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山形県 天童市

平成22年  3月 定例会(第7回) 02月26日−01号




平成22年  3月 定例会(第7回) − 02月26日−01号







平成22年  3月 定例会(第7回)



             第7回定例会会議録

     平成22年2月26日(金曜日) 午前10時00分開会

         伊藤護國議長     小松善雄副議長

 ●出席議員(22名)

 1番 松田耕一議員   2番 村山俊雄議員   3番 矢吹栄修議員

 4番 狩野佳和議員   5番 松田光也議員   6番 矢萩武昭議員

 7番 山口桂子議員   8番 木村竹虎議員   9番 赤塚幸一郎議員

10番 結城義巳議員  11番 武田達郎議員  12番 後藤和信議員

13番 山崎 諭議員  14番 石垣昭一議員  15番 小松善雄議員

16番 鈴木照一議員  17番 水戸 保議員  18番 小澤 精議員

19番 淺井健一議員  20番 伊藤和子議員  21番 秋葉 忠議員

22番 伊藤護國議員

 ●欠席議員

    なし

 ●出席要求による出席者職氏名

山本信治   市長           鈴木周宏   副市長

國井研一   総務部長         武田正明   市民部長

安喰邦男   経済部長         瀧口 廣   建設部長

阿部邦敏   市民病院事務局長     伊藤正雄   消防長

後藤秀一   総務部総務課長(併)    小林政俊   総務部財政課長

       選挙管理委員会事務局長

茂木健一   水道事業所長       沼澤政辰   教育委員長

水戸部知之  教育長          結城助一   農業委員会会長

松田 実   農業委員会事務局長    水戸部秀一  選挙管理委員会委員長

奥山吉行   監査委員         三瓶昭弘   監査委員事務局長

 ●出席した事務局職員

森川敏雄   事務局長         野口忠司   主幹兼局長補佐兼調査係長

原田まき子  副主幹兼庶務係長     武田文敏   副主幹兼議事係長

加藤博之   調査係主査        結城篤彦   庶務係兼議事係主査

 ●議事日程

      平成21年度第7回天童市議会定例会会期日程表

                          (平成22年3月)



月日

開議時刻
会議名
場所
備考


2月26日

午前10時
本会議
議場
会期の決定 署名議員の指名
諸般の報告
委員会付託省略案件の上程
提案理由の説明・質疑・討論・表決
委員会付託案件の上程
施政方針及び提案理由の説明
予算議案の概要説明
予算特別委員会の設置及び議案付託


2月27日
2月28日
3月1日



休会


3月2日
3月3日


午前10時
本会議
議場
市政に対する一般質問


3月4日

午前10時
本会議
議場
議案に対する総括質疑、
議案・請願陳情の委員会付託


午後1時
総務教育常任委員会
議員協議会室
付託案件の審査


3月5日

午前10時
環境福祉常任委員会
議員協議会室
付託案件の審査


3月6日
3月7日


休会


3月8日

午前10時
経済建設常任委員会
議員協議会室
付託案件の審査


3月9日
3月10日
3月11日
3月12日




午前10時
予算特別委員会
議員協議会室
付託案件の審査


3月13日
3月14日


休会


3月15日

午前10時
予算特別委員会
議員協議会室
付託案件の審査(討論・表決)


3月16日
3月17日
3月18日



休会


3月19日

午前10時
本会議
議場
委員長審査報告
質疑・討論・表決



 議事日程第1号

             平成22年2月26日(金曜日)午前10時開会

第1 会期の決定

第2 会議録署名議員の指名

第3 諸般の報告 ア 議会事務処理状況報告

         イ その他

第4 議第81号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

第5 議第62号 平成21年度天童市一般会計補正予算(第6号)

第6 議第63号 平成21年度天童市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

第7 議第64号 平成21年度天童市老人保健特別会計補正予算(第2号)

第8 議第65号 平成21年度天童市交通災害共済事業特別会計補正予算(第2号)

第9 議第66号 平成21年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

第10 議第67号 平成21年度天童市介護保険特別会計補正予算(第3号)

第11 議第68号 平成21年度天童市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

第12 議第69号 平成21年度天童市工業団地整備事業特別会計補正予算(第3号)

第13 議第70号 平成21年度天童市民病院事業会計補正予算(第2号)

第14 議第48号 平成22年度天童市一般会計予算

第15 議第49号 平成22年度天童市国民健康保険特別会計予算

第16 議第50号 平成22年度天童市老人保健特別会計予算

第17 議第51号 平成22年度天童市用地買収特別会計予算

第18 議第52号 平成22年度天童市財産区特別会計予算

第19 議第53号 平成22年度天童市交通災害共済事業特別会計予算

第20 議第54号 平成22年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計予算

第21 議第55号 平成22年度天童市鍬ノ町土地区画整理事業特別会計予算

第22 議第56号 平成22年度天童市介護保険特別会計予算

第23 議第57号 平成22年度天童市市民墓地特別会計予算

第24 議第58号 平成22年度天童市後期高齢者医療特別会計予算

第25 議第59号 平成22年度天童市工業団地整備事業特別会計予算

第26 議第60号 平成22年度天童市水道事業会計予算

第27 議第61号 平成22年度天童市民病院事業会計予算

第28 議第71号 天童市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例及び天童市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について

第29 議第72号 天童市市税条例の一部改正について

第30 議第73号 天童市市民いこいの家設置及び管理に関する条例の一部改正について

第31 議第74号 天童市老人保養センター設置及び管理に関する条例の一部改正について

第32 議第75号 天童市保健センター設置及び管理に関する条例の廃止について

第33 議第76号 天童市公衆浴場設置及び管理に関する条例の一部改正について

第34 議第77号 天童市農業委員会委員の選挙区及び定数に関する条例の一部改正について

第35 議第78号 天童市ジャガラモガラ森林ふれあい広場の設置及び管理に関する条例の一部改正について

第36 議第79号 天童市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について

第37 議第80号 天童市ジャガラモガラ森林ふれあい広場の指定管理者の指定期間の変更について

第38 予算特別委員会の設置及び議案付託

               議案付託表

                     (平成21年度第7回定例会)



付託委員会
議案番号
件名


予算特別委員会
議第48号
平成22年度天童市一般会計予算


議第49号
平成22年度天童市国民健康保険特別会計予算


議第50号
平成22年度天童市老人保健特別会計予算


議第51号
平成22年度天童市用地買収特別会計予算


議第52号
平成22年度天童市財産区特別会計予算


議第53号
平成22年度天童市交通災害共済事業特別会計予算


議第54号
平成22年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計予算


議第55号
平成22年度天童市鍬ノ町土地区画整理事業特別会計予算


議第56号
平成22年度天童市介護保険特別会計予算


議第57号
平成22年度天童市市民墓地特別会計予算


議第58号
平成22年度天童市後期高齢者医療特別会計予算


議第59号
平成22年度天童市工業団地整備事業特別会計予算


議第60号
平成22年度天童市水道事業会計予算


議第61号
平成22年度天童市民病院事業会計予算



 ●本日の会議に付した事件

  議事日程のとおり



△開会



○伊藤護國議長 ただいまから、2月12日に招集告示されました平成21年度第7回天童市議会定例会を開会いたします。



△開議



○伊藤護國議長 本日の会議は全員出席でありますので、直ちに会議を開きます。

 本日の会議は、議事日程第1号によって進めます。

 なお、出席要求による説明員のうち、山口教育次長が欠席でありますので、御了承をお願い申し上げます。



△会期の決定



○伊藤護國議長 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 会期など議事日程については、議会運営委員会に審議を願っておりますので、その結果について委員長の報告を求めます。

 秋葉 忠議会運営委員長。

  〔秋葉 忠議会運営委員長 登壇〕



◆秋葉忠議会運営委員長 御報告申し上げます。

 本日招集になりました平成21年度第7回天童市議会定例会の会期及び議事日程につきましては、2月19日に議会運営委員会を開催し、協議いたしました結果、会期は本日から3月19日までの22日間とし、議事日程は皆様のお手元に配付しております日程表に従いまして運営することに決定しております。

 以上、報告を終わります。



○伊藤護國議長 お諮りいたします。

 会期など議事日程については、ただいまの議会運営委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から3月19日までの22日間と決定いたしました。



△会議録署名議員の指名



○伊藤護國議長 次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

  20番 伊藤和子議員

  21番 秋葉 忠議員

   1番 松田耕一議員

 以上、3名を指名いたします。



△諸般の報告



○伊藤護國議長 次に、日程第3、諸般の報告を行います。

 議会事務処理状況などについて事務局長に報告させます。

 森川事務局長。



◎森川敏雄事務局長 諸般の報告を申し上げます。

 議会の事務処理状況につきましては、12月定例会以降の事務処理状況を印刷いたしまして皆様のお手元に配付しております。

 また、市監査委員から報告ありました定例監査の結果及び例月出納検査結果の一覧、並びに今定例会に説明員として出席通知ありました方の職氏名の一覧表を皆様のお手元に配付しておりますので、ごらんくださるようお願い申し上げます。

 以上、簡単でございますが、諸般の報告にかえさせていただきます。



○伊藤護國議長 以上で諸般の報告を終わります。



△議第81号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて



○伊藤護國議長 次に、日程第4、議第81号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。



△提案理由の説明



○伊藤護國議長 これより提案理由の説明を求めます。

 山本市長。

  〔山本信治市長 登壇〕



◎山本信治市長 おはようございます。

 本日ここに平成21年度第7回天童市議会定例会を開催し、平成22年度天童市一般会計予算を始め諸議案を提出するに当たり、その大要について御説明を申し上げます。

 最初に、議第81号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて申し上げます。

 現委員の鈴木啓司氏及び東海林節子氏は、平成22年6月30日をもって任期満了となりますが、識見、人格ともに人権擁護委員として最適任者と認められます両氏を再び推薦したいと存じますので、議会の意見を求めるものであります。

 よろしく御審議の上、御同意くださるようお願い申し上げます。



○伊藤護國議長 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第81号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、ただいまの議案については委員会付託を省略することに決定しました。



△質疑



○伊藤護國議長 これより質疑を行います。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 質疑なしと認め、終結いたします。

 ここでお諮りいたします。

 本案件は人事案件でありますので、先例により討論を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認め、討論を省略することに決定しました。



△採決



○伊藤護國議長 これより採決いたします。

 お諮りいたします。

 議第81号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、これに同意することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、議第81号についてはこれに同意することに決定しました。



△議第62号 平成21年度天童市一般会計補正予算(第6号)外8件



○伊藤護國議長 次に、日程第5、議第62号平成21年度天童市一般会計補正予算(第6号)から日程第13、議第70号平成21年度天童市民病院事業会計補正予算(第2号)までの議案9件を一括上程し、議題といたします。



△提案理由の説明



○伊藤護國議長 これより提案理由の説明を求めます。

 山本市長。

  〔山本信治市長 登壇〕



◎山本信治市長 平成21年度天童市の一般会計、特別会計及び企業会計の補正予算案について、その大要を御説明申し上げます。

 初めに、議第62号平成21年度天童市一般会計補正予算(第6号)について申し上げます。

 今回の補正予算の歳入については、国の第2次補正による地域活性化・きめ細かな臨時交付金の増額、各事業費の確定、国・県支出金の精査、繰入金の増額、市債等の減額が主なものであります。

 次に、歳出については、地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用した公共施設等の修繕・改修、子ども手当支給に係るシステム導入のための経費の計上を始め、除排雪業務委託料、天童市民病院事業会計及び国民健康保険特別会計への繰出金の増額のほか、各事業費の確定及び精査に伴う減額が主なものであります。

 これらの補正内容により、既定の予算総額から1億5,722万1,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ188億5,982万6,000円とするものであります。

 次に、予算第2条の繰越明許費については、国の第2次補正予算関連事業及び国等の補助事業に係る工期の工程調整により、第2表のとおり次年度に繰り越すものであります。

 また、予算第3条の地方債の補正については、各事業の精査による事業費の変更に伴い、第3表のとおり起債の限度額を変更するものであります。

 次に、議第63号平成21年度天童市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。

 今回の補正予算は、既定の予算総額に1億4,407万9,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ62億6,831万8,000円とするものであります。

 その内容は、歳入については、国及び県からの高額医療費負担金、共同事業交付金、財政安定化支援事業繰入金等の増額であります。

 歳出については、退職被保険者等の療養給付費及び高額療養費の増額、額の確定に伴う共同事業拠出金等の増額並びに介護納付金の減額であります。

 次に、議第64号平成21年度天童市老人保健特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 今回の補正予算は、既定の予算総額に6,739万3,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ1億4,143万5,000円とするものであります。

 その内容は、歳入については、過誤による医療機関の療養費の返納金の増額であります。

 歳出については、返納金の拠出割合に応じて支払基金、国及び県への償還金並びに一般会計への繰出金の増額であります。

 次に、議第65号平成21年度天童市交通災害共済事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 今回の補正予算は、既定の予算総額から186万3,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ1,799万4,000円とするものであります。

 その内容は、交通災害共済事業の廃止に伴い不用となった事務費を減額するものであります。

 次に、議第66号平成21年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 今回の補正予算は、既定の予算総額から6,509万7,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ30億9,032万円とするものであります。

 その内容は、歳入については、現年度分の受益者負担金、下水道工事負担金及び下水道事業債の減額並びに滞納繰越分の受益者負担、下水道使用料等の増額を行うものであります。

 歳出につきましては、事業費の確定に伴う工事請負費、補償金免除繰上償還額等の減額及び工事関連補償金の増額並びに給与改定に伴う人件費の調整を行うものであります。

 予算第2条の地方債の変更については、事業費の変更及び補償金免除繰上償還額の借り入れ制限に伴い、第2表のとおり起債の限度額を変更するものであります。

 次に、議第67号平成21年度天童市介護保険特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。

 今回の補正予算は、既定の予算総額から866万3,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ36億1,125万1,000円とするものであります。

 その内容は、歳入については、介護給付費の精査による国庫支出金の増額並びに地域支援事業交付金及び介護保険準備基金繰入金の減額であります。

 歳出については、介護サービス等の精査による保険給付費の組み替え、総務費及び地域支援事業費の減額並びに過年度分の額確定に伴う地域支援事業費の返還金の増額であります。

 次に、議第68号平成21年度天童市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 今回の補正予算は、既定の予算総額に9万8,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ5億1,889万5,000円とするものであります。

 その内容は、歳入については、一般会計の事務費繰入金の減額及び保険基盤安定繰入金の増額であります。

 歳出については、額の確定に伴う後期高齢者医療広域連合納付金の増額及びシステム修正委託料の減額であります。

 次に、議第69号平成21年度天童市工業団地整備事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。

 今回の補正予算は、既定の予算総額から725万5,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算総額をそれぞれ19億8,741万円とするものであります。

 その内容は、歳入については、東長岡工業団地分譲地の確定による増額及び事業費の精査に伴う工業団地整備事業債の減額であります。

 歳出については、委託料、工事費、土地購入費等の精査による減額及び一般会計への繰出金の増額であります。

 予算第2条の地方債の補正については、事業費の変更に伴い、第2表のとおり起債の限度額を変更するものであります。

 次に、議第70号平成21年度天童市民病院事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 今回の補正予算は、収益的収入及び支出において、入院収益と外来収益の減に伴う一般会計負担金の増額及び退職給与金と材料費の精査による減額であります。

 以上が平成21年度一般会計補正予算(第6号)ほか8件の補正予算の大要であります。

 よろしく御審議の上、御可決くださるようお願い申し上げます。



○伊藤護國議長 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第62号から議第70号までの9件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、ただいまの9件については委員会付託を省略することに決定しました。



△質疑



○伊藤護國議長 これより順次質疑を行います。

 初めに、議第62号平成21年度天童市一般会計補正予算(第6号)について質疑を行います。

 石垣昭一議員。



◆14番(石垣昭一議員) 最初に質疑を行います。

 3款2項7目でありますが、心身障害児小規模通園事業費ののぞみ学園の一時預かり料の115万3,000円の減額の理由についてお示しをいただきたいと思います。



○伊藤護國議長 武田市民部長。



◎武田正明市民部長 お答え申し上げます。

 この心身障害児小規模通園事業費につきましては、のぞみ学園で障がい児一時預かり事業を実施したものでございます。

 長期休業中の預かりということで予算を計上しお願いしていたところですが、実績により利用者が少なかったということで減額をさせていただこうとするものであります。



○伊藤護國議長 石垣昭一議員。



◆14番(石垣昭一議員) 実績により利用者が少なかったというふうなことでありますけれども、その実数をお示しをいただきたいと思います。



○伊藤護國議長 武田市民部長。



◎武田正明市民部長 実績といたしまして、夏季休業時実績でございますが、7月27日から7月31日、8月3日から6日、8月17日から21日、14日間で、利用者人数9人、実人数9人、延べ43名でありました。そういうことから、当初170万3,000円を計上していたわけですが、精査をさせていただいたということでございます。



○伊藤護國議長 石垣昭一議員。



◆14番(石垣昭一議員) その件に関しては了解いたしました。

 次に、51ページでありますけれども、5款1項1目であります。天童高等職業訓練校訓練事業費補助金40万5,000円の減額の理由についてお示しをいただきたいと思います。



