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山形県 天童市

平成22年  3月 予算特別委員会 03月12日−04号




平成22年  3月 予算特別委員会 − 03月12日−04号







平成22年  3月 予算特別委員会



     平成22年3月12日(金曜日) 午前10時00分開議

      山崎 諭予算特別委員長     村山俊雄副委員長

 ●出席委員(21名)

 1番 松田耕一委員   2番 村山俊雄委員   3番 矢吹栄修委員

 4番 狩野佳和委員   5番 松田光也委員   6番 矢萩武昭委員

 7番 山口桂子委員   8番 木村竹虎委員   9番 赤塚幸一郎委員

10番 結城義巳委員  11番 武田達郎委員  12番 後藤和信委員

13番 山崎 諭委員  14番 石垣昭一委員  15番 小松善雄委員

16番 鈴木照一委員  17番 水戸 保委員  18番 小澤 精委員

19番 淺井健一委員  20番 伊藤和子委員  21番 秋葉 忠委員

 ●欠席委員

    なし

 ●出席要求による出席者職氏名



日程
所属
職・氏名


3月12日(金)
経済部
部長 安喰邦男


農林課
課長 村山利男、課長補佐(調整係)村山忠彦、
副主幹(農村整備係)三澤和夫、副主幹(森林保全係)矢萩治男、
副主幹(生産流通係)佐藤正義、副主幹(農政係) 佐藤 雅



農業委員会
事務局長 松田 実、局長補佐 滝口雄好、主査 赤塚智幸



建設部
部長 瀧口 廣


建設課
課長 阿部英弥、主幹(改良係)木嶋忠史、
課長補佐(庶務係)東海林宏行、技術補佐(維持係)後藤茂夫、
副主幹(建築指導係)秋保 肇


都市計画課
課長 五十嵐秀雄、主幹(都市整備係) 加藤俊明、
課長補佐(計画係)森谷倫祥、技術補佐(区画整理係)花輪敏秀、
技術補佐(街路公園係)矢萩孝男


下水道課
課長 早川祐司、課長補佐(業務係)今野孝一、
副主幹(工務係)大石章夫、副主幹(維持係)田中広也



水道事業所
所長 茂木健一、所長補佐(業務係)日野耕一、
所長補佐(工務係)横山伸一、副主幹(給水係) 早坂隆行



 ●出席した事務局職員

森川敏雄   事務局長         野口忠司   主幹兼局長補佐兼調査係長

原田まき子  副主幹兼庶務係長     武田文敏   副主幹兼議事係長

加藤博之   調査係主査        結城篤彦   庶務係兼議事係主査



△開議



○山崎諭予算特別委員長 ただいまから本日の会議を開きます。

 本日の会議は全員出席でありますので、直ちに会議を開きます。



△議第48号 平成22年度天童市一般会計予算外3件



○山崎諭予算特別委員長 日程第1、議第48号平成22年度天童市一般会計予算から日程第4、議第60号平成22年度天童市水道事業会計予算までの議案4件を一括して議題といたします。



△議第48号 平成22年度天童市一般会計予算のうち農林課及び農業委員会所管に属する事項



○山崎諭予算特別委員長 初めに、議第48号平成22年度天童市一般会計予算のうち農林課及び農業委員会の所管に属する事項についての質疑を行います。



△質疑



○山崎諭予算特別委員長 最初に、つばさ21から質疑をお願いします。

 赤塚委員。



◆9番(赤塚幸一郎委員) 最初に、183ページの畜産振興費の下のほうから7行目あたりにある畜産規模拡大支援補助金2,588万円とあります。これは歳入のほうで100%県の補助金であります。この2,588万円をだれに、要するに個人なのか団体なのか、だれにどのように補助をしていくのかということと、この2,588万円でどのような規模拡大がなされるのかをお伺いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この畜産規模拡大支援事業費補助金につきましては、委員おっしゃられるように、県単事業というふうなことで取り組むものでございます。これは西部地区のほうで、畜産農家が共同で取り組む事業でございます。

 2戸の畜産農家で取り組むもので、事業の主な内容につきましては、肥育牛舎の新築1棟、それに牛舎の改修1棟の2棟の事業でございます。これにあわせて、機械の設備導入というようなものが附属設備ということで予定されております。事業費にしまして7,764万円ほどでございます。これの3分の1が助成というようなことでございます。

 事業の内容としては以上でございます。



○山崎諭予算特別委員長 赤塚委員。



◆9番(赤塚幸一郎委員) 今の件はわかりました。

 では、続いて179ページの食の安全・安心確保対策補助、これも県の補助で、恐らく初めての事業だと思うんですが、具体的に、この383万円をどこのだれに何の目的で補助をされるのかお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この食の安全・安心確保対策の事業でございますけれども、これは今年度、21年度から事業を補正でお願いをして取り組んだものでございます。それで、来年度も実施するというようなことで、今回3団体からの申請に基づいて取り組むものでございます。

 主な事業の内容につきましては、残留農薬の検査等の推進、またそれで安心・安全な農産物の生産のための防除液等への周知徹底、それのチラシ、暦等の作成に対する事業費でございます。

 以上でございます。



○山崎諭予算特別委員長 赤塚委員。



◆9番(赤塚幸一郎委員) それでは、次の項目にいきます。

 181ページで、水田農業関係でありますが、上から何段目になりますか、補助金が800万円と1,655万円、これは県単の対策とかいろんな、要するに何を言いたいかといいますと、昨年とほぼ同じ予算編成になっております。ことし水田農業は戸別所得補償制度というふうな制度が導入されて、根本的に補助の対象が変わっていくと思うんですが、その戸別所得補償制度になるような予算が見当たらないし、去年と同じ予算になっているのはなぜなのかということをお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この事業につきましては、委員御案内のように、やはり国のほうの政策というようなことで、今回大幅に変わるものでございます。ですけれども、この事業そのものにつきましては、この予算のお願いをする時点では、その事業内容がまだはっきりしておりません。今の段階でも、まだきちっとした細かいところまでの事業制度の内容はわかっておりません。

 ただ、この前、この事業の戸別補償制度モデル事業、また水田利活用の自給力の向上事業というような中での減反の、例えば例を挙げますと、大豆等につきましては天童市の場合ですと6万8,000円ほど奨励金、お上げしているわけですけれども、これを国のほうでは3万5,000円になったというふうなことで、急激に価格が下がったというようなこともあって、その激変緩和というふうなことで、県のほうでその対応をしていこうというようなことで、県のほうで品目等の指定をして緩和措置をするというようなことで、今さきの3月5日ですか、ある程度発表されたわけでございますけれども、それらを受けて、今度市の体制をどう進めていくかというようなことを検討していかなければならないというようなことで、そういうふうな事情がございまして、この予算のほうにつきましては、当初、前年度並みの予算を置かせていただいてお願いをしたというふうなことでございます。

 この予算につきましては、今申し上げましたように、その制度変更にあわせて市のほうでどう対応していくかというようなことにつきましては、今各地域の中で個別的に説明会等も開いております。そういうような中での意見をお聞きしながら対応していくというようなことで今取り組んでいるところでございます。ですから、この予算につきましては、新年度、一応補正で組み替えをお願いするというような形になろうかと思います。



○山崎諭予算特別委員長 赤塚委員。



◆9番(赤塚幸一郎委員) 事情はよくわかります。

 それで、大幅に制度が変わって、事務量も膨大になっていくと思います。間違ってトラブルとかないような形で進めていただきたいということと、補正で対応されるというふうなことはやむを得ないことだと思いますが、総額では、恐らく今の金額よりもふえると思うんですが、どの程度ぐらいふえると予測されますか。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 ただ、今のところちょっとまだ資料的に整備していませんので、まだはっきりしたことは申し上げられませんけれども、この予算の範囲内で何か対応できないものだろうかというようなことで考えております。いろいろとこれから検討する上で、きちっとしたまた試算をしてみた中で、いろいろオーバーする場合にはいろいろお願いをしなければなりませんけれども、基本的にはこの中で対応していきたいというふうなことに考えております。



○山崎諭予算特別委員長 赤塚委員。



◆9番(赤塚幸一郎委員) では、次の項目で、林業費で195ページの一番上のほうに、一回聞いたことがあるかどうかちょっと定かではないんですが、森林ふれあい広場の整備を1,380万円ほどかけてやるというふうなことですが、具体的に、どこをどのような整備をこの金額でなされるのかお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 このふれあい広場整備工事につきましては、21年度、今年度にその現地のほうで、今あの広場のほうで、そうめん等の食う施設ということでしているわけでございますけれども、それらに使っている水、沢水のほうについての、いろいろ今滅菌をしてちゃんと取り組んでいるわけですけれども、その中で細菌等のものの今非常に問題になっている部分もあります。

 さきに村山市のほうのキャンプ場で一たん問題になったというような新聞ニュースもあったようでございますけれども、それらの菌の駆除をしていくためには、やはりその施設そのものにきちんとした水を供給しなければならないんではないかというようなことで、今年度、調査をお願いして取り組んだところでございます。それに基づきまして、来年度ということで、22年度に市の水道を広場のほうに引くというふうなことの計画でございます。

 事業の中身につきましては、今申し上げましたように、ポンプ場をつくりまして、そこから配管をして供給をするというふうなことで、受水槽設置も含まれておりますけれども、それの工事費ということでございます。



○山崎諭予算特別委員長 赤塚委員。



◆9番(赤塚幸一郎委員) あそこのそうめんは、あそこの水を使うからおいしいんだというふうに私どもは考えておったものですから、単純に市の上水道があそこに行くと、そういった目玉がなくなるのかなというふうな気もしますが、安全対策であるということであれば、やむを得ないというふうに思います。

 次に、もう1点、農業委員会のほうなんですが、173ページで、費用が減少しているのは主に職員が1名減少するというふうな予算になっているわけでありますが、これに関しても、要するに農地法が抜本改正されて、4月から運用されるというふうなことで、一般的にはそういったふうな大規模な法改正とか制度改正がなされたら、事務量はふえるというふうに私は、先ほどの戸別所得補償制度もそうなんですが、ふえるんじゃないかなと思います。こういった事務量をどういうふうに見ておるのかということと、本当に対応できるのですかというふうな質問です。



○山崎諭予算特別委員長 松田農業委員会事務局長。



◎松田実農業委員会事務局長 ただいまの質問にお答えしたいと思います。

 改正農地法では、農業委員会の事務の内容で7項目ほど新たな業務がふえるということで見込まれております。それに従っての職員の増加も見込まれるというふうな状況の中で、業務量としては7項目の中で1.7倍ほどの業務量が、人数的には換算しますと、そのような状況にあるということで、国のほう、あるいは全国農業会議所のほうからそういった積算した数値が参っております。

 こうしたことを踏まえまして、改正農地法を末端の市町村の中でいかに適正に執行するかということにつきましては、今回、国のほうでも十分補助金等で配慮しまして、今回の当初予算の中で、入でございますが、51ページの農地制度実施円滑化事業費補助金、ここに304万5,000円ほどの補助金があるわけでございますが、これらを適正に、補助金の中で法が適正に執行されるための事業費の補助金として予算化を見ているところでございます。

 これについては、日々雇用職員の雇用等についての、いわゆる窓口対応、あるいは電算の入力事務等への対応ということで、この辺を使っての適正な執行に努めてまいりたいと、このように考えております。

 あと、なお、その事務的補完の中では、来年度におきましても緊急雇用対策事業の中でも雇用をしましての人的体制を整備していきたいということで、90万何がしでございますが、この予算についても予算化をお願いしているところでございます。農業委員会のほうで、162日間、7月から2月までの期間でございますが、ここにも99万2,000円ほどの予算を計上しているところでございます。よろしくお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 赤塚委員。



◆9番(赤塚幸一郎委員) 終わります。



○山崎諭予算特別委員長 以上でつばさ21の質疑を終了いたします。

 次に、日本共産党市議団からお願いいたします。

 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) 最初に、歳入でありますけれども、51ページ、15款2項5目の米粉利用推進事業費補助金ですけれども、これに15万円掛ける6回というような基準が載せられてありますけれども、この基準の内容についてお示しください。

 次の、もう一つ、181ページの6款1項3目の地産地消推進、賄材料費の404万1,000円の内容についてお示しください。あわせてお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 まず、51ページの米粉の利用推進事業費補助金でございますけれども、この15万円につきましては、小麦のパンと米粉のパンとの差額分、その差額分が一応助成されるというようなことで予定をしております。

 この中身につきましては、次の賄材料と同じ形になるわけですけれども、人数的掛けるその差額分ということでしております。ただ、全体的に今のところはっきりした数字はまだ出ませんけれども、一応予測的には小学生で20円、中学生で28円ぐらいの差があるんだろうというようなことで、今のところ考えて予算を計上させていただいたというふうなことでございます。その掛ける食の人数分、その分で出させていただいているということでございます。

 あと、181ページのほうですけれども、そのほうにつきましても、この内容でございますが、賄い材料費ですけれども、これにつきましては米の給食、米飯給食の材料費代ということで、これも小学生、中学生というふうなことで、米の食事にしますとおかずを1品ふやすというようなこともございまして、米の差額分、要するに米の部分のおかずの差額分というようなことでしております。

 それで、これも小学生、中学生ということで変わりまして、小学生の場合ですと、おかず代が30円というような考え方をしていますので、12円が差額分だということで足して42円、これが小学生分の1食当たり差額分ですということで、これに掛ける人数分ということで、小学生は今のところ予算的には3,712食分を見ているというようなことでございます。これの12カ月分ということで、月1回ずつ実施をするというようなことでございます。

 同じように、中学生の場合にも1,923食分ということで、中学生の場合ですと55円が差額分というようなことで、これの12カ月分というようなことで、これで一応予算をお願いしたというようなことでございます。

 先ほど申しました15万円の分も、これにプラスになります。それで、今回、予算をお願いする状況でございます。



○山崎諭予算特別委員長 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) その件については了解しました。

 続いてですけれども、その下の段、同じく181ページの農作物の被害対策に要する経費でありますけれども、この中で鳥獣被害防止総合対策事業費補助金、それから並びに有害鳥獣農作物被害対策事業費補助金とありますけれども、この補助の違いですね。その制度の内容についてお示しをいただきたいというふうに思います。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この事業につきましては、今年度新たに中心、重点的に取り組もうというふうなものの事業でございます。

 それで、上の鳥獣被害の防止総合対策事業補助金等につきましては、これは市内の猿対策ということで、電気さくを設置しようというふうな事業でございます。この事業につきましては、市内の田麦野、山口、干布地区のほうで電気さくを設置して取り組んでいこうというふうなことでございます。延長的に見ますと5,100メーターほど予定をしております。これの事業が1,679万9,000円ほど見込んでおります。この事業につきましては、国が50%、市が40%、地元が10%というようなことで負担割合になっております。全体的に箇所数で見ますと15カ所ほどになります。

 それで、このフェンスにつきましては、高さが2メーターぐらいの高さというふうなことでございます。電気につきましては、ソーラーパネル等で電気を供給するというようなことで、電圧が何と8,000ボルトほど流れるようなものでございます。

 それから、下の有害鳥獣農作物被害対策事業補助金、これにつきましては、今年度新たに各地域の中に被害の対策協議会のほうをつくっていただいております。山口、田麦野、津山、干布、荒谷地区のほう、それにあわせまして成生地区のほうの果樹組合等も鳥獣の被害があるというふうなことで、全体的にその5つの事業でございます。

 それに対しての協議会の活動で、鉄砲の弾の助成というふうなことも含めて、活動助成金というようなことで、事業費に対する3分の1の助成ということで考えております。

 すみません。鳥獣のほうが4分の1の助成ということでございます。

 これに対して、猿のほうの対策協議会のほうも、今申し上げましたように、奥羽山系沿いの4つの地域の中でつくっていただいております。それの活動費ということで、これに対する3分の1の助成というふうなことです。

 この内訳を申しますと、鳥獣のほうにつきましては29万4,000円、猿のほうにつきましては45万円というようなことで、対策をしていこうというようなことで取り組んだもので計上させていただいたというようなことでございます。



○山崎諭予算特別委員長 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) 今、お伺いしましたけれども、猿対策と、それから猟銃の弾ですか、これに対する補給、こういった支援をする予定になっていますけれども、具体的に挙げられる対策をすべき鳥獣、こういった点でどういったものが対策としてのせられているのかお示しをください。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 今、申し上げましたように、各地域で、例えば山口地区でするとすれば、畑地のほうの有害鳥獣のほうの対策でカラスを打つというふうな対策をしているというふうなことでございますけれども、そういうふうなものに対して活動をなさっているというようなことで、助成というふうなことで考えたというようなことでございます。

 同じように、猿のほうに対しては、今年度までは山口、田麦野地区というようなことで協議会をつくって活動していただいておりましたけれども、各地域の中で対策をしていこうというようなことで協議会をつくっていただいています。それらに対しての助成ということで、今回新たに取り組ませていただいたというものでございます。



○山崎諭予算特別委員長 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) イノシシの対策についてはどう進められているんでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 イノシシのほうにつきましては、今回、予算の中であるわけですけれども、今の農作物の被害対策の中で消耗品ということで54万4,000円ほど計上させていただいているわけですけれども、この中で1つはイノシシの捕獲わなを、これに対して捕まった場合に、捕まったというような発信できるような発信機とセットで、9つ一応計画をしていると、9セット計画をしているということでございます。

 もう一つ、あわせて野鼠駆除関係で今までもやっておりますけれども、野鼠駆除関係でここに23万4,000円ほどとらさせていただいて、計画をさせていただいたというふうなことでございます。



○山崎諭予算特別委員長 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) その件については了解いたしました。

 続いてですけれども、185ページ、6款1項4目であります。牧野公社の謝礼5万4,000円というふうに載せてありますけれども、これは何の謝礼ですか、お示しください。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この牧野公社に対する経費の中での謝礼につきましては、経営検討委員会の委員の謝礼というふうなことでございます。委員御案内のように、牧野公社につきましては、行政改革等も含めた中で、今回経営検討委員会の中で検討させていただいて、23年度に一応解散をさせていただくというようなことでさせていただいているわけですけれども、それに向けてのいろいろ検討させていただくための検討委員会というようなことでございます。



○山崎諭予算特別委員長 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) 次に、お伺いします。

 同じく185ページになりますが、6款1項5目、農道維持工事費でありますけれども、この内容についてお示しをいただきたいというふうに思います。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 農道維持の工事につきましては、1つは関の上橋の改修工事、それにあわせて、あと農道3本の改修工事、道路舗装分でございます。主に農道につきましては、成生、干布、高擶地区の1路線ずつを予定しております。あと、関の上橋の改修というようなことで、この4つの事業の工事費でございます。



○山崎諭予算特別委員長 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) 関の上橋の改修というふうなことでありますけれども、具体的な工事の内容、時期等についてお示しください。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 関の上橋の工事につきましては、今のところ、やはり危険というようなことで通行どめをしております。

 それで、この工事につきましては、今現在ある機能と同じものというふうなことで、2トン荷重の交通を一応しているわけでございますけれども、その2トン荷重の橋、それを従量制限になる橋でございまして、あくまでも農道の橋というような考え方で、今現在ある機能をそのまま維持するというようなことで、工事そのものにつきましては、今の台座等をそのまま生かせるものということで、H鋼の鉄骨のけたを置きまして、その上にコンクリートを流しての橋というような形に、簡単に申しますとなるというふうなことでございます。

 延長的に見ますと12.6メーターほど、幅員で3.8メーターほどになろうかと思いますけれども、今ある機能をそのまま維持するためのかけかえというようなことでございます。



○山崎諭予算特別委員長 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) これまでの橋と同じやつだというふうなことですけれども、コンクリート橋にしない理由といいますか、そういう点ではどうなんでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 コンクリートにしないというふうなことにつきましては、今ある台座を使ってかけかえをしようというようなことです。コンクリートに置きかえしますと、全部河川のほうの改修といいますか、けたを置く台座のほうも全部改修しなければならない。新たに橋をかけるのと同じような工事になってしまうというようなことで、ある中での対応というようなことで考えてお願いをするようなものでございます。



○山崎諭予算特別委員長 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) 了解いたしました。

 それでは、続いて187ページになります。6款1項5目でありますけれども、農地・水・環境保全向上活動支援事業費補助金、倍額しているわけですけれども、この理由と国・県・市の負担割合についてお示しください。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この農地・水・環境保全向上活動支援事業につきましては、今年度といいますか、21年度補正で倍額をさせていただいたというようなことでございますけれども、活動の充実を図るため、一応県のほうで倍額に助成をしていくというようなことで取り組ませていただいたものでございます。それに付随しまして、来年度もそのような形で取り組むということでごさいますので、予算を要求させていただいたというふうなことでございます。

 この活動につきましては、市内で9地区になるわけですけれども、天童土地改良区さん、三郷堰土地改良区さんで鋭意積極的にもう活動をさせていただいているというようなことで、その助成をしていこうというようなことで取り組んでいるものでございます。一応、事業が19年度から23年度の5カ年間というようなことでございます。



○山崎諭予算特別委員長 課長、負担割合というような質疑もありましたけれども。



◎村山利男農林課長 負担割合につきましては、国が50、県・市は25ずつでございます。



○山崎諭予算特別委員長 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) これは入はどこに入っているんでしょうか。ちょっとお示しいただきたいんですけれども。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この事業につきましては、市の負担分だけの予算計上というような形になります。といいますのは、この事業についての活動費そのものにつきましては、全国組織の水田の推進協議会がございます。その推進協議会を通して流れてくるということで、県の推進協議会から各事業主体のほうに流れていくというような形になります。それで、市のほうでこの負担分を負担するというような形になります。



○山崎諭予算特別委員長 石垣委員。



◆14番(石垣昭一委員) わかりました。

  (「時間がない」と呼ぶ者あり)



◆14番(石垣昭一委員) では、終わります。



○山崎諭予算特別委員長 以上で日本共産党天童市議団の質疑を終了いたします。

 次に、かがやきから質疑をお願いいたします。

 矢萩委員。



◆6番(矢萩武昭委員) それでは、175ページの上段、V溝直播関連機導入支援事業補助金250万円とありますが、去年から天童市の西部地区で先進的な試行に取り組んだところでございますが、その成果をどういうぐあいに踏まえて今後の発展につなげようとしているのかお聞きをしたい。



○山崎諭予算特別委員長 松田農業委員会事務局長。



◎松田実農業委員会事務局長 委員の質問にお答えしたいと思います。

 今ありましたように、本市におきましては、V溝直まきにつきましては昨年3名で約2町歩の乾田直まき、いわゆるV溝の直まきを取り組んだということでございまして、非常に作柄等についても慣行栽培と何ら遜色のない栽培という状況になりまして、初年度としては非常によい結果になったのではないかということで思っております。

 それで、今回平成21年度の事業につきましては、天童法人組合の下部組織の中での取り組みということで任意組合を設立しまして、5名の中で来年度から本格的に取り組むということでの内容になっております。

 それで、今回は10条と、それから12条、その上の機種もあるわけでございますけれども、そしてさらにその下の機種8条というアタッチメントの栽培の機種がございます。今回の平成21年度の導入につきましては10条で取り組んだということで、来年度の250万円の補助金につきましては12条のアタッチメントと鎮圧ローラーの2つのアタッチを導入するための内容の予算でございます。

 今回は10条でございましたので、平成21年度につきましては若干事業費が削減されたということでございますけれども、来年度は12条を想定した購入を考えているということでございます。

 それで、事業としては、当初にお示ししておりますとおり、3年間のモデルでスタートするということの状況の中で、いわゆる関連機器導入の2分の1の補助を設けまして、その普及に努めていきたいということで考えておるわけでございますが、来年度の作付等の状況をちょっと把握しているわけでございますけれども、本年度約2町歩から大まか10町歩程度の内容になるのではないかということで、今ちょっと試算をしております。

