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山形県 天童市

平成22年 12月 臨時会(第7回) 12月22日−01号




平成22年 12月 臨時会(第7回) − 12月22日−01号







平成22年 12月 臨時会(第7回)



             第7回臨時会会議録

     平成22年12月22日(水曜日) 午前10時00分開会

        伊藤護國議長     小松善雄副議長

 ●出席議員(21名)

 1番 松田耕一議員   2番 村山俊雄議員   4番 狩野佳和議員

 5番 松田光也議員   6番 矢萩武昭議員   7番 山口桂子議員

 8番 木村竹虎議員   9番 赤塚幸一郎議員 10番 結城義巳議員

11番 武田達郎議員  12番 後藤和信議員  13番 山崎 諭議員

14番 石垣昭一議員  15番 小松善雄議員  16番 鈴木照一議員

17番 水戸 保議員  18番 小澤 精議員  19番 淺井健一議員

20番 伊藤和子議員  21番 秋葉 忠議員  22番 伊藤護國議員

 ●欠席議員

   なし

 ●出席要求による出席者職氏名

山本信治   市長         鈴木周宏   副市長

小林政俊   総務部長       土屋 信   市民部長

瀧口 廣   経済部長       飯田 豊   建設部長

後藤秀一   総務部総務課長

 ●出席した事務局職員

                         主幹兼局長補佐兼

森川敏雄   事務局長       野口忠司

                         調査係長

原田まき子  副主幹兼庶務係長   武田文敏   副主幹兼議事係長

                         庶務係兼

加藤博之   調査係主査      青柳利恵

                         議事係主査

 ●議事日程

      平成22年度第7回天童市議会臨時会会期日程表

                         (平成22年12月)



月日

開議時刻
会議名
場所
備考


12月22日

午前10時
本会議
議場
会期の決定
会議録署名議員の指名
諸般の報告 議案の上程
提案理由の説明 委員会付託省略
質疑 討論 表決



 議事日程第1号

            平成22年12月22日(水曜日)午前10時開会

 第1 会期の決定

 第2 会議録署名議員の指名

 第3 諸般の報告

 第4 議第57号 平成22年度天童市一般会計補正予算(第4号)

 ●本日の会議に付した事件

  議事日程のとおり



△開会



○伊藤護國議長 ただいまから、平成22年度第7回天童市議会臨時会を開会いたします。



△開議



○伊藤護國議長 本日の会議は全員出席でありますので、直ちに会議を開きます。

 本日の会議は議事日程第1号によって進めます。



△会期の決定



○伊藤護國議長 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 会期など議事日程については、議会運営委員会に審議を願っておりますので、その結果について委員長の報告を求めます。

 秋葉 忠議会運営委員長。

  〔秋葉 忠議会運営委員長 登壇〕



◆秋葉忠議会運営委員長 御報告申し上げます。

 ただいま議題となっております会期及び議事日程につきましては、本日の午前9時30分から議会運営委員会を開催して審議いたしました結果、皆様のお手元に配付しております会期日程表のとおり、本日1日限りと決定しております。

 以上で報告を終わります。



○伊藤護國議長 お諮りいたします。

 会期など議事日程については、ただいまの議会運営委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日と決定いたしました。



△会議録署名議員の指名



○伊藤護國議長 次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

   4番 狩野佳和議員

   5番 松田光也議員

   6番 矢萩武昭議員

 以上、3名を指名いたします。



△諸般の報告



○伊藤護國議長 次に、日程第3、諸般の報告を行います。

 事務局長に報告させます。

 森川事務局長。



◎森川敏雄事務局長 諸般の報告を申し上げます。

 今臨時会に説明員として出席通知ありました者の職氏名を一覧表にして配付しておりますので、ごらんくださるようお願い申し上げます。

 以上、簡単ですが、諸般の報告にかえさせていただきます。



○伊藤護國議長 以上で諸般の報告を終わります。



△議第57号 平成22年度一般会計補正予算(第4号)



○伊藤護國議長 次に、日程第4、議第57号平成22年度天童市一般会計補正予算(第4号)を上程し、議題といたします。



△提案理由の説明



○伊藤護國議長 これより提案理由の説明を求めます。

 山本市長。

  〔山本信治市長 登壇〕



◎山本信治市長 おはようございます。

 本日ここに、平成22年度第7回天童市議会臨時会を開催し、議第57号平成22年度天童市一般会計補正予算(第4号)を提出するに当たり、その大要について御説明申し上げます。

 今回の補正予算は、既定の予算総額に1,908万2,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ194億3,590万4,000円とするものであります。

