼管理係長    清野 亮  建設課主査兼都市計画係長  佐藤直樹

 建設課主査兼下水道係長   高田 伸  農林課主査兼農政企画係長  檜山 猛

 商工観光課主査兼観光物産係長     松澤良子

 商工観光課主査兼立谷沢川流域振興係長 小林重和

 情報発信課情報発信係長   海藤 博  環境課新エネルギー係長   橋本昌和

 税務町民課住民税係長    佐藤正芳  保健福祉課福祉係長     齋藤 稔

 保健福祉課健康福祉係長   長南ゆかり 建設課建設係長       菅原 敦

 農林課農産係長       樋渡康晴  商工観光課商工労働係長   永岡 忍

 主査兼立川支所係長     高橋 亨

 教育長           池田定志

 教育課長兼教育総務係長   梅木 明  社会教育課長        本間俊一

 社会教育課課長補佐兼十六合公民館長 石川 仲

 指導主事          和田一江

 教育課主査兼教育施設係長  佐藤祐一

 社会教育課主査兼図書館係長 本間洋子

 社会教育課主査兼社会教育係長兼中央公民館係長 佐々木弘喜

 社会教育課スポーツ推進係長 高田 謙

 農業委員会事務局長     池田博史

 監査委員事務局次長     佐藤博文

1 本日の委員長は次のとおりである。

  決算特別委員会委員長   石川 保

1 本日の書記は次のとおりである。

  議会事務局長       吉泉豊一  議会事務局書記      佐々木平喜

  議会事務局書記      佐々木 望 議会事務局書記      丸山 文



○決算特別委員会委員長 おはようございます。ただいまの出席委員は16人です。定足数に達しておりますので、平成25年第6回庄内町議会定例会決算特別委員会を開会いたします。

                          (9時30分 開議)



○決算特別委員会委員長 なお、決算特別委員会開会にあたり一言ご挨拶を申し上げます。

 去る9月4日の決算特別委員会におきまして、決算特別委員会委員長に選任いただきました。責任の重大さを痛感している次第でございます。

 決算特別委員会には平成24年度庄内町各会計決算10案件の審査が付託されております。決算審査の着眼点は、議会で議決された予算が適正に執行されたか審査するとともに、各種資料に基づいてその行政効果や経済効果を検証し、住民に代わり行政評価をする極めて重要な委員会であります。また、町村議会の機能を高めるための方策の中に、「審査の結果は後年度の予算編成や行政執行に活かされるよう努力すべきである。」とも記されております。

 本日から13日までという限られた期間でありますが、慎重なる議案審査をいたしてまいりたいと思います。委員会期間中、皆さまからは絶大なるご協力を賜りながら、精一杯努めさせていただきますので、委員並びに当局の皆さまにはよろしくお願いを申し上げます。

 事務局長から諸般の報告をさせます。



◎事務局長 おはようございます。報告いたします。説明員の状況につきまして報告いたします。副町長、公務のため9時40分で退席、選挙管理委員長に代わり委員長代理委員が出席との報告を受けております。

 次に本日配付の資料について申し上げます。「平成25年第6回庄内町議会定例会議事日程(第9・10・11日目)」、「議事説明員出席通知」につきましては、委員の皆さまのみの配付でございます。以上でございます。



○決算特別委員会委員長 次に庄内町議会委員会条例第9条第2項の規定により、副委員長の互選について議題とします。

 互選の方法についておはかりします。地方自治法第118条の規定より、投票による方法と指名推選による方法がありますが、指名推選といたしたいがご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○決算特別委員会委員長 異議なしと認めます。したがって、副委員長互選の方法は指名推選といたします。

 指名については委員長指名といたしたいが、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○決算特別委員会委員長 異議なしと認め、副委員長は委員長指名といたすことに決定いたしました。

 副委員長には佐藤 彰委員を指名したいが、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○決算特別委員会委員長 異議なしと認め、決算特別委員会副委員長は佐藤 彰委員に決定いたしました。

 9月4日、本委員会に付託されました案件は、議案第61号「平成24年度庄内町一般会計歳入歳出決算の認定について」、議案第62号「平成24年度庄内町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、議案第63号「平成24年度庄内町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、議案第64号「平成24年度庄内町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、議案第65号「平成24年度庄内町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、議案第66号「平成24年度庄内町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、議案第67号「平成24年度庄内町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、議案第68号「平成24年度庄内町風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、議案第69号「平成24年度庄内町水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について」、議案第70号「平成24年度庄内町ガス事業会計剰余金の処分及び決算の認定について」、以上、10案件でございます。

 ただいまから11時15分まで第2会議室におきまして書類審査を行います。



○決算特別委員会委員長 11時15分まで休憩いたします。

                          (9時36分 休憩)



○決算特別委員会委員長 再開します。

                          (11時14分 再開)

 これで書類審査を終わります。

 質疑に入る前に申し上げますが、決算特別委員会の日程は本日9月11日・9月12日・9月13日であります。

 質疑の順序は本日から9月13日の午前中までを一般会計、9月13日の午後を企業会計を含む特別会計の質疑といたしたいが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○決算特別委員会委員長 異議なしと認め、ただいまから「平成24年度庄内町一般会計歳入歳出決算について」の質疑を行いますが、質疑並びに答弁に際しては簡潔明瞭に行うこととし、皆さまからは議事進行に特段のご協力をお願いいたします。

 また、委員各位には定例会後の検証にあるように、単に聞くだけの質問にならないよう内容を精査した上で質問していただくことも申し添えておきます。

 ここで、環境課長から発言したい旨の申し出がありましたので、これを許します。



◎環境課長 おはようございます。皆さんのお手をわずらわせて大変申し訳ないのですが、「平成24年度庄内町一般会計各特別会計決算報告書」という冊子の中の83ページにつきまして、修正事項は既にシールで貼らせていただいた状況であります。この83ページの上段・下段と大きく分ければ下の方の清掃費のことですが、廃棄物の処理ということで数行にわたる表があります。この生ごみの平成23年度の数値は皆さまのお手元にシールで修正後のものを貼らせていただいているところです。昨年度の決算報告書の数字を今の時点で修正させていただくのは大変恐縮なのですが、皆さまのお手元のシールで修正をさせていただいた数字、正しくは「301.69」ということで、昨年度の決算報告書ご覧になる機会もあると思いますので修正をお願いします。そのようなお手数をおかけして大変申し訳なく存じます。よろしくお願いします。



○決算特別委員会委員長 それでは質疑を行います。



◆押切のり子委員 それでは私の方から平成24年度一般会計決算報告書の中から質問をしていきたいと思います。

 はじめに、冒頭通告をいたしておきたいと思います。

 決算報告書の中から、39ページ、自主防災組織の育成強化事業、二つ目は111ページ、大中島保育園管理事業です。3番目、141ページ、町緊急雇用創出事業の淡水魚養殖推進事業について、4番目、164ページ、小出沼管理事業についてであります。それから183ページ、グリーン・ツーリズム事業について五つ質問をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 それではまずはじめに、自主防災組織の育成事業強化の件につきましてお伺いをいたします。この事業の中で「危機管理専門員の集落等への活動」というところに、115集落の内30回という数字が出ております。この30回というのは、担当課としては多い方と思っているのか、少ないと感じているのか、その点についてお伺いいたします。



◎総務課主査(加藤) ただいまの危機管理専門員の訓練・研修等への指導・助言の回数ということでございましたが、23年度までと比較しますと、専門員、24年度から配置したわけではございますが、回数にしますと、やはり多くはなってはおります。

 しかしながら、多いか、少ないかというお話でしたが、やはりまだまだ115組織ある中での30回でありますし、また、同じ集落、自主防災組織への複数回の指導・助言ということもありますし、まだまだこれからというところではないかと捉えております。



◆押切のり子委員 その防災の指導訓練の内容としては、集落へ出向いているわけですが、その内容としてはどういう内容が多いのか、お伺いをしたいと思います。



◎総務課主査(加藤) 訓練・研修等の内容の割合の多い項目、内容ということでございますが、やはり初期消火訓練から一連の防災訓練に至る内容が一番多くなっておるようです。その中には、また少し目先を変えてといいますか、一つ進んだ形で防災マップの作成、あるいは集落・地区単位での資料等の作成に取り組まれている集落・地区もあるようです。



◆押切のり子委員 今年の状況をみても、非常に異常気象が多くなって、ゲリラ的な災害が非常に多くなっています。庄内町の場合は、幸いどの年も意外と災害が少ないわけではありますが、いつ庄内町にもそういうことが起きないということにはならないので、できるだけ災害が起きたときの現状に合った訓練がどうできていくのかということについて、専門員の集落に入ってのレベルアップといいますか、初期消火だけでなくて、そういうようなレベルアップした指導はもっと行えないものなのか、あくまでも集落から希望された範囲内でしか、要望を受けたときにそういうような方向の指導はできないものなのかどうか、その辺をしているのかどうか、あるいはしていても初期消火でいいよということになっているのかどうか、その辺の内容をお聞きしたいと思います。



◎総務課主査(加藤) 訓練内容についてでございますが、集落の現状にあった内容でそれぞれ計画を組まれてはいらっしゃるようです。

 しかしながら、昨年末頃から今年度への計画の組み入れということで、集落の役員会・総会の前に働きかけを行っておりますし、相談を持ちかけられた場合については、こういった内容がメニューとして考えられますが、集落の現状に沿ってどのような内容がよいのかということで、それぞれ相談を受けながら指導はしておる現状です。



◆押切のり子委員 例えば災害が起きたときに、町と集落の情報伝達、交換を行う場合に、そういうきちんとした自主防災の訓練等ができていないと、町からの伝達、あるいは災害に遭っている集落の町への伝達がなかなかスムーズにいかないのではないかと心配をされます。

 そういう意味からしても、自主防災計画が、今、町で計画のし直し、検討がなされているわけですが、基準は自主防災組織、集落の組織がきちんとそういう訓練をしていてこそ、町の伝達、情報収集との絡みがスムーズにできるものと思われますので、是非、そういうような観点からしても、専門員も配置されたことでありますので、できるだけレベルアップをして防災訓練をすべきと思うのですが、その点についてどうでしょうか。



◎総務課主査(加藤) 委員おっしゃるとおりでございますし、組織での訓練、あるいは組織自体の確立ということもあります。そして自助・共助ということもございますので、まず町としての対策・対応は当然行ってまいりますが、一番身近な家族、隣組、集落という単位での助け合いなど、それから日常の備えなど、より良い方向で今後も確立できるよう推し進めたいと思います。



◆押切のり子委員 そこで、24年度に廻館集落でも3.11以降、毎年大掛かりな防災訓練を廻館集落では行っているわけですが、その中でAEDの使い方の講習を一応の訓練が終わった後に、公民館の中で行ったのですが、そのときに、いざ使おうとしたらバッテリーがなかったのであります。これは町で消防とか、いろんなところから借りてきたものではあると思うのですが、このバッテリーというのは、この間の南野、第四学区の防災訓練のときも南野の公民館のところでしたものについて、「バッテリーの電源が少なくなっています。」というような、AEDからの音声が流れておりました。これはいざ使うときになって、そういうことが発生していれば、せっかくのあるものも機能しないということになるわけですので、そのバッテリーの期間というか、それはどのくらいもつものなのか、町ではその辺の点検をどういうふうにしているのかお伺いしたいと思います。



◎総務課主査(加藤) バッテリーの容量、時間でございますが、消防署の方に確認をしたいと思います。後程お願いいたします。

 それから訓練等、先日の総合防災訓練で使用したものもそうですが、消防署の方から借用してまいっております。総合防災訓練で使用したものについては、借用時にバッテリーの方は大丈夫かという確認はしたということでございました。その場でスイッチは入れたかどうかということはございますが、確認はとったということでございますが、やはり貸出しした後は、また、充電するなりということの対応も必要ですし、借りる側としても、その点は特に確かめてお借りしてくるということにはしなければならないと思います。



◆押切のり子委員 訓練の中でできないものは実際にはできないと講評の中でもよく言われますので、まず専門員の方がいらっしゃるので、是非、その辺をこれからもいろいろ強化をして、点検をしてやっていっていただきたいと思いますが、例えば、今、いろいろ出ていると思うのですが、これはバッテリーを交換するものだけしかないのか、例えば、今、いろいろ進んでいるので電源に挿して充電をするというようなものは、そういうのはまだ出ていないのかどうか、分かればお伺いしたいと思います。



◎総務課主査(加藤) 先程の時間のことと併せて、後程、お知らせさせていただきたいと思います。



◆押切のり子委員 例えばAEDに関しては、できるだけ人命救助というところから考えた場合に一番災害のあった身近なところにあることが、一番の利用価値があるということだと思います。1分1秒を争うからこそ、AEDを使用するわけであって、そのときに、今現在は私の学区の中では第四学区に設置されておりますが、集落で必要だと判断したときに、AEDを町の補助金の中で買うことが、その対象になるものかどうか、お伺いをしたいと思います。



◎情報発信課長 今、押切委員がご指摘の補助金というのは、住みやすい地域づくり活動交付金のことを指しているものと思います。

 AEDについては町の総合防災訓練の中でも訓練項目として入っているわけでございまして、この当該交付金の交付内容の中にも防災備品整備事業というのがございます。したがって、この中で備品ということで2万円以上の場合、該当になりますので、この中で購入することは可能だというふうに判断いたします。

 ただし、交付金の要綱では集落、あるいは自主防災組織が管理するものということで2分の1以内、最高限度額が1会計年度につき10万円を限度にするという決まりがございますので、この中で計画的に購入していただくことは可能かと思います。



◆押切のり子委員 差しあたって、AEDというのはどのくらいの金額なものか教えていただければ。



◎総務課主査(加藤) それでは先程の2点と併せましてお知らせしたいと思います。



◆押切のり子委員 それでは後で連絡をいただくということで、次に移らせていただきます。

 111ページ、大中島保育園管理事業で22万4,950円というのが入っていますが、今、大中島の保育園は閉園しているわけで、それを管理するところで22万4,950円、あそこは閉園してから利用したことがあるものなのかどうかお伺いいたします。



◎保健福祉課主幹 大中島の保育園でございますが、あそこの保育園は、現在、廃止ではなくて、休園状態となっているところでございます。その後、休園してからは使用はしておりません。



◆押切のり子委員 休園をしているということでありますが、何かこれからこういう事業で使っていきたいというようなことは考えていらっしゃるのかどうか、お伺いしたいと思います。



◎保健福祉課主幹 現在のところ、跡地といいますか、あの施設については利用の予定は考えておらないところでございますし、地元の方からの要望では撤去してほしい旨の要望はあるようでございます。



◆押切のり子委員 外から見てはまだまだ使える施設かなというように、私は見ているのですが、例えば小学校は「森森」を使って自然体験を行っています。あそこはそういう自然体験をするところにはすごくいいところだと思いますので、例えば幼稚園とか、保育園とか、そういう子ども達の小さい子ども達が自然体験をしてお昼をあそこで食べたり、遊んだりとかするような、今、幼稚園の自然体験を鶴岡とか、いろいろなところにバスで行ったりはしているように私は聞いているのですが、地域にそういうような活用のできる施設があるので、そういうところを使った自然体験の事業に変えていったらどうだろうかと。せっかくの施設で管理を毎年22万4,950円というほどのお金を費やしてあそこを管理しているわけですので、是非、町内の子どもさん、幼稚園の自然体験の場所として、「森森」は小学校の作りになっているので、一つひとつが大きい枠になっていて使い勝手が悪いと思うので、そういう意味では、保育園とか、幼稚園とか、小さい子ども達があそこを利用して、いろいろな自然体験を学ぶ場として利用できないものかどうか、そういう事業は考えられないのかどうか、お伺いしたいと思います。



