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山形県 天童市

平成22年  4月 臨時会(第1回) 04月26日−01号




平成22年  4月 臨時会(第1回) − 04月26日−01号







平成22年  4月 臨時会(第1回)



             第1回臨時会会議録

     平成22年4月26日(月曜日) 午前10時00分開会

        伊藤護國議長     小松善雄副議長

 ●出席議員(22名)

 1番 松田耕一議員   2番 村山俊雄議員   3番 矢吹栄修議員

 4番 狩野佳和議員   5番 松田光也議員   6番 矢萩武昭議員

 7番 山口桂子議員   8番 木村竹虎議員   9番 赤塚幸一郎議員

10番 結城義巳議員  11番 武田達郎議員  12番 後藤和信議員

13番 山崎 諭議員  14番 石垣昭一議員  15番 小松善雄議員

16番 鈴木照一議員  17番 水戸 保議員  18番 小澤 精議員

19番 淺井健一議員  20番 伊藤和子議員  21番 秋葉 忠議員

22番 伊藤護國議員

 ●欠席議員

   なし

 ●出席要求による出席者職氏名

山本信治   市長         鈴木周宏   副市長

小林政俊   総務部長       土屋 信   市民部長

瀧口 廣   経済部長       飯田 豊   建設部長

三瓶幸雄   消防長        後藤秀一   総務部総務課長

日野邦昭   総務部税務課長

 ●出席した事務局職員

                         主幹兼局長補佐兼

森川敏雄   事務局長       野口忠司

                         調査係長

原田まき子  副主幹兼庶務係長   武田文敏   副主幹兼議事係長

                         庶務係兼

加藤博之   調査係主査      青柳利恵

                         議事係主査

 ●議事日程

      平成22年度第1回天童市議会臨時会会期日程表

                              (平成22年4月)



月日

開議時刻
会議名
場所
備考


4月26日

午前10時
本会議
議場
会期の決定
会議録署名議員の指名
諸般の報告 議案の上程
提案理由の説明 委員会付託省略
質疑 討論 表決



 議事日程第1号

             平成22年4月26日(月曜日)午前10時開会

第1 会期の決定

第2 会議録署名議員の指名

第3 諸般の報告

第4 報第1号 物損事故に係る損害賠償の額の決定についての専決処分の報告について

第5 報第2号 平成21年度天童市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについて

第6 報第3号 平成21年度天童市工業団地整備事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分の承認を求めることについて

第7 議第1号 天童市市税条例の一部改正について

第8 議第2号 荒谷西工業団地整備工事(第1工区)請負契約の締結について

第9 議第3号 荒谷西工業団地整備工事(第2工区)請負契約の締結について

第10 議第4号 荒谷西工業団地整備工事(第3工区)請負契約の締結について

 ●本日の会議に付した事件

  議事日程のとおり



△開会



○伊藤護國議長 ただいまから、平成22年度第1回天童市議会臨時会を開会いたします。



△開議



○伊藤護國議長 本日の会議は全員出席でありますので、直ちに会議を開きます。



△会期の決定



○伊藤護國議長 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 会期など議事日程については、議会運営委員会に審議を願っておりますので、その結果について委員長の報告を求めます。

 秋葉 忠議会運営委員長。

  〔秋葉 忠議会運営委員長 登壇〕



◆秋葉忠議会運営委員長 御報告申し上げます。

 ただいま議題となっております会期及び議事日程につきましては、本日の午前9時から議会運営委員会を開催して審議いたしました結果、皆様のお手元に配付しております会期日程表のとおり、本日1日限りと決定しております。

 以上で報告を終わります。



○伊藤護國議長 お諮りいたします。

 会期など議事日程については、ただいまの議会運営委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日と決定いたしました。