 蔵増地内、あるいは津山地内、成生地内、寺津地内ということで、各地区にちょっと波及しているという状況にございます。したがいまして、平成22年度の作付目標面積としましては約10町歩を目指したいと、いわゆる5倍の面積を目指したいというようなことで考えております。

 ただ、アタッチだけの補助でございまして、先般トラクター本体の補助等もいろいろお話がございましたけれども、8条ですと大体30馬力のトラクターでも可能だということでございまして、50ないし60、70の大型トラクターでなくても可能なわけでございますから、いわゆる基本は法人組合等々の組合にお願いしながら、今現在成生の法人組合等にもお願いしているわけでございますけれども、そして寺津地内に生産組織があるわけでございますが、アクティブということで5人で稲作の生産組織がございます。その辺を3年間の中でいわゆる導入をしていく計画を促していきたいものだということで、この技術等については、いわゆる生産者の認識といいますか、なかなかこれは定着に難しい部分もございます、確かに。

 したがって、今回あわせて市内の圃場に対する看板を設置するための予算も計上させていただいておりまして、いわゆるこの圃場がV字溝で栽培している箇所ですよということで、周りの方から眺めていただいて、いわゆる生育状況を自分の圃場とあわせて眺めていただくという配慮もして、いわゆるそこから普及を図っていきたいものだということで考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 矢萩委員。



◆6番(矢萩武昭委員) ただいまの質問については了解をいたしました。

 その下の欄、農業者年金……

  (「関連」と呼ぶ者あり)



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) 今、それぞれ農業委員会のほうから説明をいただいたところでありますが、特に去年については機械そのものが間に合わなかったと、県からお借りしてのきり行ったと、こういうふうなことですよね。ことしは新たにこの予算を計上したわけですけれども、2ヘクタールが10ヘクタールに面積がふえるだろうと、こういう中において、まずことしは22年度導入は大丈夫なのかどうか、まずその辺から入りたいというふうに思います。



○山崎諭予算特別委員長 松田農業委員会事務局長。



◎松田実農業委員会事務局長 22年度の機械の導入ですか。機械の22年度導入については、今現在予算審議された内容の中で買っていただくということで、ことしの春からの作付するものについては既に、先ほど申しましたように、天童法人組合の下部組織の中で堀越委員さんのほうの件でありますけれども、ここで購入をしたということで、21年度の予算。

 それから、22年度については、当初からということになかなかいきませんので、年度の中での購入ということで、今回の予算計上ということになっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) 能率的には、どのぐらい可能なのか。いわゆる1台クローラー、それから要するに播種機もありますけれども、セットでどのぐらいの能率が上がるのかどうか、シーズンで。その辺もお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 松田農業委員会事務局長。



◎松田実農業委員会事務局長 能力ということでございますけれども、1日いわゆる8時間稼働の中で3ヘクタールの播種が可能だろうということでございます。したがいまして、いわゆる晴天の、天候にも左右されますので、1カ月で仮に稼働したとすれば、大体10日間稼働しても、3町歩ですから30町歩というものが1台のいわゆる稼働される面積が出てくるわけでございます、30町歩。

 したがいまして、30町歩ですから、3台のセットを購入、最終的にはしていきたいという考えでございますので、三三が九で約100町歩ということになります。それらを想定しているということです。100町歩といいますと、天童市内の水稲作付面積、ちょうど1,000町歩ですから、約1割をいわゆる当初の目標としての稼働にしていきたいということで考えているという状況にございます。

 ちなみに、酒田市の状況をちょっとお話ししますと、去年、おととしが125町歩ございまして、去年がその倍にちょうどなりまして、250町歩にふえております。平成21年度の作付が250町歩になっています。そして、平成22年作の予定としましては、その倍の500町歩にふえております。

 こういった形で、この技術というのは、いわゆるそういったペースでふえているという状況の中で、庄内と内陸の確かに差はあるんですけれども、その辺の課題というものをやはり内陸での課題を精査しながら、あるいは普及というものについて目標も定めながら、向かっていきたいというようなことで考えているところでございます。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) 去年からモデルということでモデル的な対応をしているわけですけれども、3名の方が行ったと。それぞれ、その中で課題的なものもあろうかと思います。そしてまた、今後の稲作の画期的な対応になってきたなというふうに思いますし、その方向に田植えも変わってくるのかなというように思います。

 そういう中において、天童市としての稲作のビジョンと申しますかな、これも大幅に変わってくるような気がします。その辺の見方についてどう思われるか、その辺ありましたらばお願いしたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 松田農業委員会事務局長。



◎松田実農業委員会事務局長 今、委員のほうから御指摘のとおり、いわゆるこれからの天童市の稲作というものを勘案した場合に、戸別所得補償の中でのいわゆる転作というものが自由化されたということで、強いて言えば米価の問題が非常に大きく問題になってくるということを感じております。

 その米価と、いわゆるコスト低減をするための稲作というものを両輪で考えていかないと、経営がなかなか大変だという状況にございますので、いかにしてコスト低減をしていって、そして面的集積をしながら、いわゆる規模拡大をしていくという部分にやはり目を向けていかないと、なかなか天童市の稲作というものの今後はないということで考えておりますので、こうしたことから、ぜひこれらの推進というものを普及に向けていきたいなということで考えているところでございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) 今、申し上げたわけですけれども、恐らく土壌の関係なども技術的にはあるのかなと。湿田等については、あるいは整地がなされていない水田についてはどうかなと。やはり大型の播種機ということにもなりますし、土壌的な柔軟度等についてはどうなのかなというふうな課題もあろうかと思います。その辺等の課題がありますならば、お願いしたいというふうに思います。



○山崎諭予算特別委員長 松田事務局長。



◎松田実農業委員会事務局長 やはり今御指摘のとおり、庄内とやっぱり内陸の土壌の関係、これは否しめない部分が確かにございます。いわゆる耕うんをして、しっかり鎮圧をして、やっぱり播種するという状況まで持っていくには、なかなか水田圃場のいわゆる水はけの問題とか、いろいろと課題はございます。

 ただ、それを分散した形で作付するということでなくて、一角をまとめるとか、そういったいわゆる施策的なもの、あるいは排水対策をどうするかということでの土質を見ての、そういった配慮、技術的なものとか、いろんな課題はあって、その課題をどうすれば克服できるかという部分についてもやはり検討していって、そして進まなければならないということで、問題は確かにあるんだけれども、そこの問題をやっぱり県と、それから農協さんと行政が一体となって、そして問題解決をしながらそういった稲作経営を目指す必要があるということで考えております。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) わかりました。

 それで、やっぱりこれまでも平成11年あたりからもう点播的な播種対応もなされてきております。これもいろいろ一長一短はありまして、カモの被害なんかも出ておりますし、恐らく徐々にこのようなやはり直まきV溝の対応がなされるような気がします。先ほど申し上げましたけれども、画期的な播種機だといういうふうに思いますけれども、今回この予算の計上によって、恐らくそれぞれ用水上げが5月8日あたりからですから、それにも関係ないというふうな播種機でありますし、やはりまだまだどんどんと普及するのではないのかなと。それぞれ展示的な、モデル的な対応がなされるかなというふうに思います。

 それで、考え方として、今回は250万円、今後のことし以後の対応等についてはどのような考えを持っているのか。やはりこういう方法であればということになれば、市としてもいろいろ考えていかなきゃならない、支援していかなきゃならないことでもありますし、その辺どのようにお考えになっているのかお願いしたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員、このたびの予算、なるべく予算審査に近い質問というようなことでお願い……



◆15番(小松善雄委員) 今後の予算、これからの予算についての……



○山崎諭予算特別委員長 来年度以降どうするかというような質問だと思いますけれどもね。

 ほかに質問はございませんか。

 矢萩委員。



◆6番(矢萩武昭委員) それでは、質問を続けます。

 今のV溝直まきの下の欄、農業者年金事務に要する経費ですが、現在、農業者年金の加入の実態、それから聞くところによると将来の方向が危惧されるようなことも聞いておりますが、その辺、実態と今後の方向をお聞きしたい。



○山崎諭予算特別委員長 松田農業委員会事務局長。



◎松田実農業委員会事務局長 今のご質問にお答えしたいと思いますけれども、農業者年金につきましては、やっぱり農業者の老後ということでのいわゆる年金ということでの重要な年金であるわけでございまして、この年金が新たになったということで、平成14年から旧年金制度から新年金制度に変わってございます。

 旧年金制度については、いろいろ課題等がありまして、それを改めたということでございますけれども、いわゆる今回の新年金制度については積み立て方式ということに方式を変えまして、いわゆる我々が積んだお金は我々がもらえるんだよという方式に変わったということでありまして、世代が負担するというような年金の考え方ではないということでございます。

 そういった形で、この年金については掛ける段階で、非常に少ない農業生産の中で掛けていくということになりますと、なかなか大変でございますが、いわゆる政策支援のある農業年金ということで、国からの補助がある年金というのは農業者年金きりないということでございます。やはり農業をしっかり守っていく必要があるということが根底にあるわけでございまして、こういった制度の普及というものを今目指しているということでございます。

 ちなみに、加入者数につきましては、被保険者としまして119名ございます。それから、受給者、いわゆるおもらいしている方が974名、その内訳としては、旧年金でおもらいしている方が968人、そしてことしから新年金をもらえる方も出てきておりまして、14名の方がもらっているというような状況にございます。そして、60から65で受給になるわけですから、その間にいる人、これは待機者ということで年金を待つということになるわけですけれども、この方が224名ほどございます。

 こんな状況ではございますが、各地区の年金協会の理事さんも代議員の方もございまして、いわゆる大変な年金の掛け金でありますが、老後のためにということで、特に認定農業者と若い農家をしている方については特に入っていただくと。掛けるのは大変なんだけれども、もらうときは楽、とにかく老後の生活を安定しますよという状況の中で、加入促進を今しているのが状況でございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 ほかに。

 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) では、6款1項1目の、同じくV溝のちょうど下になりますけれども、遊休農地解消対策事業費補助金、これ毎年解消されているわけでありますけれども、まず内容等についてお伺いをいたしたいというように思います。



○山崎諭予算特別委員長 松田農業委員会事務局長。



◎松田実農業委員会事務局長 遊休農地解消対策事業ということでございますけれども、いわゆる解消するための調査ということでは、29年、30年近い中で調査をやっているというようなことでございまして、これはいわゆる調査をするだけではなかなか解消対策事業にはならないということで、ひとつその解消するためにはいわゆる今の遊休農地解消対策事業と、それから認定農業者等へ農地をいかに集積するかということでの、二本立ての事業の中で解消対策事業を実施しているという状況にございます。こういった内容の中で、本市については、農地面積の1%未満のいわゆる遊休化だということで、おかげさまで、そんな内容になっているというところでございます。

 この解消対策事業につきましては、田麦野地区、いわゆる抜根整地をした場合の内容でございまして、10アール当たり、例えば従来が果樹園であったものを抜根整地をして、新たな樹種を植えるということについての費用を農業委員会のほうで市単独で持っているというような状況でございまして、田麦野といいますと、とかく桑園的な内容になるわけでございますが、桑園を新たな農地に変える、あるいは平場のその他の地域につきましては、果樹園等を例えば新たな樹種に変える、あるいは普通畑にするとか、そういった形でいきますと7万円、田麦野は10万円、それからその他の地域につきましては7万円ということでございまして、この事業等についても増加をしているということでございます。

 平成17年度ですと80万円レベルの事業費、平成18年度ですと130万円、平成19年度ですと11人で130万円のレベル、大体130万円から140万円の事業費の中で推移しているということでございまして、年間11名から15名ほどの方が遊休農地化された農地を新しく自分の合った、いわゆる経営に合ったものの植栽をしているということでございます。そんな内容でございます。

 ちなみに、これまでの全体の事業数としては、62名の方の認定農業者等への対応の中で、事業費としては約1,500万円ほどの事業費を費やしてきたという状況にございます。平成9年度から実施しているという内容になっています。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) わかりました。

 ただ、去年と同じ140万円ですね。22年についても140万円ということでありますが、年々こういうような遊休農地がふえてきているのではないのかなというふうに思います。それは市街地に限らず、集落についてもそういうような傾向になってまいりました。

 ただ、私が言いたいのは、農地法が改正されたわけですよね、去年の12月に。それによって企業介入もできるような、そういうふうなことはなってくるわけですよね。その辺が一番心配なことではないのかなと。その辺で農業委員会として、やはり線引きというかな、それのための対応というか、審査というか、そういうふうなもろもろの考えを持たないと、勝手なこともされるような、遊休農地の勝手な対応が企業から介入されて、そういう状況になるのではないかという心配があるわけですよね。その辺等についてはどういうようにお考えですか。



○山崎諭予算特別委員長 松田農業委員会事務局長。



◎松田実農業委員会事務局長 お答えしたいと思いますけれども、今の課題等については非常に重要な課題ということで、先般の石垣昭一議員の一般質問でもあったわけでございますが、やっぱり今回の改正農地法につきましては、産業、いわゆる企業参入ありき的な形で農業参入というものがなされた経緯といいますか、いわゆる遊休農地というものが全国的に広まって、埼玉県の面積と同等の面積が日本全国で遊休農地があるということでございまして、これをいわゆる所有から使用へということで、所有権は別としても、使用権については農業生産法人以外の企業のほうにも認めようということで、大きな改革がなされたということでございます。

 この件については、先ほど御指摘のように、天童市に仮に企業が入ったということについては、やっぱり企業は皆さん、委員さん御指摘のとおり、入るときは入りますよと、これ出ていくのも早いんですね、天童市から出るのも。参入するのも早いですけれども、いわゆる経営的に間に合わないと察すればすぐ出ちゃうという部分が、それこそ速いサイクルで回っちゃうということになります。

 したがって、いわゆる入った後、出た後の農地をどうするのかという部分については、これは大きな課題でありまして、やはり地元の農業委員会の方がそのあいた農地をさらに担い手に集積をかけるとか、そんな形でいわゆる大きな労力もかけなければならないというものが大きな課題でございます。

 したがって、いわゆる要件等があるわけでございますが、これらの要件に照らし合わせて、その企業参入というものについて、まずは要件で規制をすると、しかないということで、我々は考えてはいるということでございまして、その後のいわゆる企業がどう農業をそこでしっかりやっているかどうかという部分についても、地元の農業委員がしっかり監視をしていきますよということになります。

 監視をしていって、それで地域の農業者と適正な形で、いわゆる水利権の問題等もございますので、やっていないということになれば、これらの不許可をすると、いわゆる許可の解除をするということも農業委員会にも付加されておりますので、許可するだけでなくて、許可した後の件についても延々とこれは農業委員がかかわるよという状況で、農業委員の仕事もふえたという状況にございます。

 したがって、何はともあれ非常に企業参入等については、やっぱり今までの認定農業者等を、担い手を育成してきたという天童市の農業と、ここの中にどうそこで整合性をつけて、どうしていくかというものについては非常に大きな問題といいますか、課題としてとらえているという状況にございます。適正な法の中で執行するというしか、今の段階では言えないという状況にございます。



○山崎諭予算特別委員長 ほかに。

 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) やはり今あったとおり、農業委員の役割というものは大きいものが出てくるなというふうに思います。やはり耕作権の使用権の問題が一番前に出てくるのかなというふうに思います。法的なものも勘案した中で、これからどうあるべきかということもやはり検討していただきたいものだなと、このようにお願いします。

 次に、お願いしたいんですが、179ページになりますかな、6款1項の農業振興費ですね。その中で、中段よりちょっと上になりますが、おうとう裂果防止施設等整備資金利子補給金、これもサクランボの産地形成の強化というようなことで、それぞれ引き続き、若干昨年よりは予算的には低いところでありますが、この雨よけハウスだと思いますけれども、これの内容等についてお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 おうとう裂果防止施設等の整備資金利子補給金でございますけれども、これは平成19年3月31日で貸し出しは終了しているというようなことで、その後の借りられた方々への利子補給を続けているというような事業の内容になってございます。件数的に申しますと、114件ほどございます。これで27年ごろまでの間で一応利子補給を続けていくという形の予算計上というようなことになります。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) 了解いたしました。

 次に、193ページにお願いしたいんですが、6款2項の林業振興費ですね。ナラ枯れの防除事業委託料、これ、それぞれこれまでも申し上げてきたところでありますが、ようやくにして対応していただくなというふうに思ったところであります。これについて50万6,000円、これのどこなのか、それから時期はいつごろされたのかお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 このナラ枯れの防除事業関係につきましては、今年度から県のほうでも対応していこうというようなことで本格的に取り組む事業でございます。それで、このナラ枯れにつきましては、21年度の調査では44本ほど被害があったというようなことで、主に舞鶴山とか、越王山、大畑山、湯の上山等あたりに発生をしたというようなことでございます。

 22年度からの事業実施につきましては、主に薬剤注入の事業というふうなことであります。それで、対応する場所についての、県の地域指定というふうなことがございまして、その地域指定の中で対応していくというようなことでございます。

 天童市の場合ですと、県のほうの地域指定を受けたところが舞鶴山、越王山という出羽三森と、あとそれに若松の保全林関係のところの若松の地区、この2地区が一応県の指定地域ということで指定を受けております。その中で、今回対応していくというようなことでございます。

 全体的には、そのほかにも今2地区ほど被害がある場所がございますので、天童高原のほうとか、そちらのほうについても一応対応していくというようなことで計画しているところでございます。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) やはりナラ枯れについては、カツラマルカイガラムシと、こういうような病害虫もあるわけですよね。そういうようなことで、今ナラ枯れと通称申し上げておりますけれども、やはり天童市内一円の山にそれぞれ蔓延しているんじゃないかなと。特に、山でも山腹の果樹園地帯とか耕作地の放任ということが原因らしいんですけれども、これ等についても今本数があったところでありますが、まだまだ舞鶴山等についてはかなりの本数があるのではないかなというふうに思います。

 いずれにしましても、財政的なものもございますので、順次よろしく駆除方お願いしたいというふうに思います。

 それから、次に195ページの森林情報館についてでありますが、それぞれ情報館についてはいろいろな面で誘客というか集客もありまして、かなりにぎわいをされているわけですけれども、この情報館指定委託料がございますが、どういう成果をこれまでされてきたのか、利用者はどういう状況にあるのかをまずお願いしたいと。事業の成果ですね。予算に関することでありますけれども、その辺等についてお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 成果ですか。



◆15番(小松善雄委員) この予算の中で、現状のやっぱり取り組みをやっているわけですけれども、どのような効果があるのかどうかですね。にぎわいも含めて。その辺もお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 どのような効果を見込むのかということですかね。

 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この森林情報館につきましては、委員御案内のように、今年度、21年度から指定管理の中でも販売等のほうが重要に利用されているというようなことで、余りにも販売のほうが主になっているんじゃないかというようなことでいろいろ指摘を受けまして、今回21年度、今年度から中の物販機能を移転したというようなことで、森林情報館本来の利用ということで取り組んでいるわけでございますけれども、その利活用をPRするためにも、市報のほうにも毎月いろいろ事業計画をしております。そういうような中で載せていただいて、PRをしながら今取り組んでいるというふうなことでございます。

 結果的には、一応森林情報館としての利用というものは、非常に落ちついた中での活用がされているんではないかというようなことで考えているところでございます。

 利用者につきましては、20年度までにつきましては物販機能等もあったというようなこともありまして、20万7,000人ほどが利用していたわけですけれども、今年度、21年度の利用、どうなるか、これから3月の末で締めてみないとわかりませんけれども、若干やっぱり減ってくるんではないのかなというふうなことで、開館当時につきましては大体8万人ぐらいが利用されていたというようなことでございますので、この辺のところまでもなるのかどうかは今のところちょっとわかりませんけれども、そんなことの状況ではないのかなということで考えているところでございます。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) それから、修繕かかってますよね、これについてと。

 それから、5年間の委託ということでありますが、18年からですと、22年いっぱいでこれは終わりなんですか。いろいろ話があるわけですけれども、このとおり委託という考え方、変わりはないんですか。この辺もありましたらばお願いしたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この修繕料につきましては、暖冷房の修繕というふうなことでございます。

 それから、指定管理委託料の今後の考え方でございますけれども、現在のところ、いろいろ検討した中で、やはり物販とかそういうふうなものはなく、いろいろ森林情報館本来の利活用しての林業振興等も含めていろいろ図っていく施設ということを考えれば、市のほうで直営で管理をしていくほうがいいのではないかというようなことで考えているところでございます。

 この辺につきましては、これからいろいろ検討していくということになりますけれども、これまでのいろいろ、これまで指定管理委託ということで対応してきた中で検討した中では、そういうふうな今申し上げました中で今後は考えていかざるを得ないのではないかなというようなことで思っておるところでございます。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) 今、直営という話がありましたけれども、再度確認しますけれども、そのようにどういう理由で直営というふうな形なのか、その辺をお伺いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 施設そのものが一応物販施設を外すということは、収益を上げる施設ではごさいませんので、あくまでもやっぱり管理をしていかざるを得ないと。その管理をしていく上で、今現在指定管理ということでお願いをしてやっておりますけれども、その指定して管理をしていっている中で、いろいろと管理する上での今後の経費等について今話し合いをしているわけですけれども、その中で経費等についても非常になかなか大変だと、今の指定管理委託料の中では非常に難しいというようなこともあるというようなことでございます。

 それらの全体的なことを、今後市としてもどういうふうに持っていくかというようなことを検討していかざるを得ないというようなことで、今考えているところでございます。



○山崎諭予算特別委員長 ほかにございませんか。

 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) 191ページ、6款2項2目、みどり環境推進に要する経費、これについて御説明をお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 この経費の具体的な何についてですか。



◆7番(山口桂子委員) 絆の森林整備事業委託とみどりの環境フェア委託料は、どこに委託して、どういうことをするのが目的で使われるのかをお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この絆の森林の整備事業の委託料につきましては、一応今のところ田麦野のぽんぽこ館の裏のほうの場所で、植樹祭をして植樹をしたところでございますけれども、その辺のところにつきまして今回整備をしていこうというようなことで、主な事業の内容につきましては遊歩道の整備が主な事業になります。

 それで、その事業につきましては、一応森林組合等のほうにお願いをしていこうかというようなことで考えているところでございます。

 それから、みどり環境フェア関係でございますけれども、これは5月にみどり環境フェアということで、土日、5月の末のほうになりますけれども、実施しておるわけでございますけれども、その事業につきましては、一応これも同じように森林組合のほうに業務委託をしてやっておるというようなことでございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) わかりました。

 続きまして、187ページ、6款1項6目、天童高原運動広場等の管理運営に関する経費の中の小動物飼育管理委託料263万8,000円は、多分ダチョウだとは思うんですけれども……

  (「ポニー」と呼ぶ者あり)



◆7番(山口桂子委員) ポニーですか。

 では、小動物は何々の小動物かお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この小動物の業務委託料につきましては、ポニー4頭分の飼育分のお願いをしている部分の委託料でございます。ダチョウ等につきましては、牧野公社のほうで直接飼育をしているものというようなことで、市のほうではポニーの4頭の委託というようなことでございます。



