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山形県 鶴岡市

平成 22年  3月 予算特別委員会 03月03日−01号




平成 22年  3月 予算特別委員会 − 03月03日−01号







平成 22年  3月 予算特別委員会





平成22年3月3日(水曜日) 第1日

             出欠席委員氏名

  出 席 委 員 (34名)
  1番   田  中     宏         2番   石  井  清  則
  3番   渡  辺  洋  井         4番   佐  藤  峯  男
  5番   加 賀 山     茂         6番   小  野  由  夫
  7番   加  藤  鑛  一         8番   関        徹
  9番   三  浦  幸  雄        10番   加  藤  太  一
 11番   中  沢     洋        12番   秋  葉     雄
 13番   富  樫  正  毅        14番   吉  田  義  彦
 15番   齋  藤     久        16番   今  野  良  和
 17番   神  尾     幸        18番   五 十 嵐  庄  一
 19番   山  中  昭  男        20番   安  野  良  明
 21番   佐  藤  博  幸        22番   小 野 寺  佳  克
 23番   佐  藤     聡        24番   本  間  新 兵 衛
 25番   寒 河 江  俊  一        26番   岡  村  正  博
 27番   佐  藤  文  一        28番   上  野  多 一 郎
 29番   野  村  廣  登        30番   佐  藤  信  雄
 31番   佐  藤  征  勝        32番   加  藤  義  勝
 33番   渋  谷  耕  一        34番   川  村  正  志


  欠 席 委 員 (なし)

             出席議事説明員職氏名

 市     長  榎 本 政 規         副  市  長  山 本 益 生
 総 務 部 長  加 藤 淳 一         総 務 課 長  秋 庭 一 生
 財 政 課 長  富 樫   泰         職 員 課 長  石 塚 治 人
 企 画 部 長  小 林   貢         市 民 部 長  秋 野 友 樹

 市  民  部  工 藤 照 治         健 康 福祉部長  山 木 知 也
 危 機 管 理 監

 農 林 水産部長  菅 原 一 司         環 境 部 長  大 滝 匡 生
 商 工 観光部長  村 田 久 忠         建 設 部 長  志 田   忠

 荘 内 病 院  黒 井 秀 治         水 道 部 長  三 浦 義 廣
 事 務 部 長

 消  防  長  板 垣   博         会 計 管 理 者  進 藤   昇
 教  育  長  齋 藤 英 雄         教 育 次 長  森   博 子
 監 査 委 員  板 垣 隆 一                         


             出席事務局職員職氏名

 事 務 局 長  齋 藤 和 也         事 務 局 次 長  佐 藤 秀 雄
 議 事 主 査  渡 部   功         調 査 主 査  佐 藤 正 哉
 庶 務 係 長  齋 藤   匠         議事係調整主任  大 宮 将 義


             付議事件名

議第1号 平成21年度鶴岡市一般会計補正予算(専決第3号)の専決処分の承認について     
議第2号 平成21年度鶴岡市一般会計補正予算(第9号)                   
議第3号 平成21年度鶴岡市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)             
議第4号 平成21年度鶴岡市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)          
議第5号 平成21年度鶴岡市介護保険特別会計補正予算(第4号)               
議第6号 平成21年度鶴岡市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)             
議第7号 平成21年度鶴岡市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)             
議第8号 平成21年度鶴岡市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)            
議第9号 平成21年度鶴岡市病院事業会計補正予算(第2号)                 









△開会 (午前10時00分)





○委員長(安野良明委員) ただいまから予算特別委員会を開会します。

  直ちに本日の会議を開きます。本日の欠席届出者はありません。出席委員は定足数に達しております。

  お諮りします。委員会の議事運営については、本会議に準じて行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(安野良明委員) 異議なしと認めます。

  よって、本会議に準じて議事を運営することに決しました。





△議第1号 平成21年度鶴岡市一般会計補正予算(専決第3号)の専決処分の承認について 外8件





○委員長(安野良明委員) 本予算特別委員会に付託されました予算議案23件のうち、本日は議第1号から議第9号までの平成21年度鶴岡市補正議案9件について審査します。

  議第1号 平成21年度鶴岡市一般会計補正予算(専決第3号)の専決処分の承認についてから議第9号 平成21年度鶴岡市病院事業会計補正予算(第2号)までの議案9件を一括議題とします。

  提案者の説明を求めます。

   (総務部長 加藤淳一 登壇)



◎総務部長(加藤淳一) おはようございます。それでは、議第1号 平成21年度鶴岡市一般会計補正予算(専決第3号)の専決処分の承認につきまして御説明申し上げます。

  昨年12月半ばの大雪によりまして、除雪費の不足が見込まれ、市民生活に支障が生じないように早急に対応する必要がありましたことから、専決処分書のとおり、去る2月1日付をもちまして措置させていただいたものでありまして、地方自治法第179条第3項の規定により御報告を申し上げ、御承認をいただきたいものでございます。

  予算書の1ページでありますが、第1条で予算総額に歳入歳出それぞれ1億円を追加し、予算総額を636億3,067万1,000円といたしたものであります。

  5ページをお開き願います。3の歳出につきましては、8款2項6目除雪対策費補正であり、市道の除雪に要する経費といたしまして、除雪作業委託料等に1億円を追加させていただいたものでございます。その財源といたしましては、上の2の歳入のとおり、19款1項1目1節前年度繰越金を計上いたしたものでございます。

  続いて、次のページになりますが、議第2号平成21年度鶴岡市一般会計補正予算(第9号)について御説明申し上げます。

  第1条で予算総額に歳入歳出それぞれ17億5,294万7,000円を追加し、予算の総額を653億8,361万8,000円とするものでありますが、本年度における前回までの補正と同様に、経済対策に係る追加予算が中心であり、国の補正予算に伴う臨時交付金に係る補正が約14億1,000万円となっております。

  続きまして、第2条で債務負担行為の補正、第3条で繰越明許費の補正、第4条で地方債の補正をいたしておりますが、それぞれ第2表、第3表及び第4表で御説明申し上げます。

  初めに、歳出から御説明申し上げますので、16ページをお開き願います。16ページ、3の歳出でありますが、2款1項1目一般管理費3,100万円は本所や地域庁舎の施設設備に係る補修工事費等であり、地域活性化・きめ細かな臨時交付金を財源とするものであります。当該交付金につきましては、政権交代後の国の第2次補正予算で措置されたものであり、きめ細かなインフラ整備事業の実施により、地元の中小企業、零細事業者の受注に努めるという趣旨でありますことから、本市といたしましては施設設備の比較的小規模な補修、修繕に充てることとし、交付限度額として示された6億1,658万円に一般財源を上積みし、全体で6億5,000万円を計上させていただいております。以下、説明の中ではきめ細かな臨時交付金と呼ばさせていただきます。

  次に、3目財政管理費1億400万円は、まちづくり基金への積立金であり、こちらは政権交代前の国の第1次補正予算による地域活性化・経済危機対策臨時交付金を財源とするもので、県の基金からの補助により実施する民間保育園改修費補助事業、妊婦健康診査事業及び心身障害者地域福祉対策促進事業の来年度の本市負担額を積み立てるものであります。こちらの交付金につきましては、前回までも補正財源として活用してまいりましたが、経済対策としてハード、ソフトを問わず活用できるものであり、今回も総額7億6,481万5,000円を計上することにより、本市への交付限度額12億5,442万3,000円をすべて予算化したところであります。以下、説明の中では経済危機対策臨時交付金と呼ばさせていただきます。

