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山形県 高畠町

平成18年第426回定例会第2号 本文




2006-03-06:平成18年第426回定例会第2号 本文

             開            議
議 長(阿部鶴義) おはようございます。
 ただいまから2日目の会議を開きます。
 (時に午前10時00分)

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議 長(阿部鶴義) ただいまの出席議員は21名であります。よって、定足数に達しております。
 本日の欠席通告者は16番 佐藤 勝議員1名であります。
 これから本日の会議を開きます。
 本日の会議は、お手元に配付してあります議事日程第2号により進めますので、ご了承願います。
 それでは、議事に入ります。

  日程第1 平成18年度施政方針の説明

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議 長(阿部鶴義) 日程第1 平成18年度施政方針の説明に入ります。渡部町長。
 (渡部町長、登壇)

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町 長(渡部 章) 本日、平成18年3月定例町議会が開催されるに当たり、町政運営に関する基本方針と主な施策を申し上げ、町議会議員並びに町民皆様の一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
 初めに、町政運営に当たっての基本方針について申し述べさせていただきます。
 地方財政を取り巻く状況は、国の進める三位一体の改革に伴う地方交付税の大幅な削減や地方税収の大幅な伸び悩み等の影響により、過去にない深刻な財源不足に陥るなど依然として厳しい環境下にあります。また、景気の動向につきましても、都市再生特別措置法の制定に伴う都市重視の政策による都市再開発やマンション建設ラッシュに沸く大都市周辺での順調な回復に比べ、地方においては回復基調はあるものの依然として実感のできない状況であり、都市と地方の格差がさらに広がっていると言わざるを得ません。
 このような中で、本町は自主・自立のまちづくりを目指すこととし、これからの新しいまちづくりの指針となる自治基本条例制定の準備とその実現を図るための仕組みづくりを進めてまいりました。少子高齢化や環境重視型社会、さらには団塊の世代の大量退職に伴う2007年問題等、公共サービスへの新たな意識・期待がますます高まる一方で、NPOや民間企業等多様な主体による公共的サービス提供活動が始まっております。こうしたことを背景に本町では、町が担うべき責任分野を全うしつつ、公共的な領域にNPOや民間企業が参画することで行政需要に対応するという総務省が唱えております新しい公共空間の形成、いわば町が推し進めております共治社会の構築を町民との協働で進めていかなければなりません。
 私は町長に就任して以来、対話・創造・実行を政治信条に、議会の皆様を初め町民の英知を結集したまちづくりを目指し、諸施策に取り組んでまいりました。1期4年間の経験を十分に生かして、平成18年度においては豊かで明るい、そして元気なまほろばの里づくりの実現に全力を尽くしてまいります。
 本町では、総合計画の実現を図るため、3カ年・5カ年実施計画を策定し、毎年度事業内容を見直しながら計画的に事業を実施しております。しかしながら、平成18年度予算編成における大幅な財源不足を補うため、5カ年実施計画に盛り込まれています新規または未着手のハード事業を今後5年程度凍結するとともに、これまで継続してまいりましたソフト事業につきましても事業目的や達成度等を勘案して廃止または縮小し、対応せざるを得ない結果となりました。
 このような危機的状況の中、自主・自立のまちづくりを進めていくためには、まず行政が率先して行動し、そして町民と一緒に痛みを分かち合っていく覚悟が必要であります。平成18年度におきましては、私を初め全職員が率先してこの難局を乗り切っていく姿勢を明確にし、町民から愛され信頼される行政を目指して、厳しい財政状況下においても行政サービスの向上を図るため具体的に行動を起こしてまいります。以上を踏まえまして、平成18年度の町政運営の具体的な取り組みについて申し上げます。
 第1に、町民サービスの向上を目指し、役場、庁舎及び出先機関の開庁時間延長と土曜日の開庁を変形勤務等の工夫により実施いたします。今後、早期実施に向け具体的な実施方法や延長時間について検討してまいります。
 第2に、機動性のあるより身近な行政を目指し、 121すべての集落に担当職員を配置します。
 第3に、財政的に最も厳しい今後5年間を乗り切るため、引き続き特別職の報酬をカットするとともに、一般職員の人件費につきましても、人事院勧告に基づく平均 4.8%の引き下げに加え、本町独自による独自削減を実施してまいります。
 第4に、平成16年度に策定いたしました高畠町5カ年経営計画並びにこの3月に策定し公表いたします高畠町集中改革プランに基づき、思い切った行財政運営の転換を行い、第4次高畠町総合計画の実現に向け全力を傾注してまいります。
 第5に、より一層情報公開を促進し、行政課題とその現状や課題解決に向けた取り組み状況をわかりやすく町民に公開するとともに、行政評価システムの本格稼働や行政運営基礎調査の実施等により、低コストで効率的な行政サービスの提供と選択と集中による事務事業の見直しを行います。
 第6に、地域経済活性化を戦略的に進めるため地域経済活性化戦略会議(仮称)を設置するとともに、高畠ブランドの事業推進と構造改革特区や地域再生計画等の制度を活用し、地域産業の創出と活性化を図ってまいります。
 次に、平成18年度予算の概要について申し上げます。
 平成18年度の予算編成につきましては、地方交付税等国から交付される財源が大幅に縮減される一方で、高齢社会の進展により国民健康保険、介護保険、老人保健の各特別会計の増に伴う義務的経費の増加による財源不足が拡大し、極めて厳しい財政状況にあります。このような中において、平成18年度の予算編成に当たりましては、国・県の予算編成及び地方財政対策を踏まえながら、町政運営の基本方針及び高畠町3カ年・5カ年実施計画に基づき編成したところであります。その結果、平成18年度の一般会計における予算額を90億 4,000万円と定め、前年度当初予算に比較して8億 2,000万円、 8.3%の減額予算となったものであります。
 歳入につきましては、町税、地方交付税及び臨時財政対策債の一般財源等は59億 8,073万円で対前年比1億 8,270万円、3%の減額、地方交付税は投資的経費の大幅な減と地域総合整備事業債等の償還終了によります減額等を見込んでおります。
 一般財源等の減収による財源不足額に対しましては、財政調整基金の取り崩しや事務事業の見直し等で財源を確保いたしました。
 歳出につきましては、高畠町5カ年経営計画に基づき、職員人件費の削減や公共施設への指定管理者制度導入等ハード・ソフト事業すべての経費の節減に努める一方、第4次高畠町総合計画に基づく諸施策の展開並びに町民生活に密着した事業に対し予算を計上したところであります。
 また、特別会計全体では、87億 973万円を計上し対前年比 3.4%の増加となっておりますが、増加の主な要因は、国保会計、介護保険会計における保険給付費の増加見込みによるものであります。
 企業会計につきましては、病院会計で対前年比 3.9%増の26億 8,710万円、水道会計では 2.5%増の8億 5,513万円を計上したところであります。
 次に、平成18年度の主な施策について5項目に分けてご説明申し上げます。
 第1は、地球環境保全のための環境共生のまちづくりであります。
 環境保全につきましては、環境基本計画に基づいた事業を計画的に推進するとともに、環境アドバイザー派遣等により環境学習の場をさらに広げ、多くの町民が参加できるような事業を推進してまいります。
 また、廃棄物の処理につきましては、年々増加するごみ排出量を抑制するため、具体的な削減目標として平成18年度から20年度の3年間で対平成17年度比20%の削減を掲げ、新たな取り組みとして住民の皆さんとごみの発生源対策共同事業や分別収集の徹底を推進するとともに、資源リサイクルにも力を入れてまいります。
