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山形県 庄内町

平成25年  9月 定例会(第6回) 09月04日−02号




平成25年  9月 定例会(第6回) − 09月04日−02号







平成25年  9月 定例会(第6回)



          第2日目(9月4日)

1 本日の出席議員は次のとおりである。

 1番 齋藤健一   2番 石川惠美子  3番 齋藤秀紀   4番 日下部勇一

 5番 村上順一   6番 小野一晴   7番 石川 保   8番 榎本秀将

 9番 五十嵐啓一 10番 工藤範子  11番 佐藤 彰  12番 清野 等

13番 小林清悟  14番 上野幸美  15番 石川武利  16番 押切のり子

17番 吉宮 茂  18番 富樫 透

1 本日の欠席議員は次のとおりである。

  なし

1 本日の議事日程は次のとおりである。

  日程第1 議案第61号 平成24年度庄内町一般会計歳入歳出決算の認定について

  日程第2 議案第62号 平成24年度庄内町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

  日程第3 議案第63号 平成24年度庄内町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について

  日程第4 議案第64号 平成24年度庄内町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

  日程第5 議案第65号 平成24年度庄内町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  日程第6 議案第66号 平成24年度庄内町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  日程第7 議案第67号 平成24年度庄内町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  日程第8 議案第68号 平成24年度庄内町風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について

  日程第9 議案第69号 平成24年度庄内町水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について

  日程第10 議案第70号 平成24年度庄内町ガス事業会計剰余金の処分及び決算の認定について

  日程第11 発議第5号 決算特別委員会の設置について

1 地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名は次のとおりである。

       庄内町長           原田眞樹

       庄内町教育委員長       菅原正志

       庄内町農業委員会会長     阿部一弥

       庄内町代表監査委員      齋藤昌史

       庄内町選挙管理委員長     齋藤 満

1 議事説明のため、会議に出席した者の職氏名は次のとおりである。

 会計管理者  齋藤純子  総務課長   樋渡 満  情報発信課長 長南和幸

 環境課長   高梨英勝  税務町民課長 佐藤 繁  保健福祉課長 水尾良孝

 建設課長   石川善勝  農林課長   菅原昭治  商工観光課長 阿部金彦

 企業課長   吉田健一  総務課主幹  上野英一

 保健福祉課主幹       佐藤 繁

 総務課課長補佐       門脇 有

 総務課主査兼財政係長    佐藤美枝

 教育長           池田定志

 教育課長兼教育総務係長   梅木 明 社会教育課長        本間俊一

 農業委員会事務局長     池田博史

1 本日の議長は次のとおりである。

 庄内町議会議長  富樫 透

1 本日の書記は次のとおりである。

 議会事務局長       吉泉豊一   議会事務局書記      佐々木平喜

 議会事務局書記      佐々木 望  議会事務局書記      齋藤克弥



○議長 おはようございます。ただいまの出席議員は18人です。定足数に達しておりますので、ただいまから平成25年第6回庄内町議会定例会2日目の会議を開きます。

                          (9時29分 開議)



○議長 事務局長から諸般の報告をさせます。



◎事務局長 おはようございます。報告いたします。説明員の状況につきまして報告いたします。副町長公務のため、午前中欠席との報告を受けております。

 次に本日配付の資料について申し上げます。「平成25年第6回庄内町議会定例会議事日程(第2日目)」、以上でございます。



○議長 ただいまから本日の会議を開きます。

 議事日程は予めお手元に配付のとおりであります。

 日程第1、議案第61号「平成24年度庄内町一般会計歳入歳出決算の認定について」、日程第2、議案第62号「平成24年度庄内町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第3、議案第63号「平成24年度庄内町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第4、議案第64号「平成24年度庄内町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第5、議案第65号「平成24年度庄内町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第6、議案第66号「平成24年度庄内町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第7、議案第67号「平成24年度庄内町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第8、議案第68号「平成24年度庄内町風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第9、議案第69号「平成24年度庄内町水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について」、日程第10、議案第70号「平成24年度庄内町ガス事業会計剰余金の処分及び決算の認定について」、以上、10案件を庄内町議会会議規則第37条の規定により一括議題といたしたいが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長 異議なしと認め、10案件を一括議題とします。

 ただいまから「平成24年度庄内町一般会計歳入歳出決算の認定について」、ほか9案件の説明に入ります。

 提案者より提案趣旨の説明を求めます。



◎町長 おはようございます。それでは議案第61号「平成24年度庄内町一般会計歳入歳出決算の認定について」から、議案第68号「平成24年度庄内町風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について」までの8案件について申し上げたいと思います。

 平成24年度の一般会計並びに企業会計を除く、各特別会計の歳入歳出決算の認定も含めてであります。

 地方自治法第233条第3項の規定によりまして、監査委員の決算審査意見を付けまして議会の認定に付するものでございますが、この8会計の決算につきましては、平成25年7月8日に会計管理者より、地方自治法第233条第1項の規定により提出があり、同条第2項の規定により平成25年7月11日に、また、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定によりまして平成25年7月31日に監査委員に審査を依頼しております。

 各会計の実質収支額につきましては、一般会計は5億1,571万2,000円の黒字決算、国民健康保険特別会計は1億15万2,000円の黒字決算、後期高齢者医療保険特別会計は209万1,000円の黒字決算、介護保険特別会計は6,984万6,000円の黒字決算、簡易水道事業特別会計は412万6,000円の黒字決算、農業集落排水事業特別会計は638万3,000円の黒字決算、下水道事業特別会計は1,606万1,000円の黒字決算、風力発電事業特別会計は1,302万8,000円の黒字決算となっております。

