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山形県 天童市

平成22年  9月 決算特別委員会 09月15日−05号




平成22年  9月 決算特別委員会 − 09月15日−05号







平成22年  9月 決算特別委員会



     平成22年9月15日(水曜日) 午前10時00分開議

    後藤和信決算特別委員長     松田耕一副委員長

 ●出席委員(20名)

 1番 松田耕一委員   2番 村山俊雄委員   3番 矢吹栄修委員

 4番 狩野佳和委員   5番 松田光也委員   6番 矢萩武昭委員

 7番 山口桂子委員   8番 木村竹虎委員   9番 赤塚幸一郎委員

10番 結城義巳委員  11番 武田達郎委員  12番 後藤和信委員

13番 山崎 諭委員  14番 石垣昭一委員  15番 小松善雄委員

17番 水戸 保委員  18番 小澤 精委員  19番 淺井健一委員

20番 伊藤和子委員  21番 秋葉 忠委員

 ●欠席委員

   なし

 ●出席要求による出席者職氏名



日程
所属
職・氏名


9月15日(水)
経済部
部長 瀧口 廣


農林課
課長 松田 実、課長補佐(農政係)佐藤 雅、
技術補佐(農村整備係)三澤和夫、副主幹(調整係)矢萩啓三、
副主幹(生産流通係)佐藤正義、副主幹(森林保全係)赤塚光宏



農業委員会
(併)事務局長 松田 実、主幹 村山忠彦、主査 赤塚智幸



建設部
部長 飯田 豊


建設課
課長 阿部英弥、主幹(改良係)木嶋忠史、課長補佐(庶務係)東海林宏行、
技術補佐(維持係)後藤茂夫、技術補佐(建築指導係)秋保 肇


都市計画課
課長 五十嵐秀雄、主幹(都市整備係)加藤俊明、課長補佐(計画係)森谷倫祥、
技術補佐(区画整理係)花輪敏秀、技術補佐(街路公園係)矢萩治男


下水道課
課長 小川博史、課長補佐(業務係)押野末治、
技術補佐(工務係)大石章夫、技術補佐(維持係)田中広也



水道事業所
所長 新関清市、主幹(給水係)早川祐司、所長補佐(業務係)日野耕一、
所長補佐(工務係)横山伸一





日程
所属
職・氏名


9月15日(水)
総務部
部長 小林政俊


市民部
部長 土屋 信


経済部
部長 瀧口 廣


建設部
部長 飯田 豊


市民病院
事務局長 柏谷 忍


消防本部
消防長 三瓶幸雄


教育委員会
教育次長 山口 孝


水道事業所
所長 新関清市



 ●出席した事務局職員

                         主幹兼局長補佐兼

森川敏雄   事務局長       野口忠司

                         調査係長

原田まき子  副主幹兼庶務係長   武田文敏   副主幹兼議事係長

                         庶務係兼

加藤博之   調査係主査      青柳利恵

                         議事係主査



△開議



○後藤和信決算特別委員長 ただいまから本日の会議を開きます。

 本日の会議は全員出席でありますので、直ちに会議を開きます。



△認第1号 平成21年度天童市一般会計決算外3件



○後藤和信決算特別委員長 日程第1、認第1号平成21年度天童市一般会計決算から日程第4、認第13号平成21年度天童市水道事業会計決算までの議案4件を一括して議題といたします。



△認第1号 平成21年度天童市一般会計決算のうち農林課及び農業委員会所管に属する事項



○後藤和信決算特別委員長 初めに、認第1号平成21年度天童市一般会計決算のうち、農林課及び農業委員会の所管に属する事項についての質疑を行います。



△質疑



○後藤和信決算特別委員長 最初に、日本共産党天童市議団から質疑をお願いいたします。

 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) それでは、最初に質疑を行います。

 事項別明細書の141ページでありますが、有害鳥獣農作物被害対策事業費補助金15万円でありますけれども、これの補助内容について説明をお願いします。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 それでは、ただいまの御質問にお答え申し上げたいと思います。

 有害鳥獣の農作物被害対策事業費補助金の15万円でございますけれども、この事業につきましては、農作物への猿の被害ということでのその害から防ぐということでございまして、山口、田麦野のほうに山口・田麦野猿対策連絡協議会があるわけでございますが、そこに事業を実施するための助成ということでございます。それで、協議会の事業費としましては45万円ということでございまして、そのうちの事業費の補助ということでの15万円でございます。

 なお、事業費の内容でございますが、わな用発信機、これの購入ということでの3台、それから猿を威嚇するための花火、これを購入しています。こんなことでの協議会での事業費の補助ということでございます。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) 山口・田麦野地区の対策の連絡協議会に対する補助だというふうなことでありますけれども、成果説明の61ページに鳥獣害防止に関する事業というようなことで、西奥羽鳥獣害防止対策協議会……

  (「南奥羽」と呼ぶ者あり)



◆14番(石垣昭一委員) 5番目ですね、ありますけれども、山口・田麦野地区でつくられた対策協議会との関係で、この予算は直接その協議会に補助されたと思いますけれども、協議会との関係はどういうふうな形のものなんでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 南奥羽との協議会の関係でございますけれども、この関係につきましては、協議会は独自の活動ということでございまして、先ほど実施しました45万の事業の中で実施していますよということでございまして、それの事業費の運営につきまして天童市のほうで補助しているという状況にございます。

 ただ、猿につきましては、御案内のように、広域的な対策が必要だということでございまして、これは当然、山東側地区の部分につきましては一体的な対策をしなければならないということでございまして、昨年、天童市の協議会を立ち上げをしたということでございます。その後に津山地区のほうでも協議会を立ち上げしまして、干布、荒谷、それから山口、田麦野、そして津山ということで、各地域の山の所有の協議会はすべて出たということになります。

 それで、南奥羽につきましては、実質全額補助的な形になるわけでございますけれども、南奥羽のほうについても、県内だけでなくて、南奥羽全体の対策でなければならないということでの取り組みが当然必要になってくるということでございますので、南奥羽としての事業費補助を我々のほうで受けるということになります。天童市のほうで補助を受けて、それを負担金という形で南奥羽のほうに出しまして、それを現物給付ということで、うちのほうに南奥羽としての事業費が来るということになります。

 そして、このたびの事業費につきましては137万9,620円、これが南奥羽のほうに一たん負担金として出して、そして現物給付で事業を実施しているという状況でございます。その事業については天童市の協議会が実施するということでございまして、各地区の先ほどの協議会の事業費とはまるきり関係ないということで、独自の事業ということで天童市の事業となっております。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) 大体理解いたしましたけれども、南奥羽鳥獣害防止対策協議会が天童市に現物として対策が行われたというようなことでありますけれども、そういう点で協議会そのものの実質的な被害対策、これがしっかり自治体に反映されなければならないというふうに思うわけでありますけれども、この点で南奥羽自体の単独での実施事業といいますか、これがどのようになされているのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 単独での事業ということでございますけれども、先ほど申しましたように、広域的な事業ということで、南奥羽自体も国等の補助というものも受けてというふうになるわけでございます。当然運営費もかかりませんでね。そして負担金を出した形で、その負担金を出したものが全額天童市のほうに事業費として返ってくると、これはあくまでも現物給付というようなことでございまして、南奥羽全体の事業費まで詳細についてはつかんでいない状況にございますけれども、各市町村とも協議会に加盟している市町村につきましては、全額その分が現物で返ってくるということでの広域的な事業の仕組みというようなことになっております。

 ちなみに、先ほど事業の内容をちょっとお話しできなかったんですけれども、南奥羽としましては猿接近用システムの購入、これは田麦野地区のほうに警報装置をつけております、21年度。そして追い払い用の花火の購入、そして研修会、合わせて137万9,000円の協議会としての事業というようなことになっております。ちなみに今年度につきましては、120万9,000円ということで同様の事業を考えてございます。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) 農作物の鳥獣被害というのは年々被害が大きくなっているというふうな状況にあるわけでありますけれども、田麦野、干布、津山、こういったところでいわゆる里山との境界がなくなったと、こういうふうなことの中から、あるいは農地の荒廃、こういう点で被害が大きくなっているというふうな要因が言われておりますけれども、簡単に猿が侵入したから、あるいはイノシシが侵入したから対策をとるというふうなことの中では、解決し得ないような事態にも今なっているのではないかというふうに思っているわけでありますけれども、そういう点で、この南奥羽鳥獣害防止対策協議会の活動、事業、それとあわせて市としての具体的な被害に対する支援策、こういうものが極めて重要な状況に来ているのじゃないかと、対策を強化する必要があるんじゃないかというふうに考えているわけでありますけれども、今後、その協議会との関連の中で、どのように被害対策を強化していくのかというようなことになるわけでありますけれども、その点で、現状での被害の実態とあわせて、これを防止する方策というものについての考えをしっかり持っていく必要があるんじゃないかというふうに思いますので、ぜひこれを強化されるようにお願いをして、私の質問を終わります。



○後藤和信決算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) 成果説明書の63ページ、6款1項3目になります。地産地消推進事業でありますが、予算のとき、小・中学校の給食のほうの賄い材料費といいますか、米粉パンなどの材料費等で45万円ぐらいの予算があったと思うんですが、成果のほうに書いてないのですが、決算書にもちょっと出ていないようなんで、その結果どうなったかお伺いします。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 ただいまの質問の地産地消における米粉の利用ということでございますが、米粉の事業につきましては、学校給食での地場産の米ということで、農協とそれから市のほうで2分の1ずつ負担をしながら、週4、2回ほどですか、学校給食に供しているという状況にございまして、米だけでなくて、米粉パン、これについても学校給食のほうで年3回ほどでございますけれども、米粉パンの学校給食をしているという実態にございます。これをさらに米粉めんまでふやそうという試みの中で事業拡大したいと、このように考えております。

 御案内のように、米の消費離れという状況の中で、まずは子供さんから、児童・生徒から米というものを大いに食べていただいて、それを米の消費拡大に努めていきたいと、このようなことでございまして、予算については米の消費と同じく、昨年と同様に、米粉パンの消費についての内容も予算化をしている状況にございます。予算額等につきましては、賄い材料費の中に米粉パンの消費の部分というものを計上しております。予算につきましては41万7,533円ということで賄い材料費に予算化されております。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) そのまま執行されたと……、でいいんですか、41万7,000円。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 ええ、今御質問の中の米粉パンにつきましては、年3回ということで、米粉パンを使っての掲示分、これを執行したというものでございます。額にして先ほど申しました額でございます。



○後藤和信決算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) はい、わかりました。

 次に、成果説明書の70ページですが、森林情報館になりますが、商工観光課のほうでは62万8,000人になると言っていましたけれども、ここに13万5,000人とありまして、森林情報館の入館者、前年よりも6万ちょっと減っているなということなんですが、森林情報館の目的はあるわけなんで、それに沿った管理運営というのが必要だと思うんですが、JAのほうに委託しておりますが、イベント情報なんかを見ましても、ほとんど生け花とかそういう関係のイベントぐらいが主だと思うので、あとは写真展とか、そういうホールを使った展示会なんかがあるようですが、本来の森林情報を発信するような事業というのが少ないような気がしますけれども、この辺をどう改善するのか。JAのほうに委託してJA任せではやっぱりなっていかないかなと思うんですが、その辺はどう取り組まれてきたのかお伺いします。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 今の森林情報館ということでの御質問でございますが、林野庁の補助事業を受けながらこの情報館を建設したということでございまして、平成14年度の林業・木材産業構造改善事業で建設されたということでございます。16年に建設されておりまして、当初の目的の中では、林産物加工処理の体験教室、あるいは森林浴を体験する、あるいはペレット、間伐材の製品の利用とか、いろいろ目的を持った施設でございます。

 それで、もり〜なにつきましては、道の駅と併設されておりますので、御指摘のとおり、今後の利用等についてもいろいろと御意見等もあるわけでございますけれども、やはり林業振興という部分については、今後もさらに建設の目的というものを十分理解して利用するという方向には変わりございません。それで、使途内容につきましては、先ほどありましたように、市内の中心に、林業といいますか、山を考える施設ということになるわけでございますけれども、山の大切さというものをわかっていただくというのが一つの大きな課題かと思っております。

 したがって、生け花展とか先ほどありましたように、そういう事業のほかに、小・中学生を対象にした木工関係の教室とか、木を使って遊ぶものとか、それから製品とか、そういったものを教室としまして、いかに山に親しんで、そして山を理解するという事業をさらに事業展開、いわゆる指定管理者のJAフーズでありますけれども、今後、指定管理者からどう展開するかという部分もあるわけでございますけれども、そういったことを配慮しながら、さらに山というものについての理解を深めた事業としたいと、このように考えているところでございます。

  (「終わります」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 以上で日本共産党天童市議団の質疑を終了いたします。

 次に、民主天童クラブから質疑をお願いいたします。

 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) じゃ、同じところで70ページ、森林情報館についてお尋ねいたします。

 先ほどの質疑の中にも出てきましたが、観光物産課のほうに入り込みを尋ねたら62万人だなんてうたって、前年度が20万人で、40万人もふえるのはおかしいだろうということで、調査の方法がおかしいんじゃないかということで言っていたんですけれども、これは恐らくもり〜な天童だけの入りこみ状況だと思うんですが、20年は結局何人と理解しているんでしょうか。ここに、1番、利用者の増大とあるんですが、本当に利用者がふえているんでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 もり〜なの利用実態ということでございますけれども、うちのほうでのもり〜なの利用につきましては、平成21年度につきましては13万5,292人、それから平成20年度につきましては20万7,792人、したがって、ここに7万ぐらいの差があるわけでございますけれども、これは農協が指定管理者制度の中で物販もしておった経緯もございますから、その辺での減少でございまして、平成21年度の実績を今後も横ばいの中で確保できるというような状況になろうかと思います。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) それでは、何年か前から、JAフーズさんですか、フードさんですか、入っていると思うんですが、そのJAさんが入る前の人数とかと比べてどうなんでしょうか。本当にふえているんでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 それで、建設当時の入場者数につきましては4万5,492人、それから建設して次年度、平成17年度ですが8万2,492人、ここで倍になっているということでございます。そして、平成19年から指定管理者制度に乗ったということでの20万というような数字になってございます。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) 恐らく、道の駅というところには大抵観光物産センターなりそういうものがあると思って、観光客があるんじゃないかなと思って入ってしまって、この13万人まで伸びているのかなというところもあるんですね。今までは4万5,000、8万ぐらいの数だったわけですからね。本当に観光客なり来た人が期待外れにならないようなものでなければならないと思うんです。ただ、このもり〜な天童だけの問題ではないと思うんですけどね。確かにあそこのわくわくランド全体のものもあると思うんですが、ですから補助金の関係で、林業に関した、山のことに関したもの以外は本当は使って悪いんでしょうから、それに伴ってやっぱりもう少し何か情報を発信するような施策、方策を考えていただければなと考えていますので、意見として、終わります。



○後藤和信決算特別委員長 そのほか。

  (「終わります」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 以上で民主天童クラブの質疑を終了いたします。

 次に、かがやきから質疑をお願いいたします。

 松田耕一委員。



◆1番(松田耕一委員) 成果説明書で60ページ、稲作振興事業の中で、直播栽培等の推進ということでやられているわけで、昨年はV字溝等をやったと思いますが、これの省コスト化、そして省力化ということで書いてありますが、この辺の内容と、今後の期待度ということで、これからの山形県天童市においてどのようにできるものかというところをお願いいたします。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 良質米生産の中での稲作での対応ということで、乾田直播V字溝ということでございますけれども、これについては21年度から事業を実施したということで、その前からいろいろと庄内等への勉強しながら進めた経緯がございまして、このV溝につきましても、22年度も拡大をしているという状況にございますが、今年度への拡大等につきましてはいろいろちょっと課題もございました。正直申し上げまして、除草体系とか、そういった部分については課題があったということで我々も認識はしております。ただ、除草体系により課題がちょっと出てきたということでございまして、これらの課題解決に向けての取り組みというもの当然考える必要があるということで認識をしております。

 ただ、米価下落、こんな状況になってきたということでございますから、コスト低減については今後もさらに努めなければならないというのが稲作での大きな課題でございます。

 こんな状況の中で、V字溝については今後もさらに進めるということで、1セット購入して、2セット目に今ちょっと購入のうかがい等もしておりますけれども、最低3セット、来年度までは取り組みをしたいということで考えております。今お話しのとおり、低コストということでの部分の中で、労働力という部分について、育苗管理の中で3割軽減されるというものが大きなメリットでございますので、そこを何とか普及の拡大にしたいと。その中でもやはり課題はありますよと、その課題というのは、先ほどありました除草の体系の問題、それから水の関係、考え方としてはいわゆる団地化をするとか、V字溝にふさわしい土地を選定するという方法もあるだろうし、人的なものとか、いろいろ課題はございます。それらを一つ一つ解決して、V字溝の栽培というものをさらに強化していきたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 松田耕一委員。