 また、地球温暖化の主な原因であります二酸化炭素の排出抑制に向けた具体的な取り組みにつきましては、省エネキャンペーンをより一層充実させて取り組むなど、省エネルギーの推進とあわせまして、高畠町地域新エネルギービジョンに即して総合交流プラザに太陽光発電施設を、なかよし保育園にペレットボイラーを導入するなど、公共施設への新エネルギーの率先導入を行うとともに、引き続き一般家庭や企業へのペレットストーブ設置補助事業を実施するなど、積極的に事業を展開してまいります。
 また、環境保全型農業の推進につきましては、減農薬や減化学肥料栽培をより一層進めるとともに、緑の保全と水資源確保のための森林の育成を重点に事業を実施してまいります。
 第2は、健康で活力に満ちたまちづくりであります。初めに、保健・医療・福祉の体制につきましては、公立高畠病院及びげんき館を中心として推進しているところでございますが、平成18年度においては介護保険等の改正に伴い地域包括支援センターを設置し、地域支援事業を円滑に実施するとともに、第3期介護保険事業計画及び老人保健福祉計画に盛り込まれております関連施策について関係機関と一層の連携を図り、高齢者に対する総合的・継続的なサービスの提供と支援に努めてまいります。
 特に、介護保険につきましては、第3期計画の初年度に当たり、介護予防を効果的に推進するため、新たな制度であります地域支援事業を積極的に実施するなど介護保険の健全な運営に努めてまいります。
 障害者支援に関しましては、本年4月から障害者自立支援法が施行されますので、身体・知的・精神それぞれのニーズに合った支援並びにサービスの充実に努めてまいります。
 健康づくりに関しましては、健康で長生きのまちづくりを目指し、町民一人ひとりがみずからの健康増進に対する自覚を深め、積極的に生活習慣改善に取り組んでいただけるよう健康支援を推進してまいります。
 また、げんき検診事業につきましては、引き続き山形大学医学部と共同で実施し、生活習慣病の予防や早期発見、寝たきり予防の推進に努めるとともに、本検診事業から得られましたデータ等を考慮し、高畠町健康体力づくり計画を策定してまいります。
 子育て支援につきましては、本年4月になかよし保育園を開設するとともに、町内児童施設における保育サービスの充実を図ってまいります。また、引き続きファミリーサポートセンター事業や子育て支援センター事業を実施し、内容の充実に努めてまいります。
 次に、公立高畠病院について申し上げます。
 医師の臨床研修制度が始まってから2年が経過いたしましたが、当院に対する影響は殊のほか大きく、小児科医師の退職に伴う常勤医師の確保ができず、非常勤医師による週3回の診療のみとなっており、分娩も休止せざるを得ない深刻な状況となり、町民の皆様には大変なご迷惑をおかけいたしております。
 また、平成18年度から実施されます医療制度改革は、大幅な診療報酬の引き下げが行われるなど病院経営はこれまで以上に厳しくなるものと予想されます。こうした中で、病院の理念であります地域の方々に質のよい医療を提供し信頼される病院づくりの一環として2年前に受審いたしました第三者病院機能評価については、県内の 200床規模以下の一般病院では初めて認定を受けたところであり、今後もその評価項目を確認しながら、土曜診療を実施するなど患者サービスの向上に努めてまいります。
 また、昨年度設置いたしました地域医療連携室を中心に近隣の開業医の先生や他の病院との連携強化を図り、在宅で療養されている方々が安心して療養が続けられる在宅支援システムの充実強化に努めてまいります。
 現在、大きな課題となっております医師確保対策につきましては、病院内部の体制づくりを図りながら全力で取り組み、一日も早く従来の診療体制を整え、町民の皆様が安心して受診できる病院づくりに取り組んでまいります。
 第3は、未来を担う人材の育成と生涯学習のまちづくりであります。
 初めに、学校教育につきましては、学習指導要領に基づき基礎・基本の定着を図るとともに、高畠町教育目標並びに第5次山形県教育振興計画に沿って、知・徳・体が調和し、いのち輝く人間づくりの具現化に取り組んでまいります。
 学習面におきましては、山形さんさんプランによる少人数学習指導の趣旨を生かすとともに、総合的な学習の時間を通じて、自分で考え、自分で解決する力を育て、次世代を担うたくましい子供の育成に努めてまいります。総合的な学習の時間の中では、環境学習を柱とし、高畠町が推進している環境施策に関連させ、地域に開かれた特色ある学校づくりに努めるとともに、地域と連携しつつ学力の充実を図ってまいります。
 特に、平成18年度は中学校において文部科学省の研究委託を受け、キャリア・スタート・ウィーク、職場体験学習を実施してまいります。
 また、高畠町学校教育センターの事業研究を柱とした教職員の研修に努め、指導力の向上を図り、児童生徒の学力向上を支援する体制の充実に努めてまいります。
 学校施設につきましては、高畠小学校屋外プールを改築するとともに、限られた予算を有効に活用し、計画的に営繕を進めてまいります。
 また、本町では、少子化が急激に進む一方、校舎の老朽化等により地域の方々の学校に対する関心が高まっております。これらの状況を踏まえまして、小・中学校適正規模検討委員会を立ち上げ、将来にわたる学校経営計画を策定してまいります。
 また、学校評議員制度を順次導入し、地域の方々の意見を学校経営に反映し、地域に開かれた学校づくりを一層進めてまいります。
 さらに、平成17年度に実施しました地域ぐるみ安全モデル事業の成果を継承し、児童生徒の安全対策の充実に努めてまいります。
 次に、社会教育につきましては、文部科学省で推進しております地域教育力再生プランとしての子供の居場所づくり事業が最終年度を迎えることから、次年度以降の活動が停滞することなく、さらに充実したものとなるよう学校と地域が連携した仕組みづくりを行ってまいります。
 地区公民館及び生涯学習館が実施しております各種講座等につきましては、地域の特性や町民のニーズに合わせた独自の取り組みを展開してまいりましたが、より効率的な運営を図るために、地区を越えて参加できる体制づくりを推進してまいります。
 また、目的・目標を一層明確にし、学んだ成果が町民の自己実現と生活向上に結びつくものとなるようにさらに取り組みを推進してまいります。
 町民の皆様より要望が多い各地区の事業や社会教育団体並びに社会体育団体等に関する情報につきましては、町のホームページや公民館だより等を通して積極的に提供してまいります。
 地域づくりの指針となる地区づくり計画につきましては、平成17年度で第1次の計画が終了したことから、さらなる地域自治の確立を目指し、新たな視点に立って第2次の地区づくり計画の策定に取り組んでまいります。
 スポーツの振興と健康体力づくりにつきましては、引き続き既存施設の有効活用と体育関係団体や行政各機関等との連携を強化し、身近に取り組める軽スポーツの普及と町民1人1スポーツの推進を図り、町民の健康増進に努めてまいります。
 特に、生涯スポーツの振興を図るため、子供から高齢者までスポーツに親しむことができる総合型地域スポーツクラブについて、県や関係機関の協力を得てPR活動と創設への支援を行ってまいります。
 次に、生涯学習につきましては、地域意識の希薄化や支え合い機能の衰退など、町民の生き生きとした地域社会づくりが大きな課題となっております。地域づくりは生涯学習からと位置づけ、町民一人ひとりの自己実現と生活の向上や地域の活性化に向けて、町民のボランティア講師による高畠町民講座の開設等多様な学習ニーズに対応できる生涯学習を推進してまいります。
 また、平成19年4月オープンを予定しております総合交流プラザの整備により、交流拠点機能の充実を図り、町民の多様な交流の支援を行ってまいります。
 昨年実施いたしましたオーストラリア・シングルトンとの友好交流事業の際には、多くの町民の皆様にボランティアとして参加いただき、国際交流の機運を大いに高めることができました。これを新たな第一歩として、今後とも中高生海外派遣事業を初め、芸術・文化など町民同士の多様な民間交流を支援してまいります。