 続きまして、議案第69号「平成24年度庄内町水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について」、並びに議案第70号「平成24年度庄内町ガス事業会計剰余金の処分及び決算の認定について」の2案件について申し上げます。この2案件は地方公営企業法第30条第4項の規定によりまして、監査委員の審査意見を付けて議会の認定に付するものでございます。

 この2企業会計の決算については、平成25年5月20日に地方公営企業法第30条第1項の規定によりまして提出があり、同条第2項の規定により平成25年5月30日に、また、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定によりまして、平成25年7月31日に監査委員に審査を依頼しております。

 水道事業会計につきましては、収益的収支が2,729万5,000円の黒字決算、ガス事業会計は収益的収支が1,318万1,000円の黒字決算となっておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。以上でございます。



◎会計管理者 それでは、ただいま上程中の議案第61号「平成24年度庄内町一般会計歳入歳出決算の認定について」から、議案第68号「平成24年度庄内町風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について」までの、八つの会計決算の認定について、町長に補足してご説明させていただきます。

 私からは決算書に基づき、款・項における概要を中心に、千円単位で簡単に説明させていただきます。

 最初に一般会計でございます。決算書の1ページをお開きください。

 一般会計決算総括表、実質収支に関する調書でございます。

 歳入総額が118億4,033万4,000円、歳出総額が113億2,128万6,000円で、歳入歳出差引額は5億1,904万8,000円でございます。これには翌年度へ繰り越すべく財源として強い農業づくり交付金事業をはじめ、六つの事業の繰越財源333万6,000円が含まれており、これを差し引いた実質収支額は前年度より16.7%増の5億1,571万2,000円となりました。

 次に2ページをお開きください。一般会計歳入歳出決算書でございます。

 はじめに歳入でございますが、1款町税につきましては収入済額が前年度より1.9%増の19億2,991万9,000円で、歳入総額の16.3%を占めております。収納率は91.9%で、前年度より1.5%の上昇です。固定資産税など1,665万5,000円の不納欠損処理をしており、町税全体の収入未済額は1億5,335万5,000円でございました。

 2款地方譲与税から4ページの11款交通安全対策特別交付金までの国・県からの譲与税及び交付金は、総額で54億3,676万5,000円の決算で、前年度より7,228万4,000円減少しております。内、10款地方交付税は普通交付税及び特別交付税、合わせて50億9,042万6,000円の収入で、歳入総額の43%を占め、前年度より4,623万4,000円減少いたしました。

 12款分担金及び負担金は7,820万2,000円の決算となっております。収入未済額11万1,000円の内訳は保育料負担金6万7,000円、老人福祉費負担金4万5,000円でございます。

 13款使用料及び手数料は1億3,571万7,000円の決算で、収入未済額63万4,000円の内訳は住宅使用料9万4,000円、幼稚園使用料43万3,000円、文化創造館使用料10万8,000円の未収分でございます。

 6ページをお開きください。

 14款国庫支出金は8億1,041万6,000円の決算となっており、前年度より36%の減少でございます。また、平成24年度の繰越事業であります余目第二幼稚園大規模改造事業などの国庫支出金2,461万6,000円が未収入特定財源として収入未済となっております。

 15款県支出金は9億725万7,000円の決算で、前年度より35.2%の増でございます。平成24年度の繰越事業であります強い農業づくり交付金事業の県補助金7,515万円が未収入特定財源として収入未済となっております。

 16款財産収入につきましては2,145万2,000円の決算で、土地建物貸付収入75万2,000円が収入未済となっております。

 17款寄附金は742万6,000円の決算で、好調でありますふるさと応援寄附金については全国から276件、303万6,000円の寄附金が寄せられたところです。

 18款繰入金は4,259万4,000円の決算で、前年度より67.4%の減少です。2項基金繰入金はふるさと創生基金及び教育施設整備基金からの繰入で1,556万1,000円でございました。財政調整基金の繰入はございません。

 19款繰越金は前年度より5.3%多い4億9,273万8,000円の決算で、内、5,085万4,000円は繰越明許事業に係る繰越充当財源でございます。

 20款諸収入は3億4,180万4,000円の決算で、次の8ページをお願いします。5項雑入の幼稚園給食費において5万2,000円が収入未済となっております。

 21款町債は16億3,604万4,000円の決算で、歳入全体の13.8%を占めております。学校の耐震化工事に係る起債の減少により、前年度より18.8%の減となったところでございます。平成24年度の繰越事業であります温泉施設整備事業債など、5,270万円が未収入特定財源として収入未済となっております。

 この結果、前年度からの繰越明許事業を含めた歳入の予算執行率は99.3%、調定額に対する収納率は97.8%でございました。

 次に歳出についてご説明いたします。10ページをお開きください。

 1款議会費は1億3,234万1,000円の決算となっております。議員共済会給付費負担金等の減額などにより、前年度より減少しています。

 2款総務費は前年度より24.1%増の13億5,971万5,000円の決算で、歳出総額の12%を占めております。町全体の管理的経費や地域づくり等に関する経費が主なもので、1項総務管理費では基金積立金として財政調整基金や減債基金など合わせて3億883万7,000円の積立を行っております。また、温泉施設整備事業では用地を購入したほか、実施設計に着手しました。4項選挙費では山形県知事選挙及び衆議院議員選挙の執行経費を支出しております。1項には平成23年度繰越事業であります行政管理費12万6,000円、3項には戸籍住民基本台帳事業509万3,000円が決算額に含まれており、また、平成25年度への繰越明許事業として温泉環境施設整備事業984万円を繰越明許としたところでございます。