◆1番(松田耕一委員) はい、わかりました。

 天童市においてもまだいろいろ問題があるけれども、ことしは2年目、昨年始めた年ということで、今後、将来性が期待されるということでよろしいのでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 考え方として申し上げますと、先ほど申しましたように、米については米価下落、非常に今回も請願もなされているという状況の中で、コスト低減というのはどこまで低減すればこれが限度があって、採算性のきかない稲作になってしまっているという現状にはございますが、つくるからにはコスト低減というものは、栽培する以上やっぱり求めなければならないというものが1つと、それから、戸別所得補償制度がスタートしまして、売れる米と売れない米がしっかりと差がまだ出てくるのではないかということの中で、やはり稲作離れも当然進むという状況の中で、集約しても手間がかかってはどうしようもないということですから、しっかり手間をかける水田とそうでない水田とを二分けしないと規模拡大はできないという状況ですから、これはぜひ乾田直播あるいは直播というものについての普及は今後も進める必要があるということで考えております。



○後藤和信決算特別委員長 松田耕一委員。



◆1番(松田耕一委員) はい、わかりました。コスト的な問題があって、大分手がかからないので、これからも引き続き天童市でもやっていくということで理解いたしました。

 また、今度、その下のほうに書いてありますつや姫の取り組みということで、新しい山形県のブランド米ということでお聞きしておりますが、私は食べたことありませんが、どのぐらいの作付をして、今後拡大をこれからしていくと思いますが、どのような取り組みをしていくのか、お願いします。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 つや姫につきましては、御案内のように、ことしの秋からデビューするということでございまして、天童市につきましては、栽培者が64名、面積にしまして62.39ヘクタール、60人で60町歩つくっているという状況にございます。

 このつや姫については、知事のほうもしっかりと今頑張っているという状況の中で、ブランド化を目指しているということでございますが、今後の作付状況ということになりますと、規模を拡大すればいいというものでもないという状況でございまして、栽培した以上は安心でうまい米でなければならないというものが原則になりますので、だれもかれもという部分についてはまだそこまでいっていないと、今が大事なときだと、デビューをしてしっかり、名前を落とすということについては、これはせっかくつや姫デビューについて汚点を残すということになりますので、ことしは当然大切な時期だということで、来年度も天童市は60町歩程度の面積の中でスタートするという状況にございます。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 松田耕一委員。



◆1番(松田耕一委員) はい、わかりました。

 同じページ、下段ですけれども、野菜・果樹振興事業ということでございますが、3番目のおうとう結実対策予算として取り組んだわけですけれども、マメコバチ、ヨシ等の購入をしたわけですが、これの成果はここに書いているとおり、結実確保の支援に努めたということでございますが、実際その支援をして効果があったのかどうかをお聞きしたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 結実確保ということについてはなかなか難しいということでございまして、結実確保のための事業というものを幾つかやっていると、それの一つの事業がミツバチ導入、いわゆるポリネーション導入事業ということでございまして、そのほかに御案内のようにマメコバチの導入もしているし、ヨシの配付もしているし、あとは苗木購入もしっかりと受粉樹対応もしておりますという状況の中での一つの事業だと、いわゆる結実確保をするための一つの事業であって、まだやっていますよという状況にございます。これがどう効果をあらわしたかというものについては、今回のサクランボの生育、なりの状況もわかるという状況でございますけれども、これの成果だという部分だけじゃなくて、気候的な問題、それから開花期における条件が整ったという状況にあるだろうし、やはり複雑な状況の中で結実が確保されるということでございますから、なかなか難しいという状況でございます。確かにこれは一つの成果を出したということでは認識をしております。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 松田耕一委員。



◆1番(松田耕一委員) いろんな対策の中の一つということでございますね。全国的にもハチがいなくなっているという現象が起きているということで、それがそういう結実にも影響しているのではないかということで、その辺が少し解明でもできたのかなというふうに思ったわけですけれども、はい、ありがとうございました。

 それでは私から最後に、成果説明書68ページですけれども、農トレのほうの維持管理事業ということで、これは業務委託をスポーツセンターのほうにしているわけですけれども、管理上はこのような形で、施設のほうは農林課になるわけですね。それ、まず管理上どういうふうになっているのかということをお聞きしたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 農業者トレーニングセンターにつきましては、農林課のほうの所管ということで、施設としては農業センター、それから農業者トレーニングセンターということでの2つの施設を農林課では所管しております。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 松田耕一委員。



◆1番(松田耕一委員) いろいろ建てた時の経緯等があってそのような形になっていると思いますが、やっていることは大体文化スポーツ課と同じですので、その辺と連絡を密にしてうまく管理をしていただければと思ったところです。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 そのほか。

 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) 成果説明書の69ページ、ここの中で、有害鳥獣捕獲許可ということで21件の実績があるようなんですけれども、先ほど石垣委員からもありましたけれども、猿の被害ということで、市民墓地あたりに特に猿が約80頭ほど出没して、ただ市民墓地のえさをねらうわけではなくて、近隣のサクランボ畑のビニールハウスをくぐってのサクランボの被害もあったと聞いていますし、それから、そこの近くの民家の玄関にもいたということで、全国的なニュースを見ますと、かみつき猿とかいう感じで、やはりどんどん猿らが知恵を働かせて農作物の被害と人的被害が予想される中、先ほど花火の配給とか、あと捕獲するための何か道具とかということがありましたけれども、それだけでは追いつかないような状態が迫っていると思います。

 それで、実際にサクランボの被害が猿で行われたと実証された場合に、農家の方に対する作物への被害はどこからか出るのかどうかというのが1つ。ちょっと全然わからないので、それとも、もうなくて、泣き寝入りしなきゃいけない状態なのかというところをお願いします。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 猿被害ということで、今、津山地内のお話があったんですけれども、私もちょうどその被害のところにも、現場にもちょっと出向いて行きまして、実際に農家の方ともお話をしまして、被害の深刻さをちょっと実感したところでございます。ハウス自体も補修をところどころしております。入られたところから雨が漏らないよう補修をしたり、何カ所か補修をしているということです。

 それで、猿の被害について一番怖いのは、実をとって食べるというのはいいんですけれども、木を折っちゃうというのが一番被害として大きいのかなということで、栽培してしっかり育てようとする木を折っちゃうというふうになりますから、食べられる被害もこれは大きいし、木を折られるのもそれ以上に、来年度の生産というものに対して非常に被害をこうむるということでございます。

 したがって、先ほどの被害についての補償という部分については、今のところ農業共済のほうでの状況がどう対応できるかということで、1つは、農業共済については、天候によって結実不良、あるいは台風によって落果したという部分で、落果して木が倒伏して樹体被害あるいは実に対する被害等もすべて共済では該当するという状況にございますが、いわゆる猿に対する被害のそれをどう認めるかについては、共済については私もちょっとそこまでは確認はしておらない状況でございますので、あるとすれば農業共済のほうでの鳥獣関係での被害でどうなのかという部分が残されるのではないかというふうに思っております。



○後藤和信決算特別委員長 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) 本当に大変なことだと思うんですけれども、それで、この捕獲21件というのの動物が何なのかちょっとわからないんですけれども、例えば猿を捕獲したとしてその猿はどうなる、ほかの動物もなんですけれども、どうなるんだろうと思うんですけれども、猿もとてもかわいそうなんですけれども、1匹殺されてというか、そうなって、いけにえみたいな感じで猿が出るところにはりつけされると、猿がいなくなるんじゃないかという方もいます。

 それで、その捕獲だけしか許可がされないのか、それとも、殺してというか、言葉がちょっと浮かばないんですけれども、どこまで許可が認められているのかをお願いします。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 猿対策についてはいろいろあるわけですけれども、先ほど申しましたように、花火によっての威嚇、それからもう一つは、発信機を猿につけて、そして田麦野と山口のほうに警報機がございますけれども、その猿が地域近くに寄った場合に、発信機から受信して猿が来たよということでお知らせをすると、そして、お知らせした以上は、それから猿を追い払うということでのそういった役目が1つあるということです。

 それから、もう一つ、先ほどありましたように生態の調整、いわゆる捕獲ですね。これも一つ許可をされていまして、しっかり頭数がふえれば生態調整は当然必要だろうという考えをしているということです。ですから、猿もしかり、クマもしかりですけれども、やはり人間と共存というのが一番大切だと言われておりまして、むやみに殺すという部分については、これはいかがなものかということで、国も県もそういった定めの中で生態調整をやっているということで、天童市のほうも今年度については50頭、捕獲していいですよという許可をもらっているということです。しかし、今現在では山口・田麦野方面で9頭の捕獲を実際今年度やっております。ですから、50頭ですから、まだちょっと頭数はあるんですけどね。かわいそうだという部分も確かにあるんですけれども、方法としてはそういう方法と。

 それから電気さく、農地に電気さくをめぐらして、ここからは猿は来てはいけませんよということでの電気さくの設置についても、今年度から1,200メートル、川原子地内、干布関係、それから津山でちょっと今農家の方と協議をしておりますけれども、そこの3カ所で1,200メートルの電気さくを設置する予定です。事業費としましては100メートル50万円ほどかかるということですからそういう事業費になっちゃうんですけれども、国の補助、県の補助、市の補助等も入れながら、そんな状況で対応は幾つかあるよという中での猿を生態調整をする猿対策があるということですので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) お話によりますと、前年度は30頭だったのに、80頭にとにかくふえているということが地元の方から聞かれますので、ぜひその生態調整をしていただきまして、対策のほうをよろしくお願いしたいと思います。

 続きまして、下の段で成果説明書の69ページで(3)絆の森林整備事業ということで、ぽんぽこ裏山一帯を整備すると、遊歩道を整備するということが書いてあるんですけれども、植栽した木とその整備は全部終了したのかということをお願いします。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 今の絆の森の関係の工事等につきましては、担当の赤塚のほうから答弁させたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 赤塚副主幹。



◎赤塚光宏農林課副主幹 絆の森につきましては、市制50周年記念で田麦野のぽんぽこの裏におきまして植樹を行っておりまして、ブナ、トチノキ等を植樹しております。その管理につきましては、市行造林の下刈り等の予算にもとってあります予算で、毎年下刈りを実施しておりまして、あと森林ボランティア、海の日ですね、毎年、建築協会天童支部の皆さんに参加いただいて行っておりますけれども、そのとき1回目は森林ボランティアの方々から下刈りをしていただいておりまして、その後、市行造林の予算で整備しております。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) 森林ボランティアで2回ほど参加して、下刈りも実際にしたことあるんですけれども、何かぽんぽこの裏山ではなくて、もっと奥の山を建設するような方と一緒にやったと思うんですけれども、ぽんぽこの裏山の整備ではなくてなんでしょうか。もう一回お願いします。



○後藤和信決算特別委員長 赤塚副主幹。



◎赤塚光宏農林課副主幹 最初、留山でしたか、あそこのほうをやっていたんですけれども、ぽんぽこのほうが近くになりまして、あと木も小さいので、皆さんで手入れしていただくにはちょうどいい環境になりましたので、昨年からぽんぽこの裏の絆の森林のほうでお手伝いいただくようになっております。

 なお、市報のほうでも皆さんにお知らせして募っておりますけれども、なかなかボランティアで来られる方は少ない状況になっております。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) はい、わかりました。

 あのボランティアだとやっぱり、学生とか子供とかではなくて、大人のボランティアが必要かなと実際にやってみて思ったんですけれども、じゃ、広報のほうもよろしくお願いします。

 続きまして、成果説明書の63ページ、地産地消推進事業ということで、2番の地場産農作物加工品PRということで、この加工品というものは缶詰みたいなものをいうのかどうなのか教えてください。あと、どうやってPRしたのか、お願いします。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 地産地消の一環の中で、事業としましては地場産農産物の加工品のPRということでございますが、この内容につきましては、みそづくり講習をしているということでございまして、御婦人の方を対象にして、手づくりのみそを自分でつくってということで、農業センターを会場にして実施しております。ちなみに、平成21年度につきましては参加者20名で実施されております。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) いろいろなものをPRしているのではなくて、あくまでもみそということは、地場産の大豆を使ってみそをつくっているということで、わかりました。

 続きまして、最後なんですけれども、成果説明書の62ページの農業担い手の農業振興に関する事業ということで、1番のさくらんぼ産地活性化緊急対策事業実施ということで、それとあと2番の乾燥調製施設等のリニューアル対策事業実施ということで、ちょっと金額が大きかったもんですから、これの説明をお願いします。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 農業担い手等の農業振興に関する事業、1つは、さくらんぼ産地活性化緊急対策事業の実施ということで5,094万1,000円、これにつきましては県の事業ということでございまして、県の3分の1の事業でございます。内容としましては、サクランボの長期被覆という名目の中で機能向上タイプ、いわゆる雨よけハウスでございますけれども、これを新設をするあるいは更新をするという事業、端的に言いますとそういう事業です。ただ、今までの雨よけハウスの場合ですと、時期が来ればビニールを張るんだよというのでなくて、県の事業の目的としましては、霜害に遭わないということになりますと、開花前からビニールを被覆しましょうということでの先ほど申した長期被覆という部分になります。災害からも守りましょう、あるいは結実の確保もやりましょうということで、県の補助事業としてスタートしている事業だということで、それの新規分と更新する施設と分かれます。したがって、サクランボの被覆等につきましては、今現在、二十数年を超えた雨よけハウスがしっかり存在するということで、当然更新の時期に入っているということですから、更新についても非常に事業費がかさむということで、個人負担ではとてもじゃないがやれないという状況にございます。そんな中での事業ということで、県が補助するということでございます。

 それから、天童市の乾燥調製施設等のリニューアル対策支援事業につきましてでございますけれども、これも以前補助事業等でつくったものということでございますが、耐用年数かなり経過して修繕等が必要になっているという農業施設がかなりあるということで、これの乾燥施設の部分をリニューアル化するための助成ということでございます。事業としましては、4つほどの事業主体が実施しております。1つは法人組合、高擶組合のほうのライスセンターの乾燥機更新と附帯工事、それから天童市農協につきましてはカントリーエレベーター内のシーケンサーという昇降機関係の更新、それから成生農事組合法人につきましては乾燥機4基と荷受け設置工事関係の事業、あとはアクティブクラブについては乾燥機5基の更新工事を行ったということで、事業費の補助をやったという内容になっております。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) 確認なんですけれども、この1番の数字は、ビニールハウスをかけた方に対して県から3分の1で補助してもらって、あと市からも補助があって、あと個人負担があるということなんですか。あと何人ぐらいの方がやったのか、お願いします。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 ちょっと、乾燥調製施設のほうでの質問ですね。

  (「さくらんぼのほう」と呼ぶ者あり)



◎松田実農林課長 さくらんぼですか、はい、すみません。さくらんぼのほうですと、人数が、農家としては92戸の農家がございます。それで、フル装備タイプ、それから機能向上タイプというふうに分けられるわけでございますけれども、フル装備タイプが2棟、それから機能向上タイプが97棟、合計で99棟、そして補修・改修関係については199、全部で298棟ということになります。面積としましては8万2,969平方メートルをこの事業で実施したという内容でございます。補助率につきましては、市のかさ上げは実施しておりません。県のみの3分の1の事業でございます。



◆7番(山口桂子委員) はい、わかりました。



○後藤和信決算特別委員長 そのほか。

 村山委員。



◆2番(村山俊雄委員) さきに2人も質問しているので、大変能弁に答えていただいたものにまた泥を塗るつもりはありませんが、成果説明書61ページの鳥獣害防止に関する事業でありますが、そのうちの南奥羽鳥獣害防止対策協議会の支援、こうなっております。事項別明細書の139ページには負担金となって、負担金と支援では大分意味合いが違う。先ほどからの答弁を聞いておりますと、どうも農林課では支援金のようにとっているのか、それとも負担金のようにとっているのかちょっとですが、これが1点。