○伊藤護國議長 安喰経済部長。



◎安喰邦男経済部長 お答えいたします。

 天童職業訓練校を運営します職業訓練協会というものがございますが、20年度に運営費の不正受給ということが発覚いたしまして、その後、役員の皆さんが返還しております。その後、その訓練協会のあり方についてさまざま協議なされた結果、今年度に入りまして廃止する方向で総会を行って廃止の届けを行ったというものでございます。

 したがいまして、今年度につきましては、メニューに従った訓練の事業が行われなかったということから補助金の支出を今回減額するものでございます。



○伊藤護國議長 石垣昭一議員。



◆14番(石垣昭一議員) 職業訓練校を廃止したというふうなことでありますけれども、その施設の維持管理のことについてはどう進められているんでしょうか。

  (「質疑は3回で打ち切りだそうでございますので」と呼ぶ者あり)



◆14番(石垣昭一議員) 失礼しました。

 では、私の質疑は終わります。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

 武田達郎議員。



◆11番(武田達郎議員) 補正予算の53ページ、歳出、6款1項3目農業振興費の中で乾燥調製施設等のリニューアル、これ1,500万円の減額になっていますが、これは12月の補正で、3組合への追加募集でもって提案があったというようなことから、たしか12月に上げたと思うんです。そして、これに伴って、また歳入のほうも県の補助金が1,900万円ぐらい減っていますが、これは県のほうの補助金が減ったからできなかったのか、あるいは手挙げたけれども実施しなかったのか、なぜこうなったのか、その辺をお願いします。



○伊藤護國議長 安喰経済部長。



◎安喰邦男経済部長 お答えいたします。

 このリニューアル対策支援事業につきましては、県の事業として行われたわけでありますが、当初、募集もかけましたところ、6団体からリニューアルの申し込みがあったところでございます。

 その後、事業実施に当たりまして、それぞれの団体で協議していただいたわけでありますが、なかなか今のこういった御時世で資金繰りがつかないという団体もございまして、2つの団体から辞退の届けがあったということでございます。

 したがって、歳入のほうも県のほうに連絡いたしまして減額しまして、歳出につきましても辞退あった分、取り下げあった分について、2つの団体分を減額させていただこうというものでございます。

 以上です。



○伊藤護國議長 武田達郎議員。



◆11番(武田達郎議員) 今の件は了解しました。

 歳入のほうで12ページ、13款1項7目になりますが、教育使用料の中で3節のほうにスポーツセンター使用料が350万円ほど減になっていますが、これ大分使用料が大きいなと、見積もりが甘かったなと思うんですが、主なこの減った理由ですね、その辺をお聞かせ願います。



○伊藤護國議長 武田市民部長。



◎武田正明市民部長 お答え申し上げます。

 スポーツセンター使用料につきましては、昨年8月以降、新型インフルエンザの蔓延によりまして、秋事業を中心に、特に大会とか練習を手控えるということがございまして使用料の減となるものでございます。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

 伊藤和子議員。



◆20番(伊藤和子議員) 予算書29ページになります。総務費、2款1項1目ですが、山寺天童行幸史蹟保存会負担金ということで、解体をするということで予算を計上しておったわけですが、ほとんど減額したということで、この事業がどうなるのか、今後の方向もあわせてお答えいただきたいと思います。

 それから、41ページになりますが、3款1項5目福祉医療費であります。福祉医療費の市単独分です。いわゆる小学校6年生までの医療費無料化、7月から実施されておりますが、これの減額が6,400万円ほどなっておりますが、見込みと違ってきたということだと思うんですが、実際どのくらいのその利用者があったのかということをお尋ねいたします。

 それから、もう1点、61ページになります。

 8款4項2目土地区画整理費でありますが、土地区画整理事業負担金8,120万円の減額です。送水管移設にかかわる換地設計料ということだったと思いますが、この事業がどの程度進んでいるのか、このできなかった分は来年度に繰り越しとなるのか、この辺について伺います。



○伊藤護國議長 國井総務部長。



◎國井研一総務部長 お答え申し上げます。

 山寺の大正天皇の行在所につきましては、老朽化が著しいために今年度解体を予定しておりまして591万円予算を計上しておりました。

 ところが昨年9月に山寺地区振興会、山寺文化保存会、山寺郷土研究会、山寺観光協会の4団体の連名で、山形県、山形市、天童市に対しまして、山寺のシンボル的な存在であるので補修して長く保存していただきたいという要望書が出されました。

 実際、地元の反対を押し切ってまで解体するというのはなかなか困難なことでありまして、保存会のメンバーであります山形市、山辺町、中山町のそれぞれ市長さん、町長さんと協議しまして、本年度解体を見送ったところであります。

 今後でありますけれども、行在所を改修した後に山形市、立石寺、それから山寺地区の住民で組織する新たな管理団体に引き継ぐべく、現在、山寺の方々と話し合いを進めております。その団体が受け皿となって、補修して引き渡しするような、そしてその団体が管理するようなことで現在調整しております。

 今年度につきましては、従来の5万7,000円程度の経常的な維持費の負担金を残して、残りを減額するというふうな内容でございます。

 以上です。



○伊藤護國議長 武田市民部長。



◎武田正明市民部長 お答え申し上げます。

 福祉医療扶助費6,400万円の減額の内訳でございますが、事業内容として3つございます。

 1つは、市単独乳幼児医療扶助、未就学児の扶助でございますが、これは昨年7月から県のほうの所得制限の枠が拡大されたということで市の持ち出し分が少なくなったという件がございます。その分で1,360万円の減。

 あと、市単独一部負担、償還払いが2つございますが、3歳から6歳までの本人負担、外来530円、入院1,200円の分を市単独で負担する県事業の裏負担分を補助、負担するというものでございますが、この分が640万円の減でございます。

 あと市単独で小学生の医療費単独扶助の分でございますが、当初心配したコンビニ的な受診が少なかったと、適正に医療機関を受診いただいたということで4,400万円の減額、合わせて6,400万円の減額をしようとお願いするものでございます。

 あと人数でございますが、小学生無料化に伴う実績でございますが、7月から12月分でございますが、12月分まで延べ2万3,126人が市単独医療で無料になっているという内訳でございます。



○伊藤護國議長 瀧口建設部長。



◎瀧口廣建設部長 お答え申し上げます。

 土地区画整理事業の負担金の減でございますけれども、御案内のように用途変更に伴う仮換地の指定が大変おくれました。それによりまして幹線の送水管の移設あるいは都市計画道路の工事がおくれ、できないというようなこともございまして次年度に繰り延べをするということで、今年度は仮換地業務を実施してございます。そういったことで、事業費の減に伴いまして市の負担金も減額になったものでございます。

 以上です。



○伊藤護國議長 伊藤和子議員。



◆20番(伊藤和子議員) それで、総務費のほうですが、結局行在所についてはこれからの方針というのはいつごろ確定するのかどうか、その時期的なものについて伺います。

 新たな管理団体にということでありますが、そうした場合、市の負担というのが解除されてしまうのかどうか、その辺についても伺っておきたいと思います。

 それから、福祉医療費の部分でありますが、県のほう拡大されたということで、こちらのほうはそういった周りの運動なんかもあったのかなというふうに思いますが、市長が当初心配されておりました、先ほどのコンビニ受診というやつですね、気軽に行くんじゃないかというふうな不安があるというふうなこと、冒頭に申し上げられておりましたけれども、子供を病気にしたい親というのはいないわけですから、どうしてもやむを得ず医者にかかるということでやっているので、そういった点ではそんな心配はなく、また、予定されたよりもかかった人が少なくて天童市の子供が健康でいられたのかなということだと思いますが、新年度予算でも、また拡大されるようでありますので、そういったむやみに医者にかかるようなことは市民はしないということ、認識いただきたいなというふうに思います。

 最初のだけ、お答えお願いいたします。



○伊藤護國議長 國井総務部長。



◎國井研一総務部長 新しい管理団体の設立のめどでありますけれども、私どもとしてはできるだけ早い時期に組織していただきたいとお願いを申し上げております。ただ、相手のいる話でありますので、そういった希望だけは申し上げております。

 あともう一つ、補修の内容なんですけれども、現状の老朽化した部分の補修であれば保存会の負担でよろしいかと思うんですけれども、新しい管理団体が、あの建物には水回りございません。トイレとかそういったものないので、今後の利活用を考えた場合、そういったものを必要とするような補修だとすれば、その経費の持ち方なんかもいろいろ議論しなくちゃならないんじゃないかと考えているところであります。

 したがいまして、新しい機能を付与するような内容についての負担の問題とあわせて協議していかなければならないと思っています。

 可能であれば22年度中にめどつかないかどうかあたりを一つの期間として、できるだけ早期な設立をお願いしているところであります。

 以上です。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

 山崎 諭議員。



◆13番(山崎諭議員) 63ページでございますけれども、消防の管理事務費です。自主防災組織の育成整備費補助金ですけれども、減額になっておりますけれども、当初自主防災組織が今年度中に100%達成見込みだというふうな説明であったわけでありますけれども、今回減額になっておりますけれども、その辺どうなっているのか。

 あと3目の消防施設整備事業費でありますけれども、441万7,000円の増になっておりますけれども、これの新たな工事の箇所と内容をお願いします。



○伊藤護國議長 伊藤消防長。



◎伊藤正雄消防長 お答え申し上げます。

 自主防災育成整備費補助金の減額につきましては、事業確定に伴うものでありまして、21年度事業計画では6町内会の育成整備補助金として510万円を計上したところでありましたが、2つの自主防災会、和久井町、それから中里第四町内会長に対しまして、平成20年度末事業執行が可能となったことによりまして、その分と、今年度に先ほどありましたけれども全組織ということですけれども、残り1つを予定していたんですけれども、その芳賀町内会になりますけれども、それが組織がならずということで、その3町内会分を減額するものであります。

 なお、その減額の額の内容の詳細につきましては、2つの自主防災会、今年度、交付したところですけれども、中里第5、それから立谷川町内会の補助額と、9月議会におきまして補正予算の審議をいただいておりますけれども、自治総合センターのコミュニティー事業であります自主防災組織育成整備補助金200万円の交付決定を芳岡町自主防災会に決定しましたことがありまして、芳岡町には既決予算から200万円を出資しまして、その支出合計と当初予算との差額となっております。

 次にですけれども、消防施設整備補助事業の増額につきましてですけれども、国の活性化交付金及びきめ細かな臨時交付金によりまして、火の見やぐらの撤去及びホースポール設置工事を長岡8の8に行いたいと考えております。

 それから、警鐘台塗装工事、一応3基予定しております。これは、5の2下貫津、それから6の1田麦野、それから7の12、3カ所を予定しているところであります。

 それから、防火水槽のスラブ設置工事及び漏水防止工事の計上でありまして、最初の防火水槽のスラブ設置工事につきましては、現在のところ荒井原の防火水槽を予定しているところです。また、漏水防止工事につきましては成生地区の1カ所を予定しているものであります。

 以上です。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

 松田耕一議員。



◆1番(松田耕一議員) 33ページ、市民文化会館施設営繕費ということで、設備工事ですけれども、文化センターの改修をするということでございましたけれども、今回補正で873万3,000円の増額補正になっておりますが、その辺の内容をお知らせください。

 あともう一つですけれども、67ページ、公民館のこれも設備整備工事でございますが、これも862万円増額になっております。この辺の内容と場所、一緒にお知らせください。



○伊藤護國議長 武田市民部長。



◎武田正明市民部長 お答え申し上げます。

 市民文化会館施設整備事業につきましては、今回の国補正予算第2号によりまして地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用しての事業となります。

 内訳としましては、会館の避雷針修繕80万9,000円、2本でございます。あと自動ドアセンサー修理31万5,000円、中央公民館トイレ洋式化5カ所、市民文化会館トイレ洋式化、合わせて985万7,000円を今回修繕しようとするものでございます。



○伊藤護國議長 水戸部教育長。



◎水戸部知之教育長 公民館についてお答え申し上げます。

 天童南部公民館と北部公民館が該当しますが、南部公民館の植栽帯の土どめ工事、今、自然木でやっていますが、腐食が進んでいるために土どめをしなきゃならないということ、また、2つ目がポーチの床の補修工事ということで、入り口等の玄関のところの外部なんですが、そこの整備ということと、あと外装工事、外装塗装工事も一応含めて南部公民館で予定しております。

 北部公民館については、外装塗装工事になります。大変劣化が進んでいますので外装工事を行おうとするものであります。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 質疑なしと認め、議第62号についての質疑を終結いたします。

 次に、議第63号平成21年度天童市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)から議第70号平成21年度天童市民病院事業会計補正予算(第2号)までの議案8件について、一括して質疑を行います。

 赤塚幸一郎議員。



◆9番(赤塚幸一郎議員) 市民病院事業会計、ページ数が177ページになります。

 今回の補正内容は、医業収益が8,745万7,000円の減額になりました。先ほど提案理由の説明で、外来・入院の患者数が減少しているということがありました。

 毎年毎年同じような問題というか答えになっているわけですが、実際に予算組んだときに対して8,700万円のそういった患者数が少なかったというものには何かしらの原因があると思います。その少なくなっただけではちょっとわかりにくいので、今までは、例えば医療制度が改正になって収入が少なくなったというようなお答えなんかもありましたが、ことし1年間はそういうこともなかったと思います。そんな観点で、なぜこの患者数が減ったのかというふうな理由についてお伺いをいたします。

 もう1点は、追加の一般会計からの繰出金が1億1,224万2,000円を繰り出すというふうな数字で、先ほどの医業収益が8,700万円減少しました。仕事が減ったわけですから、当然変動費として材料費が1,000万円ほど減りました。それから給与関係で1,000万円が減りました。

 収入が8,700万円減って、費用が2,000万円減ったということであれば、6,700万円が足りなくなったというふうに私は認識いたします。足りなくなって、資金面でショートするから一般会計のほうからお金を出してくださいというふうなことで繰り出されていくと思うんですが、この予算からすると6,700万円が足りなくなるのに1億1,200万円繰り出しております。

 ですから、この1億1,200万円という金額がどういう根拠で、どういう算出根拠で一般会計から今回持っていかれるのか、この2点に関してお願いします。



○伊藤護國議長 阿部病院事務局長。



◎阿部邦敏市民病院事務局長 お答えさせていただきます。

 まず初めに第1点でありますが、なぜ例年のように医業収益が減額になるのかということだと思いますが、21年度の状況を見てみますと、20年度は常勤医師が7名でございました。途中、内科医師が1名退職、そして翌年の3月31日に脳神経外科医が退職したというふうなことで、20年度の7名の常勤医師に対しまして21年度は5名の常勤医師というふうなことで、原因を挙げるとすればこういったところがあるのかなというふうに考えているところであります。

 2点目は、なぜ、その退職金であれば6,000万何がしの繰り出しで済むのではないかというふうなお話でございますが、この21年度当初予算につきましては、当初から不均衡予算というふうなことでございますので、赤塚議員おっしゃいますように、このままでありますと病院の医業費用を充てるために不足するというふうなことで、一つは繰出金の増額補正をお願いしたものであります。

 それから、2点目の繰出金の根拠についてでございます。

 具体的にお話しをさせていただきたいと思いますが、1つは、不採算地区病院の運営に要する経費、これが当初見込まれておりますが、これを精査したと、33万6,000円ほどになりますが、それを一つ精査させていただいたというふうなこと。

 それから、2つ目が企業債の支払利子についてでありますが、当初予算では2分の1を計上させていただきました。今回、残りの2分の1について補正をしていただくと、お願いするというものでございます。

 それから、今お話しありましたように退職金の退職給与金に充てるために7,809万9,000円ほどの額になりますが、これを繰り入れしていただきたいというふうなことでございます。

 それから、退職者について具体的に申し上げますが、12月議会では5名の退職というふうなことでありましたけれども、さらに増えまして具体的に申し上げますと、事務職2名、医師1名、看護師3名、計5名から6名になったというふうなことでございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○伊藤護國議長 赤塚幸一郎議員。



◆9番(赤塚幸一郎議員) 医師の方がやめられて、手が回らなくて患者を見切れなかったのかなと。本当に心配しておった医師不足ということが天童市民病院でも現実の問題になってきたというふうに深く憂慮をするものであります。

 その繰出金のほうなんですが、今、繰出金のほうというか1億1,200万円の根拠として、医師が当初2分の1に見ておったのを残りの2分の1を足したというふうな答弁ですが、なぜ最初から、足さなければいけないのであれば当初予算で見ていなかったのかというのが大変疑問です。

 今までも全部、恐らく全額20年度まで負担してきているんですよね。ですから、21年度は地方公営企業法のガイドラインに沿って2分の1で計上したと思うんですが、もともとこんな状態になるんだったら、無理して後で追加すればいいやというような形でなくて、最初からやっておけば補正予算でこんなに1億何ぼも持っていく必要なかったのではないか。

 結局、今回のこの1億1,200万円の一般会計からの繰出金を充当すると、この1年間で、一般会計の歳出のほうに出ておりますが、病院に5億円を超える金額がこれ一般財源から、国からの県からの補助金も何もありませんから、5億円を超える金額が流出していくというふうになります。

 そんなことも含めて、やはり今度は新たに仕組みも変わって再スタートするわけですが、もう少し本予算を組むときにきちんとした予算を組んで、それを目標として、それを達成するためのやはり行動というか努力というか、そういうことをやっていただかないと毎年毎年同じことの繰り返しになる。