 次に、文化の振興につきましては、平成18年より文化ホール及び浜田広介記念館の運営管理に指定管理者制度を導入し、これまで以上の効率化とサービス向上に努めてまいります。
 あわせて、その他の文化施設において芸術・文化鑑賞、創作活動や体験学習、各種講座を開催しながら、町民みずからが参加実践する芸術・文化活動の促進を図り、生涯学習の推進に努めてまいります。
 また、各種文化活動団体との連携を密にし、創造性豊かな芸術・文化活動を奨励いたします。さらに、子供のころから芸術・文化に親しむ心をはぐくみ、心豊かな人づくりにつながるよう、小中学校児童生徒向けの文化活動に重点を置いてまいります。
 第4は、豊かで安定した生活のできるまちづくりであります。
 初めに、農業の振興について申し上げます。
 昨年3月に閣議決定しました新しい食料・農業・農村基本計画は、これまで農産物の価格政策や規模拡大に着目したものから、担い手重視や所得政策と言われる直接支払い制度、農業・農村を持続的に発展させるための環境保全施策などへと転換する大きな構造改革とも言えるものであります。
 さらに、食の安全・安心は国民的な要求であり、食料生産地の本町にとっても重要な追求課題であります。そのため、認定農業者の育成・支援は、高畠町農業経営改善支援センターを核として進め、集落営農の取り組みについては、JAを初め農業団体と連携を図りながら、リーダーの要請や組織化について強力に推進してまいります。
 また、これまで行政主導で行ってきました米の生産調整は、平成19年度より農業者・農業団体が主体となって米の需給調整施策が展開されることになっております。高畠町地域農業水田ビジョンに基づき、食味の向上や転作作物の本作化、樹園地の傾斜地から平たん部への誘導など、引き続き農業所得の安定的拡大へ取り組みを強めるとともに、円滑な事務事業の移行に努めてまいります。
 また、これまで検討を重ねてまいりました遺伝子組み換え作物の規制について、早期に条例化を図り、安全・安心の農畜産物の生産基地として確立してまいります。
 都市と農村との交流につきましては、グリーンツーリズムネットワークの充実や受け入れ態勢の整備を行い、地域の活性化に結びつく施策の実施に努めてまいります。
 次に、商工業の振興について申し上げます。
 中小企業を取り巻く状況は、雇用環境など依然として深刻であり、本町といたしましては、国の経済対策等の動向を見きわめながら、中小企業の基盤強化のための施策を商工会や関係機関と一丸となり推進してまいります。
 また、県の企業誘致促進協議会や県と市町村の企業誘致ネットワーク強化推進事業を通して効果的な誘致活動を行うとともに、町内企業の流出防止対策と適地誘導に引き続き努めてまいります。
 雇用対策につきましては、雇用関係助成制度の有効な活用を図り、町雇用対策協議会やハローワーク等関係機関と連携をし、雇用の確保・定着・創出に努めるとともに、中高年求職者に対する就職支援やシルバー人材センター等の活用を図ってまいります。
 商業の振興につきましては、中心市街地活性化基本計画に基づき、商工会が実施いたしますTMO事業との関連を進め、街路事業の完成を契機として個性と魅力ある商店街づくりを行うとともに、高齢者のニーズをとらえた商品開発や品ぞろえと地域通貨を活用した新たな商業形態の確立に向けた調査研究を行ってまいります。
 観光の振興につきましては、観光資源の特性や観光素材を生かしながらグリーン・ツーリズムとの連携を図り、多様化する観光ニーズに対応するとともに県、山形置賜観光協議会及び国道 113号観光推進協議会との連携による広域観光の推進を図り、交流人口や観光客の増加に結びつけてまいります。
 第5は、生活環境基盤の充実と快適で安全・安心なまちづくりであります。
 初めに、公共事業を取り巻く状況は、公共投資全体の抑制など例年以上に厳しい状況であり、特に道路事業につきましては、道路特定財源の一般財源化の検討など厳格な事業評価や徹底したコスト縮減と重点化・効率化が図られることとされたところであります。
 東北中央自動車道、南陽高畠インターチェンジから山形上山インターチェンジ間につきましては、新会社による有料道路方式での整備決定を受け、早期に施行命令が出るよう関係機関に強力に要請してまいります。
 地域高規格道路であります新潟山形南部連絡道路につきましては、日本海側と置賜地域を結ぶ多面的な交流を図る上からも事業の促進を要請する一方、縦と横との広域的な高速道路のネットワーク整備を関係機関に強く働きかけてまいります。
 国道関係では、国道13号糠野目交差点周辺の交通渋滞解消に向けた改良事業の完成、国道13号糠野目地内の歩道整備早期完成、国道 113号深沼地内の4車線化の実現に向け要請してまいります。
 県道関係では、米沢高畠線、糠野目亀岡線の交通安全施設の整備促進、中央通り線及び高畠川西線の両街路整備事業の平成18年度同時完成と国道 399号までの整備延長を要請してまいります。
 町道関係では、財政事情により新設・改良事業が困難な状況にありますが、要望が多い交通安全対策や維持補修を中心に進めてまいります。
 河川関係では、屋代川の完成断面での改修整備を要請するとともに、河川環境保全のための事業を河川愛護会やボランティアの皆さんと共同で進めてまいります。
 砂防関係では、急峻な山岳を有する本町では砂防事業の推進を計画的に進める必要があり、大笹生沢砂防事業の早期完成を関係機関に要請してまいります。
 都市整備・建築関係では、景観条例に基づき、都市計画街路事業にあわせた景観形成の推進と公園・施設の維持管理と安全対策に努力してまいります。
 また、民間主導による優良住宅地開発の促進についても引き続き支援を図ってまいります。
 次に、下水道の整備につきましては、快適な生活環境の確保や公共用水域の水質保全の観点から、公共下水道のみならず農集排、浄化槽方式での整備を図ってきた結果、その普及率は83%となっております。今後も整備促進と水洗化率の向上に努力してまいります。
 また、水道事業につきましては、老朽管更新事業を促進し、効率的な維持管理を行い、有収率の向上と安全な水を安定的に供給することに努めてまいります。
 次に、防災・交通安全対策について申し上げます。
 本町は、比較的災害の少ない恵まれた地域ではありますが、隣県で発生いたしました新潟県中越地震を教訓に地域総合防災計画に基づき実効性のある訓練を実施するとともに、国民保護法の施行に伴い、国民保護計画の策定を進めてまいります。
 交通安全対策につきましては、今年度も安全協会各支部の方々や関係機関のご協力により、年間を通して交通安全の啓発活動を展開していくとともに、高齢者や児童生徒を対象とした交通安全指導を徹底し、交通事故の撲滅を目指してまいります。
 また、犯罪件数が増加する中で、町民の生活安全に対する意識の高揚と自主的な活動を推進し、関係機関や団体が一体となって犯罪や事故を未然に防止するべく、防犯協会各支部や学校・公民館等と力を合わせ犯罪の防止に向けた取り組みを展開してまいります。
 また、町営バスにかわるものとして昨年12月から運行を行っておりますデマンド交通システムにつきましては、運行時間帯等の見直しを行い、よりよい地域交通に育つようサービスの充実に努めてまいります。
 次に、消防体制につきましては、消防施設整備の充実と救命率の向上を目指し、より高度な救急業務の推進を図る一方、大規模かつ複雑多様化する災害に的確に対応できる消防職団員の資質向上に努めてまいります。
 また、火災・災害等の未然防止あるいは被害を軽減するためには、地域の方々による初期対応が重要かつ不可欠であることから、自分たちの地域は自分たちで守ることの連帯意識に基づいた自主防災組織の育成と防災・防火思想及び心肺蘇生法など応急手当ての普及啓発を一層促進してまいります。
 以上、平成18年度における町政運営の基本的な考え方と主な施策について申し上げましたが、地方行財政環境が今後ますます厳しくなっていく中で自主・自立の自治体経営を進めていくためには、行政が率先して行動を起こすことにより、住民と行政の協働と共治を基本とした住民主体の自治の実現を図っていくことが重要であると考えております。
 行政課題は山積しておりますが、真に豊かさが実感できるまほろばの里づくりに私を初め職員一同決意を新たに努力してまいる所存であります。町議会議員並びに町民の皆様のご支援とご協力を切にお願い申し上げる次第であります。
 以上、施政方針とさせていただきます。