 本日の会議は、議事日程第1号によって進めます。



△会議録署名議員の指名



○伊藤護國議長 次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

   5番 松田光也議員

   6番 矢萩武昭議員

   7番 山口桂子議員

 以上の3名を指名いたします。



△諸般の報告



○伊藤護國議長 次に、日程第3、諸般の報告を行います。

 事務局長に報告させます。

 森川事務局長。



◎森川敏雄事務局長 諸般の報告を申し上げます。

 赤塚幸一郎議員から議会運営委員の辞任願が4月1日付で提出され、委員会条例第14条により、議長が辞任を許可しております。欠員となりました議会運営委員につきましては、委員会条例第8条により、4月5日に狩野佳和議員を議長が選任しております。

 また、環境福祉常任委員会が4月8日に開催され、矢萩武昭常任委員長及び松田耕一副委員長の辞任が許可された後、武田達郎議員が環境福祉常任委員長に、矢萩武昭議員が常任委員会副委員長にそれぞれ互選されましたので、御報告いたします。

 なお、今臨時会に説明員として出席通知ありました者の職氏名を一覧表にして配付しておりますので、ごらんくださるようお願い申し上げます。

 以上、諸般の報告にかえさせていただきます。



○伊藤護國議長 以上で諸般の報告を終わります。



△報第1号 物損事故に係る損害賠償の額の決定についての専決処分の報告について外2件



○伊藤護國議長 次に、日程第4、報第1号物損事故に係る損害賠償の額の決定についての専決処分の報告についてから日程第6、報第3号平成21年度天童市工業団地整備事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分の承認を求めることについてまでの報告案件3件を一括上程し、議題といたします。



△提案理由の説明



○伊藤護國議長 これより市長の報告を求めます。

 山本市長。

  〔山本信治市長 登壇〕



◎山本信治市長 おはようございます。

 本日ここに、平成22年度第1回天童市議会臨時会を開催し、天童市市税条例の一部改正について外6件の報告及び議案について御審議をいただきますので、その大要を御説明申し上げます。

 最初に、報第1号物損事故に係る損害賠償の額の決定についての専決処分の報告について申し上げます。

 今回、専決処分を行いました事故は、本年1月10日午前11時10分ごろ、東久野本一丁目地内の物販店の駐車場で発生したものであります。

 市消防団第6分団第2部の小型動力ポンプ積載車から、消防団員が降車するためにあけたドアが隣に駐車していた軽自動車に接触し、損傷を与えたものであります。

 本件については、市の過失責任において相手方との示談が成立し、損害賠償の額の決定について専決処分を行いましたので、御報告申し上げるものであります。

 次に、報第2号平成21年度天童市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについて申し上げます。

 今回の補正予算の専決処分は、3月臨時会の閉会後における地方譲与税、地方交付税、起債同意額等の確定に伴い、財政調整基金からの繰入金の減額を行ったものであります。

 その結果、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ補正前と同額の188億5,982万6,000円としたものであります。

 その主な内容は、歳入については、地方譲与税、地方消費税交付金、地方交付税、国庫支出金、市債等の確定による補正を行ったものであります。

 歳出については、国庫支出金、市債の確定に伴い、財源の補正を行ったものであります。

 また、予算第2条に定める地方債の補正については、起債同意額の決定等に伴い、第2表のとおりそれぞれの起債限度額を変更したものであります。

 次に、報第3号平成21年度天童市工業団地整備事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分の承認を求めることについて申し上げます。

 今回の補正予算の専決処分は、事業費の確定に伴い、既定の予算総額から540万円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ19億8,201万円としたものであります。

 その内容は、歳入については、市債の減額を行ったものであります。

 歳出については、事業費の確定に伴う減額を行ったものであります。

 また、予算第2条に定める地方債の補正については、事業費の確定に伴い、第2表のとおり起債限度額を変更したものであります。

 以上、3件の専決処分について御報告申し上げました。

 よろしく御審議の上、御承認くださるようお願い申し上げます。



○伊藤護國議長 ただいまの報告案件3件のうち報第1号については、市長の専決事項の指定に基づく報告事項ですので、御了承をお願いいたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております報第2号及び報第3号の2件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、報第2号及び報第3号については委員会付託を省略することに決定しました。



△質疑



○伊藤護國議長 これより1件ごとに質疑を行います。

 初めに、報第2号平成21年度天童市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについて質疑を行います。

