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山形県 鶴岡市

平成 22年  9月 決算特別委員会 09月14日−01号




平成 22年  9月 決算特別委員会 − 09月14日−01号







平成 22年  9月 決算特別委員会





平成22年9月14日(火曜日) 第1日

             出欠席委員氏名

  出 席 委 員 (34名)
  1番   田  中     宏         2番   石  井  清  則
  3番   渡  辺  洋  井         4番   佐  藤  峯  男
  5番   加 賀 山     茂         6番   小  野  由  夫
  7番   加  藤  鑛  一         8番   関        徹
  9番   三  浦  幸  雄        10番   加  藤  太  一
 11番   中  沢     洋        12番   秋  葉     雄
 13番   富  樫  正  毅        14番   吉  田  義  彦
 15番   齋  藤     久        16番   今  野  良  和
 17番   神  尾     幸        18番   五 十 嵐  庄  一
 19番   山  中  昭  男        20番   安  野  良  明
 21番   佐  藤  博  幸        22番   小 野 寺  佳  克
 23番   佐  藤     聡        24番   本  間  新 兵 衛
 25番   寒 河 江  俊  一        26番   岡  村  正  博
 27番   佐  藤  文  一        28番   上  野  多 一 郎
 29番   野  村  廣  登        30番   佐  藤  信  雄
 31番   佐  藤  征  勝        32番   加  藤  義  勝
 33番   渋  谷  耕  一        34番   川  村  正  志


  欠 席 委 員 (なし)

             出席議事説明員職氏名

 市     長  榎 本 政 規         副  市  長  山 本 益 生
 総 務 部 長  加 藤 淳 一         総 務 部 次 長  秋 庭 一 生
 職 員 課 長  川 畑   仁         企 画 部 長  小 林   貢

 市 民 部 長  秋 野 友 樹         市  民  部  工 藤 照 治
                          危 機 管 理 監

 健 康 福祉部長  山 木 知 也         農 林 水産部長  菅 原 一 司
 環 境 部 長  大 滝 匡 生         商 工 観光部長  石 塚 治 人
 建 設 部 長  志 田   忠         病院事業管理者  黒 井 秀 治

 荘 内 病 院  堀     誠         水 道 部 長  三 浦 義 廣
 事 務 部 長

 消  防  長  板 垣   博         会 計 管 理 者  大 川 慶 輝
 教  育  長  難 波 信 昭         教 育 次 長  森   博 子
 監 査 委 員  板 垣 隆 一         監 査 委 員  神 尾   幸

 監 査 委 員  柴 田 昌 明
 事 務 局 長

            出席事務局職員職氏名

 事 務 局 長  齋 藤 和 也         事 務 局 次 長  佐 藤 秀 雄
 議 事 主 査  渋 谷   清         調 査 主 査  佐 藤 正 哉
 調 査 係 長  木 村 健 夫         議事係調整主任  大 宮 将 義

             付議事件名

議第70号 平成21年度鶴岡市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について        
議第71号 平成21年度鶴岡市病院事業会計決算の認定について                
議第72号 平成21年度鶴岡市水道事業会計決算の認定について                







◎事務局長(齋藤和也) 開会に先立ちまして、私から申し上げます。

  決算特別委員会を開催するに当たりまして、まだ正副委員長が選挙されておりませんので、委員長が互選されるまでの間、委員会条例第10条第2項の規定によりまして、年長の委員が臨時に委員長の職務を行うことになっております。

  本日の出席委員中、年長委員は吉田義彦委員であります。

  吉田義彦委員に臨時委員長をお願いしたいと存じますので、委員長席にお着きいただきたいと思います。どうぞお願いいたします。

   (臨時委員長 吉田義彦委員 委員長席に   着席)



○臨時委員長(吉田義彦委員) おはようございます。ただいま御紹介いただきました吉田義彦でございます。

  委員会条例第10条第2項の規定により、暫時の間臨時に委員長の職務を行いますので、よろしくお願いいたします。





△開会 (午前10時00分)





○臨時委員長(吉田義彦委員) ただいまから決算特別委員会を開会いたします。

  直ちに本日の会議を開きます。本日の欠席届出者はありません。出席委員は定足数に達しております。





△委員長の互選





○臨時委員長(吉田義彦委員) ただいまから委員長の互選を行います。

  お諮りいたします。互選の方法については、会議規則第119条第5項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○臨時委員長(吉田義彦委員) 異議なしと認めます。

  よって、互選の方法は指名推選によることに決しました。

  お諮りいたします。指名の方法については、臨時委員長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○臨時委員長(吉田義彦委員) 異議なしと認めます。