 2点目、支援金と思っているかどうかは知りませんけれども、先ほどの課長の答弁では、この南奥羽の協議会の活動内容の全体像を把握せずと、こう答弁されたが、課長が知らないだけで、後ろの担当者は承知しているのかどうか確認したい。確認もしないで、ここに負担金か支援金かわからないがこれを支出したとなるのは、これは問題である。まずこれについて答弁を願いたい。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 先ほどのお話、南奥羽鳥獣防止協議会の支援ということで成果説明書のほうでは書いているということで、事項別明細のほうでは負担金というような補助、負担金、その辺の関係の絡みでございますが、先ほど申しましたように、補助金として南奥羽のほうから21年度に限っては136万9,812円、これが南奥羽のほうから補助金として天童市のほうに参ります、南奥羽のほうから。そして、その補助金を受けて、天童市のほうでは南奥羽のほうに逆に、仕組み自体がそういうものですからあれですけれども、137万9,620円を今度負担をするという仕組みになってございます。したがって、ここに差があるわけでございますけれども、これはいわゆる天童市が持ち分で出すという形で、これは向こうの南奥羽のほうの事務費的なそういった負担が出されると、一たん補助を受けて、全額負担金として出すという仕組みで、今度はこの南奥羽の事業として事業を実施するわけですけれども、先ほどは天童市協議会のほうで現物支給を受けた事業をやるというような事業になっています。したがって、今現在の支援と補助についての補助と負担と支援関係ですね、こんなお金の流れになっているということで、非常に複雑な状況にあるということが今の猿対策の南奥羽の事業になってございます。

 ですから、どうなんだという部分については、こういった制度の中でされているという実態の中で、今後、これらを正すという部分については、いろいろと御意見を申し上げてこなければならないということで、今現在はこういう状況にあるということでございますので、御理解をいただきたいというふうに思います。

 それから、南奥羽全体の活動ということでございますけれども、担当のほうでどう掌握しているかにつきましては、担当の佐藤副主幹のほうから回答させます。



○後藤和信決算特別委員長 佐藤副主幹。



◎佐藤正義農林課副主幹 御報告をさせていただきたいと存じます。

 南奥羽広域協議会の事務局がJA福島にございまして、取りまとめにつきましてはJA新福島のほうで行っております。福島県、宮城県、山形県がそれぞれ対象圏となっておりまして、それぞれJAまた市町村のほうで加盟しているということでございます。おのおののJAの取り組み、また各市町の取り組みにつきまして、南奥羽広域協議会の事務局のほうから需要調査、希望調査がございまして、それを事務局のほうに提出いたしまして、南奥羽のほうでは全体事業として取り組んでいるというふうな状況でございます。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 村山委員。



◆2番(村山俊雄委員) まず、1番目の御答弁いただいた部分、まず最初に南奥羽から補助金が来て、それに対して負担金を返して、それに対して再び現物で支給されて完結すると、こういうシステムか。この理解でいいか。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 はい、南奥羽の事業については、そういった事業の流れになっております。



○後藤和信決算特別委員長 村山委員。



◆2番(村山俊雄委員) それでは、そのほかに研修等もあるということだけれども、先ほど石垣、山口両委員からもあったけれども、現実問題として、猿が来た、クマが来た、そういう現実があるときにですね、山口・田麦野地区が一番対策協議会が進んでそこに設置されていたと、あと、ことしになって大騒ぎになったから、津山以下の対策協議会も立ち上げたと、こういうことだけれども、じゃ、まず1つは、ノウハウの取得という意味では、この南奥羽だけが窓口になって、ここから取得していろいろ市としてはやろうとしているのか。

 それから、実際に急に、ことしなんかはサクランボで何十頭も出てきちゃうと、先ほど山口委員もありましたが、山口委員の御親戚も遭われたそうで、私のところにもさんざん地元民から電話をいただきました。加えて、先ごろは二子沢の通学路にクマが出たということで大騒ぎになりまして、しかるべき処置をとっていただきまして大変ありがたいとは思いますが、ただ、この問題に関しては、この間までは田麦野に出ると、そのうちにどんどん下がってきて上山口だと、それから川原子だなんだかんだ、どんどん下がってきて、ことしは津山で墓地公園で食いとめたけれども、あと来年はどこまで出てくるのかと、こういうふうに考えると、非常に寒けがする。先ほど一般住宅の玄関先にも出たという山口委員から話がありましたけれども、住宅地が連なっているいわゆる山元(やんべ)地区から市街地へおりてこないとも限らない。また通学路とかそういうことも考えますと、児童に対する影響も考えなきゃいかん。

 これに対しては、先ほど捕獲という言葉であんまりあれだけれども、撃ち殺して恐怖を与えてしまえと、こういう極論もあるわけで、ただ、それなりの覚悟をしないといけないんじゃないだろうかと思います。サクランボの被害だなんだかんだとありますが、それは農家はことしはサクランボもだめ、ブドウもだめ、リンゴも色づきが悪くてと、こういう状況にあって、その上に猿に食われたじゃとても合わない。もう少しこの辺、もらった分だけ出すというんじゃなくて、もっと出しても、もっと効果的なハウツーを教えてもらい、あるいは施策を実施して防がないと、ことしだけの問題じゃない、来年以降もある。

 ですから、この支援金と負担金と、こういうふうな書き方のぬるいあれではなくて、もう少し緊張感のある施策を実施してもらいたい。終わります。



○後藤和信決算特別委員長 そのほか。

 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) 決算書143ページ、6款1項4目でございます。畜産規模拡大支援事業費でございますが、年々、畜産も大変な農家でありまして、牧野の放牧も頭数が減っているというふうな現状にございます。

 今回の成果説明によりますと、新たな担い手もできた、規模も拡大した、そしてまた自給飼料もふえたというふうなことですが、これは担い手が何人で、規模拡大何頭ふえたのか、この辺の数字的に御説明願います。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 畜産規模拡大支援事業ということでございますが、これについて担い手ということでございますが、天童市の肉牛生産組合というものを2戸で設立をしたという事業になってございます。それで担い手、これは成生の方、それから山口の方、それぞれ2名ということでございますが、お二人とも若い方で、これから一生懸命、肉牛の肥育牛の飼育をやろうということで頑張っておられます。

 1つ、和(なごみ)農産という名前をちょっと出してあれですけれども、農業生産法人なども頑張ってつくられておりまして、肉牛の飼育に努めていくというようなことで、この中での担い手につきましては、2名の方でこの事業をやるということでございまして、事業の内容等につきましては、牛舎等の建築、あるいは機械購入としましては、ローダとか、ロールベーラとか、そういった肥育に必要な機械の購入ということでの21年度の事業ということでございまして、合計しまして1,020万4,000円という事業費になっております。

 そんな状況の中で、いろいろと規模を拡大しながら事業を実施するということでございまして、頭数等についてはちょっと私の資料にないんで申し上げることはできませんけれども、具体的にその牛舎に何頭入れるかというものについては担当係長の佐藤のほうから申し上げたいと、このように思います。



○後藤和信決算特別委員長 佐藤副主幹。



◎佐藤正義農林課副主幹 お答え申し上げます。

 平成22年度でございますが、県の事業でございまして、創意工夫プロジェクト事業ということで、導入を計画してございます。今回6月補正予算で計上いただきまして、ただいま事業のほうを遂行している状況でございます。導入頭数につきましては数百頭を予定してございます。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) これ今年度の予算じゃなくて、去年の決算ですから、去年の段階において何頭いたのか。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 今、今年度の事業ということで担当係長がちょっと申し上げましたけれども、これ繰越明許で、21年度で事業採択になったということで、予算化は21年度でされて、先ほどお話ししました和(なごみ)農産、農事組合法人という名前も出したわけでございますが、農地改良しまして牛舎を建てようとしたという状況にございます。ただ、その牛舎が盛り土したために地盤が安定しないという状況の中で、22年度に繰越明許して、今年度事業を実施して牛舎は完成したということでございまして、今からその元牛、肉用牛の導入をそこに入れるという事業をやっているということでございます。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) そうしたら、この1,000万ですね、どこに出したのか。この事業主体。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 ですから、決算については、先ほどお話ししましたように、2戸の農家で組合をつくったということですから、1つの農家については事業を完結しております。そこに事業費として決算として出しているという状況で、ここの部分についてはまだ入ってないと、繰越明許分ということになりますので、そういうことになります。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) 21年度に繰り越しをしたと……

  (「22年度に」と呼ぶ者あり)



◆11番(武田達郎委員) じゃ、この数字はいつの数字、これ。この1,024万円って。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 事業費の詳細については、それでは担当の佐藤係長のほうからちょっと申し上げたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 佐藤副主幹。



◎佐藤正義農林課副主幹 お答え申し上げます。

 21年度畜産規模拡大支援事業ということで、県の事業を受けました事業でございますが、21年度の全体的な補助金額といたしまして3,338万9,000円でございます。それで、21年度の実施補助金額ということで、先ほど課長のほうからございましたが、和(なごみ)農産の牛舎新築につきまして、地質調査の結果によりまして、地盤安定のために養生期間が必要だということで、和(なごみ)農産の牛舎につきましての事業費2,318万5,000円が22年度へ繰り越しになったというふうな事業内容でございます。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) 2,300万円、これを繰越明許したと。ここの1,020万4,000円、これはどこに向けたのか。なごみだけじゃないですね。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 それで、今の事業費の1,020万4,000円、これの事業ということでございますが、先ほど申しましたとおり、お二人の事業で組合を組んで、今回は22年度に繰越明許された部分と、そうでない方は21年度でしっかり事業をやりましたよと、その分の事業費に対する補助ということでございます。事業の内容としましては、畜産の牛舎関係が1棟、それから堆肥舎も建設されまして1棟、そしてローダ、それからロールベーラ、そしてラッピングマシーン等々も購入しているということでございますから、全体事業としては3,214万7,430円ということでございます。これの3分の1の県の補助ということでございますので、ここに掲載の金額ということになります。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) おおよそわかりました。

 続きまして、151ページ、6款2項3目の13節の委託料、この中で工事関連委託料がございます。この中身について。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 それでは、工事関係ということでの内容ということでございますが、委託料ですけれども、これは先ほどから出ました絆の森林の遊歩道関係でございまして、これの遊歩道の森林整備を行うということでございます。絆の森林の整備事業に関する業務委託というようなことでございまして、これが149万1,000円、それからジャガラモガラ森林ふれあい広場の給水施設調査設計業務委託、今年度事業を実施しておりますけれども、業務を委託するための委託費用ということになります。

 絆の森林の事業費の委託の内容につきましては、遊歩道の舗装関係がございますけれども、湧水処理ということでの暗渠管が幅が4メートルの長さが25メートル、それから路肩の作業路を遊歩道とするための整備ということで延長が220メートル、そして森林整備ということで、遊歩道の左右20メートル程度の学習の森林とするための除間伐をやるということでの事業を委託するための委託料という内容になってございます。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) では、農林課のほうの成果説明書60ページをお願いしたいと思います。

 この中の良質米生産対策、つや姫がデビューしたということであります。その中で試験栽培ということになっておるわけですけれども、試験栽培の中で、どのぐらいの面積、何名試験されたのか、それから出荷体制はどのようにされたのか、お願いしたいというふうに思います。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 つや姫の栽培ということで、先ほどもお話をさせていただいたということでございますけれども、つや姫につきましては、栽培者については64名、そして面積につきましては62.39ヘクタールと、いわゆる60人で60町歩だということでございます。

 したがって、来年度のお話もちょっとさせていただきますけれども、ブランド米ということもございまして、面積の拡大はそんなにしないというのが県の考え方ということで、うまい米を定められた中で、そして基準の中でつくろうということで、当然有機栽培あるいは特栽米関係、そういったものをクリアしないとつくれないという状況の中で、いろいろと稲作農家については課題もあって、つくりたいという方も非常に農林課の窓口のほうには来る状況にございますけれども、やはり今年度、来年度につきましてはしっかりブランドを守るんだという、ことしが大切な時期になるということの中で、基準どおりの内容の中での作付ということでお話をしているという状況でございまして、出荷等についても当然、米の品質を確認してからの出荷というようなことでの体制になっております。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) 当然、試験圃場はあるわけですよね。今回の歳出で支援しているわけですよね。その辺どうなっていますか。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 試験圃場については、20年産については試験圃場というとらえ方にあったんですけれども、21年度、今年度については県のほうも本格デビューという状況にございますから、試験というよりも、むしろ60人の方がおのおのの地域で栽培をしているという状況にございます。それに対して行政として、つや姫を栽培するための支援というものについては特にやっていないと、ただし、支援の一つの方法としましては、転作の関係で、これまで特栽米についての10アール当たりの国からの予算があったわけでございますけれども、特栽米をするにはこれらつや姫の条件になりますので、特栽米をするにはそれなりの手間暇もかかってお金もかかるということでございますから、転作事業の中で、10アール当たり3,000円を支援するということにしております。これは国がなくなったから市がしないとでなくて、いわゆる特栽米については、これは市も独自でやりましょうということで、転作事業の中でこれは支援の一つになっております。特につや姫ということでなくて、そんな内容でございます。



○後藤和信決算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) やはり期待されている品種でもございますので、作付がふえるようなことの中で進めていただきたいというふうに思います。

 それから、その下段になります。これは事業主体農業協同組合の天童市園芸産地基盤整備事業、4番目。このことなんですが、毎年これこのようにお願いしているわけですけれども、果樹苗木、最近天童市の果樹も改植が進んでいると、時代の過渡期に来たのかなというふうに思います。そういうこともあって、事業費なんかも1,500万円以上なんですね。これは苗木だけではないと思いますけれども、受けとめ方として、果樹振興という中において、市として、過渡期に来ているわけですから、先の方向性、ビジョンというものはあろうかと思いますが、その辺の受けとめ方、どう見ているのか、その辺などもお伺いしたいというふうに思います。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 天童市園芸産地基盤整備事業につきましては、今、委員お話しのとおり、苗木の購入ということでの事業費になってございます。これについて天童市独自で助成をやりましょうということの内容です。

 それで、今、委員御指摘のとおり、果樹については更新の時期に既に来ているということでございます。今回は特に高温がしっかり影響を受けて、特につがるについては商品化率が非常に少なかったと、葉焼けの部分で少なかったという現実もございまして、つがるにかわる品種、これをぜひ確立しなければならないということで、ファーストレディとか有望品種があるわけですから、これは葉焼けに強いという実証などもあるようです。そんなことで、つがる一辺倒、ふじ一辺倒でなくてのいわゆる樹勢・樹体更新というものを、何がいいのかという部分についても、しっかり天童市の果樹生産地計画の中で見きわめて、そしてそれに対する誘導というものは行政はしっかり、生産者団体とこれはやっていかなければならないということで考えております。

 特に今回の高温でサクランボの状況もこういう状況でございますけれども、これも佐藤錦一辺倒になっているということが、こういった高温に対する異常出荷体制というものを導いたということも一つあるのかなと私なりには考えておりまして、7月に入らないで出荷できる早生種関係をどう品種に構成していくかと、いわゆる紅さやかの導入とか、そういう一品種、一樹種に頼らないものというものについてどう組み立てていくかという部分については、これは真剣に考える必要があるということで思っております。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) その辺のさきのビジョンというものは明確にしながら植栽していくということが望ましいのではないかというふうに思います。

 その中で、最終的な21年度分の苗木の購入の本数、それから機具導入もされていますね、合わせて1,500万円何がしですから。それから事業費の内訳、それとお願いしたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 天童市園芸産地基盤整備事業の内容でございますが、これにつきましては苗木の導入が主たる事業でございまして、サクランボにつきましては、紅さやかから紅ゆたかまでということで、紅シリーズが結構入っているな。それから、リンゴについては先ほど申しましたファーストレディなども入っております。それから桃につきましては玉うさぎとか、そういった苗木、スモモ、ブドウ、シャインマスカット等々の中で、事業量としましては3,993本の事業量でございまして、事業費としましては1,125万8,625円ということでございます。

 先ほどありましたように、もう一つ、ハード的な部分でございますが、土壌分析機の導入ということで、土壌分析をするための機具を一式購入しているということで、これは天童市農協の方で、いわゆる土壌診断をしていただいて、適正な施肥に努めていただくという事業の内容になっております。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) よくわかりました。

 次は、成果説明書の64ページをお開きいただきたいと思います。

 上段の畜産振興事業のことであります。この中で、64ページの下段の事業費、昨年よりも1,200万円ほどふえています。特に事業を見てみますと、新たな支援事業があります。下段のほうの畜産規模拡大支援事業がございますが、この中の飼料の生産拡大、それから畜産農家の規模拡大、こういうふうにあります。新しい取り組みというふうに思っていますが、補助額も1,000万円を超えているということでありますが、この辺の内訳をお願いしたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 畜産関係のほうでの1,000万円につきましては、畜産規模拡大支援事業につきましては先ほどもあったとおりでございまして、2戸の農家が牛舎、肉牛の肥育牛のほうでの生産に努めるということでございまして、一つの事業は繰越明許したという内容でございます。