◎保健福祉課主幹 大中島保育園が休園状態になっているという理由について、先程、お答えしないでしまいましたが、平成2年に建てられた施設でございます。その後、9年間使用しまして、それ以降、幼児の人数が少なくなってきたということもありまして、休園となった状況でございます。補助金の絡みもございまして、そのまま廃止することができない状態でありました。

 今、委員のおっしゃったような用途で使用できないかということにつきましては、今のところまだ考えてはおらなかったわけですが、その辺は少し考えていきたいと思いますし、ただ、我々としての考えとしましては、施設利用は別としまして、立谷沢保育園ございますが、そちらが今年度で廃園となる予定でございます。それと併せて廃園の手続きをできるかどうか、今、県の方に問い合わせ中でございまして、その辺の状況も併せて、できれば一緒に廃園としたいと考えているところでございますし、その跡地利用につきましては、検討させていただきたいと思います。



◆押切のり子委員 あそこは本当に子ども達の自然体験を思いっきりさせる場所としては、非常にいい場所だと思いますので、廃園というようなことも考えていらっしゃるようですが、そういうような利活用ができれば、なお、子ども達のためにもいいのではないかなと思いますので、是非、検討をしていただきたいと思います。

 次に141ページ、町緊急雇用創出事業の淡水魚養殖推進事業についてお伺いをいたします。この事業は大字部落会に、3集落に委託をした事業でありますが、あそこの岩魚の評価は町の特産品としてどう評価をしているのか、まずお伺いしたいと思います。



◎農林課長 岩魚につきましては、北月山荘の方で主に使っていただいておりますし、決算報告書の方にも匹数書いてありますが、最近は少しずつ減ってはきておりますが、北月山荘の方の目玉食材ということで、ご利用いただいているというふうに思っております。



◆押切のり子委員 特産品ということでイグゼあまるめの方でも甘露煮などをしながら販売をしているようでありますし、岩魚というのはいろいろなイベントの中でも多く利用されているものだと私も思っております。

 ところが25年度に入る契約のところで、若い人が受けていたものが、今、指定管理をするときに、また少し問題が起きたりして、今の指定管理の内容の状態はどういうふうになっているのかをお伺いしたいと思います。



◎農林課課長補佐 淡水魚養殖施設の指定管理につきましては平成20年7月1日から始まりまして、平成23年3月31日までの第1期、現在は平成23年4月1日から平成26年3月31日までの期間となっております。

 指定管理者としましては、大字部落会が現在なっております。

 養殖施設につきましては現在、選定の考え方ですが、地域淡水魚等の増殖をやっているわけですが、地域水産業を振興並びに地域活性化のための拠点施設、あるいは地域と連携を図りながら事業を行っているということで現在進んでおります。以上です。



◆押切のり子委員 少し聞こえにくいので、次の答弁のときはもう少し聞こえるようにお願いしたいと思います。

 それでこの間、情報が入ったのですが、「あと岩魚がいない。」という情報が入りました。「11月いっぱいで在庫的にいないよ。」というような情報が入りましたが、これから町として指定管理を出しているので、指定管理を受けているところがどうするのかということだけでいいのかどうか、その辺をどう考えているのかをお伺いしたいと思います。



◎農林課課長補佐 岩魚の養殖につきましては、疋田さんという方が主に行っておるわけでありますが、最近になりまして、高齢等の理由から、「今年度でだんだん辞めたい。」というお話をお聞きしております。それで指定管理につきましても、今年度で一応、切れるものですから、今後、疋田さんの意向、あるいは大字部落会の意向も確認した上で、担当課としての方向性を決めていきたいということで考えております。



◆押切のり子委員 水利権は大字部落会にあるわけです。水利権があるので、他には出せないという判断でこれからも進めるのかどうか。私は北月山荘もそうですし、岩魚というのは庄内町の特産品としては大きな位置を、観光交流の面からしても私は果たしているものだと思っておりますので、その辺の町の考えとしてはどう考えているのか、お伺いしたいと思います。



◎農林課長 岩魚の養殖施設につきましては、多分、委員もご承知だと思いますが、最初立ち上がったときは町の直営で始まっております。何年か町の直営で頑張ってきました。その後、事業的には採算的に大変だということで断念をして、岩魚の養殖をやめてきた。それがまた、地元の方から盛り上がって、施設を使わせてくださいということで、今まだ大字部落会の方に委託しているわけですが、その時点でも基本的な留意点としては、あそこの水が本当に冷たくて良い水ですが、水利権の関係があるので、なんといいますか、他の業者とか、他の地域の方々から入ってもらってはちょっと困るというような地元の意向があって、指定管理者も大字部落会ということで、地元の意向もあったわけですが、今続いているということですので、水利権ということについては我々も重要視して考えておりますし、先程、補佐の方からも説明ありましたが、まず地元の意向、疋田さんの今の意向もあるわけですが、北月山荘としては特産品ということで頑張ってもらっているわけですし、今までもご利用いただいているわけですので、今後について地元の方と相談をするのが最初かなと、町の方としての方向性も考えていきたいと思います。



◆押切のり子委員 正当な順序を踏んで考えれば、そのとおりだと思います。ただし、はじめ立ち上がったときの状況と、現在の岩魚の町としての注目度というか、必要性が全然違ってきているわけですので、その辺を町としての思いをもう少しきちんと話し合いの中で出していただいて、これで岩魚が終わりだというようなことになってもいいのかどうか、まず町長にその思いをお伺いしたいと思います。いかがですか。



◎町長 岩魚の利用ということについては、これまでもいろんな経緯があってやってきたのは、今話したとおりであります。ですから、今後、あそこの養殖場といいますか、養魚場、あそこについては県との関係で再興した経緯もございますので、こういったものもバランスをとりながら、やれないときにはどうしたら、その岩魚を供給、要するに、今、北月山荘の場合は岩魚の供給が必要だというふうなことであります。ですから、そういったものをどのように解決できるのかというのはこれからの問題ではないかというふうに思います。私も、今、委員は北月山荘の関係で随分いろんな協力をされているようでありますので、その中でお聞きになった話かなというふうに、初めて私も聞きましたので、これはこれからの課題ということにさせていただきたいというふうに思います。



◆押切のり子委員 是非、町長が観光交流ということに力を入れて、今までそのルートに乗ってみんな頑張ってきているわけですので、是非、良い方向に解決できますように、検討をお願いしたいと思います。

 次に164ページ、小出沼管理事業の件についてお伺いをいたします。トシミが繁茂して良質な牧草が生えなくなったので、草地改良事業ということで24年度・25年度の2ヵ年で始まって事業でありますが、昨年、第1回目その事業がされましたが、その後の牧草の生え方を確認していらっしゃるかどうか、お伺いしたいと思います。



◎商工観光課長 平成24年と今年度で2ヵ年事業としてやっているわけですが、24年度の改良部分につきましては、牧草につきましては工事完了後、秋播きをいたしました。秋播きした分につきましては、次の翌年の春に良好に出たというふうに確認をしております。

 ただ、その後、今年度に入って6月ちょっと雨が降らなかったり、逆に7月大雨だったというようなこともあって、最近ちょっと不良だということでは確認しております。



◆押切のり子委員 昨年播いた秋播きの種が良好だという判断をしているようですが、現場に確認して、私も見てきているのですが、良好だという状況では決してないと思いますが、現場の担当者の方々からしても、非常に生育が悪い。お金をかけた割には1年から先、昨年のことですので1年からなるのですが、「本当はもっておがってもいいはずなんですけど。」と、「土が悪いんじゃないかな。」というような心配をされておりましたが、だいぶ担当課と現場との思いの差があるのですが、間違いなく良好だと思いますか、お伺いします。



◎商工観光課長 良好という意味が意識の差はあるかと思いますが、秋播きした分については、確かに牧草が出たということで、羊も食べたという状況です。

 ただし、工事をして土の入れ替えをしたわけですので、まだまだ堆肥の投入とか、そういう追加の土づくりの面については今後とも継続していかないと、本当の良好な状況にはなっていかないだろうと判断しております。



◆押切のり子委員 あそこに放牧している羊そのものは、いっぱい放せなくて3分の1ぐらいの11頭しか、昨年も、今年も放牧していない現状なのです。それはもちろん草がないという理由からであって、私も昨年も行ってみて、今年もそうでしたが、やはり私としては「おがっていないなぁ。」というのが実感であります。伸びないのです、去年の分にしても。町からすれば「雪で押されだんねが。」、「春なって少ねぐなったんねが。」という判断をしているのかどうか分かりませんが、私としては、非常に生育が悪いというか、属に言う、私達pHが違って芽出しはするのですが、それより大きくならないというのが我々農家のpH的なものを感じたときには芽は出すけれども生育しないというようなことが、私達のハウスの中でも現状に起きているわけですが、そういうことでの再検査ということは考えていらっしゃらないのでしょうか、お伺いしたいと思います。土壌のです、pH的なもの間違いないという。



◎商工観光課長 今、ご指摘のpH検査とか、そういったところについてはまだしておりません。これはオーナー会議とか、地域の方々と連携をしながら育てていかなければならないというふうに思っておりまして、堆肥の追加投入とか、あるいは種の播く時期のタイミング、春播きと秋播き2回やらないと、なかなか一生懸命食べますので、片方1回だけでは無理なのではないかというような話し合いもしておりますし、地元の方々と調整をしながら進めていきたいと思っております。



◆押切のり子委員 対岸の方に3分の1、あとはJAたがわの豚舎の中の半棟を借りて今飼育をしているわけですが、そういうふうにしながら管理者の方々はそれぞれ担当で草を刈ってきて、毎日毎日あそこに運んで食べさせているわけであります。そういう労力もあって大変ご苦労なさっていますので、是非、その辺をできるだけ早く完全なものにしていただけるように、是非、検討を現場の方々とお話し合いをしながら進めていただきたいと思います。

 次に移ります。183ページ、グリーン・ツーリズム事業で庄内町グリーン・ツーリズム教育旅行実行委員会の件につきましてお伺いいたします。24年度は5月16日から17日、多賀城の第二中学校が165名、9月6日から7日までは東北高校の74名を受け入れておりますが、大変受け入れる家庭が少なくなってきて大変であったというような、担当をしてきた人からの話はお聞きをしておりますが、その担当の人が代わったということで、今年の25年度は受け入れがなくなったという現状になるわけです。26年度の実施計画はどうなっているのか、お伺いしたいと思います。



○決算特別委員会委員長 午後1時まで休憩します。

                          (12時00分 休憩)



○決算特別委員会委員長 再開します。

                          (13時01分 再開)



◆押切のり子委員 それでは再質問をさせていただきます。

 平成24年度、教育旅行をどう総括をしているかお伺いしたいと思います。



◎商工観光課主査(松澤) グリーン・ツーリズム事業につきましては、24年度事業についてはこちらの決算報告書に書いてあるとおりでございますが、本町の場合については庄内町グリーン・ツーリズムの会と庄内町グリーン・ツーリズム教育旅行等実行委員会の方でそれぞれ活動を行っているところでございます。ただし、グリーン・ツーリズムにつきましては委員もご承知のとおり、近年、農業体験を取り入れた教育旅行等が増大しております。本町についても平成20年から24年度まで継続しながら実施をしてきましたが、なかなか受け入れ側の農家の方々についても、いろんな課題等がございまして、かなりご無理をしていただきながらやっていただいている経過もございます。

 しかし、グリーン・ツーリズム事業については教育旅行だけではなくて、この庄内町が有する観光資源、それから農業・農村のことを理解していただくために個人的に、また、各組織で行っている事業も含めましてグリーン・ツーリズムということで、本町としては推進しております。今後も教育旅行ももちろん重要ではございますが、教育旅行と一緒にこれらの庄内町の農村の良さ、そういった庄内町の人、そういったものも含めての事業ということで推進してまいりたいと考えてございます。



◆押切のり子委員 町長もグリーン・ツーリズムを拡大していきたいというような思いはずっと持ち続けて、今になっているわけでありますが、グリーン・ツーリズムと教育旅行と二つに分かれている現状であって、今、担当課がおっしゃったように一本化を目指して検討中ではありますが、例えば、教育旅行に関しては会員の中に非常に温度差があります。「1年に1回でいいよ。」という方もいらっしゃれば、「どうせ引き受けているのだから月1回ぐらいでも全然大丈夫だよ。」という方もいらっしゃいます。その辺の棲み分けをきちんとして、その辺に対する対応も考えていかなければ、「月1回ではやったか、やらないか分からなくておもしろくない。」と言っている人も結構いらっしゃいますので、その辺の棲み分けをしながら、対応をもう少し考えていかなければならないと思うのですが、今までは一律に同じだけというような状態でありますので、これを機会にそういう点の仕分けと言いますか、そういう点については考えているのかどうかお伺いしたいと思います。



◎商工観光課主査(松澤) グリーン・ツーリズムの組織につきましては、今申し上げたとおり、町の方としては二つの組織がございます。そして今年度、二つの組織を一本化に向けて今現在、準備を進めている中で、これまでは例えば教育旅行につきましては、宿泊、それから農作業体験も同じ家庭の中でやっていただいているところもございましたが、今、委員がおっしゃったとおり、やはり会員の方にも温度差がございまして、例えば農作業をする部会、それから宿泊部、こういうふうに分けながら、それぞれが無理のないようにやっていけるような、そういった体制をとってまいりたいというふうに今現在、考えております。そして事務局につきましては、観光協会が担いながら受け入れ態勢の組織強化を図ってまいりたいと考えております。



◆押切のり子委員 それでは教育旅行のことを聞いていましたので、そのことをもう一つお聞きしたいと思います。例えば今年度、教育旅行の誘致といいますか、その期間に入っているか、あるいはもうその期間が終わった時期と、先程、来年度はと言ってしまいましたが、この時期にその時期が既になっているということになった時期だと思っておりますが、その行動は起きているのかどうか、お伺いをしたいと思います。



◎商工観光課主査(松澤) 平成25年度の教育旅行については、もう既に招致が終わりまして、今年度受け入れはございません。そして来年度の分につきましては、11月頃にセールスが始まります。ただ、今年6月に山形県教育旅行誘致委員会が主催いたします仙台小・中学校の方への訪問セールスがございました。そちらの方に観光協会の2名の観光専門員等が参加いたしまして、その感触といたしましては、全体的に秋田県・岩手県への教育旅行が多いようでございます。そして、自主活動とか、自然体験、農作業体験、加えて見学施設等が集約されているエリアを選ぶケースが多いようです。それから今はアレルギーの子もいらっしゃいますので、受け入れ態勢が整備されている地域を検討しているとか、経費の面で、今まで県外へ教育旅行を行っていた小・中学校も、県内、近場での農作業体験ができる地域にシフトしているという傾向もございますので、まず、これから来年度につきましては11月にセールスがございますし、それも含めて検討してまいりたいと考えております。



◆押切のり子委員 確かに、今は安心・安全、アレルギーの方がいらっしゃるということで、そういうことを非常に重視した教育旅行の方向に向かっていると。とすればその安心・安全をどう確保するとかいうことになれば、やはり民宿のところに泊まるというところの方向性にきているのかなと私は感じているので、その辺に対する教育旅行等、なんでもグリーン・ツーリズムもそうですが、そういう意味での民宿を、このグリーン・ツーリズムの会でどう進めていくのかということも大事な事業に入ってくるのかなと思いますが、その辺についてはどう考えていらっしゃいますでしょうか。



