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山形県 鶴岡市

平成 22年  9月 定例会 09月29日−06号




平成 22年  9月 定例会 − 09月29日−06号







平成 22年  9月 定例会





平成22年9月29日(水曜日) 本会議 第6日

             出欠席議員氏名

  出 席 議 員 (33名)
  1番   田  中     宏         2番   石  井  清  則
  3番   渡  辺  洋  井         4番   佐  藤  峯  男
  5番   加 賀 山     茂         6番   小  野  由  夫
  7番   加  藤  鑛  一         8番   関        徹
  9番   三  浦  幸  雄        10番   加  藤  太  一
 11番   中  沢     洋        12番   秋  葉     雄
 13番   富  樫  正  毅        15番   齋  藤     久
 16番   今  野  良  和        17番   神  尾     幸
 18番   五 十 嵐  庄  一        19番   山  中  昭  男
 20番   安  野  良  明        21番   佐  藤  博  幸
 22番   小 野 寺  佳  克        23番   佐  藤     聡
 24番   本  間  新 兵 衛        25番   寒 河 江  俊  一
 26番   岡  村  正  博        27番   佐  藤  文  一
 28番   上  野  多 一 郎        29番   野  村  廣  登
 30番   佐  藤  信  雄        31番   佐  藤  征  勝
 32番   加  藤  義  勝        33番   渋  谷  耕  一
 34番   川  村  正  志


  欠 席 議 員 (1名)
 14番   吉  田  義  彦

             出席議事説明員職氏名

 市     長  榎 本 政 規         副  市  長  山 本 益 生
 総 務 部 長  加 藤 淳 一         総 務 部 次 長  秋 庭 一 生
 職 員 課 長  川 畑   仁         企 画 部 長  小 林   貢

 市 民 部 長  秋 野 友 樹         市  民  部  工 藤 照 治
                          危 機 管 理 監

 健 康 福祉部長  山 木 知 也         農 林 水産部長  菅 原 一 司
 環 境 部 長  大 滝 匡 生         商 工 観光部長  石 塚 治 人
 建 設 部 長  志 田   忠         病院事業管理者  黒 井 秀 治

 荘 内 病院院長  三 科   武         荘 内 病 院  堀     誠
                          事 務 部 長

 水 道 部 長  三 浦 義 廣         消  防  長  板 垣   博

 会 計 管 理 者  大 川 慶 輝         教 育 委 員 会  武 山   育
                          委  員  長

 教  育  長  難 波 信 昭         教 育 次 長  森   博 子
 監 査 委 員  板 垣 隆 一         監 査 委 員  神 尾   幸

 農業委員会会長  三 浦 伸 一         選挙管理委員会  芳 賀 里栄子
                          委  員  長

             出席事務局職員職氏名

 事 務 局 長  齋 藤 和 也         事 務 局 次 長  佐 藤 秀 雄
 議 事 主 査  渋 谷   清         調 査 主 査  佐 藤 正 哉
 議事係調整主任  大 宮 将 義

             議事日程

議事日程第6号
    平成22年9月29日(水曜日)
第 1  議第70号 平成21年度鶴岡市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について   
第 2  議第71号 平成21年度鶴岡市病院事業会計決算の認定について           
第 3  議第72号 平成21年度鶴岡市水道事業会計決算の認定について           
              (以上3件 決算特別委員長報告)                
第 4  議第73号 平成22年度鶴岡市一般会計補正予算(第3号)             
第 5  議第74号 平成22年度鶴岡市介護保険特別会計補正予算(第1号)         
第 6  議第75号 平成22年度鶴岡市休日夜間診療所特別会計補正予算(第1号)      
第 7  議第76号 平成22年度鶴岡市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)       
第 8  議第77号 平成22年度鶴岡市集落排水事業特別会計補正予算(第1号)       
第 9  議第78号 平成22年度鶴岡市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)      
              (以上6件 予算特別委員長報告)                
第10  議第83号 鶴岡市総合保健福祉センター設置及び管理条例の一部改正について     
第11  議第84号 鶴岡市理科教育センター設置条例の一部改正について           
第12  議第85号 鶴岡市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について   
              (以上3件 厚生文教常任委員長報告)              
第13  議第86号 鶴岡市西郷地区農林活性化センター設置及び管理条例の制定について    
第14  議第87号 鶴岡市都市計画法に基づく開発行為等の許可の基準に関する条例の一部改正に
           ついて                                
第15  議第88号 鶴岡市農村公園設置及び管理条例の一部改正について           
第16  議第89号 市道路線の認定及び廃止について                    
第17  議第90号 鶴岡市公共下水道温海浄化センターの建設工事(改築・更新)委託に関する協
           定の締結について                           
              (以上5件 産業建設常任委員長報告)              
第18  議第79号 先端研究産業支援センター拡張工事請負契約の締結について        
第19  議第80号 先端研究産業支援センター拡張機械設備工事請負契約の締結について    
第20  議第81号 先端研究産業支援センター拡張電気設備工事請負契約の締結について    
第21  議第82号 土地の取得について                          
              (以上4件 総務常任委員長報告)                
第22  請願第8号 地籍調査事業の早期実施を求める請願                  
              (産業建設常任委員長報告)                   
第23  請願第7号 所得税法第56条の廃止のための意見書提出を求める請願         
              (閉会中の継続審査申し出)                   
第24  議第94号 平成22年度鶴岡市一般会計補正予算(第4号)             
第25  議第95号 鶴岡市立温海小学校屋体耐震改築工事請負契約の締結について       
第26  議員派遣について                                 
第27  高速交通等対策特別委員会中間報告について                     
              (高速交通等対策特別委員長報告)                

             本日の会議に付した事件

(議事日程のとおり)