 あと、もう一つの畜産飼料生産対策事業でございますが、これは燃料高騰、肥料高騰、飼料高騰があったわけですけれども、これの飼料高騰の部分について市単独で事業を実施した内容でございます。牛のえさについては購入するより自分でつくろうという部分に対して生産を促したという事業でございまして、ちなみに、種子の購入でありますが、飼料作物イタリアンライグラスあるいはデントコーン827キロを購入しております。対象農家としましては18戸で、天童市の単独で3分の1の助成をしたということで、大いにえさをまいていただいて家畜のえさにしていただきたいという事業でございます。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) その事業についてはわかるわけですけれども、飼料の生産拡大ということでありますと、せっかくの水田の生産調整を行っているところがあります。成果説明の62ページの水田農業構造改革対策事業という事業がありますが、この中の転作飼料作物89.4ヘクタールあるわけですよね。この辺との連携ができないものか。恐らく前からそういうふうな利活用をしていただいて、賃貸をしていただいて、そのぐらい連携をして牧草地を運営すると、そういうふうな一つの取り組みなどもあるはずであります。その辺の考え方どうでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 委員御指摘の考えについては同様で、そんな受けとめ方をしております。種子を買って田んぼにこの飼料を転作でやっている部分との整合性も当然ありますし、転作という部分については、農地の活用という部分から当然転作された内容のものを有効に活用するということでございまして、今回の自給率向上の転作事業については、今後そのような状況になってきたということです。したがって、転作事業については、植えればいいんだというわけではなくて、植えたものはしっかり利用しますよという今度の転作事業になってきたものですから、これらが今後推奨されるというふうに理解しております。ただし、畜産農家のほうでだれが草を刈って、だれが持って行って、だれが利用するか、ここがなかなかうまくいかないという部分があって、以前も転作については契約栽培的なものがあったんですけれども、ただ、それが名前だけで終わってしまったということでございますから、それをいかに有機的に結びつけるかというものと。

 それから、今注目しているのは、田んぼでの転作絡みでの飼料稲の栽培、これホールクロップサイレージということで、耕畜連携の中で進めなければならないということで、このたびも和牛用とそれから肉牛用のホールクロップサイレージをつくって、それを畜産農家に供給するということでありまして、それらを安くコストを下げて生産するという部分、先ほどもお話ししたんですけれども、関連させてそして飼料稲をつくっていくと、やっぱり水田は水田での活用が一番だということで、稲をまいてもらうということが基本だろうし、そこで、だれがそれを利用するのかという部分については、畜産農家が利用するわけですから、いわゆる仕組みといいますか、その辺をつくっていかなければならないということでございまして、今委員お話しの転作についての田んぼについての考え等についてもそういう状況にございます。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) 生産調整をやっています。集落営農なんかも出ていますし、受委託を含めて前向きに連携していくべきだなというふうに思いますので、その辺等についても十分御検討いただきたいというふうに思います。

 次に、もう1点だけ最後、いいですか。農業委員会のほうの116ページ、成果説明書の中にありますが、先ほど来、V溝の直播関連機導入支援事業ということでそれぞれあったところでありますが、将来的にはこの方向に進むだろうというふうなことだろうと思います。初年度ということで試験的に行われたわけですけれども、面積も16人で13ヘクタールというふうな取り組みをされております。そういう中におけるこの支援補助金ですが、補助金は団体であろうかと思いますが、1団体というふうになっていますけれども、どういうような団体、何名かの集まりで恐らく組織になっていると思いますけれども、それをまずお願いしたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 21年度の事業としましては、農家5名でスタートしたということで、当初の法人組合天童組合の下部組織ということで考えたわけですけれども、初めての取り組みだということでありまして、なかなか全体での取り組みまでにはいかなかったということで、任意の組合を設立しまして、21年度の事業をスタートしたという状況でございます。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) V溝の機械利用、トラクターは別だというふうに思いますけれども、アタッチメントという中におけるその利用だと思います。鎮圧機等8基とあるわけですけれども、その利用方法ですね、どのような体系で利用されているのか。お願いします。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 乾田直播のV溝につきまして、ある程度のトラクター、いわゆる馬力が当然欲しいということになります。したがって、任意組合の組合長、代表の方が大型トラクターを所有しているということです。天童市の補助としては、今委員お話しのとおり、鎮圧ローラーあるいは播種機、この2セット、関連する機械に対して天童市が2分の1の補助をやりましょうという事業ですから、2分の1の事業をもらっているのは今のところ2つでありますが、アームズームで除草体系、これらも一つの関連機ということで、今後の導入なんかも検討しなければならないということで考えております。

 ただ、どういう作業体系、使用の仕方というふうになってきますと、オペレーターとか専属の方が今のところまだいないという状況でございますから、1人の方が山口のほうに行ったり、高擶に行ったりということで、1台のトラクターにアタッチをつけて鎮圧ローラーをしたり、ローラーが済んで今度は播種に入ったりということで、主として今の段階では広範囲に作業をやっているという状況にございます。今度は、2セット目に入った段階では、高擶方面ということで、そのエリアをそこでカバーするということでの仕組みの中で今考えているということで、今現在、一つの任意組合のほうに集中しておりますので、これらを分散化したいという状況にございます。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) いずれにしましても、先ほど来いろいろあったところでありますが、課題もやっぱりあるんですね。雑草がひどいと、その辺見て回っても、かなり荒れている水田が多いと、これは解決されるんじゃないかというふうに思います。これは管理面でやれるのではないかなというふうに思います。今は台数的にも少ないわけですけれども、普及の段階になれば恐らくカバーをされるんじゃないかというふうに思いますが、課題を踏まえてひとつ前向きにとらえていただきたいというふうに思います。

 以上で終わります。



○後藤和信決算特別委員長 そのほか。

  (「終わりました」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 以上でかがやきの質疑を終了いたします。

 次に、政和会から質疑をお願いいたします。

 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) 先ほど来出ております有害鳥獣関係の問題です。139ページから141、もっとありますね、あと151ページ。いろいろ出ておりますのであれなんですが、農家の皆さんの認識というか考え方、我々が考えておるよりももっともっと深刻な状況にあるということです。

 決算認定でありますので、費用についてはこのような金額で決算が出ているわけですが、先ほど来意見が出ておりますように、この金額で果たして有効な対策ができるのかといえば、疑問です。そういうような考え方に立ってちょっと申し上げますが、津山でも対策協議会が設けられまして、そして各町内会から金を出し合って、そして対策しなければもうだめじゃないかと、被害に遭った農家だけの問題ではないということで、各町内で来年の1月あたりまでに結論を出してほしいというふうな話が出ております。

 したがって、猿、クマ、そういった鳥獣被害ですね、ことしは特に、この前、つがる、せっかく色付いてもごうとしたら、鳥の大群が押し寄せて全部やられちゃった。ですから、ことし初めてだと言っております。災害ですと災害取り組みで炊き出しとかいろいろみんなしてくれるんだけれども、農家の被害についてはだれも対応してくれない。市挙げて取り組まなければならないんじゃないかというふうに言われております。私はこういうふうな話も言われました。災害なんだから自衛隊の派遣を申請してけろという話。皆さんお笑いですけれども、私も笑いましたが、しかられました。あなた方市会議員で給料もらっているからのんきだけれども、我々にとっては深刻だよ、そういう話です。

 ですから、やはり市挙げて、もっと予算を組んで、費用を組んで対応しなければならないと思います。いわゆる都会にいる人、今、かみつき猿が1匹出ただけで大騒ぎじゃないですか、警察官まで出て。それから市の職員、県の職員、それだけの対応しているんだけれども、農村のそういった果樹等の被害については市の対応が不十分だと申し上げて、来年以降の対応をお願いしておきます。



○後藤和信決算特別委員長 要望でよろしいですか。



◆10番(結城義巳委員) はい。



○後藤和信決算特別委員長 それじゃ、決算の質疑の中でよろしくお願いいたします。

 山崎委員。



◆13番(山崎諭委員) 今の結城委員の質問にも関連しますけれども、成果説明書の69ページの林業に関する普及啓発を通して林業の振興を図る。5番目の有害鳥獣による被害調査及び捕獲許可、ここと、あと61ページの鳥獣害防止に関する事業というふうなことで、2つ関連するかと思いますので質問いたします。

 今まで鳥獣害の被害に対するお話が大分なされていまして、大変深刻な状況にあるというふうなことは私も認識しております。それで、実際の被害の状況でありますけれども、先ほど課長の答弁ですと、共済組合への届け出云々というようなことがあったんですけれども、共済に届けなければ被害としてカウントできないというのであれば、正確な被害がわからないというふうなことになるわけでありますけれども、この69ページの有害鳥獣による被害調査の結果、どの程度把握されたのか、これをまず伺いたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 有害鳥獣の被害状況ということでございますけれども、手持ちには19年度からの被害がございまして、面積としましては4.23ヘクタール、そして被害の数量としましては11.5トン、被害額としましては412万1,000円、20年度はちょっと省きますけれども、21年度については、17町歩、大体前年度の2.6倍、それから被害量につきましては37.4トンということですから、先ほどの11トンからしますと3倍、4倍ですね。そして被害額につきましても、何百万から何千万という被害の中で2,785万7,000円というような状況で、うちのほうでは被害の実態を把握しているということでございまして、その作物の内容でございますけれども、先ほど津山のほうでのサクランボ被害などもございましたし、サクランボの9町歩、それから桃に至っての被害、それからブドウ、それからリンゴ、西洋ナシ、あとは野菜に至るまで、トウモロコシとか、豆とか、いろんな作物が被害に遭っているという状況でございまして、被害については非常に大きな額になっているということでございます。

 そんなことで、委員お話しのとおり、仮に台風が来れば、災害補償とかそういった議論にはなるということでございますが、今のところ猿の被害についての対応という部分について、それまでの対応に至っていないという状況にございまして、いかにそれから防ぐかというものについて今後は充実しなければならないということで考えているところです。電気さくの問題とか、自己負担なんかもあるんですけれども、1,200メートル今回予定していますが、それをさらにふやすということでの、いや、ここから来るなという部分があれば、我々が行政とともに地域の方と農家とやっていかなければならないと、こんなことでございます。



○後藤和信決算特別委員長 山崎委員。



◆13番(山崎諭委員) 今面積が出されましたけれども、これはトータルの面積なわけであります。樹種別にも調べましたけれども、猿の害、クマの害、あと、この何羽というのはこれは鳥かと思うんですけれども、鳥の被害と、いろいろあると思うんですね。それで、捕獲の頭数が1,216というふうになるわけですけれども、さっき9頭というのは猿でしたよね。このほかの鳥獣の内訳というのはどうなんでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 猿とクマ以外に、先ほど申しましたように鳥のムクドリ、カラス、スズメ、それから野ウサギ、クマ、カルガモということで、鳥類がそこに入ってくるということございます。それらに対して許可申請を受けまして、許可を出して捕獲するということでございます。鳥類がそんな状況で……

  (「クマも」と呼ぶ者あり)



◎松田実農林課長 クマ、はい。クマも……

  (「クマの頭数は」と呼ぶ者あり)



◎松田実農林課長 頭数ですか。昨年については、許可は出しているんですけれども、全然捕獲されていないと。一昨年が1頭捕獲しているということで、今年に至ってはまだ、おり等の設置はしているんですけれども、まだ捕獲までには至っていないということでございます。



○後藤和信決算特別委員長 山崎委員。



◆13番(山崎諭委員) こういうふうな捕獲頭数の内訳からすると、ほとんどの部分が猿の害が大きいのかなというふうに推測されるんですけれども、その猿の対策として現在、昨年行ったのも発信機の取りつけというふうなことの説明でありました。これについては、つかまえて発信機を取りつけてまた放してやると、500メートル以内に近づいた場合は警報機が鳴るというふうなことで、鳴ったら花火を上げて追い払うというふうなやり方だそうですけれども、大変手間暇のかかる追い方といいますか、大変だと思うんですね。この追い方のノウハウというような先ほどもお話ありましたけれども、この発信機を取りつけた個体がどこかで死亡した場合は、そのままになってしまうというふうなことだと思うんですけれども、これはそこで死亡した個体がつけた発信機というのは回収できるんですか。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 私そこまでちょっと確認していないんですが、それじゃ、担当係長の佐藤のほうからお答えさせたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 佐藤副主幹。



◎佐藤正義農林課副主幹 お答え申し上げます。

 御指摘のとおりでございまして、猿のほうが死んだ場合とか遠くに行った場合等につきまして、発信機につきましては、そのものは再利用できないというふうなことで、改めて捕獲をいたしまして、再度つけ直すというふうなことになっております。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 山崎委員。



◆13番(山崎諭委員) わかりました。

 今のところは最上の方策としてこの方法をとっているのかなというふうに思うんですけれども、いろんな協議会等々があるわけですから、もっと有効な方策を模索して、なるべく農家に負担のかからないようなことをやっていただきたいというふうに思います。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 そのほか。

 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) 事項別明細書が151ページ、成果説明が71ページの市行造林の保育事業委託料に関してですが、事項別明細書を見ますと、今回は24ヘクタールの保育事業を実施したと、こういうことでありまして、トータルで何ヘクタールあるのか、そして、今回除間伐したのが13.5ヘクタールとあります。この除間伐した材木関係をどういう処理をしたのか、その辺のところをちょっとお示しください。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 市行造林の保育事業ということでの事業でありますけれども、この事業の内容につきましては、市行造林合計で115.2ヘクタールほどあるわけでございますが、これをすべてというわけではなくて、先ほど下刈りした部分については薪山の5町歩、それから大畑山の0.2ヘクタール、それから墓土山の0.5ヘクタール、それから除間伐につきましては、小井戸の4ヘクタール、つるべ沢の9.5ヘクタール、そして枝打ちにつきましては、つるべ沢の5ヘクタールということでございます。

 それから、間伐された木の利用ということでございますけれども、この木の利用というのがなかなか難しいという状況にございまして、本来ですと、自然に優しいもり〜なにでも持ってきて木のペレットにするとか、そういう方法あたりが一番いいのかなというふうに思うわけですけれども、費用の関係がしっかりかかってしまうということでの下刈りそれから除間伐等については、その場に置くという状況にあろうかと思います。搬入してどうのこうのという利活用については、まだそこまで至っていないと私は理解しております。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) 除間伐ということでありますから、利用できない樹齢というか、そういったことがありますけれども、これトータル的に115.2ヘクタールのうちで樹齢がどれぐらいなのか。年次計画で多分やっていると思うんで、20年とか、あと40年、50年とか、そういった樹齢があると思うんですが、その配分ですか、樹齢ごとの配分なんかはとっていますか。その辺のところがわかればお示しください。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 ただいまの市行造林の樹齢等につきましては、赤塚担当係長のほうから申し上げたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 赤塚副主幹。



◎赤塚光宏農林課副主幹 じゃ、お答えいたします。

 樹齢につきましては、30年以上のものにつきましてはほとんど枝打ち等、間伐等が必要のない部分になっておりまして、下荻野戸の中沢、南沢、北沢方面につきましては、35年から45年ぐらいの樹齢になっております。あと山口の獅子平につきましては22年から33年くらいのところと、あと、今間伐を行っていますつるべ沢につきましては、27年から35年くらいまでで、今、間伐と下刈り、枝打ちをやってございます。

 あと、市行造林の最近行っております広葉樹の薪山の部分と田麦野につきましては、最近ですので七、八年という期間になっておりますので、下刈り等がまだ必要になっております。そういった状況です。



○後藤和信決算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) 広葉樹が新しく植えられて、まずそれを整備しているということでありまして、杉の木に関しては20年から30年、そういった間伐で、間伐材が利用できないのであれば、その間伐しなくて残ったやつ、これだって果たして利用できるかどうかわからないような代物だと思うわけです。そういう中で、森林資源の公益的機能を図るということでありますけれども、その公益という益がなくなって害になっているんじゃないかと思うんですね。というのは、先ほどから有害鳥獣のあれで猿とかクマとか最近出没が多くなっているというのは、やはりそういう人工造林として杉を植えて、要するに鳥獣のえさ場がなくなったと、そういったことでも里におりてくるという、そういった結果になっておりますので、この辺のところも杉の木はどんどん処分していって、それで広葉樹に切りかえる時期に来ているんじゃないか。その辺の検討なんか等は、この杉は本当に利用できるか、そういった状況を把握しているのかどうか、その辺のところをちょっとお示しください。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 植えた杉がどう利活用できるかという状況だと思いますけれども、それなりの管理ということでございまして、建築資材というような形でそれを十分に活用できるかというものについては、私もちょっとわからない部分があるんですけれども、なかなか難しい感じもしないでという部分については、なかなか難しいんでないかなというようなことを思っております。そういう中での広葉樹についても、当然公益的な取り組みになって、広葉樹等の関係も視野に入れた市行造林というものも今後考える必要があるのかなというふうに思っております。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) 本当に公益的に考えられるんであれば、先ほどから各委員から有害鳥獣、これに対してはいろんな方から問題提起されております。そういった面で、この市行造林自体を要するに、猿、クマのえさ場になるような、例えばドングリとか、ナラの木とか、ブナとか、そういったものに切りかえていく時期に来ているんじゃないかと思うわけです。