 質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 質疑なしと認め、終結いたします。

 次に、報第3号平成21年度天童市工業団地整備事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分の承認を求めることについて質疑を行います。

 質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 質疑なしと認め、終結いたします。

 以上で報告案件2件に対する質疑を終結いたします。



△討論



○伊藤護國議長 これより討論を行います。

 討論の通告はございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 討論の通告がありませんので、終結いたします。



△採決



○伊藤護國議長 これより採決いたします。

 報第2号平成21年度天童市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについて及び報第3号平成21年度天童市工業団地整備事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分の承認を求めることについての2件を一括して採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの報告案件2件については、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、報第2号及び報第3号の2件については原案のとおり承認することに決定しました。



△議第1号 天童市市税条例の一部改正について外3件



○伊藤護國議長 次に、日程第7、議第1号天童市市税条例の一部改正についてから日程第10、議第4号荒谷西工業団地整備工事(第3工区)請負契約の締結についてまでの議案4件を一括上程し、議題といたします。



△提案理由の説明



○伊藤護國議長 これより提案理由の説明を求めます。

 山本市長。

  〔山本信治市長 登壇〕



◎山本信治市長 最初に、議第1号天童市市税条例の一部改正について御説明申し上げます。

 改正の第1点は、市民税の改正であります。

 1つには、地方税法の改正により平成24年度分から16歳未満の年少扶養親族の扶養控除が廃止されるなどの見直しが行われることを受けて、市民税の非課税限度所得額の算定に必要となる扶養親族に関する事項を把握するための申告制度を創設し、対応しようとするものであります。

 2つには、上場株式等の配当所得及び譲渡所得に対する軽減措置が平成23年で終了することから、平成24年から平成26年までに非課税の適用を受けるために開設した口座内の小額上場株式等の配当所得及び譲渡所得についての非課税措置を設け、個人の株式市場への参入を促進するものであります。

 次に、改正の第2点は市たばこ税の改正であります。

 市民の健康増進の観点から、喫煙者数の抑制を図るため、平成22年10月1日からマイルドセブン等の旧三級品以外については1本当たり1.32円、わかば等の旧三級品については1本当たり0.626円の税額の引き上げを行い、引き上げ後の税額をそれぞれ4.618円、2.19円とするものであります。

 次に、改正の第3点は国民健康保険税の改正であります。

 1つには、低所得者、中所得者の負担軽減を図るため、基礎課税額の限度額を47万円から50万円に、後期高齢者支援金等課税額の限度額を12万円から13万円に引き上げるものであります。

 2つには、倒産、解雇等の理由により非自発的に離職された方などに対する負担軽減の特例措置を設けるものであります。

 次に、議第2号から議第4号までの荒谷西工業団地整備工事請負契約の締結について申し上げます。

 荒谷西工業団地整備事業については、平成21年度において農地法及び都市計画法の手続を経て、事業用地買収を完了いたしました。今年度においては、平成23年度の分譲開始に向けて、事業計画面積約18.5ヘクタールの整備工事を施工するものであります。

 工事の内容は、造成面積16.3ヘクタールの盛土整地工事、総延長2,470メートルの道路築造工事、3カ所で5,550平方メートルの緑地整備工事、耐震性防火水槽40トン級2基の設置工事が主なものであります。

 工事の発注については、立地予定企業のニーズに迅速に対応するため、平成22年度中の工事完成を図り、また市内土木業界の育成や受注機会の確保を図る観点から、事業計画区域を3工区に分割して発注するものであります。

 入札については、条件付一般競争入札により、去る4月15日に執行しました。その結果、消費税を含めて、第1工区については1億7,220万円で株式会社丸吉が、第2工区については1億8,795万円で丸七建設株式会社が、第3工区については1億7,325万円で東海林建設株式会社がそれぞれ落札しましたので、工事請負契約を締結しようとするものであります。

 以上、4議案の提案理由について御説明申し上げました。

 よろしく御審議の上、御可決くださるようお願い申し上げます。



○伊藤護國議長 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第1号から議第4号までの議案4件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、ただいまの議第1号から議第4号までの議案4件については委員会付託を省略することに決定しました。