△開会 (午前10時00分)





○議長(川村正志議員) ただいまから本日の会議を開きます。

  本日の欠席届出者は14番吉田義彦議員であります。出席議員は定足数に達しております。

  なお、報道関係者から議場内でのテレビカメラ等による撮影の願いが出ており、議長においてこれを許可しておりますので、ご了承願います。

  本日の議事は、議事日程第6号によって進めます。





△日程第1 議第70号 平成21年度鶴岡市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について 外2件





○議長(川村正志議員) 日程第1 議第70号 平成21年度鶴岡市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてから日程第3 議第72号 平成21年度鶴岡市水道事業会計決算の認定についてまでの議案3件を一括議題とします。

  この際、決算特別委員会における審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。9番三浦幸雄決算特別委員長。

   (決算特別委員長 三浦幸雄議員 登壇)



◎決算特別委員長(三浦幸雄議員) おはようございます。決算特別委員会に付託されました決算議案について、委員会を開催して審査を行い、結論を得ましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。

  今期定例会において本特別委員会に付託されました議案は、議第70号 平成21年度鶴岡市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてから議第72号 平成21年度鶴岡市水道事業会計決算の認定についてまでの決算議案3件であります。

  9月14日に委員会を開催し、議案の大要について会計管理者及び担当部長から説明を受けた後、付託された議案の全部を各分科会に分割付託して審査することにいたしました。各分科会での審査の経過につきましては、昨日の決算特別委員会において各分科会委員長から詳しく報告されておりますので、省略いたしますが、各分科会とも認定すべきものと決した旨の報告がありました。

  各分科会委員長の報告の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して、討論に入り、反対の討論が1件、賛成の討論が1件ありました。討論を終結して採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。

  以上、御報告申し上げます。



○議長(川村正志議員) これから質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

  これで質疑を終結します。

  これから討論に入ります。

  初めに、反対の討論を許します。10番加藤太一議員。

   (10番 加藤太一議員 登壇)



◆10番(加藤太一議員) 日本共産党市議団を代表して、提案されております議案のうち、議第70号平成21年度一般会計及び特別会計の歳入歳出の認定について、うち特別会計決算では国民健康保険、後期高齢者医療保険、介護保険、下水道事業の4特別会計について、及び議第71号 病院事業会計について反対の討論を行います。

  21年度予算は、富塚前市長が編成をしたものですが、後半については榎本市長が執行に携わったものでございます。

  全体としては、失敗が明らかになった構造改革に基づく新自由主義路線で貧困と格差の広がりや、社会と人心の荒廃を招いている状況に対して、自治体としての問題意識と対処が不十分であったと思います。

  榎本市長になりまして、政治姿勢の面で前向きな変化がありますけれども、これは注目をしておりますので、市民の声を生かした市政への変化も期待をしたいと思います。

  合併してから4年から5年に及ぶ期間として、合併調整も各施策で行われました。地域の特徴だった施策制度が廃止をされたり、住民負担も増えるなど、地域から見るとマイナス面が大きかったものと考えるものでございます。以下、主な反対及び問題点を述べます。

  行財政改革と称して民間委託が進められました。特に公立保育園の指定管理移行は、きめ細かな対人支援が求められる児童福祉分野の現状の中で公的な責任を投げ出すものでございます。本市では、関係者の合意も十分ないまま進められたことは問題であります。

  人事院勧告をもとに職員給与の引き下げが行われました。派遣労働を初めとする非正規労働者の増大など、民間労働者の賃金を引き下げてきたことこそが問題とされなければなりません。今日のデフレ、円高を克服するためにも労働者の賃金引き上げで内需の拡大が必要なときに、賃下げは逆効果になります。経済全般を見通した対策が必要と思います。

  税制の問題で証券優遇税制が延長されました。大資産家への特権的な減税をやめて、所得に応じた負担をしてもらうべきと思います。

  先端生命科学研究所支援との関連の支出でございますが、研究所が世界最先端の研究成果を上げていることは大いに評価をいたします。

  問題なのは、一自治体としての支援のあり方として、そう多くない財源の中から、年間4億円近い支出は見直すべきと考えております。

  当初計画でありました21年度まで企業40社、1,000人の雇用という計画は計画倒れになりました。税金を投入する以上、市民に役立つものとならなければなりませんが、その見通しを示すことはいまだできておりません。

  平和事業の問題では、平和を守り、戦争を起こさせないことは、市民生活安定の最も基礎となるものであります。平和事業の拡充を求めたいと思います。

  国民健康保険では、既に保険税は担税能力を超えたものになっております。国保税と一部負担金の減免を行うべきです。

  21年度は、介護納付給付課税限度額の引き上げによって新たな負担増となりました。また、人間ドックの受診料の引き下げが行われましたが、ドックや健診は一般財源で行い、その分を負担軽減に充てていただきたいと思います。

  後期高齢者医療制度は、制度そのものが年齢で差別医療を行うものであり、高齢者の人権を著しく軽視するものと思いますので、廃止を求めます。

  介護保険事業では、第4期事業計画の中で保険料の引き上げが行われました。介護認定制度の見直しによる介護の軽度化、施設整備計画の前倒しはありましたが、特養待機者の増加、一部負担金の過重な負担によって必要な介護が受けられない実態があります。特に低所得者の負担軽減と医療抑制を解消する対策が必要なのではないでしょうか。

  保育園の民間委託の問題点は、前に触れました。

  荘内病院では、公立病院のリストラを進める地方公営企業法全部適用を職員団体との合意も十分なく推進をいたしました。

  また、病院給食の民間委託が進められましたが、治療食としての病院給食を後退させるものと思います。

  雇用の問題は、単に雇用だけでなく、経済のあり方が問われている問題であります。独自の雇用拡大政策と、特に内需主導の経済政策への切りかえ、派遣労働の規制など、低賃金、不安定雇用労働者の解消に向かうこと、地域内経済循環の拡大に努力すべきだと思います。