 ただ、これは国・県のほうのそういう補助金ももらっているから、なかなかその辺では難しい面もあると思うんですが、今、南奥羽の3県で有害鳥獣に苦慮しているということを考えれば、やはりその辺のところを早急に国・県のほうに提起していって、そういった方策をどうすべきか、その辺を早急に検討する時期に来ているんじゃないかと思っておりますので、その辺のところはよろしく検討してください。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 そのほか。

 松田光也委員。



◆5番(松田光也委員) それでは、成果説明書の69ページ、下段の部分ですけれども、松くい虫の防除事業、こちらのほうも事業費が1,727万1,000円というふうなことで、これの1の地上散布の実施というようなことであるわけです。これについて20年度と比べてこれを散布した結果どのように変わったのか、詳細をお知らせいただきたいことと、この1と2の伐倒駆除の実施ということでこうあるわけなんですけれども、この経費の配分はどのようになっているのか。また、こちらのほうも1,825本倒しているわけなんですけれども、これの利用というふうなものはあるのか、またはこれはただ処分しているのかというようなことも含めてお願いしたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 松くい虫の防除ということでございまして、これは従来から実施している内容だということで、地上散布については、舞鶴山以外にも、東のほう全部やっておりまして、面積的には13町歩ほど地上散布をやっているということです。それから伐倒駆除につきましては、先ほどお話ありましたように1,825本で、立米にしまして947立米、いわゆる倒して、その場に積んで、そしてビニールをかけて薫蒸処理するため、そこの松にいる虫をまず殺さなければならないということですから、それを搬出してというのは手間暇かかっちゃうと、その場で置いて、そこでビニールをかけて薫蒸して、その虫をやっつけるというような方法で行っております。そして全体としては、地上散布につきましては120万7,000円、それから伐倒駆除につきましては、先ほどの量で1,517万3,000円、合計で決算額に出ておる数字、1,638万円というような事業の内訳となっております。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 松田光也委員。



◆5番(松田光也委員) 環境の保全というようなことで、今のナラの木も枯れているというようなことで非常に話題になっていますけれども、その辺の状況などもどういうふうにしているのか教えていただければ、お願いします。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 山のほうも今ありましたように松くい虫、それから以前はカツラマルカイガラムシ、これは畑のほうから入ってきたという話がありますけれども、今問題になっているのはナラ枯れということでございまして、非常に心配といいますか、猿とともに深刻な課題だということで思っております。

 それで、ナラ枯れについても、新聞紙上でも非常にとらえておりまして、何十倍で県内で広がっているということでありますけれども、天童市のほうでは昨年44本を確認しまして、これが今現在が229本ということで、4倍、5倍というような数字になっております。山をちょっと行くと、ぽつんとナラの木が枯れているということで、これはすべてナラ枯れということでございまして、それの対応ということでいろいろ対応策をしているという状況にございまして、今回も事業費も費やしながらやっているという状況にございます。これといった対応策というものが非常にない状況でございますけれども、1つは伐倒して先ほどのような薫蒸の仕方と、それから樹幹注入をして、そしてその虫を殺すという方法とございます。その樹幹注入については非常にお金が大変です。何千、何万円と1本の木に注射するのが大変であるということで、今後の対応としては、守るべきナラを守るという方向の中で、そして樹幹注入の中で、かかったものを倒し処分するもこれは当然対策ですけれども、必要なナラの木を選定して、そして樹幹注入していくという方向で、これは国・県等の力をかりながら深刻に警戒していかなければならないと考えております。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 松田光也委員。



◆5番(松田光也委員) 最初のほうの質問の中でのこの成果説明書の中では被害拡大の防止に一定の効果があったというようなことで、この地上散布の成果のことだと思いますけれども、20年と比べてどのように推移しているのかというような質問をさせていただきましたけれども、それの答えのほうをお願いしたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 松田農林課長。



◎松田実農林課長 松くい虫につきましては、今の段階では横ばいということの状況でございまして、被害についてはふえている状況にはないということでございます。それで、対応としましては、被害本数につきましても大体同じ程度、1,800本程度で推移しておりまして、平成17年度ですと1,700本近い数字があるんですけれども、ここ数年は1,800本の中での推移ということでございますから、被害等については横ばいということでの認識をしております。

 以上です。

  (「はい、よろしいです」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 以上で政和会の質疑を終了いたします。

 次に、小澤委員から質疑をお願いいたします。

  (「ありません」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 以上で小澤委員の質疑を終了いたします。

 最後に、矢吹委員から質疑をお願いいたします。

 矢吹委員。



◆3番(矢吹栄修委員) 成果説明書116ページ、下段です。遊休農地解消対策事業、補助金交付者8人となっていますが、これは担い手農業者への農地流動というふうに理解していいのか。あとは、遊休農地というのが21年度末あるいは現状でどの程度あるのか。

 あとは、あわせて次ページのこの農地流動化事業で大分流動面積が書いてありますが、新たに遊休農地として生まれてしまったものがどの程度あるのか、データをお示しください。



○後藤和信決算特別委員長 松田農業委員会事務局長。



◎松田実農業委員会事務局長 先ほどの遊休農地の解消対策事業につきましては、ここに成果説明書のとおりでございまして、補助金、それから交付対象あるいは面積等々については、ここに記載のとおりでありまして、認定農業者がこのうちに5名含まれているということでございます。したがって、遊休農地をされている農地をさらに新たな樹種等を植栽をして活用するということでのそれが主として担い手のほうに農地が集積されたという状況にございます。

 それから、遊休農地の関係の実態ということでございますけれども、遊休農地の実態につきましては、非常に心配される状況にございまして、幸いにして天童市につきましては横ばいにあるということでございます。21年度の面積で確認しているのが24.36ヘクタールということでございます。それから、ちなみに20年度を申し上げますけれども26.68ヘクタール、したがって、20年から21年度で遊休農地としては数ヘクタール解消になったということです。ただ、解消なっても新たな場所が遊休農地として出てくるということですから、イタチごっこのような形で、今対応をしている状況にあるという状況でございます。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 矢吹委員。



◆3番(矢吹栄修委員) 横ばいというだけでも大したものだと言ったらあれですが、本当に農業委員会等とか関係者の方々に敬意を表したいと思うんですが、農地集積、先ほど課長も言っておられますが、これからの一番の課題だと思いますので、この辺ぜひ力を入れていただきたいことと、あとは、先ほど各委員から質問あったように、V溝のほうですね、期待感が高まると思いますので、ぜひこの辺のことに力を入れていっていただきたいと思います。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 これで矢吹委員の質疑を終了いたします。

 以上で認第1号平成21年度天童市一般会計決算のうち、農林課及び農業委員会の所管に属する事項についての質疑を終結いたします。

 ここで休憩いたします。

   午後零時12分 休憩

   午後1時14分 再開



○後藤和信決算特別委員長 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。



△認第1号 平成21年度天童市一般会計決算のうち建設課、都市計画課、下水道課所管に属する事項外3件



○後藤和信決算特別委員長 認第1号平成21年度天童市一般会計決算のうち建設課、都市計画課、下水道課の所管に属する事項、認第7号平成21年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計決算、認第8号平成21年度天童市鍬ノ町土地区画整理事業特別会計決算及び認第13号平成21年度天童市水道事業会計決算についての質疑を行います。



△発言の申し出並びに質疑



○後藤和信決算特別委員長 質疑を始める前に、小川下水道課長から成果説明書の訂正について発言の申し出がありますので、許可いたします。

 小川課長。



◎小川博史下水道課長 大変申しわけございません。平成21年度決算に係る主要施策の成果説明書に誤った数値を記載してしまいました。恐縮でございますが、修正をお願いいたします。

 修正箇所は、125ページの上段でございます。

 下水道管理センター管理事業の事業費、財源内訳、その他の2カ所でございます。それぞれ「157万8,000円」と記載しておりますが、正しい数値は「105万4,000円」でございます。

 今後はこのようなミスがないよう十分気をつけてまいります。大変申しわけございませんでした。



○後藤和信決算特別委員長 以上のように訂正をお願いいたします。

 最初に、民主天童クラブから質疑をお願いいたします。

 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) それでは、建設課にお尋ねいたします。

 成果説明書82ページ、83ページというところで道路新設改良事業、83ページの上段のほう、地域活力基盤創造交付金事業ということで、(1)三中成生2号線。三中成生2号線といえば大体予測できるんですが、継続となっておりますが、これは引き続き継続になっているんですか。



○後藤和信決算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 三中成生2号線につきましては、21年度の事業で、一部家屋移転等もあったことから工事が完了できませんでしたので、一部分明許繰越で今年度事業までということでさせていただいております。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) 決算書のほうだと167ページですよね。そうすると、ここに書いている分で、繰越明許費1,600万円ということで、2工区ということで、これが繰越明許になっているということで理解してよろしいんでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 こちらに記載してございます三中成生2号線道路改良工事の2工区につきましては、20年度から21年度への繰り越し事業となってございます。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) そうすると、ここは終わった事業なんで、終わっていないこの繰越明許の3,200万円の中にまだ今年度の事業があるということで考えてよろしいですか。



○後藤和信決算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 はい、そのようになります。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) 何か機会があって近くを通ったんですけれども、開通していたと思うんですね。開通しているにもかかわらず、まだ事業が残っているということで理解してよろしいんでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 はい、これは今年度、21年度から22年度に繰り越したということで、この工事費の中でこの間、三中成生2号線につきましては完成してございます。この繰越明許費の中で工事をさせていただいたものであります。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) そうすると、22年度に繰越明許した分にかけてすべて終了し、開通して全部事業が終わったということで理解してよろしいんでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 はい、三中成生2号線につきましては、そのようなことになります。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) 私、地元でもないので、そんなにあんまり通ることなかったんです。経済建設常任委員会でもないので余り詳しくなかったんですが、いつの間にか開通していたということだったんですが、開通のセレモニーとかなんとかというのはされたんでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 竣工式の日に地元の成生地区の交通安全推進協議会のほうで、交通事故がないようにということで、安全祈願祭を実施しております。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) すばらしく道路ができてしまったんで、皆さん市民の方が使われると期待しておりますので。

 続きまして、その下、(2)矢野目高擶線についてお尋ねいたします。

 これも継続事業として多分終わっていない事業だと思います。ここで高擶橋をつくるにあわせて整備するということで、用地買収は終わっていますが、何件ほどあったのかと、あと何件あって幾らだったのか、そして、右側には2件の移転補償をやったということでがありますが、どういった補償があったのかということで説明をお願いします。



○後藤和信決算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 この詳細につきましては、庶務係で用地担当をしております東海林課長補佐が出席しておりますので、東海林課長補佐のほうから答えていただきます。



○後藤和信決算特別委員長 東海林課長補佐。



◎東海林宏行建設課課長補佐 用地買収費732.47平方メートルにつきましては、宅地が1件で368.12平米、雑種地が2件で360.67平米、畑が1件、368平米という件数は、すべて筆数になっています。

 あと、2件の物件移転補償につきましては、小さい建物等を補償させていただいたところでした。あと、まだ残っている補償等の内容ということになりますけれども、対象者は2名の方で、田んぼと、雑種地と、また工作物等の補償が残っております。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) 今の説明ですと、用地買収とその2件の補償で、補償というのは建物だけだったんでしょうか。何かちょっといまいち説明がわからなかったので、もう1回お願いします。建物だけなのか、それとも田畑の農作物の補償があったのかどうかということ。



○後藤和信決算特別委員長 東海林課長補佐。



◎東海林宏行建設課課長補佐 補償物件につきましては、小さい建物が1件、あと工作物等の補償になっています。農地、果樹等の工作物等の補償はございません。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) 工作物というのは、一体どういったものを工作物と言うんでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 東海林課長補佐。



◎東海林宏行建設課課長補佐 建物等の周りに土どめ等の擁壁がありましたので、そちらのほうの補償、こちらが工作物になります。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) 用地買収とその補償についてはこれで継続して、あとは橋をつくる段取りになっているということを考えてよろしいんでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 今、東海林課長補佐のほうからもありましたとおり、今2件ほどまだ買収されていない方がいらっしゃいますけれども、今後は、ことしなんですけれども、道路築造に向けてプレロード工事ということで、若干軟弱地盤なもんですから、そちらのほうの工事に今年度は取り組ませていただいているところであります。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) 今年度で工作物で2件の何か補償があって、あとはプレロードで進むということで着々進んでいるようですね。結構です。

 続きまして、変わりまして、成果説明書88ページ、予算書だと175、177ページですか、まちづくり交付金、昔のまちづくり交付金なんでしょうが、都市施設整備事業ということで、いろんなことで工事をしております。

 ここで、この成果説明書88ページの(1)のところで鍬ノ町ポケットパーク整備工事というところで、ポケットパークをつくりました。どこにつくって、どのようなものか、説明をお願いします。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 鍬ノ町のポケットパーク整備工事につきましては、一楽荘さんの西側の通りになりますが、ここの歩道18メートルの道路と一楽荘さんの土地のところに若干公有地が残ったものですから、そこにポケットパークといたしましてオブジェ照明、これを3基、高木を4本、それからベンチ、こういった整備をしてございます。面積につきましては67平米でございます。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) そして、89ページの成果のところで、温泉原町線とポケットパークの整備を実施し、温泉街とわくわくランドを結ぶ散策ルートとしてという、風情ある町並みを形成した。形成するのはいいんですが、果たして観光客にとって、利用のされ方としてどのように理解されているのかどうか。どういう成果があったのかとか、お願いします。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 特に温泉周辺につきましては、回遊型温泉と一緒になった回遊型の質の高いまちづくりというふうなことを基本に整備を進めております。ここに夏祭り等でも大変人の出があったわけでありますが、歩道についても連続照明というふうなことで、特徴のある照明をしております。それと一緒になって、観光客も含めて、回遊型まちを散策できるような、そういうふうな整備をしておりまして、効果があるものというふうに思っております。

 また、広く観光客あるいは市民にそういった整備をお知らせをするというふうなこともございまして、昨年度は、パンフレットですけれども、従来のパンフレット観光案内版につきましては、観光施設を中心としたパンフレットを作成しておりましたが、このたびは、こういった整備状況、まちづくりの整備の箇所も含めたパンフレット等の作成をしているところでございます。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) 回遊型ということで、歩ける観光地ということで、私もそれは賛成でございます。

 ただ、ここだけすれば、整備してきれいにして自己満足では困りますので、結局やっぱり本当に温泉とそのルートを結んで、そしてわくわくランドに行くと。わくわくランドのあり方もいろいろ検討しなければならないと思いますので、ぜひ市民にも周知して、こういういいものができたということで市内、市外、県外に発信できるようなものでしょうから、お金をかけてつくっているんでしょうから、もっと発信していただきたいと考えているところです。

 続きまして、その下の段で北部地区の公園について、耐震性貯水槽100トンが埋まりました。貯水槽に関してはいろいろ意見あったんですが、実際に使えるような状況になるには、どういったときに使えるふうになるのか、もう1回説明お願いします。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 使える状況、地震等の振動によりましてある程度の揺れが参りますと、防火貯水槽そのものが水道施設の一部というふうになっておりまして、ある程度以上の揺れが生じますと、自動的にその部分がシャットアウトになる。自動的に流出・流入ができないような貯水槽的な構造になるというふうなものでございます。飲料水、災害時には1人当たり飲料水が3リッター必要というふうにされておりまして、初動期、混乱期の3日間、それから回復期の4日間、合わせて7日間が災害時に飲料水が必要だというふうにされておりますが、北久野本地内には約4,000人の方が住んでおられます。3リッターの4,000人分、7日分、84トンになるわけでありますけれども、これらを考慮いたしまして100トンの貯水槽を整備をしたところでございます。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) それでは、震度何でとまるとかという設定はなくてやっているんでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 水圧がございまして、水圧がかからなくなればシャットアウトされるというふうな構造になっております。常に水道というのは水圧がかかっているわけですが、その貯水槽の前とか後で、前のほうでの導水等によって水圧がかからなくなる。その水圧によってかからなくなれば自動的にシャットなるというふうな構造になってございます。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) 何となく理解しました。すばらしいお金をかけたので、これ災害時しか使えないでしょうから、大切に使ってくださいと言っても使いようないんでしょうけれども。まずは市民のためでしょうから、しょうがないですね。