 その内容は、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンの予防接種費用の全額助成に要する事業費を計上するものであります。

 財源としては、国の補正予算を活用した山形県予防接種緊急促進臨時特例基金からの交付金及び財政調整基金からの繰入金を充当するものであります。

 よろしく御審議の上、御可決くださるようお願い申し上げます。



○伊藤護國議長 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第57号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、ただいまの議案については、委員会付託を省略することに決定しました。



△質疑



○伊藤護國議長 これより質疑を行います。

 後藤和信議員。



◆12番(後藤和信議員) 何点か質疑させていただきます。

 これは、我々公明党が長年取り組んでようやっと国と県に訴えて実現した内容でございます。

 その中で今回のヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン予防接種に関して、いつから実施されて、また、対象人数はどうされるのか、そして、周知のほうはどういう形でされるのかということです。



○伊藤護國議長 土屋市民部長。



◎土屋信市民部長 お答え申し上げます。

 いつからかというふうなご質問でございますけれども、今回の補正を受けまして、来年の1月1日からということで考えております。

 それから、周知の方法につきましては、受診をする医院等についての周知ということと、それから、これからですけれども、できるだけ早くお知らせするということが必要なものですから、実際のホームページ等も含めて周知をしたいと。市報の掲載と、それからホームページ、関係機関へのポスターの掲示、それから乳幼児の健診の周知ということで、そういった場合の周知を徹底をしたいという考え方をしております。

 対象人数につきましては、1月から3月までの3カ月間になるわけですが、総数ですけれども、約2,800人というふうに考えております。そのうちの50%を見込んで今回の予算措置をさせていただいたということです。



○伊藤護國議長 後藤和信議員。



◆12番(後藤和信議員) 周知はよろしくお願いしたいと思います。

 ヒブワクチンについては、10月ころだったか、たしかそのころから実施されておりますので、受けた方にはさかのぼって無料化の実施というのは考えていらっしゃるのか、また、この予算に関しては22年、23年度と聞いていますので、24年以降はどういう考えをお持ちなのか、お願いいたします。



○伊藤護國議長 土屋市民部長。



◎土屋信市民部長 お答え申し上げます。

 既に、ヒブワクチンについては御案内のとおり予算措置をさせていただいて実施をしているわけでございますが、現在その一部2,500円を助成をしているという形になっております。

 先ほど申しました1月1日からというのは、県の要綱がありまして、例えば、その場合副反応についての契約書にうたっているとか、その他の契約条項がありまして、さかのぼっての適用というのはできない形で、今現在は考えております。

 それからもう1つ、24年度からの実施につきましては、ただいま予算の審議要求中でございますけれども、当初から、この肺炎球菌ワクチンも含めて3つのワクチンについて無料措置をできればというふうに考えております。

 以上です。



○伊藤護國議長 後藤和信議員。



◆12番(後藤和信議員) このヒブワクチン、小児用肺炎球菌はわかりましたけれども、入のほうに子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金とありますので、天童市の場合、まだこの補正予算には子宮頸がんワクチンなんかは全然載っていませんので、その今後の考えをちょっとわかる範囲で教えていただければと思います。



○伊藤護國議長 土屋市民部長。



◎土屋信市民部長 お答え申し上げます。

 子宮頸がんの予防ワクチンにつきましては、対象となる年齢が中学1年生から高校1年生というふうな年代の女子の方というふうなことを考えられているわけでございますけれども、保護者を含めて、本人も含めて、事前の周知が十分行き届いているということがやはり条件になるのかなというふうに考えておりまして、先ほどお答えにも答えなかったわけですけれども、23年4月から、これも含めて行いたいと考えておりますけれども、その前に、関係機関との協議を進めて周知方法についての協議を進めていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

 狩野佳和議員。



◆4番(狩野佳和議員) それではお尋ねいたします。

 8ページに、歳入のところで、県からの補助金で子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金と書いてあるんです。資料の10ページに、歳出のほうでは、今回はヒブワクチンと小児用の肺炎球菌ワクチンに使うわけですけれども、なぜこの名称が、子宮頸がん等ワクチンとなっているのかどうかというのを1点。

 あともう1点、県からの補助金が1,300万円で、今回市の繰入金というのが約600万円なので、2対1、割合でいうと3分の1と3分の2なんですが、国からも補助金が来ているので国の補助金の割合と県の補助金の割合、そして今回市で負担する割合というのは決まっているのかどうか、全国的に一律なのかどうか、そして、天童市では独自の補助金があるのかどうか、お願いします。