 私は、この21年度1年間を見ていて、どんな努力をしてきたのかというふうなことをまず最後にお伺いをしたいと思います。



○伊藤護國議長 阿部病院事務局長。



◎阿部邦敏市民病院事務局長 収益を上げるためにどんな努力をされてきたのかというふうなことでございますが、先ほど議員からお話しありましたように何といっても収益の一つの要素としましては医師の確保であるというふうに考えておりまして、この医師の確保につきましては市長、院長が一緒になって山大病院にお願いに行くとか、あるいは関係方面に働きかけるというふうな努力をしてきました。

 それから、やはりもう1点は、接遇の向上がいつも議会等において議論されているところでありますが、さらに接遇の向上のために努力をしてきたということが言えると思います。

 それからもう一つは、健診面の充実というふうなことで市民ドック、人間ドックの充実というふうなことで昨年の7月から脳ドックも始めさせていただきまして、市民の健康づくりに努力してきた、こういうふうなことでございます。

 以上です。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

 結城義巳議員。



◆10番(結城義巳議員) ページ、予算書の事項別明細書127ページになります。

 都市計画公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の中の歳出、1款2項1目22節補償、補填及び賠償金の中の工事関連補償金2,800万円の予算につきまして、この補正予算はそもそも当初予算計画していたような予算の執行であれば不要な補正予算でなかったのかというような考え方を持っておりますので、以下、質疑をさせていただきます。

 まず1つは、当初予算の中には予算がなかったわけですが、契約をしたり予算執行しているわけであります。その点について私は疑義があるわけです。

 平成21年9月11日、損失補償に関する契約3,005万1,000円の契約をしております。さらに21年9月24日に補償費の一部を支払っております。1,200万円であります。

 当初予算に計上されていたのは、清池東21の1工区管渠築造工事ほか9つの工区の工事費4,570万円であったはずであります。工事のために立ち木を伐採したり、ブロック塀を壊したり、建物を壊したりする補償費であったはずであります。わざわざつくらせたもの、つくったものを、それを市で取得するための損失補償ではなかったはずであります。

 当初予算に4,570万円が計上されておりますが、そのうち、その計画に沿って工事費に充てられたのは1,401万2,500円だけであります。3,168万7,500円は石鳥居の下水道工事に伴う損失補償費に向けられたわけであります。そのために予算に不足が生じたのであります。それを補てんする補正予算となっているわけであります。したがって、この予算がない状況におきまして契約を行えるのかという一つ疑念があります。

 地方自治法第222条には、予算を伴う条例の設定に関する規定があります。条例の設定は、満額予算の確保がなければ条例の設定はできません。精神は全くそれを同じと思うわけです。予算がないのに契約ができるのか、そういう疑念を抱くわけであります。その点についてお答えをいただきたいと思います。

  (「議長、緊急動議」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 鈴木照一議員。



◆16番(鈴木照一議員) ただいまの質疑の内容ですが、今定例会におきまして上程されております予算議案に直接関係ない議案に対する質疑が入っております。特に契約と支払いに対する疑義という部分に関しては、ここ審査会場におきまして審査すべき案件ではないと考えますので、ただいまの発言の訂正並びに議事録からの削除を求めます。

 以上。



○伊藤護國議長 ここで暫時休憩をいたします。

   午前10時56分 休憩

   午前11時12分 再開



○伊藤護國議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 ただいま議会運営委員会が開催されましたので、その結果について委員長の報告を求めます。

 秋葉 忠議会運営委員長。

  〔秋葉 忠議会運営委員長 登壇〕



◆秋葉忠議会運営委員長 御報告申し上げます。

 結城議員の質疑について、ただいま議会運営委員会を開催し協議いたしました結果、下水道事業の予算については現在上程されている予算についてのみ答弁を求めることに決定いたしました。

 以上で報告を終わります。



○伊藤護國議長 瀧口建設部長。



◎瀧口廣建設部長 お答え申し上げます。

 工事関連補償金の2,800万円でございますけれども、2点ございまして、1つは水道の補償金でございます。こちらにつきましては2,139万4,000円、それからもう1点がガスでございます。こちらにつきましては660万6,000円であります。合わせまして今回の補正額2,800万円でございます。

 以上です。



○伊藤護國議長 結城義巳議員。



◆10番(結城義巳議員) ただいま2,800万円の予算について答弁がありました。私の質疑もちょっと、一歩、二歩、三歩と進んでいけばよかったんですが、一段階省略したみたいな格好になりましたので誤解を生じたと思います。

 今、御答弁ありましたが、その予算であれば平成21年度の当初予算に含まれていた予算じゃないんですか。それをお聞きします。



○伊藤護國議長 瀧口建設部長。



◎瀧口廣建設部長 工事箇所が非常に多いこともございまして、中には当初予算にはまだ予定されていなかったものもあるということでございます。やはり地下なものですから、実際、ガス、水道、そういったものがどういうふうに入っているかわからないという部分がございまして、当初は工事の中でそういった部分はかからないだろうということで見ていなかった部分なども今回出てきているということで、そういった部分も含めて全体的な中での今回の補正でございます。



○伊藤護國議長 結城義巳議員。



◆10番(結城義巳議員) 当初予定しておったのも含まれていたというような御答弁でありますけれども、内容を見ますと、これが当初予算にほとんど含まれていたように私は資料を見る限り思っております。

 一部含まれていたというような説明でありますけれども、一部であっても、そのような費用に向けられていた費用を当初計画になかった方面に執行したわけですね。それによって不足を生じたものではないのですかということを聞いているわけです。

 これが非常にそういうふうに予算に不足が生じたのは、そもそもは市で当初予算計画したように工事を施行すれば不足は生じなかったのじゃないかというような疑義があるわけです。

 したがって、市で直接施行する方法から、やはり土地の所有者に施行させるということに変わったわけですが、その変えるだけの市民にとって有利なものがあったのかどうか、そこが大事ですのでお答えいただきます。

  (「議長、休憩動議を願います」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 鈴木照一議員、起立してお願いします。



◆16番(鈴木照一議員) ただいまの発言の中で、特定の事業の内容についてその疑義をただそうとしておりますが、あくまでも前後の文脈から考えますと今回上程されております予算議案とは関係のない内容についての追及かと考えられます。

 ただいまの発言の撤回並びに議事録からの削除を求めます。

 以上。



○伊藤護國議長 先ほどの議会運営委員会の中で本日上程されている議案のみの質疑ということになっておりますので、結城議員、御了承ください。

  (「緊急動議」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 いや、緊急動議は却下します。そういうことで御了承ください。休憩は議長の裁量でできますので、休憩をさせていただきました。

 ほかに質疑ございませんか。

 伊藤和子議員。



◆20番(伊藤和子議員) ただいまと同じ127ページ、下水道特別会計の工事関連補償金であります。

 今、鈴木議員から関係のないというふうなことを言われておりますが、先日議員に今回の補正予算に関する内訳書というものが出されておりますが、この内訳書を見ますと、補償額、2回出されましたね、最初に出されたのが当初予算、それから補正予算でどう対応するかというので出てきておりますが、これでいきますとやはり3月の補正のは今まで使ってしまって足りない分だけというのが計上されておりまして、それが2,800万円という数字にのっております。

 当初予算に予定していた清池東21の1、清池束21の3、これが1,662万4,000円、当初ですが、補正で852万500円に大幅に減額になっておりますが、これは調整したというふうに書いてありますが、この内容をお聞かせください。

 それから、石鳥居の21の1工区の2号幹線のほうの水道の部分ですが、当初予算で1,107万8,000円が工事工法の変更により104万円になっていると、そういったことで精査されておりますが、その内容についてお伺いしたいと思います。



○伊藤護國議長 瀧口建設部長。



◎瀧口廣建設部長 最初のほうの件でございますけれども、当初予算よりも少なくて済んだということにつきましては、当然当初見ておった場所に例えば水道の管がないとか、あるいは移動しないで済むとか、そういったことの全体の見直しの中で実際の現場に合わせた形で減ったということでございます。

 それから、もう1点のほうの約1,100万から約100万円ほどに減ったということでございますけれども、こちらにつきましては工法を変更しまして水道のほうにぶつからないような回避の工法をとったということで補償費が大変少なくて済んだという現状でございます。

 以上です。



○伊藤護國議長 伊藤和子議員。



◆20番(伊藤和子議員) それで、その既決予算の予定されていたのが5カ所で4,570万円ということで既決予算で対応したということで4,570万円支払って、3月では2,800万円足りなくなったということです。その中で、やはり当初にのっていなかった山口21の1工区の分が新たに、当初にないもので使った分ですね。それと損失補償費、石鳥居の分が3,168万7,000円、これを既決予算でもう既に払ってしまって2,800万円足りなくなったということで了解してよろしいですか。



○伊藤護國議長 瀧口建設部長。



◎瀧口廣建設部長 今お話しありましたように、当初予定しておりましたのはあくまでもそこにそういった管が入っているという情報等を踏まえまして全体的ないわゆる補償費の見積もりをやるわけでございますけれども、実際にはやはり入っていない場所あるいは工法の変更等によって回避できる場所、いろいろございます。特にガスなんかは、当初ぶつからないで済むということで見ておった部分にガスが入っていたとかそういったこともございましたので、当初見ていない部分で出てきたものも、今、御指摘のようにございますし、当初の部分から減ったものもございます。そういった相殺の中で、現在支払いを済んだ部分から差し引きますと今回水道とガスの分で2,800万円が足りなくなるということで、その補正をお願いするものでございます。

 以上です。



○伊藤護國議長 伊藤和子議員。



◆20番(伊藤和子議員) 地下に埋設されているものだから、なかなかよく当初には把握できないものもあるというふうなことは理解できますが、その水道、ガス以外の損失補償費ということの3,168万7,500円、これの分が入ったために2,800万円足りなくなったのだなとしか私はこの表からは見ることができません。

 そういったことでは、12月の議会で補正を一たん取り下げて、既決予算で間に合うからというふうなことをおっしゃったわけなので、今回それで精査した結果、足りなくなったから2,800万円を補正で出すというふうなことがなかなか理解しにくいところでありますので、意見だけ申し上げておきます。



○伊藤護國議長 ほかに質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 質疑なしと認め、議第63号から議第70号までの議案8件についての質疑を終結いたします。



△討論



○伊藤護國議長 これより討論を行います。

 討論の通告はございませんか。

  (「討論あり」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 討論の通告がございますので、討論の通告についての取り扱いを行いますので、暫時休憩をいたします。

   午前11時24分 休憩

   午前11時41分 再開



○伊藤護國議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 討論の通告がありますので、発言を順次許可いたします。

 最初に、議第66号平成21年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、反対討論の通告者、結城義巳議員。

  〔10番 結城義巳議員 登壇〕



◆10番(結城義巳議員) 議第66号平成21年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)に対する反対討論を行います。

 この補正予算には、1款2項1目22節に工事関連補償費2,800万円が計上されております。先ほどの質疑におきまして、質疑をし、御答弁をいただきましたが、私はそもそもこの予算は必要でなかったものであるという思いに至りました。当初予算に計上している計画のとおり工事を行っておれば予算に不足は生じなかったからであります。

 市が直接施行するという従来からの基本的な手法をとらず、土地の所有者に工事をさせることにしたため、損失補償などという契約を締結するに至りました。その結果、当初予算では想定していなかった金額を1款2項1目22節から支出することになったわけであります。その結果、予算に不足が生じたものであります。

 予算が確保されていないのに、損失補償という契約を締結したり予算を執行したりしておりますが、ただいま先ほどの質疑におきまして、そういう契約や予算の支出は法律上許されないのではないかということをただしましたが、御答弁をいただけませんでした。

 また、公共下水道工事は、従来から一貫して市が直接行うことにしております。それを土地の所有者に施行させたわけであります。なぜ変更したのか、変更するだけの理由があったのかを質疑いたしましたが、御答弁をいただけませんでした。

 今、多くの市民はこのことについて大きな不信を抱いております。このままでは、私も市民の皆様からそれらのことを問われてもお答えすることはできません。

 山本市長を日ごろから信頼し、天童市政の運営に期待している議員の一人として、市長が提案した予算に対して賛成できないような事態になっていることについては非常に残念であります。まさに断腸の思いでこの反対討論を行っております。

 以上をもって反対討論といたします。



○伊藤護國議長 次に、議第66号平成21年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、賛成討論の通告者、赤塚幸一郎議員。

  〔9番 赤塚幸一郎議員 登壇〕



◆9番(赤塚幸一郎議員) 議第66号平成21年度天童市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、賛成という立場で討論をいたします。

 私は所管の委員長という立場で3カ月間の審議を見守ってまいりました。それなりの責任感も感じながら、また、冷静に判断をしていかなければならないなという思いを込めてまいりました。

 この3カ月間の委員会審議、全員協議会審議、延べ6時間を超える審議の中で、議会としてのチェック機能はある程度果たされているというふうに認識しております。

 問題の要点は3つだと思います。

 1つ目は、先ほどもありましたが、本来の公共事業の進め方に対して別の進め方をした。これは特殊な事情があったために特殊な方法を用いざるを得なかった。私は長い間、民間企業で仕事をして、いろんな契約案件、その都度同じ方法をとらなければいけないというふうな感覚は持っておりません。特殊な場合は特殊な方法も必要だというふうに認識しております。

 冷静に考えますと、自分の土地に公共事業をやると言われて、皆さん無条件でいいよと言いますか。私は言いません。何らかの条件が必ずついてくるものと思います。そんな観点からすれば、相手先の方は先ほど話があった自分で工事をさせていただきたいというふうな申し出をしたのではないかというふうに認識しているところであります。

 私のところにも市民の方から、内容どうなっているのというふうな問い合わせ、何件か来ました。こういった特殊な事情であるのでこういう方法を用いざるを得なかったというふうな話をして、私のところに来た市民の方からは皆さんから理解をいただいております。

 2番目に、損失補償契約というふうな契約方法を用いたのが適正かどうか。単純に工事委託契約というふうな形にでもすればわかりやすかったのかもしれませんが、執行部の説明からすれば、この下水道法に基づいてやるにはこの方法が合法なんだというふうな説明を、答えを聞いて了としているところであります。

 3番目の予算の考え方、予算の提案の仕方ということに関して、私は最大の問題だというふうに思いますし、委員会の席でもきつく申し上げたところであります。

 予算提示前に工事に入ったり、あるいは一部支払いをされたというふうなことについては、私自身も、大きな問題であり、議会軽視につながるというふうに指摘をさせていただきました。この件に関しましては執行部より謝罪があり、しかも責任者の処分もなされたというふうなことも含めて考えれば、今後このようなことはないのではないかというようなことで、今回はこの謝罪、それから処分というようなことで了解しなければいけないのではないかというふうに考えております。

 今、事業が終了しているこの段階でこれを否定しても何が残るんでしょうか。何の達成感も得られないと思います。残るのは我々も執行部も双方、無念さだけが残ってしまうのではないでしょうか。

 等々も考えて、今回は了とすべきというふうに申し上げて、私の討論を終わります。



○伊藤護國議長 次に、議第66号平成21年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、反対討論の通告者、伊藤和子議員。

  〔20番 伊藤和子議員 登壇〕



◆20番(伊藤和子議員) 議第66号平成21年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、反対の討論を行います。

 12月補正に工事関連補償金3,170万円が提案されましたが、説明が不十分であったと撤回されました。

 12月議会閉会後、2回の経済建設委員会と2回の全員協議会が開かれました。12月議会の予算特別委員会でわからなかった点が、委員会等を重ねるごとに議員側の質問によって明らかになってまいりました。

 市民が抱く大きな疑問は、本来市が公共工事をやるべき下水道工事をなぜ私道の所有者個人が行ったのか、損失補償として工事の積算価格を積み上げた全額を支払うのか、有力議員の働きかけがあったのではというものでありました。

 こうした疑問を払拭させる答弁がいただけなかったというのが反対せざるを得ない理由であります。

 まず、これまでになかった損失補償にかかわる契約に至った経緯です。

 5月20日に市が下水道工事を行うことに同意し、協定書に署名していたにもかかわらず、6月1日に口頭で同意できない旨を告げられ、本人が施工主となって工事する損失契約を交わす過程がいまだ不明瞭であります。

 さらに、8月中旬には事業の手続について話し合い、9月1日に行為の申請が出され、3日に許可を出し、11日に契約書を交わし、15日から工期に入るという段取りで進められました。ちょうど9月議会開会中でありましたが、何の話もなく、10月の臨時議会でも報告はなく、12月の議会で予算を計上されたわけですが、補助事業でやろうとしていたのが市単独の損失補償に変わっただけだからと安易に考えていたとの答弁でありました。

 実際、工事は着工されていて、現場の看板には、施工主は個人名が書いてあり、建設業関係者や市民からも問い合わせが多くありました。12月の説明も明確でなく、聞いても釈然とせず、隠そうとした感は否めません。

 また、公契約のあり方についても不信感を持たざるを得ません。

 1つは、協定書を交わしたのであれば、撤回した時点でも書面をつくるべきであります。一方的に口頭での通告だけで済まされるものではありません。

 次に、損失補償契約書の工事箇所の住所が間違っていた点について、図面を添付しているから問題ないと片づけられるものでもありません。

 また、契約金額ですが、積算単価を積み上げた金額そのものであり、損失に対する補償だからと言われますが、下水道布設による利益はあっても損失は与えないと思います。

 天童市施行であれば、積算価格の5%程度下げた入札予定価格で入札し、今年度の入札結果からすれば、石鳥居地内は90.2%の落札率でありますから、四、五百万円の節減ができたのではないかと思われます。