 続きまして、決算書、下水道工事でちょっとお尋ねします。

 326ページ、繰入金のところになります、下水道。当初予算よりも4,000万円ほど補正して多くなっているんですが、何でこういうふうに繰入金が多くなったんでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 一般会計繰入金のことでよろしいでしょうか。

  (「はい、そうです」と呼ぶ者あり)



◎小川博史下水道課長 一般会計繰入金でございますが、さまざまな一般会計繰入金のルールがございまして、今年度、受益者負担金の収入が前年度と比べて少なかった。また、あと公共工事費の全体額が少なかったというさまざまな理由から、こういった形で一般会計のほうから繰入金を増額していただきました。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) それでは、337ページ、補償金の工事関連補償金のところ、当初予算だと4,500万円ほどだったんですが、これが7,300万円ということで、これが補正で組まれていて支出が多くなっております。この金額はなぜこうふえたんでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 補償費につきましては、さまざまな要因がございまして、詳しいことは大石技術補佐のほうから答えさせます。



○後藤和信決算特別委員長 大石技術補佐。



◎大石章夫下水道課技術補佐 補償費につきましては、水道の補償が8件、それからガスの補償が1件、それから承認工事の補償が1件というようなことで、計10件、補償費の額として計上しまして、7,347万2,300円となったところでございます。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) 3月定例会が終わった後、臨時議会を開いて何か補正したような気がするんですが、そのときたしか補償金2,800万円ほどプラスしているような感じするんですが、それでふえたわけではないんですか。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 先ほど申し上げましたさまざまな合計、14件の補償費の合算額のトータルの増でございます。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) ですから、ここの補償金が2,800万円ほど補正予算で組んで、それで一般会計からの繰入金もふえたと私は理解していたんですけれども、それは私の見込み違いでよろしいでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 先ほど申し上げました一般会計繰入金につきましては、さまざまなルールがございます。そのルールの中で精査をした結果ふえたということで御理解をお願いします。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) じゃ、もう1回。補償金の問題、7,300万円ふえております。昨年度21年度の3月の定例会が終わった後、臨時議会で開いてプラスになった分ではないかと私は聞いているんですが、それは違うというんでしょうか。お願いします。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 さまざまな事業の精査の結果、結果的にふえたというふうに御理解お願いいたします。



○後藤和信決算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) これ以上話しても進みませんので、まずはここで終わります。



○後藤和信決算特別委員長 そのほか。

 木村委員。



◆8番(木村竹虎委員) 事項別明細書の173ページで、街路事業費の中の上段のほうになりますけれども、山形県施行街路事業負担金の内容について、多岐にわたる場合は主なもので結構ですので、内容のほうをお願いします。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 県施行街路事業負担金の内容でございますけれども、一日町、五日町地内で、県事業により道路の拡幅事業が進められております。

 負担金の内容でございますが、事業費が1億995万円の事業費でございました。これに対する市の負担金でございまして、通常分が8,995万円に対して10%、あわせての無電柱化、電柱を地中化するような工事もあわせて行われておりまして、この分の事業費が2,000万円、これに対する負担金が0.8%、合わせて1,078万7,500円というふうな数字になっているところでございます。



○後藤和信決算特別委員長 木村委員。



◆8番(木村竹虎委員) はい、ありがとうございます。わかりました。

 同じページの下のほうで、これはちょっと確認だけなんですけれども、公園管理費の中で、15節の工事請負費のほうになりますが、中段の北部地域遊具更新工事と、あとその下から2番目にある同じく北部地域遊具更新工事というのは、箇所が違うということで認識して。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 北部地域遊具更新工事につきましては、上山口公園ほか18カ所の遊具の更新をしたものでございますが、上段の530万円につきましては工事の前払い金、下段の812万9,500円につきましては完成払い金というふうになってございます。

  (「はい、わかりました」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 以上で民主天童クラブの質疑を終了いたします。

 次に、かがやきから質疑をお願いいたします。

 松田耕一委員。



◆1番(松田耕一委員) 成果説明書の82ページのところで、道路維持事業の5番目、その他工事の中で、南小畑地下歩道ほか3路線に防犯カメラを13台つけているということでございます。市民の安全のためにということでございますが、これの成果というか、どのような形で管理運営しているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 こちらにつきましては、21年度の地域活性化・経済危機臨時交付金のほうで対応させていただいたものでありますけれども、内部にカメラを設置しまして、SDカードに何時間か記録できるようなものというようなことでございます。設置の際にもお尋ねあったんですが、直接これが非常ボタンでどこかと連結になっているのかということが前にあったようですけれども、こちらのほうはなってございません。もし万が一事故が起きた際に、事後処理になってしまいますが、どういう人だったのかということで、後で見て、警察等々と連携するためのものでございます。今のところこれを使ったというような状況はございません。



○後藤和信決算特別委員長 松田耕一委員。



◆1番(松田耕一委員) はい、わかりました。

 大体いつごろから設置になって、稼働をいつからしたのか、お聞きしたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 こちらについては、設置を担当いたしました維持係の後藤技術補佐が出席させていただいておりますので、後藤技術補佐のほうから回答させていただきます。



○後藤和信決算特別委員長 後藤技術補佐。



◎後藤茂夫建設課技術補佐 昨年6月の経済対策で補正をいただきまして、その後すぐ発注をかけまして、9月末には稼働している状況になっております。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 松田耕一委員。



◆1番(松田耕一委員) はい、わかりました。

 続いて、86ページ、都市計画課のほうですが、生け垣設置奨励事業ということで、21年度は設置件数9件ということで、これは63年からずっと続けてきているということでございますが、ちょっと私、なじみがないものですから、これの設置要件等がありましたら教えてください。

 あと、その下のほうの雨水浸透設備工事につきましても、これも平成9年からずっと、これは雨水の流出と、あと地盤沈下防止ということであるわけでございますが、これの設置要件もありましたら一緒に教えていただきたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 生け垣設置の奨励補助につきましては、道路に面した面を含みます生け垣の設置を行う方に対しまして、材料費の2分の1、上限が5万円で補助をするものでございます。

 それから、雨水浸透施設の設置につきましては、北目地区、温泉地区、長岡地区において、雨水浸透升の設置の奨励をするような要綱を定めてございまして、工事費の2分の1、5万円上限で1宅地当たり3基を上限とした補助を行っているものでございます。



○後藤和信決算特別委員長 松田耕一委員。



◆1番(松田耕一委員) はい、わかりました。

 これは一般財源からの事業でございますから、市のほうの財源からということだけ、そのほか補助事業があるわけですか。ということと、あと、生け垣のほうはそういうふうな環境、緑豊かでということで、まちづくりのためだということでございますが、下のほうの雨水施設につきましては、これは増水とかこれからの防災などの面もあるのかなというふうに私は理解しているわけですけれども、これは3地区にとどまるという形でなっているわけですけれども、これはほかの地区の方ではだめなんでしょうか。

 以上2点。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 生け垣設置さらに雨水浸透施設の設置に対する国・県の補助はございません。市単独の補助事業でございます。

 それから、雨水浸透施設の設置について、3地区に限られているというふうなことではございますけれども、1つは、北目地区と温泉地区につきましては、平成9年度にこの要綱を定めまして、9年度からこの要綱によりまして設置が義務づけられている区域でございます。この推進をするために補助制度を導入したというふうな経過になってございます。

 それから、長岡地区につきましては、平成18年度に追加された区域でございまして、これは長岡地区が平成18年でしたか17年でしたか、水害によりましてかなり、まちの中が洪水に襲われました。これの解消を目的といたしまして、あるいは抑制を目的といたしまして、区域の追加をしたものでございます。



○後藤和信決算特別委員長 松田耕一委員。



◆1番(松田耕一委員) はい、わかりました。

 近年の異常気象がたくさんありまして、やはりそのような対策はほかの地区でも必要なのではないかと思いますので、ぜひ今後この辺の検討もするべきではないかと思いますので、検討いただければと思います。

 続いて、−−ほかの方ありますか。

  (「はい」と呼ぶ者あり)



◆1番(松田耕一委員) じゃ、私は終わります。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) まず、決算書50ページ、15款2項7目ですけれども、土木費の県補助金であります。メイクアップロードの推進事業、これ7万円入っていますけれども、これメイクアップロードというのは何でしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 これは山形県の市町村総合交付金の中の1つでございまして、今、その中では2カ所ほど道路わきに花を植えたりしていただいているところでございます。1カ所は寺津地内でありまして、もう1カ所が下貫津地内ということで、ちょうどこちらから入っていくと、丁字路というか、交差点なんですけれども、両側にちょっと2カ所ほど花壇があるところがありまして、下貫津については町内会さんのほうと、あとは寺津のほうにつきましては環境衛生組合のほうでおのおのさまざまな、マリーゴールドやサルビアなどの花を栽培していただいているというようなところでございます。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) これの歳出はどこに出ているのかわからなかったんですよ。ちょっとこれを歳出のほうで。



○後藤和信決算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 では、担当の後藤技術補佐のほうから回答させていただきます。



○後藤和信決算特別委員長 後藤技術補佐。



◎後藤茂夫建設課技術補佐 メイクアップロード推進事業補助金につきましては、県のほうから7万円をいただきまして、支出につきましては花いっぱい運動で、生活環境課で花の苗をお分けしているわけですけれども、そちらのほうで支出しているということになります。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) はい、わかりました。

 続きまして、177ページ、8款4項6目、5項も入りますけれども、15節の工事請負費でございます。ここにまちづくり交付金の公園につくった、五十嵐課長得意の野外炉端焼きでございます。これ当初立派につくったんですが、当初これ、あそこにつくろうというようなことの計画はなかった……



○後藤和信決算特別委員長 武田委員、もう一度お願いいたします。



◆11番(武田達郎委員) 177ページ、8款4項から5項の6目ですね。

  (「成果説明書は」と呼ぶ者あり)



◆11番(武田達郎委員) 成果説明書には89ページに載っています、いろいろと。じゃ、成果説明書を見てみましょうか。

 (4)天童公園C(野外炉広場)整備工事2,900万円、これ当初計画になかったと思うんですけれども、まちづくり交付金があるので、まずはつくったというふうなことでよろしいんですか。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 野外炉広場の整備工事でございますが、当初計画になかったというふうなことでありますが、当初計画では大ケヤキ広場のほうに設置を予定しておりました。しかしながら、舞鶴山全体の施設の配置計画なり老朽度合いを改めて調査をしましたところ、既設のバーベキューコーナーが非常に老朽化をしておりました。大ケヤキ広場につくるよりも、既設の老朽化の進んだバーベキューコーナーを改修したほうがより効果的であるというふうに判断をして整備をしたものでございます。従来、人間将棋の広場とか、頂上広場を中心に市民なり観光客の方が訪れておるわけでありますが、いろいろな舞鶴山整備についての市民懇談会を開催いたしまして、これからは愛宕神社を中心とした東側のほうの未整備のところ、これを天童の古城をイメージしたような整備をするべきではないかというふうな声もいただいております。したがいまして、既設の老朽化したバーベキューコーナーでは非常にみすぼらしいということもありますし、東側へのアプローチにもなるのではないかな、そういうふうに考えて整備をしたところでございます。

 利用状況でございますけれども、実質的には5月から開放をいたしました。ただいままで市内44団体、市外7団体、合わせて51団体、816名から使用の申し込みをいただいてございます。これは火を使う方は届けをしてほしいと、届けの義務を課しているわけですが、そのほかに、火を使わないで、お弁当を広げてみたり、そういった方々の利用も大勢あるというふうに伺っているところでございます。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) はい、わかりました。

 次に、成果説明書の89ページの中で、(2)と(7)と(8)については、公園のトイレですよね。これはなかなか立派に水洗トイレにしてもらったんですが、やっぱり景観にマッチするものとすれば、私は何回も見に行ったんですが、であれば隅やぐら的な、土蔵的なものにするとか、名前も城山公園ですから、あそこにそういったものをつくるとか、上の公園へ行ってもそういった景観にマッチした建物のほうがよかったのかなというふうに思いますが、あえてああいうふうにした理由は。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 特に公共施設のデザイン等については、色彩も含めましていろいろな御意見があるわけでございますが、郡役所の前の交流広場、城山公園につきましては、地域の方々の意見等もお伺いをして整備をしたところでございます。

 また、ちょうどこの沼のほうのトイレにつきましては、従来、公園の管理所の前とゴルフ練習場の上のほうにブロック造のトイレがあったわけですが、これがくみ取り式で、暗くて、汚くて、入りづらい、非常に苦情がございました。これを統合してつくったわけでありますが、あそこの千夜子の広場とか、碑がありますけれども、あの広場に合うようなというふうなことであのデザインを選定したところでございます。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) やっぱり景観にふさわしいというようなことのご意見についても、芸工大である学生の意見など聞くとか、幅広い意見を聞いてデザイン化したほうがよかったのかなというふうに思います。

 あと、ゴルフ練習場のところのブロックのトイレ、これ今現在あるんですか。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 公園管理所の前とそれからゴルフ練習場の前のトイレを統合して、今の新しいトイレをつくった。したがいまして、既設の2カ所のトイレについては撤去いたしました。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) はい、わかりました。

 じゃ、177ページのその下、8款4項6目、22節の補償費の中で、工事関連補償金があります。この内訳、お願いします。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 工事関連補償金につきましては、天童北部地区でもまちづくり交付金事業を行っておりまして、天童北部地区が7件、天童古城地区が1件というふうな内訳になってございます。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) わかりました。

 それでは、飛びますけれども、324ページ、下水道のほうになりますが、1款1項2目、これ公共下水道工事負担金というふうな名目で歳入になりますが、これはどういった中身の負担金で入るのか。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 水道工事と同時に施工した際に、水道事業者からいただく負担金でございます。主に掘削、埋め戻しに係る費用の2分の1を想定して御負担いただいております。昨年度は清池東で2件、石鳥居で1件、五日町で1件、天童原、原崎で各1件、合計8件の負担金をいただいております。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) はい、了解しました。

 続きまして、326ページ、4款1項1目物品売払収入が載っかっていますが、これは何でしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 お答えいたします。

 下水道管理センター、平成18年末で使用を中止しておりますが、そこにございました2トントラック1台、あとフォークリフト1台、これを処分したものでございます。当初、最低価格92万円で見積もったわけでございますが、オークションのほうで売却した結果、ごらんのような162万4,800円の売却収入を得ることができました。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) はい、了解。

 続きまして、332ページ、1款1項2目の下水道管理センター、これ100万円前後毎年ランニングコストかかっているわけですが、今おっしゃったように、備品、部品を売却しているというふうなことでございます。これいつまでこうやってほうっておくのか。今後の見通し何かあれば。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 今御指摘ありました下水道管理センターでございますが、現在、先ほど申し上げましたように、平成18年度末に汚水処理を停止しておりまして、その後、複数の企業から利活用したいという申し出がございまして、そのたびに法令上の制約、また、さまざまな相手企業からの申し出等を検討しましたが、今現在に至りましては、特に法令上の都市計画法でございますとか建築基準法の制約でございますが、そういった関係でなかなか売却できずにおります。

 ただ、今現在、我々のほうで思っておりますのが、昭和45年以降の建物でございますので、外壁が剥離したり、また、さまざまな水処理施設もございますので、危険防止のために、何とか今後解体をしたいと考えております。その上で、解体した後に、これまでの企業さんからのお話でございますが、アクセス道路の整備も必要だということがございますので、そういった整備をしながら、今後、施設の解体、法令上の制約等のクリアですとか、アクセス道路の整備、そういったものをさまざま検討を含めまして、何とか土地の有効利用を図ってまいりたいと考えてございます。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) ぜひあそこを欲しいというふうな企業があれば、積極的にお勧めしてもらえばというふうに思います。