  5目財産管理費5,400万円は、庁用車購入費2,800万円と、普通財産としている市有建物の改修、解体工事費2,600万円であり、次の6目企画費4億1,800万円は先端研究産業支援センターの増築に係る土地購入費及び実施設計委託料であり、10目情報化推進費1,750万円は市有施設にあるテレビの地デジ化経費でありまして、いずれも経済危機対策臨時交付金を財源とするものであります。

  13目コミュニティ対策費1,400万円及び15目国際交流費500万円は、それぞれコミュニティセンター及び出羽庄内国際村の補修経費でありまして、どちらもきめ細かな臨時交付金を財源とするものであります。

  18ページをお願いいたします。16目諸費1,334万円は、税外収入還付金の不足が見込まれますことから、増額させていただくものでございます。

  3款1項1目社会福祉総務費1,270万9,000円は、後期高齢者医療における広域連合への療養給付費負担金及び同特別会計への繰出金を増額するものであります。

  5目老人福祉費4,843万7,000円は、介護給付費の増による介護保険特別会計繰出金の増額2,443万7,000円と、きめ細かな臨時交付金による老人福祉センター友江荘及び高齢者福祉センターおおやまの補修事業費2,400万円の計上であります。

  3款2項1目児童福祉総務費1億1,272万円の減額は、子供手当の交付に向けたシステム開発委託料1,120万円の増額と、国の執行停止による子育て応援特別手当支給事業費の全額1億2,392万円の減額であります。

  20ページをお願いいたします。2目保育所運営費5,885万円は、入園児童数の増による保育委託料の追加であり、3目児童福祉施設費900万円はきめ細かな臨時交付金による藤島児童館の補修経費の計上であります。

  4款1項7目医療給付費461万9,000円は、重度心身障害児者医療給付事業の助成件数や、助成単価の増による給付費の増額であります。

  22ページをお願いいたします。8目火葬場費900万円は、きめ細かな臨時交付金による斎場の火葬炉等の補修経費であります。

  4款2項2目塵芥処理費8,200万円は、経済危機対策臨時交付金によるごみ処理最終処分場の整備費3,200万円と、きめ細かな臨時交付金による焼却炉処理施設の補修経費及び最終処分場土堰堤の第6期整備工事費5,000万円でございます。

  4款4項1目病院費5,800万円は、きめ細かな臨時交付金による荘内病院の補修経費への補助金でございます。

  6款1項4目農業生産流通促進費5,396万1,000円は、昨年の12月の大雪による園芸施設の復旧費用に対する補助金4,196万1,000円と、きめ細かな臨時交付金による各種農業施設の補修経費1,200万円であります。

  24ページをお願いいたします。6目畜産業費1,249万5,000円は、堆肥散布機械などの畜産設備の整備事業に対する補助金804万2,000円と、畜産分の大雪被害復旧補助金445万3,000円であります。

  7目農地費350万円は、県営上野新田整備事業費の追加に伴う県事業負担金の増額であり、10目農業集落排水事業費1,900万円は経済危機対策臨時交付金を財源として羽黒仙道処理場の解体工事費に係る繰出金を計上いたしたものでございます。

  6款3項3目漁港管理費850万円及び5目遊漁対策振興事業費250万円は、漁港や釣り堀のしゅんせつ工事費等でありまして、きめ細かな臨時交付金を財源とするものであります。

  7款1項5目観光施設費4,600万円は、日帰り温泉施設の改修や、観光地のトイレ整備、安全対策など、きめ細かな臨時交付金による観光施設の補修経費の計上でございます。

  26ページをお願いいたします。8款2項3目道路新設改良費8,800万円は、きめ細かな臨時交付金による道路橋梁改良事業費の追加であります。

  28ページをお願いいたします。6目除雪対策費3,600万円は、経済危機対策臨時交付金による除雪車の購入経費3,000万円と、きめ細かな臨時交付金による除雪機械の格納庫の補修経費600万円の計上に加え、7月に補正いただきました除雪機械格納庫整備事業の財源を経済危機対策臨時交付金からまちづくり基金繰入金に変更する財源振りかえをさせていただくものでございます。

  8款5項1目都市計画総務費2億7,894万1,000円は、株式会社鶴岡再開発ビルに係る損失補償金の繰上償還でありまして、平成24年までの債務負担行為を設定いただいておりましたが、今回の繰上償還により、有利子負債の圧縮を図るものでございます。

  3目公園管理費1,500万円は、公園施設等の補修工事費であり、8款7項2目住宅建設費2,700万円は市営住宅の補修経費、補修工事費でありまして、どちらもきめ細かな臨時交付金によるものであります。

  9款1項2目非常備消防費1,811万5,000円は、経済危機対策臨時交付金により、消防団員のはっぴの購入や、消防団車両の表示の変更に係る経費を計上いたしたものでございます。

  30ページをお願いいたします。3目消防施設費4,970万円は、防火水槽や消防団車両の整備経費であり、5目災害対策費250万円は洪水ハザードマップの作成経費でありまして、どちらも経済危機対策臨時交付金によるものでございます。

  10款1項3目教育研修所費4,400万円は、教育相談センターを鶴岡駅前のマリカ東館内に整備するものであり、2項3目学校建設費5,600万円は各小学校の小規模な補修経費や、下水道接続工事費でありまして、どちらもきめ細かな臨時交付金によるものであります。

  32ページをお願いいたします。10款3項2目教育振興費1,500万円は、経済危機対策臨時交付金による中学校のスクールバスの購入費であり、3目学校建設費700万円はきめ細かな臨時交付金による各中学校の小規模な補修経費であります。

  10款5項2目公民館費6,120万円は、中央公民館や地域公民館などの補修経費で、3目図書館費580万円は図書館のキュービクル等の補修経費であり、5目文化施設費2,000万円は文化会館を初めとした文化施設の補修経費でありまして、いずれもきめ細かな臨時交付金によるものであります。

  34ページをお願いします。10款6項2目体育施設費5,600万円は、経済危機対策臨時交付金によるスポーツ器具購入費500万円と、きめ細かな臨時交付金による温海総合運動場を初めとしたスポーツ施設の補修経費5,100万円の計上であります。

  次に、5ページへお戻り願います。5ページの第2表、債務負担行為補正でありますが、最初に追加の総合保健福祉センター管理運営事業は来年度当初からのセンター開館に合わせ、清掃業務や夜間管理業務など、事前に委託契約の締結等が必要となる業務につきまして1,070万円を限度として債務負担行為を設定し、今年度から契約事務を進めさせていただくものであります。

  変更の漁業後継者育成資金利子補給につきましては、本年度の貸付実態に合わせて、債務負担行為に係る期間を平成36年度までとするとともに、限度額における融資総額を1,500万円に減額させていただくものであります。