 3款民生費は25億2,107万4,000円の決算で、歳出総額の22.3%を占めております。1項社会福祉費では障がい者自立支援事業に係る扶助費が前年度より2,794万6,000円増加、また、繰出金では後期高齢者医療保険特別会計及び介護保険特別会計への繰出が増額となっております。2項児童福祉費では町内外の保育園への委託保育料として、前年度より2,872万8,000円増の2億413万5,000円を支出、また、4月からの改正児童手当法により中学生までのお子さんに2億8,321万5,000円を支出しております。

 4款衛生費は4億7,274万8,000円の決算で、前年度より9.1%との減となっております。2項清掃費で酒田地区広域行政組合に対する負担金が減額しております。

 12ページをお願いします。

 5款労働費は6,419万5,000円の決算で、前年度より40.1%の減少となっております。雇用創出特別助成金300万円を支出したほか、緊急雇用創出事業として4,346万7,000円を支出しております。

 6款農林水産業費は9億4,302万5,000円の決算で、前年度より35.7%の減少となりました。この中には平成23年度繰越明許事業であります強い農業づくり交付金事業2億569万4,000円と畜産規模拡大支援事業2,461万8,000円が決算額に含まれております。また、平成25年度への繰越事業として強い農業づくり交付金事業7,515万円を繰越明許としたところでございます。

 7款商工費は3億1,440万8,000円の決算で、前年度より53.5%増加しました。新産業創造館整備事業として2,736万8,000円を支出、実施設計業務委託及び一部解体工事を実施したほか、産業立地促進資金貸付金として9,652万6,000円を支出しました。

 8款土木費は前年度より8%減少の14億4,964万1,000円の決算で、歳出総額の12.8%を占めております。この中には平成23年度繰越明許事業であります社会資本整備総合交付金事業9,482万円が決算額に含まれています。また、平成25年度への繰越事業として道路ストックの総点検事業120万円を繰越明許としたところでございます。

 9款消防費は前年度より24.1%増の5億2,021万8,000円の決算でございます。新たに排水対策のため排水ポンプ車1台を購入しました。平成23年度繰越明許事業であります消防団安全対策設備整備事業820万8,000円と消防防災通信施設整備事業1,071万8,000円が決算額に含まれています。

 14ページをお願いします。

 10款教育費は21億9,971万9,000円の決算で、歳出総額の19.4%を占めております。7項保健体育費では八幡スポーツ公園の建設工事費5億8,040万円が支出されております。また、平成23年度繰越明許事業として、2項には余目第二小学校大規模改造事業2億1,307万6,000円、3項には中学校教育振興事業446万9,000円、4項には余目第四幼稚園大規模改造事業3,928万1,000円が決算額に含まれています。また、平成25年度への繰越事業として余目第四小学校講堂耐震補強事業2,222万7,000円、及び余目第二幼稚園大規模改造事業3,819万5,000円を繰越明許事業としたところでございます。

 11款災害復旧費は前年度より52.1%の減少となりました。1項農林水産業施設災害復旧費と、2項公共土木施設災害復旧費を合わせて2,950万7,000円の決算となりました。この中には平成23年度繰越明許事業として1項に林業施設災害復旧事業1,131万5,000円、2項に土木施設災害復旧事業1,139万3,000円が決算額に含まれています。また、平成25年度への繰越事業として林業施設災害復旧事業919万円を繰越明許としたところでございます。

 12款公債費は13億1,371万8,000円の決算で、前年度より1億2,275万5,000円減少、歳出総額の11.6%を占めております。

 13款諸支出金は公営企業会計の繰出基準に基づき支出したガス事業会計補助金97万6,000円となっております。

 14款予備費につきましては、16件、1,491万3,000円を他の款に充当したところでございます。

 次のページをお願いします。

 以上の結果、前年度からの繰越明許費分を含めた予算現額119億2,629万4,000円に対する予算執行率は94.9%となりました。以上が一般会計でございます。

 次に特別会計についてご説明いたしますので、262ページをお開き願います。

 国民健康保険特別会計決算の総括表でございます。歳入総額26億7,651万9,000円、歳出総額25億7,636万7,000円で、差し引き1億15万2,000円の黒字決算で、実質収支額も同額でございます。

 263ページの歳入では、1款国民健康保険税は6億827万8,000円の収入で、収納率は83%でございました。1,053万2,000円の不納欠損が処理され、収入未済額は1億1,368万3,000円でございます。

 結果、次のページをお願いします。歳入総額の予算執行率は102%で、調定額に対する収納率は95.6%となっております。

 次に267ページ、歳出でございます。

 2款保険給付費は16億3,804万6,000円で、国保会計の歳出総額の63.6%を占めています。

 9款基金積立金として7,413万7,000円を国民健康保険給付基金に積み立てしているところです。

 以上により271ページ、国民健康保険特別会計の歳出の予算執行率は98.2%でございました。

 次に297ページ、後期高齢者医療保険特別会計決算総括表をご覧ください。

 歳入総額2億2,033万9,000円、歳出総額2億1,824万8,000円で差し引き209万1,000円の黒字決算で実質収支額も同額でございます。

 次のページの決算書の歳入では、1款後期高齢者医療保険料は1億3,114万3,000円の収入で、調定額に対する収納率は99.5%、収入未済額は60万7,000円でございました。

 以上により歳入総額の予算執行率は97.6%、調定額に対する収納率は99.7%でございました。

 次に300ページの歳出です。

 2款広域連合納付金は2億1,641万9,000円で、歳出総額の99.2%を占めています。

 以上により、後期高齢者医療保険特別会計の歳出の予算執行率は96.7%でございました。

 次に308ページをお願いします。

 介護保険特別会計決算の総括表です。歳入総額24億9,852万6,000円、歳出総額24億2,868万円で差し引き6,984万6,000円の黒字決算で、実質収支額も同額でございます。この中には平成23年度繰越明許事業として介護保険システム改修事業462万円が含まれています。