  農業の問題では、これまでの農政と食料政策が今日の米価格暴落の実態を招いたと思います。生産費も償えない実態では、農業を続けられない。これが農家の声です。農家収入の安定的保障、過剰米の全量買い取りなど、米価格対策を行うことも国にもしっかり求めていただきたいと思います。

  下水道受益者負担金について。下水道導入の際に、実施区域の先行利益と土地の付加価値が上がるということを理由に導入されたものですが、現在その実態は伴っておらないと思います。その根拠がありません。受益者負担金は解消してもいいと考えるものでございます。

  以上、端的に申し上げました。今後の市政運営は、市民の暮らしと福祉を守るということに軸を置き、進めていただきたいと思います。

  合併を一言で総括をするならば、国政に左右されるなということになります。あらゆる面で国の政治が行き詰まっております。その根底には、行き過ぎた財界優先の政治があり、国民と地方が置き去りにされているからであります。本市の政治の軸をしっかりと見定めた市政の推進を求めまして、反対の討論といたします。



○議長(川村正志議員) 次に、賛成の討論を許します。27番佐藤文一議員。

   (27番 佐藤文一議員 登壇)



◆27番(佐藤文一議員( 本定例会に上程されております議第70号 平成21年度鶴岡市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてから議第72号 平成21年度鶴岡市水道事業会計決算の認定についてまで、新政クラブを代表し賛成討論を行います。

  平成21年度は、我が国の長期にわたる構造的経済不況にさらされ、雇用情勢の悪化、減速経済による法人市民税の減少、政権交代による大きな政策転換など、先行きの見通しが難しい、また厳しい社会経済情勢に見舞われ、行財政運営は厳しいものであったと思われます。

  こうした状況の中で執行された21年度普通会計決算は、歳入654億9,000万円、歳出635億5,000万円の決算額で、実質収支額16億9,000万円となっており、実質単年度収支は前年度と比較し4億637万円の増となるなど、良好な決算であると評価したところであります。

  また、前年度との財政指標比較では経常収支比率は93.4%で2.0ポイント低く、財政力指数は0.45%で0.01ポイント低く、公債費比率は17.0%で1.9ポイント低く、実質公債費比率は17.5%で0.1ポイント高く、起債制限比率は14.0%と、0.7ポイント低くなっており、健全な状況をあらわしておりまして、力強く改善に向けた決算であると高く評価するものであります。

  それらは、財政調整基金の取り崩し回避、基金の積み立て、市債及び市街地再開発事業に係る損失補償の繰上償還などの実施、また一般行政経費の節減にもあらわれており、最近の自治体財政硬直化の直接要因となる人件費等、すなわち消費的経費については可能な限り節減を図り、一方においては前向きの姿勢でそれらの分を投資的経費に配分され、教育の機会均等、環境の整備、福祉の充実等を図り、市民各位へのサービスに徹し、明るい行政を念願する姿勢がうかがえる決算であります。

  また、特別会計につきましても実質収支額がすべての会計で黒字となっており、良好な決算と思います。

  ただ、国保会計においては収入未済額が前年度に比べ増加しており、より一層の収納率向上に努められるよう望むものであります。

  次に、企業会計についてでありますが、病院事業会計は前年度に比べ改善の兆しがあり、本年4月から経営形態を地方公営企業法全部適用へと改めて経営が行われており、その移行効果に期待するとともに、安全、安心で良質な医療の提供に努め、地域住民に信頼される医療拠点としての責任を果たされるよう望みます。

  水道事業会計につきましても、事業統合による効率的な組織、職員の適正配置や経費節減に努めたことや、繰上償還などにより1億9,000万円の純利益を計上しております。

  今後、将来の給水人口、給水量ともに減少していくと予測されており、水道事業を取り巻く環境は一層厳しいものになると思われます。

  基本理念である命にかかわる水道水、どんなときでも安全、安心、安定を届けますの実現に向けて取り組まれますよう期待しております。

  以上、上程された各会計決算について意見を申し上げましたが、依然として地方交付税、国県支出金、市債等の依存財源に頼らざるを得ない歳入構造が続いており、少子高齢化の進展、国際収支のアンバランスによる異常に加熱する円高傾向、通過の不安等が交錯する経済不況の長期化も予想されるなど、自主財源の確保が困難をきわめることも想定されるところであります。

  しかし、深刻な財源不足に当面しながらも、財政の健全運営を基本理念としながら、市民や地域の力を引き出すため、市民と直接交流する車座ミーティングの開催などにより、日ごとに多様化する住民要望にこたえ、生活の安定、福祉の充実を図り、生活の優先に努められるよう望むものであります。

  結びに、合併新市づくりの完成に向けて合併特例期間が終了しても、なお本市の財政構造、財政運営を健全に維持し、市民が必要とする行政サービスをしっかりと提供するため、より一層の行財政改革に取り組まれることを望み、適切なる決算と認め、3議案に対する賛成討論といたします。



○議長(川村正志議員) これで討論を終結します。

  これから議第70号から議第72号までの議案3件について一括して採決します。ただいま議題となっております議案3件についての委員長報告は認定であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   (賛 成 者 起 立)



○議長(川村正志議員) 起立多数であります。

  よって、議第70号から議第72号までの議案3件については認定することに決しました。





△日程第4 議第73号 平成22年度鶴岡市一般会計補正予算(第3号) 外13件





○議長(川村正志議員) 日程第4 議第73号 平成22年度鶴岡市一般会計補正予算(第3号)から日程第17 議第90号 鶴岡市公共下水道温海浄化センターの建設工事(改築・更新)委託に関する協定の締結についてまで議案14件を一括議題とします。