  次のページの第3表、繰越明許費補正、繰越明許費の追加でございますが、最初の庁舎等補修事業から、5つ目のケーブルテレビ運営費までは経済危機対策臨時交付金、またはきめ細かな臨時交付金を財源とするものであり、国も年度途中の補正予算対応ということで、制度上繰り越しが認められておりますことから、年度内の完了が見込めないものを翌年度に繰り越させていただくものでございます。このように臨時交付金を財源とする事業も臨時交付金事業と呼ばさせていただき、本表におきましては臨時交付金事業以外の事業についてのみ御説明させていただきます。

  それでは、次の地域情報通信基盤整備事業ですが、9月に補正いただいた光ファイバー完成後の整備工事等につきまして、年度内の完了が見込めないところであり、その4つ下の選挙管理委員会運営費は投票人名簿システム構築業務委託料について、システムの設計、改修に必要な総務省での要件決定がおくれていることから、いずれも翌年度に繰り越させていただくものであります。

  次の地域情報通信技術利活用推進事業は、12月に補正いただいた医療介護連携による電子カルテシステム開発事業のうち、その検証に係る補充金について、当該開発事業の完了が年度末となる見込みでありますことから、検証作業が来年度にならざるを得ず、繰り越しをさせていただくものであります。

  1つ飛びまして、総務管理費は子供手当システムの開発委託料を全額繰り越すものであり、その3つ下の感染症対策事業は、11月に補正いただいた新型インフルエンザワクチン接種費用軽減事業補助金で、3月接種に係る分の請求が4月になることから、繰り越させていただくものであります。

  5つ下の平成21年12月、豪雪被害対策支援事業は、今回補正した分をそのまま繰り越すものであります。

  次のページ、畜産環境対策事業及び畜産分の豪雪被害対策支援事業も同様に、今回の補正額全額を繰り越すものであり、仮称西郷地区農林活性化センター整備事業は、設計変更等により建築資材である地元産材の年度内納入が見込めず、原材料費を翌年度に繰り越すものでございます。

  次の間伐実施推進事業は、9月及び12月の補正で来年度分を前倒しして追加したことから、今年度で完了し切れない分を来年度に繰り越すものでございます。

  市有林整備事業から林道大清水線改良事業までは、この冬の大雪などにより工事がおくれたものであり、その3つ下の観光施設整備事業は観光看板の設置経費であり、4月開館予定の藤沢周平記念館を含めた鶴岡公園周辺に係る看板の設置方法等について、その検討に時間を要し、繰り越すこととなったものでございます。

  5つ下の道路公共事業は、高坂青龍寺寿線など、市道16線に係るものであり、物件移転や関係機関との調整等に相当な期間を要したもので、次の地方拠点都市地域整備事業及び都市基盤整備事業につきましては、いずれも移転補償や関係機関との調整に不測の期間を要したため、繰り越しをさせていただくものでございます。

  さらに、5つ下の地域防災対策事業は、12月に補正いただいた全国瞬時警報システムの整備に係る受信機等の製造、納品に相当の期間を要したことにより、その設置工事費を繰り越すものであり、それに今回の洪水ハザードマップ作成経費を含めて計上させていただいております。

  教育施設情報通信環境整備事業は、9月に補正いただいた学校の地デジ化対応テレビ購入経費等につきまして、その周辺機器等の購入に時間を要しているものであり、2つ下の大山小学校改築事業は、こちらも9月に補正いただいた東校舎の耐震補強等に係る設計調査委託業務につきまして、学校側との事業計画調整に想定以上に時間を要したことから、繰り越しをさせていただくものであります。

  次のページをお願いいたします。小学校耐震補強事業は、夏休みなど、工事施工時期の調整により、翌年度に繰り越しをさせていただくものであり、中ほどの藤沢周平記念館管理運営事業は記念館内部の状況を掲載する図録につきまして展示室等の造作仕上がりを待って製作するため、その納期が来年度となるものでございます。表の最後、農地農業用施設災害復旧事業は羽黒地域における災害復旧事業につきまして、降雪などによりおくれが生じ、年度内完了が困難なことから、翌年度に繰り越しとさせていただくものであります。

  次に、第4表、地方債補正でありますが、上野新田整備事業に係る県営ため池等整備事業負担金の起債を310万円追加するものであります。

  続きまして、12ページをお願いします。12ページの2の歳入でありますが、12款2項2目2節児童福祉費負担金780万円は、保育委託料の増額に伴う保育料の増額であり、3目1節清掃費負担金514万5,000円は臨時交付金事業によるごみ処理施設の補修事業等に係る三川町の負担金であります。

  14款1項1目2節児童福祉費負担金2,552万5,000円は、保育委託料の増額に係る国庫負担金であります。

  14款2項1目2節児童福祉費補助金1億1,272万円の減額は、国の執行停止により廃止する子育て応援特別手当交付金が1億2,392万円の減額であり、子供手当の支給に向けたシステム開発費の補助金が1,120万円の増額であります。

  7目1節総務管理費補助金11億7,759万7,000円は、今回の臨時交付金事業の財源である地域活性化交付金であり、経済危機対策臨時交付金が6億846万3,000円、きめ細かな臨時交付金が5億6,913万4,000円となっております。

  15款1項1目1節社会福祉費負担金193万6,000円は、後期高齢者医療における保険料の軽減措置に対する県負担金であり、2節児童福祉費負担金1,276万2,000円は保育園委託料の増額に係る県負担金であります。

  14ページをお願いいたします。15款2項3目1節保健衛生費補助金230万9,000円は、重度心身障害児者医療給付事業費の増額に係る県補助金の増額であり、4目1節農業費補助金2,003万1,000円は園芸用及び畜産に係る豪雪被害対策支援事業と、畜産設備の整備事業に対する県補助金でございます。

  18款2項19目1節まちづくり基金繰入金1億1,435万2,000円は、昨年度の国の第2次補正予算で交付された地域活性化・生活対策臨時交付金のうち、同基金に積み立てておりました3億円につきまして今年度に経済対策として実施する事業の財源とすることとし、これまでの補正においてもその一部を繰り入れさせていただいておりましたが、今回その残額すべてを繰り入れ、財源振りかえにより当該事業に充当させていただくものであります。

  19款1項1目1節前年度繰越金4億9,511万円は、前年度繰越金の一部を今回の補正の一般財源として追加させていただくものであります。

  21款1項市債につきましては、第4表地方債補正で御説明申し上げました内容により計上させていただいたものであります。

  以上でございますので、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。

   (市民部長 秋野友樹 登壇)



◎市民部長(秋野友樹) それでは、市民部所管の議第3号、議第4号及び議第6号につきまして御説明を申し上げます。

  初めに、議第3号 平成21年度鶴岡市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。

  このたびの補正は、今年度におけます決算見込みに基づいて事業勘定に係る医療費の増加に伴う療養給付費の不足額の増額と各種拠出金が増額決定されたことにより不足が生じることから補正をいたすものであります。

  補正予算書1ページをお願いいたします。1条で事業勘定について、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億6,169万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ130億2,056万8,000円とするものであります。

  6ページをお開き願います。2の歳入でありますが、3款1項1目療養給付費等負担金3,498万4,000円の増額につきましては一般被保険者療養給付費及び後期高齢者支援金等の増額に伴い、定率の国庫負担金を計上したものであります。