 12月議会では、既決予算で支出することが可能だと撤回しましたが、今回、精査の結果、不足を生じたと2,800万円の補正が提案されました。その原因は、この石鳥居の損失補償分3,168万7,500円です。9月24日に1,200万円支払い、1月29日に残りの1,968万7,500円支払い済みであります。

 説明も後先になり、予算もつけずに契約を交わし、工事を着工させ、予算が通らないようだと撤回し、支払いを済ませて足りなくなったから補正として出すとはとんでもないと言うしかありません。

 議員の中には、もう払ってしまったんだし仕方がないという人もおられるようでありますが、市政のチェック機関として議会の果たすべき責任を全うすべきであります。

 最後に、この問題に関して、説明不足で議会を混乱させたとして幹部職員に文書訓告、口頭厳重注意の処分をしていますが、毅然と説明ができないような要因や経緯は、むしろ市のトップにあったのではないかと指摘しておきます。

 予算計上、執行のあり方について、多くの疑問を残したままの下水道工事関連補償金2,800万円の補正は認めることができないことを申し上げまして、反対の討論といたします。



○伊藤護國議長 次に、議第66号平成21年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、賛成討論の通告者、矢萩武昭議員。

  〔6番 矢萩武昭議員 登壇〕



◆6番(矢萩武昭議員) 議第66号平成21年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、賛成の立場から討論をいたします。

 先ほどの赤塚議員の賛成討論にもありますように、この案件につきましては、これまでの幅広い議論の経過を踏まえ賛成するものとして、賛成討論にかえます。

 以上であります。



○伊藤護國議長 以上で討論を終結いたします。



△採決



○伊藤護國議長 これより採決いたします。

 最初に、議第62号平成21年度天童市一般会計補正予算(第6号)について採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの議第62号については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、議第62号については原案のとおり可決されました。

 次に、議第63号平成21年度天童市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)から議第65号平成21年度天童市交通災害共済事業特別会計補正予算(第2号)までの議案3件を一括して採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの議案3件については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、議第63号から議第65号までの議案3件については原案のとおり可決されました。

 次に、議第66号平成21年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について採決いたします。

 討論がありましたので、起立によって採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの議第66号については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○伊藤護國議長 起立少数であります。

 よって、議第66号については否決されました。

 次に、議第67号平成21年度天童市介護保険特別会計補正予算(第3号)から議第70号平成21年度天童市民病院事業会計補正予算(第2号)までの議案4件を一括して採決いたします。

 お諮りいたします。

 ただいまの議案4件については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、議第67号から議第70号までの議案4件については原案のとおり可決されました。

 ここで、暫時休憩をいたします。

   午後零時03分 休憩

   午後1時10分 再開



○伊藤護國議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。



△議第48号 平成22年度天童市一般会計予算外23件



○伊藤護國議長 次に、日程第14、議第48号平成22年度天童市一般会計予算から日程第37、議第80号天童市ジャガラモガラ森林ふれあい広場の指定管理者の指定期間の変更についてまでの議案24件を一括上程し、議題といたします。



△提案理由の説明



○伊藤護國議長 これより平成22年度施政方針並びに議第48号から議第80号までの議案24件について提案理由の説明を求めます。

 山本市長。

  〔山本信治市長 登壇〕



◎山本信治市長 平成21年度第7回天童市議会定例会に当たり、市政運営の基本的な考え方について、所信の一端を申し上げ、市民の皆様並びに議員各位の御理解と御協力をお願いする次第であります。

 私が市政をお預かりして丸一年が経過いたしました。この1年を振り返ってみますと、市長就任当初から、マニフェストに掲げた子育て支援、観光・ものづくり、スポーツ・健康づくりの3つの日本一への挑戦に向けて、さまざまな施策を展開してまいりました。

 特に昨年の5月には、健康づくりと子育て支援の拠点として健康センターの業務開始、7月1日からは小学校6年生までの医療費の完全無料化を県内の市町村に先駆けて実施いたしました。さらに、大規模放課後児童クラブを分離し、新たな児童クラブの整備に取り組んできました。これも議員の皆様始めとする多くの市民の御協力のたまものと改めて敬意を表し、深く感謝を申し上げます。

 さて、社会経済情勢は、失業率の上昇や物価水準の下落など、依然として厳しい状況が続いています。

 国では、昨年夏に政権が交代し、11月には新たな試みとして行政刷新会議における事業仕分けが行われ、12月には地方分権改革推進計画が閣議決定されました。

 現在、地方分権改革推進委員会において、国と地方の役割分担の徹底した見直し、分権型社会にふさわしい地方税財政制度、行政体制の整備及び確立方策について、調査と審議が行われております。

 また、地域のことは地域が決める、地域主権の確立に向けた課題に取り組むために、地域主権戦略会議が設立され、地域主権に関する施策を検討し、実施するとしています。

 このように国政では大きな政策転換が図られようとしており、その動向を注視し、適時に適切な対応をする必要があると考えています。

 また、少子高齢化が進行する中での人口減少社会の到来、経済のグローバル化の進展、安全・安心や環境保全意識の高まりなどの社会経済情勢の変化により幅広い分野に多くの課題が生じています。

 特に人口減少社会の到来は、従来の成長を前提とした社会経済システムの転換を迫るものであると考えております。本市においては、このような情勢に迅速かつ的確に対応し、新たな視点で本市の将来のあるべき姿の実現を目指すとともに、市民の皆様からの一層の市政参画をいただくために第六次天童市総合計画を策定しました。

 計画では、目標人口を6万4,000人と定め、将来の都市像を、「笑顔 にぎわい しあわせ実感 健康都市」として、その実現に向けて5つのまちづくりの目標を掲げ、次のように施策を展開していく考えです。

 第1は、「安心して健やかに暮らせるまちづくり」です。

 市民の健康づくりや介護サービスの向上、ボランティア活動などを促進するため、福祉と保健、医療の連携を強化し、きめ細かで総合的な行政サービスを展開します。

 中でも、子育て支援については、子育て家庭の経済的負担を軽減するため、子供の医療費の完全無料化を拡大するとともに認可外保育施設の保育料助成に取り組みます。

 このように幅広い分野の施策を複合的に実施し、子供を安心して生み、育てることができる環境づくりをより一層推進します。

 高齢者の福祉については、介護予防事業を積極的に展開することで、元気なお年寄りをふやすとともに社会参加を促します。

 また、市民の健康増進を図るため、各種健診や健康づくり、生活習慣病予防など、健康な心と体づくりに取り組みます。

 第2は、「魅力と活力ある産業のまちづくり」です。

 活力あるまちづくりを進めるため、農林業、工業、商業、観光の振興を図り連携を深めることで地域経済の活性化を促すとともに、企業誘致や新たな産業の創出により安定した雇用の確保と定住を促進します。

 特に、荒谷西工業団地の整備については、本市の地理的優位性や産業集積の特性を生かした企業誘致を進め、魅力ある雇用の場を創出します。

 また、農業については、農産物のブランド化や流通・販売機能の強化と、農地の集積や経営規模の拡大などによる経営基盤の強化を進め、所得の安定化を図ります。

 第3は、「緑ある住みよい環境のまちづくり」です。

 豊かな自然に囲まれた、安全・安心な住環境を確保していくため、自然環境や景観に配慮し、だれもが利用しやすい機能的な都市基盤の整備に取り組みます。

 中でも、再生可能エネルギーの導入や環境負荷の少ない暮らし方を目指し、循環型社会の一層の構築を図ります。

 また、市街地や田園集落の特性を生かした土地利用と、地区計画による質の高いまち並みの形成や、幹線道路の計画的な整備に努めます。

 市営バスについては、市民の日常生活における交通手段の確保と利便性の向上を図るため、運行内容を見直します。

 消防体制については、大規模な災害に対応するため、救助・救命資機材の充実を図ります。

 第4は、「生き生きとした人をはぐくむまちづくり」です。

 未来を開く子供たちが、健康で心豊かに成長できるよう、家庭・地域・学校がそれぞれの役割を担うとともに、連携して子育てに取り組みます。また、活力ある地域づくりと青少年の健全育成に向け、社会教育の推進体制の整備と充実を図ります。

 特に、小・中学校の耐震化を進め、安全な教育環境を整備します。また、児童生徒一人ひとりの実態を的確に把握し、個性を大切にしながら、子供たちが生き生きと学校生活が送れるよう、適切な支援と指導を行います。

 スポーツについては、「市民一人1スポーツ」を目標に、スポーツ・レクリエーション活動に参加する機会を提供します。

 第5は、「健全な行財政運営と協働のまちづくり」です。

 多様化する行政需要に対応するため、効率的な行財政運営に努めるとともに、地方分権を推進しつつ、広域的な視点を持ちながらまちづくりに取り組みます。また、より多くの市民がまちづくりに参画できるよう、行政情報を積極的に発信するとともに、幅広く意見を取り入れ、市民、企業、行政が一体となった協働と参画による活力あるまちづくりを進めます。

 さらに、計画では、まちづくりの目標に向かって各分野の施策を総合的に推進するため、「未来創造重点プロジェクト」を掲げています。今後は、選択と集中を基本に、市民、企業、行政が信頼のきずなのもと、一体となって計画に掲げた諸施策を推進します。

 一方、これらの施策を着実に実現するため、限られた財源の有効活用と効率的な行財政運営を進めるため、第六次天童市行財政改革大綱を策定しました。スクラップ・アンド・ビルドの視点に立った行政運営とコスト削減、最少の経費で最大の効果を発揮するための行政組織と事務・事業の最適化を目標に掲げました。行財政改革の取り組みをスピード感を持って推進し、市民サービスの維持・向上に努めていく考えですので、御理解と御協力をお願い申し上げます。

 次に、平成22年度当初予算の大要について申し上げます。

 我が国の財政状況は、国・地方を合わせた長期債務残高が平成21年度末には約825兆円、対GDP(国内総生産)比で174%になると見込まれるなど、主要先進国の中では最悪の水準となっています。

 こうした厳しい財政状況の中、新政権にとって初めてとなる国の平成22年度当初予算は、「コンクリートから人へ」の理念のもと、政権公約に掲げた子ども手当や高校の授業料実質無償化などの政策が盛り込まれたため、一般会計の総額は前年度比で3兆7,512億円増の92兆2,992億円と、過去最大の予算となっています。

 歳入においては、景気悪化による国税の大幅な減収が見込まれることから、国債の発行額が44兆4,000億円を超え、戦後初めて税収を上回ることになり、国の財政は一段と深刻な状況になっています。

 また、地方財政計画においては、地域主権の確立に向けた制度改革への取り組みとあわせ、地方が自由に使える財源をふやすとの方針に沿って、地方交付税を1兆733億円増額することとしています。

 しかしながら、歳出規模は、82兆1,200億円と前年度比0.5%の減となっています。また、社会保障関係経費の増額等により投資的経費は約15%の減となるなど地方財政の硬直化が一段と進んでおり、財政運営は極めて厳しい状況にあります。

 こうした中、本市の平成22年度当初予算編成に当たっては、第六次天童市総合計画の初年度になることから、全事業についてゼロベースで見直すとともに、健全財政の堅持を念頭に、新たな5つのまちづくりの目標に沿った各種施策についても厳しく精査し、財源の重点配分を基本に予算編成を行いました。

 歳入予算については、長引く景気悪化による市内企業の業績の落ち込みや雇用情勢の悪化など、経済情勢はこれまでにない厳しい状況となっていることから、市税の大幅な減収は避けられないため、不足分については、臨時財政対策債の発行や財政調整基金の取り崩し等により財源の確保を図っています。また、市債の発行については、プライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字を基本とし、極力抑制するとともに後年度負担の軽減を図ります。

 歳出予算については、子育て環境や福祉の充実、雇用創出や商工業の振興のため、産業基盤の整備、農産物の競争力の強化、観光振興によるにぎわいの創出、市民生活の安全の確保、教育環境の整備などに積極的に取り組み、市民一人ひとりが安心して暮らせる活力あるまちづくりをより一層推進します。

 この結果、平成22年度の一般会計当初予算総額は190億1,000万円、前年度比18億4,000万円、10.7%の増としました。

 なお、このたびの予算総額の大幅な伸びについては、子ども手当に要する経費の増額分7億7,400万円、産業立地促進資金の貸し付けに要する経費5億円の計上などが主な要因となっています。

 また、一般会計並びに11の特別会計、2つの企業会計を含めた全14会計の平成22年度当初予算では、総額で368億8,735万7,000円、前年度比18億5,914万9,000円、5.3%の増としました。

 次に、平成22年度の重点施策について、第六次天童市総合計画の基本計画に沿って御説明申し上げます。

 初めに、「安心して健やかに暮らせるまちづくり」を実現するための施策について申し上げます。

 子育て支援については、昨年から実施しました小学6年生までの医療費の完全無料化をことし7月から中学3年生まで拡充します。さらに、認可外保育施設を利用する保護者の経済的負担を軽減するため、保育料の助成を行います。また、ファミリーサポートセンターの利用料に対しても助成するとともに、父子のひとり親家庭の医療費を支援します。

 子供たちが伸び伸びと安心して屋外で遊ぶことができるよう、わくわくランドに大型遊具を設置していくほか、妊婦健康診査の基本健診の14回分の無料化を引き続き実施していくなど子育て環境の充実を図り、子育て支援日本一に取り組みます。

 高齢者の福祉については、介護保険事業の円滑な推進に配慮するとともに、特に高齢者の介護予防を図るための水中運動教室など、関係する事業を積極的に展開していくことで、元気で活動的なお年寄りをふやします。また、グループホームなど既存福祉施設へのスプリンクラー設置に係る費用に対しても助成を行います。

 障がい者福祉については、新たに(仮称)地域自立支援協議会を設置し、障がい者への相談支援のあり方や福祉サービスに関して協議・検討を行っていくとともに「障がい者プラン」を見直します。また、のぞみ学園において夏季休業時に障がい児を一時お預かりし、保護者の負担を軽減します。

 地域医療・保健の充実については、女性特有のがん検診における一定の年齢に達した女性を対象とする検診を引き続き無料にします。

 食育については、幅広い施策を展開するため、食育推進計画を策定します。また、増加する自殺者対策のために、国・県の補助を活用しながら地域自殺対策緊急強化事業に取り組みます。

 さらに、市民病院と連携しながら病後児保育の一時預かりを継続して行い、地域保健活動を充実します。

 市民保養施設「ゆぴあ」については、湯量を安定して確保するため、新たな源泉を取得するとともに、誘客促進を図るため、老朽化した施設の更新、リニューアルに向けた計画策定に取り組みます。

 第2に、「魅力と活力ある産業のまちづくり」を実現するための施策について申し上げます。

 企業の立地や市内企業からの敷地拡張の要請にこたえるため、新たに、荒谷西工業団地の造成及び道路工事、緑地整備等に取り組むとともに、積極的な企業誘致や既存企業の支援を図ります。また、昨今の雇用情勢や経済状況に対応し、緊急経済雇用対策や緊急経済対策利子補給事業に継続して取り組むほか、新規に立地する企業を支援するため、産業立地促進資金の融資枠を拡充します。

 観光面では、全日本アマチュア名人戦などの将棋関連イベントの実施や桜まつり人間将棋の開催、将棋交流室の利活用等により「将棋のまち天童」を全国に発信します。また、仙台市でさくらんぼキャンペーンを行うとともに、天童駅や国道48号沿いに観光案内看板を設置し、県内外からの誘客促進を図ります。

 商業については、商店街の振興と地域の活性化を図るため、総額1億円のプレミアム商品券の発行に助成を行います。また、伝統的工芸品に指定されている天童将棋駒については、天童商工会議所などと連携して将棋駒産業育成事業を実施し、後継者育成に取り組みます。

 本市の基幹産業の一つである農業では、農業経営の相談支援や担い手育成を図るため、新たに担い手育成指導員を設置します。また、食の安全・安心の確保対策事業や鳥獣被害防止に取り組むほか、農道の整備や橋の架け替え、水利施設の更新などの基盤整備を進めます。おうとうの結実確保対策、地産地消の推進、V溝直播関連機導入支援事業についても、引き続き取り組みます。さらに、国や県の補助を活用しながら、畜産農家の規模拡大、森林病害虫防除、創意工夫をもった農家への支援を行います。

 第3に、「緑ある住みよい環境のまちづくり」を実現するための施策について申し上げます。

 継続事業である市道乱川矢野目線、矢野目高擶線等の幹線道路の改良工事を推進するとともに、生活関連道路や橋梁の改良及び維持補修工事に計画的かつ継続して取り組みます。

 土地区画整理事業については、鍬ノ町地区は、工事及び補償の今年度完成を目指すとともに、組合施行である芳賀地区は、農業用送水管の移設や都市計画道路の整備など事業が円滑に促進されるよう支援します。

 田園集落における人口回復と地域コミュニティーの維持・活性化を図るため、山口地区において田園型住宅の整備を促進します。

 また、地域の特色あるまちづくりを目的とした国の補助事業を活用し、歴史的景観に配慮するとともに、まちの個性を生かした都市環境を形成する「天童古城地区整備事業」及びまちの防災機能の向上を図り、安全・安心を目指す「天童北部地区整備事業」に引き続き取り組みます。