△質疑



○伊藤護國議長 これより順次質疑を行います。

 初めに、議第1号天童市市税条例の一部改正について質疑を行います。

 石垣昭一議員。



◆14番(石垣昭一議員) 天童市市税条例の一部改正について質疑を行います。

 今回の地方税法の改正でありますけれども、16歳未満の扶養親族に係る扶養控除廃止、また16歳以上19歳未満の特定扶養親族に係る扶養控除の上乗せ部分の廃止、こういったことが行われるわけでありますけれども、この廃止による増収見込みについてお示しをいただきたいというふうに思います。

 あわせて、このたびの改正によってこれまで非課税であった世帯が課税世帯に変わる、こういう制度上、非課税世帯で受けられる制度が減税とか、そういうさまざまな福祉制度があるわけでありますけれども、こういった点での影響についてお示しをいただきたいというふうに思います。

 次に、租税特別措置法の改正の問題でありますけれども、非課税口座内の100万円以内の小額上場株式等の配当、譲渡益に関して個人市民税を課さないというふうなことでありますけれども、この口座内の100万円を超えた場合はこういった額についてどう対応なられるか。

 あわせて、非課税口座を設けない場合はどうなるのか、この点についてお示しをいただきたいと思います。

 よろしくお願いします。



○伊藤護國議長 小林総務部長。



◎小林政俊総務部長 お答え申し上げます。

 最初に、16歳未満の年少の扶養控除がなくなった場合の増収の見込みについてでありますが、金額にいたしましては1億8,532万8,000円の増額を見込んでおります。それから、16歳から19歳未満の税額の増額については約1,400万円ほどの増額を見込んでいるところであります。

 それから、非課税に伴う影響についてでありますが、これがちょうど今回の27条の2及び27条の3については、現行制度上では住民税の扶養控除の適用に必要な情報が所得税と一体的に収集をしているところを、今回ただいまありましたように、年少のほうの16歳未満では非課税ということになりますので、いわゆる市民税の非課税限度所得額の算定に必要なために、今回2条を追加をしたというふうな状況でございますので、基本的にはどういう影響があるかにつきましては、非課税の制度上は原則的には現行と変わらないというふうに理解しているところであります。それから……

  (「租税特別措置法の見直し……」と呼ぶ者あり)



◎小林政俊総務部長 次に、租税特別措置法の改正に伴う100万円以内のものについて、今回、市民税を10年間非課税というふうなことでありますが、100万円を超えるものにつきましては、これは24年の1月からですが、本則課税である20%の課税になるというふうな内容でございます。それから……

  (「100万円を超える点についてはどうなるのか、それから非課税の口座をつくらない場合はどうなるのか」と呼ぶ者あり)



◎小林政俊総務部長 それから、失礼しました。非課税の口座を設けない場合につきましては、これは本則課税である20%の課税がなると、これは当然のように24年の1月1日からというふうになります。

 以上であります。



○伊藤護國議長 石垣昭一議員。



◆14番(石垣昭一議員) 特別措置法の点でありますけれども、これまで10%の軽減税率を適用しておったわけでありますけれども、これは完全に廃止になって本則にすべて戻るというふうな理解でよろしいのでしょうか。



○伊藤護國議長 小林総務部長。



◎小林政俊総務部長 お答え申し上げます。

 ただいまの御指摘のとおり、原則的には24年の1月1日からは本則課税を適用になります。

 以上です。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

 伊藤和子議員。



◆20番(伊藤和子議員) ちょっとあわせてお伺いいたします。

 今の扶養親族申告制度が創設されるということになるわけなんですが、その申告する手続、それをどのようにするのか少し詳しくお知らせいただきたいと思います。

 それから、ただいまありました非課税口座ということでありますが、今の議案書の46ページ、第15条の4から書いてあるわけですけれども、具体的にその非課税口座内の100万円未満の場合と100万円を超える場合と、またいろいろあるかと思いますが、その辺どういう時点で課税になるのか、あわせて伺っておきたいと思います。