 それから、335ページ、1款2項1目、15節の工事請負費でございます。ここにずっと清池東から下水道の工事名が載っかっています。成果説明書にもありますけれども、清池東21−1工区からずっとありますが、この中で補償金で処理したものはどこどこでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 今のお尋ねの清池東21−1工区以下は工事請負費でございますので、補償費につきましては、次のページの22節補償、補填及び賠償金のほうにございます。さまざまな事業の関連でございまして、工事費と補償費を要したもの、もしくは用地買収を要したもの、さまざまございますので、一つの工事に工事費、補償費、用地買収費ですとか、もしくは工事費だけというさまざまなパターンがございます。

 よろしいでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) ですから、個々の名前ありますよね、工事のね。ここで、それが補償費で払ったのか。そうでないのもありますよね。違いますか。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 ここは15節でございますので、補償費は22節のほうにすべてありますので、工事につきましては全部ここの15節に入っておりまして、いわゆる物件移転とか、そういったものは全部22節の違うページのほうに記載してございます。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) そうすると、これは全部補償金で処理したというふうに見ていいと。

  (「工事費」と呼ぶ者あり)



◆11番(武田達郎委員) 工事費ね。

 それで、ここの工事で例えば水道とかの同調工事したのはどこどこでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 じゃ、水道事業所との同調工事につきましては、大石技術補佐のほうからお答え申し上げます。



○後藤和信決算特別委員長 大石技術補佐。



◎大石章夫下水道課技術補佐 お答えします。

 件数につきましては、7件ございます。これは下水道が水道の支障になって、水道管を仮設して復旧する際に、下水道の同じ掘り穴の中に復旧するというふうなことでございますので、水道管を埋設する上部の部分について負担金をいただいているものでございます。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) ガスもありましたよね、どっかね。ガスについて。



○後藤和信決算特別委員長 大石技術補佐。



◎大石章夫下水道課技術補佐 ガスにつきましては、335ページの下から4行目、雨水清池2号幹線21−1工区函渠築造工事及び中里地内防火水槽撤去移設等工事の中で、これは雨水幹線になるわけですけれども、その場合に、下水道、水道、ガスが埋設なっておる地域だったものですから、雨水幹線のボックスを入れるために支障になるというようなことで、ガス会社のほうと契約を結んで移転補償をいたしております。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) はい、わかりました。

 次、350ページ、2款1項1目であります。保留地処分金が出ておりますが、この場所と面積、お願いします。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 保留地処分金の内訳でございますけれども、4区画、932.6平米について処分をしております。処分の累計でございますが、54区画、3万4,752.5平米となっているところでございます。

 場所につきましては、加藤主幹のほうからお答えをさせていただきます。



○後藤和信決算特別委員長 加藤主幹。



◎加藤俊明都市計画課主幹 場所につきましては、ちょうど1街区、黒澤建設さんのところとか、黒田屋さんのあるところが2カ所、あと一楽荘さん、今現在建っていますけれども、あちらのほうに1カ所、あと13街区ということで、山口さんのアパート、パラシオの西側のほうにアパートあるんですけれども、そちらのほうの1カ所ということで、合計4カ所になっています。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) 352ページの1款1項1目であります。22節の補償の関係、これ工事関連補償金の明細をお願いします。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 工事関連補償金の内訳でございますけれども、建物移転が2件、工作物等が8件、電柱地中化等が6件というふうになってございます。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) じゃ、ちょっと若干戻って申しわけないですが、330ページ、1款1項1目、13節の委託料ですが、下水道管内の調査あるいは清掃委託料がありますね。順次古いほうからやっているのかどうかですけれども、どういった調査をやられて、清掃をやられているのか、内容。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 ただいまの質問は、下水道管内調査・清掃委託料でよろしいでしょうか。

  (「はい」と呼ぶ者あり)



◎小川博史下水道課長 これにつきましては、田中技術補佐のほうからお答え申し上げます。



○後藤和信決算特別委員長 田中補佐。



◎田中広也下水道課技術補佐 それでは、お答えを申し上げます。

 管内調査・清掃委託料でありますけれども、これまで温泉地区を中心に老朽管の老朽度が古い管渠から順次調査を進めてきておりまして、これまでの調査の経過も踏まえまして、早急に調査をしなければならない部分について、この委託料で調査をしているところであります。

 あと、勃発的な管渠の閉塞とかつまりとかの事故があった場合も、この委託料で対応しているというようなことであります。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) これ温泉あたりの下水は古いのでしょうけれども、これ陶管なのか塩ビ管なのか、その辺はわかりますか、本管。



○後藤和信決算特別委員長 田中技術補佐。



◎田中広也下水道課技術補佐 現在、老朽管ということで、布設後30年以上たっている管渠というようなものにつきましては、すべて昔埋設したヒューム管、コンクリートのパイプとなっています。

 以上です。

  (「はい、了解します」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 そのほか。

  (「じゃ、終わります」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 以上でかがやきの質疑を終了いたします。

 次に、政和会から質疑をお願いいたします。

 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) まず最初に、鍬ノ町特別会計のほうからお伺いします。

 350ページになりますが、21年度の決算におきまして、一般会計のほうから2億2,487万円繰り入れているわけです。道路とか、ポケットパークとか、関連の補償費とか、そういうのであれば一般会計から繰り入れ、これは当然だと思いますが、ただ、今保留地がまだ何カ所か残っておりますね。年度も終了年度に近づいているわけですが、保留地で工事する工事自体今からあるのかどうか。もうないのじゃないかということであれば、じゃ、保留地を今度処分した段階で一般会計にでも戻すのか、その辺ちょっとお伺いしたいと思います。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 保留地につきましては、事業計画の中では33億円を見込んでございますが、現在までに処分率は約80%の26億円というふうになってございます。保留地の残りがまだ20%分程度あるわけでありますけれども、工事につきましては、22年度、今年度で工事、建物移転等についてはほぼ終了をするものと考えてございます。事業期間が今年度までになっておりますが、ただ、確定測量等換地処分に要する測量作業等が残っておりますので、事業期間については2年間程度延長する必要があるだろうというふうに思っているところでございます。

 保留地処分については、現行の地価の下落等もあって苦慮しているところでありますが、何とか保留地処分金の範囲の中で事業がおさめられるように努力をしていかなければならないというふうに思っております。特にその方策といたしまして、まちづくり交付金とか、グレードアップも含めまして、当初、保留地処分金で考えていた分を国庫補助導入をするというふうな事業手法を積極的に取り入れているところでございます。

 以上です。



○後藤和信決算特別委員長 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) 一般会計から繰り入れるというのについてはかなり理由があってのものだと思いますが、いろいろ保留地これから処分される分もありますので、できる限り一般会計のほうに戻すようにしていただければと私は思っております。

 それから、次の質疑に入ります。

 あと、下水道特別会計であります。

 336ページ以下になりますが、22節補償、補填及び賠償金7,347万2,300円計上されておりますが、その中に含まれている石鳥居の補償金、幾らになったかちょっと確認させてください。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 石鳥居の補償金でございますが、3,167万8,500円でございます。



○後藤和信決算特別委員長 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) いわゆる土地の所有者に工事をさせて、それを市で買い取る。それを損失補償契約というような形で契約を結んで、補償したというような経過があるわけですね。そういったわざわざつくらせたものを市で購入する、いわゆる買い取る。それが何で補償契約なのかということが、これまでも理解できなくていろいろ質疑や問題が出たわけですが、私はそういったものは基本的に損失補償契約ではないというふうに思っておりますが、その辺の考え方ちょっとお聞きしておきます。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 お答え申し上げます。

 石鳥居地内の損失補償の契約についてでございますが、昨年度、高山弁護士のほうから御指導いただきまして、支出科目につきましては、予算執行権の中で判断すべきものと考える。今回の契約につきましては、民間が設置した排水施設を完成した時点で市に引き渡しを求めること、また、相手方の土地の所有権その他の権利にかかわらず、市が維持管理上必要な行為を行う権利を相手方から取得することを目的としており、契約時点では目的の物件が存在しない。このため、補償費として支出することは問題ないと考えるという意見をいただいております。

 また、公共下水道管理者として、公益上必要な権限を取得するため、正当な積算基準に基づく補償金を支払うこの契約は有効であるというふうな御意見もいただいておりますので、本契約については妥当であると考えております。



○後藤和信決算特別委員長 結城委員。

  (「はい、了解」と呼ぶ者あり)



◆10番(結城義巳委員) 私が質疑しているんです。了解も何もない。

 不規則発言は委員長から注意してください。



○後藤和信決算特別委員長 はい。不規則発言は慎むようによろしくお願いいたします。



◆10番(結城義巳委員) 高山弁護士からもそういうような回答をいただいているということでありますが、じゃ、そういう契約を結んでつくらせて、そしてそれを買い取るというのであれば、その損失補償契約について競争させることまでいったんじゃないんですか、ストレートに、土地の所有者でなくて。その辺の考え方。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 競争はなじまないと考えております。



○後藤和信決算特別委員長 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) なじまないという考え方ですが、いろいろ私も聞いておりますが、競争を十分させるべきだという考えもありますから、それは課長はそういうような考え方ですから、それ以上言っても仕方がありません。

 それから、そういった工事をさせて、できたものを市で買い取るというのは、高山弁護士は予算執行権限の範囲だとかいろいろおっしゃっておりますけれども、ただ、私は、予算科目としては17節公有財産購入費に当たるのじゃないかというような考え方を基本的に持っておりますし、むしろそれが妥当でないかと私は思っております。したがって、執行科目は、22節は基本的に誤りである。私はそのことだけ申し上げておきます。

 終わります。



○後藤和信決算特別委員長 そのほか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 以上で政和会の質疑を終了いたします。

 次に、日本共産党天童市議団から質疑をお願いいたします。

 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) それでは、成果説明書87ページ、土地区画整理事業について伺います。

 芳賀土地区画整理事業についてでありますが、21年度、いろいろな補助事業としてやられたわけですが、この中に都市計画道路築造工事を行ったとありますが、これは繰越明許で22年度に行ったものでしょうか。まだ工事は行われていなかったわけですよね。確認です。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 おっしゃるとおり、都市計画道路の工事に着手をしておりませんが、負担金として県のほうにお支払いをしている。組合のほうで繰り越しをしたというふうな内容になってございます。



○後藤和信決算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) それで、この芳賀土地区画整理地内は、芳賀地区まちづくり計画ということで天童市のほうも仕事をしておりまして、生活交流拠点を形成するというふうなことが正式に県の会議で決まって、ことしの1月ごろに大体方針が出たということで、この生活拠点都市に大型店舗を一体的に開発させるということで、プロポーザルを行っておりますが、そのプロポーザルの要件というのはどんなものを当てていたのでしょうか、内容を聞かせてください。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 プロポーザルの要件でございますけれども、主な要件といたしましては、環境と調和した魅力あるまちづくり、一般的には用途の設定が決まったわけですので、建ぺい率とか、あるいは容積率というふうなものをお示しをいたしました。さらには、区域内敷地面積の規模が大体7万8,000平米ほどあるわけでありますけれども、この中から保留地を買収をしていただく、こういうふうな条件も設定をいたしました。

 それから、建物の延べ床面積、これについては、広域調整の中で6万平米以内とするというふうなことで広域調整が成立をしておりますものですから、建築面積物の床面積は6万平米以下とするというふうな条件も付してございます。

 さらには、芳賀のまちづくり計画に沿ったものというふうなことでお示しをしておりまして、環境と調和して多様な世代が集い、地域に開かれた魅力あるゆったりとしたまちづくりを進める。それから環境の確保に配慮したまちづくりの内容といたしましては、新たな緑の空間やオープンスペースを創出をしてほしい。環境に配慮した空間を形成してほしい。それから、防災に配慮したような空間の設定をしてほしい。こういうふうな地域に開かれた防災機能を確保してほしいと、このような条件を付して、プロポーザルに付したところでございます。



○後藤和信決算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) プロポーザルで数社の応募があったとお聞きしていますが、それは何社ぐらい応募があったのか、また、このプロポーザルはいつ審査会が開かれるのか、日程をお知らせください。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 近隣商業区域に予定をしております複合型の商業施設につきましては、イオングループによる立地が決定をしておりますけれども、経過につきましては、ことし1月に正式に用途地域の変更がなされました。これを受けまして、先ほど申し上げましたけれども、保留地の取得やまちづくり計画を踏まえた要件を提示して公募をしたところでございます。応募した企業は3社でございました。審査会までに1社が辞退をいたしました。残りの2社が同じイオングループの開発企業であったために、両者のほうで調整をし、イオングループ全体での提案というふうになったところでございます。その内容につきまして、結果的にはイオングループ1社の提案というふうなことになったわけでございます。その内容について、14名からなる審査委員をお願いをいたしまして審査会を開催いたしまして、提示した条件、これを具備しているかどうか、こういった審査を行いました。審査の結果、条件を満たしているというふうな判断をして、イオングループの開発計画を決定をしたというふうにお伺いをしているところでございます。



○後藤和信決算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) 保留地を買ってほしいということのその面積の指定なんかがあったのかどうか。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 決定した後に、仮換地の指定準備が進んでおりましたものですから、実質的に買収していただける面積、買収してほしい面積、これらの調整をいたしまして、近隣商業区域の実質的な宅地面積が7万8,570平米あるわけでございますが、このうち約3分の1に当たります2万5,750平米、これを保留地設定をいたしまして、イオングループに買収していただくというふうにまとまったところでございます。



○後藤和信決算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) イオングループのその条件を満たしているということで、開発計画を採択するということなんですが、具体的な内容というのはいつごろまでに内容が決まるのでしょうか。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 現在、仮換地の指定も今発送をいたしました。これを受けまして、イオングループの中で、グループ内のどの企業が具体的な開発を担当するのか、こういった調整をしているというふうにお伺いをしております。大体今月いっぱいくらいで開発を担当する企業が決定をするのではないかというふうに思っているところであります。担当する企業が決定をすればその企業が、基本的な開発計画を受けておりますので、プロポーザルで公募した内容に基づいて、具体的な整備内容、面積等も含めまして検討をするものと考えております。



○後藤和信決算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) まだ時間ありますか。

 それじゃ、鍬ノ町のほうで保留地処分をしたわけですが、残った保留地処分の見通しについてどうか、説明してください。



○後藤和信決算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 残った保留地につきましては、まだ公売に出していない保留地、それから既に公売に出しましたけれども落札しなかったものというふうにあるわけでありますが、一宅地にならないような保留地につきましては、今後積極的に隣地の方に買収をしていただけるような努力をしてまいりたい。

 それから、一たん公募をしたものにつきましては、落札者がなかったものにつきましては、土地価格についての時点修正を加えまして、再度公募をしてまいりたい、このように考えているところでございます。

  (「終わります」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 以上で日本共産党天童市議団の質疑を終了いたします。

 次に、矢吹委員から質疑をお願いいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 以上で矢吹委員の質疑を終了いたします。

 最後に、小澤委員から質疑をお願いします。

 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) 予算書336ページ、1款2項1目22節、工事関連補償費、その中で3,167万8,500円、遠藤さんと損失補償の締結を結んだ、その内容だけお尋ね申し上げます。

 私がなぜこれ申し上げるかと、市民の関心が非常に高い工事なんですね。今でもいろいろ私言われるんですよ。議会もいろいろ討論しています。私この問題で一番迷惑するのは議長だと思いますよ。警察が話を聞きに行ったとか、議長そのものが私はこれの犠牲者だと、こう言っておるんですからね。それはとりもなおさず、あなた方の答弁が誤りなんですよ。説明も誤りだ。

 今、結城委員のお話を聞くと、私、今びっくりしました。もう少し丁寧な答弁あるのかなと思ったら、すばらしい高飛車な答弁でしたね、課長さんの答弁。執行権の範囲内だ。じゃ、執行権の範囲内だったら何してもいいんですか。弁護士の言葉を引用してですね、私は当然執行権の範囲内だからこれをやったと思うんですよ。しかし、そういう執行権の範囲内でやるにはそれなりの準備が必要なんですよ。それでは、関係者にいろいろ説明しましたか。何にもしないでストレートでしょう。そういうところから市民の不信がわいてくるんですよ。やることやってこういうことをやっているとすれば、議会でも何とも言いませんよ。あなた方は執行権の範囲内だ、いろいろ頑張りますと。

 私は何回も申し上げました。非常にこの問題については執行部の資料というのは後出しなんですね。議会でもいろいろ問題になりまして、損失補償でいいのですかと、じゃ、何か契約書があるのかと、やっと損失補償がありますよと出してきた。こんな工事はまずいのではと、何で工期どおりできないんですかと。そうしたら、下水道管埋設の協定書があるの、これも出してきた。こういうことをしているからおかしいんですよ。