 下水道事業では、王将及び清池工業団地、芳賀地区に管渠を整備するとともに雨水幹線の整備を進め、集中豪雨等による浸水被害の防止に努めます。さらに、経年劣化が見受けられる下水道管路施設を調査し、長寿命化計画を策定します。

 環境対策では、住宅用太陽光発電システムの設置を支援するとともに、市立保育園に太陽光発電システムを設置し、省エネルギーを推進します。また、ごみの分別について、新たにプラスチック製容器包装類の分別収集を実施し、地球環境に負荷の少ない循環型社会を目指します。

 安全・安心の確保の面では、消防体制について、中高層建築物災害に備え、35メートル級の新型はしご車を更新整備するとともに、消防団の機動力向上を図るため小型ポンプ積載車を順次整備します。また、非常用の食料・毛布の備蓄を計画的に進め、自主防災組織の育成に継続して取り組み、組織率を100%とします。

 さらに、消費者被害の防止や消費者啓発のため、天童市消費生活センターを設置し、消費生活相談員を配置します。

 公共交通では、現在の市営バスについては、天童・寒河江線のみを継続運行し、その他の路線については、9月からデマンド型乗り合いタクシーの運行を実施し、市民の利便性の向上を図ります。

 第4に、「生き生きとした人をはぐくむまちづくり」を実現するための施策について申し上げます。

 明日を担う子供たちが明るく健全に育つことは、本市の将来にとって極めて重要です。子供たちの安全な教育環境を確保するため、第一中学校の移転改築に向け基本設計等に取り組むとともに、小・中学校の耐震化事業を推進します。

 学校教育においては、特別な支援を必要とする児童や生徒に対して学習や生活の面で支援するため、すこやかスクール支援員を配置し、学力の向上を目指します。さらに、地域や各学校の特色を生かした学校づくりを継続して推進します。

 生涯学習の面では、多様化する学習意欲にこたえるため、明治大学との連携講座「てんどう笑顔塾」を開催するなどさまざまな学習機会を提供します。

 また、市有施設の耐震化計画に基づき、市立公民館、高原の里交流施設及び市民文化会館の耐震診断を実施します。

 スポーツの面では、スポーツ振興基金を活用し、ジュニアスポーツ選手の育成強化事業を一層充実します。また、地域スポーツの拠点となる総合型地域スポーツクラブの活動を支援するほか、新たに多賀城市とのスポーツ交流の活動を支援します。

 さらにJ1定着を目指すモンテディオ山形の支援として、山形県スポーツ振興21世紀協会への運営費助成を拡充するとともに、ホームタウンTENDO推進協議会を通して3つのホームタウンチームを継続して支援します。

 芸術・文化及び文化財の面では、高木地区のイバラトミヨの保護事業に取り組みます。また、西沼田遺跡公園を始めとする数多くの文化財や史跡、さまざまな文化施設を活用して、香り高い文化のまちづくりを進めます。

 第5に、「健全な行財政運営と協働のまちづくり」を実現するための施策について申し上げます。

 昨年11月に策定した第6次天童市行財政改革大綱に基づき、人事評価システムの導入に向けた研修を実施するとともに、小・中学校の予算執行事務の見直しを図ります。また、行財政改革市民懇話会を開催し、行財政改革大綱の進行管理を行います。

 各種行政計画では、「新男女共同参画社会推進計画」、「国土利用計画第4次計画」を策定します。また、今後の行政運営の参考とするため、市民満足度・重要度アンケート調査を実施し、市民の視点による施策の評価を行います。

 情報化推進の面では、地方税の電子申告システムを拡充するとともに、戸籍情報処理システムの運用により市民の利便性の向上を図ります。また、納税の面では、引き続き市税等の未納者に対し、休日・夜間を中心に電話による納付案内を実施するとともに、納税相談員を配置し、納税対策の強化を図ります。

 国際交流の面では、市国際交流協会とともに中国・瓦房店市へ市民訪問団を派遣します。

 住居表示については、鍬ノ町地区の街区確定に合わせ、鍬ノ町地区の住居表示に取り組み、市民生活の便宜の向上を図ります。

 また、平成22年度は国勢調査の年に当たります。この調査結果は市政運営に関する重要な指標となりますので、市民の皆様の御協力をよろしくお願い申し上げます。

 次に、水道事業について申し上げます。

 地震等の大規模災害に備え、八幡山に貯水量1万トンの第2配水池を整備するため、造成工事に取り組みます。また、配水管等の上水道施設の管理台帳を電子化するとともに、給水工事に係る関係業務の民間委託を実施し、事務・事業の効率化を図ります。

 今後も、水道業務全般の見直しを行うとともに、より一層健全で効率的な事業経営に努力します。

 最後に、病院事業について申し上げます。

 平成22年4月から地方公営企業法の全部を適用します。この全部適用に伴い、事業管理者を設置し、現場に大きな権限を移譲し、経営改善を図っていくとともに、新たに経営指導員の設置や経営コンサルタントの導入を図り、市民病院のなお一層の経営健全化に取り組みます。

 特に、医療サービスの面では、患者の医療環境の充実を最優先に、多様な医療ニーズに的確に対応し、市民の皆様の信頼と期待にこたえられるよう努力します。

 以上が各会計における施策の大要であります。

 次に、議第71号天童市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例及び天童市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について申し上げます。

 今回の改正は、時間外労働の割り増し賃金率の引き上げ等を内容とする労働基準法の改正に伴い、時間外勤務の抑制を図るため、人事院勧告及び山形県人事委員会の勧告に準拠し、月60時間を超える時間外勤務に係る時間外勤務手当の支給割合を引き上げるものであります。

 また、引き上げ分の時間外勤務手当の支給にかえて代替休を指定できる制度を設けるものであります。

 さらに、県との人事交流を促進するために地域手当及び単身赴任手当を創設するものであります。

 次に、議第72号天童市市税条例の一部改正について申し上げます。

 国民健康保険の財政は、高齢化の進展などによる医療費の増大に伴い、極めて厳しい状況にあります。

 今回の改正は、このような状況を踏まえ、国民健康保険特別会計の健全な運営を図るため、平成22年度から国民健康保険税の医療分を後期支援分、介護分についての税率等の引き上げを行うものであります。

 次に、議第73号天童市市民いこいの家設置及び管理に関する条例の一部改正について、議第74号天童市老人保養センター設置及び管理に関する条例の一部改正について、議第76号天童市公衆浴場設置及び管理に関する条例の一部改正について申し上げます。

 今回の改正は、指定管理者の経営努力が施設のサービス向上に反映される利用料金制度を導入するため、それぞれの条例の規定を整備するとともに字句の整理を行うものであります。

 次に、議第75号天童市保健センター設置及び管理に関する条例の廃止について申し上げます。

 健康センターに市民の健康づくりを推進する機能を移転したことに伴い、保健センターを廃止するものであります。

 なお、当該施設については、天童中央第3学童保育所や本市の文書、美術品の保管室等として活用します。

 次に、議第77号天童市農業委員会委員の選挙区及び定数に関する条例の一部改正について申し上げます。

 今回の改正は、町及び字の区域並びに名称の変更に伴い、農業委員会委員の第1選挙区及び第3選挙区中の選挙区域の名称を変更するものであります。

 次に、議第78号天童市ジャガラモガラ森林ふれあい広場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、及び議第80号天童市ジャガラモガラ森林ふれあい広場の指定管理者の指定期間の変更について申し上げます。

 今回の改正は、指定管理者制度導入の評価及び見直しに伴い、当該施設を市が管理するため、条例の規定の整備を行うとともに、指定管理者の指定期間を変更するものであります。

 次に、議第79号天童市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について申し上げます。

 今回の改正は、山形県住宅供給公社が行う山口、原ノ前地区の宅地分譲地における良好な住環境を確保するとともに、市が行う荒谷西工業地区の分譲地において工業的土地利用の形成及び保全を図るため、当該地区内における建築物の制限を定めるものであります。

 以上、施政方針、平成22年度予算議案、条例議案等について御説明申し上げました。よろしく御審議の上、御可決くださるようお願い申し上げます。



○伊藤護國議長 次に、議第48号から議第61号までの予算議案14件の概要についての説明を求めます。

 最初に、國井総務部長。

  〔國井研一総務部長 登壇〕



◎國井研一総務部長 議第48号平成22年度天童市一般会計予算の主な内容につきまして御説明申し上げます。

 予算書の14ページを開きください。

 初めに、歳入から申し上げます。

 1款市税でありますが、市税全体では前年度比3.8%の減収を見込んでおります。

 以下、主な税目について申し上げます。

 1項1目個人市民税につきましては、国内景気が減速する中で、雇用情勢の悪化による個人所得の減少により前年度対比6.0%の減収を見込んでおります。

 2目法人市民税につきましては、景気の悪化を受けて市内事業所においても厳しい経営状況にあり、企業収益の悪化が見込まれることから、前年度対比24.9%の大幅な減収を見込んでおります。

 次に、16ページをお開きください。

 2項1目固定資産税につきましては、家屋の新増築による増額が見込まれることから、前年度対比0.4%の増収を見込んでおります。

 2目国有資産等所在市町村交付金につきましては、山形県、東北財務局が所有する資産についての交付金であり、前年度対比3.9%の減収を見込んでおります。

 3項軽自動車税につきましては、車両性能の向上や維持費の割安感から軽自動車の登録台数が増加しており、前年度対比1.2%の増収を見込んでおります。

 次に、18ページをお開きください。

 4項市たばこ税につきましては、健康志向の拡大や喫煙環境の制限などにより売り上げ本数が減少していることから、前年度対比8.0%の減収を見込んでおります。

 5項特別土地保有税につきましては、滞納繰越分を計上したところであります。

 6項入湯税につきましては、旅行形態の変化や長引く景気の低迷により温泉の利用客が年々減少傾向にあり、前年度対比7.2%の減収を見込んでおります。

 次に、20ページをお開きください。

 7項都市計画税につきましては、家屋の新増築による増額が見込まれることから前年度対比0.8%の増収を見込んでおります。

 2款地方譲与税につきましては、国の地方財政計画や過去の交付実績を踏まえ、見込み額を計上しております。

 次に、22ページをお開きください。

 3款利子割交付金、4款配当割交付金、5款株式等譲渡所得割交付金、24ページの6款地方消費税交付金、7款ゴルフ場利用税交付金、8款自動車取得税交付金、9款地方特例交付金につきましては、地方譲与税と同様の理由によりそれぞれ見込み額を計上しております。

 次に、26ページをお開きください。

 10款地方交付税につきましては、国の予算や地方財政計画、平成21年度の交付実績などを勘案し、前年度対比16.0%の増収を見込んでおります。

 11款交通安全対策特別交付金につきましては、過去の交付実績を踏まえ、前年度と同額を見込んでおります。

 12款分担金及び負担金につきましては、津山財産区及び田麦野財産区に係る議会議員選挙負担金や保育料の増額などが見込まれることから、前年度対比1.4%の増収を見込んでおります。

 13款使用料及び手数料につきましては、ふれあい荘・かまた荘公衆浴場の利用収入について、使用料から利用料金制度への移行に伴う減額や道路法施行令の一部改正に伴う道路占用料の減額などから、前年度対比8.8%の減収を見込んでおります。

 次に、34ページ、14款国庫支出金、そして42ページからの15款県支出金につきましては、いずれも歳出各款の事業に基づく見込み額の計上であります。

 国庫支出金につきましては、子ども手当負担金及び地域介護・福祉空間整備等交付金の計上などにより前年度対比71.9%の増収を見込んでおります。

 県支出金につきましては、国の緊急経済対策に基づくふるさと雇用再生特別基金事業費補助金及び緊急雇用創出事業臨時特例基金事業費補助金の増額、地球温暖化対策等推進基金事業費補助金及び畜産規模拡大支援事業費補助金の計上によりまして前年度対比11.3%の増収を見込んでおります。

 次に、56ページをお開きください。

 16款財産収入につきましては、パルテ内テナント賃貸料及び退職手当基金積立金利子の減額によりまして前年度対比12.9%の減収を見込んでおります。

 次に、60ページをお開きください。

 17款寄附金につきましては、篤志家からの寄附金及びふるさと応援寄附金の計上であります。

 18款繰入金につきましては、特別会計からの繰入金のほか、財政調整基金、減債基金及びスポーツ振興基金などからの繰入金を計上し、前年度対比5.4%の増額を見込んでおります。

 次に、64ページをお開きください。

 19款繰越金につきましては、前年度繰越金の計上であります。

 20款諸収入につきましては、市税延滞金、貸付金元利収入などが主な内容となっておりますが、産業立地促進資金貸付金の拡充に伴う貸付金元利収入の増額により前年度対比143.1%の増収を見込んでおります。

 次に、72ページをお開きください。

 21款市債につきましては、各種事業を推進するための所要額を予算化したところでありますが、放課後児童クラブ分離開設事業に係る市債の減額に対し、35メートル級先端屈折水路付はしご車整備事業の計上及び小・中学校施設の耐震化事業の増額などにより前年度対比7.8%の増額を見込んでおります。

 以上が歳入の概要であります。

 続きまして、総務部に関係する歳出の主なものについて御説明申し上げます。

 76ページをお開きください。

 1款議会費につきましては、議員報酬や行政視察旅費、政務調査費交付金など、議会活動に要する経費を計上しております。

 次に、78ページをお開きください。

 2款1項1目一般管理費につきましては、職員の給与費、文書法令の管理に要する経費、職員の研修に要する経費、地域振興に要する経費、国際交流に要する経費及び男女共同参画の推進に要する経費などの計上であります。

 主な事業としましては、友好都市である中国・瓦房店市に市民訪問団を派遣し市民間の交流を図るための経費を87ページ下段の国際交流に要する経費に計上しています。

 また、男女共同参画社会推進計画の計画期間が平成22年度で終了するため、新たな計画を策定する経費を87ページ下段の男女共同参画の推進に要する経費に計上しております。

 次に、88ページをお開きください。

 2目広報費につきましては、市報てんどうの発行経費、及びふるさとメールマガジン作成業務委託料など広報に要する経費並びに市民相談員、市民の声及び市政への提言など広聴に要する経費を計上しております。

 3目財政管理費につきましては、財政計画の策定や予算編成、執行管理、予算書の印刷に要する経費のほか、電子決裁システムによる事務処理の迅速化・効率化を推進するための財務会計システム関連経費などを計上しております。

 次に、90ページをお開きください。

 4目会計管理費につきましては、会計事務に係る諸経費を計上しております。

 5目財産管理費につきましては、財産、市庁舎及び公用車の管理に要する経費、契約事務に要する経費並びに基金への積立金などの経費を計上しております。

 新たな事業といたしまして、教育庁舎の耐震診断及び耐震診断判定を行うための経費として、95ページ上段にあります教育庁舎耐震診断業務委託料を計上しております。

 次に、96ページをお開きください。

 企画費につきましては、3カ年実施計画の策定、事務事業評価及び重要事業要望活動など企画調整に要する経費並びに高速交通対策に要する経費を計上しております。

 新たな事業といたしまして、行政サービスに対する市民の満足度や市民が考える重要度を把握するため、市民満足度・重要度に関するアンケート調査を実施するための経費を97ページ中段にあります消耗品費、印刷製本費及び通信運搬費に計上しております。

 7目情報管理費につきましては、電子計算機借上料のほか、全庁的な情報システムの運用推進に要する経費を計上しております。

 次に、102ページをお開きください。

 11目防災諸費につきましては、防災対策として計画的に実施しております毛布と食糧の備蓄経費を消耗品費に計上しております。また、防災避難場所案内板を設置するための経費を105ページ中段にあります防災関連施設工事費に計上しております。

 次に、104ページをお開きください。

 2款2項徴税費につきましては、申告支援システムや固定資産税課税システムの機械器具借上料など、市税の賦課に要する経費を計上しているほか、電話納付案内業務委託料など収納に要する経費及び納税の推進に要する経費を計上しております。

 次に、112ページをお開きください。

 4項選挙費につきましては、参議院議員選挙費及び山形県議会議員選挙費が主な内容であります。

 次に、118ページをお開きください。

 5項統計調査費につきましては、国勢調査、工業統計調査、農林業センサス及び経済センサスに要する経費などを計上しています。

 次に、122ページをお開きください。

 6項監査委員費につきましては、監査事務に要する経費を計上しています。

 次に、168ページをお開きください。

 5款1項1目労働諸費につきましては、緊急雇用創出事業臨時特例基金事業費補助金を活用し、課税資料の整理や申告相談の受付業務を円滑に行うための経費を169ページ下段にあります緊急経済雇用対策に要する経費に計上しております。

 次に、284ページをお開きください。

 12款公債費につきましては、市債の元金及び利子の償還金が主なもので、前年度対比0.7%増となる予算を計上しております。

 次に、286ページをお開きください。

 13款諸支出金及び14款予備費につきましては、前年度と同額の計上であります。

 次に、予算第2条債務負担行為について御説明申し上げます。

 恐縮ですが9ページにお戻りください。

 債務負担行為につきましては、各種資金の利子補給や防衛施設周辺道路整備事業について、それぞれ期間と限度額を定めたものであります。

 次に、10ページをお開きください。

 予算第3条地方債につきましては、事業ごとに限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めたものであります。