  よって、指名の方法については、臨時委員長において指名することに決しました。

  決算特別委員会委員長に、三浦幸雄委員を指名いたします。

  お諮りいたします。ただいま臨時委員長において指名しました三浦幸雄委員を決算特別委員会委員長の当選人と定めることに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○臨時委員長(吉田義彦委員) 異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名しました三浦幸雄委員が決算特別委員会委員長に当選されました。

  ただいま委員長に当選されました三浦幸雄委員がおられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定に準じる告知をいたします。

  この際、お諮りいたします。今後決算特別委員会が設置された場合は、委員長互選の手続を省略し、ただいま当選されました三浦幸雄委員を決算特別委員会委員長とすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○臨時委員長(吉田義彦委員) 異議なしと認めます。

  よって、今後決算特別委員会が設置された場合は、委員長互選の手続を省略し、三浦幸雄委員を決算特別委員会委員長とすることに決しました。

  以上で臨時委員長の職務は終わりました。皆様の御協力に感謝申し上げます。

  委員長と交代いたします。

   (臨時委員長退席・委員長着席)



○委員長(三浦幸雄委員) ただいま決算特別委員長に選任されました三浦幸雄です。

  特別委員会を公正、公平に、円滑に進めるようにいたしますので、皆さんの御協力をよろしくお願いいたします。





△副委員長の互選





○委員長(三浦幸雄委員) ただいまから副委員長の互選を行います。

  お諮りします。互選の方法については、会議規則第119条第5項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(三浦幸雄委員) 異議なしと認めます。

  よって、互選の方法は指名推選によることに決しました。

  お諮りします。指名の方法については、委員長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(三浦幸雄委員) 異議なしと認めます。

  よって、指名の方法については、委員長において指名することに決しました。

  決算特別委員会副委員長に、寒河江俊一委員を指名します。

  お諮りします。ただいま委員長において指名しました寒河江俊一委員を決算特別委員会副委員長の当選人と定めることに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(三浦幸雄委員) 異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名しました寒河江俊一委員が決算特別委員会副委員長に当選されました。

  ただいま副委員長に当選されました寒河江俊一委員がおられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定に準ずる告知をします。

  この際、お諮りします。今後決算特別委員会が設置された場合は、副委員長互選の手続を省略し、ただいま当選されました寒河江俊一委員を決算特別委員会副委員長とすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(三浦幸雄委員) 異議なしと認めます。

  よって、今後決算特別委員会が設置された場合は、副委員長互選の手続を省略し、寒河江俊一委員を決算特別委員会副委員長とすることに決しました。

  ただいま決算特別委員会副委員長に当選されました寒河江俊一委員を御紹介いたします。寒河江俊一副委員長、御登壇お願いします。

   (副委員長 寒河江俊一委員 登壇)



◎副委員長(寒河江俊一委員) おはようございます。ごあいさつ申し上げます。

  ただいま三浦幸雄委員長より御指名を受けまして、委員各位の御承認をいただきました新政クラブの寒河江俊一でございます。まだまだ未熟で、浅学非才ではありますけれども、スムーズな委員会運営の中で委員長を補佐し、活発な御議論がなされますよう努めてまいりたいと思います。委員各位におかれましては、今後とも御指導、御助言をいただきますようお願いを申し上げて、ひとことあいさつといたします。ありがとうございました。



○委員長(三浦幸雄委員) お諮りします。委員会の議事運営については、本会議に準じて行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(三浦幸雄委員) 異議なしと認めます。

  よって、本会議に準じて議事を運営することに決しました。





△議第70号 平成21年度鶴岡市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について 外2件





○委員長(三浦幸雄委員) 本決算特別委員会に付託されました議第70号 平成21年度鶴岡市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてから議第72号 平成21年度鶴岡市水道事業会計決算の認定についてまでの議案3件を一括議題とします。

  提案者の説明を求めます。

   (会計管理者 大川慶輝 登壇)



◎会計管理者(大川慶輝) おはようございます。それでは、議第70号 平成21年度鶴岡市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定につきましてその概要を御説明申し上げます。

  初めに、一般会計の決算状況であります。

  歳入につきましては、決算書の1ページから6ページまででございます。5ページと6ページをお開き願います。歳入合計欄ですが、収入済額は前年度に比べ4.1%増の654億4,661万円となっており、予算現額697億4,315万円と調定額709億3,583万円に対する割合はそれぞれ93.8%、92.3%となっております。不納欠損額の合計は1億373万円で、前年度に比べ250万円、2.5%増加しておりますが、収入未済額の合計は53億8,550万円で、前年度に比べ8億6,132万円、13.8%減少いたしております。