  この際、各常任委員会及び予算特別委員会における審査の経過と結果について各委員長の報告を求めます。

  初めに、厚生文教常任委員長の報告を求めます。28番上野多一郎厚生文教常任委員長。

   (厚生文教常任委員長 上野多一郎議員 

    登壇)               



◎厚生文教常任委員長(上野多一郎議員) 厚生文教務常任委員会に付託されました議第83号から議第85号までの条例議案3件について、去る17日に委員会を開催し、審査を行い、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。

  初めに、議第83号 鶴岡市総合保健福祉センター設置及び管理条例の一部改正についてでありますが、このたびの改正は休日夜間診療所において内科及び小児科の夜間診療を開始するに当たり、診療日、診療時間を月曜日から土曜日までの平日の午後7時から午後9時30分までとするなど、所要の改正を行うものであります。

  なお、附則において施行日を平成22年10月12日とするものであります。

  提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議第84号 鶴岡市理科教育センター設置条例の一部改正についてでありますが、このたびの改正は教育相談所、適応指導教室、青少年育成センターが本年12月から駅前マリカ東館に移転することに伴い、理科教育センターを櫛引庁舎内に移転し、設置位置を変更するものであります。

  なお、附則においては施行日を平成22年12月1日とするのであります。

  提案説明の後、質疑に入りました。提案説明では、青少年育成センターも移転するということであるが、その理由を伺いたいとの質疑に対し、高校生の利用が多い駅前近辺での巡回指導を考慮し、マリカ東館に移転することとしたものである旨の答弁がありました。

  質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議第85号 鶴岡市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてでありますが、このたびの改正は本年4月から荘内病院の看護師1名を横浜市内にある大学附属病院に研修のため派遣していることから、企業職員を除いた一般職員の職員の場合に準じて、本市以外の地域に勤務する企業職員に対して地域手当を支給できるようにするものであります。

  なお、附則において施行日を公布の日とし、本年4月1日に遡及して適用するものであります。

  提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、御報告申し上げます。



○議長(川村正志議員) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。18番五十嵐庄一産業建設常任委員長。

   (産業建設常任委員長 五十嵐庄一議員 

    登壇)               



◎産業建設常任委員長(五十嵐庄一議員) 産業建設常任委員会に付託されました議第86号から議第90号までの条例及び事件議案5件について、去る21日に委員会を開催して審査を行い、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。

  初めに、議第86号 鶴岡市西郷地区農林活性化センター設置及び管理条例の制定についてであります。この施設は、西郷地区における活力ある地域づくりを推進するために、旧西郷中学校跡地に整備を進めているものでありますが、その目的や管理の方法、使用規定について定めるものであります。

  なお、附則において施行日を平成23年4月1日とするものであります。

  提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議第87号 鶴岡市都市計画法に基づく開発行為等の許可基準に関する条例の一部改正でありますが、このたびの改正は集落等地域の活力維持や近接地域での就労の場の確保といった観点から、今後の有効な土地利用を維持、継続できるようにするため、現在工場の用に供している土地と過去に工場の用に供していた土地に新たに工場を建築する、あるいは工場の用途を変更して利用する場合に限定して建築を認めるもので、継続して土地利用ができるよう条例の一部を改正するものであります。

  なお、附則において施行日を公布の日からとするものであります。

  提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議第88号 鶴岡市農村公園設置及び管理条例の一部改正についてでありますが、このたびの条例改正は田川地区と山五十川地区に県のあつみ鶴岡南地区中山間総合整備事業により整備された公園を県より管理引き継ぎを受けたため、本条例別表第1に、たがわやすらぎ公園と山五十川農村公園を追加するものであります。

  提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議第89号 市道路線の認定及び廃止についてでありますが、新たに認定するのは10路線であり、西新斎町1号線、10号線、11号線は、開発許可によって築造され、既に市道となっていた道路部分との路線網の見直しを図り、新たに認定するものであります。余慶町5号線、稲生2丁目23号線、美原町25号線、26号線、27号線は、それぞれ開発許可・開発協議により築造され、底地は市に帰属、あるいは寄附されていることから認定するものであります。由良沢宮ノ前線は、主要地方道藤島由良線道路改良工事の完成に伴い、起終点を見直し、認定するものであります。片茎興屋線は、一般県道鶴岡村上線道路改良工事の完成により、旧道部分が県より管理移管されることに伴い、認定するものであります。

  また、廃止する路線は西新斎町1号線と由良沢宮ノ前線の2路線であり、これらは新たに認定する路線と重複するため廃止するものであります。

  提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議第90号 鶴岡市公共下水道事業温海浄化センター建設工事(改築・更新)委託に関する協定の締結についてであります。

  温海浄化センターの沈砂池設備及び主ポンプ設備は、供用開始以来22年が経過し、設備の老朽化により処理機能が低下している状況で、安定した送水能力と安全な運転管理を確保するため、このたび改築・更新工事を実施するものであります。

  本協定は、平成22年10月1日から平成24年3月30日までに実施するこれらの設備の改築・更新工事について、協定金額1億5,720万円で日本下水道事業団と委託協定を締結するものであります。

  提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、御報告申し上げます。



○議長(川村正志議員) 最後に、予算特別委員長の報告を求めます。20番安野良明予算特別委員長。

   (予算特別委員長 安野良明議員 登壇)



◎予算特別委員長(安野良明議員) 予算特別委員会に付託されました予算議案について委員会を開催し、審査を行い、結論を得ましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。

  今期定例会において本特別委員会に付託されました議案は、議第73号 平成22年度鶴岡市一般会計補正予算(第3号)から議第78号 平成22年度鶴岡市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)までの6件であります。