◎商工観光課主査(松澤) 先程申し上げましたとおり、受け入れ態勢がきちんとしている地域への教育旅行が多いということから、やはり今後、本町といたしましても民宿ができるような、そういった体制を整えてまいりたいということで、これから仮称「庄内町グリーン・ツーリズム推進実行委員会」ではございますが、その会議の中で検討してまいりたいと考えております。



◆押切のり子委員 山形県は教育旅行緩和されていて、農家に泊まることも可能となっておりますが、国全体とすれば民宿ということが主流になっていると思います。秋田は民宿が今、非常に進められているということで、秋田にシフトしている学校が多くなってきているのだろうと思います。

 町としてもそういう支援、飯豊に私達、民宿の視察に行ったときも町全体で申請の仕方とか、いろいろなものに対して非常に協力して、民宿の拡大を図ってきた良い例もたくさん山形県でもございますので、その辺を是非、参考にしていただいて、最終的にはグリーン・ツーリズムはそこまでいかないとなかなか広がらないということが、より今年度辺りから分かってきたということだと思いますので、是非、その事業の展開をお願いできればと思いますが、いかがでしょうか。



◎商工観光課長 これまでの実績を踏まえながら、今後の方向についても探っていきたいというふうに思います。



◆押切のり子委員 これで終わります。



◎総務課主査(加藤) 午前中に後程お知らせさせていただくこととさせていただいたAEDについてお知らせいたします。お話の内容で訓練のことと、それから設置のこととありましたので両方についてお知らせしたいと思います。

 まず訓練用についてですが、電源は乾電池ということで、価格が5・6万円からあるそうです。実際の電気ショックは流れないということでございます。

 次に本格的に設置するものでございますが、こちらも価格、それからバッテリーの寿命についても少し開きがあるようで、品物の機能についてであることもあろうかと思います。心電の波形のモニターが付いているものや、それからプリンター機能が付いているものもあるそうで、価格については20万円から30万円、バッテリーパックの寿命については2年から5年。それで充電式のものはなく、すべてバッテリーパック式のものであるそうです。月5・6,000円ぐらいでレンタルを行っている取り扱い業者もあるということでございました。以上です。



◆押切のり子委員 それでは今、町で利用しているAEDはどのくらいの金額のものを各施設に置かれているのか、20万円から30万円ぐらいとおっしゃっていましたが、すべてその値段のものが設置されているのか、お伺いをしたいと思います。



◎保健福祉課長 最近では平成21年度に町の一般会計で揃えたものがありますが、このときは22台ぐらいだったというふうに思っております。これは入札にもよるとは思いますが、その時の価格で12・3万円だったというふうに記憶をしております。



◆押切のり子委員 それではバッテリーの交換は2年から5年ということでありますので、その辺の交換を今までしてきた経緯はあるのかどうか、お伺いをしたい。どちらになるのか、担当課ですか。



◎保健福祉課長 町の様々な公共施設、学校とか、公民館等に配置をしておりますが、これについては救急の場合の生命に係わることでありますので、保健福祉課の保健衛生の部分の予算に一元化をしまして、当課でもって責任をもって交換、あるいは消耗品等の購入等もしているわけでありますが、21年度に購入しました機種の交換時期がちょうど今年の10月に迎えております。ただこの間、交換時期を前に突然、電圧が低下をしたりという事例もありましたので、なるべく早目の交換が必要なのではないかというふうには考えております。



◆押切のり子委員 是非、本番で使えなくなったということであれば宝の持ち腐れで、なんの意味もなさないので、その辺を是非、十分気をつけて配慮していただきたいと思います。終わります。



◆上野幸美委員 それでは私からも平成24年度庄内町一般会計について質問させていただきます。

 質問に先立ちまして通告をさせていただきます。決算報告書47ページ、情報発信研究所事業について、決算報告書58ページ、広域連携人材育成事業について、決算報告書77ページ、環境施策整備推進事業費について、決算報告書81ページ、省エネ地域活動推進事業について、決算報告書120ページ、健康増進対策費について、決算報告書216ページ、文化創造館運営費舞台技術業務委託料についてであります。

 それでは、一番最初の情報発信研究所事業について質問させていただきます。平成22年7月から始まった第1回メイクセラピーも毎年続けられているような内容で、山形ふるさとCM大賞審査会にも参加しておられ、月の沢龍神街道スノーアートフェスティバルイベントへ参加、龍神マップづくりなど少ない人数などで頑張っておられることは報告書を見るとおりでありますが、年々人数が減っていることと、同じメンバーでの繰り返しの事業について、担当課としてはどのように検証なさっておるのかお聞きいたします。



◎情報発信係長 情報発信研究所につきましては、ご指摘のとおり、人数もだいぶ減ってきておりまして、メンバーも固定化の傾向にあるということは担当といたしましても認識はしております。

 ただ、公募しているというような状況もございまして、なかなか現実的に新しい人が申し込んでくるというような状況がない中で、現状のメンバーからも継続してやっていきたいというような意志を確認しておりますので、結果としてこのような状況になっております。以上です。



◆上野幸美委員 毎年毎年、報告書もちゃんと立派なものを報告出されておりますし、私も毎年毎年、こういうふうに読ませていただいております。その中には去年からメンバーに入られた若い方のこともですが、趣旨と活動については賛同しておるが、どう取り組んでいっていいのか戸惑っている様子などが切々と書いてあります。「キラリしょうない」、庄内町情報発信研究所、一番最初の発足のときはそれぞれの思いでスタートした事業と思いますが、何年か経つうちに、やはり目的と会のメンバーの共通認識が薄れてきているというか、ずれてきている、個々の認識が少し違っているのではないかという変化をこの内容から感じ取りますが、その辺につきましては担当課としてはどのようにお考えでしょうか。



◎情報発信係長 研究員それぞれの考え方というものもあろうかと思いますし、新しくなられた方につきましては、やはり戸惑いといいますか、そういった不安な部分もあったろうかと思いますし、研究会全員でその思いをカバーしながら1年間まず取り組んできたというようなこともございます。

 事業につきましては、なかなか研究所のメンバーそれぞれ仕事を抱えながら忙しい中、いろいろ取り組んできているわけなので、なかなか活動の幅という部分は広がっていないのかなというところはありますが、特に24年度につきましては、立谷沢流域、そういった部分に焦点を絞ってこのような形で龍神マップ、今、重点的に力を注いできたというようなこともございますし、今後もできるだけ事務局としても折に触れて言っているわけですが、その「キラリしょうない」の本来の取り組むべきことをまず再確認しながら、今後もやっていきましょうというようなことはメンバーの会議の中でも確認してきております。以上です。



◆上野幸美委員 この会のメインとも言うべき大きな取り組みの中で、山形ふるさとCM大賞審査会への参加があります。毎年、皆さん苦労なさっていろいろなことを考案して出されている苦労はこの中に読み取れるわけですが、それに参加してみて他の市町村ではどのようなメンバーで、どのような盛り上がりの下に取り組まれて参加しておるような実情なのかお知らせください。



◎情報発信係長 CM大賞についてということでよろしいでしょうか。CM大賞につきましては24年度までは本町の場合は情報発信研究所が担って製作をしてきたわけでありますが、他の自治体につきましては様々だと言えます。このような本町のような情報発信研究所がすべてにあるわけではないですし、例えば役場職員がやっている場合もあれば、他の団体がやっているところもあるだろうし、それは様々だと思います。本町の場合は町の魅力を発信していくというような趣旨から、これまで「キラリしょうない」が取り組んできたということでございます。



◆上野幸美委員 この中にも大変苦労しながらも、今年のものはどうしようということで取り組んでおられるようでありますが、なかなかその苦労の跡をみますと、人数も同じメンバーで少数になっておりますし、製作していく中でもやはりマンネリ化になってしまっているのではないかというところを心配されるところであります。他の市町村も様々な手法で出されてくるとは思いますが、この辺で少し若いメンバーの息吹を入れるという意味でも、もちろん情報発信課のメンバーも一緒でありますが、成人式の実行委員会のメンバーに二十歳の思い出づくりの企画などとか、若者エネルギーの爆発とか、何か新しい企画をして、この情報発信課にまた新しい息吹をこういう形で入れるような形の考えはないでしょうか。



◎情報発信係長 まずCM大賞につきましてでありますが、今、ご指摘あったようなことも踏まえまして、平成25年度からは新たにCM大賞のアイディアを町で公募するというようなことで取り組みました。その公募には「キラリしょうない」も作品を出しております。が、今回、結果としてその「キラリしょうない」の作品はこの中では選ばれなかったわけでありますが、CM大賞につきましては、繰り返しますが、先程も言うようなこともございましたので、ここで新たな発想でもって新しいアイディアを取れ入れるような趣旨から公募を進めたというようなことでございます。

 あと情報発信研究所のあり方というような部分のご指摘かと思いますが、今、出された意見も踏まえながら、今後の情報発信研究所のあり方については担当としてもいろいろと検討していきたいというふうに思います。



◆上野幸美委員 今年度から公募してCM大賞のことについても新たな取り組みをしておることは大変良いことだと思っております。ガイドの会とかということもありますし、他の団体との庄内町をPRし、情報発信をしていくということについての手法は別であっても、目的は同じ団体がいろいろできております。他の団体との交流なども考えながら活動なさっていただければと思います。

 次に、広域連携人材育成事業についてであります。午前中の調べる機会に見ましたら、株式会社フィデア総合研究所に委託料ということで、全事業総額は120万円ということですが、庄内町は60万円の負担ということであります。受講生は説明書のとおり18名の受講生に対して庄内町は8人ということです。出席率は62.2%ということで5回の開催事業ということになっておりますが、報告書には講師参加は3回しか記述はないのですが、講師の方は5回参加なさってくださったのかお聞きいたします。



◎情報発信課主査(渡部) 決算報告書58ページに記載されておりますが、今、委員からございましたように、全部で昨年度は5回の開催をいたしております。

 その表の中に講師については記載されているものと、ないものがありますが、特に9月22日の南三陸町復興支援ボランティア活動、それから11月25日の南三陸町福興市の出店につきましては、研修生と事務局のみの参加ということになっております。



◆上野幸美委員 単純に事業費負担に費用対効果をということで、単純に考えてみれば3回の出席ですから、1回参加していただいたことには40万円の経費がかった事業なのだなと、単純に考えた次第です。そういう評価にはならないのだと思いますが、参加人数のフィデア研究所の講師の先生のお話を聞き、参加なさった皆さんはどのような反応で、どういうふうな勉強になったというお話があったのでしょうか。



◎情報発信課主査(渡部) この事業につきましては、平成23年度から始まっております。昨年度は2年目の事業になります。平成23年度、まだ1回目の研修内容につきましてはワークショップ形式の座学でありました。その総括の中で翌年度、24年度につきましては是非、一歩自分達で活動できる事業として何か組み込めないかといったことがございまして、昨年度は特に本町との友好町であります南三陸町、直接訪れまして実践活動をしたいということで昨年度は実現したわけであります。その中で直接現場に行って現地の方々とふれあいをしたという中で、やはりそこに行かなければ分からないことをじかに学んだ、実感できたということが一番心に残っているということであります。その結果、やはり地元、自分達の住む地域づくり、まちづくりにおいても自らができることをその立場でやっていくということが何より大切だということを実感したということが一番大きな総括だったというふうに考えております。



◆上野幸美委員 私も今のお話は大変同感であります。現場に行かなければ分からないことを自ら若い人達が出掛け行って、南三陸町復興支援ボランティアを活動に移したというのは、大変良いことだと思っております。

 ただ、フィデア総合研究所の荘内銀行のシンクタンクの会社だというお話でありました。その方の講師を招いてお話を聞くということと、この現場に行かなければならないボランティアに従事して活動に移したということが、どうしても私はちょっとこれがなかったら、これはなかったのか、ここはどういうふうに繋がるのかと思うのですが、その辺の共通点というか、講師のお話の内容とか、概要はどういったことだったのか教えていただきます。



◎情報発信課主査(渡部) 昨年度のプログラムの中心は今申し上げた形で、具体的に実践活動をするということを中心に組み立てました。したがいまして、初回については本町の社会福祉協議会の事務局長からもお越しいただきまして、実際、こちらの町民の方々、あるいは地域の方々がどのような活動で応援をされているのかといった具体例も交えながら、そのボランティア活動にあたる際の心構え、気構えといったことも事前学習という観点で学んだところであります。

 それから最終回、12月につきましては現地での実践活動を踏まえて、それぞれの研修生は、今、仕事に就いているわけであります。それぞれ従事している仕事のこともそれぞれ発表をしながら、自分の立場での仕事を通して、あるいは地域で活動している仕事を通して、どんなことができるのかといったことをより自分のところへ落とし込んで、この研修を振り返ったということであります。したがいまして、すべての回におきまして事前学習、それから事後学習、そして実践活動といったことで、それぞれストーリーのあるプログラムであったというふうに考えております。



◆上野幸美委員 それではこういった事前の学習をし、現場に行き、今年度の内容を見ますと、また、こういう講義のシンクタンクの方の講義でなく、地域おこし協力隊のメンバーを呼んで講義を受けるとか、そういう内容に変わっておられるようですが、昨年度を検証して、今年度の変化はどのような趣旨でそのように変わったのですか。



◎情報発信課主査(渡部) 3年目となる今年度につきましては、初回から3年連続をして参加されている研修生もおられます。独自のネットワークもできているところであります。平成25年度につきましては、より専門的な部分のスキルも磨きたいといったこともございました。したがって、平成25年度につきましては置賜ネットワークサポートセンターといったところに委託をしております。置賜地方では非常に活発に活動されている中間支援組織ということでございまして、そういったスキルアップの学習もそうですが、具体的には実践活動においてもいろんなノウハウを持っているところであります。25年度はそこにお願いをして、スキルを学ぶと同時に置賜で実際に活動されている若者との交流、これを組み入れております。その結果、こちらでもより実践活動に繋がる契機にしたいということで、全体的なプログラムを組んでいるところであります。



◆上野幸美委員 今のご説明の置賜のサポートセンターの今回の取り組みも大変期待するところでありますし、県内いろいろ考えてみると、鶴岡市の山王町通りの商店街の活性化に取り組んでいる若者達や、鶴岡地区には山伏を主体にした「緑の山伏」で地域おこしに頑張っている方達や、同じ庄内という土壌に一生懸命頑張っている方達もたくさんおられます。そういう実践に学ぶという視点をより充実させて、広域連携の人材育成事業をやっていってもらいたいと思います。

 次に、環境施策整備推進事業費についてお伺いいたします。環境の保全とその施策に関することということで、環境保全協議会「環境塾」という活動内容になっております。現場に出掛けて学習し、自然教室、4回様々なところに出掛けて学んだようでありますが、参加者の反応はどうだったのでしょうか。



◎環境課主査(加藤) こちらの環境塾の参加者からは各回ごとアンケートをいただきました。皆さんとても有意義だった。実際、現場を見ることによって自然に触れ、そのものを見ることによって感じたところはとても多かったように感じております。



◆上野幸美委員 環境塾の本来の目的が豊かな自然環境やエネルギーについて学習し、身近な環境を改めて見直し、日頃の環境保全や創造に関する意識を高めることという学習の機会ということでは、それだと思いますが、やはりその高館山の自然を観察し、様々な自然に触れて、それから一歩やはり踏み出した部分というか、その部分もあっていいのではないかと私は思います。

 例えば実際に出掛けて行って、今、売電価格も値上がりしておりますし、ソーラーパネルを実際に付けている現場を見たり、ペレットストーブを使用している家庭などにお話を聞く実例などの参考事例とか、LEDに電気を替えたことによって効果がこうなっているとか、やはり環境塾、環境塾からこのことの学習から、また、実際の部分に日頃の生活の中では、じゃあ自分は何ができるのかという振り返りの部分も必要な視点ではないかと思うのですが、どうでしょうか。