○山崎諭予算特別委員長 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) わかりました。

 それでは、179ページ、6款1項3目、下から2行目で、農林水産業創意工夫プロジェクト支援事業補助金ということで、こちらはどういう補助金なのかお願いいたします。



○山崎諭予算特別委員長 179ページのね。

 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この農林水産業創意工夫プロジェクト支援事業補助金につきましては、これは21年度に山口のほうで実施をされた事業でございます。この事業の中で、1名の方が2カ年にまたがって工事を実施するということで認定を受けてございます。その中で、21年度と22年度というようなことで事業をするというようなことで、今回22年度分の事業費を計上させていただいたというようなことでございます。内容的につきましては、パイプハウスの加温ハウスを設置すると、整備をするというようなことでございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) パイプハウスをつくって、その中でどういうことをされているのかお願いしたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 このパイプハウスの中で、花き栽培をするというようなことでございます。花物ですね。



◆7番(山口桂子委員) わかりました。



○山崎諭予算特別委員長 ほかに。

 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) 183ページ、6款1項4目の畜産業の中の肉用の素牛導入貸付金があります。これ四、五年前まで4,000万円だったと思うんですが、JAの畜産部等からの要望もありまして1,000万円プラスして5,000万円になった気がございます。これ今、畜産農家、どのくらいこれを利活用されているのか、まずお伺いいたします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この5,000万円については、素牛導入ということで農協のほうに委託をしてお願いしているものでございまして、委員おっしゃられるように、3年ほど前までですか、4,000万円ぐらいでなっていたはずですけれども、それを推進を図るということで5,000万円に上げたというようなことでございます。

 それで、この事業につきましては380頭ほど、ちょっと詳細については、では担当の佐藤のほうからお答えをさせていただきます。



○山崎諭予算特別委員長 佐藤正義副主幹。



◎佐藤正義農林課副主幹 お答え申し上げます。

 平成21年度の実績でございますが、農家の戸数14戸の農家の方が御利用いただきまして、頭数にいたしまして360頭の頭数になってございます。



○山崎諭予算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) 14戸の農家が利用されているというようなことですか。14戸の農家が利用されていると。



○山崎諭予算特別委員長 佐藤副主幹。



◎佐藤正義農林課副主幹 はい、14戸の農家の方が御利用いただいてございます。



○山崎諭予算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) 話に聞くと、一部の方しか利用されていないんじゃないかという話もありますので、大きい人でどのくらいの方が、そのちょっとランク、お願いできれば。



○山崎諭予算特別委員長 戸別の頭数というふうになるわけですか。



◆11番(武田達郎委員) 1件でどのぐらい導入しているかとか、少なくともどのぐらいなんだとか、その開きが知りたいということです。



○山崎諭予算特別委員長 そうですか。

 では、佐藤副主幹。



◎佐藤正義農林課副主幹 事業費といたしまして1億2,358万9,000円というふうな貸し付けの事業費になってございます。そのうち市の貸付金として5,000万円、また農協の貸付金といたしまして7,358万9,000円ということで、貸し付けの状況につきましてはそのような状況になってございます。

  (発言する者あり)



◎佐藤正義農林課副主幹 失礼いたしました。

 大きい農家の方でございますが、163頭、また155頭というふうな貸し付けをされておられる農家さんがございます。また、小さい農家さんでございますと、4頭というふうな農家さんが2農家ございます。また、3頭という農家さんもございます。

 以上でございます。



○山崎諭予算特別委員長 武田委員、いいですか。



◆11番(武田達郎委員) はい。



○山崎諭予算特別委員長 では、ほかに。

 松田委員。



◆1番(松田耕一委員) 179ページの6款1項3目で、おうとうの結実対策ということで、昨年からの事業だと思いますけれども、これはミツバチの受粉対策をしているというふうにしておりますけれども、昨年よりも少し金額が上がっていますが、どのような実態なのかを教えてください。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 このおうとう結実確保対策事業補助金の161万5,000円についてでございますけれども、これにつきましては、1つはミツバチを設置する部分に対しての、1群当たり1,500円の定額で助成をしようというようなことで300群、昨年度は200群でしたけれども、今回300群ということで45万円ということで計画をしたところでございます。15万円ほど今年度はアップをしているというようなことでございます。

 それから、それにあわせまして、ヨシ等の資材ということで、昨年度も助成させていただいたわけですけれども、それと同じように今年度も3分の1の助成ということで116万5,000円ほどを見込ませていただいているというふうなことでございます。合わせて161万5,000円というふうな内容になってございます。

 ただ、ミツバチのほうにつきましては、農協のほうでも3,000円ほど今回助成をしていこうと、あとヨシのほうに対しても3分の1助成をしていこうというようなことで計画をしているというようなことでございます。



○山崎諭予算特別委員長 松田委員。



◆1番(松田耕一委員) ミツバチが少ないから桜桃の結実が悪いのかどうかということなんですけれども、正直、昨年度の作付、その成果が見込めたのかどうか、どのような形だったのか、またミツバチが原因での結実が不足していたのかどうかの把握などはしていらっしゃるのかどうかをお聞きしたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 ミツバチのほうでございますけれども、一応一番大きいのはやっぱり自然のほうの中での受粉というのが一番大きいんだと思いますけれども、ミツバチ等についてというよりも、ヨシ等につきましてはマメコバチということで、ドバチといいますか、そちらのほうをふやしていこうというようなことでしているところでございます。

 その中で、一応農協さんあたりからちょっと情報を聞いてみますと、今年度、20年度から見ますと大体14%ほど、70トン弱ですか、そのぐらい農協のほうに出荷量はふえたということでお聞きをしているところでございます。ですけれども、実際にその対応でふえたかどうかとなってきますと、非常に判断には難しいところもあるというふうに思っておりますけれども、人工受粉等も盛んに21年度にやっていただいたということでありますので、ある程度影響はあったんではないかというようなことでとらえているところでございます。



○山崎諭予算特別委員長 松田委員。



◆1番(松田耕一委員) やはりおっしゃるとおりだと思いますけれども、確実にこのおうとう結実の目的が桜桃結実だと思いますので、それに対する対策としてこのミツバチでいいのかどうか、ほかの対策もあるのではないかということをよく御検討いただければと思っているところです。

 2年目でございますので、引き続きやっていただいて、本当になぜ結実が悪いのかというところを検討していただきまして、予算の執行についてはこの方向でいいのかというところ等を御検討いただければと思っているところです。

 あと、189ページ、6款1項、農業者トレーニングセンター業務委託ということで、委託先は文化・スポーツ事業団への委託をしていただいているわけでございますけれども、これは農業者トレーニングセンターということで、予算的に農業関係の予算からつくられた施設だから農業者トレーニングセンターを農林課のほうでしているわけでございますけれども、実情に合っているかどうかなども計算していただいているのかどうかお聞きしたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この農業者トレーニングセンターにつきましては、農業関係のやっぱり補助事業ということで、農業従事者の健康というふうなことに基づいて設置をされているものでございますけれども、実際に利活用をしていただくというのは農業者だけでなくて、市民の方々に広くお願いをして使っていただいているような状況でございますけれども、この施設につきましては文化・スポーツ事業団のほうに委託をしてやっておるというような状況です。

 その中で、このトレーニングセンターについては、今後といいますか、指定管理者への委託ということになっているわけでございますけれども、利活用とすれば、普通のスポーツ施設と同じような形になっているというようなこともございまして、ただ、補助事業につきましてはいろいろと制約がございますので、その制約等の打ち合わせをしながら、県のほうともいろいろ話をしているわけですけれども、その中で活用する上で、一応所管外等も含めた中でいろいろ対応していく方法もあるのではないかというようなことで検討しているところでございます。



○山崎諭予算特別委員長 松田委員。



◆1番(松田耕一委員) やはり利用者の実態に合わせた形で使わせていただけるような施設になっていただければと思っているところです。

 以上でごさいます。



○山崎諭予算特別委員長 ほかに。

 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) 181ページ、お願いしたいと思います。

 先ほども赤塚委員からありましたけれども、その上の組織的生産推進特別対策事業費補助金、これには変わりないのではないかと、それぞれとも補償というふうな中で恐らく取り組んでいる事業かなと思いますけれども、単独でこれまで市のほうで対応してきた経過があるわけですけれども、それぞれブロック、ブロックの協議会があって、その中での受け皿での対応ということでありますけれども、この辺ちょっとお願いしたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この生産調整推進事業費補助金につきましては、とも補償の事業の推進ということで、組織的生産のほう、上段の部分については、やっぱりとも補償推進協議会の推進をするための事業というようなことでございます。

 ただ、この事業についても今いろいろと戸別補償の所得補償の問題で、対象農家の方々が飯米農家の方がどうしても対象外になっているような状況になってございます。というふうに申しますのは、減反の割り当てにつきましては同じように皆さん公平に配分をしなさいというふうなことと、それにあわせて実際に戸別補償の対象になるものにつきましては、10アールの分を飯米分というようなことで引きなさいというようなことで言っておりますので、その分で引かれますと、飯米農家の方々で一応減反をして、そこから飯米分の10アールを引いてというようになってきますと、その1万5,000円の対象となるのは非常に少なくなってくるんのではないかと。

 例えば2反歩あたりぐらいの人あたりですと、減反で38%ぐらい今なっていますので、その2反歩のうちの38%とすれば、大体13アールぐらいですね。その中での10アールを引けば、本当に残るのは3アールぐらいしか残らないというようなことで、それに対する1万5,000円といったって本当に微々たるものということになってきますので、どうしてもとも補償というのはみんなで協力してやっていこうというようなことで考え方で進めているわけですけれども、今回一応話し合いの中では、とも補償、今年度モデル事業の中では対応していこうというようなことで取り組んでいるわけですけれども、実際に本格的な実施になった場合に、その辺の皆さんの御理解がどういうふうに見ていったらいいかというのが非常に問題になってくるんではないかというようなことで思っているところです。

 ここでいう200万円の活動助成というものは、そういうような課題がちょっと残っているということで、先ほど申し上げましたように、それらも含めた中で来年度の制度導入に向けての予算のほうの組み替えのほうもいろいろお願いせざるを得なくなるのではないかというようなことで思っているところです。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) やはり基本的には受け皿というふうな役割を果たすわけでありますので、これまでの継続というような中において対応いただきたいものだなと、スムーズなやっぱり取り組みをしていただきたいものだなと、このようにお願いするところであります。

 それから、183ページになりますが、畜産関係で、畜産業費ということでの下段のほうの天童市畜産振興会活動費補助金、これは388万2,000円、これは昨年の資料……



○山崎諭予算特別委員長 小松委員、補助金は13万5,000円ですね。振興会活動費補助金は。



◆15番(小松善雄委員) ああ、13万5,000円だな。その上だな。畜産振興事業費補助金です、私は。388万2,000円です。下の活動費でないんです。そこです。

 資料、昨年の予算書を見た場合においては、それぞれヘルパー事業なんかもこれあったところですよね。ヘルパー事業も、まだ恐らくなくしたわけじゃないと思うんですね。それから、スーパーカウの問題もあるし、いわゆるそのほかに銘柄確立対策なんかも、これ載っていないんですよね。ですから、この中にあるのかなというように思うわけですけれども、この辺の説明をひとつお願いしたいんですが。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この事業の中については、前年度までといいますか、21年度までは、今、委員おっしゃられるように、別々に項目の事業ということで取り組んでいたわけですけれども、やはり畜産振興していく上で総体的に、一体的に皆取り組んでいこうというようなことで、それらの事業を一括包括して実施をするというようなことで、今回この一本にまとめさせていただいたというふうな経過でございます。

 事業の中身につきましては、前年度と同じ内容等の8事業費目を一緒にまとめて実施をしていくということでございます。金額的には、1,000円ぐらい若干違うところがあるかもしれませんけれども、総体的には同じような内容で進めていくというようなことで、今回一本にさせていただいたというようなことでございます。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) 特にバイオテクノロジーの先端技術というような中で、継続してやっていると思いますけれども、この辺等については80万円の予算、昨年なっていますよね。これについて、頭数的にどのぐらい行うことなのか、その辺もあろうと思います。これからやっぱり大事なことではないのかなというふうに思うわけですよね。ですから、80万円の計上なのかどうか、その辺もお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この受精卵の移植推進事業につきましても、同じように80万円、16頭分ということで一応見込んでおります。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) わかりました。

 それから、185ページになりますが、農地費ですね。農地費の中の、これ下段のほうになりますが、県営土地改良事業負担金、それから恐らく関連はあるかないかわかりませんけれども、その下の土地改良施設維持管理適正化事業費補助金、この2つの内容についてお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 上のほうの県営土地改良事業負担金でございますけれども、これは内容的には原崎ため池地区の水路整備をやっております4期地区の事業と、それと今回、三郷堰さんのほうでやります基幹水利ストックマネジメントの事業というふうなものの負担金でございます。

 それで、原崎ため池等につきましては630万円、三郷堰さんの水利ストックマネジメントの事業につきましては502万4,000円というようなことで計画をさせていただいているというようなことでございます。これが主なものというふうなことで、予算計上させていただいているものです。

 あと、それから下の土地改良施設維持管理適正化事業補助金、これにつきましては施設の機能保持ということで、各土地改良区さんで事業を実施していくものでございまして、1つは天童土地改良区さんで排水路等の整備、もう一つは三郷堰さんのほうでポンプ場の修繕といいますか、電気設備等の保守というようなことでございます。これらの事業が今回の事業の補助金として計上させていただいたというようなことでございます。事業費の1割というようなことでございます。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) 今、山元堰のことがございましたけれども、今度4期目に入るわけですよね。それで、630万円と。その内容ですけれども、市のほうの補助については、これは別、補正ということになるわけですか。これ県のほうの補助ということ、確認ですけれども、この辺お願いしたいと思いますが。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 これは県のほうの、県が事業主体で事業をしていただくということで、市で負担金として納める分というようなことでございます。



○山崎諭予算特別委員長 ほかにございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○山崎諭予算特別委員長 以上でかがやきの質疑を終了いたします。

 次に、政和会から質疑をお願いします。

 松田光也委員。



◆5番(松田光也委員) それでは、183ページ、畜産振興一般に要する経費の中の下から3番目、村山広域死亡獣蓄保冷施設維持管理、これ内容について、どういうふうなものか教えてください。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この事業につきましては、負担金につきましては、牛等が死亡した場合に、ただ投げるわけにはいきませんので、どういうふうなもので死亡したかというようなことで、一たん保管しなければなりません。そうしますと、その保管をする場所というのが必要でございますので、それを一応広域的に保管する場所を設置しているということです。それに利用率に基づいて負担をしているというふうなことでございます。

 ちなみに、昨年度といいますか、67頭ぐらい一応利用したというふうなことでございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 松田委員。



◆5番(松田光也委員) 広域ということで、どこにこれなるわけですか、場所。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 船町の畜産公社がありますけれども、そちらのほうに設置になっているというようなことでございます。



○山崎諭予算特別委員長 ほかにございませんか。

 後藤委員。



◆12番(後藤和信委員) 1つだけ。175ページのV溝直播関連のことなんですけれども、先ほど非常に効果があったということで、今年度も事業展開になっておりますけれども、この効果というのはどういう効果だったんですか。



○山崎諭予算特別委員長 松田農業委員会事務局長。



◎松田実農業委員会事務局長 お答え申し上げます。

 効果というのは、いわゆる水稲作付ということでございまして、その水稲作柄が1つはよかったということでございまして、先ほども申しましたように、普通の田んぼですと10俵程度の作柄ということになるわけでございますが、これに遜色のない収穫量を確保できたということが1つと。それから、いわゆる目的の省力化という部分についても大いに軽減されたということでの、コスト低減に向けた栽培ができたということでございます。よろしくお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 後藤委員。



◆12番(後藤和信委員) だから、そのコスト削減といいますけれども、単価的にはどのくらいの、やっぱり製造現場であれば、コスト削減大事なんですが、農家でも今、米の大変苦しんでいる状況ですので、よろしくお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 松田農業委員会事務局長。



◎松田実農業委員会事務局長 今のコスト的な考えということでございますけれども、実際にちょっと手持ちに幾らという金額が、これは明示できなくて大変恐縮でございますが、1つは苗づくり、いわゆる作業体系が大分変わってくるということでございますから、コストの中で一番大きいのは人件費になるわけです。苗をつくって、その苗を播種してから田植えまでの期間、いわゆる管理しなければならないというのが、これの労力が非常にかかってしまうという部分がございます。ここの部分が抜けるということになりますので、2割から3割の労力軽減になるということになります。

 それをいわゆる価格にしてどの程度なのかということで、ちょっと手持ちに資料がないんで明示できませんけれども、費用の面についても労力の面についても、いわゆるコスト低減がなされるという状況にございます。

 以上です。



◆12番(後藤和信委員) 終わります。



○山崎諭予算特別委員長 ほかにございますか。

 水戸委員。



○山崎諭予算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) ちょっと今関連しますけれども、ちょっと確認しますけれども、これら移行でやった場合は生産調整には加算になるんでしたっけ。それをちょっとお聞きしたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 松田農業委員会事務局長。



◎松田実農業委員会事務局長 今のいわゆる転作でのカウントという部分になるかと思いますけれども、転作のカウントについては、平成21年度で実績のある面積については、これは傾斜配分の中でカウントされるということでございまして、新規の部分については、これは見ないという状況での、いわゆる22年度からの転作の状況での総会で決議された事項ということになっております。



○山崎諭予算特別委員長 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) 1つだけお聞きいたします。

 185ページ、6款1項4目畜産業費ですかね、放牧事業費補助金1,260万円ということで計上されておりますが、これは畜産農家が補助金を受けて放牧するという事業だというふうに認識しておりますが、戸数、何戸ぐらい畜産農家が、放牧する農家がおるのかということが1つ。

 それから、放牧の頭数、それぞれ畜産農家で多い人が何頭ぐらい、少ない人は何頭ぐらい、平均何頭ぐらいという数字、お願いしたいと。

 あと、それから補助金というのをどういうふうに、どういうふうな形で受けるのか。1頭当たり何ぼなのか、1戸何ぼなのか、その辺。

 それから、放牧する側、いわゆる農家の負担は1頭当たり幾らとか、その負担とか、いわゆる負担と補助のやり方ですね。お願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この放牧事業の補助金につきましては、牧野公社のほうに事業の委託ということで補助金を出してお願いをしているものでございます。

 あと、放牧頭数とか放牧戸数、経費等につきましては、ちょっと担当、佐藤のほうからお答えをさせていただきます。



○山崎諭予算特別委員長 佐藤副主幹。



◎佐藤正義農林課副主幹 お答え申し上げます。

 全体で100頭ほど放牧できるというふうな状況でございます。現在75頭から前後で推移してございます。

 放牧料につきまして、1頭当たり300円を1日ちょうだいしております。放牧料につきましては、22年度の予定ですと65頭を見込んでおりまして、放牧料312万円の収入を見込んでございます。

 市の補助といたしまして1,260万円、また公社の負担金として30万4,000円、1,602万4,000円の事業費を見込んでございます。



○山崎諭予算特別委員長 多い畜産農家の戸数とか、少ない戸数とかって。



◎佐藤正義農林課副主幹 多い方につきまして、資料につきましてでございますが、手持ちのちょっと今資料がございませんので、後ほど御報告申し上げさせていただきたいと存じます。



◆10番(結城義巳委員) では、終わります。



○山崎諭予算特別委員長 いいですか。

 では、水戸委員。



◆17番(水戸保委員) では、177ページの農業用使用済プラスチックリサイクル推進事業費補助金についてのちょっと内容説明をお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この推進事業の補助金につきましては、推進協議会のほうで農薬のプラスチック類、あと農薬の瓶、空き瓶等のプラスチック類の回収事業ということで取り組んでいるわけですけれども、その事業の中での農業用のビニール、それらの処分料ということで、その助成をしているものでございます。

 ちなみに、今年度、21年度については87トンほど処理をしたというようなことで、それに補助金として4円補助を出していると。実際には15円ほどかかるわけですけれども、そのうち4円を市で助成をしたというようなことでございます。



○山崎諭予算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) 最近、民間の廃棄処理者というか、その辺の方々が無料とか、あと逆に買い取るとか、最近は景気が悪くて買い取りもなくなったようですけれども、無料でするとか、そういったことがありますので、大分減っていると思うんですね。だけれども、やっぱりそういう面では、もう市のほうでもそういう4円だけじゃちょっと足りないんであれば、農家負担もちょっとあるのかなと、そう思えば民間のそういう業者のほうに流れてしまうんじゃないか、そういった懸念もされます。

 しかしながら、これもいつまでもそういう、ただ原油が今高いものだから、そういう形で民間の業者はとるけれども、いずれ今度安くなった場合であれば、当然業者の場合はもうけがなくなればやめますから、だからそういった面では、やはりこういった事業、少なくなったからといってまず助成を少なくするというんじゃなくて、堅持していかなければならないんじゃないかと思っておりますので、その辺のところをどうお考えなのかお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 これまでの経過を見てみますと、一番多いときで200トンほど処理をしているというふうなことでございます。それで、80万円ほど助成をしたというような経過はございますけれども、その後やっぱり中国のほうのオリンピック等の景気等、そういうふうな景気の中で、非常に無償で引き取るとか、そういうような時代になってきたというようなことで、出てくるものが非常に少なくなってきたというふうなことで、去年のあたりですと、ほとんど出てこなかったというようなこともありますし、ことしでやはり値段がある程度取られるようになれば、87トンというようなことで市のほうに出してくると、この協議会のほうに出しているということになりますので、その辺の値段によって非常に変動があるというようなことで、そのときそのときでやっぱり対応していかざるを得ないのではないかなというようなことで考えているところでございます。

 そういうようなことで、今後の取り組みについても、今回は50万円というようなことでお願いするわけですけれども、もしそういったことでふえてくれば、それなりの対応をしていかざるを得ないというようなことで考えております。



○山崎諭予算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) では、次に179ページ、上から4番目の天童市園芸産地基盤整備事業費補助金、これに関して事業内容等をお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この園芸産地基盤整備事業の内容でございますけれども、1つは先ほどおうとうの結実確保対策事業での事業内容も申し上げましたけれども、それに付随しまして、ことしはもっと力を入れていこうというようなことで、開葯機ということで、人工受粉用に花粉を取っていこうというようなことで、その機械を一応農協のほうと4セットほど導入をして、試験的に実施しようというようなことで今回お願いをしております。それが150万円、これも3分の1の助成というようなことで考えております。

 それから、もう一つは、これまでも取り組んできましたけれども、受粉樹を植えるというようなことで、第2の助成というようなことを合わせて250万円ほどで、400万円というようなことで今回お願いをしているものでございます。



○山崎諭予算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) 苗木のほうはどういうふうな種類とか品種とか、その辺のところをちょっとお知らせください。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この品種につきましては、サクランボだけではなく、リンゴ等も含めた中で、受粉樹というようなことで取り組みの希望をとって、それに付随して出していると、取り組んでいるようなことで内容になってございます。ですから、サクランボもありますし、リンゴもあります、ブドウもありますというふうな、そういうふうな中でいろいろ取り組んでいく樹種を限定しているというわけではございませんので、農協のほうで全体的にこういうふうな受粉樹ということで希望をとって、それに対応していくというようなことでやり方でやっております。



○山崎諭予算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) そうすると、この開葯機導入ということですけれども、これに関しては時限なのか、今回限りなのか、それともこれから継続するのか、その辺のところをどうお考えなのかお聞かせください。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 開葯機につきましては、天童市では余りなじみがないものなんですけれども、ただ、一応ハウスのサクランボとか、そういうようなところでは開葯機を使って人工受粉をやっているというようなことでございますので、それらを今後とも続けていくということになりますので、今回開葯機、試験的に入れてみるというふうなことでございますけれども、ただ、開葯機を入れたからといって、花粉を取る人件費というか手間、それが必ず一応花粉を取る人がいないと、機械があったってどうしようもないということで、それらの労力も必要になってくるわけですので、その辺の調整がどういうふうになっていくかということもいろいろ試験的に見ていかなければならないんではないか。