 次に、1ページをお開きください。

 予算第4条一時借入金でありますが、借り入れの最高額は25億円で前年度と同額であります。

 次に、特別会計について申し上げます。

 初めに、議第51号平成22年度天童市用地買収特別会計予算について御説明申し上げます。

 363ページをお開きください。

 平成22年度の予算総額は244万9,000円で、前年度対比46.3%の減額となっております。

 次に、370ページをお開きください。

 歳入につきましては、財産売払収入、繰越金及び諸収入となっております。

 372ページの歳出につきましては、土地購入費が主なものであります。

 次に、議第52号平成22年度天童市財産区特別会計予算について御説明申し上げます。

 375ページからであります。

 本会計は、高擶地区、大字高擶有、干布地区、及び大字荒谷有の各財産区の管理費の集合予算であります。予算額が166万1,000円で、前年度対比40.6%の増となっております。

 以上、一般会計の歳入及び総務部関係の歳出について、並びに用地買収と財産区、2つの特別会計について概要を御説明いたしました。



○伊藤護國議長 次に、武田市民部長。

  〔武田正明市民部長 登壇〕



◎武田正明市民部長 議第48号平成22年度天童市一般会計予算のうち、市民部の所管に係る主な内容について御説明申し上げます。

 事項別明細書98ページをお開きください。

 2款1項8目市民生活対策費の安全・安心なまちづくりの推進に要する経費につきましては、交通事故防止や暴力追放を図るために開催する安全・安心なまちづくり市民大会に要する経費や、子ども見守り隊活動支援を図るために要する経費、公衆街路灯電気料などの経費であります。

 101ページ、電波障害対策に要する経費につきましては、鍋倉山管理道路整備や地上デジタルテレビ放送の難視聴対策事業費補助金等であります。

 市営バスの運行に要する経費につきましては、市営バス運行委託料、デマンド型交通に要する経費につきましては、デマンド型乗り合いタクシー運行委託料などの経費であります。

 9目交通安全対策費の交通安全対策に要する経費につきましては、交通安全専門指導員等の報酬や交通安全のための各種事業、道路反射鏡の整備工事、天童地区交通安全協会への補助などに要する経費であります。

 102ページ、10目市民文化会館費につきましては、市民文化会館の管理運営に要する経費で、燃料費や光熱水費、市民文化会館等耐震診断業務委託料及び市民文化会館指定管理委託料であります。

 108ページ、2款3項1目戸籍住民基本台帳費につきましては、戸籍情報処理システム機械器具借上料を始め、戸籍並びに住民登録など住民サービスに関する住民基本台帳事務及び自動交付機に要する経費並びに鍬ノ町地区の住居表示の整備に要する経費であります。

 次に、122ページ、3款1項1目社会福祉総務費につきましては、民生委員・児童委員の活動費や福祉バス運行経費、天童市社会福祉協議会を始めとする福祉関係団体への補助金及び国民健康保険特別会計への繰出金であります。

 次に、126ページ、2目老人福祉費につきましては、いきいきサロン21事業委託料、軽度生活援助事業委託料、国の地域介護・福祉空間整備事業としてスプリンクラー設置補助のほか、後期高齢者の療養給付負担金及び介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計などへの繰出金であります。

 130ページ、3目障がい者福祉費の一般福祉費につきましては、福祉サービスの評価等を行う地域自立支援協議会の設置や更生医療、重度障がい者に対する紙おむつ支給に要する経費であります。

 133ページ、障がい者自立支援給付事業費につきましては、施設の入所や通所費などの給付、居宅介護などの介護給付に要する経費であります。

 障がい者地域生活支援事業費につきましては、日常生活用具給付、福祉タクシー利用助成や精神障がい者の活動の場を提供する障がい者居宅支援事業に要する経費であります。

 特別障害者手当等給付事業費につきましては、在宅の身体または精神に著しい重複障がいを有する方に給付するための扶助費であります。

 心身障がい者施設運営事業につきましては、心身障がい者通所小規模作業所事業費補助金として、のぞみ光の家に対する運営補助であります。

 4目福祉医療費につきましては、障がい者の医療給付、新たに父子家庭世帯を含めたひとり親世帯への医療給付及び児童の医療給付に要する経費であります。

 135ページ、特に児童の医療費給付につきましては、昨年7月から実施しております小学生の医療費無料化に加え、中学生の医療費の完全無料化に要する経費であります。

 5目国民年金費につきましては、国民年金事務に要する経費であります。

 136ページ、6目総合福祉センター費につきましては、総合福祉センター指定管理委託料及び備品購入などに要する経費であります。

 7目公衆浴場費につきましては、ふれあい荘・かまた荘公衆浴場指定管理委託料及び施設修繕に要する経費であります。

 8目市民保養施設費につきましては、市民保養施設ゆぴあの湯源の確保と不慮の事態回避のための新源泉掘削権利購入費及びリニューアルに向けた改修計画等作成業務委託料や指定管理委託料、施設整備工事などに要する経費であります。

 138ページ、3款2項1目児童福祉総務費の児童手当、子ども手当の支給に要する経費については、中学校修了前までの児童を対象とする子ども手当の支給に要する経費であります。

 141ページ、認可外保育施設の支援につきましては、市独自の認証保育所を含む認可外保育施設に対する運営費補助金及び保護者の経済的負担を軽減するため保育料を助成する子育て支援事業費補助金であります。

 病後児保育につきましては、健康センター内の病後児保育室で行う病気の回復期にある児童の保育に要する経費であります。

 2目児童措置費につきましては、家庭や児童の相談に要する経費及び障がい児福祉サービス給付事業に要する経費であります。

 142ページ、3目母子父子福祉費につきましては、母子及び父子の福祉並びに児童扶養手当の支給に要する経費であります。児童扶養手当につきましては、新たに父子家庭世帯へ支給対象を拡大するのに要する経費であります。

 4目保育園費につきましては、市立保育園4施設の運営費のほか、4施設の太陽光発電システム設置工事、舞鶴保育園プール改修工事やさくら保育園遊戯室床張りかえ工事などに要する経費であります。

 147ページ、私立保育所につきましては、私立保育所3施設の運営に要する経費であります。

 5目児童館費につきましては、児童館3施設の運営費のほかに寺津児童館プール改修工事や山口児童館暖房機交換工事などに要する経費であります。

 148ページ、6目特別保育所費につきましては、田麦野へき地保育所の管理に要する経費であります。

 150ページ、7目放課後児童クラブ費につきましては、放課後児童クラブ20カ所の運営委託に要する経費であります。

 8目わらべ館費につきましては、わらべ館の管理運営やファミリーサポートセンター利用料助成事業に要する経費であります。

 9目心身障がい児小規模通園費につきましては、のぞみ学園の指定管理委託料及び障がい児の一時預かり事業に要する経費であります。

 152ページ、3款3項1目生活保護総務費につきましては、生活保護等の事務に要する経費であります。

 同項2目扶助費につきましては、生活保護に要する経費並びに中国残留邦人の生活支援に要する経費及び緊急特別住宅手当に要する経費であります。

 154ページ、4款1項1目保健衛生総務費の保健衛生一般に要する経費につきましては、休日救急医療対策事業やAEDの借り上げに要する経費であります。

 健康づくり推進費につきましては、食育計画の策定及び健康てんどう21行動計画の改訂に要する経費であります。

 157ページ、精神保健対策費につきましては、市民の心の健康づくりを推進するとともに、自殺予防対策を推進するため心の健康相談やメンタルヘルス講演会等の開催に要する経費であります。

 健康増進対策費につきましては、市民の健康保持・増進や疾病の早期発見・早期治療を推進するための健康診査委託料であります。

 159ページ、母子保健につきましては、母子保健事業及び発達支援事業に要する経費であります。

 発達支援事業につきましては、健康センター内に設置した発達支援室で行う発達の気になる子どもの相談や保育園等の巡回訪問相談に要する経費であります。

 母子保健事業につきましては、乳幼児健康診査を始め育児相談、妊婦健康診査費や特定不妊治療費の助成に要する経費であります。

 2目予防費の定期予防接種につきましては、三種混合や麻疹、風疹、BCGなど定期の予防接種を実施するために要する経費であります。

 任意予防接種につきましては、ヒブによる細菌性髄膜炎の予防と接種者の経済的負担を軽減するために要する経費であります。

 高齢者インフルエンザの予防接種事業費につきましては、高齢者のインフルエンザ発病予防、重症化予防に係る予防接種委託料であります。

 161ページ、狂犬病の予防に要する経費につきましては、狂犬病予防注射及び登録などに要する経費であります。

 3目環境衛生費の環境衛生一般に要する経費につきましては、環境衛生委員報酬及び側溝清掃に伴う土砂回収などの環境衛生に要する経費であります。

 花いっぱい推進運動に要する経費につきましては、美しいまちづくりを推進するための花の苗代などの経費であります。

 地球温暖化防止対策に要する経費につきましては、天童市環境基本計画を実践するため、地球温暖化防止対策に関する啓発や普及活動に要する経費及び住宅用太陽光発電システム設置に対する補助、親子環境教室の開催などに要する経費であります。

 163ページ、市民墓地の整備に要する経費につきましては、使用許可後3年以内の墓地の返還に伴う使用料の返還などの経費であります。

 4目健康センター費につきましては、健康づくり及び子育て支援の拠点として、健康センターの管理に要する経費であります。

 164ページ、5目斎場費につきましては、斎場の指定管理委託料及び火葬炉などの修繕に要する経費であります。

 4款2項1目清掃総務費の清掃の一般事務に要する経費につきましては、不法投棄防止のぼり旗の購入など不法投棄防止の啓発に要する経費であります。

 ごみの減量化・分別の推進に要する経費につきましては、ごみ減量化・分別指導員報酬や集団資源回収団体への報奨金など、ごみ減量推進に要する経費であります。

 167ページ、1000リサイクルプランに要する経費につきましては、事業系の生ごみのリサイクル事業であります1000リサイクルプランの報奨金に要する経費であります。

 2目ごみし尿処理費につきましては、東根市外二市一町共立衛生処理組合に対する負担金であります。

 4款3項1目病院費につきましては、天童市民病院事業会計への負担金及び出資金であります。

 168ページ、5款1項1目労働諸費の緊急経済雇用対策に要する経費のうち、不法投棄物の回収撤去や指導などを行う環境美化推進員の設置に要する経費が計上されております。

 204ページ、7款1項7目消費者行政推進費につきましては、消費者被害の防止や消費者教育、啓発など、消費生活センターを設置し消費生活相談窓口の機能強化に要する経費の計上であります。

 次に、256ページ、10款4項1目幼稚園費につきましては、私立幼稚園の支援に要する経費で、保護者の保育料負担を軽減し、就園を奨励する就園奨励費補助金、複数在園世帯の保育料を助成する子育て支援事業費補助金及び幼稚園に対する運営費補助金であります。

 次に、268ページ、10款5項8目文化振興費につきましては、芸術文化一般の振興に要する経費で、市民芸術祭委託料、芸術文化振興団体活動育成費補助金、市民創作劇場事業費補助金等であります。

 270ページ、9目旧東村山郡役所資料館費につきましては、旧東村山郡役所資料館の管理運営に要する経費で、修繕料や旧東村山郡役所資料館指定管理委託料等であります。

 272ページ、10目美術館費につきましては、美術館の管理運営に要する経費で、美術館指定管理委託料、機械器具借上料、美術館施設整備工事費等であります。

 10款6項1目保健体育総務費、275ページ、保健体育の一般事務に要する経費につきましては、一般事務に要する需用費や体育協会負担金であります。

 スポーツ振興一般に要する経費につきましては、市スポーツ振興基本計画の見直しに要する経費、市民スポレクフェスティバル委託料及び友好都市スポーツ交流事業補助金等であります。

 スポーツ大会の開催に要する経費につきましては、市総合体育大会、市民ウォーキング大会の委託料及び天童ロードレース大会を始め東北高等学校陸上競技大会等の開催地負担金であります。

 277ページ、スポーツ選手の育成に要する経費につきましては、ジュニア選手の強化を柱とした選手育成委託料、市体育協会育成補助金及び男女駅伝チームへの負担金等であります。

 プロスポーツの支援に要する経費につきましては、社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会運営負担金、ホームタウンTENDO推進協議会負担金等であります。

 総合型地域スポーツクラブの推進に要する経費につきましては、あかねエンジョイクラブの育成補助金及び新たなクラブの設立支援費等であります。

 278ページ、4目体育施設費につきましては、スポーツセンター指定管理委託料及びスポーツセンター施設整備工事費等であります。

 続きまして、予算書301ページをお開きください。

 議第49号平成22年度天童市国民健康保険特別会計予算について申し上げます。

 平成22年度の予算総額は60億6,637万5,000円で、前年度比7.3%の増となっております。これは医療費の増加に伴う保険給付費等の増などが主なものであります。

 続きまして、予算書347ページ、議第50号平成22年度天童市老人保健特別会計予算について申し上げます。

 平成22年度の予算総額は290万7,000円で、前年度比86.8%の大幅な減となっております。これは、老人保健制度が後期高齢者医療制度へ移行し、過年度清算分のみの予算となったことによるものであります。

 続きまして、予算書397ページ、議第53号平成22年度天童市交通災害共済事業特別会計予算について申し上げます。

 平成22年度の予算総額は784万8,000円で、前年度比42.8%の大幅な減となっております。これは、交通災害共済事業の廃止に伴い、事務費や事業費の減によるものであります。

 続きまして、予算書の457ページ、議第56号平成22年度天童市介護保険特別会計予算について申し上げます。

 平成22年度の予算総額は36億3,336万9,000円で、前年度比3.5%の増となっております。これは、介護サービス給付費の伸びを見込んだものであります。

 続きまして、予算書505ページ、議第57号平成22年度天童市市民墓地特別会計予算について申し上げます。

 平成22年度の予算総額は188万4,000円で、前年度比6.1%の増となっております。

 続きまして、予算書517ページ、議第58号平成22年度天童市後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。

 平成22年度の予算総額は5億2,481万3,000円で、前年度比4.2%の増となっております。これは、被保険者数の増加及び保険料改定に伴う保険料収入の増加並びに保健事業の見直しによる健康診査事業に係る負担額の増加によるものであります。

 以上、市民部所管の予算について、主な点のみ御説明申し上げました。



○伊藤護國議長 次に、安喰経済部長。

  〔安喰邦男経済部長 登壇〕



◎安喰邦男経済部長 議第48号平成22年度天童市一般会計予算のうち、経済部並びに農業委員会所管に関する概要について御説明申し上げます。

 一般会計予算事項別明細書の168ページからでございます。

 初めに、5款労働費について申し上げます。

 1項1目労働諸費のうち、雇用対策一般に要する経費につきましては、市民の就労の確保を図るため、地域職業相談室、天童ワークプラザの運営費、天童市雇用対策協議会に対する補助金や、平成15、16の両年度に取り組みました山形県の雇用創出対策資金を活用し、新たな常用雇用を創出した事業者に対する利子補給金などに要する経費であります。

 勤労者の福利厚生に要する経費につきましては、技能者の社会的・経済的地位の向上を図るため、優れた技能者を褒賞するための経費、及び中小企業に働く勤労者の生活安定と福祉向上を図るため、住宅建設資金の融資を受けた勤労者に対する利子補給金や、東北労働金庫に対する生活資金の原資貸付金、また、信用保証の充実を図るための山形県労働者信用基金協会に対する貸付金などであります。

 緊急経済雇用対策に要する経費につきましては、ふるさと雇用再生特別基金事業及び緊急雇用創出事業として今年度に引き続き取り組むものであります。本市の全体事業としては、委託事業8事業、市が直接雇用する事業として15事業、82名の雇用に要する経費であります。

 このうち経済部の所管する事業としては、農林課では、林道管理事業、林道管理台帳整備事業、森づくり推進事業の3つの事業、観光物産課では、地域観光振興促進事業、天童高原スキー場安全対策事業、市内観光地等安全対策事業の3つの事業、及び商工振興課では、雇用相談員設置事業、緊急経済雇用対策事業、市内企業データ整備事業の3つの事業で14名の雇用の確保を図るものであります。

 次に、172ページでございます。

 6款農林水産業費について申し上げます。

 1項1目農業委員会費のうち、農業委員の報酬及び農業委員会運営に要する経費につきましては、農業委員報酬のほか、指導業務に係る事務局経費や農家台帳の電算化に伴う経費などが主なものであります。

 農地の有効利用に要する経費につきましては、V字溝直播関連機の導入に伴う補助金、遊休農地解消のための補助金、及び担い手農家へ農地を集積し農地を効率よく利活用するための補助金が主なものであります。

 175ページ、農業者年金事務に要する経費につきましては、農業者年金に係る事務諸経費を計上するものであります。

 次に、174ページ、2目農業総務費のうち農業行政の一般事務に要する経費につきましては、農林水産業の振興を図るための総務事務費を計上するものであります。

 農政推進員に要する経費につきましては、農林行政の推進に対する協力と調査等を担う農政推進員の設置に係る経費を計上するものであります。

 176ページ、3目農業振興費のうち、農業振興一般に要する経費につきましては、農林水産業の振興全体に係る経費が主なものであります。

 稲作の振興に要する経費につきましては、水稲栽培に係る調査、技術指導等に係る経費を計上するものであります。

 野菜・花きの振興に要する経費につきましては、野菜・花きの産地間競争に対応するため、生産組織の育成や農家の経営安定化を図るための価格安定対策事業費の経費を計上するものであります。