  2目高額医療費共同事業負担金565万2,000円の増額につきましては、都道府県単位で高額な医療費の費用負担の調整を図るため実施しております高額医療費共同事業の事業費の増額に伴い、定率の国庫負担金について計上したものでございます。

  2項1目財政調整交付金926万円の増額につきましては、療養給付費等負担金同様、一般被保険者療養給付費及び後期高齢者支援金等の増額に伴い、定率の国庫補助金を計上したものであります。

  4款1項1目高額医療費共同事業負担金565万2,000円の増額につきましては、高額医療費共同事業の事業費の増額に伴い、定率の県負担金について計上したものでございます。

  2項1目財政調整交付金617万3,000円の増額につきましては、一般被保険者療養給付費及び後期高齢者支援金等の増額に伴いまして、定率の県の補助金を計上したものであります。

  8ページをお願いをいたします。7款1項2目保険財政共同安定化事業交付金3,652万円の増額につきましては、医療費の費用負担の調整を図るため、高額医療費共同事業とあわせて実施しております保険財政共同安定化事業の事業費の増額に伴い、国保連合会からの交付金について計上したものであります。

  10款1項2目前年度繰越金1億6,345万3,000円の増額につきましては、歳出における一般被保険者療養費、後期高齢者支援金、高額医療費拠出金並びに保険財政共同安定化事業拠出金の増額に伴い、その財源として計上したものでございます。

  次に、10ページをお開き願います。3の歳出でありますが、2款1項1目一般被験者療養給付費1億円の増額につきましては一般被保険者に係る医療費の増加等に伴い、療養給付費の不足額について計上したものでございます。

  3款1項1目後期高齢者支援金289万6,000円につきましては、社会保険診療報酬支払基金への支出する今年度の後期高齢者支援金並びに病床転換支援金額の確定により増額するものであります。

  7款1項1目高額医療費拠出金2,089万5,000円につきましては、国保連合会へ支出する高額医療費共同事業拠出金が増額決定されたことにより増額するものであります。

  2目保険財政共同安定化事業拠出金1億3,790万3,000円につきましては、国保連合会へ支出する保険財政共同安定化事業拠出金が増額決定されたことにより増額するものであります。

  次に、議第4号 平成21年度鶴岡市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

  このたびの補正は、保険基盤安定負担金の確定に伴い、広域連合に納付する納付金に不足が生じることから補正をいたすものであります。

  予算書の1ページをお願いをいたします。第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ258万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を12億4,766万5,000円とするものであります。

  5ページをお願いをいたします。2の歳入でありますが、3款1項2目保険基盤安定繰入金258万2,000円の増額につきましては、保険基盤安定負担金増額分を一般会計から繰り入れることとなるため、歳出による確定額に合わせ、繰入金の増額分を計上したものでございます。

  3の歳出、2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金258万2,000円は、先ほど申し上げましたとおり、広域連合納付金のうち、保険基盤安定負担金の確定により増額分を計上したものでございます。

  次に、議第6号 平成21年度鶴岡市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。

  このたびの補正は、平成21年度の医療給付費等の支出実績見込みにおきまして、県負担金分を返還する必要がありますことから、予算の補正をいたすものであります。

  補正予算1ページ目をお願いをいたします。第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ150万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億5,571万円とするもであります。

  5ページをお願いをいたします。2の歳入でありますが、6款3項1目第三者納付金150万円につきましては償還金の増額に伴い、その財源として計上するものであります。

  次に、3の歳出でありますが、3款1項1目償還金150万円につきましては、さきに申し上げましたとおり、医療給付費分等にかかわります21年度の県負担金の実績見込みにおきまして返還する必要がありますことから、不足額を増額計上するものでございます。

  以上でございますので、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願いを申し上げます。

   (健康福祉部長 山木知也 登壇)



◎健康福祉部長(山木知也) 議第5号 平成21年度鶴岡市介護保険特別会計補正予算(第4号)について御説明を申し上げます。

  このたびの補正は、要介護等認定者の増加に伴い、介護サービスの利用状況が伸長していることに加え、昨年4月の介護報酬改定に伴い、介護給付費が増加していることから、所要の補正をさせていただくものでございます。

  予算書の1ページをごらん願います。第1条で予算総額に歳入歳出それぞれ1億9,557万7,000円を追加し、補正後予算総額を119億8,251万8,000円とするものでございます。

  最初に、歳出から御説明申し上げ、その後に歳入でその財源について御説明申し上げます。

  10ページをお開きを願います。3の歳出でございます。2款1項介護サービス等諸費につきましては、介護給付費を総額で2億591万7,000円増額し、105億765万6,000円とするものでございますが、1目居宅介護サービス給付費から9目居宅介護サービス計画給付費まではそれぞれの歳出区分に従い、総額の補正をするものでございます。

  2款2項介護予防サービス等諸費につきましては、12ページにわたっておりますが、総額で2,111万7,000円減額し、4億7,582万5,000円とするもので、1目介護予防サービス給付費及び7目介護予防サービス計画給付費につきましては、それぞれの歳出区分に従い、減額の補正をするものでございます。

  12ページでございます。2款6項特定入所者介護サービス等費、1目特定入所者介護サービス費につきましては1,070万円を増額し、3億8,385万3,000円とするものでございます。

  5款1項1目介護給付費準備基金積立金3万8,000円の補正につきましては、介護給付費準備基金の運用利子収入の積立金でございます。

  2目介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金3万9,000円の補正につきましては、介護従事者処遇改善臨時特例基金の運用利子収入の積立金でございます。

  次に、歳入につきまして御説明申し上げます。6ページをお開きを願います。2の歳入でございます。3款1項国庫負担金、1目介護給付費負担金につきましては、3,839万6,000円を増額し、21億899万4,000円とするものでございますが、介護給付費の増額に伴い、ルールに基づく所要の増額をするものでございます。

  4款1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金につきましては4,488万2,000円を増額し、34億4,854万円とするものでございますが、これにつきましても介護給付費の増額に伴い、所要の増額をするものでございます。

  5款1項県負担金、1目介護給付費負担金につきましては2,626万8,000円を増額し、16億4,296万4,000円とするものでございますが、これにつきましても介護給付費の増額に伴い、所要の増額をするものでございます。

  7款1項財産運用収入、1目利子及び配当金7万7,000円につきましては、歳出で御説明申し上げました5款1項1目介護給付費準備基金積立金及び2目介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金に係る基金利子でございます。

  8款1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金につきましては2,443万7,000円を増額し、14億4,262万5,000円とするものでございますが、これにつきましても介護給付費の増額に伴い、所要の増額をするものでございます。

  8ページでございます。8款2項基金繰入金、1目介護給付費準備基金繰入金につきましては2,883万円を増額し、2,883万1,000円とするものでございますが、これにつきましても介護給付費の増額に伴い、所要の増額をするものでございます。

  9款1項1目繰越金につきましては、前年度からの繰越金について補正し、7,613万2,000円とするものでございます。

  以上でございますので、よろしく御審議の上、御可決くださいますようお願い申し上げます。

   (建設部長 志田 忠 登壇)