 ただ、人を雇って、花粉を取って、人工受粉をして合うのかというようなこともありますので、その辺のところを今後検討していく中の材料ということで、今回試験的にやらさせていくと。それで、いいということであれば、またもっと導入をしていくというようなことになろうかと思います。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) それでは、わかりました。

 下のほうというか、概要の中で担い手育成指導員、これは私も一般質問のほうでも聞きましたけれども、なかなか細かいところまではちょっと突っ込めませんでしたので、この予算書、多分179ページの中ほどの謝礼に入っているのかはちょっとわかりかませんけれども、22万4,000円ということですね。やっぱりこれからはそういった指導員を探して、適任の方を探して、まず講師として指導すると、こういったことですけれども、こういう賃金体系というかな、そういうあれで、どういった指導員が来てくれるのか、それが心配と。

 あと、どれぐらいの日数、やっぱり農業というのは1年かかって1作の作物ですから、だからまず冬の剪定から始まって、花が咲いて、花を摘んだりとかあと実を摘んだりとか、そして着色管理、そして最終的には果樹の場合は秋には収穫と、そういった形でもうずっとその作業というのは続くわけですけれども、どういうふうな指導方法をやるのか、それで果たしてそれだけの担い手をきちっと指導できるのかどうか、その辺がちょっと心配ですので、内容をもう少し詳しくお知らせください。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この事業につきましては、今、委員おっしゃられるように、謝礼の中で22万4,000円ということで、40日分を見ております。

 その設定の仕方というのはどういうふうな持っていき方というようなことでございますけれども、これからきちっと検討しなければならないというようなことで、ただ、今回モデル的に実施していこうというようなことで、実際にどのぐらいの相談件数があるかもわからないわけでございますので、ただ、農繁期じゃなくて、農閑期を主体に設置をしていこうかなというふうなことで考えております。

 ただ、やっぱり日数的にもありますので、四半期に例えば10日ずつとか、そういうふうなやり方もあるでしょうし、ある程度時間を、期間を区切ってするというふうな方法もあるでしょうし、その辺のところは今後きちっと詰めた中でどれが一番いいのか。また、こちらに相談に来てくれる方の都合ということも当然あるでしょうし、その辺のところを踏まえた中で、どういうふうな一番やり方がいいのかというようなことをやっぱり進めていく上で検討しなければならない。

 ただ、今回、市ではこの40日のモデル事業ということでしていますけれども、農協さんのほうで各種それに営農指導のほうに力を入れていくということでおりますので、その辺とあわせた中で対応していくというようなことで考えているところでございます。



○山崎諭予算特別委員長 ほかに。

 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) そうですね、まず市の予算化ではこういうような形、いいと思いますので、あとはやっぱりそういう多分篤農家あたりにお願いすると思うんだけれども、あと、ただなのは県の普及センターの先生をもうとにかくびっちり張りつければお金はかからないわけですから、あわせたそういった方向なんかをすれば効力があると思うんで、申し上げておきます。

 それと、187ページの中ほどで農村地域施設整備工事費、これの内訳をお願いいたします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この整備工事の事業の内容でございますけれども、高擶地内の排水路の整備ということで予定をしているところです。



○山崎諭予算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) わかりました。

 あと、193ページです。中ほどの市行造林保育事業委託料、以前はやっぱり1,000万円ほどをずっとかけてやっておりましたけれども、今大分金額も下がりまして400万円台まで落ちてきました。こういった作業形態が少し変わったと思うんですが、今回どの辺のところの整備を予定しているのか、その辺の説明をお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この場所的なものについては、担当の矢萩のほうから御説明をさせていただきます。



○山崎諭予算特別委員長 矢萩副主幹。



◎矢萩治男農林課副主幹 市行造林の保育の22年度の計画でありますけれども、まず間伐については10ヘクタールで、南沢、それから小井戸を予定しております。また、枝打ちについては小井戸とつるべ沢、それから下刈りもございますが、これは薪山、大畑山、墓土山と3カ所を予定してございます。



○山崎諭予算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) 私も前から申し上げておるんですけれども、杉の木の場合、やはり今利用価値が本当に外材に頼って少なくなっていると、こういった状況でありますし、それだけこれまでずっと手をかけてやってきたんですけれども、それが商品価値が本当にあるのかどうか、その辺のところは調査はなさっているのか、その辺のところをお聞きしたいと思っております。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 一応、じゃそれについても矢萩のほうから御説明をさせていただきます。



○山崎諭予算特別委員長 矢萩副主幹。



◎矢萩治男農林課副主幹 商品価値という点につきましては、委員御指摘のとおり、やはり木材の価格が最近低迷してございますので。ただ、市行造林の保育に関しましては、専業を放棄するというわけにまいりませんので、森林の持つ働きを持続的に発揮させるためには、やはり間伐、枝打ち、いわゆる健全に育てる必要があるのではないかなと思っております。

 また、年々ここの予算的にも減っておりますけれども、これは補助事業、補助金をとらえてやっております関係で、長期的な計画のもとにやっております。特に単価が高いのは間伐でありますけれども、せいぜい35年ぐらいまでということになっておりまして、ちょうど若い木もそのぐらいに達しまして、だんだん間伐をする場所も少なくなってきたという関係で、委託については年々減っているというような関係でございます。



○山崎諭予算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) 県のほうからとの契約というか、そういう約束でやっぱり50年とか、そういった長期にわたっての契約であるからなかなか難しいと思うんですけれども、やはり今、保水力だの何だのと言われている中では杉の木は保水力はなくて、むしろそういった面、逆に集中豪雨の場合は災害を起こしている。だから、その辺の考え方というのは、やっぱり広葉樹を植えていくというような、そういうことが必要じゃないかと思うんです。

 今、ボランティアで広葉樹林をふやしておりますけれども、やっぱり県のほうにもそういうとを働きかけて、災害を少なくするには保水力のあるブナとか、そういう広葉樹林が必要なんじゃないかということでやっぱり働きかけていくべきと思うんですが、どうなんでしょうか、その辺の考えをお聞かせください。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 今おっしゃられるように、今、私のほうでも一応絆の森林とか、植林をしているものについてはブナとかトチノキとか、そういうものを植えているというようなことで、杉、花粉症の問題もあるわけでございますけれども、できるだけそういうような広葉樹等も植えていこうというようなことで今しているというような状況でございます。



○山崎諭予算特別委員長 ほかにございますか。

 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) 同じページの下のほうの遊歩道刈払い業務委託料、これ森林ふれあい広場の管理ということですけれども、今回指定管理者のほうから市直営でするということでなっていますけれども、この遊歩道の刈り払い業務というのは、そのほかの委託としてどこに委託するのか、その辺のところをお答えください。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この遊歩道等の刈り払いの業務委託等につきましては、これまで指定管理者の時代には指定管理者でも利用組合のほうにお願いをしたわけでございますけれども、この遊歩道の業務関係につきましては、今後は町内会なり、あるいはそのセンターの利用組合なりというふうなことでお願いをしていきたいというようなことで考えているところでございます。



○山崎諭予算特別委員長 水戸委員、いいですか。



◆17番(水戸保委員) はい。



○山崎諭予算特別委員長 以上で政和会の質疑を終了いたします。

 次に、小澤委員から質疑をお願いいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○山崎諭予算特別委員長 以上で小澤委員の質疑を終了いたします。

 次に、木村委員から質疑をお願いいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○山崎諭予算特別委員長 以上で木村委員の質疑を終了いたします。

 最後に、矢吹委員から質疑をお願いいたします。

 矢吹委員。



◆3番(矢吹栄修委員) それでは、1つだけ。187ページの農道整備、600万円ほど去年より上がっていますし、喜ばしいんですが、こちら内容と場所等々をお知らせください。



○山崎諭予算特別委員長 村山農林課長。



◎村山利男農林課長 この農道の整備関係でございますけれども、これにつきましてはふるさと農道の整備事業ということで、干布地区の農道を整備しているものでございます。今年度まで一応調査等を終わったところでございますけれども、来年度から工事に着手させていただくというようなことで、第1期工事ということで400メーターほどの中での工事をさせていただくというような考え方での計上でございます。



◆3番(矢吹栄修委員) 了解です。



○山崎諭予算特別委員長 これで矢吹委員の質疑を終了いたします。

 以上で議第48号平成22年度天童市一般会計予算のうち農林課及び農業委員会の所管に属する事項についての質疑を終結いたします。

 ここで休憩をいたします。

   午前11時55分 休憩

   午後1時00分 再開



○山崎諭予算特別委員長 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。

 なお、傍聴の申し出がございますので、許可をしております。



△議第48号 平成22年度天童市一般会計予算のうち建設課、都市計画課及び下水道課所管に属する事項外3件



○山崎諭予算特別委員長 議第48号平成22年度天童市一般会計予算のうち建設課、都市計画課、下水道課の所管に属する事項、議第54号平成22年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計予算、議第55号平成22年度天童市鍬ノ町土地区画整理事業特別会計予算及び議第60号平成22年度天童市水道事業会計予算についての質疑を行います。



△質疑



○山崎諭予算特別委員長 最初に、日本共産党天童市議団から質疑をお願いいたします。

 伊藤和子委員。



◆20番(伊藤和子委員) 最初に、223ページ、8款4項5目、都市公園樹木管理業務委託200万円でありますが、前年比で100万円の減となっています。次の225ページ、都市公園樹木適正管理業務委託料380万円ということになっていまして、今公園の樹木について伐採なんかはかなり要望が出ているので、その辺絡んでいるのかどうかなんですが、この適正管理事業というのは何をしようとしている予算でしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 都市公園樹木適正管理事業についてお答えを申し上げます。

 この委託料につきましては、昭和30年から40年代に築造をされました、整備をされました古い公園につきまして、ヒマラヤスギだとか、そういった成長の速い樹木を植栽しておりました。これらの樹木が大変大木になりまして、公園そのものが暗いイメージになっている、さらにはカラス等が寄ってきているというふうなことで、今、伊藤委員からもございましたが、地区住民から伐採についての要望が多く出されております。

 これらの樹木の伐採を行うとともに、良好な樹木をその後に植栽をするというふうなことも踏まえて、都市公園樹木適正管理に要する経費として計上をさせていただいたところであります。これに従いまして、今までに計上をしておりました都市公園の樹木管理委託料については、減額をさせていただいたというふうな内容になってございます。



○山崎諭予算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) わかりました。

 それでは、歳入のほうで伺います。

 39ページ、14款2項4目、社会資本整備総合交付金ということで、これはまちづくり交付金のかわりに出たのかなというふうに見ていますが、これの資料をいただきました15ページになりますが、その中に算出根拠ということで出ておりました。天童北部について事業費が1億5,500万円、古城地区ということで1億5,375万円というふうになっていますが、予算のほうはその額にはなっていないのですが、この算定基準は何でしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 事業費全体につきましては、歳入のほうに計上をしてございますが、天童北部地区が1億5,500万円、天童古城地区が1億5,375万円でございますけれども、支出のほうの経費につきましては、このほかに需用費等が入ってございます。これらを含めて1億5,500万円、1億5,375万円というふうな内容になってございます。



○山崎諭予算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) わかりました。

 それでは、歳出のほうでお尋ねいたします。

 227ページ、8款4項6目ですが、天童古城地区整備費1億5,125万円で、調査測量委託料、工事費、土地購入費、工事関連補償金ということで、これも資料のほうにも14ページのほうに載っているわけですが、工事費については交流広場Cのほか4工事、調査測量費も電線地中化のほか2業務、それから工事関連補償金、建物・工作物等移転5件ということですが、その詳細をお聞きします。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 それでは、天童古城地区につきまして、それぞれの経費に対する具体的な内容についてお答えを申し上げます。

 天童古城地区の内容につきましてでございますが、工事費でございますが、交流広場、それから城山交流広場、郡役所の南の城山公園でございますが、それから交流広場につきましては山頂のほうの広場になってございます。それから、城山公園、それから郭南南小畑線、それから古城西の照明施設とか沿道施設とか、そういったものも含めて計上をさせていただいているところでございます。合わせて8,435万円というふうな内容になってございます。

 それから、調査測量の委託でございますが、これにつきましては城山交流広場のほうの実施設計の委託料、それから郡役所の前の市道がございますが、これの電線類の地中化などについての実施設計、さらには愛宕沼周辺の親水空間の整備に伴う実施設計等を予定しておりまして、合わせて1,490万円を計上させていただいているところでございます。

 それから、土地購入費につきましては、3万8,400平米、2件ほど見込んでございまして、親水空間として整備をする愛宕沼の東側斜面、これを買収させていただきたいというふうに思っているところでございます。

 それから、工事関連の補償金でございますが、これにつきましては愛宕沼の水辺にございますが、この建物、それから郡役所前のほうの電柱の地中化に関する物件、合わせて5件を予定いたしまして、2,500万円計上をさせていただいているところでございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) それで、ちょっとお伺いいたします。

 親水空間の整備ということで、愛宕沼周辺のところということなんですが、これまでもいろいろ一般質問等でも出てきたわけですが、ゴルフ練習場とかあの建物があるわけですが、それの占用許可というのは、いつごろ、だれがその許可をとっているのか、それから建物が建ってあるわけですが、それの建築確認についてはいつ行われたのか、その不動産登記なんかはどうなっているのか、あわせて不動産があるわけですから固定資産税とか都市計画税はどこに賦課になっているのか、まず最初にそれをお聞きいたします。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 ただいま沼辺に建っている建物についての建築確認ほか、法的な許可についての御質問でございますが、建築確認、それから都市計画法上の建築許可等についての許可は与えてございません。

 それから、税関係につきましては、これについても課税は行っていないと思われます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) これまでの答弁の中でも、これらについては全く不法占用であると、その辺が明らかになっていないということだったわけですが、あそこの沼の所有権等については、国のほうから移譲されて市のほうが持っている土地なわけなんで、今回この工事関連補償金ということで建物・工作物等の移転にかかわるということで、この2,500万円、郡役所の前も1カ所あるということなので、金額的にはどうなのか、ちょっとそこの内容もお聞きしたいのですが、これらについては所有権もなくて建築確認もしなくて課税もされていないところを、なぜ市でこの移転補償というか、しなければならないのか、その理由をお聞かせください。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 それでは、ゴルフ練習場になりますけれども、経過を含めて御説明をさせていただきたいと思います。

 愛宕沼そのものにつきましては、文久年間に農業用ため池として築造をされたところでございますが、その後昭和32年に観光協会がボートの乗り場を開設し、営業を行ったのがそもそもの始まりでございます。そもそも建築をしたのは観光協会が建物を建築した、これが始まりでございます。

 その後、観光協会と、A氏というふうに申し上げておりますが、貸しボート事業に関する契約書を締結し個人事業に移行した、これが個人営業の始まりでございます。この間ずっと、観光協会と個人が契約を更新しながら、現在に至ってございます。

 ゴルフ場そのものの拡大については、昭和58年に拡大をしております。その後、平成14年に国有財産の譲与によりまして、天童市が土地の所有者となりました。これが経過でございます。

 天童市の何に基づいての補償というふうなことでございますが、これにつきましては、市有財産につきましては、正当な補償のもとにこれを公共のために用いることができるというふうな定めに基づきました公共用地の取得に伴う損失補償基準というものがあるわけでございますが、損失の種類といたしまして、所有権、地上権、賃借権、占有権等がございます。

 本案件につきましては、建物や工作物の所有権、土地の占有権、営業権等が考えられますが、占有権は認めないという損失補償基準などもございまして、所有権が認められる建物と附帯工作物についてのみ補償金を計上させていただいたというふうな内容でございます。

 建築許可等の許可を受けないで建築された工作物等についての補償というふうなことにつきましては、昭和33年に計画局から法制局、国交省、前の建設省でございますが、これに照会が出されてございまして、内容は、河川予定地に許可を受けないで新築された建物について補償すべきかどうかというふうな照会が出されてございます。これにつきまして、河川管理者が工事を行うについて、物件に関して所有権その他の権利を有する者が移転料の補償を受けるべきことは明らかであるというふうな回答がなされてございます。

 しかしながら、なぜこのような照会が出されたというふうな背景につきましては、1つは工作物が規定に反し違法に建築されたものであること、さらには無許可の工作物に対して行政庁はその除却を命じ得ること、命を履行しない場合は代執行の措置を取り得ること、これらの案件がありますものですから、照会がなされたところであります。

 回答といたしましては、第1点の違法に建築された工作物の補償につきましては、国法上、所有権その他の財産権の成立を認めるとされている以上、補償を否定することはできない。第2点の行政庁はその除却を命じ得ることについては、関係規定による措置とは全くかかわりがなく、ひたすら土地が収用される結果として、使用される結果として工作物の移転が必要となった場合においては、移転料の補償を否認することは合理的な根拠を持つ見解と認めることはできないというふうに判断をされているものでございます。

 したがいまして、所有権が認められる建物、これに附帯する工作物等のみについてのみ補償を行おうとするものでございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) 専門的な言葉が多くてちょっとよく理解できないんですが、この所有権だけは認められるので、それに対する補償ということでありますが、この補償はこの2,500万円のうちの幾らになりますか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 具体的な金額につきましては、まだ新年度に入りますと新年度の単価等が提示をされますし、また個別の1件1件の補償額を提示するというふうなことにつきましては、本案件ばかりでなくて、いろんな案件について支障が出てくるというふうな懸念もございますので、個別の補償額については差し控えさせていただきたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) なかなか内容としては理解できないんですね。不法に建てられたものに対して、今いろいろ述べられましたけれども、むしろ不法占用による転居命令を出すというふうなのができなかったのかなというふうに思うんですが、これについてはもう議会の中でも話が出ていまして、弁護士をかけてでも今回はっきり決着つけたらいいんじゃないかということもあったわけなんですが、その辺の相談はなされたんでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 顧問弁護士等には相談は行ってございません。ただ、損失補償基準というふうなものがございまして、例えば先ほど御説明を申し上げましたが、昭和33年の照会、回答、これをよりどころにして、これに基づいて、認められる所有権について補償費を計上したというふうな内容になってございます。



○山崎諭予算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) その昭和33年の照会というのは、だれが出した照会でしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 当時の建設省でしょうか、ここの計画局から法制局、これについての照会、回答、法制局から回答というふうな内容になってございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 伊藤委員。



◆20番(伊藤和子委員) それで、この親水空間の整備ということで、今回その移転と、それから東側斜面を購入したいということですが、それの親水空間の計画というのはどのくらいまで明らかになっているんでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 親水空間の整備につきましては、平成7年度に天童公園の整備についての基本設計が出されてございます。これによりますと、その沼の堤防側、これを少し埋め立てまして、ちょうど公園の入り口、ちょうど玄関口に当たるものですから、これの堤防から沼側のほうに少し埋め立てまして、ここに広場をつくる、それから水生植物、ハスとかスイレンとかそういったものを植える、それからウッドデッキ、水に親しめるようなデッキをつくる、こういったものを内容としております。

 ただ、課題といたしましては、農業用水のため池でございますので、どっと、すり鉢型の構造になってございます。この構造について、今から実施設計を行う中で検討をさせていただきますが、少し埋め立てたりしないと水生植物については植えることができない、このようなこともございますので、ただ、その前段として支障となる物件については何とか排除していかないと、この実施設計そのものも具現化することができないというふうに思っておりますので、今回補償費を計上させていただいたというふうな内容でございます。

 以上です。

  (「終わり」と呼ぶ者あり)



○山崎諭予算特別委員長 以上で日本共産党天童市議団の質疑を終了いたします。

 次に、かがやきから質疑をお願いいたします。

 松田耕一委員。



◆1番(松田耕一委員) 227ページの8款4項6目ですけれども、先日子育て支援課のほうにもお聞きしたところでございますが、わくわくランドのほうにわくわくランド施設整備工事費4,900万円ということで、大型遊具を3つというふうにお聞きしております。ちょっとこの内容をもう一度お願いいたします。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 わくわくランドの施設整備工事費4,900万円の内容についてでございますけれども、実は平成17年でございましたが、姉妹都市のマールボロウ市に日本文化を紹介するということで日本庭園を開園いたしました。私どもの市から、建設資金といたしまして100万円、さらには日本庭園の築造に関する技術者の派遣を行っておりますが、この返礼として大型遊具を寄附したいというふうな申し出がございました。

 この設置場所をいろいろ検討をしてきたところでありますが、やはりマールボロウ市からの寄贈遊具というふうなこともございますので、友好都市との交流を市内外にアピールをしていくというふうなこと、さらには六総にも掲げてございますが、「笑顔 にぎわい」、これに基づきまして、新しいにぎわいを見出したいというふうなこともございまして、芝生広場、それから4つの山みたいな広場がございますが、ここを中心にマールボロウ市からの寄贈の遊具を含めまして、2つの複合的な大型遊具を入れて、新しいにぎわいを創出したいというふうに思っているところでございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 松田委員。



◆1番(松田耕一委員) わかりました。

 わくわくランドでございますけれども、今、天童市の中の道の駅、そして野外ステージ、そして足湯とか、また森林情報館など、いろんな設備が複合的に置いてある施設になっていると思いますけれども、このわくわくランドのこれからの天童市としてのあり方、どのような公園にしていきたいというふうに考えてこのような設備をするのかどうか、その辺考えがありましたらお願いいたします。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 わくわく広場につきましては、どうも観光拠点というふうなことで整備をしたところでございますが、なかなかその機能を十分に発揮するというふうなところまでは至っていないというふうに思っております。

 新しいにぎわいを創出するために、5つのゾーンを設定したい。ちびっこゾーン、わんぱくゾーン、ステージゾーン、噴水ゾーン、交流ゾーンというふうなことで、5つのゾーンを設定いたしまして、子育てとしての拠点の整備をいたしまして、新たなにぎわいを創出したい。その一つとして、大型遊具を設置したい。何とか、特に野外ステージの利用がなかなか芳しくないというようなこともございます。

 それから、森林情報館、これらの案件もございまして、やっぱり野外ステージを中心に、わくわくランド全体のその機能を十分発揮できるような、こういうふうな整備ができないかなと。具体的には、遊具等のハードの整備もそうですが、幸い市内には羽陽短大というような保育の専門の学校がございます。これらの、あるいは電波工、天童高、こういうふうなボランティア組織的なものも含めまして、連携をしながら、そこに例えば竹馬とか、あるいは竹とんぼとか、そういうようなソフト的な、そういった事業も取り組めないだろうか、こういうところを子育て支援課と連携しながら視野に入れてやっていきたいなというふうに思っているところです。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 松田委員。



◆1番(松田耕一委員) やはりおっしゃるとおりだと思います。せっかくあのようないい場所にいろんな設備が置いてあるわけですけれども、それぞれが独立した形で、十分に機能を発揮していないというふうなことを感じているところです。

 野外ステージにしましても、私どもでも夏まつりなどのときの最終イベントに使わせていただいたりとかしているわけですけれども、音響性がよくないとか、いろんなトラブルもありましたし、また大変にぎわいが多い噴水なども、子供たちにとっては夏場の大変いい避暑地にもなっているようでございますけれども、それが今回複合的な形で野外の大型遊具を取りつけて、そういうふうな形でやっていくというふうな一つ一つのものはあると思うんですが、それを一まとめにしている部分がないかなというふうな感じがいたすところです。

 やはり東根市なども例に出すと申しわけないんですけれども、タントクルセンターというふうな子供たちが遊べる室内遊具の施設がありまして、そこで子供たちが遊んでいると、それに対して指導員なんかもいるわけですよね。