 果樹の振興に要する経費につきましては、近年、不安定な作柄であるおうとうについて、ミツバチ、マメコバチの導入助成など結実対策に係る経費、果樹人工交配関連機の導入助成及び果樹奨励品種の苗木の購入助成により更新を計画的に行い、安定した生産量と品質改善により市場の評価を上げ、産地形成を図るための経費が主なものであります。

 179ページ、食の安全・安心確保対策に要する経費につきましては、県の補助事業を活用して残留農薬分析や防除暦の作成に対する助成を計上するものであります。

 農業の経営安定化に要する経費につきましては、おうとう施設等整備資金利子補給金の継続を始めとして、各種融資に対する利子補給金が主なものであります。

 農業担い手の確保支援に要する経費につきましては、担い手の育成を図るための担い手相談員設置経費、新規農業者・農業後継者・女性農業者の研修・活動を支援する経費、農業担い手等の経営確立に向けた支援、及び県の事業を活用した農林水産業創意工夫プロジェクト支援事業費補助金が主なものであります。

 181ページ、水田農業構造の改革対策に要する経費につきましては、新年度からスタートします米の戸別所得補償モデル事業を始めとする水田農業経営の確立のための経費及び水田の利活用による自給率向上を推進するための経費が主なものであります。

 地産地消の推進に要する経費につきましては、地場産農畜産物の利用による市内小・中学校における米飯給食の推進及び地産地消啓発事業に係る経費が主なものであります。

 農作物の被害対策に要する経費につきましては、電気さくの設置に対する補助を始めとして、猿・クマ・イノシシ・カラスなどから農作物を守る被害防止策に係る経費の助成を計上するものであります。

 中山間地域活性化に要する経費につきましては、都市と農村の交流を通して中山間地域の活性化を図る産地直売や体験農業などのグリーンツーリズムを推進する経費、及び産地直売組織や農産物加工組織から成るネットワーク組織の支援に係る経費が主なものであります。

 183ページ、中山間地域直接支払制度に要する経費につきましては、農業、農村が有する多面的機能を確保し、耕作放棄地の発生の防止と農業生産の維持を図るため、不利な農業生産条件に対し、直接的に支援する経費の計上であります。

 182ページ、4目畜産振興費のうち、畜産振興一般に要する経費につきましては、高品質牛の育成を促進し、天童ブランドの確立を図るため、畜産農家の経営を支援する各種事業の推進や、県の畜産規模拡大支援事業を活用した規模拡大に対する助成が主なものであります。

 放牧場の管理運営に要する経費につきましては、天童高原での放牧事業を安定的に運営するために要する経費の計上が主なものであります。

 184ページ、5目農地費のうち、農道の管理に要する経費につきましては、農道の維持管理に関する業務委託料、機械器具借上料、維持工事費及び補修用原材料費を計上するものであります。

 農用地の整備に要する経費につきましては、土地改良区の水利施設の整備補修や維持管理に要する経費に対する補助、県営土地改良事業に対する負担金及び地域ぐるみで行う農用地の環境保全活動への支援費を計上するものであります。

 187ページ、農道の整備に要する経費につきましては、ふるさと農道緊急整備事業に要する経費や荻野戸地区一般農道整備事業の計画書の作成に係る経費が主なものであります。

 農村地域の環境整備に要する経費につきましては、高擶地内の排水路整備に係る経費を計上するものであります。

 6目天童高原運動広場費につきましては、天童高原の活性化を図るため、牧野公社で小動物を飼育する経費が主なものであります。

 7目の農業センター費につきましては、農業者の会議や研修、農作物生育調査等の拠点施設である農業センターの管理運営費に要する経費を計上するものであります。

 188ページ、8目農業者トレーニングセンター費につきましては、農村地域の農業者と地域住民が健康づくりやスポーツを通した交流と触れ合いの場である農業者トレーニングセンターの指定管理委託料など、施設の管理運営費に要する経費を計上するものであります。

 次に、6款2項林業費について申し上げます。

 190ページ、2目林業振興費のうち、林業振興一般に要する経費につきましては、森林・林業に関する普及啓発促進のための経費や有害鳥獣駆除に要する経費を計上するものであります。

 みどり環境の推進に要する経費につきましては、みどり環境フェアや絆の森整備など、やまがた緑環境税交付金ソフト事業に係る経費が主なものであります。

 森林病害虫の防除に要する経費につきましては、松くい虫の防除に要する経費及び新たに市内に発生しましたナラ枯れの防除に要する経費が主なものであります。

 192ページ、林道の管理に要する経費につきましては、林道維持管理に係る経費であります。

 森林整備地域活動の支援に要する経費につきましては、作業路の整備など森林整備促進の支援を行う経費であります。

 192ページ、3目基本財産造成費のうち市行造林の保育に要する経費につきましては、市行造林の下刈り、除間伐などの保育に要する経費であります。

 若松保全林の管理に要する経費につきましては、下刈りなど保全林の維持管理に要する経費であります。

 4目森林ふれあい広場につきましては、遊歩道の刈り払いや広場の維持管理に要する経費であります。

 194ページ、5目森林情報館費につきましては、指定管理委託料など森林情報館の管理運営に要する経費を計上するものであります。

 次に、196ページでございます。

 7款1項2目商工業振興費のうち、商工業振興一般に関する経費につきましては、計量器検定の事前調査に要する経費や山形貿易情報センターを始めとする各団体の運営事業に対する負担金に要する経費であります。

 伝統的工芸産業の支援に要する経費につきましては、伝統的工芸品であります天童将棋駒産業の振興事業の支援のために要する経費であります。

 中小企業の経営支援に要する経費につきましては、天童商工会議所を始めとする商工関係団体の運営事業に対する補助金などに要する経費であります。

 商工業の金融対策に要する経費については、急激な経済変動の中、今年度に引き続き中小企業の経営の安定を図るため、市独自に緊急経済対策利子補給に取り組み、融資にかかわる利子補給に要する経費、また、信用保証制度の利用者に対する保証料の補給に要する経費であります。

 さらに、これまで整備を進めてまいりました東長岡工業団地などへの立地・移転を促進するため、県の融資制度、産業立地促進資金の原資として山形県信用保証協会へ貸し付ける経費などであります。

 商店街振興対策に要する経費につきましては、今年度に引き続き発行を予定しております10%のプレミアムつき商品券の発行事業に対するプレミアム分の100%及び発行に係る事務経費の50%を補助するものであります。

 企業誘致一般に要する経費につきましては、企業の市内への誘致活動のための経費であります。

 199ページ、工業団地の誘致促進に要する経費につきましては、企業の誘致活動と企業立地を促進するための経費であります。

 工業団地整備事業特別会計繰出金につきましては、工業団地整備事業特別会計に対する繰出金であります。

 次に、198ページ、3目観光費のうち、観光物産振興一般に要する経費につきましては、茨城県土浦市を始めとする4つの観光物産交流都市での観光物産展開設に係る経費や観光パンフレットの印刷、ベニバナ栽培のための経費の計上が主なものであります。

 201ページ、観光誘客に要する経費につきましては、観光駅馬車の運行に係る経費や観光ボランティア育成事業の経費の計上が主なものであります。

 まつりの開催に要する経費につきましては、天童桜まつりや天童夏まつりを始めとした四季折々に開催されるまつり・イベントを開催するための経費が主なものであります。

 200ページの4目観光施設費のうち、観光施設一般の管理に要する経費につきましては、仙台圏からの観光誘客を図るため、国道48号沿線に観光案内看板設置に係る経費や山形空港の施設内ほか市内に設置してあります観光案内看板の修繕に関する経費の計上が主なものであります。

 203ページ、天童高原観光施設の管理運営に要する経費につきましては、指定管理者制度による天童高原ウォーキングセンター及び天童高原青少年旅行村の指定管理委託に要する経費が主なものであります。

 観光情報センターの管理運営に要する経費につきましては、指定管理者制度による観光情報センターの指定管理委託に要する経費が主なものであります。

 202ページの5目将棋のふるさと費のうち、将棋の里の振興に関する経費につきましては、将棋のまち天童を全国に発信するため開催される全国中学生選抜将棋選手権大会や第64回全日本アマチュア名人戦など各種将棋大会の共催または後援に要する経費や、少年少女将棋教室の開催に要する経費が主なものであります。

 将棋フェスティバルに要する経費につきましては、将棋フェスティバルとして開催される大山杯争奪将棋大会と市民将棋大会に要する経費であります。

 次に、204ページ、6目中心市街地活性化推進費のうち、市営駐車場の管理運営に要する経費につきましては、天童駅駐車場の管理運営に要する土地借上料や指定管理委託料、精算機器の借上料などに要する経費であります。

 パルテ専用部等に要する経費につきましては、天童ターミナルビル・パルテ内の共有床の借上料や通路などの共有部分の管理費負担金、商業フロアの管理運営等に要する経費であります。

 次に、議第59号平成22年度天童市工業団地整備事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 予算書の539ページからでございます。

 歳入歳出予算総額をそれぞれ9億319万8,000円とするものであります。

 第2条の地方債につきましては、542ページの第2表のとおり限度額を定めるものであります。

 初めに、事項別明細書の546ページからの歳入について申し上げます。

 1款繰入金及び2款繰越金は、それぞれの歳出に対応した見込み額を計上したものであります。

 3款市債は、工業団地整備事業の歳出に対応した額を計上したものであります。

 次に、548ページからの歳出について申し上げます。

 1款1項1目工業団地整備事業費のうち、工業団地の整備に要する経費につきましては、荒谷西工業団地の造成、道路等の整備工事、水道工事の負担金及び荒谷下遺跡発掘調査、測量等の委託料に要する経費であります。

 550ページの3款公債費は、長期債利子償還金及び一時借入金の利子を計上したものであります。

 4款予備費は前年度と同額の計上であります。

 以上、経済部及び農業委員会所管に属する平成22年度一般会計予算並びに平成22年度天童市工業団地整備事業特別会計予算について御説明申し上げました。



○伊藤護國議長 次に、瀧口建設部長。

  〔瀧口 廣建設部長 登壇〕



◎瀧口廣建設部長 議第48号平成22年度天童市一般会計予算のうち、建設部所管に関する概要について御説明を申し上げます。

 事項別明細書162ページをお開きください。

 4款1項3目環境衛生費について申し上げます。合併処理浄化槽の設置推進に要する経費につきましては、下水道整備区域外の合併処理浄化槽設置に対する補助金が主なものであります。

 次に、168ページであります。

 5款1項1目労働諸費のうち、緊急経済雇用対策に要する経費につきましては、道路環境整備、道路管理修繕、天童公園花いっぱい事業の日々雇用職員等の賃金、及び総合型下水道台帳システム構築事業委託料が主なものであります。

 次に、206ページからでございます。

 8款土木費について順次申し上げます。

 1項土木管理費について申し上げます。

 1目土木総務費につきましては、雪・建設等関係団体に対する負担金、県の土砂災害対策に対する地元負担金、及び木造住宅耐震改修費補助金などが主なものであります。

 次に、2項道路橋梁費について申し上げます。

 1目道路橋梁総務費につきましては、市道台帳の補正業務委託料、交通量の調査業務委託料及び道路関係団体に対する負担金などが主なものであります。

 2目道路維持費につきましては、道路の管理に要する経費で、除雪業務委託料のほか、街路樹の管理、舗装・修理及び側溝などの維持補修や小規模改修工事に要する経費であります。

 3目道路新設改良費につきましては、社会資本整備総合交付金により整備を進めております、高擶橋の架け替えを含む矢野目高擶線、乱川矢野目線、堅田前1号線の道路改良事業と、地方道路等整備事業債で整備を進めております山形矢野目線、高木北線、片羽南原線などの継続事業の道路改良事業に要する経費であります。加えまして、防衛省の補助事業で整備しております天童高原線の道路改良事業に要する経費及び県道整備に対する負担金が主なものであります。

 4目橋梁維持費につきましては、橋梁の高欄などの維持補修費及び橋梁の長寿命化を図るための点検調査業務委託料が主なものであります。

 5目橋梁新設改良につきましては、原崎橋架け替えに伴う土地購入費と物件移転補償費であります。

 次に、3項河川費について申し上げます。

 1目河川総務費につきましては、7月と9月に市民の協力を得て実施しております「川をきれいにする運動」への謝礼金、グラウンドゴルフ場の維持管理に要する経費及び河川の管理事業に要する経費が主なものであります。

 次に、4項都市計画費について申し上げます。

 1目都市計画総務費につきましては、都市計画マスタープラン策定に係る経費、生け垣設置奨励事業補助金、雨水浸透施設設置補助金、出羽の三森の整備・保全に要する経費及び山口地区住宅開発に係る県住宅供給公社への公共管理者負担金が主なものであります。

 2目土地区画整理費につきましては、芳賀土地区画整理事業負担金及び鍬ノ町土地区画整理事業特別会計に対する繰出金が主なものであります。

 3目街路事業費につきましては、山形老野森線街路事業の県への負担金などが主なものであります。

 4目公共下水道費につきましては、都市計画公共下水道事業特別会計に対する繰出金であります。

 5目公園管理費につきましては、天童公園を始め市内112カ所の公園・緑地の管理に要する経費及び都市公園樹木の適正管理に要する経費であります。

 6目都市施設費につきましては、市内3カ所の足湯の維持管理費、わくわくランド交流広場整備に要する経費、及び社会資本整備総合交付金事業による天童北部防災モデル地区まちづくり事業、及び天童古城まちづくり整備事業に要する経費が主なものであります。

 5項住宅費について申し上げます。

 1目住宅管理費につきましては、市営住宅の維持管理及び修繕に要する経費であります。

 次に、284ページをお開きください。

 11款2項1目道路橋梁災害復旧費につきましては、目の設置を計上したものであります。

 続きまして、議第54号平成22年度天童市都市計画公共下水道事業特別会計予算について御説明を申し上げます。

 409ページからでございます。

 歳入歳出予算総額をそれぞれ23億4,537万9,000円とするものであります。

 第2条及び第3条の債務負担行為及び地方債につきましては、412ページの第2表及び413ページの第3表のとおり期間及び限度額を定めるものであります。

 418ページからの歳入について申し上げます。

 1款分担金及び負担金につきましては、下水道受益者負担金及び上水道との同時施工に伴う工事負担金を計上したものであります。

 2款使用料及び手数料につきましては、下水道使用料の計上であります。

 3款国庫支出金につきましては、公共下水道事業費補助金の計上であります。

 4款繰入金から6款諸収入につきましては、それぞれの歳出に対応した見込み額を計上したものであります。

 7款市債につきましては、建設工事等の歳出に対応した額を計上するものであります。

 次に、424ページからの歳出について申し上げます。

 1款1項下水道管理費につきましては、下水道利用の普及促進に要する経費のほか、最上川流域下水道維持管理負担金などが主なものであります。

 2項1目公共下水道建設費につきましては、王将及び清池工業団地内などの汚水管渠築造工事費や中里地内における雨水対策事業費並びに下水道管路の長寿命化計画の策定業務委託料などが主なものであります。

 次に、3款公債費につきましては、地方債残高に対する元利償還金と地方債利子等を計上したものであります。

 次に、4款予備費につきましては、前年度と同額の計上であります。

 続きまして、議第55号平成22年度天童市鍬ノ町土地区画整理事業特別会計予算の主な内容について御説明を申し上げます。

 443ページからでございます。

 歳入歳出予算額をそれぞれ2億6,489万9,000円とするものであります。

 初めに、事項別明細書450ページからの歳入について申し上げます。

 1款1項手数料につきましては、仮換地証明等の手数料であります。

 2款1項保留地処分金につきましては、事業施行地内の保留地の売り払いを見込み、計上したものであります。

 3款1項繰入金につきましては、一般会計からの繰入金であります。

 4款1項繰越金につきましては、21年度からの繰越金であります。

 5款1項雑入につきましては、目の設置を計上したものであります。

 次に、452ページからの歳出について申し上げます。

 1款1項1目土地区画整理事業費につきましては、建築物等調査積算業務委託費、北目天童線歩道整備工事、区画道路整備工事及び建物等の移転補償費が主なものであります。

 以上、建設部所管に関する予算の概要について御説明を申し上げました。



○伊藤護國議長 次に、伊藤消防長。

  〔伊藤正雄消防長 登壇〕



◎伊藤正雄消防長 議第48号平成22年度天童市一般会計予算のうち、消防本部に係る内容について御説明申し上げます。

 予算書事項別明細書168ページをお開きください。

 5款1項1目労働諸費の緊急経済雇用対策に要する経費のうち、消防本部所管分としまして、日々雇用職員賃金2名分を計上し、防火対象物などへの火災予防の指導や住宅用火災警報器設置促進を図り、安全なまちづくりを推進するものであります。

 次に、230ページをお開きください。

 初めに、9款1項1目常備消防費につきましては、職員給与費、消防行政一般事務経費、消防庁舎管理経費などの経常経費のほか、常備消防活動及び自主防災組織等の育成に要する経費の計上であります。

 職員給与費につきましては、消防職員58名に係る給料及び職員手当などであります。

 消防行政の一般事務に要する経費につきましては、消防の一般管理事務に係る経費であります。その主な内容は、消耗品費として、新規採用消防職員の被服物品貸与に係る経費、通信運搬費として119番受信時の発信地表示回線使用料や災害情報案内回線使用料などであります。

 また、負担金として、山形県防災ヘリコプター運航連絡協議会負担金−233ページをお開きください−上段の研修参加負担金については、救急救命士の資格取得研修や新規採用消防職員を始めとする消防職員の消防学校などにおける研修に要する負担金などの計上であります。