  なお、収入未済額の中には、繰越明許費に係る未収入特定財源である国庫支出金24億2,470万円、県支出金6,116万円、市債7億4,280万円も含まれております。予算現額と収入済額との比較におきましては42億9,654万円が収入不足となっておりますが、収入済額が予算現額を大きく下回った主なものを御説明申し上げますと、国庫支出金、県支出金、市債については、繰越明許費に伴う特定財源の収入未済が大きな要因となっておりますし、繰入金につきましては、予定していた財政調整基金6億7,000万円の取り崩しが回避できたことが大きな要因となっており、諸収入につきましては、本市の中小企業振興資金に係る貸付額が予想を大幅に下回ったことに伴い、貸付金元利収入も大幅に減少したことなどが要因となっております。

  次に、主な歳入の状況について申し上げます。1ページと2ページのほうに戻って、お開きいただきたいと思います。1款市税では、収入済額が前年度に比ベ4.2%減の146億3,835万円となっており、歳入合計に占める割合は22.4%で、前年度に比べ1.9ポイント低くなっております。そのうち市税収入に占める構成比が高い税目である市民税は前年度に比べ7.4%減の56億8,042万円、固定資産税は前年度に比べ1.7%減の69億1,699万円となっております。なお、収入率につきましては、現年度分は97.5%で、前年度と同様であり、滞納繰り越し分は9.8%で、前年度に比べ2.8ポイント低くなっており、全体では87.6%で、1.0ポイント低くなっております。市税全体の収入未済額は19億6,467万円で、前年度に比べ8,865万円、4.7%増加しており、地方税法の規定により徴収権の消滅した不納欠損額は9,978万円で、前年度に比べ968万円、10.7%増加いたしております。

  次に、3ページと4ページをお開き願います。10款地方交付税につきましては、収入済額が前年度に比べ0.2%増の215億6,751万円で、歳入合計に占める割合は32.9%で、前年度に比べ1.3ポイント低くなっております。

  12款分担金及び負担金につきましては、前年度に比べ1.1%減の11億1,653万円で、歳入合計に占める割合は1.7%で、前年度に比べ0.1ポイント低くなっております。収入未済額は1億211万円で、前年度に比べ1,353万円、11.7%減少いたしております。不納欠損額は267万円で、前年度に比べ331万円、55.3%減少いたしております。なお、収入未済額と不納欠損額のほとんどが保育所に係る児童福祉費負担金となっております。

  13款使用料及び手数料につきましては、前年度に比べ1.4%減の10億1,721万円となっておりますが、歳入合計に占める割合は1.6%で、前年度と同様となっております。収入未済額は4,331万円で、前年度に比べ194万円、4.7%増加いたしておりますが、その大半は住宅使用料で3,922万円となっており、前年度に比べ204万円、5.5%増加いたしております。不納欠損額につきましては、前年度は9万円となっておりましたが、当年度は皆無となっております。

  5ページと6ページをお開き願います。21款市債につきましては、前年度には地域振興基金造成事業債38億円の借り入れがあったことなどから、収入済額は前年度に比べ23.0%減の78億7,360万円となっており、歳入合計に占める割合は12.0%で、前年度に比べ4.3ポイント低くなっております。

  次に、歳出について御説明申し上げます。7ページから10ページまででございますが、9ページと10ページをお開き願います。歳出合計の予算現額697億4,315万円に対しまして、支出済額は前年度に比べ3.5%増の635億5,550万円で、執行率は91.1%となっておりますが、繰越明許費により34億7,287万円を翌年度へ繰り越しいたしております。不用額の合計は27億1,478万円で、前年度に比べ7,421万円、2.7%減少いたしておりますが、金額の大きい順に教育費、総務費、民生費、商工費、衛生費、土木費、農林水産業費などとなっております。

  細部の収入、支出状況につきましては、11ページ以降の歳入歳出決算事項別明細書に記載いたしておりますので、説明を省略させていただきます。

  次に、実質収支につきまして御説明申し上げます。347ページをお開き願います。水色の仕切りの次のページになります。歳入総額654億4,661万5,000円から歳出総額635億5,550万5,000円を差し引いた歳入歳出差引額は18億9,111万円で、翌年度へ繰り越すべき財源2億4,090万円を差し引いた実質収支額は16億5,021万円となっております。