◎建設部長(志田忠) 議第7号及び議第8号について御説明申し上げます。

  初めに、議第7号 平成21年度鶴岡市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、このたびの補正は12月の補正予算(第1号)において設定をさせていただきました羽黒農業集落排水事業の債務負担行為を廃止いたしまして、これを国の補正予算にかかわります臨時交付金を活用して実施することといたしまして、あわせて仙道地区と荒川地区の連絡管渠布設工事完了に伴う路面復旧工事及び仙道地区浄化センターの解体工事の繰り越しを行うものでございます。

  第1条において、歳入歳出それぞれ1、900万円を追加し、総額をそれぞれ11億8,976万4,000円とするものでございます。

  第2条において、債務負担行為の廃止、第3条において繰越明許費をお願いいたしておりますが、第2表及び第3表で御説明をいたします。

  3ページをお開き願います。第2表の債務負担行為補正は、債務負担行為により実施を予定しておりました仙道地区浄化センターの解体工事をさきに一般会計補正予算で御説明いたしましたとおり、国の補正予算であります地域活性化・経済危機対策臨時交付金を財源として実施することにより廃止をするものでございます。

  また、第3表の繰越明許費は農業集落排水処理施設統合事業の一環として実施しております仙道地区と荒川地区の連絡管渠布設工事に伴う路面復旧工事費909万円、仙道地区浄化センターの解体工事費1,900万円、合計2,809万円を翌年度に繰り越しをするものでございます。その理由といたしましては、仙道、荒川地区の連絡管渠新設工事の完了が3月になりますことから、その後となる解体工事完了が翌年度にわたるものでございまして、それから路面復旧工事においては一定の養生期間を必要といたしますことから、これを翌年度に繰り越させていただくものでございます。

  次に、歳入について御説明いたします。6ページをお開き願います。4款1項1目の一般会計繰入金につきましては、臨時交付金事業として1,900万円を追加計上いたすものであります。

  3の歳出についてでございますが、2款1項1目羽黒農業集落排水事業に仙道地区浄化センターの解体工事費1,900万円を追加するものでございます。

  次に、議第8号 平成21年度鶴岡市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。

  このたびの補正は、繰越明許費の設定でございますが、第1表で御説明いたします。2ページをお開き願います。2款1項公共下水道事業費の鶴岡地区公共下水道事業及び鶴岡市浄化センター建設事業並びに湯野浜処理区公共下水道事業における繰越明許費、合計2億5,110万円を設定するものでございます。

  その内容でございますが、鶴岡地区公共下水道事業3,260万円につきましては、勝福寺地内の下水管渠新設工事、それから湯野浜処理区公共下水道事業1億3,850万円につきましては、加茂地内の汚水管渠新設工事でございますが、それぞれ水道管の埋設調査結果から、管路設計の変更が必要となりましたことから、年度内の工事完了が困難となったものでございます。

  また、鶴岡市浄化センター建設事業8,000万円は、主ポンプ設備改築工事において、関連いたします除塵機との取り合い、これを精査いたしました結果、設計及び制作の見直し変更が必要となりましたことから、年度内工事完了が困難となったものでございます。

  以上でございますが、よろしく御審議の上、御可決いただきますようお願い申し上げます。

   (荘内病院事務部長 黒井秀治 登壇)



◎荘内病院事務部長(黒井秀治) おはようございます。それでは、議第9号 平成21年度鶴岡市病院事業会計補正予算につきましてその概要を御説明申し上げます。

  このたびの資本的収入及び支出の補正措置につきましては、9月補正と同様に、国から交付されます地域活性化経済危機対策臨時交付金を活用して行う事業でございます。

  事業内容は、停電時に医療機器等への電力供給を行う診療用無停電電源装置の蓄電池更新工事と、個室空調機の目詰まりを解消するための改修工事でございます。

  第2条におきまして、建設改良事業の業務予定量に今回の事業費5,800万円を追加して3億7,806万円とするものでございます。

  第3条では、予算の補正額を示してございますが、収入では第2項出資金に5,800万円を追加して7億138万6,000円とし、資本的収入全体で9億3,558万2,000円とするものでございます。

  支出では、第1項建設改良費に収入と同額を追加し、3億7,806万円とし、資本的支出全体で12億2,178万3,000円に改めるものでございます。

  2ページの実施計画以降につきましては、説明を省略させていただきます。

  以上でございます。よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○委員長(安野良明委員) お諮りします。ただいま議題となっております議案9件については、分科会への分割付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(安野良明委員) 異議なしと認めます。

  よって、議第1号から議第9号までの議案9件については、分科会への分割付託を省略することに決しました。

  これから質疑に入ります。



◆4番(佐藤峯男委員) 除雪費に関してと、子ども手当システム開発並びにこのトータル補正額の発注について、この3点お聞きしたいと思います。

  まず、除雪に関してですけども、なかなか海岸線の中で酒田と鶴岡で降りぐあいが違うものですから、鶴岡のほうで公園で95センチも積もったといっても、酒田市の場合はほとんど積もらなかったという状況の中で、船が出た場合、漁に出港した場合に、帰ってくるまでの間、港の関連、由良で言えば産業道路ですけども、堅苔沢地区とか加茂地区とか、そういったところで除雪が行われなくて、大変な状況にやっぱり漁業関係者がなっているということで、私どもからも水産課のほうに話をしたところ、県のほうは産業道路とか、そういうところは水産課管轄だというふうなことで、県道は土木部関係でやりますけども、県のほうでも。あと、港関係の周りだと、もう水産課だと。雪がないと、酒田のほうからわざわざ除雪車が来て除雪するような状況、これだととてもじゃないけども、お話にならないので、今後改善をしていただきたいというふうな思いもありますけども、今私が述べたようなことで、今後話し合う余地はあるのかないのかも含めて、今ほとんど雪降っていない状況の中でこういうことを言うのはおかしいかもしれませんけども、そういう事態が発生して非常に困ったということ、やっぱり酒田と鶴岡は違うんだなということの面から、今後のことに関してどうしていくのか、その辺をちょっと聞きたいなと思います。

  それから、子ども手当、国からことしの6月から支給するということで、子ども手当のシステム開発を予算化なっていますけども、6月からの支給に間に合うか間に合わないかということでいろいろ騒がれていますけども、一応鶴岡市としては6月から支給するということでの取り組みをしていると思いますけども、その辺の状況はいかがなものなのかお聞きしたいと。

  それから、もう一つは、今回の補正予算について、地元最優先で発注をしているのかどうか。どうしてもこのものだけは発注、地元では無理だということがあるのかないのか。その辺の3点をお聞きしたいと思います。



◎建設部長(志田忠) 除雪の件でございますが、ただいま御指摘の件につきましては、委員から御紹介ございましたように、産業道路としての漁港道路、港湾道路の絡みでございまして、大変恐縮でございますが、道路を所管する立場から申し上げますと、県との連携は今とられていないという状況にございます。そういうこともございまして、ただいま情報もございましたので、農林水産部と連携をとりまして、県の水産課、港湾事務所のほうに情報交換を行ってまいりたいと考えてございます。