 次のページ、決算書の歳入では1款介護保険料は4億5,186万1,000円の収入で、調定額に対する収納率は98.9%、40万2,000円の不納欠損が処理され、収入未済額は447万4,000円でございました。

 結果、次のページをお願いします。歳入総額の予算執行率は100.4%で、調定額に対する収納率は99.8%となっております。

 次に313ページ、歳出でございます。

 2款保険給付費は23億1,625万円で、介護保険特別会計の歳出総額の95.4%を占めています。

 5款基金積立金として1,951万4,000円を介護給付費準備基金に積立しております。

 以上により、次のページをお願いします。介護保険特別会計の歳出の予算執行率は97.6%でございました。

 次に339ページをお開き願います。

 簡易水道事業特別会計の総括表です。歳入総額1,241万8,000円、歳出総額829万2,000円で、差し引き412万6,000円の黒字決算で、実質収支額も同額でございます。

 次のページ、決算書の歳入では2款使用料及び手数料620万7,000円は、九つの簡易水道の現年度分の使用料でございます。

 100%の収納率で、結果、歳入総額の予算執行率は93.1%で、調定額に対する収納率は100%となっております。

 次に歳出でございます。342ページをお願いします。

 予算執行率は62.2%でございました。

 次に350ページ、農業集落排水事業特別会計決算総括表をご覧ください。歳入総額2億5,692万3,000円、歳出総額2億5,054万円で差し引き638万3,000円の黒字決算で、実質収支額も同額でございます。

 次のページ、決算書の歳入では2款使用料及び手数料は6,560万2,000円で、1項使用料の徴収率は87.3%で38万4,000円の不納欠損が処理され、収入未済額は914万5,000円でございました。

 結果、歳入総額の予算執行率は100.4%で、調定額に対する収納率は96.4%となっております。

 353ページの歳出の予算執行率は97.9%となっております。

 363ページをお願いします。

 下水道事業特別会計決算総括表でございます。歳入総額7億9,548万8,000円、歳出総額7億7,942万7,000円で、差し引き1,606万1,000円の黒字決算で、実質収支額も同額でございます。

 次のページ、決算書の歳入では1款分担金及び負担金は3,442万8,000円で、収納率は58.1%、117万5,000円の不納欠損処理をしており、収入未済額は2,365万2,000円となっております。

 2款使用料及び手数料は2億1,258万5,000円で、収納率は95.8%、22万7,000円の不納欠損処理をしており、収入未済額は904万1,000円となっております。

 以上により、次のページ、歳入総額の予算執行率は101.3%で、調定額に対する収納率は95.9%となっております。

 368ページの歳出での執行率は99.2%となりました。

 最後に、風力発電事業特別会計決算総括表であります。382ページをお開き願います。

 歳入総額が5,162万8,000円、歳出総額3,860万円で差し引きが1,302万8,000円の黒字決算となりました。実質収支額も同額でございます。

 383ページの決算書の歳入。

 1款事業収入は3,915万7,000円の売電収入となってございます。

 結果、歳入総額の予算執行率は89.6%となり、調定額に対する収納率は100%となっております。

 次のページの歳出です。

 2款基金積立金では風力発電基金に711万5,000円の積立、4款諸支出金では一般会計に403万3,000円の繰出をしております。

 この結果、風力発電事業特別会計における歳出総額の予算執行率は83.4%となりました。

 以上、平成24年度一般会計及び七つの特別会計の歳入歳出決算の概要についてご説明させていただきました。

 なお、詳細な「目」及び「節」の内容につきましては、各会計の事項別明細書をご覧いただきたいと思いますし、財産に関する調書は決算書の末尾にお示しのとおりでございます。

 また、主要な施策の成果は決算報告書として別冊を提出してございますので、ご覧いただきますようお願いいたします。

 ところで、昨年度1年間に庄内町で147人の赤ちゃんが産声をあげました。前年度より10人増えたことはとても喜ばしいことです。保健師に伺ったところ、このお子さん達の平均体重は約3,062g、全員の重さは約444kgになることが分かりました。これと類似する重さのものは何かないものかと探しましたところ、ございました。平成24年度末の本町の基金現在高は決算書の396ページに記載のとおり、現金保有分が45億718万円ございます。1万円札の重さは1枚約1gですから、一束100万円で100g、1億円で10kgとなり、現在、銀行に預けている基金を全部1万円札の現金にした場合の重さは450kgとなり、これがちょうど昨年度、本町で生まれた赤ちゃんの重さとほぼ同じになるということが分かりました。来年度は是非、生まれてくる赤ちゃんも基金の額も増えることをご期待申し上げ、私からの補足説明を終わります。



◎企業課長 おはようございます。私からは、ただいま上程になりました議案第69号「平成24年度庄内町水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について」、議案第70号「平成24年度庄内町ガス事業会計剰余金の処分及び決算の認定について」、町長に補足して別冊の平成24年度庄内町企業会計決算書によりご説明申し上げます。

 最初に水道事業会計決算からご説明申し上げます。

 12ページ、平成24年度庄内町水道事業報告書をお開きください。

 1.概況の総括事項から申し上げます。

 有収水量は257万3,527立方メートルで、対前年度比101%、3,307立方メートルの増加となりましたが、給水収益は5億2,238万8,000円で、前年度に比較し287万1,000円の減収となりました。

 給水人口や給水戸数・件数が減少している中で、有収水量が微増した要因としては、個別需給給水契約者の使用料が伸びたことがあげられます。有収率は前年度より1.7ポイント増加し、初めて90.1%となりました。