  9月14日に委員会を開催し、議案の大要について担当部長から説明を受けた後、付託された議案の全部を各分科会に分割付託して審査することにいたしました。各分科会での審査の経過につきましては、昨日の予算特別委員会において各分科会委員長から詳しく報告されておりますので、省略いたしますが、各分科会とも原案のとおり可決すべきものと決した旨の報告がありました。

  各分科会委員長の報告の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決した結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、御報告申し上げます。



○議長(川村正志議員) これから質疑に入ります。ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

  これで質疑を終結します。

  これから討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結します。

  これから議第73号から議第90号までの議案14件について一括して採決します。ただいま議題となっております議案14件についての委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   (全 員 起 立)



○議長(川村正志議員) 起立全員であります。

  よって、議第73号から議第90号までの議案14件については原案のとおり可決されました。





△日程第18 議第79号 先端研究産業支援センター拡張工事請負契約の締結について 外3件





○議長(川村正志議員) 日程第18 議第79号 先端研究産業支援センター拡張工事請負契約の締結についてから日程第21 議第82号 土地の取得についてまでの議案4件を一括議題とします。

  この際、総務常任委員会における審査の経過と結果について総務常任委員長の報告を求めます。16番今野良和総務常任委員長。

   (総務常任委員長 今野良和議員 登壇)



◎総務常任委員長(今野良和議員) 総務常任委員会に付託されました議第79号から議第82号までの事件案件4件について、去る15日に委員会を開催し、審査の上、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。

  初めに、議第79号 先端研究産業支援センター拡張工事請負契約の締結について、議第80号先端研究産業支援センター拡張機械設備工事請負契約の締結について及び議第81号 先端研究産業支援センター拡張電気設備工事請負契約の締結についての3件を一括して審査を行いました。

  先端研究産業支援センター拡張工事は、鶴岡市覚岸寺字水上240番の1の鶴岡バイオサイエンスパーク内に、地上2階建て、延べ床面積約3,600平方メートルの鉄骨構造の施設を建設するもので、工期は平成22年10月1日から平成23年6月30日までとなっております。

  工事の入札は、建築、機械設備、電気設備、それぞれ3つに分けて行い、入札方法は条件つき一般競争入札とし、工事の適正な履行を確保するため、工事規模や難易度を考慮し、入札参加資格要件として、各工事とも格付Aランク業者を代表者とする2から3社で構成する共同企業体による施工とすることや、施工実績、技術職員数、配置技術者の資格等の条件を定め、事前に予定価格を公表した上で、平成22年8月12日に入札を行っております。

  議第79号の拡張工事については、市内に本店を有する建築一式工事A及びBランクの企業で構成する6共同企業体より入札参加申請があり、資格要件を審査した上で入札を行った結果、マルゴ・鈴木・安在特定建設工事共同企業体が6億4,155万円で落札し、8月24日に仮契約を締結しております。

  議第80号の機械設備工事については、市内に本店を有する管工事Aランク及びBランクの企業で構成する3共同企業体より入札参加申請があり、資格要件を審査した上で入札を行った結果、荘和・青山特定建設工事共同企業体が1億3,965万円で落札し、8月24日に仮契約を締結しております。

  議第81号の電気設備工事については、市内に本店または営業所を有する電気工事A及びBランクの企業で構成する4共同企業体より入札参加申請があり、資格要件を審査した上で入札を行った結果、渡会・デンケン・大同特定建設工事共同企業体が2億2,470万円で落札し、8月24日に仮契約を締結しております。

  提案説明の後、質疑に入りました。

  請負契約の条件として、作業員の適正賃金確保のため、下請契約で作業員賃金の提示を求めるなどの措置はどのようになっているのかとの質疑に対して、契約時に施工計画書、下請契約書及びその内訳書等の確認を行っているが、作業員一人ひとりの賃金の提示にまでは至っていない状況である。近隣市町村の動向を見ても、個々人の賃金に関する指導については、どこまで行政が関与できるかという問題もあり、本市と同様、下請契約の金額確認にとどめているのが実情であるが、下請状況については竣工検査時においても確認を行っている。また、作業賃金及び地元下請業者の受注を確保する観点から、地元でできる下請工事については90%以上を地元の業者から調達するという条件での請負契約の実施や、元請業者の過度な競争により、ダンピングまがいの契約金額にならないよう、失格基準を制定するなど、下請業者を下支えする施策を進めていることなどから、御理解を願いたい旨の答弁がありました。

  質疑を終結して討論に入り、反対の討論が1件、賛成の討論が1件ありました。討論を終結して採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

  次に、議第82号 土地の取得について審査を行いました。

  このたびの土地の取得は、鶴岡市覚岸寺字水上240番1及び同274番2の2筆、面積1万2,947.51平方メートルを鶴岡市研究産業支援センターの拡張整備用地として取得するのであり、この土地の購入については平成16年8月に財団法人鶴岡市開発公社に用地の取得を依頼し、同年10月に購入取得したものをこのたび鶴岡市が3億328万729円で再取得するものであります。

  提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

  以上、御報告申し上げます。



○議長(川村正志議員) これから質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

  これで質疑を終結します。

  これから討論に入ります。

  初めに、反対の討論を許します。8番関  徹議員。

   (8番 関  徹議員 登壇) 



◆8番(関徹議員) 日本共産党市議団を代表し、先端研究産業支援センターの拡張事業に反対の立場から、議第79、80、81、82号に反対の討論を行います。

  先端研究産業支援センター拡張事業は、それ自体、総額約16億円という多額投資を行うものですが、先端研関連事業全体では県資金も含め、用地費を入れて151億円の巨額の投資を注ぎ込む事業となっています。ここまで多額の投資を行ってきてしまった以上、企業の操業などによる産業振興と雇用拡大ができるだけ図られるべきであることは当然であります。