◎新エネルギー係長 それでは私の方から補足させていただきます。

 環境塾につきましては、数回開催させていただいておりますが、7月、新エネルギー関連事業でセミナーを開催しております。その際、講師の先生のお話を聞きましたり、あとは実際、風力発電とか、太陽光発電の見学も行っておったところでございます。以上です。



◆上野幸美委員 同じ趣旨で省エネ地域活動促進事業、町民節電所事業のことも含めて質問させていただきますが、大きな意味では共通の趣旨に基づき庄内町地球環境化対策地域協議会において、町民節電所事業も取り組まれております。今の環境塾もそうですが、生活の中で身近なところで、ごく自然に節電や環境のことを考えるということの流れの中で、様々な事業が行われておるわけですが、小・中学校の省エネチャレンジ事業をやっております。協議会の盛り上がりや、それに取り組んでおられる協議会の方達の実情というものはどういうふうな取り組みをなされておるのかお聞きいたします。



◎新エネルギー係長 それでは私の方から庄内町地球温暖化対策地域協議会についてご説明させていただきます。

 最近の地球温暖化の関連もございますが、全国的にこの協議会、各地域にこういう協議会を県の方でも作っていきたいというようなことがございます。庄内町の方ではいち早くこの庄内町地球温暖化対策地域協議会を設立しまして、現在、役員といいますか、山形県の地球温暖化防止活動推進員、こちらの方はボランティアでこの活動をしておる方なのですが、この方を中心にしまして役員12名で省エネルギー活動だとか、キャンドルナイト事業といった事業を行っておるところでございます。以上です。



◆上野幸美委員 そういうふうな形で、今言われたような活動をなさっておるのだと思いますが、いまいち町民の中に、町民節電所事業はまだ少し知れわたっておりますが、やはり町民の方達は、今言われた方達の活動については、やはりよく知っていない人達が大変多いかなと思います。

 そのような形で意義ある活動をなさっている情報提供や参加者を求める活動は、まだまだ私は足りないのではないかと思います。先程の環境塾も、4回の事業で延べ52人の参加人数ということであります。小・中学校の学校現場でも様々な意味で取り組みをなされていることは大変貴重なことだと思います。

 ただ、私は最近の福島の原発事故以来のことを考えてみても、子ども達への環境を考えた意味でも、若い人達の方がとても関心がある内容だと思います。ずっと旧立川町の頃から活動なさってきた地域環境協議会ではありますが、新しい視点で若い人達に呼び掛ける活動としては何か取り組まれていることはありましたでしょうか。



◎新エネルギー係長 委員ご指摘のとおり、なかなかうまく表に出てこなかったということもございますが、実は昨年、あまるめ秋まつり、たちかわ秋まつりの方で、ブースの一角をお借りしまして町民節電所のPR活動なども行いましたし、あとは昨年、立川の秋まつりで従来は表彰式、参加した方々だけのものであったわけなのですが、昨年初めて町民の方の前で表彰式などを行ったというような状況です。以上です。



◆上野幸美委員 節電ということも一人ひとりの心掛けから生まれることでありますし、それが積み重なって節電所が発電所になるという趣旨で、町民節電所は成り立っている事業でもあります。様々な角度から環境を考え、ましてや福島の原発のこととか、エネルギーについてのことを深く考えるような意味でも、広く町民に呼び掛ける視点を今まで以上にやっていっていただきたい事業と思っております。

 次に健康増進対策、(4)健康づくり事業についてであります。60分3本勝負健康づくり教室「いけてる会」ということで、健康教室行政区指定ということで三ケ沢、余目の緑町で実施されたと報告されておりますが、その参加者の反応はどうであったでしょうか、お聞かせください。



◎保健福祉課課長補佐 ただいま質問の60分3本勝負健康づくり教室につきましては、緑町と三ケ沢で実施いたしましたが、実際、20歳から50歳代の運動習慣が低く、成人男性の4人に1人が肥満といった調査結果を踏まえて、今回、30歳から50歳代の男性を対象として健康づくり教室を実施したのですが、反省としてはやはり若年者、対象年齢の方の参加というのは少なかったという、ここに数字、人数48人ということで延べで載っておりますが、その中の対象年齢の方は15人ということで、なかなか必要な対象者の参加が少なかったという反省があります。

 ただ、参加した方につきましては、やはり体を動かすことの重要性とか、食事についてということで、参加された方はとても「楽しかった。」、「勉強になった。」というような感想があります。以上です。



◆上野幸美委員 23年に文教厚生常任委員会でも福岡の久山を視察したときの提言にもあるように、やはり地域ではじめは億劫がるかもしれませんが、こういうふうな取り組みは大変日頃の健康づくりには必要だという提言もあります。私も20歳から50歳までの男性に、ましてこの「いけてる会」というネーミングもそうですし、取り組んだことは大変良い取り組みだなと思っております。

 ただ、15人という今のお話はありましたが、出た人は「楽しく大変ためになった。」と言っておるということなので、是非、続けてもらいたいと思いますが、次の行政区の考えとか、今後の流れについての予定などもあるのでしょうか。



◎保健福祉課課長補佐 昨年度実施して働き盛りの若い男性から興味・関心を持ってもらうということが目的でしたが、実際、参加者があまり多くなかったということもありまして開催時期とか、場所とか、開催時間について、再度見直しということで、実際この事業、昨年度も予算的にはゼロということで、コメっちの方に運動指導と、保健師と栄養士ということで予算計上はしておりませんが、検診結果踏まえて、今後実施するということで検討はしておりますが、まだ具体的には決まっていない状況です。



◆上野幸美委員 24年度の参加状況をみて、年齢や時間など、いろいろ考えていくということは大変必要なことかと思いますが、やはり参加した人は「良かった。」と言っているということでありますし、ましてや、50代の男性にはうつ病とか、精神的な意味でのそういった心配もある人が大変多くなるということも出ております。女性よりもやはりストレスを抱えやすい年代ということもあります。精神衛生上もはじめは億劫だと言っても、重い腰を上げて参加して、公民館というところに、そんな遠いところでないところに集い合えば、お互いに出た腹の大きさなども初めは笑いながらも、健康に繋がる行為はやはりこういう地道に続けていくことから始まるかと思いますので、三ケ沢、緑町のみならず、少しずつではあっても庄内町の115集落に普及させていく活動が私は必要かなと思います。

 次に最後になりますが、文化創造館運営費、舞台技術業務委託費についてお伺いいたします。業務内容は響ホール、大ホール・小ホールの設置してある舞台機能音響設備及び照明設備の操作・管理及び相談業務となっておりますが、となると大ホール・小ホールの使用時は、必ずそれらを使用する場合は舞台技術員の指導の下に使用するということになっておるのでしょうか、お伺いいたします。



◎社会教育課長 響ホールの大ホールを使う場合について、練習で使う場合と本番と二つあると思いますが、簡単な舞台機構の操作等をあまり伴わないものについては、立ち合わない場合もございますが、当然、本番と申しましょうか、実際にお客さんを入れて音響・照明機構等をフルに活用する場合については、舞台技術員が付くということになろうかと思っております。



◆上野幸美委員 それでは本番に向けての打ち合わせ会なども必要だと思いますが、その際は館を借りる方と舞台技術員の間で打ち合わせが行われるということでよろしいのでしょうか。



◎社会教育課長 利用する団体と申しましょうか、利用者の方が大ホールを使用する場合のスケジュール表と申しましょうか、そういうものとか、当日の内容を記載したものを持ちながらご相談する場合につきましては、機構等いろいろな専門的な内容を含むものですから、舞台技術員が立ち合うというか、相談に応じているということになっております。



◆上野幸美委員 ということであれば、舞台技術員と貸館の催す主催者との話し合いの内容は響ホールの総支配人や職員の方達はどのような形で把握なさるのでしょうか。



◎社会教育課長 舞台の方の運営と申しましょうか、その内容につきましては、利用者の方と舞台技術員の方で相談し決めているということでございまして、響ホールの職員、それから支配人につきましては、その内容につきましての詳細は把握していないというふうに考えております。



◆上野幸美委員 舞台技術員業務委託の仕様書の中には「受託者は業務の実施にあたり予めその内容を業務実施予定表を作成し、委託者に提出することが義務づけられる。」とありますが、そのような内容の書面を出されることによって、総支配人や職員の方が把握するというシステムになっているのではないですか。



◎社会教育課長 業務委託の仕様書の中には委員が申し上げましたとおり、「年間、月間の業務実施予定表を提出する。」というふうに記載されてございますが、当然、年間ということを予めということになりますと、年度当初ということになりますが、響ホールの申し込みにつきましては1年前ということになっておりますので、予め分かっている部分というのは非常に少ないところもございますので、実際の提出をいただいているものについては、舞台技術員が1年間に勤務する計画、出勤をいつしますよ、何時から何時間までくらいの予定でおりますよというような業務の予定時間については記載しているということでございますが、実施日とか、実施時間につきましては記載はないというふうに考えております。

 また、月間につきましても、当然ある程度は分かるわけですが、その打ち合わせが1ヵ月前に分かっていればいいわけでございますが、なかなか使う方につきましてはぎりぎりになってからいろいろな詳細の打ち合わせに入るということも多いために、なかなかそこまで書ききれないということもありまして、月間の勤務の状況につきまして業務実施予定表として提出されているというふうに聞いております。



◆上野幸美委員 それでは舞台技術員と館を借りて主催者と打ち合わせなっておりまして、今までその打ち合わせの詳細について総支配人や職員の方がよく把握しておらなくて、何か事が起きたときにトラブルになったとか、館使用者から苦情がきたという事例はありませんでしょうか。



◎社会教育課長 先程、少し私言い足りなかったところがございますが、まったくということとなりますと、例えば響ホールの主催事業でございますとか、それから芸術祭とか、こういうものにつきましては、当然、運営の方にも職員はタッチしているわけでございますので、そういう場合はその詳細の中身までは承知しているというふうに考えておりますので、補足させていただきたいと思います。

 その上で、苦情等がなかったかということになりますと、私につきましては平成24年からこちらの方に勤務しているわけですが、大きくはこれまではなかったというふうには思っておりますが、いろいろ利用者の間で舞台技術員の対応につきまして苦情と申しましょうか、そういうことはあったというふうに考えております。



◆上野幸美委員 町で主催する芸術祭やその他のときに職員がいられるのは私どもも承知しておりますし、それは当然だなと思っておるのですが、一番問題にしなければならないことは、貸館として料金を払い、使わせてもらう利用者が催しをやるというのは土日がイベントのほとんどであります。そういうときに管理人と舞台技術員、年間、ボイスとの契約の下に402万6,960円の委託料で発生しておるこの契約の方が二人しかいない状態で、打ち合わせの詳細もよく把握しない、日曜日や祭日に行われる事業に対しての心配はないのかということを聞いておるのです。



◎社会教育課長 打ち合わせが不十分なままというところにつきましては、できるだけ詳細な打ち合わせをして、その内容をお互いに了承しながらやっていくというのが、ホールの本来の運営ということであれば、不十分というのはちょっとなんとも言いようがないのですが、土日、確かに職員がいない場合について、管理人が1人いて、実際にホールの方につきましては舞台技術員が利用者の団体の皆さんと予定に従って運営していくということになるわけでございますが、これにつきまして、やはり委託業務として400万円もお支払いしながら業務を委託している中で、職員がこれに毎回付くということになりますと、これもまた職員側としても大変な負担になるわけでございますので、この事業については職員が付きます、この事業については職員は付きませんというような区分の仕方もなかなか難しいものですから、開館当初からこのような形で運営されているのではないかというふうに思います。



◆上野幸美委員 3.11以降、響ホールでも震災対応マニュアルということで作成しておるということです。大変良い取り組みだと思っております。例えば25年度の事業になりますが、関連があるので述べさせていただきますが、一般質問でも取り上げました8月10日の「みんな違って、みんないい…」の700人からの総勢集まったその事業のときも、いろいろな打ち合わせ、その他のこともあったりして、いろいろ苦情とか、その他のことが寄せられております。万が一、その場合のみならず、昨年もその事業は600人からの参加者で行われましたので、そういうときも管理人と技術指導員の委託の方ということになりますし、その大勢の人数のときのマニュアルを執行し、これに中心的に取り組まれるのはどなただと位置付けて、これを作られておられるのでしょうか。



◎社会教育課長 申し訳ありませんが、震災対応マニュアルにつきましては、私、詳細を見たことないものですから、なんとも言いようがないわけですが、災害が発生して場合につきましては、当然、いろんな場合が考えられるわけですし、職員がフルに勤務している平日の8時半から5時までの間にある事業であれば、それは厚く取り扱うことができるわけですが、夜、それから土日につきまして、確かに委員おっしゃるように、不安がないのかということになろうかと思いますが、その辺につきましては対応マニュアルの方を少し見させていただかないと、なんとも言いようがないのかなと思っております。

 ただ、確かに舞台技術員については、一つの利用について1人というふうにお話になっておりますが、その利用団体の使う舞台装置、それから音響、特に言えば照明もそうですが、必要な内容に伴いまして舞台技術員が1人では足りないというふうなことであれば、2人というようなこと、また3人というようなことも、これは利用者側の負担になってしまいますが、そういうような対応についても事前の打ち合わせの中で協議しながら、不測のないようにお互いに話し合いをしてやっているものと思っております。



◆上野幸美委員 今、言われたような打ち合わせをする形ではなっておるようですが、そういう打ち合わせをして、いろいろなことが起きたわけです。私はそのときに総支配人や職員の方達は、その事態の把握にも大変時間がかかっておりましたし、対応や対処にも大変時間がかかっておりましたし、義務付けられている業務日誌の中にも何ら報告とか書いてなかったということでありましたし、やはり1人では大変なこと、照明は上ですし、音響は下ですし、技術指導員の方も大変だったのだと思います。そのときに、先程言われたように、人数がどうなのか、どういう規模なのかを皆さんも分かるし、調べれば分かるわけですから、少し大変そうだったら自分達も来ようかとか、誰か半日でも来るような形に体制を組もうかとか、何かそういう館としての取り組み、この館を使ってもらってなんぼだし、皆さんが充実して使って、この使用の響ホールなわけですから、そういう配慮と、皆さんの一致した響ホール職員と、みんなの取り組みというのがどうしてなかったのか、そういう体制になっていないのであれば、そういう体制にする必要があると私は思うのですが、どうでしょうか。



◎社会教育課長 すべてについて職員が出なければならないのかということのお話のように承っておりますが、先程も申し上げましたとおり、事業の中でも主催事業とか、それから芸術祭とか、そういうものについては町の事業ということもありまして職員は出ております。しかしながら、町と係わりの少ないといいましょうか、係わりのない団体が使う場合について、職員が毎回出るというような体制に現在はなくて、先程も申し上げましたとおり、その内容に伴いまして舞台技術員が1人では足りないということであれば、利用者側の負担にはなりますが、もう1人、舞台技術員を配置するなりというような増員という体制で、これまでもやってきたというふうに考えております。

 また、いろいろな事態が発生した場合については、当然、現在は携帯電話というようなこともございまして、連絡を取り合いながらやっているというふうに理解しておりますが、たまたま、例えば職員が、休みでございますので、町外に出ていてすぐには駆けつけることができないとか、そういう場合もいろいろケースがございまして、なかなかご迷惑をかけるというようなこともあろうかと思っております。