 それから、(2)に市たばこ税の引き上げということで、こちらのほうもたばこの価格が上がることになるわけですが、今健康を守る立場からも、このたばこ税の引き上げ等についてはいろいろ論議がされておりまして、この増収した分を健康を守るためにその予算を使ったらいいのではないかというふうな意見なんかも出ているようでありますが、天童市のたばこ税の増収分というのはどのくらいを見込んでいるのか伺いたいと思います。

 それから、(3)のほうなんですが、国民健康保険税の7割、5割、2割軽減というのが、これまで応益割合が5対5にすれば7割、5割、2割と、2割軽減もできるようになっていたわけですが、今回の改正からそれがなくても7割、5割、2割軽減はできるというふうになったようでありますが、ちょっとその内容を教えていただきたいと思います。

 それから、(3)のイであります非自発的失業者の保険税軽減ということで、前年は勤めていたけれども派遣切りとかそういうもので働けなくなったという人の前年度の給与所得、これを100分の30ということにして保険税を計算するというふうに、おおむね2年間はそのように計算しますというふうなことのようでありますが、実際に職につければいいんですが、働きたくとも働く場所がないという方が大変多くおられるというふうに伺っております。その辺は、あくまでも100分の30が基本ということで計算するということになるかと思いますけれども、その個別具体的に実際の生活に合わせてというのは、軽減措置とあわせて考えるようになるのでしょうか。その辺について伺います。



○伊藤護國議長 小林総務部長。



◎小林政俊総務部長 お答え申し上げます。

 27条の2及び27条の3の具体的な項目をもとにちょっと御説明をさせていただきまして、説明にかえさせていただきます。

 27条の2の第1項につきましては、給与所得者に対する市民税の非課税限度制度を活用するために給与支払者を経由して、市長にその内容を、情報を提出していただきたいということが第1項です。

 次に、第2項につきましては、申告書の記載事項に異動があった場合については、給与支払者を通して市長に提出をすると。それから第3項につきましては、異動届などについては給与支払者に受理されたときが市長に提出されたというふうにみなすという規定であります。

 第4項につきましては、報告事項については電子的な方法でもできるというふうな内容であります。

 5項につきましては、4項で電子的な方法で行うということもありますので、1、2項について適正な語句に改めているというふうな内容でございます。

 同様に、27条の3につきましては、個人の市民税に係る公的年金等受給者の扶養親族の申告書でございますので、同じようなことで1項から各項を給与所得者と同じような規定を示しているところでございます。

 それから、2点目の附則15条の4のうちの非課税の時点はどの時点かという、ちょっと意味がわからないんですが、これは23年の12月31日で21年度の税制改正に伴う軽減措置が切れると、廃止になるということで24年の1月からにつきましては、3年間にわたって各年1年1口座に関して非課税の対象になっておりますので、当然のようにそれ以上のものについては全くその対象にはなっておりませんので、それは10年間、非課税の対象になるというふうなことでありますので、お願いいたします。

 それから、3番、4番につきましては、国保に関しましては市民部長のほうから御回答いたします。

  (「たばこというのはどのくらいの増収」と呼ぶ者あり)



◎小林政俊総務部長 失礼しました。たばこ税の増収分でございますが、これにつきましては21年度の調定におきましては約3億8,872万9,000円ほどの調定を見込んでいるわけですが、今回22年度予算につきましては3億6,910万円を予算計上しております。今回のたばこ税の引き上げによりまして、実質が40%ほどの増額になるわけでございますが、これが施行が10月の1日以降ですので、約半分の20%ぐらいかなというふうには思っておって、金額にしますと大体7,400万円ぐらい増になるのかなと思っておるんですが、ただしこれは、たばこ価格が上がりますと大体禁煙というようなことがありまして、利用者が少なくなっているのも実態でございまして、今年度の予算よりも見込み的には逆に下がるのではないかなというように考えているところであります。

 以上です。



○伊藤護國議長 土屋市民部長。



◎土屋信市民部長 お答えいたします。

 最初に御質問ありました国保税の7割、5割、2割のいわゆる軽減措置のことの具体内容についてでございますけれども、今回の改正によりまして、今まで制限ありました、その軽減を行えない場合というのが廃止になりましたので、すべての場合について今回はできるというふうな形になります。