◎健康福祉部長(山木知也) 子ども手当のシステム開発と、6月の支給というお尋ねでございましたが、詳細な指針といったようなものはまだ示されていないわけでありますけれども、こちらといたしましては支給月に向けて最大限努力をしてまいりたいと考えております。



◎総務部長(加藤淳一) 今回の国の補正に係る補正予算等については、先ほどの提案説明で申し上げましたけども、きめ細かなインフラ整備事業、これらを中心に充てさせていただいたわけでございます。そのためスポーツ施設、あるいは公民館施設等、これら今まで行き届かなかった修繕等について充てるということが原則、その対応でございますので、当然のことながら、これら業務については中小企業の方々、これらに担っていただきたいと考えております。



◆21番(佐藤博幸委員) 議第2号の債務負担行為の補正についてお伺いをしたいと思います。

  総合保健福祉センターの管理運営事業ということでございますが、この契約の相手先とか、それから清掃とか夜間ということですが、この中身、わかる範囲でお聞きいたしたいんですが。

  それから、市長部局の中で所管がどこになるのかとか、窓口がどこになるのか、こういったことについてもお伺いをしたいと思います。



◎健康福祉部長(山木知也) 総合保健福祉センターの管理につきましては、夜間の管理でありますとか、それから休日等々でイベントがあるといったような場合などで施設の管理をお願いをするということを想定しておりますし、それから清掃などもございますので、それらについても定期的に清掃を行っていただくといったような、そんな業務を想定をしているところでございます。

  業者につきましては、今後債務負担を御議決いただいた後に選定をしてまいるというようなことになろうかと思います。

   (何事か呼ぶ者あり)



◎健康福祉部長(山木知也) 直接的には健康福祉部でやりますし、あと当然入札という形になりますので、これは総務と連携をしながらやっていくということになろうかと思います。



◆21番(佐藤博幸委員) 清掃のことについてなんですが、今清掃については、例えば公共施設では社会福祉協議会が指定管理者になっております高齢者福祉センターおおやま。それから、企画部所管の先端研のラボ棟周辺の除草作業ということ。それから、環境部所管の公衆便所の清掃等を障害者の施設と障害者の工賃に対して協力をしてもらっているわけです。

  それで、この清掃についてほかの契約等に並べてそうしたことを考えられたのかもしれませんが、この清掃事業について一部分とかコーナーとか、そういったことで障害者施設に一部そういった工賃倍増計画、県に対して計画を出しているんですが、なかなかうまくいかないと。5年計画の2年経過しているんですが、なかなかうまくいかない状況において、そうした市の協力するという考えはないのかどうかお伺いしたいと思います。



◎健康福祉部長(山木知也) 保健福祉センターの清掃業務につきましては、私どもといたしましても障害者の方々から担当いただくというようなことはどうなのかということで検討した経過はございます。しかしながら、この施設の一部分だけを区切るといったようなやり方が果たしてうまくいくのかどうなのかというようなこと。それから、管理と相当一体的に清掃のほうもやっていかなければならないのではないかというようなこともございまして、なかなかちょっと一部分だけを切り取って、そこをお願いをするということは難しいのではないかというようなことになっております。

  なお、喫茶部分につきましては、これは障害者の方々にお願いをしていこうというようなことになっておりまして、現段階ではなかなか切り分けてのお願いといったようなことは難しいということでございます。

  なお、始まってみてから、さまざまな可能性といったようなものもまた出てこようかと思っておりますので、少し長い目で検討させていただければと思っております。



◆21番(佐藤博幸委員) 部長、そういう考えだからだめなんです。一部切り取ってだめだとかじゃなくて、一部例えばそういう委託先の契約先にその一部を障害者を使ってそこの部分を作業に加わっていただくとか、あらゆる可能性を探るというような気持ちはないんだろうか。従来どおりやって、1社に委託すれば簡単な話かもしれませんが、そういう考えだから、なかなか広がらないわけです。私もそういうことについては、部長が先頭に立って切り開いていくという考え方はないのだろうか。長い目で見てくださいと言って。長い目で見ていられないんです。県に対して5年計画で2年経過して、工賃倍増しないといけないんです、事業者は。そういった考えも酌み取っていただいて、ぜひお願いします。

  以上。



◆3番(渡辺洋井委員) 議第5号の2款2項7目介護予防サービス計画給付金の減額についてでございますが、この件につきましては計画どおり予防サービス事業が行われなかったというふうに理解してよろしいのでしょうか。



◎健康福祉部長(山木知也) 介護保険での介護予防と、それから給付の関係でありますけれども、御承知のとおり介護予防につきましては要支援1、2といったような方々、介護につきましては要介護1から5までの方々ということで、当初予算を組みます際には、大体予防の方々はこのぐらい出るだろうと。それから、要介護の方々はこのぐらい出るであろうというような予測のもとに予算を組むわけでございますけれども、ごらんのとおり介護給付費のほうが増えて、予防のほうが減ったということで、こちらで全体を予防と給付に案分するわけですけれども、それが介護のほうが多くて、予防のほうが少なかったと。全体としては大体同じようなラインといいますか、そういうことになりますけれども、その振り分けと申しますか、それがちょっと実際の予算を組むときの予想と異なっていたということでございます。



◆3番(渡辺洋井委員) 介護予防サービスは、要介護にならないための施策だと思いますけれども、もう少しこの給付を使うような形で、ぜひいろんな形でやっていただけたらよろしいんじゃないかなと私個人的には思いましたので、一応発言させていただきます。



◆7番(加藤鑛一委員) きのうの市長の総括質問と、それから市長説明の中で先端研究産業支援センターの拡張事業に新たに取り組むということがあり、今回の一般会計補正予算にその一部が4億1,800万円計上されております。この点についてお聞きをいたします。

  きのうの市長の総括質問の答弁の中でもバイオ研究の産業化については、産業化の動きを具体的に市民に示して理解を得られるようにするというような趣旨の発言がありました。現実に現在産業支援センターがあり、拡張するわけですけれども、現在注目されている分野として膵臓がんの代謝研究から見出してきたがん治療薬開発、それから藻の生成から、藻の代謝から見つけ出してきた油、それを活用する産業、具体的に鶴岡でできる見通しがあるのかどうかお聞かせ願いたいと思います。



◎企画部長(小林貢) 御質問いただきましたオイル産生藻の研究でございますけども、この分野、先端研がまさっている特色ということでは、メタボロームの高速で網羅的な解析技術を生かしまして、現在400に及ぶ新しい有益な藻を発見をしております。今後こうしたことは、さらに拡大をしていくということでございます。

  これが鶴岡でどう生かされていくかと、産業化されるかということでございますけども、一つの方向でございますけども、特に優秀な藻の、バイオ法など、これの特許を得まして、それを販売するベンチャー企業の立ち上げ、これを鶴岡でできないかというのが一つの方向でございます。

  また、医療関係のお話もございましたけども、地元でがんのバイオマーカーを使った新しい診断キッド、こういったものの、これ県内のいろんな物づくりの技術を企業お持ちですので、連携しながら、そういったことができないかということで、必ずしもこの研究そのものが高度なものであっても、地域でいろんな意味で産業化するということは可能だと考えておりますし、そういった方向で県などとも連携しながら進めていきたいと考えております。