 業務状況では給水人口が2万1,777人で、前年度より271人の減少となっており、普及率は前年度より0.1ポイント増加し、98.8%となりました。

 経営の状況の収益的収支では、収益5億3,848万5,000円、費用5億1,119万円で、先程、町長から説明がありましたが、当年度純利益は2,729万5,000円となりました。

 資本的収支では収入額は企業債等で7,322万9,000円、支出額2億3,352万9,000円で、収入額が支出額に不足する額1億6,030万円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分損益勘定留保資金で全額補てんしております。

 (2)議会議決事項は予算1件、補正予算3件、剰余金の処分及び決算の認定1件、条例設定1件の計6件です。

 13ページをお開きください。

 (3)行政官庁許認可事項については、該当事項はございません。

 (4)職員に関する事項は、職員数7人で前年度より2人増加しております。

 (5)料金・その他給水条件の設定、変更に関する事項については、該当事項はございません。

 14ページをお願いします。

 2.工事、(1)建設改良工事の概況は構築物計で4,889.1m、工事費で1億1,227万6,500円、車両運搬具計の工事費で329万4,900円、合計では1億1,557万1,400円です。

 15ページ以降は、3.業務として、(1)業務量、(2)事業収入に関する事項、(3)事業費に関する事項を記載しておりますので、ご覧いただきたいと思います。

 19・20ページをお開きください。

 (4)供給単価及び給水原価でありますが、収益の供給単価においては平成24年度202円99銭、費用の給水原価は198円58銭で、差し引き1立方メートルあたり4円41銭の収益となりました。

 戻っていただきまして1・2ページをお開きください。

 決算報告書であります。なお、決算報告書は消費税込みとなっております。

 1・2ページには(1)収益的収入及び支出を、3・4ページには(2)資本的収入及び支出を記載しておりますので、ご覧いただきたいと思います。

 5・6ページをお開きください。損益計算書であります。

 1.営業収益から、2.営業費用を差し引いた中段の営業利益は7,201万6,179円となりました。

 3.営業外収益から、4.営業外費用を差し引いた営業外損益は4,459万5,925円の損失となり、営業利益に営業外収益を加え営業外費用を差し引いた経常利益は2,742万254円となりました。これに、5.特別利益2万5,708円を加え、6.特別損失15万46円を差し引いた当年度純利益は2,729万5,916円となったものであります。前年度繰越利益剰余金44万3,269円を加えまして、当年度未処分利益剰余金は2,773万9,185円となります。

 7・8ページをお開きください。剰余金計算書です。

 当年度末残高で資本金は企業債借入も含め34億5,207万6,594円、剰余金の内、資本剰余金合計は23億3,858万5,143円、利益剰余金合計は3億63万9,714円、これら三つを加えた資本合計では60億9,130万1,451円となります。

 9ページをお開きください。剰余金処分計算書(案)であります。

 未処分利益剰余金の当年度末残高2,773万9,185円について、減債積立金と建設改良積立金に剰余金処分して73万9,185円を繰越利益剰余金とするものです。また、法改正により固定資産の除却に伴う資本剰余金の負担金分の補てん457万5,960円についても議会の議決が必要なため、前年度までは7ページの表の中に記載しておりましたが、今回からここに記載しているものです。

 10ページをお願いします。貸借対照表であります。

 資産の部、1.固定資産、(1)有形固定資産は減価償却後の有形固定資産合計58億3,946万4,107円。(2)投資・その他投資は車購入の際のリサイクル料金8,830円で、固定資産合計は58億3,947万2,937円となります。

 2.流動資産、(1)現金預金で3億610万315円。(2)未収金2,028万5,097円。(3)貯蔵品496万8,329円を加えた流動資産合計で3億3,135万3,741円、資産合計は61億7,082万6,678円であります。

 11ページをお開きください。

 負債の部ですが、3.固定負債であります修繕引当金、4.流動負債であります未払金・預り金を加えた負債合計は7,952万5,227円です。

 資本の部の5.資本金、(1)自己資本金と(2)借入資本金は、企業債残高でこれらを加えた資本合計で34億5,207万6,594円。6.剰余金、(1)資本剰余金で23億3,858万5,143円、(2)利益剰余金合計で3億63万9,714円。剰余金合計26億3,922万4,857円となり、資本合計60億9,130万1,451円。負債資本合計61億7,082万6,678円で貸借同額となるものであります。以上が水道事業会計決算の概要です。

 次に、ガス事業会計決算についてご説明申し上げます。41ページ、平成24年度庄内町ガス事業報告書をお開きください。

 1.概況の総括事項から申し上げます。販売ガス量は424万2,764立方メートルで、前年度比99.1%、3万7,471立方メートルの減少となりましたが、ガス売上げは原料費の値上がりにより4億9,260万円で29万5,000円の増収となりました。

 販売量は毎年減少の傾向にありますが、当年度は特に家庭用の減少が前年度比97.6%と大きくなっています。需要家保安対策としてのマイコンメーターの定期交換は当年度731台の実施となりました。

 業務状況では、供給件数が6,385件で前年度より23件減少し、販売ガス量は前年度比99.1%と減少しましたが、ガス売上げは原料費の値上がりにより前年度比100.1%と増加しました。

 経営の状況では、収益的収支の収益5億650万4,000円、費用4億9,332万3,000円で、当年度純利益は1,318万1,000円となりました。

 資本的収支では収入額111万6,000円、支出額1億980万7,000円で、収入額が支出額に不足する額1億869万1,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金、当年度分損益勘定留保資金及び建設改良積立金で全額補てんしております。