  私どもも先端研設置の際、第1期の支援センターには賛成をしました。しかし、その後、事業の総括と具体的な見通しもないままに投資を継続、拡大することには賛成できないということであります。

  日本共産党市議団は、世界最先端の研究は求められる費用が巨額であり、また一地方都市の産業振興に結びつけることは難しいこと、産業振興には地域の資源、地元の人と企業を生かした施策こそが求められているものと確信していますが、産業支援センター拡張、今次の拡張については、本年3月議会で提案された際に見解を述べておりますし、今回は契約案件でありますので、この程度の討論にとどめたいと思います。

  なお、契約のあり方については問題を認めませんし、下請工事の地元企業への発注、9割以上義務づけるという地域経済振興の努力が行われたものと認識していることを申し添えながら反対討論とします。



○議長(川村正志議員) 次に、賛成の討論を許します。31番佐藤征勝議員。

   (31番 佐藤征勝議員 登壇) 



◆31番(佐藤征勝議員) それでは、今議会に提案されております議第79号 先端研究産業支援センター拡張工事請負契約の締結についてから議第80号、議第81号、そして議第82号 土地の取得についてまでの4議案について、新政クラブを代表し、賛成の立場で討論をいたします。

  地域住民皆さんがいつの時代でも常に求めてやまないもの、それは未来を思考し、希望と夢の実現に向けてひたむきに努力を重ねていく姿に共鳴し、共感を抱いていくことではないかと思います。

  地方の時代や地域主権のうたい文句は久しくなるわけでありますが、現実は急激な少子高齢化の進展、脆弱な経済基盤、若年層の都市部への流出など、変貌する地域社会に対応することのできない閉塞感と疲弊はますます助長していると言っても過言ではないと思います。

  このような現状を打開するために、私はさきの3月予算議会の賛成討論においても、この慶應先端生命科学研究所関連事業について申し上げておりますが、新たな時代のニーズにこたえる先駆的事業であり、地方の活性化と振興策には欠くことのできない画期的な施策の展開であことをまずもって申し上げさせていただきたいと存じます。

  そこで、まず1つ目に、先般、今月の12日には山形県鶴岡市を世界的な学術文化都市へと題して慶應大学の学長を初め、吉村山形県知事などを迎え、先端研10周年記念シンポジウムが開催され、メタボローム解析技術の開発や6月に発表された唾液からがんを発見する分析技術や、強くて軽いバイオ素材のクモの糸の人工合成にもバイオテクノロジーを駆使して成功した事例が発表され、ほかにも研究成果は数多くあり、いよいよ地域に知的産業を根づかせ、魅力的な学術文化都市が着実に形成されつつあることを実感として感じた次第であります。

  2つ目に申し上げたいことは、最も重要な財政面についてでありますが、先端研開設以来、10年間で市の支援額のうち、国の補助金などを除いた実質の市の負担額は48億円ということであります。

  一方で、先端研があることによって本市地域に入ってきた外部からの財源は、国、県の補助金や研究開発資金を初め、慶應大学からの運営資金、そして今年度整備される科学技術振興機構からの整備資金など、これまで総額で179億円に上がっているとのことであります。すなわち市の実質の負担額の約4倍にも上がる資金が外部から本市地域に入ってきており、まことに資金面からも県と市と慶應大学の3者の合同プロジェクトという恵まれた環境にあることを強く感じております。

  そして、3つ目になりますが、この先端研にはまさに地域密着型として、地元高校生を研究助手として採用するなど、学術レベルの向上と、農業や作物の食味、農作物の健康機能成分、そして人の健康などをキーワードにした知的産業の発展はもとより、また研究所という核があって、科学者が集まることによるこの地元への相乗効果ははかり知ることのできない大きなものがあると存じます。

  いろいろ申し述べましたが、今月24日の山形新聞にも大きく産業支援センター、来月から拡張工事という見出しで掲載されました。既に国内大手の製薬会社など、5つの企業、機関から入居希望が寄せられているとのことであります。いよいよ知的資産をつくる知的産業の集積を図り、ベンチャー企業の成長や企業の立地につながり、優秀な人材を初めとして、若者の流入が促進し、定住と雇用の創出が図られ、若者が未知の可能性に挑戦し、活気あふれる意欲的な姿が目につく地域社会こそ、新しい時代が求める地方のモデル都市鶴岡になり得るものと、大きな期待と確信を持って、さらにこの事業の推進をされるように願うものであります。

  以上、申し述べまして、議第79号から議第82号までの4議案について賛成の意をあらわし、討論といたします。ありがとうございました。



○議長(川村正志議員) これで討論を終結します。

  これから議第79号から議第82号までの議案4件について一括して採決します。ただいま議題となっております4件についての委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   (賛 成 者 起 立)



○議長(川村正志議員) 起立多数であります。

  よって、議第79号から議第82号までの議案4件については原案のとおり可決されました。





△日程第22 請願第8号 地籍調査事業の早期実施を求める請願





○議長(川村正志議員) 日程第22 請願第8号 地籍調査事業の早期実施を求める請願を議題とします。

  この際、産業建設常任委員会における審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。18番五十嵐庄一産業建設常任委員長。

   (産業建設常任委員長 五十嵐庄一議員 

    登壇)               



◎産業建設常任委員長(五十嵐庄一議員) 請願第8号 地籍調査事業の早期実施を求める請願について、去る9月21日に委員会を開催し、審査の上、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。