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議 長(阿部鶴義) 以上で施政方針の説明を終わります。
 この際、暫時休憩いたします。
 再開を午前10時50分といたします。
 (時に午前10時36分)

             休            憩

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議 長(阿部鶴義) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 (時に午前10時50分)

  日程第2 議第19号より日程第17 議第34号まで計16件

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議 長(阿部鶴義) それでは、日程第2 議第19号 平成18年度高畠町一般会計予算より日程第17 議第34号 平成18年度高畠町水道事業会計予算までの16件を議事の都合により一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。渡部町長。
 (渡部町長、登壇)

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町 長(渡部 章) ただいま議題となりました議第19号より議第34号までの平成18年度各会計当初予算16件について一括してご説明申し上げます。
 初めに、議第19号 平成18年度高畠町一般会計予算についてご説明申し上げます。
 平成18年度一般会計予算は、平成18年度地方財政対策及び平成18年度予算編成方針に基づく編成とし、第4次高畠町総合計画及び町政運営の基本方針と施策の具現化を図るための予算といたしました。
 昨年12月に示されました平成18年度地方財政対策においては、地方一般財源等総額をほぼ前年並みに確保しているが、地方財政の規模としては対前年比 0.7%程度の縮小となっております。その内容は、地方税を 4.3%増と見込み、地方交付税は 5.9%減としておるところであります。
 しかしながら、地方交付税依存度の高い当町にとっては、税収の増はこの地方経済の状況から見込むことができないにもかかわらず、地方交付税の大幅な減額は現実として受け入れざるを得ない厳しい内容となっております。
 これによりまして、当町の平成18年度当初の町税、地方交付税及び臨時財政対策債の一般財源等は59億 8,073万 1,000円で、対前年比1億 8,270万円、3%の減額と見込まれるところであります。
 このため、歳入の見直しはもとより、事業におけるハード・ソフトすべての歳出経費の見直しに加え、職員人件費の削減等により歳出の縮減に努めたところでありますが、一般財源等の減収と国庫補助金の一般財源化、特別会計への繰出金の増加等による財源不足が拡大し、財政調整基金の取り崩し等で財源確保を行ったところでございます。
 この結果、平成18年度当初予算額は歳入歳出それぞれ90億 4,000万円、前年度と比較いたしますと8億 2,000万円の減額、 8.3%の減少率となるものでございます。平成17年度に臨時的に計上いたしました地域福祉基金の受け入れ、約2億 6,000万円を控除して比較いたしますと5億 6,000万円の減額、 5.8%の減少率となるものでございます。
 歳入歳出予算の主な増減内容は、次のとおりでございます。
 初めに、歳入のうち町税は、固定資産税、都市計画税においては評価替えによる減収を見込みましたが、個人・法人町民税においては前年度実績を勘案して増収を見込み 2.1%の増加、地方譲与税は三位一体改革により一般財源化される補助金、負担金等の振りかえ財源である所得譲与税に 9,400万円の増加等を見込み、33.2%の増加、利子割交付金、地方消費税交付金等各種交付金は、平成17年度決算見込額及び平成18年度地方財政対策に基づく増減率によりそれぞれ計上、地方交付税は地方財政対策において行政改革を反映した経常的経費は前年度並みでありますが、投資的経費は平成2年から3年ころの水準までの抑制方針から事業費補正を除いて、12.5%の減額見込みに加え、当町の個別の減少要因であります地域総合整備事業債の一部返済完了による事業費補正算入額の減額、国勢調査人口の減少による影響、さらに特別交付税の減額を見込み全体で 5.1%の減少、分担金及び負担金はなかよし保育園開園による保護者負担金の増加により24.8%の増加、使用料及び手数料は糠野目・亀岡児童館の閉館による減額と指定管理者の導入による各施設の使用料の減額により33.2%の減少、国庫支出金は高畠小学校プール建設事業による増額となかよし保育園の建設である次世代育成対策事業の終了による減額、三位一体の改革による補助金の削減等により 4.7%の減少、県支出金は次世代育成対策事業の終了と農林事業補助金の減額及び国勢調査費委託金の減額、さらに在宅介護支援センター運営費、介護予防・地域支え合い事業補助金の一般財源化等により26.5%の減少、繰入金は財政調整基金の取り崩しの減額等により56%の減少、財産収入諸収入は土地売り払い収入の増を見込みましたが、地域福祉基金出資金の返還分等が減少となり57.3%の減少、町債は(仮称)高畠町総合交流プラザ建設事業費債、高畠小学校プール建設事業債について増加となりますが、臨時財政対策債、なかよし保育園建設債及び道路・街路整備事業債の減額などにより11%の減少でございます。
 次に、歳出の主な増減内容についてご説明いたします。
 総務費におきましては、(仮称)高畠町総合交流プラザ建設事業費の増額等により 8.3%の増加、民生費は地域福祉基金積立金の減となかよし保育園建設事業の終了等により16.5%の減少、衛生費は全体的に経費の節減に努めたことにより 2.8%の減少、農林水産業費は農作物振興事業及び農地整備事業の完了等により20.3%の減少、商工費は高畠駅ふれあい跨線橋整備事業に対する負担金の減などにより17.2%の減少、土木費は道路整備事業費及び街路整備事業の減額により21.4%の減少、消防費は職員数の減等により 9.2%の減少、教育費は指定管理者の導入により施設管理経費が減となりましたが、高畠小学校プール建設事業の増により 0.7%の増加、公債費は近年の町債借り入れ額抑制により 4.9%の減少、諸支出金は町営バス運行事業の終了により23.4%の減少、予備費は前年同額の計上でございます。
 続きまして、歳入歳出予算額の概要をご説明申し上げます。
 初めに、歳入予算額についてご説明申し上げます。
 第1款町税は第1項町民税に7億 6,050万円、第2項固定資産税に10億 3,853万円、第4項町たばこ税に1億 3,000万円、第7項都市計画税に1億 4,000万円等合わせまして21億 2,023万 1,000円の計上、第2款地方譲与税は第1項所得譲与税に1億 8,800万円、第2項自動車重量譲与税に1億 4,500万円、第3項地方道路譲与税に 5,200万円、合わせまして3億 8,500万円の計上、第3款利子割交付金は第1項利子割交付金に 450万円の計上、第4款配当割交付金は第1項配当割交付金に 300万円の計上、第5款株式等譲渡所得割交付金は第1項株式等譲渡所得割交付金に 300万円の計上、第6款地方消費税交付金は第1項地方消費税交付金に2億 2,000万円の計上、第7款自動車取得税交付金は第1項自動車取得税交付金に 8,600万円の計上、第8款地方特例交付金は第1項地方特例交付金に 5,000万円の計上、第9款地方交付税は第1項地方交付税に35億 6,700万円の計上、第10款交通安全対策特別交付金は第1項交通安全対策特別交付金に 450万円の計上、第11款分担金及び負担金は第1項負担金に1億 5,408万 8,000円の計上、第12款使用料及び手数料は第1項使用料に 8,536万 2,000円、第2項手数料に 2,010万円、合わせまして1億 546万 2,000円の計上、第13款国庫支出金は第1項国庫負担金に3億 6,809万 6,000円、第2項国庫補助金に 4,565万 6,000円等合わせまして4億 2,106万 3,000円の計上、第14款県支出金は第1項県負担金に1億 5,059万 8,000円、第2項県補助金に1億 6,684万円等合わせまして3億 5,860万 5,000円の計上、第15款財産収入は第1項財産運用収入に 300万 6,000円、第2項財産売払収入に 9,900万 3,000円、合わせまして1億 200万 9,000円の計上、第16款寄附金は第1項寄附金に 5,000円の計上、第17款繰入金は第1項基金繰入金に2億 3,402万 2,000円、第3項財産区繰入金に 200万円等合わせまして2億 3,602万 4,000円の計上、第18款繰越金は第1項繰越金に2億 2,000万円の計上、第19款諸収入は第3項貸付金元利収入に1億 4,221万 3,000円、第5項雑入に 4,018万 5,000円等合わせまして1億 8,741万 3,000円の計上、第20款町債は第1項町債に8億 1,210万円を計上いたしております。
 次に、歳出予算額についてご説明申し上げます。
 第1款議会費は第1項議会費に1億 4,607万 9,000円の計上、第2款総務費は第1項総務管理費に13億 5,887万 8,000円、第2項徴税費に1億 1,714万 3,000円等合わせまして15億 4,797万 8,000円の計上、第3款民生費は第1項社会福祉費に12億 6,343万 5,000円、第2項児童福祉費に8億 4,684万 1,000円など合わせまして21億 1,027万 7,000円の計上、第4款衛生費は第1項保健衛生費に2億 3,314万 8,000円、第2項清掃費に2億 2,368万 2,000円、第3項病院費に4億 2,078万 4,000円等合わせまして8億 8,398万 5,000円の計上、第5款労働費は第1項労働諸費に 4,212万 9,000円の計上、第6款農林水産業費は第1項農業費に3億 512万 4,000円、第2項林業費に 1,939万 5,000円、合わせまして3億 2,451万 9,000円の計上、第7款商工費は第1項商工費に3億 343万 3,000円の計上、第8款土木費は第2項道路橋梁費に1億 6,356万 2,000円、第4項都市計画費に6億 5,481万円等合わせまして8億 8,239万 5,000円の計上、第9款消防費は第1項消防費に3億 3,256万 6,000円の計上、第10款教育費は第2項小学校費に3億 9,742万 7,000円、第3項中学校費に 9,369万 2,000円、第4項社会教育費に3億 5,256万円等合わせまして9億 8,461万 7,000円の計上、第11款災害復旧費は第1項公共土木施設災害復旧費に 104万 9,000円の計上、第12款公債費は第1項公債費に14億 5,442万 8,000円の計上、第13款諸支出金は第1項諸支出金に 1,654万 5,000円の計上、第4款予備費は第1項予備費に 1,000万円を計上いたしております。