 (2)議会議決事項では予算1件、補正予算3件、剰余金の処分及び決算の認定1件の5件です。

 42ページをお開きください。

 (3)行政官庁許認可事項については、該当事項はございません。

 (4)職員に関する事項は、職員数9人で前年度より2人減員となっております。

 (5)料金・その他供給条件の設定、変更に関する事項については、該当事項はございません。

 2.工事、(1)建設改良工事の概況は43ページの導管計で2,996.6m、工事費6,018万9,363円、建物計では9.39?、工事費で300万9,720円、機械装置計の工事費で756万2,730円。建設改良工事の合計で7,076万1,813円であります。

 44ページ以降は、3.業務として、(1)業務量、(2)事業収入に関する事項、(3)事業費に関する事項を記載しておりますので、後程ご覧いただきたいと思います。

 48・49ページをお開きください。

 (4)1立方メートルあたり損益でありますが、平成24年度の1立方メートルあたりの収益は116円10銭、1立方メートルあたりの費用は113円85銭で、差し引き1立方メートルあたり2円25銭の収益となりました。

 次に、戻っていただきまして30・31ページをお開きください。

 決算報告書であります。なお、決算報告書は消費税込みとなっております。

 30・31ページには(1)収益的収入及び支出を、32・33ページには(2)資本的収入及び支出を記載しておりますので、ご覧いただきたいと思います。

 次に、34・35ページをお開きください。損益計算書であります。

 1.営業収益から、2.営業費用を差し引いた中段の営業利益は1,261万7,648円になりました。3.営業外収益から、4.営業外費用を差し引いた営業外収益は56万3,941円で、営業利益に営業外収益を加え、営業外費用を差し引いた経常利益と当年度純利益は1,318万1,589円となります。これに前年度繰越利益剰余金238万1,469円を加えまして、当年度未処分利益剰余金は1,556万3,058円となります。

 36・37ページをお開きください。剰余金計算書です。

 当年度末残高で資本金は資本的支出に対する財源補てんを含め2億5,506万9,920円、剰余金の内、資本剰余金合計は8億9,599万6,810円、利益剰余金合計は5億4,397万4,635円。これら三つを加えた資本合計では16億9,504万1,365円となります。

 次に38ページをお開きください。

 剰余金処分計算書(案)であります。未処分利益剰余金の当年度末残高1,556万3,058円について、全額を繰越利益剰余金とするものです。また、固定資産の除却により資本剰余金の負担金分の補てん223万8,148円については、水道事業会計と同じ理由により今回からここに記載をしているものです。

 39ページをお願いします。

 貸借対照表であります。資産の部、1.固定資産、(1)有形固定資産及び(2)無形固定資産の減価償却後の固定資産合計で14億8,411万8,952円。

 2.流動資産、(1)現金預金2億9,888万4,515円。(2)未収金1,437万1,706円。(3)製品135万8,081円、(4)貯蔵品617万1,307円を加えた流動資産合計は3億2,078万5,609円。資産合計は18億490万4,561円であります。

 40ページをお開きください。

 負債の部は、3.固定負債であります修繕引当金3,342万4,764円に、4.流動負債であります未払金・前受金・預り金を加えた負債合計は1億986万3,196円となります。

 資本の部、5.資本金、(1)自己資本金と(2)借入資本金は企業債残高で、これらを加えた資本金合計は2億5,506万9,920円となります。

 6.剰余金、(1)の資本剰余金合計で8億9,599万6,810円、(2)の利益剰余金合計で5億4,397万4,635円、剰余金合計14億3,997万1,445円となり、資本合計16億9,504万1,365円、負債資本合計18億490万4,561円で、貸借同額となるものであります。以上がガス事業会計決算の概要です。

 これで庄内町企業会計決算の概要の説明を終わります。



○議長 以上をもって、「平成24年度庄内町一般会計歳入歳出決算の認定について」、ほか9案件の説明を終わります。



○議長 10時45分まで休憩します。

                          (10時28分 休憩)



○議長 再開します。

                          (10時45分 再開)

 ただいま提出されております決算10案件に対し、監査委員より審査意見書が提出されておりますので、監査委員の説明を求めます。



◎代表監査委員 おはようございます。それでは先に提出しておりました審査意見書につきまして、監査委員を代表してご説明を申し上げます。

 最初に一般会計並びに特別会計の意見書の1ページをお開き願います。

 1.審査の概要につきましては記載のとおりでございます。

 2.審査の結果につきましては、審査に付された各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書は、関係法令に準拠して作成されており、その計数も正確で、適正な決算と認めたところであります。

 次に2ページから8ページまでは決算の状況であります。

 当年度の決算状況をみますと、一般会計と各特別会計を合わせた決算額は歳入が183億5,217万8,000円で、歳出が176億2,143万9,000円となり、歳入歳出差し引きが7億3,073万9,000円の黒字決算となっております。また、翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は7億2,740万4,000円の黒字となっております。

 次に4ページをご覧いただきたいと思います。一般会計でございます。

 第3表をご覧いただきたいと思いますが、この3表の数字は決算統計要領によります地方財政状況調査表から引用して記載したものでありまして、全国統一した基準によって作成されるため、一般会計の決算書数値とは一致しない場合があります。差異が生じておりますが、以下、この調査表を利用しております第5表・第8表・第9表についてもそのような見方でご覧いただきたいと思います。

 次に5ページでございます。これは歳入の構成を表した表であります。

 歳入総額に占める実財源の割合が前年度より2.4%増加し、町税も1.9%増加をしております。

 次に6ページの歳出でありますが、前年度に比べ6億3,254万2,000円減少し、予算現額に対する執行率は94.9%となっております。特徴として補助費等が対前年の35.6%減少し、積立金は対前年度2,772.9%の増加となってございます。