  この請願は、土地の境界に関する紛争や地籍の不具合の問題、山地(森林地等)における自所有地の土地境界線の認知度の低下等は、時間がたつほど複雑となって、解決が難しくなり、所有者相互のトラブルの起因だけでなく、道路拡張計画等の公共事業の円滑な推進の妨げにもなる。また、地震・豪雨などの災害に遭遇した場合の迅速な対応・復旧にも支障を来すおそれも考えられることから、本市において地籍調査の早期実施を求めるというものであります。

  請願文朗読の後、質疑に入り、国の動きも含めた背景と、本市の現状はどのようになっているのかとの紹介議員に対する質疑に対して、平成21年度の全国の進捗率は49%、山形県は20年度で47.8%、本市は52.8%となっている。本市では櫛引、朝日、羽黒地区においては国有地を除き完了、藤島、温海地区が実施中であり、28年度までで完了予定となっている。旧鶴岡市は土地改良事業、区画整理事業等で実施した19.5%が完了済みとなっている。国でも地籍調査事業は進めなければならないということで、前国土交通大臣が地籍調査を早期に着手するように求める異例の要請文を各自治体に送ったということである旨の答弁がありました。

  次に、平成15年、合併前の旧鶴岡市でも同様の請願が出されて採択されているが、その後の動き、今後の計画はどのようになっているのかとの質疑に対して、旧鶴岡市では境界が不明確な箇所も多く、権利者のトラブルが想定されることや、市街地を含めた全地区の地籍調査を実施する場合には、相当の期間と経費がかかることから踏み切れないのが実態である。地図混乱地については、国が直接調査を実施しており、さらに要望していきたい旨の当局からの答弁があり、また紹介議員からは、国土調査法が一部改正され、測量の立ち会いが民間でもできるように改正されるなど、市町村負担を減らすような方向に国も動いていると認識している旨の答弁がありました。

  質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し、採決の結果、全員賛成で採択すべきものと決しました。

  以上、御報告申し上げます。



○議長(川村正志議員) これから質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

  これで質疑を終結します。

  これから討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結します。

  これから請願第8号について採決します。ただいま議題となっております請願第8号についての委員長報告は採択であります。請願第8号については、これを採択することに賛成の議員の起立を求めます。

   (全 員 起 立)



○議長(川村正志議員) 起立全員であります。

  よって、請願第8号については採択することに決しました。





△日程第23 請願第7号 所得税法第56条の廃止のための意見書提出を求める請願





○議長(川村正志議員) 日程第23 請願第7号 所得税法第56条の廃止のための意見書提出を求める請願を議題とします。

  請願第7号については、総務常任委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付してあります写しのとおり閉会中の継続審査申出書が提出されております。

  お諮りします。総務常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村正志議員) 異議なしと認めます。

  よって、請願第7号については総務常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。





△日程第24 議第94号 平成22年度鶴岡市一般会計補正予算(第4号)





○議長(川村正志議員) 日程第24 議第94号 平成22年度鶴岡市一般会計補正予算(第4号)を議題とします。

  提案者の説明を求めます。総務部長。

   (総務部長 加藤淳一 登壇)



◎総務部長(加藤淳一) それでは、議第94号について御説明申し上げます。

  議第94号 平成22年度鶴岡市一般会計補正予算(第4号)につきましては、国の新型インフルエンザワクチン接種事業が10月1日以降、臨時的措置として実施されますことから、国の補助要綱に基づく低所得者に対する接種費用の助成経費を追加計上いたすとともに、去る8月中旬から9月中旬にかけて発生した集中豪雨によりまして、市内全域の農業用施設や林道、市道や河川など、延べ250カ所にわたって被害が生じましたことから、それらの復旧等に係る事業費を追加計上させていただくものでございます。

  予算書の1ページでございますが、第1条で予算総額に歳入歳出それぞれ3億8,549万9,000円を追加し、予算の総額を616億6,773万円とするものであります。

  第2条で地方債の補正をいたしておりますが、第2表で御説明申し上げます。

  初めに、歳出について御説明申し上げますので、12ページをお開き願いたいと存じます。3の歳出でありますが、4款1項2目予防費2,109万7,000円は、国において10月1日より、全国民を対象とした新型インフルエンザワクチン接種事業の実施を決定したことに伴い、市民税非課税世帯等、低所得者の接種費用軽減措置に係る経費を追加いたすものであり、国の接種率見込みをもとに、助成対象者を約1万300人と推定いたしております。

  8款2項2目道路維持費430万円は、9月11日以来の豪雨により、冠水被害が発生した箇所の市道横断暗渠等の改修、水路の残土撤去に係る委託料を追加いたすものであります。3目道路新設改良費3,150万円は、冠水した道路箇所への対策として11路線の道路改良工事費等を計上いたしたものであります。

  11款1項1目農地農業用施設災害復旧費5,680万2,000円は、農用地や用水路、農道等の農業用施設など、81カ所に係る復旧工事費等の計上であります。14ページをお開き願います。11款1項2目林業施設災害復旧費1億2,250万円は、山五十川地内の林道三瀬峠線の一部崩壊を初め、市全域にわたる林道の路面や路肩崩壊、水路の埋没など、30路線、65カ所に係る復旧工事費等の計上であります。

  11款2項1目市単独災害復旧費3,940万円は、道路、河川等に流入した土砂の撤去や、道路ののり面崩落、路肩欠損などの応急措置を講じるものであり、国の補助要件に至らない小規模な災害復旧に要する経費であります。2目公共災害復旧費1億990万円は、国の補助を要する比較的大規模な復旧事業費の計上であり、市道11カ所、河川2カ所に係るものであります。

  戻りまして、4ページをお開き願います。4ページの第2表、地方債補正の変更3件につきましては、いずれも今回の豪雨災害に伴うものであり、道路橋梁整備事業は冠水対策に係る道路新設改良事業の財源として2,650万円を増額するほか、公共土木施設の災害復旧事業に充てる起債を3,340万円、農林水産業施設の復旧事業に充てる起債を3,890万円それぞれ増額するものであります。