  続きまして、特別会計について御説明申し上げます。特1ページと特2ページをお開き願います。次の次のページになります。決算書中ほどの赤い仕切り紙の次のページということになります。この平成21年度鶴岡市特別会計歳入歳出決算総計表により、主な会計についてのみ御説明申し上げます。

  初めに、国民健康保険特別会計の事業勘定についてでありますが、収入済額は前年度に比べ1.7%増の133億6,932万円で、予算現額130億2,057万円と調定額149億4,645万円に対する割合はそれぞれ102.7%、89.4%となっております。なお、国民健康保険税の収入率につきましては、現年度分は90.6%で、前年度に比べ0.6ポイント低く、滞納繰り越し分は11.0%で、前年度に比べ2.0ポイント低くなっており、全体では66.4%で、1.0ポイント低くなっております。不納欠損額は7,282万円で、前年度に比べ917万円、11.2%減少しており、収入未済額は15億444万円で、前年度に比べ6,801万円、4.7%増加いたしておりますが、いずれも国民健康保険税に係るものであります。

  支出済額は、前年度に比べ2.7%増の126億7,903万円で、97.4%の執行率となっており、歳入歳出差し引き残額6億9,029万円は翌年度へ繰り越しいたしております。

  次に、後期高齢者医療保険特別会計でありますが、収入済額は前年度に比べ5.4%増の12億3,609万円で、予算現額12億4,767万円と調定額12億4,282万円に対する割合はそれぞれ99.1%、99.5%となっております。なお、収入未済額は681万円で、前年度に比べ274万円、67.4%増加いたしておりますが、その全額が医療保険料に係るものであります。

  支出済額は、前年度に比べ5.3%増の12億3,195万円で、98.7%の執行率となっており、歳入歳出差し引き残額415万円は翌年度へ繰り越しいたしております。

  次に、介護保険特別会計でありますが、収入済額は前年度に比べ5.2%増の119億4,995万円で、予算現額119億8,252万円と調定額120億764万円に対する割合はそれぞれ99.7%、99.5%となっております。不納欠損額は1,423万円で、前年度に比べ131万円、10.1%増加しており、収入未済額は4,522万円で、前年度に比べ185万円、4.3%増加いたしておりますが、そのほとんどが介護保険料に係るものとなっております。

  支出済額は、前年度に比べ5.2%増の118億6,601万円で、99.0%の執行率となっており、歳入歳出差し引き残額8,394万円は翌年度へ繰り越しいたしております。

  次に、集落排水事業特別会計でありますが、収入済額は前年度に比べ1.9%減の11億4,002万円で、予算現額11億8,976万円と調定額11億5,552万円に対する割合はそれぞれ95.8%、98.7%となっております。不納欠損額は18万円で、前年度に比べ15万円、46.4%減少しており、収入未済額は1,532万円で、前年度に比べ821万円、115.5%増加いたしておりますが、収入未済額のうち県支出金と市債につきましては繰越明許に伴うものとなっておりますので、分担金や使用料に係る実質的な収入未済額は667万円であり、前年度に比べ44万円、6.1%減少いたしております。

  支出済額は、前年度に比べ3.5%減の11億1,468万円で、93.7%の執行率となっておりますが、繰越明許費により2,809万円を翌年度に繰り越しいたしております。歳入歳出差し引き残額2,534万円は翌年度へ繰り越しいたしております。

  最後に、公共下水道事業特別会計でありますが、収入済額は前年度に比べ3.5%減の65億2,014万円で、予算現額68億8,540万円と調定額68億4,108万円に対する割合はそれぞれ94.7%、95.3%となっております。なお、下水道使用料や受益者負担金に係る不納欠損額は824万円で、前年度に比べ135万円、19.7%増加しており、収入未済額は3億1,270万円で、前年度に比べ9,031万円、40.6%増加いたしておりますが、収入未済額のうち国庫支出金と市債につきましては繰越明許に伴うものとなっておりますので、使用料や受益者負担金などに係る実質的な収入未済額は7,430万円となるものであり、前年度に比べ299万円、3.9%減少いたしております。

  支出済額は、前年度に比べ3.6%減の64億8,877万円で、94.2%の執行率となっておりますが、繰越明許費により2億5,110万円を翌年度に繰り越しいたしております。歳入歳出差し引き残額3,137万円は翌年度へ繰り越しいたしております。

  なお、交通災害共済事業特別会計につきましては、収入済額と支出済額が同額の決算となっておりますが、そのほかの特別会計につきましては、いずれも歳入歳出差し引き残額が生じておりまして、その全額を翌年度へ繰り越しいたしております。