 2番目の御質問の非自発的失業者の、いわゆる具体的な内容についての御質問だったと思いますが、このことにつきましてはいわゆる公共職業安定所に相談に行った方で、安定所からいわゆる雇用保険の受給者資格証というふうなものをいただくわけですけれども、その中に非自発的失業者というふうなことでの対応になる特定受給資格者というふうな方とか、それから特定理由離職者というのがあるんですけれども、時間を定めて労働契約を更新されなかった方とか、そういった方々についての対応であります。具体的に、その方については市のほうに来てもらうわけですけれども、その上でこの3割の軽減措置がとられるというふうな形になります。

 現在、既に制度としては職業安定所でも相談活動をしていますけれども、現在でいきますと私どもにも相談きている件数としては22名の方が御相談に来ているというふうな状況にございます。

 以上です。



○伊藤護國議長 伊藤和子議員。



◆20番(伊藤和子議員) 先ほどの年少扶養控除、特定扶養控除の上乗せ分の廃止によりまして、増収が2億円近く見込まれるということになるわけですが、それに絡んで先ほどの非課税世帯の部分については27条のところで、継続してその部分は非課税に該当するような制度がとられるということでありますが、それ以外の、何というか結局特定扶養控除の上乗せ分廃止ということで税収は増収になりますが、個人的に見た場合に結局子ども手当の財源の分としてというふうな形でこれが廃止されていますので、子供がいない世帯というのが子ども手当はもらえないわけですので、それは増収になってしまうというふうにとらえてよろしいのでしょうか、それわかりましたらお答えいただきたいと思います。

 それから、あわせまして税負担軽減の措置の見直しというのがこの所得税法の改正と地方税の改正に合わせて行われていると思いますが、そこら辺も絡めて固定資産税と都市計画税が増収になるようだというふうなことが言われておりますが、市のほうでその情報というのはとらえておられるかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。

 それから、たばこ税のほうはやはりこの際に禁煙しようという人がふえるだろうということで、今までどおりになって増収は見込めないのかなというふうに私も思います。ただ、それはやはり今たばこも吸える場所も限定されておりますし、そういった社会的環境の問題からもそういうふうになってくるのかなというふうにはわかるので、ある程度のこの値上げについては理解できるような気がします。租税特別措置法の部分ですよね、先ほどの15条の4のところですけれども、これは24年から本則課税に戻してからの要綱なので、まだ先の話なんですが、今現在はこれを10%に軽減しているわけですよね。ですから、この10%が本則課税に戻ることによって今まで10%もらっていた方からもいただかないということになるわけですよね。税は20%になるけれども、その100万円未満の部分については今まで10%もらっていましたが、24年度からはそれは非課税になると。1人1年1口座のみが適用になっているとのことなので、この株取引に専用の口座を設けてやるということで、この税金がかかるようでありますが、それ以外は本則課税に戻るということになると思いますが、この辺は以前にも聞いたんですが、市でこの租税特別措置法で一体どの程度の影響があるのかというふうなこともお聞きしたんですが、その辺はなかなかわかりにくいといったような御答弁をいただいております。今回のこの改正によって、一体どういうふうになるのかということについて、実際に具体的にどういうふうにとらえているのかだけお聞きしておきたいと思います。



○伊藤護國議長 小林総務部長。



◎小林政俊総務部長 お答えいたします。

 最初に子ども手当との絡みということで、扶養のない方は増税ではないのかというような御指摘いただいているわけですが、基本的には扶養家族がおりませんので当初から子供さんがいらっしゃらない、該当する人は最初ございませんので、直接的影響はないというふうに考えているところであります。

 それから、固定資産税と都市計画税が増収になるというふうな情報ということでありますが、これについてはちょっと詳しく今のところ把握をしていないところであります。

 それから、3つ目の軽減税率、現在の非課税口座の軽減税率が23年12月で廃止になるということでありまして、これ24年以降はこの部分はどうなるのかということですが、基本的に今回の24年からの非課税の対象につきましては、新たに非課税口座に開設したものでございますので、現在軽減税率を適用になっている株式の部分については適用はありませんので、この分については24年1月から20%の本則課税になります。