 天童市のここの野外ステージ、大型遊具を3つ設置するわけですけれども、これに対してこの管理ですけれども、どこかのほうで、例えば森林情報館などにその管理者を置いてするとか、また室内遊びもできるようなものを置くとか、課が違っていろいろ大変なのかもしれませんが、その辺、雨の場合に遊べる施設がつくれるかどうか、その辺、あと冬の場合はどうだとか、あと足湯との関連とか、そういうふうなことも含めて考えていらっしゃるのかどうかお聞きしたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 現在、森林情報館につきましては、御案内のように指定管理者というふうな制度になってございまして、指定管理をお願いしているというふうなことでございますので、いろんな連携をとる。いろんな庁内的にも複数の課にまたがるというふうなことでございまして、管理運営、さらにはどういうふうに利活用を高めていくか、これらにつきましては十分に関係機関、関係課と協議をしながら進めていきたいというふうに思っているところでございます。



○山崎諭予算特別委員長 松田委員。



◆1番(松田耕一委員) わかりました。

 先ほどお聞きしましたゾーンを分けていろいろ管理していくということと、また大型遊具は置いて、その後の子供たちがそこで遊ぶわけですから、いろんな問題も起きてくるかもしれないということも踏まえまして、それをどのようにして防いでいくのかもぜひ考えていただければと思っているところです。

 管理するほう、またいざというときの問題が起きた、事故とかが起きた場合、そういうときの対処の仕方などもどのようにするのかもひとつお聞きして、終わりたいと思います。それだけ教えてください。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 やはり私どもも大型遊具を設置するというふうなことで、一番危惧されるのは子供たちの事故等でございます。ある程度使える大型遊具についても、低年齢層と、それから少し高年齢層、これに分けたようなゾーンの設定をして配置をしたいというふうに思っておりますが、子供たちはどのような遊びをするのか、予測のつかないところもございます。

 やはり親御さん、保護者とともに、管理体制もそうですが、けがのないような管理体制をつくっていかなければならないというふうなことは当然でありますが、やっぱりみんなでそこに遊んで集まっていただく保護者、あとはもう自分の子供ばかりではなくて、お互いみんなの子供を注意して遊ばせる、そういうふうなこともやっぱり交流というふうな中で、親子の触れ合いというふうな中で、自分の子供ばかりでなくて、ほかの他人のお子様も自分の子供だというふうな視点でやはり遊び方を指導するというふうな、そういうふうなことをつくり上げていければなというふうに思っているところでございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 松田委員。



◆1番(松田耕一委員) わかりました。

 先ほどタントクルセンターのお話もしましたけれども、タントクルセンターは、けがをしてもいいんだというふうな視点の、ちょっと危険な遊具なんかも置いてあるということで市長からもお話を聞いたことがありますけれども、やはり子供はけがをするものだと、ちょっと遊べば転んだりすることは当然ですし、ただ、その後の対処がちゃんとできるかどうかが一番問題だと思うんですけれども、ここの場所には森林情報館は指定管理者なので、ちょっとそれとはこういうふうな管理をするという立場ではないということですけれども、あと、この遊具に対しての例えばそういうけがとかその場であった場合に、そこにだれか管理者が要るというふうに考えていらっしゃるんでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 これは庁内でも別の担当の部署との連携も必要になってくると思います。それから、森林情報館につきましても、何とかその機能を担えるような場にしていきたいなというふうな思いがございますが、先ほども申し上げましたが、現在指定管理者というふうな制度になっておりますものですから、この辺のところをどういうふうに整理をしていくのか、課題だというふうに思っております。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 松田委員。



◆1番(松田耕一委員) あと、今のところは、だれかそこに管理する人を、どこの場所にどういうふうに置くというふうな考え方はないわけですか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 私どもの所管の中では、そこまでの考え方はまだ集めてございません。当然、子育て支援課等も含めて協議をしていくことだろう、していかなければならないというふうに思ってございます。



○山崎諭予算特別委員長 松田委員。



◆1番(松田耕一委員) わかりました。

 指定管理のほうも、先ほど聞きましたら23年までというふうにお聞きしましたので、その辺の後のことなども考えまして、ぜひほかの課とも調整をしながら、ぜひ御検討いただければと思っているところです。



○山崎諭予算特別委員長 ほかにございませんか。

 鈴木委員。



◆16番(鈴木照一委員) それでは、211ページ、8款2項2目道路維持費のうち、除雪業務委託料について何点かお伺いしたいと思います。

 こちらの8款2項2目の道路維持費や8款2項3目の道路新設改良費、また8款4項3目の街路事業費にもかかわってくる部分でございますが、除雪の際の出動基準というのは、県のほうが降雪5センチで出動、市のほうが10センチで出動というふうなことで、前々からその5センチの差によって市道、県道の交差点においてわだちが大きくなるというようなことで、そこが何とかならないかというふうな話は出ておりますが、いまだその改善は見られていない。むしろ交差点にわざわざ雪を置いていかれるというふうな状況もあるようでございまして、その辺について、この除雪委託料は結構なんですけれども、どのように考えていらっしゃるのか、まずお伺いしたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 除雪につきましては、降雪期前に県のほうとも調整会議がございまして、後に入ったほうがその整理をするというようなことになってございますけれども、御案内のとおり、国道は線、県道も線でございます。市道につきましては網の目状というようなことで、5センチのことも差もございますけれども、出動してからの路線の長さもありまして、なかなかタイムリーな形で交差点部分の雪がのけられないということも事実でありますけれども、これまで一番最初お話ししましたとおり、まずは後に入った業者、いわゆる市道部分のほうがほとんどだと思いますけれども、そちらのほうが本線といいますか、さきに入った道路に入りやすくするという原則で行っております。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 鈴木委員。



◆16番(鈴木照一委員) ここで結論は求めませんが、これは課題としてしっかり、来年、22年度のシーズンに入るまでにいい方法を模索されることを期待したい。

 それと、もう1点、課題として考えられるのは、先ほど申し上げました3点の部分も含めてですが、天童市の道路の構造上の問題もあるのではないかなというふうにもいろいろと聞くところもございます。といいますのは、マンホール等のふたの高さでございます。天童市より以北の自治体におきましては、割と道路の高さよりもマンホールのふたの高さが低くなっているように、あえて工事をしているとふうに聞いております。そうでないところもあるかもしれませんが、私の聞いたところはそうだと。

 ところが、天童市は逆で、マンホールに雨水等が流入しないようにということで、マンホールのふたが高くなっているんだと、あえてそういうふうに設計して築造しているというふうにお伺いしました。それはそれで一つの目的なのかもしれませんが、除雪という点だけをまず考えていただきますと、重機が歯を落したときに、そのマンホールのふたにひっかかってしまうということが一番、重機にとっても損傷しますし、オペレーターにとっても大変危険なことになりますので、なかなか重機の歯を下に落し切れない。よって、必ずふたより上の部分まで雪が残った状態で掃いていくというふうなことが事実、構造的に起きてしまうと。

 それプラス、先ほどの出動基準で、天童市の場合は10センチ、ほかの県道のほうは5センチということで、その段階でもさらに掃きに来るまでの間に雪がたまっていっていると。しかも、それが根雪になっていく可能性があるということで、どんどん段差が大きくなっていくのではないかなというふうにも考えられるというふうな意見を耳にいたします。

 ということは、もともとの道路のつくり方を降雪地帯である天童市においてもある程度考えてこれからしていかないと、この課題というか、問題はなかなか解決するのが容易ではないんではないかなというふうに考えますが、その点どのようにお考えでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 マンホールの高さについてでございますけれども、ちょっと私、不勉強で、天童市以北のそういったところの状況というのはよくわからないんでございますけれども、本市におきましては、これも降雪期前に除雪業者さんを集めまして、除雪会議ということで依頼する区域やらお願いするわけなんですけれども、雪が降る前に持ち場といいますか、除雪路線についてまずは回っていただきたいと。

 それで、マンホールには下水道が中心なわけなんですけれども、電力、あるいはNTTのマンホールもございますけれども、そういったもので路面に突出といいますか、除雪に支障になるようなものについては紹介してくださいと、私どものほうでその占用者のほうに、マンホールぶたの下げということの依頼をしますというようなことをやっておりますけれども、やはり委員が御指摘のように、ワンシーズンでそういったマンホールのふたをひっかけたという事故はやっぱり二、三件ですか、あることも事実でございます。

 マンホールの高さにつきましては、今後本市内では下水道課中心になるわけなんですけれども、下水道課のほうとも調整させていただきたいと思っております。



○山崎諭予算特別委員長 鈴木委員。



◆16番(鈴木照一委員) それと、もう1点、これは私が勝手にそう思い込んでいるのかもしれませんが、天童市はやはり天童市以北のまちよりは雪の降る量も少ないですし、連続降雪も時間的にも少ない、気温も若干当然高いわけでございます。よって、天童市より北のまちは連続降雪で10センチ以上なんていうのはしょっちゅうあるんだと思います。ところが、天童市は10センチに満たないうちに終わっちゃって、出動する前にそれがたまっていくという状況にあるのではないか。

 だから、除雪が天童市の場合下手だと言われているのは、オペレーターの技術云々じゃなく、いろんな要因があるだろうと思いますが、いずれにしても最終的に困るのは住民でございますので、いかに高齢化が進んで日中高齢者のひとり・二人世帯の方々が出歩くのもおっくうになるような道路状況にならないような除雪体制をしっかりと組んでいただきたいなというふうに申し上げておきます。

 続きまして、219ページ、8款4項1目でございます。都市計画マスタープランの見直しということで、今年度取り組まれるというふうなことでございますが、この見直しにかかわる方のどういう方がかかわるのか、その構成についてお伺いしたい。

 それと、もう1点は、このマスタープランが決定するまでの間に、議会はどのような形でかかわれるのかという点もお伺いしたい。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 マスタープランの審議会の構成につきましては、議会の都市計画審議委員の方、それから有識者というふうなことで考えてございます。

 それから、議会とのかかわりにつきましては、やはり作業の決定をする前段で御報告をするというふうにしたいというふうに考えてございます。



○山崎諭予算特別委員長 鈴木委員。



◆16番(鈴木照一委員) のり代がなくなって、決定事項を報告ではなく、その途中でしていただくという方針は大変ありがたいなと思いますので、ぜひ所管の委員会を通して、しっかり議会のほうに情報を開示していただきたい。また、議会から出ております都市計画審議委員のほうも、かなりその責任は重要になってくるんだろうなと思いますので、しっかりとした話を進めていただければなというふうに思います。

 続きまして、225ページでございます。8款4項6目都市施設費のうち、わくわくランドの修繕料でございますが、こちらの来年度の修繕内容につていて御説明ください。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 わくわくランドの修繕料104万3,000円でございますが、この内容については、音響施設、それから庭園等、それから大きなトイレ、これらのほうの修繕を考えてございます。



○山崎諭予算特別委員長 鈴木委員。



◆16番(鈴木照一委員) 確認、もう一度します。音響といいますのは、あの広場内にあります4つのサウンドポールというふうに理解してよろしいでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 音響施設の内容については、加藤主幹のほうにお答えをさせますので、よろしくお願いいたします。



○山崎諭予算特別委員長 加藤主幹。



◎加藤俊明都市計画課主幹 修繕については、サウンドポールも含めた中で、全体的なところを見させていただいて、速急に対応できるところからと考えているところでございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 鈴木委員。



◆16番(鈴木照一委員) ただいまの話にありましたように、サウンドポールは、あの施設ができましたころは当然動いておりました。四方からサラウンドで入ってきますので、大変おもしろい構造になっておりまして、それはそれで楽しめたと思いますが、しばらくしましたらふぐあいが発生しまして、ほとんどサウンドポールはサウンドポールとして使用できていないと。照明器具としては使われているようですけれどもということで、大変もったいないなというふうに感じておりました。

 ぜひ、そちらのほうは予算もかかることかなと思いますが、非常にあの広場を利用するにおいては効果的に使える部分だと思いますので、検討を深められることを申し上げたい。

 並びに、噴水の上にマットを敷いて管理していただいていると思います。管理のほうは、市内の業者さんのほうに維持管理をお願いしているところにマットの管理もしてもらっていると思いますが、大分年月が経過しまして、そのマット自体が損傷が激しくなっているようにも感じますので、その点についても早急の修繕が必要かと思いますが、どのように今認識されているかお伺いしたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 音響施設サウンドポールにつきましては、今原因についてもいろいろ調査をしているところでありますが、どうもケーブル関係がふくそうしていまして、どの部分か、どこがどうなのか、その原因がまだはっきりしてございません。これの解明を待ちまして、修繕をしてまいりたいというふうに思っております。

 それから、マットにつきましても、大分老朽化と申しますか、損傷が激しいということも承知をしております。ぜひ交換をしてまいりたいというふうに考えてございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 ほかにありませんか。

  (「関連」と呼ぶ者あり)



○山崎諭予算特別委員長 松田委員。



◆1番(松田耕一委員) ただいまのわくわくランドの音響についてでございますけれども、昨年度少し直したというようなこともお聞きしたんですけれども、実際私どもも使わせていただいたりとかするんですけれども、やはり後ろのほうは全く聞こえない状態になっていると。

 そういうふうなサラウンドができるようなサウンドポールというのがなっていたというのは、ちょっと初めて私もお聞きしたところで、勉強不足で申しわけないんですけれども、昨年度の、ことしも修繕費として100万円ちょっとで、噴水、ほかにも直すところがあるわけでございますけれども、現状のほうはどのように認識なさっているのか。そして、今回検査をしたとして、前のように直すというふうな形で考えていらっしゃるのかどうか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 音響施設サウンドポールを前のように直すのかどうかというふうなことでございますが、まずは今は対処療法的なものでやってございますが、やっぱりきちっとした原因を究明することがまずは必要だろうというふうに思っております。その原因を究明した上で、今の状態ではだめなのだというふうな結果になるのか、あるいはその部分を修繕すれば前の機能が確保できるというふうになるのか、この辺のところ、まずは原因究明を行いたいというふうに思ってございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 鈴木委員。



◆16番(鈴木照一委員) では、その件に関しましてはよろしくお願いします。

 続きまして、227ページ、次のページになりますが、わくわくランドの施設整備工事費についてもう少しお伺いしたいんですが、先ほど来、マールボロウ市さんのほうから返礼でいただく大型遊具が1基、そして修学前のお子さん向けの大型遊具が1基、それと小学生高学年ぐらいまでが楽しめるのが1基というような話がありました。

 まず、その遊具のイメージが全然わかないものですから、具体的に何かわかりやすい話ができませんでしょうか。例えば、材質なんかも聞きたいところですし、こういうふうなもの、例えばあそこら辺に置いているのにもうちょっと大きくなったものというか、そういう何かもう既にイメージがあるんであれば聞きたいなと。まずは、そこをお願いいたします。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 イメージでございますが、複合型の遊具というふうなことで、例えば滑り台とか、鉄棒とか、そういった機能をあわせ持つような施設というふうに考えてございまして、たしか南部公園にあると思いますが、ああいったものを想定してございます。

 芝生広場をちびっこゾーン、低年齢層を対象とした複合型の遊具、それから今、山、4連山、芝生広場の南側でございますが、ここをわんぱくゾーン、少し高学年対象の遊具、そういうふうなイメージで今考えているところでございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 鈴木委員。



◆16番(鈴木照一委員) ありがとうございます。ようやくイメージが何となくできました。

 ただ、もう一遍確認したいのは、4つの連動じゃなくて、あの波形のスペースのところに高学年向けの遊具をということなんですけれども、そうするとあの波形の部分は全くなくなって、新たに平らなところにそういった遊具を置くというふうなイメージでよろしいでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 あれも補助金をいただいて整備をした部分でございますので、あれを生かしながら、全部取り払ってしまうというふうなことではなくて、生かしながらというふうに考えてございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 鈴木委員。



◆16番(鈴木照一委員) 大体わかりましたので、あとは所管のほうで頑張ってください。

 それと、もう1点、同じページでございます。天童古城地区の整備に要する経費のうち、先ほども話題になってございます愛宕沼の建物に関する補償に関しましてお伺いしたいと思います。

 先ほどの課長の説明でございますと、その所有者の所有権は発生するというふうな説明でございました。その所有権が発生するというのは、どういった根拠によるものでしょうか。法律的に、その所有権は認められるというふうな何かあるのでしょうか。

 それと、その所有権が発生してしまった原因は、なぜ発生しているのか教えていただきたい。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 第1点目の所有権につきましてでございますが、これはやはり財産権というふうなことで国民が保障されているものがございます。これに基づいた権利の一つが所有権というふうに理解をしてございます。所有権というのは、本人が、個人が財産としてお金を払って整備をした、つくった、これはまさに個人の所有というふうに理解をしてございます。

 それから、いろんな権利の中には、先ほども申し上げましたが、占有権というふうな権利もあると思われます。占有権というのは、専らその土地、あるいは空間、それを支配する、支配をしている、これが占有権というふうに思ってございまして、ただ、これについては認めることができない。占有権そのものについては、今度は時効所得とか、そういったところが出てくるのだろうと思われますが、これについては認めることができないというふうに判断をしております。

 それから、なぜ所有権が生じたのかというふうなことにつきましては、いろいろな経過がございますが、やはり当時はいろんな権利がふくそうをしておりました。水利権、それから漁業権、それから土地そのものについても国有地であった、庁内的にも複数の課にまたがって、そのような案件だったというふうに理解をしておりまして、このたびようやく庁内関係につきましては、市の中では都市計画課、私どもが窓口になって一元的に解決を図ろうというふうな確認をしながら、現在まで進めてまいりました。

 そもそもの契約そのものは、観光協会と個人が行っているものでございまして、それから国有地というふうなこともございまして、市がどの時点で適正な介入と申しますか、そういう指導と申しますか、そういうふうなことがなかなかしづらかった。複数の課にまたがっている、権利もいろいろある、そのようなこともあろうかと思いますし、そもそもの発端が、舞鶴山の観光振興に一定の役割を果たしてきたと、ボートの遊びですかな、一定の役割を果たしてきたのだというふうなことも事実としてあるわけでございまして、総合的に判断をして、なかなか適切な対応がとれなかったのではないかなというふうに推測をしているところでございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 鈴木委員。



◆16番(鈴木照一委員) 理由はどうあれ、これまで行政が本来行うべきことを行ってこなかったゆえに、今この状況があるのだろうなというふうにはまず理解しました。しかしながら、だれも手を出さなければ、そのままずっとずるずる先延ばしになるところを、思い切ってやろうとしているその姿勢も理解しておりますが、ちょっと気になるのは、法律の解釈と権利の所在なんですけれども、もう少し明快に御説明いただかないと、いささが不安です。

 だれかもう少し補足される方がいればいいんでしょうけれども、その所有権が認められるという言葉そのものを信じていいかどうかが不安になるような説明なので、申しわけございません、このような表現は大変失礼かと思うんですが、ちょっとそういうように感じてしまうので、もう少し明快にその権利を、こういうことだからこうなんですとはっきり言っていただいたほうがいいのかなというふうに思います。何か説明できるところ、補足がありましたら聞きたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 この事例につきましては、補助事業の対象として実施をしようとしているものでございます。したがいまして、県の指導もいただきながら進めてまいりたい、誤りのない方向で進めてまいりたいというふうに存じております。

 以上です。



◆16番(鈴木照一委員) 終わります。



○山崎諭予算特別委員長 ほかに質問ございませんか。

 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) それでは、前のほうの223ページ、これは8款4項3目の街路事業についてであります。1,200万円、単独ということでありますが、負担金ということであります。これについて、昨年よりも倍まではいきませんけれども、負担金として多いようであります。その辺の内容等についてお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 県施行の街路事業の負担金につきましては、一日町地内の山形老野森線、これの県施行の街路事業に伴う負担金でございますが、事業費総額で2億8,000万円を予定しております。建物移転が4件、それから電柱の地中化を含む歩道の整備工事が180メーターを予定しているとお伺いをしております。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) それで、16年度からの7年間ということで、最終年度に入ったなというように思いますけれども、相当の県・単独合わせましても2億8,000万円という中で今回計上されるわけですけれども、それでどのぐらいの比率になるのか。まだ、これまでは21年度までは3分の1の進捗率かなというふうに思いますけれども、どのぐらいになるのかなというふうに思います。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 事業につきましては、平成15年から実施をいたしまして、今年度、21年度までの予定でございました。現在のところ、進捗率は30%程度でございます。

 県のほうでは、28年まで延長をするというふうな予定でございますが、当面3年間延長をするというふうにお伺いをしております。全体が完了するのが28年、その中で、まず第1期として区切り区切りで3年間の延長をしていくというふうにお伺いをしております。

 総事業費が44億円程度かかりまして、うち市の負担金が2億円程度というふうに承知をしております。22年度末の進捗率につきましては、38%を見込んでございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) 22年度から新たな対応ということに、3年間の対応ということになるわけですけれども、やはり世代が変わってきておるんですよね。そういう中において、いろいろ苦情などもあるようであります。おくれではないんですが、財政的なものがあって、なかなか前に進んでいないと。着実に進んではおりますけれども、本当に急激に進んでいないというふうに思います。

 やはり状況として、北のほうから、八百忠のほうから見ますと、何かしらまだ3件ぐらいとまっているなと、進んでいない状況もあるようでございますが、この状況についてどのような対応、対策をされているのか、その辺等についてもお伺いいたします。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 なかなか家屋の移転に要する費用が多額となりますために、進捗率が進みません。去年に、知事とのふれあいトークがございましたが、これに先立ちまして、吉村知事にも現地の視察をいただいて、市長から直接事業進捗についての要望をしていただいたところでございます。

 ただ、個別の移転に対する状況というのは、まずは金額を提示しての交渉については県が主体として行う、事業そのものについての理解が得られない場合は市も同行して行うというふうに一応の仕分けをしてございまして、今の御質問の案件につきましては、個別の県が主体になって進めている事案というふうに理解をしてございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 小松委員。



◆15番(小松善雄委員) いずれにしましても、28年度までということでありますけれども、一年でも早い竣工を見たいものだなと、こういうふうに思いますので、ひとつ一丸となって全力でお願いしたいというように思います。

 以上、終わります。



○山崎諭予算特別委員長 ほかにございませんか。

 山口桂子委員。



◆7番(山口桂子委員) 163ページ、合併処理浄化槽の設置推進に要する経費474万2,000円の合併処理浄化槽設置補助金なんですけれども、この補助金の対象となるべく戸数とか、わかりましたらお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 早川下水道課長。



◎早川祐司下水道課長 現在押さえている戸数は148件ございます。



○山崎諭予算特別委員長 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) 148件、今回この予算で148件をしようとしているのですか。



○山崎諭予算特別委員長 早川下水道課長。



◎早川祐司下水道課長 現在残っているのはこの件数がありまして、今回予算に予定してありますのは、6件分を計上してございます。



○山崎諭予算特別委員長 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) 天童市では下水道も進んでいる中、やっぱりなかなか、たしか今町のほうだと思うんですけれども、合併浄化槽のほうで進めていくということをお聞きしているんですけれども……

  (「向原じゃないですか」と呼ぶ者あり)



◆7番(山口桂子委員) ああ、向原、すみません。とお聞きしているんですけれども、こちらのほうは、やはり下水道と同じように、100%に近づくように合併浄化槽を進めていく方向でまず進んでいる進め方をしているのでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 山口委員、今の今町というような言葉でいいんですか。



◆7番(山口桂子委員) 向原。すみません。



○山崎諭予算特別委員長 早川下水道課長。



◎早川祐司下水道課長 天童市の生活排水処理につきましては、まず公共下水道事業で進んでいる部分、それから下水道区域以外につきましては、今回のこの合併処理浄化槽の補助制度と、これを利用しての2つで進めております。