 以上が平成18年度高畠町一般会計予算の概要でございます。
 次に、議第20号 平成18年度高畠町下水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
 平成18年度予算額は、歳入歳出それぞれ12億 8,910万 6,000円とするものでございます。
 初めに、歳入予算額について申し上げます。
 第1款分担金及び負担金におきましては、第2項負担金に 1,729万 9,000円など合わせまして 1,930万円の計上、第2款使用料及び手数料におきまして第1項使用料に2億 4,450万円など合わせまして2億 4,450万 1,000円の計上、第3款国庫支出金第1項国庫補助金に1億 1,500万円の計上、第4款県支出金第1項県支出金に 1,000円の計上、第5款財産収入第1項財産売払収入に 1,000円の計上、第6款繰入金第1項繰入金に6億 2,000万円の計上、第7款繰越金第1項繰越金に 500万円の計上、第8款諸収入におきましては第3項雑入に 1,000円など、合わせまして 3,000円の計上、第9款町債第1項町債に2億 8,530万円を計上いたしております。
 次に、歳出予算額について申し上げます。
 第1款総務費第1項総務管理費に2億 1,852万 9,000円の計上、第2款下水道事業費第1項下水道事業費に3億 4,365万 4,000円の計上、第3款公債費第1項公債費に7億 2,642万 3,000円の計上、第4款予備費第1項予備費に50万円を計上しております。
 次に、議第21号 平成18年度高畠町農業集落排水事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
 平成18年度予算額は、歳入歳出それぞれ 6,993万円とするものでございます。
 初めに、歳入予算額について申し上げます。
 第1款分担金及び負担金第1項分担金に 3,000円の計上、第2款使用料及び手数料第1項使用料に 1,116万 2,000円の計上、第3款繰入金第1項繰入金に 5,826万 3,000円の計上、第4款繰越金第1項繰越金に50万円の計上、第5款諸収入におきましては第1項延滞金に 1,000円など、合わせまして 2,000円を計上いたしております。
 次に、歳出予算額について申し上げます。
 第1款農業集落排水事業費第1項農業集落排水事業費に 1,311万 3,000円の計上、第2款公債費第1項公債費に 5,681万 7,000円を計上いたしております。
 次に、議第22号 平成18年度高畠町特定地域生活排水処理事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
 平成18年度予算額は、歳入歳出それぞれ 8,764万 5,000円とするものでございます。
 初めに、歳入予算額を申し上げます。
 第1款分担金及び負担金第1項分担金に 409万 8,000円の計上、第2款使用料及び手数料第1項使用料に 991万 4,000円の計上、第3款国庫支出金第1項国庫補助金に 1,492万円の計上、第4款繰入金第1項繰入金に 2,306万 1,000円の計上、第5款繰越金第1項繰越金に 500万円の計上、第6款諸収入におきましては第3項雑入に65万円など、合わせまして65万 2,000円の計上、第7款町債第1項町債に 3,000万円を計上いたしております。
 次に、歳出予算額を申し上げます。
 第1款特定地域生活排水処理事業費第1項特定地域生活排水処理事業費に 8,559万 5,000円の計上、第2款公債費第1項公債費に 205万円を計上いたしております。
 次に、議第23号 平成18年度高畠町営農飲雑用水供給事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
 平成18年度予算額は、歳入歳出それぞれ 3,430万円とするものでございます。
 初めに、歳入予算額について申し上げます。
 第1款分担金及び負担金第1項負担金に49万 7,000円の計上、第2款使用料及び手数料におきましては第1項使用料に 2,874万 2,000円など、合わせまして 2,877万 2,000円の計上、第3款県支出金第1項県負担金に 500万円の計上、第4款財産収入第1項財産運用収入に2万 6,000円の計上、第5款繰入金第1項基金繰入金に 1,000円の計上、第6款繰越金第1項繰越金に 1,000円の計上、第7款諸収入におきましては第1項延滞金に 1,000円など、合わせまして 3,000円を計上いたしております。
 次に、歳出予算額について申し上げます。
 第1款営農飲雑用水供給事業費第1項営農飲雑用水供給事業費に 3,430万円を計上いたしております。
 次に、議第24号 平成18年度高畠町飲料水供給事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
 平成18年度予算額は、歳入歳出それぞれ 414万円とするものでございます。
 初めに、歳入予算額を申し上げます。
 第1款分担金及び負担金第1項負担金に3万 2,000円の計上、第2款使用料及び手数料におきましては第1項使用料に 160万 3,000円など、合わせまして 160万 6,000円の計上、第3款財産収入第1項財産運用収入に 1,000円の計上、第4款繰入金におきましては第1項一般会計繰入金に 189万 9,000円など、合わせまして 219万 9,000円の計上、第5款繰越金第1項繰越金に30万円の計上、第6款諸収入におきましては第1項預金利子に 1,000円など、合わせまして 2,000円を計上いたしております。
 次に、歳出予算額を申し上げます。
 第1款飲料水供給事業費第1項下海上飲料水供給施設費に 133万 2,000円、第2項金原新田飲料水供給施設費に90万 9,000円、合わせまして 224万 1,000円の計上、第2款公債費第1項公債費に 189万 9,000円を計上いたしております。
 次に、議第25号 平成18年度高畠町国民健康保険特別会計事業勘定予算についてご説明申し上げます。
 本案は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ24億 5,406万 9,000円とするものであります。
 初めに、歳入についてご説明申し上げます。
 第1款第1項国民健康保険税に7億 2,621万円、第2款使用料及び手数料第1項手数料に20万円、第3款国庫支出金第1項国庫負担金に5億 4,072万 4,000円、第2項国庫補助金に2億 7,694万 9,000円、第4款第1項療養給付費等交付金に4億 4,424万 7,000円、第5款県支出金第1項県負担金に 1,460万 5,000円、第2項県補助金に1億 2,627万 7,000円、第6款第1項共同事業交付金に 8,236万 8,000円、第7款財産収入第1項財産運用収入に34万 9,000円、第8款繰入金第1項他会計繰入金に1億 6,542万 7,000円、第2項基金繰入金に 4,921万 6,000円、第9款第1項繰越金に 600万円、第10款諸収入におきましては第1項延滞金加算金及び過料に 100万 4,000円、第3項雑入に 2,049万 2,000円など、合わせまして 2,149万 7,000円の計上であります。
 次に、歳出についてご説明申し上げます。
 第1款総務費におきましては、第1項総務管理費に 5,618万 3,000円、第2項徴税費に 328万 6,000円など、合わせまして 5,974万 2,000円の計上、第2款保険給付費におきましては第1項療養諸費に15億25万 2,000円、第2項高額療養費に1億 4,607万 2,000円、第4項出産育児諸費に 1,200万円、第5項葬祭諸費に 1,260万円など、合わせまして16億 7,123万 4,000円の計上、第3款第1項老人保健拠出金に4億 1,193万 2,000円、第4款第1項介護納付金に1億 8,902万 7,000円、第5款第1項共同事業拠出金に 5,245万 9,000円、第6款第1項保健事業費に 680万 8,000円、第7款第1項基金積立金に34万 9,000円、第8款諸支出金におきましては第1項償還金及び還付加算金に 231万円、第2項繰出金に 435万 8,000円、第3項貸付金に 1,935万円の計上、第9款第1項公債費に50万円、第10款第1項予備費に 3,600万円の計上であります。
 次に、議第26号 平成18年度高畠町介護保険特別会計事業勘定予算についてご説明申し上げます。
 本案は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ19億 146万 3,000円とするものであります。
 初めに、歳入についてご説明申し上げます。
 第1款保険料第1項介護保険料に3億 1,523万 2,000円、第2款分担金及び負担金第1項負担金に15万 1,000円、第3款使用料及び手数料第1項手数料に 2,000円、第4款国庫支出金におきましては第1項国庫負担金に3億 1,627万円、第2項国庫補助金に1億 4,001万 3,000円の計上、第5款第1項支払基金交付金に5億 5,665万 7,000円、第6款県支出金におきましては第1項県負担金に2億 6,443万 8,000円、第2項県補助金に 658万 2,000円の計上、第7款第1項財産運用収入及び第8款第1項寄附金にそれぞれ 1,000円の計上、第9款繰入金第1項一般会計繰入金に2億 9,232万 1,000円、第10款第1項繰越金に10万円、第11款諸収入におきましては第3項介護予防サービス計画作成費に 969万円など、合わせまして 969万 5,000円の計上であります。