○伊藤護國議長 土屋市民部長。



◎土屋信市民部長 お答え申し上げます。

 子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金というふうな名称になっておりますけれども、国の制度では、国の補正予算の中で、この名称で国の予算措置になったというふうな形になっております。市町村ごとによるわけですけれども、県についても、その予算措置を受けて県に基金をつくるというふうな形になっておりますので、この基金をつくったというふうな状況にございます。スキーム、枠組みとしてはそういったことになっているということです。

 基金というのは、国が考えている基準単価に基づく交付額の2分の1を市町村に対して助成すると。そして、県はその残りの4分の1を単独で助成するというふうなことが先日の県議会のほうで議決になりましたので、今回、残りの4分の1相当分を市が負担をするという形で、予算措置をさせていただいたというふうな内容であります。

 以上であります。



○伊藤護國議長 狩野佳和議員。



◆4番(狩野佳和議員) 国で2分の1、県で4分の1、市で4分の1となると、その割合がちょっと私、計算できないんですが、なぜ1,300万円に対して590万円になるかということの説明をお願いします。



○伊藤護國議長 土屋市民部長。



◎土屋信市民部長 お答え申し上げます。

 まず、1つは、国の基準となる単価が市町村のいわゆる医師会との協定単価と違います。その意味で額が若干差がありますので、金額に違いが出てきたというふうなことであります。

 あともう1つは、ヒブワクチンにつきましては、既に実施している部分があるわけですけれども、残りの予算を今回の予算に繰り入れられたということでありまして、その部分をヒブワクチンについては引いているというふうな状況にございますので、額に変更があるということでございます。

 以上です。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

 松田光也議員。



◆5番(松田光也議員) それでは、この予防接種なんですけれども、任意というようなことになっております。これまでは定期の予防接種というようなことでされているんですけれども、この任意と定期、こういうふうなものの違いと内容を詳しくお知らせください。



○伊藤護國議長 土屋市民部長。



◎土屋信市民部長 お答え申し上げます。

 まず、今回の予防ワクチンについては任意接種ということになりますので、副作用が起きた場合、そういった部分についての事故が起きた場合の対応が違う形になりますが、定期接種の場合ですと、いわゆる予防接種法の中で市町村が補償をするというふうな形での定めになっております。任意接種の場合は、今回の場合も当たるわけですけれども、そのための保険に入るというふうなことが必要になってまいります。天童市の場合ですけれども、保険の内容としましては、独立行政法人医薬品医療機器総合機構に基づく救済制度ということで、全国市長会の予防接種事故賠償補償保険というふうなものに入っているというふうな対応になります。

 以上であります。



○伊藤護國議長 松田光也議員。



◆5番(松田光也議員) 補償というようなことで、保険のほうの賠償保険というようなことはわかりました。

 それで、先ほど接種する方が2,800人というようなことで、対象がいらっしゃるということなんですけれども、ヒブワクチンそれから小児用の肺炎球菌のワクチン、それぞれ何歳から何歳まで接種するのかというようなこと、それから、回数、1月から3月までの予算なんですけれども、これは1回限りの回数なのか、この辺もお知らせください。



○伊藤護國議長 土屋市民部長。



◎土屋信市民部長 それでは御説明申し上げます。

 歳出のほうになるかと思いますが、まず、ヒブワクチンの予防接種につきましては、補助基準となる予防接種方法によって、その回数が決められております。年齢によりまして4回から1回というふうな回数になっているわけでございますが、1歳未満の子供、天童市の場合580人ほどいらっしゃるわけですけれども、2カ月から7カ月までの方、それから7カ月以上12カ月までの方、それから1歳以上の方、ヒブワクチンの場合は4歳までになりますけれども、それぞれの部分について回数を掛けまして、特に2カ月から7カ月の方については3回というふうなこと、それから1歳になったときに追加で1回というふうな回数になっているということもありまして、このような予算措置になったというふうな内容であります。

 それについて、天童東村山医師会との協定がありまして、ヒブワクチンについては単価を8,900円というふうに決められましたので、その数を接種する人数に掛けた額が654万2,000円というふうな額になったということであります。

 小児用の肺炎球菌ワクチンの予防接種についても同じような考え方になるわけでございますが、年齢によってこれも4回から1回というふうになっておりまして、2カ月以上7カ月までの未満児、それから7カ月以上12カ月までの子供たち、それから12カ月以上24カ月までの1歳になった方、それから2歳から5歳までの方というふうなことで、それぞれ接種回数が違ってございます。それに基づいて、接種率50%で見込みまして、対象となる人数が740人ほどになるようなことでございますけれども、それに対して協定単価である1万1,400円を乗じた額を1,254万円というふうな形で求めたところでございます。