◆上野幸美委員 このマニュアルの中には、後で詳細を見てというお話でありましたが、「観客を必要に応じて次のような場合は館外への避難・誘導をする。」とか、本当に詳細に何かあったとき、みんなが混雑して入口に殺到したときの二重被害にならないような示唆までいろいろ書いてあるわけです。私はリハーサルや、何がなんでものときにみんなが出るとか、休みを返上してと言っているのではなく、規模がどういうことの、どういう催しがあるのか、まして私が取り上げたのは障がい者の方達のイベントでありましたが、障がい者にかかわらず高齢化しておりますから、高齢者の舞踊やカラオケの大会とか、何かの催しだってあると思います。そういうときに皆さんが楽しんで集まっているときに、何か災害マニュアルにこういうふうに書いてあるわけですから、杓子定規に町のイベントや町の自主のときはそうだけれども、貸館しているときは主催者側で考えるべきだという内容では、やはり料金をいただき、利用者にはあまりにも配慮がないことだと思います。それにこの仕様書の中にも防災マニュアルのときは「緊急時の対応としてすぐ業務にあたる。」とか、14番までいろいろ細かに書いてありますが、15番辺りに付け加えて検討するというのはどうでしょうか。



◎社会教育課長 誠にこちらの方でその内容につきまして、内容を見させていただいて考えてみたいというふうに思っております。



◎教育長 それでは、私の方からもお答えを申し上げたいというように思います。

 先程、委員がおっしゃっておりました苦情について私の方でも把握しております。その対応については迅速に、事案を待たずに直ぐに行動するように指示をしたところであります。長期間にその対応が遅れてしまったこと大変申し訳なくお詫びを申し上げたいというように思っております。

 もう一つ、今、私ども反省しておりますのは委託業務でありますが、丸投げするのではなくて、響ホールの運営全体に係わることでありますので、そういう関連で物事を捉えて、それが機能しているかどうか、契約はどうなっているのかどうか、そういうところを今点検させています。業者とも。そして必要であれば打ち合わせをする、契約のときに確認をする、そういう今までのやっていることについて点検をするように、今、指示をしたところであります。そういうところも踏まえて館の運営が、マネージメントがうまくてっているのかどうか、そこを改めて見直しをしてまいりたいというように思っているところであります。

 それから避難時につきましては、やはり避難訓練の中でこういう状況があるわけでありますので、そのときどんなことをするのか、再度実施されているのかどうか、私の方で点検をしてまいりたいと思います。いろんなところについてご指摘ありましたことを反省しながら、強化を図ってまいりたいと思います。



◆上野幸美委員 一般質問のときに同僚議員が話された行政は窓口、その他のサービスでお客さまに気分良く使っていただき、また、ここで大変良い感動を与えてもらったというのも大事な役目だと思います。やはりお金を払っているから委託業務で全部任せたということでなく、今、教育長のお話のように館全体を使ってもらって、みんなが一丸となった運営で、響ホールのさらなる利用度を上げ、皆さんに感動を与える文化施設として並び立っていくことを切に願うところであります。以上です。



◆清野等委員 私からも発言したいと思います。

 まず最初に、24年度決算の全体的なことについて、若干余計なところにも触れるかもしれませんが、そこは委員長の粋な取り計らいをお願いします。それから報告書39ページ、それから同じく報告書126ページ、同じく報告書137ページ、同じく報告書155ページ、ここに関連した質問等をいたします。



○決算特別委員会委員長 申し上げます。今、報告書のページについて説明がありましたが、内容についてもお知らせをいただきたいと思います。



◆清野等委員 はい、分かりました。

 まず報告書39ページについては自主防災組織等事業実施状況に関する調べに係わることであります。次に言いました報告書126ページについては、二俣農村公園の整備関係、またそこに係る「ほたるの里」を守る会の交付金についてを関連して質問したいと思います。それから137ページ、155ページについては、持家住宅建設祝金並びに住宅リフォーム祝金、それと地元産材利活用推進補助金、この関連について質問をいたします。よろしくお願いします。

 今回の平成24年度の決算については税の徴収率の向上、また、上水の有収率の向上、また、会計決算報告書の体裁も職員のアイディアによって変えて見やすくなっており、日頃の努力の跡が表われていると感じております。



○決算特別委員会委員長 途中ではありますが、特別事業会計に関する文言が、今、委員の方からありましたので配慮いただきます。



◆清野等委員 ただここで外して特別企業の方でただこれだけ申し上げる技量が私にはございませんので、ここに入れさせていただいて、粋な取り計らいを最初にお願いしたところであります。

 日頃の努力の跡が表われていると感じていますし、評価をさせてもらいます。引き続き努力してほしいと思います。その努力と、この向上の原因をどのように総括されているのか、少しは紹介してほしいと思います。反感を買わない程度でお願いいたします。



◎総務課主査(佐藤) ただいま委員の方からは、成果報告書の関係についてお褒めの言葉をいただいたと思っております。どうもありがとうございます。

 中身的に確かに皆さん見ていただくと分かると思いますが、成果報告書については決算報告書が会計管理者の作成によって、それぞれ法令によって様式が定められておりますが、決算報告書については様式等の定めについてはありません。これについては町長が策定し主要な施策の成果を明らかにする、説明するものということで、より具体的なものであることが望ましいということになっておりまして、この趣旨に沿いまして今年度については様式の方を変えさせていただきました。

 中身的にはまずは事業の概要、今年度より事業ごとに事業の概要を付けさせていただきまして、決算額並びに財源の内訳、それから主要な施策の成果ということで、項目を設定させていただきまして、各課統一した様式で明確化、あるいはスリム化ということで対応させていただきました。

 また、行革の関係で事務事業評価ということで、皆さまの方にもいろんな場面でこちらの方の成果の方をお伝えする機会があるわけですが、事務事業評価にも繋がるような、事務事業評価と連携できるような様式ということで考えさせていただきました。参考とさせていただきました酒田市、あるいは他の県の様式等も参考にさせていただきまして、事務事業評価につきましては、一般財源3億円削減に向けた取り組みをしておるところでありますので、この取り組みに対応する意味でも、職員並びに皆さまからも財源を意識したということで、財源の部分をより分かりやすくさせていただきました。いろいろ職員については担当課からはいろんな説明とか、いろんなもので対応には苦慮されたようでありますが、新しい試みということで財源を意識した様式であるというふうに評価しておるところであります。

 委員の皆さまからも今後、また来年度に向けていろいろこれについては評価等をいただきながら、今後また、改革というか、より分かりやすいものということで進めたいと思っておりますので、こちらの方についてもご指導いただきたいと思っております。



◎税務町民課長 それでは私から税の収納率のことについてお答えをしたいと思います。

 まず、総体的に収納率が向上したという結果を残すことができました。これにつきましては、決算報告書95ページの方の上段にも一部記載をしてございますが、まずコールセンターの活用というものが一つ大きいのかなというふうに評価をしております。納期限を過ぎた税の未納の方に対する督促状という発行がございますが、それが郵送でお手元の方に到着した時期を見計らって、併せてコールセンターの方から電話催告をさせていただいているということの取り組みがございます。電話催告の反応の結果を見まして、さらに職員がそれをフォローアップする体制、正職員及び納税相談員嘱託職員の活動によりまして、新たな滞納者の発生を短期間で整理していく体制ができつつあるのかなというふうに見ております。こうした総合的なチーム力の向上が収納率の結果に反映されてきたものであろうというふうに考えております。以上です。



◆清野等委員 粋な配慮をお願いしましたが、もう一方からは発言がいただけませんでした。

 このことについては特段申し上げる気持ちもございません。とにかく評価させていただくというふうに私は考えております。

 次に39ページの自主防災組織絡みですが、その調べに組織数が115、訓練等実施回数が51回、参加者2,058人とありますが、空白域もあると私は認識しております。これらの住民においても組織する、あるいは参加する、防災組織に参加する必要があると考えますが、いかがでしょうか。



◎総務課主幹 先程、押切委員の方からもご質問にあったわけでございますが、本町では115集落すべてで自主防災組織は結成されております。

 しかしながら、温度差があるというのが課題でございます。積極的に年何回も活動している集落もあれば、まったく活動が見えないという集落もございます。その標準化、平準化を図っていくということが我々の係に課せられた課題というふうに考えておりまして、そのために昨年の5月から危機管理専門員を配置いたしまして、自主防災組織の活性化を努めているところでございますし、自主防災組織活動マニュアルも作成しまして、全組織の方に配付をして活動の参考にしていただいているところでございます。以上です。



◆清野等委員 集落組織ができているところには115すべてあると、と言うことはこの空白域ということは集落形成がなされてないというふうに私も認識していますし、いきなりここで集落形成をという話の仕方はどこから出せはいいかも難しければ、それを担当する職員も難しいことだと私は思っております。

 震災以降、危機管理または何かあったときの人員の確認、所在確認というのですか、そういうことも住民自らが不安を持ち、求めていることだと思いますので、危機管理専門員なりに動いていただいて、この地域はそういう組織がないので、なんかあったときに組織して対応するような形にしたらどうですかというような働きかけをしていただいて、ここの空白域にも自主防災組織なり、またそれに準じたもの、または近隣の集落の自主防災組織に参加することを促すとか、そういう方向の仕事をされて、表現いいか分かりませんが、あわよくば、集落形成の方までも住民意識が高揚すれば結び付くかもしれません。そういう期待を込めて、そういうお仕事をされていただければと考えますが、いかがでしょう。



◎総務課主幹 1回目のご質問で委員からご質問あった空白域というのは、いわゆる集落が形成されていないところというお話だったのでしょうか。立川地域にはそのような区域があるということでは認識をしておりますし、当然、そういった方々も災害時には大変な状況になるということになるわけですので、是非、地域の方々とは話をしてみたいというふうには考えておりますが、後段の部分につきましては我が方だけでは厳しいのかなというふうに考えております。以上です。



◆清野等委員 是非、行動を起こしていただきたいと考えます。

 次に159ページの二俣公園「ほたるの里」関連でございます。



○決算特別委員会委員長 申し上げます。ページ数が違っております。



◆清野等委員 報告書126ページ、それから「ほたるの里」を守る会交付金については、決算書159ページに記載されているようでありまして、報告書の方は探すことができませんでした。

 二俣農村公園「ほたるの里」にはトイレ関連整備として200万円以上の予算が執行されているようでありますし、また、ほたるの里を守る会には6万2,000円の交付がされております。この会の方々に伺ったところによると、この交付金はトイレ掃除の謝金に消えてしまうというようなお話を伺っております。本当の意味での活動支援にはなっていないように思えます。担当課長はこの会の総会、または決算資料等も目を通されていると思いますので、活動支援に本当に資しているかという辺りについて、どう判断されているのか感想をお願いします。



◎建設課長 それでは私の方からお答えさせていただきたいと思いますが、まずは、私、昨年度と今年度、総会、あるいは現地でのいろいろなお話等も聞かせていただいている実状にございます。その中で言われることは、「この規模の公園を維持管理していくについては相当の苦労をしている。」というお話は承ってございます。

 それで費用的に委員おっしゃるとおり、トイレの清掃をお願いしている部分の謝金にほぼ消えるという実情もよく分かりながらも、この公園の設置した当時の経過からいって、まずは一定程度、地元の皆さんに愛される公園、地元の皆さんにまずはお願いする公園というふうな位置付けで発足したということで、その当時、地元の皆さんも快く了解してくれて、これまでこのような良い関係が続いてきたのかなというふうには考えてございます。

 ただ、いろいろな面でやはり年数も経ち、いろいろな面で費用的な部分も含めて今後少し相談していかなければならないなというふうにお話を聞きながら、私も思っておりますし、その「ほたるの会」の会長からもそこら辺の話は「今後、相談していきたいな。」という申し入れは受けていることも事実でございます。まず、私の考えているということになるのでしょうか、そんなふうな形でございます。以上です。



◆清野等委員 これはたまたま私が一般質問をする際に調査したところから出てきたお話でありますが、もう一つ、私が出席する会にも3万円弱の補助だと記憶していますが、出ております。ただ、その会計を見ると、毎年、それ以上か、同額の繰越金があるようでございました。果たして本当に有効に活用されているか、また、必要なものなのかということは難しいところではありますが、いろんなところにそういう形で交付しているわけですから、要は精査されて増やす、減らす、というような一段の配慮が必要かと考えます。これは別に答弁は必要ございません。ただ、そういう考えを持っておりますということでございます。

 次に建設課と農林課にまたがっております報告書137ページ、持家住宅建設祝金、またリフォーム祝金、また農林課の地元産材利用推進補助金について、関連して質問をいたします。

 建設課の方の祝金なりは、交付件数が174件なり、109件ということで好評で交付が伸びているというように聞いておりますし、また、農林課の方の地元産材利活用推進補助金、こちらの方は報告書の前段に「まだ利用件数は少数です。」と記されてございます。昨年か、今年かは定かでありませんが、両方を受けて新築されたお宅について把握しております。これらを担当する両課が連携をもっと高めれば、これらの事業も比例して伸びると思われますが、いかがでしょうか。



◎建設課主査(清野) 建設課の方からまずお答えをしたいと思います。

 平成24年度をもちまして5年目となったわけでございますが、それに相まって、県からはリフォーム祝金というのが平成23年から始まりまして、24年で2年目であります。こちらのどちらも相乗効果がありまして、件数ともに両方伸びているのが現状であります。年間の新築、今、おっしゃられていたのが新築のことだったように思われますが、新築につきましては、県のリフォーム祝金については該当しませんで、町の持家住宅建設祝金のみが該当するということになります。

 それで県産材の使用につきますことでございますが、持家住宅建設祝金につきましては、そういう縛りはないということで満額新築に祝金を交付した場合は上限で70万円まで届くということになります。以上です。



◎農林課課長補佐 地元産材利活用推進補助金につきまして説明したいと思います。

 本事業につきましては、地元産木材の需要拡大と地元木材関連産業の活性化を図ることを目的としておることから、一定の条件が付けられております。自ら居住する住宅の新築であること。町内建設業者が施工するものであること。町内製材所より納入された県産木材を構造材の70%以上使用すること。それと一定の省エネルギー基準を満たす住宅であること。平成24年度の一定の省エネルギーとはエコキュートとか、エコジョーズとか、そういう給湯機を設置することが条件としてされておりました。これらの条件がなかなかクリアが難しかったのかなという担当の方での考えがありますが、事業の周知につきましてはホームページ等利用して、ある程度周知はされていたと思っております。



◆清野等委員 私の思いは両課の連携を深めて、この推進をしてほしい、したらという気持ちなのですが、今の説明から察するに要は条件が厳しすぎても、両課が連携して進めてもどうも噛み合わないのでないか、まして、新築ということで大きな縛りがあるように感じました。その辺は課長どうでしょう。



◎農林課長 今、建設課の方の担当と私の方の担当の方から説明あって、ある程度ダブる部分もあるわけですが、違う部分もあるということで、できる場面はこれまでも連携はしてきておりますが、なお、募集段階でのもう一工夫も検討してみたいと思います。



◆清野等委員 今回の質問にあたって、第1点目はなかなか取り組みにくいことでも切り口を変えて向かえばどこか窓口が開けるのでないかという観点から一つ。

 それから活動支援の交付金等が本当の意味で支援になっているのかなという観点から一つ。それから各課横断的な連携と、その仕事の仕方という観点から三つほど質問をさせていただきました。