  最後に、財産関係についてであります。決算書の最後のほうの赤い仕切り紙から、財産に関する調書の記載がございます。財1ページから財14ページに記載のとおりでありますが、本市の決算年度末における公有財産関係の現在高につきましては、山林関係部分を除く土地面積が721万平方メートル、建物延べ面積が71万平方メートル、財2ページ記載の山林等面積が3,722万平方メートル、立木の推定蓄積量が58万立方メートルで、物権関係では温泉権、地上権、分湯権を記載のとおり保有いたしております。有価証券は3億2,670万円、出資による権利については28億6,760万円となっております。なお、出資による権利関係につきまして、前年度末の残高の一部に把握漏れがあったことから、決算年度中の増減欄で修正させていただいておりますが、何とぞ御了承くださるようお願い申し上げます。

  物品につきましては、説明を省略させていただきます。

  財11ページ記載の債権につきましては、4億5,323万円、財12ページと13ページ記載の基金関係につきましては、現金93億1,871万円などとなっております。

  また、加茂財産区における財産の状況につきましては、財14ページ記載のとおりとなっております。

  以上、一般会計及び11の各特別会計の決算につきまして、その概要を御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。

  以上でございます。

   (荘内病院事務部長 堀  誠 登壇)



◎荘内病院事務部長(堀誠) おはようございます。議第71号 平成21年度鶴岡市病院事業会計決算の認定につきまして、その概要を御説明申し上げます。

  初めに、平成21年度病院事業運営について申し上げます。11ページをお開きいただきます。鶴岡市病院事業は、高度専門医療、急性期医療、救急医療を担う荘内病院と慢性期医療を担う湯田川温泉リハビリテーション病院の2病院を開設しております。

  荘内病院におきましては、総務省の公立病院改革ガイドラインの指針を受け、公立病院改革プランをベースにした鶴岡市立荘内病院中長期運営計画を平成21年3月に策定し、以後5年間の経営健全化への運営方針を定め、職員一丸となって経営改善に努めてまいりました。

  この結果、入院収益、外来収益ともに増収となり、平成20年度を上回る医業収益を確保することができました。

  一方、費用につきましては、一層の節減に努めたところでございますが、収益的収支は赤字決算となったものでございます。しかしながら、企業会計の支出には減価償却費や資産減耗費などの現金支出を伴わない経費がございますので、これらを差し引いた21年度単年度の資金収支では89万円の黒字となったものでございます。

  湯田川温泉リハビリテーション病院におきましては、荘内病院との連携を密にし、高い病床利用率が維持されました。平成18年度から鶴岡地区医師会を指定管理者として指定し、管理運営を委託しておりますが、今後も療養型の病院として、またリハビリテーション病院として患者ニーズに的確にこたえ得る医療サービスの提供をいたしてまいりたいと存じます。

  11ページの中段、アのところでございますけれども、入院患者数は年間延べ21万6,575人で、前年度に比べ1,691人、0.8%増となっております。病院別では、荘内病院が17万4,820人で、前年度に比べ2,825人増加し、湯田川温泉リハビリテーション病院は4万1,755人で、前年度に比べ1,134人減少となっております。

  外来患者数は、年間延べ21万4,087人で、前年度に比べ786人、0.4%減となっております。病院別では、荘内病院が20万3,749人で、前年度に比べ684人減少し、湯田川温泉リハビリテーション病院は1万338人で、前年度に比べ102人減少となっております。

  次に、決算報告書につきまして御説明いたします。1ページにお戻り願います。収益的収入及び支出でございます。収入の第1款病院事業収益につきましては、予算額合計116億6,041万円に対しまして1億4,072万円増の118億113万円の決算額となっており、前年度に比べ1億3,600万円の増となっております。

  次に、支出の第1款病院事業費用につきましては、予算額合計129億8,208万円に対しまして、決算額は126億4,384万円で、不用額は3億3,824万円となっており、前年度に比べ支出が2,183万円減少となっております。

  3ページをお開き願います。資本的収入及び支出でございます。上段の収入につきましては、予算額合計9億3,558万円に対しまして5,859万円減の8億7,699万円の決算額となっております。内訳は、企業債2億2,680万円、出資金が6億4,300万円、補助金510万円、工事負担金209万円となっております。

  次に、支出でございますが、予算額合計12億2,178万円に対しまして、翌年度繰越額が580万円となっており、不用額が53万円、決算額は11億6,325万円となっております。