 以上であります。



○伊藤護國議長 松田光也議員。



◆5番(松田光也議員) そうしますと、2,800人の対象者というようなことで、その数は、2カ月から7カ月とかいうふうな子供の年齢によって回数が変わるというふうなことで、この回数がこの期間内に終わるわけではないですよね。それは今後、予算というようなものは23年度に入るというふうなことで理解してよろしいでしょうか。



○伊藤護國議長 土屋市民部長。



◎土屋信市民部長 お答え申し上げます。

 先ほど申し上げました接種率、これからですので、御父兄の方々の御理解も含めて、ないとなかなか進まないということを思いますけれども、一応、今回は3カ月分で50%、それから来年度以降についてはもう少し接種率が上がるのかなという考え方をしておりますが、3つのワクチンとも実施をしたいという考え方をしております。

 以上です。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

 結城義巳議員。



◆10番(結城義巳議員) 1つだけお伺いいたします。

 きょう臨時議会で予算を決めて、これから実施していくということでありますが、それは県の交付金との関係で県議会が終わらないと市でも予算措置ができないということで今日になったというふうにお聞きしておりますが、ただ、大蔵村で既に実施されております。ですから、それは特例交付金と関係なく独自にやっているのかとか、その辺ちょっとお伺いします。



○伊藤護國議長 土屋市民部長。



◎土屋信市民部長 お答え申し上げます。

 既に御案内のとおり、県内でも市町村等で単独で実施をしている部分がございます。先ほど申し上げた部分でいきますと、既に実施しているところについては、今回の交付要綱とは若干違うということもありまして、財源として県の助成がなるというふうになれば、実施を引き続き行うというふうな形になってくるというふうに思っております。

 以上です。



○伊藤護國議長 ほかに。

 伊藤和子議員。



◆20番(伊藤和子議員) 国のほうの補助金2分の1ですが、国の単価と天童市の医師会等の協定価格が違うんだというふうな答弁でありましたので、その辺の価格の違いがわかりましたらお知らせください。



○伊藤護國議長 土屋市民部長。



◎土屋信市民部長 お答え申し上げます。

 先ほどヒブワクチンについてはお答え申し上げましたけれども、ヒブワクチンの国の単価は8,852円になっております。それから小児用肺炎球菌ワクチンについては1万1,267円というふうな形で、国のほうの基準単価を決めております。これを超える分についても含めて、私ども市で対応したいという考え方をしております。

 以上です。



○伊藤護國議長 伊藤和子議員。



◆20番(伊藤和子議員) 国はあくまでも国の基準で2分の1は出すと、それ以上になった場合は市のほうで負担するというふうになるわけですね。

 それで、予防接種の場合、この間のインフルエンザの予防接種なんかですと、天童東村山医師会の価格と山形市の価格が違うんだと、山形市のほうが安いからというふうなことで、そちらのほうで接種するというような事例もあったように伺いますが、今回のこのワクチンについても、医師会間の価格の差があるとすれば、近隣の医師会と比べてどうなのかというような情報は得ているでしょうか。



○伊藤護國議長 土屋市民部長。



◎土屋信市民部長 お答え申し上げます。

 御案内のとおり、今回の措置については県の制度に基づく対応ということになりますので、天童市としては天童東村山医師会との協定の中で行いたい、その中で希望する医療機関も既に把握できていますので、その対応をしたいという考え方をしております。

 市外の医療機関についての接種した場合どうするのかというふうな御質問だと思いますけれども、このことについては、今県の制度の中ではまだそこまで具体的な指示がございません。市外の部分で接種を受けた場合については、現状のままではなかなか助成というのはできないわけですけれども、このことについては、県のほうでも状況を見ていきたいというふうな考え方をしておりますので、それを受けて、来年度になるか今年度中になるかわかりませんけれども、態度がはっきりした段階で、天童市についても償還払い等の方法についても検討できる段階になればそのような形を考えていきたいというふうな考え方をしております。



○伊藤護國議長 伊藤和子議員。



◆20番(伊藤和子議員) それでは、子宮頸がんワクチンのほうですが、県内でも13市ほど実施しておられるわけですが、この間環境福祉常任委員会の中では、やはり保護者、本人等への周知も徹底して行いたいということで、来年4月から実施したいというふうに伺っております。保護者、本人等への周知をどう考えているのかお聞きします。