 町長からは何か感想といいますか、意見を言っていただければ嬉しく思います。



◎町長 感想という形ではなかなか私は申し上げにくいのでありますが、やはり今の質問の中では、補助金の使い方というものが今後のいろいろな見方に非常に大きく係わってくるのではないかというふうに思います。前からずっと申し上げているように、これから削れる部分、節約できる部分というのはどこなのかというときに、住民の方々としっかりと話し合いをしていかなければいけないというふうなことがあるわけであります。ですから、痛みを住民の方々からともに持ってもらいながら、その痛みをいかに軽くしやっていけるかというふうなことも含めて、補助金とか、助成金については、これまで高い方に合わせてきたというふうな歴史がございますので、そこの部分が今後どうなっていくかというふうなことは、話を聞いていて非常に交付税との関係も含めて、非常に大きなポイントになってくるのではないかというふうに考えているところであります。



◆清野等委員 終わります。



◆齋藤秀紀委員 それでは私の方からも24年度決算報告について質問をさせていただきます。

 まず最初に、決算書79ページ、2款1項8目19節負担金補助及び交付金の中の不用額について1回目の質問であります。次に決算書125ページ、3款1項3目13節委託料、学童保育運営委託料についてであります。これについては文教厚生常任委員会の中間報告での差し替えの資料の確認をさせていただきます。次に決算書147ページ、6款1項4目19節、庄内町花き振興会負担金について、これについては花卉全般の販売額、所得率等を伺いたいと思います。次に決算書193ページ、9款1項4目18節、機械器具費についてであります。この中に排水ポンプ車が含まれていると思いますので、排水ポンプ車について質問いたします。

 それではまず最初に決算書79ページ、負担金補助及び交付金の不用額についてでありますが、全体の不用額が299万円となっております。予算現額が4,206万5,000円、これは予算現額が予算に対して30万円ほど多くなっておりますが、それぞれの交付金、補助金等については予算現額、分かりませんので、予算と比較すると住みやすい地域づくり活動交付金、宅地分譲支援事業補助金、生活交通バス維持費補助金、コミュニティ助成金、集会施設整備事業補助金が不用額が出ているように思われますが、予算にあった安全運転管理者連絡協議会負担金は決算ありません。まちおこし活動応援補助金も決算ありませんので、これも不用額となるのかも伺いたいと思います。

 それから不用額については、職員の苦労の表われであるということもありますので、金額とその苦労についても伺いたいと思います。まず1回目の質問をします。



◎情報発信課課長補佐 ただいまの質問にありました負担金、補助及び交付金の不用額についてでございます。今、実際、予算書の方、手持ち今持ってないということで、実際のそれぞれの不用額については、今ここではっきりしないところでございますが、それぞれ住みやすい地域づくり活動交付金については予算計上する際に、それぞれ各集落から希望、要望等をとりまして予算を決めるところでございます。その後、4月末から5月にかけまして、実際、交付申請をいただきまして、その金額で申請を受け付けるわけでありますが、実際、実績としてそこまで至らない集落もあるということで、不用額が発生するということになります。

 次に、宅地分譲支援事業補助金につきましては、これについて松陽の住宅団地の方に住宅を建設する際に交付する補助金ということでございますが、これもその年度の固定資産税に対して補助をするということでございますので、予算の段階より実際の固定資産税が少ないという場合、不用額が発生するということになります。

 生活交通バス維持費補助金につきましても、これについても当初予算を組むわけですが、その後、該当するのが庄内交通になるわけですが、実際の実績に基づいて補助金を決めるということになりますので、それも実際よりは、予算よりは不用額が発生するという状況になります。

 まちおこしと、ここに記載されていないものについては、実際、支払いがなかったということで不用額になっているということであります。

 あともう一つ、コミュニティ助成金でございます。これにつきましても当初500万円という予算になっておりましたが、その後、変更が生じまして20万円の減額という形で不用額が発生しているという状況です。以上です。



◆齋藤秀紀委員 今、予算を持っていないということでありますので、住みやすい地域づくり活動交付金は2,344万円、決算額差し引き154万4,300円、宅地分譲支援事業補助金予算5万円に対して3万2,000円で1万8,000円、生活交通バス維持費補助金が361万9,000円に対して決算が358万3,000円、差額が3万6,000円、コミュニティ助成金が500万円に対して480万円、20万円の差額、集会施設整備事業補助金が636万7,000円に対して563万7,000円で73万円の不用額というふうに計算したのですが、先程一番最初に言ったように、予算と予算現額が30万円ほど違うということで、この差額を足しても30万円ほど足りないので、その30万円はどこに、どういう内訳なのかという質問でありますので、その回答をいただきたいと思います。



○決算特別委員会委員長 午後3時まで休憩します。

                          (14時45分 休憩)



○決算特別委員会委員長 再開します。

                          (14時59分 再開)



◎情報発信課課長補佐 先程、質問を受けました補助金等の30万円の差異につきまして、ここで報告をさせていただきます。

 第3次補正におきまして、山形県の移住推進空き家利活用支援事業補助金を活用しました庄内町の移住推進空き家利活用支援補助金を新設したということで、30万円を補正をさせていただいたという金額でございます。以上です。



◆齋藤秀紀委員 今の補正に関しても決算はゼロということで、30万円丸々不用額だと思うのですが、疑問なのですが、安全運転管理者連絡協議会負担金とまちおこし活動応援金、今の30万円の決算ゼロについての不用額ということで、ゼロは決算の数字として入れないというのが常識なのでしょうか、それ1点質問と。

 あと、コミュニティ助成金の収入ですが、自治宝くじ助成金、これがコミュニティ助成金だと思うのですが、これの収入が480万円、先程、予算500万円で決算480万円で差が20万円で不用額と言いましたが、収入の方が480万円で、この辺の20万円の違いはどのように説明いただけるのか、説明いただきたいと思います。



◎会計管理者 執行額がゼロのものについては、決算書には表われてきません。



◎情報発信課課長補佐 コミュニティ助成金の関係でございます。

 収入、当初予算については500万円という形で見ていますが、実際、収入と入った金額が480万円、支出も同じ同額480万円ということになります。



◆齋藤秀紀委員 収入が480万円で決算が480万円、それで先程の不用額が20万円、この説明をいただきたいと言っているので、まずはコミュニティ助成金の流れをお聞きしたいのですが、25年度は狩川地区250万円、1,000円も入らないという経過もありますので、250万円の申請に対して230万円になった経緯などを、まずそれをもって20万円の差額についての説明をいただきたいと思います。



◎情報発信課課長補佐 コミュニティ助成金についての流れについて少しお話をさせていただきたいと思います。

 コミュニティ助成金につきましては、毎年度、今回24年度であれば23年度中に交付申請書を提出するという形になります。これについては大体9月・10月、その年度によって若干時期はずれますが、9月・10月頃に申請書を提出するという形になります。今回24年度分については23年度に2団体、和合地域づくりと立谷沢振興会の2団体が申請をしたということになります。

 その後、自治総合センターの方から申請に基づいて交付申請がなされまして、予算については12月中に予算編成をするということで500万円の予算を計上するという形になります。その後、翌年度、平成24年度の4月に交付決定がきまして、それに基づいていろいろ申請をするわけですが、今回の20万円の減につきましては、再度購入予定の物品を見積り合わせを実施したところです。その見積り合わせによって差異が生じたということで20万円減額という形で変更申請をして、片方は250万円だったわけですが、片方は230万円というような交付決定がなされまして、合わせて480万円という形で交付されたということになります。以上です。



◆齋藤秀紀委員 480万円になった経緯は分かりました。

 それでは、不用額の20万円についてですが、私は予算について不用額20万円というと、その20万円が残る金が不用額というふうに理解しているのですが、この不用額は最初から480万円しか入っていないので、20万円は残らない不用額、だから残る不用額と残らない不用額があるのかというふうに質問を変えます。



◎総務課主査(佐藤) よく予算と決算という考え方で、私もよく勘違いしてしまうことがあるのですが、予算というのはあくまでも予定の枠であって、それが結果的に使わなかったということでの不用額でありますので、それが歳入である助成金とか、県・国から入ってくる歳入とそれが辻褄が合うというものでは必ずしもないということであります。あくまでも予算は枠であって、それを使ったか、使わないかが不用額ということですので、それがイコール助成金、収入とプラスになるものではないということです。

 決算とか、全体的なやり方として歳入歳出の部分が決まった時点で補正予算ということで減額で辻褄を合わせることもありますが、今回はあくまでも予定されている額に合わせて予算はそのまま、歳出の予算はそのままということで組んであって、不用額という結果になっているということで、あくまでも予算が枠だということで、それがイコールになるものでないということでご理解をいただきたいと思います。



◆齋藤秀紀委員 了解しました。

 それでは次に決算書125ページ、3款1項3目13節委託料、学童保育運営委託料についてであります。これに関しては文教厚生常任委員会中間報告書の差し替えの報告書に基づいて少し確認させていただきたいと思います。

 まず平成24年度決算、ここのところだけであります。まだ24年決算認定されませんが、まずここで決算というふうに自信を持って書かれておりますので、まずは間違いない数字であるというふうに確認したいのですが、間違いありませんか。



◎保健福祉課主査(鈴木) 精査した上、この決算額で間違いございません。



◆齋藤秀紀委員 それでは歳入合計1,966万7,000円、歳出合計2,698万4,000円、差額は一般会計から補てんというふうになっております。差額はいくらになりますか。



◎保健福祉課主査(鈴木) 決算報告書114ページにあるとおり、歳入部分は県支出金、それからその他ということで負担金の方の合計で一般財源の分がその差額になります。7,030万1,000円です。



◆齋藤秀紀委員 報告書の今1,966万7,000円マイナスの2,698万4,000円、これの差額いくらになるのですかと、私、計算してこの731万7,000円になりますが、間違いありませんか。



◎保健福祉課主査(鈴木) そのとおりでございます。この差額については収入部分ですが、学童保育料、24年度決算の出納閉鎖までに、まだ未納の分の差額であります。



◆齋藤秀紀委員 ちょっと聞きづらいので、未納の分の差額がどうのこうのというふうに聞こえたのですけども、未納の分の差額がどうなったのでしょうか。



◎保健福祉課主査(鈴木) 大変失礼いたしました。学童の負担金の未納額であります。



◎保健福祉課主査(鈴木) 大変失礼いたしました。負担金、保育料の関係は過年度分の収入になります。



◆齋藤秀紀委員 質問を変えますが、「24年度決算から一般財源の部分が731万7,000円になりますね。」と言ったら、「なります。」と言ったのです。そして24年度決算書114ページの一般財源が730万1,000円、その差額が1万6,000円あるのです。どちらが正しい決算書なのですかという質問に変えます。



◎総務課主査(佐藤) 財源の関係ということで、こちらの方、保健福祉課主査の方からは説明されなかったかもしれませんが、こちらの方で財源充当しております。と言うのは、1万5,000円弱なのですが、雇用保険料の雑入ということで、臨時職員、あるいは嘱託職員につきまして、皆さん雇用保険料をかけておるわけなのですが、これを徴収する際、全額をまずは町が払いまして、その半分を個人負担というふうに掛け金としていただいております。しかしながら、その部分の掛け金につきましては本人の報酬並びに賃金の方から一度引き去りをさせていただきまして、町の会計の雑入の方に入れさせていただいております。それを財源としまして充当しておるということで、本来ならば、市町村によってやり方が違うのですが、雇用保険の部分の本人持ち分について、一度まずは町が立て替えている、それを雑入に給料等から引き去りしたものを入れたものを、またこちらの方に財源で充当しておるような形になっておりますので、仕組みが複雑ですが、雇用保険料、パート職員等の臨時職員等の雇用保険料の充当ということで金額が合わないということでご理解をいただきたいと思います。



◆齋藤秀紀委員 非常に一度聞いても分からないような説明だったのですが、はっきり言ってこの決算書の方が正しいというふうに理解してよろしいのでしょうか。



◎総務課主査(佐藤) 決算書のどの部分が違うということなのか、すみません、教えていただければと思います。



◆齋藤秀紀委員 多分、総務の方には常任委員会の差し替えの部分の資料がないから分からないと思うのですが、24年度決算に基づいて歳入合計と歳出合計あるのですが、その差額が一般財源となっているというこの説明の文章からすると、こっちの計算書、報告書の決算からの抜粋ですと731万7,000円になる。この決算書の一般財源が730万1,000円になる、その差額が1万6,000円あるということで、どちらが正しいのですかという質問であります。



◎総務課主査(佐藤) すみません。横の連携がとれておらなかったということで、常任委員会の方に示されたものについては、総務課財政係で担当している財源充当の部分が連絡できていなかったということであります。決算統計上は財源として充当しておるということで、ここで差が出ているということでご理解をいただきたいと思います。



◆齋藤秀紀委員 了解しました。

 それでは次に決算書147ページ、6款1項4目19節、庄内町花き振興会負担金についてでありますが、まず庄内町の花卉の24年度販売額、平年と比べてどうだったか。

 それと24年度の販売額に対しての所得率はどのぐらいあったのか、24年度の花卉の状況をお知らせ願いたいと思います。



◎農産係長 24年度の販売額の実績につきましては、2億9,202万4,000円ということで承知しております。前年度と比較しまして3,520万円ほどの減額となっております。前年度比89%ほどと把握しております。

 所得率につきましては、それぞれの経営体等で違いますので、一概には言えませんが、こちらの方で把握している所得率、主にストック、トルコ、もしくはストック、スプレー菊等で出荷している方につきましては40%程度、トルコギキョウとスプレー菊、スプレー菊オンリーという形で栽培している方につきましては31%程度ということでの経営指標を把握しております。こちらの方でのそれぞれで細部の計算はまだ行っていませんが、このような形が想定されます。以上です。



◆齋藤秀紀委員 24年度の花卉の販売額の減少率が80何%と言いましたが、原因についてどのように把握しているのか、お聞かせ願いたいと思います。



◎農産係長 原因につきましては、一番大きな要素としましてはトルコギキョウの市場価格の下落、こちらの方が一つあります。トルコギキョウにつきましては出荷の方が2%ほど増えておりますが、出荷額としては87%ということで、約14%から5%ほどの価格の下落ということで承知しております。それ以外のストック及びバラにつきましては、価格的にはストックの方が約600万円ほど、バラの方が860万円ほど額が少なくなっておりますが、それぞれ出荷数量も同じ程度下がっておりますので、こちらの方は価格というよりも昨年の異常気象等でハウス等が被害を受けた方等いらっしゃいます。その方々のいろいろな要素が重なっての数量の減少ということで把握しております。以上です。



◆齋藤秀紀委員 24年度の価格帯をまず記憶から考えますと、私は12月だけが価格が良かったかなというふうに覚えているのですが、あとは平年より価格が下がっての下落かなというふうに思っていたのですが、庄内町の花卉については市場評価世界一というふうに評価されているというふうな答弁があったと思うのですが、市場、単価が庄内町評価されなかったというふうに変わるのですが、市場においてはどのような要因があったのかというのを把握されているでしょうか。



◎農産係長 市場価格につきましては、庄内町の花卉ということではなく、それぞれのランクの中で大田花き市場等での取り引き、その際に付いた価格が決まりますので、庄内町の品質の有無にかかわらず、花の品質ランク、同じであれば大体流通等で取り引きされる価格は同じ額になります。という形で品質等による庄内町の品質が劣ることによっての価格の下落という把握ではなく、日本経済全体の中で花の供給の方が多かったというような認識でおります。



◆齋藤秀紀委員 市場評価は世界一というのは、やはり品質が一番だと私も思っております。品質においては、当然、苗のところから管理が必要だということで、種苗センターにおける技術力アップもかねがね言っておりますが、24年度における種苗センターの技術力アップについてはどのような取り組みをされたのか、お知らせ願いたいと思います。