 じゃ、1点だけお伺いします。これは5月でしたか、この遠藤さんとの協定書を結んだのは。5月20日ですね。それから、9月11日だったんですよ、損失補償に関する契約書を結んだのは。なぜその間にこの公共下水道管埋設にかかわる協定書というのを破棄しなかったか。変更契約しなかったか。これ、あなたの手元にあるのは2つ生きているんですよ、協定書として。こんなことは基本的な問題ですよ。我々だって、こっちの協定結んで、こんな契約する必要ないんですよ。役所というのはこういうこと平気でするんですか。こんなこと弁護士に相談したんですか。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 じゃ、その後の契約書の件についてお答え申し上げます。

 5月20日に協定書の一部を相手方のほうにお渡しに参りました。その際に、相手方のほうから協定を破棄すると口頭で主張されました。その後、相手方が6月1日に役所のほうに来庁されております。その際も、再度、自分で工事を行う、協定書は撤回するというふうにおっしゃって強い意志表示を示されました。その時点で協定書に基づきまして市が工事を行うのは困難であると判断しまして、相手方の意思を考慮して解決を図ることにした次第でございます。今おっしゃるとおり協定書を破棄する同意書は作成しませんでしたが、9月1日に相手方のほうから行為の許可申請書が提出されまして、9月3日付で天童市が行為の許可決定通知書を交付しております。相手方から公共下水道施設の承認工事を行うことになりましたので、この時点で5月の協定書は無効になったと理解をしております。

 また、現在は、当該地に公共下水道施設が設置されておりまして、市有物として市が維持管理を行っておりますので、当時の5月の段階の協定書に記載された目的は既に達成されたと理解をしております。

 以上でございます。



○後藤和信決算特別委員長 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) それはあなた方の勝手な理由でしょう。協定書結んだこれを変更とかするのは、常識でしょう、これは。課長、そう思わない、一般論として。相手から言ってきたからこうするのだと、そんな話はないですよ、これ。市長が判こを押しているんですよ、市民の代表が。これ市民から来たらどう説明するの。私、こういうことやりもしないであなたがするから、市民から疑惑を招くんだと言っているんですよ。

 最初、あなたの答弁では、執行権の範囲内だ、随分威張った答弁じゃないですか。だから私もちょっと興奮しているんですよ。全然悪くないでしょ、あなた方は。執行権の範囲内だから議会なんかどうでもいいという感じなんでしょ。我々は、市民から負託された案件について、本当に間違いはあるのかないのか、これを審査するのが議会なんですよ、あなた。何ですか、今の態度は。執行権の範囲内だ、弁護士がそう言った。そんなこと百も承知ですよ。前にも話ありますから。

 その後に今度、工事もした。私何回も注意したんですよ。損失補償に関する契約書の中に、場所がこういう場所はないのではないかと、あなた方何と言ったと思っている。添付書類があるから心配ない。添付書類というのは参考なんですよ。契約書を補えないんですよ。契約書を中心に物事を進めないと世の中通らないでしょう。その後、契約書を変更した。その時は今度、住所を直しているんですよ、場所が。なぜあなた方が大丈夫だと言っていたのに直したんですか。その1点。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 今お話ございました9月の段階の契約書、11日の契約書、その地番等が異なっていたということで、住居表示について変更させていただいております。



○後藤和信決算特別委員長 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) あなた方は大丈夫だと答弁しているんですよ。添付書類があるから大丈夫だと答弁しているんです。架空の場所の契約しているんです、あなた方は。最初の1,200万円、私に言わせれば架空の場所に金払っているんですよ。1,200万円、ないところに。ないのに工事の金を払うのは、とんでもない話ですよ。それ、課長、どう考えますか。



○後藤和信決算特別委員長 小川下水道課長。



◎小川博史下水道課長 ただいま御指摘のとおり、契約書が損失補償契約書の中で表示が間違っていたというのは大変誤った対応だと思いますが、その後訂正させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。



○後藤和信決算特別委員長 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) 私はそういうことを聞いてんじゃないんですよ、あなた。天童市石鳥居1丁目南1151−6ほか、1151というのはないんです。ないところにあなた方は1,200万円も金払ったということなんですから、それを聞いているんですよ。本来であれば、後できっとこれ追及されるから、12月に契約書を直したと思いますけれども、あなた方は頑として添付書類があるから大丈夫だと、何回聞いてもこれは叫んでおった事件ですからね。直してわかったんじゃないですか。間違っていなかったら。添付書類というのは何回も言うけどこれは補足なんですよ、補足。すべての世の中は契約書中心ですよ。契約書の補足、契約書が違って、世の中狂ってるんですよ、あなた。

 こういうことを申し上げているんですよ。私何回も申し上げる、これ架空の住所で契約して、架空のところに1,200万円を払ってあるのですから。後からは住所をこれはきちっとしたからあたりまえですよ。この時点では、ない場所を想定して下水道管、汚水管埋設するということで1,200万円払ったわけですが、これは何のためか。それはこの物件を担保するために払ったと、こう言うてるんですから。所在地ないところを担保したってどうにもなりませんでしょう、あなた。

 だから、今までも何回も何回も言っても、変なぬらりくらり答弁してこられているんですよ。今だって市民はまだ納得していませんよ。なぜ払ったんですか課長、1,200万円。



○後藤和信決算特別委員長 飯田建設部長。



◎飯田豊建設部長 小澤委員のほうから今いろいろ御指摘なっておりますこと、大変もっともなことだと思います。

 昨年の下水道の工事関係につきまして、いろいろ御心配をおかけしたというようなことについては大変申しわけなく思っております。

 契約書につきまして、5月に作成しました契約書で1,200万円ほどお支払いしたというようなことにつきましては、もう既に払ったというようなこともありますので、それが有効か無効かというようなことが非常に大きな問題になってくるんだというふうに思います。

 小澤委員のほうからもありましたけれども、最初の契約書のほうの天童市石鳥居1丁目南1156の1ほかというようなことであったわけですけれども、これを9月の段階ですか、後ほど訂正させて「南」というような部分を削除した経過はあるわけなんですけれども、天童市石鳥居1丁目南1151の6の南といいますのは、いわゆる大字高擶字伊達城というような大字の地区の中の地番のほうについていた「南」なんですけれども、物件の場所の大まかな場所を設定したというようなことで、石鳥居1丁目という町内にあるというようなことについての位置を特定させていただいたというようなことにつきましては、この契約書の中で有効であるというようなことで判断をして、訂正する分については訂正させていただいたというようなことになるかと思います。

 ある程度これまでいろいろ監査委員の方の意見、あるいはこれまでの議会の議員の方々の意見も、大変貴重な意見をいただいておりまして、重く受けとめております。

 一番と問題になっております、議会のほうにいろいろ時間があったんだけれども報告も説明もなかったというようなことがまず1つあります。あと2つ目は、私道の中に下水道の施設を布設するときに、個人にさせるあるいは市でするというようなことの明確な基準がなかったというようなことがまず一番大きな問題、2つ目の問題もあるかと思います。

 そういったものを重く受けとめまして、ことしの6月に公共下水道施設整備に係る取扱要綱というようなものを制定させていただきまして、基準を明確にしまして、将来ともにこういった問題がないというようなことになりますように、十分注意させていただいております。大変申しわけございませんけれども、御了解いただきたいというふうに思います。



○後藤和信決算特別委員長 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) 住所が間違ったから、南だから、そういう簡単なもんじゃない。全部役所というのはそういうのが簡単なのか。税務課に行けばすぐわかるんだべ、そんなことは。これは終わらない、直しているだべ。議会も承認しているんだから、住所を変更するということ。皆さんよくわかっているんですよ、議会にかけて、議会で承認して、議場でオーケーになっているんですから。

 3月の定例監査にもちゃんと書いてあるんでしょう。公有財産購入費が妥当と思われる事例があったの。契約内容について則した再審査にかかわる執行科目に検討されたい。検討しているの、課長、これ。読んだのこれ。じゃ、執行権がおらほうにあるからと、たんかきれないね、あなた。あなたの態度が議会に何か、もっと何かぼんぼん言ってくれというような態度だよね、あの態度では。私もそういうふうになりますよ。もう少し素直にきちんと。あなたも知っているでしょう、このうわさは。どのくらい市民でうわさになっているか。私は言うことが、こんなので払ったら天童市はおかしくなるんじゃないか。契約書ないのに金を払ったらどうするんですか。

 この前、私、監査に聞いたれば、契約書の内容によって支払いすると、こういうことでございましたから、内容が違う所に払ったんですよ。私は法的にはわからないし、弁護士でも、何もないですから。だけど私は、こういうやり方としては私は到底納得できないですよ、こういうことでは。もっと早くきちっと何で素直に言わなかったんですか。あなた方、絶対大丈夫だと、こう言ったんだから。12月に直す必要なかったべ。直しているんですよ、わざわざ12月。これは工事額が変更なったから当然契約書の変更はさんなねわけだから。工事内容が変わった、それはやむを得ないと思いますけれども、肝心かなめの場所を間違えるということはあり得ないでしょう。我々だって間違わないですよ、こんなこと。そのために課長がおって、部長がおって、副市長と市長がおるんですよ。だから、どっかでチェックできなかったんですか、こんなことは。基本ですよ、基本。

 何回聞いても大丈夫だ、大丈夫だ。結城委員の最初、開口一番、弁護士の言葉を引用して、執行権の範囲内だ。私もこれを言ったことありますよ、執行権の範囲内だからどうしてもいいんだか、何してもいいんだか、そうじゃないの。やっぱり執行権の使い方というのは、私、今回は執行権の乱用だと思いますよ、これは。こういうふうな執行権の範囲内です。議会からも市民からもああなるほどなと、そう言われることが執行権の範囲内なんですよ。この事業に対しては非常にそういうところに疑惑を招いているんですよ。なぜ急がなかったんですか。

 だから、そういう細かいことだ、南だから、簡単だから、そういうものじゃないんですよ、書類というのは。まして、天童市の市長との契約なんですから。じゃ、我々は議会としてなぜかと追及するのは当たり前だべ。何か追及されるのが悪いような感じで、執行権の範囲だ。とんでもない話ですよ、そんなこと。聞くのがわれわれの商売なんですよ。だから、こういうことは簡単にあなた方は考えるようですけれども、私はそういうものじゃないと。だから、部長はこれは有効と認める。私は自分なりに解釈して、これは大きな問題だなと思っております。

 そういうことを今まで何にも言わなかった。言われて初めて口を開く。そういうもんじゃだめなんですよ。だから私何回も情報の開示しなさいよと、情報の開示をしないと、いろんな議会にも誤解を招くんですよと何回も注意したんです。最近、情報の開示が遅い、ない。だから議会のほうも疑心暗鬼になるんですよ。

 私の一般質問じゃないから、独壇場になりますから終わりますけれども、私はこの問題についてはそう簡単にそうですかとは言うことはできません。

 以上で終わります。



○後藤和信決算特別委員長 これで小澤委員の質疑を終了いたします。

 以上で、平成21年度……

  (「委員長、緊急動議」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 ちょっと休憩いたします。

   午後2時48分 休憩

   午後3時10分 再開



○後藤和信決算特別委員長 再開いたします。

 先ほど結城委員のほうからありましたので、発言を許可いたします。

 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) 先ほど矢萩委員の発言は、私の聞く限り、「終われ終われ」と言うのが2度聞こえました。それは私が発言中でありまして、その発言は極めて私の発言を制止する意図があったというふうに私には解されますし、それは私に対する侮辱であり、しかも、当決算特別委員会でみんなが真剣に検討しているさなかにおいての発言であります。それは当委員会に対する侮辱でもあります。したがって、私は、矢萩委員の陳謝を求めます。



○後藤和信決算特別委員長 この件に関しましては、先ほどいろいろ検討した結果、言葉の内容が「了解」という発言……

  (「あと「終われ終われ」と」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 そういうことで、やじ的なものであった。本来はやじは禁止されておりますので、私のほうから当委員にしっかり厳重に注意しておきますので、ぜひ御了解いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

  (「委員長」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 はい。



◆10番(結城義巳委員) 「了解」だけでないです。「了解。終われ終われ」なんです。それ私、テープ聞けばわかりますから、それがもしテープ聞いて「終われ終われ」と入っていたら、本会議で私は陳謝を求めます。



○後藤和信決算特別委員長 でも、結城委員、これは決算特別委員会の中でやることですから。

  (「では今聞いて下さい。終われ終われというふうに入っているかどうか」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 これは、やじということで、ぜひ御了解いただきたいと思います。

  (「はい、終わります。いいです」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 はい、そういうことでよろしくお願いいたします。休憩いたします。

   午後3時14分 休憩

   午後3時37分 再開



○後藤和信決算特別委員長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。



△認第1号 平成21年度天童市一般会計決算外13件



○後藤和信決算特別委員長 日程第1、認第1号平成21年度天童市一般会計決算から、日程第14、認第14号平成21年度天童市民病院事業会計決算までの議案14件を一括して議題とします。



△討論



○後藤和信決算特別委員長 これより認第1号から認第14号までの議案14件に対する討論を行います。

 討論の通告はございますか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 討論の通告がありませんので、終結いたします。



△採決



○後藤和信決算特別委員長 これより順次採決いたします。

 最初に、認第1号平成21年度天童市一般会計決算について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの認第1号については、認定すべきものと決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの議案については認定すべきものと決定することに賛成の委員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○後藤和信決算特別委員長 起立多数であります。

 よって、ただいまの議案については認定すべきものと決定しました。

 次に、認第2号平成21年度天童市国民健康保険特別会計決算について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの認第2号については、認定すべきものと決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議なしと認めます。

 よって、認第2号については認定すべきものと決定しました。

 次に、認第3号平成21年度天童市老人保健特別会計決算について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの認第3号については、認定すべきものと決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議なしと認めます。

 よって、認第3号については認定すべきものと決定しました。

 次に、認第4号平成21年度天童市用地買収特別会計決算について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの認第4号については、認定すべきものと決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議なしと認めます。

 よって、認第4号については認定すべきものと決定しました。

 次に、認第5号平成21年度天童市財産区特別会計決算について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの認第5号については、認定すべきものと決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議なしと認めます。

 よって、認第5号については認定すべきものと決定しました。

 次に、認第6号平成21年度天童市交通災害共済事業特別会計決算について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの認第6号については、認定すべきものと決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議なしと認めます。

 よって、認第6号については認定すべきものと決定いたしました。

 次に、認第7号平成21年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計決算について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの認第7号については、認定すべきものと決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの議案については認定すべきものと決定することに賛成の委員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○後藤和信決算特別委員長 起立多数であります。

 よって、ただいまの議案については認定すべきものと決定しました。

 次に、認第8号平成21年度天童市鍬ノ町土地区画整理事業特別会計決算について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの認第8号については、認定すべきものと決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議なしと認めます。

 よって、認第8号については認定すべきものと決定しました。

 次に、認第9号平成21年度天童市介護保険特別会計決算について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの認第9号については、認定すべきものと決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議がありますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの議案については認定すべきものと決定することに賛成の委員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○後藤和信決算特別委員長 起立多数であります。

 よって、ただいまの議案については認定すべきものと決定しました。

 次に、認第10号平成21年度天童市市民墓地特別会計決算について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの認第10号については、認定すべきものと決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議なしと認めます。

 よって、認第10号については認定すべきものと決定しました。

 次に、認第11号平成21年度天童市後期高齢者医療特別会計決算について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの認第11号については、認定すべきものと決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議なしと認めます。

 よって、認第11号については認定すべきものと決定しました。

 次に、認第12号平成21年度天童市工業団地整備事業特別会計決算について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの認第12号については、認定すべきものと決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議なしと認めます。

 よって、認第12号については認定すべきものと決定しました。

 次に、認第13号平成21年度天童市水道事業会計決算について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの認第13号については、認定すべきものと決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議なしと認めます。

 よって、認第13号については認定すべきものと決定いたしました。

 次に、認第14号平成21年度天童市民病院事業会計決算について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの認第14号については、認定すべきものと決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議なしと認めます。

 よって、認第14号については認定すべきものと決定いたしました。

 ここでお諮りいたします。

 審査案件の中で、条項、字句、数字等その他整理を要するもの並びに本会議における委員長報告は、委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○後藤和信決算特別委員長 御異議なしと認め、条項、字句、数字等その他整理を要するもの並びに本会議における委員長報告については、委員長に一任いただくことに決定いたしました。



△閉会



○後藤和信決算特別委員長 以上で平成21年度決算議案の審査については全部終了いたしました。

 したがいまして、これで決算特別委員会を閉会いたします。

   午後3時46分 閉会

   決算特別委員長   後藤和信