 次に、歳出についてご説明申し上げます。
 第1款総務費におきましては第1項総務管理費に 5,434万 8,000円、第2項徴収費に 116万 7,000円、第3項介護認定費に 1,781万 7,000円など、合わせまして 7,380万 2,000円の計上、第2款保険給付費におきましては第1項介護サービス等諸費に16億 2,082万円、第2項介護予防サービス等諸費に 6,333万円、第4項高額介護サービス等費に 1,883万円、第5項特定入所者介護サービス等費に 6,610万円など、合わせまして17億 7,179万円の計上、第3款第1項財政安定化基金拠出金に 193万 9,000円、第4款第1項基金積立金に 461万 1,000円、第5款地域支援事業費におきましては第1項介護予防事業費に 837万円、第2項包括支援事業費に 137万円、第3項任意事業費に 240万 7,000円の計上、第6款第1項地域包括支援センター事業費に 3,704万 2,000円、第7款諸支出金におきましては第1項還付金及び還付加算金に3万 1,000円など、合わせまして3万 2,000円、第8款第1項予備費に10万円の計上であります。
 次に、議第27号 平成18年度高畠町老人保健特別会計予算についてご説明申し上げます。
 本案は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ28億 3,724万 3,000円とするものであります。
 初めに、歳入についてご説明申し上げます。
 第1款第1項支払基金交付金に14億 9,623万 6,000円、第2款国庫支出金第1項国庫負担金に9億 1,428万 7,000円、第3款県支出金第1項県負担金に2億 2,814万 7,000円、第4款第1項繰入金に1億 9,856万 9,000円、第5款第1項繰越金に 1,000円、第6款第1項雑入に 3,000円の計上であります。
 次に、歳出についてご説明申し上げます。
 第1款総務費第1項総務管理費に 796万 5,000円、第2款第1項医療諸費に28億 2,927万 5,000円、第3款諸支出金におきましては第1項償還金に 2,000円、第2項繰出金に 1,000円の計上であります。
 次に、議第28号 平成18年度高畠町訪問看護事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
 本案は、歳入歳出の総額を 1,740万 3,000円とするものでございます。
 初めに、歳入についてご説明申し上げます。
 第1款第1項療養費交付金に 1,332万円、第2款第1項利用料に 108万 1,000円、第3款第1項繰越金及び第4款第1項雑入にそれぞれ 1,000円、第5款第1項繰入金に 300万円を計上するものでございます。
 次に、歳出について申し上げます。
 第1款第1項事業費に 1,735万 3,000円、第2款第1項予備費に5万円をそれぞれ計上するものでございます。
 次に、議第29号 平成18年度高畠財産区特別会計予算についてご説明申し上げます。
 本案は、歳入歳出の予算総額をそれぞれ 713万 4,000円と定めるものであります。
 歳入につきましては、第1款第1項財産運用収入41万 3,000円、第2項財産売払収入15万 2,000円、第2款第1項基金繰入金 500万 8,000円、第2項一般会計繰入金 154万 9,000円等が主な収入であります。
 歳出につきましては、第1款第1項総務管理費 512万 7,000円、第2款第1項繰出金 200万円等が主な支出であります。
 次に、議第30号 平成18年度二井宿財産区特別会計予算についてご説明申し上げます。
 本案は、歳入歳出の予算総額をそれぞれ 185万 5,000円と定めるものであります。
 歳入につきましては、第1款第1項財産運用収入4万円、第2項財産売払収入 135万 8,000円、第2款第1項基金繰入金に33万 6,000円、第2項一般会計繰入金10万 9,000円等が主な収入であります。
 歳出につきましては、第1款第1項総務管理費 184万 2,000円等が主な支出であります。
 次に、議第31号 平成18年度屋代財産区特別会計予算についてご説明申し上げます。
 本案は、歳入歳出の予算総額をそれぞれ 169万 2,000円と定めるものであります。
 歳入につきましては、第1款第1項財産運用収入9万 3,000円、第2項財産売払収入30万 1,000円、第2款第1項基金繰入金97万 8,000円、第2項一般会計繰入金30万 8,000円等が主な収入であります。
 歳出につきましては、第1款第1項総務管理費 168万 4,000円等が主な支出であります。
 次に、議第32号 平成18年度和田財産区特別会計予算についてご説明申し上げます。
 本案は、歳入歳出の予算総額をそれぞれ 374万 7,000円と定めるものであります。
 歳入につきましては、第1款第1項財産運用収入14万 5,000円、第2款第1項基金繰入金 122万 6,000円、第2項一般会計繰入金86万 1,000円、第4款第2項雑入 150万 1,000円等が主な収入であります。
 歳出につきましては、第1款第1項総務管理費 373万 8,000円等が主な支出であります。
 次に、議第33号 平成18年度公立高畠町病院事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
 病院経営は、深刻な医師不足の中で患者様にとって十分な診療体制を提供することができず、結果として大変厳しい状況にあります。そのため、平成18年度は常勤・非常勤を問わず医師確保に全力を挙げ、経営の健全化を目指します。この4月から予定されている診療報酬制度の改定では、医療の安全対策等に係る評価や在宅医療に係る評価、患者様の視点の重視など、これまでにない厳しい診療報酬体系が盛り込まれ、医業収益の減収は必至な状況にあります。このように病院経営が危機的な状況にある中で、平成18年度は最小限度の人員体制で効率的な病院経営を目指すとともに、これまで以上に患者様の視点に立った医療の提供を行い、現状に即した予算編成を行いました。
 それでは、予算の概要について申し上げます。
 収益的収支におきましては、収入では医業収益に18億 900万 8,000円、医業外収益に 2億 5,608万円、特別利益に 1,000円を見込み、病院事業収益総額を20億 6,508万 9,000円といたしました。前年度当初予算と比較し1億 368万円減額としました。
 次に、支出では、医業費用に22億 8,365万 2,000円、医業外費用に1億 4,481万 9,000円、特別損失に20万 1,000円、予備費に50万円を見込み、病院事業費用総額を24億 2,917万 2,000円といたしました。前年度当初予算と比較いたしまして 3,957万 3,000円の増額であります。病院事業収益から費用を差し引きますと 3億 6,408万 3,000円の収入不足となります。
 次に、資本的収支について申し上げます。
 収入では一般会計出資金に 7,150万 2,000円、補助金に 2,000円、企業債に 3,000円を見込み、収入総額を1億 150万 4,000円としたところであります。
 支出におきましては、建設改良費に 3,300万円、企業債償還金に 2億 2,492万 7,000円を計上し、支出総額を 2億 5,792万 7,000円としたところであります。
 資本的収支が資本的支出に対し不足する額1億 5,642万 3,000円は、当年度分損益勘定留保資金で補てんし、流動負債で調整するものであります。
 次に、議第34号 平成18年度高畠町水道事業会計予算についてご説明申し上げます。
 水道事業は、昭和30年4月に共用を開始して本年で通水51周年を迎えたところでございます。施設の整備につきましては、老朽管を中心として耐震性の強い管への布設替えを行いながら地震災害時にも安全で円滑に水の供給が図れるよう事業を進めるとともに、水道事業の使命であります安心・安全で良質な水を安定的に供給してまいる所存であります。
 初めに、収益的収支の予定額について申し上げます。
 収入におきましては、第1款水道事業収益の総額を5億 3,222万 1,000円とするものでございます。
 その内容は、第1項営業収益に5億 2,843万 5,000円の計上、第2項営業外収益に 378万 4,000円の計上、第3項特別利益に 2,000円の計上であります。
 支出におきましては、第1款水道事業費用の総額を4億 7,164万 8,000円とするものでございます。
 内訳は、第1項営業費用に4億 1,286万 8,000円の計上、第2項営業外費用に 5,357万円の計上、第3項特別損失に 501万円の計上、第4項予備費に20万円の計上であります。
 次に、資本的収支を申し上げます。
 収入におきましては、第1款資本的収入の総額を 4,505万 6,000円とするものでございます。
 内訳は、第1項の工事負担金に 1,680万円の計上、第2項固定資産売却代金に 1,000円の計上、第3項出資金に 325万 4,000円の計上、第4項補助金に 2,500万 1,000円の計上であります。
 支出におきましては、第1款資本的支出の総額を3億 2,290万 5,000円とするものでございます。
 内訳は、第1項建設改良費に2億 4,197万 5,000円の計上、第2項企業債償還金に 8,093万円を計上するものであります。
 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2億 7,784万 9,000円は、過年度分及び当年度分損益勘定留保資金と減債積立金、さらに建設改良積立金をもって補てんするものであります。
 以上、平成18年度の各会計予算について一括ご説明申し上げました。
 よろしくご審議の上、ご可決くださいますようお願い申し上げます。