◎農産係長 24年度の種苗センターの技術向上対策としましては、第2種苗センターのところに設置しました種子低温倉庫の活用、こちらの方は当初の活用、最初の中で技術力が追い付かず、最初の段階で少々品質の悪いものができた経緯がありましたが、その後、技術対策を重ねまして、その後の品質については一定の評価を得ております。

 また、第1種苗センター、第2種苗センターでそれぞれ職員、交流を図りまして、それぞれの種苗センター間で技術向上目指して切磋琢磨しているということを聞いております。以上です。



◆齋藤秀紀委員 24年度の技術力アップ、切磋琢磨しているということが、まず25年度の成果に出てくると思われますが、まず24年度の勉強したことが25年度、費用対効果として表われているのか伺いたいと思います。



◎農林課長 24年度技術交流等を通して一生懸命やっているわけですが、25年度、その成果が表われるように頑張っているとは思いますが、「その成果が表われたかどうか。」という質問に対しては、今の段階では分かりません。



◆齋藤秀紀委員 なかなか答えにくいというふうに捉えておりますが、今後とも技術力アップには期待したいと思います。この辺でこのことについてはやめておきます。

 それから193ページ、9款1項4目18節、機械器具費、4,400万円ほどありますが、この中に排水ポンプ車購入3,700万円ほどの金額が含まれているのか、まず伺いたいと思います。



◎建設課長 この中に排水ポンプ車3,716万4,576円が含まれてございます。



◆齋藤秀紀委員 まずこのポンプ車の費用対効果について伺いたいと思います。



◎建設課長 排水ポンプ車、4月1日から稼働させているわけですが、今年度の大雨の際にも出動7回ほどしながら一定程度、まずは効果のほどを上げてきたという評価を行ってございます。

 ただし、私的な考え方にもよるのでしょうけれども、今回の雨については1時間あたり立方メートル、30mmから40mmくらいの数字なのかなというふうには見ていたのですが、それが80mmや100mmの大雨の際にはどうなるのか、今後の検証がまずは必要であろうと。

 ただ、西野排水機場に設置している水位の状況を見たときに、水位の流入が、降雨があって流入が相当数あったにもかかわらず、排水ポンプ車で排水をすることによって流末の推移の上昇はなかったという点では一定程度の効果があったものという評価をしておりますし、費用対効果というお話になれば、実質的には検証はしておりませんが、まずは相当の高額な機械ではありますが、安全・安心のための一つの機械だと、装置だというふうに理解していただければありがたいというふうに思います。以上です。



◆齋藤秀紀委員 まず7回ほど出動して被害を最小限に食い止めたというのが、まずは一番の費用対効果であると私は思うのですが、まず西野排水路に設置されたということでありますが、その効果、効果をまずは西野排水路の、水路の状況とポンプの能力等を考えての効果というのを説明いただきたいのですが。



◎建設課長 西野排水路に設置するということについては、まず基本的に協定書の中で改良区に西野排水機場を主たる、まずは場所とするということで、ただし、臨機応変な動きも可能ですというふうなことで協定になっているわけなのですが、西野排水機場というふうにした経緯をお話させていただきたいと思いますが、まずはあそこが市街地の排水が一番多く集まる場所であるということでございます。そこの部分の流末の排水地の方から直接京田川に放流することによって、まずは流末の水位を下げる。流末の水位を下げれば自ずと上流の市街地と言われる部分の水位も下がってくるという考え方に基づいて、西野排水機場を一定程度まずは基本的な運転操作場ということで、改良区と協定をさせていただいているという考え方でございます。

 あともう一つは、西野排水路と余目排水路の部分の関係もございまして、一定程度、水路はある程度いろいろな工事の関係で繋がっているものですから、西野排水路に繋がる市街地の水路についても水位が下がれば、丸沼の方の部分に流れている水位も西野にある程度引っ張られるというふうな傾向もあるのではないかというふうなことを考えて、まずは西野というふうなことで場所を選定させていただいた経緯があるということで、回答になるかどうか分かりませんが、我々の考え方としてはそんな考え方でいます。以上です。



◆齋藤秀紀委員 西野排水路、最大通水量が11.49立方メートル/sですが、まず排水機場の最大排水量がポンプの能力が4.45立方メートル/sです。これをまずちょっと立方メートルで単位がよく分からないと思うので、まずは1t・2tのトンに置き換えることができると思うのですが、まず西野排水路の最大通水量を毎分に変えると689t、ポンプの能力が267t、確か、排水ポンプ車は30立方メートルなので30tぐらいだと思うのですが、西野排水路のポンプのまずは9分の1の排水ポンプ車の能力で、今回、災害を免れたということに関してのどのような見解を持たれたかというのを伺いたいと思います。



◎建設課長 どのようなという思いということなのでしょうけれども、まずは一定程度、近隣の方々から「排水ポンプ車を今年導入していただいてよかったな。」というふうなお話もいくつかは承っております。そういった点では町の施策として、方向性としては良かったのかなというふうには考えてございます。

 ただ、もう一つ、蛇足ながらというお話になるのでしょうけれども、今の排水ポンプ車の排水方法と排水機場の排水の方法が違うものですから、一概に9倍の能力が数値上はあるといいながらも、やはりそれなりの排水ポンプ車、直接放流なものですから、一定程度そういった点では評価があるのかな、評価ができるのかなというふうには考えています。以上です。



◆齋藤秀紀委員 私もその辺のところが疑問なところで、排水機場の能力が267tと9倍の排水ポンプ車の能力がある。当然、強制排水でないのでなかなか京田川の方に排水ができない。すると排水ポンプ車は強制排水なので直接30tを排水できる。するとこの排水できるポンプ車と排水できない排水機場のポンプ、この違いなのです。3,700万円ほどかけて、このことが分かったということで、実際の雨では30t程度の水を強制排水すれば洪水にならないということが分かったと思うのです。もし、先程言った80mm以上の大雨が降った場合の対策としても、排水機場のポンプが直接強制排水できれば、まず能力としては洪水にならない。排水機場の直接強制排水できない理由というのは何でしょうか。



◎建設課長 私、その部分の構造的な部分の確たる知識は持ち合わせておりませんが、私が今まで少しお聞きしたところによると、要は京田川に対して水頭の水位の差でもって送り込んでやるということで、ですから、京田川が満水状態になってしまうとなかなかポンプとしては貯留槽には送れるのですが、その貯留槽から先の水位差がなくなるとなかなかそこに押し込めないというふうな状態になるということで、直接放流の方が効果は絶大であるというふうな考え方でございます。これがなぜ、排水ポンプ車を導入するときもいろいろ改良区なりの、構造なりのことを話をした経過があるのですが、例えばそこのところに直接的な排水パイプを京田川の堤防に入れるとか、あるいは越水させるような構造の部分で作って、今ある9倍の排水能力のポンプを直結して、直接放流するような形にはできないだろうかと、素人的な話でそんなことも考えたのですが、それは河川法がありまして、そこのところにそういう構造でもって許可は出ないということで、仮設的な排水ポンプ車であればということで、まずは縛りとしては河川法が制約になっているということで、まずは改良区のお持ちの排水機場関係は、すべて今の西野排水機場と同じような形の構造になっているというふうにはお聞きしてございます。以上でございます。



◆齋藤秀紀委員 今、河川法で縛りがあるのでということであります。上流と下流ではいささか不公平感があるように思われますが、まず下流の方では当然、雨が降った場合は増水になって、排水ができない。当然、ゲートを閉めての排水になるということで、自然落下を使うということで、かなり無理を強いられているというような法律ではないでしょうかというふうに思います。まずこの法律を変えないと、なかなかそこは変えられないということで、まず国土交通省の方にこういった課題がありますよというのをまず伝えていただきたいというふうに思います。これで私の質問を終わります。



◎町長 今、国の方に伝えてくれというふうな意見がありましたので、少し整理をさせてもらいたいと思います。

 あのポンプ車をまず導入するに至った経緯というものは非常に長い歴史がございます。というのは、まずは余目地域の市街地がちょっとした大雨でもすぐ水がついてしまうという状況が続いておりまして、特に低い地域がまた特定されておりました。そういったところをなんとか床下浸水、あるいは床上浸水にならないようにということで、ずっと水路、水の流れというものを調査した経緯がございます。そこで結論としては、西野、あるいは毒蛇と言ったところに末路として水が集中していきますので、そういった中でそれをどのように処理していくかということが一番の流れでありました。

 京田川、あのとおり橋が架かっている一部が細くなっている関係もありまして、そこから行った先が水の流れが遅いとどうしてもそこで溜まってしまうという状況が続いておりまして、それで我々としても国の方にお願いをして、引堤工事ということで京田川の引堤工事は今年度で終了するという状況まで持ってきております。ですから、これまでもその工事をずっと続けておりますので、その効果は多少はあったのではないかというふうに思います。これが最終的に終われば、基本的にその現状の中からどう処理をしなければいけないかというふうなことになりますので、そういった状況を想定しながらこれまでも仕事をしてまいりました。

 もう既に何ヵ所も国道を横断したり、国交省にお願いをしてこれから地域高規格道路の路線の中に水の水路を広げていただいたりとか、そういった形でやっておりますので、ただし、一昨年の大雨のときに排水ポンプ車を国から借りてまいりました。今の排水ポンプ車と同型であります。そのときは、2本ある内の1本しか稼働しなかったわけであります。それでも非常に水のはけがいいということをみまして、その地域の方々非常に安心したというふうな、そういった経緯がございます。ですから、これまでたびたびそういった同じような水の溜まり具合があったにしても、この毎分30tの半分の15tでも、これだけ効果があったのかということが改めて分かったわけですので、これを常に借りるということは我々だけではありません。他の地区もいっぱい同じような状況になっていくということも含めて、それでは我々が専用で使えるこのポンプ車を導入したらどうかと、こういう流れになってきたわけであります。

 その結果として、今回の買い入れということになりましたので、ですから、課題というものの解決のためにこのポンプ車を積極的な、いわゆる行動的な排水ということでの考え方で導入したということをまずはご理解いただきたいというふうに思います。ですから、あそこの現場に行かれた方々はよく分かると思います。その水の溜まり方、あるいはどこから排水ポンプが動いていくのかといったようなことも、現場に行かれた方々は十分に理解していると思いますので、是非、一度行って状況を把握していただきながら、その効果を見ていただきたいというふうに思います。



◆齋藤秀紀委員 私も現場は見ております。その上で質問しているので、まず、私は排水ポンプ車を買ったことが悪いというふうに言っているわけではなく、排水ポンプ車を使ってみて分かったことは何ですかというふうに、それも費用対効果ではないのか。実際、西野排水機場のポンプがどのぐらい雨が降ったときの稼働ができているのか、これが本来の力が発揮できなくて、満水になる、そういったことを踏まえての排水ポンプ車がこれだけ活用、効果が出るというふうに私理解しておりますので、今後の違いをどう今後活用できるのかというふうなことを踏まえましての質問であります。終わります。



◆工藤範子委員 私からも平成24年度庄内町一般会計決算についてお伺いいたします。

 最初に午前中に伝票審査して気が付いたことについて、最初にお伺いしたいと思います。

 通告としては決算書248ページ、10款2目、体育施設の武道館の施設でございます。あとは報告書86ページ、賦課徴収事務費、102ページ、保健福祉課の(1)の身体障害者手帳所持状況についてであります。209ページ、施設利用状況についての菁莪庵についてであります。それから216ページ、文化創造館運営費の維持管理についてであります。最後に歴史民俗資料館運営全般にわたってお伺いいたします。失礼しました。それから121ページ、予防接種費についてお伺いいたします。

 それでは元に戻りまして、午前中、伝票審査をして気が付いたことでありますが、町長の交際費についてお伺いしますが、私は町長の交際費についてどうのこうの言うことではありませんので、その点をご理解していただきたいと思います。

 町長の交際費として結構な酒代がありましたが、酒の値段が、1本あたりの値段が違っておりましたが、私は本町には2軒の酒造会社がありますので、その2軒の酒屋の酒を指定して単価を決めて求められるようにすれば、結構な金額が浮くのではないかなと思うのですが、例えば庄内町で公用車を使っておるガソリンとか軽油は統一料金と伺っておりますが、そのような理解でよろしいのでしょうか。



◎総務課長 年間を通して各団体、あるいは各集落、自治会等から町長の方にはいろいろご案内をいただいております。その際の交際費ということでただいまご質問ありましたお酒については、開催される会場の地元の小売店の方に毎回ご依頼を申し上げて届けていただいているということでございますので、今、町内には二つの酒屋があるのではないかと、まとめてというお話でございましたが、その地元・地元の小売店の活性化も含めて、そのような対応を以前からさせていただいているということでございます。



◆工藤範子委員 例えば、今、ガソリンとか軽油は町内で統一されていると伺っておりますが、その点はいかがでしょうか。



◎総務課長 ガソリンの単価については、今、委員の方からご質問ありましたように統一した単価で、詰めるところそれぞれ違っても統一した単価ということで1ヵ月単位、月単位でその単価を組合の方からいただいているところでございます。



◆工藤範子委員 そのようなことをやれば、地元で催すいろいろな招待を受けて、お酒を持って行く場合にも、やはり100円、50円違っても結構な本数になっておりますので、是非とも検討されてはと思いますので、是非、そのような取り計らいで頑張っていただきたいと思います。

 それから最初に決算書248ページ、体育施設費についてでありますが、私は体育施設の武道館の駐車場には照明がなく危険なので、照明の設備について質問いたしましたが、この件について24年度はどのような話し合いをされたのかお伺いいたします。



◎社会教育課長 武道館の照明につきまして利用団体の方からとの話し合いについては特には行っておりませんが、武道館そのものも耐震化と申しましょうか、耐震診断を経た上での耐震改修ということも今後考えていくということもございまして、耐震改修等の中でそのことについても含めて検討したいというふうに考えているところでございます。



◆工藤範子委員 私が以前に質問したときには、検討するような答弁でありましたが、ここは避難場所にもなっておりますので、子ども達が剣道を終えて保護者が迎えに来たとき、「危ないので、是非、お願いしたい。」というようなお話がありましたので、以前、質問いたしましたが、それでは24年度についてどのような話し合いがされたのかお伺いいたします。



◎社会教育課長 どのような話し合いと申しましょうか、先程申し上げましたが、利用団体とはしていないということが一つでございます。

 それから武道館について街路灯、駐車場の照明灯と申しましょうか、これについてどうするかということの中で、耐震診断の数値等を見ながら、これについては耐震改修もあるということで、将来的に考えなければならないものですから、その中で検討していくべきかというふうに考えていたところでございます。



◆工藤範子委員 私は利用団体の話し合いということではなく、担当課でどういう話し合いがされたのかお伺いしておるのです。それでやはりあそこは避難場所にもなっておるから、保護者からは「いつになったら照明が付くのだ。」と聞かれておりますが、どういう返事をすればいいのですか。「耐震改修するまで待ってください。」と言えばいいのですか。



◎社会教育課長 まずは避難場所ということにつきましては、今回、地域防災計画の改訂があるというふうに聞いておりますので、その中での位置付けについてもやはり見ながらやっていこうかなという必要があろうかと思っております。

 また、委員お話のとおり、今今すぐ危険なのでということで、必要だということにつきましては、先程申し上げましたとおり、私どもとしては耐震改修でかなり考えていかなければならないものですから、その中で検討していきたいというふうに考えて、検討ということでやっているわけですが、委員として地域の皆さんといいましょうか、利用者の方から「それまでは待てない。」というようなお話がもしあるとすれば、再度考えてみなければならないかと思っております。