 次に8ページをご覧ください。

 ここは一般会計の主要財務比率を見たものでありますが、これは第9表のとおりでございます。前年度比較しまして財政力指数は変わらず、経常収支比率・公債費比率・起債制限比率はそれぞれ改善をしているところでございます。

 次に9ページからは、款別歳入状況を前年度との比較も含めてみたものであります。

 15ページに歳入決算の状況について、まとめを述べてございます。

 また、16ページからは歳出の款別の状況を示したものであり、20ページに歳入同様、歳出決算についてのまとめを述べておりますので、それぞれご覧いただきたいと思います。

 次に22ページから31ページまでは各特別会計の審査内容でありますが、各事業は当初の目的を達成しており、財務関係も適切であると認めたので、各会計歳入歳出の説明は省略し、審査意見は最後にまとめて申し上げることといたします。

 32ページは財産に関する調書の状況でございます。

 次に33ページをご覧いただきたいと思います。

 平成24年度基金の運用状況審査意見でありますが、地方自治法第241条第5項に該当する基金について審査した結果は、経理に誤りなく、設置条例及び運営規則に基づいて適切に管理されており、また、基金の運用状況は妥当であると認めたところでございます。また、これらの基金は将来の財政運営の弾力性確保に重要な役割を持つものであり、今後とも基金の充実に一層の努力を期待するものでございます。

 35ページのむすびを申し上げます。読み上げます。

 平成24年度庄内町一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに財産に関する調書は、その会計処理、財産管理に誤りがなく、証書類についても整理されており、適正な財務事務管理と認めた。

 総額予算規模183億6,455万8,000円は、前年度より10億1,837万6,000円減額している。

 合併後作成された本町「総合計画」後期2年目となった本年度の一般会計の歳入決算状況は、安定的な財政運営に重要な基礎となる自主財源が微増し、依存財源である地方交付税や国庫支出金、町債が減少している。地方自治体を取り巻く経済環境が厳しく、歳入総額が減額する中で前年を上回る自主財源を確保できたことは評価するものであります。

 町税における不納欠損額は前年度より613万9,000円多い1,665万5,000円であり、原因は時効、企業の倒産、破産によるものが主なもので、所定の手続きによる適正な処理であったが、債権の管理については今後も引き続き留意と対応を求めるものである。

 また、町税の収入未済額は全税目で減少しており、その解消努力を高く評価するものであるが、税負担の公平性の観点からも、今後なお一層の努力と対策に期待するものである。

 次に歳出の状況を性質別経費で見ると、義務的経費は全体として前年度より3.2%減少となり、その他の経費では積立金や投資及び出資金貸付金が増加し、補助費等や繰出金、維持補修費、物件費が減少したが、全体としては前年度より7.6%減少している。

 また、投資的経費では普通建設事業債、災害復旧事業費がともに減少している。

 この結果、主要財務比率である経常収支比率は90.5%となり、前年度より1.1%の改善となったが、これは人件費や公債費の減少と町税等の増加が主な要因と考えられる。

 本年度は「行財政改革推進計画」の推進による効率的な行政運営の推進や、前年に引き続き学校施設の耐震化等を実施することとし、その財源を確保するために、財政調整基金から3億9,400万円を繰り入れて予算編成されたが、運営の結果、財政調整基金から繰り入れせずに、逆に3億364万5,000円を積み増ししたことは評価するところである。

 今後の財政を取り巻く状況が依然として不透明な中において、大規模事業の実施に伴い町債残高が毎年度増額しているので、施策の「選択」と「集中」をより強く行い、効率的な財政運営に努め、町民の「参画」と「協働」を促しながら、町民ニーズに的確に応える町政運営を望むものである。

 国民健康保険特別会計他6特別会計の歳入歳出決算は、それぞれ黒字決算となっており事業の内容も目的別に適切であったことを認めた。

 それぞれの収入状況における収入未済額は、国民健康保険特別会計1億1,394万円、後期高齢者医療保険特別会計60万7,000円、介護保険特別会計447万4,000円、農業集落排水事業特別会計914万5,000円、下水道事業特別会計3,269万4,000円発生している。これを前年度と比較すると、後期高齢者医療保険特別会計だけが14万3,000円増加し、他の特別会計では減少している。

 また、それぞれの不納欠損額は、国民健康保険特別会計1,053万2,000円、介護保険特別会計40万2,000円、農業集落排水事業特別会計38万4,000円、下水道事業特別会計140万2,000円が発生し、前年度比較で国民健康保険特別会計は367万3,000円、介護保険特別会計では6万4,000円の増加、農業集落排水事業特別会計と下水道事業特別会計は皆増となっている。

 一般会計同様に、債権管理については日頃の解消努力を評価しながらも、公平の観点から一層の留意と努力を求めるものである。

 以上、各会計に対する総括意見を申し上げたが、本町が目指す「日本一住みやすく、住み続けたい町」の実現に向け、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるよう引き続きの努力に期待するものである。以上で一般会計と特別会計の説明を終わります。

 続きまして、平成24年度庄内町水道、ガス事業会計の意見書の説明を行います。1ページ目をお開き願います。

 1.審査の概要につきましては記載のとおりでございます。

 2.審査の結果につきましては、(1)平成24年度水道事業会計、平成24年度庄内町水道事業会計決算について、決算報告書、財務諸表及び付属関係書類を関係帳票書類と照合審査を行った結果、地方公営企業関係法令に準拠して作成されており、計数も正確で経営成績及び財務状態を的確に表示しており、適正な決算と認めた。