  次に、8ページをお開き願います。8ページの2の歳入でありますが、12款1項2目1節農林水産業施設災害復旧費分担金395万7,000円は、農業用施設の災害復旧に係る地元分担金であります。

  14款1項2目1節公共土木施設災害復旧費負担金6,660万円は、土木施設の復旧費に対する国庫負担金であります。

  15款2項3目1節保健衛生費補助金は、新型インフルエンザワクチン接種事業の助成経費に係る県補助金であり、その財源内訳は国が2分の1、県が4分の1であります。9目1節農林水産業施設災害復旧費補助金5,075万円は、農業用施設及び林道の復旧費に対する県補助金であります。

  19款1項1目1節前年度繰越金1億4,906万4,000円は、前年度繰越額の一部を今回の補正の一般財源として追加させていただくものであります。

  21款1項市債につきましては、第2表、地方債補正で御説明申し上げました内容により、計上させていただいたものであります。

  以上のとおりでございますので、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(川村正志議員) お諮りします。ただいま議題となっております議第94号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村正志議員) 異議なしと認めます。

  よって、議第94号については委員会の付託を省略することに決しました。

  これから質疑に入ります。

  これで質疑を終結します。

  これから討論に入ります。

  初めに、反対の討論を許します。

  次に、賛成の討論を許します。

  これで討論を終結します。

  これから議第94号について採決します。ただいま議題となっております議第94号については、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   (全 員 起 立)



○議長(川村正志議員) 起立全員であります。

  よって、議第94号については原案のとおり可決されました。





△日程第25 議第95号 鶴岡市立温海小学校屋体耐震改築工事請負契約の締結について





○議長(川村正志議員) 日程第25 議第95号 鶴岡市立温海小学校屋体耐震改築工事請負契約の締結についてを議題とします。

  提案者の説明を求めます。総務部長。

   (総務部長 加藤淳一 登壇)



◎総務部長(加藤淳一) 議第95号 鶴岡市立温海小学校屋体耐震改築工事請負契約の締結について御説明いたします。

  この工事は、昭和43年3月に建設された鶴岡市立温海小学校の屋内運動場を耐震構造に改築するため、国の安全・安心な学校づくり交付金を活用し、新たに校舎西側に鉄骨造一部2階建て、延べ床面積1,092平米の屋内運動場を建設するものであります。

  入札は、条件つき一般競争入札で行い、入札参加者の条件として、市内に本店を有し、建築工事Aランクであることを定め、事前に予定価格を公表した上で、平成22年9月22日に入札会を開催しております。

  入札には、要件を満たす12業者が参加し、入札の結果、鶴岡市東新斎町7番61号、株式会社佐藤工務が2億1,840万円で落札し、9月24日に仮契約を締結いたしております。

  なお、工期は平成22年10月1日から平成23年6月30日までとなっております。

  説明は以上でございます。よろしく御審議の上、御可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(川村正志議員) お諮りします。ただいま議題となっております議第95号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村正志議員) 異議なしと認めます。

  よって、議第95号については委員会の付託を省略することに決しました。

  これから質疑に入ります。

  これで質疑を終結します。

  これから討論に入ります。

  初めに、反対の討論を許します。

  次に、賛成の討論を許します。

  これで討論を終結します。

  これから議第95号について採決します。ただいま議題となっております議第95号については、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   (全 員 起 立)



○議長(川村正志議員) 起立全員であります。

  よって、議第95号については原案のとおり可決されました。





△日程第26 議員派遣について





○議長(川村正志議員) 日程第26 議員派遣についてを議題とします。

  お諮りします。会議規則第161条の規定により、お手元に配付しております文書のとおり、議員派遣をすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村正志議員) 異議なしと認めます。

  よって、議員派遣については原案のとおり決しました。





△日程第27 高速交通等対策特別委員会中間報告について





○議長(川村正志議員) 日程第27 高速交通等対策特別委員会の中間報告についてを議題とします。

  高速交通等対策特別委員会委員長の報告を求めます。30番佐藤信雄高速交通等対策特別委員長。

   (高速交通等対策特別委員長 佐藤信雄議    員 登壇)



◎高速交通等対策特別委員長(佐藤信雄議員) 高速交通等対策特別委員会の活動経過について中間報告を申し上げます。

  本委員会は、東北横断自動車道酒田線、日本海沿岸東北自動車道の建設促進、庄内空港の運航拡充及び施設整備促進、羽越本線の複線化、高速化についての調査研究を目的として設置されました。

  今年開催された第7回委員会では、日本海沿岸東北自動車道の進捗状況等及び庄内空港、羽越本線の状況について当局からの説明を受け、その後質疑、意見交換を行いました。その内容につきましては、皆様に配付していただいております報告書に記載のとおりでありますので、ここでは細部の説明を省略させていただきますが、高速交通網の整備促進は、地域間交流の充実により、地域を活性化させ、本市の発展に大きく寄与するものであります。

  日本海沿岸東北自動車道の整備促進や羽越本線高速化の促進と、安全、安定輸送の強化、庄内空港発着便の運航拡充は、本市の発展にとりまして極めて重要な課題となっており、これらの高速交通網の基盤整備が一日も早く実現されますよう念願いたしまして、本委員会の中間報告といたします。

  以上であります。





△閉会





○議長(川村正志議員) 以上で本日の日程は全部終了しました。

  今期定例会に付議されました議案の審議はすべて議了しました。

  以上をもちまして平成22年9月鶴岡市議会定例会を閉会します。



   (午前11時16分 閉 会)