  決算額のうち建設改良費は3億1,953万円で、病院別に申し上げますと、荘内病院の施設整備費8,746万円、機器整備費2億2,514万円と、湯田川温泉リハビリテーション病院の機器整備費693万円となっております。また、企業債償還金は8億4,372万円となっております。資本的支出額に対しまして、資本的収入額の不足額2億8,626万円につきましては、過年度分損益勘定留保資金をもって補てんいたしております。

  5ページをお開き願います。経営状況につきまして、損益計算書により御説明いたします。医業収益中の入院収益は79億4,073万円で、前年度に比べ1,295万円、0.2%減少となっております。患者1人1日平均診療単価の減によるものでございます。外来収益は26億250万円で、前年度に比べ1億3,603万円、5.5%増となっております。これは、患者1人1日平均診療単価の増によるものでございます。その他医業収益は5億75万円で、前年度に比べ847万円、1.7%増となっておりまして、公衆衛生活動収益の増収によるものでございます。医業収益全体では110億4,398万円で、前年度に比べ1億3,156万円、1.2%増加となっております。

  次に、医業費用でございますが、決算額120億365万円で、前年度に比べ8,814万円、0.7%増となっております。主な費用について申し上げますと、給与費が55億3,296万円で、前年度に比べ1億2,285万円、2.3%増となっておりますが、これは医師、看護師等の職員の増によるものでございます。材料費が27億2,497万円で、前年度に比べ3,664万円、1.3%減少となっております。これは、診療材料費の減少によるものでございます。経費が24億9,899万円で、前年度に比べ2,702万円、1.1%増加となっておりまして、賃借料等の増によるものでございます。減価償却費等が11億3,649万円で、前年度に比べ2,743万円、2.4%減少となっております。この結果、医業損失は9億5,967万円で、前年度に比べ4,342万円、4.3%減少となっております。

  次に、医業外収益でございますが、6億5,211万円で、前年度に比べ441万円、0.7%増加となっております。これは、国庫補助金の増加によるものでございます。受取利息及び配当金は、預金利子でございます。国庫補助金は、荘内病院の臨床研修医受け入れに伴う補助金であり、県補助金は救急救命士病院実習費や小児科医オンコール体制費、またハイリスク分娩手当費に対する補助金でございます。他会計負担金は、高度特殊医療、医師、看護師研究、研修及び企業債利子等に対する市負担金でございます。その他医業外収益の主なものは、施設使用料、医師公舎家賃、駐車場使用料などでございます。

  看護学校収益は8,159万円で、他会計負担金と授業料や入学考査料等でございます。

  次に、医業外費用につきましては5億5,484万円で、前年度に比べ9,812万円、15.0%減少となっております。これは、企業債利子及び繰延勘定償却の減によるものでございます。支払利息及び企業債取扱諸費は2億9,615万円となっております。繰延勘定償却は、統合医療情報システム開発費の償却であり、雑損失は未収金減額処分金でございます。雑支出は、控除対象外仮払消費税の振りかえでございます。

  看護学校費用につきましては8,159万円で、前年度に比べ81万円、1.0%増加となっております。

  医業外収支9,727万円の黒字となっているものでございます。この結果、全体収支では8億6,240万円の純損失となっております。これにより、平成21年度末の未処理欠損金は85億1,869万円となっております。

  貸借対照表以下の説明につきましては、省略させていただきたいと存じます。

  なお、決算書の最後に46ページから決算説明書類として決算報告書内訳書、損益計算書内訳書、貸借対照表内訳書を荘内病院、湯田川温泉リハビリテーション病院、病院事業全体について対比した表をつけてございますので、御参照いただきたいと存じます。

  以上、平成21年度鶴岡市病院事業会計決算の概要を御説明申し上げました。

  医療制度改革、医師不足など、病院経営を取り巻く環境は大変厳しい状況にあります。このような状況の中、昨年策定いたしました鶴岡市立荘内病院中長期運営計画に基づきまして経営の健全化をなお一層進めるとともに、庄内南部地域の基幹病院として、地域の医療機関との連携を強化し、高度、良質な医療とサービスの提供に努めてまいる所存でございます。今後とも何とぞ御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。

  本議案につきまして、よろしく御審議の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。

   (水道部長 三浦義廣 登壇)



◎水道部長(三浦義廣) おはようございます。議第72号 平成21年度鶴岡市水道事業会計決算の認定につきましてその概要を御説明申し上げます。平成21年度の決算は、平成21年4月1日に月山水道企業団と事業統合を行っておりますので、事業統合後の初の決算ということになります。