◆工藤範子委員 そのときそのときの答弁で、今日の私の質問が終われば「やっとゆっくりした。」というような感が見えますが、私はその都度その都度の答弁では納得できません。何か死亡事故でもあったら誰が責任をとるのですか。バックしたりして子ども達が後ろにおったというようなことも聞いておりますし、あそこの場所はいくらグラウンドがあって明るいと言われても、私は設備の持っている照明を利用されるような、そういう類の施設ではありませんので、再検討というより、やはりその場所の施設の利用頻度などを考えて、早急な対応を図らなければならないのではないかと思うのですが、今一度、答弁をお願いいたします。



◎社会教育課長 その時々で言い方を変えて、その場しのぎをしているというような答弁をしているつもりは毛頭ないのですが、例えば耐震改修にあたって、当然その場所、それから施設の位置等が変わっていきますと、例えそこに駐車場の照明灯を置いたとしても、別の場所に移すというようなこと、二重投資になるような形になる可能性もあるわけですので、そういうことはやはり防がなければならないのかなという意味で、耐震改修の構想がまとまるまで少し時間をいただきたいという意味で申し上げているだけで、決してその場しのぎでやろうとは決して思っていませんので、そこだけはまずはご納得いただければと思っているところでございます。

 それから担当係長に聞いたのですが、そこで事故等というお話は、私は把握してなかったものですから、後で教えていただければと思いますのでよろしくお願いします。



◆工藤範子委員 事故があったということでなく、「危なかった。」と言われたのです。ですから事故が起きては大変ですからということで理解をしていただきたいと思います。

 それから今現在、照明器具があるわけでないし、二重投資はならないと思いますが、いろいろな言い訳で逃れないでほしいと思います。

 それから決算報告書86ページ、税務課の賦課徴収事務費についてお伺いいたします。事業概要では法令などに基づく適正で公正な課税と税の収納を行うとして、賦課状況が記載されていますが、広報しょうない3月20日号で「平成25年度より口座振替による納税が原則化されます。」とありますが、何の上位法に基づいて税条例施行規則となったのかお伺いいたします。



◎税務町民課長 24年度においては特に例規の改正は行っておりません。



◆工藤範子委員 それでは窓口に「口座振替の納税が原則化されました。」とありますが、こうやって玄関の前に掲示されておりましたが、今ありました、すみません、庄内町税条例施行規則とありますが、これはいつ規則として定めたのか、この日にちを教えていただきたいと思います。



◎税務町民課長 平成25年4月1日から施行しております。



◆工藤範子委員 そしたら25年4月1日からの施行であれば、その以前に規則ができておるわけですが、これはいつの時点で規則を改正させたのですか。



○決算特別委員会委員長 申し上げます。24年度決算についてですので質問内容を再精査して、再質問してください。



◆工藤範子委員 それでは24年度のいつの時点でこの規則を定めたのですか。



◎税務町民課長 平成25年3月22日に交付し、施行が4月1日からということでございます。



◆工藤範子委員 地方自治法施行令第155条、口座振替の方法による歳入の納付での説明では、「地方自治法において地方公共団体の歳入は現金でこれを徴収することが原則とされており、その例外の一つとして指定金融機関などを設けている場合は、口座振替の方法により納付が可能となっています。」とありますが、「口座振替の方法による歳入の納付については、納入義務者の申し出によることが前提とされており、地方公共団体が口座振替によることを強制することは想定していない。条例により納付手段を強制することはもはや住民の意思によるものとは言えないものであり、現行法上認められない。」となっていますが、このことをどのように理解されての税条例施行規則とされたのか、経緯についてお伺いします。



◎税務町民課長 強制はしておりません。口座振替はあくまで納税義務者の方が申し出により、金融機関と庄内町と3者で契約を結ぶものであって、強制的に勝手に町が他人の口座からお金を引き落とすということは、これは犯罪になります。



◆工藤範子委員 そしたら納税義務者各位にというように、通知を出されましたが、「口座振替の手続きをしてください。」ということは、命令ではないですか。



◎税務町民課長 24年度決算におきましては、そういう例規の改正・施行については適用なっておりませんので、そういう事実関係は一切ないというふうに認識しております。



◆工藤範子委員 ですから、25年3月25日に、今、私が地方財務実務提要を見てお話をしておるのですが、これを見ての25年3月25日に規則が決定されたのかというようなことをお尋ねしておるのです。



○決算特別委員会委員長 委員に申し上げますが、決算の数字、様々あるわけですが、今の内容からすると4月1日に施行された内容についての、その以前の対応についてお聞きのようですが、決算で、今、説明資料も含めて出されている数字とどういうふうに連動するのか、改めてその関係性をもって質問を行ってください。



◆工藤範子委員 それでは24年度に納税義務者数が1万732人、平均割税額1人につき3,000円となっておりますが、この方々にそれでは自分から申し出ないのに、口座振替の手続きをしてくださいというような、そういう趣旨の通知をやったんでしょう。



◎税務町民課長 確かに、今現在も封筒の裏とか、納税通知書の裏には「口座振替にしてくださるようお願い申し上げます。」というような文面が入っております。

 決算報告書94ページをご覧いただきたいのですが、ここの中段に税目別の口座振替指定の状況がございます。24年度については固定資産税が71%、軽自が60.8%、町県民税が57.9%、それから国民健康保険税が69.2%が口座振替で引き落としをされておるという数値を掲載しております。これにつきましては、いずれも納税義務者の方が「私が口座振替で納税をしたいのでお願いしたい。」ということで申し出があったというものでございますので、決して町が強制的に勝手に口座振替をやったという事実はございませんし、平成24年度中にそういう例規の改正も行ってない、4月1日から施行になって適用になっているという状況でございます。



◆工藤範子委員 強制はしていないというお話ありますが、「原則化されました。」と言われていますから、命令ではなく、じゃあ、どうとればいいのですか。

 それで、この規則には「特に町長が認めたときはこの限りでない。」となっていますが、このことについてはどのようなことですか。



◎税務町民課長 強制というのは基本的には罰則規定が伴うものでございます。これに従わない場合は禁固であるとか、懲役であるとか、そういったものが伴うのが強制ではないかなというふうに私は認識をしております。

 規則で定めておりますのが、これは義務規定といいますか、このようにお願いをしたいというものでございます。「特に町長が定めるもの」という但し書きが付いておりますが、これにつきましては、例えば年金所得者は2ヵ月に一遍収入があるという方もいらっしゃいますので、私はどうしても2ヵ月に一遍でないとなかなか払うのが大変だという方も中にはいらっしゃるわけです。ですから一律、すべてこういうふうにしないといけないということではなく、但し書きを付けたという事実がございます。以上です。



◆工藤範子委員 そしたら「口座振替の手続きがお済みでない方はやってください。」というような、この趣旨の通知のようですが、それでは納付方法について出されたということは、どういう理由付けなのかお伺いいたします。



◎税務町民課長 これは納税者の方が毎月、例えば納める税金があるとすれば、その都度、納税通知書を持って金融機関なりの窓口に行く必要があるわけです。それが1回、口座振替の申し込みをしていただければ、例えばの話ですが、一生涯、一生ものとしてその1回の手続きであとは金融機関にも足を運ばなくて、口座残高だけちゃんと気にしていただければ、それで済むということでお互いに手間いらずになるのではないかということで、納期限を忘れたということもなくなりますし、その納期限を過ぎて未納になったものに対してコールセンターから電話をする必要もなくなりますし、税金を使って督促状を印刷して、それを郵送するという無駄な税金の支出もなくなるわけでないでしょうか。ということでやっているわけです。



◆工藤範子委員 義務規定ではなくお願いしたいというのならば、もう少し「口座振替の手続きをお願いします。」とか、「してください。」は命令じゃないですか。



◎税務町民課長 「してください。」は命令ではないと思います。



◆工藤範子委員 私はこの通知をもらった方から、「これは命令ですよ。」と言われました。ですから私もいろいろと調べましたが、それで以前にも注意いたしましたが、課税権者は誰ですか。



◎税務町民課長 税金についてはすべからく町長の名前でなっております。



◆工藤範子委員 庄内町役場税務町民納税係となっておりますよ。これはどうなのですか。



◎税務町民課長 このことについては広報にも掲載しておりますし、町のホームページも載っております。それから封筒の裏側も掲載されているものがございます。それから納税通知書の裏にも印刷されているものがございます。役場の玄関にもチラシ的なものを貼っております。それぞれで文言が多少違うものかなというふうに思っております。



◆工藤範子委員 これは納税義務者各位と個人宛に送られたものです。ですから課税権者は誰ですかと聞いているのです。



◎税務町民課長 お願いするのであれば特に町長名でなくても、これはいいわけだというふうに私は思っております。



◆工藤範子委員 先程から何度も言いますが、お願いの文章になってないではないですか。もう一度、頭冷やして見てください。それから「原則化がされます。」となっていますが、どこにこの原則化がされたようなこと書いてあるのですか。これを勉強されましたか。



○決算特別委員会委員長 申し上げます。24年度の決算について審査している決算特別委員会であります。お互いに冒頭申し上げたように、質問を精査して、内容を精査して臨んでいただきたいと思います。改めて質問があれば質問を続行してください。



◆工藤範子委員 私は上位法に基づいて行うべきであって、私は町のやり方には異議を唱えたいと思いますので、もう一度、地方自治法施行令第155条をもう一度勉強し、また、実務提要を見ながら、事務執行にあたっていただきたいと思いますが、これは「原則化されます。」というようなことは上位法に則っての進め方ではないと思いますので、是非、窓口にある案内も私は撤回をすべきだと思います。



○決算特別委員会委員長 答弁はよろしいですか。



◆工藤範子委員 はい、どうぞ。



◎税務町民課長 確かに、地方自治法には住民の制限を権利し、義務を強制するといいますか、そういう場合には条例で定めなければいけないという規定があるはずでございます。しかし、今回罰則も特にございませんし、努力義務ということで、規則で制定をさせていただいたものでございます。したがって、委員が言う上位法の違反にはあたらないというふうに思います。



◆工藤範子委員 口座振替の方法による歳入の納付、これは施行令を見ての今の答弁なのですか。それでは、いろいろなインターネットに載っておるものもありますが、国保税についてはいろいろな地方自治体で行っておりますが、町県民税については行っておりませんので、私はこの通知を出した方々にもう一度精査をしながら、きちんとした態度で臨むべきだと思いますが、この見解についてお伺いいたします。



◎税務町民課長 確かに、国保税については全国で400以上の保険者が、今、例規で制定をしているというふうに認識をしております。一般住民税についてもまったくやっていないという委員のお話でしたが、例規のレベルの差はあるのですが、規定であったり、要綱であったり、一定の定めをしている自治体は全国にたくさんございます。先程、上位法に違反しているという部分ですが、強制はあくまでしておらないわけですので、強制できないとあるわけで、強制してないわけです。したがって、これ違反はしていないわけです。

 それから反問権として聞いてもよろしいでしょうか。口座振替をすると納税者の方にはどういうデメリットがあるのか、お聞かせをいただきたい。



○決算特別委員会委員長 反問を許可します。



◆工藤範子委員 例えば国保税は高くてとても払えないけれども、とっても年金とか、通帳あるわけですが、その年金から1個しかない通帳から全部もっていかれると、次のやりくりができないというような方々もたくさんいるわけでございます。ですから、そういう方々は「1ヵ月、1ヵ月納めたい。」というようなことも言っておりますので、やはりそういうことも加味しながらの事務執行にあたっていただきたいと思います。

 それからこのことは、是非、窓口の「原則化されました。」というような看板は取り外していただきたいと思います。

 それから121ページ、事業名では予防接種費についてであります。主要な施策の成果として任意予防接種の子宮頸がん予防ワクチンは国の接種緊急促進事業として、平成23年2月から平成25年3月まで実施とあり、対象者数より実施者数が104名多くなっていますが、この方々の接種費用は、促進事業は該当されたのかお伺いいたします。



◎保健福祉課課長補佐 子宮頸がん予防ワクチンの接種状況についてですが、対象者についてはあくまでも実の対象者数で、実施者数につきましては延べの接種回数ということになっております。



◆工藤範子委員 これは1回ではなく、1人につき2回とか接種されるからこのようになっているのかなと思いますが、1回で終わった方もいると思いますが、その効力としては2回やった方がいいのではないかなと思うのですが、接種後に体調不良で支障をきたしたというような報告がありましたでしょうか。



◎保健福祉課課長補佐 子宮頸がん予防ワクチンにつきましては、3回接種で終了ということになっております。そちらの接種された方の体調不良という報告は、保健福祉課の方には届いておりません。



◆工藤範子委員 全国では接種後に結構な数の支障が出たというような報告もされておりますが、今の時点でないということで大変良かったなと思っております。

 次に102ページ、(1)に身体障害者手帳所持状況には、内訳として1,159人の方が所持となっておりますが、バリアフリーなどについて24年度話し合いはされておりましたでしょうか。



◎保健福祉課長 その話し合いというそのレベルのことでありますが、どのようなことを指して話し合いがなされたかということを、逆に説明をいただきたいと思います。



◆工藤範子委員 バリアフリーで、例えば車椅子で来た方が傾斜があって登れないので、もう少し配慮が必要ではないかなと私感じましたので、その点についての話し合いなどがなされましたかとお尋ねしておるのです。



◎保健福祉課長 その傾斜の問題ですが、それはどこの場所を指してのことでしょうか。



◆工藤範子委員 障がい者が一番利用される窓口は保健センターだと思いますが、保健センターにいらっしゃった方が、今は窓が開いているからいいですけれども、「おーい。」と大きな声で叫び声で叫んでおったのです。ですから、私が車椅子の方を押してやったのですが、それが冬期間であれば聞こえないわけです。ですから、私はそのところに設備がいろいろと不便をきたしておりますので、例えばインターホンとか、ベルの配慮が必要ではないかなと感じましたので、そのような話し合いはされたのかとお伺いしているのです。



◎保健福祉課長 つい先日、そういった場面がございまして、私がたまたま庁舎におった時間帯でありまして、私がその声をお聞きしまして玄関からスリッパを履いて外に出たところ、工藤委員がその方の車椅子を押していらっしゃって、私よりも先に対応していただいたということ、大変感謝申し上げております。

 そうしたことで、いろんなお体に支障をきたして車椅子であったり、あるいは杖歩行であったりと、いろんな方がいらっしゃいますので、やはり来庁の際にそういう支障のないような、そういう設備は当然必要だと思っております。

 ただ、スロープがこれまで車椅子の方にとってきついというようなことでは、お聞きしたことなかったものですから、そうしたことは検討したことがなかったのですが、例えば、今回はちょうど窓が開いておって私も気づいたわけでありますが、そのスロープが支障になって、入口まで辿り着けないということであれば、そういう内部にお知らせする手段がないわけでありますから、今ご提言ありましたインターホンとか、ブザーでありますとか、そうしたことについても、これからは検討してみたいと思っておりますが、たまたまこういうことが先日ありましてのご発言だというふうに思っておりますが、そのような十分な配慮はしてまいりたいと思います。



◆工藤範子委員 是非、そういう施設が不備なために、やはりそういう配慮も必要ではないかなと感じましたので、是非ともそういう配慮で向かっていただきたいと思います。

 それでは209ページ、社会教育課の施設利用状況で24年度の菁莪庵の利用件数は9件で、人数が73人とありましたが、この9件の利用の内容についてお伺いいたします。



◎社会教育課長 誠に申し訳ありません。今、利用団体の資料について準備しておりませんので、後程お答えさせていただきます。



○決算特別委員会委員長 おはかりします。本日の委員会はこの程度にとどめ延会いたしたいが、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○決算特別委員会委員長 異議なしと認め、本日はこれにて延会いたします。ご苦労さまでした。

                          (16時27分 延会)