◆7番(加藤鑛一委員) 藻から生成される油を活用した研究については、昨年テレビでかなり大きく先端研が取り上げられておりましたが、そのテレビを私も見てびっくりしました。大体藻からとれる油、どのくらいかというと、今バイオ燃料で盛んと使われているのはトウモロコシ、これ1ヘクタール当たり、トウモロコシで0.2トンだそうです。それから、ヒマワリで1トン、油椰子で6トン。これに比較して、藻から生成される油はけた違いなんです。100トンです。すごい量です。ですから、研究者から言わせると、石油にすべてこの藻から出る油でかえることができるというものです。これがもう3年から5年の間に実用化されるだろうと。大変な研究なんですけれども、しかし実際にそのテレビを見ていたら、すごいです。ハワイ島に2.5ヘクタールの藻のプールがあって、これを年内に1,000ヘクタールにすると。アメリカの国防省は、10月に企業と提携してこの藻から油を空軍、海軍で使うと。日本では、やっとJALのジェット燃料として去年の1月に試験飛行された程度なんですけども、国家的なプロジェクトでこの藻からとれる油を生かそうとしている。当然藻は、空気中の二酸化炭素と酸素を使って油をつくるわけですから、それをまた燃やして空中に帰るので、全然環境に負荷がない。しかも窒素酸化物、硫黄酸化物も何も入らないという、非常にいいものですけども、この国家的なプロジェクトでアメリカがやっているようなことに、いわば先端研の研究が使われているかもしれない。だけども、この鶴岡で果たしてできるのか。今日本で市販されているのは、開放型でやると、1リッター当たり原価が155円だそうです。ところが鶴岡は雪が降るのです。外ではできない。やっぱり閉鎖型でやると、リッター800円かかるのだそうです。これは、ちょっと産業化の見通しは私は非常に厳しいのではないかと思うのですが、これについてどうなんでしょうか。



◎企画部長(小林貢) 化石燃料による地球温暖化というのは、これは世界規模での課題ということで、そういったことをどう解決するかということで世界の化学者、いろいろ取り組んでいるわけで、ただいまの藻の研究に関しても国家的な見地からいろんなところで研究をされているというのはそういったことだと思いますけども、そういった研究にここのメタボロームの技術、世界先端の技術を使って、先ほど申し上げましたように、有用な藻の培養の方法とか、そういったものを特許をとって、地域にそういったベンチャーを起こしていくということで、こういったことを通してそういった分野に貢献をしていくということだろうというふうに考えています。

  すぐにここでそういった事業といいますか、藻の栽培をここで直ちに行うということを当面考えているわけではございませんので、その辺に関してはできることをここでやっていくということで御理解いただきたいと思います。



◆7番(加藤鑛一委員) では、藻から油をつくるという産業はここでは見通しは持っていないと。その藻の、それから優秀な藻を発見すると。それから、テレビの中で言っているのは、筑波大学大学院生命科学研究科の渡邉 信教授がいわば最も優秀なボトリオコーカスという藻をやっぱり見出して、その株の中から最も優秀なものをつくり出しているということが報道されていましたけれども、それ以上のものをこの鶴岡でできるのかどうか。

   (何事か呼ぶ者あり)



◆7番(加藤鑛一委員) 補正予算にそういう大きな都市事業に着手する部分が入っていますので、これはやっぱり見過ごすわけには私はいかないと思うのです。

  それから……

   (何事か呼ぶ者あり)



◆7番(加藤鑛一委員) 質疑なので、そういう新しい株の藻の発見について、今筑波大学では最も最先端進んでいるけれども、やっぱりそれにまさる可能性があるのかどうか。

  それから、先ほどがんの診断マーカーについても研究が進んでいるようですけれども、そのために製薬メーカーが2社入る予定だということだと思うんです。しかし、これについても今研究の数字を聞くと、その代謝研究というのは、もうまさに遺伝子とたんぱく質とその代謝物と。遺伝子という総合的に研究が進んでいって、かなりこれに進むと、投資がますます私は拡大するのではないかという心配があります。今現在これまで先端研に費やしてきたお金は、当初5年間で85億円でしょう。それから、35億円基金を積み増しして、そして産業支援センターで16億円やって、今度新たに16億円、全部足すと150億円になるのです。これでは終わらないのではないかと。まさに今たんぱく研究では、世界しのぎ削って、例えば人間の体にある10万種類のたんぱく質をすべてこの構造を解明しようとしている。ここに踏み込んでいくのかどうか。どんどん、どんどん深みに入るのではないかと、この一地方都市、鶴岡市の財政が。そういう心配がありますので、お聞きしたいと思います。



◎企画部長(小林貢) 先ほどの御質問で藻の関係、もう一度あれですけども、ここでは産業化の見通しがないと説明申し上げたわけではなくて、ここですべてを行うということではなくて、例えば特許をとってベンチャーを起こすとか、この研究の地元での産業化ということではそういった可能性といいますか、そういった方法を構想をしているということでございまして、その点は御理解いただきたいと思います。

  それから、医療の面ですけども、これにつきましても慶應の先端研、先端医療開発特区ということで国立がんセンターとか、いろんなところと連携しながら、ここで研究開発を進めているわけで、ここですべての製薬とか、企業、大企業を一気に誘致するということで、この辺一つの可能性として将来あるわけですけども、当面先ほど申し上げましたように、医療の関係ではこのバイオマーカーを使った診断キッド、こういったものを当面地域の企業でこういった事業展開できないかと。できることから進めていくということでございますので、ここで何か医療、製薬すべて、全国に先駆けてすべてここで全部やりますということには、それはならないというのは御理解いただきたいと思います。

  それから、先端研の関係の費用の面、支出、負担の関係ございましたけども、先ほどいろいろ金額上げていただきましたけども、正確に申し上げますと、1期、2期合わせまして、この施設整備で5億円、それから研究基金の積み立て16億円、それから1期と2期合わせまして、研究補助17億円でございますので、鶴岡市が慶應に助成している金額につきましては38億円となっております。現在で38億円でございます。

  これを無制限に支援をしていくかといった御質問でございましたけども、これは慶應の研究、これだけ進展しておりますので、いろんな意味で地域に還元をしていただいております。そういった中で永続的に頑張っていただくという意味では、支援というものは必要と考えてございますけども、今後の支援のあり方につきましては毎年度毎年度議会にお諮りしまして、御議論いただきながら支援をしてまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いしたいと思います。



◆3番(渡辺洋井委員) 今の先端研の件につきまして4億1,800万円と、主に土地代になると思いますけれども、報道機関によりますと、1.5ヘクタールということですので、このあたり計算しようと思ってきたんですけど、ちょっと幾らになりますかわかりませんけど、近隣の坪単価と比べまして、どのような関係になっているか。

  それから、その場所に拡張するということを決められたのはいつだったか。2点についてお聞きしたいと思います。



○委員長(安野良明委員) 渡辺委員に申し上げますけども、質疑は基本的に3度ということで、皆さんにも確認しておきたいわけですけども、3度とさせていただきたいと思います。本会議に準じて。個々の議案として1個ずつ上げられても同じように取り扱いしたいと思いますので。その辺、ほかにも何か疑問な点、確認したい点おありでしたら、一緒にお願いします。