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議 長(阿部鶴義) これより議案に対する質疑に入ります。質疑の方ございませんか。
 (「なし」との声あり)

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議 長(阿部鶴義) 質疑なしと認めます。
 この際、暫時休憩いたします。
 再開を午後1時30分といたします。
 (時に午前11時40分)

             休            憩

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議 長(阿部鶴義) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 (時に午後1時30分)

  日程第18 議第35号より日程第28 議第45号まで計11件

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議 長(阿部鶴義) 次に、日程第18 議第35号 高畠町課設置条例の一部を改正する条例の制定についてより日程第28 議第45号 市町の境界変更についてまでの11件を議事の都合により一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。渡部町長。
 (渡部町長、登壇)

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町 長(渡部 章) ただいま議題となりました議第35号より議第44号までの条例案件10件及びその他の案件1件についてご説明申し上げます。
 まず初めに、議第35号 高畠町課設置条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。
 本条例案は、業務の効率的な執行と円滑な遂行を図るため、組織再編に伴い、課の分掌事務を変更するため提案するものであります。
 次に、議第36号 高畠町特別職の職員の給与に関する条例及び高畠町教育長の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の設定についてご説明申し上げます。
 当町では、地方経済における長引く景気の低迷や国が進めます三位一体改革及び地方交付税削減等による町財政の歳入不足を補うべく、平成16年9月に高畠町5カ年経営計画を策定し、厳しい財政運営の健全化策を行っており、町長・助役及び教育長の報酬額についても減額支給中であります。このたびの条例改正につきましては、地域経済状況や町財政運営を考慮し、さらに減額率を引き上げて平成19年3月まで引き続き減額支給をするため提案するものであります。
 議第37号 高畠町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の設定についてご説明申し上げます。
 本案は、平成17年8月に人事院及び山形県人事委員会より示されました50年ぶりの公務員給与構造改革の勧告に準じ、高畠町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する必要が生じたため提案するものであります。
 主な改正内容といたしましては、現在の給料表を8級制から6級制に再編し、平均本俸を 4.8%引き下げるとともに中高年齢職員の昇給幅を抑制するものであります。また、職務職階による在級区分を設定し、職務に応じた給与体系とするものであります。さらに、本来、地方公務員の給与については人事院勧告に準拠して決定されるものでありますが、極めて厳しい町の財政を立て直すため、町職員みずからが率先して本俸及び期末勤勉手当の6%を削減する高畠町独自の給与改定も含めて提案するものであります。
 次に、議第38号 高畠町長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の設定についてご説明申し上げます。
 この条例は、地方自治法施行令第 167条の17の規定に基づき、地方自治法第 234条の3に規定する契約、つまり、電気・ガス・水の供給等以外の長期継続契約を締結することができる契約を定めることが設置の趣旨でございます。
 地方自治法施行令第 167条の17に規定する条例で定める契約は、翌年度以降にわたり物品を借入または役務の提供を受ける契約で、その契約の性質上、翌年度以降にわたり契約を締結しなければ当該契約に係る事務の取り扱いに支障を及ぼすようなもののうち条例で定めるものとしています。すなわち、電子計算機、複写機、自動車その他の物品を借り入れる契約で、商慣習上複数年度にわたり契約を締結することが一般的であるものです。また、清掃業務、警備業務その他の役務の提供を受ける契約で、毎年度当初から複数年度にわたり継続的に当該役務の提供を受ける必要があるものでございます。
 これらについて、債務負担行為を設定しなくても長期継続契約を締結することができることと定めるため、提案するものでございます。
 次に、議第39号 高畠町国民保護協議会条例の設定についてご説明申し上げます。
 本案は、平成16年9月に武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律が施行されたことに伴い、町においては高畠町国民保護協議会を設置し、国民保護計画を作成または修正しなければなりませんが、同法第40条第8項の規定に基づき、同協議会の組織及び運営に関し必要な事項を定めるため提案するものであります。
 次に、議第40号 高畠町国民保護対策本部及び高畠町緊急対処事態対策本部条例の設定についてご説明申し上げます。
 本案は、平成16年9月に武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律が施行されたことに伴い、武力攻撃事態及び緊急対処事態が発生した場合、高畠町国民保護対策本部及び高畠町緊急対処事態対策本部を設置しなければなりませんが、同法第31条の規定に基づき、2つの本部の運営に関し必要な事項を定めるため提案するものであります。
 次に、議第41号 高畠町児童福祉施設設置条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。
 本案は、亀岡児童館及び糠野目児童館を廃止し、なかよし保育園を新設するため、施設の名称及び位置を変更するものであります。あわせて、既存の保育所の名称を変更するものでございます。
 次に、議第42号 高畠町在宅介護支援センター設置条例を廃止する条例の設定についてご説明申し上げます。
 本案は、介護保険法の改正に伴い、地域包括支援センターを創設し、既存の在宅介護支援センターを廃止するため提案するものでございます。
 次に、議第43号 高畠町障害程度区分判定審査会の委員の定数を定める条例の設定についてご説明申し上げます。
 本案は、障害者自立支援法が平成18年4月1日から施行されることに伴い、町が行う障害程度区分判定審査会委員の定数について条例で定める必要があるため提案するものでございます。
 次に、議第44号 高畠町介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。
 本案は、高畠町介護保険事業計画の見直しに伴い、給付費の見込額に応じた介護保険料率に変更するとともに、普通徴収にかかわる保険料の納期を一部見直すなど条例を改正する必要が生じたため提案するものであります。
 次に、議第45号 市町の境界変更についてご説明申し上げます。
 平成14年度より平成17年度までに米沢平野土地改良区において施行されました県営小其塚地区経営体育成基盤整備事業の結果、従来の境界をそのまま存置することが不可能となったので、新区画に基づいて市町の境界を定めるため、地方自治法第7条第6項の規定によるご提案申し上げるものであります。
 よろしくご審議の上、ご可決くださいますようお願い申し上げます。