 したがいまして、非課税の対象するものは24年から26年の各年1人1口座100万円まで新たに株式を取得した者に限定しておりますので、御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 質疑なしと認め、終結いたします。

 次に、議第2号荒谷西工業団地整備工事(第1工区)請負契約の締結についてから議第4号荒谷西工業団地整備工事(第3工区)請負契約の締結についてまでの議案3件について、一括して質疑を行います。

 伊藤和子議員。



◆20番(伊藤和子議員) 先ほどの市長のほうからの説明受けたわけですが、工事内容がちょっと早くてわからなかったので、この第1、第2、第3の工事内容と、それから面積、工期についてお伺いいたします。



○伊藤護國議長 瀧口経済部長。



◎瀧口廣経済部長 お答え申し上げます。

 最初に工期でございますけれども、工期につきましては23年3月22日までの工期になってございます。

 それから、各工区ごとの具体的な工事の内容でございます。

 まず第1工区でございますけれども、こちらにつきましては道路工ということで、いわゆる工業団地の中の道路がございます。それが4路線の883.5メートル、それから県道の取りつけにかかる部分が178.3メートルの総延長で1,061.8メートルになってございます。それから、雨水関係、排水関係等でカルバート工が319メートル、それから側溝関係が1,685メートル、それからいわゆる造成工ということで掘削盛土工になってございます。それで、第1工区の面積でございますけれども、5.5ヘクタールになってございます。

 それから第2工区でございます。こちらにつきましては、道路工、これも同じように工業団地内のいわゆる道路が3路線635.7メートル、それから県道の取りつけにかかわる部分が175.3メートルございます。合わせまして、道路工としては811メートル、それから同じように雨水排水関係等のカルバート工350メートル、それから側溝関係が1,292メートル、それからいわゆる盛土造成工、そのほかにいわゆる緑地がございますので、緑地工ということで植樹、それから芝の張りつけ、あるいは転落防止さく等がございます。それから防火水槽ということで40トンの1基を予定してございます。面積といたしましては6.1ヘクタールでございます。

 それから、第3工区でございますけれども、こちらも同じようにいわゆる工業団地内の道路がございます。これが3路線、合わせまして597.5メートル、それから同じように雨水排水関係等のカルバート工540メートル、それから側溝工1,073メートル、それから盛土造成、それから緑地関係の整備ということでございます。それに防火水槽40トンの1基、それからいわゆる流路工ということで、いわゆる排水等の流路工ございますけれども、そちらのほうの管渠工が231.3メートル、それから浚渫工等が一式ございます。こちらのほうの事業区域の面積でございますけれども、6.9ヘクタールというふうになってございます。

 以上であります。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 質疑なしと認め、終結いたします。



△討論



○伊藤護國議長 これより討論を行います。

 討論の通告はございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 討論の通告がありませんので、終結いたします。



△採決



○伊藤護國議長 これより順次採決いたします。

 最初に、議第1号天童市市税条例の一部改正について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの議第1号については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

  (「異議あり」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議がございますので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの議第1号については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○伊藤護國議長 起立多数と認めます。

 よって、議第1号については原案のとおり可決されました。

 次に、議第2号荒谷西工業団地整備工事(第1工区)請負契約の締結についてから議第4号荒谷西工業団地整備工事(第3工区)請負契約の締結についてまでの議案3件について、一括して採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの議第2号から議第4号までの議案3件については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、議第2号から議第4号までの議案3件については原案のとおり可決されました。

 最後にお諮りいたします。

 今臨時会において議決されました案件の中で、条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、条項、字句、数字、その他の整理については議長に委任することに決定しました。



△閉会



○伊藤護國議長 以上をもちまして、日程は全部終了いたしました。

 これで平成22年度第1回天童市議会臨時会を閉会いたします。

   午前10時43分 閉会

   議長        伊藤護國

   会議録署名議員   松田光也

      同      矢萩武昭

      同      山口桂子