 今、話題にありました向原とか、また田麦野地区につきましては、区域以外になっておりますので、そちらのほうは合併浄化槽のほうで整備していきたいというふうに考えております。



○山崎諭予算特別委員長 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) それに付随しまして、生活環境課にかかわる件だとは思うんですけれども、合併浄化槽にもならないくみ取り式のトイレというのは天童市にはどのぐらいあるか、把握はされているかということをお聞きしたいんですけれども。



○山崎諭予算特別委員長 これは所管外だと思いますね。



◆7番(山口桂子委員) では、いいです。



○山崎諭予算特別委員長 ほかにございませんか。

 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) 227ページ、8款4項6目ですけれども、先ほどから出ていますが、天童古城の整備の問題でございます。親水空間とか遊歩道設置とか、前市長のときにもいろいろと話題がありまして、この件については一応取り下げした経過もございますが、今回また土地購入の問題とか出ています。これは沼の東側斜面と申しますと、切り林かと思いますが、3万8,400平米です。これはもしわかれば、単価と地目をお願いできればと思います。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 土地購入費について、天童古城の事業につきまして土地購入費を取り下げしたというふうなことについては承知してございません。取り下げはしていないというふうに思ってございます。ただ、計画をきちっと示して購入してほしいというふうに、そういうふうな結論だったろうというふうに思ってございます。

 今回、沼の東側のほう、予定をしてございますが、御案内のように、沼の東側の道路、2メーターちょっとくらいの道路でありますが、沼を周回するような散策道路の整備をするためには、どうしても沼東側の斜面からの落石とか、そういったものを防ぐ必要がございます。

 この対策のために、どうしてもその山を購入する必要があるというふうに思っておりますし、もう一つは、ちょうど沼そのものが舞鶴山そのものについてのちょうど玄関口に当たるところでございます。沼の西側斜面については、ほとんど市の土地になってございますが、ちょうど玄関口の東側斜面が個人所有では、なかなか玄関口としての良好な景観形成を図ることが難しいというふうに判断をしておりまして、どうしてもこの東側斜面については購入をしていきたいというふうに考えておりました。

 それから、まちづくり交付金、今回名称が変更になりましたが、この事業そのものの先行きがどうも不透明感がある。従来、大規模な土地を考えておったところでございますが、まずは優先的に老朽化している施設のリニューアルを中心的に図っていきたい、そのような考えで天童古城全体の整備については、多少内容を変更して、まずは優先的に老朽化施設のリニューアル、これに努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) 先ほどは勘違いいたしました。

 それで、工事関連補償金も、先ほどいろいろありました。相手方、観光物産協会とか、それから個人の方との、これ接触、個人の方にも接触を一応やっているわけですね。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 現在までは各所管課、農林課、観光物産課、それから都市計画課、それから土地に関しては財政課、こういうようないろいろかかわりのある関係所管課があるわけでございますが、それぞれの立場でいろいろ交渉をしてきたというふうに思っております。これを一元化をいたしまして、都市計画課、私どもの課で交渉をしてまいりました。

 現在、舞鶴山の整備計画、天童公園、とりわけこの親水空間の整備計画については御理解をいただいております。建物がその整備計画に支障となるというふうなことについては御理解をいただきまして、今年度でございますが、建物のほうの調査をさせていただきました。ここまでが現在までの状況でございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) 補償も含めて、我々は更地にして、今の建物、所有権はあるにしても、いろんな条件、絡みがあって建っているわけですから、あれをまた移転をして、そこから新しくしたと同じような補償金額の交渉に入ったのか、更地だけの交渉に入っているのか、その辺の交渉過程は今のところまだないですか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 具体的な工法等を提示しての交渉は行ってございません。これは先ほども申し上げましたが、国庫補助事業として実施をするわけでありますので、工法等については公共用地の取得に関する損失補償基準、これに基づいて、県と協議をしながら実施をしてまいりたいというふうに考えてございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) 前にも山を買って散策道とか、そういった件がありました。これについては、別に異論はなかったんですが、その前にこのものを何とか処分してほしいと、それが先だというふうなことで順序立てがあったと思うんですよね。今回のこの予算というものは同時進行であると、今年度。というふうに見てよろしいですか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 愛宕沼周辺の親水空間の整備というふうなことにつきましては、現在、天童温泉街、それからわくわくランド、それから舞鶴山の西側の地区、これらと連携をした回遊型の観光拠点として整備を図ろうというふうな大きな目標がございまして、その大きな主要な施設があそこの舞鶴山周辺、愛宕沼の周辺だというふうに思ってございます。

 ここを中心にやはり整備をしていきたい。従来は、北目のほうまで含めて用地買収をして散策路をつくってというふうなことでございましたが、先ほども申し上げましたが、この事業の先行きそのものがどうも不透明感があるというふうなことでございますので、まずは舞鶴山に必要な主要な施設の整備を図ってまいりたい。全体の整備そのものについては長期的な計画、それから短期的な計画、これらに仕分けをいたしまして、古城の今回の整備事業につきましては短期的な視野での整備を図ってまいりたいというふうに考えてございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 武田委員。



◆11番(武田達郎委員) 先ほどもこの金額の中身については、いろいろとまだはかり知れないというか、年度がかわれば変わるんだとありましたが、この工事関連補償金の2,500万円、この内訳をちょっと教えてください。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 先ほども申し上げましたが、個別案件についての1件1件の事案についての補償額については、今からの事業を進めるに当たって障害となる懸念もあると思っております。したがいまして、具体的、個別的な補償額の提示については控えさせていただきたいと思います。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 ほかにごさいませんか。

 山口桂子委員。



◆7番(山口桂子委員) 211ページ、8款2項2目の道路管理に要する経費の中の除雪業務委託料1億円についてなんですけれども、このごろやはり雪が少なくて、除雪車も余り走らなかったと思うんですけれども、走らないとしても、やはりいつ雪が降るかわからないので、除雪車をいろいろお願いしておいて、いつでも出動できるようにという意味でということで私、理解しているんですけれども、現在このごろやっぱり業者もいろいろ変わっていると思うので、この1億円の中に入っている業者の数と台数をお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 詳しい今、台数、業者数につきましては、維持係の後藤技術補佐が出席しておりますので、後藤技術補佐のほうから回答させていただきます。



○山崎諭予算特別委員長 では、後藤技術補佐。



◎後藤茂夫建設課技術補佐 お答えします。

 今年度の業者数になりますけれども、32社になっております。全体的な除雪台数につきましては、ちょっと手元にその資料が見当たらないんで、後ほど回答をさせて……。わかりました。91台になっております。

 以上でございます。



○山崎諭予算特別委員長 山口委員。



◆7番(山口桂子委員) わかりました。

 それで、今回のふるさと雇用再生特別基金の中で、道路維持管理事業の中で融雪後の市道の巡回とか破損の箇所の応急を実際するということがここに出ているんですけれども、実際に破損しているとかという報告が、今現在で雪も解けているということで思うんですが、実際報告とかやったことはありますか。



○山崎諭予算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 今年度もこの緊急雇用の特別事業で2月、3月期に2名を、延べ人数4名になるかと思うんですけれども、雇用してございまして、地域割りでパトロールをしながら、道路にあいた大小の穴を埋めているところでございます。



◆7番(山口桂子委員) わかりました。



○山崎諭予算特別委員長 ほかにございますか。

 村山委員。



◆2番(村山俊雄委員) 今の除雪の業務委託料ですが、念のためお聞きしますが、32社、91台という答え。これの委託料の払い方なんですが、例えば今1億円計上して、雪が降る前に会議を開いて頼みますよね。雪が全然降らなくなったら払わないんですか。例えば、最低保障とか、そういうその制度ですね。

 実は、さっきの技術面、さほど関係なくて、道路の構造上というのがありましたけれども、やっぱり技術面があるかと思うんですね。業者はそういう人夫といいますか、そういう人たちを使って、技術者を確保して、そして老練の技術者が掃くとまた違うと。こういう部分で、例えば業者に対する最低保障とか何とかという部分があれば、少しはその技術者確保に役立つのかなと、こう思いましたので、念のため教えてください。



○山崎諭予算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 除雪費に関してでございますけれども、最低保障というような考え方は持ってはございません、残念ながら。それで、除雪機械の準備費がございますので、これについては除雪機械の点検整備等に係る経費、除雪期間おおむね4カ月分というようなことを想定いたしまして、これは12月分の除雪費に合わせて1月にお支払いさせていただいておりますけれども、今年度のベースでいきますと約620万円ぐらいでございます。

 あと、いつ降るかわからないというようなことでございまして、そちらにつきましては大雪注意報、警報が出た場合には夜間待機してくださいということで、1日当たり2万円を計上しているところであります。それにあわせまして、この待機の日程なんですけれども、今申し上げました注意報、警報が出た日数と、あと年末年始、29日から1月3日までについては、警報、注意報があるなしにかかわらず、この日の分は加味しているというようなことでございまして、今現在、待機料といたしましては1,100万円ぐらいになっているかと思います。

 以上でございます。



○山崎諭予算特別委員長 村山委員。



◆2番(村山俊雄委員) 今は道もいろいろできたり、またいろんなものがありますから、また除雪をちょっと親切心ですれば、それがくせになってどんどん要求するようになるという部分もあろうかと思いますが、何せ今は車が唯一の交通手段に近いものですから、やはり除雪については技術といいますか、少し気配りのきく、そういう方にぜひやっていただきたいものだなというのが地元民の切なる願いであります。ひとつよろしくお願いをいたします。



○山崎諭予算特別委員長 ほかにございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○山崎諭予算特別委員長 以上でかがやきの質疑を終了いたします。

 ここで休憩を行います。

   午後2時27分 休憩

   午後2時38分 再開



○山崎諭予算特別委員長 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。

 次に、政和会から質疑をお願いいたします。

 松田光也委員。



◆5番(松田光也委員) 207ページ、下から2段目、寒河江ダムの整備促進協議会負担金、こういった寒河江ダムはもう既にできてもう何年とたっているわけなんですけれども、この協議会というのはどういうふうな、協議会で25万1,000円の予算がとられているのか、どういうものに使われているのか、またこういった協議会はいつまでこういうふうなでやられるのか、この辺をお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 寒河江ダムのこの整備促進協議会につきましては、委員御指摘のとおり、寒河江ダムは既に完了しているわけなんですけれども、寒河江ダムから村山広域水道ということで水道を引いているというようなこともございまして、その水道を引いているような関係市と、そのほかもございますけれども、その他の団体が入りまして、この負担金を支払いしているわけなんですが、主に寒河江ダムのちょうどダムの放流口の下のほうに周辺環境整備で整備した施設がございます。そちらのほうの維持管理の半分程度をその協議会のほうで賄っていると。ほとんどの部分、25万円のうちの、ちょっと手元に詳しい資料がございませんで大変失礼なんですが、そちらのほうの維持管理費に当たっている部分が大半だというふうなことでございます。

 いつまで続くのかということでありますけれども、今申し上げましたとおり、村山広域水道のほうから受水しているというようなこともありまして、そちらのほうから受水している限りは恐らく続くのかなと思っているところであります。



○山崎諭予算特別委員長 松田委員。



◆5番(松田光也委員) 了解しました。

 続いては、223ページ、下から2段目、公園施設整備工事費、これの内容についてお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 公園施設整備工事費3,630万8,000円の内容につきましては、市内の公園の中に昭和30年代、それから40年代を中心にブロック積みでつくられたトイレが約30カ所ほどございます。これらのトイレについて改修をしていこうというふうに思っておりまして、4カ所ほど計画をしているところでございます。

 なお、国の2次補正を利用しまして、これも4カ所の計上をしているところでございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 松田委員。



◆5番(松田光也委員) 4カ所の場所を教えていただきたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 箇所につきましては、老朽化の度合い、さらには補修の経歴、それから利用の状況、この辺のところを総合的に考慮いたしまして進めてまいりたいというふうに思ってございます。



○山崎諭予算特別委員長 松田委員。



◆5番(松田光也委員) 数字が3,630万8,000円というようなことで出ているんで、完全にわかって、これから積算して出ているのかなと推察したわけなんですけれども、わからないとあればしようがありません。



○山崎諭予算特別委員長 ほかにございませんか。

 後藤委員。



◆12番(後藤和信委員) 227ページのわくわくランド施設整備工事費の中で、今回ニュージーランドのマールボロウ市から大変貴重な遊具を寄贈されるということで、それは日本のそういう遊具の基準に合っている施設なのかどうかということをちょっと教えてもらいたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 構造的なものについては、設計図が送られてまいりまして、これに基づいてチェックをしております。ニュージーランドのほうですと、体格も日本人によりも少しよいのかなというふうにも思われますし、荷重等についてはまず安心して間違いないというふうに判断しております。



○山崎諭予算特別委員長 後藤委員。



◆12番(後藤和信委員) ぜひ間違いないような判断をひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、もう1点ですけれども、これは聞けるのかどうかわからないけれども、211ページのエレベーター保守点検業務委託料なんですけれども、これは駅の通路に対するエレベーターの通常の保守管理としてとらえてよろしいんでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 このエレベーターの保守点検業務委託につきましては、駅の東西自由通路にございます東側並びに西側のエレベーター2基の通常の保守点検業務でございます。



○山崎諭予算特別委員長 後藤委員。



◆12番(後藤和信委員) なぜこういうことを聞くかといいますと、過去に私がちょうどガイドで立ち会ったときに、エレベーターに手を挟んで非常に困っていた人を助け出したんです。そのときに、通報する設備が私たちが詰めている、その場所にとかなかったんです。だから、時間外とか、私たちがいる以外の時間にはそこにだれも無人になるものですから、そういう設備を今後検討していただければなと思って質問させていただきました。これは答えは要りません。

 終わります。



○山崎諭予算特別委員長 ほかに。

 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) 予算書の227ページ、8款4項6目、いわゆる天童古城地区の整備に関する経費でありますが、特にその中で工事関連補償金につきまして先ほど来いろいろ質疑が出まして、御答弁も聞いているわけですが、まだどうも理解できません。それら理解できない点について質疑を申し上げます。

 まず、1つは建物・工作物等移転、これは愛宕沼だけでなくて城山のほう、郡役所といったかな、そこのも含めてといいますけれども、まずこの愛宕沼にある建物・工作物については建築確認もとっていない、その他の法律的な手続も何もとっていない、いわゆる何ら法的にとっていない、法的な手続、必要な手続もとっていなくて、当然固定資産税も課税になっていないという話でもありますし、どうもその辺はやはり理解できないわけです。確認申請をとらなかったんですから、当然登記はなっていないんですね。まず、それをお聞きします。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 登記については、なってございません。



○山崎諭予算特別委員長 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) 登記がなければ、これは登記は第三者に対する対抗要件ですから、登記がなければ市は何も認めなくていいわけです。なぜ補償しなければならないのか、その点理解できません。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 建物の登記につきましては、確かに登記しなければならないというふうなことで定められておりますけれども、罰則の規定等はたしかないというふうに承知をしてございます。第三者に対抗する対抗要件としては登記が必要だというふうに承知をしておりますが、それをもって所有権がないというふうなことではないだろうと。建物、一般のうちでも登記をかけていない建物というのはあるわけでございまして、しからばといって所有権がないというふうには判断をしてございません。



○山崎諭予算特別委員長 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) 所有権を認めざるを得ないというみたいな話ですけれども、いわゆる第三者に対する対抗要件というのは、天童市は第三者ですよね。自分は所有権あるあると主張しても、天童市はそれを認めなければいいわけですよ、登記していないんだから。なぜ登記しないんですかと。登記するしないは、まず金がなければ……

  (発言する者あり)



○山崎諭予算特別委員長 発言者以外に発言なさらないようにお願いします。



◆10番(結城義巳委員) それで、申し上げたいのは、いわゆる法律を守らないのも法律に救われないんですよ、これは法曹界の原則ですよ。なぜそんな違法な建物を建てて、それを補償しなければならないのかというのについては理解できないわけで、だから聞いているんです。それはまずちょっと理解できないんですけれども、次に移ります。

 このいわゆるいただいた資料の14ページには、工事関連補償金として建物・工作物等の移転、これは解体するんじゃなくて移転するんですか、どこかに。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 その場所から移転をしてもらう、その場所に存在しないような工法というふうに考えてございます。



○山崎諭予算特別委員長 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) この建物を建てたのは何年なんですか、建築年度。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 当初、昭和32年に当時の観光協会ですかね、ボート乗り場の案内所として39平米ばかりの建物を建築されてございます。その後、昭和57年から昭和62年にかけて4回に分かれて建築がなされているようでございます。



○山崎諭予算特別委員長 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) そうすると、先ほど来所有権、所有権という話がありますが、だれの所有権ということで主張されているんですか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 昭和32年に建築をいたしました39平米ばかりについては天童市観光物産協会の所有、それ以外については個人所有というふうに判断をしております。

  (「個人というのはだれ」と呼ぶ者あり)



○山崎諭予算特別委員長 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) では、まあ次に移ります。

 確かに、あそこにああいった建物があって、それを早く撤去したい、そして親水空間にもつくりたい、そういうのはわかるんです。そういう考え方はわかるんですが、いろいろ補償金なんかを払って撤去したと、ところがその補償金は市民の税金ですから、それを払った後に違法な支出だとか何とかいろんな問題が起きると大変なわけです。

 ですから、そういったことで、もう予算は計上になっているんですよね。ですから、先ほども県からいろいろ、県と相談したい、国と相談したいと言ったんですかね。いろいろまだ顧問弁護士とも相談していないという話でした。ちょっとまだ詰めが甘いように私は感じているから申し上げているんです。やはり予算を計上した限りは、もうだれから何を聞かれても、こうなんだこうなんだと理解できるような説明になるような段階にないとわからないと思うんですね。

 顧問弁護士に相談すると、私も在職中いろいろ高等裁判所まで市が訴えられまして行きましたから、いろいろお世話になった経過がございますが、やっぱり弁護士に相談すれば、これが税金を払って支出した場合に訴えられても勝てるか、それだけですよ。いろいろ判例があるか、判例が2つ、3つあれば、どれが一番大丈夫だか、それから行政実例があるか、それを徹底的にするんですよ。そこまで詰めて初めて予算計上だというふうに私は思っているから申し上げているんです。

 次に、もう少しお聞きします。

 愛宕沼だけのある建築物、これは何平方メートルで、価格が幾らなんですか。全部で城山も合わせて出ておりますので、2,500万円ね。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 建物の面積につきましては、観光物産協会所有が約40平米、それからゴルフの練習場部分が308平米でございます。

 個別の金額につきましては、先ほども申し上げましたが、事業遂行上の懸念が考えられますので、具体的な額についてはお許しをいただきたいと思っております。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) それでは、この価格、いわゆる予算計上されているわけですから、どういった算定をしたのか。評価方法、いわゆる建物ですと、基本的には再建築費評価といって、今建てればどうなるか、幾らになるか、そして経過年数がどうなっているかによって減価していくわけです。

 この建物ですと、常識的に考えれば、もう残存価格しかない、そういうふうに見ざるを得ないんですが、そういった考えから見ても、あの建物は私はわかりますから、私も税務課で家屋評価した経験がありますから十分にわかります。基礎は何でできていて、柱が何で、外壁が何で、内壁が何で、天井は何、屋根は何と皆調べるわけですから、そういった方法で調べて予算計上したんですか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 先ほども申し上げましたが、今年度調査をさせていただきまして、面積や構造についての把握をいたしました。これに基づいて、今御質問ございましたけれども、現在建てると幾らになるというふうな、そういうふうな考え方が損失補償基準にございますのものですから、これにのっとりまして積算をいたしまして、これから経過年数を控除したと。大まかには、こういうふうなやり方でございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 結城委員。



◆10番(結城義巳委員) 価格もいろいろこれから交渉されるんだと思いますが、くれぐれも後々いろいろ法的な訴えなんか出ないように、争いにならないように、十分な研究をしてやっていただくことをお願いして、終わります。



○山崎諭予算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) 今に関連しますけれども、やっぱりみんなが一番聞きたいのは、そのゴルフ場の補償金が幾らぐらいになるのか、これが一番聞きたいところです。だから、個別には5カ所別々と、いろいろな財産的な面、いろんな面でこれからの交渉にも支障があるということですけれども、その面がとにかくゴルフ場の件が一番と知りたいことで、それだけでもできないんですか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 これはゴルフ場の案件だけでなくて、天童市の公共事業につきましては、特にとりわけ道路拡幅につきましては家屋移転、家屋の補償、これが拡幅事業についてはつきもの、必ず伴うものでございます。これ1件1件にこの予算委員会の中でお答えをするというふうなことが適正化どうか、私は判断ができません。支障が出てくるだろうというふうに私は考えられますので、個別具体的な金額の提示についてはお許しをいただきたいというふうに申し上げているわけでございます。



○山崎諭予算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) やっぱりみんな一番聞きたいのはそこなんですよね。というのは、あそこの建物を見れば、パイプですね。パイプであって、それに対して屋根はシートで覆われていると、そういった中でサクランボの雨よけハウスと変わりないんじゃないかと。そうすれば、サクランボの場合は1反歩300万円ですから、だからそういうふうな見方をするわけですよ。

 だから、それが我々はそういう大体金額でなくても、2,500万円の何%ぐらいとか、それがわからなければ審査にならないわけですから、勝手に想像してね。例えば、ほかの4件が100万円ずつ、ああ、そこだけが2,100万円だ、そう思う人もいるし、いや、多分5カ所だから均等だと500万円ずつかなと、やっぱりみんな思い思いが違うわけですね。ここで、それでじゃお受けしましたと。ところが、あけてみたらば、いや、もうこんな金額だったのかと。そうなれば、議会で決まったからもう終りだ、そういう形でこれまで何遍も何遍もいろんな議論がしているわけですね。だからこそ、私らはこの辺は大体どのぐらいなのかなと。

 これで、出なければ、我々はそれをわからなければ、審査しているんですから、わからなければ、じゃこれはちょっと待てというふうな感じにもなりかねませんからね。だから、その辺のところの見解をお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 金額をお示しをして、それが高いとか、あるいは安いんじゃないかとか、そういうふうな議論は私は正しいとは思いません。正式な認められている補償基準に基づいて算出をして、国庫補助事業として県の審査を経て実施をするわけでございますので、私はそれが正しい評価の仕方だというふうに思ってございます。



○山崎諭予算特別委員長 水戸委員。



◆17番(水戸保委員) このままいけばお互い平行線ですから、この辺で終わりますけれども。

 あと、次、下水道の件、予算書だと429ページだと思います。建設工事費ですね。これで、今回この前資料をもらいましたけれども、22年度は要するに王将工業団地、計画に入っております。今回の22年度の計画に、これは農業公社の北側の道路ですね、これも私道というふうな形ですけれども、これは今回の工事のほうに入っているのか、それとも23年度、来年度になっているのか、その辺のところをちょっとお聞きします。



○山崎諭予算特別委員長 早川下水道課長。



◎早川祐司下水道課長 今、御指摘の場所につきましては、22年度の事業には入っておりません。



○山崎諭予算特別委員長 ほかにありますか。

  (発言する者なし)



○山崎諭予算特別委員長 以上で政和会の質疑を終了いたします。

 次に、つばさ21から質疑をお願いします。

 赤塚委員。



◆9番(赤塚幸一郎委員) 451ページの鍬ノ町特別会計で、先般の一般質問、私の質問に対して、保留地売却2億5,900万円、施政方針にも今年度中に終わるというふうに書いてあるのが間違いないんですかと言ったら、いや、できそうにないというふうな答弁があったというふうに記憶しておりますが、できるんでしょうか、できないんでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 保留地処分ができるかどうかというふうなことでしょうか。それとも、事業の完成ができるかというふうなことなのでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 赤塚委員。