◆3番(渡辺洋井委員) どうも済みませんでした。これから注意しますので。

  それから、教育研修所の移設の件でございますが、これは昔というか、私が中学校のときの古い文園町のところにある研修所だと思いますけれども、それがマリカのほうに移設されるということで、あのところの研修所のもう一方に学童保育の星の子というのがありまして、やはりかなり建物が老朽化しているわけです。研修所はマリカのほうに移設になって、星の子が取り残されるという事態が起こるんでしょうけれども、星の子のほうの改修等につきましてはどのような見通しになっているか。済みません。よろしくお願いします。



◎企画部長(小林貢) 今回取得をお願いしております土地につきましては、開発公社が現在先行取得してございます。取得面積につきましては1万4,907.55平方メートルで、取得予定額は3億9,000万円となってございます。単純にこれ計算しますと、坪単価で8万6,710円となっておりまして、近傍の実勢価格と比較して適正な価格と考えてございます。

  なお、現在土地の鑑定評価を行ってございますので、その評価を踏まえまして適正な価格で取得をしてまいりたいと考えております。

  それから、いつからこの構想がというお話でございますけども、ただいま申し上げました土地の先行取得につきましては平成16年、開発公社にお願いをしております。現在の施設も約1.5ございますけども、当面1.5、1期で整備をいたしまして、その後、今回お願いしております土地ということで、土地につきましては平成16年、開発公社にお願いした時点からこういった構想を持っておりました。ただ、具体的に事業着手、事業計画ということでは、今年度国のほうで各都道府県に産学官の連携施設を1カ所整備しようという具体的なそういったお話ありましたので、ぜひその中で整備をしていきたいということで、この経過につきましては昨日市長が御答弁したとおりでございますので、そういったことで事業を進めているということで御理解いただきたいと思います。



◎健康福祉部長(山木知也) 第1学区の学童保育所星の子についてのお尋ねでございましたが、まず研修所につきましては櫛引のほうにと、それからオアシスについては駅前ということでございまして、星の子につきましてはいずれ新たな場所で活動いただくということを考えていかなければならないと思っております。



○委員長(安野良明委員) 質疑ありませんか。

  これで質疑を終結します。

  これから討論に入ります。

  初めに、反対の討論を許します。7番加藤鑛一委員。

   (7番 加藤鑛一委員 登壇)



◆7番(加藤鑛一委員) 予算特別委員会に付託されております議第2号 平成21年度鶴岡市一般会計補正予算(第9号)につきまして、以下の理由により同意できませんので、討論を申し上げます。

  最初に、評価すべき点については、特に12月中旬の観測史上最高となる豪雪による農業被害に対して支援事業を盛り込んだことは積極的であり、さらに詳細な調査を行い、万全な支援対策をとられるよう希望します。

  しかし、今回の補正予算で見過ごすことのできない問題は、先端研究産業支援センター拡張事業に新たに着手することです。この事業費は、総額15億9,300万円という多額の投資を予定しており、本補正予算にその一部である土地購入費と実施設計4億1,800万円が含まれています。地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業の交付限度額12億5,442万3,000円の3分の1を占めるもので、土地購入費は開発公社の負債は減りますが、市の所有に移るだけで、経済効果はありません。実施設計費は、地元業者でなければ効果はありません。この金額は、鶴岡市の自然資源を活用した地球温暖化対策、少子高齢化社会への対応、安心、安全の実現、その他将来に向けた地域の実情に応じるきめ細かな事業に活用されるべきものでしょう。慶應先端研には、先ほどの市の説明では市の税金は38億円、しかし県と市と合わせた総額で、これまで土地購入費も含めてすべて見ていきますと、5年間で84億円、その後5年間で基金の積み立てに毎年7億円の35億円、産業支援センターに第1期で16億円、これに新規に16億円、拡張事業を市単独で行うということでバイオ関連は、合わせて150億円にもなる巨額な投資というのが私の計算です。

  質疑で明らかにしたように、この地域におけるバイオ産業化の見通しは見えません。本市の財政は、合併特例債がなくなる将来は30億円もの交付税減額が予想されています。世界最先端のメタボロミクスは高く評価しますが、バイオ研究と産業化は慶應先端研と企業の自助努力に期待をし、市はバイオ研究への新たな投資から手を引いて、情報支援に徹し、市民の税金は市民の暮らしに使うことを求めて、以上、討論といたします。



○委員長(安野良明委員) 次に、賛成の討論を許します。12番秋葉 雄委員。

   (12番 秋葉 雄委員 登壇)



◆12番(秋葉雄委員) 政友公明クラブを代表しまして、ただいま上程されております21年度一般会計予算ほかの補正予算案に賛成の立場で討論いたします。

  まず、先端研究産業支援センター拡張事業、本市の10年後、20年後の未来を決する大切な事業に対する必要不可欠の投資であると思います。

  昨日の総括質問においても、さまざまに議論されましたけれども、本市の人口減少は本当に深刻であります。これは、本市を初めとする地方都市においては全国どこでも同様の現状であると思いますけれども、特に大都市一極集中が加速しているここ数年は、その動向は顕著になってきております。何とかその動きに歯どめをかけて、地域の活性化に向けて施策展開が望まれるところでありますけれども、ことしなどは高卒新規学卒者の就職さえままならないのが本市の雇用情勢でありまして、若者に定住してもらえる環境を一刻も早くつくり出さなければならないと思います。全国各地の地方都市は、その方策を真剣に模索しておりますけれども、有効な解決策を見出すことができないのであります。

  そうした中で、本市においては慶應の先端研が立地をし、世界最先端の研究成果を上げており、その成果を生かしながら、産業化の方向に進もうとしております。JST、科学技術振興機構からの11億円の投資を呼び込むこともできました。さらに、拡張施設の施工整備に約16億円はかかりますけれども、4億円は国からの補助金、残りは12億円で、そのうち70%は合併特例債であります。したがって、実質本市の負担は3年間で約3億6,000万円ほどになります。これだけ有利な投資事業はほかにあるでしょうか。今や大化けをして、さまざまなベンチャー企業も鶴岡で共同研究したいというほどになってまいりました。これまでは、先が見えない事業だから、地方都市にとっては過大な負担であるからと、反対をされてきた方々も、これを機会にぜひ賛成に転ずべきであると思いますけれども、どうでしょうか。

  以上、申し上げまして、討論といたします。



○委員長(安野良明委員) 次に、反対の討論を許します。

  次に、賛成の討論を許します。

  これで討論を終結します。

  これから議第1号から議第9号までの議案9件について一括して採決します。ただいま議題となっております議案9件については、原案のとおり承認及び可決することに賛成の委員の起立を求めます。

   (賛 成 者 起 立)



○委員長(安野良明委員) 起立多数であります。

  よって、議第1号から議第9号までの議案9件については、原案のとおり承認及び可決されました。

  なお、平成22年度予算議案14件については、来る3月9日に審査します。





△散会





○委員長(安野良明委員) 本日はこれで散会します。



   (午前11時28分 散 会)