 消防庁舎の管理に要する経費につきましては、主な内容として、消防庁舎の光熱水費、通信指令台等の修繕料や清掃業務委託料及び通信指令センター等の各種保守点検業務委託料のほか、庁舎施設整備工事費としてトイレの改修工事に係る経費の計上であります。

 次に、中段の常備消防活動に要する経費につきましては、消防・救急活動に要する消耗品費及び消防車両の燃料費や車検整備などに係る修繕料、また、光熱水費として防火水槽の水かえや訓練時に使用する水道使用料、救急業務におけるメディカルコントロール実習等業務委託料−235ページをお開きください−上段の車両購入費については、配備から25年を経過し、老朽化による機能低下と安全性が懸念されているはしご車の更新に要する経費の計上が主なものであります。

 自主防災組織等の育成に要する経費につきましては、自主防災組織の研修会等の開催及びリーダー研修会参加に要する経費のほか、22年度設立見込みの自主防災会に対する防災資機材の整備補助、及び現在の補助金交付規定が施行される前に設立された3自主防災会に対する追加整備補助に要する経費の計上であります。

 次に、2目非常備消防費につきましては、消防団の活動に要する経費であります。主な内容は、消防団員1,063名の報酬、謝礼として、消防団員への出動手当、新入団員の被服貸与物品などの消耗品費、消防ポンプ車庫などに係る光熱水費、修繕費として消防ポンプ16台、小型動力ポンプ積載車20台、小型動力ポンプ63台の維持管理に要する経費の計上であります。

 車両購入費につきましては、機動力向上のため、小型動力ポンプ積載車2台を新たに導入・配備するものであります。

 また、消防団員に退職金を支給するための退職報償費負担金や消防活動中における補償のための消防団員災害補償費負担金などの計上であります。

 236ページをお開きください。

 3目消防施設費につきましては、消防施設の整備に要する経費であります。主な内容は、消防施設整備工事費として消防団車庫改築工事、トイレ水洗化工事、警鐘台工事、防火水槽修繕工事などの計上であります。また、消火栓維持負担金及び消火栓新設負担金として、上下水道工事に同調した消火栓の新設、交換及び移設工事を行う負担金などの計上であります。

 以上、消防本部に係る予算の内容について御説明申し上げました。



○伊藤護國議長 次に、水戸部教育長。

  〔水戸部知之教育長 登壇〕



◎水戸部知之教育長 議第48号平成22年度天童市一般会計予算のうち、教育委員会の所管に係る主な内容について御説明を申し上げます。

 まず、当初予算書の事項別明細書は168ページでございます。

 5款1項1目の緊急経済雇用対策に要する経費のうち、教育委員会にかかわるものとしましては、学校施設の維持修繕や特別支援を必要とする児童生徒へのサポート、学校給食センターの食材検収の強化、市立公民館などの教育施設及び文化財敷地の草刈り作業等について臨時職員を雇用する経費を計上したほか、発掘調査・遺物整理業務委託料は、これまで市内における発掘出土品の修繕、復元、整理を行うための経費であります。

 次に、170ページ、2目の勤労青少年ホーム費は、青少年に対し余暇活動やサークル活動の場を提供するとともに、各種講座や研修会開催の経費及び耐震診断業務委託料を始めとする施設の維持管理費等の経費であります。

 次に、ページが飛びまして236ページからでございます。

 10款1項1目の教育委員会費につきましては、教育委員の報酬及び教育委員会の運営経費が主なものであります。

 次に、238ページ、2目の事務局費につきましては、教育委員会事務局職員の人件費や事務局の運営に要する経費、教育関係団体に対する負担金や補助金及び高等学校の就学支援に要する経費等が主なものであります。

 次に、240ページ、3目の教育指導費につきましては、学校教育の一層の推進を図るための経費、及び個々の子供たちの教育的ニーズに対応するすこやかスクール支援員の配置や、国際理解教育を推進するための青少年大使派遣費、外国語活動を推進するための英語指導助手2名の給与及び学校スポーツ・文化の振興に要する経費が主なものであります。

 次に、244ページ、4目の教育研究所費につきましては、教育委員会内に設置しております市教育研究所の運営経費及び小・中学校の標準学力調査に係る事業経費であります。

 5目理科センター費につきましては、理科教育推進のため、天童中部小学校内に設置しております市理科教育センターの日々雇用職員賃金などの運営経費であります。

 次に、246ページ、2項小学校費の1目学校管理費につきましては、小学校12校の学校技能士の人件費や学校管理事務経費を始め、校舎設備の保守点検委託経費や施設の営繕費などが主な経費であります。

 施設営繕費の主なものとしましては、校舎の耐震設計・耐震工事監理委託料や会議室等空調設備工事費、プール機械設備改修工事費、屋根や放送設備修繕工事費などの経費であります。

 次に、248ページ、2目の教育振興費につきましては、教材備品の購入費及び情報教育推進のためのコンピューターリース料などが主なものであります。

 また、教育費扶助費につきましては、経済的理由で就学が困難な世帯に対し、就学援助を行うものであります。

 次に、250ページ、3項中学校費、1目学校管理費につきましては、小学校と同様、学校技能士の人件費や学校管理事務経費を始め、校舎設備の保守点検委託経費や施設の営繕費などが主な経費であります。

 施設営繕費の主なものとしましては、第二中学校及び第三中学校の耐震補強工事の監理委託料と第三中学校特別教室棟改築工事費などであります。

 次に、254ページ、2目の教育振興費につきましては、小学校と同様の内容であります。

 3目の学校建設費につきましては、第一中学校移転改築事業に係る用地測量、敷地造成設計、地質調査、校舎基本設計業務の委託料であります。

 次に、256ページ、5項1目の社会教育総務費につきましては、社会教育委員の報酬、職員の人件費及び事務事業経費のほか、引き続き新成人を祝う会の開催に要する経費、地域づくり委員会活動の促進に要する経費、学社連携・融合に要する経費、視聴覚教育の推進に要する経費、及び2年目となります明治大学・天童市連携講座に要する経費であります。

 次に、260ページ、2目の青少年費につきましては、青少年健全育成に要する経費として青少年問題協議会委員、青少年育成推進員の報酬を始め、青少年指導センターの運営に要する経費、放課後子ども教室の推進に要する経費とあわせ、親子の触れ合いを通して家庭教育推進のための経費等を計上したものであります。

 次に、262ページ、3目の公民館費につきましては、公民館職員の人件費のほか、市立公民館の耐震診断業務委託料を始めとする管理運営や事業推進に要する経費、分館活動や温泉分館の新築など施設整備に関する補助金などが主なものであります。

 4目の図書館費につきましては、図書館の管理運営を指定管理者に委託するための経費や図書館運営協議会委員の謝礼、図書購入のための経費が主なものであります。

 次に、5目の市民プラザ費につきましては、市民プラザの管理運営を指定管理者に委託するための経費及び共用部分に係る管理負担金の計上であります。

 6目の高原の里交流施設費につきましては、施設の耐震診断委託料を始め管理運営に要する経費やぽんぽこ塾など事業に要する経費であります。

 7目西沼田遺跡公園費につきましては、公園の管理運営を指定管理者に委託するための経費と木製遺物の保存処理を行うための経費であります。

 8目の文化振興費のうち、教育委員会に関係するものにつきましては、文化財に対する保護・保存思想の普及と啓発活動に要する経費や、県指定天然記念物イバラトミヨ生息地の環境保護のための水脈水質調査及び新井戸設置工事費を始め開発行為等に伴う試掘調査に要する経費、有形無形の指定文化財や埋蔵文化財の調査・保護に要する経費、並びに文化財保護団体に対しての補助金などが主なものであります。

 次に、276ページをお開きください。

 6項保健体育費の2目小学校保健費につきましては、学校医等の報酬及び日本スポーツ振興センターへの災害共済掛金や事務諸経費負担金並びに就学時健康診断に要する経費が主なものであります。

 3目の中学校保健費につきましても、小学校の就学時健康診断を除き、小学校と同様であります。

 最後に280ページです。

 5目の学校給食費につきましては、学校給食センターの職員人件費を始め、学校給食調理業務に係る経費や施設の維持管理に要する経費であります。年3回の天童デー給食を実施するなど、関係機関と連携をし、地産地消の推進を図るとともに地域の食文化給食を取り入れた安全で安心な給食を実施するための経費であります。

 以上、教育委員会所管の予算の概要につきまして御説明申し上げました。



○伊藤護國議長 次に、茂木水道事業所長。

  〔茂木健一水道事業所長 登壇〕



◎茂木健一水道事業所長 議第60号平成22年度天童市水道事業会計予算の概要について御説明申し上げます。

 別冊の水道事業会計予算書の1ページから3ページになります。

 最初に、第2条の予算編成の基礎となります業務の予定量について申し上げます。

 給水件数を2万3,660件、年間総給水量を660万6,500立方メートル、1日平均給水量を1万8,100立方メートルとそれぞれ見込んだところであります。

 次に、第3条収益的収入及び支出について申し上げます。

 4ページをお開きください。

 附属書類1の平成22年度天童市水道事業会計予算実施計画書に基づいて御説明申し上げます。

 収入の1款水道事業収益につきましては、総額14億1,926万1,000円、前年度比3.4%の減を見込み、計上したところであります。主な内容といたしましては、1項1目の給水収益13億7,813万2,000円につきましては、水道を取り巻く環境の変化などによる水需要の減少により前年度比1.4%の減で計上したものであります。

 また、4目の負担金につきましては、配水管等の布設工事、同調工事及び消火栓の移設、修理に係る他会計からの事務負担金、工事負担金であります。

 2項2目の負担金につきましても、下水道課から受託している下水道使用料の使用料納入事務など受託業務全般に係る負担金であります。

 次に、5ページの支出でございますが、支出の1款水道事業費用につきましては、総額13億8,523万円、前年度比0.8%の減を見込み、計上したところであります。主な内容といたしましては、1項1目の浄水及び配給水費につきましては、15節委託料は事務の効率化、市民サービスの向上を図るため、新たに配水管等の管理台帳の電子化に取り組むほか、給水装置工事に係る業務の委託費等を計上し、また、19節修繕費は給水管、配水管等の漏水修理、その他の施設の維持修繕及び消火栓の移設、また修理に係る経費であります。36節受水費は前年同額を計上しております。

 5ページ、6ページになりますが、3目の業務及び総係費につきましては、7節退職給与金は今年度退職予定者はおりませんが、今後に備えて退職給与引当金を計上し、また、15節の委託料は、水道施設管理業務等の指定管理委託料のほか、水道料金収納システムの変更に伴う業務委託費等を計上しております。

 4目の減価償却費につきましては、これまで整備を行ってきました建物、構築物等の減価償却費に加え、新たに更新しました谷地中配水池及び配水管布設替え等に係る減価償却費であります。

 このことにより、収益的収入及び支出では、消費税収支調整前の差し引きで3,403万1,000円の利益を見込んでおりますが、これにつきましては積立金として処分の上、今後の資本的収支の補てん財源とするものであります。

 次に、7ページ、第4条資本的収入及び支出について申し上げます。

 収入の1款資本的収入につきましては、総額2億7,027万円、前年度比25.1%の減を見込み、計上したところであります。主な内容といたしましては、1項の加入金につきましては、住宅及び事務所等の新築件数の減少に伴い、新規契約者の加入金の減額を見込み、計上しております。

 2項の企業債につきましては、荒井原配水池更新工事の起債であります。なお、当事業所で対象となる公的資金補償金免除繰上償還は21年度で終了しましたので、借り入れ額は大幅に減少しております。

 3項の負担金につきましては、下水道事業関連工事等の同調工事、消火栓新設工事及び新たに荒谷西工業団地、芳賀土地区画整理事業地内に係る配水管布設工事に伴う工事負担金であります。

 8ページ、支出の1款資本的支出については、9億7,987万2,000円、前年度比6.8%の増を見込み、計上したところであります。主な内容といたしましては、1項1目の施設整備費につきましては、15節委託料は上下水道の統合に向けた水道事業所庁舎の改造工事設計業務委託料などであります。

 また、21節工事請負費は、これまで継続して実施しております老朽管更新工事、下水道事業関連工事のほか、先ほど御説明しました荒谷西工業団地、芳賀土地区画整理事業地内に係る配水管布設工事及び八幡山第2配水池敷地造成工事並びに荒井原配水池更新工事などの工事費であります。

 また、40節工事負担金は、下水道事業関連同調工事に伴う水道事業からの負担金であります。

 2項2目の車両及び運搬具費につきましては、現在使用している普通ワゴン車が老朽化したことに伴い、軽ワゴン車に更新するものであります。

 3項の企業債償還金につきましては、先ほど御説明しましたとおり、対象となる公的資金補償金免除繰上償還が終了したことによりまして償還額が減少しております。

 2ページにお戻りください。

 以上のことから、第4条資本的収入及び支出では、収入支出差し引き7億960万2,000円の不足額が生じますが、これにつきましては当年度分損益勘定留保資金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金及び建設改良積立金での補てんを予定しているところであります。

 また、第5条から第7条までにつきましては、記載されている内容のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。

 以上で、平成22年度天童市水道事業会計予算の概要について説明を終わらせていただきます。



○伊藤護國議長 最後に、阿部市民病院事務局長。

  〔阿部邦敏市民病院事務局長 登壇〕



◎阿部邦敏市民病院事務局長 議第61号平成22年度天童市民病院事業会計予算の内容について御説明を申し上げます。

 別冊の天童市民病院事業会計予算書の1ページからでございます。

 初めに、第2条の業務の予定量でありますが、診療科目は7科で、病床数は一般病床が54床、療養病床が30床の計84床であります。

 年間患者数で、入院患者数は一般病床1万6,060人、病床利用率81.5%、療養病床は9,307人、病床利用率は85.0%を見込んでおります。外来患者数は6万25人、1日平均245人を見込んでおります。

 主要な建設改良事業では、医療器械整備事業費として2,000万円を計上しております。

 次に、第3条収益的収入及び支出について申し上げます。

 4ページをお開きください。

 附属書類1の平成22年度天童市民病院事業会計予算実施計画に基づいて御説明申し上げます。

 昨年6月に策定しました天童市民病院改革プランを踏まえ、収入の1款病院事業収益につきましては総額13億8,054万8,000円、前年度比1.7%の増で計上したところであります。

 1項の医業収益につきましては、11億6,282万円、前年度比0.7%の減で計上したものであります。主な内容としましては、1目入院収益、2目外来収益、3目その他医業収益の1節室料差額収益、2節の公衆衛生活動収益につきましては人間ドック、検診収益などを計上したものであります。

 2項の医業外収益につきましては、2億1,772万8,000円、前年度比17.0%の増で計上しております。2目の他会計負担金は、一般会計負担金の繰入金を見込んだものであります。3目の補助金は、県の医療提供体制推進事業費補助金を見込み、計上したところであります。

 次に、5ページ、6ページの支出でございます。

 支出の1款病院事業費用につきましては、総額16億1,419万1,000円、前年度比0.04%の増で、ほぼ前年度並みの費用を見込み、計上したところであります。

 1項の医業費用につきましては、15億3,753万9,000円、前年度比0.15%の増で計上しております。1目給与費、4節報酬には日常業務執行の指導助言及び企業管理者のサポートを主な業務とする経営指導員の報酬を新たに計上しております。3目経費、14節委託料には、病院事業を専門的な視点で調査・分析し、病院経営改善方策の実施を指導・支援するコンサルタントの委託料を新たに計上しております。

 2項の医業外費用につきましては、7,165万2,000円、前年度比2.4%の減で計上しております。1目支払利息及び企業債取扱諸費は、企業債利息、一時借入金利息の経費を計上しております。

 収益的収入総額が13億8,054万8,000円、収益的支出総額が16億1,419万1,000円となり、2億3,364万3,000円の不均衡予算となっております。

 次に、第4条資本的収入及び支出について申し上げます。

 7ページをお開きください。

 資本的収入及び支出は、それぞれ1億4,328万2,000円で、前年度比1.0%の減で見込み、計上しております。

 収入の1款資本的収入につきましては、1項の一般会計出資金が1億3,328万2,000円で前年度比1.1%の減、2項の企業債につきましては前年度と同額を計上しております。

 支出の1款資本的支出につきましては、前年度比1.0%の減で計上しております。

 恐れ入りますが、戻りまして2ページ及び3ページになります。

 第5条の企業債から第9条のたな卸資産購入限度額までにつきましては、記載されている内容のとおりでございますので説明を省略させていただきます。

 以上が平成22年度天童市民病院事業会計予算の内容でございます。

 よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願いを申し上げます。



△予算特別委員会の設置及び議案付託



○伊藤護國議長 次に、日程第38、予算特別委員会の設置及び議案付託を議題といたします。

 お諮りいたします。

 議第48号から議第61号までの予算議案14件については、予算特別委員会を設置し、審査することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○伊藤護國議長 御異議なしと認めます。

 よって、予算議案14件については、予算特別委員会を設置し、審査することに決定しました。

 委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く全議員を指名いたします。

 なお、予算特別委員会の審査の結果については、来る3月19日の本会議において委員長の報告を求めることにいたします。



△散会



○伊藤護國議長 これで本日の議事日程は全部終了いたしました。

 したがいまして、これで本日の会議を散会いたします。

   午後3時29分 散会