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議 長(阿部鶴義) 以上で説明が終わりました。
 これより議案に対する質疑に入ります。質疑の方ございませんか。8番 安部喜一議員。

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8 番(安部喜一) 議第37号の関連で質問したいと思いますが、特別会計の予算書の中でいろいろ人事の職員手当が書かれております。 186ページを参考にしていただければと思います。
 今回の改定では 0.6%の削減ということになっておりますが、職員手当で、私はこの条文わかりませんのでこの事例で見ますと、前年度の制度廃止に伴う減が 4,000円、勤勉手当の増が2万 2,000円となっております。いろんな面で、 157ページを見ても勤勉手当の増となっておりますので、これはいかなることになっているのか。私が思うには、給与は下げるけれども何か特殊手当で上げているのかなという感じを持っているんですが、その辺の解釈はどうすればいいのか、素直に6%減になっているのか、その辺お聞かせ願いたいと思います。

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議 長(阿部鶴義) 渡部町長。

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町 長(渡部 章) 今のご質問でございますが、細かい説明については担当課の方から申し上げますが、今回の先ほどの第37号の提案理由の説明でございますが、一般職の皆さんにも大変、地域給与の下げ 4.8%の分と、俸給並びに手当から6%を掛けた分を削減をさせていただくというふうにお願いをしたものでございますので、今ご質問のあったかかわりについてはどういうふうになっているのかわかりませんけれども、単純に6%を掛けた分を平成18年度については独自カットというふうなことでお願いをしているものでございます。
 あと、細かい点、お願いします。

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議 長(阿部鶴義) 高橋総務課長。

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総務課長(高橋正壽) それでは、安部議員のご質問にお答えしたいと思います。
 安部議員は特別会計の 186ページで訪問看護事業特別会計でご指摘なされたようでございますけれども、一般会計も他の企業会計も同様でございまして、昨年度、人事院勧告で、勤勉手当が景気の動向によりまして基本給、月齢給につきましては、俸給につきましては 0.3%くらい下がったんでございますが、手当については 0.05 月上がるということの人事院勧告の内容でございました。しかしながら、当町の財政事情ということもございましてそれは見送りにさせていただいたと、平成17年度につきましては。本来、人事院勧告はやはり労使ともに尊重すべきものということで、0.05月については平成18年度については支給するということになりまして、ほかの会計、一般会計も含めましてそういうことで勤勉手当が増になっているという内容でございます。

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議 長(阿部鶴義) 安部喜一議員。

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8 番(安部喜一) 私は単純に職員の給与が下がるのかなと思っておったら、こういうことが私たちの知らないというか、知らなかったのか悪いのかどうかわかりませんが、こういう形で増になっているというようなことでいくと、何かバーター取引みたいのがあったのかなという感じ、その辺は昨年同様に今年も我慢していただくというような方向はなかったのかどうか、その辺はどうでしょうか。

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議 長(阿部鶴義) 渡部町長。

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町 長(渡部 章) 今申し上げたように、0.05カ月分の期末勤勉手当は人事院勧告によって支給をしなさいと、そのかわり本給の方は下げなさいというふうな人事院勧告でございました。ただ、高畠町の財政状況を見ますときに、0.05カ月分についても支給をストップさせてほしいというふうな交渉をさせていただいて、平成17年度についてはストップをさせていただきました。しかし、今回6%今度カットというふうなことでお願いをいたしておりますので、0.05カ月分については元に戻すというふうなことで対応させていただいたものでございます。

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議 長(阿部鶴義) ほかにございますか。10番 直島義友議員。

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10番(直島義友) 人事院勧告によりまして、地域経済給与ということで 4.8%が下がるような勧告がなされたわけでございます。そういうことで、その 4.8%は給与は下げるんですが、本給の給料表は下げても別な手当ということで実質は 4.8%下がらない、現状のままの給与になるというふうに聞いているわけでございます。それで、この 4.8%は、そのように本給は下がっても、給料表は下がっても、実質の損失はないというような形になるというふうに私理解しているわけでございます。それについてひとつお聞きします。
 それから、この6%、町独自のカットを町長が12月議会に出していなくて、2月、3月になって急に出してきたなというふうな感じがしているわけでございます。そういうことで、一般質問でも取り上げているわけですが、交渉が妥結していない、こういう状況の中でこの給与条例制定を出してきているわけですが、その辺、法的には問題ないのか、職員のやる気がちょっと違ってきたのかなと、そんな感じもあるわけですが、その辺についてお聞きしたいと思います。

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議 長(阿部鶴義) 渡部町長。

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町 長(渡部 章) ただいまの直島議員の質問でございますが、2点ございました。
 一つは、 4.8%地域給与で実際に今支給されている本給が下がらないのではないかというふうなことですが、人事院勧告が現給保障でございます。例えば、40万円いただいている方が今度6級の給与表に基づいて38万円に下がると。しかしながら、今40万円いただいているその2万円分については、現給を保障しますと。そして、ここ4年ぐらいの中で、4、5年かかると思います、少しずつ上がっているものが上がらないというふうなことになるものでございます。この 4.8%の地域給与はそういうものでございます。そういうふうなことなので、現給保障の制度があるというふうにご理解お願いいたします。ですから、この効果が出てくるのは4、5年後というふうなことになるところでございます。
 それから、6%のかかわりについては、直島議員の方から一般質問が出ています。そこでも親切・丁寧にお答えしたいというふうに考えています。ただ、今、組合との交渉、今も継続中でございます。それで、何とか組合の皆さんにはご理解をいただいて、職員の皆さんにもご理解いただけるものというふうに私は今のところ考えています。

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議 長(阿部鶴義) ほかにございますか。
 (「なし」との声あり)

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議 長(阿部鶴義) 質疑を終了いたします。

  日程第29 議案の委員会付託

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議 長(阿部鶴義) 次に、日程第29 議案の委員会付託を行います。
 お諮りいたします。議第19号案より議第45号案までの27件を、内容審査のためお手元に配付してあります付託表第2号のとおり各委員会へ付託したいと思います。これにご異議ございませんか。
 (「異議なし」との声あり)

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議 長(阿部鶴義) ご異議ないものと認めます。よって、付託表第2号のとおり各常任委員会及び予算特別委員会に付託と決定いたしました。

  日程第30 請願の委員会付託

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議 長(阿部鶴義) 日程第30 請願の委員会付託を行います。
 お諮りいたします。本日まで受理いたしました請願1件を、内容審査のためお手元に配付してあります付託表のとおり総務常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ございませんか。
 (「異議なし」との声あり)

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議 長(阿部鶴義) ご異議ないものと認めます。よって、付託表のとおり総務常任委員会に付託と決定いたしました。
 それでは、ただいま付託されました議案・請願につきましては、各委員会でよろしくご審査くださるようお願いいたします。

             散            会

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議 長(阿部鶴義) これをもちまして本日の日程がすべて終了いたしました。
 次の本会議は明日午前10時となっております。ご承知の上、ご出席くださるようお願いいたします。
 本日はこれをもって散会いたします。
 ご苦労さまでございました。
 (時に午後1時50分)

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