  初めに、平成21年度の水道事業の概況を御説明申し上げますので、決算書の10ページをお開き願います。水色の仕切りの次のページになります。

  (1)の総括的事項でございますが、月山水道企業団との事業統合に伴い、事務事業の見直しなどを踏まえ、合わせて57人の職員を統合後は50人とし、効率的な組織、人員体制に努めております。また、平成20年9月1日に平均7.07%の引き下げとなる水道料金の統一を行っておりますが、新料金が旧料金の1.3倍以上となる使用者につきましては、平成20年度に引き続き平成21年8月末日までの1年間、1.3倍を限度額とする激変緩和措置を講じております。

  平成22年2月には、平成19年2月に策定しております水道ビジョンについて、策定後3年が経過し、施策の進捗状況や事業統合等を反映させる必要がありましたことから、鶴岡市水道事業経営審議会へ諮り、改訂をしております。

  次に、給水状況でございますが、給水量は月山水道企業団との事業統合に伴い、前年度比13.4%増加しておりますが、前年度の給水量に月山水道企業団の給水量を加えた比較では14万2,648立方メートル、0.8%の増加となります。また、有収水量は12.8%増加しておりますが、前年度の有収水量に月山水道企業団の有収水量を加えた比較では15万6,274立方メートル、0.9%の減少となります。なお、有収率は87.5%で、前年度より1.6ポイント低下しております。

  次に、財政状況でございます。(ア)の収益収入につきましては、営業収益は前年度比8.2%の増収、営業外収益は3.4%の減収となりまして、11ページになりますが、この営業収益と営業外収益に附帯事業収益を加えた総収益は37億7,711万8,000円で、前年度比7.3%の増収となりますが、前年度の総収益に月山水道企業団の総収益を加えた比較では2億110万4,000円、5.1%の減収となります。

  (イ)の収益的支出につきましては、営業費用は前年度比10.4%、営業外費用も2.5%と、ともに増加となりまして、この営業費用と営業外費用に附帯事業費用、特別損失を加えた総費用は35億8,721万8,000円で、前年度比9.4%の増加となりますが、前年度の総費用に月山水道企業団の総費用を加えた比較では1億5,479万円、4.1%の減少となります。この結果、収支差し引きで1億8,990万円の純利益を計上しております。

  次に、(ウ)の資本的収入及び支出につきましては、資本的収入は2億2,887万3,000円で、資本的支出は15億1,754万8,000円となりましたので、収支差し引き12億8,867万5,000円の収入不足となりましたが、不足額につきましては消費税調整額及び損益勘定留保資金などにより補てんをしております。

  次に、(エ)の企業債につきましては、公的資金補償金免除繰上償還基準に該当する年利5%以上の財政融資資金15件、3億9,934万円を繰上償還しております。この繰上償還により1億1,436万円の支払利息が軽減されます。

  次に、工事状況でありますが、国庫補助事業として老朽管更新事業、簡易水道基幹改良事業、遠隔監視システム整備事業、高度浄水施設等整備事業を施工しており、単独事業としては鉛管改良事業を施工しております。また、依頼工事としては、繰り越し事業3件並びに国県道等の改良工事に伴う配水管移設工事等を施工しておりまして、これらの施工に伴う資本的支出は36件、4億2,919万円となります。以上が事業概況であります。

  続きまして、決算内容について御説明申し上げますので、戻りまして、1ページをお開き願います。収益的収入及び支出でありますが、収益的収入1項営業収益は、給水収益、受託工事収益、その他営業収益、合わせて36億8,397万8,000円、2項営業外収益は他会計補助金、加入金、受取利息など、合わせて2億6,724万7,000円、3項の附帯事業収益は地下水販売収益で26万1,000円、水道事業収益全体では39億5,148万6,000円となり、予算額比で569万2,000円の減収となります。

  一方、収益的支出1項営業費用は、受水費を初め管理経費、工事請負費、減価償却費など、合わせて34億355万7,000円、2項営業外費用は企業債利息などで3億3,900万2,000円、3項附帯事業費用は地下水販売費用で7万4,000円、4項特別損失は固定資産売却損で309万5,000円で、水道事業費用全体では37億4,572万8,000円となり、2億5,321万5,000円の不用額が生じております。

  次に、3ページの資本的収入及び支出について御説明申し上げます。資本的収入の1項企業債は5,930万円、4項の補助金は国及び一般会計からの補助金で1億2,363万2,000円、6項負担金は依頼工事に伴う工事負担金で3,573万1,000円、7項他会計負担金は一般会計からの負担金で949万3,000円、10項固定資産売却代金は71万7,000円で、資本的収入全体では2億2,887万3,000円となり、予算額比で6億634万6,000円の減収となっております。この減収の主な要因は、1項企業債において、繰上償還に伴い借換債を予定しておりましたが、内部留保資金で対応することにしたことによるものであります。