◆9番(赤塚幸一郎委員) 保留地処分として歳入に2億5,900万円載っています、予算書で。この前の一般質問の答弁の中において、無理だというふうな、1年間じゃできないというふうなお答えだったと思いますが、その辺の真意のほどをお聞かせください。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 保留地処分、全体の保留地についての処分は今年度は見込んでございません。今年度見込んでいる事業費に相当する保留地の処分は、12街区を見込んでいるところです。12街区の2区画地、3,444平米、金額にして2億5,930万6,000円、これが今年度の事業費、出に相当する保留地処分の金額というふうに思っていただきたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 赤塚委員。



◆9番(赤塚幸一郎委員) それならいいんです。これができなかったら、事業もできないなというふうに心配したものですから、それならいいんですが、ただ、施政方針にうたっていた来年度中に事業完成はまずできないということでよろしいんですね。

  (「はい」と呼ぶ者あり)



◆9番(赤塚幸一郎委員) では、次にいきます。

 227ページで、先ほどから話題になっております北部地区、古城地区の事業の件ですが、違った視点でちょっとお尋ねをいたします。

 これの国からの交付金として39ページに社会資本整備総合交付金というふうな形になっています。そこの古城と北部の上の段に、道路整備も同じ名前の社会資本整備総合交付金とあります。道路整備のほうは事業費の55%補助と、この部分に関しては40%の補助、なぜ同じ名前の交付金なのに補助率が違うのかというのが1つの疑問。

 あと、まちづくり交付金というふうなものが事業仕分けという経過の中で全額カットというふうな話になって、私も本当に天童市のここの部分の開発が滞ってしまうのではないかというふうに心配をしておったところです。ところが、先ほど来の答弁を聞くと、名前が変わって40%来るんだというふうなことなんですが、本当に来るのかどうか。

 これ事業仕分けで、わあわあテレビでやって、みんな視聴者が見て、いや、3兆円の無駄を削減したというふうにみんな信用しています。いや、名前が変わってどんどん出ているんだぞといったら、また政権ダメージになるような、朝の報道番組のネタになれそうな部分なんですね、本当に来るんであれば。これ本当に来るんですか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 社会資本整備総合交付金の補助率関係につきましては、総合交付金そのものが下水道とか道路整備とか、そういったものが統合されて社会資本総合交付金というふうな名称に統一をされたと。それが細分化されまして、従来実施をしてきたまちづくり交付金事業、さらには道路整備事業、細分化されておりまして、継続している事業については、その補助率を従前どおり適用するというふうな内容でございますので、このような計上の仕方になってございます。

 また、本当に来るかどうかというふうなことにつきましては、今、県なり国の情報ですと、今年度については来るというふうに確認をしておりますが、ぜひ継続して事業が実施できるように議会の方々の御支援もお願いしたいというふうに思います。



○山崎諭予算特別委員長 赤塚委員。



◆9番(赤塚幸一郎委員) いや、もちろん、来なければできないわけですから、来てほしい。今の話だと、事業仕分けでああなっているけれども、今現在進んでいるやつは切れないというような判断で、名前が変わって来るのかなというふうに理解しましたので、その辺はいいです。では、わかりました。

 では、次に215ページの地方道路新設改良、これは高擶橋につながる部分の予算が提案されているわけです。これに関しては、昨年度、議会の中でいろいろな論議がありまして、その中で議長より各会派で取りまとめをして出しなさいということで、会派で議長に出して、議長のほうでまとめて執行部のほうに出されたものがここにあります。

 都市計画道路城北天童線の工事進捗状況、芳賀土地区画整理事業以南の工事着工の見通しは先のことであり、市道矢野目高擶線の工事は一時凍結すべき。共産党市議団。市民が知らないところで、既成事実的に進められているところに疑問を生じる。プレロードを凍結すべし。どうしても進めるのであれば、主要地方道に格上げした後でよい。市内周辺部にはもっとやらなければならない生活道路等が山積みである。会派かがやき。事業を一時凍結すべきです。このような大規模事業を進めるに当たって、必要性、緊急性に疑問あり。市民のニーズが不明確。ニーズの大きいものより順次進めるべきです。会派つばさ21。計画に沿って速やかに進めてください。政和会。というふうな意見書が行っていると思います。

 今回、この予算がまた予定どおり出てきたというふうなことなんですが、こういった議会の意見を無視しているのか、軽視しているのかというふうなことと、あるいはこの意見書が出てからこの予算編成までの6カ月間の間に、何か大きな状況の変化があったのか、その2点に関してお伺いします。



○山崎諭予算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 議会のほうの御意見を無視しているわけではございません。また、端的に申し上げまして、では前回の説明のときから中身が急転的に変わったのかというような中身につきましても、変わった状況はございません。ただ、この橋梁につきましては死亡事故も発生しておりまして、市唯一の木橋と、29年に建てられた木橋というようなこともございまして、台風時などはけたが落下した事実も、私の記憶としては2回ほどございますけれども、そうした中で付近住民の通行の安全を確保するためにも、山形市と調整をしながら、かけかえについて話し合ってきたところでございますけれども、近接地、下流部ですけれども、都市計画決定された道路について、これを代替というような意味合いでかけかえに着手してきたわけでございます。

 地権者が39名で、95%ほどの御了解を既にいただいているという中身でもございますので、よろしく御理解をいただきながら、来年度からは盛り土工事に着手させていただきたいなと思っているところであります。



○山崎諭予算特別委員長 赤塚委員。



◆9番(赤塚幸一郎委員) 大事なのは、地権者の理解よりも、市民のニーズがどの程度あるのかということを私は申し上げているんです。

 御承知のように、地域からニーズがあって、市議会に請願まで出されて、全会一致で議会で請願採択したものがそのままになっているやつもあるんです。これは請願もなされていなければ、具体的な市民の要望、ニーズも私どもの耳には届いておりません。なのに、1億円以上もかけたこういった事業がなぜ今緊急的に進めなければならないのかというのが、去年のこの議会の中の議論の主な部分なんですよ。

 ですから、私がさっき質問したこの6カ月間の間に何か具体的な進展、進捗できるなと、進められるなというふうなものがなければ、出てくるはずがないんです、過半数以上の人がだめだと言っているんですから。何かあったんですかというふうにお聞きしているんです。



○山崎諭予算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 先ほど申し上げましたように、6カ月間に急転的な変化があったのかということについては、なかったというふうにお答えさせていただきました。

 ただ、こちらにつきましては西部地域の幹線道路でありますので、通常の生活道路の整備とは違いまして、政策的に進めるというようなところもございますので、東側につきましては国道13号が広域幹線になっていると思います。西部地域については、交り江の4車の以南部というようなことで、こちらが西部地域の幹線道路というような位置づけになってございますので、都市計画決定というような私権を制限するような法線決定もなされたところにあわせて、高擶橋の代替を進めていくというようなことでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 赤塚委員。



◆9番(赤塚幸一郎委員) 確かに、こちらから延びていく道路がそこまで行ったという段階では、我々は反対も何もするものでありません。道路が行っていないのに、橋だけかけなければならないというような部分に疑問も生じているということと。確かに、ある橋が使えないというのは不便なことはわかります。ただ、あの橋の東西2キロ範囲に5本も橋があるんです、別の新しくかかった橋が。あそこからものの3分、5分すれば、立派な橋がいっぱい通っているんです。

 だから、当面その道路がきちんと、都市計画道路がそこまで行って、橋をかけるという段階でいいのではないかと。今、急いでしなければならないのではないんじゃないですかと。本当に市民、住民からの大きな要望があるのかと。あるほうから先にやってくださいと言っているんですが、その辺のところのちょっとお答えが聞こえないんで、まずもう一回お願いします。



○山崎諭予算特別委員長 瀧口建設部長。



◎瀧口廣建設部長 今、質問がありましたように、確かにこれまで請願、陳情という形態はたしか私も記憶はございません。ただ、山形市とこれまでの協調の中では、山形市のほうとしてもやっぱり老朽した今の橋のかけかえという部分では必要だということで、山形市のほうも地域から要望があると。それを受けて、一応行政界なものですから、その協議の中でお互い進めてきたという経過がございます。

 そういった中で、これまで山形市の議会の中でも何かお話があったということも聞いておりますけれども、そういった中では山形市との協調の中で、山形市側の必要性、それから天童市としてもやっぱり事故があったとかいろんな経過がございますので、その辺を含めて橋のかけかえをしなければならないということで進めてきた経過がございます。

 ただ、今、課長からございましたように、位置でございますけれども、現在の場所でかけかえたのでは山形市としても受けるところがないと、たまたますぐ下流側に都市計画決定になった部分があるといったことで、そこであれば大丈夫だということで、お互い協調して進めてきたというこれまでの経過がございますので、このかけかえについては何とか御理解をいただきたいというふうに思っているところであります。

 また、地域のほうからさまざまな要望があるということで、請願採択もされている部分は非常にあるということは伺ってございます。前にトータル的なあれで示しました、トータルしますとかなり大きな、そういった要望のある生活道路をつなげますと二十数億円にもなるということで、全部いわゆる補助でなくて、起債とかきかないという中で単独でやっていかなければならないということがございますので、なかなか進まないというのが実情でございます。

 ただ、今年度もそういった意味では若干ですけれども、上乗せなんかも予算の中では予定をさせていただいているところでございますので、何とかその辺も進めていきたいと、平行してという部分もございますので、何とかお願いしたいというふうに思ってございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) それでは、関連しまして、矢野目高擶線、高擶橋に関しては私は一般質問でも質問して、性急過ぎるのではないかと、国がコンクリートから人への政策も打ち出している中、南北、いわゆる芳賀の土地区画整理整理組合事業がまだ8年後まで決まっていない、道路も貫通していないと、南においても北ジャスコから来る道路もできる状況にまだないと、それなのにそこだけまだ性急にする必要がないんではないかと私は申し上げました。

 土地購入に関しましては、95%ほど進んでいると。1月19日の経済建設委員会では、22年度では1件の土地購入が予定されているということです。この1件と、あと補償金ということがありますが、何を補償するのか。その1件で補償するものがあると思うんですが、何を補償するのかお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 補償物件の詳細なことにつきましての件でございますので、庶務係の東海林課長補佐のほうからお答え申し上げます。



○山崎諭予算特別委員長 東海林課長補佐。



◎東海林宏行建設課課長補佐 矢野目高擶線の補償につきましては、まだ未買収の用地がございます。田んぼ、雑種地合わせまして700平米ほどごさいますので、それの土地の購入と、あと工作物等の移転補償、これを予定させていただいております。



○山崎諭予算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) それは、たしか地権者で1件だということですけれども、1件の持ち物がそれだけ大きなものにあるということで理解していいですか。



○山崎諭予算特別委員長 東海林課長補佐。



◎東海林宏行建設課課長補佐 件数を言いますと、用地買収者が特定されることになろうかと思いますので、件数については控えさせていただきたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) 不思議ですけれども、経済建設常任委員会では22年度は1件だと申しているんで、多分1件だと思うんですが。

 では、別な観点から。この道路の事業というのは、国から55%の補助金、そして45%を市債、そのうち95%を市債にする、一般財源はこの45%のうちの5%だということだと思いますが、結局補助金が来るわけですから、国で金を出さなければ進まないと思うんですけれども、今年度は来る見込みで、ここを国で箇所づけか何か、言葉は適当かどうかわかりませんが、ここの部分は大丈夫ですよということがなっているんですか。ここ、2年後、3年後も補助金が絶対来るという保証の上で、これ計画していくんでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 こちらにつきましては、昨年度からの国への概算要望、当然これは県を通じてでございますけれども、概算要望させていただいている金額をのせさせていただいているところであります。矢野目高擶線につきましては、継続事業でもございますので、予算の配分はなされると思いますけれども、委員が御指摘のように、国土交通省分については何%かカットというようなことを聞いていらっしゃると思いますので、この予算措置させていただいた歳入額が満額来るというような保証は今のところはないと思っております。

 ただ、減額された場合につきましては、当然その減額に応じまして、支出額についても補正で対応させていただきたいなと思っているところであります。



○山崎諭予算特別委員長 狩野委員。



◆4番(狩野佳和委員) 私が一般質問でも言ったことですが、将来は必要だと思うんですよ、いつかは。でも、今今進めて、芳賀の土地区画整理組合が終わらないのに、そこだけする必要はないんじゃないかということなんですよね。何でそこからするのか。結局、あのときの答弁では、できるところからやるという答弁が返ってきたと思いますが、できるところからやるでは、ちょっと市民にとってそれは理解は得られないと思います。もっとやっぱり必要なところはあると思いますので、それをぜひ私は要望として言いたいです。これは一時中止すべきと考えております。

 変わります。では、わくわくランドについてちょっとだけお尋ねします。

 遊具が何点かつくわけですが、今までは……



○山崎諭予算特別委員長 すみません、ページ数をおっしゃってください。



◆4番(狩野佳和委員) 227ページ、わくわくランド整備工事費についてですが、ここは2年前に観光交流センターを臨時議会まで開いて採決して3,950万円、観光交流センターをつくるということで情報の発信基地、観光の拠点とするということで、前の市長はそういった方向で動いていたんですね。

 ところが、今回こういう遊具をする。私は子供のためにするのはすばらしいことだと思います。しかし、この場所を5つに分けて新しいにぎわいの創設、それはそれですばらしいことなんですが、そういったことで観光の拠点をするんじゃなくて、そういった一体どういう方向で考えているのか、それを説明をお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 今、御質問をいただきましたけれども、当初は観光拠点としての整備を図るというふうな趣旨で整備を進めてまいりました。しかしながら、なかなか利用状況については、極めて高い利用状況にはなっていないというのが、これはやっぱり実態としてあるわけであります。したがいまして、新しい機能を持たせるために、観光と交流、新しい観光に加えて交流というふうな新しい機能、子育て拠点も含めた新しい機能を持たせて整備を図るというふうな考え方をしたところであります。

 新しい機能というのは、交流というのは、あるいは市内外ばかりの交流ではなくて、市内の方々が、少子高齢化というふうな時代になってまいりますものですから、みずからの市内の方々の交流をそこでやっぱり図る必要が、そういう場を提供する必要があるのだろうというふうに私は思っております。

 そうしたときに、最初も申し上げましたが、交流都市をアピールするというふうな観点、これも踏まえまして新しい交流をつくり出すというふうなことも私は今から必要だろうというふうに思ったところであります。



○山崎諭予算特別委員長 以上でつばさ21の持ち時間を終了いたしました。

 次に、木村委員から質疑をお願いいたします。

 木村委員。



◆8番(木村竹虎委員) それでは、事項別明細書の425ページで、下水道関係なんですけれども、1款1項1目の下段のほうになりますが、下水道使用料徴収等事務委託料ということで2,600万円になっていますが、その委託先と、この委託料の算出根拠、業務の内容とかコストの関係とかあると思うんですけれども、お願いいたします。



○山崎諭予算特別委員長 早川下水道課長。



◎早川祐司下水道課長 お答えいたします。

 下水道使用料徴収等事務委託料ということですけれども、これは今現在、下水道の使用料につきましては水道水の使用量をもとにしての徴収、料金ということになっております。したがいまして、水道のほうと一緒になって料金をいただいているところになりますので、水道事業所のほうへの徴収事務等をお願いする委託料でございます。

 算出根拠につきましては、補佐のほうからお答えさせていただきます。



○山崎諭予算特別委員長 今野補佐。



◎今野孝一下水道課課長補佐 お答えをさせていただきます。

 ただいま課長からありましたけれども、使用料の徴収事務につきましては、水道事業所のほうへの委託というようなことでなっております。

 その算出根拠につきましては、委任事務に関する協定がございまして、それに基づいての支出となっております。基準というのがあるんですけれども、その基準内で支出をさせていただいているような内容でございます。



○山崎諭予算特別委員長 木村委員。



◆8番(木村竹虎委員) ありがとうございます。

 金融機関の振り替えなど、水道事業所のほうでも進めているかと思いますので、そういった努力の積み重ねで、これからいろいろとコストダウンなども図られると思うんですけれども、そういった取り組みを今後も続けていかれると思うんですけれども、そういった件に関しての見解をちょっとだけ。



○山崎諭予算特別委員長 手数料の何ですか。コストダウンの取り組み。

 では、早川下水道課長。



◎早川祐司下水道課長 コストダウンという質問でございますけれども、使用料をいただくというようなことで、できるだけ下水道を使っていただければ、その分は今度県のほうにと、流域のほうで処理していただくということになりますので、その施設の管理、不明水というようなこともございますので、できるだけそういうのを事業の中でなくして、維持管理に努めながらコストダウンにつなげていきたいというふうに考えております。



○山崎諭予算特別委員長 木村委員。



◆8番(木村竹虎委員) ありがとうございます。

 では、続きまして、その下段なんですけれども、下水道台帳作成業務委託料ということで800万円あるんですが、この委託先なんですけれども、これは通年ずっとこれまで同じところに多分委託されているのかなと思うんですけれども、この辺、例えばほかの業者ですとか、なかなか業務もあって大変だと思うんですけれども、特殊技術もあるかと思いますので大変かと思うんですが、例えば職員の方が難しいから委託されているのかわかりませんけれども、職員の方で対応したりとか、ほかの類似の業者でこういった委託料を抑えるような方策というのは具体的にあるのかないのか。



○山崎諭予算特別委員長 早川下水道課長。



◎早川祐司下水道課長 まず、この台帳作成業務委託ですけれども、これは指名競争というような形で入札を行いまして、安い方で請け負ってもらっているということでございます。

 それから、これは21年度で工事をやりました箇所の下水道施設を台帳化するという作業でございます。これには地図情報とか、そういうものを入れて、それに下水道施設を入れていくと、こういう形で一連のこれまでの事業で台帳化している部分と一緒に使えるようなものというようなやり方でやっております。

 ちなみに、面積でいきますと51ヘクタールほどの面積を、それに下水道施設としましては6キロの延長の施設を台帳化するというような、こういう内容でございます。



○山崎諭予算特別委員長 木村委員。



◆8番(木村竹虎委員) 詳細にわたり教えていただきましてありがとうございました。

 では、めくっていただいて427ページの中ほど、下水道の管理に要する経費ということで、その中の下水道施設管理工事費1,130万円の内容をお願いいたします。



○山崎諭予算特別委員長 早川下水道課長。



◎早川祐司下水道課長 今回は市内に雨水幹線、雨が降ったときに各道路からの側溝を通しまして河川等へ流すための大きい幹線、雨水幹線があるわけですけれども、これが市街地の中に一応転落防止さくということで安全対策はとっておるわけなんですが、昨年度、一般の普通ではまず落ちることはないだろうと思ってやっておりましたけれども、たまたま昨年、幼児の方がそのさくの間から水路の中に落ちたというような事例をお聞きしました。それの対策というようなことで、市街地の中の今、幹線の中の上のほうに編み目状のものを設けて、幼児とかそういう方が落ちないような対策をしたいというようなことで、今回計上させていただいたのが主な内容でございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 木村委員。



◆8番(木村竹虎委員) ありがとうございました。

 それでは、最後なんですけれども、430ページ、431ページになるんですかね。公債の償還について明示になっているんですけれども、その利子が前年22%ほどだったと思うんですが、今年度30.88%ぐらいになっているのかな、大幅に上がった理由についてお願いいたします。



○山崎諭予算特別委員長 早川下水道課長。



◎早川祐司下水道課長 今野補佐のほうから回答させていただきます。



○山崎諭予算特別委員長 今野課長補佐。



◎今野孝一下水道課課長補佐 お答えさせていただきます。

 木村委員の質問は、公債費の中の元金と利子の比率のことというようなことでよろしいですか。

  (「はい」と呼ぶ者あり)



◎今野孝一下水道課課長補佐 21年度までは、元金としまして3年間ですけれども、補償金免除繰上償還というようなことでの年率5%以上の起債につきまして繰上償還を認めるというようなことが21年まで認められておりました。その関係で、21年度の予算は元金の償還額がかなりその分が含まれておりますので、多かったというのがあります。22年度につきましては、その分がなくなりましたので、通常の元金の償還分だけになりますので、こんな比率になったと思われます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 木村委員、終わりですか。



◆8番(木村竹虎委員) はい。



○山崎諭予算特別委員長 以上で木村委員の質疑を終了いたします。

 次に、矢吹委員から質疑をお願いします。

 矢吹委員。



◆3番(矢吹栄修委員) 171ページ、総合型下水道台帳システム構築、これは多分水道のほうもかかわると思うんですが、上水道施設管理システムの電算化、電子化だと思うんですが、こちら、この動き、非常に喜ばしいなと思っているんですが、これは例えば管工事組合とか、あの辺の御協力をいただいている業者とのデータの共有というか、そういうものをどう考えていらっしゃるのかと、そのデータを共有する場合の安全策というか、セーフティーをどう考えていらっしゃるのかをお願いします。



○山崎諭予算特別委員長 早川下水道課長。



◎早川祐司下水道課長 総合型下水道台帳システム構築事業委託料ということですけれども、この財源になりますのが、ふるさと雇用再生特別基金事業というようなことでの緊急経済対策の事業の中の一つでございます。

 今回取り組んでおりますのが、先ほど台帳の説明をさせていただきましたけれども、今現在整備を進めている部分の台帳整備でしたけれども、この部分につきましては市街地の部分の台帳がこれまで図面にかいたものをただ使用しているというようなことが今現在来台帳になっているわけですけれども、これをデジタル化をしまして、地図情報、それに下水道施設も入るようにと。その地図情報を利用して、その後にまたほかの道路台帳とか水道事業等の台帳も入れられるというような形で、連携がとれるようなもので今進めているところでございます。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 矢吹委員。



◆3番(矢吹栄修委員) わかりました。

 では、逆に水道事業所さんに、先ほどの事業所と他民間との連携を1つお聞きしたいのと、もう1つは八幡山第2配水池の整備事業、概要書を見ますと、配水池を整備するため造成工事を実施するとありますけれども、これはもう今年完成ということで理解してよろしいでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 茂木水道事業所長。



◎茂木健一水道事業所長 ただいま御質問がありました私どもの配水管の管理台帳の電子化ということで、今まで私どもも紙ベースでそういうのを、紙のデータを保存しておったんです。ところが、紙ベースでは瞬時の災害時においてすぐリアルタイムに出力が出ないということで、一律地図情報を2つの計画図等とあわせて見なければならないと、そんなことで不便性があるということで、今回、下水道さん、それから建設課とあわせた形で道路台帳等をもとにそれぞれ一括して一緒に整備しようとするものであります。

 それから、2つ目が八幡山の件でございますが、八幡山の工事につきましては予算で1億3,100万円という形で計上させていただいております。それにつきましては、一応今年度で終わらすというつもりで造成工事をやりたいというふうに思っております。それで、今からそれぞれ地権者等に当たるわけですが、それぞれ御協力をいただいて、事故等ないような形での整備、その辺一帯については相当な交通量も伴うということもありますので、その辺の事故等十分ないような形で考えながらやってまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 矢吹委員。



◆3番(矢吹栄修委員) 了解ました。早急の対応で大変うれしいんですが、ちなみに舞鶴山の部分は取り壊しというんではなくて、それはまた別の機会にということでよろしいんでしょうか。



○山崎諭予算特別委員長 茂木水道事業所長。



◎茂木健一水道事業所長 去年から実施設計を始めまして、今回計画的に造成工事ということで、もし一応今のところの計画は、来年になりましたら八幡山の第2配水池の本体工事という形で、それが終わりましたら、財政状況の問題もありますが、それぞれ地元の方は御心配されているという、地元の山ぎわの方はそういう災害時の対応という形で御心配をいただいているところがありますので、できるだけ早期に取りかかりしたいというようなことで、一応今のところ計画しているところであります。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 矢吹委員。