 それからもう1点、肺炎球菌ワクチンですが、このたびは乳幼児のみという形の対処であります。こちらのほうは、高齢者、特に施設入所者等については、義務づけといいますか、できるだけ受けてくださいというふうなことで、5年有効期間があるそうですが、ということで受けているようです。大変高額なのでということで、子供だけでなくてそうした高齢者等への接種助成というふうなことは考えているのかどうか、ちょっとあわせて伺っておきたいと思います。



○伊藤護國議長 土屋市民部長。



◎土屋信市民部長 お答え申し上げます。

 まずもって、子宮頸がんワクチンの周知の方法ということでございますけれども、これから、先ほどお答え申し上げたように、関係機関との打ち合わせをさせていただいて周知を図りたいという考え方をしておりますが、親御さんであったり例えば学校であったり、その辺のこともあらかじめ打ち合わせをさせていただいて、周知の方法について全力を尽くしたいという考え方をしております。

 それから、高齢者の肺炎球菌ワクチンのことでございますけれども、私も来年度からできないのかなというふうなことを考えておりますけれども、まだこれからということになるかと思いますが、一応75歳以上あたりは対象にしていいところなのかなというふうに考えております。

 以上であります。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

 鈴木照一議員。



◆16番(鈴木照一議員) まず、これまでの説明を聞いておりますと、市としてこの取り組みに関しましてどれくらい責任を持って積極的に取り組もうとされているのかなという点においては、制度上そのように決定したので市としては協力するというふうな立ち位置ではないのかなというふうに感じました。

 私は薬に関しては素人でございますので、この薬がどのような効果を期待できるものなのか、反面、この薬を使用しないことによるマイナス面と使用したことによるマイナス面というような情報がいささか一般の生活者、住民、国民には、かなり情報としては少ないのではないかなというふうに思われます。

 そういった中で、特に、対象者が乳幼児というふうなことで、接種を受ける本人には判断する能力はない中で、その保護者が判断しなければならないというふうな状況下にあります。その保護者がこのワクチンを積極的に我が子に、自ら保護する者に対して、受けさせるものなのかどうかということを自らの意思で判断するだけの情報をしっかりと提供しないと何の意味もないと私は思います。保険に掛けているから万が一の場合の対応はできるというお金だけの話ではないのです。どのような結果が可能性としてあるのかということを、いい面、悪い面、双方、情報として提供しないままに安易にいい面だけを取り上げて取り組むのは、いささか危険な取り組みだなというふうに私は心配をするところであります。

 よって、先ほど徹底した周知を図りたいというふうな説明がありましたので、その徹底した周知活動の中で、いい点そして悪い点、双方をしっかりとデータのもとにお示しいただいて、その上で我が子にこれを受けさせたいと自らの意思で判断できるような状況だけをおつくりいただけるものかどうか、その点をお伺いしたいと思います。



○伊藤護國議長 土屋市民部長。



◎土屋信市民部長 お答え申し上げます。

 まずもって、周知の方法の中で御父兄の方が納得できるような情報をというふうなことでございますけれども、医学的な情報になるかと思いますけれども、死亡率等もあるわけです。例えば、ヒブワクチンですと0.4%から4.6%くらいの死亡率があるよと、かかった場合ですけれども。それから、肺炎球菌ワクチンですと2%くらいの死亡率がありますよというふうなことがあるわけですが、ワクチンを接種をして副反応が起きる割合というのもあると思うんですけれども、そのワクチンによる副反応、すごく本当に少ない数だというふうな医学的なとらえ方もあるようでございますので、その辺の情報も含めて、皆さんに御説明するときには説明をさせていただきたいという考え方をしております。

 以上です。



○伊藤護國議長 鈴木照一議員。



◆16番(鈴木照一議員) 取り組み方としましては、内容についても特に目くじら立てて反対をするものではありませんが、そういった利用される方の心理状態をしっかりと理解した上で、必要な情報は正確に提供する努力を今後もお願いしたいというふうに思います。

 以上です。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 質疑なしと認め、終結いたします。



△討論



○伊藤護國議長 これより討論を行います。

 討論の通告はございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 討論の通告がありませんので終結いたします。



△採決



○伊藤護國議長 これより採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの議第57号については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、議第57号については、原案のとおり可決されました。

 最後にお諮りいたします。

 今臨時会において議決されました案件の中で、条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、条項、字句、数字、その他の整理については、議長に委任することに決定しました。



△閉会



○伊藤護國議長 以上をもちまして、日程は全部終了いたしました。

 これで、平成22年度第7回天童市議会臨時会を閉会いたします。

   午前10時31分 閉会

   議長        伊藤護國

   会議録署名議員   狩野佳和

      同      松田光也

      同      矢萩武昭