 (2)平成24年度庄内町ガス事業会計、平成24年度庄内町ガス事業会計決算について、決算報告書、財務諸表及び付属関係書類を関係帳票書類と照合審査を行った結果、地方公営企業関係法令に準拠して作成されており、計数も正確で経営成績及び財務状態を的確に表示しており、適正な決算と認めたところであります。

 次に2ページをご覧願います。

 収益的収入・支出について表わした表でありますが、差引当年度純利益2,729万6,000円という収益収支の状況であります。

 次に3ページでありますが、資本的収支の状況を表わしたものであります。

 資本的収入が7,322万9,000円に対して、資本的支出が2億3,352万9,000円であり、不足額が1億6,030万円となっておりますが、これは記載のとおり全額補てんされたものであります。

 以下、13ページまでは、水道事業決算の内容を分析したものでありますので、説明の方は省略いたします。

 次に14ページのガス事業会計を申し上げたいと思います。

 この会計の収益的収入及び支出について表わした表でありますが、差引当年度純利益が1,318万2,000円となっております。

 次に15ページ、資本的収支の状況でありますが、資本的収入では111万6,000円に対しまして、資本的支出が1億980万7,000円となりまして、この資金不足額が1億869万1,000円となっており、この不足額につきましては水道事業同様、記載のとおり全額補てんされているものでございます。

 以下、ガス事業につきましても16ページからは内容の分析でございますので、説明を省略いたします。

 26ページ、水道事業のむすびでございます。

 (1)事業の概要、(2)経営の状況、(3)営業成績は記載のとおりでございます。

 (4)総括について読み上げます。

 平成24年度水道事業決算は、給水人口や給水戸数・件数が減少するなかで、損益計算書に示すとおり2,729万5,000円、前年度増減率−9.4%の当年度純利益となっている。

 今年度、合併時より目標であった有収率90%を達成したことは評価できるものであり、今後も維持されることを期待するものである。

 また、自主財源の確保として、定期預け入れによる受取利息が大幅増加したことも、併せて評価できるものであり、今後も継続した対応を望むものである。

 なお、本年は事業の収益性や供給単価が低下していることに十分注意しながら、今後も収納率のさらなる向上への努力はもとより、一層の費用の削減や計画的な老朽管入替工事等、計画・目標を明確にしながら改善に取り組むことが必要と考えるものである。

 次に28ページをご覧願います。ガス事業のむすびについて申し上げます。

 (1)事業の概要、(2)経営の状況、(3)営業成績は記載のとおりでございます。

 (4)総括について読み上げます。

 平成24年度ガス事業決算は、合併以来続く供給件数や販売ガス量の減少傾向のなかで、当年度純利益が前年度比較で大幅増額し、1立方メートルあたり損益もプラスに転じたが、職員2人を水道事業会計へ異動したことが大きな要因と思われ、2事業会計を持つ本町の補完しあえる特徴が発揮されたものと思われる。

 なお、自主財源の確保として、定期預け入れによる受取利息の大幅増加などがあり経営努力がみられるが、石油石炭税の段階的な増額や原料費の値上がりにより、経営環境は今後ますます厳しくなることが予想されることから、現年度分の収納率の向上や費用削減など、今後も引き続き努力を求めるものである。

 最後に地方公共団体財政健全化法に基づく第3条第1項及び第22条第1項に基づいて審査しました「平成24年度庄内町財政健全化判断比率及び公営企業資本金不足比率の審査意見書」についてご説明いたします。

 はじめに平成24年度庄内町財政健全化判断比率について申し上げます。

 1.審査の対象、2.審査の期間、3.審査の概要は記載のとおりでございます。

 4.審査の結果につきましては、審査に付された財政健全化判断比率の算定の基礎となる事項を記載した書類の作成は、いずれも適正に行われているものと認めたところでございます。

 5.審査意見につきましては、記載のとおりでございます。

 次に資金不足比率について申し上げます。

 1.審査の対象、2.審査の期間、3.審査の概要は記載のとおりでございます。

 4.審査の結果につきましては、審査に付された資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類の作成は、いずれも適正に行われているものと認めたところであります。

 5.審査意見につきましては、記載のとおりでございます。

 最後に、ちなみにこれらの算定に係わる平成24年度の標準財政規模でございますが、71億4,286万1,000円でございます。

 以上で審査意見書の説明を終わります。



○議長 以上をもって提出されております決算10案件の説明並びに審査の報告を終わります。

 おはかりします。ただいま提出されております議案第61号「平成24年度庄内町一般会計歳入歳出決算の認定について」から、議案第70号「平成24年度庄内町ガス事業会計剰余金の処分及び決算の認定について」までの決算10案件の審査のため、先に議会運営委員長報告のとおり、「決算特別委員会の設置について」を議題とし、議決の上で設置される決算特別委員会に付託し審査していただきたいが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長 異議なしと認めます。

 日程第11、発議第5号「決算特別委員会の設置について」を議題とします。

 おはかりします。本案については、お手元に配付いたしました決算特別委員会の設置についてのとおり、設置することとしていかがですか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長 異議なしと認め、本案は原案のとおり決定いたしました。

 おはかりします。ただいま設置されました決算特別委員会に地方自治法第98条第1項の権限を委任することといたしたいが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長 異議なしと認め、決算特別委員会に地方自治法第98条第1項の権限を委任することに決定いたしました。

 なお、委員長選任のための委員会を庄内町議会委員会条例第10条第1項の規定により本職名で本日、本会議終了後、決算特別委員会を招集いたします。



○議長 おはかりします。本日の会議はこの程度にとどめ散会いたしたいが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長 異議なしと認め、本日はこれにて散会します。

                          (11時06分 散会)