◆3番(矢吹栄修委員) そうですね、ぜひ北目の方々、心配されている方もいらっしゃいますので、ぜひ早急な対応をお願いいたします。

 最後になりますが、227ページ、先ほどから出ています古城地区ですが、先ほどの課長の力強い答弁で、私は法的な根拠に従って着々と進めていただきたいと。こちらが計画全体の中で余りにも大きなウエートを占め過ぎて、計画が進まないというのじゃ困りますので、ぜひ進めて行っていただきたいのですが、先ほど親水空間の設計をするという話でしたけれども、あそこの周り、やはりおどろおどろしくて、なかなか歩けないとか、そういう部分で土地を購入してやられるということで、方向的にはすばらしいと思うんですが、どのような形にするかと、先ほど少しありましたが、その辺も少し詳しくということと、今年は設計で、工事は来年度になるのか、その辺ちょっとお知らせいただきたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 整備の内容については、先ほども触れさせていただきましたが、やはり1つは沼を周回するような、温泉街のほうから含めて周回できるような、そういうふうな散策路の整備を考えてございます。

 それと、もう一つは今の堤防がございますが、これが大変老朽化を今してございまして、立ち入りできないような制限をしております。水の量が多ければ多いほど、この堤防の強度と申しますか、これを強度の増すような構造にしなければなりません。

 したがいまして、水の量を減らすこと、先ほども申し上げましたが、少し埋めて水の量を減らすこと、さらにはその堤防を沼のほうに拡大をして、広場をつくって、あそこから沼を介して頂上のほう、展望台のほうの景観が見られるような、そういうふうなことを今計画しておりますが、いずれ前提となるのは東側の土地の山斜面の買収と、そこに存在する建物の移転、これが前提になろうかと思ってございます。

 こういうふうなことも踏まえて、まずは24年度までがこの事業期間でございますので、これらを考慮いたしますと、どうしても22年度中に移転をしていただいて、設計をして、23、24あたりで工事をしないと、かなり大がかりな工事になると思われますので、22年度にはそういった実施設計とそれから移転を行いたいなというふうに思っているところです。

 いずれにしても、市民の財産として、市民が市内外に誇れるような、そういうふうな整備をやっぱりしていかなければならないだろうというふうに思っておりますので、よろしく御協力をお願いしたい。

 以上です。



○山崎諭予算特別委員長 矢吹委員。



◆3番(矢吹栄修委員) 頑張ってください。

 ちなみに、一回水を抜いたほうがいいなんていう話も昔ありまして、ぜひそういう形で沼の部分は考えていただきたいんですが、ちなみに南のほうの斜面、上のほうまで上っていくと、あそこというのは別に今回の計画の中には、あそこに手を加えるということは考えていないと。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 野外ステージがある広場だと思いますが、今回の古城の全体の整備計画の中には、あの広場も手を加えたいなというふうな計画では考えてございますが、まずは沼辺の整理が優先順位から申しますとあそこが一番、山頂広場と沼辺の整理、これが最重要な主要な施設だろうというふうに思っております。



○山崎諭予算特別委員長 矢吹委員。



◆3番(矢吹栄修委員) わかりました。順番もありますから、何も今回で舞鶴山のすべてが終わりというわけじゃないでしょうから、着着とでいいと思うんですが、今度沼の周りを周遊できるようになると、あの南の斜面はすごく魅力的なものになっていくのかなと。あそこにいろんな花を植えたりとか、そういうのできれいにしていくというのも一つの散策コースの楽しみに加わっていくのかなと思いますので、その辺の御検討をお願いしたいのと。

 あと、先ほどその親水空間の周りにいろんな水生植物もということもありましたが、温泉の開湯100周年で何か桜を寄附したいという話もありましたし、いろいろ水辺の花の部分も考えていっていただきたいなと要望して、終わります。



○山崎諭予算特別委員長 以上で矢吹委員の質疑を終了いたします。

 最後に、小澤委員から質疑をお願いいたします。

 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) 最初に、219ページ、8款3項1目河川総務費の中の工事関連委託料172万円、どういう内容ですか、お尋ね申し上げます。



○山崎諭予算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 山口と田麦野のちょうど中間地点に留山川ダムというダムを整備してございますけれども、ダム本体については、来年の夏前に竣工式を迎えられるのではないかなというようなところでございます。

 それで、平成2年ぐらいから、あのダムは県のほうで予備調査をしてきた経過がございますけれども、平成5年度に生活貯水池整備ダム事業ということで新規事業に採択されたところであります。

 それを受けまして、天童市のほうでも平成6年から留山川ダム建設促進同盟会ということで、市長を会長にいたしまして同盟会を設置して、ダム整備の推進を図ってきたわけですけれども、これと大体時期を同じくいたしまして、それよりも前になりますか、地元の山口、川原子地区の町内会長さん方が中心になるわけですけれども、留山川ダムの周辺環境整備を考える会というのが設置されております。

 今は名前を変えて、留山川ダム周辺環境整備促進協議会となっておりますけれども、そうした中で、平成12年ぐらいから近隣ダムの周辺整備のありようについて視察なんかも重ねてきたところでありますけれども、今回、留山川ダムの本体といいますか、ダムが竣工するのを記念いたしまして、今場所的には想定の場所といたしましては上流部に現在砂防ダムがございますけれども、砂防ダムの南側のほうにあります開墾された地域があるんですが、その一部を平場として整備しようということで、その測量業務を委託しようとするものであります。



○山崎諭予算特別委員長 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) 金額、時期、お示しください。工事の金額。



○山崎諭予算特別委員長 阿部建設課長。



◎阿部英弥建設課長 一部ということで今回答させていただきましたけれども、その概要につきましては、その測量業務を、状況を待ちまして、どういったものをつくるのかも含めて検討させていただきたいと。それで、その中身については今後経済建設常任委員会等々にも報告しながら、事業は進めてまいりたいと考えているところであります。

 したがいまして、ちょっと今の現時点では事業の時期、総事業費等々についてはちょっと持ち合わせしていないというような状況にございます。



○山崎諭予算特別委員長 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) これ、本来ですと、ダムはもう完成するんでしょう。そうしたら、もうことしから工事着工しても遅くない事業なんですよね。何か後手後手でしょう。私が言っているのは、必要なものはやっぱりきちっと整備をすると、何か半分要らないみたいな、去年あたりは、もうあそこは要らないんだかといううわさも立っておったんですから。そうしたら、また急に出てきたと。

 本来ならば、やっぱりダム完成と同時にやるというのが市単独事業だったらやるべきだと。内容も今からだと。では、ことしじゅうに設計業務をして、来年度からまた事業内容を詰めて、また予算を出して工事するとまたおくれるんですよ。なぜそういうような遠慮をして出すんですかと言っているんですよ、私は。

 だから、あなた方の計画が次々変わるんですよ。それは言ったってしようがないですけれども、これはやっぱりやるとすれば早くやるべきだと思います。

 次に、227ページ、4款4項6目、大分皆さんから御質疑がありました土地購入費2,700万円、工事関連補償金2,500万円、まずは土地購入費についてお尋ね申し上げます。

 先ほど、武田議員のほうから、これは撤回したんじゃないかと、そうしたら五十嵐課長は撤回じゃないと、計画性がないからだめだということでやめたと、全くそのとおりです。どうも五十嵐課長の答弁が上手で、何かすべてがすべていい面に感じて、私、一生懸命、五十嵐課長のどこが悪いなんて思い出しながらしているんですけれども、五十嵐課長、もう1点あるんですよ、その約束事。

 それはなぜか。何だか。舞鶴山の周辺には非常に地すべりの地帯が多い地区がある、市民に非常に危険であるから、その場所を買ってからでも遅くないか、こういう声もございました。それは解決したんですか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 地すべりの危険箇所があることは承知をしておりまして、県事業で、特に北目地区につきましては防止のための整備を進めておるところであります。実は、急傾斜の対策に関する事業の制度がございまして、県が今、北目地区については事業主体になって進めておりますが、本来は山の持ち主がその対策をすべきだというふうに言われております。

 市のものにいたしますと、市側が対策をするというふうなことになりますものですから、県のほうの、個人の山として県の事業で進めたほうがいいのか、あるい市の山にして、市が対策事業を進めるべきか、事業費との関連、あるいは危険防止のため、生命、財産は何よりも大事だということは承知をしておりますが、この辺のところの研究をしていかなければならないのではないかなというふうに思っているところです。



○山崎諭予算特別委員長 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) では、都市計画ではそういうふうに地すべり対策する土地、あなた方が調査して、どのぐらいの平米数があるのかお知らせください。危険箇所の面積。全然、地すべりはないんですか。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 危険区域につきましては、北側の斜面が市の所有地での危険区域というふうに承知をしております。



○山崎諭予算特別委員長 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) そうしますと、民地は全然ないんですね。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 民地についての危険区域については、北目地区からございます。箇所数については、危険箇所として指定をされている部分がございますものですから、これは防災計画だっけな、その中でお示ししてございますが、ちょっと箇所数については今持ち合わせておりませんので、お許しをいただきたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) 私、思うんですけれども、危険箇所があったら、県が工事しようが市が工事しようが、やっぱり市民の危険に及ぶことはどこでするなんて、これは私は区分がないと思うんですよ。まずもって、やっぱりどこの市町村も今、市民の安全・安心を唱えているわけですから、そういう条項も入れて、あそこの場所は前は否決になったと、こういうことでございますから、まず課長、十分その辺は把握しておいてください。

 それから、工事関連補償金2,500万円、もういろいろ質問がありました。課長のはなかなかうまい答弁で、私も今ぼやかせているんですけれども、どうも市民感情からしますと、税金も払わない、だれのものだか登記簿も通さないと、その人が今度公共事業をするから、そこがちょっと邪魔だから損失補償で払うと、どうも正直者がばかを見るような感じがしますよね。

 どうも建設部の皆さんは損失補償が好きなようでございますけれども、私は損失補償というのはもっときちっと、もっと精査してやるべきだと思うんですよ。少なくても、何回もこの問題は議会質疑がありました。ずっと市のほうでは、当時の観光物産協会が勝手に建てたんだと、こういう答弁をずっとしてきたわけですから、ところが急転下、こういう交渉になったと。

 しからば、国のほうから公共財産の委任のツケで、今度はあそこは市で管理したり、所有権になったわけでしょう。だから、少なくとも、私はその時点で不法占用をしているから撤去しなさいと、こういうものは出すべきだったと。そうしますと、やっぱり2回か3回と出しておきますと、先ほど結城委員がおっしゃったとおり、やっぱり私は残存価値で買えたのではないだろうかなと。

 なぜそういうような、この計画だってもう何年も前からわかっているんでしょう、沼の周辺を整備するということは。そういうことにやっぱりちょっと工夫しないと、まだ相当な金が出てくると。だから、この問題について私、なぜ申し上げるかというと、法の問題も絡んでくるんですよ、権利の問題も絡んでくるんです。相当大変なんです。だから、私はしたがって損失補償を出すと、少なくても持ち主に私は保存登記をかけてから市で買うべきだと。何も保存登記もかけないで買ったら、後から、あいつおれのだっけと、また厄介なことになりませんか。

 だから、こういう問題はやっぱり私は、権利ものとか法令に基づくものというのは相当慎重に構えないと大変なことになるなと。ただ、頭の中に損失補償をやるということになると簡単なんですよ。だから、計画性を立ててということは、やっぱり市のほうで、国から権限移譲をされて、全部市のものにして、権利も管理も全部市だと、そのときからやっぱり不法占有の撤去命令は出すべきなんですよ。

 私だったらそうしますよ、いち早く。大体、3回、4回ぐらい内容証明を出せば、もう一方的に通知をして、だれが書いてもできるわけですから、今の世の中。課長は昭和33年の法律に基づいたと。確かに、損失補償のはあるかもしれませんけれども、やっぱりなるべく市民に負担をかけない、すなわち税金を安く使うと、こういう観点からいきますと、私はなぜ不法占用の撤去命令を出さなかったのかなと悔やまれてなりません。それがあなた方行政の仕事なんですよ。

 先を見通さないで、予算は単年度ですよ、しかし事業というのは継続性でしょう。私は何遍もそういうことを言っているんですよ。だから、そういうところで、なぜ不法に占用しているから撤去命令を出さなかったのか。簡単でいいです。忘れたなら忘れたでも何でも結構ですから、お答えを願います。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 やはり本事案につきましては、先ほども申し上げましたが、観光振興に一定の役割を果たしてきたというふうなことはやっぱり事実としてあるだろうというふうに思っております。

 平成14年に市が土地の譲与を受けたときに、なぜそのような手続なり違反建築についての指導を行わなかったかというようなことにつきましては、今までずっと経過の中で、許可をとらせてはどうかというふうな内部的に検討をした時期も実はありました。しかしながら、許可を与えるというふうなことになりますと、権利を認めるというふうな一面も発生をするというふうに判断をいたしまして、グレーゾーンと申しますか、不法な状況ではありますが、現在に至っているわけでございます。

 平成14年に譲与を受けたときに手続をしなければならなかったのではないかというふうな御指摘につきましては、まさに私どもが常々今からの仕事に当たりまして留意していかなければならないだろうというふうに思っておりますが、14年の土地の帰属につきましては、市全体の国有地が市に帰属になりました。ほかの物件を見ましても、国有地にいろんな工作物があるとか、そういった案件もやっぱりあるわけであります。

 一方的に図面上だけで承知はしておったわけですが、図面上だけで譲与を受けた、そういうふうなことは否めないというふうに承知をしておりますが、今後そのようなことのないように留意をしていきたいというふうに思っておりますので、御理解をお願いしたいと思います。



○山崎諭予算特別委員長 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) 私も観光に一翼と、いろいろそれは理解できるんですけれども、やっぱり市民感情からすれば、何にもしないで、ほだなさじぇねけんのかよと言われるんですよ。だから、そういうような不法占用しているだから、撤去さんなねと、何回も言ったって言うことを聞かないんだと、それは少しは市民感情が和らぐわけですから、だからやっぱり行政はやるべきことをやると、これが私は基本姿勢だと思いますので、もう少し言いたいけれども、また五十嵐課長の答弁でもう何かまやかされたような感じがしているんですけれども。

 では、鍬ノ町、451ページ、2款1項1目保留地処分金2億5,930万6,000円、もらった資料によりますと、一番大きい土地のようでございますが、これ何人からの議員からは、なぜ処分しないんだ、再三質問がありました。そうしたら、あなた方は、市で計画があるからだめだと断っておったんですね。市で計画がなくなったんですか、使用目的の計画はなくなったんですか、それだけお聞きします。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 使用計画がなくなったのかどうかというふうなことについては、私どもは鍬ノ町の特別会計を扱っているわけでございますので、これにこの事業費に充てるための保留地を処分するというふうな内容でございます。したがいまして、処分するというふうなことを予算の計上をしているわけでございまして、処分先についてはまたいろいろな考え方があろうかと思いますが、私どもがどこに市が使うかどうかというのは、私どもが都市計画課として判断するものではないのかなというふうに思っておりますが。



○山崎諭予算特別委員長 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) では、部長だな、答弁は。何も私は売るなというんじゃないんですよ。ただ、今の五十嵐課長のニュアンスだと、何か市で買ってもいいみたいな雰囲気なんですよ。

  (「いや」と呼ぶ者あり)



◆18番(小澤精委員) 私は、この保留地は原理原則民間に売るべきなんです、すべて。前から、私はこれは処分すべきだと申し上げておるんですけれども、部長もわかっているとおり、これは計画あるからだめだと。私は、市で買ってはだめだよと、区画整理事業の処分保留地は、それは民間に売ることが原則なんですよ。そうしますと、固定資産税も上がりますね。私は大げさに言うと、道の駅は大きな失敗だと思いますよ、あれは。固定資産税ゼロなんですよ、ゼロ、一番いいところ。

 もう1点、あとじゃお尋ねしますけれども、だからそういうふうに売るものを売らないで、何となったら市さ売るべや、そんな甘い考えじゃ私はだめです。それがやっぱり市直営の区画整理事業の悪いところなんですよ。民間ですと、こんな保留地残しませんよ、どこにも。一番場所いい所さ保留地をおきますから。これを見たら、もう何か買う人がいないところが保留地だどれ。これを買ったばかりに、市で相当な負担ですよ。

 だから、私は前から売れるものは早く民間に売りなさいよと。そうしますと、市で計画があるから、結果的にこういう市が売った。やっぱりこういう時勢ですから、買う人がいれば早く売ってしまうのが原理原則なんですよ。では、この処分の方法はどういうような方法でしようとしているのか、公募するのか相対するのか、その辺のところを課長、お願い申し上げます。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 市施行の保留地の売買は民間にするのが原則だろうというふうなことでありますが、私は当然それは原則であろうとは思いますが、その前に公共用地としての利用が市の総合的な計画の中であるかどうかの検討もやっぱり必要だろうというふうに思っております。

 新しいまちをつくろうとするわけでありますので、これにあわせた公共公益的な施設の用地が必要かどうか、この辺のところもやはり判断としては必要ではないかなというふうに思っております。その辺のところの研究、検討、これは、私のほうは特別会計を扱う分ですので、保留地が売れれば事業費に間に合うということでありますが、売り方としてはやはりそういうふうな、公共用地としての利用が必要かどうか、この辺はやっぱり十分に研究、検討をする必要があるのではないかなというふうに思っております。



○山崎諭予算特別委員長 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) 年次の最終年度に入ってきて、公共用地が必要で今ごろ検討するなんて、それは笑われますよ、課長。それは市でやる事業としたら、もう最初から目的地にこれは保留地はとらないんですよ。もう最初からきちっとすればいいんですよ、市のものだと。今ごろ市の計画も考えないと、前々からどうすると、いや、売る売る、売るんだ売るんだと言っているんですよ。それで、いざどうしますかと、いや市で考えがあるからと。

 この前、一般質問で、ことしで終わるんですか、来年で終わるんですか、終わらない。最終年度にかかって、市が要るか要らないか判断するなんて、もう全く後手後手ですよ。しかも、こんないい場所、こんな大きい土地ですよ。それは私は判断の誤りだと思いますよ。部長、本当にあるんですか、市の計画、これ使うの。



○山崎諭予算特別委員長 瀧口建設部長。



◎瀧口廣建設部長 前から小澤委員のほうから、民間で買いたいという人がいる間にできるだけ早く処分をしたほうがいいという御指摘は何回かいただいてございます。ただ、当時は温泉入浴施設等の構想という中で、まだ処分するかどうかもなかなか判断が示されなかったということで、これまで延びてきたという経過がございます。

 ただ、今回は、ふれあい荘、かまた荘のありようというようなものもあるかと思いますけれども、一応処分という方針が出されましたので、今回は一応処分するという形で出させていただいたところでございます。



○山崎諭予算特別委員長 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) この件はこれで終わります。これ以上言っても、しようがございませんので。

 次に、227ページ、8款4項6目、わくわくランド施設整備工事費4,900万円、これは遊具をつけると、こういう話でございますけれども、私、遊具をつけるのは反対でないんですけれども、普通は屋内の遊び場をつくるんです、最初は。それから、屋外の遊具をつくるというのが、子供遊び場の原点なんですよ。室内で遊んで、今度は外に行きましょうと。天童市の場合は、室内の遊ぶところが全然ないんですよね。それで、今からにぎわいをする、にぎわいをするんだったら、私は室内の遊び場もつくるべきだと。屋外の遊び場だけでは、なかなか私は人が寄ってこないだろうと。

 そういう意味で、これからはその周辺に、そういうふうな子供遊び館でも何でも名称は結構でございますけれども、そういうものをつくる考えはあるのかないかだけお尋ね申し上げます。



○山崎諭予算特別委員長 五十嵐都市計画課長。



◎五十嵐秀雄都市計画課長 わくわくランドの遊具の設置につきましては、先ほども申し上げましたが、なかなか観光拠点として十分な機能を発揮するまでには至っていないというふうなこともございます。新たな笑顔、そしてにぎわい、これを見出すために、従来の機能に加えまして、子供たちの遊び場や、あるいは親同士の交流を図る場としてやっぱり整備をしていかなければならないというふうに思っておるところでございまして、こうしたことを考えた場合に、わくわくランド全体の管理運営も含めて、将来的に考えていかなければならないだろう。

 そうしたときに、今一番と中央にあります屋外のステージ、野外ステージがございますが、これの利活用、それから森林情報館の利活用、この利活用を十分に図っていく。新しい建物を建てるというふうなことでは、やはりあのスペースで今まで整備を進めてきた経過がございますから、あれに加えてあのスペースに新しい建物を建てるだけのスペースがやっぱりないだろう。これ以上建物を建ててしまうと、それぞれ機能がやっぱりばらばらになってしまうのではなかなというふうに思っておりまして、今はあそこを一元化した管理運営を図るような、そういうふうな仕組みを考えていかなければならないのではないかなというふうに思っているところです。



○山崎諭予算特別委員長 小澤委員。



◆18番(小澤精委員) 今、五十嵐課長の持論を聞きましたけれども、じゃ私の今度持論を申し上げます。

 私は鍬ノ町の23街区については、ぽちゃっぽちゃっと、部分的にしたんじゃどうしようもないと思うんですよ。もう発想を360度変えないと、私はあそこの人のにぎわいはつくれないと。なぜかと申し上げますと、ロック開発の協定書があるんでしょう。これがあるために、あそこを開発できないんですよ。北側のウエルマート建てた。ロックが来たんでしょう、天童市に。約束違うんじゃないですか。しかし、たまたまあそこは23街区でないから、あそこは23街区外でやるよと言って帰っていったんですから。協定書、覚書、そのくらい大切なんですよ。

 だから、私はそれを踏まえましたときに、子供に遊具だ、ぽつんぽつん、私は全面的にやっぱりあそこを変えないと、スタイルを変えないと、私はいつまでたってもあそこは銭食い虫だなと思っています。銭が入るのでなく、食う虫だ。端的に申し上げると、各課で部分的に出しているからわからない、相当の金額がいっているでしょう、1年で。

 本来ならば、道の駅をつくったら、それはそれで結構です。では、道の駅のそばに経済効果を生むような施設をつくるというのが普通の道の駅のつくり方なんですから。天童市だけでしょう、何もないのは。まして、天童温泉なんて、今度は温泉もない。確かに、場所はいい。いろんな意味で私はいいと思うんですけれども、ロック開発との協定書があるために、思うような開発ができないと。私はそれを踏まえて、思い切ったやっぱり五十嵐課長のすばらしい自力で、考え方で私は変えるべきだと。

 じゃないと、いつまでたっても、私はあそこはじり貧で、場所はいいけれども、人は集まらない、金は落ちない、そういうことで私は子供遊具、ぽつんぽつんじゃなくて、やっぱり思い切ったあそこの計画を見直すべきだと。これは私が言ったって、あとは市長ではないから、そんなはいとなるわけではないですから、私の持論だけ申し上げて、終わります。

 ありがとうございました。



○山崎諭予算特別委員長 以上で小澤委員の質疑を終了いたします。

 以上で議第48号平成22年度天童市一般会計予算のうち建設課、都市計画課、下水道課の所管に属する事項、議第54号平成22年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計予算、議第55号平成22年度天童市鍬ノ町土地区画整理事業特別会計予算及び議第60号平成22年度天童市水道事業会計予算についての質疑を終結いたします。



△散会



○山崎諭予算特別委員長 これで本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 したがいまして、本日はこれで散会いたします。

   午後4時16分 散会