  資本的支出1項建設改良費は、配水管改良工事費や配水管移設工事費で5億2,150万2,000円、2項調査費は管路情報システムの統合経費で567万円、4項企業債償還金は繰上償還も含め9億9,037万6,000円となり、資本的支出全体では15億1,754万8,000円となり、3億4,638万4,000円の不用額が生じております。この結果、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額12億8,867万5,000円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度及び当年度分の損益勘定留保資金及び減債積立金により補てんをしております。

  次に、5ページをお開き願います。損益計算書により経営状況について御説明を申し上げますが、鶴岡市水道事業に月山水道企業団水道事業を加えた比較については、前年度合計比と略して御説明をさせていただきます。

  1の営業収益につきましては、給水収益は33億4,056万6,000円で、前年度比9.0%の増、受託工事収益は4万9,000円で、30.3%の減、その他営業収益は1億7,063万6,000円で、5.2%減の減となり、営業収益全体では35億1,125万1,000円、8.2%の増となりましたが、前年度合計比では有収水量の減少などにより5.1%の減となっております。

  2の営業費用につきましては、原水及び浄水費は15億9,309万円で、前年度比13.3%の増、配水費は1億4,569万9,000円で、1.5%の減、給水費は1億3,172万2,000円で、7.5%の増、受託工事費は65万3,000円で、2.2%の減、業務費は1億9,735万4,000円で、0.8%の増となっております。また、総係費は2億1,262万円で、前年度比6.9%の減、減価償却費は10億46万7,000円で、15.4%増、資産減耗費は2,703万9,000円で、8.9%の減となり、営業費用全体では33億864万5,000円、10.4%の増となりましたが、前年度合計比では2.8%の減となっております。

  3の営業外収益につきましては、受取利息が907万8,000円、他会計補助金は簡易水道建設事業に伴う企業債利息などに対する一般会計からの補助金で2億2,135万2,000円、加入金が3,330万円、雑収益が188万9,000円で、営業外収益全体では2億6,561万9,000円、前年度比3.4%の減となりましたが、前年度合計比では5.0%の減となっております。

  4の営業外費用につきましては、企業債の支払利息が2億5,792万円、繰延勘定償却が839万6,000円、雑支出は他会計補助金特定収入分の消費税相当額などを計上したものでありまして、909万円で、営業外費用全体では2億7,540万6,000円、前年度比2.5%の増となりましたが、前年度合計比では15.2%の減となっております。

  5の附帯事業収益は、地下水販売収益として前年度比17.6%減の24万8,000円、6の附帯事業費用は地下水販売費用として7万2,000円となっております。この結果、経常利益は1億9,299万4,639円となりましたが、これから7の特別損失309万5,000円を差し引いた損益は1億8,989万9,670円の純利益となり、これに前年度繰越利益剰余金1億52万6,047円を加えた当年度未処分利益剰余金は2億9,042万5,717円となっております。

  次に、6ページをお開き願いまして、6ページは剰余金計算書でありますが、説明は省略させていただき、7ページの剰余金処分計算書をごらんいただきたいと存じます。当年度未処分利益剰余金2億9,042万5,717円につきましては、減債積立金に1億5,000万円を積み立て、残額の1億4,042万5,717円を翌年度繰越利益剰余金とさせていただくものであります。

  次の8ページ、9ページの貸借対照表につきましては、説明を省略させていただきます。なお、12ページ以降に関係資料を添付しておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。

  以上でございますが、今後とも安全な水の安定供給と健全経営に努めてまいりたいと存じますので、よろしく御審議の上、御認定賜りますようお願いを申し上げます。



○委員長(三浦幸雄委員) お諮りします。この際、議事の進行上、質疑を省略して、直ちに分科会に分割付託の上、審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(三浦幸雄委員) 異議なしと認めます。

  よって、質疑を省略して、直ちに分科会に分割付託の上、審査することに決しました。

  本決算特別委員会に付託されました議案の全部をさきにお手元に配付してあります決算特別委員会分科会議案付託表に記載のとおり各分科会に分割付託します。

  本委員会は、各分科会における審査の終了を待って、来る9月28日に再開します。





△散会





○委員長(三浦幸雄委員) 本日はこれで散会いたします。



   (午前11時00分 散 会)